1381東証スタンダード水産・農林業
株式会社アクシーズ
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ROIC
16.8〜19.7%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)1047位
12.8%
有報 報告値
営業利益率645位
13.3%
営業益 39.0億
自己資本比率199位
84.6%
EPS(実績)
520.9円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

株式会社アクシーズは東証スタンダードに上場する水産・農林業の会社です。26/06期の売上高は292億円、営業利益は39.0億円(売上高の13.4%)、最終損益は29.2億円の黒字です。売上高は直近4年で年率7.7%の増加です。事業別では食品が売上高の84%を占めます(3事業)。現金が有利子負債を104億円上回り、自己資本比率は84.6%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ79.2〜103.6億(価格未投入)✓ 自己資本比率84.6%✓ 直近14期連続増収✓ 営業利益+84.1%/売上+10.7%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.55x)
✓

実質キャッシュ79.2〜103.6億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近14期連続増収。売上 147.9→292.4億

✓

営業利益+84.1%/売上+10.7%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.55x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む水産・農林業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
292.4億
前年比 +10.7%
営業利益
39.0億
前年比 +84.1%
経常利益
41.0億
前年比 +88.8%
純利益
29.2億
前年比 +70.1%
財政状態(BS)
総資産
284.6億
前年比 +13.5%
純資産
240.8億
前年比 +11.5%
現金
104.1億
前年比 +34.6%
有利子負債
0.5億
前年比 -27.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
48.9億
前年比 +67.6%
投資CF
-15.3億
—
財務CF
-6.7億
—
フリーCF
33.6億
前年比 +278.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)21,72524,10125,83626,42629,244
営業利益(百万)2,4531,9111,5702,1213,905
経常利益(百万)2,6691,9771,7802,1714,098
純利益(百万)1,9431,4101,2391,7202,925
EPS(円)346.1251.2220.7306.4520.9
1株配当(円)95.096.598.5112.5120.0
営業利益率(%)11.37.96.18.013.3
ROE(%)10.87.36.18.112.8
自己資本比率(%)87.787.284.886.184.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)21,40822,63624,45125,07528,461
純資産(百万)18,77219,75020,72321,60124,084
流動資産(百万)11,00311,54812,10413,08116,229
流動負債(百万)2,2022,3533,1742,9453,815
現金(百万)6,2706,1527,1157,73310,412
有利子負債(百万)165136946950
ネットキャッシュ(百万)6,1056,0167,0217,66410,362
 売上1ヶ月分を除くと(百万)4,2954,0084,8685,4627,925
BPS(円)3,342.93,516.93,690.23,846.64,288.8
自己資本比率(%)87.787.284.886.184.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)2,0272,6353,7292,9154,885
投資CF(百万)-3,123-2,180-2,182-1,719-1,534
財務CF(百万)-527-572-584-578-671
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 48項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,146位 →10,4227,743
受取手形0—
売掛金2,6192,519
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品498381
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,3831,139
仕掛品及び半成工事
仕掛品588682
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他 2,885社中1,276位 →717616
流動資産 2,888社中1,608位 →16,22913,081
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)2,9812,872
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)2,8023,256
機械装置及び運搬具(純額)1,6752,017
土地2,4582,461
リース資産(純額)4246
建設仮勘定958232
減価償却累計額-15,699-14,051
有形固定資産 2,949社中1,290位 →10,91810,886
無形固定資産
無形固定資産 2,923社中2,738位 →2027
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券938631
長期貸付金
長期貸付金170
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産2783
その他325296
投資その他の資産 2,888社中1,985位 →1,2921,080
固定資産 2,891社中1,514位 →12,23211,994
資産 2,978社中1,677位 →28,46125,075
負債の部
流動負債
買掛金657480
リース負債120
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,1361,743
未払法人税等892580
その他127119
流動負債 2,888社中2,017位 →3,8152,945
固定負債
社債
社債4848
引当金
役員退職慰労引当金7267
退職給付に係る負債285269
リース負債11
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債10—
その他143141
固定負債560528
負債 2,978社中2,243位 →4,3763,473
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,419位 →452452
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,530位 →428428
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,184位 →22,81320,519
自己株式-2-2
株主資本 2,977社中1,330位 →23,69121,398
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金392202
評価・換算差額等392202
純資産 2,978社中1,396位 →24,08421,601
負債純資産 2,978社中1,698位 →28,46125,075
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高29,24426,426
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価20,34319,762
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員退職慰労引当金繰入額75
退職給付費用1111
従業員給料及び手当598585
雑給586511
賃借料494452
荷造運搬費1,5401,456
販売費及び一般管理費4,9964,542
売上総利益又は売上総損失(△)8,9016,663
販売費及び一般管理費
役員退職慰労引当金繰入額75
退職給付費用1111
従業員給料及び手当598585
雑給586511
賃借料494452
荷造運搬費1,5401,456
販売費及び一般管理費4,9964,542
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,083位 →3,9052,121
営業外収益
受取利息3416
受取配当金2119
為替差益71—
受取家賃3434
その他3845
営業外収益 2,886社中1,512位 →201116
営業外費用
支払利息22
持分法による投資損失115
固定資産除却損110
その他30
営業外費用 2,877社中2,608位 →865
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,139位 →4,0982,171
特別損失
減損損失59
特別損失59
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,148位 →4,0932,534
法人税等 2,972社中1,179位 →1,168813
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,195位 →1,189820
法人税等調整額 2,908社中1,501位 →-20-6
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,127位 →2,9251,720
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,120位 →2,9251,720
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金189-289
その他の包括利益189-289
包括利益 2,977社中1,258位 →3,1151,431
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,239位 →3,1151,431
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,127位 →2,9251,720
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金189-289
その他の包括利益189-289
包括利益 2,977社中1,258位 →3,1151,431
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,239位 →3,1151,431
キャッシュ・フロー計算書 40項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,026位 →5,7063,288
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,148位 →4,0932,534
減価償却費 2,938社中993位 →1,8151,771
減損損失522
貸倒引当金の増減額(△は減少)-01
受取利息及び受取配当金-56-35
支払利息22
持分法による投資損益(△は益)115
売上債権の増減額(△は増加)-99-11
棚卸資産の増減額(△は増加)-267-403
仕入債務の増減額(△は減少)176-117
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)45
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)1518
固定資産除売却損益(△は益)110
その他の営業外損益(△は益)-69-79
未払金の増減額(△は減少)110-99
その他-2526
利息及び配当金の受取額5635
利息の支払額-2-2
法人税等の支払額-945-485
賃貸料の受取額3434
その他3443
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中971位 →4,8852,915
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額5635
有形固定資産の取得による支出-1,521-2,026
投資有価証券の取得による支出-31-89
貸付けによる支出-1-97
貸付金の回収による収入7027
無形固定資産の取得による支出-0-19
定期預金の預入による支出-10-6,013
定期預金の払戻による収入106,013
その他-50-22
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,675位 →-1,534-1,719
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-2-2
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-631-553
ファイナンス・リース債務の返済による支出-39-37
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,585位 →-671-578
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中520位 →2,679617
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,210位 →10,4127,733
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
減損損失、営業外費用013
減損損失522
貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金9,2225,648
売掛金2,3212,287
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品495377
原料及び材料
原材料及び貯蔵品689658
仕掛品及び半成工事
仕掛品588682
前渡金404288
前払費用4847
その他117153
流動資産13,88910,143
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,9731,833
構築物(純額)682787
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,4301,783
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)155123
工具、器具及び備品(純額)2,5853,081
土地2,1782,180
リース資産(純額)4246
建設仮勘定957231
有形固定資産10,00610,068
無形固定資産
無形固定資産812
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券893585
関係会社株式172172
出資金
出資金00
長期貸付金
長期貸付金1—
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他120120
投資その他の資産1,187920
固定資産11,20211,001
資産25,09121,144
負債の部
流動負債
買掛金520361
リース負債120
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,7061,268
未払法人税等872423
預り金8176
その他22
流動負債3,1842,151
固定負債
引当金
退職給付引当金251236
役員退職慰労引当金5151
リース負債11
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債12—
その他9191
固定負債408380
負債3,5922,532
純資産の部
株主資本
資本金452452
資本剰余金
資本準備金428428
資本剰余金428428
利益剰余金
利益準備金4141
その他利益剰余金
別途積立金2,2502,250
繰越利益剰余金17,93615,239
利益剰余金20,22817,530
自己株式-2-2
株主資本21,10618,409
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金392202
評価・換算差額等392202
純資産21,49918,612
負債純資産25,09121,144
損益計算書 34項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高25,06922,602
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価18,87518,387
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料244243
減価償却費3718
役員退職慰労引当金繰入額33
退職給付費用87
荷造運搬費1,5341,450
販売費及び一般管理費2,5912,434
売上総利益又は売上総損失(△)6,1944,215
販売費及び一般管理費
販売手数料244243
減価償却費3718
役員退職慰労引当金繰入額33
退職給付費用87
荷造運搬費1,5341,450
販売費及び一般管理費2,5912,434
営業利益又は営業損失(△)3,6021,780
営業外収益
為替差益71—
受取家賃2121
受取利息及び配当金678763
その他3334
営業外収益804819
営業外費用
支払利息12
固定資産除却損07
その他00
営業外費用245
経常利益又は経常損失(△)4,4042,554
特別損失
減損損失39
特別損失39
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,4012,616
法人税等1,071586
法人税、住民税及び事業税1,104591
法人税等調整額-32-4
当期純利益又は当期純損失(△)3,3292,030
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)3,3292,030
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,4012,616
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
減損損失、営業外費用013
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 217億 ・ 純利益 19億23/06 ・ 売上高 241億 ・ 純利益 14億24/06 ・ 売上高 258億 ・ 純利益 12億25/06 ・ 売上高 264億 ・ 純利益 17億26/06 ・ 売上高 292億 ・ 純利益 29億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 28.6% ・ 営業利益率 11.3% ・ 純利益率 8.9%23/06 ・ 粗利率 24.9% ・ 営業利益率 7.9% ・ 純利益率 5.9%24/06 ・ 粗利率 22.9% ・ 営業利益率 6.1% ・ 純利益率 4.8%25/06 ・ 粗利率 25.2% ・ 営業利益率 8.0% ・ 純利益率 6.5%26/06 ・ 粗利率 30.4% ・ 営業利益率 13.4% ・ 純利益率 10.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 10.8% ・ ROA 9.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 13.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 11.8%23/06 ・ ROE 7.3% ・ ROA 6.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 8.4%24/06 ・ ROE 6.1% ・ ROA 5.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 8.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.9%25/06 ・ ROE 8.1% ・ ROA 6.9% ・ ROIC(現金を全部除く) 10.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 9.1%26/06 ・ ROE 12.8% ・ ROA 10.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 19.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 16.8%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -31億 ・ 財務CF -5億23/06 ・ 営業CF 26億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -6億24/06 ・ 営業CF 37億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -6億25/06 ・ 営業CF 29億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF -6億26/06 ・ 営業CF 49億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -7億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く -11億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 9億23/06 ・ 設備投資を全額引く 5億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 11億24/06 ・ 設備投資を全額引く 16億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 20億25/06 ・ 設備投資を全額引く 9億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 11億26/06 ・ 設備投資を全額引く 34億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 34億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 31億 ・ 減価償却 11億23/06 ・ 設備投資 21億 ・ 減価償却 16億24/06 ・ 設備投資 22億 ・ 減価償却 18億25/06 ・ 設備投資 20億 ・ 減価償却 18億26/06 ・ 設備投資 15億 ・ 減価償却 18億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 1.04倍23/06 ・ 営業CF/純利益 1.87倍24/06 ・ 営業CF/純利益 3.01倍25/06 ・ 営業CF/純利益 1.69倍26/06 ・ 営業CF/純利益 1.67倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥34623/06 ・ EPS ¥25124/06 ・ EPS ¥22125/06 ・ EPS ¥30626/06 ・ EPS ¥521
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%20%40%60% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥95 ・ 配当性向 27.5%23/06 ・ 1株配当 ¥97 ・ 配当性向 38.4%24/06 ・ 1株配当 ¥99 ・ 配当性向 44.6%25/06 ・ 1株配当 ¥113 ・ 配当性向 36.7%26/06 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 23.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 214億 ・ 純資産 188億23/06 ・ 総資産 226億 ・ 純資産 198億24/06 ・ 総資産 245億 ・ 純資産 207億25/06 ・ 総資産 251億 ・ 純資産 216億26/06 ・ 総資産 285億 ・ 純資産 241億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%50%100% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥3,343 ・ 自己資本比率 87.7%23/06 ・ BPS ¥3,517 ・ 自己資本比率 87.2%24/06 ・ BPS ¥3,690 ・ 自己資本比率 84.8%25/06 ・ BPS ¥3,847 ・ 自己資本比率 86.1%26/06 ・ BPS ¥4,289 ・ 自己資本比率 84.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%200%400%600% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 110億 ・ 流動負債 22億 ・ 流動比率 499.7%23/06 ・ 流動資産 115億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 490.8%24/06 ・ 流動資産 121億 ・ 流動負債 32億 ・ 流動比率 381.3%25/06 ・ 流動資産 131億 ・ 流動負債 29億 ・ 流動比率 444.2%26/06 ・ 流動資産 162億 ・ 流動負債 38億 ・ 流動比率 425.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 63億 ・ 有利子負債 2億23/06 ・ 現金 62億 ・ 有利子負債 1億24/06 ・ 現金 71億 ・ 有利子負債 1億25/06 ・ 現金 77億 ・ 有利子負債 1億26/06 ・ 現金 104億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 61億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 43億23/06 ・ 現金−有利子負債 60億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 40億24/06 ・ 現金−有利子負債 70億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 49億25/06 ・ 現金−有利子負債 77億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 55億26/06 ・ 現金−有利子負債 104億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 79億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.0億0.0億0.0億0.0億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)8.95.84.86.510.0
ROE(%)10.87.36.18.112.8
ROA(%)9.16.25.16.910.3
総資産回転(回)1.011.061.061.051.03
営業CF率(%)9.310.914.411.016.7
営業CF/純益(倍)1.041.873.011.691.67
配当性向(%)27.438.444.636.723.0
売上 前年比(%)2.710.97.22.310.7
純資産 前年比(%)8.35.24.94.211.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
食品247億84%33億13.5%1,173
外食41億14%2億5.6%117
エネルギー5億2%3億74.6%—
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥95.0
23/06
¥96.5
24/06
¥98.5
25/06
¥112.5
26/06
¥120.0
配当性向 23.0%・連続増配 12年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
33.6億
ROIC
16.8〜19.7%
粗利率
30.4%
アクルーアル比率
-7.3%
売上CAGR(4年)
7.7%
EPS CAGR
10.8%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
10.0%
ROA
10.3%
総資産回転
1.03回
実効税率
28.5%
現金変換(CFO/営業益)
1.25倍
CFO/純益(平均)
1.55倍
累計営業CF
354.2億
FCFマージン
11.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.84倍
BPS CAGR
6.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.25倍
純負債/EBITDA
-1.81倍
インタレストカバレッジ
1952.5倍
債務返済年数
0.0年
配当性向
23.0%
連続増配
12年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
78
純利益率
73
粗利率
52
ROE
60
ROA
73
自己資本比率
67
流動比率
80
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
38.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
有限会社照国興産
10.7% 保有
自己株式
0.03%
1,800株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 有限会社照国興産10.7%
2. 伊地知 高正8.9%
3. 伊地知 芳正8.9%
4. 日本ハム株式会社8.9%
5. 株式会社鹿児島銀行5.0%
6. 伊地知 恭正4.5%
7. 伊地知 昭正4.5%
8. 村尾 万紀子3.3%
9. 伊地知 洋正3.3%
10. 伊地知 剛正3.3%
上位10で 61.3%・発行済 5,617,500株・自己株 1,800株・浮動株 2,174,700株・株主 1,823名。所有者別(単元): 外国人 0.7% / 機関 10.7% / 個人 57.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
有限会社照国興産2025 10.68% → 2026 10.68%→ 0.00pt
伊地知 高正2025 8.95% → 2026 8.95%→ 0.00pt
伊地知 芳正2025 8.95% → 2026 8.95%→ 0.00pt
日本ハム株式会社2025 8.90% → 2026 8.90%→ 0.00pt
株式会社鹿児島銀行2025 4.98% → 2026 4.98%→ 0.00pt
伊地知 恭正2025 4.45% → 2026 4.45%→ 0.00pt
伊地知 昭正2025 4.45% → 2026 4.45%→ 0.00pt
村尾 万紀子2025 3.29% → 2026 3.29%→ 0.00pt
伊地知 洋正2025 3.29% → 2026 3.29%→ 0.00pt
伊地知 剛正2025 3.29% → 2026 3.29%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率9.33%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)893.0百万円(12銘柄)
役員報酬総額 / 役員数41.0百万円 / 5名
平均年間給与(提出会社)512万円(前期比 +4.2%)
従業員数(連結)1,290名
監査報酬 / 非監査報酬22.0百万円 / —
平均勤続年数10.7年
女性管理職比率5.0%
従業員1人当たり売上22.7百万円
従業員1人当たり営業利益3.0百万円
政策保有株式の対純資産比3.7%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 伊地知 高正
本社所在地鹿児島県鹿児島市草牟田二丁目1番8号
市場 / 業種東証スタンダード / 水産・農林業
決算期6月
従業員数(連結)1,290名
EDINETコードE00009

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・5,617,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
375円
9.0%
1.0%
12倍
120円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥4,500
EPV(成長0)
¥4,167
成長考慮(割引)
¥4,734
配当割引(DDM)
¥1,515
あなたの前提でのレンジ
¥1,515 〜 ¥4,734
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-24確認書 ↗
2025-02-07確認書 ↗
2024-09-19確認書 ↗
2024-05-07確認書 ↗
2024-02-02確認書 ↗
2023-11-06確認書 ↗
2023-09-21確認書 ↗
2022-09-22確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社アクシーズ)、連結子会社7社及び関連会社1社により構成されており、一般消費者に、日常の生活に必要な鶏肉を提供することを主たる業務としております。この円滑な遂行のため、当社グループでは、安全性が高く、消費者のニーズに適合した鶏肉を安定的、継続的に供給する観点に立ち、飼料製造から種鶏飼育、雛生産、ブロイラー飼育、鶏肉加工、鶏肉加工食品製造及び外食まで、グループ内での一貫した事業運営体制により、鶏肉製造販売、加工食品製造販売、外食の各事業を行うインテグレーションを構築しております。 各事業の内容については、次のとおりであります。なお、当該事業の区分は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 食品 ① 当セグメントにおきましては、当社グループの食品に対する安全、安心にこだわった健康な鶏を飼育するという基本的な考え方から、直営の肥育施設で飼育されたブロイラーによる鶏肉を製造販売しております。当該事業は、当社グループの全事業のベースとなるものであり、今後も積極的に拡大を図る事業と位置付けております。なお、当該セグメントにおける特徴は次のとおりであります。 a.無投薬飼育の実現当社グループが独自に開発した鶏舎環境制御技術による鶏舎内環境の自動管理及び当社グループ内において製造している安全性の高い飼料の使用等により、無投薬飼育を実現しております。 b.直営肥育施設による飼育当社グループは、安全性の観点から直営肥育施設での鶏の飼育を基本としており、委託肥育施設から直営肥育施設への転換を実施しております。現在、全ての肥育施設が直営肥育施設となっております。 c.加工食品当社グループで製造された鶏肉を原料として、唐揚、レバー煮込み、チキンナゲット等の鶏肉加工食品を製造販売しております。加工食品の品質はその原料の鮮度等に大きく左右されることから、当社グループの加工食品は、当社グループで製造した新鮮な鶏肉をその日のうちに加工し製造販売しております。新鮮でおいしい加工食品を消費者の皆様にお届けしております。当該事業は、鶏肉製造販売とのシナジー効果が発揮できる事業であることから、今後も積極的に拡大を図る事業と位置付けております。 d.その他鹿児島に産出する「ゼオライト原石」を原料としたゼオライト製品、「シラス土壌」を原料としたシラスバルーンの製造販売を行っております。 e.リサイクルの実施当社グループは、鶏肉加工過程で発生する骨、羽根、血液等の不可食部位につきましては、当社グループのレンダリングプラントで加工し、飼料原料及び肥料原料として再利用しており、環境問題に配慮しております。また、鶏の飼育段階に産出される鶏の排泄物を持分法適用関連会社の有限会社南九州バイオマスへエネルギー原料として供給し、発生した電気や蒸気は当社の食品工場等で利用され、余剰電力は電力会社に売電されております。また、燃焼後の灰はリンとカリウムが豊富な肥料原料として利用され土壌に還ることから、循環型社会を構築することができ、環境保全の一翼を担っています。 (当社及び主な関係会社)当社、株式会社アクシーズケミカル及び錦江湾飼料株式会社 (2) 外食当セグメントにおきましては、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社のフランチャイズ店舗(ケンタッキーフライドチキン)を経営しております。 (関係会社)株式会社アクシーズフーズ (3) エネルギー当セグメントにおきましては、再生可能エネルギーの供給を行っております。 (当社) なお、当社及び関係会社の各セグメントにおける位置付けは次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、業種別のセグメントから構成されており、「食品」、「外食」及び「エネルギー」を報告セグメントとしております。「食品」は主に鶏肉(チルド及びフローズン)や鶏肉に加熱、味付け等を施した加工食品の製造及び販売を行っております。「外食」はケンタッキーフライドチキンのFC事業を行っております。「エネルギー」は再生可能エネルギーの供給を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント連結財務諸表計上額(注) 食品外食エネルギー計売上高 顧客との契約から生じる収益22,1873,76247626,42626,426外部顧客への売上高22,1873,76247626,42626,426セグメント間の内部売上高又は振替高-----計22,1873,76247626,42626,426セグメント利益1,5032653522,1212,121セグメント資産22,3012,09168225,07525,075その他の項目 減価償却費1,585701131,7691,769のれんの償却費-2-22減損損失22--2222有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,624128211,7741,774 (注) セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント連結財務諸表計上額(注) 食品外食エネルギー計売上高 顧客との契約から生じる収益24,6744,11245729,24429,244外部顧客への売上高24,6744,11245729,24429,244セグメント間の内部売上高又は振替高-----計24,6744,11245729,24429,244セグメント利益3,3322303413,9053,905セグメント資産25,8242,05458128,46128,461その他の項目 減価償却費1,6111031001,8151,815減損損失5--55有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,641186-1,8271,827 (注) セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名フードリンク株式会社5,601食品株式会社ニチレイフレッシュ4,670食品 (注) 株式会社ニチレイフレッシュは2026年4月1日付で株式会社ニチレイフーズに吸収合併されております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名フードリンク株式会社5,967食品株式会社ニチレイフーズ5,254食品日本ハム株式会社3,911食品 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント連結財務諸表計上額 食品外食エネルギー計当期償却額-2-22当期末残高----- 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名フードリンク株式会社5,601食品株式会社ニチレイフレッシュ4,670食品 (注) 株式会社ニチレイフレッシュは2026年4月1日付で株式会社ニチレイフーズに吸収合併されております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況・経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、下記における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 市況変動の影響について ① 飼料原料及び鶏肉の市況変動当社グループは、鶏肉を主力製品として製造、販売しております。鶏肉は、特にもも肉を中心に市況変動が大きく、クリスマス向け商品や鍋物等冬場の需要増加による価格上昇に見られる固有の季節要因が存在しております。また、当社グループの主要製造コストである飼料原料価格は、穀物相場、為替、海上運賃、原料産地の地政学的リスク等により大きく変動します。この価格変動に対して、国からの拠出金と飼料業界・生産者の積み立てにより運営される飼料安定基金制度があり、価格の高騰時には、この基金からの補填により生産段階の負担増が大きく軽減される仕組みとなっています。しかしながら、飼料価格の高騰が長期化する場合には、飼料コストの上昇は避けられず、売上原価に影響を及ぼすおそれがあります。なお、当社が輸入する飼料原料市況と鶏肉市況の間には、これまで一定の連動性は認められるものの、タイムラグを伴っており、これらの動向によっては当社の業績にも影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、相場変動の影響を受けにくい加工品の取扱拡大や差別化商品の販売強化、生産効率を向上させることにより製造原価の低減を図り、市況変動の影響を軽減するよう努めております。 ② 為替変動当社の飼料原料輸入取引にかかる決済方法については、為替変動リスクが存在しております。当社では、為替予約やデリバティブ取引等によって為替変動の影響を軽減するよう努めておりますが、予期せぬ大幅な為替変動による不測の事態が生じた際には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 自然災害等について当社グループの事業拠点及び取引先のある地域において、天災や悪天候、火災、テロ、ストライキ、戦争等が発生した場合、また疾病や伝染病の発生・蔓延等により、原材料・商品の仕入や工場稼働、受発注、商品配送等の事業継続に支障をきたすことが予想されます。 (3) 鳥インフルエンザ等家畜伝染病の発生リスクについて当社では、万全の防疫体制を構築しておりますが、当社グループの事業拠点及びその周辺地域において、鳥インフルエンザ等の家畜伝染病が発生した場合、肥育施設や工場の稼働、事業継続に支障をきたすことが予想されます。 (4) 主要な販売先について当社グループの総販売実績に対し、内部売上を除く主な販売先は「4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ③生産、受注及び販売の実績 c.販売実績」に記載のとおりであります。当社グループでは、主要な販売先への依存割合が高くなり過ぎないよう、新規取引先開拓も含め、幅広く営業活動を行うとともに、販売数量を拡大することにより当社の業績への影響を最小限に抑える努力をしておりますが、特にフードリンク株式会社と株式会社ニチレイフーズに対する販売が全体の売上高の約40%を占めていることから、両社の経営戦略が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 種鶏の調達について海外の育種会社で改良された種鶏を採用しており、大手総合商社系販売会社を通じ調達をおこなっております。海外の育種会社が所在する国において鳥インフルエンザ等の疫病発生等により、種鶏の確保が困難となる等不測の事態が生じた場合は、鶏肉の製造に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (6) 競合について ① 輸入品等との競合輸入鶏肉に代表される冷凍鶏肉と当社の冷蔵鶏肉を比較すると、冷凍することによりその細胞膜が破壊され、解凍する際にドリップとして肉汁が逃げ出しやすいため、肉質が硬くなり旨みがなくなると同時に鮮度も悪くなりますが、鮮度の良い冷蔵鶏肉は、細胞膜内に肉汁を保ち、柔らかさや旨みを保つことができる特徴があります。当社の冷蔵鶏肉は、製造工程及び輸送中の品温管理の徹底により、品質面の優位性はあると判断されますが、景気動向に伴い、品質面にこだわらず、価格面からのみ鶏肉を購入する価格重視の消費動向によっては、当社製品の販売動向に影響を受ける可能性があります。 ② 国産品との競合国内において多くの鶏肉生産業者が存在しております。当社は卸売業者や小売業者と連携強化を図ることに加え、広告宣伝等も含めた営業力を強化し、抗生物質・抗菌製剤を投与せずに飼育したブロイラー(特別飼育鶏)による当社製品の販売拡大に努めておりますが、品質面及び価格面における競争上の優位性が確保されない場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、他の食品メーカーとの競合に関しましては、当社が鶏肉生産メーカーである利点(食品加工工場を鶏肉加工工場に隣接させ当日処理した新鮮な鶏肉の原材料を使用したチルド商品製品等)を生かし商品開発をおこなっておりますが、それによって価格面での差別化が図れるとは限りません。 (7) 食品の安全性の確保及び関係法令について当社は、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律に基づく「食鳥処理業」として、鶏肉及びその関連製品の製造、販売をおこなっております。食鳥処理業は食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律をはじめとして、衛生上、食品衛生法等各種法令により規制を受けております。また、当社連結子会社である株式会社アクシーズフーズは食品衛生法に基づく「飲食業」として飲食店の経営をおこなっております。 主な関係法令は次のとおりであります。 関係法令名許認可等交付者当社グループの該当業務法令の概要食品衛生法都道府県知事鶏肉、鶏肉加工食品製造外食店舗営業飲食に起因する衛生上の危害の発生防止及び公衆衛生の向上、増進をはかる見地から食品の規格、添加物、衛生管理、営業許可等が定められております。食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律都道府県知事食鳥加工食鳥処理の事業について、衛生上の見地から必要な規制をおこなうとともに、食鳥検査の制度を設けることにより、食鶏肉等に起因する衛生上の危害の発生を防止し、公衆衛生の向上及び増進をはかる見地から、営業許可、衛生管理の基準、食鳥の検査等が定められております。薬事法都道府県知事薬品の販売医薬品、医薬部外品等の品質、有効性及び安全性の確保のために必要な規制をおこなうとともに、医療上特にその必要性が高い、医薬品及び医療用具の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより、保健衛生の向上をはかる見地から、営業の許可制度等が定められております。毒物及び劇物取締法都道府県知事毒物及び劇物の販売毒物及び劇物について、保健衛生上の必要な取締をおこなう見地から、営業の登録制度等が定められております。関税定率法税関長飼料原料の輸入関税の税率、関税を課する場合における課税標準及び関税の減免その他関税制度について定められております。農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)―鶏肉、鶏肉加工食品の販売生鮮食品の品質に関し、販売業者は名称、原産地、内容量の表示が定められております。加工食品の品質に関し、製造業者は名称、原材料名、内容量、賞味期限、保存方法、製造者等の氏名又は名称及び住所の表示が定められております。 ※ アレルギー表示は食品衛生法※ ポジティブリストは食品衛生法 また、当社の社内の検査体制は、「食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律」に定める食鳥処理衛生管理者により、食鳥加工時に、疾病及び放血、脱毛、中抜き工程(内臓等の摘出)における不良品の摘出をおこなっております。さらに、同法に基づき、日々搬入される生鳥に対し、県又は政令指定都市の検査機関から肥育施設毎に生鳥検査及び内臓・鶏肉等の検査を受けておりますが、当社においても自主的に社内検査を実施しております。食品産業にとって製造過程における安全の確保は社会的責務と認識しております。当社は、飼育過程においては、抗生物質や合成抗菌剤を与えないため、肥育施設や鶏肉加工工場の安全管理を徹底しております。さらに流通過程においても品温管理等安全管理を徹底しておりますが、万が一、鳥インフルエンザ等の疫病又は食中毒等不測の事態が生じた際には、企業の信用や業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大を背景に緩やかな景気回復基調が続いております。一方で、中東情勢の影響や為替相場を含む金融資本市場の変動、物価上昇の継続などにより、景気の先行きは不透明な状況が続いております。鶏肉業界におきましては、主要製造コストである飼料原料価格が緩やかに下落している一方、その他人件費等の製造コストの上昇が継続しております。こうしたコスト構造の変化に加え、足元では鶏肉相場が軟化していることから、今後の事業環境は厳しい局面が見込まれます。このような経営環境のもと、当社グループは、飼料製造段階から、飼育、鶏肉生産・加工までの全てをグループ内で行っていくことにより、様々なお客さまのニーズに応えることを目指しております。このような状況の中、当社グループの業績は、売上高292億44百万円(前期比10.7%増)となりました。利益面につきましては、営業利益39億5百万円(同84.1%増)、経常利益40億98百万円(同88.7%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は29億25百万円(同70.0%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。a.食品食品事業では、将来の生産能力増強及び効率化・省力化を企図した肥育施設の改修投資を実施し、増産体制構築のための設備投資を順次進めております。このような状況下、主要取引先向けの販売が順調に推移したことに加えて、鶏肉相場が堅調に推移した結果、売上高は246億74百万円(前期比11.2%増)となりました。利益面につきましては、業務の効率化及び諸経費の削減等を推進したことに加えて、肥育コストが下落したため、セグメント利益33億32百万円(同121.7%増)となりました。 b.外食外食事業におきましては、2025年に3店舗、2026年に1店舗のKFC店舗を出店した結果、売上高は41億12百万円(前期比9.3%増)となりました。利益面では新店舗が費用先行したことに加え、原材料費および人件費等の増加を受けて、セグメント利益2億30百万円(同13.1%減)となりました。 c.エネルギー再生可能エネルギーの製造及び販売をおこなっております。売上高は4億57百万円(前期比4.0%減)、セグメント利益は3億41百万円(同2.9%減)となりました。 なお、全体としての財政状態については、「 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ② 財政状態の分析」をご参照ください。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は104億12百万円となり、前連結会計年度末と比較して26億79百万円増加いたしました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動による資金収支は、48億85百万円の資金増加(前期は29億15百万円の資金増加)となりました。これは、主に税金等調整前当期純利益が40億93百万円、減価償却費が18億15百万円、法人税等の支払額が9億45百万円あったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動による資金収支は、15億34百万円の資金減少(前期は17億19百万円の資金減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出が15億21百万円あったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動による資金収支は、6億71百万円の資金減少(前期は5億78百万円の資金減少)となりました。これは、主に配当金の支払額が6億31百万円あったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)食品18,8813.2 (注) 金額は製造原価によっております。 b.受注実績当社グループは、製品の性質上そのほとんどについて需要予測に基づく見込生産を行っております。 c.販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)食品24,67411.2外食4,1129.3エネルギー457△4.0合計29,24410.7 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.前連結会計年度及び当連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先前連結会計年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)フードリンク株式会社5,60121.25,96720.2株式会社ニチレイフーズ4,67017.75,25417.8日本ハム株式会社2,3138.83,91113.2 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っております。なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載の通りであります。 ② 財政状態の分析(資産)当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ33億85百万円増加し、284億61百万円となりました。これは、主に現金及び預金が26億79百万円、建設仮勘定が7億26百万円それぞれ増加したことによるものであります。(負債)当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ9億2百万円増加し、43億76百万円となりました。これは、主に未払金が3億92百万円、未払法人税等が3億11百万円それぞれ増加したことによるものであります。(純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ24億83百万円増加し、240億84百万円となりました。これは、主に利益剰余金が22億93百万円増加したことによるものであります。 ③ 資本の財源及び資金の流動性当連結会計年度の流動性の保持に必要な運転資金及び資本的支出は、営業活動によるキャッシュ・フローにより賄いました。キャッシュ・フローの分析につきましては、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。次期の重要な資本的支出につきましては、「食品」セグメントにおいて、肥育関連施設の新設及び加工工場の増強等9億円が発生する予定であります。なお、その所要資金につきましては、自己資金を充当する予定であります。 ④ 経営成績の分析(売上高及び営業利益)当連結会計年度における売上高は292億44百万円(前期比10.7%増)となりました。一方、業務の効率化及び諸経費の削減等をより一層推進したことに加えて、飼料原料価格が下落したため、売上原価は203億43百万円(前期比2.9%増)となり、売上原価率は前連結会計年度と比べ5.2ポイント下降し69.6%となりました。この結果、営業利益は39億5百万円(前期比84.1%増)となりました。売上高及び営業利益の分析につきましては、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。(経常利益)当連結会計年度における経常利益は40億98百万円(前期比88.7%増)となりました。(特別損益)当連結会計年度における特別損失5百万円は減損損失であります。(親会社株主に帰属する当期純利益)税金等調整前当期純利益は40億93百万円(前期比61.5%増)となり、法人税、住民税及び事業税や法人税等調整額を差し引きした結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は29億25百万円(前期比70.0%増)となりました。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループの経営方針は、次のとおりであります。我々が日頃口にする、日常の生活に必要な食品を取り扱う企業である。当社グループの製品は、一.安心して食べられ、健康に良いものであること。一.鮮度が良く、美味しいものであること。一.お客様に満足いただける価値を持っていること。一.低価格で提供できること。一.整然とした清潔な工場で造られていること。 以上の経営方針のもと、当社グループは良質な鶏肉の安価かつ継続安定的な供給を通して社会へ貢献していくために、グループ内での一貫した事業運営体制により、科学的実験及び研究による技術の追求、飼育環境コントロールの開発及びその実施、当社独自の設備への投資等、事業運営基盤を更に強化し、家内工業的な畜産業から近代産業としての食品業への進化を目指しております。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、各事業、セグメントの創出する利益の極大化を重視し、営業利益、経常利益等の増大を経営目標にしており、これらの経営指標の中期的向上を目指しております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略今後の当社グループ(当社及び連結子会社)の中長期的な経営戦略は、 ①製造、販売量の安定的拡大、 ②人材の確保及び育成が挙げられます。 ① 当社グループの業界シェア向上のためには、種鶏・肥育施設、孵卵施設、加工工場等の新設又は拡充は欠かせない要件であり、このためにも現有施設の見直しに加え新規設備の取得が課題と考えております。なお、この拡大は当社グループの特色である事業の一貫体制を維持していくという観点から、飼料工場を中心としたエリアでの展開と考えております。 ② 上記の規模拡大を遂行するなかで、当社グループといたしましては、人材の確保及び育成が不可欠といえます。そこで、今後も中途、新卒者ともに新規募集を強化する予定であり、また、採用後における教育体制の充実を図ることが必要であると考えております。 (4) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題今後の見通しにおきましては、不安定な国際情勢や資源価格の高騰、金融資本市場の変動など、国内外の経済情勢の先行きは不透明な状況が続くものと予想されます。当社グループへの影響が大きい飼料原料価格については、米国の政策動向やバイオ燃料消費の拡大に加え、中東情勢悪化による海上運賃や原油価格の上昇、円安の長期化懸念により、価格が高止まりするものと想定しております。一方、鶏肉相場は2026年1月をピークに下落基調で推移しております。足元では、2026年7月のもも・むね合算価格が前年同月比を下回っており、今後の市況は厳しい局面が見込まれます。こうした状況下におきまして、当社グループは生産性の向上により販売数量の最大化を目指すとともに、販売価格の適正化を進めてまいります。 また、消費者に対する安全・安心への信頼を保証すべく、更なる品質管理体制の発展に注力いたします。食の安心安全が問い質される昨今、決して変えてはならない基本に忠実な事業の運営を行う一方、常に変化する顧客のニーズに対応するべく、良い品質を低価格で提供できるようスピードを持った改善を進めることが、当社グループの対処すべき課題であります。そのためにも前記「 (3) 中長期的な会社の経営戦略」を遂行することが重要であると考えております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】フランチャイズ契約当社の連結子会社である株式会社アクシーズフーズは、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社と以下の内容のフランチャイズ契約を締結しております。 契約項目契約の内容契約期間カーネルサンダース・ケンタッキー・フライド・チキンその他の食品に係る各商標、サービスマーク、著作権及び特許日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社が、左記商標等を使用することを許諾し、契約時に株式会社アクシーズフーズがライセンス料を支払い、以降、売上高の一定割合を使用料と広告企画として会費として支払うことを目的としたフランチャイズ契約。OFA(Outlet Franchise Agreement)契約からIFA(International Franchise Agreement)契約に更新。契約期間は更新期日から5年間。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、安定的な経営基盤の確保に努めるための積極的な設備投資と会社の競争力の維持強化を行うとともに、株主に対する利益還元を経営の最重要政策として位置付けており、業績に裏付けされた成果の配分を行うことを基本方針としております。当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本方針としており、この剰余金の配当の決定機関は、株主総会であります。上記方針に基づき、2026年6月期の期末配当につきましては、1株当たり120円を、2026年9月25日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。これにより、当連結会計年度は配当性向23.0%、自己資本利益率12.8%となる予定であります。内部留保資金につきましては、今後予想される業界他社との競争激化に対処し、今まで以上に生産基盤の強化を行うための生産設備への投資やお客様からのより一層の信頼を得るための環境保全並びに製品品質向上への投資を行いたいと考えております。当社は、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年9月25日定時株主総会決議(予定)673120.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z3O7)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00009)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社アクシーズの証券コード(銘柄コード)は?
1381です。上場市場は東証スタンダード、業種は水産・農林業。
1381(株式会社アクシーズ)のEDINETコードは?
E00009です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1381(株式会社アクシーズ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 伊地知 高正です(有価証券報告書の表紙記載)。
1381(株式会社アクシーズ)の本社所在地は?
鹿児島県鹿児島市草牟田二丁目1番8号です。
1381(株式会社アクシーズ)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
1381(株式会社アクシーズ)の筆頭株主は?
有限会社照国興産で、保有比率は約10.7%です(2026-06-30基準)。
1381(株式会社アクシーズ)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で5,617,500株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,800株、市場で流通する浮動株は2,174,700株です。
1381(株式会社アクシーズ)の株主数は?
2026-06-30基準で1,823名です。上位10名で61.3%を保有します、浮動株比率は38.7%。
1381(株式会社アクシーズ)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00009)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。