2978東証グロース不動産業
株式会社ツクルバ
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ROIC
2.4〜3.0%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)2336位
6.4%
有報 報告値
営業利益率3066位
1.5%
営業益 1.7億
自己資本比率3031位
34.9%
EPS(実績)
11.0円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社ツクルバは東証グロースに上場する不動産業の会社です。26/07期の売上高は113億円、営業利益は1.7億円(売上高の1.5%)、最終損益は1.3億円の黒字です。売上高は直近2年で年率43.6%の増加です。有利子負債が現金を17.4億円上回り、自己資本比率は34.9%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 直近6期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.27x)▲ ネットデット17.4億▲ 10期累計 営業CF -42.9億▲ 債務返済209.8年▲ 実質浮動株29.11%
✓

直近6期連続増収。売上 16.2→113.1億

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.27x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット17.4億。現金16.4億 < 有利子負債33.8億

▲

10期累計 営業CF -42.9億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

▲

債務返済209.8年。有利子負債33.8億÷営業CF0.2億=返済年数が長い

▲

実質浮動株29.11%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
113.1億
前年比 +39.7%
営業利益
1.7億
前年比 -38.1%
経常利益
0.4億
前年比 -80.9%
純利益
1.3億
前年比 +19.5%
財政状態(BS)
総資産
62.1億
前年比 +1.1%
純資産
21.9億
前年比 +13.5%
現金
16.4億
前年比 -10.2%
有利子負債
33.8億
前年比 -7.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
0.2億
黒字転換
投資CF
-1.1億
—
財務CF
-1.0億
赤字転換
フリーCF
-0.8億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)2,7664,1535,4838,09911,311
営業利益(百万)-774-132155275170
経常利益(百万)-795-15111420038
純利益(百万)-822-166216107127
EPS(円)-74.4-14.818.49.411.0
1株配当(円)—————
営業利益率(%)-28.0-3.22.83.41.5
ROE(%)-100.6-11.913.06.26.4
自己資本比率(%)28.445.339.329.134.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)2,8793,0644,2226,1416,210
純資産(百万)9101,5131,8001,9322,193
流動資産(百万)2,5612,7293,9675,8025,790
流動負債(百万)5388031,7073,5003,480
現金(百万)1,6081,7261,8721,8221,636
有利子負債(百万)1,6431,1882,1223,6563,375
ネットキャッシュ(百万)-36538-250-1,834-1,739
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-266192-707-2,509-2,681
BPS(円)73.760.884.094.8122.5
自己資本比率(%)28.445.339.329.134.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)-1,025-85-901-1,47816
投資CF(百万)-109-5981-76-106
財務CF(百万)5442639541,504-96
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 42項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,444位 →1,6871,868
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品95
販売用不動産2,9061,642
仕掛販売用不動産7061,837
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-0
その他 2,885社中1,725位 →336302
流動資産 2,888社中2,246位 →5,7905,802
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)13458
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)2919
リース資産(純額)9—
減価償却累計額-101-97
有形固定資産 2,949社中2,588位 →17289
無形固定資産
ソフトウエア3—
無形固定資産 2,923社中2,858位 →3—
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券029
長期貸付金
長期貸付金3830
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産8472
その他124118
投資その他の資産 2,888社中2,651位 →245250
固定資産 2,891社中2,754位 →420339
資産 2,978社中2,529位 →6,2106,141
負債の部
流動負債
買掛金10560
契約負債13823
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等389
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,6451,667
1年内償還予定の社債4172
1年内返済予定の長期借入金1,1711,206
その他377405
流動負債 2,888社中2,066位 →3,4803,500
固定負債
社債
社債60101
長期借入金
長期借入金458609
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他19—
固定負債537710
負債 2,978社中2,290位 →4,0174,210
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,830位 →9415
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,634位 →1,8141,681
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,702位 →284157
自己株式-24-63
株主資本 2,977社中2,627位 →2,1681,790
新株予約権25145
純資産 2,978社中2,644位 →2,1931,932
負債純資産 2,978社中2,539位 →6,2106,141
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,3118,099
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,4174,556
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費3,7243,269
売上総利益又は売上総損失(△)3,8943,543
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費3,7243,269
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,463位 →170275
営業外収益
受取利息41
受取配当金00
受取手数料21
その他12
営業外収益 2,886社中2,711位 →95
営業外費用
支払利息8548
社債利息11
株式交付費6—
支払手数料4329
その他21
営業外費用 2,877社中1,352位 →14180
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,683位 →38200
特別利益
固定資産売却益00
投資有価証券売却益2—
新株予約権戻入益9311
受取保険金10—
受取補償金11—
特別利益11711
特別損失
減損損失25—
特別損失3650
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,597位 →119161
法人税等 2,972社中2,844位 →-854
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,891位 →495
法人税等調整額 2,908社中1,390位 →-12-41
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,511位 →127107
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,509位 →127107
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金32
その他の包括利益32
包括利益 2,977社中2,553位 →131109
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,544位 →131109
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,511位 →127107
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金32
その他の包括利益32
包括利益 2,977社中2,553位 →131109
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,544位 →131109
キャッシュ・フロー計算書 55項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,433位 →230-1,393
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,597位 →119161
減価償却費 2,938社中2,761位 →2322
減損損失25—
貸倒引当金の増減額(△は減少)50
受取利息及び受取配当金-4-1
支払利息8548
売上債権の増減額(△は増加)46-77
棚卸資産の増減額(△は増加)-189-1,620
仕入債務の増減額(△は減少)4613
株式報酬費用-1035
固定資産売却損益(△は益)-0-0
受取保険金-10—
支払手数料4329
社債利息11
株式交付費6—
受取補償金-11—
新株予約権戻入益-93-11
契約負債の増減額(△は減少)1156
未払金の増減額(△は減少)-40122
未払消費税等の増減額(△は減少)2645
その他39-215
利息及び配当金の受取額41
利息の支払額-85-54
法人税等の支払額-136-21
補償金の受取額11—
補助金の受取額1—
保険金の受取額10—
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,493位 →16-1,478
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額41
有形固定資産の取得による支出-91-22
有形固定資産の売却による収入00
投資有価証券の売却による収入15—
貸付けによる支出-1-31
貸付金の回収による収入80
無形固定資産の取得による支出-3—
定期預金の預入による支出-5—
敷金及び保証金の差入による支出-58-24
敷金及び保証金の回収による収入301
その他-0-0
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中647位 →-106-76
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-85-54
長期借入れによる収入1,8632,041
長期借入金の返済による支出-2,050-1,107
社債の償還による支出-72-140
株式の発行による収入136—
配当金の支払額-7-7
短期借入金の純増減額(△は減少)-22739
ストックオプションの行使による収入05
自己株式の処分による収入98—
新株予約権の発行による収入10
その他-0—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,006位 →-961,504
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,927位 →-185-50
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,531位 →1,6361,822
この会社だけの項目 10件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件・名称の定義が取れていない 3件は含みません)
項目当期前期
売掛金及び契約資産103149
広告宣伝費480481
支払補償金42
未成工事支出金481
投資有価証券売却益-2—
特別調査費用等1119
支払手数料の支払額-43-29
特別調査費用等の支払額-19-12
役員報酬返納額21
給料及び手当1,6731,333
貸借対照表 50項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金9021,253
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品00
販売用不動産61261
前払費用8881
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金1,4911,435
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-0
その他268117
流動資産2,9053,619
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物13358
工具、器具及び備品2919
リース資産9—
有形固定資産17189
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券029
関係会社株式282182
長期貸付金
長期貸付金3830
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用74
繰延税金資産8460
敷金及び保証金11092
その他00
投資その他の資産520398
固定資産691488
資産3,5964,107
負債の部
流動負債
買掛金415
未払費用5034
契約負債43
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金209260
未払法人税等33
未払消費税等7953
預り金2015
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金250698
1年内償還予定の社債4172
1年内返済予定の長期借入金270502
その他2—
流動負債9311,657
固定負債
社債
社債60101
長期借入金
長期借入金458609
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他19—
固定負債537710
負債1,4682,367
純資産の部
株主資本
資本金9415
資本剰余金
資本準備金9415
その他資本剰余金1,7201,666
資本剰余金1,8141,681
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金219-35
利益剰余金219-35
自己株式-24-63
株主資本2,1041,598
新株予約権25145
純資産2,1291,740
負債純資産3,5964,107
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高4,0504,676
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価8021,748
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費479480
賞与95102
減価償却費1814
貸倒引当金繰入額50
給料及び手当1,4651,195
業務委託費216261
販売費及び一般管理費3,3473,038
売上総利益又は売上総損失(△)3,2482,928
販売費及び一般管理費
広告宣伝費479480
賞与95102
減価償却費1814
貸倒引当金繰入額50
給料及び手当1,4651,195
業務委託費216261
販売費及び一般管理費3,3473,038
営業利益又は営業損失(△)-99-110
営業外収益
受取利息7439
受取配当金00
受取手数料21671
その他23
営業外収益293113
営業外費用
支払利息2830
社債利息11
株式交付費6—
支払手数料17
その他01
営業外費用4139
経常利益又は経常損失(△)153-37
特別利益
固定資産売却益00
投資有価証券売却益2—
新株予約権戻入益9311
受取保険金10—
受取補償金11—
特別利益11711
特別損失
減損損失25—
特別損失3650
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)234-75
法人税等-21-26
法人税、住民税及び事業税33
法人税等調整額-24-29
当期純利益又は当期純損失(△)255-49
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)255-49
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)234-75
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
売掛金及び契約資産100161
支払補償金40
1株当たり配当額、A種種類株式10,00010,000
特別調査費用等1119
発行済株式総数、A種種類株式700700
発行済株式総数、普通株式12,058,20011,715,200
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億150億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 28億 ・ 純利益 -8億23/07 ・ 売上高 42億 ・ 純利益 -2億24/07 ・ 売上高 55億 ・ 純利益 2億25/07 ・ 売上高 81億 ・ 純利益 1億26/07 ・ 売上高 113億 ・ 純利益 1億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-50%0%50%100% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 66.7% ・ 営業利益率 -28.0% ・ 純利益率 -29.7%23/07 ・ 粗利率 60.7% ・ 営業利益率 -3.2% ・ 純利益率 -4.0%24/07 ・ 粗利率 51.5% ・ 営業利益率 2.8% ・ 純利益率 3.9%25/07 ・ 粗利率 43.8% ・ 営業利益率 3.4% ・ 純利益率 1.3%26/07 ・ 粗利率 34.4% ・ 営業利益率 1.5% ・ 純利益率 1.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-150%-100%-50%0%50% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE -100.6% ・ ROA -28.6% ・ ROIC(現金を全部除く) -56.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -45.7%23/07 ・ ROE -11.9% ・ ROA -5.4% ・ ROIC(現金を全部除く) -9.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -7.0%24/07 ・ ROE 13.0% ・ ROA 5.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 5.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 4.3%25/07 ・ ROE 6.2% ・ ROA 1.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 5.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 4.3%26/07 ・ ROE 6.4% ・ ROA 2.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.4%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF -10億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 5億23/07 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 3億24/07 ・ 営業CF -9億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF 10億25/07 ・ 営業CF -15億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 15億26/07 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-15億-10億-5億0億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く -11億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -11億23/07 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —24/07 ・ 設備投資を全額引く -9億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -9億25/07 ・ 設備投資を全額引く -15億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -15億26/07 ・ 設備投資を全額引く -1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 0億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.5億1億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億23/07 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億26/07 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-15倍-10倍-5倍0倍5倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 1.25倍23/07 ・ 営業CF/純利益 0.52倍24/07 ・ 営業CF/純利益 -4.18倍25/07 ・ 営業CF/純利益 -13.86倍26/07 ・ 営業CF/純利益 0.13倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-100円-50円0円50円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥-7423/07 ・ EPS ¥-1524/07 ・ EPS ¥1825/07 ・ EPS ¥926/07 ・ EPS ¥11
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/07 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/07 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/07 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/07 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 29億 ・ 純資産 9億23/07 ・ 総資産 31億 ・ 純資産 15億24/07 ・ 総資産 42億 ・ 純資産 18億25/07 ・ 総資産 61億 ・ 純資産 19億26/07 ・ 総資産 62億 ・ 純資産 22億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円50円100円150円0%20%40%60% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥74 ・ 自己資本比率 28.4%23/07 ・ BPS ¥61 ・ 自己資本比率 45.3%24/07 ・ BPS ¥84 ・ 自己資本比率 39.3%25/07 ・ BPS ¥95 ・ 自己資本比率 29.1%26/07 ・ BPS ¥122 ・ 自己資本比率 34.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%200%400%600% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 26億 ・ 流動負債 5億 ・ 流動比率 475.9%23/07 ・ 流動資産 27億 ・ 流動負債 8億 ・ 流動比率 339.8%24/07 ・ 流動資産 40億 ・ 流動負債 17億 ・ 流動比率 232.4%25/07 ・ 流動資産 58億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 165.8%26/07 ・ 流動資産 58億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 166.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 16億23/07 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 12億24/07 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 21億25/07 ・ 現金 18億 ・ 有利子負債 37億26/07 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 34億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-30億-20億-10億0億10億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 0億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -3億23/07 ・ 現金−有利子負債 5億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 2億24/07 ・ 現金−有利子負債 -3億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -7億25/07 ・ 現金−有利子負債 -18億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -25億26/07 ・ 現金−有利子負債 -17億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -27億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)-29.7-4.03.91.31.1
ROE(%)-100.6-11.913.06.26.4
ROA(%)-28.6-5.45.11.72.0
総資産回転(回)0.961.361.301.321.82
営業CF率(%)-37.1-2.1-16.4-18.20.1
営業CF/純益(倍)——-4.18-13.860.13
配当性向(%)—————
売上 前年比(%)70.350.132.047.739.7
純資産 前年比(%)3.466.319.07.313.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-0.8〜-0.1億
ROIC
2.4〜3.0%
粗利率
34.4%
アクルーアル比率
1.8%
売上CAGR(2年)
43.6%
EPS CAGR
-22.8%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.1%
ROA
2.0%
総資産回転
1.82回
実効税率
-7.0%
現金変換(CFO/営業益)
0.09倍
CFO/純益(平均)
3.27倍
累計営業CF
-42.9億
FCFマージン
-0.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
3.95倍
BPS CAGR
20.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.66倍
純負債/EBITDA
9.01倍
インタレストカバレッジ
2.0倍
債務返済年数
209.8年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
5.00%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
39
純利益率
40
粗利率
61
ROE
44
ROA
43
自己資本比率
51
流動比率
44
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
29.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
村上 浩輝
18.5% 保有
自己株式
1.07%
128,700株 ・簿価0.2億
大株主比率
1. 村上 浩輝18.5%
2. 株式会社PKSHA Technology10.2%
3. 株式会社エイチ9.8%
4. 株式会社ワングローブキャピタル7.5%
5. 株式会社日本カストディ銀行(証券投資信託口)6.8%
6. 竹内 真6.0%
7. 合同会社エム4.2%
8. 中村 真広2.9%
9. イーストベンチャーズ投資事業有限責任組合2.9%
10. 楽天証券株式会社共有口2.1%
上位10で 70.9%・発行済 12,058,900株・自己株 128,700株・浮動株 3,472,900株・株主 1,781名。所有者別(単元): 外国人 0.9% / 機関 12.1% / 個人 54.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
村上 浩輝2025 19.17% → 2026 18.49%▼ 0.68pt
株式会社エイチ2025 10.26% → 2026 9.79%▼ 0.47pt
株式会社ワングローブキャピタル2025 7.92% → 2026 7.49%▼ 0.43pt
竹内 真2025 4.21% → 2026 5.96%▲ 1.75pt
合同会社エム2025 7.78% → 2026 4.15%▼ 3.63pt
中村 真広2025 7.09% → 2026 2.93%▼ 4.16pt
イーストベンチャーズ投資事業有限責任組合2025 3.08% → 2026 2.93%▼ 0.15pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率8.17%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数101.4百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)671万円(前期比 +8.3%)
従業員数(連結)289名
監査報酬 / 非監査報酬25.6百万円 / —
平均勤続年数2.6年
女性管理職比率36.8%
従業員1人当たり売上39.1百万円
従業員1人当たり営業利益0.6百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役CEO 野村 駿太郎
本社所在地東京都渋谷区恵比寿四丁目3番14号 恵比寿SSビル
市場 / 業種東証グロース / 不動産業
決算期7月
監査法人和泉監査法人
従業員数(連結)289名
EDINETコードE35028

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・12,058,900株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(累計営業CF流出・正常化利益が非正)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-27確認書 ↗
2026-09-18変更報告書 ↗ / 中村真広
2026-05-08変更報告書 ↗ / 村上浩輝
2026-04-22変更報告書 ↗ / 株式会社PKSHA Technology
2026-04-22訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社PKSHA Technology
2026-04-03変更報告書 ↗ / 村上浩輝
2026-03-24訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社PKSHA Technology
2026-03-24大量保有報告書 ↗ / 株式会社PKSHA Technology
2026-03-16確認書 ↗
2026-02-13大量保有報告書 ↗ / 竹内 真
2026-01-28変更報告書 ↗ / 中村真広
2026-01-23変更報告書 ↗ / 村上浩輝
2025-10-29確認書 ↗
2025-09-26変更報告書 ↗ / 村上浩輝
2025-03-14確認書 ↗
2024-12-25変更報告書 ↗ / 中村真広
2024-12-18変更報告書 ↗ / 村上浩輝
2024-10-28確認書 ↗
2024-06-14確認書 ↗
2024-04-05変更報告書 ↗ / 中村真広
2024-03-15確認書 ↗
2024-01-10変更報告書 ↗ / 中村真広
2023-12-14確認書 ↗
2023-10-27確認書 ↗
2023-09-19変更報告書 ↗ / 中村真広
2023-03-10変更報告書 ↗ / 中村真広
2022-11-22変更報告書 ↗ / 株式会社 丸井グループ
2022-10-14確認書 ↗
2022-03-17変更報告書 ↗ / 中村真広
2022-02-02変更報告書 ↗ / 村上浩輝
2022-01-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社2社(株式会社ツクルバボックス、株式会社カウカモ工務店)の計3社により構成されております。当社グループは、「住まいの『もつ』を自由に。『かえる』を何度でも。」をビジョンに掲げ、情報通信技術、デザインを高次に融合させることで、誰もが個性豊かな生き方を実現できる仕組みを提供すべく事業活動を行っております。 (1) cowcamo(カウカモ)事業当事業では、ITを活用した中古・リノベーション住宅流通プラットフォーム「cowcamo」において、オンラインメディアを通じた物件情報流通サービス、自社エージェント(※1)による売買仲介サービス、定額パッケージも含めたリノベーションサービス、自社企画商品の開発・販売を主なサービスとして提供しております。当事業の特徴は、中古住宅流通のバリューチェーン(※2)を、テクノロジーを用いて統合している点にあります。具体的には、中古・リノベーション住宅における一連の顧客体験の統合・刷新(特徴 ①-1)、住宅デザイン企画・メディア運営・エージェントサービスの一連のオペレーションの統合・最適化(特徴 ①-2)、顧客ニーズや物件のデザイン、物件の取引データなどの独自データの活用(特徴 ②)にあります。当事業では、中古・リノベーション住宅に特化した住宅情報メディアサービス及びエージェントによる仲介サービスを提供しております。主な収益源は、中古・リノベーション住宅の売買に関して売手及び買手から受領する売買仲介手数料、その他付随するリノベーション等の斡旋手数料等、自社企画商品の販売収益であり、広告掲載料等は受領しておりません。 特徴 ①-1:中古・リノベーション住宅購入における一連の顧客体験の統合・刷新当事業では、オンラインの住宅情報流通メディアを中心に、中古・リノベーション住宅の購入体験の統合・刷新を図っております。具体的には、従来の店舗やチラシ、物件情報検索サイトを通じた画一的な物件情報流通に対して、ソーシャルメディア等のチャネルに特化し、独自に撮影した画像や取材記事を中心としたコンテンツ型メディアとしての物件情報流通モデルを確立しております。また、会員向けに、当社グループ独自の物件情報データベースからユーザーの嗜好にあった物件を選定・提案するネイティブアプリ(※3)や、住宅購入検討プロセスにおけるエージェントとのコミュニケーションをオンラインチャット上で行うことができるネイティブアプリを相次いで開発し、多数の会員を有する住宅購入サービスへと成長いたしました。なお、「cowcamo」における会員数は60万人に達しております。 特徴 ①-2:住宅デザイン企画・メディア運営・エージェントサービスの一連のオペレーションの統合・最適化一連の業務フローにおいて自社開発したシステムを活用することにより、高い生産性と顧客満足の両立を図っております。具体的には、顧客の個別的な嗜好性や住まい探しの状況を一元的に把握・管理することが可能な顧客管理システム、エージェントによる顧客への提案支援、顧客とのアポイントメント管理、業務の優先度管理等を支援する業務支援システム、顧客とのコミュニケーションを円滑化・効率化するチャットアプリなど、一連の業務フローが全て自社開発プロダクトによりシステム化されております。これにより、各々の業務プロセスにおいて高い生産性を実現するとともに、非熟練者でもオペレーションを遂行できることから事業拡大に柔軟に対応可能な組織の拡張性を実現していると考えております。当社グループの組織的能力である特徴 ①-2により当社グループのサービス価値である特徴 ①-1の提供が実現していると考えております。 特徴 ②:顧客ニーズや物件のデザイン、物件の取引データなどの独自データの活用cowcamoでは、前述したメディアサービス、エージェントサービスを通じて、顧客ニーズやリノベーションのデザイン、物件・取引情報等の多数のデータを蓄積しております。これらのデータを解析・活用することで、ユーザーのニーズの分析や、最適なリノベーション企画の立案、販売価格の推計等が可能となります。当事業ではこれらを応用し、当サービスを利用する売主・事業者に対してリノベーション物件の商品企画や販売支援などの業務支援サービスの提供や自社企画商品の開発・販売を行っております。これにより、収益機会が拡大するとともに、cowcamoのユーザー・会員に適した物件の供給が増大し、サービス全体の価値向上に寄与するものと考えております。 〔用語説明〕(※1)エージェント エージェントとは、顧客の住まい探しから物件購入における仲介業務を行う不動産仲介者のこと。 (※2)バリューチェーン バリューチェーンとは、一連の事業活動を、個々の工程の集合体ではなく価値の連鎖として捉えること。 (※3)ネイティブアプリ Apple Inc.が運営する「App Store」やGoogle Inc.が運営する「Google Play」等のアプリマーケットよりプログラムをダウンロードして利用するアプリケーションのこと。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 当社グループは、cowcamo(カウカモ)事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (報告セグメントの変更等に関する事項) 当社グループは、報告セグメントを従来「cowcamo(カウカモ)事業」及び「不動産企画デザイン事業」の2区分としておりました。しかし、2023年11月1日付で、不動産企画デザイン事業を会社分割(簡易新設分割)により新設会社に承継させたうえで、新設会社の株式の全てを譲渡したことにより、当連結会計年度より報告セグメントを「cowcamo(カウカモ)事業」の単一セグメントに変更しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 当社グループは、cowcamo(カウカモ)事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)当社グループは、cowcamo(カウカモ)事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を以下に記載しております。また、必ずしもそのようなリスクに該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考える事項については、積極的な情報開示の観点から記載しております。当社グループは、これらのリスクに対し発生の可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針であります。本項記載の将来に関する事項は本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性のある全てのリスクを網羅するものではありません。なお、当社グループでは全社的なリスク管理体制として「リスク管理委員会」を設置し、事業への影響度や発生可能性等を総合的に分析・評価した上で、重要リスクの識別及び定期的なモニタリングと適切なリスクコントロールを実施しております。 (1) 営業エリアが首都圏に集中していることの影響及び自然災害等について当社グループが仲介・仕入再販及びリノベーション工事を受注する不動産は、首都圏を中心として所在しております。首都圏において大規模な地震や風水害等の自然災害その他が発生した場合、物件の毀損、取引の停滞、施工の中断が同時に発生し、広域的な被害により当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (2) 有利子負債への依存及び財務制限条項について当社グループは、不動産の在庫仕入資金等を主として金融機関からの借入によって賄っております。今後、金融情勢の急速な変動や市場環境の変化等により十分な資金調達が行えない場合、当社グループの事業展開や財政状態に影響を与える可能性があります。また、今後の業績動向等により借入契約等に付された財務制限条項に抵触した場合、期限の利益を喪失し一括返済を求められる等、当社グループの財政状態に影響を与える可能性があります。 (3) 景気動向・不動産市況等の経営環境について当社グループが展開する事業は、景気動向、地価水準、金利動向、地政学リスクの顕在化、税制及び住宅ローン関連制度の変更等の外部環境の変化による影響を受けます。これらの要因により、消費者の購買意欲の減退、市場価格の下落、建設コストの上昇等が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 販売用不動産の評価について当社グループはリノベーションマンション等の販売用不動産を保有しております。当該棚卸資産の価値は、不動産市況や需要の変動等様々な要因により下落する可能性があります。想定していた価格での販売が困難となった場合、在庫リスクの低減を目的として販売価格の値引き等の施策を講じることがあり、これに伴う利益率の低下及び棚卸資産評価損の計上が多額となる場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) サービス品質及び施工品質について当社グループの成長に応じた管理体制の整備や従業員の教育が遅延した場合、サービス品質の低下を招く可能性があり、重大なクレームや訴訟、ブランドイメージの低下が発生した場合には、当社グループの事業活動や業績に影響を与える可能性があります。また当社グループが販売・施工を行うリノベーション物件において、施工の不備や重大な瑕疵が発生した場合、是正補修費用や損害賠償が発生するほか、ブランドイメージの低下により業績に影響を与える可能性があります。 (6) 情報システム・情報セキュリティについて当社グループは、多数の顧客個人情報を保有しているほか、銀行代理業の運営等を行っております。サイバー攻撃による外部からの侵害、あるいは関係者の不適切な情報管理等により個人情報の漏洩やシステム障害が発生した場合、損害賠償責任の発生に加えて社会的信用を喪失し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (7) 人材の確保・育成について当社グループの成長維持には、営業人員や専門職等の優秀な人材の採用及び育成が必要となります。人材獲得競争の激化に伴う採用難、研修・育成不全、または離職率の上昇等により、人材が十分に確保できない場合、当社グループの事業活動や業績に影響を与える可能性があります。 (8) 法的規制及びコンプライアンスについて当社グループは、事業運営にあたり宅地建物取引業法、建設業法、建築基準法、個人情報保護法等の様々な法的規制を受けております。今後、これらの関連法規が改廃された場合や新たな法的規制が設けられる場合、また万が一法令違反やコンプライアンス上の問題が生じ、行政処分や許認可の取り消し等が発生した場合、当社グループの事業活動及び業績に影響を与える可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。なお、経営上の客観的な指標等にかかる分析につきましては、「1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 経営戦略等」をご参照ください。 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度においては、景気は企業収益や雇用・所得環境を中心として堅調さを継続しました。先行きとしては、企業・消費者心理が改善する中で緩やかな回復の継続が期待される一方で、急速な物価上昇の継続が、購買力の低下や消費者心理の悪化を通じて個人消費に影響を及ぼし、景気が下振れするリスクには留意が必要です。また、金融資本市場の変動等の影響に引き続き注意する必要があります。当社グループがターゲットとする中古マンション市場は、新築マンション価格の高止まりを背景とした中古マンション流通の拡大や、リノベーションに対する顧客認知の高まりなどを受け、中長期的には拡大基調にあります。首都圏中古マンション市場において、当社の当連結会計年度に対応する期間(2025年8月から2026年7月までの12ヶ月間)の成約件数は48,736件となり、前年同期比で12.7%増加しました。一方、当社の当第4四半期連結会計期間に対応する期間(2026年5月から2026年7月までの3ヶ月間)の成約件数は11,588件となり、前年同期比で4.4%減少しました。2026年7月度の成約㎡単価は84.17万円(前年同月比1.5%減)、成約価格は5,267万円(同0.7%減)となり、いずれも前年同月を下回りました。また、在庫件数は47,151件(同5.5%増)となり、前年同月を上回りました。このような経済環境のもと、当社グループは、営業活動などにおける生産性向上に注力しながら、主力サービスである中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」のマーケティング活動を強化することで、事業規模の拡大を推進してまいりました。この結果、当連結会計年度の売上高は11,310,952千円(前年同期比39.7%増)、営業利益は169,866千円(前年同期比38.1%減)、経常利益は38,164千円(前年同期比80.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は127,429千円(前年同期比19.5%増)となりました。 当連結会計年度末における総資産は6,210,082千円となりました。財政状態の状況につきましては、「 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ② 財政状態の分析」に記載しております。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,636,220千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は16,085千円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益119,087千円などの資金増加要因が、棚卸資産の増加189,025千円などの資金減少要因を上回ったことによります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は105,795千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出91,125千円、敷金及び保証金の差入による支出58,357千円などによります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は95,580千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出2,049,654千円などの資金減少要因が、長期借入金による収入1,862,900千円、株式の発行による収入135,813千円などの資金増加要因を上回ったことによります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績及び受注実績当社グループは主に、インターネット上において、中古・リノベーション住宅の売主と買主のマッチングを実現するプラットフォーム「cowcamo」の運営(cowcamo(カウカモ)事業)を行っております。提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載に馴染まないため、記載を省略しております。 b.販売実績当連結会計年度における販売実績は次のとおりであります。なお、当社はcowcamo(カウカモ)事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)販売高(千円)前年同期比(%)cowcamo(カウカモ)事業11,310,95239.7合計11,310,95239.7 (注) 1.主要な相手先別の販売実績は、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がいないため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次の通りであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社グループの財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を合理的に勘案し判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループの財務諸表の作成にあたって採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況」に記載しております。 ② 財政状態の分析(資産の部)当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比較して68,635千円増加し、6,210,082千円となりました。流動資産は、前連結会計年度末と比較して12,214千円減少し、5,790,025千円となりました。これは主に、仕掛販売用不動産が1,130,842千円減少した一方、販売用不動産が1,263,182千円増加したことによるものです。固定資産は、前連結会計年度末と比較して80,850千円増加し、420,056千円となりました。これは主に、有形固定資産が82,773千円増加したことによるものです。 (負債の部)当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して192,923千円減少し、4,016,824千円となりました。流動負債は、前連結会計年度末と比較して19,475千円減少し、3,480,154千円となりました。これは主に、未払法人税等が86,742千円減少した一方、契約負債が114,837千円増加したことによるものです。固定負債は、前連結会計年度末と比較して173,447千円減少し、536,670千円となりました。これは主に、長期借入金が151,287千円減少し、社債が41,000千円減少したことによるものです。 (純資産の部)当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して261,558千円増加し、2,193,258千円となりました。これは主に、新株予約権が120,252千円減少した一方、資本剰余金が133,392千円増加し、利益剰余金が127,429千円増加したことによるものです。 ③ 経営成績の分析(売上高)当連結会計年度の売上高は、11,310,952千円となりました。主力事業であるcowcamo(カウカモ)事業のサービス改善及び営業組織体制の強化、並びにマーケティング強化による集客数の増加などの施策に注力し、事業規模拡大を推進してまいりました。(売上原価、売上総利益)当連結会計年度の売上原価は、7,416,688千円となりました。これは主に、自社企画商品における仕入取引によるものであります。この結果、売上総利益は3,894,263千円となりました。(販売費及び一般管理費、営業利益)当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、3,724,397千円となりました。集客増加に向けたマーケティング強化に注力しつつも、生産性向上に取り組むことで、売上高販管費率を改善しました。この結果、営業利益は169,866千円となりました。(経常利益)当連結会計年度において営業外収益が9,211千円、営業外費用が140,913千円発生しております。この結果、経常利益は38,164千円となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益)当連結会計年度においては、新株予約権戻入益などによる特別利益を117,130千円計上しております。また、特別損失を36,207千円、法人税等合計を△8,341千円計上しております。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は127,429千円となりました。 ④ キャッシュ・フローの状況の分析キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 ⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因について経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおり、様々なリスク要因が当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。そのため、当社グループは常に
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針等(i)経営方針当社グループは、「住まいの『もつ』を自由に。『かえる』を何度でも。」をビジョンに掲げ、デザイン×テクノロジーを活用した、顧客本位の住宅流通の変革を目指しています。(ⅱ)事業アプローチ当社グループは、経営方針に基づき、分断された流通構造をデザイン×テクノロジーで統合し、ユーザー本位にアップデートします。当社グループの競争優位性の源泉であるユーザー基盤、データ、ノウハウを活用することにより、顧客価値の高く効率的な流通構造を実現します。 (2) 経営戦略等当社グループは、主力事業であるcowcamo(カウカモ)事業のサービス改善および組織体制の強化により事業規模を拡大させてまいります。具体的な経営戦略につきましては、以下のとおりであります。 (i)統合型の住宅流通プラットフォーム「cowcamo」の確立・拡大 ① cowcamoが目指す流通構造の改革(a)中古住宅流通のバリューチェーンをテクノロジーで統合中古住宅に関する既存の流通構造では、再販事業者が売主から物件を買取り、リノベーションを施して再販する「買取/企画開発」のプロセス、不動産ポータルサイトの運営事業者が物件情報を掲載する「情報流通」のプロセス、不動産売買仲介事業者を通じて買主が中古住宅を購入する「不動産流通」のプロセスが、いずれも別個の事業者に分散して行われています。当社グループのcowcamoでは、中古・リノベーション住宅の企画開発、情報流通、不動産流通の一連のプロセスをデザインとテクノロジーで統合することにより、一貫した顧客体験と業務の生産性向上の両立を図っております。 (b)徹底的なユーザー視点で住宅購入の体験を革新当事業では、デザインとテクノロジーを用いたメディアサービス及びエージェントサービスの統合により、ソーシャルメディア等のチャネルに特化した物件との出会いの体験、独自に撮影した画像や取材記事を中心としたコンテンツ型メディアを通じた物件選びの体験、エージェントとのコミュニケーションをオンラインチャットやオンラインミーティング等で行うことによる物件購入の体験等、住まい探しの初期段階から購入までの一連の顧客体験すべてをデザインする事で、住宅購入に関する顧客体験の刷新を図っております。 ② 独自のポジショニング当社グループは、cowcamo(カウカモ)事業において、情報解析等のテクノロジーによって、従来は独立に存在していた不動産ポータル、仲介業ならびに不動産事業者支援サービスを統合した新しいプラットフォームを確立・拡大したいと考えております。日本の住宅流通領域におけるサービスは、Web業界を出自とする不動産ポータル事業者、不動産業界を出自とする仲介事業者、建設業界を出自とするリノベーション施工業者、またシステム・ソフトウエア業界を出自とする不動産事業者向けシステムの提供など、事業体の出自により、それぞれが独立に事業・サービスを提供し、分散されてきました。しかしながら、当社グループが市場機会として着目する中古・リノベーション住宅の流通におきましては、物件の固有性と多様化する顧客ニーズを適切にマッチングさせた上で、顧客の求める一点ものの商品を企画することが重要となるため、各事業体が提供するサービスを統合した事業モデルが有効であると考えております。また、このような統合型の住宅流通プラットフォームを確立する上では、Webサービスの開発力、仲介業務の理解並びに仲介業務を効率化する業務システムの開発力、物件情報を供給する不動産事業者やリノベーションを請け負う施工業者とのネットワーク及び同事業者に対する業務支援サービス・システムの開発力など、テクノロジーと業務オペレーション、組織力の高度な統合が必要となり、これが同業他社による類似サービスの展開に対する障壁として有効に機能するものと考えております。 ③ 一連のプロセスをデザインとテクノロジーによって統合・最適化当社グループは、データ(物件データ、顧客データ、デザインデータ)を中心として、一連の業務プロセスを自社開発のシステムによって効率的にデザインして統合・最適化し、エージェントの生産性を継続的に改善する方針です。業務プロセスの具体例は以下の通りです。(a) マーケティング:マーケティング支援ツールを用いた会員データ解析、マーケティングオートメーション (※3)(b) 物件企画・開発:企画支援ツールを用いた査定業務の自動化、物件・デザインデータの解析(c) コンテンツ制作:制作支援ツールを用いたコンテンツ管理、物件選定の自動化(d) エージェント・業務支援:エージェントCRMツール(※4)を用いた顧客データ管理、顧客と物件のマッチングによる提案支援、顧客応答の自動化、エージェントアサイン(※5)の自動化 ④ ユーザーを起点とした自律的成長サイクルの実現当社グループは、中古マンション購入における一連の顧客体験の統合・刷新等により、ユーザーのエンゲージメント(※6)を高めることで会員数の拡大を図る方針です。主な会員数の拡大のサイクルは以下の通りです。(i) オンライン・オフラインを統合してデザインされた洗練されたユーザー体験によりユーザーが蓄積(ii) 蓄積されたユーザーの購買行動により、顧客嗜好、取引、空間・企画のデータが蓄積(iii)蓄積されたデータを活用して売主側の仕入、リノベーション企画・開発、売却を提案(iv) データを基にユーザーニーズに基づく物件が供給される(v) ストーリー調の魅力的な記事により、蓄積された豊富なユーザーに訴求(vi) ユーザーがさらに集まり、反響(※7)も集まり、早く適正な価格で売れる(vii)それによってさらに売主が集まる 上記のように、洗練されたユーザー体験により既に蓄積されているユーザー基盤を起点とし、そのユーザー基盤に対して売主が集まり、さらにデータ活用によりユーザーが望む魅力的な物件が増え、さらにそれによってユーザーが増える、というユーザー基盤を起点とした自律的成長サイクルを実現しています。 ⑤ 顧客、データ、ノウハウの蓄積により持続的な競争優位を確立当社グループは、これまでの事業運営において、独自の顧客基盤、データ、オペレーションノウハウを蓄積してまいりました。今後も独自の顧客基盤、データ、オペレーションノウハウの蓄積により、持続的な競争優位の構築を図る方針です。(a) 顧客基盤の蓄積:cowcamoは首都圏における中古・リノベーション住宅流通プラットフォームとして多数の利用事業者数・ユーザー数を擁しております。(b) データの蓄積:当社グループは、首都圏の中古・リノベーション住宅流通に関する独自のデータを蓄積しております。これらのデータは、自社での取材や実際の取引に基づく統合的なデータ(物件の定性的な評価情報や内装写真等の物件固有のデータ、売出から成約にいたるまでの価格推移等の取引情報データ、cowcamo上でのユーザーの物件への反響行動に関するデータ等)であり、これまでも部分的には存在していましたが、これらのデータを統合的に蓄積している点で、希少性の高い情報資産であると考えております。(c) オペレーションノウハウの蓄積:当社グループは、オペレーション(物件情報取得、企画・デザイン、取材・記事制作、マーケティング、顧客管理、マッチング、接客支援等)をテクノロジーを活用して統合しております。一連のバリューチェーンを統合したノウハウが、同業他社による類似サービスの展開に対する障壁として有効に機能するものと考えております。 ⑥ 一貫した世界観を実現するための組織当社グループの組織的な能力であるテクノロジー、オペレーション、デザイン力、構想力、プロダクト力、マーケティング力を発現する事で、中古住宅流通のバリューチェーンの統合による一貫した世界観が実現されると考えております。(a) テクノロジー:エンジニア、データサイエンティスト(※8)を中心としたメンバーにより実現(b) オペレーション:営業、マーケティング、コンテンツ制作を中心としたメンバーにより実現(c) デザイン:Web/UXデザインに加え、建築デザインを専門とするメンバーにより実現 ⑦ 「cowcamo」による市場創出当社グループは、cowcamoを通じて、中古・リノベーション住宅の適切な価格形成と生涯買い替え頻度の向上により、中古物件流通市場の活性化をリードしたいと考えております。cowcamoは中古住宅の流通市場を対象としておりますが、(a)価格形成×(b)買い替え頻度向上により対象市場の拡大を図る方針です。なお、国土交通省「住生活基本計画(令和3年3月19日)」では、2018年に全国12兆円であった中古住宅・リフォーム市場が長期的に20兆円となることが目標として掲げられております。 (a) 価格形成の観点これまで・再販時の物件価格は、リノベーション物件購入時の物件価格を大きく下回る傾向・リノベーション物件の履歴事項や物件の固有性が評価されず、経年での価格下落が大きいcowcamoが果たす役割・リノベーション物件の流通データの蓄積によるリノベーション物件の公正な評価・一点ものの魅力を伝えるプレゼンテーションこれから・再販時の物件価格が、リノベーション物件購入時の物件価格に近づく・リノベーション物件の履歴事項や物件固有性を評価・伝達し、経年での価格下落を緩やかにする (b
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及び主要株主村上浩輝――当社代表取締役(被所有)直接 19.2間接 10.3債務被保証借入金に対する債務被保証(注)1134,994―― (注)1.借入金に対する債務被保証当社は、銀行借入金に対して当社代表取締役村上浩輝より債務保証を受けております。なお、本債務保証行為に際し、保証料の支払いは行っておりません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)主要株主村上浩輝――会社役員(被所有)直接 18.5間接 9.8債務被保証借入金に対する債務被保証(注)1108,846――営業外取引補償金の受取(注)211,300――役員竹内真――当社取締役 (被所有) 直接 6.0―自己株式の処分(注)394,954―― (注)1.借入金に対する債務被保証当社は、銀行借入金に対して当社代表取締役村上浩輝より債務保証を受けております。なお、本債務保証行為に際し、保証料の支払いは行っておりません。(注)2.補償金の受取前連結会計年度及び当連結会計年度に計上した特別調査費用等の一部に対する求償に伴うものであります。求償方針及び求償範囲については取締役会にて決議されております。(注)3.自己株式の処分第三者割当てによる自己株式の処分は、当社の自己株式197,000株を譲渡したものであり、処分価額は2026年1月19日(取締役会決議日の直前営業日)の東京証券取引所における当社普通株式の終値に基づいて決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員の近親者村上智哉――会社役員(被所有) 間接 0.0不動産売買不動産の購入(注)1148,187―― (注)1.一般的な取引条件で行っております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.販売用不動産及び仕掛販売用不動産の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産1,642,413千円2,905,595千円仕掛販売用不動産1,837,075千円706,233千円棚卸資産評価損―千円6,927千円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報 ①算出方法 当社グループでは、棚卸資産の評価に関する会計基準に従い、販売用不動産及び仕掛販売用不動産に係る収益性の低下等による期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、当該正味売却価額をもって連結貸借対照表価額としております。 ②主要な仮定 正味売却価額の算出に用いた主要な仮定は販売価格であり、近隣の取引事例や直近の販売実績などを考慮し算出しております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 市況の変化、事業の進捗や販売の状況に応じて、正味売却価額が帳簿価額を下回った場合には、追加で評価損を計上する可能性があります。 2.繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産72,124千円84,021千円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報 ①算出方法 繰延税金資産は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 2018年2月16日)に基づき、税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異のうち将来にわたり税金負担額を軽減することが認められる範囲で認識しております。 ②主要な仮定 課税所得の見積りについては、将来の事業計画を基礎としており、主要な仮定は、売上計画の基礎となる将来の取引件数の増加及び手数料率の確保等になります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 繰延税金資産の回収可能性は翌連結会計年度の課税所得の見積りに依存するため、翌連結会計年度の不確実な経済状況及び会社の経営状況の影響を受け、その見積額の前提条件や仮定に変更が生じた場合には、繰延税金資産の取り崩しに伴う法人税等調整額の計上により、翌連結会計年度の損益及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(財務上の特約が付された金銭消費貸借契約等) (1)当社は、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結しております。契約に関する内容等は、以下のとおりであります。 ① 契約締結日 2024年12月27日 ② 金銭消費貸借契約の相手方の属性 政府系金融機関1行 ③ 金銭消費貸借契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容ⅰ債務の期末残高 250,000千円ⅱ弁済期限 2029年11月30日ⅲ当該債務に付された担保の内容 無担保 ④ 財務上の特約の内容各事業年度の末日における貸借対照表における純資産の部の金額を、前年同期比で70%以上に維持すること (2)当社の連結子会社である株式会社ツクルバボックスは、財務上の特約が付された当座貸越契約を締結しております。契約に関する内容等は、以下のとおりであります。 ① 連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名 ⅰ名称 株式会社ツクルバボックス ⅱ住所 東京都渋谷区恵比寿南三丁目7番10号グランドメゾン代官山304号室 ⅲ代表者の氏名 野村 駿太郎 ② 契約締結日 2026年1月30日 ③ 当座貸越契約の相手方の属性 都市銀行1行 ④ 当座貸越契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容ⅰ債務の期末残高 627,500千円ⅱ弁済期限 2027年1月29日ⅲ当該債務に付された担保の内容 資金使途に定められている中古マンションに対し、貸付人を単独第一順位とする抵当権(仮登記)及び当社の連帯保証 (5) 財務上の特約の内容ⅰ2026年7月決算期を初回とする各年度決算期の末日における連帯保証人の連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、2025年7月期又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の70%以上に維持することⅱ2026年7月決算期を初回とする各年度決算期の末日における連帯保証人の連結の損益計算書において、2期連続で経常利益の金額をマイナスとしないことⅲ2026年7月決算期を初回とする各年度決算期の末日における借入人の単体の損益計算書及び単体の貸借対照表において、以下の計算式の基準が8を上回らないこと基準値=(貸借対照表上の販売用不動産と仕掛販売用不動産の合計)÷(損益計算書上の売上高合計÷12)
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 (1) 配当の基本的な方針当社は、財務体質の強化と事業拡大の為の内部留保の充実を図ることが優先課題であると考えており、創業以来普通株式への配当を行っておりません。現在は成長過程にあると考えていることから、経営基盤の安定化を図るために内部留保を充実させ、事業拡大、事業効率化のために投資を行い、企業価値向上を図ることが、株主に対する最大の利益還元につながると考えております。なお、2022年11月15日を払込期日とする第三者割当の方法により発行したA種種類株式につきましては、発行時に定められた発行要項に基づき、所定の金額の配当を実施いたします。決議年月日株式の種類配当金の総額1株当たり配当金2026年9月14日取締役会決議A種種類株式7,000千円10,000円 (2) 毎事業年度における配当の回数についての基本的な方針当社は、内部留保の充実を図ることが優先課題であると考えているため、現時点において普通株式への配当実施の可能性及びその実施時期については未定であります。 (3) 配当の決定機関配当の決定機関について、中間配当は取締役会であり、期末配当は株主総会であります。 (4) 第15期事業年度の配当決定に当たっての考え方及び内部留保資金の使途当社は、上記 (1)の方針に従い、創業以来普通株式への配当を行っておらず、第15期事業年度においても剰余金の配当は実施しておりません。内部留保資金につきましては、事業拡大を目的とした中長期的な事業原資として利用していく予定であります。 (5) 中間配当について当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当ができる旨を定款に定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100ZA12)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E35028)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ツクルバの証券コード(銘柄コード)は?
2978です。上場市場は東証グロース、業種は不動産業。
2978(株式会社ツクルバ)のEDINETコードは?
E35028です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2978(株式会社ツクルバ)の代表者は誰ですか?
代表取締役CEO 野村 駿太郎です(有価証券報告書の表紙記載)。
2978(株式会社ツクルバ)の本社所在地は?
東京都渋谷区恵比寿四丁目3番14号 恵比寿SSビルです。
2978(株式会社ツクルバ)の監査法人(会計監査人)は?
和泉監査法人です。
2978(株式会社ツクルバ)の筆頭株主は?
村上 浩輝で、保有比率は約18.5%です(2026-07-31基準)。
2978(株式会社ツクルバ)の発行済株式数は?
有報(2026-07-31基準)で12,058,900株です(発行済株式総数)。うち自己株が128,700株、市場で流通する浮動株は3,472,900株です。
2978(株式会社ツクルバ)の株主数は?
2026-07-31基準で1,781名です。上位10名で70.9%を保有します、浮動株比率は29.1%。
2978(株式会社ツクルバ)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E35028)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。