2593東証プライム食料品
株式会社伊藤園
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ROIC
7.0〜8.7%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)3180位
2.0%
有報 報告値
営業利益率2338位
4.4%
営業益 216.8億
自己資本比率2144位
51.4%
EPS(実績)
26.9円
26/04期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社伊藤園は東証プライムに上場する食料品の会社です。26/04期の売上高は4,979億円、営業利益は217億円(売上高の4.4%)、最終損益は34.7億円の黒字です。売上高は直近4年で年率5.6%の増加です。現金が有利子負債を54.4億円上回り、自己資本比率は51.4%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.31x)
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直近5期連続増収。売上 4007.7→4978.8億

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営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.31x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/04期・単年)

損益(PL)
売上高
4,978.8億
前年比 +5.3%
営業利益
216.8億
前年比 -5.6%
経常利益
232.7億
前年比 +1.3%
純利益
34.7億
前年比 -75.5%
財政状態(BS)
総資産
3,426.7億
前年比 -0.6%
純資産
1,779.5億
前年比 +1.1%
現金
710.8億
前年比 -16.9%
有利子負債
656.4億
前年比 -10.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
113.0億
前年比 -37.3%
投資CF
-110.7億
—
財務CF
-166.1億
—
フリーCF
-0.0億
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
売上高(百万)400,769431,674453,899472,716497,877
営業利益(百万)18,79419,58825,02322,96921,684
経常利益(百万)19,97120,34126,68122,97323,267
純利益(百万)12,92812,88815,65014,1563,466
EPS(円)103.9103.8126.4117.526.9
1株配当(円)40.040.042.044.048.0
営業利益率(%)4.74.55.54.94.4
ROE(%)8.27.88.98.02.0
自己資本比率(%)49.250.451.350.651.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
総資産(百万)328,359338,774353,892344,598342,667
純資産(百万)163,012172,128183,216175,971177,951
流動資産(百万)223,278234,393243,749231,995237,179
流動負債(百万)76,79689,22696,665108,12093,961
現金(百万)94,471100,899105,39785,56571,080
有利子負債(百万)78,38476,75076,00273,07165,638
ネットキャッシュ(百万)16,08724,14929,39512,4945,442
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-17,310-11,824-8,430-26,899-36,048
BPS(円)1,334.91,408.51,516.21,511.81,527.3
自己資本比率(%)49.250.451.350.651.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0423/0424/0425/0426/04
営業CF(百万)22,22623,77325,48218,03811,301
投資CF(百万)-7,397-8,638-10,737-13,333-11,072
財務CF(百万)-29,930-9,130-12,213-23,236-16,609
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-04期・細目まで)

貸借対照表 66項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中212位 →75,19389,908
受取手形6865
売掛金70,02066,839
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品56,96646,255
原料及び材料
原材料及び貯蔵品17,19313,014
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金11,72711,038
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-355-423
その他 2,885社中376位 →6,36316,334
流動資産 2,888社中252位 →237,179231,995
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物62,22859,661
減価償却累計額-35,854-33,897
建物及び構築物(純額)26,37325,764
工具、器具及び備品26,87841,218
減価償却累計額-23,090-25,523
工具、器具及び備品(純額)3,78715,694
機械装置及び運搬具34,09431,682
減価償却累計額-27,399-25,335
機械装置及び運搬具(純額)6,6946,347
土地23,67423,223
リース資産10,79614,729
減価償却累計額-7,632-10,206
リース資産(純額)3,1644,522
建設仮勘定1,4861,305
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他489498
有形固定資産 2,949社中418位 →65,66977,356
無形固定資産
ソフトウエア3,4193,637
のれん1,071762
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2,9545,759
無形固定資産 2,923社中393位 →7,4466,521
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券5,9664,939
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産9,2715,913
その他17,29128,850
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-157-125
投資その他の資産 2,888社中417位 →32,37128,724
固定資産 2,891社中418位 →105,487112,603
資産 2,978社中405位 →342,667344,598
負債の部
流動負債
買掛金36,17035,292
未払費用34,13632,418
リース負債1,1341,448
引当金
賞与引当金4,6744,292
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等3,5932,749
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5,99724,177
その他8,2547,741
流動負債 2,888社中311位 →93,961108,120
固定負債
社債
社債10,00010,000
長期借入金
長期借入金46,03735,001
退職給付に係る負債6,3696,824
リース負債2,4702,445
その他の負債で流動負債に属しないもの
再評価に係る繰延税金負債740740
その他5,1366,233
固定負債70,75460,505
負債 2,978社中391位 →164,715168,626
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中306位 →19,91219,912
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中967位 →4,7884,788
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中335位 →151,162153,367
自己株式-5,764-5,930
株主資本 2,977社中358位 →170,099172,137
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,8202,059
土地再評価差額金-6,074-6,074
為替換算調整勘定8,3345,400
退職給付に係る調整累計額994755
評価・換算差額等6,0742,141
新株予約権4782
非支配株主持分1,7301,610
純資産 2,978社中386位 →177,951175,971
負債純資産 2,978社中406位 →342,667344,598
損益計算書 68項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高497,877472,716
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価318,459293,078
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
運搬費15,46614,503
広告宣伝費11,61712,784
減価償却費5,9386,396
賞与引当金繰入額4,0323,678
退職給付費用1,3781,294
研究開発費2,4182,391
給料及び手当52,42150,420
のれん償却額253693
販売費及び一般管理費157,733156,668
売上総利益又は売上総損失(△)179,417179,638
販売費及び一般管理費
運搬費15,46614,503
広告宣伝費11,61712,784
減価償却費5,9386,396
賞与引当金繰入額4,0323,678
退職給付費用1,3781,294
研究開発費2,4182,391
給料及び手当52,42150,420
のれん償却額253693
販売費及び一般管理費157,733156,668
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中322位 →21,68422,969
営業外収益
受取利息415609
受取配当金11192
持分法による投資利益434132
為替差益1,007—
その他666506
営業外収益 2,886社中313位 →2,8311,488
営業外費用
支払利息909511
リース解約損82156
その他257244
営業外費用 2,877社中386位 →1,2491,485
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中356位 →23,26722,973
特別利益
段階取得に係る差益191—
固定資産売却益1017
投資有価証券売却益11031
特別利益31256
特別損失
固定資産売却損4—
減損損失14,883489
固定資産廃棄損1,084298
投資有価証券売却損350
投資有価証券評価損3459
関係会社株式評価損3820
特別損失16,736799
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中873位 →6,84322,231
法人税等 2,972社中672位 →3,0807,729
法人税、住民税及び事業税 2,971社中391位 →6,6346,648
法人税等調整額 2,908社中2,843位 →-3,5531,081
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,002位 →3,76214,501
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)295345
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,030位 →3,46614,156
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金704295
為替換算調整勘定3,047-1,672
退職給付に係る調整額238257
持分法適用会社に対する持分相当額92-68
その他の包括利益4,083-1,208
包括利益 2,977社中765位 →7,84513,293
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中777位 →7,39912,955
非支配株主に係る包括利益446337
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,002位 →3,76214,501
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金704295
為替換算調整勘定3,047-1,672
退職給付に係る調整額238257
持分法適用会社に対する持分相当額92-68
その他の包括利益4,083-1,208
包括利益 2,977社中765位 →7,84513,293
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中777位 →7,39912,955
非支配株主に係る包括利益446337
キャッシュ・フロー計算書 49項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中494位 →17,79626,540
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中873位 →6,84322,231
減価償却費 2,938社中360位 →8,5538,745
減損損失14,883489
のれん償却額253693
貸倒引当金の増減額(△は減少)-84237
受取利息及び受取配当金-527-702
支払利息909511
為替差損益(△は益)-629437
売上債権の増減額(△は増加)-402-5,104
棚卸資産の増減額(△は増加)-12,817-3,327
仕入債務の増減額(△は減少)-1,4194,091
賞与引当金の増減額(△は減少)324-313
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-128-320
固定資産廃棄損1,084298
未払消費税等の増減額(△は減少)928-911
その他の流動資産の増減額(△は増加)-1,994-1,099
その他の流動負債の増減額(△は減少)1,7481,276
その他の固定資産の増減額(△は増加)684-21
その他の固定負債の増減額(△は減少)-614-705
その他20034
利息及び配当金の受取額683649
利息の支払額-919-522
法人税等の支払額-6,258-8,627
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中560位 →11,30118,038
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額683649
投資有価証券の取得による支出-420-0
投資有価証券の売却による収入145144
有形及び無形固定資産の取得による支出-11,304-12,286
定期預金の純増減額(△は増加)696-485
関係会社株式の取得による支出-0-697
投資その他の資産の増減額(△は増加)-57-9
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-131—
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,551位 →-11,072-13,333
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-919-522
長期借入れによる収入14,43512,000
長期借入金の返済による支出-23,548-13,522
自己株式の取得による支出-5-14,887
配当金の支払額-5,660-5,474
非支配株主への配当金の支払額-334-347
短期借入金の純増減額(△は減少)-80600
ファイナンス・リース債務の返済による支出-1,404-1,594
自己株式の処分による収入00
その他-11-11
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中2,753位 →-16,609-23,236
現金及び現金同等物に係る換算差額1,877-1,300
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,841位 →-14,502-19,832
合併に伴う現金及び現金同等物の増加額17—
現金及び現金同等物の残高 2,977社中298位 →71,08085,565
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
第1種優先株式39129
第1種優先株式39129
第1種優先株式1,5331,518
第1種優先株式4614
プリペイドカード失効益196147
自販機販売手数料14,50915,481
貸借対照表 75項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金48,32963,445
受取手形6055
売掛金58,11056,968
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品34,81129,830
原料及び材料
原材料及び貯蔵品11,7717,400
前払費用3,7803,439
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金1,9121,904
未収入金8,8618,773
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-13-13
その他1,5981,425
流動資産169,222173,229
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)12,77312,554
構築物(純額)319327
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)2,5402,149
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)510
工具、器具及び備品(純額)1,69613,232
土地15,59515,596
リース資産(純額)2,5073,068
建設仮勘定245434
有形固定資産35,68547,374
無形固定資産
借地権8080
商標権517625
ソフトウエア2,9763,213
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権8989
その他897253
無形固定資産4,5614,261
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券5,8554,758
関係会社株式38,76838,154
出資金
出資金99
関係会社出資金1,0511,051
長期貸付金
関係会社長期貸付金1,3501,000
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等3028
長期前払費用1641,046
繰延税金資産6,7313,546
敷金及び保証金1,6211,771
事業保険金2,9452,471
その他2,3592,537
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-100-99
投資その他の資産60,78656,276
固定資産101,033107,912
資産270,255281,142
負債の部
流動負債
買掛金27,57326,325
未払費用25,66525,072
前受収益5615
リース負債670863
引当金
賞与引当金3,3153,104
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,0561,095
未払法人税等2,2201,483
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,3509,100
その他833874
流動負債62,74167,934
固定負債
社債
社債10,00010,000
長期借入金
長期借入金30,80032,150
引当金
退職給付引当金6,0656,169
リース負債1,2081,480
その他の負債で流動負債に属しないもの
再評価に係る繰延税金負債740740
その他4861,135
固定負債49,30151,676
負債112,042119,610
純資産の部
株主資本
資本金19,91219,912
資本剰余金
資本準備金5,0005,000
資本剰余金5,0005,000
利益剰余金
利益準備金1,3201,320
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金514515
別途積立金135,616131,616
繰越利益剰余金4,93413,125
利益剰余金142,385146,577
自己株式-5,764-5,930
株主資本161,533165,558
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,7071,965
土地再評価差額金-6,074-6,074
評価・換算差額等-3,367-4,109
新株予約権4782
純資産158,213161,531
負債純資産270,255281,142
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高341,310334,800
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価231,855220,322
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費9,27710,812
減価償却費4,0034,656
賞与引当金繰入額2,9832,817
給料及び手当29,14529,189
一般管理費
退職給付費用985922
販売費及び一般管理費97,02399,575
売上総利益又は売上総損失(△)109,455114,477
販売費及び一般管理費
広告宣伝費9,27710,812
減価償却費4,0034,656
賞与引当金繰入額2,9832,817
給料及び手当29,14529,189
一般管理費
退職給付費用985922
販売費及び一般管理費97,02399,575
営業利益又は営業損失(△)12,43214,902
営業外収益
為替差益1,021—
受取ロイヤリティー316281
受取利息及び配当金2,1041,927
その他591549
営業外収益4,0342,757
営業外費用
支払利息179109
社債利息5757
賃貸費用6672
リース解約損97144
その他5267
営業外費用5851,171
経常利益又は経常損失(△)15,88116,489
特別利益
投資有価証券売却益1521
特別利益1524
特別損失
固定資産売却損4—
減損損失12,065—
固定資産廃棄損679265
投資有価証券売却損35—
投資有価証券評価損3453
関係会社株式評価損771—
特別損失13,901269
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,99516,243
法人税等5154,576
法人税、住民税及び事業税4,0414,073
法人税等調整額-3,525503
当期純利益又は当期純損失(△)1,47911,667
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,47911,667
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,99516,243
この会社だけの項目 13件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
第1種優先株式22108
第1種優先株式22108
第1種優先株式6056
第1種優先株式3028
第1種優先株式1,3771,406
第1種優先株式31
第1種優先株式8317
第1種優先株式32,246,96232,246,962
賃貸建物減価償却費133109
株主総利回り(第1種優先株式)11
株主総利回り(普通株式)11
運送費11,06010,260
自販機販売手数料9,93910,759
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 売上高 4,008億 ・ 純利益 129億23/04 ・ 売上高 4,317億 ・ 純利益 129億24/04 ・ 売上高 4,539億 ・ 純利益 156億25/04 ・ 売上高 4,727億 ・ 純利益 142億26/04 ・ 売上高 4,979億 ・ 純利益 35億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 粗利率 39.8% ・ 営業利益率 4.7% ・ 純利益率 3.2%23/04 ・ 粗利率 38.4% ・ 営業利益率 4.5% ・ 純利益率 3.0%24/04 ・ 粗利率 39.0% ・ 営業利益率 5.5% ・ 純利益率 3.4%25/04 ・ 粗利率 38.0% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 3.0%26/04 ・ 粗利率 36.0% ・ 営業利益率 4.4% ・ 純利益率 0.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ ROE 8.2% ・ ROA 3.9% ・ ROIC(現金を全部除く) 8.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.2%23/04 ・ ROE 7.8% ・ ROA 3.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.4%24/04 ・ ROE 8.9% ・ ROA 4.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 11.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 9.1%25/04 ・ ROE 8.0% ・ ROA 4.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.9%26/04 ・ ROE 2.0% ・ ROA 1.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 8.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.0%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF 222億 ・ 投資CF -74億 ・ 財務CF -299億23/04 ・ 営業CF 238億 ・ 投資CF -86億 ・ 財務CF -91億24/04 ・ 営業CF 255億 ・ 投資CF -107億 ・ 財務CF -122億25/04 ・ 営業CF 180億 ・ 投資CF -133億 ・ 財務CF -232億26/04 ・ 営業CF 113億 ・ 投資CF -111億 ・ 財務CF -166億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-50億0億50億100億150億200億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資を全額引く 144億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 144億23/04 ・ 設備投資を全額引く 168億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 168億24/04 ・ 設備投資を全額引く 156億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 169億25/04 ・ 設備投資を全額引く 58億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 93億26/04 ・ 設備投資を全額引く 0億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 27億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資 79億 ・ 減価償却 113億23/04 ・ 設備投資 70億 ・ 減価償却 104億24/04 ・ 設備投資 99億 ・ 減価償却 86億25/04 ・ 設備投資 123億 ・ 減価償却 87億26/04 ・ 設備投資 113億 ・ 減価償却 86億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF/純利益 1.72倍23/04 ・ 営業CF/純利益 1.84倍24/04 ・ 営業CF/純利益 1.63倍25/04 ・ 営業CF/純利益 1.27倍26/04 ・ 営業CF/純利益 3.26倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ EPS ¥10423/04 ・ EPS ¥10424/04 ・ EPS ¥12625/04 ・ EPS ¥11826/04 ・ EPS ¥27
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%50%100%150%200% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 38.5%23/04 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 38.5%24/04 ・ 1株配当 ¥42 ・ 配当性向 33.2%25/04 ・ 1株配当 ¥44 ・ 配当性向 37.4%26/04 ・ 1株配当 ¥48 ・ 配当性向 178.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 総資産 3,284億 ・ 純資産 1,630億23/04 ・ 総資産 3,388億 ・ 純資産 1,721億24/04 ・ 総資産 3,539億 ・ 純資産 1,832億25/04 ・ 総資産 3,446億 ・ 純資産 1,760億26/04 ・ 総資産 3,427億 ・ 純資産 1,780億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ BPS ¥1,335 ・ 自己資本比率 49.2%23/04 ・ BPS ¥1,409 ・ 自己資本比率 50.4%24/04 ・ BPS ¥1,516 ・ 自己資本比率 51.3%25/04 ・ BPS ¥1,512 ・ 自己資本比率 50.6%26/04 ・ BPS ¥1,527 ・ 自己資本比率 51.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億0%100%200%300% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 流動資産 2,233億 ・ 流動負債 768億 ・ 流動比率 290.7%23/04 ・ 流動資産 2,344億 ・ 流動負債 892億 ・ 流動比率 262.7%24/04 ・ 流動資産 2,437億 ・ 流動負債 967億 ・ 流動比率 252.2%25/04 ・ 流動資産 2,320億 ・ 流動負債 1,081億 ・ 流動比率 214.6%26/04 ・ 流動資産 2,372億 ・ 流動負債 940億 ・ 流動比率 252.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金 945億 ・ 有利子負債 784億23/04 ・ 現金 1,009億 ・ 有利子負債 768億24/04 ・ 現金 1,054億 ・ 有利子負債 760億25/04 ・ 現金 856億 ・ 有利子負債 731億26/04 ・ 現金 711億 ・ 有利子負債 656億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金−有利子負債 161億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -173億23/04 ・ 現金−有利子負債 241億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -118億24/04 ・ 現金−有利子負債 294億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -84億25/04 ・ 現金−有利子負債 125億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -269億26/04 ・ 現金−有利子負債 54億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -360億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億40億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ のれん 36億 ・ 顧客関連資産 —23/04 ・ のれん 25億 ・ 顧客関連資産 —24/04 ・ のれん 15億 ・ 顧客関連資産 —25/04 ・ のれん 8億 ・ 顧客関連資産 —26/04 ・ のれん 11億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
純利益率(%)3.23.03.53.00.7
ROE(%)8.27.88.98.02.0
ROA(%)3.93.84.44.11.0
総資産回転(回)1.221.271.281.371.45
営業CF率(%)5.55.55.63.82.3
営業CF/純益(倍)1.721.841.631.273.26
配当性向(%)38.538.533.237.5178.6
売上 前年比(%)-10.27.75.24.25.3
純資産 前年比(%)6.55.66.4-4.01.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/04
¥40.0
23/04
¥40.0
24/04
¥42.0
25/04
¥44.0
26/04
¥48.0
配当性向 178.6%・連続増配 3年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-0.0〜27.5億
ROIC
7.0〜8.7%
粗利率
36.0%
アクルーアル比率
-2.3%
売上CAGR(4年)
5.6%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.7%
ROA
1.0%
総資産回転
1.45回
実効税率
45.0%
現金変換(CFO/営業益)
0.52倍
CFO/純益(平均)
2.31倍
累計営業CF
3,470.8億
FCFマージン
0.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.32倍
BPS CAGR
3.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.52倍
純負債/EBITDA
-0.18倍
インタレストカバレッジ
23.9倍
債務返済年数
5.8年
配当性向
178.6%
連続増配
3年
希薄化率
0.19%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
50
純利益率
41
粗利率
56
ROE
41
ROA
40
自己資本比率
47
流動比率
59
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
10.7億
顧客関連資産
—億
無形合計 10.7億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.6%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
57.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
グリーンコア株式会社
19.7% 保有
自己株式
0.76%
889,800株 ・簿価57.6億
大株主比率
1. グリーンコア株式会社19.7%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.1%
3. 公益財団法人本庄国際奨学財団5.9%
4. 本 庄 八 郎2.7%
5. 伊藤園従業員持株会2.0%
6. 東洋製罐グループホールディングス株式会社1.8%
7. 株式会社りそな銀行1.4%
8. 本 庄 大 介1.2%
9. ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー 5052231.2%
10. 明治安田生命保険相互会社0.9%
上位10で 42.9%・発行済 117,459,342株・自己株 889,800株・浮動株 67,175,542株・株主 100,135名。所有者別(単元): 外国人 13.8% / 機関 15.5% / 個人 37.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
グリーンコア株式会社2025 19.69% → 2026 19.68%→ 0.01pt
公益財団法人本庄国際奨学財団2025 5.87% → 2026 5.87%→ 0.00pt
本 庄 八 郎2025 2.70% → 2026 2.70%→ 0.00pt
伊藤園従業員持株会2025 1.99% → 2026 2.00%→ 0.01pt
東洋製罐グループホールディングス株式会社2025 1.81% → 2026 1.81%→ 0.00pt
株式会社りそな銀行2025 1.40% → 2026 1.40%→ 0.00pt
本 庄 大 介2025 1.21% → 2026 1.22%→ 0.01pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率5.41%(取締役 13名計)
政策保有株式(簿価合計)5,854.0百万円(72銘柄)
役員報酬総額 / 役員数538.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)687万円(前期比 +0.7%)
従業員数(連結)7,945名
監査報酬 / 非監査報酬112.0百万円 / 18.0百万円
平均勤続年数19.0年
女性管理職比率4.5%
従業員1人当たり売上62.7百万円
従業員1人当たり営業利益2.7百万円
政策保有株式の対純資産比3.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 本 庄 大 介
本社所在地東京都渋谷区本町三丁目47番10号
市場 / 業種東証プライム / 食料品
決算期4月
従業員数(連結)7,945名
EDINETコードE00414

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/04期末 基準・85,212,380株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
142円
9.0%
1.0%
12倍
48円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
売上1ヶ月分を事業に要る現金として除くと、純現金は残りません。
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥1,704
EPV(成長0)
¥1,578
成長考慮(割引)
¥1,793
配当割引(DDM)
¥606
あなたの前提でのレンジ
¥606 〜 ¥1,793
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-21確認書 ↗
2026-04-23変更報告書 ↗ / グリーンコア株式会社
2025-12-12確認書 ↗
2025-07-23確認書 ↗
2024-12-12確認書 ↗
2024-07-29確認書 ↗
2024-05-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
2024-04-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
2024-03-14確認書 ↗
2023-12-14確認書 ↗
2023-09-13確認書 ↗
2023-09-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
2023-07-27確認書 ↗
2023-07-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
2023-03-27変更報告書 ↗ / グリーンコア株式会社
2023-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニー
2022-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニー
2022-07-29確認書 ↗
2022-07-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
2022-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニー
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の企業集団は、当社、子会社37社、関連会社7社により構成されており、茶葉(リーフ)、飲料(ドリンク)の製造販売を主たる事業とし、飲食関連事業ならびにその他の関連事業も行っております。当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、以下のとおりであります。なお、以下の事業区分は、「セグメント情報」における事業区分と同一であります。 <リーフ・ドリンク関連事業>当社は茶葉(リーフ)製品を仕入製造し、緑茶、麦茶、ウーロン茶等を中心に全国に販売を行っております。ただし、沖縄地区・北海道地区におきましては、それぞれ㈱沖縄伊藤園・㈱北海道伊藤園が当社製品を仕入れて販売を行っております。また、伊藤園ティーファクトリー㈱は緑茶、麦茶等を製造加工し、その大部分を当社が仕入れております。当社は飲料(ドリンク)製品を企画・開発しており、生産につきましては当社グループ外のメーカーに製造委託した後、完成品として仕入れ、全国に販売を行っております。ネオス㈱は、当社製品を仕入れて自動販売機を通じた飲料の販売を行っております。また、伊藤園・伊藤忠ミネラルウォーターズ㈱は、製品を仕入れて当社へ販売を行っております。チチヤス㈱は、乳類の処理加工販売、発酵乳等の製造販売を行っております。なお、国内のリーフ・ドリンク関連事業における当社の物流業務は、主に㈱伊藤園ロジテムに委託しております。海外におきましては、ITO EN(Hawaii)LLCが製品を製造し、米国ハワイ州を中心に販売を行っております。ITO EN(North America)INC.は当社製品を仕入れ、米国を中心に販売を行っております。Distant Lands Trading Co.は米国を中心にコーヒー豆の栽培から販売までを行っております。当社はDistant Lands Trading Co.より原料等の一部を仕入れております。福建新烏龍飲料有限公司は、製品を製造し、中国・香港を中心に販売しており、伊藤園飲料(上海)有限公司は、福建新烏龍飲料有限公司より製品を仕入れ、中国国内で販売を行っております。ITO EN AUSTRALIA PTY. LIMITEDは、現地で茶葉を栽培し、製造したティーバッグ製品等に加え、当社から仕入れた製品をオーストラリア中心に販売を行っております。ITO EN Asia Pacific Holdings Pte. Ltd.は、当社製品を仕入れ、東南アジアを中心に販売を行っております。 <飲食関連事業>タリーズコーヒージャパン㈱は、国内でスペシャルティコーヒーの飲食店を経営・フランチャイズ展開しております。なお、Distant Lands Trading Co.より原料等の一部を仕入れております。 <その他>Mason Distributors,Inc.は、米国でサプリメントの製造及び販売を行っております。事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、主に国内外でリーフ製品・ドリンク製品の製造、仕入及び販売をしており、その他に飲食事業等を展開しております。したがって、当社グループの報告セグメントは「リーフ・ドリンク関連事業」、「飲食関連事業」、「その他」から構成されております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表の作成の基礎となる会計処理の方法と一致しております。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額合計 リーフ・ドリンク関連事業飲食関連事業その他合計売上高 (1)外部顧客に対する売上高420,32843,7698,619472,716-472,716 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高1,222152,4953,733△3,733-計421,55043,78411,115476,450△3,733472,716セグメント利益19,0253,51876623,309△33922,969セグメント資産313,30721,9608,825344,093505344,598その他の項目 減価償却費7,5371,0821258,745-8,745のれんの償却額--77685693持分法適用会社への投資額3,285--3,285-3,285有形固定資産及び無形固定資産の増加額11,3562,82617114,354-14,354(注)1 セグメント利益の調整額△339百万円は、のれんの償却額△685百万円、セグメント間取引345百万円であります。2 セグメント資産の調整額505百万円は、のれんの未償却残高等であります。3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額合計 リーフ・ドリンク関連事業飲食関連事業その他合計売上高 (1)外部顧客に対する売上高443,44346,4957,938497,877-497,877 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高1,6893605412,592△2,592-計445,13346,8568,480500,469△2,592497,877セグメント利益17,5003,55565921,715△3021,684セグメント資産310,26423,2598,892342,416251342,667その他の項目 減価償却費7,2161,2191188,553-8,553のれんの償却額----253253持分法適用会社への投資額3,217--3,217-3,217有形固定資産及び無形固定資産の増加額9,9542,41916212,536-12,536(注)1 セグメント利益の調整額△30百万円は、のれんの償却額△253百万円、セグメント間取引222百万円であります。2 セグメント資産の調整額251百万円は、のれんの未償却残高等であります。3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本米国その他合計416,50549,5236,687472,716(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本米国その他合計68,3478,52448477,356 3 主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本米国その他合計425,93864,2917,647497,877(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本米国その他合計55,4049,48178365,669 3 主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:百万円) リーフ・ドリンク関連事業飲食関連事業その他全社・消去合計減損損失35454--489 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) (単位:百万円) リーフ・ドリンク関連事業飲食関連事業その他全社・消去合計減損損失13,983900--14,883 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:百万円) リーフ・ドリンク関連事業飲食関連事業その他全社・消去合計当期償却額--7685693当期末残高---762762 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) (単位:百万円) リーフ・ドリンク関連事業飲食関連事業その他全社・消去合計当期償却額---253253当期末残高563--5081,071 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年4月30日)現在において当社グループが判断したものであり、事業等のリスクはこれらに限られるものではありません。 ①政治・経済・社会動向に起因するリスクリスク概況リスク管理体制・対応策 当社グループは国内外において事業を展開しております。そのため、景気や為替相場の変動、米国の動向をはじめとする特定国の政策の変更、国際秩序の変化や紛争の発生(中東情勢など)による政治・経済・社会動向の変動、及びこれらに影響を受ける個人消費の変動やサプライチェーンの不安定化は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。とりわけ、地政学リスクに起因した国際情勢の不安定化に伴い、世界経済の混乱や原材料・燃料・輸送等のコスト上昇が想定以上に長期化・深刻化した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループを取り巻く外部環境変化に起因するリスクに関しては、長期経営計画委員会を中心として、各本部・部署及び各委員会が連携して管理し、影響を最小限に抑えるための体制整備に取り組んでおります。 サプライチェーンについては、製造委託先や物流業者の分散、現地生産の検討、及び代替対応策の策定を進めております。 ②食品・飲料市場動向に起因するリスクリスク概況リスク管理体制・対応策 当連結会計年度の販売数量のうち、当社の飲料製品全体に占める「日本茶飲料」の割合は63%と、高い水準にあります。 当社グループでは、今後も緑茶飲料市場の拡大とともに「お~いお茶」ブランドを中心に成長するものと予測し、海外市場の拡大を重要な成長機会と位置づけ、経営資源を集中させてまいります。 ただし、物価高騰を背景に食品業界の価格改定が続く中、お客様はより商品の付加価値やブランド価値を求める傾向にあります。また、デジタルマーケティングやD2C市場など購買チャネルの拡大に伴い、ニーズの多様化(パーソナル化)も進んでおります。 このような環境下、当社グループは多様なニーズに沿った製品の提供やルートセールスを通じたサービスの充実に努めております。 今後も市場動向を的確に予測し、競争優位性を確保する施策を展開してまいりますが、これらが市場環境の変化に十分対応できなかった場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループを取り巻く環境変化に起因するリスクに関しては、長期経営計画委員会を中心として、各本部・部署及び各委員会が連携して管理し、影響を最小限に抑える体制を整備しております。また、市場調査・分析体制の強化に加え、健康に関する研究や成果の発信、嗜好軸の変化に応じた製品の開発、オープンイノベーション推進に向けた社内外のコラボレーション強化、D2C事業及びECチームの強化など、新しい価値の提供を目指す対応策の策定を進めております。今後も、お客様との接点を強化し、多様な販売チャネルでブランド価値向上に取り組んでまいります。 ③原材料調達に関するリスクリスク概況リスク管理体制・対応策 当社グループの主要事業は、茶系飲料を中心とする飲料製品の販売でありますが、就農人口の減少や茶園面積の減少による茶生産量の減少に加え、飲料用茶葉の需要増大により必要量が確保できない場合、需給関係が悪化する可能性があります。また、緑茶原料や輸入原料(穀物・野菜等)の高騰、PET容器原料の石油価格高騰、為替影響による調達コスト上昇は、製造原価を押し上げる要因となります。 さらに、プラスチック製品に対する国際的な規制強化に伴いプラスチック税の支払いによるコスト上昇や、プラスチック使用製品の取扱停止や取引停止等が発生するリスクもあります。 当社グループがこれらの市場環境の変化に対応できなかった場合、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 「伊藤園グループ調達方針」を定め、顧客に安全・安心な製品を持続的に提供するため、サプライチェーンの取引先とともに、社会・環境課題にも配慮した良識ある公正な調達活動を推進しております。茶葉原料調達に関しては、人手に依存しない生産方法の確立や、茶産地育成事業の取り組みを通じ、当社の主要事業推進に欠かせない茶葉の安定供給に努めております。併せて、商品設計や使用資材の見直し、資材費高騰・プラスチック使用製品への規制強化に対する対応策の策定を進めております。 ④生産・物流体制に関するリスクリスク概況リスク管理体制・対応策 当社グループでは、グループ内工場で茶葉製品の大部分と、飲料製品の原料製造を行っております。また、飲料製品の大部分と茶葉製品の一部は、グループ外の委託工場で製造しております。また当社グループでは、全国を5ブロックに分けた効率的な生産・物流体制を構築しております。 安心・安全な製品を持続的に提供するため、生産・物流体制の整備に努めておりますが、天災や2024年問題の深刻化等による生産・物流への影響を完全に排除できる保証はなく、不測の事態が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 グループ内工場におきましては、生産設備が突発的に停止することがないよう、定期的に設備点検等を実施しております。また、委託工場につきましては、不測の事態が発生した場合に備えて、全国各地に複数の委託工場を確保しております。加えて、製品を安定的に提供するため、全国を5ブロックに分けた生産・物流体制の構築や、他業種との協業検討による物流総量の確保等により、効率的な生産・物流体制の整備に努めております。 今後も、社会・環境に配慮した持続可能な生産・物流体制の実現に向けた取り組みを推進してまいります。 ⑤広告宣伝・営業販売に関するリスクリスク概況リスク管理体制・対応策 当社グループでは、国内・海外に向けたデジタルメディア経由を含む広告宣伝活動、ルートセールスや通信販売等の営業活動及び販売促進活動等を通じて、「健康創造企業」としてのマーケティングコミュニケーションを行っております。こうした活動及び製品表示においては、世界標準に即し、科学的根拠に基づいた誰もがわかりやすい表現で伝えることに努めております。 ただし、消費者動向の変化、関連法案の改定等により、広告宣伝・営業販売に対するニーズや期待、要請に合致した広告宣伝・営業販売活動を展開できない場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ICC(国際商業会議所)制定の基準を踏まえ「伊藤園グループ責任あるマーケティングに関する方針」を定め、責任あるマーケティングコミュニケーションの展開や、適正でわかりやすく、誤解を招かない製品表示の徹底を推進しております。また、広告宣伝・販売促進活動の展開前・展開後において、その適正性の確認やモニタリングを徹底しております。 ⑥食品の安全性・衛生管理、品質管理に関するリスクリスク概況リスク管理体制・対応策 当社グループは、食品の安全性・衛生管理、品質管理を経営上の最重要課題と認識しており、原料の調達から製品の提供まで、徹底した品質管理とトレーサビリティを確保しております。 しかしながら、こうした厳重な品質管理に向けた取り組みにもかかわらず、異物混入及びアレルゲン表示が不適切な製品の流通、原材料由来による禁止添加物の使用及び残留農薬問題(連鎖的風評被害を受ける場合を含む)、食中毒等の衛生問題が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、業界、社会全体に及ぶ品質問題等、当社グループの取り組みを超える事態が発生した場合も、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 「伊藤園グループ品質方針」を設定、これを遵守し食品の安全性・衛生管理、品質管理を確実にするため、当社に品質管理部及び品質保証部を設置しております。両部では自主基準を設け、製品の安全性について品質検査を行うとともに原材料に由来する異物混入及び禁止添加物等の使用を防止するための確認、トレーサビリティシステム(原材料、加工、流通など製品履歴の遡及、追跡)の維持管理、外部委託工場への品質管理指導と監査を実施しております。また、定期的に開催する品質会議において、当社グループ製造担当者、外部委託工場担当者に監査結果とさまざまな品質情報をフィードバックしております。これらの活動によりサプライチェーン全体の食品の安全性・衛生管理、品質管理に対する意識向上と一層の体制強化、リスクの極小化を図っております。 当社グループが国内で展開する直営店事業につきましては、食品衛生法の規制対象となっているものがあります。これらの事業につきましては、法令の遵守に加え、出店先の衛生基準及び当社マニュアルに基づいた衛生管理を徹底しております。 また、「製品リスク対策委員会」を常設し、お客様相談室を中心に、万が一品質事故・問題が発生した場合の対応フロー策定・対応シミュレーションの実施を推進しております。 ⑦気候変動・自然災害・事故等に起因するリスクリスク概況リスク管理体制・対応策 地球温暖化に伴う気候変動は、集中豪雨などの異常気象による洪水・土砂災害、酷暑や熱波による干ばつ、水資源の変化、感染症等、世界各地で様々な被害をもたらしております。当社グループの主力製品の原料は、茶、大麦、コーヒー、野菜、果実等の農産物であるため、国内外における生産地での気候変動
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における日本経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果などにより、緩やかな回復基調が続きました。一方で、原材料・エネルギー価格の高騰、米国の政策動向や中東情勢の影響など、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような状況の中、当社グループは、すべてのお客様を大切にすることが経営の基本であるという経営理念「お客様第一主義」のもと、当社グループと関わるすべての方々をお客様と位置づけ、ご意見やご要望に真摯に向き合い、常にお客様の立場に立った対応を図りながら、一丸となって積極的な事業活動を行ってまいりました。 当社グループの主力事業である飲料業界におきましては、原材料費、物流費、人件費などのコスト上昇が継続する中、消費者の節約志向は依然として強く、厳しい経営環境となりました。中でも自動販売機事業については販売数量の減少に伴う収益性の低下が認められたことから、当連結会計年度において減損損失を計上しており、親会社株主に帰属する当期純利益は大幅な減益となりました。 その結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高4,978億77百万円(前期比5.3%増)、営業利益216億84百万円(前期比5.6%減)、経常利益232億67百万円(前期比1.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益34億66百万円(前期比75.5%減)となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 <リーフ・ドリンク関連事業> リーフ・ドリンク関連事業の売上高は4,434億43百万円(前期比5.5%増)、営業利益は175億円(前期比8.0%減)となりました。 国内の売上高は概ね前年並みの推移となりましたが、海外では抹茶を含む日本茶の需要が拡大したことで、米国や東南アジア(ASEAN)を中心に堅調に推移しました。引き続き大谷翔平選手の起用によるマーケティング施策を国内外で展開し、「お~いお茶」のさらなるグローバル化を進めてまいります。一方で利益面は、米国コーヒー豆事業の採算性改善や国内外の価格改定、経費支出のコントロールにより一定の改善効果はあったものの、原材料費をはじめとする各種コストの上昇が想定を上回ったことから、営業利益は減益となりました。 自動販売機事業につきましては、環境変化に応じた構造改革の一環として、当社の子会社で自動販売機等の事業を営むネオス株式会社(2026年5月1日付で株式会社伊藤園ネオスに商号変更)に事業承継し、柔軟な戦略遂行と収益基盤の確立を目指してまいります。 <飲食関連事業> 飲食関連事業の売上高は464億95百万円(前期比6.2%増)、営業利益は35億55百万円(前期比1.1%増)となりました。 スペシャリティコーヒーショップ「タリーズコーヒー」では、従来の「TULLY’S COFFEE」に加えて「&TEA」や「PRIME FIVE」業態を積極展開し、空港、鉄道、病院など多種多様なロケーションに出店しました。店舗数が順調に増えたことや価格改定、メディア露出の効果もあって売上高は前年を上回り堅調に推移しました。営業利益につきましても、コーヒー豆の高騰や出店コストの上昇が続く中、経費を適切にコントロールしたことで増益となりました。 本年3月には、タリーズコーヒーが掲げる運営ポリシー“5つの最高”を体現するコンセプト店舗として「PRIME FIVE TULLY’S COFFEE 広尾店(東京都)」をオープンし、こだわりのエスプレッソの魅力をお楽しみいただく限定メニューや、日常のコーヒータイムを少し格上げする空間体験を提供しております。 2026年4月末の総店舗数は850店舗(前期末比32店舗増)となっております。 <その他> 売上高は79億38百万円(前期比7.9%減)、営業利益は6億59百万円(前期比13.9%減)となりました。 財政状態の状況は次のとおりであります。 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産は2,371億79百万円で、前連結会計年度末に比べて51億84百万円増加しております。これは主に「現金及び預金」が147億14百万円減少、「売掛金」が31億81百万円増加、「商品及び製品」が107億10百万円増加、「原材料及び貯蔵品」が41億79百万円増加、「流動資産のその他」が10億67百万円増加したことによるものであります。(固定資産) 当連結会計年度末における固定資産は1,054億87百万円で、前連結会計年度末に比べて71億15百万円減少しております。これは主に「工具、器具及び備品」が119億7百万円減少、「リース資産」が13億58百万円減少、「投資有価証券」が10億27百万円増加、「繰延税金資産」が33億58百万円増加したことによるものであります。(流動負債) 当連結会計年度末における流動負債は939億61百万円で、前連結会計年度末に比べて141億59百万円減少しております。これは主に「短期借入金」が181億79百万円減少、「未払費用」が17億18百万円増加したことによるものであります。(固定負債) 当連結会計年度末における固定負債は707億54百万円で、前連結会計年度末に比べて102億48百万円増加しております。これは主に「長期借入金」が110億35百万円増加したことによるものであります。(純資産) 当連結会計年度末における純資産は1,779億51百万円で、前連結会計年度末に比べて19億79百万円増加しております。これは主に「親会社株主に帰属する当期純利益」により「利益剰余金」が34億66百万円増加、「剰余金の配当」により「利益剰余金」が56億69百万円減少、「為替換算調整勘定」により29億33百万円増加したことによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ144億85百万円減少し、当連結会計年度末には710億80百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。 <営業活動によるキャッシュ・フロー> 営業活動によるキャッシュ・フローは、113億1百万円の収入(前期は180億38百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益68億43百万円、減価償却費85億53百万円、減損損失148億83百万円、棚卸資産の増加額128億17百万円、法人税等の支払額62億58百万円によるものであります。 <投資活動によるキャッシュ・フロー> 投資活動によるキャッシュ・フローは、110億72百万円の支出(前期は133億33百万円の支出)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出113億4百万円によるものであります。 <財務活動によるキャッシュ・フロー> 財務活動によるキャッシュ・フローは、166億9百万円の支出(前期は232億36百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入144億35百万円、長期借入金の返済による支出235億48百万円、配当金の支払額56億60百万円によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前期比増減率(%)リーフ・ドリンク関連事業 (販売用製品)72,51216.7(自社製品用原料)25,33315.8リーフ・ドリンク関連事業計97,84616.4その他 (販売用製品)2,520△6.9合計100,36615.7(注)1 販売用製品の金額は販売価格、自社製品用原料の金額は原価によっております。2 セグメント間取引については、相殺消去しております。3 上記生産実績には外部へ製造委託している仕入製品は含まれておりません。 b.仕入実績 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前期比増減率(%)リーフ・ドリンク関連事業251,73910.4飲食関連事業13,5467.0その他2,532△10.2合計267,81910.0(注)1 金額は仕入原価によっております。2 セグメント間取引については、相殺消去しております。 c.受注実績 当社グループは受注生産を行っておりません。 d.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前期比増減率(%)リーフ・ドリンク関連事業443,4435.5飲食関連事業46,4956.2その他7,938△7.9合計497,8775.3(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が100分の10以上の相手先がないため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年7月21日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)当社グループの経営の基本方針 当社グループは創業以来、「お客様第一主義」の経営理念に基づき、全社員が「STILL NOW(今でもなお、お客様は何を不満に思っているか)」を考え、「自然・健康・安全・良いデザイン・おいしい」の製品開発コンセプトに基づき、お客様にお喜びいただける製品の開発と、お客様に密着したサービスに努めてまいりました。 当社グループの考える「お客様」とは、「消費者の皆様・株主の皆様・販売先の皆様・仕入先の皆様・金融機関の皆様・地域社会の皆様」であり、単に消費者の皆様にとどまらず、当社グループと関わりを持たれるすべての方々を「お客様」と定義しております。 全社員が「STILL NOW(今でもなお、お客様は何を不満に思っているか)」の精神を持ち、「お客様」にお喜びいただける最良のサービスをご提供することが、最良の経営につながるものと確信しております。 今後も、当社グループは「お客様第一主義」の経営理念に基づき、継続的に企業価値を高め、より一層株主価値を向上させる経営に努めてまいります。 (2)当社グループの中期的な経営戦略 当社グループは、2029年4月期までを対象とする「伊藤園グループ 中期経営計画」(以下、中期経営計画)を2024年6月に策定しております。 中期経営計画では、お客様の健康で豊かな生活と持続可能な社会を実現するため、2041年4月期の将来像の実現に向けて、より迅速な事業展開を推進してまいります。特に、「5つの重点戦略」のうち、「お~いお茶のグローバル化」「国内既存事業の盤石化」「新たな事業の創出」については、成長分野へ経営資源を集中し、環境変化に適応した事業体制への変革を図り、持続的な成長と収益性の向上を目指しております。また、「経営基盤の強化」及び「サステナビリティ経営の推進」については、事業戦略の実現に必要な経営基盤の強化と、サステナビリティと経営を統合することで、持続的な成長と持続可能な社会の実現の両立を図ってまいります。 中期経営計画 5つの重点戦略 (3)当社グループの対処すべき課題 当社グループは今後、法令及び社会的規範の遵守、製品の安全性並びに品質管理体制等、企業の社会的責任に消費者の厳しい目が向けられる中、経営理念であります「お客様第一主義」を徹底し、企業価値を高め、一層の株主価値を向上させるために、以下の項目を中心に取り組んでまいります。 ①ブランドの確立1.製品開発 当社は、「自然・健康・安全・良いデザイン・おいしい」を製品開発コンセプトに、全社員が「STILL NOW(今でもなお、お客様は何を不満に思っているか)」を考え、当社独自の提案制度であるVoice制度(お客様のご不満やご要望を製品開発に取入れる提案制度)を活用し、積極的に新製品の開発及び既存製品の改良を行っております。今後もVoice制度を積極的に活用し、お客様のニーズに即した製品開発・改良に努めてまいります。 2.研究開発 当社の研究開発は、特に「健康・安全・おいしい」、及び持続可能な社会への貢献として環境に重点を置き、基礎・応用研究を進めております。当社が提供する製品が、人々の健康維持に有用であることを、様々な試験を通じて検証し、常に最新情報を発信し続けます。さらに健康価値を表示できる特定保健用食品や機能性表示食品の開発にも力を注いでまいります。また、飲料のおいしさに関与する成分研究や物性に関する研究を進め、より優れた製品開発に向けた技術提案を行ってまいります。環境については、「お~いお茶(Oi Ocha)」などの飲料製造工程で発生する茶殻を、肥料や飼料への再利用のほか、新たなアップサイクル製品へと生まれ変わる「茶殻リサイクルシステム」を推進しております。 3.ブランド強化政策 「伊藤園(ITO EN)」という「総称ブランド」を軸に、「お~いお茶(Oi Ocha)」「健康ミネラルむぎ茶」「TULLY'S COFFEE」「1日分の野菜」などの個別ブランドの強化を図ってまいります。 特に主力製品であります「お~いお茶(Oi Ocha)」につきましては、1985年の発売から続いている原料と製法にこだわり、自然のままのおいしさを引き出し、お客様へご提供してまいります。また、緑茶飲料が様々な飲用シーンでお楽しみいただけるよう、容量、容器バリエーションの充実を図るとともに、緑茶飲料を初めて発売した当社ならではの技術力で、季節に合わせた製品や「濃い茶・ほうじ茶・玄米茶・抹茶」など、茶葉の特徴を取入れ、飲用価値を訴求した製品を発売し、より一層のブランド強化に努めてまいります。 ②営業基盤の強化1.ルートセールス ルートセールスとは、「製品、サービスをお客様へ直接ご提供する販売システム」のことであります。当社はこのシステムを採用することにより、当社とお客様をダイレクトに結びつけ、地域に密着した営業活動を展開しております。 また、機能性・携帯性に優れたルートセールス担当営業員用のポータブル端末を活用することで、お客様に効率的かつ的確なサービスをご提供できるよう努めております。 2.お客様へのサービスの強化 これまでもルートセールスにより、お客様へのサービスに努めてまいりましたが、確固たる営業基盤を築くため、新しいお客様の開拓に努めるとともに、既存のお客様への訪問の強化を行っております。また、お客様のご不満を聞き、お客様にご満足していただける製品開発や魅力的な売り場づくりなど、総合的なご提案をルートセールスにより行っております。 ③総コストの削減1.委託生産方式 飲料製品におきましては、「ファブレス(fabless 自社工場を持たない)」方式により、設備投資リスクの軽減を図り、市場環境の変化に迅速に対応できる体制にしております。 また、全国を5つの地域に分けて生産管理を行う5ブロック生産体制を敷くことにより、迅速な製品供給を行うとともに、物流の効率化も可能となっております。2.原材料調達力の強化 当社は緑茶のトップメーカーとして、国内荒茶生産量の約4分の1を取扱い、生産者との長期的な信頼関係の構築を通じて、高品質原料の安定確保を実現する優れた調達力を有しております。さらに、独自に蓄積した技術的ノウハウと高水準の製造技術により、高品質の飲料用原料を自社製造で調達可能な体制を整えております。しかしながら国内における緑茶の調達環境は、就農者の高齢化と後継者不足により、就農人口及び茶園面積の減少が進んでおります。さらに近年の世界的な抹茶の需要拡大により、煎茶からてん茶への生産シフトや天候不順による収量減少、堅調なドリンク需要が重なり需給バランスが乱れたことで茶価が急激に高騰しております。こうした外部環境の変化に対応し、今後も需要増加が見込まれる緑茶飲料用原料や抹茶の原料であるてん茶などを、需要に即して安定調達することを目指しております。 これらの課題に対する取り組みの一環として、当社は1976年より茶産地育成事業を行っております。各地の茶農家から茶葉を全量買い取りする“契約栽培”と、荒廃農地などを大規模な茶園に造成して茶葉を生産する“新産地事業”で茶産地をサポートしております。 新産地事業では、九州5県(大分県、宮崎県、鹿児島県、佐賀県、長崎県)に加え静岡県及び埼玉県において、苗木の選定から茶園づくり、茶園の機械化やIT化による低コスト栽培管理、さらに荒茶加工ノウハウまでを当社から農家に提供しております。これにより、生産性と環境保全を両立した茶園経営を推進し、より高品質な原料茶の安定調達を目指すとともに、荒廃農地の活用や生産農家の後継者育成、雇用創出など、茶業界及び地域の活性化にも寄与しております。 コーヒー豆の調達については、国内外の当社グループ会社間で連携し、世界各地の産地やサプライヤーと協力することで安定的な原料調達を推進しております。また、「1日分の野菜」等の主要原料である人参については、50品種の中から厳選した栄養価・風味・生産効率に優れた当社専用の品種を使用しております。在来品種についても、計画的に品種の見直しを行い継続的に評価しております。 原料の調達においては、供給エリア、生産時期、地政学リスク、輸送ルートなどを総合的に考慮し、供給先の分散化を推進しており、主要原料については、複数の供給元から購買することを徹底することで、安定供給体制を構築しております。 ④海外事業の強化 連結子会社であるITO EN (North America) INC. が米国における緑茶市場の創造と開拓を進めるため、全米のナチュラルフードマーケットや、ナショナルチェーン店等に対し営業活動を行い、日本茶を米国に普及させると同時に、「伊藤園(ITO EN)」及び「お~いお茶(Oi Ocha)」ブランドの確立を図っております。「ITOEN MATCHA GREEN TEA」につきましては、これまで米国市場には無かった高品質のティーバッグ製品や抹茶製品として、また「お~いお茶(Oi Ocha)」につきましては、日本と同様にティーバッグからインスタント、抹茶、飲料製品に至るフルラインアップによって、米国での日本茶市場の拡大に大きく貢献しており、今後も強化してまいります。中国、東南アジア、豪州、欧州などにつきまして
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引に関する注記 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)富士リゾート㈱千葉県長生郡長南町50ゴルフ場の経営-ゴルフ場の利用等ゴルフ場の利用等63ゴルフ会員権未払費用 9023グリーンコア㈱東京都渋谷区30不動産賃貸業及び保険代理店被所有直接19.93保険の代理店業務等保険の代理店業務19--土地の購入土地の購入232--㈱グレートアイランド倶楽部千葉県長生郡長南町50ゴルフ場の経営-製品の販売等製品の販売飲食の利用13 14売掛金 未払費用1 0㈱洛龍菴京都府京都市右京区10旅館業-福利厚生施設の利用等福利厚生施設の利用16--(注)1 富士リゾート㈱は、ゴルフ場の運営を行っている㈱グレートアイランド倶楽部が、その議決権の100%を直接所有している同社の子会社であります。また、㈱グレートアイランド倶楽部及び㈱洛龍菴はグリーンコア㈱が、その議決権の100%を直接所有している同社の子会社であります。2 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) ゴルフ場の利用等は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (2) ゴルフ会員権の購入金額は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件に基づいて決定しております。 (3) 保険の代理店業務は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (4) 土地の購入は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (5) 製品の販売は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (6) 飲食の利用は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (7) 福利厚生施設の利用は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)富士リゾート㈱千葉県長生郡長南町50ゴルフ場の経営-ゴルフ場の利用等ゴルフ場の利用等77ゴルフ会員権未払費用 9026グリーンコア㈱東京都渋谷区30不動産賃貸業及び保険代理店被所有直接19.68保険の代理店業務等保険の代理店業務23--㈱グレートアイランド倶楽部千葉県長生郡長南町50ゴルフ場の経営-製品の販売等製品の販売飲食の利用13 12売掛金 未払費用1 1㈱洛龍菴京都府京都市右京区10旅館業-福利厚生施設の利用等福利厚生施設の利用16--(注)1 富士リゾート㈱は、ゴルフ場の運営を行っている㈱グレートアイランド倶楽部が、その議決権の100%を直接所有している同社の子会社であります。また、㈱グレートアイランド倶楽部及び㈱洛龍菴はグリーンコア㈱が、その議決権の100%を直接所有している同社の子会社であります。2 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) ゴルフ場の利用等は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (2) ゴルフ会員権の購入金額は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件に基づいて決定しております。 (3) 保険の代理店業務は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (4) 製品の販売は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (5) 飲食の利用は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (6) 福利厚生施設の利用は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)連結財務諸表提出会社の役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)富士リゾート㈱千葉県長生郡長南町50ゴルフ場の経営-ゴルフ場の利用等ゴルフ場の利用等6ゴルフ会員権未払費用 5820グリーンコア㈱東京都渋谷区30不動産賃貸業及び保険代理店被所有直接19.93保険の代理店業務等保険の代理店業務43--(注)1 富士リゾート㈱は、ゴルフ場の運営を行っている㈱グレートアイランド倶楽部が、その議決権の100%を直接所有している同社の子会社であります。また、㈱グレートアイランド倶楽部はグリーンコア㈱が、その議決権の100%を直接所有している同社の子会社であります。2 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) ゴルフ場の利用等は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (2) ゴルフ会員権の購入金額は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件に基づいて決定しております。 (3) 保険の代理店業務は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)連結財務諸表提出会社の役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)富士リゾート㈱千葉県長生郡長南町50ゴルフ場の経営-ゴルフ場の利用等ゴルフ場の利用等7ゴルフ会員権 592グリーンコア㈱東京都渋谷区30不動産賃貸業及び保険代理店被所有直接19.68 保険の代理店業務等 保険の代理店業務41--建物の賃貸借等建物の賃貸借10差入保証金前払費用 92(注)1 富士リゾート㈱は、ゴルフ場の運営を行っている㈱グレートアイランド倶楽部が、その議決権の100%を直接所有している同社の子会社であります。また、㈱グレートアイランド倶楽部はグリーンコア㈱が、その議決権の100%を直接所有している同社の子会社であります。2 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) ゴルフ場の利用等は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (2) ゴルフ会員権の購入金額は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件に基づいて決定しております。 (3) 保険の代理店業務は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 (4) 建物の賃借料については、近隣の市場賃料等を参考に決定しております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報 該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)顧客に対して支払われるリベートに係る未払費用1 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度リベートに係る未払費用17,357百万円17,834百万円2 連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法リーフ・ドリンク関連事業セグメントにおける茶葉(リーフ)製品及び飲料(ドリンク)製品の販売について、リベートを付して販売する場合、取引価格は契約において顧客と約束した対価から当該リベートを控除した金額で算定しております。当該リベートの内容は、販売数量や販売金額等に応じて支払われる販売手数料や販促施策等を行った際に支払う販売協賛金であります。当該リベートの発生態様は、販売促進期間における販売数量を基礎として算定される取引や一定の期間の販売実績に応じて変動するリベート率を用いる取引等がありますが、顧客や取引ごとに契約上の取り決めがあることから、多種多様にわたります。当該リベートの見積りにおいては、問屋に対する販売手数料には、過去の販売金額に対するリベート支払額の比率等に基づいた見積方法を用いており、問屋以外に対する販売手数料及び販売協賛金には、一定の目標の達成可能性や販促施策の内容に係る販売予測数量等を基礎とする比率に基づいた見積方法を用いております。 (2)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定顧客に対して支払われるリベートの算定における主要な仮定は次のとおりとなります。問屋に対する販売手数料については、過去の販売金額に対するリベート支払額の比率等を用いております。また、問屋以外に対する販売手数料及び販売協賛金については、一定の目標の達成可能性や販促施策の内容に係る販売予測数量等を基礎とする比率を用いております。 (3)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響上記の仮定は経営者の最善の見積りによって決定されておりますが、将来の不確実な経済条件の変動により、リベートの算定における主要な仮定に影響を与える事象が生じ、主要な仮定に見直しが必要になった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 利益配分につきましては、安定的な利益配分を基本として配当を行ってまいります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、「当会社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる。」旨を定款に定めております。剰余金の配当の決定機関は、当面は従来どおり期末配当(基準日:毎年4月30日)については株主総会、中間配当(基準日:毎年10月31日)については取締役会としております。 当期の期末配当金につきましては、1株当たり普通株式24円、第1種優先株式30円を2026年7月24日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定でおります。これにより、中間配当金(1株当たり普通株式24円、第1種優先株式30円)を加えた年間配当金は、1株当たり普通株式48円、第1種優先株式60円となる予定であります。 内部留保につきましては、企業価値の向上に向けた投資等に活用し、株主の皆様の投資価値の向上に努め、将来の事業展開を通じて積極的に還元してまいります。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日株式の種類配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月27日取締役会決議普通株式第1種優先株式2,02392724302026年7月24日定時株主総会決議(予定)普通株式第1種優先株式2,0239272430
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YRK7)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00414)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社伊藤園の証券コード(銘柄コード)は?
2593です。上場市場は東証プライム、業種は食料品。
2593(株式会社伊藤園)のEDINETコードは?
E00414です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2593(株式会社伊藤園)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 本 庄 大 介です(有価証券報告書の表紙記載)。
2593(株式会社伊藤園)の本社所在地は?
東京都渋谷区本町三丁目47番10号です。
2593(株式会社伊藤園)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
2593(株式会社伊藤園)の筆頭株主は?
グリーンコア株式会社で、保有比率は約19.7%です(2026-04-30基準)。
2593(株式会社伊藤園)の発行済株式数は?
有報(2026-04-30基準)で117,459,342株です(発行済株式総数)。うち自己株が889,800株、市場で流通する浮動株は67,175,542株です。
2593(株式会社伊藤園)の株主数は?
2026-04-30基準で100,135名です。上位10名で42.9%を保有します、浮動株比率は57.6%。
2593(株式会社伊藤園)の決算期は?
4月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00414)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。