3041東証スタンダード卸売業
株式会社ビューティカダンホールディングス
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ROIC
-10.9〜-6.9%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)3629位
-34.0%
有報 報告値
営業利益率3369位
-2.3%
営業益 -1.7億
自己資本比率3544位
17.3%
EPS(実績)
-42.5円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

株式会社ビューティカダンホールディングスは東証スタンダードに上場する卸売業の会社です。26/06期の売上高は73.0億円、営業損益は1.7億円の赤字、最終損益は1.7億円の赤字です。売上高は直近4年で年率5.7%の増加です。有利子負債が現金を6.4億円上回り、自己資本比率は17.3%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.47x)▲ ネットデット6.4億▲ 最終赤字1.7億▲ 営業赤字拡大▲ 有利子負債14.0億・営業CFで返済原資なし▲ 自己株19.2%
✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.47x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット6.4億。現金7.6億 < 有利子負債14.0億

▲

営業赤字拡大。営業利益率 -0.08%→-2.28%

▲

有利子負債14.0億・営業CFで返済原資なし。営業CF-2.0億(マイナス)=借入を営業から返せない

▲

自己株19.2%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
73.0億
前年比 -3.9%
営業利益
-1.7億
—
経常利益
-1.8億
赤字転換
純利益
-1.7億
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
24.1億
前年比 -16.7%
純資産
4.2億
前年比 -31.7%
現金
7.6億
前年比 -37.7%
有利子負債
14.0億
前年比 -11.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-2.0億
—
投資CF
-0.4億
赤字転換
財務CF
-2.2億
赤字転換
フリーCF
-2.4億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)5,8586,4136,9837,6037,303
営業利益(百万)10412485-6-167
経常利益(百万)1281351005-181
純利益(百万)86892943-174
EPS(円)21.321.97.010.5-42.5
1株配当(円)8.59.04.05.2—
営業利益率(%)1.81.91.2-0.1-2.3
ROE(%)19.417.25.27.4-34.0
自己資本比率(%)20.122.220.021.117.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)2,4352,4622,7182,8982,412
純資産(百万)523545544610417
流動資産(百万)1,5751,6271,7991,9661,495
流動負債(百万)1,0511,0601,2821,3561,286
現金(百万)9509551,0711,220760
有利子負債(百万)1,3091,3071,4831,5891,402
ネットキャッシュ(百万)-359-352-412-370-642
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-847-887-994-1,003-1,251
BPS(円)120.7134.7134.1149.0101.7
自己資本比率(%)20.122.220.021.117.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)15810698-33-198
投資CF(百万)-15-31-7270-41
財務CF(百万)-169-7090111-221
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,745位 →7601,220
売掛金543581
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品2324
原料及び材料
原材料及び貯蔵品5447
仕掛品及び半成工事
仕掛品272
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-8
その他 2,885社中2,367位 →95100
流動資産 2,888社中2,780位 →1,4951,966
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物678665
減価償却累計額-370-338
建物及び構築物(純額)308328
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具1928
減価償却累計額-18-26
車両運搬具(純額)12
工具、器具及び備品162156
減価償却累計額-135-135
工具、器具及び備品(純額)2720
土地223223
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他1917
減価償却累計額-15-14
その他(純額)43
有形固定資産 2,949社中2,360位 →563577
無形固定資産
ソフトウエア3647
のれん1823
無形固定資産 2,923社中2,539位 →5470
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等2415
繰延税金資産247
保険積立金194193
差入保証金6062
その他1614
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-23-16
投資その他の資産 2,888社中2,587位 →294275
固定資産 2,891社中2,605位 →912923
繰延資産
開業費69
繰延資産69
資産 2,978社中2,840位 →2,4122,898
負債の部
流動負債
買掛金214208
未払費用7775
資産除去債務1010
引当金
賞与引当金20
株主優待引当金27—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金71148
未払法人税等833
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金570530
1年内償還予定の社債2020
1年内返済予定の長期借入金194198
その他93133
流動負債 2,888社中2,535位 →1,2861,356
固定負債
社債
社債2040
長期借入金
長期借入金564765
退職給付に係る負債7272
リース負債3436
資産除去債務1919
固定負債709931
負債 2,978社中2,606位 →1,9952,287
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,646位 →213213
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,816位 →160159
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,707位 →261457
自己株式-217-219
株主資本 2,977社中2,935位 →417610
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金0—
評価・換算差額等0—
純資産 2,978社中2,944位 →417610
負債純資産 2,978社中2,842位 →2,4122,898
損益計算書 46項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高7,3037,603
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,5966,627
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬243233
給料及び手当200270
法定福利費5772
のれん償却額42
顧問料4839
販売費及び一般管理費873981
売上総利益又は売上総損失(△)706975
販売費及び一般管理費
役員報酬243233
給料及び手当200270
法定福利費5772
のれん償却額42
顧問料4839
販売費及び一般管理費873981
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,710位 →-167-6
営業外収益
受取賃貸料11
受取利息及び配当金20
補助金収入1210
その他816
営業外収益 2,886社中2,457位 →2333
営業外費用
支払利息2117
為替差損3—
貸倒引当金繰入額11—
その他26
営業外費用 2,877社中2,039位 →3723
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,806位 →-1815
特別利益
固定資産売却益0—
特別利益0123
特別損失
減損損失114
特別損失124
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,754位 →-182103
法人税等 2,972社中2,843位 →-861
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,827位 →1055
法人税等調整額 2,908社中1,458位 →-175
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,734位 →-17443
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,734位 →-17443
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金0-0
その他の包括利益0-0
包括利益 2,977社中2,760位 →-17443
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,755位 →-17443
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,734位 →-17443
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金0-0
その他の包括利益0-0
包括利益 2,977社中2,760位 →-17443
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,755位 →-17443
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,647位 →-16238
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,754位 →-182103
減価償却費 2,938社中2,552位 →6860
減損損失114
のれん償却額42
貸倒引当金の増減額(△は減少)50
受取利息及び受取配当金-2-0
支払利息2117
売上債権の増減額(△は増加)36-26
棚卸資産の増減額(△は増加)-30-15
仕入債務の増減額(△は減少)738
賞与引当金の増減額(△は減少)2—
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)06
固定資産除売却損益(△は益)-00
受取賃貸料-1-1
補助金収入-12-10
その他-81-37
利息及び配当金の受取額20
利息の支払額-22-17
法人税等の支払額-45-72
法人税等の還付額167
補助金の受取額1211
賃貸料の受取額11
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,603位 →-198-33
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額20
投資有価証券の取得による支出-0—
貸付金の回収による収入130
有形及び無形固定資産の取得による支出-42-91
有形及び無形固定資産の売却による収入00
保険積立金の積立による支出-1-1
差入保証金の差入による支出-0-9
差入保証金の回収による収入22
その他-01
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中498位 →-4170
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-22-17
長期借入金の返済による支出-205-199
社債の償還による支出-20-20
配当金の支払額-21-16
短期借入金の増減額(△は減少)4060
その他-14-11
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,181位 →-221111
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,143位 →-460148
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,820位 →7601,158
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
減損損失114
貸借対照表 55項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金283472
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品00
前払費用1012
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金7186
その他1932
流動資産383602
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物125125
構築物3141
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置22
工具、器具及び備品21
土地143143
有形固定資産303313
無形固定資産
ソフトウエア2837
無形固定資産2839
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式112160
出資金
出資金99
長期貸付金
関係会社長期貸付金550562
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等44
長期前払費用11
投資不動産1616
保険積立金175175
差入保証金0—
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-126-151
投資その他の資産741775
固定資産1,0711,127
資産1,4541,729
負債の部
流動負債
未払費用44
リース負債1111
引当金
株主優待引当金27—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1029
未払消費税等14—
預り金22
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金500460
1年内償還予定の社債2020
1年内返済予定の長期借入金127131
その他0—
流動負債716683
固定負債
社債
社債2040
長期借入金
長期借入金314447
引当金
退職給付引当金53
債務保証損失引当金1813
リース負債1929
固定負債376532
負債1,0921,215
純資産の部
株主資本
資本金213213
資本剰余金
資本準備金133133
その他資本剰余金2523
資本剰余金158156
利益剰余金
利益準備金11
その他利益剰余金
繰越利益剰余金208363
利益剰余金208364
自己株式-217-219
株主資本362515
純資産362515
負債純資産1,4541,729
損益計算書 34項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高373334
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価75
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬8884
減価償却費1816
給料及び手当6656
顧問料4232
支払手数料1918
販売費及び一般管理費385322
売上総利益又は売上総損失(△)367328
販売費及び一般管理費
役員報酬8884
減価償却費1816
給料及び手当6656
顧問料4232
支払手数料1918
販売費及び一般管理費385322
営業利益又は営業損失(△)-196
営業外収益
受取利息116
受取配当金00
受取賃貸料11
補助金収入01
その他23
営業外収益1444
営業外費用
支払利息1712
不動産賃貸費用00
貸倒引当金繰入額5976
営業外費用8188
経常利益又は経常損失(△)-86-38
特別損失
関係会社株式評価損48—
特別損失4810
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-133107
法人税等022
法人税、住民税及び事業税022
当期純利益又は当期純損失(△)-13485
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-13485
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-133107
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)2件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億80億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 59億 ・ 純利益 1億23/06 ・ 売上高 64億 ・ 純利益 1億24/06 ・ 売上高 70億 ・ 純利益 0億25/06 ・ 売上高 76億 ・ 純利益 0億26/06 ・ 売上高 73億 ・ 純利益 -2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-5%0%5%10%15%20% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 15.4% ・ 営業利益率 1.8% ・ 純利益率 1.5%23/06 ・ 粗利率 14.7% ・ 営業利益率 1.9% ・ 純利益率 1.4%24/06 ・ 粗利率 14.2% ・ 営業利益率 1.2% ・ 純利益率 0.4%25/06 ・ 粗利率 12.8% ・ 営業利益率 -0.1% ・ 純利益率 0.6%26/06 ・ 粗利率 9.7% ・ 営業利益率 -2.3% ・ 純利益率 -2.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-40%-20%0%20% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 19.4% ・ ROA 3.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 8.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 5.3%23/06 ・ ROE 17.2% ・ ROA 3.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.0%24/06 ・ ROE 5.2% ・ ROA 1.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 6.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 3.8%25/06 ・ ROE 7.4% ・ ROA 1.5% ・ ROIC(現金を全部除く) -0.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -0.3%26/06 ・ ROE -34.0% ・ ROA -7.2% ・ ROIC(現金を全部除く) -10.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -6.9%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-3億-2億-1億0億1億2億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -2億23/06 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -1億24/06 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 1億25/06 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF 1億26/06 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-3億-2億-1億0億1億2億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 1億23/06 ・ 設備投資を全額引く 1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 1億24/06 ・ 設備投資を全額引く 0億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 1億25/06 ・ 設備投資を全額引く -1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -1億26/06 ・ 設備投資を全額引く -2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -2億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.5億1億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億24/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億25/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億26/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 1.83倍23/06 ・ 営業CF/純利益 1.19倍24/06 ・ 営業CF/純利益 3.45倍25/06 ・ 営業CF/純利益 -0.76倍26/06 ・ 営業CF/純利益 1.14倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-60円-40円-20円0円20円40円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥2123/06 ・ EPS ¥2224/06 ・ EPS ¥725/06 ・ EPS ¥1126/06 ・ EPS ¥-43
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円0%20%40%60% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥9 ・ 配当性向 40.0%23/06 ・ 1株配当 ¥9 ・ 配当性向 41.0%24/06 ・ 1株配当 ¥4 ・ 配当性向 56.8%25/06 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 49.9%26/06 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億10億20億30億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 24億 ・ 純資産 5億23/06 ・ 総資産 25億 ・ 純資産 5億24/06 ・ 総資産 27億 ・ 純資産 5億25/06 ・ 総資産 29億 ・ 純資産 6億26/06 ・ 総資産 24億 ・ 純資産 4億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円50円100円150円0%10%20%30% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥121 ・ 自己資本比率 20.1%23/06 ・ BPS ¥135 ・ 自己資本比率 22.2%24/06 ・ BPS ¥134 ・ 自己資本比率 20.0%25/06 ・ BPS ¥149 ・ 自己資本比率 21.1%26/06 ・ BPS ¥102 ・ 自己資本比率 17.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億5億10億15億20億0%50%100%150%200% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 16億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 149.9%23/06 ・ 流動資産 16億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 153.5%24/06 ・ 流動資産 18億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 140.3%25/06 ・ 流動資産 20億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 145.0%26/06 ・ 流動資産 15億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 116.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億20億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 10億 ・ 有利子負債 13億23/06 ・ 現金 10億 ・ 有利子負債 13億24/06 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 15億25/06 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 16億26/06 ・ 現金 8億 ・ 有利子負債 14億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-15億-10億-5億0億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 -4億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -8億23/06 ・ 現金−有利子負債 -4億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -9億24/06 ・ 現金−有利子負債 -4億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -10億25/06 ・ 現金−有利子負債 -4億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -10億26/06 ・ 現金−有利子負債 -6億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -13億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.1億0.2億0.3億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)1.51.40.40.6-2.4
ROE(%)19.417.25.27.4-34.0
ROA(%)3.53.61.11.5-7.2
総資産回転(回)2.412.602.572.623.03
営業CF率(%)2.71.61.4-0.4-2.7
営業CF/純益(倍)1.831.193.45-0.76—
配当性向(%)40.041.056.849.9—
売上 前年比(%)9.59.58.98.9-4.0
純資産 前年比(%)21.44.3-0.212.2-31.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥8.5
23/06
¥9.0
24/06
¥4.0
25/06
¥5.2
26/06
¥—
配当性向 —%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-2.4億
ROIC
-10.9〜-6.9%
粗利率
9.7%
アクルーアル比率
0.9%
売上CAGR(4年)
5.7%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-2.4%
ROA
-7.2%
総資産回転
3.03回
実効税率
—%
現金変換(CFO/営業益)
—倍
CFO/純益(平均)
1.47倍
累計営業CF
15.4億
FCFマージン
-3.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.61倍
BPS CAGR
-4.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.16倍
純負債/EBITDA
—倍
インタレストカバレッジ
-7.8倍
債務返済年数
—年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
29
純利益率
26
粗利率
42
ROE
20
ROA
20
自己資本比率
31
流動比率
40
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.2億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.2億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 4.4%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
61.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社MMC
15.8% 保有
自己株式
19.21%
975,200株 ・簿価2.2億
大株主比率
1. 株式会社MMC15.8%
2. 三 島  美 佐 夫12.7%
3. 謝 花  斉2.0%
4. 株式会社河野メリクロン1.7%
5. 畑  美 智 子1.4%
6. 河 野  恵 美 子1.1%
7. 医療法人仁泉会1.1%
8. LU CAISHEN1.0%
9. 西 島  麗 奈0.8%
10. 池 田  孝 人0.7%
上位10で 38.3%・発行済 5,076,000株・自己株 975,200株・浮動株 2,530,500株・株主 8,670名。所有者別(単元): 外国人 1.3% / 機関 0.3% / 個人 82.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社MMC2025 22.22% → 2026 15.83%▼ 6.39pt
三 島  美 佐 夫2025 12.73% → 2026 12.71%→ 0.02pt
謝 花  斉2025 1.94% → 2026 2.00%▲ 0.06pt
株式会社河野メリクロン2025 1.68% → 2026 1.68%→ 0.00pt
畑  美 智 子2025 1.38% → 2026 1.38%→ 0.00pt
河 野  恵 美 子2025 1.13% → 2026 1.13%→ 0.00pt
医療法人仁泉会2025 1.10% → 2026 1.10%→ 0.00pt
LU CAISHEN2025 0.82% → 2026 0.99%▲ 0.17pt
西 島  麗 奈2025 0.77% → 2026 0.77%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率10.97%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数87.9百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)457万円(前期比 +9.6%)
従業員数(連結)248名
監査報酬 / 非監査報酬23.5百万円 / —
平均勤続年数9.3年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上29.4百万円
従業員1人当たり営業利益-0.7百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 舛田 正一
本社所在地熊本県熊本市南区流通団地一丁目46番地
市場 / 業種東証スタンダード / 卸売業
決算期6月
従業員数(連結)248名
EDINETコードE05597

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・5,076,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(直近最終赤字)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-24確認書 ↗
2026-07-02変更報告書 ↗ / 三島 美佐夫
2026-07-02変更報告書 ↗ / 三島 美佐夫
2026-07-01変更報告書 ↗ / 三島 美佐夫
2026-02-13確認書 ↗
2025-09-26確認書 ↗
2025-02-14確認書 ↗
2024-09-26確認書 ↗
2024-05-15確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-09-28確認書 ↗
2023-09-07変更報告書 ↗ / 三島 美佐夫
2023-08-31変更報告書 ↗ / 三島 美佐夫
2023-07-20変更報告書 ↗ / 三島 美佐夫
2023-05-18変更報告書 ↗ / 三島 美佐夫
2023-05-18変更報告書 ↗ / 三島 美佐夫
2023-05-18変更報告書 ↗ / 三島 美佐夫
2022-09-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社9社によって構成されております。当社及び当社の関係会社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 ① 生花祭壇事業葬儀関連会社に対し、生花祭壇、供花等の葬儀における主要商品を制作し、その設営までを含めた販売をおこなっております。(主な関係会社)株式会社ビューティ花壇東日本、株式会社ビューティ花壇西日本、株式会社花時 ② 生花卸売事業生花祭壇事業の仕入及び国内外の生産者、卸売市場、仲卸業者等の仕入先から、顧客の要望に適した商品を的確に仕入れ、生花小売店や葬儀関連会社に対して販売を行っております。(主な関係会社)マイ・サクセス株式会社 ③ ブライダル装花事業結婚式場に対し、卓上花、ブーケ等の婚礼における主要商品を制作し、その設営までを含めた販売を行っております。(主な関係会社)株式会社ビューティ花壇西日本 ④ その他冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント業務を行う葬儀コンサルタント事業、就労継続支援事業、農業、レストラン事業、肥料の製造・販売を行っております。(主な関係会社)株式会社セレモニーサービス、株式会社キャリアライフサポート、株式会社アグリフラワー、株式会社THE MOMENT、株式会社南産業 当社及び当社の関係会社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 (1) 生花祭壇事業生花祭壇事業では、主に葬儀関連会社に対して生花祭壇、供花に代表される葬儀における生花を使用した商品を制作し、その設営までを含めた販売をしております。生花祭壇とは、生花のみを使用して作成する葬儀用の祭壇です。そもそも生花祭壇は、白木祭壇の装飾のために生花を使ったのが始まりで、当初は水盤に生けた切花を持ち込んで祭壇の上に置くだけでした。しかし、それでは祭壇の種類により設置した生花の高さが異なってしまうため、見栄えが悪くなってしまうことやそれが原因でクレームが起こることもありました。そこで、当社は、葬儀現場に生花を持ち込み祭壇の規格に合わせた飾り付けを始めました。その結果、祭壇に応じた様々な創意工夫が可能になりました。当初は、花の色合いや大きさを調整して祭壇を飾り付けていただけでしたが、徐々に花の組み合わせを工夫して線画の絵を描くようになりました。さらにそれが進化して、現在では、立体的な広がりを持った生花祭壇へと変化していきました。このような技術による付加価値を付け(注1)生花祭壇及び供花として、葬儀関連会社へ販売する事業が生花祭壇事業です。近年見られる宗教離れや葬儀規模の縮小化傾向などから、喪家の意向をデザインを通じて反映できる生花祭壇をはじめ、規格化された低価格の生花祭壇が受け入れられております。(注1) 生花祭壇に技術難易度の高いデザイン性を取り入れて作成し、販売することで他社との差別化を図っております。このため、当社は、社葬のような大型葬儀での生花祭壇を作成できる高度な技術レベルを持つ技術者を養成することを念頭におき、日々、技術の練磨に励んでおります。 特徴として、 ① 生前故人の好まれた生花を使用したデザイン、故人の人柄を偲ばせるデザインなど、喪家の要望に応じた創作祭壇の提案をしております。 ② 全国各地に事業展開をしており、地域性を加味しながら同一サービスの提供をしております。 ③ 技術者の技術レベルの向上を図れる制度、教育、環境を整備しております。 ④ 低価格祭壇に対応するための集中生産方式を確立しております。 (2) 生花卸売事業生花卸売事業では、国内外の生産者、卸売市場、仲卸・小売業者等の多くの仕入先から得た情報を生かし、顧客ニーズに沿った商品を仕入れております。そのため、生ものであり品質保持が難しい生花の在庫を殆ど持つことなく、葬儀関連会社や生花店に対し、効率よく生花の販売を行っております。特徴として、 ① 全国各地の卸売市場と仲卸業者は、その地域の生産者から集荷し、同地域内の生花店へ生花を流通させるための集散地機能として生産者組合から生まれました。そのため、卸売市場や仲卸業者は、地域志向の傾向があります。しかし、当社は、生花祭壇事業の事業展開に伴い、全国各地の中央及び地方卸売市場と売買契約(一般に買参権とよばれております。)を結んでおります。また、上記卸売市場に加え、全国各地の生産者とも適時に連絡を取り合っており、全国の相場市場を入手して比較する体制を構築するとともに、複数の供給経路を確保しております。同じ規格の生花であってもその地域の需給バランスによって価格が異なりますが、当社は、仕入れ担当者を各拠点に配置し、それぞれの地域の価格や需要動向の把握に取り組んでいるため、それらの情報を共有することにより価格メリットを得るよう努めています。 ② 生花販売先の分野は、フューネラル(葬儀関連)、ブライダル(婚礼関連)、リテール(小売販売)の3つに大きく分類出来ます。生花は、生ものであり日々劣化するため、効率的な販売及び在庫ロスの極少化が重要になると考えられます。当社では、効率性と市場規模、また、その発展性を重視し、取り扱う切花の種類が少なく大量ロットで販売可能なフューネラル(葬儀関連)分野を販売先の主体としております。 ③ 海外の生産地へ社員を定期的に派遣してきめ細やかな生産指導と品質管理を実施し、生花を直接輸入し販売しております。 ④ 顧客サービスを強化すべく、国内物流業者と連携して国内外生産地から消費者まで一貫したコールドチェーン(冷蔵輸送)を実施しております。 (3) ブライダル装花事業 ブライダル装花事業では、主に結婚式を行う会場(ホテル・専門結婚式場・ゲストハウス・レストランなど)に対して高砂花・卓上花・ブーケに代表される婚礼用の生花の商品を制作しその設営までを含めた販売を行っております。 生花販売の主要3分野のうち、他のフューネラル(葬儀関連)、リテール(小売販売)の分野が主に突発的な需要に対応し生花販売を行うのに対し、ブライダル装花事業では完全予約制という大きな特徴があります。この特徴を最大限に活かしお客様の要望に合わせた少量・多品種の仕入れではありますが、花材の内容・数量に合わせた仕入や運搬の方法の選定などきめ細かい調整を行うことで在庫ロス・ロットロスを極小化した効率的な運営を行っております。 また、ブライダル装花事業の特徴の1つとして、担当者がエンドユーザーである新郎新婦と打合せを行い内容や金額を決め見積、契約を代行するという側面があり技術者には同時に一流のマナーや販売の能力が求められます。このため、当社では花の知識、技術以外にも多岐にわたるブライダル関連の知識を身につけるべく、OJT以外にも財団法人日本ブライダル事業新興協会に所属、トップクラスの講師陣によるブライダルコーディネーター養成講座に参加し、質の高いサービスの提供に努めております。 (4) 事業連携によるシナジー効果 ① 在庫リスクの回避 小売店舗を持たずに取扱主要品目を絞って仕入れを行い、かつ販売先も事前に決定しているためにロスの低減が可能となっております。 ② 情報のフィードバック 全国各地の卸売市場と仲卸業者は、その地域の生産者から集荷し、同地域内の生花店へ生花を流通させるための集散地機能として生産者組合から生まれた経緯があります。そのため、その業務は比較的生産者からの「荷を売り捌く」という生産者寄りの意識で行われています。一方で、消費者である生花祭壇事業及びブライダル装花事業(以下、生花祭壇事業等という)を持つ当社は、消費者寄りの意識で需要動向や市況動向に日々着目し業務を行っております。そのため、生花祭壇事業等を通じて得た消費者側の情報(川下情報)を生花卸売事業へフィードバックすることができます。生花卸売事業は、それら情報を生産者へ提供することにより、より良い商品の生産に役立ててもらっております。このことが生産者からの信頼を得ることに繋がり、生産者からの生花の直接仕入れを実現することができました。また、生花卸売事業が得た生産地の情報や全国の市場の市況動向(川上情報)は、生花商品を作成する際の最適花材の選定など原価コントロールに生かすために生花祭壇事業等(川下)へフィードバックしています。 用語解説水盤切花を生けるための水を入れる、広く浅い鉢のこと。白木祭壇葬儀用の白木で作成された祭壇。戦後都市化が進み、野辺送りが姿を消すなか、野辺送りのときに使っていた御輿の車からヒントを得て、祭壇用に加工したのがはじまりといわれています。野辺送りなきがらを火葬場や埋葬地まで見送ること。葬送。買参権一般的には、卸売市場でセリ取引に参加することができる権利を取得するための契約のこと。中央卸売市場、地方卸売市場等その形態により契約方法は異なります。 (5)その他冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント業務を行う葬儀コンサルタント事業、就労継続支援事業、農業、レストラン事業、肥料の製造・販売を行っております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主に冠婚葬祭の生花に係わる事業活動を展開している構成単位を集計し「生花祭壇事業」、「生花卸売事業」、「ブライダル装花事業」の3つを報告セグメントとしております。各事業の概要は下記のとおりであります。生花祭壇事業:生花祭壇、供花等、葬儀における生花を使用した商品を制作して販売する事業生花卸売事業 :自社の祭壇事業で使用する生花の仕入及び葬儀関連会社の生花部や生花小売店に対して、生花を販売する事業ブライダル装花事業:婚礼用の会場装花やブーケ制作をして販売する事業 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業計売上高 顧客との契約から生じる収益4,077,4782,554,872335,8906,968,241634,373―7,602,614 外部顧客への売上高4,077,4782,554,872335,8906,968,241634,373―7,602,614セグメント間の内部売上高又は振替高9,2081,147,3072,4521,158,96738,351△1,197,319―計4,086,6863,702,179338,3438,127,209672,724△1,197,3197,602,614セグメント利益又は損失(△)218,36858,414△21,407255,375△29,949△231,382△5,956その他の項目 減価償却費9,5141,0232,91013,44719,48327,31860,248のれんの償却額1,668――1,668――1,668有形固定資産及び無形固定資産の増加額35,40760882236,8387,90452,80997,552 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発事業、冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント事業、就労継続支援事業、農業並びに飲食事業であります。2.セグメント利益の調整額△231,382千円には、セグメント間取引消去203,765千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△435,147千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。4.事業セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の開示を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業計売上高 顧客との契約から生じる収益4,015,5772,516,924317,7876,850,289452,317-7,302,607 外部顧客への売上高4,015,5772,516,924317,7876,850,289452,317-7,302,607セグメント間の内部売上高又は振替高7,680997,3622,2791,007,32230,920△1,038,242-計4,023,2583,514,287320,0667,857,612483,237△1,038,2427,302,607セグメント利益又は損失(△)98,498△2136,397104,682△53,585△217,918△166,821その他の項目 減価償却費14,9021,06852016,49220,02731,29267,812のれんの償却額1,668--1,6682,775-4,444有形固定資産及び無形固定資産の増加額22,008-21022,2188,96811,16442,351 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント事業、就労継続支援事業、農業並びに飲食事業並びに肥料製造販売であります。2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△217,918千円には、セグメント間取引消去275,134千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△493,052千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。4.事業セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の開示を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)(単位:千円) 生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業その他全社・消去合計減損損失862―9,9663,269―14,097 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)(単位:千円) 生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業その他全社・消去合計減損損失847―161――1,009 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業その他全社・消去合計当期末残高3,337――19,429―22,766 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業その他全社・消去合計当期末残高1,668――16,653―18,322 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主要な事項を記載しております。また、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ですが、本株式に関する投資判断は、本項及び本項記載以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 ① 葬儀施行価格の低下傾向の影響について当社グループの生花祭壇事業が属する葬儀業界においては、一般に、少子高齢化社会が一段と進行する社会状況下において、葬儀件数の拡大が見込めるものの、葬儀の簡素化が進み、葬儀施行価格の全般的な低下傾向が見られます。当社グループは、生前故人の好まれた生花を使用した装飾、故人の人柄を偲ばせるデザインなど、喪家の要望に応じた創作祭壇の提案力と技術力による他社との差別化や祭壇と什器の組み合わせによる葬儀空間演出の提案により、販売価格の低下を抑制するよう努めております。また、廉価な生花祭壇や供花の製造原価の低減を図るため2011年3月に加工物流センター(現:加工物流グループ)を開設し、高品質の確保と適正価格を実現しております。 しかしながら、このような施策を行ったにもかかわらず、全体的な葬儀施行価格が著しく低下した場合、生花祭壇、供花等の販売価格も低下を余儀なくされ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ② 競合他社の影響について当社グループの生花祭壇事業では、当社グループが長年培った技術及びノウハウを駆使した生花祭壇や供花の制作を行っております。また、技術力のさらなる向上のための技術認定制度の設置や、多様な商品開発による他社の追随を許さない事業展開を行っております。 現在、当社グループと類似したサービスを提供している会社も存在しますが、全国展開をしている会社や生花卸売事業を保有している会社は少なく、品質、教育体制、顧客基盤及び仕入での強みにおいて当社グループに優位性があるものと認識しております。このような当社グループの優位性を考慮した場合、当事業を推進していく上で、他社との競合が激化するような可能性は低いと考えております。しかしながら、将来において葬儀形態が著しく変化するなど情勢の変動があった場合には、当社グループの優位性が失われ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当社グループの生花卸売事業は、生花祭壇事業の事業展開に合わせて要員を配置し、国内の中央及び地方卸売市場の買参権(購買参加者としての資格)を保持するとともに、全国の生産者とも適時に連絡を取りあい相場情報を入手して比較する体制を構築するとともに、複数の供給経路を確保しております。一般に、花卉業界の流通は、生産者から消費者に届くまでに卸売市場及び仲卸などの中間業者並びに小売業者が介在する形態となっておりますが、当社グループは、供給者と消費者を直結する発想で、前述の情報を収集分析し、最適な供給経路から有利な価格で仕入を行うビジネスモデルを構築しております。しかしながら、2009年4月から実施された卸売市場の手数料の自由化による価格競争の激化やスケールメリットを狙う大手量販店や他業種からの参入等による企業間競争が極度に進行した場合には、上記のビジネスモデルの優位性の維持が困難となり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ③ 人材育成(技術者)について生花祭壇事業の技術者の養成は長時間を要します。当社では、当社独自の研修体制にて技術教育を実施しておりますが、事業の急展開に技術者の養成が追いつかない場合や附帯業務のためのパート・アルバイトが足りずに技術者が本来の業務に集中できない場合、その熟練度が不足する事態が想定されます。このような事態が生じた場合、十分な技術者を確保することができなくなり、当社グループの技術の優位性を維持することが困難となる可能性があります。 ④ 生産、仕入に影響を及ぼす天候・気候について生花は、農産物の特性上、生産・収穫が気候や天候に左右されます。そのため、異常気象や台風などの自然災害による影響で生産、収穫が著しく減少し市況価格が高騰すると、生花卸売事業での利益が増大するものの、一方で生花祭壇の原価が著しく上昇する可能性があります。このように、生花の市況相場が極端に高騰した状態が続いた場合は、生花祭壇事業の大幅な利益減少の可能性があるため、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、為替相場が円安傾向となった場合、円換算した仕入価格が増加することになりますが、その時点の市場競争状況いかんでは、かかる増加分を適正に当社の販売価格に反映できず、当社グループの業績における利益率の低下を招く可能性があります。 ⑤ ブライダル装花事業における外部環境について近年当社として注力しているブライダル装花事業の顧客が属するブライダル業界におきましては、婚姻件数は、年々減少傾向にあり、1972年に110万組(婚姻率10.4%)とピークを迎えた後、2018年には60万組を下回り、2024年にはコロナ禍からの反動があったものの48万5,063組となりました。婚姻件数は一気に減少に向かう状況とはなっていないものの、長期的には縮小傾向と考えられております。また、婚姻適齢階層の結婚観の変化により婚姻件数は減少しないものの結婚式の件数の減少や結婚式にかける費用が減少し、当社の事業であるブライダル装花単価が下落する可能性があります。 ⑥ 資本業務提携について当社では既存事業とシナジーの見込める事業について積極的な資本業務提携を進めております。その業務においては弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士といった専門家の意見を真摯に聞き、関連部門と協議の上その可否を検討しておりますが、このような慎重な調査、検討にもかかわらず提携における瑕疵を発見できなかった場合は、当社グループに影響を与える可能性があります。 ⑦ 感染症流行について新型コロナウイルスなどによる感染症が流行・拡大した場合、当社グループのみならず当社グループが属する業界全体への影響が懸念されます。また、感染症流行抑制のため、経済活動の停滞を伴う行政の指導・要請等が生じた場合、景気が悪化し消費マインドが落ち込むなどで、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑧ 農業事業に係る固定資産の減損について当社グループは、生花の安定調達及び仕入コストの抑制を目的として農業事業を展開しており、農地その他の生産設備等の固定資産を保有しております。花卉生産は天候・気候の影響を受けやすく、安定した品質・生産数量の確保や連作障害への対応といった課題が存在します。当社グループでは生産数量の確保や原価改善に向けた各種施策に取り組んでおりますが、これらの施策が想定どおりに進捗せず収益性が悪化した場合や、回収可能価額が低下した場合には、固定資産の減損損失を計上することとなり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(経営成績等の状況の概要)当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2025年7月1日から2026年6月30日まで)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費が底堅く推移し、企業の設備投資にも持ち直しの動きが見られるなど、内需を中心に緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢を背景としたエネルギー価格の高騰や円安による輸入物価の上昇に加え、金融政策の正常化を巡る不確実性などから、物価動向や企業収益への影響が懸念されるなど、先行きは依然として不透明な状況が続いております。花き業界においては、冠婚葬祭分野を中心に需要回復の動きが見られた一方で、国内生産者の減少や物流費の上昇、資材価格の高止まりなど、供給面での制約が続きました。また、為替変動の影響による輸入花材の仕入価格上昇が業界全体の収益を圧迫したほか、少人数化や高付加価値化など顧客ニーズの変化も進展しており、当社グループにおいても市場環境の変化を踏まえた事業運営を進めてまいりました。このような事業環境のもと、当社グループは、中期経営計画に掲げる「グループ収益力の強化とサステナビリティ経営の推進による企業価値向上」を基本方針として、経営基盤の強化、各事業の収益性向上および持続的な成長に向けた体制整備に取り組んでまいりました。この結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は、新たに肥料製造販売事業の売上が加わったものの、2025年6月30日付でシステム開発事業を譲渡したことによる売上減少の影響等により、7,302,607千円(前年同期比3.9%減)となりました。利益面では、営業損失は166,821千円(前年同期は、5,956千円の損失)、経常損失は181,363千円(前年同期は4,633千円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は174,427千円(前年同期は42,990千円の利益)となりました。なお、当連結会計年度末の現金及び預金の残高は760,120千円であり、当面の間の運転資金が十分に賄える状況にあると考えております。また、当連結会計年度末の自己資本残高は417,112千円であるため、自己資本が著しく脆弱であるという状況にはありません。セグメントごとの業績は、以下のとおりであります。 (生花祭壇事業)生花祭壇事業の売上高は、4,015,577千円(前年同期比1.5%減)となりました。当社の取扱実績によりますと、施行件数は前期を下回って推移した一方、祭壇単価は地域や時期により差異が見られました。なお、葬儀業に関する公的統計は公表が終了しており、現時点では新たな統計データが存在しないため、当社では自社実績をもとに業界動向を把握しております。葬儀業界では、小規模葬儀の定着や葬儀形式の多様化が進む一方で、演出性や花装飾に一定の需要が見られるものの、葬儀単価は全国的に緩やかな下落傾向にあります。このような環境のもと、当社では葬儀の小型化・多様化に対応したサービス提供を進めるとともに、地域特性に応じた事業運営やコスト管理に取り組んでまいりました。その結果、花材価格や人件費の上昇等の影響に加え、施行件数の減少等により、営業利益は98,498千円(前年同期比54.9%減)となりました。 (生花卸売事業)生花卸売事業は、100%子会社であるマイ・サクセス株式会社において、業務効率化の推進に加え、当社グループとしての競争力強化に取り組んでおります。当期は、冠婚葬祭分野を中心とした需要回復の動きが継続し、新規顧客の獲得や既存顧客への販売強化により販売数量は堅調に推移しました。一方で、円安の影響による仕入価格や物流費の高止まりに加え、商品構成や販売構成の変化などから、収益環境は厳しい状況が続きました。東京都中央卸売市場「市場統計情報」(2026年6月分)によると、2025年7月から2026年6月までの切花累計の取扱金額は58,124百万円(前年同期比5.2%減)、数量では704百万本(前年同期比3.0%減)となりました。市場全体では数量・金額とも前年を下回る状況となる一方、単価は概ね前年並みで推移いたしました。このような状況の中で、当事業では引き続き生花卸売事業(国内流通)と生花祭壇事業とのシナジー追求を図るとともに、販売価格への適正な転嫁、取扱品目の見直しなどにより収益力の向上に取り組んでまいりました。これらの施策を進めたものの、厳しい市場環境の影響を受け、売上高は2,516,924千円(前年同期比1.5%減)、営業損失は213千円(前年同期は58,414千円の利益)となりました。 (ブライダル装花事業)ブライダル装花事業の売上高は317,787千円(前年同期比5.4%減)、営業利益は6,397千円(前年同期は21,407千円の損失)となりました。少子化による婚姻件数の減少を背景に、ブライダル市場全体の規模は概ね横ばいで推移しております。一方で、少人数・低価格志向の広がりと、高付加価値・パーソナライズ志向の高まりによる二極化が進んでおり、オリジナリティを重視した挙式や演出への需要を背景に、一定の需要は維持されております。ブライダル部門では、上半期の一部で前年の高水準からの反動や、一部主要会場における受注減等の影響が見られました。一方で、新規式場の稼働に加え、関西・福岡エリアを中心とした既存会場でのシェア拡大や受注増により、施行件数は通期で前年を上回りました。1件当たりの売上水準は、小規模婚礼やフォト婚の増加等により前年を下回ったものの、施行件数の増加により増収となりました。リテール部門では、EC販売や一部店舗の売上が前年を下回ったことに加え、前年に高水準であった母の日商戦の反動等により減収となりました。一方で、販売価格の見直しや仕入原価の抑制、広告費及び人員配置の適正化など、収益性の改善に取り組んだことにより増益となりました。この結果、ブライダル部門は増収増益となったものの、リテール部門の減収が影響し、ブライダル装花事業全体では減収となりました。利益面では、両部門における原価・経費管理の徹底や業務効率化の取組により、営業利益は前年同期を上回りました。 (その他)その他の事業は、冠婚葬祭に関する企画並びにコンサルタント業務、就労継続支援事業、農業、レストラン事業、肥料製造販売を行っております。当連結会計年度においては、2025年6月30日付でシステム開発事業を譲渡したことにより当該事業分の売上が減少した一方、前期に売上計上のなかった肥料製造販売の売上が新たに加わりました。これらの結果、売上高は452,317千円(前年同期比28.7%減)となりました。利益面では、システム開発事業の譲渡により同事業に係る赤字が解消されたものの、農業部門においては連作障害の影響が継続したこと等により、営業損失は53,585千円(前年同期は29,949千円の損失)となりました。 また、当連結会計年度における財政状態の概況は次のとおりであります。当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ485,260千円減少し、2,412,303千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少によるものであります。 当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べ292,073千円減少し、1,995,190千円となりました。これは主に、未払金及び借入金の減少によるものであります。 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ193,186千円減少し、417,112千円となりました。これは主に、利益剰余金の減少によるものであります。 以上の結果、当連結会計年度末における自己資本比率は、前連結会計年度末の21.1%から17.3%となりました。 (2) キャッシュ・フロー当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ459,749千円減少し、760,120千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、営業活動の結果使用した資金は198,197千円(前年同期は32,589千円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失182,293千円、及び法人税等の支払額45,384千円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、投資活動の結果使用した資金は40,580千円(前年同期は69,790千円の獲得)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支払額41,661千円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、財務活動の結果使用した資金は220,972千円(前年同期は111,293千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済205,193千円によるものであります。 (3) 生産、受注及び販売の状況(生産実績)当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)前年同期比(%)生花祭壇事業(千円)2,616,430106.2ブライダル装花事業(千円)303,55287.7その他事業(千円)323,271124.2合計
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社では、新体制(ホールディングス体制)によるグループ収益力強化と、サステナビリティ経営の推進により、企業価値向上・株価上昇へつなげることを中期経営計画の基本方針とし、グループ一体で花と儀礼の文化をテクノロジーの活用により進化させ、継承し、人々のくらしと心をより豊かにすることに貢献することを目指しております。(グループミッション) 花咲く未来を創造する (グループ理念) 花と儀礼の文化をテクノロジーの活用により進化させ、継承し、人々のくらしと心をより豊かにすることに貢献する (2)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標当社グループは、事業本来の収益性を重視し、売上高経常利益率の向上に努めてまいります。また、株主重視の経営という観点から、企業価値を高めるため株主資本利益率(ROE)を重要な経営指標としており、2026年6月期においては目標15.9%に対し△34.0%(前期は7.4%)でした。当社グループは資本効率の向上を重要な課題と位置づけており、中長期的にはROE15%以上を目指してまいります。 (3)中長期的な経営戦略生花祭壇事業については、M&Aを含めた既存事業エリアの戦略的拡大、新商品開発、人材獲得・育成により売上拡大を目指してまいります。生花卸売事業については、グループ流通事業を担うマイ・サクセス株式会社が主体となり、輸入商材のブラッシュアップ等による既存売上の安定・底上げ、新商品の構築・産地開拓、M&Aによる事業拡大を目指してまいります。 ブライダル装花事業については、今後の成長が期待できる関西・九州エリアでの新規顧客の獲得・新商品の自社製造販売、リテール部門(小売・EC・造園)の商品力強化等による売上の拡大を目指します。 また、以上の既存事業と垂直及び水平統合によりシナジーが見込める新たな事業領域で積極的な資本業務提携を進めてまいります。 (4)会社の対処すべき課題当社グループが対処すべき主な課題は以下のとおりです。当社グループは直近の業績や外部環境の変化を勘案し、中期経営計画(2025年6月期~2027年6月期)を策定し目標達成のための重点目標として以下を掲げております。1.経営基盤の強化●新体制(ホールディングス)機能の強化・M&Aによる事業多角化 ⇒グループ資金効率化による強化事業への積極投資、M&A・事業の選択と集中による収益力強化●人的資本の価値向上に向けた取り組み強化(ダイバーシティ推進、人材育成強化) ⇒人事制度再構築によるモチベーション向上・キャリア開発支援、新卒と中途採用の強化●DX推進による業務効率化 ⇒Web受注システム開発による社内業務の効率化、CRMと連携した施行情報の集約化・分析 2.各事業の売上拡大(グループ収益力の強化)(生花祭壇事業)●M&Aを含めた既存事業エリアの戦略的拡大 ⇒新規顧客獲得及びM&Aによる売上拡大、リードタイム短縮による利益率UP●新商品開発 ⇒高単価オプションを含めた祭壇・供花の他社との差別化、花布団・派生商品販売強化●人材獲得・育成 ⇒待遇改善、人事制度見直し等によるより魅力のある社風づくりと採用強化 (生花卸売事業)●新商品構築(産地開拓) ⇒定期取引の獲得と新商品の開発●事業承継による事業拡大 ⇒同業他社との関係強化及びM&A(仲卸/商社) (ブライダル装花事業)●新規取引先開拓 ⇒関西・九州エリアの取引獲得●新商品企画・小売事業強化 ⇒(ホテル内)SHOP事業を足がかりとした、宴会売上獲得、観葉植物リース事業拡大●ノベルティ売上拡大 ⇒自動車販売会社向け商品販売拡大・アフターブーケ販売強化 (その他事業)●新サービス開発 <葬儀> ⇒供養関連事業・海洋散骨のサービス開始●請負売上UP <就労継続支援> ⇒請負先拡大・単価UP●既存生産地での生産力UPと生産力増強 <農業> ⇒熊本県八代エリアに加え生産地拡大●事業の早期黒字化・成長軌道へ <レストラン> ⇒競合店との差別化戦略(付加価値:人・品質・空間提供)による利益率向上 3.サステナビリティ経営の推進と企業価値向上●環境配慮型商品(サービス)、脱炭素化等SDGsの取り組み推進 ⇒環境配慮型商品、廃棄花材類の利活用、廃棄ゴミ類の削減を各大学・機関との提携により推進●資本効率の向上と 株主還元の拡充(資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応) ⇒ROEを重要な経営指標とし、株主還元の充実と財務の健全性及び戦略的投資のバランスを最適化 することで、企業価値の向上を図る●デジタル技術の活用による社会問題解決への貢献 ⇒@葬儀(アット葬儀)のサービス拡充と納骨堂化アプリ/参拝管理アプリを展開
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(株式会社アグリフラワーにおける固定資産の減損) (1)連結財務諸表に計上した金額 (千円) 前連結会計年度当連結会計年度建物及び構築物94,82688,447土地22,14622,146その他7791,832有形固定資産に係る減損損失3,269― (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 当社グループは、生花の調達価格を抑制することを重要な施策と位置付けており、調達価格を抑制する手段として、農場を運営する株式会社アグリフラワー(以下、「同社」という。)における生産を拡大することに取り組んでおります。しかし、花卉生産は天候や気候に左右され、安定した品質で一定の生産数を確保するには技術的な課題もあり、同社は継続して営業損失を計上しております。 同社が保有する資産グループのうち、一部の資産グループについては、営業損失の継続等により減損の兆候が認められるため、減損損失の認識の要否を判定しております。具体的には、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較し、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、回収可能価額に基づき減損損失の測定を行うこととしております。当連結会計年度においては、当該資産グループについて減損の兆候は認められるものの、正味売却価額が帳簿価額を上回っているため、正味売却価額を回収可能価額として評価した結果、減損損失の計上は不要と判断しております。 一方、その他の資産グループについては、操業初期段階にあり、当連結会計年度の事業計画において営業損失を想定していたこと、また各種施策の進捗状況等を踏まえても経営環境の著しい悪化は認められないことから、減損の兆候はないものと判定しております。なお、同社においては、過去に減損損失を計上した事象も存在しております。 同社は、生産数量の確保や原価改善による費用削減のための施策に継続して取り組んでおりますが、当該施策の成否には不確実性が伴います。今後、生産数量の確保や原価改善が想定どおり進捗せず、同社の損益又は経営環境が悪化した場合には、減損損失の認識が必要となる可能性があります。また、正味売却価額の見直しにより回収可能価額が低下した場合には、追加的な減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)重要な契約締結年月契約の名称契約の締結当事者契約の概要(期間、対価(率及び額)等)申請会社名又は子会社名等相手先2016年6月商品取引基本契約(買参権)マイ・サクセス株式会社株式会社なにわ花いちば株式会社鶴見花き2016年6月11日より1年間(自動継続1年毎)2016年6月取引契約(買参権)マイ・サクセス株式会社仙台市中央卸売市場花き部卸売業者仙台生花株式会社並びに株式会社仙花2016年6月27日より1年間(自動継続1年毎)2016年6月支払猶予の特約(買参権)マイ・サクセス株式会社株式会社大田花き2016年6月28日より1年間(自動継続1年毎)2016年6月支払猶予の特約(買参権)マイ・サクセス株式会社株式会社フラワーオークションジャパン2016年6月28日より1年間(自動継続1年毎)2016年7月取引契約(買参権)マイ・サクセス株式会社福岡県花卉農業協同組合地方卸売市場 福岡花市場2016年7月1日より2年間(自動継続2年毎)2016年8月売買基本契約(買参権)マイ・サクセス株式会社愛知県経済農業協同組合連合会2016年8月1日より1年間(自動継続1年毎)2021年1月売買取引契約(買参権)マイ・サクセス株式会社広島市中央卸売市場中央市場花き部株式会社花満2021年3月31日まで(自動継続1年毎)2022年4月業務提携契約(営業)株式会社ビューティカダンホールディングス株式会社マイクロウェーブ2022年4月1日より4年間(自動更新1年毎) (注) 買参権とは、一般的には卸売市場でセリ取引に参加することができる権利を取得するための契約のことであります。中央卸売市場、地方卸売市場等その形態により契約方法は異なります。 (2)企業・株主間のガバナンスに関する合意該当事項はありません。 (3)企業・株主間の株主保有株式の処分・買増し等に関する合意該当事項はありません。 (4)ローン契約と社債に付される財務上の特約該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な課題の一つとして考えております。配当につきましては、健全な財務体質を堅持するため持続的な成長に必要となる十分な株主資本の水準を保持し、企業価値向上と株主の皆様への利益還元のバランスを最適化することを基本に、原則として剰余金分配可能額の範囲内で連結配当性向50%を目安とし、更なる利益成長並びに株主還元に努めてまいります。内部留保資金につきましては、将来の国内外における事業展開などに充当する所存であります。当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、配当の決定機関は、株主総会であります。なお、当事業年度の配当につきましては、業績を勘案し無配としております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z3BY)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05597)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ビューティカダンホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
3041です。上場市場は東証スタンダード、業種は卸売業。
3041(株式会社ビューティカダンホールディングス)のEDINETコードは?
E05597です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3041(株式会社ビューティカダンホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 舛田 正一です(有価証券報告書の表紙記載)。
3041(株式会社ビューティカダンホールディングス)の本社所在地は?
熊本県熊本市南区流通団地一丁目46番地です。
3041(株式会社ビューティカダンホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
3041(株式会社ビューティカダンホールディングス)の筆頭株主は?
株式会社MMCで、保有比率は約15.8%です(2026-06-30基準)。
3041(株式会社ビューティカダンホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で5,076,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が975,200株、市場で流通する浮動株は2,530,500株です。
3041(株式会社ビューティカダンホールディングス)の株主数は?
2026-06-30基準で8,670名です。上位10名で38.3%を保有します、浮動株比率は61.7%。
3041(株式会社ビューティカダンホールディングス)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05597)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。