2294東証プライム食料品
株式会社柿安本店
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ROIC
9.5〜13.3%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)2620位
5.3%
有報 報告値
営業利益率2444位
4.0%
営業益 14.3億
自己資本比率396位
79.6%
借入金ゼロ
EPS(実績)
84.7円
26/04期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

株式会社柿安本店は東証プライムに上場する食料品の会社です。26/04期の売上高は361億円、営業利益は14.3億円(売上高の4.0%)、最終損益は8.1億円の黒字です。売上高は直近4年で年率1.3%の減少です。有利子負債は無く、現金は80.5億円、自己資本比率は79.6%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 無借金✓ 実質キャッシュ50.5〜80.5億(価格未投入)✓ 自己資本比率79.6%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.70x)▲ 自己株23.0%
✓

無借金。有利子負債0・現金80.5億

✓

実質キャッシュ50.5〜80.5億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.70x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

自己株23.0%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/04期・単年)

損益(PL)
売上高
360.7億
前年比 -0.1%
営業利益
14.3億
前年比 -4.9%
経常利益
14.7億
前年比 -4.2%
純利益
8.1億
前年比 +15.7%
財政状態(BS)
総資産
194.8億
前年比 +1.5%
純資産
155.0億
前年比 +3.1%
現金
80.5億
前年比 +0.7%
有利子負債
0.0億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
15.4億
前年比 -11.7%
投資CF
-6.6億
—
財務CF
-8.3億
—
フリーCF
10.8億
前年比 +43.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
売上高(百万)37,99843,91037,05236,10436,072
営業利益(百万)——2,2001,5001,426
経常利益(百万)3,2873,5662,2331,5381,473
純利益(百万)1,7042,2051,400701811
EPS(円)162.8210.6133.771.584.7
1株配当(円)100.085.085.085.085.0
営業利益率(%)——5.94.24.0
ROE(%)11.113.48.14.35.3
自己資本比率(%)79.278.381.478.479.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
総資産(百万)20,00221,72521,68719,19619,480
純資産(百万)15,83417,00717,65715,04415,504
流動資産(百万)——14,35911,53011,571
流動負債(百万)——3,5393,6293,490
現金(百万)9,95110,74510,1087,9958,052
有利子負債(百万)————0
ネットキャッシュ(百万)————8,052
 売上1ヶ月分を除くと(百万)————5,046
BPS(円)1,512.71,623.81,685.81,570.71,617.9
自己資本比率(%)79.278.381.478.479.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0423/0424/0425/0426/04
営業CF(百万)3,7422,5471,4101,7461,541
投資CF(百万)-418-699-1,152-2,954-657
財務CF(百万)-789-1,054-895-905-826
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-04期・細目まで)

貸借対照表 48項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,357位 →8,0527,995
売掛金2,4272,502
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品404382
原料及び材料
原材料及び貯蔵品167163
仕掛品及び半成工事
仕掛品448429
その他 2,885社中2,484位 →7057
流動資産 2,888社中1,817位 →11,57111,530
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)2,5472,750
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)606659
機械装置及び運搬具(純額)295257
土地2,1192,119
リース資産(純額)3548
減価償却累計額-7,032-6,781
有形固定資産 2,949社中1,646位 →5,6045,835
無形固定資産
無形固定資産 2,923社中2,120位 →172182
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券562219
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産662312
繰延税金資産1236
差入保証金679671
その他224207
投資その他の資産 2,888社中1,729位 →2,1311,647
固定資産 2,891社中1,749位 →7,9087,665
資産 2,978社中1,919位 →19,48019,196
負債の部
流動負債
買掛金1,2151,278
未払費用896913
契約負債1110
引当金
賞与引当金347346
役員賞与引当金1610
株主優待引当金4846
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金368503
未払法人税等321315
未払消費税等202132
その他62204
流動負債 2,888社中2,063位 →3,4903,629
固定負債
資産除去債務400424
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他8497
固定負債484522
負債 2,978社中2,296位 →3,9754,152
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,792位 →1,2691,269
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,982位 →1,0891,086
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,323位 →18,43518,438
自己株式-5,889-5,900
株主資本 2,977社中1,649位 →14,90514,893
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金27856
退職給付に係る調整累計額32194
評価・換算差額等599150
純資産 2,978社中1,686位 →15,50415,044
負債純資産 2,978社中1,936位 →19,48019,196
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高36,07236,104
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価16,73716,525
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額324319
役員賞与引当金繰入額1610
退職給付費用4025
給料及び手当8,6688,680
株主優待引当金繰入額4846
販売費及び一般管理費17,90818,079
売上総利益又は売上総損失(△)19,33419,579
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額324319
役員賞与引当金繰入額1610
退職給付費用4025
給料及び手当8,6688,680
株主優待引当金繰入額4846
販売費及び一般管理費17,90818,079
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,678位 →1,4261,500
営業外収益
受取利息204
受取配当金75
その他1931
営業外収益 2,886社中2,199位 →4841
営業外費用
その他13
営業外費用 2,877社中2,826位 →13
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,745位 →1,4731,538
特別損失
減損損失51212
固定資産除却損1983
その他625
特別損失110321
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,784位 →1,3621,216
法人税等 2,972社中1,650位 →551515
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,708位 →518571
法人税等調整額 2,908社中782位 →32-55
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,858位 →811701
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,851位 →811701
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2224
退職給付に係る調整額226-65
その他の包括利益449-60
包括利益 2,977社中1,771位 →1,260640
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,756位 →1,260640
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,858位 →811701
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2224
退職給付に係る調整額226-65
その他の包括利益449-60
包括利益 2,977社中1,771位 →1,260640
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,756位 →1,260640
キャッシュ・フロー計算書 32項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,636位 →2,0022,171
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,784位 →1,3621,216
減価償却費 2,938社中1,600位 →618633
減損損失51212
受取利息及び受取配当金-28-9
売上債権の増減額(△は増加)7442
棚卸資産の増減額(△は増加)-4565
仕入債務の増減額(△は減少)-6356
賞与引当金の増減額(△は減少)110
役員賞与引当金の増減額(△は減少)6-5
株主優待引当金の増減額(△は減少)146
固定資産除却損1983
未払金の増減額(△は減少)-60-167
未払消費税等の増減額(△は減少)75-56
その他-4441
利息及び配当金の受取額248
法人税等の支払額-485-433
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,616位 →1,5411,746
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額248
有形固定資産の取得による支出-460-995
有形固定資産の売却による収入70
投資有価証券の取得による支出-23—
差入保証金の差入による支出-41-57
差入保証金の回収による収入1313
その他-153-133
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,269位 →-657-2,954
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-812-890
リース負債の返済による支出-14-14
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,683位 →-826-905
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,611位 →57-2,112
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,407位 →8,0527,995
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
店舗家賃3,3363,353
貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金7,7137,608
売掛金2,4032,455
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品403381
原料及び材料
原材料及び貯蔵品141140
仕掛品及び半成工事
仕掛品444424
前払費用5345
その他1719
流動資産11,17711,075
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,3452,540
構築物(純額)1214
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)274243
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1810
工具、器具及び備品(純額)593636
土地2,1192,119
リース資産(純額)3548
有形固定資産5,3995,613
無形固定資産
借地権55
ソフトウエア154156
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権1212
無形固定資産172182
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券562219
関係会社株式698698
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用221204
繰延税金資産140276
差入保証金576551
その他184164
投資その他の資産2,3852,114
固定資産7,9567,910
資産19,13418,985
負債の部
流動負債
買掛金1,1951,242
未払費用862872
契約負債1110
リース負債1314
資産除去債務2—
引当金
賞与引当金331326
役員賞与引当金1610
株主優待引当金4544
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金359463
未払法人税等318314
未払消費税等191132
預り金4657
流動負債3,3923,486
固定負債
リース負債2538
資産除去債務355359
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金5858
固定負債440457
負債3,8323,944
純資産の部
株主資本
資本金1,2691,269
資本剰余金
資本準備金1,0741,074
その他資本剰余金1511
資本剰余金1,0891,086
利益剰余金
利益準備金125125
その他利益剰余金
別途積立金8,8008,800
繰越利益剰余金9,6289,604
利益剰余金18,55318,530
自己株式-5,889-5,900
株主資本15,02314,985
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金27856
評価・換算差額等27856
純資産15,30115,041
負債純資産19,13418,985
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高34,91934,899
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価15,60615,375
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費495518
賞与引当金繰入額320315
役員賞与引当金繰入額1610
退職給付費用3924
給料及び手当8,6318,649
株主優待引当金繰入額4544
販売費及び一般管理費17,91418,045
売上総利益又は売上総損失(△)19,31319,523
販売費及び一般管理費
減価償却費495518
賞与引当金繰入額320315
役員賞与引当金繰入額1610
退職給付費用3924
給料及び手当8,6318,649
株主優待引当金繰入額4544
販売費及び一般管理費17,91418,045
営業利益又は営業損失(△)1,3981,477
営業外収益
業務受託料2020
受取利息及び配当金278
その他5136
営業外収益9966
営業外費用
その他13
営業外費用13
経常利益又は経常損失(△)1,4961,540
特別損失
減損損失51212
固定資産除却損1783
その他428
特別損失107324
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,3881,216
法人税等550508
法人税、住民税及び事業税515567
法人税等調整額35-58
当期純利益又は当期純損失(△)837707
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)837707
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,3881,216
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
店舗家賃3,3643,358
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 売上高 380億 ・ 純利益 17億23/04 ・ 売上高 439億 ・ 純利益 22億24/04 ・ 売上高 371億 ・ 純利益 14億25/04 ・ 売上高 361億 ・ 純利益 7億26/04 ・ 売上高 361億 ・ 純利益 8億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 4.5%23/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 5.0%24/04 ・ 粗利率 54.0% ・ 営業利益率 5.9% ・ 純利益率 3.8%25/04 ・ 粗利率 54.2% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 1.9%26/04 ・ 粗利率 53.6% ・ 営業利益率 4.0% ・ 純利益率 2.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ ROE 11.1% ・ ROA 8.5% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —23/04 ・ ROE 13.4% ・ ROA 10.1% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —24/04 ・ ROE 8.1% ・ ROA 6.5% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —25/04 ・ ROE 4.3% ・ ROA 3.7% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —26/04 ・ ROE 5.3% ・ ROA 4.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 13.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 9.5%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF 37億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -8億23/04 ・ 営業CF 25億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -11億24/04 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -9億25/04 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -30億 ・ 財務CF -9億26/04 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -8億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —23/04 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —24/04 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 9億25/04 ・ 設備投資を全額引く 8億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 11億26/04 ・ 設備投資を全額引く 11億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 11億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/04 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/04 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 5億25/04 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 6億26/04 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 6億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF/純利益 2.20倍23/04 ・ 営業CF/純利益 1.16倍24/04 ・ 営業CF/純利益 1.01倍25/04 ・ 営業CF/純利益 2.49倍26/04 ・ 営業CF/純利益 1.90倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ EPS ¥16323/04 ・ EPS ¥21124/04 ・ EPS ¥13425/04 ・ EPS ¥7226/04 ・ EPS ¥85
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%50%100%150% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 61.4%23/04 ・ 1株配当 ¥85 ・ 配当性向 40.4%24/04 ・ 1株配当 ¥85 ・ 配当性向 63.6%25/04 ・ 1株配当 ¥85 ・ 配当性向 118.9%26/04 ・ 1株配当 ¥85 ・ 配当性向 100.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 総資産 200億 ・ 純資産 158億23/04 ・ 総資産 217億 ・ 純資産 170億24/04 ・ 総資産 217億 ・ 純資産 177億25/04 ・ 総資産 192億 ・ 純資産 150億26/04 ・ 総資産 195億 ・ 純資産 155億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%50%100% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ BPS ¥1,513 ・ 自己資本比率 79.2%23/04 ・ BPS ¥1,624 ・ 自己資本比率 78.3%24/04 ・ BPS ¥1,686 ・ 自己資本比率 81.4%25/04 ・ BPS ¥1,571 ・ 自己資本比率 78.4%26/04 ・ BPS ¥1,618 ・ 自己資本比率 79.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%200%400%600% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/04 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/04 ・ 流動資産 144億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 405.7%25/04 ・ 流動資産 115億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 317.7%26/04 ・ 流動資産 116億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 331.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金 100億 ・ 有利子負債 —23/04 ・ 現金 107億 ・ 有利子負債 —24/04 ・ 現金 101億 ・ 有利子負債 —25/04 ・ 現金 80億 ・ 有利子負債 —26/04 ・ 現金 81億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —23/04 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —24/04 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —25/04 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —26/04 ・ 現金−有利子負債 81億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 50億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
純利益率(%)4.55.03.81.92.2
ROE(%)11.113.48.14.35.3
ROA(%)8.510.26.53.64.2
総資産回転(回)1.902.021.711.881.85
営業CF率(%)9.85.83.84.84.3
営業CF/純益(倍)2.201.161.012.491.90
配当性向(%)61.440.463.6118.9100.4
売上 前年比(%)1.915.6-15.6-2.6-0.1
純資産 前年比(%)7.07.43.8-14.83.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/04
¥100.0
23/04
¥85.0
24/04
¥85.0
25/04
¥85.0
26/04
¥85.0
配当性向 100.4%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
10.8億
ROIC
9.5〜13.3%
粗利率
53.6%
アクルーアル比率
-3.8%
売上CAGR(4年)
-1.3%
EPS CAGR
-15.1%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.2%
ROA
4.2%
総資産回転
1.85回
実効税率
40.5%
現金変換(CFO/営業益)
1.08倍
CFO/純益(平均)
1.70倍
累計営業CF
242.5億
FCFマージン
3.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.74倍
BPS CAGR
1.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.32倍
純負債/EBITDA
-3.94倍
インタレストカバレッジ
—倍
債務返済年数
—年
配当性向
100.4%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
49
純利益率
46
粗利率
71
ROE
47
ROA
51
自己資本比率
65
流動比率
70
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
71.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
5.9% 保有
自己株式
23.01%
2,863,500株 ・簿価58.9億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.9%
2. 株式会社百五銀行3.9%
3. 赤塚 保正3.5%
4. 赤塚 和隆2.8%
5. 赤塚 美雪2.8%
6. 赤塚 勝子2.6%
7. 柿安取引先持株会2.2%
8. 柿安社員持株会2.0%
9. 赤塚 元康1.7%
10. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.9%
上位10で 28.3%・発行済 12,446,700株・自己株 2,863,500株・浮動株 6,874,200株・株主 14,383名。所有者別(単元): 外国人 0.9% / 機関 10.7% / 個人 87.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社百五銀行2025 3.90% → 2026 3.90%→ 0.00pt
赤塚 保正2025 3.50% → 2026 3.50%→ 0.00pt
赤塚 和隆2025 2.80% → 2026 2.80%→ 0.00pt
赤塚 美雪2025 2.80% → 2026 2.80%→ 0.00pt
赤塚 勝子2025 2.60% → 2026 2.60%→ 0.00pt
柿安取引先持株会2025 2.00% → 2026 2.20%▲ 0.20pt
柿安社員持株会2025 2.00% → 2026 2.00%→ 0.00pt
赤塚 元康2025 1.60% → 2026 1.70%▲ 0.10pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率3.98%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)562.0百万円(8銘柄)
役員報酬総額 / 役員数154.0百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)503万円(前期比 -1.1%)
従業員数(連結)853名
監査報酬 / 非監査報酬22.0百万円 / —
平均勤続年数12.5年
女性管理職比率12.9%
従業員1人当たり売上42.3百万円
従業員1人当たり営業利益1.7百万円
政策保有株式の対純資産比3.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 赤塚 保正
本社所在地三重県桑名市吉之丸8番地
市場 / 業種東証プライム / 食料品
決算期4月
監査法人東陽監査法人
従業員数(連結)853名
EDINETコードE03283

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/04期末 基準・12,446,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(売上縮小)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-23確認書 ↗
2025-12-11確認書 ↗
2025-07-25確認書 ↗
2025-04-14変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 株式会社赤塚興産
2025-02-04変更報告書 ↗ / 株式会社赤塚興産
2024-12-12確認書 ↗
2024-07-19確認書 ↗
2024-03-12確認書 ↗
2023-12-12確認書 ↗
2023-09-11確認書 ↗
2023-07-21確認書 ↗
2022-05-20確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社柿安本店)及び子会社1社により構成されており、主に、精肉、惣菜、和菓子、牛肉しぐれ煮の製造販売及びレストランの運営を行っております。なお、当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。次の5部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 <精肉事業>[当社]松阪牛及び自社ブランド「三重 柿安牛」を核に全国のブランド牛肉、豚肉や鶏肉から肉加工品・惣菜類に至る幅広い品揃えの専門店として展開しております。安全でおいしい牛肉の安定供給のために、厳選された契約牧場から仕入れ、枝肉加工の社内一貫体制を持ち、徹底した衛生管理・温度管理のもと店舗販売のほか、産地直送ギフトなどを扱っております。 <惣菜事業>[当社]百貨店を中心とした洋惣菜「柿安ダイニング」や中華惣菜「柿安上海DELI」をはじめ、看板商品の黒毛和牛牛めし専門店「柿安 牛めし」や路面店など多様な惣菜業態を展開しております。主力であるダイニング部門では、お肉や旬の味覚、高品質野菜などの厳選した食材を使用した創作惣菜を、職人が出来立てのおいしさにこだわり調理しております。色彩豊かな見た目による華やかさを演出するとともに、安全・安心な商品を提供しております。 <和菓子事業>[当社]ショッピングセンター・駅ビル等の「口福堂」において、おはぎ・どら焼・わらび餅・大福及び団子などの定番商品に加え、「桜餅」「柏餅」「いちご大福」等の季節・歳時商品を取り揃えた和菓子の製造販売を行っております。また、和菓子の他にも、惣菜事業のお弁当やお惣菜も提供している「柿次郎」を高速道路のサービスエリアを中心に展開しております。 <レストラン事業>[株式会社KHフードサービス]松阪牛のすき焼、しゃぶしゃぶなどの肉料理と懐石料理等の日本料理を主力に趣のある空間で、最高の接客サービスを提供している「柿安」の料亭部門、こだわりの肉料理をお値打ちに提供している「柿安 Meat Express」等のフードコート部門、中華料理を提供しているビュッフェ部門、「グリル&カレーカキヤス」のグリル部門を展開しております。 <食品事業>[当社]「料亭しぐれ煮」を看板商品として、「柿安しぐれ煮丼」「炊き込みご飯の素」といった利便性の高いレトルト食品や「瓶詰めシリーズ」のほか、高付加価値商品である「KAKIYASU PREMIUM」シリーズを百貨店、量販店及び高級スーパーマーケット向けに展開しております。「しぐれ煮」は三重県桑名市に伝わる製法で素材の味を生かし、佃煮とは異なり柔らかく炊き上げたものであります。当社のしぐれ煮類は、自家需要から贈答用まで幅広くご利用いただいております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び経営成績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、食品の製造販売を行っており、その活動は、外食、中食、家庭内食と多岐に渡り、商品、サービス、業態区分による、事業部制により運営されております。これにより報告セグメントについては、以下の5つとしております。各事業部の主な事業内容<精肉事業> 精肉類の製造小売事業<惣菜事業> 惣菜、弁当類等の製造小売事業<和菓子事業> 和菓子類等の製造小売事業<レストラン事業> レストラン店舗の運営<食品事業> しぐれ煮の製造・卸及び小売事業 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。セグメント内の内部売上高または振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 精肉事業惣菜事業和菓子事業レストラン事業食品事業計売上高 顧客との契約から生じる収益13,80912,8176,6341,3451,49436,101336,104-36,104その他の収益----------外部顧客への売上高13,80912,8176,6341,3451,49436,101336,104-36,104セグメント間の内部売上高又は振替高1,656114371,0442,763-2,763△2,763-計15,46512,8286,6781,3532,53938,865338,868△2,76336,104セグメント利益又は損失(△)7771,172389△11432,481△02,480△9801,500セグメント資産3,2641,9632,3291,3477749,679-9,6799,51619,196その他の項目 減価償却費2381461452836595-59530626減損損失994865--212-212-212有形固定資産及び無形固定資産の増加額336201190376341,139-1,13981,148(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。2.調整額は以下のとおりであります。⑴ セグメント利益又は損失(△)の調整額△980百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,002百万円及びその他調整額21百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。⑵ セグメント資産の調整額9,516百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。資産は、当社での余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門にかかる資産等であります。⑶ 減価償却費の調整額30百万円は、全社資産にかかる減価償却費であります。⑷ 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額8百万円は全社資産の増加額であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 精肉事業惣菜事業和菓子事業レストラン事業食品事業計売上高 顧客との契約から生じる収益13,57312,8216,8521,2981,52536,072-36,072-36,072その他の収益----------外部顧客への売上高13,57312,8216,8521,2981,52536,072-36,072-36,072セグメント間の内部売上高又は振替高1,843214781,0682,989-2,989△2,989-計15,41712,8436,9001,3072,59339,062-39,062△2,98936,072セグメント利益又は損失(△)1,020916388△21992,403-2,403△9771,426セグメント資産3,3361,9842,2821,2367889,628-9,6289,85119,480その他の項目 減価償却費1921531425736581-58128610減損損失-7440-51-51-51有形固定資産及び無形固定資産の増加額741841002036415-41531447(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。2.調整額は以下のとおりであります。⑴ セグメント利益又は損失(△)の調整額△977百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,025百万円及びその他調整額47百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。⑵ セグメント資産の調整額9,851百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。資産は、当社での余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門にかかる資産等であります。⑶ 減価償却費の調整額28百万円は、全社資産にかかる減価償却費であります。⑷ 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額31百万円は全社資産の増加額であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)原材料の価格変動について食品に関する衛生問題等による鶏肉及び牛肉の輸入停止、台風等の自然災害発生、世界情勢による物流費の高騰の影響などにより、畜産物、農作物の市場価格が大幅に変動いたします。これらを原材料としている各部門において原材料の調達価格や生産原価が影響を受けるなど、原材料の価格変動は、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)自然災害等について地震や台風等の自然災害、火災や停電、各種感染症の拡大等によって、当社グループの生産、物流、販売及び情報管理関連施設等の拠点に甚大な被害を受ける可能性があります。当社グループは、定期的な設備点検、従業員の衛生管理等可能な範囲で予防措置を行っております。万一、当該事象が発生した場合には、適切な対応に努めますが、これらの災害等による影響を完全に防止または軽減できる保証はありません。特に国内生産拠点は三重県桑名市に集中しており、大規模な地震や台風等の自然災害が発生した場合には、生産活動の停止や製品供給の遅延等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)法的規制について当社グループは、「食品衛生法」に基づいた店舗及び工場の整備、器具の管理、添加物の取り扱い、その他の製造工程及び販売等の管理運営を行っております。当社グループは、食品衛生法を遵守し、製造設備の衛生管理には万全の注意を払っておりますが、食品衛生問題は食品を取り扱う企業にとって不可避の課題であり、今後についても製造及び加工設備を中心とした食品衛生管理体制の強化を図っていく方針であります。しかしながら、今後の社会環境の中でこれらに関する問題が発生した場合には、当社グループもその影響を受ける恐れがあり、当社グループの社会的信用度や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)新規出店計画について当社グループは、商圏人口、賃料、競合店の状況等を調査し、投資採算性を総合的に勘案して新規店舗の出店を行っております。景気動向や消費者の嗜好の変化等による店舗の不採算化、それに伴う退店や業態変更、または出店立地の確保に支障が発生した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)人財の確保及び育成について当社グループは、積極的な店舗展開を行う方針であり、そのためには人財を確保していく必要があります。特に店舗運営における経験を持った人財を確保し、育成していくことは重要な課題であります。当社グループにおきましては、求人・採用のレベルアップ、採用後の従業員に対するフォローの充実、OJTによる教育及び研修制度の充実等による人財育成に取り組んでおりますが、当社グループにおける人財の確保及び育成が出店スピードに追いつかない場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)個人情報の管理について当社グループは、顧客からのアンケート情報等を収集し、顧客満足度の把握及びサービスの向上に努めております。個人情報の管理に関しては万全を期しておりますが、何らかの理由で個人情報が漏洩した場合には、損害賠償の発生や社会的信用の低下等により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)固定資産の減損について当社グループは、店舗にかかる固定資産をはじめとする資産を保有しており、店舗等において収益性が低下し、回復が見込まれない場合には、減損損失を計上することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)食品の安全性と風評被害に関するリスクについて食の安全性がますます求められる中、当社グループでは、品質管理室を設置し、衛生管理体制の強化に取り組んでおりますが、万が一、BSE(牛海綿状脳症)、CSF(豚熱)や鳥インフルエンザ等の家畜感染症など社会的な問題が発生した場合には輸入規制等の公的な規制による安定調達への影響に加え、「食の安全性」に対する不安や不信感が高まり、買い控え等により収益に影響を及ぼす可能性があります。また、異物混入や食中毒、産地等の偽装による食品の安全・衛生に関する問題等が発生した場合には、回収費用や訴訟などにより収益に影響を及ぼす可能性があるほか、商品の安全性を確保するためのフードディフェンス強化等に多大な費用がかかる可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に大きな影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況当連結会計年度(2025年5月1日~2026年4月30日)におけるわが国経済は、景気が緩やかな回復基調にある中で、雇用・所得環境の改善により個人消費に持ち直しの動きがみられました。その一方、長引く物価上昇や米国通商政策による影響に加え、中東情勢をはじめとする地政学的リスクなど、先行きに対する不透明感が増しております。当社グループの属する食関連業界におきましても原材料価格の上昇や労働力不足の深刻化が大きな影響を及ぼしているほか、家計の節約志向は依然として根強いなど、引き続き厳しい経営環境となりました。このような環境の中、当社グループはお客様にお喜びいただける高付加価値・高品質な商品やサービスの提供に努めるとともに、既存店の収益改善のほか、新商品や季節商品をはじめとする販売施策により需要創出を図りました。また、様々な人気アニメーションのデザインを施した商品展開や法人開拓など販路拡大にも積極的に取り組みました。出退店につきましては、「柿安ダイニング 伊勢丹浦和店」、「口福堂 イオンモール須坂店」、「ジョイナス横浜精肉店」を出店し、百貨店閉店によるものを含め15店を退店しました。 <出退店の状況>区 分出 店退 店精肉事業1店3店惣菜事業1店4店和菓子事業1店3店レストラン事業-5店食品事業--合 計3店15店 以上の結果、当連結会計年度の売上高は36,072百万円(前期比0.1%減)、営業利益は1,426百万円(同4.9%減)、経常利益は1,473百万円(同4.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は811百万円(同15.7%増)となりました。また、売上高営業利益率は4.0%となりました。 各セグメントの売上高の状況は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年5月1日至 2026年4月30日)構成比(%)精肉事業(百万円)13,57337.6惣菜事業(百万円)12,82135.5和菓子事業(百万円)6,85219.0レストラン事業(百万円)1,2983.6食品事業(百万円)1,5254.2合計(百万円)36,072100.0(注)セグメント間取引については、相殺消去しております。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (a) 精肉事業精肉事業につきましては、2026年2月9日の年に一度の肉の日に、WEB予約システム「ニクヨヤク」を活用し、松阪牛や黒毛和牛のすき焼食べくらべ袋等を販売しました。また、3月には一部の店舗にて、当社のオリジナルブランド牛『三重 柿安牛』の特別販売会を実施し、柿安牛1頭セールやお買い得な感謝袋等をご用意したところ、大きな反響をいただき、これを受けて対象店舗を拡大するとともに、定期開催する運びとなりました。出退店につきましては、「ジョイナス横浜精肉店」を出店し、3店の退店を行いました。この結果、当事業の売上高は13,573百万円(前期比1.7%減)、セグメント利益は1,020百万円(同31.3%増)となりました。 (b) 惣菜事業惣菜事業につきましては、看板商品の大海老に特製のバジルマヨソースをからめた『大海老マヨ~ジェノバソース~』や自慢のローストビーフに九条葱などを巻いた『牛もも肉の九条葱巻き 柚子胡椒の香り』等、新たなアレンジ商品を展開しました。また、新商品として手作りハンバーグを中心に魚や野菜等をバランスよく詰め合わせた『春爛漫 10品目の美彩御膳』を販売するなど、こだわりある商品開発にも注力いたしました。出退店につきましては、1店を出店し、4店の退店を行いました。この結果、当事業の売上高は12,821百万円(前期比0.0%増)、セグメント利益は916百万円(同21.8%減)となりました。 (c) 和菓子事業和菓子事業につきましては、定番商品に加え四季折々の季節感あふれる商品を提供しております。3月には、いちご入り桜餅『いちご桜』や『いちご大福(桜)』といった春を彩る商品を展開しました。また、今年155周年を迎えることを記念したお値打ちな感謝袋をご用意するなど、多くの人に来店いただける施策を実施しました。出退店につきましては、1店を出店し、3店の退店を行いました。この結果、当事業の売上高は6,852百万円(前期比3.3%増)、セグメント利益は388百万円(同0.2%減)となりました。 (d) レストラン事業レストラン事業につきましては、昨年4月に改装オープンした「グリル&カレーカキヤス EXPASA御在所店」では新たにロースステーキシリーズや、お持ち帰り用として『牛めし&ハンバーグ弁当』をご用意する等、サービスエリアならではのメニューを展開しました。また、中華ビュッフェ専門店「上海柿安ららぽーとTOKYO-BAY店」では、『北京ダック風 ローストビーフ巻』を新たにメニューに加えるなど、満足度の向上に努めました。出退店につきましては、5店の退店を行いました。この結果、当事業の売上高は1,298百万円(前期比3.4%減)、セグメント損失は21百万円(前連結会計年度は1百万円のセグメント損失)となりました。 (e) 食品事業食品事業につきましては、昨春に販売を開始した『柿安 瓶詰シリーズ』から今年4月に第2弾として『松阪牛すじ煮 味噌』や、複数の『マヨソース』など、新たに8種類を商品ラインナップに加えました。この結果、当事業の売上高は1,525百万円(前期比2.1%増)、セグメント利益は99百万円(同30.6%減)となりました。 ②財政状態の状況当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ283百万円増加し、19,480百万円となりました。流動資産は40百万円増加し、11,571百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加57百万円等であります。固定資産は243百万円増加し、7,908百万円となりました。主な要因は、退職給付に係る資産の増加349百万円、投資有価証券の増加343百万円、繰延税金資産の減少234百万円、建物及び構築物の減少202百万円等であります。当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ176百万円減少し、3,975百万円となりました。流動負債は139百万円減少し、3,490百万円となりました。主な要因は、未払金の減少135百万円等であります。固定負債は37百万円減少し、484百万円となりました。主な要因は、資産除去債務の減少24百万円等であります。当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ460百万円増加し、15,504百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益811百万円の計上による増加、退職給付に係る調整累計額の増加226百万円、その他有価証券評価差額金の増加222百万円及び剰余金の配当による減少814百万円等であります。 ③キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ57百万円増加(前連結会計年度比0.7%増)し、8,052百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、得られた資金は1,541百万円となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益1,362百万円に対し非資金損益項目等の調整を加減した営業取引による収入2,002百万円等であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額485百万円等であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、使用した資金は657百万円となりました。収入の主な内訳は、差入保証金の回収による収入13百万円等であり、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出460百万円等であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、使用した資金は826百万円となりました。支出の主な内訳は、配当金の支払額812百万円等によるものであります。 ④生産、受注及び販売の実績(a) 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年5月1日至 2026年4月30日)前期比(%)精肉事業(百万円)7,48597.5惣菜事業(百万円)4,741103.1和菓子事業(百万円)2,062107.8食品事業(百万円)885116.2合計(百万円)15,174101.5(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。2.金額は、製造原価によっております。 (b) 受注実績当社グループは見込み生産を行っており、受注実績について記載すべき事項はありません。 (c) 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年5月1日至 2026年4月30日)前期比(%)精肉店舗(百万円)13,511 その他精肉部門(百万円)62 精肉事業(百万円)13,57398.3ダイニング店舗(百万円)11,470 その他惣菜店舗(百万円)1,327 その他惣菜部門(百万円)24 惣菜事業(百万円)12,821100.0和菓子店舗(百万円)6,828 その他店舗(百万円)0 その他
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①当社グループの現状の認識について当社グループを取り巻く事業環境は、長引く物価上昇や中東情勢をはじめとする地政学リスクの長期化により、原材料価格の高騰が続くことに加え、深刻な労働力不足の影響もあり、先行き不透明な状況にあります。当社グループは、このような経営環境の中でも、家庭内食、中食、外食を擁する総合食品企業として、変化する消費者のニーズに柔軟に対応するとともに、成長し続ける会社を目指してまいります。 ②経営の基本方針当社グループは、『おいしいものをお値打ちに提供する』の経営理念に基づき、徹底しておいしさの追求を行うとともに、潜在ニーズの掘り起こしを新業態及び新商品の開発により行い、事業の新陳代謝を図ってまいりました。おいしさの追求は柿安の原点であり、これを企業メッセージ『おいしさ、育む。』と表現し、「素材へのこだわり」「職人の技と発想」「おもてなしの心」により、おいしさの向上に努めてまいります。 ③経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは「豊かな食文化の創造」を通して地域の食文化の醸成に貢献し、お客様から支持される企業であり続けるために、持続的に事業を成長させ、強固な経営基盤の獲得と確かな収益性の向上を測る指標である売上高営業利益率を収益性分析の重要な指標と位置付けており、2026年4月期につきましては、売上高営業利益率は4.0%となりました。今後も既存店の改善、新規出店、不採算店の整理及び間接部門等の効率改善を図り、その維持向上に努めてまいります。 ④優先的に対処すべき課題と対処方針国内では、企業収益の改善や賃上げによる所得環境の改善が見込まれる一方、食関連業界では原材料・エネルギー価格の高止まりや人件費の上昇が続く中、これらの価格転嫁による消費減退が懸念されるなど、厳しい経営環境は今後も継続することが予想されます。このような中、当社グループにおきましては、伝統が培った「柿安のこだわり」を実践することで、お客様に高い価値を感じていただけるような商品・接客サービスの提供を継続してまいります。また、既存店を中心とした業務の見直し・効率化を図り、全社的なコスト削減活動を徹底することで、堅調な利益確保を目指してまいります。また、当社は今年11月8日に創業155周年を迎えます。当社グループを支えてきました「おいしさ」「おもてなし」「こだわり」をこれまで以上に大切にするとともに、新業態や販路拡大などの成長戦略にも取り組んでまいります。今後も皆様とともに、「柿安」ブランドとしての誇りと自信を持って提供できる商品・サービスを創造し続け、社会の課題や要請、ご要望にお応えすべく、「豊かな食文化の創造」を通して社会に貢献してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員赤塚保正--当社代表取締役社長(被所有)直接2.7有価証券の売買株式会社赤塚興産株式の取得1,449--役員及びその近親者赤塚正子--当社代表取締役の親族(被所有)直接0.0有価証券の売買株式会社赤塚興産株式の取得36--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等 株式会社赤塚興産株式の取得価額は、第三者機関により、中小企業の株主価値を算出する際に最もよく利用されるコスト・アプローチに基づく時価純資産法により合理的に算定された価格に基づいて決定しております。 なお、株式会社赤塚興産の主要資産が市場価格のある投資有価証券(当社普通株式)であることから、当社株式の評価につきましては、評価アプローチ及び評価法の明確性及び客観性を重視し、基礎となる当社普通株式の適正な価格として市場株価法を採用しております。具体的には、第56期定時株主総会開催日前日である2024年7月18日の東京証券取引所における当社株式の最終価格としております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社株式会社OTTES東京都港区10会社経営全般に関する助言等-アドバイザー契約業務委託費の支払い10--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等業務委託費については、市場の価格等を勘案し価格交渉のうえ、一般取引と同様に決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(店舗等の固定資産の減損損失)1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度(2025年4月30日)当連結会計年度(2026年4月30日)有形固定資産5,8355,604無形固定資産182172長期前払費用206223減損損失21251(注)前連結会計年度の減損損失の内訳は、精肉事業99百万円、和菓子事業65百万円、惣菜事業48百万円であります。また、当連結会計年度の減損損失の内訳は、和菓子事業44百万円、惣菜事業7百万円、レストラン事業0百万円であります。 2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、主として店舗を基礎としております。減損の兆候があると判断した店舗等は、割引前将来キャッシュ・フローと帳簿価額の比較を行っております。割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回った場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、その差額を減損損失として特別損失に計上しております。 ② 主要な仮定将来キャッシュ・フローは、過去の実績を反映して作成した翌連結会計年度以降の予測を基礎として算出しております。主要な仮定は、売上高の変動予測であります。売上高については、過去及び直近の売上実績や予算、市場環境等を勘案して見積っております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来の不確実な経済状況により、将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響が生じた場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要政策として位置づけ、利益配分につきましては将来の事業展開や経営環境の変化に対応するため、内部留保に留意しつつ、安定的な配当を行うことを念頭に置き、業績に応じて総合的に決定することを基本方針としております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、1株当たり普通配当85円を予定しております。この結果、連結配当性向は100.4%となる予定であります。今後も、経営成績及び財政状態を勘案しつつ、利益配当を実施していく方針であります。また、内部留保資金につきましては、新規事業開発、新規出店、既存店の改装及び工場設備への投資等として充当してまいりたいと考えております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額814百万円及び1株当たり配当額85円につきましては、2026年7月24日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年7月24日81485定時株主総会決議(予定)(注) 当事業年度にかかる中間配当はありません。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YRG8)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03283)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社柿安本店の証券コード(銘柄コード)は?
2294です。上場市場は東証プライム、業種は食料品。
2294(株式会社柿安本店)のEDINETコードは?
E03283です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2294(株式会社柿安本店)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 赤塚 保正です(有価証券報告書の表紙記載)。
2294(株式会社柿安本店)の本社所在地は?
三重県桑名市吉之丸8番地です。
2294(株式会社柿安本店)の監査法人(会計監査人)は?
東陽監査法人です。
2294(株式会社柿安本店)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約5.9%です(2026-04-30基準)。
2294(株式会社柿安本店)の発行済株式数は?
有報(2026-04-30基準)で12,446,700株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,863,500株、市場で流通する浮動株は6,874,200株です。
2294(株式会社柿安本店)の株主数は?
2026-04-30基準で14,383名です。上位10名で28.3%を保有します、浮動株比率は71.7%。
2294(株式会社柿安本店)の決算期は?
4月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03283)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。