3349東証プライム小売業
株式会社コスモス薬品
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ROIC
8.1〜9.5%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)1184位
11.8%
有報 報告値
営業利益率2464位
3.9%
営業益 423.5億
自己資本比率2343位
47.6%
EPS(実績)
404.3円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社コスモス薬品は東証プライムに上場する小売業の会社です。26/05期の売上高は1.1兆円、営業利益は424億円(売上高の3.9%)、最終損益は320億円の黒字です。売上高は直近4年で年率9.8%の増加です。有利子負債が現金を252億円上回り、自己資本比率は47.6%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 直近15期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.99x)▲ ネットデット252.3億▲ 筆頭株主 有限会社萬緑 38.65%(特別決議拒否権級)
✓

直近15期連続増収。売上 2790.2→10995.8億

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.99x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット252.3億。現金532.4億 < 有利子負債784.8億

▲

筆頭株主 有限会社萬緑 38.65%(特別決議拒否権級)。実質浮動株32.25%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
1兆996億
前年比 +8.7%
営業利益
423.5億
前年比 +4.8%
経常利益
446.1億
前年比 +3.4%
純利益
320.5億
前年比 +3.4%
財政状態(BS)
総資産
5,964.9億
前年比 +13.7%
純資産
2,837.0億
前年比 +10.2%
現金
532.4億
前年比 -6.7%
有利子負債
784.8億
前年比 +57.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
587.9億
前年比 +12.1%
投資CF
-819.0億
—
財務CF
193.2億
前年比 +150.3%
フリーCF
-116.7億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)755,414827,697964,9891,011,3901,099,583
営業利益(百万)29,79630,12831,50140,40442,353
経常利益(百万)32,86133,08634,29943,16044,614
純利益(百万)23,15523,79724,45430,97832,046
EPS(円)584.8601.0308.6390.9404.3
1株配当(円)80.0100.0120.070.082.0
営業利益率(%)3.93.63.34.03.9
ROE(%)12.811.911.112.711.8
自己資本比率(%)52.550.148.649.147.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)363,052420,967476,546524,755596,485
純資産(百万)190,507211,072231,442257,463283,700
流動資産(百万)115,471137,085154,333165,622184,911
流動負債(百万)162,063192,053213,229220,680240,893
現金(百万)37,36245,92852,30157,03853,241
有利子負債(百万)9,41318,20134,06349,95778,476
ネットキャッシュ(百万)27,94927,72718,2387,081-25,235
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-35,002-41,248-62,178-77,202-116,867
BPS(円)4,810.95,330.32,920.13,248.43,579.5
自己資本比率(%)52.550.148.649.147.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)32,19454,43455,17552,46758,790
投資CF(百万)-43,717-49,113-57,329-55,448-81,903
財務CF(百万)-6,2223,2458,5277,71719,315
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中270位 →61,34157,038
売掛金889761
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品98,71292,031
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品326292
前払費用3,0872,857
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金19,26711,479
その他 2,885社中973位 →1,28615,497
流動資産 2,888社中309位 →184,911165,622
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物393,075353,050
減価償却累計額-117,087-102,100
建物及び構築物(純額)275,987250,949
工具、器具及び備品50,62445,943
減価償却累計額-36,670-33,277
工具、器具及び備品(純額)13,95312,666
機械装置及び運搬具7,7746,140
減価償却累計額-4,673-3,952
機械装置及び運搬具(純額)3,1012,188
土地67,51553,238
リース資産13,25011,363
減価償却累計額-6,227-5,030
リース資産(純額)7,0236,333
建設仮勘定13,3255,749
有形固定資産 2,949社中90位 →380,906331,125
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他933446
無形固定資産 2,923社中1,215位 →933446
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券34
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産3,1222,913
敷金及び保証金18,40417,038
建設協力金4,6954,460
その他3,5076,062
投資その他の資産 2,888社中449位 →29,73327,561
固定資産 2,891社中141位 →411,573359,133
資産 2,978社中279位 →596,485524,755
負債の部
流動負債
買掛金195,796177,125
未払費用10,4969,812
契約負債518380
リース負債2,5122,256
引当金
店舗閉鎖損失引当金19352
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金10,47211,899
未払法人税等7,5008,060
未払消費税等2,6573,591
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金8,7845,682
その他1,96129,759
流動負債 2,888社中134位 →240,893220,680
固定負債
長期借入金
長期借入金61,88937,202
退職給付に係る負債1,9861,953
リース負債5,2914,817
資産除去債務2,2632,206
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他4605,249
固定負債71,89146,612
負債 2,978社中262位 →312,785267,292
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,043位 →4,1784,178
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中932位 →5,1015,101
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中191位 →274,411248,309
自己株式-227-227
株主資本 2,977社中220位 →283,464257,362
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金01
退職給付に係る調整累計額23599
評価・換算差額等236101
純資産 2,978社中265位 →283,700257,463
負債純資産 2,978社中279位 →596,485524,755
損益計算書 58項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高1,099,5831,011,390
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価869,900798,109
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費2,0641,561
役員報酬108107
減価償却費22,64320,447
退職給付費用314284
給料及び賞与88,33979,926
法定福利費9,7518,754
地代家賃26,58424,813
水道光熱費14,09314,879
販売費及び一般管理費187,330172,877
売上総利益又は売上総損失(△)229,683213,281
販売費及び一般管理費
広告宣伝費2,0641,561
役員報酬108107
減価償却費22,64320,447
退職給付費用314284
給料及び賞与88,33979,926
法定福利費9,7518,754
地代家賃26,58424,813
水道光熱費14,09314,879
販売費及び一般管理費187,330172,877
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中171位 →42,35340,404
営業外収益
受取利息7448
受取手数料9101,441
不動産賃貸料1,2481,189
固定資産受贈益492503
その他709561
営業外収益 2,886社中271位 →3,4353,744
営業外費用
支払利息581254
不動産賃貸原価447464
その他145270
営業外費用 2,877社中401位 →1,174988
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中209位 →44,61443,160
特別利益
受取保険金1718
受取補償金427
特別利益21415
特別損失
災害による損失10229
固定資産除却損231508
店舗閉鎖損失18833
店舗閉鎖損失引当金繰入額17931
特別損失610803
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中216位 →44,21842,372
法人税等 2,972社中230位 →12,17111,393
法人税、住民税及び事業税 2,971社中224位 →12,44411,845
法人税等調整額 2,908社中2,425位 →-272-451
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中206位 →32,04630,978
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中199位 →32,04630,978
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-00
退職給付に係る調整額135-1
その他の包括利益134-1
包括利益 2,977社中267位 →32,18130,976
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中261位 →32,18130,976
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中206位 →32,04630,978
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-00
退職給付に係る調整額135-1
その他の包括利益134-1
包括利益 2,977社中267位 →32,18130,976
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中261位 →32,18130,976
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中153位 →72,20862,260
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中216位 →44,21842,372
減価償却費 2,938社中141位 →24,57622,229
受取利息及び受取配当金-74-48
支払利息581254
売上債権の増減額(△は増加)-128-123
棚卸資産の増減額(△は増加)-6,730-6,182
仕入債務の増減額(△は減少)18,670-2,423
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)231199
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少)17931
固定資産除却損231508
受取保険金-171-8
災害による損失10229
受取補償金-42-7
店舗閉鎖損失18833
未収入金の増減額(△は増加)-7,791-69
その他-1,7405,264
利息及び配当金の受取額293
利息の支払額-588-258
法人税等の支払額-13,018-9,571
補償金の受取額49149
保険金の受取額22950
災害損失の支払額-119-165
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中147位 →58,79052,467
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額293
有形固定資産の取得による支出-70,462-53,326
有形固定資産の売却による収入296—
建設協力金の支払による支出-694-558
建設協力金の回収による収入417417
定期預金の預入による支出-8,100—
敷金及び保証金の差入による支出-1,773-1,236
敷金及び保証金の回収による収入386403
その他-1,972-1,148
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,891位 →-81,903-55,448
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-588-258
長期借入れによる収入34,30020,000
長期借入金の返済による支出-6,510-5,082
自己株式の取得による支出-0-2
配当金の支払額-5,942-4,959
ファイナンス・リース債務の返済による支出-2,532-2,238
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中76位 →19,3157,717
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,686位 →-3,7974,736
現金及び現金同等物の残高 2,977社中383位 →53,24157,038
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)5件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金60,86756,578
売掛金889761
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品98,71292,031
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品325291
前払費用3,0872,857
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金19,28011,492
その他1,2861,161
流動資産184,448165,172
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)246,488224,388
構築物(純額)29,49326,554
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)2,9602,026
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)140162
工具、器具及び備品(純額)13,95112,664
土地67,48253,205
リース資産(純額)7,0236,333
建設仮勘定13,3255,749
有形固定資産380,865331,084
無形固定資産
ソフトウエア560370
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他37276
無形固定資産933446
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券34
関係会社株式6060
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用3,5073,144
繰延税金資産3,2262,954
敷金及び保証金18,40417,037
建設協力金4,6954,460
その他00
投資その他の資産29,89727,662
固定資産411,696359,193
資産596,145524,365
負債の部
流動負債
買掛金195,800177,129
未払費用10,5819,892
契約負債518380
前受収益212191
リース負債2,5122,256
引当金
店舗閉鎖損失引当金19352
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金10,36411,808
未払法人税等7,5008,060
未払消費税等2,6543,588
預り金1,7451,624
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金8,7845,682
その他20
流動負債240,868220,667
固定負債
長期借入金
長期借入金61,88937,202
引当金
退職給付引当金2,3212,092
リース負債5,2914,817
資産除去債務2,2632,206
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他460432
固定負債72,22646,751
負債313,095267,419
純資産の部
株主資本
資本金4,1784,178
資本剰余金
資本準備金4,6104,610
その他資本剰余金490490
資本剰余金5,1015,101
利益剰余金
利益準備金77
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金327357
別途積立金300300
繰越利益剰余金273,362247,228
利益剰余金273,997247,892
自己株式-227-227
株主資本283,049256,945
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金01
評価・換算差額等01
純資産283,050256,946
負債純資産596,145524,365
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高1,099,5831,011,390
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価869,899798,108
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費2,0641,561
役員報酬108107
減価償却費22,64220,445
退職給付費用310283
給料及び賞与88,20679,791
法定福利費9,7298,733
地代家賃26,58224,810
水道光熱費14,09214,878
販売費及び一般管理費187,336172,887
売上総利益又は売上総損失(△)229,683213,281
販売費及び一般管理費
広告宣伝費2,0641,561
役員報酬108107
減価償却費22,64220,445
退職給付費用310283
給料及び賞与88,20679,791
法定福利費9,7298,733
地代家賃26,58224,810
水道光熱費14,09214,878
販売費及び一般管理費187,336172,887
営業利益又は営業損失(△)42,34640,393
営業外収益
受取利息7448
受取手数料9101,441
不動産賃貸料1,2501,192
固定資産受贈益492503
その他715565
営業外収益3,4433,751
営業外費用
支払利息581254
不動産賃貸原価447464
その他145270
営業外費用1,174988
経常利益又は経常損失(△)44,61643,156
特別利益
受取保険金1718
受取補償金427
特別利益21415
特別損失
災害による損失10229
固定資産除却損231508
店舗閉鎖損失18833
店舗閉鎖損失引当金繰入額17931
特別損失610803
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)44,21942,368
法人税等12,17011,392
法人税、住民税及び事業税12,44211,843
法人税等調整額-271-451
当期純利益又は当期純損失(△)32,04930,976
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)32,04930,976
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)44,21942,368
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)4件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億5,000億10,000億15,000億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 7,554億 ・ 純利益 232億23/05 ・ 売上高 8,277億 ・ 純利益 238億24/05 ・ 売上高 9,650億 ・ 純利益 245億25/05 ・ 売上高 1兆114億 ・ 純利益 310億26/05 ・ 売上高 1兆996億 ・ 純利益 320億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 20.0% ・ 営業利益率 3.9% ・ 純利益率 3.1%23/05 ・ 粗利率 20.4% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 2.9%24/05 ・ 粗利率 19.5% ・ 営業利益率 3.3% ・ 純利益率 2.5%25/05 ・ 粗利率 21.1% ・ 営業利益率 4.0% ・ 純利益率 3.1%26/05 ・ 粗利率 20.9% ・ 営業利益率 3.9% ・ 純利益率 2.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 12.8% ・ ROA 6.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 12.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 10.3%23/05 ・ ROE 11.9% ・ ROA 5.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 11.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 9.1%24/05 ・ ROE 11.1% ・ ROA 5.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 10.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 8.2%25/05 ・ ROE 12.7% ・ ROA 5.9% ・ ROIC(現金を全部除く) 11.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 9.1%26/05 ・ ROE 11.8% ・ ROA 5.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 8.1%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-1,000億-500億0億500億1,000億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 322億 ・ 投資CF -437億 ・ 財務CF -62億23/05 ・ 営業CF 544億 ・ 投資CF -491億 ・ 財務CF 32億24/05 ・ 営業CF 552億 ・ 投資CF -573億 ・ 財務CF 85億25/05 ・ 営業CF 525億 ・ 投資CF -554億 ・ 財務CF 77億26/05 ・ 営業CF 588億 ・ 投資CF -819億 ・ 財務CF 193億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-200億0億200億400億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く -113億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 171億23/05 ・ 設備投資を全額引く 78億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 371億24/05 ・ 設備投資を全額引く -6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 353億25/05 ・ 設備投資を全額引く -9億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 302億26/05 ・ 設備投資を全額引く -117億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 342億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億200億400億600億800億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 435億 ・ 減価償却 151億23/05 ・ 設備投資 466億 ・ 減価償却 174億24/05 ・ 設備投資 558億 ・ 減価償却 199億25/05 ・ 設備投資 533億 ・ 減価償却 222億26/05 ・ 設備投資 705億 ・ 減価償却 246億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 1.39倍23/05 ・ 営業CF/純利益 2.29倍24/05 ・ 営業CF/純利益 2.26倍25/05 ・ 営業CF/純利益 1.69倍26/05 ・ 営業CF/純利益 1.83倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円800円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥58523/05 ・ EPS ¥60124/05 ・ EPS ¥30925/05 ・ EPS ¥39126/05 ・ EPS ¥404
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%10%20%30%40% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 13.7%23/05 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 16.6%24/05 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 38.9%25/05 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 17.9%26/05 ・ 1株配当 ¥82 ・ 配当性向 20.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 3,631億 ・ 純資産 1,905億23/05 ・ 総資産 4,210億 ・ 純資産 2,111億24/05 ・ 総資産 4,765億 ・ 純資産 2,314億25/05 ・ 総資産 5,248億 ・ 純資産 2,575億26/05 ・ 総資産 5,965億 ・ 純資産 2,837億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥4,811 ・ 自己資本比率 52.5%23/05 ・ BPS ¥5,330 ・ 自己資本比率 50.1%24/05 ・ BPS ¥2,920 ・ 自己資本比率 48.6%25/05 ・ BPS ¥3,248 ・ 自己資本比率 49.1%26/05 ・ BPS ¥3,579 ・ 自己資本比率 47.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億0%20%40%60%80% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 1,155億 ・ 流動負債 1,621億 ・ 流動比率 71.3%23/05 ・ 流動資産 1,371億 ・ 流動負債 1,921億 ・ 流動比率 71.4%24/05 ・ 流動資産 1,543億 ・ 流動負債 2,132億 ・ 流動比率 72.4%25/05 ・ 流動資産 1,656億 ・ 流動負債 2,207億 ・ 流動比率 75.1%26/05 ・ 流動資産 1,849億 ・ 流動負債 2,409億 ・ 流動比率 76.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億800億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 374億 ・ 有利子負債 94億23/05 ・ 現金 459億 ・ 有利子負債 182億24/05 ・ 現金 523億 ・ 有利子負債 341億25/05 ・ 現金 570億 ・ 有利子負債 500億26/05 ・ 現金 532億 ・ 有利子負債 785億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-1,500億-1,000億-500億0億500億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 279億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -350億23/05 ・ 現金−有利子負債 277億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -412億24/05 ・ 現金−有利子負債 182億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -622億25/05 ・ 現金−有利子負債 71億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -772億26/05 ・ 現金−有利子負債 -252億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -1,169億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)3.12.92.53.12.9
ROE(%)12.811.911.112.711.8
ROA(%)6.45.75.15.95.4
総資産回転(回)2.081.972.021.931.84
営業CF率(%)4.36.65.75.25.3
営業CF/純益(倍)1.392.292.261.691.83
配当性向(%)13.716.638.917.920.3
売上 前年比(%)4.09.616.64.88.7
純資産 前年比(%)11.710.89.711.210.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/05
¥80.0
23/05
¥100.0
24/05
¥120.0
25/05
¥70.0
26/05
¥82.0
配当性向 20.3%・連続増配 1年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-116.7〜342.1億
ROIC
8.1〜9.5%
粗利率
20.9%
アクルーアル比率
-4.8%
売上CAGR(4年)
9.8%
EPS CAGR
-8.8%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.9%
ROA
5.4%
総資産回転
1.84回
実効税率
27.5%
現金変換(CFO/営業益)
1.39倍
CFO/純益(平均)
1.99倍
累計営業CF
5,615.6億
FCFマージン
-1.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.87倍
BPS CAGR
-7.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.77倍
純負債/EBITDA
0.38倍
インタレストカバレッジ
72.9倍
債務返済年数
1.3年
配当性向
20.3%
連続増配
1年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
51
純利益率
52
粗利率
40
ROE
56
ROA
56
自己資本比率
51
流動比率
40
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
32.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
有限会社萬緑
38.6% 保有
自己株式
0.93%
744,300株 ・簿価2.3億
大株主比率
1. 有限会社萬緑38.6%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.9%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.1%
4. 公益財団法人余慶会3.8%
5. 管理信託(A036)受託者 株式会社SMBC信託銀行3.0%
6. 管理信託(A037)受託者 株式会社SMBC信託銀行2.6%
7. 管理信託(A038)受託者 株式会社SMBC信託銀行2.6%
8. コスモス薬品従業員持株会2.0%
9. CEP LUX-ORBIS SICAV(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ)1.9%
10. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.2%
上位10で 67.8%・発行済 80,001,600株・自己株 744,300株・浮動株 25,557,300株・株主 14,105名。所有者別(単元): 外国人 23.6% / 機関 22.8% / 個人 11.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
有限会社萬緑2025 38.65% → 2026 38.65%→ 0.00pt
公益財団法人余慶会2025 3.79% → 2026 3.79%→ 0.00pt
コスモス薬品従業員持株会2025 1.80% → 2026 1.98%▲ 0.18pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.74%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)3.0百万円(6銘柄)
役員報酬総額 / 役員数107.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)510万円(前期比 +4.4%)
従業員数(連結)5,984名
監査報酬 / 非監査報酬40.0百万円 / —
平均勤続年数7.4年
女性管理職比率13.5%
従業員1人当たり売上183.8百万円
従業員1人当たり営業利益7.1百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 横山 英昭
本社所在地福岡県福岡市博多区博多駅東二丁目10番1号
市場 / 業種東証プライム / 小売業
決算期5月
従業員数(連結)5,984名
EDINETコードE03446

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・80,001,600株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
416円
9.0%
1.0%
12倍
82円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥4,992
EPV(成長0)
¥4,622
成長考慮(割引)
¥5,252
配当割引(DDM)
¥1,035
あなたの前提でのレンジ
¥1,035 〜 ¥5,252
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2026-09-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-08-26確認書 ↗
2026-05-13変更報告書 ↗ / 有限会社萬緑
2026-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2026-02-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2026-01-14確認書 ↗
2025-12-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2025-12-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2025-11-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2025-08-28確認書 ↗
2025-07-24変更報告書 ↗ / 有限会社萬緑
2025-06-18大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2025-06-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2025-05-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2025-05-02変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2025-04-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2025-04-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2025-03-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2025-02-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2025-01-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2025-01-14確認書 ↗
2025-01-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-12-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-12-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-11-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-10-29変更報告書 ↗ / 有限会社萬緑
2024-10-03大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-09-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-08-29確認書 ↗
2024-08-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-08-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2024-04-15確認書 ↗
2024-01-15確認書 ↗
2023-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-30確認書 ↗
2023-05-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-08-30確認書 ↗
2022-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、「コスモス薬品の店があることで、その地域の日常の暮らしが豊かになることを目指します」を経営理念とし、医薬品・化粧品・雑貨・一般食品といった日常生活で必ず必要となる消耗品を満載したドラッグストアを展開しております。また、当社グループは2026年5月末現在、関東・中部・関西・中国・四国・九州地区で1,708店舗を運営しており、株式会社コスモス薬品(当社)と株式会社グリーンフラッシュ(連結子会社)で構成され、当社および子会社が一体となってドラッグストア事業を営んでおります。当社グループ内における位置付けにつきましては、株式会社グリーンフラッシュは、当社グループの店舗の総合維持管理業務を行っており、障害者雇用特例子会社として認定を受けております。事業の系統図は、次のとおりであります。 当社グループは単一セグメントであるため、下記の商品区分別により記載しております。商品区分主 要 販 売 品 目医薬品一般大衆薬・ドリンク剤・オーラルケア商品・介護用品・ビタミン剤・健康食品ダイエット食品・調剤化粧品化粧品・男性化粧品・ヘアケア商品・入浴剤雑貨ベビー用品・洗剤・防虫剤・芳香剤・バス、トイレ用品・調理用品園芸用品・カー用品・衣料一般食品加工食品・日配食品・調味料・菓子・飲料・酒その他たばこ・他 (注) 一般食品に記載しております「日配食品」とは、毎日消費される食品の総称であり、パン、牛乳、豆腐、納豆、卵などであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、医薬品・化粧品等の小売業という単一のセグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 当社グループは、医薬品・化粧品等の小売業という単一セグメントであるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)売上高当社グループは本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産当社グループは本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 当社グループは、医薬品・化粧品等の小売業という単一セグメントであるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)売上高当社グループは本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産当社グループは本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 当社グループは、医薬品・化粧品等の小売業という単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、現実的にリスク要因として発生しないであろうという事項につきましても、投資者に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。また、当社グループでは、これらのリスク発生の可能性がある事項につきましては充分に認識した上で、発生の回避あるいは発生後の速やかな対応に努める所存でありますが、当社株式への投資に関連する全てのリスクを網羅するものではありませんので、ご留意ください。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 法的規制について ① 「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(以下、「医薬品医療機器等法」と いう)による規制について当社グループは、「医薬品医療機器等法」で定義する医薬品等を販売するにあたり、各都道府県の許可、登録、指定、免許または届出を必要としております。今後、当該規制改正の内容によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 出店に関する規制等について当社グループは、ドラッグストアの多店舗展開を行っておりますが、売場面積が1,000㎡超の店舗を新規出店する場合、または増床により1,000㎡超の店舗となる場合、「大規模小売店舗立地法」(以下、「大店立地法」という)の規定に基づき、当該店舗の周辺地域における生活環境保持のために、都道府県または政令指定都市が主体となって一定の審査が行われます。当社グループでは、売場面積が1,000㎡を超える新規出店または既存店の増床を積極的に行っていく方針でありますが、その場合には、地域住民・自治体との調整を図りながら、地域環境を考慮した店舗等の構造及び運営を図るなど、「大店立地法」を遵守する方針であります。しかしながら、物件の確保や上記審査の進捗状況等によっては、新規出店または増床計画の変更・遅延により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 人材の確保・育成について ① 店舗運営スタッフの確保・育成について当社グループにおきましては、積極的な人材採用を進めており、並行して新入社員からマネジメント職まで様々な教育プログラムを実行しております。しかしながら、店舗数の拡大ペースに対応した人材の確保・育成に支障をきたす状況が発生した場合には、出店ペースの減速、顧客サービスの低下等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 経営幹部・組織の体制について当社グループの経営は、少数精鋭のマネジメント体制で迅速な意思決定を行いながら、次期経営幹部の育成を進めております。しかしながら、代表取締役をはじめ各経営幹部は当社経営に重要な役割を果たしており、急に業務執行ができない事態となった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 「医薬品医療機器等法」における有資格者の確保について当社グループは、医薬品販売業務・調剤業務を行うにあたり、薬剤師または医薬品登録販売者(2009年6月より施行された改正薬事法にて新設された資格制度)の有資格者を従事させることが義務付けられております。そのため、ドラッグストアの店舗展開を進めていく上で、これら有資格者の確保は重要な課題であり、確保の状況によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 敷金及び保証金並びに建設協力金について当社グループでは、賃貸による出店を基本としております。このため、店舗用物件の契約時に賃貸人に対し敷金、保証金及び建設協力金を差し入れております。また、一部の仕入先に対しては取引保証金を差し入れております。当連結会計年度末現在において、敷金の残高は17,789百万円(連結総資産に対する割合3.0%)、建設協力金の残高は4,695百万円(連結総資産に対する割合0.8%)、及び差入保証金の残高は615百万円(連結総資産に対する割合0.1%)であります。当該敷金は、期間満了等による賃貸借契約解約時に契約に従い返還されることとなっております。また、建設協力金及び差入保証金の一部は、支払家賃と相殺する形で契約期間満了時までに全額回収する契約となっております。一方、差入保証金のうち商品の取引保証に関する残高は42百万円であり、商取引を停止した時点で返還される契約となっております。しかしながら、敷金、差入保証金、建設協力金については預託先の経済的破綻等により、その一部または全額が回収できなくなる可能性があります。また、敷金、差入保証金、建設協力金については、契約時に定められた期間満了前に中途解約をした場合は契約条件によって返還されない可能性があります。 (4) 自然災害について当社グループの展開地域において、地震や台風等の自然災害が発生し、当社グループの店舗及びその他の施設に物理的な損害が生じた場合、並びに取引先や流通ネットワークに影響を及ぼす何らかの事故等が発生した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国の経済は、インフレに伴う物価上昇に加え、中東地域の地政学的リスクの高まり等によりエネルギー供給への懸念が生じ、景気の先行きは一層不透明な状況となりました。このような状況だからこそ、当社グループは更なるローコストオペレーションを追求し、高品質な商品を可能な限り低価格で販売できるよう努力邁進してまいりました。出店政策につきましては、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行いました。同時に、新商勢圏への店舗網拡大を図ってまいりました。これにより、関東地区に24店舗、中部地区に23店舗、関西地区に17店舗、中国地区に7店舗、四国地区に9店舗、九州地区に25店舗の合計105店舗を新たに開設いたしました。また、スクラップ&ビルド及び契約満了に伴い6店舗を閉鎖した結果、当連結会計年度末の店舗数は1,708店舗となりました。以上の結果、当連結会計年度業績は、連結売上高1,099,583百万円(前年同期比8.7%増)、連結営業利益42,353百万円(前年同期比4.8%増)、連結経常利益44,614百万円(前年同期比3.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益32,046百万円(前年同期比3.4%増)となりました。なお、当社グループは事業区分が単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて11.6%増加し、184,911百万円となりました。これは主に、未収入金が7,787百万円、商品が6,681百万円、現金及び預金が4,302百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は、建物及び構築物、土地等の有形固定資産の取得等により、前連結会計年度末に比べて14.6%増加し、411,573百万円となりました。 この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて13.7%増加し、596,485百万円となりました。当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて9.2%増加し、240,893百万円となりました。これは主に、買掛金が18,670百万円、1年内返済予定の長期借入金が3,102百万円増加し、未払金が1,427百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて54.2%増加し、71,891百万円となりました。これは主に、長期借入金が24,687百万円増加したこと等によるものであります。 この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて17.0%増加し、312,785百万円となりました。純資産合計は、前連結会計年度末に比べて10.2%増加し、283,700百万円となりました。これは主に、利益剰余金が26,101百万円増加したこと等によるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて3,797百万円減少し、当連結会計年度末には53,241百万円(前年同期比6.7%減)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、得られた資金は58,790百万円(前年同期比12.1%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益44,218百万円、減価償却費24,576百万円、仕入債務の増加18,670百万円等の増加要因、法人税等の支払額13,018百万円、未収入金の増加7,791百万円、棚卸資産の増加6,730百万円等の減少要因によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、使用した資金は81,903百万円(前年同期比47.7%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出70,462百万円、定期預金の預入による支出8,100百万円、敷金及び保証金の差入による支出1,773百万円等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、獲得した資金は19,315百万円(前年同期比150.3%増)となりました。これは主に、長期借入れによる収入34,300百万円、長期借入金の返済による支出6,510百万円、配当金の支払額5,942百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出2,532百万円等によるものであります。 ③ 仕入、販売の状況 当社グループは単一セグメントであるため、仕入及び販売の実績は商品区分別により記載しております。a.仕入実績当連結会計年度における商品区分別仕入実績の状況は、次のとおりであります。 区 分金額(百万円)前年同期比(%)医 薬 品92,683102.3化 粧 品70,215104.2雑 貨121,964104.3一 般 食 品584,828111.8そ の 他7,393112.2合 計877,084109.0 (注) 金額は仕入価格によっております。 b.販売実績 商品区分別販売実績当連結会計年度における商品区分別販売実績の状況は、次のとおりであります。区 分金額(百万円)前年同期比(%)医 薬 品143,923102.3化 粧 品97,898105.1雑 貨157,604104.4一 般 食 品691,670111.7そ の 他8,487112.2合 計1,099,583108.7 地域別販売実績 当連結会計年度における地域別販売実績の状況は、次のとおりであります。 地 域期末店舗数(店)売上高(百万円)前年同期比(%)関 東 地 区202 (23)112,154125.4中 部 地 区201 (23)109,673119.1関 西 地 区244 (17)151,445107.8中 国 地 区229 (6)151,812106.8四 国 地 区159 (8)102,980105.9九 州 地 区673 (22)471,516104.8合 計1,708 (99)1,099,583108.7 (注)期末店舗数欄の( )内の数値は、前連結会計年度末に対する増減数であります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。「店舗閉鎖損失引当金」、「退職給付に係る負債」、「固定資産の減損」等の見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積りには不確実性が伴い、実際の結果と異なる場合があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 当連結会計年度の経営成績の分析売上高は、積極的な新規出店に加えて「毎日安い(エブリデイ・ロー・プライス)」政策を忠実に実行することで伸長を図りました。その結果、医薬品部門で前年同期比2.3%増加し143,923百万円、化粧品部門で前年同期比5.1%増加し97,898百万円、雑貨部門で前年同期比4.4%増加し157,604百万円、一般食品部門で前年同期比11.7%増加し691,670百万円、その他部門で前年同期比12.2%増加し8,487百万円となり、全体で前年同期比8.7%増加し1,099,583百万円となりました。売上総利益率は、価格優位性を維持するため、インフレによる価格転嫁を抑制的に実施したことで、前連結会計年度より0.2ポイント減少し20.9%となりました。売上総利益は前年同期比7.7%増加し229,683百万円となりました。販売費及び一般管理費は、店舗運営の効率化に努めましたが、インフレによる様々なコストの上昇と店舗数の増加により、前年同期比8.4%増加し187,330百万円となりました。この結果、営業利益は前年同期比4.8%増加し42,353百万円、経常利益は前年同期比3.4%増加し44,614百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期比3.4%増加し32,046百万円となりました。 なお、総資産経常利益率につきましては8.0%となりました。 ③ 経営成績に重要な影響を与える要因について詳細は、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。 ④ 資本の財源及び資金の流動性についての分析当連結会計年度末の流動資産は、未収入金、商品、現金及び預金等の増加により、前連結会計年度から19,289百万円増加し、184,911百万円となりました。固定資産は、建物及び構築物、土地等の有形固定資産の取得等により前連結会計年度から52,440
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループの経営理念は、「コスモス薬品の店があることで、その地域の日常の暮らしが豊かになることを目指します」としております。 忙しい現代人にとって、最も大切なものは時間であり、時間の節約こそが消費者最大のニーズと考えます。そこで当社グループは、日常生活で必ず必要となる消耗品を満載したドラッグストアを展開することによって、その地域の生活を便利で豊かなものとし、「地域生活者=お客様」の更なる満足を追求していくことを経営の基本方針としております。 また、医薬品・化粧品の専門知識を有したスタッフが、お客様の相談に気軽に応じる「ライトカウンセリング」をはじめ、良い接客、清潔で整理整頓された売場の徹底など、人的なサービス強化に努め、温かくきめ細やかなサービスの提供により顧客満足度の向上を図ってまいります。 (2) 目標とする経営指標限られた経営資源を最大限に有効活用し、中長期的に総資産経常利益率を維持または向上させることを目標としております。積極的な新規出店を今後も継続して行いながら、少ない投資で最大限の利益を確保できる体制で、更なる飛躍を目指してまいります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略流通小売業は、比較的大きな商圏を設定して規模の最大化を進めている企業が多い中で、当社では商圏人口1万人をターゲットとした店舗展開を行っております。自社競合を厭わずに自ら商圏を分割し、その小さな商圏内にお住まいの消費者にとって、日々の生活における最も便利な買い物の拠点となる店づくりを進めてまいります。 当社のビジネスモデルは、日常生活の消耗品を主とした商品構成とし、来店頻度と買上点数を同時に追求したものであるため、商圏を小さく設定でき、出店候補地に窮することなく多店舗展開が可能です。今後このビジネスモデルの精度を更に高めながら、消耗品の販売市場において限定商圏での高占有率獲得に力を注いでまいります。 出店の基本戦略は、“インクが染み出すように”徐々に出店エリアを拡大することとしております。なぜなら、エリアを面で制圧しながらそのエリアを徐々に広げることで、チェーンストアの強みを最大限に発揮できるからです。集客力のある店舗を高密度に集中出店しながらエリアを拡大することで、確実な成長が可能であると考えております。また、調剤事業においてもシェア拡大を目指してまいります。今後、調剤市場は、集客力の高いドラッグストアが主役になると考えております。1店あたりの客数が多い当社は、調剤の分野でも大きな可能性を秘めております。 (4) 会社の対処すべき課題当社グループは、積極的な店舗展開による更なる飛躍を目指しております。しかし、これを可能とするには、店舗運営のマネジメントレベルの向上が不可欠と考えます。これを実現するために、 ①人材教育、 ②マニュアルの整備、 ③コンピュータシステムの充実、この3つを重要課題と認識し組織改革に取り組んでまいります。チェーンストアは、規模の拡大によって段階的な組織の再構築・情報システムの見直しが必要と考えます。今後も永続的な成長を実現するために、将来にわたってその時点の企業規模よりも常に先を見据えた組織・システムの構築を進めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主等前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員の近親者が議決権の過半数を所有している会社合同会社クロード※1福岡市博多区3不動産の売買、賃貸及びその仲介、斡旋、管理―不動産の賃借※2,※3店舗賃借料の支払138前払費用12 (注)1 取引条件及び取引条件の決定方針等※1 当社取締役宇野之崇の近親者が議決権の100%を直接所有しております。※2 賃借料については、所在地付近の平均的な賃料を参考に決定しております。※3 価格その他の取引条件は、市場価格を勘案し、双方協議の上決定しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員の近親者が議決権の過半数を所有している会社合同会社クロード※1福岡市博多区3不動産の売買、賃貸及びその仲介、斡旋、管理―不動産の賃借※2,※3店舗賃借料の支払138前払費用12 (注)1 取引条件及び取引条件の決定方針等※1 当社取締役宇野史泰の近親者が議決権の100%を直接所有しております。※2 賃借料については、所在地付近の平均的な賃料を参考に決定しております。※3 価格その他の取引条件は、市場価格を勘案し、双方協議の上決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額当社グループはドラッグストア等を多店舗展開しており、2026年5月31日現在、有形固定資産380,906百万円、無形固定資産933百万円、合計381,839百万円(前連結会計年度は有形固定資産331,125百万円、無形固定資産446百万円、合計331,572百万円)を計上しておりますが、当連結会計年度において、減損損失は計上しておりません。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位とし、固定資産のグルーピングをしております。これらの資産グループに関する減損の兆候を識別するため、店舗ごとに営業活動から生じる営業損益等が継続してマイナスになっているか、又は市場価額が著しく下落しているかなどについて検討を行っております。減損の兆候を識別した資産グループに対しては、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合に減損損失を認識する方針とし、将来キャッシュ・フローは、過去の実績や事業環境を反映した達成可能性が十分に高い事業計画を基礎とし、見積りの不確実性も考慮して検討を行っております。主要な仮定は、開店からの売上高の伸長や客数の推移、売上総利益率の改善状況の予測であります。なお、これらの見積りは将来の不確実な経済条件の変動等によって影響を受ける可能性があり、実際のキャッシュ・フローが見積りと異なった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、利益配分につきましては、累進配当を基本として株主への安定的・継続的な配当による利益還元を実現すると同時に、経営体質強化のために十分な内部留保を確保し、適切な再投資にあてる方針としております。上記の方針に基づき、第44期(2026年5月期)は、1株につき37.5円の中間配当を実施するとともに、1株につき44.5円の期末普通配当を実施した結果、年間配当額は1株につき82円となり、当期の配当性向は20.3%となりました。内部留保金につきましては、主に新規店舗の出店資金に充当する予定であり、事業拡大のため有効に投資してまいりたいと考えております。また、当社は5月31日および11月30日を基準日とする年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる。」旨を定款に定めております。なお、第44期の剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年1月13日取締役会2,97237.502026年7月13日取締役会3,52644.50
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YYDI)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03446)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社コスモス薬品の証券コード(銘柄コード)は?
3349です。上場市場は東証プライム、業種は小売業。
3349(株式会社コスモス薬品)のEDINETコードは?
E03446です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3349(株式会社コスモス薬品)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 横山 英昭です(有価証券報告書の表紙記載)。
3349(株式会社コスモス薬品)の本社所在地は?
福岡県福岡市博多区博多駅東二丁目10番1号です。
3349(株式会社コスモス薬品)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
3349(株式会社コスモス薬品)の筆頭株主は?
有限会社萬緑で、保有比率は約38.6%です(2026-05-31基準)。
3349(株式会社コスモス薬品)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で80,001,600株です(発行済株式総数)。うち自己株が744,300株、市場で流通する浮動株は25,557,300株です。
3349(株式会社コスモス薬品)の株主数は?
2026-05-31基準で14,105名です。上位10名で67.8%を保有します、浮動株比率は32.2%。
3349(株式会社コスモス薬品)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03446)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。