3031東証プライム情報・通信業
株式会社ラクーンホールディングス
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ROIC
35.7〜45.3%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)512位
18.7%
有報 報告値
営業利益率300位
20.1%
営業益 13.2億
自己資本比率3472位
21.6%
EPS(実績)
39.6円
26/04期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社ラクーンホールディングスは東証プライムに上場する情報・通信業の会社です。26/04期の売上高は65.7億円、営業利益は13.2億円(売上高の20.1%)、最終損益は8.0億円の黒字です。売上高は直近4年で年率8.2%の増加です。事業別ではEC事業が売上高の59%を占めます(2事業)。現金が有利子負債を23.6億円上回り、自己資本比率は21.6%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ18.1〜23.6億(価格未投入)✓ 営業利益率20.09%✓ 直近15期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.83x)▲ 純資産(BPS)の逓減
✓

実質キャッシュ18.1〜23.6億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近15期連続増収。売上 16.1→65.7億

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.83x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

純資産(BPS)の逓減。BPS 240.65→215.86(3期連続減)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/04期・単年)

損益(PL)
売上高
65.7億
前年比 +7.8%
営業利益
13.2億
前年比 +5.3%
経常利益
12.4億
前年比 -11.3%
純利益
8.0億
前年比 -3.9%
財政状態(BS)
総資産
193.8億
前年比 +19.5%
純資産
43.8億
前年比 -4.5%
現金
52.4億
前年比 +20.9%
有利子負債
28.8億
前年比 +135.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
6.9億
前年比 -34.1%
投資CF
-3.0億
—
財務CF
5.2億
黒字転換
フリーCF
6.8億
前年比 -35.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
売上高(百万)4,7905,3215,8086,0986,574
営業利益(百万)1,1261,1935671,2551,321
経常利益(百万)1,1351,2265361,3971,240
純利益(百万)355669326837804
EPS(円)16.030.315.239.639.6
1株配当(円)20.018.014.022.027.0
営業利益率(%)23.522.49.820.620.1
ROE(%)6.712.66.518.218.7
自己資本比率(%)37.635.031.127.321.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
総資産(百万)14,06115,17915,38216,21819,380
純資産(百万)5,3655,4294,9334,5844,377
流動資産(百万)11,79612,98012,71813,31316,311
流動負債(百万)7,6309,7039,46110,69412,117
現金(百万)5,3345,4284,6134,3315,236
有利子負債(百万)1,1981,0209711,2262,881
ネットキャッシュ(百万)4,1364,4083,6423,1042,355
 売上1ヶ月分を除くと(百万)3,7363,9643,1582,5961,807
BPS(円)238.1240.7223.2217.4215.9
自己資本比率(%)37.635.031.127.321.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0423/0424/0425/0426/04
営業CF(百万)1,8571,1226611,050692
投資CF(百万)-197-166-525-345-305
財務CF(百万)-1,128-863-951-988519
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-04期・細目まで)

貸借対照表 51項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,658位 →5,2464,341
売掛金10,6978,844
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品00
前払費用437229
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-323-384
その他 2,885社中1,951位 →228264
流動資産 2,888社中1,604位 →16,31113,313
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物621620
減価償却累計額-178-154
建物(純額)443466
工具、器具及び備品10290
減価償却累計額-60-45
工具、器具及び備品(純額)4144
土地882882
有形固定資産 2,949社中2,175位 →1,3671,393
無形固定資産
ソフトウエア381301
ソフトウエア仮勘定127140
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他01
無形固定資産 2,923社中1,555位 →509441
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券823682
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産354373
敷金及び保証金1616
その他00
投資その他の資産 2,888社中2,019位 →1,1931,071
固定資産 2,891社中2,205位 →3,0692,905
資産 2,978社中1,923位 →19,38016,218
負債の部
流動負債
買掛金10,9179,196
引当金
賞与引当金118112
株主優待引当金40—
販売促進引当金5856
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金278216
未払法人税等231368
預り金1415
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金4545
その他220197
流動負債 2,888社中1,284位 →12,11710,694
固定負債
社債
転換社債型新株予約権付社債2,000—
長期借入金
長期借入金836881
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他5058
固定負債2,886939
負債 2,978社中1,510位 →15,00311,634
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,548位 →1,8791,877
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,472位 →4941,277
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,200位 →3,3983,065
自己株式-1,673-1,809
株主資本 2,977社中2,376位 →4,0984,410
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金8710
評価・換算差額等8710
新株予約権192164
純資産 2,978社中2,382位 →4,3774,584
負債純資産 2,978社中1,941位 →19,38016,218
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高6,5746,098
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,1031,162
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費782660
役員報酬207234
貸倒引当金繰入額01
賞与引当金繰入額109100
給料及び手当1,1551,077
支払手数料461392
販売促進費294277
株主優待引当金繰入額40—
販売費及び一般管理費4,1503,681
売上総利益又は売上総損失(△)5,4714,936
販売費及び一般管理費
広告宣伝費782660
役員報酬207234
貸倒引当金繰入額01
賞与引当金繰入額109100
給料及び手当1,1551,077
支払手数料461392
販売促進費294277
株主優待引当金繰入額40—
販売費及び一般管理費4,1503,681
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,722位 →1,3211,255
営業外収益
受取手数料610
受取利息及び配当金82
雑収入23
営業外収益 2,886社中2,603位 →15170
営業外費用
支払利息1310
投資事業組合運用損63—
社債発行費12—
新株予約権発行費6—
支払手数料313
雑損失00
営業外費用 2,877社中1,545位 →9628
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,849位 →1,2401,397
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,839位 →1,2401,248
法人税等 2,972社中1,782位 →436411
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,790位 →452487
法人税等調整額 2,908社中1,448位 →-17-76
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,860位 →804837
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,854位 →804837
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金7710
その他の包括利益7710
包括利益 2,977社中1,947位 →881847
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,934位 →881847
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,860位 →804837
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金7710
その他の包括利益7710
包括利益 2,977社中1,947位 →881847
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,934位 →881847
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,870位 →1,2861,259
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,839位 →1,2401,248
減価償却費 2,938社中2,274位 →160147
貸倒引当金の増減額(△は減少)-6251
受取利息及び受取配当金-8-2
支払利息1310
売上債権の増減額(△は増加)-1,854-1,142
棚卸資産の増減額(△は増加)-00
仕入債務の増減額(△は減少)1,721951
株式報酬費用1836
株主優待引当金の増減額(△は減少)40—
投資事業組合運用損益(△は益)63-155
前受金の増減額(△は減少)21-14
前払費用の増減額(△は増加)-208-37
未払又は未収消費税等の増減額-1710
預り金の増減額(△は減少)-11
その他158-39
利息及び配当金の受取額82
利息の支払額-13-10
法人税等の支払額-589-257
法人税等の還付額0221
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,001位 →6921,050
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額82
有形固定資産の取得による支出-13-4
投資有価証券の取得による支出-118-215
無形固定資産の取得による支出-195-183
投資事業組合からの分配による収入21162
敷金及び保証金の差入による支出-1-15
敷金及び保証金の回収による収入01
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中948位 →-305-345
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-13-10
長期借入金の返済による支出-45-45
自己株式の取得による支出-649-909
配当金の支払額-471-323
短期借入金の純増減額(△は減少)-300300
新株予約権の行使による株式の発行による収入00
新株予約権の発行による収入7—
その他-12-12
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中594位 →519-988
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中921位 →906-283
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,718位 →5,2364,331
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
求償債権引当金424329
求償債権2620
求償債権の増減額(△は増加)-7-10
保証履行引当金増減額(△は減少)755
保証履行引当金195188
販売促進引当金繰入額5856
貸借対照表 53項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金513597
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品00
前払費用3936
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金1,400700
未収入金314282
未収還付法人税等00
その他133
流動資産2,2781,618
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)443466
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)4144
土地882882
有形固定資産1,3671,393
無形固定資産
ソフトウエア63
ソフトウエア仮勘定126131
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他00
無形固定資産132134
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券823682
関係会社株式655655
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産6587
敷金及び保証金1616
その他00
投資その他の資産1,5581,439
固定資産3,0572,966
資産5,3364,585
負債の部
流動負債
未払費用3836
引当金
賞与引当金118112
株主優待引当金40—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金3531
未払法人税等74
未払消費税等76
預り金1415
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金4545
その他2122
流動負債3261,071
固定負債
社債
転換社債型新株予約権付社債2,000—
長期借入金
長期借入金836881
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他2029
固定負債2,856910
負債3,1831,981
純資産の部
株主資本
資本金1,8791,877
資本剰余金
資本準備金1513
その他資本剰余金4791,264
資本剰余金4941,277
利益剰余金
利益準備金7932
その他利益剰余金
繰越利益剰余金1,0951,052
利益剰余金1,1741,084
自己株式-1,673-1,809
株主資本1,8742,429
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金8710
評価・換算差額等8710
新株予約権192164
純資産2,1532,603
負債純資産5,3364,585
損益計算書 24項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益1,7581,272
営業活動による収益の内訳
関係会社受取配当金1,230780
経営指導料528492
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用1,3131,210
営業利益又は営業損失(△)44562
営業外収益
未払配当金除斥益11
受取手数料15
受取利息及び配当金43
雑収入00
営業外収益6164
営業外費用
支払利息1310
投資事業組合運用損63—
社債発行費12—
新株予約権発行費6—
支払手数料32
雑損失00
営業外費用9616
経常利益又は経常損失(△)355209
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)35584
法人税等-206-126
法人税、住民税及び事業税-193-176
法人税等調整額-1450
当期純利益又は当期純損失(△)561210
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)561210
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)35584
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
特許出願権等00
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億20億40億60億80億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 売上高 48億 ・ 純利益 4億23/04 ・ 売上高 53億 ・ 純利益 7億24/04 ・ 売上高 58億 ・ 純利益 3億25/04 ・ 売上高 61億 ・ 純利益 8億26/04 ・ 売上高 66億 ・ 純利益 8億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%50%100% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 粗利率 82.5% ・ 営業利益率 23.5% ・ 純利益率 7.4%23/04 ・ 粗利率 80.5% ・ 営業利益率 22.4% ・ 純利益率 12.6%24/04 ・ 粗利率 79.4% ・ 営業利益率 9.8% ・ 純利益率 5.6%25/04 ・ 粗利率 80.9% ・ 営業利益率 20.6% ・ 純利益率 13.7%26/04 ・ 粗利率 83.2% ・ 営業利益率 20.1% ・ 純利益率 12.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%20%40%60% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ ROE 6.7% ・ ROA 2.5% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 48.0%23/04 ・ ROE 12.6% ・ ROA 4.4% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —24/04 ・ ROE 6.5% ・ ROA 2.1% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 22.2%25/04 ・ ROE 18.2% ・ ROA 5.2% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 43.8%26/04 ・ ROE 18.7% ・ ROA 4.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 45.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 35.7%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF 19億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -11億23/04 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -9億24/04 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -10億25/04 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -10億26/04 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 5億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億20億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資を全額引く 19億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 19億23/04 ・ 設備投資を全額引く 11億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 11億24/04 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 5億25/04 ・ 設備投資を全額引く 10億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 10億26/04 ・ 設備投資を全額引く 7億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 7億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億23/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億24/04 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億25/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億26/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍2倍4倍6倍 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF/純利益 5.23倍23/04 ・ 営業CF/純利益 1.68倍24/04 ・ 営業CF/純利益 2.03倍25/04 ・ 営業CF/純利益 1.25倍26/04 ・ 営業CF/純利益 0.86倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円10円20円30円40円 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ EPS ¥1623/04 ・ EPS ¥3024/04 ・ EPS ¥1525/04 ・ EPS ¥4026/04 ・ EPS ¥40
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%50%100%150% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 125.2%23/04 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 59.5%24/04 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 92.4%25/04 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 55.5%26/04 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 68.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 総資産 141億 ・ 純資産 54億23/04 ・ 総資産 152億 ・ 純資産 54億24/04 ・ 総資産 154億 ・ 純資産 49億25/04 ・ 総資産 162億 ・ 純資産 46億26/04 ・ 総資産 194億 ・ 純資産 44億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円0%10%20%30%40% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ BPS ¥238 ・ 自己資本比率 37.6%23/04 ・ BPS ¥241 ・ 自己資本比率 35.0%24/04 ・ BPS ¥223 ・ 自己資本比率 31.1%25/04 ・ BPS ¥217 ・ 自己資本比率 27.3%26/04 ・ BPS ¥216 ・ 自己資本比率 21.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%50%100%150%200% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 流動資産 118億 ・ 流動負債 76億 ・ 流動比率 154.6%23/04 ・ 流動資産 130億 ・ 流動負債 97億 ・ 流動比率 133.8%24/04 ・ 流動資産 127億 ・ 流動負債 95億 ・ 流動比率 134.4%25/04 ・ 流動資産 133億 ・ 流動負債 107億 ・ 流動比率 124.5%26/04 ・ 流動資産 163億 ・ 流動負債 121億 ・ 流動比率 134.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金 53億 ・ 有利子負債 12億23/04 ・ 現金 54億 ・ 有利子負債 10億24/04 ・ 現金 46億 ・ 有利子負債 10億25/04 ・ 現金 43億 ・ 有利子負債 12億26/04 ・ 現金 52億 ・ 有利子負債 29億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金−有利子負債 41億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 37億23/04 ・ 現金−有利子負債 44億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 40億24/04 ・ 現金−有利子負債 36億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 32億25/04 ・ 現金−有利子負債 31億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 26億26/04 ・ 現金−有利子負債 24億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 18億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/04 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/04 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/04 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/04 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
純利益率(%)7.412.65.613.712.2
ROE(%)6.712.66.518.218.7
ROA(%)2.54.42.15.24.2
総資産回転(回)0.340.350.380.380.34
営業CF率(%)38.821.111.417.210.5
営業CF/純益(倍)5.231.682.031.250.86
配当性向(%)125.259.592.455.568.2
売上 前年比(%)9.711.19.25.07.8
純資産 前年比(%)0.41.2-9.1-7.1-4.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
EC事業39億59%13億32.6%75
フィナンシャル事業27億41%8億31.1%63
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/04
¥20.0
23/04
¥18.0
24/04
¥14.0
25/04
¥22.0
26/04
¥27.0
配当性向 68.2%・連続増配 2年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
6.8億
ROIC
35.7〜45.3%
粗利率
83.2%
アクルーアル比率
0.6%
売上CAGR(4年)
8.2%
EPS CAGR
25.5%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
12.2%
ROA
4.2%
総資産回転
0.34回
実効税率
35.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.52倍
CFO/純益(平均)
1.83倍
累計営業CF
95.1億
FCFマージン
10.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.08倍
BPS CAGR
-2.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.35倍
純負債/EBITDA
-1.59倍
インタレストカバレッジ
103.0倍
債務返済年数
4.2年
配当性向
68.2%
連続増配
2年
希薄化率
1.04%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
64
純利益率
58
粗利率
67
ROE
56
ROA
46
自己資本比率
30
流動比率
41
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
66.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
小方 功
14.9% 保有
自己株式
3.77%
800,600株 ・簿価16.7億
大株主比率
1. 小方 功14.9%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.9%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託E口)5.2%
4. 石井 俊之1.9%
5. 今野 智1.8%
6. CGMI PB CUSTOMER ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.3%
7. BCSL CLIENT RE BBPLC NYBR(常任代理人 バークレイズ証券株式会社)0.9%
8. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.7%
9. ラクーン社員持株会0.7%
10. 藤巻 修0.6%
上位10で 33.9%・発行済 21,262,043株・自己株 800,600株・浮動株 13,523,283株・株主 16,708名。所有者別(単元): 外国人 4.3% / 機関 12.6% / 個人 82.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
小方 功2025 22.30% → 2026 14.92%▼ 7.38pt
石井 俊之2025 1.85% → 2026 1.85%→ 0.00pt
今野 智2025 1.78% → 2026 1.78%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率16.18%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)239.8百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数167.2百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)670万円(前期比 -0.1%)
従業員数(連結)243名
監査報酬 / 非監査報酬38.0百万円 / —
平均勤続年数7.6年
女性管理職比率0.0%
従業員1人当たり売上27.1百万円
従業員1人当たり営業利益5.4百万円
政策保有株式の対純資産比5.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 小方 功
本社所在地東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目14番14号
市場 / 業種東証プライム / 情報・通信業
決算期4月
従業員数(連結)243名
EDINETコードE05563

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/04期末 基準・21,262,043株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
33円
9.0%
1.0%
12倍
27円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥396
EPV(成長0)
¥367
成長考慮(割引)
¥417
配当割引(DDM)
¥341
あなたの前提でのレンジ
¥341 〜 ¥417
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-22確認書 ↗
2026-05-12大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ信託銀行株式会社
2026-05-01変更報告書 ↗ / 小方 功
2026-04-27変更報告書 ↗ / 小方 功
2025-12-24大量保有報告書 ↗ / AAGS Investment, Inc.
2025-12-11確認書 ↗
2025-11-05変更報告書 ↗ / 小方 功
2025-09-11変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-08-08変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-07-25変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-07-23確認書 ↗
2025-07-18変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-07-09変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-06-30変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-06-11変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-06-02変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2025-05-16訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-05-15変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-05-07変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-04-21変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-04-18訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2025-03-28変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2024-12-12確認書 ↗
2024-07-30確認書 ↗
2024-07-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-03-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-03-14確認書 ↗
2024-01-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-12-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-12-14確認書 ↗
2023-09-14確認書 ↗
2023-07-28確認書 ↗
2023-04-13変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-12-28変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-12-09変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-11-02変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-10-31変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-10-17変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-09-30変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-09-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー
2022-09-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー
2022-08-22変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-08-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー
2022-08-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-08-08変更報告書 ↗ / アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー
2022-07-29変更報告書 ↗ / アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー
2022-07-28確認書 ↗
2022-07-21変更報告書 ↗ / アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー
2022-07-11変更報告書 ↗ / アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー
2022-07-04変更報告書 ↗ / アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー
2022-05-24変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-04-19変更報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-04-15訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2022-01-11変更報告書 ↗ / アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー
2022-01-05大量保有報告書 ↗ / タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピー
2022-01-05変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / タイヨウ・ファンド・マネッジメント・エルエルシー
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は持株会社として当社グループの経営管理を担当しております。当社グループの経営戦略の策定及びグループ内の経営資源の適正配分の実施によるグループシナジー効果の最大化を推進しております。当社グループは当社と子会社2社で構成され、「企業活動を効率化し便利にする」を経営理念とし、現在は企業間取引分野での事業展開を行っておりますが、常に事業相互間でのシナジー効果ないしはリソースの共有を意識した事業展開を行うことを基本方針としております。「EC事業」、「フィナンシャル事業」の2つを報告セグメントとしており、サービス内容は以下のとおりです。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (1) EC事業EC事業は、アパレル及び雑貨を取り扱う企業間取引(BtoB)サイト「スーパーデリバリー」の運営を行っております。 スーパーデリバリーは、アパレルメーカー・雑貨メーカーである出展企業がサイトに掲載した商品を会員企業が購入するショッピングモール型のBtoBサイトです。メーカーが直接取引をするのが難しい中小規模企業に対する卸売を安心かつ効率的に行えるサービスです。国内向けサイトと海外向けサイト(SD export)の2つのサイトを主軸に運営しております。ⅰ.国内向けサイト中小規模小売店は販路拡大を考えるメーカーにとって魅力的なマーケットであるものの、(イ)小売店の信用リスクが比較的高い、並びに(ロ)売上規模の割に営業コストと管理コストがかかる、という問題があるため必ずしも積極的に販路拡大ができないのが現状であると考えております。スーパーデリバリーでは、当社グループが会員小売店を集客、審査をしており、かつ、出展企業が会員小売店に対する与信リスクを回避するための仕組みを提供しているため、出展企業は、上記の問題を抱えずに中小規模小売店への新規販路拡大が可能になります。また、出展企業は、既に取引を行っている中小規模小売店を当社グループの運営するサイトでの取引に切り替えることで取引の効率化が可能になります。会員小売店は当社グループの運営するサイトを利用することで上記(イ),(ロ)の理由により従来取引が難しかったメーカーと取引を行うことが可能になります。さらに、多数の出展企業の多様な商品情報の入手や、事務管理コストや仕入れのための交通費等のコスト削減等、効率的な仕入れが可能になります。国内向けサイトは、当初、アパレルメーカー・雑貨メーカーと小売店を繋ぐ卸・仕入れサイトとして始まりました。事業規模の拡大とBtoBにおけるEC市場の普及とともに、海外事業者及び国内の小売業以外の事業者からの仕入れニーズの高まりを受け、現在は、ターゲットを従来からの国内の小売店だけではなく、国内の小売業以外の事業者及び国内に受取拠点を持つ海外事業者にも拡大しております。会員小売店の利用プランは、無料で利用できるフリープランと、月会費を徴収し購入額に応じてポイント還元等するスタンダードプランの2種類があります。また、流通額に応じたシステム利用料を出展企業から徴収しております。 ⅱ.海外向けサイト(SD export)海外販売は市場規模が大きいことからメーカーにとって魅力的なマーケットであります。しかしながら、中小メーカーは、海外販売に必要な手続きや販路開拓のためのノウハウが少ないことがハードルとなり躊躇しているのが現状であると考えております。SD exportでは、当社グループが輸出者となるため出展企業は輸出に必要な一連の手続きをする必要がなく、当社グループが指定する倉庫に商品を出荷するだけで、海外の小売店・企業に商品を販売することができます。また、代金の回収については、国内向けサイト同様、出展企業が会員小売店に対する与信リスクを回避するための仕組みを提供しているため、出展企業は、上記の問題を抱えずに海外への販路拡大が可能になります。SD exportでは、フリープランのみの提供となっており月会費を徴収しておりません。流通額に応じたシステム利用料を出展企業から徴収しております。 (2) フィナンシャル事業フィナンシャル事業は売掛保証、決済代行で構成されております。 ① 売掛保証企業間取引で発生した売掛金が未回収になった時に取引先に代わって売掛金を支払う売掛保証サービス「URIHO」を提供しております。販売側企業は、取引先に対してあらかじめ売掛保証をかけることで、未回収リスクを負わず、安心して取引を拡大できます。サービスを利用することで取引先の与信判断に時間を割くことも、取引を迷うこともなくなります。また、取引先には保証をかけていることを知らせずに利用できます。企業は、商取引を行う際、取引先企業に対する与信リスクが発生いたします。与信リスクの回避には、取引先企業の与信管理が重要になりますが、自社で管理するには、与信管理業務はコスト負担が重く、さらに、取引先企業の売掛債権が倒産等により未回収となる可能性もあるため、企業は慎重にならざるを得ず、積極的に取引先の拡大を実施したくても、なかなか難しいのが現状です。「URIHO」は、販売側企業が保証契約を締結することで、企業の取引先の売掛債権に回収不能が発生した場合において、あらかじめ設定した支払限度額を上限に保証金額を支払うサービスであります。当該サービスの利用により、保証契約を締結した企業は、貸し倒れリスクの排除が可能になり、また同時に、与信のアウトソーシングと債権回収業務を削減することができます。取引先企業に対する信用リスクを最小化できることで、企業は、取引の活性化を実現することが可能になります。当該サービスは、特に中小企業に対する売掛債権保証を強みとしていることから、取引先に中小企業を多く抱える企業に利用されていることも特徴です。なお、「URIHO」は、オンライン完結型の売掛保証サービスです。申込みから与信審査、保証の請求に至るまですべての手続きをインターネット上で行うことで当社グループの業務を効率化し、同時に利用する販売側企業の利便性を高め、売掛保証のサービス提供を可能にしております。業界初の「定額制・保証かけ放題」を実現しており、販売側企業から、利用プランごとに設定した月会費を徴収しております。プランごとに保証額の上限が設定されておりますが、その枠の中であれば何社でも保証をかけることが可能です。 ② 決済代行企業間取引で発生する「請求書発行」から「代金回収」まですべてを代行するサービス「Paid」を提供しております。企業間取引は掛売りでの決済が商慣習となっておりますが、企業は取引先から掛売り決済を望まれても、請求にかかる手間、コストや回収リスクを考えると、簡単には実現できないのが実情です。Paidが販売側企業(=加盟企業)とその取引先企業(=Paidメンバー)の間に入り、与信管理から代金回収業務までをすべて代行し、未回収が発生した際もPaidが100%代金を支払うことで、企業は取引先に対する面倒な業務作業や回収漏れの負担がなくなり、初回の取引から安全でスピーディーな掛売り取引が実現できます。一方で、購入側であるPaidメンバーも初回から「掛売決済」にて取引が実現されることで、キャッシュ・フローが大幅に改善するメリットがあります。また、Paidは、企業間取引で発生する決済であれば、業種や企業規模にとらわれず利用できることに加え、オンライン取引、オフライン取引のどちらにも対応できることもサービスの強みです。Paidでは、取扱高に応じた保証料を加盟企業から徴収しております。 当社グループの主な事業の内容とセグメントとの関係は以下の通りです。 セグメント名称サービス運営会社EC事業「スーパーデリバリー」アパレル・雑貨を取り扱う企業間取引(BtoB)サイト・国内向けサービス・海外向けサービス(株)ラクーンコマースフィナンシャル事業「URIHO」オンライン完結型「定額制・保証かけ放題」の売掛金保証サービス(株)ラクーンフィナンシャル「Paid」企業間取引で発生する請求書の発行から代金回収までをすべて代行する決済代行サービス(株)ラクーンフィナンシャル
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、持株会社である当社が包括的な戦略の立案及び全般管理を行い、各事業会社はその経営戦略に基づき、独自の事業活動を展開しております。各事業会社は、企業活動を効率化し便利にすることを目的とした各企業間取引のインフラサービスを提供しており、サービスの向上に努めながら、売上及び利益の拡大を図り、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「EC事業」及び「フィナンシャル事業」の2つを報告セグメントとしております。「EC事業」は、企業間取引(BtoB)サイト「スーパーデリバリー」の運営を中心に事業を展開しています。「フィナンシャル事業」は、企業間で取引できるBtoB後払い決済サービス「Paid(ペイド)」の運営及び企業の取引先に対する売掛債権等の保証サービス「URIHO」の運営をしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載の方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2,3,4EC事業フィナンシャル事業計売上高 外部顧客への売上高3,562,9032,535,5016,098,405-6,098,405セグメント間の内部売上高又は振替高-324,858324,858△324,858-計3,562,9032,860,3606,423,263△324,8586,098,405セグメント利益1,239,347733,8211,973,168△718,4431,254,725セグメント資産4,954,72410,512,34615,467,071750,76616,217,838セグメント負債3,537,6639,287,84512,825,508△1,191,94411,633,564その他の項目 減価償却費31,69976,433108,13339,345147,478特別損失-149,590149,590-149,590有形固定資産及び無形固定資産の増加額28,301127,249155,55146,459202,010 (注) 1.セグメント利益の調整額△718,443千円には、各報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用が含まれております。なお、全社収益は、主に各事業報告セグメントからの経営指導料等であり、全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.セグメント資産は、連結貸借対照表の資産合計と調整を行っております。4.セグメント負債は、連結貸借対照表の負債合計と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2,3,4EC事業フィナンシャル事業計売上高 外部顧客への売上高3,899,9262,674,3396,574,265-6,574,265セグメント間の内部売上高又は振替高-363,774363,774△363,774-計3,899,9263,038,1146,938,040△363,7746,574,265セグメント利益1,272,990832,5332,105,523△784,7791,320,744セグメント資産5,660,34213,297,23518,957,577422,71819,380,296セグメント負債4,136,05011,936,80516,072,856△1,069,41715,003,438その他の項目 減価償却費31,88388,658120,54139,713160,254特別損失-----有形固定資産及び無形固定資産の増加額23,343166,432189,77513,563203,338 (注) 1.セグメント利益の調整額△784,779千円には、各報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用が含まれております。なお、全社収益は、主に各事業報告セグメントからの経営指導料等であり、全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.セグメント資産は、連結貸借対照表の資産合計と調整を行っております。4.セグメント負債は、連結貸借対照表の負債合計と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分がセグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外の国又は地域に所在する有形固定資産を有していないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分がセグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外の国又は地域に所在する有形固定資産を有していないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載しておりません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分がセグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載しておりません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 事業環境について ① ビジネスモデルについて当社グループの事業の多くはインターネット技術を活用したBtoBサービスの提供をしており、BtoB-EC市場の成長及び企業業務のDX化の浸透率の向上が事業展開の基本条件であると考えております。業務効率化の推進に伴う企業のDX対応は一般化してきており、市場環境は今後も拡大していくことを見込んでおります。しかしながら、今後もこれまでと同様に普及が進展する保証はなく、新たな規制の導入等、同市場の成長が阻害されるような状況が発生した場合においては、当社グループの事業規模拡大に影響を及ぼす可能性があります。 ② 景気動向の影響について当社グループは、企業間取引に係るサービスとして「情報」と「決済」に関するサービス及び「売掛金」を保証するサービスを提供しております。そのため、国内外の経済情勢や景気動向等の理由によりサービスを利用する企業や保証する企業の経営状況が悪化する場合、また市場環境が著しく変化する場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。「売掛金」を保証するサービスを提供するフィナンシャル事業においては、審査を慎重に行うとともに審査の精度をより向上させていくことで、現状、デフォルトの発生状況を通常起こりうる変動範囲内にコントロールできていると認識しております。しかしながら、サービスを利用する企業や保証する多くの企業の経営状況が景気動向の急激な変動等により大幅に悪化した場合、当社グループの事業成長が阻害される可能性があります。また、想定をはるかに超える保証履行が発生した場合には当社グループの事業運営及び財政状態、業績に影響を与える可能性があります。 ③ 競合について当社グループは、企業間取引に係るサービスとして「情報」と「決済」に関するサービス及び「売掛金」を保証するサービスを提供しております。当社グループの提供する各サービスと同様のサービスを提供する企業はサービスごとにそれぞれ存在しております。当社グループでは、これまで蓄積してきた企業間取引特有の商慣習に対するノウハウを背景に、企業と企業の取引を、よりスピーディーで効率的で便利なものにしていくために、常にユーザビリティの向上を意識した仕組みの構築、商品構成、安心して取引できる環境の提供等に取り組むことで差別化を図っております。しかしながら、当社グループと同様のサービスを提供する企業及び今後新たに参入する企業との競合が激化した場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (2) フィナンシャル事業の与信リスクについてフィナンシャル事業の売掛保証は、顧客である事業会社から徴収する売掛債権の保証料を売上高として計上し、保証を引き受けた結果発生するコスト(保証履行や貸倒、再保険等の費用)を差し引いた金額が売上総利益となっております。売掛債権保証の市場は、近年、売掛債権の保全や与信管理の強化に関する企業ニーズの高まりを受け拡大しつづけております。当社グループでは、売掛保証の保証残高を積み上げるとともに、保証履行の発生率を適切にコントロールすべく、最適な保証引受審査を行うことがビジネスモデル上、重要であると考えております。そのため、日々の営業活動を積極的に行うことで保証残高を積み上げることに尽力する一方で、保証履行を適切な水準に抑えるために、保証先企業の審査基準についても随時見直し、設立当初から現在までにおける保証履行実績とその時々の経済情勢を反映させて、極度に保証履行率が悪化しないように努めております。また、保険会社等との再保険契約の活用により、保証履行が発生した場合には当社グループが被る損害の一部を担保させることで、当社が負担する保証履行金額を軽減させるよう努めております。さらに、事業会社から徴収する保証料についても、これまでの保証履行実績とその時々の経済情勢を反映させ、随時見直しております。しかしながら、当社グループが想定する以上の保証履行が発生した場合には業績に影響を与える可能性があります。なお、2026年4月末現在の保証事業保証残高は76,434,205千円です。そのうち、当社グループでリスクを保有している保証残高は48,247,732千円であります。 (3) 法的規制について ① 当社の事業を取り巻く法的規制についてEC事業の主力事業である「スーパーデリバリー」では、取り扱う商品の中で一部下記の様な法規制を受ける商品が存在しております。a.ブランド品の販売についてブランド品の販売にあたっては、当該ブランド・メーカーの商標権、意匠権、著作権その他の知的財産権等に抵触しないことに留意し、必要に応じてインボイス等の証明書類の提出を求めて出展審査を行っております。また、「出展規約」に特則(「ブランド品などの出展に関する特則」)を規定することで、当該ブランド・メーカーの商標権、意匠権、著作権その他の知的財産権を侵害するものでないことを出展企業に保証させております。また、並行輸入品も含めた海外ブランド品の取り扱いに関しましては、別途真正商品である旨、偽ブランド品や知的財産権侵害商品を取り扱った場合には出展企業が責任を取る旨の誓約書の提出を求めることで関連法規・法令等の遵守に努めております。しかしながら、販売した商品に万が一、上記記載の知的財産権等を侵害するような事態が生じた場合には、当社グループがその責任を問われかねず、当社グループに対する社会的信用力は低下し、事業の遂行に支障をきたす可能性があります。 b.医薬部外品、化粧品、加工食品、酒類等の販売について「スーパーデリバリー」の取り扱い商品のひとつであります医薬部外品、化粧品、加工食品(健康食品を含む)、酒類は、販売及び広告表現について主に下表の法律による規制を受けております。当社グループは、出展企業に対し、必要に応じて化粧品等の製造販売業許可を取得した証明書や成分分析表等の証明書類の提出を求め、酒類の販売においては、出展企業が酒類販売業の免許を取得していることを確認しております。また、「出展規約」に特則(「医薬部外品・化粧品などの出展に関する特則」及び「加工食品などの出展に関する特則」)を規定し、関連法規・法令等を遵守していることを保証させるとともに、出展後も広告表現等の法的規制に抵触する内容がないかを当社グループ内において随時チェックすることで関連法規・法令等の遵守に努めております。しかしながら、将来的に法的規制が強化された場合や、現行の法的規制における法令の解釈・適用によっては、新たな対策が必要となり、これらの商品の販売に支障をきたす可能性があります。また、販売した商品に関し法的規制に抵触するような事態が生じた場合には、当社グループがその責任を問われかねず、当社グループに対する社会的信用力は低下し、事業の遂行に支障をきたす可能性があります。 法令名主な法的規制の内容私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律不当廉売・再販売価格維持行為・誇大広告の禁止医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品の製造販売の承認と許可虚偽・誇大広告の禁止、医薬品的表現の規制健康増進法栄養表示基準の明示、誇大表示の禁止食品衛生法飲食に起因する衛生上の危害発生の防止誇大表示・広告の禁止食品表示法名称、アレルゲン、保存の方法、消費期限、原材料、添加物、栄養成分の量及び熱量、原産地等の食品への表示義務知的財産基本法特許権、著作権、商標権等の知的財産権侵害の禁止酒税法酒類取引者の納税義務、酒類製造販売の免許取得義務 c.フィナンシャル事業の売掛債権の保証についてフィナンシャル事業のURIHOは、「保険業法」上の保険業、「債権管理回収業に関する特別措置法」上の債権管理回収業、「金融商品取引法」上の金融商品取引業、及び「貸金業法」上の貸金業のいずれにも該当いたしません。また、Paidについても、「割賦販売法」上の包括信用購入あっせん、「貸金業法」上の貸金業、及び「銀行法」上の為替取引のいずれにも該当いたしません。従って監督官庁は存在せず、いわゆる業法上の法的規制の対象とはなっておりません。しかしながら、今後新たな法律の制定や現行法の解釈に変化があった場合には、これらの事業が法的規制の対象となる可能性があり、その場合、事業の継続に支障をきたし、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ② 取引先情報の管理体制について当社グループは、事業の性質上、個人情報を含む取引先情報を多数取り扱っており個人情報保護法の適用を受けております。当社グループでは、個人情報の保護を図るため、管理システムへのアクセス者の制限やアクセス履歴の管理、また社員教育の実施等、管理運用面について細心の注意を払っております。しかしながら、万一これらの情報が外部に流出した場合、当社グループの事業の遂行に支障をきたす可能性があります。 (4) 事業体制について ① 優秀な人材の獲得・育成について当社グループは顧客や業界を理解した上でITを使ったサービスを提供できるのが強みです。今後、事業成長していくためには、
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概況は以下のとおりであります。 ① 財政状態の状況当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末より3,162,458千円増加して19,380,296千円になりました。流動資産は、2,998,510千円増加して16,311,467千円になりました。増加の主な要因は、取引の増加に伴い売掛金が1,853,613千円増加したことと、自己株式の取得や配当金の支払による支出があったものの、転換社債型新株予約権付社債及び新株予約権の発行による資金調達をした結果、現金及び預金が905,425千円増加したことによるものです。固定資産は、163,947千円増加して3,068,829千円になりました。増加の主な要因は、投資有価証券が取得及び時価評価により140,826千円増加したことによるものです。当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末より3,369,873千円増加して15,003,438千円になりました。流動負債は1,422,735千円増加して12,117,081千円になりました。増加の主な要因は、取引の増加に伴い買掛金が1,720,740千円増加した一方で、返済により短期借入金が300,000千円減少したことによるものです。固定負債は1,947,137千円増加して2,886,356千円になりました。増加の主な要因は、転換社債型新株予約権付社債2,000,000千円を発行したことによるものです。当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末より207,415千円減少して4,376,858千円になりました。減少の主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益804,224千円の計上により利益剰余金が増加した一方で、配当金の支払いにより利益剰余金が470,574千円減少したこと、ならびに自己株式の消却及び取得等により資本剰余金が783,098千円減少し、自己株式が135,997千円減少したことによるものです。 ② 経営成績の状況当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善に加え、政府の継続的な景気支援策を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で海外では、アメリカの関税施策の変更や中東情勢の緊迫化など、国際情勢は混迷を深めております。国内においても、こうした情勢を背景とした円安や原油高による物価上昇が進行するなど、依然として先行き不透明な状況が続きました。このような状況の中、当社は「ラクーンBtoBネットワーク」構想をグループ経営方針(長期ビジョン)として掲げております。本構想は各サービスの顧客をグループ共通顧客と捉え直し、グループ全体で顧客ニーズに応えるサービス展開を推し進める重要戦略であります。あわせて、グループサービスを当社グループが運営するサービスにとどめず、提携企業が運営するサービスも加えていくことで、自社・提携の両輪による展開を図り、当社グループの事業成長を加速してまいります。当社は、本構想の実現に向け、株式会社アドバンテッジパートナーズとの間で、2025年11月28日付けで事業提携契約を締結し、成長戦略の加速及び実行力の強化に向けた取り組みを推進しております。第4四半期においては、2027年4月期以降の顧客基盤拡大に向けたプロモーション投資の実証実験として、EC事業、フィナンシャル事業の双方で投資額を増額し、その結果を検証いたしました。下掲のセグメントごとの施策に加え、上記実証実験の結果、当連結会計年度における売上高は6,574,265千円(前期比7.8%増)となりました。なお、前期第3四半期より株式会社ラクーンレント(家賃保証事業)が連結子会社から除外された影響により連結売上高の成長率は抑制されております。費用面におきましては、株主優待コストをその他費用に計上したほか、実証実験に係る費用を広告宣伝費及びその他費用に計上いたしました。この結果、広告宣伝費は前期比14.2%増、その他費用は前期比27.2%増、人件費は前期比5.1%増となり、販売費及び一般管理費は前期比12.7%増となりました。以上の結果、調整後EBITDA(注)は1,592,798千円(前期比10.6%増)、営業利益は1,320,744千円(前期比5.3%増)、経常利益は1,240,042千円(前期比11.3%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は804,224千円(前期比3.9%減)となりました。 セグメントごとの業績は、次のとおりであります。 ⅰ.EC事業EC事業の主力事業である「スーパーデリバリー」は、購入客数の増加と購入客単価の向上により流通額を増加させることに取り組んでおります。第4四半期においては、広告宣伝費を追加投入し、顧客基盤拡大を目的とした新規会員登録数を増加させるための実証実験を国内、海外ともに行いました。国内は、実証実験の効果が加わり新規会員登録数が前四半期比40.9%増となりました。この影響で新規購入客数も大幅に増加し、購入客数全体の伸びを後押しいたしました。また、第3四半期に効果がみられた、会員のウォレットシェア拡大を目的とするクーポン・ポイント付与施策を継続しており、購入客単価も増加いたしました。この結果、国内流通額は前期比14.0%増となりました。海外は、アメリカの関税や紛争等、逆境が続く中での実証実験となりましたが、新規会員登録数は前四半期比17.3%増となりました。この影響で新規購入客数は増加したものの、購入客数全体は横ばいで推移いたしました。一方、購入客単価は引き続き増加しており、これが海外流通額の伸びを下支えした結果、海外流通額は前期比6.6%増となりました。以上の結果、当連結会計年度の「スーパーデリバリー」の流通額は30,986,292千円(前期比12.0%増)となりました。この結果、EC事業の売上高は3,899,926千円(前期比9.5%増)になりました。費用面においては、実証実験を行った影響により第4四半期の広告宣伝費・販売促進費が増加した結果、前期比15.7%増となりました。また、人件費は前期比18.9%増、その他費用は前期比18.8%増となった結果、セグメント利益は1,272,990千円(前期比2.7%増)となりました。 ⅱ.フィナンシャル事業フィナンシャル事業においても、第4四半期において顧客基盤拡大を目的とした実証実験を「Paid」、「URIHO」でそれぞれ実施いたしました。いずれのサービスにおいても、将来の成長につながる先行指標が増加するなど、良好な結果が得られました。「Paid」におきましては、加盟企業の積極的な獲得を継続するとともに、加盟企業単価を向上させることに取り組んでおります。取扱高は順調な成長が継続しており、グループ外の取扱高は46,505,982千円(前期比12.6%増)、全体の取扱高(グループ内の取扱高13,971,326千円を含む)は、60,477,308千円(前期比12.5%増)となりました。「URIHO」におきましては、契約社数を増やすことにより保証残高を増加させ、売上高成長に繋げることに取り組んでおります。当連結会計年度末の保証残高は、76,434,205千円と前期末比に21.3%増になりました。なお、前期第3四半期より株式会社ラクーンレント(家賃保証事業)が連結子会社から除外されました。この影響を受けた結果、フィナンシャル事業の売上高は3,038,114千円(前期比6.2%増)となりました。費用面においては、当社の与信審査の適切なコントロールにより売上原価率は低い水準を継続しております。第4四半期において実証実験を行ったことで第4四半期の広告宣伝費及びその他費用が増加いたしましたが、第1四半期~第3四半期までは低水準で推移していたため、販売費及び一般管理費は前期比9.4%増となりました。この結果、セグメント利益は832,533千円(前期比13.5%増)となりました。 (注)調整後EBITDA=営業利益+減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。) +のれん償却費+M&A関連一時費用+株式報酬関連費用+ESOP関連費用+株主優待関連費用 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前連結会計年度末より905,945千円増加し5,236,486千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動による資金の増加は692,280千円になりました。この主な要因は、税金等調整前当期純利益を1,240,042千円計上した一方で、法人税等の支払額を588,902千円計上したことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動による資金の減少は304,853千円となりました。この主な要因は、ソフトウエア開発等による無形固定資産の取得による支出194,662千円と投資有価証券の取得による支出117,500千円を計上したことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動による資金の増加は518,518千円となりました。この主な要因は、自己株式の取得による支出648,921千円、配当金の支払額470,574千円及び
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは「企業活動を効率化し便利にする」を経営理念に掲げ、長く続いてきた古い商習慣により非効率となっていた中小企業間の取引に関し、新しい価値を創出し進化させたサービスを提供することで企業価値を向上させていくことを経営方針としております。 (2) 経営環境・経営戦略等近年、人手不足や働き方の変化などを背景に、企業の業務効率化やDXへの対応が一般化し、当社グループの事業領域であるBtoB分野の市場環境は成長軌道にあります。当社グループが事業を展開するEC及びフィナンシャルの市場規模はともに大きい一方で、それぞれのDXの浸透率は未だ低い状況にありますが、緩やかながらも着実に高まっており、企業のDXを推進する動きは今後ますます活発化することが予想されます。こうした事業環境は、当社グループの提供するサービスにとって追い風になるものと想定しております。このような事業環境のもと、当社グループは、これまでEC事業「スーパーデリバリー」、フィナンシャル事業「Paid」、「URIHO」の各サービスの事業規模拡大に努めてまいりました。これにより、現在、約60万社の中小零細企業の顧客基盤を保有しております。中小零細企業という他社にはない企業層の顧客を多数保有していることに加え、顧客理解力、技術活用力、及び事業者データ・与信データ・取引データ等の他社にはないデータ資産という3つの強みを有しております。当社グループは、これらの顧客基盤と強みを最大限に活かしてグループ全体を成長させていくため、長期ビジョンとして「ラクーンBtoBネットワーク」構想を掲げております。本構想は、各サービスの顧客をグループ共通顧客と捉え直し、グループサービス利用実績に応じた信用(与信額)の付与や、グループサービスを使いたくなる仕掛けを提供することでクロスセルを誘発し、小さな新しい会社でもお互い安心・便利に取引できる環境を多角的に提供するものであります。「事業規模の拡大(既存サービスの成長・新規サービスの増加)」と「グループ顧客化・クロスセル誘発」を掛け合わせることで、将来の指数関数的な成長を目指してまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループでは、高い限界利益率を背景に成長投資を積極的に行うことで、すべての事業の売上成長を加速させ、中長期的に売上・利益のいずれも拡大させていくことを目指しております。2026年6月11日に公表した中期経営計画(2027年4月期~2029年4月期)において、最終年度である2029年4月期に、売上高10,300百万円、営業利益2,000百万円、営業利益率19.4%、調整後EBITDA2,450百万円、調整後EBITDA利益率23.8%を目標としております。また、積極的な株主還元をおこない、中期経営計画最終年度のROEは25.0%を目標としております。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 全社的な課題ラクーンBtoBネットワークの構想について当社グループは、これまで企業間取引分野で事業を展開することで企業価値を向上させてまいりました。現在、EC事業で「スーパーデリバリー」、フィナンシャル事業で「Paid」、「URIHO」の3つのサービスを運営しており、各サービスの合計顧客数は約60万社となっております。中小零細企業という他社にはない企業層の顧客を多数保有しており、この獲得した顧客基盤を最大限に活かすことによりグループ全体を成長させていくことが課題であると認識しております。この課題に対応するため、当社グループは長期ビジョンとして「ラクーンBtoBネットワーク」構想を掲げております。各サービスの顧客をグループ共通顧客と捉え直すことでグループサービス間の連携を強化し、グループサービスの利用実績に応じた信用(与信額)の付与や、貯まった与信額を活用したくなる仕掛けの提供等によりクロスセルを誘発することで、グループ顧客の顧客単価・LTVの最大化を図ってまいります。これにより、既存サービスの成長及び新規サービスの創出によって獲得したグループ顧客との取引を拡大させ、将来の指数関数的な成長の実現を目指してまいります。 ② BtoBネットワーク構想早期実現に向けた土台作りと実行上記の全社的な課題に対応し、ラクーンBtoBネットワーク構想の早期実現を図るため、当社グループは、その土台作りと実行として以下の取り組みを実施してまいります。 a.経営管理機能の強化成長戦略を機動的かつ着実に実行していくためには、経営管理機能の高度化が課題であると認識しております。この課題に対応するため、ROI・KPI管理を踏まえた投資意思決定の徹底、データ分析力の強化、及び全社戦略の推進に向けた社内の会議体の見直し等を進めることで、限られた経営資源を成長領域へ的確に配分してまいります。あわせて、専門人材の育成・採用等の人的資本への投資により、経営管理を支える基盤の強化に取り組んでまいります。 b.開発リソースの増強当社グループはBtoBのDXを推進するサービス提供を行っております。各サービスの成長にはシステム面での一層の利便性、効率性の向上が不可欠でありますが、現状、根幹となるシステムを構築する開発体制が追い付かない側面があり、事業成長のボトルネックとなっております。今後も事業規模の拡大を継続していくためには、システム開発体制の増強が課題であると認識しております。この課題に対応するため、システム開発体制への投資を行い、より多くの開発を迅速に遂行していくためのリソース確保に取り組んでまいります。 c.既存サービスの成長加速のための顧客基盤の強化ラクーンBtoBネットワーク構想の土台となる顧客基盤を拡大していくためには、既存3サービスの成長を加速させることが課題であると認識しております。各事業において、営業・マーケティングの強化により新規顧客を獲得するとともに、サービスの利便性向上により利用範囲を拡大し、顧客単価の向上を図ってまいります。各事業の課題及び対応方針は以下のとおりであります。 (ⅰ)EC事業:スーパーデリバリー「スーパーデリバリー」の中長期的な事業規模拡大には、購入客数の増加と購入客単価の向上を両輪で進め、流通額(GMV)を拡大していくことが課題であると認識しております。この課題に対応するため、注力カテゴリーの特定とターゲティングの精緻化をベースとした戦略的な広告投資により新規入会・リピート購入の双方を増やす他、AIを活用した取引先の斡旋・関連商品のリコメンド等によるリレーション構築を進めてまいります。また、海外流通額については、国別の戦略の策定・実行や注力国へのローカライズ、新地域への進出により拡大を図ります。あわせて、出展企業の「スーパーデリバリー」外の取引のDX化を支援することで、卸売インフラの実現を目指してまいります。 (ⅱ)フィナンシャル事業:Paid「Paid」の事業規模拡大には、加盟企業(請求主体)の増加に加え、既存加盟企業の請求における「Paid」の利用比率を引き上げることが課題であると認識しております。この課題に対応するため、Webマーケティングによる認知・流入の創出や営業体制の増強によるアウトバウンドの強化により、大手企業を最重点ターゲットとして加盟企業のターゲット層を拡大してまいります。あわせて、カスタマーサクセス体制の強化や各種IT・CRMツールとの連携等のサービス機能の拡充により、既存加盟企業の利用範囲の拡大(ARPU・LTVの向上)を図ってまいります。 (ⅲ)フィナンシャル事業:URIHO「URIHO」では、サブスクリプション型の売掛保証サービスを成長領域と位置づけており、事業規模拡大には契約社数の増加が必要であると認識しております。契約社数は順調に増加しておりますが、企業の規模・ステージに応じた課題や顧客ニーズに対応することが、今後さらに契約社数を増加させていくために必要であると認識しております。この課題に対応するため、戦略的な広告投資及び営業体制の増強により集客を行う他、企業の規模・ステージに応じて「まず使ってもらう」ことを優先した入門的なサービスを起点に、本体サービスへのプランアップを促すことで、顧客基盤の拡大と利用範囲の拡大を図ってまいります。 d.与信管理のコントロールフィナンシャル事業の「Paid」及び「URIHO」は、当社グループが取引先の代金未払いリスク等の一定のリスクをとるビジネスモデルであるため、保証履行関連費用をはじめとする売上原価が利益に与える影響が大きくならないようにしていくことが課題であると認識しております。この課題に対応し安定的な利益成長を実現していくため、保証残高・取扱高を積み上げて積極的に事業規模を拡大する一方で、当社グループが蓄積してきた事業者データ・与信データ・取引データ等を活用した高度な審査により与信管理をコントロールし、リスクに見合った料率を設定するとともに再保証の活用によりリスク分散に努めてまいります。 e.M&Aを通じたインオーガニックな成長ラクーンBtoBネットワーク構想の実現には、既存サービスの成長に加え、グループ顧客の多様なニーズに応える新規サービスを創出し、グループサービスを増やしていくことが課題であると認識しておりま
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.売掛金に対する貸倒引当金の見積り計上 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度貸倒引当金384,329322,630 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報売掛債権のうち、一定の滞納月数を超過しておらず、回収不能となる兆候が個別に見られない売掛債権については、一般債権として、過去一定期間における貸倒実績率に基づき算出した回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。一定の滞納月数を超過するか回収不能となる兆候が見られる売掛債権については、貸倒懸念債権等特定の債権として、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。見積もられた貸倒引当金については、今後の経済環境の変化等を評価した結果、追加で計上する必要があると判断する場合があります。 2.求償債権に対する求償債権引当金の見積り計上 (1) 資産から直接控除した求償債権引当金 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度求償債権328,903423,804 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報求償債権のうち、回収不能となる兆候が個別に見られない求償債権については、遅延債権等として、過去一定期間における未回収実績に基づき算出した回収不能見込額を求償債権引当金として計上しております。回収不能となる兆候が見られる求償債権については、貸倒懸念債権等特定の債権として、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を求償債権引当金として計上し、対応する求償債権から直接控除しております。見積もられた求償債権引当金については、今後の経済環境の変化等を評価した結果、追加で計上する必要があると判断する場合があります。 3.保証履行引当金の見積り計上 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度保証履行引当金188,143195,335 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報保証債務の保証履行に備えるため、保証契約先に対する保証枠の金額から保険による補填見込額を差し引いたリスク残高に対し、過去一定期間における履行及び未回収実績に基づき計算された保証履行引当率を乗じて算出した損失発生見込額を保証履行引当金として計上しております。保証履行引当率は、保証債務の種別ごとに算定しております。保険による補填見込額は、保険会社との契約条件に基づき、保証先ごとに補填見込額を算定しております。見積もられた保証履行引当金については、今後の経済環境の変化等を評価した結果、追加で計上する必要があると判断する場合があります。 4.投資有価証券の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度投資有価証券681,766822,592 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報市場価格のない株式等については、実質価額が取得価額と比べて著しく下落した場合には、回復可能性が十分な根拠により裏付けられる場合を除き減損処理を行うこととしております。また、投資事業有限責任組合への出資については、組合契約に規定される決算報告に応じて入手可能な直近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によって算定しております。これらの投資有価証券の評価においては、投資先の経済環境の変化等により、翌連結会計年度の連結財務諸表において投資有価証券の計上金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(業務提携契約)当社は、2025年11月28日開催の当社取締役会において、株式会社アドバンテッジパートナーズ(以下「アドバンテッジパートナーズ」といいます。)と事業提携契約を締結するとともに、アドバンテッジパートナーズの親会社が出資するファンドであるAAGS S8, L.P.(Walkers Corporate Limited, 190 Elgin Avenue, George Town, Grand Cayman KY1-9008, Cayman Islands)(以下「割当先」という。)に対して第三者割当の方法により第18回新株予約権及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行することを決議し、同日付にて本事業提携契約及び引受契約を締結いたしました。 (1) 事業提携の目的当社グループは「企業活動を効率化し便利にする」を経営理念に掲げ、企業間取引のインフラサービス事業を複数展開しております。具体的には、アパレル・雑貨メーカー等と中小規模小売店等を繋ぐEC サイト「スーパーデリバリー」、企業間取引の掛売り決済代行サービスを提供する「Paid」、売掛金が未回収になった時に取引先に代わって売掛金を支払う売掛保証サービス「URIHO」の3つのサービスになります。各サービスともに業界のパイオニアの位置づけを確立しており、顧客や業界を理解し、他社にはないデータ基盤を活かして、時代に合わせたBtoBサービスを提供してまいりました。当社は2025年6月12日に「中期経営計画(2026年4月期~2028年4月期)」を公表しております。本中期経営計画では、「顧客ニーズを生かした各サービスの成長とグループ顧客化によるLTV向上」というテーマとともに、「ラクーン BtoB ネットワーク」構想(以下「本構想」といいます。)をグループ経営方針(長期ビジョン)として掲げております。本構想は、中期経営計画中およびそれ以降においても、当社グループの事業成長を加速していくための根幹となる重要戦略であります。本構想は、各サービスの顧客をグループの共通顧客と捉え直し、グループ全体で顧客ニーズに応えるサービス展開を推し進めるものになります。グループサービスには当社グループが運営するサービスだけではなく提携企業が運営するサービスも加えていき、両輪での展開を図ってまいります。具体的には、グループ顧客が利用できるサービスをBtoBネットワークのサービスラインナップとして付け加えていくことで、グループ顧客がより多くのサービスを利用できるようにします。また、顧客のニーズをより深堀し、ネットワークが拡大する原動力を作ることで、当社グループの主要顧客である中小零細企業がBtoBネットワークに参加することの意義がより深まる環境を構築してまいります。当社グループとしても、BtoBネットワーク内におけるクロスセル等を促進することで、売上成長を実現する計画です。サービスラインナップを増加させていく方法としては、新規事業の立ち上げの他、M&Aやマイナー投資を伴う資本業務提携、及び資本関係を伴わない事業提携といった方法を考えております。また、当社グループの主要顧客である中小零細企業は経営資源が不足しており、非効率な経営をせざるを得ない状況にあるケースが多いことから、当社グループでは、中小零細企業がより効率的な経営を行えるようになるサービスをこれまでも提供してまいりました。今後は、顧客分析を一層深化することで、中小零細企業の非効率性を解消するサービスをサービスラインナップにさらに追加することを計画しております。このような状況の下、当社は、2025年11月28日付で公表した「第三者割当により発行される第18回新株予約権及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ」のとおり、資金調達に加えて、M&A等による事業拡大、EC事業及びフィナンシャル事業の成長加速並びに経営管理高度化等についての高度な経営支援を受けることができ、当社の企業価値の向上を図ることが可能であると考えられる事業提携先として、複数の上場会社への戦略的なアドバイスの提供実績があるアドバンテッジパートナーズを選定いたしました。当社は、アドバンテッジパートナーズがサービスを提供するファンドが出資する特別目的事業体に対して、第18回新株予約権及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行する予定であり、アドバンテッジパートナーズとの間で、2025年11月28日付で事業提携契約を締結することといたしました。当社は、アドバンテッジパートナーズから受けるノウハウを活用することにより、企業価値向上のための諸施策の検討と着実な実行を積極的に推進してまいります。 (2) 事業提携の内容アドバンテッジパートナーズからは、以下の各事項を含む支援を受けておりす。なお、2025年11月28日付で公表した「第三者割当により発行される第18回新株予約権及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ」のとおり、当社は、割当先に対して、第18回新株予約権及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債を割り当てております。 ①マーケティング活動および営業活動に係るKPI管理の強化や広告宣伝・営業活動の更なる推進を通じたEC事業及びフィナンシャル事業の成長に関する支援 ②経営管理強化(人材採用やホールディングス機能強化含む)に関する支援 ③M&A、アライアンスの推進に関する支援 ④その他当社とアドバンテッジパートナーズが別途合意する業務 (3) 事業提携の内容 (1)商号株式会社アドバンテッジパートナーズ (2)所在地東京都港区虎ノ門四丁目1番28号 虎ノ門タワーズオフィス (3)代表者の役職・氏名代表取締役 笹沼 泰助、喜多 慎一郎 (4)事業内容経営コンサルタント業 (5)資本金48,875千円 (6)設立年月日1992年12月17日 (7)大株主及び持株比率Advantage Partners Pte. Ltd. 100% (8)当社との関係等資本関係該当事項はありません。 取引関係該当事項はありません。 人的関係該当事項はありません。 関連当事者への該当状況該当事項はありません。 (9)当該会社の最近3年間の連結経営成績及び連結財政状態 事業提携先の要望により公表を控えさせていただきます。 (4) 日程 (1)事業提携契約の締結の取締役会決議2025年11月28日 (2)事業提携契約締結日2025年11月28日 (3)事業提携開始日2025年12月17日
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営上の重要課題として認識しており、将来の事業展開と経営体質の強化に備えるための内部留保の充実等を勘案しながら、業績を反映した水準で利益還元を実施することを基本方針としております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を定款に定めており、これらの剰余金の配当の決定機関は中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。なお、当社は、取締役会の決議によって、毎年10月31日を基準日として、中間配当することができる旨を定款に定めております。当事業年度の配当につきましては、2026年7月25日開催予定の定時株主総会にて、期末配当金1株につき16円00銭を決議する予定であり、中間配当金1株につき11円00銭と合わせ、年間配当金は1株につき27円00銭となる予定であります。来期以降の配当予想に関しては現段階では22円00銭でありますが、今後の事業規模拡大に備えるための内部留保の充実を図りながら経営成績の推移及び必要資金の状況を勘案しつつ配当を実施する方針であります。内部留保資金につきましては、財務体質の強化と事業規模拡大のための備えとしたいと考えております。なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月28日取締役会決議225,07511.002026年7月25日定時株主総会決議(予定)327,38216.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YRIV)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05563)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ラクーンホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
3031です。上場市場は東証プライム、業種は情報・通信業。
3031(株式会社ラクーンホールディングス)のEDINETコードは?
E05563です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3031(株式会社ラクーンホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 小方 功です(有価証券報告書の表紙記載)。
3031(株式会社ラクーンホールディングス)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目14番14号です。
3031(株式会社ラクーンホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
3031(株式会社ラクーンホールディングス)の筆頭株主は?
小方 功で、保有比率は約14.9%です(2026-04-30基準)。
3031(株式会社ラクーンホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-04-30基準)で21,262,043株です(発行済株式総数)。うち自己株が800,600株、市場で流通する浮動株は13,523,283株です。
3031(株式会社ラクーンホールディングス)の株主数は?
2026-04-30基準で16,708名です。上位10名で33.9%を保有します、浮動株比率は66.1%。
3031(株式会社ラクーンホールディングス)の決算期は?
4月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05563)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。