3300東証グロース不動産業
株式会社アンビションDXホールディングス
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ROIC
8.2〜9.5%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)345位
22.6%
有報 報告値
営業利益率1501位
7.6%
営業益 41.2億
自己資本比率3479位
21.2%
EPS(実績)
286.6円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社アンビションDXホールディングスは東証グロースに上場する不動産業の会社です。26/06期の売上高は541億円、営業利益は41.2億円(売上高の7.6%)、最終損益は20.5億円の黒字です。売上高は直近4年で年率14.4%の増加です。事業別では売買DXインベスト事業が売上高の53%を占めます(3事業)。有利子負債が現金を205億円上回り、自己資本比率は21.2%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 直近7期連続増収✓ 営業利益+4.5%/売上+3.4%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.25x)▲ ネットデット204.9億▲ 債務返済55.5年▲ 筆頭株主 株式会社TSコーポレーション 38.32%(特別決議拒否権級)
✓

直近7期連続増収。売上 274.1→541.3億

✓

営業利益+4.5%/売上+3.4%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.25x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット204.9億。現金95.0億 < 有利子負債299.9億

▲

債務返済55.5年。有利子負債299.9億÷営業CF5.4億=返済年数が長い

▲

筆頭株主 株式会社TSコーポレーション 38.32%(特別決議拒否権級)。実質浮動株37.34%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
541.3億
前年比 +3.4%
営業利益
41.2億
前年比 +4.5%
経常利益
35.1億
前年比 -0.5%
純利益
20.5億
前年比 -13.0%
財政状態(BS)
総資産
458.6億
前年比 +16.7%
純資産
97.7億
前年比 +16.8%
現金
95.0億
前年比 +11.8%
有利子負債
299.9億
前年比 +19.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
5.4億
前年比 +999%超
投資CF
-36.8億
—
財務CF
41.4億
前年比 -53.8%
フリーCF
-29.5億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)31,60836,23942,06552,37254,131
営業利益(百万)1,4991,6042,7263,9464,125
経常利益(百万)1,3551,4832,5083,5253,508
純利益(百万)8269611,6382,3512,046
EPS(円)121.4141.2238.3335.9286.6
1株配当(円)19.022.037.0105.0110.0
営業利益率(%)4.74.46.57.57.6
ROE(%)21.823.130.632.522.6
自己資本比率(%)21.922.322.821.221.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)17,03720,51726,89339,30845,861
純資産(百万)3,7444,6016,1518,3639,771
流動資産(百万)13,68014,90220,65430,25537,306
流動負債(百万)6,7288,5228,34416,66321,182
現金(百万)5,1495,5725,1888,5029,502
有利子負債(百万)9,48511,98816,08025,19029,992
ネットキャッシュ(百万)-4,336-6,417-10,891-16,688-20,490
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-6,970-9,437-14,397-21,052-25,001
BPS(円)548.2667.2881.91,171.51,312.9
自己資本比率(%)21.922.322.821.221.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)4,1022,283-97716541
投資CF(百万)-1,064-4,271-3,400-5,665-3,682
財務CF(百万)-1,5902,4103,9938,9644,140
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,214位 →9,5888,570
営業未収入金450471
営業投資有価証券193275
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品107
販売用不動産21,01914,148
仕掛販売用不動産4,9976,054
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-17-16
その他 2,885社中1,066位 →1,066746
流動資産 2,888社中1,056位 →37,30630,255
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物1,9761,757
土地4,3414,785
建設仮勘定4—
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他6274
減価償却累計額-674-549
有形固定資産 2,949社中1,582位 →6,3846,616
無形固定資産
のれん237558
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他435432
無形固定資産 2,923社中1,395位 →673990
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1818
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産523501
差入保証金194194
その他835842
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-73-108
投資その他の資産 2,888社中1,909位 →1,4981,447
固定資産 2,891社中1,707位 →8,5549,053
資産 2,978社中1,413位 →45,86139,308
負債の部
流動負債
営業未払金452468
未払費用359360
前受金2,0381,836
引当金
賞与引当金156208
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金216200
未払法人税等934775
未払消費税等48227
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金10,2687,518
1年内返済予定の長期借入金6,0784,474
その他344296
流動負債 2,888社中946位 →21,18216,663
固定負債
長期借入金
長期借入金13,64613,181
引当金
役員退職慰労引当金12051
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金1,001873
繰延税金負債38
その他139170
固定負債14,90814,283
負債 2,978社中965位 →36,09030,945
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,328位 →542482
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,351位 →624565
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,757位 →8,5707,272
自己株式-0-0
株主資本 2,977社中1,924位 →9,7368,319
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金521
為替換算調整勘定1-0
評価・換算差額等721
新株予約権23
非支配株主持分2620
純資産 2,978社中1,976位 →9,7718,363
負債純資産 2,978社中1,386位 →45,86139,308
損益計算書 65項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高54,13152,372
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価43,16341,725
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費248260
役員報酬822754
貸倒引当金繰入額19-2
賞与引当金繰入額149202
役員退職慰労引当金繰入額7051
退職給付費用3332
給料手当及び賞与2,0912,024
のれん償却額168177
支払手数料327348
地代家賃378370
販売費及び一般管理費6,8436,701
売上総利益又は売上総損失(△)10,96810,648
販売費及び一般管理費
広告宣伝費248260
役員報酬822754
貸倒引当金繰入額19-2
賞与引当金繰入額149202
役員退職慰労引当金繰入額7051
退職給付費用3332
給料手当及び賞与2,0912,024
のれん償却額168177
支払手数料327348
地代家賃378370
販売費及び一般管理費6,8436,701
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中782位 →4,1253,946
営業外収益
受取利息133
受取配当金10
投資事業組合運用益69
受取手数料00
補助金収入47
雑収入129
営業外収益 2,886社中2,316位 →3628
営業外費用
支払利息564335
社債発行費償却01
為替差損51
支払手数料76109
雑損失83
営業外費用 2,877社中606位 →653449
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,240位 →3,5083,525
特別利益
貸倒引当金戻入額43—
特別利益43—
特別損失
減損損失2383
固定資産除却損02
特別損失238100
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,277位 →3,3133,425
法人税等 2,972社中1,133位 →1,2621,071
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,157位 →1,2811,196
法人税等調整額 2,908社中1,489位 →-19-125
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,357位 →2,0512,354
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)63
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,337位 →2,0462,351
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-168
為替換算調整勘定2-2
その他の包括利益-156
包括利益 2,977社中1,506位 →2,0372,360
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,496位 →2,0312,357
非支配株主に係る包括利益63
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,357位 →2,0512,354
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-168
為替換算調整勘定2-2
その他の包括利益-156
包括利益 2,977社中1,506位 →2,0372,360
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,496位 →2,0312,357
非支配株主に係る包括利益63
キャッシュ・フロー計算書 51項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,573位 →2,2231,467
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,277位 →3,3133,425
減価償却費 2,938社中2,021位 →276266
減損損失2383
のれん償却額168175
貸倒引当金の増減額(△は減少)-3432
受取利息及び受取配当金-15-3
支払利息564335
売上債権の増減額(△は増加)11362
棚卸資産の増減額(△は増加)18-9
仕入債務の増減額(△は減少)-19122
賞与引当金の増減額(△は減少)-5119
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)6951
固定資産除却損02
投資事業組合運用損益(△は益)-6-9
社債発行費償却01
販売用不動産の増減額(△は増加)-3,383-1,951
前受金の増減額(△は減少)203130
前払費用の増減額(△は増加)-3458
未払費用の増減額(△は減少)-676
未払消費税等の増減額(△は減少)-18067
営業投資有価証券の増減額(△は増加)82-42
その他-253-74
利息及び配当金の受取額153
利息の支払額-575-360
法人税等の支払額-1,123-1,094
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,105位 →54116
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額153
有形固定資産の取得による支出-3,494-5,427
投資有価証券の取得による支出-0-0
投資有価証券の売却による収入00
無形固定資産の取得による支出-105-106
定期預金の預入による支出-140-96
定期預金の払戻による収入11698
出資金の払込による支出-0-0
出資金の回収による収入95
差入保証金の差入による支出-10-3
差入保証金の回収による収入342
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-56-207
その他-429
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,139位 →-3,682-5,665
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-575-360
長期借入れによる収入10,67010,651
長期借入金の返済による支出-8,634-5,987
社債の償還による支出-16-33
配当金の支払額-749-255
短期借入金の純増減額(△は減少)2,7514,480
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中236位 →4,1408,964
現金及び現金同等物に係る換算差額2-2
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中884位 →1,0003,314
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,270位 →9,5028,502
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
仕掛販売用不動産の増減額(△は増加)1,057-1,397
営業預り金287284
営業預り金の増減額(△は減少)329
長期預り保証金の増減額(△は減少)8160
普通責任準備金の増加(△は減少)、営業活動によるキャッシュ・フロー1939
新株発行による収入、財務活動によるキャッシュ・フロー118109
貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,9864,731
営業未収入金296283
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品71
販売用不動産12,2216,913
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金40
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-17-16
その他471321
流動資産17,96812,232
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)814653
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)912
工具、器具及び備品(純額)3134
土地1,9832,393
有形固定資産2,8373,092
無形固定資産
ソフトウエア179232
ソフトウエア仮勘定12837
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他142175
無形固定資産448443
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1313
関係会社株式4,2794,561
出資金
出資金117123
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等2924
繰延税金資産345341
保険積立金3936
差入保証金137138
その他458324
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-85-24
投資その他の資産5,3335,538
固定資産8,6179,074
資産26,58521,306
負債の部
流動負債
営業未払金350265
未払費用152167
前受金1,9761,784
引当金
賞与引当金44117
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金142121
未払法人税等434445
預り金136115
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金8,5165,559
1年内返済予定の長期借入金1,981657
その他1932
流動負債13,8599,382
固定負債
長期借入金
長期借入金4,8575,029
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金961834
その他132164
固定負債5,9506,027
負債19,80915,409
純資産の部
株主資本
資本金542482
資本剰余金
資本準備金502442
その他資本剰余金6565
資本剰余金567507
利益剰余金
利益準備金33
その他利益剰余金
繰越利益剰余金5,6574,894
利益剰余金5,6604,898
自己株式-0-0
株主資本6,7695,887
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金57
評価・換算差額等57
新株予約権23
純資産6,7765,897
負債純資産26,58521,306
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高34,88234,518
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価28,91929,104
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬236208
減価償却費124107
貸倒引当金繰入額16-2
賞与引当金繰入額44117
退職給付費用1514
給料手当及び賞与1,007870
支払手数料4942
地代家賃140140
販売費及び一般管理費3,1722,864
売上総利益又は売上総損失(△)5,9625,415
販売費及び一般管理費
役員報酬236208
減価償却費124107
貸倒引当金繰入額16-2
賞与引当金繰入額44117
退職給付費用1514
給料手当及び賞与1,007870
支払手数料4942
地代家賃140140
販売費及び一般管理費3,1722,864
営業利益又は営業損失(△)2,7902,551
営業外収益
受取利息92
受取配当金210261
投資事業組合運用益69
受取手数料00
補助金収入23
雑収入44
営業外収益231279
営業外費用
支払利息267169
貸倒引当金繰入額56—
支払手数料4872
雑損失61
営業外費用377243
経常利益又は経常損失(△)2,6442,588
特別損失
子会社株式評価損386—
特別損失38618
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,2582,569
法人税等748658
法人税、住民税及び事業税751682
法人税等調整額-3-24
当期純利益又は当期純損失(△)1,5101,911
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,5101,911
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,2582,569
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
営業預り金109120
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 316億 ・ 純利益 8億23/06 ・ 売上高 362億 ・ 純利益 10億24/06 ・ 売上高 421億 ・ 純利益 16億25/06 ・ 売上高 524億 ・ 純利益 24億26/06 ・ 売上高 541億 ・ 純利益 20億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 19.3% ・ 営業利益率 4.7% ・ 純利益率 2.6%23/06 ・ 粗利率 18.2% ・ 営業利益率 4.4% ・ 純利益率 2.7%24/06 ・ 粗利率 20.1% ・ 営業利益率 6.5% ・ 純利益率 3.9%25/06 ・ 粗利率 20.3% ・ 営業利益率 7.5% ・ 純利益率 4.5%26/06 ・ 粗利率 20.3% ・ 営業利益率 7.6% ・ 純利益率 3.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 21.8% ・ ROA 4.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 12.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 9.7%23/06 ・ ROE 23.1% ・ ROA 4.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 10.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.9%24/06 ・ ROE 30.6% ・ ROA 6.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 11.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 9.2%25/06 ・ ROE 32.5% ・ ROA 6.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 10.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 9.3%26/06 ・ ROE 22.6% ・ ROA 4.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 8.2%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 41億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -16億23/06 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF -43億 ・ 財務CF 24億24/06 ・ 営業CF -10億 ・ 投資CF -34億 ・ 財務CF 40億25/06 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -57億 ・ 財務CF 90億26/06 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -37億 ・ 財務CF 41億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億-50億0億50億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 27億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 40億23/06 ・ 設備投資を全額引く -17億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 21億24/06 ・ 設備投資を全額引く -41億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -12億25/06 ・ 設備投資を全額引く -54億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -2億26/06 ・ 設備投資を全額引く -30億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 1億23/06 ・ 設備投資 39億 ・ 減価償却 2億24/06 ・ 設備投資 32億 ・ 減価償却 2億25/06 ・ 設備投資 54億 ・ 減価償却 3億26/06 ・ 設備投資 35億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍6倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 4.97倍23/06 ・ 営業CF/純利益 2.37倍24/06 ・ 営業CF/純利益 -0.60倍25/06 ・ 営業CF/純利益 0.01倍26/06 ・ 営業CF/純利益 0.26倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円400円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥12123/06 ・ EPS ¥14124/06 ・ EPS ¥23825/06 ・ EPS ¥33626/06 ・ EPS ¥287
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%10%20%30%40% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥19 ・ 配当性向 15.6%23/06 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 15.6%24/06 ・ 1株配当 ¥37 ・ 配当性向 15.5%25/06 ・ 1株配当 ¥105 ・ 配当性向 31.3%26/06 ・ 1株配当 ¥110 ・ 配当性向 38.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 170億 ・ 純資産 37億23/06 ・ 総資産 205億 ・ 純資産 46億24/06 ・ 総資産 269億 ・ 純資産 62億25/06 ・ 総資産 393億 ・ 純資産 84億26/06 ・ 総資産 459億 ・ 純資産 98億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%10%20%30% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥548 ・ 自己資本比率 21.9%23/06 ・ BPS ¥667 ・ 自己資本比率 22.3%24/06 ・ BPS ¥882 ・ 自己資本比率 22.8%25/06 ・ BPS ¥1,172 ・ 自己資本比率 21.2%26/06 ・ BPS ¥1,313 ・ 自己資本比率 21.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 137億 ・ 流動負債 67億 ・ 流動比率 203.3%23/06 ・ 流動資産 149億 ・ 流動負債 85億 ・ 流動比率 174.9%24/06 ・ 流動資産 207億 ・ 流動負債 83億 ・ 流動比率 247.5%25/06 ・ 流動資産 303億 ・ 流動負債 167億 ・ 流動比率 181.6%26/06 ・ 流動資産 373億 ・ 流動負債 212億 ・ 流動比率 176.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 51億 ・ 有利子負債 95億23/06 ・ 現金 56億 ・ 有利子負債 120億24/06 ・ 現金 52億 ・ 有利子負債 161億25/06 ・ 現金 85億 ・ 有利子負債 252億26/06 ・ 現金 95億 ・ 有利子負債 300億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-300億-200億-100億0億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 -43億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -70億23/06 ・ 現金−有利子負債 -64億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -94億24/06 ・ 現金−有利子負債 -109億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -144億25/06 ・ 現金−有利子負債 -167億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -211億26/06 ・ 現金−有利子負債 -205億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -250億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん 9億 ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —26/06 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)2.62.63.94.53.8
ROE(%)21.823.130.632.522.6
ROA(%)4.84.76.16.04.5
総資産回転(回)1.861.771.561.331.18
営業CF率(%)13.06.3-2.30.01.0
営業CF/純益(倍)4.972.37-0.600.010.26
配当性向(%)15.715.615.531.338.4
売上 前年比(%)3.514.716.124.53.4
純資産 前年比(%)-2.822.933.736.016.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
売買DXインベスト事業279億53%36億13.0%83
賃貸DXプロパティマネジメント事業237億45%32億13.4%109
賃貸DX賃貸仲介事業11億2%1億7.3%92
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥19.0
23/06
¥22.0
24/06
¥37.0
25/06
¥105.0
26/06
¥110.0
配当性向 38.4%・連続増配 6年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-29.5〜2.6億
ROIC
8.2〜9.5%
粗利率
20.3%
アクルーアル比率
3.5%
売上CAGR(4年)
14.4%
EPS CAGR
23.9%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.8%
ROA
4.5%
総資産回転
1.18回
実効税率
38.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.13倍
CFO/純益(平均)
2.25倍
累計営業CF
139.3億
FCFマージン
-5.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
12.67倍
BPS CAGR
24.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.76倍
純負債/EBITDA
4.66倍
インタレストカバレッジ
7.3倍
債務返済年数
55.5年
配当性向
38.4%
連続増配
6年
希薄化率
5.38%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
47
純利益率
46
粗利率
47
ROE
65
ROA
53
自己資本比率
40
流動比率
45
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
2.4億
顧客関連資産
—億
無形合計 2.4億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 2.4%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
37.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社TSコーポレーション
38.3% 保有
自己株式
—
自社株なし ・簿価0.0億
大株主比率
1. 株式会社TSコーポレーション38.3%
2. 清水 剛10.4%
3. 川田 秀樹2.9%
4. ヨシダ トモヒロ2.8%
5. 加藤 誠悟2.8%
6. AGキャピタル株式会社1.5%
7. 大和証券株式会社1.2%
8. JPモルガン証券株式会社1.1%
9. 東京短資株式会社0.8%
10. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.8%
上位10で 62.7%・発行済 7,420,600株・自己株 —株・浮動株 2,770,900株・株主 2,999名。所有者別(単元): 外国人 3.8% / 機関 6.1% / 個人 48.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社TSコーポレーション2025 10.11% → 2026 38.32%▲ 28.21pt
清水 剛2025 36.70% → 2026 10.36%▼ 26.34pt
川田 秀樹2025 4.15% → 2026 2.87%▼ 1.28pt
加藤 誠悟2025 2.66% → 2026 2.79%▲ 0.13pt
東京短資株式会社2025 1.16% → 2026 0.84%▼ 0.32pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率49.84%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)10.0百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数236.0百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)553万円(前期比 +1.0%)
従業員数(連結)417名
監査報酬 / 非監査報酬41.4百万円 / —
平均勤続年数3.6年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上129.8百万円
従業員1人当たり営業利益9.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 清水 剛
本社所在地東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
市場 / 業種東証グロース / 不動産業
決算期6月
従業員数(連結)417名
EDINETコードE30880

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・7,420,600株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
160円
9.0%
1.0%
12倍
110円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥1,920
EPV(成長0)
¥1,778
成長考慮(割引)
¥2,020
配当割引(DDM)
¥1,389
あなたの前提でのレンジ
¥1,389 〜 ¥2,020
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-24確認書 ↗
2026-04-07変更報告書 ↗ / 清水 剛
2026-02-13確認書 ↗
2026-01-22変更報告書 ↗ / 清水 剛
2025-12-09変更報告書 ↗ / 清水 剛
2025-10-31変更報告書 ↗ / 清水 剛
2025-09-26変更報告書 ↗ / 清水 剛
2025-09-24確認書 ↗
2025-08-07大量保有報告書 ↗ / 清水 剛
2025-06-05変更報告書 ↗ / 清水 剛
2025-02-14確認書 ↗
2024-09-27確認書 ↗
2024-08-21変更報告書 ↗ / 株式会社エアトリ
2024-08-21変更報告書 ↗ / 株式会社エアトリ
2024-05-14確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-09-29確認書 ↗
2023-05-09変更報告書 ↗ / 清水 剛
2022-09-30確認書 ↗
2022-04-25変更報告書 ↗ / 清水 剛
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】(当社グループの状況) 当社グループは、当社(株式会社アンビションDXホールディングス)と連結子会社10社(株式会社アンビション・バロー、AMBITION VIETNAM CO.,LTD、株式会社ホープ少額短期保険、株式会社ヴェリタス・インベストメント、株式会社アンビション・エージェンシー、株式会社アンビション・レント、株式会社アンビション・ベンチャーズ、株式会社DRAFT、株式会社フレンドワークス及び株式会社LiVrA)、非連結子会社1社(株式会社ルームギャランティ)の計12社により構成されております。事業セグメント及び各社の分担は次のとおりとなっております。 また、当連結会計年度より、重要性が低下したため、インキュベーション事業をその他事業に区分変更しております。 なお、次の4事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)賃貸DXプロパティマネジメント事業 当事業は、当社グループの主力事業であり、顧客(不動産所有者)から家賃保証付きで借上げた物件を一般消費者に賃貸する事業(サブリース)、不動産所有者の入居者募集代理業務や入退去時の原状回復業務等を行っております。当該事業につきましては、当社、株式会社ヴェリタス・インベストメント、株式会社アンビション・バロー、株式会社フレンドワークス及び株式会社ルームギャランティが行っております。当社グループの賃貸DXプロパティマネジメント事業については、当社グループのリーシング力を生かし、高入居率を維持することで、より高い保証家賃の設定を実現するとともに、独立系のサブリース業者として、主に自社で賃貸仲介事業機能を持たない投資用不動産販売会社を取引先としております。また、一般消費者に対して、引越時の初期費用を抑える「ALL ZERO PLAN」(敷金・礼金・保証料が0円)「SUPER ZERO PLAN」(敷金・礼金・保証料・初回家賃・更新料が0円)といった賃料プランを設定することで、多様なスタイルを実現し、一般消費者のライフスタイルに合わせた「住まい」の提供を図っております。高入居率の維持を目指すとともに、不動産賃貸管理に関わる業務をDXする『AMBITION Cloud』による業務効率化と生産性向上・仲介会社の利便性向上・顧客満足度向上を実現するDX施策を推進しております。 (2)賃貸DX賃貸仲介事業 当事業は、営業店舗において、賃貸物件を探している一般消費者に対し、賃貸DXプロパティマネジメント事業にて管理する物件(以下、「自社物件」という。)に加え、他社が管理する物件(以下、「他社物件」という。)を紹介し、賃貸物件の仲介・斡旋及び当該業務に付随する引っ越し等の業者を斡旋する業務を行っております。当該事業につきましては、株式会社アンビション・バロー、株式会社アンビション・エージェンシー及び株式会社アンビション・レントが行っております。 当社グループの賃貸DX賃貸仲介事業については、自社物件を優先的に一般消費者に対して情報提供することで、「他社では取り扱っていない物件」による当社への問合せ動機を高めております。また、AI×RPAツール『ラクテック』の活用により業務効率化・販管費の抑制に取り組んでおります。また、広告戦略の強化によるWEB集客、リモート接客・VR内見などの集客施策に加え、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用した当社独自の電子サイン『AMBITION Sign』による電子契約パッケージなどの非対面サービスの強化により、お部屋探しにおける顧客の体験価値向上を実現しております。 (3)売買DXインベスト事業 当事業は、当社が行うリノベーション販売事業と、子会社の株式会社ヴェリタス・インベストメントが手掛ける新築投資用デザイナーズマンションの開発・販売事業で構成されております。当社は、多様なルートからの仕入れ力を活かし、都内・首都圏を中心とした住居用不動産に付加価値の高いリノベーションを施し販売する一方、株式会社ヴェリタス・インベストメントでは「立地」「デザイン」「設備仕様」にこだわった自社ブランドの新築投資用デザイナーズマンションの開発・販売を手掛けております。 また、株式会社アンビション・エージェンシー及び株式会社アンビション・バローは、それぞれが持つ専門性とネットワークを活かし、売買仲介事業を展開しております。これらの仲介事業の強化により、不動産取引における包括的なソリューション提供が可能となり、インベスト事業全体の収益基盤の多様化と強化を図っております。 さらに、不動産特定共同事業の許可に基づき、2022年より一口1万円から投資可能な不動産投資クラウドファンディングサービス『A funding』の運営も行っております。本サービスを通じて、より幅広い層の投資家に不動産投資の機会を提供しております。 (4)その他事業 不動産DX事業(システム開発の海外子会社含む)、少額短期保険事業、ライフライン事業及びインキュベーション事業を総じて、その他事業としております。 不動産DX事業では、賃貸管理の次世代管理システム「AMBITION Cloud」を海外子会社であるAMBITION VIETNAM CO.,LTDなどで開発し、社内のDX化に優先的に取り組んでおります。賃貸DX事業におけるDX化は、IT重説と当社独自の電子サイン「AMBITION Sign」(ブロックチェーン技術を活用)との連携により、電子契約のパッケージ化を実現しております。また、入居者アプリ「AMBITION Me」は、入居・更新・退去に至るまでの様々なサービスを提供しており、オンライン診断、住まいのお役立ちサービス、生成AIを導入したFAQサービスを提供しております。 少額短期保険事業については、連結子会社である株式会社ホープ少額短期保険が、主に賃貸住宅入居者向けの家財保険商品を提供しております。 ライフライン事業については、電気・ガス提供会社の開設・切替の取り次ぎ、ウォーターサーバーなどの営業を、子会社の株式会社DRAFTにて行っております。 インキュベーション事業では、当社グループと親和性の高い事業を行うベンチャー企業への投資、資本業務提携、投資先企業の支援などを行っております。 これらの事業の系統図は次のとおりとなります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社及び連結子会社の報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社及び連結子会社は、不動産所有者の様々なニーズにこたえるため、不動産所有者のアセットマネジメントを行う賃貸DXプロパティマネジメント事業、不動産投資を通じて一般顧客の不動産取得ニーズにこたえる売買DXインベスト事業、不動産所有者のアセットと一般顧客をマッチングさせる賃貸DX賃貸仲介事業を国内で展開しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計 賃貸DXプロパティマネジメント事業賃貸DX賃貸仲介事業売買DXインベスト事業計売上高 顧客との契約から生じる収益3,372,4931,020,22127,855,65832,428,373871,89633,120,269その他の収益18,277,502-206,10518,483,607768,44519,252,053外部顧客への売上高21,649,9951,020,22128,061,76350,731,9811,640,34252,372,323セグメント間の内部売上高又は振替高84,352149,594-233,94664,848298,794計21,734,3481,169,81528,061,76350,965,9271,705,19052,671,118セグメント利益又は損失(△)2,411,40154,7083,833,8846,299,99512,3756,312,370セグメント資産1,828,088424,19031,608,40733,860,6861,539,07935,399,766その他の項目 減価償却費80,9257,395105,328193,64914,652208,301のれん償却額1,636-126,736128,37334,879163,252有形固定資産及び無形固定資産の増加額54,7092,2431,399,5651,456,5185,0611,461,580(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産DX事業(システム開発の海外子会社を含む)、少額短期保険事業、ライフライン事業、インキュベーション事業を表示しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計 賃貸DXプロパティマネジメント事業賃貸DX賃貸仲介事業売買DXインベスト事業計売上高 顧客との契約から生じる収益3,728,3881,083,15827,703,70732,515,255451,59232,966,847その他の収益19,927,811-212,75320,140,5641,023,81021,164,374外部顧客への売上高23,656,1991,083,15827,916,46052,655,8191,475,40254,131,222セグメント間の内部売上高又は振替高93,622139,818-233,44116,795250,236計23,749,8221,222,97727,916,46052,889,2601,492,19854,381,458セグメント利益又は損失(△)3,169,70878,9033,629,5666,878,178△147,2536,730,924セグメント資産2,837,656441,72637,954,30741,233,6901,514,80542,748,496その他の項目 減価償却費95,5206,608100,932203,0616,087209,149のれん償却額--126,736126,73641,286168,023有形固定資産及び無形固定資産の増加額143,3264,4403,399,6033,547,3702,9403,550,311(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産DX事業(システム開発の海外子会社を含む)、少額短期保険事業、ライフライン事業、インキュベーション事業を表示しております。 4.報告セグメントの変更等に関する事項(報告セグメントの区分変更) 第1四半期連結会計期間より、「インキュベーション事業」は、重要性が低下したため、「その他」に含める変更を行っております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント区分に基づき作成したものを開示しております。 5.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:千円) 売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計50,975,24452,889,260「その他」の区分の売上高1,695,8731,492,198セグメント間取引消去△298,794△250,236連結財務諸表の売上高52,372,32354,131,222 (単位:千円) 利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計6,263,2156,878,178「その他」の区分の利益49,155△147,253セグメント間取引消去△2,5007,789全社費用(注)△2,363,451△2,613,717連結財務諸表の営業利益3,946,4194,124,996(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 (単位:千円) 資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計34,167,55841,233,690「その他」の区分の資産1,232,2081,514,805セグメント間の債権の相殺消去△26,423△59,621全社資産(注)3,934,9193,171,816連結財務諸表の資産合計39,308,26145,860,691(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る資産であります。 (単位:千円) その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費193,649203,06114,6526,08757,47666,712265,777275,861のれん償却額128,373126,73634,87941,28613,630-176,882168,023有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,456,5183,547,3705,0612,9403,72448,9841,465,3043,599,296 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載しておりません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 賃貸DXプロパティマネジメント事業賃貸DX賃貸仲介事業売買DXインベスト事業その他全社・消去合計減損損失-3,125---3,125 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 賃貸DXプロパティマネジメント事業賃貸DX賃貸仲介事業売買DXインベスト事業その他全社・消去合計減損損失---238,340-238,340 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載しておりません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当該有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。また、記載の順序はリスクの重要度又は発生可能性の順位を示すものではありません。 (1)法的規制等について 当社グループは事業の遂行にあたり、宅地建物取引業法、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律、保険業法、建設業法、特定商取引法、個人情報の保護に関する法律、労働関係法令、電気通信事業法等、多岐にわたる法規制の適用を受けております。これらの法令に基づく免許・登録の取消しまたは業務停止等の行政処分を受けた場合には、当該事業の継続が困難となる可能性があります。 また、これらの法令・規制の改正または新たな制定が行われた場合、当社グループにおける事業構造や資金調達方法を変更せざるを得ない、またはこれらの制定や変更に対応するための費用が発生する可能性があります。近時においては、2026年4月1日施行の建物の区分所有等に関する法律及びマンションの管理の適正化の推進に関する法律等の改正(集会決議の多数決要件の緩和、老朽化したマンションの再生手続の整備)、同日施行の不動産登記法の改正(住所等の変更登記の義務化)、2026年6月施行予定の改正保険業法(保険業者の管理態勢の強化)、および人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律の施行等が、当社グループの各事業において具体的な対応コストの発生要因となっております。このような法規制の変更等によって、当社グループの事業、財政状態および経営成績等は悪影響を受ける可能性があります。 当社グループは、国内外の各種法令・規制の動向について、各種業界団体・専門家等からの情報を収集・分析し、影響の度合いや内容に応じて適切に対応してまいります。また、コンプライアンス委員会によるグループ横断的な法令遵守状況のモニタリングを継続してまいります。 (2)宅地建物取引業免許に係るリスク 当社グループの中核事業は国土交通大臣免許に基づく宅地建物取引業であり、宅地建物取引業法に違反する行為が発生した場合、業務停止命令または免許取消等の行政処分が科される可能性があります。当該処分を受けた場合には、当社グループの事業全体に重大な支障を来すおそれがあります。 また、生成AI技術の業務活用が急速に進展するなか、AIが生成した重要事項説明の内容に事実と異なる情報が含まれた場合、宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項説明義務の違反に直結しうる点を、当社グループとして特に留意すべき新たなリスク経路として認識しております。当社グループは、AIが生成した内容に係る人的確認プロセスの整備および生成AIの活用に関する社内ルール・利用ガイドラインの整備を進めるとともに、宅地建物取引士資格の取得推進を通じてリスクの低減を図っております。 (3)事業環境の変化によるリスク(金利・市況・建設コスト)景気変動、国内外の経済状況の変化、金利上昇、為替変動、物価変動、少子高齢化・人口減少、産業構造の変化等は、不動産需要の低下、市況の悪化による地価等の下落、個人消費の低迷等をもたらす可能性があります。こうした事業環境の変化に伴い、当社グループの業績および財政状態が悪影響を受ける可能性があります。 特に、日本銀行は2025年12月に政策金利を0.75%程度へ引き上げ、長期金利も上昇基調で推移しております。金融政策の正常化が継続した場合、 ①有利子負債に係る資金調達コストの増大、 ②住宅購入者の購買意欲の減退、 ③不動産投資家の要求利回りの上昇による保有資産価値の下落という経路を通じて、当社グループの業績に影響を及ぼすリスクがあります。また、建設資材価格および労務費は高い水準で推移しており、公共工事設計労務単価が2026年3月の改定において前年比4.5%引き上げられるなど、開発採算を継続的に圧迫しております。さらに、価格の高騰による購買力の低下を背景として、不動産市況がピークアウトするリスクが高まっております。当社グループでは、市況変化の動向を継続的にモニタリングするとともに、事業計画の策定においてストレスシナリオを複数設定し、柔軟な対応を図ってまいります。 (4)有利子負債・財務流動性リスク 当社グループは、販売用不動産の取得資金のほか、M&A及びDX投資に係る資金の一部を、主として金融機関からの借入金によって調達しております。物件の仕入れ、M&A及びDX投資を継続的に推進していることから、有利子負債の残高は増加傾向にあり、自己資本比率は相対的に低い水準で推移しております。また、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計額はマイナスで推移しており、借入による資金調達を前提とした事業構造となっております。なお、有利子負債の残高、自己資本比率及びキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載しております。 当社グループの借入金には変動金利によるものが含まれており、今後さらに金利水準が上昇した場合には、支払利息が増加し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、市況の悪化や業績の下振れが重なった場合には、借入の継続またはリファイナンスが困難となる可能性があるほか、一部の借入金に付されている財務制限条項に抵触し、期限の利益を喪失する可能性も排除できません。当社グループは、借入ポートフォリオにおける固定金利比率の引上げを進めるとともに、取締役会および財務担当役員による財務モニタリング体制の強化に取り組んでまいります。 (5)販売用不動産(在庫)リスク 当社グループの売買DXインベスト事業においては、仕入れた不動産を販売用不動産(棚卸資産)として保有しております。仕入れの拡大に伴い販売用不動産の残高は増加しており、総資産に占める割合も高い水準にあります。なお、棚卸資産の残高につきましては、「第5 経理の状況」に記載しております。 当社グループが主として取り扱う東京23区を中心とした投資用不動産の市況が急激に悪化した場合、在庫の値下がりによって損失が発生するリスクがあります。具体的には、個別の物件ごとに正味売却価額が帳簿価額を下回った場合、収益性の低下による簿価の切下げ(評価損)を計上することとなり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、特定の国または地域の投資家の購買意欲が地政学リスクや為替の変動等により低下した場合、成約率が低下し、在庫の長期滞留につながるリスクがあります。当社グループでは、在庫物件の賃貸転換の可能性の検討、在庫回転期間のモニタリング、販売先の特定の国または地域への依存度の管理、新規案件の仕入れにおける市況感応度分析の実施により、在庫リスクの管理に取り組んでおります。 (6)サブリース・プロパティマネジメント事業のリスク 当社グループの賃貸DXプロパティマネジメント事業は、不動産オーナーから物件を借り上げて入居者に転貸するサブリース方式を中心としており、管理戸数は継続的に増加しております。当該方式においては、対象不動産の空室の状況にかかわらず契約した賃料をオーナーに支払うため、保証賃料の査定が結果的に不適切なものとなった場合や、国内景気の悪化・不動産市況の悪化により入居率が著しく低下した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループの入居率は高い水準を維持しておりますが、この水準が将来にわたって持続するかどうかには不確実性が伴います。また、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律に基づく法令遵守の徹底と継続的な対応コストが必要であり、規模の拡大に伴い管理負荷が増大しております。当社グループは、グループのリーシング力を活かした高い入居率の維持と、AMBITION Cloudによる業務効率化を通じて、競争力の高いプロパティマネジメントサービスを提供してまいります。 (7)売買DXインベスト事業のリスク 当社グループの売買DXインベスト事業は、東京23区を中心とした新築デザイナーズマンションの開発・分譲および中古の住居用不動産の買取再販を行っており、不動産市況の変動、金利上昇による購買意欲の低下、建築費の高騰等が業績に直接影響するリスクがあります。また、物件の引渡時期が特定の時期に集中しやすい事業構造であることから、四半期ごとの業績変動が大きく、収益の予見性が相対的に低い点にも留意が必要であります。 さらに、2025年12月に閣議決定された令和8年度税制改正の大綱において、相続または贈与の前5年以内に取得または新築された一定の貸付用不動産について、通常の取引価額に相当する金額により評価する見直しが示されており、2027年1月1日以後の相続または贈与から適用される予定であります。これにより、相続税の負担軽減を目的とした投資用不動産の需要が制度変更の前後で急変するリスクがあります。当社グループは、市況感応度分析を投資判断に組み込むとともに、税負担の軽減のみを目的としない実需・エンドユーザー向け商品の展開を進めてまいります。 (8)少額短期保険事業のリスク 当社グループの子会社であるホープ少額短期保険株式会社は、保険業法の
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりです。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果に支えられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。個人消費は物価上昇の影響を受けつつも持ち直しの動きがみられ、設備投資も持ち直すなど、内需を中心に底堅く推移いたしました。一方で、当連結会計年度の後半にかけては、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の上昇や、消費者物価の上昇の継続を背景に消費者マインドに弱さが残ったほか、日本銀行による政策金利の引き上げなど、金融環境にも変化がみられました。先行きにつきましては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるものの、中東情勢の影響に加え、金融資本市場の変動、米国の通商政策をめぐる動向、物価上昇の継続による消費者マインドへの影響などを引き続き注視する必要があります。 当社グループが属する不動産業界におきましては、大都市圏を中心とした不動産への堅調な需要が継続し、地価は上昇傾向を維持いたしました。2026年の地価公示では、全用途平均が全国で5年連続の上昇となり、東京圏では上昇幅が拡大しております。賃貸市場においても、東京23区を中心に募集賃料の上昇が続き、賃貸住宅に対する需要は底堅く推移いたしました。一方で、新設住宅着工戸数は、建築基準法改正に伴う反動減や建築確認手続の長期化等を背景に減少し、建築資材費・労務費の高騰も継続しているほか、金利の上昇が不動産取引に及ぼす影響にも留意が必要な状況となっております。 このような事業環境の中、当社グループはDXによって不動産ビジネスを変革し、デジタルとリアルを融合した不動産デジタルプラットフォーマーになるための取り組みを行っております。2014年9月に上場して以来、売上高は約8倍、営業利益は約22倍と大きく成長いたしました。 当連結会計年度において、主力の賃貸DXプロパティマネジメント事業は、管理戸数の増加を進めると同時に、次世代管理システム『AMBITION Cloud』により、管理受託や退去されるお部屋の物件募集までの生産性が向上したことに加え、人材投資が奏功し、リーシング力が向上した結果、入居率は98.4%と高水準で推移しております。売買DXインベスト事業は、子会社である株式会社ヴェリタス・インベストメントにおいて自社開発物件の販売を進めるとともに、当社インベスト部においては引き続き中古物件の仕入れ及び販売に注力いたしました。仕入れは予定通り順調に推移したものの、販売用不動産の売却時期が計画対比で後ろ倒しとなりました。その他事業に属する不動産DX事業は、主に入居者DXアプリ『AMBITION Me』の開発を進め、入居者の満足度とエンゲージメントの向上、LTV(顧客生涯価値)の実現に取り組んでおります。また、積極的なM&Aやアライアンスの推進も検討しております。 その結果、当連結会計年度の売上高は54,131,222千円(前期比3.4%増、1,758,898千円増)、営業利益は4,124,996千円(前期比4.5%増、178,577千円増)、経常利益は3,508,440千円(前期比0.5%減、16,290千円減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,045,532千円(前期比13.0%減、305,060千円減)となりました。 なお、連結子会社である株式会社DRAFTにつきましては、販路拡大に向けた人材採用等の先行投資がかさみ営業損失を計上いたしました。当初想定した収益計画の達成が見込みがたい状況となり、事業の再構築を図る必要が生じたと判断したことから、同社に係るのれんの未償却残高の全額について減損損失238,340千円を特別損失に計上しております。また、同社に係る繰延税金資産の回収可能性を見直し、28,517千円を取り崩しております。 また、当連結会計年度より、重要性が低下したため、インキュベーション事業をその他事業に区分変更しております。 セグメントの業績は次の通りであります。 (賃貸DXプロパティマネジメント事業) 当事業は、主に住居用不動産の転貸借(サブリース)を行う当社グループ主力の事業で、管理戸数の増加及び高入居率の維持を基本方針としております。不動産賃貸管理に関わるあらゆる業務をDXする『AMBITION Cloud』により、業務効率化と生産性向上を実現しております。 当連結会計年度末におきましては、管理戸数については28,427戸(前期比1,073戸増)、サブリース管理戸数については16,437戸(前期比816戸増)と順調に増加いたしました。当連結会計年度末時点の入居率は98.4%(前期末は98.3%)となりました。 その結果、売上高は23,656,199千円(前期比9.3%増、2,006,203千円増)、セグメント利益(営業利益)は3,169,708千円(前期比31.4%増、758,306千円増)となりました。 (賃貸DX賃貸仲介事業) 当事業は、当社の管理物件を中心に賃貸物件の仲介事業を行っております。子会社のアンビション・エージェンシー(『ルームピア』を運営)、及び同アンビション・バロー(『バロー』を運営)にて、都内6店舗、神奈川県8店舗、埼玉県2店舗及び福岡県1店舗の計17店舗を展開しております。当事業のリーシング力の高さが主力のプロパティマネジメント事業における高入居率の維持に貢献しております。 当連結会計年度におきましては、AI×RPAツール『ラクテック』の活用により、引き続き入力業務の人員抑制・反響数のアップに取り組んでおります。また、法人営業の強化や広告戦略の強化によるWEB集客、リモート接客・VR内見などの集客施策に加え、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用した当社独自の電子サイン『AMBITION Sign』による電子契約パッケージなどの非対面サービスの強化により、お部屋探しにおける顧客の体験価値向上を実現しております。 その結果、売上高は1,083,158千円(前期比6.2%増、62,937千円増)、セグメント利益(営業利益)は78,903千円(前期比44.2%増、24,194千円増)となりました。 (売買DXインベスト事業) 当事業は、「立地」「デザイン」「設備仕様」にこだわった自社開発の新築投資用デザイナーズマンション販売を中心に展開する子会社ヴェリタス・インベストメント(以下、ヴェリタス)と、多様なルートからの物件仕入れ力により、立地を重視した分譲マンションのリノベーション販売を中心に展開する当社インベスト部で行っております。また当事業は、都内、首都圏を中心にした付加価値の高い物件の仕入れが、高単価物件の販売ならびに一件当たりの高い粗利益へとつながっております。 当連結会計年度におきましては、販売用不動産の売却時期が計画対比で後ろ倒しとなりました。この結果、当連結会計年度の売却戸数はヴェリタス226戸(前期比65戸減)となり、当社インベスト部は41戸(前期比28戸減)となりました。 その結果、売上高は27,916,460千円(前期比0.5%減、145,303千円減)、セグメント利益(営業利益)は3,629,566千円(前期比5.3%減、204,317千円減)となりました。 (その他事業) 不動産DX事業(システム開発の海外子会社を含む)、少額短期保険事業、ライフライン事業及びインキュベーション事業を総じて、その他事業としております。 不動産DX事業では、賃貸管理の次世代管理システム『AMBITION Cloud』を海外子会社のAMBITION VIETNAMなどで開発し、社内のDX化に優先的に取り組んでおります。賃貸DX事業におけるDX化は、IT重説と当社独自の電子サイン『AMBITION Sign』(ブロックチェーン技術を活用)との連携により、電子契約のパッケージ化を実現しております。また、入居者DXアプリ『AMBITION Me』は、入居・更新・退去に至るまでの様々なサービスを提供しており、オンライン診療、住まいのお役立ちサービス、生成AIを導入したFAQサービス等を提供しております。 少額短期保険事業では、子会社である株式会社ホープ少額短期保険において順調に新規契約を獲得するとともに、申込みから支払いまでペーパーレスで完結できる当社子会社開発システム『MONOLITH(モノリス)』によって、当社グループのDX推進の一端を担っております。 ライフライン事業では、電気・ガス提供会社の開設・切替の取り次ぎ、ウォーターサーバーなどの営業を、子会社の株式会社DRAFTにて行っております。当連結会計年度におきましては、販路拡大に向けた先行投資がかさんだことにより、営業損失を計上いたしました。同社につきましては、事業の再構築を図る必要が生じたことから、経営体制を見直したうえで、当該再構築に取り組んでおります。 インキュベーション事業では、当社グループと親和性の高い事業を行うベンチャー企業への投資、資本業務提携、投資先企業の支援などを子会社アンビション・ベンチャーズが行っております。当連結会計年度におきましては、新たに2社への投資及び2社の売却を実行し、当連結会計年度末時点における出資社数は32社となっております。 その結果、売上高は1,475,402千円(前期比10.1%減、164,9
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)企業理念 「住まい」の未来を創造するという「大志」を抱いて、出会った人全てに「夢」を提供できる「リアルカンパニー」を目指します。「夢を目標に!目標を現実に!」 (2)経営方針 当社グループは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、業界に先駆けて不動産デジタルプラットフォームを構築することで、不動産業界のリーディングカンパニーへと進化してまいります。グループ全体でAIを積極的に活用し、業務効率化と顧客満足度向上を図ります。あわせて、従来の売上規模の拡大を重視した経営から、「利益の質の向上」および「株主還元の拡充」を重視した経営へと軸足を移行しております。首都圏を中心とした稼働率の高い賃貸管理によるストック基盤とDXの活用による生産性向上・固定費抑制を組み合わせることで高い利益率とROEを実現するとともに、これをDOEに基づく安定的な株主還元及び事業成長への再投資に振り向けることで、厳格な資本規律のもと企業価値の持続的な向上を図ってまいります。 (3)経営環境 当社グループの主力事業エリアである首都圏は、不動産への堅調な需要を背景に地価は上昇傾向を維持し、賃貸市場においても東京23区を中心に募集賃料の上昇が続くなど、不動産市況は総じて堅調に推移いたしました。 一方で、新設住宅着工戸数は建築基準法改正に伴う反動減や建築確認手続の長期化等を背景に減少し、建築資材費・労務費の高騰も継続しているほか、金融政策の正常化に伴う金利動向が不動産取引に及ぼす影響にも留意が必要な状況となっております。 (4)対処すべき課題 ① 主力事業の基盤拡大と収益性の追求 当社グループの成長を支える賃貸DXプロパティマネジメント事業及び売買DXインベスト事業について、規模の拡大と収益性の向上を同時に追求してまいります。イ.管理戸数の拡大と高入居率の維持 管理受託の拡大とサブリース戸数の積上げを進めるとともに、グループの賃貸仲介機能を活かしたリーシング力により、高い入居率を維持します。あわせて、一人当たり管理戸数の向上と原価管理の徹底により、規模の拡大が収益性の向上に直結する事業構造を確立します。ロ.保有資産の回転と資産効率の向上 好立地の物件に対象を絞った仕入れを継続するとともに、保有する販売用不動産の売却を着実に進めることにより、在庫回転を高め、資産効率の回復を図ります。 ② DX戦略の深化による「不動産デジタルプラットフォーム」の確立 DXを競争優位性確立のための中核戦略と位置づけ、生成AIの活用を加えて、取り組みを一層深化させてまいります。イ.DXソリューションの統合プラットフォーム化 これまで自社開発してきた複数のDXソリューション群を、データが双方向でシームレスに連携する「統合されたエコシステム」へと昇華させます。これにより、全てのステークホルダーに優れた体験価値を提供し、模倣困難な競争優位性を確立します。ロ.データドリブン経営への転換 開発から管理、仲介に至る不動産のライフサイクル全般で蓄積した独自の不動産ビッグデータを生成AIを含む高度な分析技術により戦略的に活用します。定型業務の自動化と意思決定の高度化を通じて、グループ全体の生産性を引き上げます。 ③ 新たな収益源の確立と事業エコシステムの拡張 既存事業の成長に加え、新たな収益の柱を確立し、非連続的な成長を目指します。イ.入居者接点を起点とした顧客生涯価値(LTV)の最大化 入居者アプリ『AMBITION Me』を基点として、入居・更新・退去に至るまでのサービスを拡充し、一戸当たりから得られる収益の多様化を図ります。少額短期保険事業については、先行投資の段階から早期に収益化の段階へ移行させ、グループ収益への貢献を実現します。ライフライン事業については、新たな経営体制のもとで、採算性を重視した事業構造への再構築を進め、収益基盤の立て直しを図ります。ロ.DXソリューションの外部提供及びM&A・アライアンスの推進 社内での有効性が実証されたDXソリューションについては、不動産業界の共通課題を解決するサービスとして、外部への提供の可能性を検討します。あわせて、当社グループと親和性の高い事業を対象としたM&A及びアライアンスを推進し、事業エコシステムを拡張します。 ④ 成長を支える財務基盤の構築と株主還元の充実 事業の拡大と財務の健全性を両立させ、資本コストを意識した経営を進めてまいります。イ.財務基盤の強化金融環境の変化を踏まえ、資金調達手段の多様化と金利変動リスクへの対応を進めます。また、利益の着実な積上げによる自己資本の拡充と資産効率の改善を通じて、成長投資を継続的に実行できる財務基盤を構築します。ロ.株主還元の充実株主の皆様への利益還元を経営上の重要な施策の一つと位置づけ、継続的かつ安定的な配当を基本方針として、財務基盤の強化との均衡に配慮しつつ、還元の充実に努めます。 ⑤ 持続的成長を支える経営基盤の強化 挑戦的な成長戦略を支えるため、人材とガバナンスを中心とした経営基盤の強化に努めます。イ.人材の確保・育成事業規模の拡大に対応した専門人材の採用と、次世代のリーダーの計画的な育成を進めます。また、一人ひとりの成長を正当に評価し、挑戦を奨励する文化を醸成することで従業員エンゲージメントを高め、人材の定着を図ります。ロ.ガバナンス・コンプライアンス体制の高度化 事業の拡大と多様化に対応し、すべてのステークホルダーの皆様からの信頼の礎となる、強固でスケーラブルなガバナンス・コンプライアンス体制を構築し続けます。法令遵守を徹底し、企業の社会的責任を果たしながら、成長に伴うリスクを適切に管理してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 重要性がないため記載しておりません。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等(単位:千円) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引の金額科目期末残高重要な子会社の役員川田 秀樹--連結子会社代表取締役被所有直接4.14%-ストック・オプションの権利行使(注)39,150--重要な子会社の役員前田 智彦--連結子会社取締役被所有直接0.4%-ストック・オプションの権利行使(注)18,922--(注) ストック・オプションの権利行使は、権利付与時の契約によっております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 重要性がないため記載しておりません。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等(単位:千円) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金事業の内容議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引の金額科目期末残高代表取締役清水 剛--代表取締役被所有直接10.37%-ストック・オプションの権利行使(注)105,000--取締役鈴木 匠--取締役被所有直接0.79%-ストック・オプションの権利行使(注)11,092--(注) ストック・オプションの権利行使は、権利付与時の契約によっております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(棚卸資産の評価)1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(千円) 前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産14,147,68421,018,996仕掛販売用不動産6,054,2324,997,303 2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 (1)算出方法 当社グループは、棚卸資産の評価に関する会計基準に従い、収益性の低下により正味売却価額が帳簿価額を下回っている販売用不動産及び仕掛販売用不動産の帳簿価額を、正味売却価額まで切り下げる会計処理を適用しております。会計処理の適用に当たっては、個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。具体的には、正味売却価額が販売用不動産等の帳簿価額を下回った場合には、正味売却価額をもって連結貸借対照表価額としております。 (2)重要な仮定 見積りの算出に用いた重要な仮定は、正味売却価額の算定の基礎となる売価、見積追加製造原価及び見積販売直接経費であります。 (3)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 当該重要な仮定は連結財務諸表作成時点における最善の見積りに基づき決定しておりますが、見積りと将来の結果が異なる可能性があります。すなわち、経済環境の悪化等に伴う賃料の低下及び空室率の上昇、想定外の追加コストが発生すること等による賃貸費用の悪化、市場金利の変動に伴う割引率の上昇、住宅販売市況の悪化に伴う販売価格の低下等により、正味売却価額の算定に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】開示対象となる財務上の特約の付されている借入に関する契約 具体的な財務上の特約については以下 ①~ ④のとおりであります。 ① 連結会計年度末における借入人単体、もしくは連結の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を前連結会計年度末における純資産の部の金額の75%以上に維持すること。(契約によっては、a.前年同期比における純資産の部の金額の75%以上、b.2021年6月期末と前連結会計年度末における純資産の部の金額のいずれか大きい金額の75%以上、とする契約も含む) なお、上記の財務上の特約が付された借入に関する契約の当連結会計年度末における借入額は3,663,787千円です。 ② 連結会計年度末における借入人単体、もしくは連結の損益計算書に記載される経常損益で2期連続して損失とならないようにすること。(契約によっては、営業損益で2期連続して損失とならないようにすること、とする契約も含む) なお、上記の財務上の特約が付された借入に関する契約の当連結会計年度末における借入額は3,425,787千円です。 ③ 連結会計年度末における連結の損益計算書に記載される経常損益で損失とならないようにすること。 なお、上記の財務上の特約が付された借入に関する契約の当連結会計年度末における借入額は238,000千円です。 ④ 連結会計年度末の連結貸借対照表における純有利子負債(注1)を連結損益計算書並びに連結キャッシュ・フロー計算書におけるEBITDA(注2)で除した値を0以上7.0以下に維持すること(契約によっては、純有利子負債を連結損益計算書並びに連結キャッシュ・フロー計算書におけるEBITDAで除した値を0以上10以下に維持すること、とする契約も含む) なお、上記の財務上の特約が付された借入に関する契約の当連結会計年度末における借入額は457,169千円です。 財務上の特約の付されている借入に関する契約は以下のとおりであります。 財務制限条項欄に記載されている ①~ ④の数字は、上記の財務上の特約に該当する ①~ ④を示しています。注1)短期借入金・コマーシャルペーパー・1年内返済予定の長期借入金・1年内償還予定の社債・同新株予約権付社債(転換社債含む)・長期借入金・社債・新株予約権付社債(転換社債含む)及び受取手形割引高(電子記録債権割引高含む)の合計額から、現金及び預金の合計額を除いた金額注2)営業損益・受取利息・受取割引料・受取有価証券利息・受取配当金・減価償却費・リース資産償却費・ソフトウェア償却費・のれん償却費及び繰延資産償却費の合計額 相手方の属性契約形態契約締結日期末残高(千円)返済期日担保の内容財務制限条項都市銀行金銭消費貸借契約2019年3月29日346,1692029年3月30日融資対象物件 ①・ ②・ ④都市銀行シンジケートローン2022年1月31日157,2402029年1月31日なし ①・ ②地方銀行シンジケートローン2022年1月31日157,2402029年1月31日なし ①・ ②第二地方銀行シンジケートローン2022年1月31日157,2402029年1月31日なし ①・ ②地方銀行シンジケートローン2022年1月31日117,9302029年1月31日なし ①・ ②都市銀行金銭消費貸借契約2023年4月28日228,5682030年4月30日関係会社株式 ①・ ②都市銀行金銭消費貸借契約2024年7月31日111,0002029年7月31日なし ④都市銀行金銭消費貸借契約2024年12月20日1,020,0002026年12月30日融資対象物件 ①・ ②地方銀行当座貸越2025年9月19日71,9002026年9月18日融資対象物件 ①・ ②都市銀行金銭消費貸借契約2025年9月30日764,0002028年1月31日土地及び竣工後の建物 ①・ ②第二地方銀行当座貸越2025年12月19日88,0002026年12月18日融資対象物件 ①・ ③地方銀行コミットメントライン2026年1月23日170,5002027年1月22日融資対象物件 ①・ ②地方銀行コミットメントライン2026年4月2日35,0002027年4月2日融資対象物件 ①・ ②地方銀行コミットメントライン2026年5月29日150,0002027年5月28日融資対象物件 ①・ ③地方銀行当座貸越2026年6月26日200,0002027年6月25日融資対象物件 ①・ ②
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつと位置付けたうえで、競争力及び財務体質の強化に不可欠な内部留保の確保を勘案の上、安定した配当政策の確保と継続を基本方針としております。 当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、期末配当については株主総会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき当期は1株当たり110.00円の配当を実施する議案を、2026年9月25日開催予定の定時株主総会に付議する予定であります。 当社は、「取締役会の決議により毎年12月31日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年9月25日816,255110.00定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z3CP)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E30880)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社アンビションDXホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
3300です。上場市場は東証グロース、業種は不動産業。
3300(株式会社アンビションDXホールディングス)のEDINETコードは?
E30880です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3300(株式会社アンビションDXホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 清水 剛です(有価証券報告書の表紙記載)。
3300(株式会社アンビションDXホールディングス)の本社所在地は?
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号です。
3300(株式会社アンビションDXホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
3300(株式会社アンビションDXホールディングス)の筆頭株主は?
株式会社TSコーポレーションで、保有比率は約38.3%です(2026-06-30基準)。
3300(株式会社アンビションDXホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で7,420,600株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は2,770,900株です。
3300(株式会社アンビションDXホールディングス)の株主数は?
2026-06-30基準で2,999名です。上位10名で62.7%を保有します、浮動株比率は37.3%。
3300(株式会社アンビションDXホールディングス)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E30880)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。