198A東証グロース情報・通信業
PostPrime株式会社
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ROIC
-107.4〜-82.6%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)3619位
-31.4%
有報 報告値
営業利益率3563位
-43.0%
営業益 -2.4億
自己資本比率581位
76.0%
借入金ゼロ
EPS(実績)
-27.1円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

PostPrime株式会社は東証グロースに上場する情報・通信業の会社です。26/05期の売上高は5.5億円、営業損益は2.4億円の赤字、最終損益は2.8億円の赤字です。事業別では金融・経済情報プラットフォーム事業が売上高の97%を占めます(2事業)。有利子負債は無く、現金は6.2億円、自己資本比率は76.0%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 無借金✓ 実質キャッシュ5.7〜6.2億(価格未投入)✓ 自己資本比率76.0%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.07x)▲ 最終赤字2.8億▲ 営業赤字拡大
✓

無借金。有利子負債0・現金6.2億

✓

実質キャッシュ5.7〜6.2億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.07x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

営業赤字拡大。営業利益率 20.41%→-43.01%

関連で読む情報・通信業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
5.5億
前年比 -38.3%
営業利益
-2.4億
赤字転換
経常利益
-2.2億
赤字転換
純利益
-2.8億
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
10.2億
前年比 -18.9%
純資産
7.7億
前年比 -22.6%
現金
6.2億
前年比 -44.7%
有利子負債
0.0億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-5.6億
—
投資CF
-0.1億
—
財務CF
0.5億
前年比 +29.4%
フリーCF
-5.6億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)644787945897554
営業利益(百万)—247351183-238
経常利益(百万)420261384176-218
純利益(百万)20118626387-277
EPS(円)20.118.626.38.7-27.1
1株配当(円)—————
営業利益率(%)—31.437.120.4-43.0
ROE(%)63.636.635.98.8-31.4
自己資本比率(%)78.665.667.679.476.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)5309181,2801,2531,016
純資産(百万)419606868998772
流動資産(百万)—8851,2281,2181,007
流動負債(百万)—312411255244
現金(百万)3647011,1381,119618
有利子負債(百万)——0—0
ネットキャッシュ(百万)——1,138—618
 売上1ヶ月分を除くと(百万)——1,059—572
BPS(円)41.660.286.598.475.3
自己資本比率(%)78.665.667.679.476.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)324360320-44-558
投資CF(百万)-17-19109-3-9
財務CF(百万)—304254
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 37項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,790位 →631913
預託金141—
顧客分別金信託141—
トレーディング商品10—
デリバティブ取引10—
短期差入保証金117—
その他 2,885社中2,526位 →6229
流動資産 2,888社中2,842位 →1,0071,218
固定資産
投資その他の資産
その他94
固定資産 2,891社中2,889位 →935
資産 2,978社中2,956位 →1,0161,253
負債の部
流動負債
トレーディング商品2—
デリバティブ取引2—
顧客からの預り金2—
その他の預り金24
受入保証金75—
未払金3978
未払法人税等33
その他084
流動負債 2,888社中2,855位 →244255
負債 2,978社中2,960位 →244255
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,915位 →4922
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,880位 →4821
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,596位 →674952
株主資本 2,977社中2,881位 →772994
純資産 2,978社中2,898位 →772998
負債純資産 2,978社中2,959位 →1,0161,253
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金823
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品13
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
預け金3844
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品810
減価償却累計額-8-6
投資その他の資産
投資その他の資産 2,888社中2,882位 →931
負債の部
流動負債
買掛金1424
契約負債81139
引当金
事業構造改善引当金24—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
預り金44
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費678604
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,736位 →-238183
営業外収益 2,886社中2,455位 →2311
営業外費用 2,877社中2,756位 →318
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,822位 →-218176
特別利益
特別利益2—
特別損失
特別損失33—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,782位 →-249176
法人税等 2,972社中2,643位 →2888
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,965位 →072
法人税等調整額 2,908社中810位 →2816
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,771位 →-27787
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,769位 →-27787
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高554897
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価114110
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬8989
給料及び手当170168
支払報酬6849
売上総利益又は売上総損失(△)440787
販売費及び一般管理費
役員報酬8989
給料及び手当170168
支払報酬6849
営業外収益
受取利息10
有価証券利息39
為替差益17—
雑収入00
営業外費用
支払利息1—
支払手数料2—
特別利益
新株予約権戻入益2—
特別損失
減損損失2—
事業構造改善費用27—
商品評価損4—
包括利益 2,977社中2,791位 →-27787
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,784位 →-27787
包括利益計算書
包括利益 2,977社中2,791位 →-27787
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,784位 →-27787
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,736位 →-525113
トレーディング商品(資産)の増減額(△は増加)-10—
トレーディング商品(負債)の増減額(△は減少)2—
受入保証金の増減額(△は減少)75—
短期差入保証金の増減額(△は増加)-117—
預託金の増減額(△は増加)-141—
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,782位 →-249176
減価償却費 2,938社中2,908位 →23
減損損失2—
支払利息1—
為替差損益(△は益)-1218
売上債権の増減額(△は増加)153
棚卸資産の増減額(△は増加)-2-1
仕入債務の増減額(△は減少)-97
受取利息-1-0
有価証券利息-3-9
支払手数料2—
商品評価損4—
新株予約権戻入益-2—
事業構造改善費用27—
契約負債の増減額(△は減少)-58-34
未払金の増減額(△は減少)-402
未払消費税等の増減額(△は減少)-6-25
その他-4-11
利息の支払額-1—
利息の受取額59
法人税等の支払額-39-166
法人税等の還付額1—
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,693位 →-558-44
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出-1-1
有価証券の償還による収入43—
定期預金の預入による支出-50—
差入保証金の差入による支出-1-2
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中427位 →-9-3
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-1—
株式の発行による収入5442
その他-0—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中803位 →5442
現金及び現金同等物に係る換算差額13-14
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,168位 →-501-19
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,870位 →6181,119
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
コイン引当金00
コイン引当金の増減額(△は減少)-0-16
ポイント還元収入21
コイン引当金繰入額46-9
システム利用料143159
貸借対照表 31項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金375495
前払費用911
未収入金725
その他5419
流動資産494828
固定資産
投資その他の資産
差入保証金22
固定資産418534
資産9121,361
負債の部
流動負債
未払金3670
未払費用00
その他00
流動負債140245
負債140245
純資産の部
株主資本
資本金4922
資本剰余金
資本準備金4821
資本剰余金4821
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金6741,070
利益剰余金6741,070
株主資本7721,113
純資産7721,116
負債純資産9121,361
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金823
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品13
前渡金01
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
預け金3844
固定資産
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式416500
投資その他の資産418530
負債の部
流動負債
買掛金1424
契約負債81139
引当金
事業構造改善引当金6—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
預り金24
損益計算書 33項目
項目当期前期
損益計算書
販売費及び一般管理費
減価償却費23
販売費及び一般管理費505506
営業利益又は営業損失(△)-24281
営業外収益5431
営業外費用318
経常利益又は経常損失(△)27294
特別利益
特別利益2—
特別損失
特別損失398—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-368294
法人税等2888
法人税、住民税及び事業税072
法人税等調整額2816
当期純利益又は当期純損失(△)-396206
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高583897
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価101110
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬8989
給料及び手当114136
支払報酬6247
売上総利益又は売上総損失(△)482787
販売費及び一般管理費
役員報酬8989
給料及び手当114136
支払報酬6247
営業外収益
受取利息10
有価証券利息39
為替差益12—
経営指導料3621
雑収入21
営業外費用
支払利息1—
支払手数料2—
特別利益
新株予約権戻入益2—
特別損失
減損損失2—
関係会社株式評価損384—
その他12—
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-368294
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
コイン引当金00
コイン引当金繰入額46-9
システム利用料98127
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 第一種金融商品取引業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-5億0億5億10億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 6億 ・ 純利益 2億23/05 ・ 売上高 8億 ・ 純利益 2億24/05 ・ 売上高 9億 ・ 純利益 3億25/05 ・ 売上高 9億 ・ 純利益 1億26/05 ・ 売上高 6億 ・ 純利益 -3億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-100%-50%0%50%100% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 31.2%23/05 ・ 粗利率 90.1% ・ 営業利益率 31.4% ・ 純利益率 23.6%24/05 ・ 粗利率 89.0% ・ 営業利益率 37.1% ・ 純利益率 27.8%25/05 ・ 粗利率 87.7% ・ 営業利益率 20.4% ・ 純利益率 9.7%26/05 ・ 粗利率 79.5% ・ 営業利益率 -43.0% ・ 純利益率 -50.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-150%-100%-50%0%50%100% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 63.6% ・ ROA 37.9% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —23/05 ・ ROE 36.6% ・ ROA 20.3% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —24/05 ・ ROE 35.9% ・ ROA 20.6% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —25/05 ・ ROE 8.8% ・ ROA 7.0% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —26/05 ・ ROE -31.4% ・ ROA -27.3% ・ ROIC(現金を全部除く) -107.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -82.6%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億-5億0億5億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF —23/05 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億24/05 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF 0億25/05 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億26/05 ・ 営業CF -6億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億-5億0億5億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —23/05 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 4億24/05 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億25/05 ・ 設備投資を全額引く 0億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 0億26/05 ・ 設備投資を全額引く -6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -6億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.0億0.0億0.0億0.0億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億24/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億26/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-1倍0倍1倍2倍3倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 1.61倍23/05 ・ 営業CF/純利益 1.93倍24/05 ・ 営業CF/純利益 1.22倍25/05 ・ 営業CF/純利益 -0.50倍26/05 ・ 営業CF/純利益 2.01倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-40円-20円0円20円40円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥2023/05 ・ EPS ¥1924/05 ・ EPS ¥2625/05 ・ EPS ¥926/05 ・ EPS ¥-27
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/05 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/05 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/05 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/05 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5億10億15億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 5億 ・ 純資産 4億23/05 ・ 総資産 9億 ・ 純資産 6億24/05 ・ 総資産 13億 ・ 純資産 9億25/05 ・ 総資産 13億 ・ 純資産 10億26/05 ・ 総資産 10億 ・ 純資産 8億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円50円100円0%20%40%60%80% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥42 ・ 自己資本比率 78.6%23/05 ・ BPS ¥60 ・ 自己資本比率 65.6%24/05 ・ BPS ¥87 ・ 自己資本比率 67.6%25/05 ・ BPS ¥98 ・ 自己資本比率 79.4%26/05 ・ BPS ¥75 ・ 自己資本比率 76.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億5億10億15億0%200%400%600% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/05 ・ 流動資産 9億 ・ 流動負債 3億 ・ 流動比率 283.1%24/05 ・ 流動資産 12億 ・ 流動負債 4億 ・ 流動比率 298.7%25/05 ・ 流動資産 12億 ・ 流動負債 3億 ・ 流動比率 476.8%26/05 ・ 流動資産 10億 ・ 流動負債 2億 ・ 流動比率 413.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 4億 ・ 有利子負債 —23/05 ・ 現金 7億 ・ 有利子負債 —24/05 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 0億25/05 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 —26/05 ・ 現金 6億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億5億10億15億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —23/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —24/05 ・ 現金−有利子負債 11億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 11億25/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —26/05 ・ 現金−有利子負債 6億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 6億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)31.223.627.89.7-50.1
ROE(%)63.636.635.98.8-31.4
ROA(%)37.920.320.67.0-27.3
総資産回転(回)1.220.860.740.720.54
営業CF率(%)50.345.733.9-4.9-100.9
営業CF/純益(倍)1.611.931.22-0.50—
配当性向(%)—————
売上 前年比(%)213.022.120.1-5.1-38.3
純資産 前年比(%)94.844.543.414.9-22.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
金融・経済情報プラットフォーム事業5億97%-0億 ⚠-4.4%9
取引プラットフォーム事業0億3%-3億 ⚠-1518.5%4
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-5.6億
ROIC
-107.4〜-82.6%
粗利率
79.5%
アクルーアル比率
24.8%
売上CAGR
—%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-50.1%
ROA
-27.3%
総資産回転
0.54回
実効税率
—%
現金変換(CFO/営業益)
—倍
CFO/純益(平均)
1.07倍
累計営業CF
4.0億
FCFマージン
-101.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.60倍
BPS CAGR
—%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.13倍
純負債/EBITDA
—倍
インタレストカバレッジ
-214.1倍
債務返済年数
—年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
20
純利益率
20
粗利率
65
ROE
20
ROA
20
自己資本比率
57
流動比率
62
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
63.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
サイブリッジ合同会社
19.8% 保有
自己株式
—
自社株なし
大株主比率
1. サイブリッジ合同会社19.8%
2. モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社4.0%
3. 楽天証券株式会社共有口3.9%
4. 株式会社SBI証券2.1%
5. 薮田 晃彰1.4%
6. BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD(常任代理人:株式会社三菱UFJ銀行)1.4%
7. J.P.MORGAN SECURITIES PLC(常任代理人:JPモルガン証券株式会社)1.2%
8. 上山 直人1.2%
9. マネックス証券株式会社1.0%
10. 打田 保貴1.0%
上位10で 37.0%・発行済 10,252,060株・自己株 —株・浮動株 6,456,546株・株主 6,675名。所有者別(単元): 外国人 6.5% / 機関 15.7% / 個人 56.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社SBI証券2025 0.92% → 2026 2.12%▲ 1.20pt
上山 直人2025 0.25% → 2026 1.20%▲ 0.95pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数89.1百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)660万円(前期比 +1.2%)
従業員数(連結)20名
監査報酬 / 非監査報酬23.5百万円 / —
平均勤続年数2.8年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上27.7百万円
従業員1人当たり営業利益-11.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 松島 悟
本社所在地東京都港区虎ノ門一丁目10番5号
市場 / 業種東証グロース / 情報・通信業
決算期5月
監査法人史彩監査法人
従業員数(連結)20名
EDINETコードE39708

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・10,252,060株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(直近最終赤字)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-27確認書 ↗
2026-06-17変更報告書 ↗ / サイブリッジ合同会社
2026-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2026-02-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2026-02-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン証券株式会社
2026-01-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2026-01-16大量保有報告書 ↗ / サイブリッジ合同会社
2026-01-16変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / Dan Takahashi LLC
2026-01-14確認書 ↗
2026-01-08大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2026-01-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン証券株式会社
2025-12-23変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-12-10変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-12-10変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-12-09変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-12-05変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-12-04変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-12-03変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-12-02変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-11-27変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-11-25変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-11-25変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-11-14変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-11-07変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-11-05変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-10-30変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-10-23変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-08-28確認書 ↗
2025-07-30変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2025-01-14確認書 ↗
2024-08-28確認書 ↗
2024-07-24変更報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
2024-06-27大量保有報告書 ↗ / Dan Takahashi LLC
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社1社で構成されております。 当社グループは、「最新テクノロジーを使用して、誰でもお金のことを楽しく学べるプラットフォームを拡大」というミッションを掲げ、金融・経済情報プラットフォーム事業及び取引プラットフォーム事業を行っております。 金融・経済情報プラットフォーム事業では、当社の主力事業であるSNS「PostPrime」の開発及び運営をしており、取引プラットフォーム事業では、連結子会社であるTakaTrade株式会社(旧 PostPrime Trading株式会社)において、商品CFD取引を中心としたプラットフォーム「TakaTrade」の開発及び運営をしております。 (金融・経済情報プラットフォーム事業) (1)当社SNSのコンセプト 当社は、金融・経済情報プラットフォーム事業の主力事業として、SNS「PostPrime」を運営しております。 SNSは、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、一般的にユーザーが会員登録することによって、自らが情報発信したり、別のユーザーが発信する情報の入手や検索が容易にできるようになるサービスであり、ユーザー間での情報交換などの交流を促進する機能を備えていること等に特徴があります。 当社が事業として運営しているSNS「PostPrime」は、当初から金融・経済を中心としたコンテンツを標榜していたことから、SNSの中でも、とくに金融・経済の分野に強みを持つことに特徴があります。 これまでのところ、SNS「PostPrime」が着実に登録ユーザー数を増加させてきた背景には、金融・経済の分野の情報の特殊性と、それゆえの社会的なニーズがあると当社は考えております。 金融・経済の分野の情報の特殊性としては、「専門性」「情報の非対称性」「速報性」などがあげられると考えられます。 「専門性」が高く金融機関等で経験を積んでいない、または金融に関する教育を受けていない一般的な人々にとっては、金融・経済分野自体がわかりにくいという特殊性があります。もちろん、金融・経済の分野の専門紙・専門誌や、情報ベンダー等も多く存在しておりますが、それらも専門性が高く一般的には難解な情報となっている場合も多いと考えられます。この点、SNSはユーザーからユーザーへの情報発信であり、ユーザー目線での情報発信も多く、また、より多くの支持を集める情報発信は初心者にもわかりやすい情報発信となっているという傾向がみられます。加えて、SNS「PostPrime」では、文章だけではなく、画像、音声、動画、ライブ配信などの様々な情報発信の方法が活用でき、ユーザーがわかりやすい情報発信をするための機能が充実している上、ユーザーからユーザーへのコメント機能やライブチャット機能等の利用によって質問などをすることも可能となっています。 また、「情報の非対称性」についてですが、「専門性」が高いがゆえに、金融商品を提供する金融機関と、金融商品を購入する消費者の間で情報格差が生まれてしまい、圧倒的な情報収集を行っている金融機関が金融商品を販売するにあたって、金融機関に有利で、消費者に不利となる可能性がある場合が発生してしまうという構造的な問題があります。この点、SNSでは、多くのユーザーから、金融機関を利用する側としての情報発信がなされており、ユーザーが多方面からの情報を入手できるようになることから、金融機関と消費者の間の情報格差を解消することに役立つと考えられます。 最後に、「速報性」について、金融・経済の分野の情報は、株式市場や為替相場等のマーケットをタイムリーに大きく動かすような情報もあり、旧来のメディアである金融・経済の分野の専門紙・専門誌では、スピードの面で対応しきれない面があります。なお、金融・経済の分野の情報ベンダーもありますが、「専門性」の問題もあり、まだ一般的な個人による利用が拡大しているとは必ずしもいえない状況と考えております。この点、SNSはユーザーによる情報発信が容易なサービスであり、一般的に「速報性」の高い情報発信がなされるメディアとして認知されています。 これらのような旧来のメディアにはなかった様々な利点がある一方で、SNSは、匿名であることが多いユーザーによる情報発信の集積であることもあり、発信される情報の質が担保されているのかどうかが問題になってきます。この点、SNS「PostPrime」には、発信される情報の質を担保するための仕組みがあり、そのことがSNS「PostPrime」の大きな特徴になっております。 以上のように「専門性」「情報の非対称性」「速報性」といった金融・経済の分野の情報の特殊性については、それぞれ解決が望まれる社会的な課題があり、金融・経済の分野に強みを持つSNS「PostPrime」は、それらの課題に直面するユーザーの課題解決への貢献を通じて、サービスの展開を進めてまいりたいと考えております。 (2)SNS「PostPrime」の概要 ①SNS「PostPrime」のサービスの概要 当社が運営するSNS「PostPrime」では、ユーザーは無料で会員登録することができます。 会員登録したユーザーは、文章、画像、音声、動画、ライブ配信などの様々な情報発信の方法を選択して、無料で投稿することができるとともに、他のユーザー等の投稿を視聴・閲覧することができます。 「プライム登録」は、他のユーザー等の投稿を有料で視聴・閲覧するために登録するサービスとなっており、登録するには、一定の視聴・閲覧期間に対応する料金を支払う必要があります。 また、ユーザーは「メンバーシップ」という有料で特典が付与されるサービスに申し込むことによって、「プライム登録」の支払にあたり、メンバーシップのグレードに応じた割引が受けられる他、ユーザーによる株式指数等に関する予想の投票を集計した結果について、グレードに応じて、より有利な情報を閲覧できるようになります。 これらの他にも、ユーザー間での情報連携などの交流を促進する機能として、ユーザーからユーザーへのコメント機能やライブチャット機能等、無料で使用できる機能があるなど、様々な無料または有料の機能があります。 さらに、SNS「PostPrime」のユーザーは、一定の要件をクリアし、後述する「プライムクリエイター」になることによって、自らの投稿の一部を有料投稿として設定することができ、自らの情報発信によって収益を獲得することが可能になります。 「プライムクリエイター」になるためには、ユーザーとして活動中に、他ユーザーからの閲覧数、いいね数、コメント数等の評価だけではなく、ユーザー本人による投稿数や他のユーザーに対するいいね数、コメント数等の行動まで含めたデータを評価する「バッジシステム」によって、一定のレベルに達することが必要とされています。その後、「プライムクリエイター」になるための申請を行い、過去の投稿に対するチェックなどを含めた当社の審査を通過することにより、「プライムクリエイター」として承認され、自身の投稿を収益化できるようになります。 (「PostPrime」サービス概要) (「PostPrime」の画面イメージ) (プライム登録までの流れ)(メンバーシップ登録までの流れ) ②SNS「PostPrime」の特徴 当社が主力事業として運営しているSNS「PostPrime」には、主に3つの特徴があります。 それは、「SNS」であること、その中でも、「とくに金融・経済分野のコンテンツが多いという強みを持っている」こと、「発信される情報の質を担保するための仕組み」があることです。 SNS「PostPrime」では、情報発信の方法として、ユーザーがわかりやすい情報発信をするための機能が充実しており、文章だけではなく、画像、音声、動画、ライブ配信などの様々な情報発信の方法を無料で選択することができます。さらに、ユーザー間での情報連携などの交流を促進する機能として、ユーザーからユーザーへのコメント機能やライブチャット機能等があり、ユーザーは疑問点を解消するために質問などをすることも可能となっています。 次に、SNS「PostPrime」は、SNSの中でも、とくに金融・経済分野のコンテンツが多いという強みを持っているSNSとなっております。 加えて、2024年7月よりオプション機能として「IZANAVI(イザナビ)」をリリースし、SNS「PostPrime」の中でAIを活用したチャート分析機能を提供しております。「IZANAVI(イザナビ)」は、過去30年分のデータを用いた機械学習によってチャートパターンを検出し、リアルタイムで通知することで、ユーザー自身の経験や知識では補えない情報を提供し、投資経験を手助けしております。 この特徴によって、金融・経済の分野についてのより有益な情報を入手したいユーザーにとって、SNS「PostPrime」を利用すれば、金融・経済の分野についてのより有益な情報を入手することが容易になるという意味で、SNS「PostPrime」を利用する動機になっていると考えております。 さらに、SNS「PostPrime」がSNSであり、旧来のメディアにはなかった様々な利点があるということによって、「専門性」「情報の非対称性」「速報性」といった金融・経済の分野の情報の特殊性ゆえの課題に対して、金融・経済の分野についてのより有益な情報を入手したいユーザーが、よりわかりやすく、よりユーザー視点に
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、サービス別のセグメントから構成されており、「金融・経済情報プラットフォーム事業」及び「取引プラットフォーム事業」の2つを報告セグメントとしております。 「金融・経済情報プラットフォーム事業」は、主力事業として、SNS「PostPrime」の運営を行っております。 「取引プラットフォーム事業」は、商品CFD取引プラットフォーム「TakaTrade」の運営を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は、業務内容を勘案し、発生費用に基づいて協議の上決定しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 金融・経済情報プラットフォーム事業取引プラットフォーム事業計売上高 外部顧客への売上高897,378-897,378-897,378セグメント間の内部売上高又は振替高-----計897,378-897,378-897,378セグメント利益又は損失(△)281,057△118,940162,11721,057183,175セグメント資産861,478434,9591,296,438△43,5591,252,878その他の項目 減価償却費2,601-2,601-2,601有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,933-1,933-1,933(注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間債権債務消去であります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 金融・経済情報プラットフォーム事業取引プラットフォーム事業計売上高 外部顧客への売上高537,16216,472553,635-553,635セグメント間の内部売上高又は振替高46,050-46,050△46,050-計583,21216,472599,685△46,050553,635セグメント損失(△)△23,587△250,123△273,71135,601△238,110セグメント資産496,097533,4101,029,508△13,4631,016,045その他の項目 減価償却費2,174-2,174-2,174有形固定資産及び無形固定資産の増加額280-280-280(注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間債権債務消去であります。2.セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Performance Horizon Group株式会社117,515金融・経済情報プラットフォーム事業Apple Inc.111,041金融・経済情報プラットフォーム事業 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Apple Inc.62,732金融・経済情報プラットフォーム事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 金融・経済情報プラットフォーム事業取引プラットフォーム事業計減損損失2,164-2,164-2,164 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Performance Horizon Group株式会社117,515金融・経済情報プラットフォーム事業Apple Inc.111,041金融・経済情報プラットフォーム事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループでは、事業等のリスクについて、リスクマネジメントプロセスの一環として、コンプライアンス・リスク管理委員会で検討・モニタリングを実施し、適切な管理に努めております。具体的には、代表取締役を委員長とし、リスクの抽出やその対応方針・今後の課題等について、識別・評価し、迅速な意思決定を図っております。また特定したリスクについては、必要に応じて、取締役会にてリスクのコントロールについて検討しております。本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 また、顕在化可能性又は影響度が「小」と記載されたリスクについても、現に当該リスクが発生し又は当社グループの事業、業績及び財政状態等に重大な影響を及ぼす可能性を否定するものではなく、発生時期の記載と異なる時期に当該リスクが発生する可能性を否定するものではありません。 当社グループは、これらのリスク発生可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 (1)事業環境に関するリスク ①金融市場の動向について(顕在化可能性:中、影響度:中、顕在化の時期:中期) 当社グループは、個人投資家や金融機関等を対象に主に金融・経済情報に関するプラットフォーム事業を展開しているため、景気の減速や急激な市況変動等の事態が発生した際には、個人投資家の投資意欲や金融機関の広告出稿等に大きく影響を及ぼす可能性があります。当社グループにおいては、長期プライム登録及び長期メンバーシップの導入により収益安定化を図っておりますが、個人投資家による新規ユーザー登録や課金サービスの利用等の減少を完全に防止することは困難であり、景気の減速や急激な市況変動等の事態により当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ②競合について(顕在化可能性:中、影響度:中、顕在化の時期:中期) 当社グループが展開しているSNS「PostPrime」は、動画・音声・写真・テキストのいずれのメディアに関わらず投稿が可能であること、バッジシステムを採用していること、投稿内容としては投資・経済分野が最も多くなっている点において、他のSNSと異なるユニークさを有していると考えています。ただし、資本力、マーケティング力や知名度、新規サービスの開発力等を有するSNS運営企業等が、SNS「PostPrime」がターゲットとするユーザーを獲得するためにサービスの開発や改変を行った場合には、競争の激化やその対策のためのコスト負担等が予想されます。さらに、その結果当社グループが提供するサービスからユーザーが離れる場合には、アクティブユーザー数が減少し、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社グループとしては、競合可能性のある他企業に対する調査や、ユーザー嗜好、利用傾向等に関する市場調査等を通して、本リスクの顕在化を早期に発見し、対処することに努めておりますが、本リスクの顕在化の時期や程度を予測することは困難であります。 ③インターネット環境、モバイルネットワーク環境について(顕在化可能性:中、影響度:中、顕在化の時期:中期) 当社グループが提供するサービスは、ウェブブラウザ及びスマートフォンにおけるオペレーティングシステム上で作動するものであり、またインターネット及びスマートフォンによる動作・通信環境が安定して稼働していることが事業運営の前提であるため、通信に対する法規制の導入、通信費の増加、通信障害の発生、携帯電話やインターネットの通信事業者との関係の悪化、スマートフォンや各種オペレーティングシステムの仕様変更等による当社グループのサービス継続提供に対する支障発生等が、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 これらのリスクは、インターネットサービスを中心に事業展開する当社グループの事業構造が継続される限りは、恒常的に潜在するリスクと認識しておりますが、外的要因・予測不可能な要因によるものも多く、顕在化する可能性、時期及びその程度を予測することは困難であります。 ④技術革新について(顕在化可能性:中、影響度:中、顕在化の時期:長期) 当社グループが事業を展開するインターネット業界においては、生成AIをはじめとする技術革新のスピードが速いため、優秀な技術者を確保するとともに先端技術の研究やシステムへの採用等、必要な対応を行っております。しかしながら、何らかの当社グループが予期せぬ技術的な要因により、変化に対する適時適切な対応ができない場合には、業界における当社グループの競争力が低下し、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、これらのリスクは、インターネットサービスを中心に事業展開する当社グループの事業構造が継続される限りは、恒常的に潜在するリスクと認識しておりますが、外的要因・予測不可能な要因によるものも多く、顕在化する可能性、程度及び時期を具体的に予測することは困難であります。 ⑤M&A仲介市場の動向について(顕在化可能性:中、影響度:中、顕在化の時期:中期) 当社グループは、2026年7月に株式会社インフィニティライフを完全子会社化し、事業承継及びM&A仲介事業に参入しております。当該事業は、国内における後継者不足や事業承継に対する需要、景気及び金融市場の動向並びにM&A市場の環境等の影響を受けます。これらの事業環境が変化し、M&A案件数が減少した場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、M&A市場の動向を注視し、案件情報の収集及び顧客基盤の拡大等に努めておりますが、外部環境の変化による本リスクの顕在化を完全に防止することは困難であります。 (2)事業に関するリスク ①PostPrime事業の業績動向について(顕在化可能性:中、影響度:中、顕在化の時期:中期)当社グループの主要事業であるSNS「PostPrime」では、プライム登録及びメンバーシップ等の課金サービスを提供しており、課金ユーザー数及びその継続率が当該事業の業績に影響を及ぼします。当連結会計年度においては、新規課金件数の減少及び既存ユーザーの継続率の低下等により、PostPrime事業の売上高が減少しております。当社グループは、コンテンツの強化、外部クリエイターの参画及びユーザー獲得チャネルの多様化等により、新規ユーザーの獲得及び既存ユーザーの利用継続に取り組んでおります。しかしながら、これらの施策が想定どおりに進まず、ユーザー数、課金件数又は利用頻度等の減少が継続した場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ②売上にかかる第三者への依存について(顕在化可能性:中、影響度:中、顕在化の時期:短期) 当社グループが提供するスマートフォン用アプリは、Apple Inc.及びGoogle LLC.といったプラットフォーム運営事業者を介して一般ユーザーに提供されており、代金回収やシステム利用、ユーザー獲得等において、かかるプラットフォーム運営事業者に相当程度依存しております。 当社グループは、これらの事業者との良好な関係の構築のため、かかるプラットフォーム事業者より課される条件・ルール等の対応及びその運用に努めております。また、当社グループの金融・経済情報プラットフォーム事業は、スマートフォン用アプリだけでなく、ウェブブラウザ用アプリによる利用が可能となっており、かつ、スマートフォン用アプリの売上高よりもウェブブラウザ用アプリの売上高の方が大きいなど、売上高におけるプラットフォーム事業者への依存リスクの分散を図っております。 しかしながら、当社グループはその収益の一定割合についてスマートフォン用アプリを通した課金等の売上高に依存しているため、かかるプラットフォーム事業者より課されるアプリ内課金における条件・ルール・手数料等の変更もしくは事業方針の変更、それらの運用にかかる当社グループのコスト増、又は当社グループが予測困難な変更等により従来通り当社のスマートフォン用アプリの提供ができなくなり、これらの事業者との契約継続が困難となった場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、本リスクの顕在化を防止するために、かかるプラットフォーム運営事業者との良好な関係構築や適時な情報収集及び対応に努めておりますが、本リスクが顕在化することを完全に防止することは困難であります。 ③サービスの健全性の維持について(顕在化可能性:中、影響度:中、顕在化の時期:短期) 当社グループの提供するサービスは、不特定多数のユーザーが、それぞれの立場からオンラインコミュニケーションを行うプラットフォームを提供することとなります。このため、当社グループでは、プラットフォーム及びその中に存在する多数のコミュニティの健全性確保のため、ユーザー同士のトラブルの回避や違法行為及び公
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善等を背景として、緩やかな回復傾向が継続しましたが、他方で、米国の政策動向の不確実性、金融資本市場の変動、資源価格の高騰、継続的な物価上昇による消費者マインドの下振れリスク等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような状況の下、当社グループの業績は低迷しており、当連結会計年度は売上高、利益ともに前年同期から大きく減少する厳しい結果となりました。主力事業であるSNS「PostPrime」を中心とした金融・経済情報プラットフォーム事業においては、プライム登録やメンバーシップ等に関する新規ユーザー獲得が想定どおりに進まず、前年同期から減収に転じました。また、前連結会計年度より新規事業として展開してきた取引プラットフォーム事業につきましては、2025年6月に口座開設申込みの受付等を開始し、同年8月から商品CFD取引に関する実際の取引を含めたサービスを開始したものの、顧客取引がもたらす収益が運営費用をカバーする水準に至らず、事業の採算性を精査した結果、2026年6月17日の取締役会において、当該事業からの撤退を決定いたしました。詳細については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)(取引プラットフォーム事業からの撤退)」をご参照ください。 当社グループは、これらの状況を厳しく受け止め、既存の主力事業である金融・経済情報プラットフォーム事業の立て直しを最優先課題として認識しており、ユーザーにとって魅力的かつ有益な新機能・新サービスの開発や既存サービスの改善活動を通じて、収益基盤の再構築を進める必要性を認識しております。また、当社は2026年1月14日付で、サイブリッジ合同会社との間で資本業務提携契約を締結し、同社は当社株式を取得し、当社は同社の関連会社(持分法適用関連会社)となっております。当連結会計年度における当該提携による損益への影響は軽微でありますが、サイブリッジグループの経営資源、コンテンツ配信ビジネスの企画・運営のノウハウ、ウェブサービスの効率的開発・改善の知見及びマーケティングのノウハウの各提供を受けることで、収益機会の拡大及び企業価値の向上を目指してまいります。 この結果、当連結会計年度における売上高は553,635千円(前年同期比38.3%減)、営業損失は238,110千円(前年同期は営業利益183,175千円)、経常損失は218,139千円(前年同期は経常利益175,797千円)、親会社株主に帰属する当期純損失は277,288千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益87,339千円)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 a.金融・経済情報プラットフォーム事業 当連結会計年度においては、SNS「PostPrime」を中心として、より多くのユーザーに利用していただけるようにするため、ユーザーにとって魅力的かつ有益な新機能や新サービスの開発に継続的に取り組むとともに、既存機能・サービスについて、ユーザーにとってより有益で使いやすいものになるようにする改善活動に努めておりますが、プライム登録やメンバーシップに関して新規ユーザー獲得が想定どおりに進まず、また「Dan Talk」などの新サービスの効果にも課題が見られ、これらの改善に向けた立て直しを図っている途上であります。 この結果、売上高は583,212千円(前年同期比35.0%減)、営業損失は23,587千円(前年同期は営業利益281,057千円)となりました。 b.取引プラットフォーム事業 取引プラットフォーム事業は前連結会計年度より開始した新規事業であり、2024年10月にTakaTrade株式会社(旧 PostPrime Trading株式会社)を設立し、取引プラットフォームの調査及び運営に向けた開発を開始しました。2025年6月に口座開設申込みの受付等を開始し、同年8月から商品CFD取引に関する実際の取引を含めたサービスを開始しましたが、当連結会計年度において、顧客取引がもたらす収益は運営費用をカバーする水準には至らず、2026年6月17日の取締役会において、当該事業からの撤退を決定いたしました。詳細については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)(取引プラットフォーム事業からの撤退)」をご参照ください。 この結果、売上高は16,472千円(前年同期は-千円)、営業損失は250,123千円(前年同期は営業損失118,940千円)となりました。 財政状態は、次のとおりであります。 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は1,016,045千円となり、前連結会計年度末に比べ236,833千円減少いたしました。これは主に、預託金(顧客分別金信託)が141,207千円、短期差入保証金が116,696千円増加した一方で、現金及び預金が281,806千円、有価証券が205,670千円減少したことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は243,831千円となり、前連結会計年度末に比べ11,503千円減少いたしました。これは主に、受入保証金が75,358千円、事業構造改善引当金が24,115千円増加した一方で、買掛金が9,485千円、未払金が39,625千円、契約負債が58,120千円減少したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は772,214千円となり、前連結会計年度末に比べ225,330千円減少いたしました。これは主に、新株予約権の行使による新株の発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ27,564千円増加した一方で、親会社株主に帰属する当期純損失を計上したことにより利益剰余金が277,288千円減少したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は76.0%(前連結会計年度末は79.4%)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ500,673千円減少し、618,334千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動により使用した資金は、558,456千円(前年同期は43,856千円の使用)となりました。これは主に、受入保証金の増加額75,358千円があった一方で、税金等調整前当期純損失249,161千円、預託金の増加額141,207千円、短期差入保証金の増加額116,696千円があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動により使用した資金は、9,013千円(前年同期は2,892千円の使用)となりました。これは主に、有価証券の償還による収入42,849千円があった一方で、定期預金の預入による支出50,000千円があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動により獲得した資金は、54,090千円(前年同期は41,796千円の獲得)となりました。これは主に、株式の発行による収入54,345千円があったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループが提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、記載を省略しております。 b.受注実績 当社グループが提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年6月1日至 2026年5月31日)前年同期比(%)金融・経済情報プラットフォーム事業(千円)537,16259.9取引プラットフォーム事業(千円)16,472-合計553,63561.7(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお、当連結会計年度のPerformance Horizon Group株式会社に対する販売実績は、総販売実績の100分の10未満であるため、記載を省略しております。相手先前連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)当連結会計年度(自 2025年6月1日至 2026年5月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)Performance Horizon Group株式会社117,51513.1--Apple Inc.111,04112.462,73211.3 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断した
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「最新テクノロジーを使用して、誰でもお金のことを楽しく学べるプラットフォームを拡大」というミッションを掲げ、その実現に向けて、SNS「PostPrime」等のサービスを運営しております。 ミッション実現のために、自らクリエイターのようにアイデアを発想し、共有するという「コミュニケーション」、独創的な考えを尊重するという「創造性」、状況に関わらず相互にサポートしあうという「チームワーク」、及び常に当事者意識を持つという「責任感」というコアバリューを設けています。 当社グループは、SNS「PostPrime」等のサービスを通して、ユーザーに対して新しい価値を提供し続けることで、社会的責任を果たしながら、継続的な企業価値向上に向け努力してまいります。 (2)経営戦略 当社グループでは、以下の点を経営戦略として重点的に行ってまいります。 ①サービス健全性の継続的な改善を推進する仕組みの構築、運用、強化 SNSを展開するうえで、ユーザーに安心して利用していただくには、プラットフォームそのものだけでなく、提供されるコンテンツの健全性を継続的に確保することが不可欠であると考えております。そこで、SNS「PostPrime」では、投資・経済に関連するコンテンツが多いことから、投資助言業に関連する金融商品取引法に抵触しないようにするとともに、著作権等の知的財産権の侵害が行われないこと、誹謗中傷や公序良俗に反する行為が行われないことをモニタリングする体制の構築、運用に取り組んでおります。そのために、AIや担当チームメンバーによるモニタリング体制の強化に加え、投資助言業に関する金融商品取引法に関連するガイダンスや違反投稿に対する個別対応等の啓蒙活動を継続的に強化していくことで、質が高く健全なプラットフォームを目指してまいります。 ②サービス拡充による、新規ユーザー獲得、顧客単価増大による収益拡大 当社グループは、SNS「PostPrime」をより多くのユーザーに継続的に利用していただけるプラットフォームとするため、魅力的かつ有益なコンテンツの拡充、多様なクリエイターの参画促進並びに新たな機能及びサービスの企画・開発に取り組んでまいります。特に、投資初級者及び中級者を含む幅広いユーザーが、金融・経済について楽しく学び、交流できるコンテンツの充実、プライム登録専門チャンネルのリニューアル及びUI・UXの改善を進めるとともに、特定のインフルエンサーに過度に依存しないコンテンツ提供体制の構築を推進してまいります。また、外部のクリエイター、コンテンツ及びサービスとの連携を通じて、新たなユーザー層との接点を拡大してまいります。その一環として、当社は、2026年7月27日付で公表したとおり、同年8月1日付でAppBank株式会社が運営するオンライン動画サービスの一部を譲り受け、マックスむらい氏がSNS「PostPrime」にクリエイターとして参画しております。今後もこのような取り組みを継続的に実施し、ユーザーには新たなコンテンツや体験を、クリエイターには活動及び収益化の機会を提供することで、プラットフォーム全体の価値向上を図ってまいります。さらに、SNSプロモーションやオフラインイベントの実施並びにクリエイター及び外部事業者との連携を通じて、新規ユーザーの獲得及び既存ユーザーの利用活性化を図ってまいります。これらの取り組みにより、ユーザー基盤の拡大、利用継続率及び顧客単価の向上を図り、持続的かつ安定的な収益基盤の構築を目指してまいります。 ③新事業領域の展開 当社グループは、2026年7月1日付で株式会社インフィニティライフの全株式を取得し、同社を完全子会社化したことにより、事業承継・M&A仲介事業に参入いたしました。今後は、同社との経営統合及び管理体制の一体化を進めるとともに、同社が有する業種別の専門性及びM&A仲介の実績と、SNS「PostPrime」が有する約43万人のユーザー基盤や当社グループのネットワークを組み合わせることで、事業承継ニーズを有する事業者との接点及び案件供給網の拡大を図ってまいります。また、M&Aに関する実践的なコンテンツの充実等を通じて両事業の連携を強化し、中長期的には事業承継・M&A仲介事業の全国展開を推進することで、当社グループの新たな収益基盤として育成してまいります。 さらに、2026年6月に実施した資金調達によって確保した資金を活用し、当社グループの収益基盤の拡張及び多様化に資する新たなM&A候補先の探索を継続してまいります。メディア、コンテンツ、エンターテインメント、マーケティング及び金融等の領域を中心に、当社グループとの事業上の親和性、収益性及び投資回収可能性等を慎重に検討したうえでM&Aを実行し、非連続的な成長及び中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。 (3)経営環境当社が提供するPostPrimeが属する市場は、SNS市場とニュースアプリ市場に大別されます。両者の規模が拡大すればするほど、当社の収益機会が比例的に大きくなるものと考えられます。 SNS市場において、日本における国内の利用者(アクティブユーザ)は年々増加しており、2024年末の国内ネットユーザーは10,704万人と推定されますが、SNS利用者はそのうち79.0%にあたる、8,452万人でした。2025年の年間純増者数は61万人となる見込みで、利用者は1ヶ月平均で約5.1万人の増加を続けています。 日本国内の総人口は年々減少を続けていますが、スマートフォンの格安料金プランの登場など若年層だけでなく高齢者層においてもスマートフォンの普及が進んでおり、SNSの登録者数・利用者数は増加傾向で、2026年末には利用者数は8,550万人、ネットユーザー全体に占める利用率は80.1%に達する見通しとなっています。 (日本におけるSNS利用者数) (出典(グラフを含む) ICT総研:https://ictr.co.jp/report/20250122.html/) モバイルニュースアプリ市場において、日本国内におけるモバイルニュースアプリの利用者数(アクティブユーザー数)は2017年度末に4,683万人でしたが、2018年度末には5,152万人、2019年度末に5,422万人と増加が続いており、2020年度末(2021年3月末)には5,671万人に拡大しました。今後は伸び率こそ落ち着くものの順調に増加を続け、2021年度末5,874万人、2022年度末6,035万人、そして2023年度末には6,183万人がモバイルニュースアプリを中心としてニュースコンテンツを利用するものと予測されています。 近年のモバイル端末の普及と、ニュースアプリコンテンツの充実によりモバイルニュースの利用者数は年々一定の割合で増加を続けています。また、インターネットブラウザ上のニュースサイトでニュースを閲覧するユーザーも3,000万人以上の規模で安定して推移すると見込まれています。 (モバイルニュースアプリ/ニュースサイト利用者数)(出典(グラフを含む) ICT総研:https://ictr.co.jp/report/20211220.html/ ) また、SNS「PostPrime」は、投資・金融に関するコンテンツが多いSNSであることから、金融市場への注目が大きくなればSNS「PostPrime」の閲覧数は増えるものと考えられます。2020年頃の新型コロナウイルス感染拡大以降、政府による金融緩和政策や一時給付金で投資、資産運用のニーズが高まり、日本証券業協会によると、インターネット取引口座数が2023年9月末4,207万口座から、2024年3月末までの間に約4,546万口座と、339万口座増加しています。また、NISAの総口座数は2023年12月末(新NISA開始前)における口座数約2,125万口座と比較し、2025年3月末の時点で約522万口座増加しました。金融資本市場の高いボラティリティが今後も継続するかを予測することは難しいですが、NISA/つみたてNISA、iDeCoなどによる資産形成ニーズは継続し、引き続き金融市場への注目は継続するものと考えています。 (出典(グラフを含む) 日本証券業協会:https://www.jsda.or.jp/shiryoshitsu/toukei/files/nisajoukyou/new_nisaall.pdf ) M&A仲介事業が属する市場は、中小企業経営者の高齢化と後継者不在を背景に、中小企業の事業承継に対する社会的ニーズが引き続き高い水準にあります。中小企業庁の資料によれば、2025年までに平均的な引退年齢である70歳を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人となり、そのうち約半数の127万人が後継者未定であるとされております。また、株式会社レコフデータの集計によれば、2025年の国内M&A件数(公表ベース)は5,115件と2年連続で過去最多を更新するなど、事業承継の手段としてのM&Aの活用は年々広がりを見せております。 (出典 マールオンライン:https://www.marr.jp/genre/market/MAkaiko/entry/66036) (4)経営上の目標の達成状況を判断する
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員羽鳥 有紀彦--当社取締役(注)2被所有直接0.0当社取締役(注)2新株予約権の行使(注)128,497--取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1.当連結会計年度におけるストック・オプションの権利行使による払込金額を記載しております。2.羽鳥有紀彦氏は、2026年3月25日をもって当社取締役を退任しており、取引金額については同日までの金額を記載しております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(資本業務提携契約) 当社は、2026年1月14日開催の取締役会において、サイブリッジ合同会社との資本業務提携を行うことを決議し、資本業務提携についての契約を締結しております。当該契約には、当社の株主であるサイブリッジ合同会社との間で、当社の取締役候補者を指名する権利等に関する合意が含まれております。当該契約に関する内容は以下の通りです。 (1)契約の概要契約締結日2026年1月14日相手先の名称サイブリッジ合同会社相手先の住所東京都品川区南品川四丁目4番17号 品川サウスタワー合意の内容(資本提携) 当社は、当社の主要株主であったDAN TAKAHASHI LLCから当社普通株式2,029,500株をサイブリッジ合同会社が譲渡を受けることにより、当社とサイブリッジ合同会社との間の安定的な資本関係を構築することについて合意しております。(業務提携) 当社は、サイブリッジグループが有する経営資源やノウハウを持ち寄り、 ①プロダクト改善及びコストの圧縮、 ②集客・認知向上、 ③M&Aによる非連続的な成長支援等を推進することにより、両社の企業価値の最大化を図ることについて合意しております。a.取締役候補者の推薦および選任に関する合意 当社及びサイブリッジ合同会社は、本資本業務提携の円滑な推進及び中長期的な企業価値向上を目的として、サイブリッジ合同会社が当社に対して当社取締役会の過半数となるまでの人数の取締役候補者を推薦することができる旨、並びに、当社が当該推薦を受けた取締役候補者の選任について、法令、定款及び社内規程に従い取締役会及び株主総会において誠実に検討する旨を合意しております。当該取締役候補者の選任及び取締役会構成の変更は、いずれも株主総会における決議を前提とするものであり、現時点において特定の取締役会構成又は役員数の変更を確約するものではありません。 b.創業者の役員等の地位の維持及び解任提案等に関する事前承諾当社は、当社の取締役の善良な管理者としての注意義務に違反しない限りにおいて、当社の創業者である高橋ダニエル圭氏が当社の取締役又はアドバイザー(業務委託契約の締結相手)の地位を継続し続けるよう最大限努力するものとし、サイブリッジ合同会社の書面又は電磁的記録による同意なく、当該地位に関する解任を株主総会に提案し、又は当該業務委託契約の解除を行わないものとしております。 (2)合意の目的 上記a.の合意については、当社は現在、複数の経営課題に同時に取り組む必要があると認識しており、これに対応するため、知見を有する複数の人材が取締役会に関与することが当社の企業価値の向上に資すると判断したことによるものです。当社は、サイブリッジ合同会社から推薦を受けた人材について、取締役候補者としての適格性を個別に検討いたします。 上記b.の合意については、本資本業務提携への移行過程における当社経営の安定性及び継続性を確保することを目的としております。 (3)取締役会における検討状況その他の当社における当該合意に係る意思決定に至る過程 当社は、2026年1月14日開催の取締役会において、サイブリッジ合同会社との間の本資本業務提携契約の締結について審議を行いました。なお、取締役高橋ダニエル圭は、本件に関し特別利害関係人に該当することから、会社法第369条第2項に基づき本議案の決議に参加しておりません。 審議の結果、特別利害関係人を除く取締役全員一致で本契約の締結を承認可決しております。 (4)合意が当社の企業統治に及ぼす影響 本合意に基づく取締役候補者の選任及び取締役会構成の変更は、いずれも株主総会における決議を前提とするものであり、当社の意思決定過程の独立性は確保されているものと考えております。 また、本創業者の役員等の地位に関する事前承諾条項についても、当社取締役の善管注意義務に違反しない範囲に限定されていることから、当社の機動的な意思決定を著しく制約するものではないと判断しております。 (第三者割当による新株式の発行及び新株予約権の発行) 当社は、2026年5月25日開催の取締役会において、第三者割当による新株式の発行及び第7回新株予約権(エクイティ・コミットメントライン付・行使価額固定型)の発行について決議し、2026年6月10日付で株式引受契約及び新株予約権引受契約を締結いたしました。なお、2026年6月10日に払込が完了しております。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)(第三者割当による新株式の発行及び新株予約権の発行)」に記載のとおりであります。 (株式譲渡契約) 当社は、2026年6月17日開催の取締役会において、株式会社インフィニティライフの全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2026年7月1日付で全株式を取得いたしました。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)(取得による企業結合)」に記載のとおりであります。 (吸収合併契約) 当社は、2026年7月23日開催の取締役会において、2026年12月1日を効力発生日として、当社の完全子会社であるTakaTrade株式会社を吸収合併することを決議し、本合併契約を締結いたしました。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)(共通支配下の取引等(連結子会社の吸収合併))」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元と同時に、財務体質の強化及び競争力の確保を経営の重要課題と位置づけております。現時点では、当社は成長過程にあると考えており、内部留保の充実を図り、事業拡大と事業の効率化のための投資に充当していくことが株主に対する最大の利益還元に繋がると考えております。このことから、創業以来配当は実施しておらず、今後においても当面の間は内部留保の充実を図る方針であります。将来的には、各事業年度の経営成績を勘案しながら株主への利益還元を検討していく方針ですが、現時点においては配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。 内部留保資金につきましては、経営基盤の安定化を目的とした財務体質の強化及び事業拡大を継続させるための資金として、有効に活用して参ります。 なお、剰余金の配当を行う場合は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会であります。当社は、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議により、毎年11月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YZ4E)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E39708)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

PostPrime株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
198Aです。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業。
198A(PostPrime株式会社)のEDINETコードは?
E39708です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
198A(PostPrime株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 松島 悟です(有価証券報告書の表紙記載)。
198A(PostPrime株式会社)の本社所在地は?
東京都港区虎ノ門一丁目10番5号です。
198A(PostPrime株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
史彩監査法人です。
198A(PostPrime株式会社)の筆頭株主は?
サイブリッジ合同会社で、保有比率は約19.8%です(2026-05-31基準)。
198A(PostPrime株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で10,252,060株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は6,456,546株です。
198A(PostPrime株式会社)の株主数は?
2026-05-31基準で6,675名です。上位10名で37.0%を保有します、浮動株比率は63.0%。
198A(PostPrime株式会社)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E39708)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。