3191東証プライム小売業
株式会社ジョイフル本田
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ROIC
5.0〜5.4%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)2169位
7.1%
有報 報告値
営業利益率1745位
6.6%
営業益 87.3億
自己資本比率624位
75.4%
EPS(実績)
149.4円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

株式会社ジョイフル本田は東証プライムに上場する小売業の会社です。26/06期の売上高は1,328億円、営業利益は87.3億円(売上高の6.6%)、最終損益は90.0億円の黒字です。現金が有利子負債を151億円上回り、自己資本比率は75.4%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ40.7〜151.3億(価格未投入)✓ 自己資本比率75.4%✓ 直近4期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.43x)
✓

実質キャッシュ40.7〜151.3億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近4期連続増収。売上 1233.6→1328.2億

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.43x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
1,328.2億
前年比 +3.0%
営業利益
87.3億
前年比 -18.8%
経常利益
99.5億
前年比 -16.2%
純利益
90.0億
前年比 +8.1%
財政状態(BS)
総資産
1,676.7億
前年比 +1.3%
純資産
1,264.4億
前年比 +3.8%
現金
249.7億
前年比 -22.5%
有利子負債
98.4億
前年比 -33.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
72.8億
前年比 -19.7%
投資CF
-51.3億
—
財務CF
-94.0億
—
フリーCF
24.0億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)123,555123,362126,894128,980132,817
営業利益(百万)12,23811,09510,56810,7488,732
経常利益(百万)13,22412,24011,64511,8789,954
純利益(百万)11,0988,5289,0918,3279,002
EPS(円)165.0131.6145.9135.2149.4
1株配当(円)42.046.050.064.084.0
営業利益率(%)9.99.08.38.36.6
ROE(%)9.77.37.66.97.1
自己資本比率(%)74.074.275.873.675.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)156,431160,927159,689165,574167,672
純資産(百万)115,821119,329120,979121,791126,438
流動資産(百万)64,09960,61453,63559,94857,948
流動負債(百万)18,22419,48620,94621,98922,821
現金(百万)42,48234,98427,41932,21824,974
有利子負債(百万)16,45612,2959,17814,7319,840
ネットキャッシュ(百万)26,02622,68918,24117,48715,134
 売上1ヶ月分を除くと(百万)15,73012,4097,6666,7394,066
BPS(円)1,751.81,842.41,957.42,021.12,097.8
自己資本比率(%)74.074.275.873.675.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)7,8449,80712,6729,0697,283
投資CF(百万)1,367-7,738-9,059-2,334-5,131
財務CF(百万)-12,225-9,566-11,178-2,032-9,396
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中612位 →25,193—
未成工事支出金330—
その他 2,885社中581位 →3,307—
貸倒引当金-7—
流動資産 2,888社中784位 →57,948—
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物99,731—
機械装置及び運搬具962—
工具、器具及び備品6,077—
土地57,663—
リース資産89—
建設仮勘定422—
有形固定資産 2,949社中307位 →98,255—
無形固定資産
借地権1,295—
のれん28—
その他93—
無形固定資産 2,923社中756位 →2,388—
投資その他の資産
投資有価証券3,092—
繰延税金資産3,139—
その他1,727—
貸倒引当金-17—
投資その他の資産 2,888社中962位 →9,079—
固定資産 2,891社中408位 →109,724—
資産 2,978社中651位 →167,672—
負債の部
流動負債
リース負債20—
未払法人税等1,665—
未成工事受入金1,197—
その他7,548—
流動負債 2,888社中900位 →22,821—
固定負債
長期借入金5,476—
リース負債27—
繰延税金負債716—
固定負債18,412—
負債 2,978社中902位 →41,234—
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中480位 →12,000—
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中405位 →118,985—
自己株式-6,153—
株主資本 2,977社中457位 →124,831—
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,308—
評価・換算差額等1,606—
純資産 2,978社中509位 →126,438121,800
負債純資産 2,978社中650位 →167,672—
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金及び契約資産4,986—
電子記録債権3—
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品23,572—
原料及び材料
原材料及び貯蔵品563—
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-66,690—
無形固定資産
ソフトウエア970—
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式1,087—
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産51—
負債の部
流動負債
買掛金8,014—
電子記録債務47—
契約負債220—
引当金
役員賞与引当金9—
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金4,317—
固定負債
引当金
役員株式給付引当金114—
退職給付に係る負債1,664—
資産除去債務5,253—
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金4,983—
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額298—
損益計算書 58項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高132,817—
売上原価
売上原価91,032—
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)41,784—
販売費及び一般管理費
法定福利費2,848—
貸倒引当金繰入額1—
減価償却費3,249—
販売費及び一般管理費40,124—
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中657位 →8,732—
営業外収益
その他268—
営業外収益 2,886社中562位 →1,309—
営業外費用
支払利息68—
その他5—
営業外費用 2,877社中1,602位 →86—
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中686位 →9,954—
特別利益
特別利益2,447—
特別損失
特別損失224—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中602位 →12,178—
法人税等 2,972社中652位 →3,175—
法人税、住民税及び事業税 2,971社中678位 →3,174—
法人税等調整額 2,908社中1,140位 →1—
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中584位 →9,002—
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中578位 →9,002—
損益計算書
営業活動による収益
営業収入
営業収入7,071—
営業活動による収益の内訳
不動産賃貸収入6,557—
その他166—
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与2,101—
役員賞与引当金繰入額9—
退職給付費用492—
賃借料2,274—
役員株式給付引当金繰入額29—
水道光熱費1,452—
営業総利益又は営業総損失(△)48,856—
販売費及び一般管理費
賞与2,101—
役員賞与引当金繰入額9—
退職給付費用492—
賃借料2,274—
役員株式給付引当金繰入額29—
水道光熱費1,452—
営業外収益
受取利息65—
受取配当金73—
受取手数料410—
受取賃貸料226—
保険事務手数料126—
特別利益
固定資産売却益3—
投資有価証券売却益450—
負ののれん発生益1,940—
受取保険金53—
特別損失
固定資産除却損224—
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-192—
退職給付に係る調整額289—
その他の包括利益96—
包括利益 2,977社中696位 →9,099—
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中689位 →9,099—
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-192—
退職給付に係る調整額289—
その他の包括利益96—
包括利益 2,977社中696位 →9,099—
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中689位 →9,099—
キャッシュ・フロー計算書 39項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中718位 →10,325—
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中602位 →12,178—
減価償却費 2,938社中702位 →3,329—
のれん償却額12—
貸倒引当金の増減額(△は減少)1—
受取利息及び受取配当金-138—
支払利息68—
売上債権の増減額(△は増加)-84—
棚卸資産の増減額(△は増加)-2,714—
仕入債務の増減額(△は減少)434—
投資有価証券売却損益(△は益)-450—
負ののれん発生益-1,940—
賞与引当金の増減額(△は減少)-4—
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-3—
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)22—
固定資産除却損224—
受取保険金-80—
未払消費税等の増減額(△は減少)-377—
その他-240—
利息及び配当金の受取額138—
利息の支払額-66—
法人税等の支払額-3,194—
保険金の受取額80—
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中782位 →7,283—
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額138—
有形固定資産の取得による支出-4,880—
投資有価証券の売却による収入570—
無形固定資産の取得による支出-447—
有形固定資産の除却による支出-136—
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-210—
その他-26—
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,291位 →-5,131—
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-66—
長期借入金の返済による支出-4,890—
配当金の支払額-4,484—
リース負債の返済による支出-21—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中2,625位 →-9,396—
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,787位 →-7,244—
現金及び現金同等物の残高 2,977社中688位 →24,97432,218
この会社だけの項目 9件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 3件は含みません)
項目当期前期
従業員株式給付引当金176—
クレジット手数料1,643—
公租公課、販売費及び一般管理費1,435—
従業員株式給付引当金の増減額(△は減少)29—
受取地代138—
給与16,210—
従業員株式給付引当金繰入額32—
保安管理費、販売費及び一般管理費2,171—
サービス料等収入348—
貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金23,59132,256
未成工事支出金312267
前払費用890847
その他2,4691,682
貸倒引当金-1-2
流動資産54,96659,948
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品5,7015,325
土地57,01756,349
リース資産89145
建設仮勘定422199
有形固定資産97,08495,194
無形固定資産
借地権1,2661,302
のれん2840
リース資産34
その他87361
無形固定資産2,3522,374
投資その他の資産
投資有価証券2,2452,653
繰延税金資産3,2713,183
その他1,6942,034
貸倒引当金-0-0
投資その他の資産9,2618,055
固定資産108,698105,625
資産163,664165,574
負債の部
流動負債
リース負債2021
未払金4,4264,827
未払費用938907
未払法人税等1,6641,687
未成工事受入金1,170928
預り金620628
前受収益119120
その他517845
流動負債21,52121,989
固定負債
長期借入金5,4769,794
リース負債2726
固定負債17,82321,792
負債39,34443,782
純資産の部
株主資本
資本金12,00012,000
利益剰余金
利益準備金2,3441,895
その他利益剰余金
繰越利益剰余金28,49626,240
利益剰余金117,170114,466
自己株式-6,153-6,175
株主資本123,017120,290
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,3021,501
評価・換算差額等1,3021,501
純資産124,319121,791
負債純資産163,664165,574
貸借対照表
資産の部
流動資産
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品22,39619,887
原料及び材料
原材料及び貯蔵品521355
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物85,00681,912
構築物11,36311,181
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置518529
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具9986
減価償却累計額-63,133-60,536
無形固定資産
ソフトウエア965665
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式2,050184
出資金
出資金00
負債の部
流動負債
買掛金7,7167,114
引当金
役員賞与引当金913
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金4,3174,890
固定負債
引当金
退職給付引当金1,9621,905
役員株式給付引当金114111
資産除去債務5,0984,931
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金4,9664,873
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金86,33086,330
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高130,146128,980
売上原価
売上原価89,08487,994
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)41,06140,985
販売費及び一般管理費
法定福利費2,7802,656
貸倒引当金繰入額-22
減価償却費3,2213,222
販売費及び一般管理費39,23536,995
営業利益又は営業損失(△)8,88010,748
営業外収益
その他229225
営業外収益1,2841,192
営業外費用
支払利息6851
その他57
営業外費用8662
経常利益又は経常損失(△)10,07911,878
特別利益
特別利益50486
特別損失
特別損失220268
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)10,36311,695
法人税等3,1753,368
法人税、住民税及び事業税3,1723,315
法人税等調整額352
当期純利益又は当期純損失(△)7,1888,327
損益計算書
営業活動による収益
営業収入
営業収入7,0546,758
営業活動による収益の内訳
不動産賃貸収入6,5416,242
その他166171
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与2,0542,026
役員賞与引当金繰入額913
退職給付費用482244
賃借料2,2262,046
役員株式給付引当金繰入額2925
水道光熱費1,4151,521
営業総利益又は営業総損失(△)48,11647,743
販売費及び一般管理費
賞与2,0542,026
役員賞与引当金繰入額913
退職給付費用482244
賃借料2,2262,046
役員株式給付引当金繰入額2925
水道光熱費1,4151,521
営業外収益
受取利息6318
受取配当金6471
受取手数料409397
受取賃貸料226201
受取家賃2921
保険事務手数料125122
特別利益
固定資産売却益00
投資有価証券売却益450—
受取保険金5317
特別損失
固定資産除却損220268
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)10,36311,695
この会社だけの項目 9件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
売掛金及び契約資産4,7844,654
従業員株式給付引当金176150
クレジット手数料1,6251,540
公租公課、販売費及び一般管理費1,4221,477
受取地代137133
給与15,79815,067
従業員株式給付引当金繰入額3221
保安管理費、販売費及び一般管理費2,1361,911
サービス料等収入347344
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 1,236億 ・ 純利益 111億23/06 ・ 売上高 1,234億 ・ 純利益 85億24/06 ・ 売上高 1,269億 ・ 純利益 91億25/06 ・ 売上高 1,290億 ・ 純利益 83億26/06 ・ 売上高 1,328億 ・ 純利益 90億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 32.4% ・ 営業利益率 9.9% ・ 純利益率 9.0%23/06 ・ 粗利率 32.4% ・ 営業利益率 9.0% ・ 純利益率 6.9%24/06 ・ 粗利率 32.0% ・ 営業利益率 8.3% ・ 純利益率 7.2%25/06 ・ 粗利率 31.8% ・ 営業利益率 8.3% ・ 純利益率 6.5%26/06 ・ 粗利率 31.5% ・ 営業利益率 6.6% ・ 純利益率 6.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 9.7% ・ ROA 7.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 8.5%23/06 ・ ROE 7.3% ・ ROA 5.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 8.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.2%24/06 ・ ROE 7.6% ・ ROA 5.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 7.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.5%25/06 ・ ROE 6.9% ・ ROA 5.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 7.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.5%26/06 ・ ROE 7.1% ・ ROA 5.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 5.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 5.0%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 78億 ・ 投資CF 14億 ・ 財務CF -122億23/06 ・ 営業CF 98億 ・ 投資CF -77億 ・ 財務CF -96億24/06 ・ 営業CF 127億 ・ 投資CF -91億 ・ 財務CF -112億25/06 ・ 営業CF 91億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -20億26/06 ・ 営業CF 73億 ・ 投資CF -51億 ・ 財務CF -94億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 23億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 51億23/06 ・ 設備投資を全額引く 12億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 69億24/06 ・ 設備投資を全額引く 41億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 90億25/06 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —26/06 ・ 設備投資を全額引く 24億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 40億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 56億 ・ 減価償却 27億23/06 ・ 設備投資 86億 ・ 減価償却 30億24/06 ・ 設備投資 86億 ・ 減価償却 37億25/06 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —26/06 ・ 設備投資 49億 ・ 減価償却 33億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 0.71倍23/06 ・ 営業CF/純利益 1.15倍24/06 ・ 営業CF/純利益 1.39倍25/06 ・ 営業CF/純利益 1.09倍26/06 ・ 営業CF/純利益 0.81倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥16523/06 ・ EPS ¥13224/06 ・ EPS ¥14625/06 ・ EPS ¥13526/06 ・ EPS ¥149
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%20%40%60% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥42 ・ 配当性向 25.5%23/06 ・ 1株配当 ¥46 ・ 配当性向 35.0%24/06 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 34.3%25/06 ・ 1株配当 ¥64 ・ 配当性向 47.3%26/06 ・ 1株配当 ¥84 ・ 配当性向 56.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 1,564億 ・ 純資産 1,158億23/06 ・ 総資産 1,609億 ・ 純資産 1,193億24/06 ・ 総資産 1,597億 ・ 純資産 1,210億25/06 ・ 総資産 1,656億 ・ 純資産 1,218億26/06 ・ 総資産 1,677億 ・ 純資産 1,264億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥1,752 ・ 自己資本比率 74.0%23/06 ・ BPS ¥1,842 ・ 自己資本比率 74.2%24/06 ・ BPS ¥1,957 ・ 自己資本比率 75.8%25/06 ・ BPS ¥2,021 ・ 自己資本比率 73.6%26/06 ・ BPS ¥2,098 ・ 自己資本比率 75.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億800億0%100%200%300%400% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 641億 ・ 流動負債 182億 ・ 流動比率 351.7%23/06 ・ 流動資産 606億 ・ 流動負債 195億 ・ 流動比率 311.1%24/06 ・ 流動資産 536億 ・ 流動負債 209億 ・ 流動比率 256.1%25/06 ・ 流動資産 599億 ・ 流動負債 220億 ・ 流動比率 272.6%26/06 ・ 流動資産 579億 ・ 流動負債 228億 ・ 流動比率 253.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 425億 ・ 有利子負債 165億23/06 ・ 現金 350億 ・ 有利子負債 123億24/06 ・ 現金 274億 ・ 有利子負債 92億25/06 ・ 現金 322億 ・ 有利子負債 147億26/06 ・ 現金 250億 ・ 有利子負債 98億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 260億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 157億23/06 ・ 現金−有利子負債 227億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 124億24/06 ・ 現金−有利子負債 182億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 77億25/06 ・ 現金−有利子負債 175億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 67億26/06 ・ 現金−有利子負債 151億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 41億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.1億0.2億0.3億0.4億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)9.06.97.26.56.8
ROE(%)9.77.37.66.97.1
ROA(%)7.15.35.75.05.4
総資産回転(回)0.790.770.790.780.79
営業CF率(%)6.38.010.07.05.5
営業CF/純益(倍)0.711.151.391.090.81
配当性向(%)25.435.034.347.356.2
売上 前年比(%)-6.8-0.22.91.63.0
純資産 前年比(%)2.83.01.40.73.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥42.0
23/06
¥46.0
24/06
¥50.0
25/06
¥64.0
26/06
¥84.0
配当性向 56.2%・連続増配 8年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
24.0〜39.5億
ROIC
5.0〜5.4%
粗利率
31.5%
アクルーアル比率
1.0%
売上CAGR
—%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.8%
ROA
5.4%
総資産回転
0.79回
実効税率
26.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.83倍
CFO/純益(平均)
1.43倍
累計営業CF
1,489.7億
FCFマージン
1.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.47倍
BPS CAGR
—%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.54倍
純負債/EBITDA
-1.25倍
インタレストカバレッジ
128.4倍
債務返済年数
1.4年
配当性向
56.2%
連続増配
8年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
59
純利益率
69
粗利率
44
ROE
49
ROA
56
自己資本比率
65
流動比率
65
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.3億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.3億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
61.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
野村信託銀行株式会社(本田創業家信託口)
9.6% 保有
自己株式
5.00%
3,191,100株 ・簿価61.5億
大株主比率
1. 野村信託銀行株式会社(本田創業家信託口)9.6%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.9%
3. 株式会社C&I Holdings4.5%
4. 本田 理3.0%
5. 公益財団法人本田記念財団2.1%
6. 株式会社カストディ銀行(信託口)2.1%
7. 本田 勇1.8%
8. 青木 真弓1.5%
9. ジョイフル本田グループ従業員持株会1.5%
10. 野村信託銀行株式会社(信託口2052151)1.3%
上位10で 38.9%・発行済 63,784,612株・自己株 3,191,100株・浮動株 37,017,512株・株主 50,791名。所有者別(単元): 外国人 10.8% / 機関 28.2% / 個人 48.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
本田 理2025 3.04% → 2026 3.04%→ 0.00pt
公益財団法人本田記念財団2025 2.07% → 2026 2.07%→ 0.00pt
本田 勇2025 1.78% → 2026 1.77%→ 0.01pt
青木 真弓2025 1.54% → 2026 1.54%→ 0.00pt
ジョイフル本田グループ従業員持株会2025 1.42% → 2026 1.50%▲ 0.08pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.94%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)1,955.0百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数120.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)539万円(前期比 +3.4%)
従業員数(連結)1,973名
監査報酬 / 非監査報酬74.0百万円 / —
平均勤続年数17.6年
女性管理職比率4.2%
従業員1人当たり売上67.3百万円
従業員1人当たり営業利益4.4百万円
政策保有株式の対純資産比1.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 平山 育夫
本社所在地茨城県土浦市富士崎一丁目16番2号
市場 / 業種東証プライム / 小売業
決算期6月
従業員数(連結)1,973名
EDINETコードE30501

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・63,784,612株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(売上縮小)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-15確認書 ↗
2026-02-02確認書 ↗
2025-09-16確認書 ↗
2025-01-31確認書 ↗
2024-09-20確認書 ↗
2024-05-02確認書 ↗
2024-02-02確認書 ↗
2023-11-02確認書 ↗
2023-09-20確認書 ↗
2023-09-01変更報告書 ↗ / 本田 理
2023-02-14大量保有報告書 ↗ / 本田 理
2022-09-20確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社および当社関係会社)は、当社、連結子会社(株式会社本田)、非連結子会社(株式会社土浦三協サツシセンター、株式会社東総業)、関連会社(株式会社MTJフィットネス、株式会社ジョイフルエーケー)の計6社で構成されており、ホームセンター事業を主な事業としております。「住まい」に関する関連商品(資材・プロ用品、インテリア・リビング、ガーデン・ファーム)の販売およびリフォーム工事の設計・施工・関連商品の販売ならびに「生活」に関する関連商品(デイリー・日用品、ペット・レジャー)の販売、また、これらに付帯するサービスを提供する専門店として、一般消費者からプロ顧客まで幅広く対応した、豊富な品揃えとロープライスを実践するホームセンター事業、住宅リフォーム事業を営んでおります。なお、当社グループは単一のセグメントであります。当社グループが運営する店舗の概要は、以下のとおりとなります。 ①大規模小売店都県茨城県群馬県埼玉県千葉県東京都栃木県店舗名荒川沖古河守谷ニューポートひたちなか新田千代田JOYHON吉岡店幸手八千代市原君津千葉富里千葉ニュータウン瑞穂宇都宮JOYHON小山駅前店開業年月1976年3月1977年4月1993年4月1998年3月2000年4月2011年3月2023年4月1978年6月1977年3月1982年4月1987年11月1990年10月1995年6月2002年12月2007年1月2004年10月2022年4月株式会社ジョイフル本田住まいに関する分野資材・プロ用品○○○○○○○○○○○○○○○○―インテリア・リビング○○○○○○○○○○○○○○○○―ガーデン・ファーム○○○○○○○○○○○○○○○○―リフォーム○○○○○○○○○○○○○○○○―生活に関する分野デイリー・日用品○○○○○○○○○○○○○○○○―ペット・レジャー○○○○○○○○○○○○○○○○○ ②専門小売店都県茨城県埼玉県千葉県東京都栃木県群馬県店舗名THEGLOBEつくば店Pet'sCLOVER東大宮店本田屋上尾日の出店本田屋八潮西袋店資材館北本中丸店本田屋千葉都町店本田屋船橋夏見台店本田屋柏豊四季店Pet'sCLOVER柏の葉店資材館千葉浜野町店THEGLOBEANTIQUES三宿店本田屋立川幸町店本田屋東久留米八幡町店本田屋宇都宮元今泉店資材館FARM GARDEN+栃木箱森町店Pet'sCLOVER伊勢崎田中島町店資材館伊勢崎韮塚町店開業年月2017年11月2018年3月2025年9月2026年1月2026年6月2018年3月2020年9月2021年3月2025年8月2026年3月1995年6月2024年6月2026年6月2024年2月2026年4月2025年6月2025年6月株式会社ジョイフル本田住まいに関する分野資材・プロ用品――〇〇〇○○○―〇―○〇○〇―〇インテリア・リビング○―――――――――○――――――ガーデン・ファーム――――――――――――――〇――リフォーム―――――――――――――――――生活に関する分野デイリー・日用品―――――――――――――――――ペット・レジャー―○――――――〇――――――○― ③子会社都県茨城県店舗名土浦小川友部鹿島霞ヶ浦製材工場潮来石下株式会社本田木材販売事業 ○○○○○――ホームセンター事業―――――〇〇エクステリア・リフォーム事業 ―――――〇〇 (注)1. ①大規模小売店と ②専門小売店の店舗表記順番は、都県で左から開設順になっております。2.関連会社である株式会社MTJフィットネス(旧株式会社ジョイフルアスレティッククラブ)は、スポーツクラブを運営しており荒川沖、守谷、千葉ニュータウンの各店舗周辺に帯同出店しております。関連会社である株式会社ジョイフルエーケーは、北海道地区にてホームセンターを運営しており、上記店舗周辺には出店しておりません。 当社グループの事業の系統図は、次のとおりであります。(注)子会社である株式会社本田は、茨城県内にて木材販売店、ホームセンター、エクステリア・リフォームセンターを運営しております。関連会社である株式会社MTJフィットネスは、荒川沖、守谷、千葉ニュータウンの各店舗周辺にてスポーツクラブを運営しております。関連会社である株式会社ジョイフルエーケーは、北海道地区にてホームセンターを運営しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当連結会計年度(自 2025年6月21日 至 2026年6月20日)当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】当連結会計年度(自 2025年6月21日 至 2026年6月20日)1.製品およびサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】当連結会計年度(自 2025年6月21日 至 2026年6月20日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当連結会計年度(自 2025年6月21日 至 2026年6月20日)当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】当連結会計年度(自 2025年6月21日 至 2026年6月20日)当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品およびサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1) 事業環境に関するリスク ①競合環境について当社グループの出店地域においては、当社グループと同様の商品を取扱う他社の店舗が多数存在しており、今後も新店出店や業界の垣根を越えた他業態の参入、顧客確保へのデジタル戦略などによる競争が激化していくことが予想されます。これらにより、当社グループの業績および財務状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループは2027年6月期の基本方針として、「また来店したい理由を増やす」を掲げました。お客様は商品だけではなく、人・提案・体験・地域とのつながりにおいて、様々なサービスを提供されることで、ご満足いただき再び来店されます。私たちは、お客様が驚かれる商品力や「この人に相談したい」と思わせる接客力・提案力を強化するとともに、DXを推進しお客様に向き合う時間を増やし、より質の高いサービスの提供に努めます。厳しい営業環境においても、リフォーム、ペット、ガーデン、JOYFUL2、資材等の成長が期待される領域に資源を集中し企業価値の向上を図るとともに、地域共創を推進し地域に必要とされる企業を目指します。 ②出店に関する法的規制について当社グループの店舗出店に際しては、「大規模小売店舗立地法」「都市計画法」「建築基準法」等様々な法令に基づく規制を受けております。これらの法令の改正や各都道府県等が定めた規制の変更に伴い、新規出店の開発期間が長期化した場合や、既存店舗の改装等が困難となった場合には、当社グループの業績および財務状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループとしては、新規出店や大規模改装の際には、当該店舗における大規模小売店舗立地法等の法令規制の状況を把握するとともに、各行政機関と十分に協議した上で、現実的な出店計画を策定しております。 ③天候要因・自然災害等について当社グループは、季節商品(冷暖房用品、アウトドア用品、園芸用品等)を数多く取り扱っております。このため、冷夏や暖冬、長雨、猛暑、厳冬等の天候変動により、来店客数や季節商品の需要動向が著しく変動するなど、当社グループの業績および財務状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクに対応するため、天候予測等に基づき商品のラインナップや販売商品の管理を徹底し販促強化に努めております。また近年、発生頻度が高まっている局所的豪雨や大型台風、震災等による自然災害や事故・火災等の予期せぬ事態が発生し、事業活動に重大な支障が生じた場合にも当社グループの業績および財務状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。これらに対しては、火災保険や地震保険等に加入し、自然災害による損失リスクに備えると共に、緊急時の対応等を定めた事業継続計画(以下、BCPといいます。)マニュアルを策定、有事の際に迅速に災害対策本部を設置し、スマートフォン等を活用した安否確認サービスの活用により、災害状況の把握や従業員やその家族の安否確認等に努めております。また、災害時を含め、お客様と従業員の安全が確保できる状況においては、可能な限り営業を継続し、地域インフラ等の復旧に役立てるよう努めております。さらには、大規模自然災害や感染症拡大の影響による資金管理のため、取引金融機関に対してBCP対応資金として利用する資金調達枠(当座貸越枠)を設定しております。 ④感染症、疫病等の蔓延についてコロナウイルス感染症のような感染症や疫病が拡大すれば景況感・雇用環境の悪化につながり、当社グループの業績および財務状況等に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループとしては、政府や各自治体の指針を順守し、お客様と従業員の安全を第一に考えて、安心してお買い物ができる環境づくりに努めてまいります。 (2) 事業運営に関するリスク ①出店に伴う投資について売場面積5万㎡規模の超大型店、売場面積3万㎡規模の大型店の出店に際しては、1店舗当たりの事業投資額が大きく、また出店した地域での店舗の認知度向上、安定した売上の確保までには相応の期間を要することから、当社グループの業績および財務状況に大きく影響を及ぼす可能性があります。当社グループとしては、綿密な事業投資計画の策定による業績への影響等について十分な検証を実施しております。また、初期投資が比較的少ない居抜き物件の再開発による出店についても推進しております。 ②固定資産の減損について当社グループは「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しており、今後地域の経済状況の変化等の事由により店舗の収益性が悪化した場合や保有資産の市場価値が著しく下落した場合等に減損処理を実施することがあり、これにより当社グループの業績および財務状況に大きく影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクに対応するため、当社グループの強みを伸ばし他社との同質化からの脱却、ホームセンター事業とリフォーム事業の融合、カーボンニュートラルの推進などに取り組み、収益の拡大と経費増大の抑制に努めてまいります。 ③商品に関する法的規制について当社グループは多種多様な商品を取り扱っており、それぞれの商品の特性や仕様に応じた法的規制を受けております。法令の改正等により商品の取り扱い自体が、困難となる場合や管理コストが増加することが予想されます。これらにより商品の品揃えが不十分となり、業績および財務状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループとしては、関係官庁および取引先等からの情報収集を綿密に実施し、コンプライアンスの周知と徹底を図り法令を遵守してまいります。 ④商品調達と価格変動について当社グループの仕入れルートに支障が生じて、商品調達ができなくなる場合や原材料等が価格変動の影響を受ける商品、為替相場の変動や海外情勢等の外的要因により仕入価格が高騰する商品等があり、これらの仕入価格の変動が生じた場合には、当社グループの業績および財務状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクに対応するため、複数の取引先、仕入先を確保し商品調達への支障を抑えるように努めております。 ⑤システム障害について当社グループは発注、入荷検品、仕入、売上等に、ネットワーク障害、コンピューターウイルス、自然災害、人為的ミス等によるシステム障害が発生した場合やサイバー攻撃、不正アクセス、委託先の管理不備等により、重要情報の外部流出やサービスの大規模停止などのリスクが顕在化した場合、社会的信用の失墜のほか被害の規模によっては当社グループの業績および財務状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。これらのシステム障害時における代替業務運用構築に関して主要システムのサーバーを大手ベンダーのデータセンターにアウトソーシングし、リスク分散を図っております。サイバー攻撃等に対しては情報セキュリティー体制の整備を行うとともに、従業員の教育によりセキュリティー意識の向上をより一層進めてまいります。また、それらにより発生しうる損害賠償に備えるためにサイバー保険に加入しております。 ⑥個人情報の保護について当社グループが関与するシステムから個人情報の流失が発生した場合、当社グループの社会的信用の低下、損害賠償義務の発生など、当社グループの業績および財務状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクに対応するため、個人情報保護規程に基づき、情報管理の徹底と従業員やパートタイマーへの個人情報管理に関する教育を実施しております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当社は、2025年9月に株式会社本田の発行済株式の全株式を取得し、子会社といたしました。これに伴い、当連結会計年度より連結決算に移行いたしました。前連結会計年度に連結財務諸表を作成していないことから、 (1)経営成績等の状況の概要、 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容において、前連結会計年度との比較分析は行っておりません。 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、中東情勢の悪化等に伴う原油価格・原材料価格の高騰、建築コストの上昇、深刻な人手不足、さらには生活関連商品の値上げが相次ぐ中、消費者の節約志向も強まり、ホームセンター業界を取り巻く経営環境は、依然として先行き不透明な状況が続きました。 このような経営環境の下、当社は前連結会計年度に引き続き「ジョイフル本田のファンをつくる!!」を基本方針に掲げ、すべてのお客様に選ばれ喜んでいただくための商品力と店舗空間の創出による提案力と接客力の強化に努めてきました。また当連結会計年度は、新中期経営計画の第1期目にあたり、中長期的な持続的成長の基盤を確立すべく既存事業の深化と新たな取り組みの実行・戦略的な投資を推進いたしました。主な取り組みは次のとおりであります。 ○専門店の積極出店とリニューアルプロ向け需要が多様化・高度化する中、2025年9月に「本田屋上尾日の出店」を出店、以降「本田屋八潮西袋店(2026年1月)」、「ジョイフル本田資材館千葉浜野町店(2026年3月)」、「本田屋東久留米八幡町店(2026年6月)」、「ジョイフル本田資材館北本中丸店(2026年6月)」を相次いで出店、また従来のジョイフル本田資材館に農業・園芸用品を組み合わせた新業態の「ジョイフル本田資材館 FARM GARDEN+栃木箱森町店」を2026年4月に出店、建築資材・プロ向け商品の供給力を一層強化いたしました。また2025年8月にペット専門店の「Pet’s CLOVER柏の葉店」を出店したほか、ジョイフル本田荒川沖店のペット専門館を「Pet’s CLOVER」として全面リニューアル、ペット用品の品揃えを拡充するとともに、ドッグランを完備しお客様とペットが安心して楽しく過ごせる環境を整備いたしました。なお、当社では、ペットの「衝動買い(飼い)」を避けるため「CLOVER STEP」の仕組みを取り入れております。飼育への心構えと準備を促すことを目的に、来店初日に犬猫をお渡しすることはせず、いくつかの段階(STEP)を踏んでいただき、ペットの一生に責任を持って迎え入れていただくものです。さらに君津店のガーデン館リニューアル、資材館伊勢崎韮塚町店の増床、ひたちなか店のデイリー・日用品、インテリアエリアの改装など、魅力ある売場作りに積極的に投資し集客力の向上を図ってまいりました。今後も中期経営計画期間中の専門店の累計出店目標(20~30店舗)の達成に向けて、地域ごとに需要が見込める専門性の高い店舗フォーマットの組み合わせによる出店を加速してまいります。 ○株式会社本田完全子会社化に伴うグループ連携とシナジー強化株式会社本田の全株式を取得し完全子会社化したことにより、同社が有する強固な配達機能や法人顧客基盤と当社グループの多様な品揃え、仕入調達力、店舗集客力を活かし、主にプロ・法人向けビジネスシーンにおけるシナジー効果の発揮とグループ全体の売上規模の底上げによる企業価値の向上に努めております。 ○リフォーム事業部の屋号を「JOYFUL HOME」へ刷新リフォーム事業部のブランディングを強化するため受注構造の高度化を狙ったリノベーション専門ブランド「Studio.Re」を立上げたほか、当社デザイナーによる魅せる外構・庭設計「FREE DESIGN.EX」の提案を推進いたしました。また、リフォーム事業の再定義を行い新たなミッション「私たちは、地域のホームになる」を掲げ、翌連結会計年度(2026年6月21日)より、屋号を「JOYFUL HOME」に変更することを公表いたしました。「JOYFUL HOME」への変更により、これまで以上に変化するお客様の課題に対して、一層の価値提供を行うとともに、ロゴおよびVI(注)も刷新し、店舗サインや販促物などの顧客接点において新たなブランドの浸透による企業価値の向上を図ってまいります。(注)ビジュアルアイデンティティ:企業やブランドの理念・価値観を「目に見える形」にして、視覚的なデザイン要素を通じてメッセージを伝える表現手法 ○サステナビリティおよびESGへの取り組み持続可能な地域社会の実現と中長期的な企業価値向上を目指し、事業活動を通じたESG課題の解決にも積極的に取り組んでまいりました。知的資本への投資においては、本社経営陣と各店舗リーダーとの今後の当社のあり方についての対話会を実施、店舗運営、人財育成等について価値観を共有いたしました。また、ダイバーシティ推進委員会の主催による米国視察研修も実施いたしました。研修参加者の募集に当たっては「手挙げ制」により、米国視察や体験を通じて業務に有用な知識や技能を習得し、国際的な視野を広めることで個人の成長につなげられる積極的な人財の発掘に努めました。社員の専門技術継承の取り組みについては、当社で扱っている電動工具の替刃交換実習や耕運機運転の実演など、商品知識の習得に向けて各メーカーとの講習会を実施、専門技術の継承、サービスの質の維持向上を図っております。地域社会との連携においては、「JOYFULまちフェス」や「防災DAYS」等のイベントを年間127回開催、また新たに3件の防災協定等を締結するなど、地域のお客様や地元自治体等との連携を強化し、当社のプレゼンスを高める取り組みを実施しております。環境への取り組みでは、脱炭素社会の実現およびエネルギー価格の変動リスク軽減に向けて、店舗の再生可能エネルギー化を推進いたしました。すでに本格稼働している主要11店舗への屋根上太陽光発電システム・蓄電池に加え、2025年7月よりジョイフル本田千葉ニュータウン店の駐車場を利用したソーラーカーポートによる電力供給(PPA方式)を開始いたしました。なお、翌連結会計年度である2026年7月1日には、ジョイフル本田宇都宮店において、大規模ソーラーカーポートが稼働開始いたしました。今後も再生可能エネルギーの活用を通じて、温室効果ガス排出量を2030年までに2013年6月期比で70%削減、2040年のカーボンニュートラル達成を目指してまいります。 ○アークランズ株式会社との経営統合に関する基本合意書の締結ホームセンター業界における経営基盤の強靭化と事業シナジーの最大化を目指し、アークランズ株式会社との間で2026年4月、共同持株会社設立(株式移転)による経営統合に関する基本合意書を締結いたしました。経営統合の実現により、両社間での商品の共同調達による仕入原価低減・収益性の向上、物流網の相互活用による配送の効率化、バックオフィス機能の集約・合理化等に向けた具体的な協議を推進してまいります。本経営統合により想定されるシナジーは以下のとおりです。・商品展開及び調達機能の連携・顧客基盤・マーケティング機能の連携・店舗開発・運営ノウハウの共有・事業基盤機能の最適化両社が持つ強みを融合しスケールメリットを活かした収益構造の抜本的な改革に向けて強固な統合シナジーの創出に注力し、企業価値の最大化を図ってまいります。 これらの施策に取り組んでまいりました結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 (イ)財政状態当連結会計年度末における資産合計は、1,676億72百万円となりました。当連結会計年度末における負債合計は、412億34百万円となりました。当連結会計年度末における純資産合計は、1,264億38百万円となりました。 (ロ)経営成績当連結会計年度の売上高は1,328億17百万円、営業利益は87億32百万円、経常利益は99億54百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は90億2百万円となりました。 なお、主要分野別および商品グループ別の売上状況は以下のとおりとなっております。 (主要分野別および商品グループ別の売上状況)(a)「住まい」に関する分野建築資材、金物、工具、塗料、作業用品等において、戦略的に強化しているプロ需要を着実に取り込んだことにより、関連商品が堅調に推移しました。また、本田屋・ジョイフル本田資材館を中心とした新店の寄与に加え、農業・園芸分野を取り込んだ新業態展開が、専門性の高い品揃えとサービスを通じて売上の底上げに寄与しました。さらに、3月から6月にかけての中東情勢の緊迫化を背景に、原油価格や国際物流費、包装資材価格等の上昇懸念が高まる中、品薄や将来の値上げに対する不透明感から、石油由来製品を中心に購買需要が発生しました。当社グループでは、独自に選定した重点商品の在庫確保を徹底したことにより、品薄・物価上昇局面における客数および買上点数の低下圧力を一定程度抑制することができました。加えて、エアコン2027年問題(注)や銅価格の急騰を背景に、空調設備、配管部材、電材、関連工具・取付工事等の需要が急伸し、売上に大きく寄与しました。一方で、一部嗜好品などでは節約志向を背景とした選別購買の傾向がみられました。以上の結果、当連結会計年度における「住まい」に関す
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、人口減少に伴う商圏顧客層の変化、EC市場の拡大、様々な外部環境の変化に伴う建築資材等の高騰に適切に対処するため、2026年6月期から2028年6月期までの中期経営計画を策定し、基本方針として以下の3つの項目を掲げました。 <基本方針> ① 既存事業の深化と新たな取組の探索・実行 ② 知的資本への投資 ③ ESG経営の継続 (2) 中長期的な経営戦略及び対処すべき課題等経営の基本方針に基づき取り組むべき施策等を当社が対処すべき課題と位置付けており、主な施策等は、次のとおりであります。 <主な施策と目標> ① 既存事業の深化と新たな取組の探索・実行(イ)店舗網を拡大しもっと身近なジョイフル本田に基幹店舗を中心に単独専門店を出店、ドミナント商圏を形成し売上高の拡大とコスト削減を目指すとともに専門人財の最適配置を実施し、お客様にとっての利便性を追求します。目標:単独専門店やジョイフル本田資材館を含む新業態の店舗出店+20~30店舗(本中期経営計画期間の累計)(ロ)アナログ起点のデジタル戦略OMO(注)戦略として、「業務効率化」を推進、接客体制を整備し「顧客接点拡大」による集客力を強化、さらに収集した「データ活用」による販売力強化とお客様一人ひとりに満足いただく体験を通じてお客様の来店頻度と顧客満足度の向上を図ります。目標:CX(顧客体験)の向上を図り、既存店の来店客数を維持(注)OMO(Online Merges with Offline):オンラインとオフラインを統合し、お客様がチャネルを意識することなくスムーズに商品やサービスを利用できるような体験を提供する手法(ハ)ホームセンターとリフォームのシナジー拡大ホームセンターとの連携を強化し、顧客の相互送客を推進、顧客の不の解消を実現し、スピード対応の強化を図るとともに顧客のQOL(注)を追求するため、ソリューション提案の強化や専門ブランドのリノベーション「Studio.Re」、外構・庭設計「FREE DESIGN.EX」を展開いたします。目標:クイックリフォーム案件の対応件数および大型案件の受注件数の増大(注)QOL(クオリティ・オブ・ライフ):「生活の質」。安心して暮らせる安全で快適な住環境の整備により、質の高い充実した生活を送れること(二)事業の拡張・拡大・変革に資するM&Aの実行非連続な経営資源の獲得を目的に質・量それぞれに貢献が期待される複数のM&Aを想定し、2025年6月に新設したM&A推進部を中心に機動的に対応いたします。(ホ)専門性に特化した新業態店舗フォーマットの確立ジョイフル本田の強みを軸に専門性の高い店舗フォーマットを確立、出店地域のニーズに即した商品・サービスの拡充が可能な店舗フォーマットの組み合わせによる新規出店を展開してまいります。 ② 知的資本への投資(イ)人への投資職場環境の改善等により働きがい肯定率の向上に取り組み、2028年6月期までにGPTW(注)50%達成を目指します。(注)GPTW:世界の企業で働きがいに関する調査を行い、認定企業やランキングを公表する機関(ロ)文化の創造(ダイバーシティ)属性不問の人財活用や女性社員のキャリア支援を行い、2028年6月期までに管理職に占める女性の割合を7%以上とします。 ③ ESG経営の継続中長期的なGX計画策定とグリーンエネルギーの導入により、2030年6月期までに温室効果ガス排出量を2013年6月期比70%削減いたします。 以上の課題に継続して注力してまいります。また、当社は2027年6月期の基本方針として、「また来店したい理由を増やす」を掲げました。お客様は商品だけではなく、人・提案・体験・地域とのつながりにおいて様々なサービスを提供されることで、ご満足いただき再び来店したい思いに駆られます。私たちは、お客様が喜び驚かれる商品力や提案力、この人に相談したいと思わせる接客力を強化することで、企業を取り巻く環境の変化に柔軟に対応し、ジョイフル本田の次の50年を創るため、企業価値の向上に努めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りは、連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しております。当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目は以下のとおりです。 ・固定資産の減損損失 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額店舗固定資産及び賃貸不動産 97,144百万円(うち有形固定資産 95,459百万円、無形固定資産 1,293百万円)減損損失 -百万円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法当社グループは、損益の集計単位である店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位として資産をグルーピングしており、賃貸不動産、遊休資産および除却・売却予定資産については個々の物件単位でグルーピングをしております。また、本社、物流倉庫、製作・加工等の機能がある拠点は共用資産としております。ここで、店舗とは、単独の商品販売拠点もしくは、商品販売拠点とテナントが一体となって集積している拠点をいい、賃貸不動産は、テナントのみの拠点としております。当社グループが保有する固定資産のうち、「固定資産の減損に係る会計基準」において対象とされるものについては、損益報告などの企業内部情報と、経済環境や資産の市場価格など企業外部情報に基づき、資産または資産グループ別に減損の兆候の有無を検討しております。減損の兆候がある資産または資産グループの減損損失の認識の判定においては、その資産または資産グループにおける回収可能価額を正味売却価額または使用価値により算定しております。そのうち使用価値は、将来キャッシュ・フローを基に算定しており、資産または資産グループの継続的使用によって生ずる将来キャッシュ・フローは、資産または資産グループごとの将来の見込損益によって算定しております。 ② 主要な仮定割引前将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は、資産または資産グループの将来の見込損益の基礎となる売上高変動率、売上総利益率、売上高販管費率であります。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響割引前将来キャッシュ・フローの算定に用いた主要な仮定は、見積りの不確実性を伴い、市場環境が変化した場合など将来の経済状況の変動等により、翌連結会計年度の連結財務諸表において減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(取得による企業結合)当社は、2025年8月1日開催の取締役会において、株式会社本田の全株式を取得し子会社化することについて決議するとともに、同日付で株式譲渡契約を締結し、2025年9月30日に株式を取得いたしました。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載しております。 (経営統合に関する基本合意書の締結)当社は、2026年4月14日開催の取締役会において、アークランズ株式会社(本社:新潟県三条市)との共同持株会社設立(株式移転)による経営統合に関する基本合意書を締結することについて決議し、同日付で当該基本合意書を締結いたしました。本経営統合により、当社およびアークランズ株式会社は、共同持株会社の完全子会社となる予定です。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要な施策の一つと位置付け、株主資本に応じた株主への安定した利益還元を継続的に実施、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。この基本方針に従い2026年6月期の中間配当よりDOE(株主資本配当率)4.0%以上を目安とした配当方針を掲げ、持続的な利益成長に合わせて累進配当を継続してまいりました。また、定款に会社法第459条第1項に基づき、剰余金の配当等を取締役会の決議により行う旨の定めを設けております。当事業年度の期末配当につきましては、1株当たり42円00銭としております。これにより年間配当金は、中間配当金42円00銭と合わせて、1株当たり84円00銭となりました。なお、内部留保資金につきましては、財務体質の強化および厳しい経営環境に順応し、将来にわたる安定した株主利益を確保するための成長投資などに有効活用してまいります。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たりの配当額(円)2026年2月2日取締役会2,54442.002026年8月3日取締役会2,54442.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z1T7)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E30501)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ジョイフル本田の証券コード(銘柄コード)は?
3191です。上場市場は東証プライム、業種は小売業。
3191(株式会社ジョイフル本田)のEDINETコードは?
E30501です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3191(株式会社ジョイフル本田)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 平山 育夫です(有価証券報告書の表紙記載)。
3191(株式会社ジョイフル本田)の本社所在地は?
茨城県土浦市富士崎一丁目16番2号です。
3191(株式会社ジョイフル本田)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
3191(株式会社ジョイフル本田)の筆頭株主は?
野村信託銀行株式会社(本田創業家信託口)で、保有比率は約9.6%です(2026-06-20基準)。
3191(株式会社ジョイフル本田)の発行済株式数は?
有報(2026-06-20基準)で63,784,612株です(発行済株式総数)。うち自己株が3,191,100株、市場で流通する浮動株は37,017,512株です。
3191(株式会社ジョイフル本田)の株主数は?
2026-06-20基準で50,791名です。上位10名で38.9%を保有します、浮動株比率は61.1%。
3191(株式会社ジョイフル本田)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E30501)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。