1997東証スタンダード建設業
暁飯島工業株式会社
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ROIC
23.6〜30.7%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)1290位
11.1%
有報 報告値
営業利益率743位
12.3%
営業益 11.3億
自己資本比率1028位
68.9%
EPS(実績)
393.9円
25/08期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

暁飯島工業株式会社は東証スタンダードに上場する建設業の会社です。25/08期の売上高は91.4億円、営業利益は11.3億円(売上高の12.3%)、最終損益は8.0億円の黒字です。売上高は直近4年で年率5.4%の増加です。現金が有利子負債を50.1億円上回り、自己資本比率は68.9%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ42.5〜50.1億(価格未投入)✓ 営業利益+50.0%/売上+3.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.31x)
✓

実質キャッシュ42.5〜50.1億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

営業利益+50.0%/売上+3.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.31x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/08期・単年)

損益(PL)
売上高
91.4億
前年比 +3.5%
営業利益
11.3億
前年比 +50.0%
経常利益
11.6億
前年比 +48.2%
純利益
8.0億
前年比 +42.4%
財政状態(BS)
総資産
109.7億
前年比 +6.4%
純資産
75.5億
前年比 +10.9%
現金
56.0億
前年比 +11.3%
有利子負債
5.9億
前年比 -5.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
12.0億
前年比 -23.0%
投資CF
-4.5億
—
財務CF
-1.9億
—
フリーCF
11.9億
前年比 -23.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0822/0823/0824/0825/08
売上高(百万)7,4087,3326,6378,8259,136
営業利益(百万)9587114427511,127
経常利益(百万)9907294717831,161
純利益(百万)669491314559797
EPS(円)336.9247.4155.8275.7393.9
1株配当(円)65.055.055.075.0110.0
営業利益率(%)12.99.76.78.512.3
ROE(%)12.48.45.18.511.1
自己資本比率(%)64.963.566.466.168.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0822/0823/0824/0825/08
総資産(百万)8,7729,4899,55010,31010,972
純資産(百万)5,6976,0246,3446,8117,554
流動資産(百万)5,7046,5866,2846,9757,210
流動負債(百万)2,4752,6322,4592,9632,899
現金(百万)3,9854,6984,1405,0305,596
有利子負債(百万)796974888621587
ネットキャッシュ(百万)3,1893,7233,2524,4095,009
 売上1ヶ月分を除くと(百万)2,5723,1122,6993,6744,248
BPS(円)2,869.13,034.63,115.73,366.83,735.9
自己資本比率(%)64.963.566.466.168.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0822/0823/0824/0825/08
営業CF(百万)302373-231,5571,198
投資CF(百万)-307291-339-270-446
財務CF(百万)-39749-195-397-186
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-08期・細目まで)

貸借対照表 77項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 436社中77位 →5,6095,043
受取手形1386
完成工事未収入金864972
有価証券100100
未成工事支出金144121
前払費用 418社中416位 →33
その他 421社中174位 →26203
貸倒引当金-5-12
流動資産 437社中138位 →7,2106,975
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品105104
減価償却累計額-51-41
工具、器具及び備品(純額) 385社中152位 →5463
土地1,8901,890
有形固定資産 424社中135位 →2,5952,699
無形固定資産
無形固定資産 397社中248位 →3519
投資その他の資産
投資有価証券 278社中75位 →995529
長期前払費用933
繰延税金資産1239
その他 338社中223位 →99
投資その他の資産 436社中158位 →1,132617
固定資産 436社中163位 →3,7623,335
資産 438社中151位 →10,97210,310
負債の部
流動負債
支払手形1811
工事未払金705849
未払費用 399社中271位 →3849
未払法人税等 422社中100位 →279176
未成工事受入金678647
預り金2125
前受収益11
その他 306社中253位 →11
流動負債 437社中125位 →2,8992,963
固定負債
社債70150
長期借入金303254
その他21
固定負債 399社中212位 →518537
負債 438社中157位 →3,4173,499
純資産の部
株主資本
資本金 438社中105位 →1,4091,409
資本剰余金
資本準備金 413社中406位 →44
その他資本剰余金4848
資本剰余金 430社中414位 →5252
利益剰余金
利益準備金119103
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 437社中137位 →3,5562,926
利益剰余金 438社中128位 →6,0745,429
自己株式 360社中229位 →-161-161
株主資本 438社中142位 →7,3746,729
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金18182
評価・換算差額等18182
純資産 438社中140位 →7,5546,811
負債純資産 438社中153位 →10,97210,310
貸借対照表
資産の部
流動資産
電子記録債権365242
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
立替金91217
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物815816
減価償却累計額-713-706
建物(純額) 346社中240位 →102110
構築物372372
減価償却累計額-176-156
構築物(純額)196216
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置728728
減価償却累計額-375-309
機械及び装置(純額)353419
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具22
減価償却累計額-2-2
車両運搬具(純額)00
無形固定資産
ソフトウエア 373社中194位 →3519
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権00
投資その他の資産
出資金
出資金77
負債の部
流動負債
電子記録債務680609
引当金
賞与引当金177122
役員賞与引当金2821
完成工事補償引当金36
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等56228
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債8090
1年内返済予定の長期借入金134127
未払配当金11
固定負債
引当金
退職給付引当金142130
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金11
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金2,4002,400
損益計算書 64項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
完成工事高8,9458,637
売上高 407社中159位 →9,1368,825
売上原価
完成工事原価7,1847,285
売上原価 345社中95位 →7,2987,414
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△) 404社中239位 →1,8371,411
販売費及び一般管理費
役員報酬5967
法定福利費5956
福利厚生費65
修繕維持費23
事務用品費33
通信交通費2222
動力用水光熱費22
広告宣伝費146
貸倒引当金繰入額-74
交際費1313
寄付金01
地代家賃66
減価償却費 387社中298位 →1011
租税公課55
保険料44
販売費及び一般管理費 421社中339位 →710660
営業利益又は営業損失(△) 437社中123位 →1,127751
営業外収益
その他 336社中48位 →1422
営業外収益 436社中185位 →4358
営業外費用
支払利息 311社中190位 →68
その他22
営業外費用 422社中261位 →926
経常利益又は経常損失(△) 438社中121位 →1,161783
特別利益
特別利益0—
特別損失
特別損失 293社中272位 →0—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 438社中119位 →1,161783
法人税等 436社中112位 →364224
法人税、住民税及び事業税 438社中112位 →383241
法人税等調整額 396社中256位 →-19-17
当期純利益又は当期純損失(△) 438社中124位 →797559
損益計算書
営業活動による収益
営業活動による収益の内訳
その他の事業売上高191188
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
その他の事業売上原価115129
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額6445
役員賞与引当金繰入額2821
退職給付費用1318
従業員給料及び手当276258
株式報酬費用2223
支払手数料2524
賃借料34
事業税3125
その他5034
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額6445
役員賞与引当金繰入額2821
退職給付費用1318
従業員給料及び手当276258
株式報酬費用2223
支払手数料2524
賃借料34
事業税3125
その他5034
営業外収益
受取利息20
有価証券利息00
受取配当金148
仕入割引11
投資有価証券売却益317
受取地代家賃109
営業外費用
社債利息11
特別利益
有形固定資産売却益0—
特別損失
有形固定資産除却損0—
キャッシュ・フロー計算書 40項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計1,4761,700
未成工事受入金の増減額(△は減少)31218
未成工事支出金の増減額(△は増加)-235
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 438社中119位 →1,161783
減価償却費115131
貸倒引当金の増減額(△は減少)-74
受取利息及び受取配当金-16-8
支払利息69
有形固定資産売却損益(△は益)-0—
売上債権の増減額(△は増加)239219
仕入債務の増減額(△は減少)-67-71
投資有価証券売却損益(△は益)-3-5
賞与引当金の増減額(△は減少)5531
役員賞与引当金の増減額(△は減少)713
退職給付引当金の増減額(△は減少)117
完成工事補償引当金の増減額(△は減少)-31
有形固定資産除却損0—
未払消費税等の増減額(△は減少)-172213
その他143-1
利息及び配当金の受取額148
利息の支払額-6-9
法人税等の支払額-285-142
営業活動によるキャッシュ・フロー1,1981,557
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額148
有形固定資産の取得による支出-3-2
有形固定資産の売却による収入0—
投資有価証券の取得による支出-374-318
投資有価証券の売却及び償還による収入53157
無形固定資産の取得による支出-24-8
その他31
投資活動によるキャッシュ・フロー-446-270
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-6-9
長期借入れによる収入200—
長期借入金の返済による支出-143-157
社債の償還による支出-90-110
自己株式の取得による支出-0-17
配当金の支払額-152-112
財務活動によるキャッシュ・フロー-186-397
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)566890
現金及び現金同等物の残高5,5965,030
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
長期性預金100—
株式譲渡損13
長期性預金の預入による支出-100—
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 売上高 74億 ・ 純利益 7億22/08 ・ 売上高 73億 ・ 純利益 5億23/08 ・ 売上高 66億 ・ 純利益 3億24/08 ・ 売上高 88億 ・ 純利益 6億25/08 ・ 売上高 91億 ・ 純利益 8億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 粗利率 20.8% ・ 営業利益率 12.9% ・ 純利益率 9.0%22/08 ・ 粗利率 17.4% ・ 営業利益率 9.7% ・ 純利益率 6.7%23/08 ・ 粗利率 15.7% ・ 営業利益率 6.7% ・ 純利益率 4.7%24/08 ・ 粗利率 16.0% ・ 営業利益率 8.5% ・ 純利益率 6.3%25/08 ・ 粗利率 20.1% ・ 営業利益率 12.3% ・ 純利益率 8.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ ROE 12.4% ・ ROA 7.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 26.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 21.3%22/08 ・ ROE 8.4% ・ ROA 5.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 21.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 16.9%23/08 ・ ROE 5.1% ・ ROA 3.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 8.4%24/08 ・ ROE 8.5% ・ ROA 5.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 21.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 16.6%25/08 ・ ROE 11.1% ・ ROA 7.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 30.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 23.7%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億0億10億20億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -4億22/08 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 3億 ・ 財務CF 0億23/08 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -2億24/08 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -4億25/08 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億15億20億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億22/08 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 4億23/08 ・ 設備投資を全額引く -4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -1億24/08 ・ 設備投資を全額引く 16億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 16億25/08 ・ 設備投資を全額引く 12億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 12億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億22/08 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億23/08 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 1億24/08 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億25/08 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-1倍0倍1倍2倍3倍 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 営業CF/純利益 0.45倍22/08 ・ 営業CF/純利益 0.76倍23/08 ・ 営業CF/純利益 -0.07倍24/08 ・ 営業CF/純利益 2.78倍25/08 ・ 営業CF/純利益 1.50倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円400円 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ EPS ¥33722/08 ・ EPS ¥24723/08 ・ EPS ¥15624/08 ・ EPS ¥27625/08 ・ EPS ¥394
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%10%20%30%40% 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 1株配当 ¥65 ・ 配当性向 19.3%22/08 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 22.2%23/08 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 35.3%24/08 ・ 1株配当 ¥75 ・ 配当性向 27.2%25/08 ・ 1株配当 ¥110 ・ 配当性向 27.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 総資産 88億 ・ 純資産 57億22/08 ・ 総資産 95億 ・ 純資産 60億23/08 ・ 総資産 95億 ・ 純資産 63億24/08 ・ 総資産 103億 ・ 純資産 68億25/08 ・ 総資産 110億 ・ 純資産 76億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ BPS ¥2,869 ・ 自己資本比率 64.9%22/08 ・ BPS ¥3,035 ・ 自己資本比率 63.5%23/08 ・ BPS ¥3,116 ・ 自己資本比率 66.4%24/08 ・ BPS ¥3,367 ・ 自己資本比率 66.1%25/08 ・ BPS ¥3,736 ・ 自己資本比率 68.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%100%200%300% 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 流動資産 57億 ・ 流動負債 25億 ・ 流動比率 230.5%22/08 ・ 流動資産 66億 ・ 流動負債 26億 ・ 流動比率 250.2%23/08 ・ 流動資産 63億 ・ 流動負債 25億 ・ 流動比率 255.5%24/08 ・ 流動資産 70億 ・ 流動負債 30億 ・ 流動比率 235.4%25/08 ・ 流動資産 72億 ・ 流動負債 29億 ・ 流動比率 248.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 現金 40億 ・ 有利子負債 8億22/08 ・ 現金 47億 ・ 有利子負債 10億23/08 ・ 現金 41億 ・ 有利子負債 9億24/08 ・ 現金 50億 ・ 有利子負債 6億25/08 ・ 現金 56億 ・ 有利子負債 6億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 現金−有利子負債 32億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 26億22/08 ・ 現金−有利子負債 37億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 31億23/08 ・ 現金−有利子負債 33億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 27億24/08 ・ 現金−有利子負債 44億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 37億25/08 ・ 現金−有利子負債 50億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 42億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0822/0823/0824/0825/08
純利益率(%)9.06.74.76.38.7
ROE(%)12.48.45.18.511.1
ROA(%)7.65.23.35.47.3
総資産回転(回)0.840.770.700.860.83
営業CF率(%)4.15.1-0.317.613.1
営業CF/純益(倍)0.450.76-0.072.781.50
配当性向(%)19.322.235.327.227.9
売上 前年比(%)-11.9-1.0-9.533.03.5
純資産 前年比(%)11.35.85.37.310.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
太陽光発電事業2億100%1億39.9%—
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/08
¥65.0
22/08
¥55.0
23/08
¥55.0
24/08
¥75.0
25/08
¥110.0
配当性向 27.9%・連続増配 2年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
11.9億
ROIC
23.6〜30.7%
粗利率
20.1%
アクルーアル比率
-3.8%
売上CAGR(4年)
5.4%
EPS CAGR
4.0%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
8.7%
ROA
7.3%
総資産回転
0.83回
実効税率
31.4%
現金変換(CFO/営業益)
1.06倍
CFO/純益(平均)
1.31倍
累計営業CF
86.7億
FCFマージン
13.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.03倍
BPS CAGR
6.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.49倍
純負債/EBITDA
-4.03倍
インタレストカバレッジ
198.5倍
債務返済年数
0.5年
配当性向
27.9%
連続増配
2年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
66
純利益率
61
粗利率
54
ROE
52
ROA
60
自己資本比率
58
流動比率
57
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
48.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社UH Partners 3
7.5% 保有
自己株式
8.09%
177,900株 ・簿価1.6億
大株主比率
1. 株式会社UH Partners 37.5%
2. 光通信株式会社7.3%
3. 暁飯島工業取引先持株会5.5%
4. 水戸信用金庫5.4%
5. 株式会社UH Partners 25.2%
6. 新菱冷熱工業株式会社5.0%
7. 株式会社常陽銀行4.8%
8. 暁飯島工業従業員持株会4.4%
9. アサガミ株式会社3.5%
10. 株式会社エスアイエル2.5%
上位10で 51.1%・発行済 2,200,000株・自己株 177,900株・浮動株 987,980株・株主 883名。所有者別(単元): 外国人 5.9% / 機関 12.3% / 個人 43.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.94%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)348.1百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数86.5百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)612万円
従業員数(連結)144名
監査報酬 / 非監査報酬15.0百万円 / —
平均勤続年数16.5年
女性管理職比率1.5%
従業員1人当たり売上63.4百万円
従業員1人当たり営業利益7.8百万円
政策保有株式の対純資産比4.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 植田 俊二
本社所在地茨城県水戸市千波町2770番地の5
市場 / 業種東証スタンダード / 建設業
決算期8月
従業員数(連結)144名
EDINETコードE00246

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/08期末 基準・2,200,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
249円
9.0%
1.0%
12倍
110円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥2,988
EPV(成長0)
¥2,767
成長考慮(割引)
¥3,144
配当割引(DDM)
¥1,389
あなたの前提でのレンジ
¥1,389 〜 ¥3,144
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-04-10確認書 ↗
2025-11-19確認書 ↗
2025-11-14大量保有報告書 ↗ / 浅野 秀一
2025-09-26変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-04-16変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-04-10確認書 ↗
2024-11-22確認書 ↗
2024-07-12確認書 ↗
2024-04-12確認書 ↗
2024-03-13変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-01-11確認書 ↗
2023-12-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-11-30変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-11-29変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-11-22確認書 ↗
2023-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-11-22確認書 ↗
2022-10-28変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2022-08-29変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2022-01-18変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は、空気調和、給排水衛生等設備工事の設計・施工及び保守管理を主な事業として営んでおります。当社の主な事業内容は次のとおりであります。 事業区分事業の内容設備事業設備工事の設計・施工、設備及び機器類の保守管理太陽光発電事業太陽光発電及びその売電その他事業不動産の売買・賃貸、その他 事業の系統図は次のとおりであります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。当社は、これらのリスクの発生可能性を認識した上で、発生の回避及び低減に取り組んでまいります。また、これらのリスクが発生した場合、その影響を最小限にとどめるよう対応していく所存であります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 法規制リスク当社は、建設業法、下請法、会社法、金融商品取引法、独占禁止法、労働安全衛生法等様々な法規制を受けております。これらの法律が将来において、法令の改廃や新設、適用基準の変更等があった場合、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策として、コンプライアンス委員会によるコンプライアンスの整備、維持及び向上を図る体制を構築しております。 (2) 業績変動のリスク ① 営業地域限定当社は、主に茨城県を中心に営業活動を展開しておりますが、当該地域の投資状況や経済の状況、天災等が当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、戦略エリアへの重点投資及び営業力を強化することで、当該地域への集中リスクを最小化するよう努めております。 ② 売上計上時期のずれ当社に起因しない何らかの事情により、工期延長等が発生しお客様への引渡しが予定していた期間よりも遅れることがあります。その結果として売上計上時期にずれが生じ、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策として、施工中の問題点等を早期に発見し、施工管理の徹底に努めております。 ③ 資機材の市況変動によるリスク資機材が市況変動により急激に高騰し請負金額に反映させることが困難な揚合、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策として、資機材の市況変動を注視し早期調達や安定的な取引先を確保することで、リスクの最小化に努めております。 ④ 不採算工事発生当社は、適正な原価管理を行うため個別原価計算を採用しておりますが、施工範囲外の工事進捗状況の影響による工期遅延、設計変更、建設資材及び労務費の高騰等想定外の原価発生により、不採算工事が発生した場合には、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策として、施工中の問題点等を早期に発見し、施工管理の徹底に努めております。 ⑤ 契約不適合責任リスク顧客との間の工事請負契約において、竣工後の一定期間、契約不適合責任を負っております。これに伴って発生する補修費用について、過去の実績に基づき完成工事補償引当金を計上しておりますが、当該補修費用が当該引当金を上回って発生した場合には、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策として、施工検討会及び社内中間検査・完成検査の実施等により品質管理の徹底を図っております。また、建設工事保険や賠償責任保険等によりリスク回避を行っております。 ⑥ 自然災害・工事災害・感染症人的・物的事故あるいは災害の発生や竣工後のクレーム等により損害賠償請求を受ける可能性があります。そうした不測の事態に備え各種保険に加入しておりますが、補填しきれない場合、また、大規模な地震、その他事業の継続に支障をきたす災害・事故、感染症等の影響が生じた場合は、その賠償額が当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策として、自然災害や工事災害に対して、事業継続計画の整備及び安全パトロール等の実施により影響を最小限に抑えるよう努めております。また、感染症に対して、社員の時差出勤や消毒液の設置等感染拡大防止策を講じております。 ⑦ 取引先及び協力会社与信工事代金受領以前に取引先が倒産に陥り売掛債権の回収に支障をきたす場合、また、協力会社が倒産し、工事の進捗に支障をきたす場合には、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策として、取引開始時の与信管理の徹底及び工事現場における出来高管理、入出金バランス管理、営業部門及び施工部門による取引先の情報共有等によりリスクの最小化に努めております。 (3) 事業体制リスク当社は、今後の事業戦略として営業部門や施工部門において優秀な人材を確保し育成していくことが重要な課題であると認識しております。しかし、当社の求める人材「技術力と人材を備えるトータルエンジニアリング集団」を確保・育成ができない場合、受注高の確保に支障をきたし、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策として、採用支援サービスの活用、人事担当者による大学訪問、会社説明会の実施、インターンシップの導入等新卒社員や中途社員の採用を推進しております。また、多様性を伴った社員の幸福の追求及び魅力的で働きがいのある職場づくりを構築し、人材の確保に努めております。また、次世代に繋ぐべく人材の教育投資を積極的に実施し、人材の育成にも努めております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当事業年度におけるわが国経済は、資源価格等のコスト上昇を販売価格へ転嫁する動きが広がり、雇用や所得環境の改善及び社会経済活動の正常化が進む中で、インバウンド需要や個人消費等景気は緩やかな回復傾向にあります。しかしながら、労働供給の減少、原材料及びエネルギー価格の高止まりや物価上昇圧力、地政学リスクの高まりによるグローバル化の停滞等依然として先行きは不透明な状況が続いております。建設業界におきましては、政府建設投資及び民間建設投資は一定の水準を維持しておりますが、需要の急激な変動に伴うサプライチェーンの混乱による工期の延長傾向が見られることや、慢性的な技術労働者不足と建設資材の価格高騰に伴う建設コストの上昇のため受注競争が激化していることにより、依然として厳しい経営環境が続いております。このような状況のもと、当社は、経営の基本方針として「健全なる企業活動を通じ 誠意を以って 社会に貢献する」を掲げ、どのような環境下に置かれても、持続的発展が可能となる企業となり、株主をはじめとしたステークホルダーの期待や信頼に応えるべく、企業価値の向上に向け活動を強化しております。また、当社は引き続き工事利益率及び営業利益率の向上を目標に、受注時採算性の強化、原価管理及び施工管理の徹底、諸経費削減などの諸施策を実施してまいりました。その結果、当事業年度の業績につきましては、受注高は102億3百万円(前事業年度比19.3%増加)となり、売上高も91億35百万円(前事業年度比3.5%増加)となりました。 損益面におきましては、完成工事高が増加し工事利益率が上昇したことから、営業利益は11億26百万円(前事業年度比50.0%増加)、経常利益も同じく11億60百万円(前事業年度比48.2%増加)となりました。当期純利益につきましても、7億96百万円(前事業年度比42.4%増加)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (設備事業)設備事業の受注工事高は102億3百万円(前事業年度比19.3%増加)となりました。完成工事高は89億44百万円(前事業年度比3.6%増加)となり、営業利益も15億38百万円(前事業年度比34.3%増加)となりました。 (太陽光発電事業)太陽光発電事業の売上高は1億89百万円(前事業年度比1.6%増加)となり、営業利益は75百万円(前事業年度比29.5%増加)となりました。 (その他事業)その他事業の売上高は1百万円(前事業年度比8.3%増加)となりましたが、営業利益は0百万円(前事業年度比1.9%減少)となりました。なお、各セグメントに配分していないセグメント利益の調整額は、全社費用の4億88百万円であり、主に各セグメントに帰属しない一般管理費であります。 なお、財政状態の状況については、次のとおりであります。当事業年度末における資産は、前事業年度末に比べ6億61百万円増加し、109億71百万円となりました。その要因は、主に現金預金が5億66百万円増加したことによるものであります。 負債は、前事業年度末に比べ82百万円減少し、34億17百万円となりました。その要因は、主に工事未払金が1億44百万円減少したことによるものであります。また、純資産は、前事業年度末に比べ7億43百万円増加し、75億54百万円となりました。その要因は、主に当期純利益の計上に伴い利益剰余金が6億44百万円増加したことによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当事業年度末における現金及び現金同等物は、5億66百万円増加し55億96百万円となりました。 営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益を計上し、売上債権が減少したことなどから11億98百万円の収入超過(前事業年度は15億56百万円の収入超過)となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得による支出などから4億46百万円の支出超過(前事業年度は2億70百万円の支出超過)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済及び配当金の支払いなどから1億85百万円の支出超過(前事業年度は3億96百万円の支出超過)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の状況 a. 受注実績セグメントの名称前事業年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)当事業年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)増減(△)増減(△)率(%)設備事業(千円)8,555,65310,203,8751,648,22219.3 (注)当社では設備事業以外では受注形態をとっておりません。 b. 売上実績セグメントの名称前事業年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)当事業年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)増減(△)増減(△)率(%)設備事業(千円)8,637,3448,944,769307,4243.6太陽光発電事業(千円)186,617189,5832,9661.6その他事業(千円)1,2001,3001008.3合計(千円)8,825,1619,135,653310,4913.5 (注) 売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合前事業年度株式会社フジタ 974,341千円 11.0% 当事業年度該当事項はありません。 なお、参考のため設備事業の実績は、次のとおりであります。設備事業における受注工事高及び施工高の実績 1) 受注工事高、完成工事高、繰越工事高及び施工高項目区分前期繰越工事高(千円)当期受注工事高(千円)計(千円)当期完成工事高(千円)次期繰越工事高当期施工高(千円)手持工事高(千円)うち施工高(%、千円)前事業年度(自 2023年9月1日至 2024年8月31日)建築設備工事5,831,0213,358,0059,189,0264,903,9234,285,1034.0171,9534,992,164リニューアル工事1,596,1464,858,1206,454,2663,391,2253,063,0411.132,5673,392,698土木工事--------プラント工事--------ビルケア工事184,673339,526524,200342,195182,004--342,195合計7,611,8408,555,65316,167,4938,637,3447,530,1482.7204,5208,727,058当事業年度(自 2024年9月1日至 2025年8月31日)建築設備工事4,285,103 6,603,838 10,888,9413,929,7596,959,182 1.7119,836 3,877,642 リニューアル工事3,063,041 3,266,6946,329,7354,678,7341,651,001 6.8 111,992 4,758,158 土木工事- -- -- - - - プラント工事- -- -- - - - ビルケア工事182,004 333,342515,347 336,275179,072 - - 336,275 合計7,530,148 10,203,87517,734,024 8,944,7698,789,255 2.6 231,828 8,972,076 (注) 1 前事業年度以前に受注した工事で、契約の更改等により請負金額に変更のあるものについては、当期受注工事高にその増減額が含まれております。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれております。2 次期繰越工事高の施工高は、手持工事高の工事進捗部分であります。3 当期施工高は(当期完成工事高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。4 「うち施工高」比率は「うち施工高」を「手持工事高」で除した値であります。 2) 受注工事高の受注方法別比率工事の受注方法は、特命と競争に大別されます。期別区分特命(%)競争(%)計(%)前事業年度(自 2023年9月1日至 2024年8月31日)建築設備工事43.656.4100.0リニューアル工事36.563.5100.0土木工事---プラント工事---ビルケア工事51.148.9100.0当事業年度(自 2024年9月1日至 2025年8月31日)建築設備工事7.1 92.9 100.0リニューアル工事68.4 31.6 100.0 土木工事- - - プラント工事- - - ビルケア工事52.6 47.4 100.0 (注) 百分比は請負金額比であります。 3) 完成工事高期別区分官公庁(千円)民間(千円)計(千円)前事業年度(自 2023年9月1日至 2024年8月31日)建築設備工事501,1624,402,7614,903,923リニューアル工事761,8972,629,3283,391,225土木工事---プラント工事---ビルケア工事92,519249,676342,195合計1,355,5787,281,7668,637,344当事業年度(自 2024年9月1日至 2025年8月31日)建築設備工事566,741 3,363,018 3,929,759 リニューアル工事1,648,477 3,030,257 4,678,734土木
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社は、創業以来茨城県を中心に、空気調和、給排水衛生等設備工事の設計・施工及び保守管理を主な事業として行ってまいりました。当社は、「健全なる企業活動を通じ 誠意を以って 社会に貢献する」ことを経営の基本方針とし、どのような環境下に置かれても、持続的発展が可能である企業となり、また株主をはじめとするステークホルダーの皆様の期待や信頼に応えるべく企業価値の向上を目指しております。 (2)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題建設業界におきましては、政府建設投資及び民間建設投資は一定の水準を維持しておりますが、需要の急激な変動に伴うサプライチェーンの混乱による工期の延長傾向が見られることや、慢性的な技術労働者不足と建設資材の価格高騰に伴う建設コストの上昇のため受注競争が激化していることにより、依然として厳しい経営環境が続いております。 (3)経営戦略及び対処すべき課題当社は、今後の社会情勢や経営環境を見据え、10年後のありたい姿(ビジョン)を明示しその実現に向けて、2021年8月期より中期経営計画「NEXT Akatsuki Eazima VISION2030~選ばれる会社へ~」を策定し、10年後のありたい姿(ビジョン)を以下の3つとしております。 ① 空間のスペシャリストとして誠意を持ってお客様と接し、「頼られる存在」として選ばれ続けるトップランナー ② きれいな水と空気を次世代に繋ぎ、持続可能な社会の実現に挑戦するトータルエンジニアリング集団 ③ 社員の幸せと地域の繁栄を追求し、成長し続ける会社2021年8月期からの10年間を大きく3つの期間に分け、その第Ⅱ期(2024年8月期~2026年8月期)を「第Ⅰ期の施策を継承しつつ、新たなステージへ挑戦する」3年間と位置づけました。10年後のありたい姿(ビジョン)を実現するため、以下を重点項目として取り組んでまいります。1. 確固たる地位の確立強固なビル空間事業サイクルの実現に向け、第Ⅰ期の事業基盤構築に向けた施策(情報共有・業務の標準化・省力化、顧客ニーズを的確に捉えた付加価値の高い営業提案力等)を継承しつつ高収益体質へ挑戦してまいります。2. 次の成長基盤づくりビル空間事業サイクルを拡張するため、建築・電気設備も含めた省エネ・リニューアル提案を提供してまいります。また、デジタル技術への対応によりビルケア事業の標準化や省力化を図り、高付加価値化により顧客満足度の高いサービスを提供してまいります。3. 魅力ある企業サステナビリティへの取組みを重要な経営課題と位置づけ、解決に取り組むことで、持続可能な地域社会の実現に貢献し、企業価値の向上に努めてまいります。次世代に繋ぐべく、技術の伝承や人材への教育投資を積極的に実施し、「技術力と人材を備えるトータルエンジニアリング集団」を育成してまいります。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は、安定的な収益の確保と経営基盤の強化のため、第Ⅱ期中期経営計画の数値目標(2026年8月期)を以下のように策定しております。指標数値目標(2026年8月期)実績(当事業年度)受注工事高(百万円)8,800百万円10,203百万円売上高(百万円)9,200百万円9,135百万円売上高営業利益率(%)10.0%12.3%配当性向(%)20~35%27.9%自己資本利益率(%)8.0%11.1%
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(一定の期間にわたり収益を認識する方法による収益認識基準及び工事損失引当金) (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前事業年度当事業年度一定の期間にわたり収益認識する完成工事高6,886,495 7,162,840工事損失引当金-- (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報完成工事高については、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法を適用しております。なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りは、工事期間にわたって投入した材料費、外注費等の工事原価の発生額が履行義務の充足に係る進捗度を忠実に描写していると認められるため、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合(インプット法)に基づいて行っております。また、工事損失引当金は、工事原価総額が工事収益総額を超過する可能性が高く、かつその金額を合理的に見積ることができる場合、超過すると見込まれる額のうち、当該工事契約に関して既に計上された損益の額を控除した残額を計上しております。なお、当事業年度においては、該当する工事契約がないため、工事損失引当金を計上しておりません。一定の期間にわたり収益認識する完成工事高や工事損失引当金の計上は、工事契約ごとの総支出額である工事原価総額の見積りに大きく依存しております。工事原価総額は契約ごとに実行予算書を策定し見積りの基礎としておりますが、施工条件、資機材の市況変動、工期遅延及び労務単価等見積りの前提が大きく変動した場合、今後の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を重要な経営上の施策の一つとして位置付けております。将来の成長投資に必要となる内部留保や財務面での健全性を維持しつつ、株主への利益還元を総合的に勘案することが重要と考えております。当社の資本コストを上回り、企業価値の向上につながる投資、持続的成長、健全な財務基盤を確立してまいります。当社は、長期的に20%から35%程度の配当性向を目標とし、株主に対して安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。また、自己株式の取得につきましても、業績の動向等を総合的に勘案しながら、機動的に実施を検討していく方針であります。当社は、中間配当と期末配当の年2回剰余金の配当を行うことができる制度を整備しておりますが、基本的には期末配当によって行う方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。この基本方針に基づき、当事業年度の剰余金の配当につきましては、業績が順調に推移したことを考慮し、2025年11月21日開催の定時株主総会議案の決議事項として、1株当たり普通配当65円に特別配当45円を加え110円とすることを提案する予定であります。内部留保資金につきましては、厳しい業界環境の中で、今後の事業展開に向け財務体質と経営基盤の強化に備えることとし、更なる企業価値の向上に努めてまいりたいと考えております。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額 (千円)1株当たり配当額 (円) 2025年11月21日定時株主総会決議(予定)222,425110.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100X59V)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00246)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

暁飯島工業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
1997です。上場市場は東証スタンダード、業種は建設業。
1997(暁飯島工業株式会社)のEDINETコードは?
E00246です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
1997(暁飯島工業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 植田 俊二です(有価証券報告書の表紙記載)。
1997(暁飯島工業株式会社)の本社所在地は?
茨城県水戸市千波町2770番地の5です。
1997(暁飯島工業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
1997(暁飯島工業株式会社)の筆頭株主は?
株式会社UH Partners 3で、保有比率は約7.5%です(2025-08-31基準)。
1997(暁飯島工業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-08-31基準)で2,200,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が177,900株、市場で流通する浮動株は987,980株です。
1997(暁飯島工業株式会社)の株主数は?
2025-08-31基準で883名です。上位10名で51.1%を保有します、浮動株比率は48.9%。
1997(暁飯島工業株式会社)の決算期は?
8月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00246)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。