2459東証スタンダードサービス業
アウンコンサルティング株式会社
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読解タイプ赤字計上型
アウンコンサルティング株式会社は東証スタンダードに上場するサービス業の会社です。26/05期の売上高は2.5億円、営業損益は5,706万円の赤字、最終損益は4,232万円の赤字です。売上高は直近4年で年率15.5%の減少です。現金が有利子負債を2.1億円上回り、自己資本比率は46.0%です。
有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ1.9〜2.1億(価格未投入)▲ 4期連続最終赤字▲ 純資産(BPS)の逓減▲ 営業赤字▲ 15期累計 営業CF -5.1億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.17x)▲ 有利子負債2.1億・営業CFで返済原資なし
✓
実質キャッシュ1.9〜2.1億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)
▲
4期連続最終赤字。最新期 純損失0.4億
▲
純資産(BPS)の逓減。BPS 85.58→40.96(4期連続減)
▲
営業赤字。営業利益率 -38.78%→-22.42%
▲
15期累計 営業CF -5.1億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)
▲
純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.17x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意
▲
有利子負債2.1億・営業CFで返済原資なし。営業CF-0.4億(マイナス)=借入を営業から返せない
関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(26/05期・単年)
損益(PL)
売上高
2.5億
前年比 -6.0%
営業利益
-0.6億
—
経常利益
-0.5億
—
純利益
-0.4億
—
財政状態(BS)
総資産
6.7億
前年比 -12.0%
純資産
3.1億
前年比 -8.2%
現金
4.2億
前年比 -4.8%
有利子負債
2.1億
前年比 -8.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-0.4億
—
投資CF
0.3億
前年比 +999%超
財務CF
-0.2億
—
フリーCF
—億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 22/05 | 23/05 | 24/05 | 25/05 | 26/05 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 500 | 455 | 441 | 271 | 255 |
| 営業利益(百万) | -40 | -72 | -93 | -105 | -57 |
| 経常利益(百万) | 3 | -78 | -85 | -93 | -51 |
| 純利益(百万) | 4 | -89 | -139 | -115 | -42 |
| EPS(円) | 0.5 | -11.9 | -18.5 | -15.3 | -5.6 |
| 1株配当(円) | — | — | — | — | — |
| 営業利益率(%) | -8.1 | -15.8 | -21.0 | -38.8 | -22.4 |
| ROE(%) | 0.6 | -15.6 | -30.5 | -34.4 | -13.8 |
| 自己資本比率(%) | 62.1 | 57.5 | 47.6 | 44.0 | 46.0 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 22/05 | 23/05 | 24/05 | 25/05 | 26/05 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 1,034 | 994 | 953 | 760 | 669 |
| 純資産(百万) | 642 | 572 | 454 | 335 | 307 |
| 流動資産(百万) | 823 | 807 | 784 | 629 | 591 |
| 流動負債(百万) | 194 | 175 | 254 | 207 | 163 |
| 現金(百万) | 567 | 546 | 506 | 443 | 422 |
| 有利子負債(百万) | 193 | 218 | 246 | 229 | 210 |
| ネットキャッシュ(百万) | 374 | 327 | 261 | 214 | 211 |
| 売上1ヶ月分を除くと(百万) | 333 | 289 | 224 | 192 | 190 |
| BPS(円) | 85.6 | 76.2 | 60.5 | 44.6 | 41.0 |
| 自己資本比率(%) | 62.1 | 57.5 | 47.6 | 44.0 | 46.0 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 22/05 | 23/05 | 24/05 | 25/05 | 26/05 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | -21 | -92 | -122 | -47 | -38 |
| 投資CF(百万) | 41 | 28 | 40 | 2 | 28 |
| 財務CF(百万) | 60 | 26 | 27 | -17 | -16 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)
貸借対照表 38項目
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 貸借対照表 | ||
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 2,888社中2,839位 → | 422 | 443 |
| 受取手形及び売掛金 | 97 | 102 |
| 売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券 | ||
| 販売用不動産 | 29 | 44 |
| 流動資産に属する資産に係る引当金 | ||
| 貸倒引当金 | -0 | -0 |
| その他 2,885社中2,625位 → | 43 | 40 |
| 流動資産 2,888社中2,873位 → | 591 | 629 |
| 固定資産 | ||
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 0 | 0 |
| のれん | 15 | — |
| 無形固定資産 2,923社中2,765位 → | 15 | 0 |
| 投資その他の資産 | ||
| 関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券 | ||
| 投資有価証券 | 61 | 92 |
| 前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産 | ||
| 長期前払費用 | 1 | 39 |
| 敷金及び保証金 | 0 | 0 |
| 投資その他の資産 2,888社中2,832位 → | 62 | 131 |
| 固定資産 2,891社中2,870位 → | 78 | 131 |
| 資産 2,978社中2,967位 → | 669 | 760 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 72 | 76 |
| 未払費用 | 13 | 15 |
| 前受金 | 2 | 16 |
| 通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの | ||
| 未払金 | 33 | 35 |
| 未払法人税等 | 0 | 0 |
| その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの | ||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 24 | 20 |
| その他 | 19 | 6 |
| 流動負債 2,888社中2,872位 → | 163 | 207 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ||
| 長期借入金 | 187 | 209 |
| その他の負債で流動負債に属しないもの | ||
| 長期前受金 | 6 | 6 |
| 繰延税金負債 | 6 | 4 |
| 固定負債 | 199 | 218 |
| 負債 2,978社中2,935位 → | 362 | 425 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 2,977社中2,705位 → | 100 | 100 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本剰余金 2,930社中2,435位 → | 539 | 539 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益剰余金 2,978社中2,798位 → | -420 | -378 |
| 株主資本 2,977社中2,954位 → | 219 | 261 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 12 | 9 |
| 為替換算調整勘定 | 77 | 65 |
| 評価・換算差額等 | 89 | 74 |
| 非支配株主持分 | 0 | 0 |
| 純資産 2,978社中2,953位 → | 307 | 335 |
| 負債純資産 2,978社中2,968位 → | 669 | 760 |
損益計算書 50項目
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 損益計算書 | ||
| 営業活動による収益 | ||
| 売上高 | ||
| 売上高 | 255 | 271 |
| 営業活動による費用・売上原価 | ||
| 売上原価 | ||
| 売上原価 | 82 | 107 |
| 営業活動による費用・売上原価の内訳 | ||
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 役員報酬 | 21 | 21 |
| 貸倒引当金繰入額 | -0 | -0 |
| 給与手当 | 104 | 108 |
| 支払手数料 | 41 | 38 |
| 賃借料 | 2 | 2 |
| 販売費及び一般管理費 | 230 | 269 |
| 売上総利益又は売上総損失(△) | 172 | 164 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 役員報酬 | 21 | 21 |
| 貸倒引当金繰入額 | -0 | -0 |
| 給与手当 | 104 | 108 |
| 支払手数料 | 41 | 38 |
| 賃借料 | 2 | 2 |
| 販売費及び一般管理費 | 230 | 269 |
| 営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,655位 → | -57 | -105 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 1 | 0 |
| 投資事業組合運用益 | 6 | — |
| 助成金収入 | 0 | — |
| 債務勘定整理益 | 4 | — |
| その他 | 2 | 4 |
| 営業外収益 2,886社中2,652位 → | 13 | 26 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 4 | 4 |
| 為替差損 | 2 | 6 |
| その他 | 0 | 2 |
| 営業外費用 2,877社中2,647位 → | 7 | 13 |
| 経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,742位 → | -51 | -93 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 0 | — |
| 特別利益 | 10 | — |
| 特別損失 | ||
| 子会社清算損 | 1 | — |
| 特別損失 | 1 | 22 |
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,705位 → | -42 | -114 |
| 法人税等 2,972社中2,819位 → | 0 | 1 |
| 法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,968位 → | 0 | 1 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,688位 → | -42 | -115 |
| (内訳) | ||
| 非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) | -0 | -0 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,683位 → | -42 | -115 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 3 | -3 |
| 為替換算調整勘定 | 12 | -1 |
| その他の包括利益 | 15 | -4 |
| 包括利益 2,977社中2,699位 → | -27 | -119 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,694位 → | -27 | -119 |
| 非支配株主に係る包括利益 | -0 | -0 |
| 包括利益計算書 | ||
| 当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,688位 → | -42 | -115 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 3 | -3 |
| 為替換算調整勘定 | 12 | -1 |
| その他の包括利益 | 15 | -4 |
| 包括利益 2,977社中2,699位 → | -27 | -119 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,694位 → | -27 | -119 |
| 非支配株主に係る包括利益 | -0 | -0 |
キャッシュ・フロー計算書 30項目
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| キャッシュ・フロー計算書 | ||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 小計 2,977社中2,601位 → | -34 | -44 |
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,705位 → | -42 | -114 |
| 減価償却費 2,938社中2,921位 → | 1 | 1 |
| のれん償却額 | 2 | — |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | -0 | -23 |
| 受取利息及び受取配当金 | -1 | -0 |
| 支払利息 | 4 | 4 |
| 為替差損益(△は益) | 2 | 6 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 6 | 57 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 15 | 37 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | -3 | -46 |
| 株主優待引当金の増減額(△は減少) | -39 | 39 |
| 固定資産売却損益(△は益) | -0 | — |
| 投資事業組合運用損益(△は益) | -6 | — |
| その他 | 25 | -25 |
| 利息及び配当金の受取額 | 1 | 0 |
| 利息の支払額 | -4 | -4 |
| 法人税等の支払額 | -0 | -0 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,535位 → | -38 | -47 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 利息及び配当金の受取額 | 1 | 0 |
| 事業譲受による支出 | -18 | — |
| 投資事業組合からの分配による収入 | 6 | — |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 0 | 2 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中364位 → | 28 | 2 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 利息の支払額 | -4 | -4 |
| 長期借入金の返済による支出 | -16 | -17 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中884位 → | -16 | -17 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 6 | -1 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,713位 → | -21 | -63 |
| 現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,925位 → | 422 | 443 |
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 投資有価証券の払戻による収入 | 1 | — |
| 解約手数料等 | 0 | 0 |
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 22/05 | 23/05 | 24/05 | 25/05 | 26/05 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 0.8 | -19.6 | -31.4 | -42.5 | -16.6 |
| ROE(%) | 0.6 | -15.6 | -30.5 | -34.4 | -13.8 |
| ROA(%) | 0.4 | -9.0 | -14.5 | -15.2 | -6.3 |
| 総資産回転(回) | 0.48 | 0.46 | 0.46 | 0.36 | 0.38 |
| 営業CF率(%) | -4.2 | -20.2 | -27.6 | -17.5 | -15.1 |
| 営業CF/純益(倍) | -5.25 | — | — | — | — |
| 配当性向(%) | — | — | — | — | — |
| 売上 前年比(%) | -51.6 | -9.1 | -2.9 | -38.7 | -6.0 |
| 純資産 前年比(%) | 4.3 | -10.9 | -20.6 | -26.3 | -8.2 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF(オーナー利益)
—億
ROIC
-41.3〜-33.8%
粗利率
67.8%
アクルーアル比率
-0.6%
売上CAGR(4年)
-15.5%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
-16.6%
ROA
-6.3%
総資産回転
0.38回
実効税率
—%
現金変換(CFO/営業益)
—倍
CFO/純益(平均)
-0.17倍
累計営業CF
-5.1億
FCFマージン
—%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
—倍
BPS CAGR
-16.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.63倍
純負債/EBITDA
—倍
インタレストカバレッジ
-13.2倍
債務返済年数
—年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(同業比較)
同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
20
20
64
25
26
47
63
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
0.2億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.2億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 5.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
39.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
信 太 明
31.4% 保有
自己株式
—
自社株なし
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 信 太 明 | 31.4% |
| 2. BANK JULIUS BAER AND CO.LTD. SINGAPORE CLIENTS(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 16.8% |
| 3. JPモルガン証券株式会社 | 2.5% |
| 4. 楽天証券株式会社共有口 | 1.8% |
| 5. 高 橋 重 行 | 1.5% |
| 6. 株式会社SBI証券 | 1.5% |
| 7. 小 金 丸 竜 一 | 1.3% |
| 8. 今 秀 信 | 1.1% |
| 9. 藤 原 徹 一 (常任代理人 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社) | 1.0% |
| 10. BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.0% |
上位10で 60.1%・発行済 7,502,800株・自己株 —株・浮動株 2,994,718株・株主 3,706名。所有者別(単元): 外国人 19.5% / 機関 9.1% / 個人 71.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
解析 大株主の持ち分推移
| 株主 | 保有比率の推移(有報 各期末) | 増減 |
|---|---|---|
| 信 太 明 | 2025 25.16% → 2026 31.41% | ▲ 6.25pt |
| 高 橋 重 行 | 2025 1.53% → 2026 1.53% | → 0.00pt |
| 小 金 丸 竜 一 | 2025 1.33% → 2026 1.33% | → 0.00pt |
| 今 秀 信 | 2025 0.67% → 2026 1.07% | ▲ 0.40pt |
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率33.98%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数21.4百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)444万円(前期比 -4.1%)
従業員数(連結)21名
監査報酬 / 非監査報酬14.4百万円 / —
平均勤続年数6.1年
女性管理職比率100.0%
従業員1人当たり売上12.1百万円
従業員1人当たり営業利益-2.7百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
代表者代表取締役CEO 信 太 明
本社所在地東京都千代田区丸の内二丁目2番1号
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期5月
監査法人けやき監査法人
従業員数(連結)21名
EDINETコードE05527
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・7,502,800株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方
EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(直近最終赤字・累計営業CF流出・正常化利益が非正・売上縮小)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-08-26臨時報告書 ↗
2026-08-24内部統制報告書-第28期(2025/06/01-2026/05/31) ↗
2026-08-24確認書 ↗
2026-08-24有価証券報告書(2026年5月期) ↗
2026-07-07臨時報告書 ↗
2026-05-01変更報告書 ↗ / 信太 明
2026-01-09確認書 ↗
2026-01-09半期報告書-第28期(2025/06/01-2026/05/31) ↗
2025-11-20変更報告書 ↗ / 信太 明
2025-11-14変更報告書 ↗ / 信太 明
2025-11-07変更報告書 ↗ / 信太 明
2025-10-22変更報告書 ↗ / 信太 明
2025-10-10変更報告書 ↗ / 信太 明
2025-08-29変更報告書 ↗ / 信太 明
2025-08-27臨時報告書 ↗
2025-08-25内部統制報告書-第27期(2024/06/01-2025/05/31) ↗
2025-08-25確認書 ↗
2025-08-25有価証券報告書(2025年5月期) ↗
2025-08-08変更報告書 ↗ / 信太 明
2025-07-22臨時報告書 ↗
2025-07-04臨時報告書 ↗
2025-05-23変更報告書 ↗ / ANDY & PARTNERS PTE.LTD.
2025-05-14変更報告書 ↗ / ANDY & PARTNERS PTE.LTD.
2025-05-12変更報告書 ↗ / ANDY & PARTNERS PTE.LTD.
2025-04-28変更報告書 ↗ / ANDY & PARTNERS PTE.LTD.
2025-04-24変更報告書 ↗ / ANDY & PARTNERS PTE.LTD.
2025-04-24訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ANDY & PARTNERS PTE.LTD.
2025-04-21変更報告書 ↗ / ANDY & PARTNERS PTE.LTD.
2025-04-17変更報告書 ↗ / ANDY & PARTNERS PTE.LTD.
2025-03-24臨時報告書 ↗
2025-01-10確認書 ↗
2025-01-10半期報告書-第27期(2024/06/01-2025/05/31) ↗
2024-08-28臨時報告書 ↗
2024-08-28内部統制報告書-第26期(2023/06/01-2024/05/31) ↗
2024-08-28確認書 ↗
2024-08-28有価証券報告書(2024年5月期) ↗
2024-07-05臨時報告書 ↗
2024-05-17臨時報告書 ↗
2024-04-12確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-30内部統制報告書-第25期(2022/06/01-2023/05/31) ↗
2023-08-30確認書 ↗
2023-08-30有価証券報告書(2023年5月期) ↗
2022-10-14四半期報告書-第25期第1四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日) ↗
2022-09-08確認書 ↗
2022-09-08訂正有価証券報告書-第24期(令和3年6月1日-令和4年5月31日) ↗
2022-08-24内部統制報告書-第24期(令和3年6月1日-令和4年5月31日) ↗
2022-08-24確認書 ↗
2022-08-24有価証券報告書(2022年5月期) ↗
2022-04-14四半期報告書-第24期第3四半期(令和3年12月1日-令和4年2月28日) ↗
2022-01-14四半期報告書-第24期第2四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日) ↗
2021-08-25有価証券報告書(2021年5月期) ↗
2020-11-20訂正有価証券報告書 ↗
2020-08-26有価証券報告書(2020年5月期) ↗
2019-08-28有価証券報告書(2019年5月期) ↗
2018-08-29有価証券報告書(2018年5月期) ↗
2017-08-29有価証券報告書(2017年5月期) ↗
2016-08-30有価証券報告書(2016年5月期) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社4社により構成されております。その主な事業内容は次のとおりであります。 <マーケティング事業>マーケティング事業におきましては、主として以下のサービスを提供しております。 ①グローバルマーケティングSEM(検索エンジンマーケティング)サービス、インターネット広告の販売及び広告制作、ウェブサイト開発、ソーシャルメディアなど、企業のマーケティング活動を支援する各種サービスを日本語及び多言語で国内外の企業に提供するものであります。 ②メディアマーケティング自社ウェブサイトの構築・運用ノウハウを活かしたメディア運営を行っております。また、収益源の多様化を目的として、2025年7月にクラサポ株式会社より損害保険申請サポート「ミエルモ」を譲り受け、その運営を開始いたしました。これまで培ってきたSEO、広告運用及びオペレーション改善の知見を自社事業にも活用することで、既存事業とのシナジー創出及び企業価値の向上を目指しております。 事業の系統図は以下のとおりであります。 (注)1.2024年2月26日開催の取締役会において、当社の特定子会社であるAUN Vietnam Co., Ltd.の解散及び清算を行うことを決議し、清算手続中のため、上記事業系統図には含めておりません。2.2024年5月17日開催の取締役会において、当社の特定子会社であるAUN Thai Laboratories Co.,Ltd.の解散及び清算を行うことを決議し、清算手続中のため、上記事業系統図には含めておりません。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)当社グループは、マーケティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)当社グループは、マーケティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1 製品及びサービスごとの情報 連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) (1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:千円)日本海外合計192,21478,619270,833 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1 製品及びサービスごとの情報 連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) (1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:千円)日本海外合計199,35855,173254,531 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント株式会社第一プログレス25,649マーケティング事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社グループは、マーケティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) (1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント株式会社第一プログレス25,649マーケティング事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業とその他に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内在しているため実際の結果と異なる可能性があるとともに、将来において以下の記載は本株式への投資に関する発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありませんので、ご留意下さい。また、ここで記載する各リスクの発生頻度及びそれらが顕在化した場合の影響度については、合理的に算出することができないため、記載しておりません。 (1)マーケティング事業 ①インターネット広告市場の推移について(発生可能性:中、影響度:高、重要度の前年からの変化:同)(リスクの内容)当社グループの事業は、インターネットマーケティングに関するサービスを主たる事業として提供しており、インターネット広告市場の動向、顧客ニーズの変化等に即座に対応する必要があります。また、検索連動型広告事業を行う企業は、大手インターネット関連企業を始め多数あり、競争が激しく、急激なインターネット広告市場の変化等の対応に時間を要した場合には、競争力の低下を招き、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性があります。(対応策)現在、インターネット広告市場は伸長を続けており、また、当社グループは長年の事業活動の中で蓄積した広告運用に関するノウハウや海外におけるプロモーション展開の実績等、当社グループの強みである多言語分野で付加価値の高いコンサルティングを行うことにより競合他社との差別化が可能であると考えております。 ②インバウンド市場の推移について(発生可能性:高、影響度:高、重要度の前年からの変化:同)(リスクの内容)当社グループの事業は、外国人の訪日旅行者等を対象にしたインバウンドプロモーション支援を主たる事業として提供しております。そうした事業環境下において、現在、訪日インバウンド市場は右肩上がりで推移しており、日本企業における外国人向けプロモーション需要はますます高まることが期待されております。 しかしながら、人手不足やオーバーツーリズム等の課題も残っており、積極的な販促活動については、先行きを見通すのが難しい状況と認識しております。また、今後、新たな感染症の拡大に伴い、各国政府による渡航制限や活動自粛要請等が実施された場合、インバウンドの減少などによる大幅な経済活動の縮小が発生するなど、当社グループの事業や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。(対応策)当社グループの強みを活かし、グローバルBtoB企業向けのアウトバウンドマーケティング支援(海外進出、海外市場向けプロモーションなど)の領域へ重点的に経営資源を配分し、営業活動を強化していくことで、インバウンドのみに依存しない体制を備えてまいります。 ③技術革新の対応について(発生可能性:高、影響度:高、重要度の前年からの変化:増加)(リスクの内容)生成AIの普及により、ユーザーの検索行動及び情報取得の方法は、従来の検索エンジンを中心としたものから、AIによる回答・推薦を活用する形へ変化しつつあります。当社グループは、AI検索におけるブランド情報の引用・言及状況の可視化、競合比較、サイト改善提案等を行うAIO関連サービスを提供しておりますが、生成AIサービスの仕様、評価基準、参照情報、各国・地域における規制又は利用動向が急速に変化した場合、当社グループのサービス開発、提供体制及び収益計画に影響を及ぼす可能性があります。 また、AIO領域は新たな市場であり、顧客企業における投資判断や導入時期が想定どおりに進まない場合、又は競合サービスの台頭により価格競争が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 特に、生成AIが提示する回答内容は、各AIモデルの学習データ、参照ソース、地域設定及びプロンプト等により変動するため、顧客企業の期待する成果が常に得られるとは限らず、サービス品質に対する評価や契約継続に影響を及ぼす可能性があります。(対応策)当社グループは、長年培ってきたSEO及び広告の知見を基盤として、AIO分析ツールを活用したデータに基づく改善提案、海外・多言語対応、継続的なサービス改善に取り組んでおります。また、外部企業との業務提携や新たな技術の導入を通じて、AI検索環境の変化を継続的に把握し、顧客企業に対する実効性の高い支援体制の構築に努めております。 ④メディアマーケティング(ミエルモ)について(発生可能性:中、影響度:中、重要度の前年からの変化:新規)(リスクの内容)当社グループは、2025年7月より、損害保険申請サポート「ミエルモ」の運営を開始し、火災保険・地震保険の申請に関する物件調査や資料作成等のサポートを行っております。「ミエルモ」は、当社グループがこれまで培ってきたSEO、広告運用及びオペレーション改善の知見を自社事業に活用し、収益源の多様化を図るものでありますが、サービス開始後の運営体制の構築、集客、顧客対応、外部協力先の品質管理、法令・業界ルールへの適合等が想定どおりに進まない場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、「ミエルモ」は損害保険の申請そのものを代行するものではなく、契約者である顧客が自ら申請を行うにあたり一部のサポートを行うサービスでありますが、顧客におけるサービス内容の理解不足、保険会社の審査結果、自然災害の発生状況、保険契約内容の相違、広告表現や説明内容に関する誤認等により、顧客満足度の低下、苦情、紛争又は行政・業界団体等からの指摘が生じた場合、当社グループの社会的信用及び業績に影響を及ぼす可能性があります。(対応策)当社グループは、「ミエルモ」の運営にあたり、サービス内容及び顧客が行う申請手続の範囲を明確に説明するとともに、関連法令、保険会社のルール及び社会的要請を踏まえた適切な広告表示、顧客対応及び外部協力先の管理に努めております。また、当社グループのマーケティング及びオペレーション改善の知見を活用し、効率的かつ適正な事業運営体制の構築を進めることで、本リスクの低減に努めております。 ⑤企業情報の管理・システムトラブルについて(発生可能性:中、影響度:中、重要度の前年からの変化:同)(リスクの内容)当社グループがサービスを提供する際において、クライアントの企業情報や検索連動型広告・コンテンツ連動型広告を運用する上で必要な管理画面へのログイン情報などをサーバ上に保管しており、インターネットプロバイダーや通信回線などの通信ネットワークコンピュータシステムに依存しております。万一、サイバー攻撃等によるデータ逸失や改竄、情報漏えい、火災・震災をはじめとする自然災害、停電等の予期せぬ事由により通信回線もしくはインターネットプロバイダーまたは当社グループのシステムに障害が生じた場合には検索連動型広告・コンテンツ連動型広告における運用管理業務の停止をせざるを得なくなる可能性があります。また、不正アクセスや取り扱い方法の不徹底等によって企業情報流出が発生した場合には、当社に対して損害賠償の請求、訴訟その他責任追及等がなされる可能性があり、これらの責任追及が社会的な問題に発展した場合、社会的信用を失い、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。(対応策)当社グループの情報セキュリティの確保については、社内管理体制を整備し、社内教育を徹底して、情報管理の充実には万全を期すよう努めております。また、年に1回の頻度で当社グループにおける情報セキュリティの対応レベルについての評価を実施し、常に適切なセキュリティ能力が確保され続けている事を確認することで、本リスクの低減に努めております。 ⑥法的規制について(発生可能性:中、影響度:高、重要度の前年からの変化:同)(リスクの内容)現時点においては、当社グループの事業を推進する上で直接に規制を受けるような法的規制はありませんが、急激な技術革新が進む中、インターネット上の情報流通のあり方については、現在も様々な議論がされており、今後、インターネットの利用や関連するサービス及びインターネット関連事業を営む事業者を規制対象として、現行法令の適用および新法令等が制定された場合、当該規制に対応するためにサービス内容の変更やコストが増大する等、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。(対応策)当社グループでは、法的規制に関する事前の情報収集の徹底に努めるとともに、収集した情報がタイムリーに経営陣を含めた関係者に共有される仕組みを構築し、法的規制対応に必要となる方策を検討、準備する十分な期間を確保することで、本リスクの低減に努めております。 ⑦検索連動型広告・コンテンツ連動型広告における重要な契約及び高い依存度について(発生可能性:中、影響度:中、重要度の前年からの変化:同)(リスクの内容)当社が行う検索連動型広告・コンテンツ連動型広告においては、グーグル合同会社と販売代理店契約を締結しており、サービスに係る売上高が総売上高に占める割合は、今後も高いシェアを維
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度(2025年6月1日~2026年5月31日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調が見られたものの、金利・為替の変動や国際的な紛争等の地政学的リスク、物価上昇による個人消費への影響等、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような状況の中、当社グループは、引き続き「業績回復」を最優先課題と位置付け、グローバルマーケティング支援を中核とした事業基盤の強化、営業活動の効率化及び収益性の改善に取り組んでまいりました。既存の海外SEO、海外広告、多言語対応等のサービスについては、顧客企業の海外展開・販路拡大に係る需要を捉え、品質向上及び提案力の強化に努めております。 また、生成AIの普及により検索行動や情報取得のあり方が変化する中、当社グループは、AI検索に対応した新たなマーケティング支援領域として、AIO(AI Optimization)関連サービスの開発及び提供体制の強化を進めております。2025年6月には、AI検索に対応するウェブサイトのSEOコンサルティング支援として「AIOコンサルティング」の提供を開始いたしました。 さらに、AIO領域におけるサービス提供力を高めるため、2025年10月には株式会社AI Hackと業務提携し、AI検索における言及・引用状況の可視化から戦略的改善までを一気通貫で支援する体制を構築いたしました。また、2026年1月には、株式会社AI Hack及び株式会社COLOR ADSとの協業により、AIO領域における総合支援ソリューションの提供を開始いたしました。 加えて、収益源の多様化を目的として、2025年7月にはクラサポ株式会社より損害保険申請サポート「ミエルモ」を譲り受け、運営を開始いたしました。当社がこれまで培ってきたSEO、広告運用及びオペレーション改善の知見を自社事業にも活用することで、既存事業とのシナジー創出及び企業価値の向上を目指しております。 一方で、既存案件の減少に加え、新規サービスの立ち上げに係る体制整備、サービス開発及び人材育成等の先行投資の影響もあり、当連結会計年度においては、売上高は前年同期を下回り、営業損失を計上する結果となりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は254,531千円(前年同期比6.0%減)、営業損失は57,055千円(前年同期は営業損失105,017千円)、経常損失は50,922千円(前年同期は経常損失92,508千円)、親会社株主に帰属する当期純損失は42,323千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失115,137千円)となりました。 生産、受注、販売及び仕入の実績は、次の通りであります。 ① 生産実績該当事項はありません。 ② 受注実績該当事項はありません。 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前期比(%)マーケティング事業254,53194.0合計254,53194.0 (注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)株式会社第一プログレス――25,64910.1 (注)前連結会計年度の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該割合が10%未満であるため記載を省略しております。 ④ 仕入実績当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称仕入高(千円)前期比(%)マーケティング事業56,598189.4合計56,598189.4 (注)当連結会計年度において、AUN PHILIPPINES INC.が保有する販売用不動産を販売したことに伴い、当該販売用不動産を仕入高に振り替えたため、仕入高は前連結会計年度に比べ著しく増加しております。 (2)財政状態 当社グループの財政方針は、事業活動のための安定的な資金の確保を基本方針としております。(流動資産)流動資産は、前連結会計年度末に比べて6.1%減少し、591,053千円となりました。これは、主に現金及び預金の減少によるものであります。 (固定資産)固定資産は、前連結会計年度末に比べて40.5%減少し、77,794千円となりました。これは、主に長期前払費用の減少によるものであります。 (流動負債)流動負債は、前連結会計年度末に比べて21.4%減少し、162,980千円となりました。これは、主に株主優待引当金の減少によるものであります。 (固定負債)固定負債は、前連結会計年度末に比べて9.0%減少し、198,559千円となりました。これは、主に長期借入金の減少によるものであります。 (純資産)純資産は、前連結会計年度末に比べて8.2%減少し、307,307千円となりました。これは、主に利益剰余金の減少によるものであります。 (3)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び流動性に係る情報 ①現金及び現金同等物当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の期末残高は前連結会計年度末に比べて21,344千円減少し、421,610千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 ②営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動の結果、使用した資金は、38,302千円(前連結会計年度は47,444千円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失41,943千円によるものであります。 ③投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動の結果、獲得した資金は、27,544千円(前連結会計年度は1,849千円の獲得)となりました。これは、長期前払費用の売却による収入によるものであります。 ④財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動の結果、使用した資金は、16,459千円(前連結会計年度は16,979千円の使用)となりました。これは、長期借入金返済による支出によるものであります。 ⑤資本の財源及び資金の流動性当社グループは自己資金及び金融機関からの借入等を資本の財源としております。当社グループの資金の流動性については、事業規模に応じた資金の適正額を維持することとしており、当社は運転資金の流動的かつ安定的な調達を可能とするため、金融機関からの資金調達を行っております。 (4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、次のとおり企業としての使命(ミッション)・価値観(バリュー)を掲げ、日本市場のみならず、グローバル市場においてマーケティング事業を展開しております。 <使命> 私たちは独創的な考え方で課題を解決し、 笑顔に溢れた社会づくりに貢献します。 <価値観> 「汗」 自他のため率先して汗をかいているか 「協」 仲間との協力関係を大切にしているか 「成」 毎日の着実な成長を実感できているか 「誇」 家族・友人・社会は私を誇りに思うか 「楽」 わくわくとした人生を楽しんでいるか (2)経営戦略等当社グループは、グローバルマーケティング支援を中核事業とし、企業の海外展開、販路拡大及び多言語による情報発信を支援する各種サービスを提供しております。今後も、海外SEO、海外広告、多言語対応、ウェブサイト改善等の既存サービスにおいて、顧客企業の事業目的や対象市場に応じた提案力及び実行支援力を高め、既存顧客との取引深耕及び新規顧客の獲得を通じて、安定的な売上基盤の再構築を図ってまいります。 また、生成AIの普及により、検索行動や情報取得行動は大きく変化しており、企業においては、従来の検索エンジン対策に加え、AI検索において自社情報が適切に理解・引用・言及されるための情報発信体制の整備が重要になっております。当社グループは、この変化を新たな成長機会と捉え、AI検索に対応したマーケティング支援領域として、AIO(AI Optimization)関連サービスの開発及び提供体制の強化を進めてまいります。具体的には、AI検索における企業情報の言及・引用状況の可視化、競合比較、情報不足や誤認識の要因分析、AIに理解・引用されやすいコンテンツ構造の提案、SEO内部施策との連携等を通じて、顧客企業の情報発信力及びブランド価値の向上を支援してまいります。 さらに、収益源の多様化を目的として、当社グループは、2025年7月にクラサポ株式会社より譲り受け、運営を開始した損害保険申請サポート「ミエルモ」について、集客、問い合わせ対応、案件管理及び業務運営に係る各プロセスの整備・改善を進めてまいります。当社グループがデジタルマーケティング領域で培ってきたSEO、広告運用、コンテンツ改善及びオペレーション改善の知見を自社事業にも活用することで、既存事業とのシナジー創出及び段階的な収益性の改善を図ってまいります。 これらの施策を推進するにあたっては、費用対効果の検証、案件ごとの採算管理及び経営資源の適切な配分を徹底するとともに、固定費の抑制及び業務効率化を継続してまいります。当社グループは、事業環境の変化に柔軟に対応しながら、グローバルマーケティング、AIマーケティング及びメディアマーケティングを相互に補完させることにより、収益構造の改善及び中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。 (3)経営環境当連結会計年度(2025年6月1日~2026年5月31日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が見られたものの、金利・為替の変動、物価上昇、国際的な紛争等の地政学的リスクにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。 当社グループの主力領域であるマーケティング市場においては、企業の海外展開、海外向け販路拡大及び多言語による情報発信に対する需要が継続する一方、広告費や人件費の上昇、為替相場の変動等を背景に、顧客企業における投資対効果への要求は一層高まっております。 また、生成AIの普及により、検索行動や情報取得行動は変化しつつあり、従来の検索エンジンを前提としたマーケティング手法に加え、AI検索への対応が新たな競争要因となっております。このような環境変化を踏まえ、当社グループを取り巻く事業環境は、引き続き不確実性を伴うものの、新たな成長機会も存在しているものと認識しております。 (4)優先的に対応すべき事業上及び財務上の課題 今後の我が国経済は、国際的な紛争等の地政学的リスク、物価上昇による消費動向への影響等により、依然として先行きが見通しにくい事業環境が継続するものと見込まれます。 また、グローバル化の進展により、世界経済の変動が当社グループの事業活動に与える影響も大きくなっております。このような環境の下、当社グループは、継続的な成長に向けた事業基盤の強化を図るとともに、引き続き「業績回復」を最優先課題と位置付け、早期の黒字化に向けた収益力の改善に取り組む必要があると認識しております。当社グループが対処すべき主な課題は、以下のとおりであります。 ①グローバルマーケティングの収益基盤及び提供価値の強化グローバルマーケティングにおいては、海外SEO、海外広告等の既存サービスを中心に、企業の海外展開・販路拡大に係る需要を捉え、収益基盤の強化及び提供価値の向上を図ることが重要な課題であります。 近年、国・地域ごとの検索行動、商習慣、言語、文化、競争環境の違いに対応したマーケティング戦略の立案・実行が求められております。また、広告費や人件費の上昇、為替相場の変動等により、投資対効果への要求は一層高まっており、当社グループにおいても、営業活動の効率化、提案品質の向上及び案件ごとの採算管理を徹底し、安定的な売上基盤の構築と収益性の改善を進めることが必要であると考えております。 このような課題に対応するため、当社グループは、国・地域別の検索データ、広告運用データ、アクセス解析、コンテンツ改善の知見を組み合わせ、顧客ごとの事業目的や対象市場に応じた提案力を高めてまいります。具体的には、海外SEO、海外広告等の各サービスを個別に提供するだけでなく、顧客の海外展開フェーズに応じて、戦略設計、施策実行、効果検証、改善提案までを一体で支援できる体制を整備してまいります。 あわせて、既存顧客への追加提案、継続契約の拡大、営業活動の標準化及び収益性の高い案件への経営資源の集中を進めてまいります。 さらに、生成AIの普及により、企業の情報発信や検索行動が変化する中、当社グループは、生成AI時代に対応したAIOコンサルティング及びAIOリサーチ等のAIマーケティング領域を成長分野と捉えております。AI検索における企業情報の言及・引用状況の可視化、競合比較、情報不足や誤認識の要因分析、AIに理解・引用されやすいコンテンツ構造の提案、SEO内部施策との連携等を通じて、顧客企業の情報発信力及びブランド価値の向上を支援し、新たな収益機会の拡大を図ってまいります。 ②メディアマーケティングの早期収益化メディアマーケティングにおいては、2025年7月にクラサポ株式会社より譲り受け、運営を開始した損害保険申請サポート「ミエルモ」について、既存のデジタルマーケティング領域で培った集客、広告運用、SEO及び業務改善の知見を活用し、早期の収益化を図ることが重要な課題であります。 「ミエルモ」においては、集客力の向上、顧客獲得単価の最適化、問い合わせから成約までの歩留まり改善、案件管理体制の整備、外部専門家や協力先との連携や、品質の向上が収益性に大きく影響いたします。 そのため、当社グループは、広告・自然検索・コンテンツ等の各集客チャネルの効果検証を継続し、費用対効果の高い施策への投資配分を行うとともに、問い合わせ対応、現地調査、申請支援、進捗管理等の業務プロセスを標準化してまいります。あわせて、顧客に対して適切かつ分かりやすい情報提供を行うことで、サービス品質と信頼性を高め、既存事業とのシナジー創出及び段階的な収益性の改善を図ってまいります。 ③組織体制及び人材基盤の強化当社グループが持続的な成長を実現するためには、既存事業の収益力向上に加え、生成AIやデジタルマーケティングの進化、新規事業領域の拡大に対応できる専門人材の確保・育成が重要であると認識しております。 当社グループにおいては、創業以来培ってきたマーケティング技術、海外マーケティングの知見、効率的なコーポレート体制を競争力の源泉としており、これらを実際のサービス品質や顧客への提供価値に転換する人材基盤の強化が、持続的な競争優位を生み出す重要な経営課題であります。 当社グループは、育児、介護、地方在住等の制約の有無にかかわらず、多様な人材が能力を発揮できる環境づくりを重視しており、フルリモートワーク、スーパーフレックス制度等を通じて、場所や時間に制約されない働き方を推進しております。これにより、従業員が家族との時間や生活の質を大切にしながら、専門性を高め、主体的に成果を創出できる就業環境の整備を進めております。 また、当社グループは、働きがいを、個人の成長と会社からの期待が重なり合うことで高まるものと捉え、コミュニケーション機会の創出、自己成長機会の提供、働きやすい環境づくりに取り組んでおります。業務手順の明確化、ナレッジの蓄積、管理指標の整備及び人材育成を進めるとともに、少人数組織であることを踏まえ、属人的な業務運営を抑制し、複数名で対応可能な体制の構築、外部パートナーの活用及び内部管理体制の強化を通じて、事業拡大に耐え得る組織基盤を整備し、当社グループの競争力を一層強化してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主(個人の場合に限る)等 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより、当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上しており、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりであります。1 販売用不動産の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産44,17929,291 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 販売用不動産の金額は取得原価をもって連結貸借対照表価額とし、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、正味売却価額により評価し連結貸借対照表価額としております。 正味売却価額の算定における主要な仮定は、将来の販売見込価格であり、個別物件ごとの販売予定価格および近隣相場の動向などを反映させております。また、必要に応じて外部の評価専門家による不動産鑑定を行い、評価額を基礎として正味売却額の算定を行っております。見積りの前提条件に変化があった場合、翌連結会計年度以降に売上総利益の減少、販売費及び一般管理費の増加による営業利益の減少等の不利な影響を及ぼす場合があります。 2 非上場株式の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度投資有価証券(非上場株式)52,72256,998 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 投資有価証券(非上場株式)については、取得原価をもって連結貸借対照表価額としておりますが、当該株式の実質価額が著しく低下したときは、回復可能性の判断を行った上で、回復する見込みがあると認められる場合を除き、減損処理を行います。回復可能性を合理的に判断するための将来利益計画については、一定の仮定をおいており、その仮定には不確実性が伴います。これらの見積りにおいて用いた仮定が、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において投資有価証券評価損(特別損失)が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)代理店契約当社グループのマーケティング事業を行うにあたり、当社は下記のとおり販売代理店契約を締結しております。会社名国名契約品目契約内容契約期間グーグル合同会社日本Google広告Google広告の販売代理店契約2002年11月24日から無期限継続。 (2)その他の重要な契約等「企業・株主間のガバナンスに関する合意」、「企業・株主間の株主保有株式の処分・買増し等に関する合意」、「ローン契約と社債に付される財務上の特約」を含め該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループは、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと認識しております。将来に向けた事業の拡大及び企業体質の強化のための内部留保とのバランスを考慮した利益配分を行うことを基本方針としております。当事業年度(2026年5月期)につきましては、財務状況及び経営環境等を勘案し、誠に遺憾ながら2026年7月7日の取締役会において無配とさせていただく決議をしております。収益体質および財務体質の強化により、利益剰余金の回復を図り、早期に復配を目指したいと考えております。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YY3G)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05527)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
アウンコンサルティング株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
2459です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
2459(アウンコンサルティング株式会社)のEDINETコードは?
E05527です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2459(アウンコンサルティング株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役CEO 信 太 明です(有価証券報告書の表紙記載)。
2459(アウンコンサルティング株式会社)の本社所在地は?
東京都千代田区丸の内二丁目2番1号です。
2459(アウンコンサルティング株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
けやき監査法人です。
2459(アウンコンサルティング株式会社)の筆頭株主は?
信 太 明で、保有比率は約31.4%です(2026-05-31基準)。
2459(アウンコンサルティング株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で7,502,800株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は2,994,718株です。
2459(アウンコンサルティング株式会社)の株主数は?
2026-05-31基準で3,706名です。上位10名で60.1%を保有します、浮動株比率は39.9%。
2459(アウンコンサルティング株式会社)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05527)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。