3286東証スタンダード不動産業
トラストホールディングス株式会社
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ROIC
-7.1〜-5.9%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)3716位
-85.1%
有報 報告値
営業利益率3416位
-4.4%
営業益 -5.2億
自己資本比率3711位
4.4%
EPS(実績)
-184.5円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

トラストホールディングス株式会社は東証スタンダードに上場する不動産業の会社です。26/06期の売上高は118億円、営業損益は5.2億円の赤字、最終損益は7.1億円の赤字です。売上高は直近4年で年率1.8%の減少です。有利子負債が現金を46.5億円上回り、自己資本比率は4.4%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均12.12x)▲ ネットデット46.5億▲ 最終赤字7.1億▲ 営業赤字拡大▲ 有利子負債66.6億・営業CFで返済原資なし▲ 自己株20.2%
✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均12.12x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット46.5億。現金20.1億 < 有利子負債66.6億

▲

営業赤字拡大。営業利益率 4.11%→-4.42%

▲

有利子負債66.6億・営業CFで返済原資なし。営業CF-2.6億(マイナス)=借入を営業から返せない

▲

自己株20.2%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
118.0億
前年比 -8.4%
営業利益
-5.2億
赤字転換
経常利益
-6.4億
赤字転換
純利益
-7.1億
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
102.3億
前年比 +17.2%
純資産
4.5億
前年比 -62.7%
現金
20.1億
前年比 +17.7%
有利子負債
66.6億
前年比 +22.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-2.6億
—
投資CF
-3.5億
—
財務CF
9.1億
黒字転換
フリーCF
-6.1億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)12,66813,41813,69412,88811,805
営業利益(百万)398569676530-521
経常利益(百万)346510607475-640
純利益(百万)131240338346-711
EPS(円)34.364.589.590.5-184.5
1株配当(円)10.015.016.019.018.0
営業利益率(%)3.14.24.94.1-4.4
ROE(%)23.347.044.032.4-85.1
自己資本比率(%)4.76.610.413.94.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)8,5649,4328,8388,73110,232
純資産(百万)3996239151,218454
流動資産(百万)5,4556,3705,9465,6727,048
流動負債(百万)4,7155,5504,8164,2957,179
現金(百万)2,1452,8072,7391,7122,015
有利子負債(百万)6,4756,5715,1715,4196,661
ネットキャッシュ(百万)-4,330-3,764-2,432-3,707-4,647
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-5,386-4,882-3,573-4,781-5,631
BPS(円)108.4166.3240.9317.8117.3
自己資本比率(%)4.76.610.413.94.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)4201,0001,698-738-260
投資CF(百万)-144-281-138-226-346
財務CF(百万)-348-57-1,628-64908
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,327位 →2,0411,738
受取手形00
売掛金275247
営業貸付金1,100825
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品3539
原料及び材料
原材料及び貯蔵品13490
仕掛品及び半成工事
仕掛品4747
販売用不動産2,287824
仕掛販売用不動産1,3721,551
前払費用493466
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-993-294
その他 2,885社中1,878位 →258602
流動資産 2,888社中2,115位 →7,0485,672
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物2,4012,331
減価償却累計額-1,487-1,373
建物及び構築物(純額)914957
機械装置及び運搬具271232
減価償却累計額-164-154
機械装置及び運搬具(純額)10778
土地798738
リース資産752674
減価償却累計額-307-309
リース資産(純額)445366
建設仮勘定38
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他557521
減価償却累計額-429-417
その他(純額)128556
有形固定資産 2,949社中2,000位 →2,3952,251
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1426
無形固定資産 2,923社中2,778位 →1426
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3954
長期貸付金
長期貸付金2127
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産207187
敷金及び保証金410404
その他98110
投資その他の資産 2,888社中2,238位 →775782
固定資産 2,891社中2,184位 →3,1843,059
資産 2,978社中2,284位 →10,2328,731
負債の部
流動負債
買掛金1,599745
契約負債159131
リース負債160132
資産除去債務13—
引当金
株主優待引当金3429
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等4761
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3,1951,499
1年内返済予定の長期借入金1,268837
その他703561
流動負債 2,888社中1,607位 →7,1794,295
固定負債
社債
社債100100
長期借入金
長期借入金1,5862,259
引当金
株式給付引当金2829
退職給付に係る負債120119
リース負債352291
資産除去債務215217
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債00
その他198203
固定負債2,6003,218
負債 2,978社中1,757位 →9,7787,513
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,447位 →423423
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,753位 →233221
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,695位 →3031,097
自己株式-507-521
株主資本 2,977社中2,929位 →4521,219
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2-2
評価・換算差額等2-2
純資産 2,978社中2,939位 →4541,218
負債純資産 2,978社中2,297位 →10,2328,731
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,80512,888
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価9,57010,374
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬245234
貸倒引当金繰入額700-88
退職給付費用1010
給料及び手当482483
支払手数料327389
株式給付引当金繰入額33
株主優待引当金繰入額3429
販売費及び一般管理費2,7561,983
売上総利益又は売上総損失(△)2,2352,513
販売費及び一般管理費
役員報酬245234
貸倒引当金繰入額700-88
退職給付費用1010
給料及び手当482483
支払手数料327389
株式給付引当金繰入額33
株主優待引当金繰入額3429
販売費及び一般管理費2,7561,983
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,795位 →-521530
営業外収益
受取利息42
受取配当金31
投資有価証券売却益12
受取保険金113
その他2162
営業外収益 2,886社中2,274位 →4070
営業外費用
支払利息13894
その他2131
営業外費用 2,877社中1,288位 →159126
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,894位 →-640475
特別損失
減損損失2517
固定資産除却損8—
特別損失3317
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,846位 →-673457
法人税等 2,972社中2,602位 →39111
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,560位 →62123
法人税等調整額 2,908社中1,532位 →-23-12
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,842位 →-711346
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,841位 →-711346
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金4-1
その他の包括利益4-1
包括利益 2,977社中2,854位 →-708345
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,853位 →-708345
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,842位 →-711346
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金4-1
その他の包括利益4-1
包括利益 2,977社中2,854位 →-708345
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,853位 →-708345
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,614位 →-76-429
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,846位 →-673457
減価償却費 2,938社中1,803位 →425375
減損損失2517
貸倒引当金の増減額(△は減少)700-88
受取利息及び受取配当金-8-2
支払利息13489
売上債権の増減額(△は増加)-27-6
棚卸資産の増減額(△は増加)-1,323-477
仕入債務の増減額(△は減少)854-488
投資有価証券売却損益(△は益)-1-2
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)19
株主優待引当金の増減額(△は減少)529
株式給付引当金の増減額(△は減少)02
有形固定資産除却損8—
社債利息45
営業貸付金の増減額(△は増加)-275-192
その他71-191
利息及び配当金の受取額42
利息の支払額-138-98
法人税等の支払額-50-213
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,626位 →-260-738
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額42
有形固定資産の取得による支出-349-278
有形固定資産の売却による収入5—
投資有価証券の取得による支出-3-12
投資有価証券の売却による収入2427
貸付金の回収による収入52
無形固定資産の取得による支出-1-7
資産除去債務の履行による支出-15-18
敷金の差入による支出-34-32
敷金の回収による収入2559
その他-4-9
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,002位 →-346-226
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-138-98
長期借入れによる収入1,1751,507
長期借入金の返済による支出-1,417-1,300
社債の償還による支出-300—
配当金の支払額-83-66
短期借入金の純増減額(△は減少)1,696-67
リース負債の返済による支出-163-138
その他-0—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中494位 →908-64
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,314位 →303-1,027
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,404位 →2,0151,712
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
有形固定資産から棚卸資産への振替433
貸借対照表 50項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金712692
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金490612
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-32
その他2927
流動資産1,2261,300
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)5457
構築物33
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)44
土地127127
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他00
有形固定資産188191
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他25
無形固定資産25
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3951
関係会社株式1,2441,234
出資金
出資金00
長期貸付金
長期貸付金2,0081,838
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産2733
その他1012
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-874-793
投資その他の資産2,4532,374
固定資産2,6442,571
資産3,8703,870
負債の部
流動負債
引当金
株主優待引当金3530
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金3626
未払法人税等38
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,0001,300
1年内返済予定の長期借入金146134
その他2621
流動負債2,2461,818
固定負債
社債
社債100100
長期借入金
長期借入金462284
引当金
退職給付引当金1414
債務保証損失引当金189213
株式給付引当金33
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1612
固定負債785625
負債3,0312,443
純資産の部
株主資本
資本金423423
資本剰余金
資本準備金109109
その他資本剰余金462448
資本剰余金571557
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金302921
利益剰余金302921
自己株式-459-472
株主資本8371,429
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2-2
評価・換算差額等2-2
純資産8391,427
負債純資産3,8703,870
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益670660
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬108106
減価償却費89
退職給付費用22
支払手数料99109
株式給付引当金繰入額01
株主優待引当金繰入額3530
販売費及び一般管理費505530
販売費及び一般管理費
役員報酬108106
減価償却費89
退職給付費用22
支払手数料99109
株式給付引当金繰入額01
株主優待引当金繰入額3530
販売費及び一般管理費505530
営業利益又は営業損失(△)164130
営業外収益
投資有価証券売却益01
受取利息及び配当金3721
その他02
営業外収益3724
営業外費用
支払利息2816
社債利息45
その他10
営業外費用3321
経常利益又は経常損失(△)168133
特別利益
債務保証損失引当金戻入額2343
特別利益2385
特別損失
関係会社株式評価損90—
貸倒引当金繰入額61416
特別損失70442
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-512175
法人税等2410
法人税、住民税及び事業税2015
法人税等調整額4-4
当期純利益又は当期純損失(△)-536165
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-536165
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-512175
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)5件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 127億 ・ 純利益 1億23/06 ・ 売上高 134億 ・ 純利益 2億24/06 ・ 売上高 137億 ・ 純利益 3億25/06 ・ 売上高 129億 ・ 純利益 3億26/06 ・ 売上高 118億 ・ 純利益 -7億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 19.9% ・ 営業利益率 3.1% ・ 純利益率 1.0%23/06 ・ 粗利率 19.5% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 1.8%24/06 ・ 粗利率 20.0% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 2.5%25/06 ・ 粗利率 19.5% ・ 営業利益率 4.1% ・ 純利益率 2.7%26/06 ・ 粗利率 18.9% ・ 営業利益率 -4.4% ・ 純利益率 -6.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-100%-50%0%50% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 23.3% ・ ROA 1.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 5.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 4.8%23/06 ・ ROE 47.0% ・ ROA 2.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.2%24/06 ・ ROE 44.0% ・ ROA 3.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 14.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 10.4%25/06 ・ ROE 32.4% ・ ROA 4.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 7.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.1%26/06 ・ ROE -85.1% ・ ROA -7.0% ・ ROIC(現金を全部除く) -7.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -5.9%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -3億23/06 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -1億24/06 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -16億25/06 ・ 営業CF -7億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -1億26/06 ・ 営業CF -3億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 9億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 2億23/06 ・ 設備投資を全額引く 7億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 7億24/06 ・ 設備投資を全額引く 15億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 15億25/06 ・ 設備投資を全額引く -10億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -10億26/06 ・ 設備投資を全額引く -6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -6億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億23/06 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 4億24/06 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 3億25/06 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 4億26/06 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-4倍-2倍0倍2倍4倍6倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 3.21倍23/06 ・ 営業CF/純利益 4.17倍24/06 ・ 営業CF/純利益 5.02倍25/06 ・ 営業CF/純利益 -2.13倍26/06 ・ 営業CF/純利益 0.36倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-200円-100円0円100円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥3423/06 ・ EPS ¥6424/06 ・ EPS ¥9025/06 ・ EPS ¥9126/06 ・ EPS ¥-185
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円-10%0%10%20%30% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 29.1%23/06 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 23.3%24/06 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 17.9%25/06 ・ 1株配当 ¥19 ・ 配当性向 21.0%26/06 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 -9.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 86億 ・ 純資産 4億23/06 ・ 総資産 94億 ・ 純資産 6億24/06 ・ 総資産 88億 ・ 純資産 9億25/06 ・ 総資産 87億 ・ 純資産 12億26/06 ・ 総資産 102億 ・ 純資産 5億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円400円0%5%10%15% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥108 ・ 自己資本比率 4.7%23/06 ・ BPS ¥166 ・ 自己資本比率 6.6%24/06 ・ BPS ¥241 ・ 自己資本比率 10.4%25/06 ・ BPS ¥318 ・ 自己資本比率 13.9%26/06 ・ BPS ¥117 ・ 自己資本比率 4.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%50%100%150% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 55億 ・ 流動負債 47億 ・ 流動比率 115.7%23/06 ・ 流動資産 64億 ・ 流動負債 56億 ・ 流動比率 114.8%24/06 ・ 流動資産 59億 ・ 流動負債 48億 ・ 流動比率 123.5%25/06 ・ 流動資産 57億 ・ 流動負債 43億 ・ 流動比率 132.1%26/06 ・ 流動資産 70億 ・ 流動負債 72億 ・ 流動比率 98.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 65億23/06 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 66億24/06 ・ 現金 27億 ・ 有利子負債 52億25/06 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 54億26/06 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 67億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-60億-40億-20億0億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 -43億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -54億23/06 ・ 現金−有利子負債 -38億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -49億24/06 ・ 現金−有利子負債 -24億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -36億25/06 ・ 現金−有利子負債 -37億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -48億26/06 ・ 現金−有利子負債 -46億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -56億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)1.01.82.52.7-6.0
ROE(%)23.347.044.032.4-85.1
ROA(%)1.52.53.84.0-7.0
総資産回転(回)1.481.421.551.481.15
営業CF率(%)3.37.512.4-5.7-2.2
営業CF/純益(倍)3.214.175.02-2.13—
配当性向(%)29.123.317.921.0—
売上 前年比(%)2.75.92.0-5.9-8.4
純資産 前年比(%)-45.056.047.033.1-62.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥10.0
23/06
¥15.0
24/06
¥16.0
25/06
¥19.0
26/06
¥18.0
配当性向 —%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-6.1億
ROIC
-7.1〜-5.9%
粗利率
18.9%
アクルーアル比率
-4.8%
売上CAGR(4年)
-1.8%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-6.0%
ROA
-7.0%
総資産回転
1.15回
実効税率
—%
現金変換(CFO/営業益)
—倍
CFO/純益(平均)
12.12倍
累計営業CF
155.1億
FCFマージン
-5.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.82倍
BPS CAGR
2.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.98倍
純負債/EBITDA
—倍
インタレストカバレッジ
-3.8倍
債務返済年数
—年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
30
純利益率
25
粗利率
46
ROE
20
ROA
20
自己資本比率
25
流動比率
38
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
59.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
九州応援ファンド第1号組合
9.8% 保有
自己株式
20.19%
1,050,900株 ・簿価5.1億
大株主比率
1. 九州応援ファンド第1号組合9.8%
2. 九州応援ファンド第2号組合8.4%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口・75551口)6.8%
4. トラストホールディングス従業員持株会4.1%
5. 九州応援ファンド第3号組合2.9%
6. 山川 修2.3%
7. 矢羽田 弘2.1%
8. 藤原 香代子1.8%
9. 株式会社竹田商会1.5%
10. 大津 忠芳1.0%
上位10で 40.8%・発行済 5,204,500株・自己株 1,050,900株・浮動株 2,457,970株・株主 5,914名。所有者別(単元): 外国人 0.3% / 機関 5.5% / 個人 91.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
九州応援ファンド第1号組合2025 9.88% → 2026 9.82%▼ 0.06pt
九州応援ファンド第2号組合2025 8.49% → 2026 8.44%▼ 0.05pt
トラストホールディングス従業員持株会2025 4.57% → 2026 4.09%▼ 0.48pt
九州応援ファンド第3号組合2025 2.92% → 2026 2.91%→ 0.01pt
山川 修2025 2.15% → 2026 2.26%▲ 0.11pt
矢羽田 弘2025 2.06% → 2026 2.14%▲ 0.08pt
藤原 香代子2025 1.84% → 2026 1.82%→ 0.02pt
株式会社竹田商会2025 1.53% → 2026 1.52%→ 0.01pt
大津 忠芳2025 0.99% → 2026 1.03%→ 0.04pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率3.93%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)0.1百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数108.4百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)506万円(前期比 -0.5%)
従業員数(連結)200名
監査報酬 / 非監査報酬28.8百万円 / —
平均勤続年数7.2年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上59.0百万円
従業員1人当たり営業利益-2.6百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 山川 修
本社所在地福岡市博多区博多駅南5丁目15番18号
市場 / 業種東証スタンダード / 不動産業
決算期6月
監査法人三優監査法人
従業員数(連結)200名
EDINETコードE27464

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・5,204,500株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(直近最終赤字・売上縮小)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-28確認書 ↗
2026-02-13確認書 ↗
2025-09-24確認書 ↗
2025-02-13確認書 ↗
2024-09-27確認書 ↗
2024-05-14確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-09-29確認書 ↗
2022-09-30確認書 ↗
2022-09-21大量保有報告書 ↗ / 田村 稔郎
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社10社で構成されており、連結子会社であるトラストパーク株式会社及び株式会社グランシップにおいて駐車場の運営・管理を行う駐車場事業、トラスト不動産開発株式会社において不動産事業、トラストパーク株式会社及びトラストアセットパートナーズ株式会社において駐車場等小口化事業を行っております。トラストメディカルサポート株式会社及び株式会社嘉麻の庄においては、医療機関等への不動産賃貸や各種コンサルティング等を行うメディカルサービス事業、株式会社RVトラストではキャンピングカーの製造、販売及びカスタマイズ等を行うRV事業を行っております。また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。当社及び関係会社の事業系統図は、以下のとおりであります。 (1)駐車場事業について当社グループの主力事業である駐車場事業は、トラストパーク株式会社及び株式会社グランシップにて行っており、「遊休地の有効利用」と「既存駐車場の活性化」を事業コンセプトに、遊休地を駐車場として有効活用し、又は低収益に悩む駐車場を運営面、収益面においてサポートし改善することで、都市基盤として開発又は活性化させ、社会的に有効活用することを目的とし、事業展開しております。 (2)不動産事業についてトラスト不動産開発株式会社にて行う不動産事業は、「人へ、街へ、次世代へ末永く愛される住まい」をコンセプトに、ファミリーマンションの分譲事業を中心とした住宅の企画、開発、販売業務等を行っております。 (3)駐車場等小口化事業についてトラストパーク株式会社及びトラストアセットパートナーズ株式会社にて行う駐車場等小口化事業は、不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売を行っており、お客様の長期安定的な資産運用をサポートすることで、ゆとりある未来の創造を目指しております。 (4)メディカルサービス事業についてトラストメディカルサポート株式会社及び株式会社嘉麻の庄にて行うメディカルサービス事業は、医療機関等への不動産賃貸、貸金業務及び各種コンサルティング業務等を通じて、地域医療を担う医療機関へ安全・安心な「医療環境」等を提供しております。 (5)RV事業について株式会社RVトラストにて行うRV事業は、「新しいライフスタイルをサポートする」をコンセプトに、RV車等の製造、販売及びカスタマイズ等を行っております。 (6)その他について温浴施設「那珂川清滝(福岡県那珂川市)」及び「和楽の湯下関せいりゅう(山口県下関市)」の運営、駐車場事業に付随して発生する機械警備及び商業施設の常駐警備等を行っております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは持株会社体制の下、駐車場の運営及び駐車場の管理受託に関する業務を主とした「駐車場事業」、マンション等の開発業務や不動産賃貸・仲介業務を主とした「不動産事業」、不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品の販売を主とした「駐車場等小口化事業」、また、医療機関への不動産賃貸や各種コンサルティング業務を主とした「メディカルサービス事業」、RV車の製造、販売及び修理・リノベーション等を主とした「RV事業」の5つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント 駐車場事業不動産事業駐車場等小口化事業メディカルサービス事業RV事業計売上高 顧客との契約から生じる収益7,002,3143,479,92961,09355,421502,06811,100,828その他の収益(注)4-5,749557,826221,921-785,497外部顧客への売上高7,002,3143,485,679618,920277,342502,06811,886,326セグメント間の内部売上高又は振替高2,06723,11524,215--49,397計7,004,3813,508,794643,136277,342502,06811,935,723セグメント利益263,026124,76337,88183,35127,398536,421セグメント資産1,498,6742,788,085179,932949,649357,5575,773,900その他の項目 減価償却費207,97165,3624,77721,13419,749318,995減損損失17,253----17,253有形固定資産及び無形固定資産の増加額418,24678,7374544,53556,739558,713 その他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3売上高 顧客との契約から生じる収益1,001,19812,102,026-12,102,026その他の収益(注)4-785,497-785,497外部顧客への売上高1,001,19812,887,524-12,887,524セグメント間の内部売上高又は振替高104,835154,233△154,233-計1,106,03413,041,758△154,23312,887,524セグメント利益6,023542,444△12,467529,976セグメント資産536,2326,310,1322,420,8218,730,954その他の項目 減価償却費46,586365,5829,296374,878減損損失-17,253-17,253有形固定資産及び無形固定資産の増加額30,469589,1831,189590,372 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、温浴事業、警備事業等を含んでおります。2.調整額は以下のとおりであります。セグメント利益 (単位:千円) 前連結会計年度セグメント間取引消去517,660全社費用(注)△529,107棚卸資産等の調整額△1,021合計△12,467(注)全社費用の主なものは、当社(持株会社)運営に係る費用であります。 セグメント資産 (単位:千円) 前連結会計年度全社資産2,917,516セグメント間取引消去△496,695合計2,420,8213.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。4.その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入等及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(企業会計基準委員会 移管指針第10号)の対象となる不動産(不動産信託受益権を含む。)の譲渡等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント 駐車場事業不動産事業駐車場等小口化事業メディカルサービス事業RV事業計売上高 顧客との契約から生じる収益7,056,6482,517,72163,62539,750392,73510,070,480その他の収益(注)4-5,728461,797220,081-687,607外部顧客への売上高7,056,6482,523,449525,423259,831392,73510,758,088セグメント間の内部売上高又は振替高50,00624,50824,394--98,908計7,106,6552,547,957549,817259,831392,73510,856,997セグメント利益又は損失(△)294,099△135,30525,666△715,890△38,212△569,643セグメント資産1,767,0374,266,75865,920504,743412,1467,016,607その他の項目 減価償却費264,29261,9335,02919,37721,105371,738減損損失24,898----24,898有形固定資産及び無形固定資産の増加額461,22038,5281,839-47,135548,723 その他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3売上高 顧客との契約から生じる収益1,046,82311,117,304-11,117,304その他の収益(注)4-687,607-687,607外部顧客への売上高1,046,82311,804,911-11,804,911セグメント間の内部売上高又は振替高111,794210,703△210,703-計1,158,61812,015,615△210,70311,804,911セグメント利益又は損失(△)29,431△540,21118,877△521,333セグメント資産536,0067,552,6132,679,42910,232,043その他の項目 減価償却費43,851415,5909,430425,020減損損失-24,898-24,898有形固定資産及び無形固定資産の増加額38,086586,80917,761604,571 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、温浴事業、警備事業等を含んでおります。2.調整額は以下のとおりであります。セグメント利益 (単位:千円) 当連結会計年度セグメント間取引消去525,424全社費用(注)△506,392棚卸資産等の調整額△154合計18,877(注)全社費用の主なものは、当社(持株会社)運営に係る費用であります。 セグメント資産 (単位:千円) 当連結会計年度全社資産2,702,696セグメント間取引消去△23,266合計2,679,4293.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。4.その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入等及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(企業会計基準委員会 移管指針第10号)の対象となる不動産(不動産信託受益権を含む。)の譲渡等を含んでおります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産額がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産額がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 駐車場事業不動産事業駐車場等小口化事業メディカルサービス事業RV事業その他事業減損損失17,253----- (単位:千円) 全社・消去合計減損損失-17,253 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 駐車場事業不動産事業駐車場等小口化事業メディカルサービス事業R
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。当社グループといたしましては、これらのリスクを認識し、リスクの予防、回避及び発生時の適切な対応に努める所存であります。なお、文中における将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、事業のリスクはこれらに限られるものではありません。以下の各事項において、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した時に当社グループの経営成績等の状況に与える影響について合理的に予見することが困難な場合には、その可能性の程度や時期・影響についての記述は行っておりません。なお、当社グループはリスク管理の基本方針及び管理体制を「リスク管理規程」において定め、リスク管理の基盤としての内部統制システムと代表取締役を委員長とするリスク・コンプライアンス委員会において、事業を取り巻く様々なリスクに対して適切な管理を行い、リスク顕在化の予防を図っております。 ①駐車場事業におけるリスク(ⅰ)駐車場用地の確保当社グループの駐車場事業は、継続的な駐車場用地の確保を前提としております。しかしながら、近年の地価上昇や不動産市場の活況を背景として、土地所有者による売却意向の増加や土地活用手法の多様化が進んでおり、収益性の高い駐車場用地の確保が困難となるリスクがあります。このリスクに対し、当社グループは、地域密着型の営業活動を通じて土地所有者との関係強化を図るとともに、遊休地活用の提案力向上や物件情報ネットワークの拡充に取り組んでおります。また、グループ各事業間で物件情報を共有し、土地の収益性に応じた最適な活用方法を提案することで仕入機会の確保に努めております。しかしながら、地価や賃料の上昇が想定以上に進行した場合や、新規用地の確保が計画どおり進まない場合には、駐車場運営台数の拡大が制約されるほか、収益性の低下を招き、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (ⅱ)土地所有者との賃貸借契約が解約される可能性当社グループが運営する直営駐車場の多くは、土地所有者との賃貸借契約に基づき運営しております。当該契約は比較的短期であり、契約条件によっては、当社グループの意思に関わらず解約されるリスクがあります。このリスクに対し、当社グループは、土地所有者との継続的なコミュニケーションを通じて良好な関係を維持するとともに、運営実績や収益向上施策を通じた付加価値の提供により契約継続率の向上に努めております。また、既存オーナーとの良好な関係の維持に努めるとともに、新たな土地オーナーとの取引拡大を推進することで、安定的な用地確保体制の構築に取り組んでおります。しかしながら、収益性の高い駐車場の解約が集中して発生した場合や、代替物件の確保が円滑に進まない場合には、売上高及び利益の減少につながり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ②不動産事業におけるリスク(ⅰ)不動産市況及び金利動向等の影響当社グループの不動産事業は、不動産市況、金利動向、住宅関連税制その他の経済環境の変化による影響を受ける可能性があります。景気後退や金利上昇、税制改正等により顧客の購買意欲が低下した場合には、不動産の販売価格の下落や販売期間の長期化が生じるリスクがあります。また、土地価格や建築コストの上昇、供給過剰による販売価格の下落等により、収益性が低下する可能性があります。このリスクに対し、当社グループは、各エリアの需給動向や市場環境を継続的に分析するとともに、事業用地の選定を慎重に行い、適正な原価管理及び商品企画の充実に努めております。また、新築マンションに加え、賃貸不動産やその他の収益不動産等、多様な不動産商品の開発を進めることで、市況変動の影響を分散する体制の構築に取り組んでおります。しかしながら、想定を超える景気悪化や金利上昇、不動産市況の低迷等が発生した場合には、販売価格の下落や利益率の低下、在庫の長期化等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (ⅱ)不動産引渡し時期等による業績の変動当社グループの不動産事業においては、物件の引渡し時点で売上を計上する引渡基準を採用しております。そのため、物件の引渡時期や販売物件の規模等によって、四半期又は事業年度ごとの売上高及び利益が大きく変動するリスクがあります。また、天災、資材不足、人員不足その他の予期せぬ事象により工事の進捗に遅延が生じた場合には、物件の引渡し時期が計画から変更となる可能性があります。このリスクに対し、当社グループは、事業計画の策定において引渡時期を適切に管理するとともに、施工会社や販売代理会社との連携強化を図り、工程管理及び販売管理の徹底に努めております。また、複数案件の開発を進めることにより、特定案件への依存度を低減する体制の構築に取り組んでおります。しかしながら、工事遅延や引渡時期の変更、販売状況の変化等により売上計上時期が翌四半期又は翌事業年度へずれ込んだ場合には、期間損益が大きく変動し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (ⅲ)棚卸資産の評価に関するリスク 当社グループは、不動産開発及び販売を目的として販売用不動産及び仕掛販売用不動産等の棚卸資産を保有しております。不動産市況の悪化や販売期間の長期化等により、保有不動産の収益性や市場価値が低下した場合には、棚卸資産の評価損又は簿価切下げが必要となる可能性があります。このリスクに対し、当社グループは、事業用地の取得段階において市場調査や収益性分析を慎重に実施するとともに、定期的な資産評価及び販売動向のモニタリングを行い、適切な在庫管理に努めております。 しかしながら、不動産市況の急激な悪化や想定を超える販売不振等が発生した場合には、棚卸資産の評価損を計上する可能性があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (ⅳ)建築コスト上昇に関するリスク 当社グループの不動産開発事業においては、建築資材価格及び労務費等の動向が事業収益に影響を与える可能性があります。近年は建築資材価格の上昇や建設業界における人手不足等により、建築コストが上昇する傾向にあります。このリスクに対し、当社グループは、事業計画策定時における原価検証を慎重に行うとともに、設計段階からのコスト管理や施工会社との連携強化により、適切な原価管理に努めております。 しかしながら、建築資材価格や労務費等が想定を超えて上昇した場合には、開発物件の利益率が低下し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (ⅴ)用地仕入競争に関するリスク 当社グループの不動産事業においては、優良な事業用地の取得が重要な事業基盤となります。しかしながら、不動産市場の活況や事業者間の競争激化により、用地取得競争が激しくなっております。このリスクに対し、当社グループは、地域密着型の営業活動や取引先とのネットワーク強化を通じて情報収集力の向上を図るとともに、グループ内で物件情報を共有し、迅速な事業判断ができる体制の整備に努めております。 しかしながら、十分な収益性を確保できる用地の取得が計画どおり進まない場合や、取得価格の上昇により採算性が低下した場合には、将来の事業機会の減少や利益率の低下につながり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③駐車場等小口化事業におけるリスク(ⅰ)販売時期及び販売動向による業績変動リスク 当社グループが組成・販売する駐車場等小口化商品「トラストパートナーズ」の売上高は、「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(企業会計基準委員会 移管指針第10号)に基づき、販売総額の概ね95%以上について契約が成立した時点で計上しております。一方で、広告宣伝費等の販売関連費用については発生時に計上しているため、販売の進捗状況によって売上高及び利益が変動する可能性があります。このリスクに対し、当社グループは、商品の企画段階において市場ニーズや投資家の需要を十分に分析するとともに、販売チャネルの拡充及び営業体制の強化に取り組み、販売計画の進捗管理を徹底しております。 しかしながら、景気動向や金融市場の変化等により投資家の投資意欲が低下した場合や、販売計画どおりに契約が進まなかった場合には、売上計上時期が翌四半期又は翌事業年度へずれ込む可能性があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (ⅱ)小口化対象不動産の仕入れに関するリスク 当社グループの駐車場等小口化事業は、安定的な収益が見込まれる駐車場用地や賃貸不動産等の収益不動産を継続的に取得することを前提としております。しかしながら、不動産市場の活況や事業者間の競争激化により、収益性の高い不動産の取得が困難となる可能性があります。このリスクに対し、当社グループは、駐車場事業及び不動産事業を通じて培った情報収集ネットワークを活用し、グループ内で物件情報を共有・集約することで優良物件の確保に努めております。また、駐車場に加えて賃貸マンションやその他収益不動産等へ投資対象を拡大することで、仕入機会の増加を図っております。 しかしながら、適切な投資対象不動産を十分に確保できない場合や、取得価格の上昇に
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善などにより緩やかな回復基調が続いたものの、米国の通商政策や中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰等により物価が上昇し、その影響が家計や企業活動に波及し、依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の中、当社グループにおきましては、駐車場事業の収益力向上、不動産事業における新築マンションの販売強化及び駐車場等小口化事業における「トラストパートナーズ」の販売拡大の他、各種事業の収益改善等に注力してまいりました。以上の結果、売上高11,804,911千円(前年同期比8.4%減)、営業損失521,333千円(前年同期は529,976千円の営業利益)、経常損失639,811千円(前年同期は474,675千円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損失711,406千円(前年同期は345,951千円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。駐車場事業駐車場事業につきましては、駐車場用地の地代や人件費の高騰が進むなか、コストを抑えた駐車場の開発や安定的な賃貸借契約の実現に注力いたしました。新規駐車場においては、駐車場用地の情報収集や営業体制の強化により開発が順調に推移し、車室数が増加いたしました。既存駐車場においては、新紙幣対応機器への入れ替えや利便性向上を目的とした駐車場機器のリニューアル、料金変更等様々な施策に取り組み、安心・安全な車室の提供に努めてまいりました。以上の結果、売上高7,056,648千円(前年同期比0.8%増)、営業利益294,099千円(同11.8%増)となりました。なお、当連結会計年度末の駐車場数は1,010ヶ所(前年同期より82ヶ所増)、車室数は33,856車室(前年同期より3,685車室増)となっております。 不動産事業不動産事業につきましては、新築マンション2棟「トラストレジデンス城内橋(佐賀県唐津市、69戸)」、「トラスト白木原レジデンス(福岡県大野城市、28戸)」が竣工いたしました。また、「トラストレジデンス伊万里河畔(佐賀県伊万里市)」、「トラスト博多南駅レジデンス(福岡市南区)」及び「ハレ プアラニ 鴨池(鹿児島県鹿児島市)」等の販売に注力いたしましたが、販売エリアへの同業他社の流入や、建築コストの高止まり、住宅ローンの金利上昇の影響による消費者マインドの低下等により、引渡し実績は計画を大幅に下回る68戸(計画比△52戸)となりました。以上の結果、売上高2,523,449千円(前年同期比27.6%減)、営業損失135,305千円(前年同期は124,763千円の営業利益)となりました。 駐車場等小口化事業不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売を中心として行う駐車場等小口化事業につきましては、当連結会計年度において、「トラストパートナーズ第38号(神奈川県藤沢市、大分県別府市、販売総額155,000千円)」、「トラストパートナーズ第39号(長崎県長崎市、山口県下関市、広島県呉市及び尾道市、販売総額147,000千円)」及び「トラストパートナーズ第40号(鹿児島県鹿児島市、高知県高知市、販売総額137,000千円)」を組成、完売いたしました。以上の結果、売上高525,423千円(前年同期比15.1%減)、営業利益25,666千円(同32.2%減)となりました。 メディカルサービス事業メディカルサービス事業につきましては、医療機関等への不動産賃貸、貸金業務及び各種コンサルティング業務を通じて、地域医療を担う医療機関へ安全・安心な「医療環境」を提供しております。当連結会計年度におきましては、不動産賃貸収入が堅調に推移いたしました。一方で、医療法人への営業貸付金について、当該医療法人の経営改善の遅れにより、回収可能額が見積り額を下回る可能性が高まり、期末において貸倒引当金繰入額を計上いたしました。以上の結果、売上高259,831千円(前年同期比6.3%減)、営業損失715,890千円(前年同期は83,351千円の営業利益)となりました。 RV事業RV事業につきましては、キャンピングカーの製造、販売、修理・リノベーション等に注力しましたが、新車・中古車ともに販売台数が計画を下回り、前年同期比で減収・減益となりました。以上の結果、売上高392,735千円(前年同期比21.8%減)、営業損失38,212千円(前年同期は27,398千円の営業利益)となりました。 その他温浴事業につきましては、「那珂川清滝(福岡県那珂川市)」及び「和楽の湯下関せいりゅう(山口県下関市)」両施設において、販促活動の多様化を進めるとともに、サウナ設備のリニューアル等を実施し、更なる新規来館者の獲得並びにリピーターの確保に注力いたしました。また、警備事業につきましては、商業施設等の常駐警備契約の獲得に積極的に取り組むとともに、更なる契約獲得と信頼性の高い警備の提供のため、警備員への教育、指導及び人員確保にも注力いたしました。以上の結果、売上高1,046,823千円(前年同期比4.6%増)、営業利益29,431千円(同388.6%増)となりました。 当社グループの当連結会計年度の財政状態の分析につきましては次のとおりであります。(資産)当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末と比較して1,376,654千円増加し、7,048,162千円となりました。主な増加要因は、販売用不動産の増加1,463,505千円、現金及び預金の増加302,764千円、営業貸付金の増加275,052千円であります。一方、主な減少要因は、貸倒引当金の増加699,508千円、仕掛販売用不動産の減少179,082千円であります。固定資産は前連結会計年度末と比較して124,435千円増加し、3,183,881千円となりました。主な増加要因は、リース資産の増加79,550千円、土地の増加60,121千円、機械装置及び運搬具の増加28,909千円であります。一方、主な減少要因は、建物及び構築物の減少43,136千円であります。以上の結果、総資産は10,232,043千円となり、前連結会計年度末に比べ1,501,089千円増加しました。 (負債)当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末と比較して2,883,722千円増加し、7,178,548千円となりました。主な増加要因は、短期借入金の増加1,696,000千円、買掛金の増加853,794千円、1年内返済予定の長期借入金の増加431,011千円であります。一方、主な減少要因は、1年内償還予定の社債の減少300,000千円であります。固定負債は前連結会計年度末と比較して618,771千円減少し、2,599,500千円となりました。主な増加要因は、リース債務の増加60,982千円であります。一方、主な減少要因は、長期借入金の減少672,874千円であります。以上の結果、負債合計は9,778,049千円となり、前連結会計年度末に比べ2,264,951千円増加しました。 (純資産)当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末と比較して763,861千円減少し、453,994千円となりました。主な減少要因は、親会社株主に帰属する当期純損失の計上による利益剰余金の減少711,406千円、剰余金の配当82,796千円であります。以上の結果、自己資本比率は4.4%(前連結会計年度末は13.9%)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ302,764千円増加し、2,014,581千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、259,597千円のマイナス(前年同期は737,785千円のマイナス)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失672,709千円、棚卸資産の増加額1,323,185千円、仕入債務の増加額853,794千円、貸倒引当金の増加699,508千円、減価償却費425,020千円、営業貸付金の増加額275,052千円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、345,731千円のマイナス(前年同期は225,524千円のマイナス)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出348,590千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、908,092千円のプラス(前年同期は64,115千円のマイナス)となりました。これは主に、短期借入金の増加額1,696,000千円、長期借入金の返済による支出1,416,863千円、長期借入れによる収入1,175,000千円、社債の償還による支出300,000千円によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社グループの生産活動は、金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。 b.受注実績当社グループは一般の
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、「仕事を通じて、仲間と共に人間性を高め、物心両面の幸福を追求すると同時に、地域社会の幸福に貢献する」という企業理念に基づき、「医・食・住」の環境が整った地域社会の形成を目指し、主力の駐車場事業、不動産事業及び駐車場等小口化事業を中心に、メディカルサービス事業、RV事業のほか、各種事業に取り組んでおります。駐車場事業におきましては、人と街に優しい駐車場を数多く提供し、より安全で快適な交通社会の実現に貢献してまいります。不動産事業におきましては、人へ、街へ、次世代へ末永く愛される快適な住環境を提供し、地域社会への貢献を目指しております。駐車場等小口化事業におきましては、不動産特定共同事業を通じて、より多くのお客様に安心安全な駐車場等の小口化投資商品を提供し、お客様の長期安定的な資産運用をサポートし、ゆとりある未来を創造することを目指しております。その他各種事業におきましても、「地域社会の幸福に貢献する」という企業理念の具現化を目指し、事業活動に取り組んでまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略中長期的な経営戦略としては、主力事業の更なる収益拡大を目指し、不動産物件の仕入れ強化に経営資源を重点的に投入してまいります。グループ内で物件情報の一元的な集約・共有を進めることで、収益性の最大化を実現する商品開発を推進いたします。立地条件に応じて利便性の高い新築マンションを供給するほか、駐車場単体及び駐車場と他施設を組み合わせた付加価値の高い不動産商品の開発にも取り組み、多様化する顧客ニーズに応えてまいります。更に、長期安定的な収益が見込まれる物件については、不動産特定共同事業を活用した投資商品として展開してまいります。主力事業における不動産物件の活用のイメージは、以下のとおりであります。 また、主力事業の収益拡大に加え、メディカルサービス事業、RV事業、温浴事業、警備事業等についても、顧客満足に努め着実に収益力を向上させるとともに、主力事業とのシナジーを高めてまいります。 以上の重点施策と合わせて今後の業容拡大を図っていくために、優秀な人材の確保・育成に取り組むとともに、従業員一人ひとりの人間力向上及びコンプライアンス意識の醸成に努めてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標当社は、当社グループの業績拡大、持続的な事業成長、その他企業価値の向上のためには、収益力の向上が重要であると認識しております。そのため、売上高及び利益率を重要な指標と捉え、売上高経常利益率をKPIに定めております。売上高については、主力である駐車場事業における「駐車場車室数」、駐車場等小口化事業における「預かり資産」、不動産事業における「新築マンション引渡戸数」を重要な指標とし、売上高の向上のため、中長期的に各指標の目標達成に向けた進捗管理を行ってまいります。利益率については、企業価値、競争優位性、付加価値等を測るための重要な指標となります。主力である駐車場事業における各駐車場の利益率の改善のほか、駐車場用地の借上及び駐車場機器の仕入れ、駐車場等小口化事業における不動産等の仕入れ、不動産事業におけるマンション用地の仕入れ及び建築コスト並びに各事業における資金調達コスト等を抑えることで、利益率の向上を図ってまいります。数値目標としましては、売上高経常利益率10%の達成を目標としております。 (4)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは、地域社会の幸福に貢献するという理念のもと、主力の駐車場事業、不動産事業及び駐車場等小口化事業を中心にメディカルサービス事業、RV事業のほか、各種事業に取り組んでおります。当社グループの継続的な成長を図るために、次に掲げる取り組みを強化してまいります。 ①駐車場事業の拡大駐車場事業を取り巻く環境は、主に都市部における不動産価格の上昇を背景として、駐車場用地の賃料上昇や土地オーナーによる解約の増加など、市場環境の変動が一段と増しております。このような環境のもと、当社グループは、駐車場の利便性向上や料金体系の最適化を推進し、各駐車場が有する収益ポテンシャルを最大限に引き出すことで、収益基盤の維持・向上に努めてまいります。また、新規駐車場の開発は、当社グループの持続的な成長を支える重要な収益基盤であるとともに、地域における駐車場不足の解消に貢献する社会的意義の高い取り組みであると認識しております。そのため、地域との関係性を重視し、土地オーナーに対して遊休地の有効活用を提案することで、当社グループの収益向上と地域活性化の両立を図ってまいります。今後は、駐車場オーナー及び不動産オーナーとのネットワークを一層強化するとともに、物件情報の収集・分析機能の充実を図り、優良物件の確保及び運営台数の拡大を推進してまいります。 ②不動産事業における販売力強化と収益機会の拡大新築マンション市場においては、建築コストの高騰による販売価格の上昇や住宅ローン金利の動向などを背景に、事業環境の先行きは不透明な状況が続いております。このような環境のもと、当社グループは、立地条件や市場性を慎重に見極めたうえで新築マンション開発を行い、開発規模についても市場ニーズや事業リスクを勘案しながら厳選して取り組んでまいります。多様化・高度化する顧客ニーズに対応するため、中古マンションの仕入・再販事業にも注力し、収益機会の拡大を図ってまいります。また、販売にあたっては引き続き、エリアの市場環境を熟知した販売代理会社と連携し、早期完売を目指すべく営業活動を行ってまいります。 ③駐車場等小口化事業の拡大駐車場等小口化事業につきましては、収益力の高い駐車場用地等の仕入れを継続的に行い、引き続き駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」組成件数の拡大に努めてまいります。また、本事業を一層強化するために小口化対象不動産の拡充を図り、当社グループの主力である駐車場事業及び不動産事業等の業績拡大にも繋げてまいります。これまでの販売実績と駐車場運営の経験による信頼関係を活かし、グループの強みを活かして、投資家にとってより魅力的な投資商品の開発を行ってまいります。 ④メディカルサービス事業のサービス強化メディカルサービス事業につきましては、医療機関を取り巻く経営環境が厳しさを増すなか、当社グループは、関与する医療機関に対し、経営課題の解決、事業運営の効率化及び財務コンサルティングを通じた支援を行い、地域医療の維持・発展に貢献してまいります。 ⑤RV事業の収益力向上RV事業につきましては、キャンピングカー市場の拡大を背景として、車両販売やカスタマイズサービスの受注強化に取り組んでおります。引き続き、製造から販売、カスタマイズまでワンストップでサービスを提供できる強みを活かし、顧客満足度の向上と収益性の強化を図ってまいります。 ⑥その他事業の収益力向上当社グループは、主力事業の他、温浴施設運営及び警備事業等の各種事業を展開しております。各事業において、市場環境や顧客ニーズの変化を的確に捉えながら、サービス品質の向上及び顧客満足度の向上に努め、収益力の強化を図ってまいります。また、主力事業との連携によるシナジーの創出を推進し、グループ全体の企業価値向上に取り組んでまいります。 ⑦人材の確保・育成及びコンプライアンス体制の強化当社グループが持続的な成長を実現していくためには、各事業を支える優秀な人材の確保及び育成が重要な経営課題であると認識しております。このため、採用活動の強化に加え、事業特性に応じた教育・研修制度の充実を図ることで、従業員一人ひとりの能力向上と定着率の向上に努めてまいります。また、多様な人材が活躍できる職場環境の整備を進めるとともに、組織力の強化と生産性の向上に努めてまいります。更に、企業倫理の徹底とコンプライアンス体制の強化を図り、法令遵守、内部統制及びリスク管理体制の充実を通じて、健全で透明性の高い企業経営を推進してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)医療法人に対する営業貸付金の評価 (1)連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度の連結貸借対照表において、営業貸付金824,947千円及びそれに係る貸倒引当金290,947千円を計上しております。 当該営業貸付金は、連結子会社であるトラストメディカルサポート株式会社が主として行うメディカルサービス事業に係る特定の医療法人に対する営業貸付金824,947千円であり、当該営業貸付金に対して貸倒引当金290,947千円を計上しております。 当連結会計年度の連結貸借対照表において、営業貸付金1,100,000千円及びそれに係る貸倒引当金990,447千円を計上しております。 当該営業貸付金は、連結子会社であるトラストメディカルサポート株式会社が主として行うメディカルサービス事業に係る特定の医療法人に対する営業貸付金1,100,000千円であり、当該営業貸付金に対して貸倒引当金990,447千円を計上しております。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 「注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (3)重要な引当金の計上基準 イ 貸倒引当金」に記載のとおり、債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。 特定の医療法人に対する営業貸付金の評価については、当該医療法人の財務内容、過去の経営成績及び将来の事業計画をもとに債権元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを見積り、回収不能見込額を算定しております。 当該医療法人の将来の事業計画は、診療報酬制度に基づく医業収入等の重要な仮定に基づき算定しております。 (3)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 今後、医療・介護制度が改定された場合や経済環境等の変化等によって、営業貸付金の回収不能見込額に関する見積りが変化した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題と位置付け、企業体質の強化及び事業成長のための内部留保の充実を図りながら、経営成績及び財政状態を総合的に勘案しつつ安定的な配当の継続に努めることを基本方針としております。また、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であり、「取締役会の決議によって、毎年12月31日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。第13期の期末配当金につきましては、1株当たり9円を、2026年9月29日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。既に実施しております中間配当金と合わせ、1株につき18円の年間配当金となる予定です。また、内部留保資金につきましては、企業価値向上を図るため、企業体質の一層の強化、充実並びに今後の事業展開のための投資に充当させていただきます。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年2月9日取締役会決議37,3829.02026年9月29日定時株主総会決議(予定)37,3819.0
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z4N9)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E27464)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

トラストホールディングス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
3286です。上場市場は東証スタンダード、業種は不動産業。
3286(トラストホールディングス株式会社)のEDINETコードは?
E27464です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3286(トラストホールディングス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 山川 修です(有価証券報告書の表紙記載)。
3286(トラストホールディングス株式会社)の本社所在地は?
福岡市博多区博多駅南5丁目15番18号です。
3286(トラストホールディングス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
三優監査法人です。
3286(トラストホールディングス株式会社)の筆頭株主は?
九州応援ファンド第1号組合で、保有比率は約9.8%です(2026-06-30基準)。
3286(トラストホールディングス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で5,204,500株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,050,900株、市場で流通する浮動株は2,457,970株です。
3286(トラストホールディングス株式会社)の株主数は?
2026-06-30基準で5,914名です。上位10名で40.8%を保有します、浮動株比率は59.2%。
3286(トラストホールディングス株式会社)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E27464)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。