3441東証スタンダード金属製品
株式会社山王
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ROIC
8.6〜9.8%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)703位
16.0%
有報 報告値
営業利益率1320位
8.5%
営業益 13.2億
自己資本比率1701位
58.3%
EPS(実績)
274.8円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社山王は東証スタンダードに上場する金属製品の会社です。26/07期の売上高は155億円、営業利益は13.2億円(売上高の8.5%)、最終損益は11.8億円の黒字です。売上高は直近4年で年率13.2%の増加です。有利子負債が現金を12.9億円上回り、自己資本比率は58.3%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業利益+65.2%/売上+43.4%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.67x)▲ ネットデット12.9億▲ 自己株15.2%
✓

営業利益+65.2%/売上+43.4%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.67x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット12.9億。現金23.0億 < 有利子負債35.9億

▲

自己株15.2%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

関連で読む金属製品の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
155.3億
前年比 +43.4%
営業利益
13.2億
前年比 +65.2%
経常利益
13.2億
前年比 +63.6%
純利益
11.8億
前年比 +54.3%
財政状態(BS)
総資産
137.9億
前年比 +7.3%
純資産
80.4億
前年比 +19.0%
現金
23.0億
前年比 -21.6%
有利子負債
35.9億
前年比 -19.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
11.4億
前年比 +147.8%
投資CF
-6.9億
赤字転換
財務CF
-11.8億
—
フリーCF
5.3億
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)9,4549,5638,80210,83015,531
営業利益(百万)5022062337961,316
経常利益(百万)5082403638071,320
純利益(百万)3561543137661,182
EPS(円)77.133.468.4172.7274.8
1株配当(円)10.010.010.022.045.0
営業利益率(%)5.32.12.67.38.5
ROE(%)6.72.75.111.616.0
自己資本比率(%)48.451.253.352.658.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)11,61811,60812,05512,85213,786
純資産(百万)5,6225,9476,4206,7558,038
流動資産(百万)8,0577,5818,2398,5979,223
流動負債(百万)4,0363,6234,0204,9214,999
現金(百万)2,7842,2032,5522,9392,305
有利子負債(百万)4,5244,5554,2564,4793,593
ネットキャッシュ(百万)-1,740-2,352-1,704-1,540-1,288
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-2,527-3,149-2,438-2,442-2,582
BPS(円)1,217.91,288.41,437.51,561.81,895.0
自己資本比率(%)48.451.253.352.658.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)1451,1861,0554621,144
投資CF(百万)-373-2,050-28329-693
財務CF(百万)-147196-496-36-1,184
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 49項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,046位 →3,1123,611
受取手形2414
売掛金2,4822,002
電子記録債権216519
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品309216
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,9552,114
その他 2,885社中2,246位 →125122
流動資産 2,888社中1,951位 →9,2238,597
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)554474
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)816874
土地1,2261,226
リース資産(純額)133196
建設仮勘定508573
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)349140
減価償却累計額-11,088-10,965
有形固定資産 2,949社中1,845位 →3,5873,484
無形固定資産
無形固定資産 2,923社中2,330位 →102116
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券480369
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産208116
その他185170
投資その他の資産 2,888社中2,179位 →874655
固定資産 2,891社中2,020位 →4,5634,255
資産 2,978社中2,127位 →13,78612,852
負債の部
流動負債
買掛金422299
電子記録債務170102
リース負債7675
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等175102
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,6503,100
1年内返済予定の長期借入金346348
その他1,161873
流動負債 2,888社中1,860位 →4,9994,921
固定負債
長期借入金
長期借入金427786
退職給付に係る負債178176
リース負債94170
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債94
その他4040
固定負債7481,176
負債 2,978社中2,089位 →5,7476,096
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,001位 →962962
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,126位 →880873
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,965位 →5,5694,482
自己株式-585-395
株主資本 2,977社中2,115位 →6,8275,922
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金14467
為替換算調整勘定1,065764
退職給付に係る調整累計額23
評価・換算差額等1,212833
純資産 2,978社中2,073位 →8,0386,755
負債純資産 2,978社中2,141位 →13,78612,852
損益計算書 52項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高15,53110,830
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価12,6168,636
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
運搬費141125
役員報酬226210
給料354285
減価償却費4043
退職給付費用1016
研究開発費3938
販売費及び一般管理費1,6001,399
売上総利益又は売上総損失(△)2,9152,195
販売費及び一般管理費
運搬費141125
役員報酬226210
給料354285
減価償却費4043
退職給付費用1016
研究開発費3938
販売費及び一般管理費1,6001,399
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,724位 →1,316796
営業外収益
受取利息2338
為替差益10—
補助金収入3412
その他3336
営業外収益 2,886社中1,870位 →10086
営業外費用
支払利息6656
固定資産圧縮損20—
その他1019
営業外費用 2,877社中1,544位 →9676
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,814位 →1,320807
特別利益
投資有価証券売却益0—
貸倒引当金戻入額00
特別利益07
特別損失
固定資産除却損11
特別損失11
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,797位 →1,320813
法人税等 2,972社中2,284位 →13848
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,096位 →251162
法人税等調整額 2,908社中2,110位 →-113-115
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,671位 →1,182766
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,654位 →1,182766
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金77-2
為替換算調整勘定302-249
退職給付に係る調整額-1-2
その他の包括利益378-253
包括利益 2,977社中1,656位 →1,560513
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,639位 →1,560513
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,671位 →1,182766
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金77-2
為替換算調整勘定302-249
退職給付に係る調整額-1-2
その他の包括利益378-253
包括利益 2,977社中1,656位 →1,560513
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,639位 →1,560513
キャッシュ・フロー計算書 44項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,856位 →1,320531
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,797位 →1,320813
減価償却費 2,938社中1,720位 →492448
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0-0
受取利息及び受取配当金-32-47
支払利息6656
為替差損益(△は益)-121
売上債権の増減額(△は増加)-127-367
棚卸資産の増減額(△は増加)-867-386
仕入債務の増減額(△は減少)15653
投資有価証券売却損益(△は益)-0—
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)0-4
固定資産除却損11
固定資産圧縮損20—
補助金収入-34-12
未収入金の増減額(△は増加)-334
未払金の増減額(△は減少)7-42
未払費用の増減額(△は減少)25735
未払又は未収消費税等の増減額68-94
その他845
利息及び配当金の受取額4264
利息の支払額-66-56
法人税等の支払額-187-89
補助金の受取額3412
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,766位 →1,144462
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額4264
有形固定資産の取得による支出-611-580
投資有価証券の取得による支出-8-8
投資有価証券の売却による収入0—
無形固定資産の取得による支出-9—
定期預金の預入による支出-1,585-749
定期預金の払戻による収入1,5201,349
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,300位 →-69329
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-66-56
長期借入金の返済による支出-360-353
自己株式の取得による支出-200-139
配当金の支払額-96-45
短期借入金の純増減額(△は減少)-450580
リース負債の返済による支出-76-76
その他-2-2
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,830位 →-1,184-36
現金及び現金同等物に係る換算差額99-68
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,236位 →-634387
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,315位 →2,3052,939
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
譲渡制限付株式報酬187
貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,7472,058
受取手形2414
売掛金1,7551,472
電子記録債権216508
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品308186
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,1001,575
前払費用7258
その他4645
流動資産6,2685,916
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)466390
構築物(純額)95
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)781794
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)104
工具、器具及び備品(純額)18351
土地1,2261,226
リース資産(純額)133195
建設仮勘定487522
有形固定資産3,2953,187
無形固定資産
ソフトウエア1526
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他7785
無形固定資産91111
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券376264
関係会社株式1,9601,963
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産184106
保険積立金132113
その他3161
投資その他の資産2,6842,606
固定資産6,0715,905
資産12,33811,820
負債の部
流動負債
買掛金321200
電子記録債務170102
未払費用513260
リース負債7675
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金410455
未払法人税等15695
預り金3931
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,6503,100
1年内返済予定の長期借入金346346
その他7627
流動負債4,7584,713
固定負債
長期借入金
長期借入金427773
引当金
退職給付引当金174169
リース負債94170
資産除去債務3131
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他99
固定負債7351,152
負債5,4935,865
純資産の部
株主資本
資本金962962
資本剰余金
資本準備金871871
その他資本剰余金92
資本剰余金880873
利益剰余金
利益準備金2828
その他利益剰余金
繰越利益剰余金5,4164,420
利益剰余金5,4444,448
自己株式-585-395
株主資本6,7015,888
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金14467
評価・換算差額等14467
純資産6,8465,955
負債純資産12,33811,820
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,4007,580
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価9,1235,889
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
運搬費140123
役員報酬201194
給料295236
減価償却費2632
退職給付費用915
販売費及び一般管理費1,3611,156
売上総利益又は売上総損失(△)2,2771,691
販売費及び一般管理費
運搬費140123
役員報酬201194
給料295236
減価償却費2632
退職給付費用915
販売費及び一般管理費1,3611,156
営業利益又は営業損失(△)915535
営業外収益
受取利息53
受取配当金178507
為替差益13—
技術指導料11993
受取賃貸料66
補助金収入3412
その他1416
営業外収益370637
営業外費用
支払利息6656
固定資産圧縮損20—
支払手数料22
その他715
営業外費用9574
経常利益又は経常損失(△)1,1911,098
特別利益
抱合せ株式消滅差益17—
投資有価証券売却益0—
貸倒引当金戻入額0—
特別利益174
特別損失
固定資産除却損00
貸倒損失30—
特別損失300
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,1781,102
法人税等8721
法人税、住民税及び事業税191129
法人税等調整額-104-108
当期純利益又は当期純損失(△)1,0911,082
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,0911,082
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,1781,102
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
譲渡制限付株式報酬187
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億200億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 95億 ・ 純利益 4億23/07 ・ 売上高 96億 ・ 純利益 2億24/07 ・ 売上高 88億 ・ 純利益 3億25/07 ・ 売上高 108億 ・ 純利益 8億26/07 ・ 売上高 155億 ・ 純利益 12億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 19.9% ・ 営業利益率 5.3% ・ 純利益率 3.8%23/07 ・ 粗利率 17.5% ・ 営業利益率 2.2% ・ 純利益率 1.6%24/07 ・ 粗利率 16.4% ・ 営業利益率 2.7% ・ 純利益率 3.6%25/07 ・ 粗利率 20.3% ・ 営業利益率 7.4% ・ 純利益率 7.1%26/07 ・ 粗利率 18.8% ・ 営業利益率 8.5% ・ 純利益率 7.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE 6.7% ・ ROA 3.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 4.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 4.3%23/07 ・ ROE 2.7% ・ ROA 1.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.6%24/07 ・ ROE 5.1% ・ ROA 2.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 2.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.8%25/07 ・ ROE 11.6% ・ ROA 6.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 6.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.0%26/07 ・ ROE 16.0% ・ ROA 8.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 8.6%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-30億-20億-10億0億10億20億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -1億23/07 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF 2億24/07 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -5億25/07 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億26/07 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -12億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く -3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -3億23/07 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 7億24/07 ・ 設備投資を全額引く 8億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 8億25/07 ・ 設備投資を全額引く -1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 0億26/07 ・ 設備投資を全額引く 5億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 7億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 5億23/07 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 5億24/07 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 5億25/07 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 4億26/07 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍2倍4倍6倍8倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 0.41倍23/07 ・ 営業CF/純利益 7.70倍24/07 ・ 営業CF/純利益 3.37倍25/07 ・ 営業CF/純利益 0.60倍26/07 ・ 営業CF/純利益 0.97倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥7723/07 ・ EPS ¥3324/07 ・ EPS ¥6825/07 ・ EPS ¥17326/07 ・ EPS ¥275
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 13.0%23/07 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 30.0%24/07 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 14.6%25/07 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 12.7%26/07 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 16.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 116億 ・ 純資産 56億23/07 ・ 総資産 116億 ・ 純資産 59億24/07 ・ 総資産 121億 ・ 純資産 64億25/07 ・ 総資産 129億 ・ 純資産 68億26/07 ・ 総資産 138億 ・ 純資産 80億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥1,218 ・ 自己資本比率 48.4%23/07 ・ BPS ¥1,288 ・ 自己資本比率 51.2%24/07 ・ BPS ¥1,438 ・ 自己資本比率 53.3%25/07 ・ BPS ¥1,562 ・ 自己資本比率 52.6%26/07 ・ BPS ¥1,895 ・ 自己資本比率 58.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%100%200%300% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 81億 ・ 流動負債 40億 ・ 流動比率 199.6%23/07 ・ 流動資産 76億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 209.2%24/07 ・ 流動資産 82億 ・ 流動負債 40億 ・ 流動比率 204.9%25/07 ・ 流動資産 86億 ・ 流動負債 49億 ・ 流動比率 174.7%26/07 ・ 流動資産 92億 ・ 流動負債 50億 ・ 流動比率 184.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 45億23/07 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 46億24/07 ・ 現金 26億 ・ 有利子負債 43億25/07 ・ 現金 29億 ・ 有利子負債 45億26/07 ・ 現金 23億 ・ 有利子負債 36億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-40億-30億-20億-10億0億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 -17億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -25億23/07 ・ 現金−有利子負債 -24億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -31億24/07 ・ 現金−有利子負債 -17億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -24億25/07 ・ 現金−有利子負債 -15億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -24億26/07 ・ 現金−有利子負債 -13億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -26億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)3.81.63.57.17.6
ROE(%)6.72.75.111.616.0
ROA(%)3.11.32.66.08.6
総資産回転(回)0.810.820.730.841.13
営業CF率(%)1.512.412.04.37.4
営業CF/純益(倍)0.417.703.370.600.97
配当性向(%)13.030.014.612.716.4
売上 前年比(%)17.41.2-8.023.043.4
純資産 前年比(%)11.85.88.05.219.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/07
¥10.0
23/07
¥10.0
24/07
¥10.0
25/07
¥22.0
26/07
¥45.0
配当性向 16.4%・連続増配 2年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
5.3〜6.5億
ROIC
8.6〜9.8%
粗利率
18.8%
アクルーアル比率
0.3%
売上CAGR(4年)
13.2%
EPS CAGR
37.4%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
7.6%
ROA
8.6%
総資産回転
1.13回
実効税率
10.4%
現金変換(CFO/営業益)
0.87倍
CFO/純益(平均)
1.67倍
累計営業CF
49.5億
FCFマージン
3.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.24倍
BPS CAGR
11.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.84倍
純負債/EBITDA
0.71倍
インタレストカバレッジ
19.9倍
債務返済年数
3.1年
配当性向
16.4%
連続増配
2年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
57
純利益率
61
粗利率
42
ROE
71
ROA
70
自己資本比率
49
流動比率
46
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
50.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
荒巻 芳幸
16.2% 保有
自己株式
15.16%
758,100株 ・簿価5.8億
大株主比率
1. 荒巻 芳幸16.2%
2. 有限会社山旺商事12.4%
3. 山王貴金属株式会社4.9%
4. 荒巻 拓也3.8%
5. 荒巻 喜代子2.9%
6. 住友生命保険相互会社2.4%
7. 荒巻 典之1.7%
8. 株式会社りそな銀行1.7%
9. 株式会社商工組合中央金庫1.7%
10. 新沼 吾史1.6%
上位10で 49.5%・発行済 5,000,000株・自己株 758,100株・浮動株 2,141,760株・株主 2,778名。所有者別(単元): 外国人 3.6% / 機関 9.0% / 個人 71.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
荒巻 芳幸2025 17.10% → 2026 16.25%▼ 0.85pt
有限会社山旺商事2025 12.21% → 2026 12.45%▲ 0.24pt
山王貴金属株式会社2025 4.85% → 2026 4.94%▲ 0.09pt
荒巻 拓也2025 3.62% → 2026 3.81%▲ 0.19pt
荒巻 喜代子2025 2.87% → 2026 2.93%▲ 0.06pt
住友生命保険相互会社2025 2.31% → 2026 2.36%→ 0.05pt
荒巻 典之2025 1.69% → 2026 1.72%→ 0.03pt
株式会社りそな銀行2025 1.66% → 2026 1.70%→ 0.04pt
株式会社商工組合中央金庫2025 1.66% → 2026 1.70%→ 0.04pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率3.94%(取締役 9名計)
政策保有株式(簿価合計)376.5百万円(8銘柄)
役員報酬総額 / 役員数266.2百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)520万円(前期比 +9.3%)
従業員数(連結)399名
監査報酬 / 非監査報酬47.0百万円 / —
平均勤続年数11.4年
女性管理職比率4.5%
従業員1人当たり売上38.9百万円
従業員1人当たり営業利益3.3百万円
政策保有株式の対純資産比4.7%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 荒巻 拓也
本社所在地横浜市港北区綱島東五丁目8番8号
市場 / 業種東証スタンダード / 金属製品
決算期7月
従業員数(連結)399名
EDINETコードE02121

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・5,000,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
3円
9.0%
1.0%
12倍
45円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥36
EPV(成長0)
¥33
成長考慮(割引)
¥38
配当割引(DDM)
¥568
あなたの前提でのレンジ
¥33 〜 ¥568
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-28確認書 ↗
2026-03-30変更報告書 ↗ / 荒巻 芳幸
2026-03-13確認書 ↗
2025-10-27確認書 ↗
2025-03-17確認書 ↗
2024-10-28確認書 ↗
2024-06-14確認書 ↗
2024-03-15確認書 ↗
2023-12-15確認書 ↗
2023-10-27確認書 ↗
2022-10-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社山王)及び子会社2社(Sanno Philippines Manufacturing Corporation(以下SPMC)、Sanno Land Corporation(以下SLC))により構成されており、コネクタ・スイッチ等の電子部品の精密プレス加工及び金型製作、貴金属表面処理加工、インサート成形加工を主たる業務としております。 なお、精密プレス加工と貴金属表面処理加工とインサート成形加工を一貫して行う能力を有することで、得意先の求める品質・価格・納期の対応を行っております。 各工程の内容は次のとおりであります。 (1) 精密プレス加工工程 日本セグメントにおいて、顧客である主にコネクタメーカー(注1)より依頼を受けて、コネクタのプレス金型の設計・製作を行い、製作した金型を使ってプレス材料(主に銅合金を伸銅した条材)をプレス加工し、フープ成型品(連続したキャリア部分(注2)をもつプレス成型品)を生産しております。 携帯機器等の製品の小型化の要請に応え、現在プレス加工は、1,000分の1ミリメートルのレベルでの寸法管理を行っており、成型品の材料の厚さは0.05ミリメートル、ピッチ(ピン間隔)は0.25ミリメートルの製品まで金型の設計・製作及びプレス加工を行っております。一方小型化を優先しない部品として車載向け製品など、製品ピッチの大きい品物の加工も行っております。 (2) 表面処理加工工程 日本・フィリピンセグメントにおいて、コネクタ、スイッチ、ICソケット等の接点部品であるプレス成型品への高速金めっき加工、パラジウムニッケル合金めっき加工、錫めっき加工等を行っております。特に、精密部分金めっき加工(ニッケルバリア(注3)、スポットめっき(注4))や、環境対応の仕様として鉛を含まない半田(錫銅合金・純錫等)めっき加工を、リールtoリール(注5)により行っております。 なお、当社グループが精密プレス加工及び表面処理加工を行っている電子部品は、以下の用途に使用されております。 (3) インサート成形加工工程日本セグメントにおいて、インサート成形加工を中心とした精密プラスチック部品の製造を行っております。自社で金型設計・製作から成形生産までを一貫して対応しているため、工程間の連携が密にとれ、量産性や品質改善に向けたフィードバックを迅速に反映することができます。これにより、精密かつ複雑な形状のインサート成形品をはじめとする高付加価値製品の供給実績を有しております。区 分内 容パソコン関係デスクトップパソコン、ノートパソコン、プリンター等の周辺機器及び接続、配線機器携帯電話スマートフォン・タブレット端末・携帯電話の搭載品、バッテリー関係の周辺機器車載自動車の制御部分・計器類及びエアバッグ等、カーナビ装置等の機器類デジタル家電デジタルカメラ、デジタルテレビ、DVD等産業用機器工作機械、計測器、監視カメラ、産業用・工業用機器、半導体製造装置、サーバー等ゲーム機器パチンコ等アミューズメント機器、家庭用ゲーム機等カードカード用のソケット・メモリーカード等の記憶装置、ICカード等の機器その他基地局等の通信機、モバイル及び上記に分類されない機器・装置等(注) 1.電子部品の設計製造、販売を行っているメーカーです。2.帯状に連続したガイド部をキャリアと呼んでおります。これに一定間隔でプレス成型された端子が付いており、リールに巻き取って取り扱います。このガイド部を引き出すことにより、端子も繰り出され、連続で表面処理加工を行った後、再びリールに巻き取ります。3.電子機器の小型化により、コネクタ部品も小さくなり、半田付けで組み込む際に必要部分以上に半田が吸い上がってしまうのを防止する加工仕様の名称です。4.必要な部分にのみ、ピンポイントで金めっきを行う加工方法の名称です。5.金属コネクタにおいて、精密プレス加工を行いリールに巻き取った長い素材を繰り出して連続で表面処理加工を行った後、再びリールに巻き取り工程が終了する一連の加工方法をリールtoリールと呼んでおります。 以上述べた事項を系統図に示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、貴金属表面処理事業の単一事業であり、国内においては当社が、海外においては東南アジアの各地域をSPMC(Sanno Philippines Manufacturing Corporation)がそれぞれ担当しております。 したがって、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「フィリピン」の2つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの金額であります。セグメント間の内部利益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 日本フィリピン計売上高 外部顧客への売上高7,652,8953,177,47610,830,372-10,830,372セグメント間の内部売上高又は振替高59,065-59,065△59,065-計7,711,9613,177,47610,889,437△59,06510,830,372セグメント利益508,864243,314752,17844,046796,224セグメント資産11,956,0992,963,79014,919,889△2,068,09112,851,797その他の項目 減価償却費378,89569,387448,283-448,283有形固定資産及び無形固定資産の増加額629,112209,581838,693△53,931784,762(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であり、セグメント資産の調整額は、セグメント間の相殺消去であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 日本フィリピン計売上高 外部顧客への売上高11,468,1934,062,94815,531,141-15,531,141セグメント間の内部売上高又は振替高122,136-122,136△122,136-計11,590,3294,062,94815,653,278△122,13615,531,141セグメント利益927,546364,3691,291,91623,7781,315,694セグメント資産12,338,1743,480,26415,818,438△2,032,80513,785,633その他の項目 減価償却費410,31980,283490,6021,602492,204有形固定資産及び無形固定資産の増加額517,495152,465669,961△99,948570,012(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であり、セグメント資産の調整額は、セグメント間の相殺消去であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.報告セグメントの変更等に関する事項(有形固定資産の減価償却方法の変更)会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更に記載のとおり、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法については、従来、当社は主に定率法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定額法に変更しております。当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度のセグメント利益が「日本」で153,735千円増加しております。セグメント間取引消去を加味したセグメント利益の増加額合計は153,735千円です。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報 当社グループは、貴金属表面処理事業の単一事業であり、製品及びサービスの区分がないため、該当事項はありません。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本フィリピン計調整合計3,216,551321,0653,537,616△53,9313,483,685 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先は、下記のとおりです。(単位:千円)相手先売上高関連するセグメント名 JAE Philippines Inc.2,245,313 フィリピン ㈱鈴木1,177,726 日本 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報 当社グループは、貴金属表面処理事業の単一事業であり、製品及びサービスの区分がないため、該当事項はありません。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本フィリピン計調整合計3,295,481417,1753,712,656△125,5833,587,073 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先は、下記のとおりです。(単位:千円)相手先売上高関連するセグメント名 JAE Philippines Inc.2,922,153 フィリピン 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) 日本フィリピン調整合計当期償却額4,330--4,330当期末残高---- 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 当社グループは、貴金属表面処理事業の単一事業であり、製品及びサービスの区分がないため、該当事項はありません。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先は、下記のとおりです。(単位:千円)相手先売上高関連するセグメント名 JAE Philippines Inc.2,245,313 フィリピン ㈱鈴木1,177,726 日本
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)IT産業等の業界動向が当社の業績に与える影響について当社グループの主要製品はIT産業等の動向に影響を受けやすい電子部品等の材料となるプレス加工品及び表面処理品であり、主にコネクタメーカーからの受注加工となっております。近年多くのコネクタメーカーにおいて、コスト低減、開発のスピードアップ、社内稼働率の維持向上や収益の外部流出防止等を目的に、プレス加工及び表面処理加工を国内及び海外グループ会社の内製部門へ取り込む動きが強まっております。この内製化の進展が、IT産業の業界動向以上に進んだ場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)為替変動の影響について当社グループは、今後もマーケットの拡大が期待されるアジア地域(フィリピン)に海外子会社を有しております。海外子会社は主としてドル建てで決済しておりますが、海外での取引規模が拡大し、当社グループ内に占める子会社の売上、利益の割合が増加した場合、今後も為替相場の変動が当社グループの財政状態及び経営成績に大きな影響を与える可能性があります。また、当社グループは日本国内においてはその取引のほとんどが日本国内のコネクタメーカーとの円建て取引となっており、直接的な為替の影響は受けないものの、国内取引先の生産拠点の海外移管等がさらに進んだ場合には国内での円建て取引が減少する事により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (3)技術開発、生産設備の開発・新設について当社グループが属する電子工業界は、世界市場の中で日進月歩絶えず進化を遂げており、製品動向や環境対応基準等を含めた情報の変化にスピーディーに対応することは、経営上重要な要素であります。現在、営業情報等をもとに市場のニーズに応えるべく技術開発をいち早く行い、現有設備への展開や設備の新設を行っておりますが、当社グループが保有する生産設備は自社での設計・製作を基本としているため、製品動向に急激な変化(形状や材質、使用原材料等)が生じた場合、研究開発、設備の設計・製作に時間を要することから生産に支障を来す可能性があり、その結果当社グループの業務運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (4)法的規制等について当社グループは、表面処理の工程内で「毒物及び劇物取締法」の対象となる薬品を使用しており、また工程より排出される廃液等には「水質汚濁防止法」「大気汚染防止法」「土壌汚染対策法」等の対象となる重金属イオン等が極微量含まれており、それぞれ同法の規制を受けております。当社グループでは、各種届出及び有資格者の下での管理を徹底するとともに、法的規制値より更に厳しい社内基準値を設けて廃液等を管理し、可能な限りのリサイクルを行い法令遵守に努めております。しかしながら、法改正等により規制が強化され、当社グループの工程内で対象となる薬品の使用が禁止又は使用制限された場合、廃液等の廃棄物の排出基準が変わり処理設備の大幅な改造の必要が生じた場合や、自然災害等による設備の崩壊により敷地内汚染が発生した場合には、その対応に多大な費用と時間を要する可能性があり、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)環境問題対応について当社グループが属する電子工業界では、「鉛フリー」や「脱塩素溶剤」等の問題を抱えておりますが、環境問題に対し様々な対策が講じられております。当社グループにおきましては、表面処理加工法の改良をもって対処しておりますが、今後代替物や新技法等が開発された場合、設備移行に多大な費用と時間を要する可能性があります。また、国内では「ノンシアン」による表面処理要請が強くなってきており、今後水質・大気等排出基準の強化が法的に進められた場合、その対応に多大な費用と時間を要する可能性があります。 (6)土壌汚染について土壌汚染対策法や、各自治体における生活環境の保全等に関する条例等(以下、総称して「土壌汚染関連法令」という。)によれば、土地の所有者、管理者又は占有者は、六価クロム、鉛、塩素、トリクロロエチレンその他特定有害物質による土地の土壌汚染の状況について調査し、都道府県知事に報告を行わなければならない場合があります。また、特定有害物質による土壌の汚染により、人の健康にかかる被害が生じ、又は生ずるおそれがあるときは、都道府県知事によりその被害を防止するため必要な手段をとる必要がある場合があります。上記の制度を前提にした場合、当社の保有する本社地区の敷地内の一部において、当社が業務上使用していない特定有害物質に関して、これまでに基準値を上回る測定結果が断続的に確認されております。発生源で対策を講じており、現時点において、当社において何らかの対策を行う必要はないものの、将来当社が同工場用地を売却したり、同工場施設の使用を廃止する場合等に、土壌汚染関連法令に基づく調査を実施しなければならない可能性があります。なお、当該調査において土壌汚染関連法令に定める基準値を超える汚染土壌が確認された場合は、かかる有害物質を除去するために土壌汚染関連法令に基づく汚染土壌の入れ替えや洗浄などの処理が必要となり、その対応に費用と時間を要する可能性があります。 (7)知的財産権等について当社グループでは、加工プロセスに係わる技術開発が多くありますが、出願公告を行うことによりノウハウの社外流出に結びつく恐れが多分にあると考えているため、特許権・実用新案権の取得を積極的には行わない方針です。このため、他社が当社の開発した技術にかかる特許を取得した場合は、当社の経営成績に影響を与える可能性があります。また、当社グループにおいては、他社の知的財産権等の侵害を防止するため、必要と考えられる社員への教育や関連文献の調査、弁理士等専門家への相談を行う処置を講じておりますが、かかる処置にもかかわらず、他社の知的財産権を侵害してしまった場合には、当社グループの財政状態、経営成績及び社会的信用に影響を与える可能性があります。 (8)政情不安が与える影響について当社グループは貴金属表面処理事業において海外需要の高まりから、フィリピンに生産拠点を有しております。今後、日本メーカーの海外移管の促進等により当社グループ内での海外生産高シェアも増加していくものと考えております。しかし、アジア諸国の一部では政情不安等がもたらす影響も懸念され、また、法令や政策、規制、税制等の変更が行われた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。 (9)主要原材料の価格変動について当社グループの主要事業である表面処理加工並びにプレス加工において、主要原材料としてそれぞれ「シアン化金カリウム」と「銅平板材」が使用されております。シアン化金カリウムは金を68.3%含有しており、プレス原材料は銅など、それぞれ国際的な取引市場での市況により価格が左右されます。当社グループでは顧客からの受注の中で原材料価格の上昇を販売価格に転嫁するよう努力しているものの、金並びに銅の市場価格の変動が当社グループの予想を超えた場合など単価に十分に反映できないような場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)人材の確保について当社グループは、経営環境の急激な変化に対応してコスト構造の抜本的な見直しを行い、経費削減に努めてまいりました。しかし、顧客の内製化の推進や海外グループ会社への生産移管などが進んでおり、経営環境の変化に対応した更なる収益体質への変革を進めております。表面処理加工及びプレス加工の作業は自動化及びマニュアル化による標準作業ができる状況にありますが、微細加工技術を追求した加工方法の、ニッケルバリア、スポットめっき等については、その加工設定などにおいて人に依存する割合が高い部分もあり、標準化体制を整えるべく推進しております。しかしその体制構築に時間を要しており、品質を支える技能者の確保、技能の伝承は不可欠な状況です。今後技能者の退職というような事態が生じた場合には、生産に支障を来し当社グループの業務運営に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (11)事故災害等による影響について当社グループは国内において関東及び南東北に生産拠点を有し、また海外においてはフィリピンに拠点を設け、市場動向に合致した最適地生産活動と、生産拠点分散による各種事故や災害発生から被る影響を最小限に抑える対策を講じております。 当社は、東北工場(現東北事業部:福島県郡山市・西部第二工業団地内)において、火災および汚染水河川流出事故を発生させた経緯があります。この経験を生かし社内防火教育訓練や予防対策をはじめリスク管理体制には万全を期して対処しておりますが、今後同様の事故が発生した場合や地震等自然災害による製造設備や処理プラントの被害状況によっては、対処や復旧作業に多大な時間と費用を要する場合があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済におきましては、中東情勢をはじめとする地政学リスクの影響が長期化する懸念があるものの、アメリカでは、AI関連投資やデータセンターなどの設備投資が下支えとなり底堅い景気が続きました。一方で、欧州では、エネルギー価格の高騰や製造業の停滞などが見られ、いまだ景気回復としては力強さに欠けており、中国では、不動産市況の調整、個人消費や設備投資など内需の回復は鈍く、依然として景気は低調に推移しております。 我が国経済におきましては、個人消費やAI関連需要による設備投資などを中心に堅調さがみられたものの、地政学リスクの上昇、原材料の高騰など製造業を取り巻く環境の不透明感は高まっています。 当社グループが属する電子工業界では、産業機器向け分野において、生成AIやデータセンター関連需要を背景に拡大基調が継続しており、自動車向け分野・通信関連分野においても概ね堅調に推移しました。 このような状況のもと当社グループは、自動車用ADAS関連、半導体関連、AIサーバー関連、データセンター等の設備関連、スマートフォンなど先端製品分野を中心とした成長領域への受注拡大を図るとともに、原材料価格等のコストの増加に対する適切な価格への見直しを進め、収益基盤の強化に努めました。 また、めっき新ラインの稼働をはじめとした生産能力増強および品質安定化の設備投資を進めるとともに、プレス、めっき、インサート成形の一貫受注体制を強化し、付加価値の最大化を推進いたしました。さらに、微細めっき技術および金型製造技術の高度化・製造工程の自動化・効率化に取り組み、生産性向上と競争力強化を行いました。 この結果、当連結会計年度の売上高は15,531百万円(前年同期比 43.4%増)、営業利益は1,315百万円(前年同期比65.2%増)、経常利益は1,319百万円(前年同期比63.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,181百万円(前年同期比54.3%増)となりました。 なお、セグメント毎の経営成績は次のとおりであります。 ① 日本当連結会計年度は、産業機器向け分野において生成AIデータセンター関連需要を背景に受注が好調に推移したことに加え、自動車向け分野においてはADAS関連需要の拡大、通信関連部門において、PC、タブレット向けなど順調に推移するなど、各分野での需要増加が継続しました。この結果、売上高は11,590百万円(前年同期比50.3%増)、営業利益は927百万円(前年同期比82.3%増)となりました。 ② フィリピン当連結会計年度は、自動車向け分野を中心とした受注が堅調に推移し増収増益となりました。この結果、売上高は4,062百万円(前年同期比27.9%増)、営業利益は364百万円(前年同期比49.8%増)となりました。 (2)財政状態の状況 当連結会計年度末の総資産は、現金及び預金が499百万円、電子記録債権が303百万円減少したものの、売掛金が480百万円、原材料及び貯蔵品が841百万円、有形固定資産その他(純額)が209百万円、投資有価証券が111百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比べ933百万円増加し、13,785百万円となりました(前連結会計年度末は12,851百万円)。 負債は、買掛金が122百万円、流動負債その他が287百万円増加したものの、短期借入金が450百万円、長期借入金が358百万円減少したことなどから、前連結会計年度末と比べ348百万円減少し、5,747百万円となりました(前連結会計年度末は6,096百万円)。 また純資産は、自己株式が189百万円増加したものの、利益剰余金が1,087百万円、為替換算調整勘定が301百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比べ1,282百万円増加し、8,038百万円となりました(前連結会計年度末は6,755百万円)。 (3)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末と比較して633百万円減少し、2,304百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,144百万円の増加(前年同期は461百万円の増加)となりました。これは主に棚卸資産の増加が866百万円あったものの、税金等調整前当期純利益が1,319百万円、減価償却費が492百万円、未払費用の増加が257百万円あったことなどによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、693百万円の減少(前年同期は28百万円の増加)となりました。これは主に定期預金の払戻しによる収入が1,519百万円あったものの、定期預金預け入れによる支出が1,584百万円、有形固定資産の取得による支出が610百万円あったことなどによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、1,183百万円の減少(前年同期は35百万円の減少)となりました。これは主に短期借入金の減少が450百万円、長期借入金の返済による支出が360百万円、自己株式の取得による支出が200百万円あったことなどによるものであります。 (4)生産、受注及び販売の実績 ① 生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(千円) 前年同期比(%)日本11,668,506148.9フィリピン3,724,300121.6合計15,392,806141.2(注)金額は販売価格によっております。 ② 受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)日本12,704,604151.61,320,840166.2フィリピン3,899,273122.815,06855.2合計16,603,877143.71,335,908162.6(注)金額は販売価格によっております。 ③ 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)日本11,468,193149.9フィリピン4,062,948127.9合計15,531,141143.4(注)1.セグメント間取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次の通りであります。 相手先前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)JAE Philippines Inc.2,245,31320.72,922,15318.8㈱鈴木1,177,72610.9——(注)1.㈱鈴木の当連結会計年度における販売実績の総販売実績に対する割合は100分の10未満ですので、その記載を行っておりません。 (5)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において判断したものであります。 ① 財政状態の分析「 (2) 財政状態の状況」に記載のとおりであります。 ② 経営成績の分析「 (1) 経営成績の状況」に記載のとおりであります。このような状況のもと、当社グループは、民生用機器向け分野の回復や通信向け分野での次世代高速通信開発、自動車部品の受注拡大に向け東北事業部での新ライン増強を進めるなど積極的な設備投資を実施し、一層の受注拡大に努めてまいります。 ③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の詳細につきましては、「 (3) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 資本の財源及び資金の流動性当社グループの資金需要のうち主なものは、貴金属表面処理加工工程を中心とした国内同工程の生産性向上を目的とする設備増強であります。また、当社グループが使用する主材料のうちシアン化金カリウムは高価であることから、調達コストを抑えるため現金購入を行っておりますが、主材料購入が主要な資金需要の一部分になっております。上記の資金需要に対応するため、当社グループは取引金融機関から資金調達を行っております。 ④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成に当たっては、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示、並びに報告期間に収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定の設定を行い、提出日現在において判断したものであり、将来に関しては不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。なお、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループが属する電子工業界におきましては、産業機器向け分野において、生成AIやデータセンター関連需要を背景に拡大基調が継続しており、自動車向け分野・通信関連分野においても概ね堅調に推移しました。また、自動車向けADAS関連、半導体関連、AIサーバー関連等の拡大などを背景に、電子部品の需要は今後さらに大きく成長するものと考えられ、中長期的な成長が期待されております。このような状況のもと当社グループは先端製品分野を中心に受注拡大を図るとともに、成長戦略への取り組み、従業員エンゲージメントの向上を主要戦略として掲げ、当社グループ一丸で推進してまいります。また今後の成長領域と考える自動車向け分野、通信向け分野、産業機器向け分野への設備投資を継続し、安定した収益基盤の確保に加え、新規の事業領域を開拓することで、経営体質強化に向けた取り組みを行ってまいります。 当社グループはグローバル社会における様々な課題解決への貢献が不可欠と認識し、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環として、再生可能エネルギーの導入を推進しています。2023年度に東北事業部に太陽光パネル、蓄電池システムを設置し、エネルギーマネジメントシステムを導入致しました。また、CO₂を排出しない発電方法による非化石電源の活用も併せて行うことで、東北事業部において再生エネルギー100%を達成しました。国際的な基準であるGHGプロトコルにてScope1、2、3の算定を完了し、これまでの取り組みの結果、2030年までに2017年比CO₂排出量50%削減という目標を、前倒しで達成することができました。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、「受注拡大」「収益改善」「生産設備拡充」「カーボンニュートラルに向けた取り組み」「工場増強と働く環境の整備」「人事と教育の強化」を進め、当連結会計年度の売上高は15,531百万円(前年同期比 43.4%増)、営業利益は1,315百万円(前年同期比65.2%増)、経常利益は1,319百万円(前年同期比63.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,181百万円(前年同期比54.3%増)となりました。次期連結業績としましては、連結売上高15,600百万円、営業利益800百万円、経常利益815百万円の達成を目指してまいります。 (3)経営環境 足元の市場環境は、中東やウクライナをめぐる情勢の緊迫化、欧州や中国経済の景気停滞、米国経済のインフレ懸念など、先行き不透明な状況が続いております。当社グループの属する電子工業界においては、自動車向け分野における電子部品需要や、AI関連需要により設備投資の拡大が期待される一方、地政学リスクの影響から原材料価格の上昇や、インフレや為替変動などによる生産コストの増加リスクが存在しております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く経済環境は、地政学リスクによる影響や、欧州・中国経済の景気停滞についての懸念など、先行き不透明な状況が続くことが想定されます。電子工業界においては、引き続き電子部品生産や設備投資の拡大が期待される一方、地政学リスクの影響から原材料価格の上昇や、インフレや為替変動などによる生産コストの増加リスクが存在しております。このような状況のもと当社グループは、受注拡大、生産能力増強、新規事業の創出、カーボンニュートラルに向けた取り組み、働く環境整備を進めるなど経営体質改善に向けた取り組みを行っております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
(関連当事者情報)前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)繰延税金資産の回収可能性⑴当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度当社の繰延税金資産(相殺前)135,658239,714 ⑵識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法繰延税金資産は、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金のうち、将来にわたり税金負担額を軽減することが認められる範囲内で計上しております。 ②主要な仮定課税所得の見積りは、事業計画の基礎となる将来売上高及び将来営業損益に基づいて見積もっており、製品市場の需要予測を勘案した将来売上高や将来減算一時差異等の解消予定時期のスケジューリングを主要な仮定としております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響製品市場の動向等により課税所得が発生する時期及び金額が当該見積りと異なった場合には、当連結会計年度の連結財務諸表に計上した繰延税金資産の取崩しが発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】⑴当連結会計年度において新たに締結した重要な契約契約会社名相手方当事者内容契約年月日契約解除当社株式会社明王化成吸収合併契約2025年11月25日定めなし 1.本合併の目的株式会社明王化成は、金属部品と樹脂のインサート成形に強みを持ち、コネクタ部品、スイッチ部品、コンデンサ部品など幅広い技術を有しております。このため、本合併により株式会社明王化成を当社の一部門として統合し、経営資源を集約することで、業務の効率化、資源の適正な配置を図るとともに、プレス、めっき、インサート成形の一貫加工体制をより一層推進し、ビジネスの拡大を加速することでさらなる競争力の強化を図ります。 2.本合併の条件等 ①本合併の日程取締役会決議日 2025年11月14日合併契約書締結日 2025年11月25日効力発生日 2026年2月1日 ②本合併の方式当社を存続会社、株式会社明王化成を消滅会社とする吸収合併方式とし、本合併と同時に、株式会社明王化成は解散する。 ③本合併に係る割当ての内容当社の完全子会社との合併であり、株式その他の金銭等の割当ては行わない。 3.本合併による引継資産・負債の状況(2026年1月31日現在)資産金額(千円)負債金額(千円)流動資産145,285流動負債54,928固定資産3,580固定負債72,831資産合計148,865負債合計127,759 純資産合計21,105 4.本合併後の会社の資本金・事業の内容等商号株式会社山王本店の所在地神奈川県横浜市港北区綱島東5丁目8番8号代表者の氏名代表取締役社長 荒巻 拓也資本金の額962,200千円純資産の額8,038,204千円(連結ベース)総資産の額13,785,633千円(連結ベース)事業の内容コネクタ、スイッチ等の電子部品の精密プレス金型製作及びプレス加工貴金属表面処理加工、プラスチック成形金型製作及び成形加工プラスチック成形金型製作及び成形加工及び販売、電子部品の組立及び販売(注)本合併による資本金の増加はありません。 ⑵財務制限条項が付された主な借入金契約当社は、金融機関との間で金銭消費貸借契約を締結しており、その内容は次の通りです。 ①契約名:金銭消費貸借契約書金融機関契約締結日返済期日期末残高(千円)担保財務制限条項株式会社りそな銀行2021年1月15日2025年8月29日~2029年1月20日293,541無各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の金額を前年同期比75%以上に維持すること。各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。株式会社三菱UFJ銀行164,463株式会社商工組合中央金庫72,866無 ②契約名:相対型コミットメントライン契約書金融機関契約締結日返済期日期末残高(千円)担保財務制限条項株式会社りそな銀行2026年1月28日2027年1月30日1,250,000無各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の金額を前年同期比75%以上に維持すること。各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。 ③契約名:当座貸越(専用口座)約定書(コミットメントライン契約)金融機関契約締結日返済期日期末残高(千円)担保財務制限条項株式会社三菱UFJ銀行2026年1月30日2027年1月29日900,000無各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の金額を前年同期比75%以上に維持すること。各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。格付け機関における格付けにおいて短期格付A-2,長期格付BB+以下にならないこと。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社の利益配分につきましては、長期的な企業価値の拡大と企業体質の強化を図りながら、業績及び経営環境等を総合的に勘案し配当の安定的な実施に努めることを基本方針としております。 当社は、株主還元の一層の実践を図るため、単年度の業績の影響を受けにくいDOE(株主資本配当率)を導入し、中期的にDOE2%を目標とすることとしております。 当社は、中間配当及び期末配当の年2回を基本とする他、基準日を定めて剰余金の配当をする方針としており、期末配当の決定機関は株主総会であります。なお、定款で取締役会の決議により中間配当を行うことができる旨を定めております。 期末配当につきましては基本方針を踏まえ、当社の業績及び経営環境を総合的に勘案いたしました結果、2026年7月31日を基準日とした第68期の剰余金の1株当たりの配当を以下のとおり決議する予定であります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年10月29日190,88545定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100ZA1D)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02121)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社山王の証券コード(銘柄コード)は?
3441です。上場市場は東証スタンダード、業種は金属製品。
3441(株式会社山王)のEDINETコードは?
E02121です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3441(株式会社山王)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 荒巻 拓也です(有価証券報告書の表紙記載)。
3441(株式会社山王)の本社所在地は?
横浜市港北区綱島東五丁目8番8号です。
3441(株式会社山王)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
3441(株式会社山王)の筆頭株主は?
荒巻 芳幸で、保有比率は約16.2%です(2026-07-31基準)。
3441(株式会社山王)の発行済株式数は?
有報(2026-07-31基準)で5,000,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が758,100株、市場で流通する浮動株は2,141,760株です。
3441(株式会社山王)の株主数は?
2026-07-31基準で2,778名です。上位10名で49.5%を保有します、浮動株比率は50.5%。
3441(株式会社山王)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02121)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。