3111東証スタンダード繊維製品
オーミケンシ株式会社
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ROIC
-0.2%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)3606位
-27.5%
有報 報告値
営業利益率3315位
-0.8%
営業益 -0.2億
自己資本比率3623位
9.5%
EPS(実績)
-69.9円
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

オーミケンシ株式会社は東証スタンダードに上場する繊維製品の会社です。26/03期の売上高は28.9億円、営業損益は2,300万円の赤字、最終損益は4.6億円の赤字です。売上高は直近4年で年率7.7%の減少です。有利子負債が現金を70.5億円上回り、自己資本比率は9.5%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.25x)▲ ネットデット70.5億▲ 最終赤字4.6億▲ 営業赤字拡大▲ 14期累計 営業CF -40.9億▲ 有利子負債75.7億・営業CFで返済原資なし
✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.25x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット70.5億。現金5.2億 < 有利子負債75.7億

▲

営業赤字拡大。営業利益率 6.9%→-0.8%

▲

14期累計 営業CF -40.9億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

▲

有利子負債75.7億・営業CFで返済原資なし。営業CF-3.0億(マイナス)=借入を営業から返せない

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
28.9億
前年比 -15.1%
営業利益
-0.2億
赤字転換
経常利益
-2.3億
赤字転換
純利益
-4.6億
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
151.8億
前年比 -4.0%
純資産
14.3億
前年比 -25.2%
現金
5.2億
前年比 -44.4%
有利子負債
75.7億
前年比 +1.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-3.0億
—
投資CF
-2.4億
赤字転換
財務CF
0.9億
黒字転換
フリーCF
-5.9億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)3,9803,1223,0273,4072,891
営業利益(百万)175-90-67235-23
経常利益(百万)3121-446-229
純利益(百万)-375-1,114-2,417300-461
EPS(円)-56.9-168.9-366.545.6-69.9
1株配当(円)—————
営業利益率(%)4.4-2.9-2.26.9-0.8
ROE(%)-9.4-35.1-116.017.0-27.5
自己資本比率(%)17.013.08.912.19.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)22,38419,71818,22515,81915,183
純資産(百万)3,7992,5541,6131,9191,435
流動資産(百万)4,3732,9941,8771,9711,414
流動負債(百万)9,8373,2324,5487,8578,169
現金(百万)3,1051,536739937521
有利子負債(百万)10,4519,78810,1037,4437,574
ネットキャッシュ(百万)-7,346-8,252-9,364-6,506-7,053
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-7,678-8,512-9,616-6,790-7,294
BPS(円)424.4235.793.1139.366.0
自己資本比率(%)17.013.08.912.19.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-1,237-1,416-1,403-517-298
投資CF(百万)2,0734662873,393-237
財務CF(百万)-707-719295-2,68091
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 53項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,812位 →521937
受取手形、売掛金及び契約資産178408
売掛金178295
電子記録債権3736
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品434432
原料及び材料
原材料及び貯蔵品4878
仕掛品及び半成工事
仕掛品44
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-5
その他 2,885社中2,039位 →195115
流動資産 2,888社中2,791位 →1,4141,971
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)345292
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)5146
土地12,58012,580
建設仮勘定02
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)20361
減価償却累計額-3,026-3,008
有形固定資産 2,949社中1,176位 →12,99812,941
無形固定資産
無形固定資産 2,923社中2,918位 →05
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3373
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用641733
その他9492
投資その他の資産 2,888社中2,242位 →770899
固定資産 2,891社中1,439位 →13,76813,846
資産 2,978社中2,082位 →15,18315,819
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金150249
電子記録債務7415
契約負債8989
リース負債4166
引当金
賞与引当金3026
事業整理損失引当金45—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等214
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金7,4236,807
その他438678
流動負債 2,888社中1,534位 →8,1697,857
固定負債
長期借入金
長期借入金144280
引当金
役員退職慰労引当金81118
環境対策引当金350
退職給付に係る負債262295
リース負債3110
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債3,9644,197
その他321,150
固定負債5,5776,043
負債 2,978社中1,568位 →13,74713,900
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,781位 →100100
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中847位 →5,8295,829
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,932位 →-4,525-4,063
自己株式-4-4
株主資本 2,977社中2,773位 →1,3991,860
評価・換算差額等
繰延ヘッジ損益2-0
為替換算調整勘定3338
評価・換算差額等3658
純資産 2,978社中2,788位 →1,4351,919
負債純資産 2,978社中2,093位 →15,18315,819
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,8913,407
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,7132,021
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額3026
退職給付費用2319
給料及び賃金339340
販売費及び一般管理費1,2011,149
売上総利益又は売上総損失(△)1,1771,385
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額3026
退職給付費用2319
給料及び賃金339340
販売費及び一般管理費1,2011,149
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,633位 →-23235
営業外収益
受取利息00
受取配当金22
為替差益26—
その他211
営業外収益 2,886社中2,353位 →3213
営業外費用
支払利息212209
その他2528
営業外費用 2,877社中1,066位 →238243
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,826位 →-2296
特別利益
投資有価証券売却益42—
特別利益421,271
特別損失
減損損失5493
固定資産廃棄損4429
事業整理損失引当金繰入額45—
事業撤退損364360
環境対策引当金繰入額35—
特別損失495883
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,848位 →-682394
法人税等 2,972社中2,929位 →-22193
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,931位 →216
法人税等調整額 2,908社中2,355位 →-22377
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,810位 →-461300
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,808位 →-461300
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-204
繰延ヘッジ損益2-1
為替換算調整勘定-40
その他の包括利益-224
包括利益 2,977社中2,831位 →-483305
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,826位 →-483305
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,810位 →-461300
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-204
繰延ヘッジ損益2-1
為替換算調整勘定-40
その他の包括利益-224
包括利益 2,977社中2,831位 →-483305
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,826位 →-483305
キャッシュ・フロー計算書 40項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,420位 →252294
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,848位 →-682394
減価償却費 2,938社中2,641位 →4844
減損損失5493
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0-0
受取利息及び受取配当金-3-2
支払利息212209
為替差損益(△は益)-265
売上債権の増減額(△は増加)120-54
棚卸資産の増減額(△は増加)35111
仕入債務の増減額(△は減少)-33-168
投資有価証券売却損益(△は益)-42—
長期前払費用償却額816
賞与引当金の増減額(△は減少)4-0
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-366
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-3319
事業整理損失引当金の増減額(△は減少)45—
環境対策引当金の増減額(△は減少)35—
有形固定資産廃棄損4429
事業撤退損364360
その他113117
利息及び配当金の受取額32
利息の支払額-212-209
法人税等の支払額-15-3
助成金の受取額217
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,640位 →-298-517
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額32
有形固定資産の取得による支出-289-934
有形固定資産の売却による収入04,328
投資有価証券の売却による収入50—
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中855位 →-2373,393
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-212-209
長期借入金の返済による支出-4,657-1,835
社債の償還による支出-80-70
短期借入金の純増減額(△は減少)5,136-658
リース負債の返済による支出-307-166
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中778位 →91-2,680
現金及び現金同等物に係る換算差額281
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,104位 →-415197
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,894位 →521937
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
預り敷金保証金1,0521,007
事業撤退損の支払額-328-620
貸借対照表 63項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金402825
売掛金484555
電子記録債権3736
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品287261
原料及び材料
原材料及び貯蔵品4858
仕掛品及び半成工事
仕掛品44
前払費用4444
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-85-85
その他239148
流動資産1,4621,925
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)250235
構築物(純額)7023
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)5146
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)00
工具、器具及び備品(純額)2019
土地12,56612,566
建設仮勘定02
有形固定資産12,95912,894
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他00
無形固定資産05
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1050
関係会社株式4747
長期貸付金
長期貸付金1,7251,760
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用641733
その他9390
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,576-1,576
投資その他の資産9421,105
固定資産13,90114,005
資産15,36315,932
負債の部
流動負債
買掛金152162
電子記録債務7415
未払費用3532
前受金8886
リース負債4166
引当金
賞与引当金2924
事業整理損失引当金386—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金93484
未払法人税等114
預り金2826
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金7,4236,807
その他1054
流動負債8,4227,962
固定負債
長期借入金
長期借入金144280
引当金
退職給付引当金262295
役員退職慰労引当金81118
環境対策引当金350
リース負債3149
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債3,9644,197
その他3132
固定負債5,5766,082
負債13,99814,044
純資産の部
株主資本
資本金100100
資本剰余金
資本準備金2525
その他資本剰余金5,8045,804
資本剰余金5,8295,829
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-4,562-4,056
利益剰余金-4,562-4,056
自己株式-4-4
株主資本1,3621,868
評価・換算差額等
繰延ヘッジ損益2-0
評価・換算差額等219
純資産1,3641,888
負債純資産15,36315,932
損益計算書 38項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,7863,337
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,6621,996
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費9517
賞与引当金繰入額2924
役員退職慰労引当金繰入額66
退職給付費用2319
研究開発費125163
給料及び賃金268267
販売費及び一般管理費1,0151,023
売上総利益又は売上総損失(△)1,1241,341
販売費及び一般管理費
減価償却費9517
賞与引当金繰入額2924
役員退職慰労引当金繰入額66
退職給付費用2319
研究開発費125163
給料及び賃金268267
販売費及び一般管理費1,0151,023
営業利益又は営業損失(△)108317
営業外収益
受取利息及び配当金32
その他3116
営業外収益3419
営業外費用
支払利息193188
その他25126
営業外費用218315
経常利益又は経常損失(△)-7521
特別利益
投資有価証券売却益42—
特別利益421,271
特別損失
事業整理損失引当金繰入額386—
事業撤退損228360
環境対策引当金繰入額35—
その他4429
特別損失694933
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-727358
法人税等-221242
法人税、住民税及び事業税1163
法人税等調整額-22378
当期純利益又は当期純損失(△)-506116
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-506116
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-727358
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
A種優先株式2,000,0002,000,000
預り敷金保証金1,0521,007
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 40億 ・ 純利益 -4億23/03 ・ 売上高 31億 ・ 純利益 -11億24/03 ・ 売上高 30億 ・ 純利益 -24億25/03 ・ 売上高 34億 ・ 純利益 3億26/03 ・ 売上高 29億 ・ 純利益 -5億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-100%-50%0%50% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 35.5% ・ 営業利益率 4.4% ・ 純利益率 -9.4%23/03 ・ 粗利率 38.9% ・ 営業利益率 -2.9% ・ 純利益率 -35.7%24/03 ・ 粗利率 41.0% ・ 営業利益率 -2.2% ・ 純利益率 -79.8%25/03 ・ 粗利率 40.7% ・ 営業利益率 6.9% ・ 純利益率 8.8%26/03 ・ 粗利率 40.7% ・ 営業利益率 -0.8% ・ 純利益率 -15.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-150%-100%-50%0%50% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -9.4% ・ ROA -1.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.1%23/03 ・ ROE -35.1% ・ ROA -5.6% ・ ROIC(現金を全部除く) -0.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -0.6%24/03 ・ ROE -116.0% ・ ROA -13.3% ・ ROIC(現金を全部除く) -0.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -0.4%25/03 ・ ROE 17.0% ・ ROA 1.9% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.9%26/03 ・ ROE -27.5% ・ ROA -3.0% ・ ROIC(現金を全部除く) -0.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -0.2%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -12億 ・ 投資CF 21億 ・ 財務CF -7億23/03 ・ 営業CF -14億 ・ 投資CF 5億 ・ 財務CF -7億24/03 ・ 営業CF -14億 ・ 投資CF 3億 ・ 財務CF 3億25/03 ・ 営業CF -5億 ・ 投資CF 34億 ・ 財務CF -27億26/03 ・ 営業CF -3億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-15億-10億-5億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資を全額引く -14億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -13億23/03 ・ 設備投資を全額引く -15億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -14億24/03 ・ 設備投資を全額引く -19億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -14億25/03 ・ 設備投資を全額引く -15億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -6億26/03 ・ 設備投資を全額引く -6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -3億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 0億23/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億24/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 0億25/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 0億26/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 3.30倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.27倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.58倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -1.72倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.65倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-400円-200円0円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-5723/03 ・ EPS ¥-16924/03 ・ EPS ¥-36725/03 ・ EPS ¥4626/03 ・ EPS ¥-70
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 224億 ・ 純資産 38億23/03 ・ 総資産 197億 ・ 純資産 26億24/03 ・ 総資産 182億 ・ 純資産 16億25/03 ・ 総資産 158億 ・ 純資産 19億26/03 ・ 総資産 152億 ・ 純資産 14億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥424 ・ 自己資本比率 17.0%23/03 ・ BPS ¥236 ・ 自己資本比率 13.0%24/03 ・ BPS ¥93 ・ 自己資本比率 8.9%25/03 ・ BPS ¥139 ・ 自己資本比率 12.1%26/03 ・ BPS ¥66 ・ 自己資本比率 9.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 98億 ・ 流動比率 44.5%23/03 ・ 流動資産 30億 ・ 流動負債 32億 ・ 流動比率 92.6%24/03 ・ 流動資産 19億 ・ 流動負債 45億 ・ 流動比率 41.3%25/03 ・ 流動資産 20億 ・ 流動負債 79億 ・ 流動比率 25.1%26/03 ・ 流動資産 14億 ・ 流動負債 82億 ・ 流動比率 17.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 31億 ・ 有利子負債 105億23/03 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 98億24/03 ・ 現金 7億 ・ 有利子負債 101億25/03 ・ 現金 9億 ・ 有利子負債 74億26/03 ・ 現金 5億 ・ 有利子負債 76億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-100億-50億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金−有利子負債 -73億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -77億23/03 ・ 現金−有利子負債 -83億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -85億24/03 ・ 現金−有利子負債 -94億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -96億25/03 ・ 現金−有利子負債 -65億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -68億26/03 ・ 現金−有利子負債 -71億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -73億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-9.4-35.7-79.88.8-15.9
ROE(%)-9.4-35.1-116.017.0-27.5
ROA(%)-1.7-5.7-13.31.9-3.0
総資産回転(回)0.180.160.170.220.19
営業CF率(%)-31.1-45.4-46.4-15.2-10.3
営業CF/純益(倍)———-1.72—
配当性向(%)—————
売上 前年比(%)-41.4-21.6-3.012.6-15.2
純資産 前年比(%)-9.3-32.8-36.819.0-25.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-5.9〜-3.5億
ROIC
-0.2%
粗利率
40.7%
アクルーアル比率
-1.1%
売上CAGR(4年)
-7.7%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
22.5日
棚卸回転日数
—日
仕入債務回転日数
31.9日
CCC(現金循環)
—日
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-15.9%
ROA
-3.0%
総資産回転
0.19回
実効税率
—%
現金変換(CFO/営業益)
—倍
CFO/純益(平均)
2.25倍
累計営業CF
-40.9億
FCFマージン
-20.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
6.02倍
BPS CAGR
-37.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.17倍
純負債/EBITDA
282.12倍
インタレストカバレッジ
-0.1倍
債務返済年数
—年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
43
純利益率
20
粗利率
56
ROE
20
ROA
32
自己資本比率
29
流動比率
35
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
47.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
東洋商事株式会社
29.9% 保有
自己株式
0.06%
5,300株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 東洋商事株式会社29.9%
2. 龍寶 裕子7.6%
3. 丸山 三千夫3.9%
4. 株式会社三菱UFJ銀行3.4%
5. 竹甚板硝子株式会社2.3%
6. 島津 孝1.7%
7. 株式会社SBI証券1.1%
8. 村澤 勝0.9%
9. 楽天証券株式会社共有口0.8%
10. 丸山 光子0.8%
上位10で 52.5%・発行済 8,602,459株・自己株 5,300株・浮動株 4,080,159株・株主 3,848名。所有者別(単元): 外国人 1.1% / 機関 9.3% / 個人 75.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
東洋商事株式会社2025 29.92% → 2026 29.92%→ 0.00pt
龍寶 裕子2025 7.60% → 2026 7.60%→ 0.00pt
丸山 三千夫2025 3.91% → 2026 3.91%→ 0.00pt
株式会社三菱UFJ銀行2025 3.42% → 2026 3.42%→ 0.00pt
竹甚板硝子株式会社2025 2.32% → 2026 2.32%→ 0.00pt
村澤 勝2025 0.84% → 2026 0.91%▲ 0.07pt
丸山 光子2025 0.77% → 2026 0.77%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.03%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)15.0百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数43.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)547万円(前期比 +4.1%)
従業員数(連結)74名
監査報酬 / 非監査報酬18.0百万円 / —
平均勤続年数20.4年
女性管理職比率4.5%
従業員1人当たり売上39.1百万円
従業員1人当たり営業利益-0.3百万円
政策保有株式の対純資産比1.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 髙口 彰
本社所在地大阪市中央区南本町四丁目1番1号
市場 / 業種東証スタンダード / 繊維製品
決算期3月
従業員数(連結)74名
EDINETコードE00531

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・6,602,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(直近最終赤字・累計営業CF流出・正常化利益が非正・売上縮小)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-01確認書 ↗
2026-09-29確認書 ↗
2025-11-11確認書 ↗
2025-06-27確認書 ↗
2024-11-12確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社(オーミケンシ株式会社)及び子会社5社及び関連会社1社(2026年3月31日現在)により構成されており、繊維製品の加工及び販売、不動産事業、食品、その他のサービスの事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係る位置づけは、次のとおりであります。 なお、事業区分は報告セグメントと同一であります。[繊維] 当社は繊維製品(レーヨン綿、紡績糸、編織物等)の加工及び販売を行っております。連結子会社である近絹(上海)商貿有限公司は繊維原料及び繊維製品の卸売販売を行っております。[不動産] 当社は不動産の賃貸及び販売を行っております。また連結子会社であるオーミケンシソリューション㈱は不動産の賃貸等を行っております。[食品] 連結子会社である㈱宇美フーズは食料品等の製造及び加工を行い、当社はそれらの販売を行っております。なお、2026年3月をもって㈱宇美フーズは食料品等の製造及び加工を終了いたしました。[その他]連結子会社であるオーミケンシソリューション㈱は電子機器等の仕入れ及びソフトウェアの開発を行い、当社はそれらの販売を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、製品・サービス別の生産販売体制を有し、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、生産販売体制を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「繊維」、「不動産」、「食品」の3つを報告セグメントとしております。「繊維」はレーヨン綿、紡績糸、編織物等の生産販売を行う事業、「不動産」は不動産賃貸等を行う事業、「食品」は食料品の製造加工販売を行う事業であります。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 繊維不動産食品計売上高 外部顧客への売上高1,6881,2401353,0643423,407-3,407セグメント間の内部売上高又は振替高--------計1,6881,2401353,0643423,407-3,407セグメント利益又は損失(△)△129848△766425647△412235セグメント資産7028,7361,94111,38131011,6924,12715,819その他の項目 減価償却費0232267341044減損損失------493493有形固定資産及び無形固定資産の増加額-41617938946 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 繊維不動産食品計売上高 外部顧客への売上高1,4021,0471102,5603312,891-2,891セグメント間の内部売上高又は振替高--------計1,4021,0471102,5603312,891-2,891セグメント利益又は損失(△)△133656△9642610436△460△23セグメント資産5868,8181,87011,27514811,4233,75915,183その他の項目 減価償却費02322663396130減損損失--55-5-5有形固定資産及び無形固定資産の増加額04-4-4106110(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウェア開発・販売等を含んでおります。2.調整額の内容は以下のとおりであります。セグメント利益又は損失(△) (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度セグメント間取引消去2527全社費用※△437△488合計△412△460※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。セグメント資産 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度債権の相殺消去等△1,760△1,725全社資産※5,8875,485合計4,1273,759※全社資産は、主に加古川工場及び管理部門に係る資産等であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に研究開発、加古川工場及び管理部門に係る設備投資額であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益又は営業損失(△)と調整を行っております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本その他の地域合計3,1352713,407(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社ピラミッド361繊維 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本その他の地域合計2,5863052,891(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しています。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しております。なお、報告セグメントに配賦されていない減損損失は、操業を停止した工場跡地等に係るものであります。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しております。なお、報告セグメントに配賦されていない減損損失は、ありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しています。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)当社グループは国内外に拠点を有しており、地震・火災等の災害発生の場合、早期に生産再開が可能な体制の構築に取り組んでおりますが、想定外の大規模災害が起きた場合や伝染病、不測の事故やテロなどの不法行為が発生した場合、一定の事業運営が困難になり、状況によっては顧客への製品の供給が遅延する等の可能性があり、その場合、業績に影響を与える可能性があります。 (2)当社グループは、借入金の圧縮を進めておりますが、金利情勢が大幅に変動した場合は業績に影響を与える可能性があります。 (3)当社グループは、事業用の土地を多く保有しておりますが、今後、不動産の賃貸契約の解約による収益性の低下や地価が大きく下落した場合等による減損損失等、業績に影響を与える可能性があります。 (4)当社グループは、国内及び海外の子会社等に対する投融資を行っておりますが、今後様々なリスクによって投融資が回収できない場合は、業績に影響を与える可能性があります。 (5)当社グループの製品は、国際規格の品質管理基準に基づいて製造を行っておりますが、今後、これらの製品について品質問題が発生する可能性があります。必要と認められる製品について製造物責任賠償保険等に加入しておりますが、賠償額が多大になった場合、負担増や信用失墜による売上高低下等により業績に影響を与える可能性があります。 (6)当社グループは不動産収益を基盤とする安定した収益構造を維持拡大しながら、徹底した経費削減を図ることにより財務の健全性を高めるべく事業再構築に取り組んでおります。再構築の進捗等によっては、財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)当社グループは食料品の販売を行なっており、食品の安全性について、食品業界におきましては、消費者の品質に対する要求は一段と高まっております。将来において当社の想定を超える異常な事態が発生した場合、又は当社製品に直接関係がない場合であっても、風評等により当社製品のイメージが低下するなどの事態が発生した場合、当社の財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)当社グループは営業キャッシュ・フローのマイナスを連続して計上しております。その要因は事業再構築及び食品事業撤退に伴う事業撤退損の支払が多額なためですが、事業再構築に伴う事業撤退のフェーズはほぼ終了し翌連結会計年度より事業撤退損の支払は減少していくと見込んでおります。また資金面については、取引先金融機関と緊密な関係を維持しており、融資継続を含め財務面での安全性は確保出来ております。また取引先金融機関には充分に担保を供出しており、更に担保として追加で供出出来る不動産を有しております。以上のことから、当連結会計年度末において継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。 (9)当社グループは、当社グループ内及び取引先等の機密情報や個人情報を取り扱っており、情報システムの利用とその重要性が増大しております。情報セキュリティについては、情報セキュリティに関する基本方針および社内規程について見直しを実施し、整備を行っております。しかしながら、多様化・高度化するコンピューターウイルスやサイバー攻撃等により、情報の漏洩等や情報システムに障害が発生して適切に稼働出来ない等の事態が発生した場合、取引先から信用低下等を招き、財政状態や業績に影響を及ぼす可能性があります。 なお、2026年3月のサイバー攻撃によりシステム障害が発生したことを受けて、認証方式の見直し及びアカウント管理の強化、サーバー間の通信及び外部からのリモート接続に関する制御の見直し、セキュリティ監視体制の強化等の必要な再発防止策を実施しております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や堅調なインバウンド需要を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、依然食料品やエネルギー価格を中心とした物価上昇が継続し、消費者マインドが抑制を受け実質では個人消費の持ち直しに足踏みが見られ、国内の政治動向や政策の不透明感、日中関係の悪化による政治・外交での緊張の高まり等の影響も含め、今後の国内景気の下振れが懸念されます。世界経済においては、欧米における堅調な個人消費や新興国の経済成長が下支えとなり緩やかな回復基調は見られるものの、米国の通商政策の影響や中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰、中国での景気減速の長期化等先行きは依然として不透明な状況が続くと見込まれます。 このような状況のもと、当社グループは引続き各部門において収益改善に取り組んでおりますが、食品事業の販売不振、中国販売の不振や原燃料価格の高騰等に伴うコスト面の上昇が長期化し、販売面・利益面共に苦戦が続いております。 この結果、当社グループの当連結会計年度の業績は売上高2,891百万円(前年同期比15.1%減)、営業損失23百万円(前年同期は営業利益235百万円)、経常損失229百万円(前年同期は経常利益6百万円)、事業撤退損364百万円の計上等もあり親会社株主に帰属する当期純損失461百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益300百万円)となりました。 当社グループの財政状態は、当連結会計年度末の総資産は流動資産の減少等により、前連結会計年度末に比べ636百万円減少し15,183百万円となりました。負債は固定負債の減少等により、前連結会計年度末に比べ152百万円減少し13,747百万円となりました。また、純資産は株主資本の減少等により、前連結会計年度末に比べ483百万円減少し1,435百万円となりました。この結果、自己資本比率は9.5%(前連結会計年度末は12.1%)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。繊維 繊維部門につきましては、売上高1,402百万円(前年同期比17.0%減)、セグメント損失133百万円(前年同期は129百万円のセグメント損失)となりました。不動産 不動産部門につきましては、売上高1,047百万円(前年同期比15.5%減)、セグメント利益656百万円(前年同期比22.6%減)となりました。食品 食品部門につきましては、売上高110百万円(前年同期比18.4%減)、セグメント損失96百万円(前年同期は76百万円のセグメント損失)となりました。その他 その他部門につきましては、売上高331百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益10百万円(前年同期比105.1%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当社グループの資金状況につきましては、税金等調整前当期純損失が682百万円となり、事業撤退損364百万円、支払利息212百万円等がありましたが、事業撤退損の支払額328百万円、利息の支払額212百万円等があり、営業活動によるキャッシュ・フローは298百万円の資金の減少(前年同期は517百万円の資金の減少)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入50百万円等がありましたが、有形固定資産の取得による支出289百万円があり、237百万円の資金の減少(前年同期は3,393百万円の資金の増加)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出4,657百万円、リース債務の返済による支出307百万円等がありましたが、短期借入金の純増額5,136百万円があり、91百万円の資金の増加(前年同期は2,680百万円の資金の減少)となりました。 これらの結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末より415百万円減少し、521百万円となりました。 ③生産、受注及び販売の状況a.生産実績 当連結会計年度におけるセグメントのうち繊維の生産実績を示すと、次のとおりであります。 なお、不動産、その他につきましては、生産規模を金額で示すことはしておりません。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 前年同期比(%)繊維(百万円)1,190△12.0合計(百万円)1,190△12.0 (注)金額は製造原価により算出しており、製品仕入高を含んでおります。 b.受注状況 当社グループは主として見込み生産を行っているため、受注状況の記載を行っておりません。c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 前年同期比(%)繊維(百万円)1,402△17.0不動産(百万円)1,047△15.5食品(百万円)110△18.4 報告セグメント計(百万円)2,560△16.4その他(百万円)331△3.4合計(百万円)2,891△15.1 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)株式会社ピラミッド(注)36110.6-- (注)当連結会計年度の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該割合が10%未満であるため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及びセグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループのキャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。 当社グループの資金需要は、原燃料費、製造費、営業費用等の運転資金、設備投資資金、事業再構築のための資金等であります。必要な資金は、金融機関からの借入等により調達しており、安定した資金の確保に努めております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針1.人と地球と暮らしへの優しさを追求環境配慮型の事業構造を構築し、環境を守る企業としての存在感を創ります。2.収益性と企業価値の向上素材メーカーとして培った技術を生かし、素材から製品まで心のゆとりと豊かさを提案します。 (2)経営戦略等、経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの対処すべき課題は、安定した収益基盤の確立及び安定配当を行うものであります。繊維業界を取り巻く環境は、原材料価格や物流費及びエネルギー費の高止まりに加え、構造的な賃上げの進展や物価上昇の影響、為替変動、消費者ニーズの多様化など、不確実性の高い状況が継続しております。また、環境配慮やサステナビリティへの対応は企業活動における重要課題となっており、業界においても脱プラスチックや循環型社会の実現に向けた取組みの強化が求められております。このような経営環境のもと、当社は持続的な成長と企業価値の向上を実現するため、市場環境の変化に柔軟に対応し、収益性の高い商材や取引先の開拓を進め、収益力の向上を目指すとともに、調達先の分散化を進め、安定供給体制の強化に取り組んでまいります。 研究開発につきましては、これまで取り組んできた、企業理念である「人と地球と暮らしへのやさしさを追求」する環境配慮型の生産技術開発を進めており、高い評価を得ている、紙や不織布などを用いた多層構造の立体成型技術の開発品の上市化を目指しております。 また、加古川工場跡地の不動産開発用地については、一部の区画を残し売却及び賃貸による有効活用を開始いたしました。今後とも市場動向を注視し、収益最大化を目指すとともに、地域社会への貢献も考慮した活用を推進してまいります。不動産収益を基盤とする安定した収益構造を維持拡大しながら、財務の健全性を高め、企業価値の向上と早期復配を目指してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な経営指標等 当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益であり、2027年3月期の目標値は下記のとおりであります。また、財務体質強化の観点からキャッシュ・フローも重要視しております。(単位:百万円) 2026年3月期2027年3月期(予想)売上高2,8913,200営業利益又は営業損失(△)△23280経常利益又は経常損失(△)△229110親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)△461210
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産減損損失の認識の要否 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度土地12,58012,580建物及び構築物292345 (2)重要な会計上の見積りに関するその他の情報当社は事業再構築策の実行による収益改善の取り組みを進めており、不採算事業からの撤退を行っております。不動産は賃貸もしくは売却を目的とする資産として活用する予定としており、一部の区画については既に売却しております。加古川の不動産開発土地について、当連結会計年度末においては不動産鑑定評価等に基づく金額等により、回収可能価額が簿価を上回るため減損損失の認識は不要と判断しておりますが、計画変更等によって、多額の土壌改良費等が発生した場合に、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産(繰延税金負債と相殺前)-222 (2)重要な会計上の見積りに関するその他の情報 当社はグループ通算制度を適用しております。繰延税金資産の回収可能性は、グループ通算制度の適用対象会社の事業計画に基づく課税所得を基準として見積っております。繰延税金資産の計上にあたっては、その回収可能性について、将来減算一時差異、税務上の繰越欠損金の解消スケジュール及び将来課税所得の見積り等に基づき判断しております。また、将来課税所得の見積りは将来の事業計画を基礎として、将来獲得しうる課税所得の時期及び金額を合理的に見積り、金額を算定しております。 当連結会計年度末における繰延税金資産の回収可能性の判断にあたっては、不動産の売却等を事業計画に織り込み、将来課税所得の見積りを行っております。事業整理損失引当金 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度事業整理損失引当金-45 (2)重要な会計上の見積りに関するその他の情報 当社は食品事業からの撤退に伴い、主に連結子会社の株式会社宇美フーズで今後発生する撤退までの経費等を見積り、事業整理損失引当金として計上しております。それらの見積りが変動した場合に、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社は、2026年2月6日開催の取締役会において、不動産(土地)の譲渡について決議を行い、同日付で譲渡契約を締結しました。 その主な内容は次の通りであります。 (1) 譲渡の理由 2020年5月13日公表の事業再構築策の一環として譲渡することといたしました。 (2) 譲渡資産の内容資産の名称及び所在地面積現況加古川工場跡地(一部)兵庫県加古川市尾上町池田字池田開拓1897番9他土地 14千㎡開発区域※譲渡価額及び帳簿価額につきましては、譲渡先の要請により公表を控えさせていただきます。 (3) 譲渡先の概要 譲渡先につきましては、譲渡先の要請により公表を控えさせていただきます。譲渡先は国内の法人であり、当社との間には記載すべき資本関係、人的関係及び取引関係はなく、当社の関連当事者にも該当いたしません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主各位への配当政策は最重要政策の一つとして認識しており、収益状況、内部留保の充実等を総合的に勘案し、安定配当を行うことを基本としております。また、当社は期末配当の年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としておりますが、中間配当の制度も定めております。これら剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。2026年3月期の業績につきましては、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益いずれも損失となりました。新たな不動産賃貸等の収益化にも時間を要する見込みであり、事業再構築策はまだ進行途上であります。また、食品事業からの撤退に伴う事業撤退損などの損失計上もあり、財政状態を勘案し、誠に遺憾ではございますが、2026年3月期の普通株式及びA種優先株式に係る期末配当金につきましては無配とさせていただきました。内部留保資金につきましては、財務体質の改善を図りつつ、今後の事業展開等に有効投資してまいりたいと考えております。今後、安定配当を確実なものとする収益体質を早急に確立し、出来る限り早期の普通配当の復配を目指して努力致します。当社は、「毎年9月30日を基準日として、取締役会の決議をもって、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z4BV)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00531)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

オーミケンシ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
3111です。上場市場は東証スタンダード、業種は繊維製品。
3111(オーミケンシ株式会社)のEDINETコードは?
E00531です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3111(オーミケンシ株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 髙口 彰です(有価証券報告書の表紙記載)。
3111(オーミケンシ株式会社)の本社所在地は?
大阪市中央区南本町四丁目1番1号です。
3111(オーミケンシ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人和宏事務所です。
3111(オーミケンシ株式会社)の筆頭株主は?
東洋商事株式会社で、保有比率は約29.9%です(2026-03-31基準)。
3111(オーミケンシ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で8,602,459株です(発行済株式総数)。うち自己株が5,300株、市場で流通する浮動株は4,080,159株です。
3111(オーミケンシ株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で3,848名です。上位10名で52.5%を保有します、浮動株比率は47.5%。
3111(オーミケンシ株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00531)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。