3469東証スタンダード不動産業
株式会社デュアルタップ
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ROIC
2.9〜3.2%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)3182位
2.0%
有報 報告値
営業利益率2578位
3.5%
営業益 1.9億
自己資本比率2791位
39.4%
EPS(実績)
11.9円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社デュアルタップは東証スタンダードに上場する不動産業の会社です。26/06期の売上高は55.2億円、営業利益は1.9億円(売上高の3.4%)、最終損益は5,100万円の黒字です。売上高は直近4年で年率15.3%の減少です。有利子負債が現金を14.8億円上回り、自己資本比率は39.4%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業利益+14.6%/売上-34.0%(利益の伸びが上回る)▲ ネットデット14.8億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-24.21x)▲ 有利子負債35.7億・営業CFで返済原資なし
✓

営業利益+14.6%/売上-34.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

▲

ネットデット14.8億。現金20.9億 < 有利子負債35.7億

▲

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-24.21x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

▲

有利子負債35.7億・営業CFで返済原資なし。営業CF-1.7億(マイナス)=借入を営業から返せない

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
55.2億
前年比 -34.0%
営業利益
1.9億
前年比 +14.6%
経常利益
1.1億
前年比 +11.7%
純利益
0.5億
前年比 -56.6%
財政状態(BS)
総資産
66.9億
前年比 +22.1%
純資産
26.4億
前年比 +12.5%
現金
20.9億
前年比 +62.1%
有利子負債
35.7億
前年比 +37.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-1.7億
赤字転換
投資CF
-0.9億
—
財務CF
10.6億
黒字転換
フリーCF
-1.7億
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)10,7568,6275,1738,3685,522
営業利益(百万)50307-256166190
経常利益(百万)95273-33296107
純利益(百万)58193-38711751
EPS(円)16.856.1-112.533.211.9
1株配当(円)12.012.512.512.512.5
営業利益率(%)0.53.6-5.02.03.5
ROE(%)2.89.1-21.75.72.0
自己資本比率(%)40.541.629.742.739.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)5,0345,2775,9965,4816,693
純資産(百万)2,0472,2021,7882,3482,642
流動資産(百万)4,6354,8304,4874,0185,163
流動負債(百万)1,9934402,2351,5762,909
現金(百万)8551,9921,0161,2882,088
有利子負債(百万)2,5782,6043,7172,5923,572
ネットキャッシュ(百万)-1,723-612-2,702-1,304-1,484
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-2,619-1,330-3,133-2,002-1,944
BPS(円)594.7639.5514.7584.2601.7
自己資本比率(%)40.541.629.742.739.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)2,7861,191-8251,028-168
投資CF(百万)10-21-1,235-39-92
財務CF(百万)-2,467-321,084-7171,060
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,289位 →2,1631,333
営業未収入金8165
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
販売用不動産1911,469
仕掛販売用不動産2,573809
前渡金52281
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-6
その他 2,885社中2,304位 →11165
流動資産 2,888社中2,300位 →5,1634,018
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物590584
減価償却累計額-76-45
建物及び構築物(純額)514539
土地707707
リース資産2630
減価償却累計額-13-12
リース資産(純額)1319
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他86
減価償却累計額-5-3
その他(純額)33
有形固定資産 2,949社中2,203位 →1,2371,267
無形固定資産
のれん9952
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他23
無形固定資産 2,923社中2,336位 →10155
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3024
長期貸付金
長期貸付金65
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
差入保証金3129
長期未収入金1717
その他12378
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-15-13
投資その他の資産 2,888社中2,693位 →191141
固定資産 2,891社中2,463位 →1,5301,463
資産 2,978社中2,492位 →6,6935,481
負債の部
流動負債
営業未払金3241
前受金4243
リース負債66
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金167150
未払法人税等3344
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,3301,000
1年内返済予定の長期借入金175117
その他115165
流動負債 2,888社中2,147位 →2,9091,576
固定負債
長期借入金
長期借入金1,0511,454
リース負債1015
資産除去債務6—
その他の負債で流動負債に属しないもの
受入保証金4953
長期割賦未払金2434
繰延税金負債21
固定負債1,1421,557
負債 2,978社中2,284位 →4,0513,133
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,250位 →614468
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,423位 →548402
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,449位 →1,4791,478
自己株式-0-0
株主資本 2,977社中2,568位 →2,6412,347
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金42
為替換算調整勘定-11-8
評価・換算差額等-7-6
非支配株主持分85
純資産 2,978社中2,591位 →2,6422,348
負債純資産 2,978社中2,502位 →6,6935,481
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高5,5228,368
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価4,3687,254
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費105116
役員報酬14892
減価償却費3333
給料及び手当277282
のれん償却額2519
賃借料73
販売費及び一般管理費964948
売上総利益又は売上総損失(△)1,1551,114
販売費及び一般管理費
広告宣伝費105116
役員報酬14892
減価償却費3333
給料及び手当277282
のれん償却額2519
賃借料73
販売費及び一般管理費964948
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,438位 →190166
営業外収益
為替差益11—
受取利息及び配当金21
その他60
営業外収益 2,886社中2,533位 →194
営業外費用
支払利息7952
貸倒引当金繰入額28
支払手数料2012
その他1—
営業外費用 2,877社中1,512位 →10274
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,628位 →10796
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,612位 →107160
法人税等 2,972社中2,561位 →5242
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,599位 →5242
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,600位 →56118
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)51
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,602位 →51117
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2-0
為替換算調整勘定-3-0
その他の包括利益-1-0
包括利益 2,977社中2,631位 →54118
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,628位 →51117
非支配株主に係る包括利益31
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,600位 →56118
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2-0
為替換算調整勘定-3-0
その他の包括利益-1-0
包括利益 2,977社中2,631位 →54118
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,628位 →51117
非支配株主に係る包括利益31
キャッシュ・フロー計算書 40項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,593位 →-22959
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,612位 →107160
減価償却費 2,938社中2,712位 →3342
のれん償却額2519
貸倒引当金の増減額(△は減少)28
受取利息及び受取配当金-2-1
支払利息7952
棚卸資産の増減額(△は増加)-485842
株式報酬費用46—
支払手数料2012
前受金の増減額(△は減少)-1-5
前渡金の増減額(△は増加)229-129
未払金の増減額(△は減少)1-18
未払消費税等の増減額(△は減少)-5849
その他-72
利息及び配当金の受取額21
利息の支払額-86-52
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-6250
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,597位 →-1681,028
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額21
有形固定資産の取得による支出-2-1
無形固定資産の取得による支出-0—
定期預金の預入による支出-30-30
差入保証金の差入による支出-6-7
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-51—
その他-3-2
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中626位 →-92-39
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-86-52
長期借入れによる収入18487
長期借入金の返済による支出-528-1,142
株式の発行による収入154480
配当金の支払額-50-43
短期借入金の純増減額(△は減少)1,327-76
リース負債の返済による支出-6-4
割賦債務の返済による支出-10-10
その他-12-6
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中470位 →1,060-717
現金及び現金同等物に係る換算差額10
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中959位 →800272
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,383位 →2,0881,288
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
1年内返済予定の長期割賦未払金1010
受入保証金の増減額(△は減少)0-7
営業未払金の増減額(△は減少)-12-2
貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,9311,172
営業未収入金2712
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
販売用不動産1911,469
仕掛販売用不動産2,573809
前渡金52281
前払費用7031
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金11
未収入金86
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他3026
流動資産4,8823,806
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物582582
減価償却累計額-69-44
建物(純額)513538
工具、器具及び備品43
減価償却累計額-3-2
工具、器具及び備品(純額)22
土地707707
リース資産2630
減価償却累計額-13-12
リース資産(純額)1319
有形固定資産1,2351,265
無形固定資産
ソフトウエア23
無形固定資産23
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1714
関係会社株式240148
出資金
出資金00
長期貸付金
長期貸付金3130
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用6524
保険積立金4744
会員権88
差入保証金2928
長期未収入金8383
その他21
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-65-51
投資その他の資産457330
固定資産1,6931,597
資産6,5755,403
負債の部
流動負債
営業未払金1422
前受金4142
リース負債66
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金136135
未払法人税等3043
預り金6970
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,3301,000
1年内返済予定の長期借入金175117
その他1467
流動負債2,8251,527
固定負債
長期借入金
長期借入金1,0511,454
リース負債1015
その他の負債で流動負債に属しないもの
受入保証金4953
長期割賦未払金2434
繰延税金負債21
その他55
固定負債1,1411,562
負債3,9663,089
純資産の部
株主資本
資本金614468
資本剰余金
資本準備金548402
資本剰余金548402
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金1,4431,440
利益剰余金1,4431,440
自己株式-0-0
株主資本2,6052,310
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金42
評価・換算差額等42
純資産2,6092,314
負債純資産6,5755,403
損益計算書 38項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高4,7797,791
営業活動による収益の内訳
不動産売上高3,9276,906
不動産賃貸収入776822
その他の事業収入7564
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価3,8256,819
営業活動による費用・売上原価の内訳
不動産売上原価3,2116,168
不動産賃貸原価614651
販売費及び一般管理費
広告宣伝費99113
役員報酬13782
租税公課4657
減価償却費3232
給料及び手当186223
賃借料11
販売費及び一般管理費759823
売上総利益又は売上総損失(△)954972
販売費及び一般管理費
広告宣伝費99113
役員報酬13782
租税公課4657
減価償却費3232
給料及び手当186223
賃借料11
販売費及び一般管理費759823
営業利益又は営業損失(△)194149
営業外収益
業務受託手数料1010
受取利息及び配当金21
その他00
営業外収益1214
営業外費用
支払利息7851
貸倒引当金繰入額1414
支払手数料2012
その他1—
営業外費用11377
経常利益又は経常損失(△)9386
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)93150
法人税等4034
法人税、住民税及び事業税4034
当期純利益又は当期純損失(△)52117
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)52117
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)93150
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
1年内返済予定の長期割賦未払金1010
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 108億 ・ 純利益 1億23/06 ・ 売上高 86億 ・ 純利益 2億24/06 ・ 売上高 52億 ・ 純利益 -4億25/06 ・ 売上高 84億 ・ 純利益 1億26/06 ・ 売上高 55億 ・ 純利益 1億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 10.6% ・ 営業利益率 0.5% ・ 純利益率 0.5%23/06 ・ 粗利率 14.9% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 2.2%24/06 ・ 粗利率 16.3% ・ 営業利益率 -4.9% ・ 純利益率 -7.5%25/06 ・ 粗利率 13.3% ・ 営業利益率 2.0% ・ 純利益率 1.4%26/06 ・ 粗利率 20.9% ・ 営業利益率 3.5% ・ 純利益率 0.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-30%-20%-10%0%10% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 2.8% ・ ROA 1.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 0.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 0.8%23/06 ・ ROE 9.1% ・ ROA 3.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 7.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.0%24/06 ・ ROE -21.7% ・ ROA -6.4% ・ ROIC(現金を全部除く) -3.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -3.6%25/06 ・ ROE 5.7% ・ ROA 2.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.7%26/06 ・ ROE 2.0% ・ ROA 0.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.9%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 28億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -25億23/06 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億24/06 ・ 営業CF -8億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF 11億25/06 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -7億26/06 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 11億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 28億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 28億23/06 ・ 設備投資を全額引く 12億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 12億24/06 ・ 設備投資を全額引く -21億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -9億25/06 ・ 設備投資を全額引く 10億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 10億26/06 ・ 設備投資を全額引く -2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -2億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億24/06 ・ 設備投資 13億 ・ 減価償却 1億25/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億26/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-20倍0倍20倍40倍60倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 48.24倍23/06 ・ 営業CF/純利益 6.19倍24/06 ・ 営業CF/純利益 2.13倍25/06 ・ 営業CF/純利益 8.75倍26/06 ・ 営業CF/純利益 -3.30倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-150円-100円-50円0円50円100円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥1723/06 ・ EPS ¥5624/06 ・ EPS ¥-11325/06 ・ EPS ¥3326/06 ・ EPS ¥12
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円-50%0%50%100%150% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 71.3%23/06 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 22.3%24/06 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 -11.1%25/06 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 37.7%26/06 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 105.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 50億 ・ 純資産 20億23/06 ・ 総資産 53億 ・ 純資産 22億24/06 ・ 総資産 60億 ・ 純資産 18億25/06 ・ 総資産 55億 ・ 純資産 23億26/06 ・ 総資産 67億 ・ 純資産 26億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%20%40%60% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥595 ・ 自己資本比率 40.5%23/06 ・ BPS ¥639 ・ 自己資本比率 41.6%24/06 ・ BPS ¥515 ・ 自己資本比率 29.7%25/06 ・ BPS ¥584 ・ 自己資本比率 42.7%26/06 ・ BPS ¥602 ・ 自己資本比率 39.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%500%1,000%1,500% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 46億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 232.6%23/06 ・ 流動資産 48億 ・ 流動負債 4億 ・ 流動比率 1,097.4%24/06 ・ 流動資産 45億 ・ 流動負債 22億 ・ 流動比率 200.8%25/06 ・ 流動資産 40億 ・ 流動負債 16億 ・ 流動比率 255.0%26/06 ・ 流動資産 52億 ・ 流動負債 29億 ・ 流動比率 177.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 9億 ・ 有利子負債 26億23/06 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 26億24/06 ・ 現金 10億 ・ 有利子負債 37億25/06 ・ 現金 13億 ・ 有利子負債 26億26/06 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 36億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-40億-30億-20億-10億0億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 -17億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -26億23/06 ・ 現金−有利子負債 -6億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -13億24/06 ・ 現金−有利子負債 -27億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -31億25/06 ・ 現金−有利子負債 -13億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -20億26/06 ・ 現金−有利子負債 -15億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -19億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —26/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)0.52.2-7.51.40.9
ROE(%)2.89.1-21.75.72.0
ROA(%)1.13.6-6.52.10.8
総資産回転(回)2.141.630.861.530.83
営業CF率(%)25.913.8-15.912.3-3.0
営業CF/純益(倍)48.246.19—8.75-3.30
配当性向(%)71.322.3—37.6105.4
売上 前年比(%)75.0-19.8-40.061.8-34.0
純資産 前年比(%)0.67.6-18.831.312.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥12.0
23/06
¥12.5
24/06
¥12.5
25/06
¥12.5
26/06
¥12.5
配当性向 105.4%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-1.7億
ROIC
2.9〜3.2%
粗利率
20.9%
アクルーアル比率
3.6%
売上CAGR(4年)
-15.3%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.9%
ROA
0.8%
総資産回転
0.83回
実効税率
48.1%
現金変換(CFO/営業益)
-0.88倍
CFO/純益(平均)
-24.21倍
累計営業CF
10.9億
FCFマージン
-3.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.06倍
BPS CAGR
0.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.77倍
純負債/EBITDA
6.64倍
インタレストカバレッジ
2.4倍
債務返済年数
—年
配当性向
105.4%
連続増配
—年
希薄化率
0.08%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
42
純利益率
40
粗利率
48
ROE
38
ROA
38
自己資本比率
55
流動比率
45
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
1.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 1.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 3.7%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
56.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社Dimension
28.2% 保有
自己株式
0.01%
500株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 株式会社Dimension28.2%
2. 臼井 貴弘5.5%
3. 三菱UFJeスマート証券株式会社2.7%
4. 藤村 由美1.6%
5. 野村證券株式会社1.3%
6. 大野 慎也1.1%
7. JPモルガン証券株式会社1.0%
8. 臼井 英美0.7%
9. 株式会社アセットリード0.7%
10. 株式会社クラフトコーポレーション0.7%
上位10で 43.5%・発行済 4,378,250株・自己株 500株・浮動株 2,473,000株・株主 21,048名。所有者別(単元): 外国人 0.3% / 機関 5.3% / 個人 64.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社Dimension2025 30.81% → 2026 28.21%▼ 2.60pt
臼井 貴弘2025 4.52% → 2026 5.52%▲ 1.00pt
三菱UFJeスマート証券株式会社2025 2.78% → 2026 2.73%→ 0.05pt
藤村 由美2025 0.52% → 2026 1.58%▲ 1.06pt
野村證券株式会社2025 1.11% → 2026 1.26%▲ 0.15pt
臼井 英美2025 0.75% → 2026 0.69%▼ 0.06pt
株式会社アセットリード2025 0.75% → 2026 0.69%▼ 0.06pt
株式会社クラフトコーポレーション2025 0.75% → 2026 0.69%▼ 0.06pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率8.30%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数154.5百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)648万円(前期比 -29.4%)
従業員数(連結)227名
監査報酬 / 非監査報酬31.5百万円 / —
平均勤続年数5.9年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上24.3百万円
従業員1人当たり営業利益0.8百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 臼井 貴弘
本社所在地東京都中央区日本橋久松町4番7号
市場 / 業種東証スタンダード / 不動産業
決算期6月
監査法人東邦監査法人
従業員数(連結)227名
EDINETコードE32468

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・4,378,250株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
21円
9.0%
1.0%
12倍
13円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥252
EPV(成長0)
¥233
成長考慮(割引)
¥265
配当割引(DDM)
¥164
あなたの前提でのレンジ
¥164 〜 ¥265
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-28確認書 ↗
2026-02-13確認書 ↗
2025-09-26確認書 ↗
2025-07-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2025-07-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2025-06-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2025-06-16変更報告書 ↗ / 株式会社SBI証券
2025-06-13変更報告書 ↗ / 株式会社SBI証券
2025-06-09変更報告書 ↗ / 臼井 英美
2025-06-09変更報告書 ↗ / 株式会社Dimension
2025-06-09変更報告書 ↗ / 臼井 貴弘
2025-05-26変更報告書 ↗ / 臼井 英美
2025-05-26変更報告書 ↗ / 臼井 英美
2025-05-26変更報告書 ↗ / 株式会社Dimension
2025-05-26変更報告書 ↗ / 株式会社Dimension
2025-05-26変更報告書 ↗ / 臼井 貴弘
2025-05-26変更報告書 ↗ / 臼井 貴弘
2025-05-13変更報告書 ↗ / 株式会社SBI証券
2025-04-04変更報告書 ↗ / 株式会社SBI証券
2025-02-18変更報告書 ↗ / 株式会社SBI証券
2025-02-14確認書 ↗
2024-12-27大量保有報告書 ↗ / 株式会社SBI証券
2024-09-27確認書 ↗
2024-05-14確認書 ↗
2024-04-12変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2024-03-01変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-10-13変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2023-09-29確認書 ↗
2023-08-17変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2023-06-07変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2022-09-30確認書 ↗
2022-02-18変更報告書 ↗ / 株式会社シーラホールディングス
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社7社、非連結子会社4社、関連会社1社で構成されており、東京23区を中心に不動産販売事業を主軸として事業展開しております。 当社グループの主な事業内容及び事業の位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表「注記事項」(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)不動産販売事業 当社は、東京23区を中心に主に資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」の企画、開発を行っており、個人投資家及びリート、不動産ファンド、企業法人等に分譲しております。 「XEBEC(ジーベック)」は、不動産開発において長年の実績をもつ経験豊かなスタッフが、時代のニーズに合わせて開発した資産運用型マンションとなっております。また、「23区・駅近・高機能マンション」をコンセプトに開発を行っております。また、中古マンションの売却や不動産再生事業として中古オフィスビルの売却を行っております。 また、概ね専有面積30㎡未満の1Kタイプの部屋を資産運用型マンションと定義し、専有面積30㎡から50㎡程度のタイプの部屋をコンパクト型マンションと定義しております。 なお、販売戸数の推移は以下のとおりとなります。区分第16期第17期第18期第19期第20期国内顧客販売戸数22118967184102 (2)不動産管理事業 当社が分譲した「XEBEC(ジーベック)」やその他資産運用型マンションの賃貸管理、仲介及び建物管理を行っております。 当社の当該事業部門において ①自社販売物件を中心にマンションの所有者より賃借し、所有者に対して賃料収入を保証すると共に、賃貸(転貸)するサブリース業務、 ②家賃の集金代行業務、入居・退去に関する契約管理業務等の賃貸管理業務及び ③当社所有不動産の賃貸事業を行っております。また、連結子会社である株式会社デュアルタップコミュニティにおいては、当社が分譲した物件の建物管理を行い、連結子会社である株式会社建物管理サービス、朝日管理株式会社においては、首都圏のコンパクト型マンションの建物管理を行っております。 なお、賃貸管理戸数の推移は以下のとおりとなります。 第16期第17期第18期第19期第20期賃貸管理戸数1,2251,1461,0891,1311,036 (3)海外不動産事業 当社グループの海外事業は、海外投資家が購入した当社開発・販売物件「XEBEC(ジーベック)」の海外窓口業務のアフターサービスを行っております。また、マレーシアを主軸として、ジョホール及びクアラルンプールに事務所を設置し、連結子会社であるDUALTAP BUILDING MANAGEMENT SDN.BHD.及びG7 PROPERTIES SDN.BHD.を中心に、日本品質の建物管理事業を推進し、住宅や商業施設等の建物管理事業の拡大を行い、現在の管理戸数は19,131戸に達しており、現地における確固たる事業基盤を構築しております。 当社グループの事業系統図は次のようになります。 [事業系統図]
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、「不動産販売事業」、「不動産管理事業」及び「海外不動産事業」を行っており、この3つを報告セグメントとしております。 「不動産販売事業」は、東京23区を中心に「XEBEC(ジーベック)」の企画・開発、中古区分マンション(主に(XEBEC(ジーベック))及び開発用不動産の仕入・販売を行っており、個人投資家及びリート、不動産ファンド、企業法人等に販売しております。 「不動産管理事業」は、当社が分譲した「XEBEC(ジーベック)」その他資産運用型マンションの賃貸管理、仲介及び建物管理を行っております。 「海外不動産事業」は、海外投資家が購入した当社開発・販売物件「XEBEC(ジーベック)」の海外窓口業務のアフターサービス及びマレーシアを主軸として、ジョホール及びクアラルンプールに事務所を設置し、建物管理事業を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続に準拠した方法であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 不動産販売事業不動産管理事業海外不動産事業計売上高 顧客との契約から生じる収益6,901,122337,342342,4917,580,956-7,580,956その他の収益(注)3-786,993-786,993-786,993外部顧客への売上高6,901,1221,124,335342,4918,367,950-8,367,950セグメント間の内部売上高------計6,901,1221,124,335342,4918,367,950-8,367,950セグメント利益又は損失(△)103,33265,797△12,837156,2929,728166,021その他の項目 減価償却費22,30218,87871241,893-41,893のれん償却額-12,9855,91818,903-18,903(注)1.セグメント利益又は損失の調整額9,728千円は、セグメント間取引消去9,728千円であります。2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.その他の収益の主なものは、不動産賃貸収入であります。4.セグメント資産及び負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 不動産販売事業不動産管理事業海外不動産事業計売上高 顧客との契約から生じる収益3,929,544449,261404,4894,783,295-4,783,295その他の収益(注)3-739,056-739,056-739,056外部顧客への売上高3,929,5441,188,317404,4895,522,351-5,522,351セグメント間の内部売上高------計3,929,5441,188,317404,4895,522,351-5,522,351セグメント利益又は損失(△)172,59841,102△16,248197,452△7,114190,337その他の項目 減価償却費22,9339,63345533,021-33,021のれん償却額-17,9446,57624,520-24,520(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△7,114千円は、セグメント間取引消去△7,114千円であります。2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.その他の収益の主なものは、不動産賃貸収入であります。4.セグメント資産及び負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名いちごオーナーズ株式会社3,144,100不動産販売事業株式会社サンウッド1,292,281不動産販売事業リバブルアセットマネジメント株式会社950,000不動産販売事業 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名いちごオーナーズ株式会社1,977,529不動産販売事業不動産管理事業株式会社エストゥルース1,215,640不動産販売事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 不動産販売事業不動産管理事業海外不動産事業全社・消去合計当期償却額-12,9855,918-18,903当期末残高-38,95613,239-52,196 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 不動産販売事業不動産管理事業海外不動産事業全社・消去合計当期償却額-17,9446,576-24,520当期末残高-90,4418,559-99,000(注)不動産管理事業セグメントにおいて、当連結会計年度に朝日管理株式会社の株式を取得したことに伴い、のれんが69,429千円発生しております 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名いちごオーナーズ株式会社3,144,100不動産販売事業株式会社サンウッド1,292,281不動産販売事業リバブルアセットマネジメント株式会社950,000不動産販売事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しています。また、当社グループとして必ずしもそのようなリスクには該当しない事項につきましても、投資判断の上で、あるいは当社グループの事業活動を理解する上で重要と考えられる事項については、投資家及び株主に対する積極的な情報開示の観点から記載しています。 当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、その発生の予防及び発生時の対応に努力する方針ですが、当社グループの経営状況及び将来の事業についての判断は、本項及び本書中の本項以外の記載を慎重に検討した上で行われる必要があると考えています。なお、以下の事項における将来に関する事項については、提出日時点において当社グループで想定される範囲で記載したものです。また、以下の記載は当社株式への投資に関連するリスクの全てを網羅するものではありません。 1.事業を取り巻く経営環境に関するリスク経済状況の影響等について 当社グループが属する不動産業界は、景気動向、金融環境並びに不動産市況等の経済環境や不動産関連税制の改廃等の影響によって、企業業績が大きく左右される傾向があります。特に、土地代金及び建築費等の変動や金利の動向などが価格に影響を与え、購買者の購入意欲に影響を与えると考えられます。これらにより、顧客の資産運用型マンションの購買意欲が減退した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 2.当社グループの業態に関するリスク (1)資産運用型マンションの販売に関するリスク 当社グループの不動産販売事業におきましては、主として資産運用を目的とした顧客にマンションを分譲しておりますが、マンションによる資産運用には、入居率の悪化や家賃相場の下落による賃貸収入の低下、金融機関の貸出条件の変更や金利の上昇による借入金返済負担の増加等、収支の悪化につながる様々な投資リスクが内在します。当社グループは、顧客に対し、これらの投資リスクについて十分説明を行い、理解していただいた上で売買契約を締結するよう営業社員の教育を徹底すると共に、入居者募集・集金代行・建物維持管理に至るまで一貫したサービスを提供することで顧客の長期的かつ安定的なマンション経営を全面的にサポートし、空室の発生や資産価値下落等のリスク低減に努めております。しかしながら、営業社員の説明不足等により、顧客の投資リスクに対する理解が不十分なままマンションを購入されたこと等により、訴訟等が発生した場合、当社グループの信頼が損なわれ、当社グループの事業に影響が及ぶ可能性があります。 また、販売チャネルにつきましては、主に既存顧客からの紹介による新規契約及び既存顧客による買増に依存しております。そのため、当社グループの信頼が損なわれた場合には、新規契約の販売件数の継続的拡大という点において、課題に直面する可能性があります。 さらに、資産運用型マンションの販売方法について、当社としては、法令遵守等のための体制を整えておりますが、同業他社の強引な販売方法等が社会問題に発展する可能性があり、それに伴う法的規制等が強化され、その対応に時間や費用を要する場合、資産運用型マンションの販売計画の遂行に支障をきたし、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 不動産販売事業につきましては、2026年6月期において連結売上高の71.2%を占めており、将来において、不動産関連税制や所得税関連等の税制が変更された場合に、不動産取得コストの増加、顧客の購買意欲、マンションオーナー等の事業意欲の減退等により、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性があります。 (2)仕入に関するリスク 仕入には、「完成マンションの一棟仕入(専有売買)」と「土地を取得しての開発又は販売」、「新築・中古の戸別仕入」の形態があります。 ① 仕入コストについて 当社グループは、東京23区内の物件を中心に仕入れておりますが、いずれの仕入形態におきましても地価の上昇、建築費の上昇により仕入コストが上昇し、計画どおりに仕入れできなかった場合や当該上昇分を販売価格へ転嫁できなかった場合には、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 仕入決済について 当社グループは、販売用不動産に関して取引先であるゼネコン、建設会社等より竣工後に仕入れを行っております。資金決済は、概ね、竣工後3か月程度であることから、販売用不動産仕入後、営業部門が販売を行い、仕入資金を回収いたします。したがって、資金決済までの期間、資金負担は仕入に係る手付金に限られますが、販売戸数の多寡等の事由により販売用不動産の販売期間が資金決済期間を超える場合は、残物件に係る資金・在庫負担が発生します。その場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 事業用地について 当社グループが行っている、東京23区内をマーケットとした資産運用型マンションの販売は、販売用不動産の調達力の優劣や当該地域における地震その他の災害、地域経済の変動等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社は、事業用地の売買契約の際、一定の調査を行った上、土壌汚染等の問題がないことを確認しておりますが、着工後に問題が発覚したり、売主が瑕疵担保責任を遂行しない場合、プロジェクト開発計画に支障をきたし、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)建築に関するリスク ① 建築工事について 当社グループの不動産販売事業におきましては、建築工事を建設会社に外注しております。外注先である建設会社の選定にあたっては、施工能力、施工実績、財務内容等を総合的に勘案したうえで行い、また、建設会社の管理においては、建設会社現場所長、監理者(設計事務所責任者)、サブコン(電気・設備業者責任者)、当社物件担当者で、概ね隔週で行う定例会議による進捗把握、仕様確認、条例、基準法等の法定事項実施の確認を行っております。また、監理者のみならず当社一級建築士による試験杭の立会い及び特定法定検査の立会いを行い、ダブルチェックによる品質管理の徹底を行っております。 しかしながら、外注先である建設会社に倒産等の予期せぬ事象が発生した場合、工事中の事故や、物件の品質に問題が発生した場合には、計画どおりの開発に支障をきたす可能性があり、また、施工完了後、建設会社の経営破綻等が発生し、工事請負契約に基づく建設会社の契約不適合責任が履行されなかった場合、当社に補修等の義務が生じ、想定外の費用が発生して、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 近隣住民の反対運動について 当社は、マンションの建設にあたり、関係する法律、自治体の条例等を十分検討したうえ、周辺環境との調和を重視した開発を企画するとともに、周辺住民に対する事前説明会の実施等適切な対応を講じており、現在まで、近隣住民との重大な摩擦は発生しておりません。しかしながら、今後、建設中の騒音、電波障害、日照問題、景観変化等を理由に近隣住民の反対運動が発生する可能性があり、問題解決のための工事遅延や追加工事費用が発生する場合や、プロジェクト開発が中止に至る場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 建築コストについて 当社グループの不動産販売事業におきましては、建築コストは仕入コストとともに売上原価の主要項目でありますが、建築資材の価格や建築工事にかかる人件費が想定を上回って上昇した場合、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)引渡し時期による業績変動について 当社グループの不動産販売事業におきましては、マンション等の売買契約成立後、顧客への引渡しをもって売上を計上するため、その引渡し時期により、想定した売上や収益が翌期に繰り越される可能性があり、当社グループの有価証券報告書等に記載される当社グループの経営数値に影響を及ぼす可能性があります。 (5)在庫について 当社グループは、中期的な経済展望に基づき、マンションの企画・開発を行い、物件の早期完売に努めておりますが、急激な景気の悪化、金利の上昇、不動産関連税制の改廃等により、販売計画の遂行が困難となった場合、販売先の確定に時間を要した場合には、プロジェクトの遅延や完成在庫の滞留が発生し、資金収支の悪化を招く可能性があります。 また、当社グループは「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)を適用しております。これに伴い、時価が取得原価を下回った販売用不動産、仕掛販売用不動産の評価損失が計上された場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)賃貸管理物件について 当社グループの不動産管理事業のうち、賃貸管理におきましては、マンションの所有者より賃借してテナントに賃貸するサブリース業務及び賃貸管理業務がありますが、サブリース物件の入居率の低下により入居者からの不動産賃貸収入が想定以上に減少した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)法的規制等について ① 法的規制について 当社グループが行う不動産取引は、宅地建物取引業法、建物の区分所有等に関する法律、建築基準法、都市計画法、建設業法、建築士法、国土利用計画法、借地借家法、消防法、住宅の品質確保の促進等に関する法律、マンションの管理の適正化の推進に関する法律等、不当景品類及び
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2025年7月1日~2026年6月30日)における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費に持ち直しの動きが見られるほか、インバウンド需要も引き続き堅調に推移し、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、物価上昇の長期化や円安基調の継続、エネルギー・資源価格の高止まりに加え、ウクライナ情勢及び中東情勢などの地政学的リスクの継続により、経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。また、各国の金融政策や米国の通商政策の動向、国内における金利環境の変化などが金融市場や企業活動に影響を及ぼすことが懸念されており、今後も国内外の経済・金融情勢を注視していく必要があると考えております。 首都圏の新築分譲マンション市場は、2026年7月21日に発表された「首都圏新築マンション市場動向2026年上半期(1~6月)」(株式会社不動産経済研究所)によると、2026年上半期(1~6月)の供給戸数が7,989戸で、前年同期比0.8%減と上期で2022年以降5年連続の減少となりましたが、平均販売価格が平米単価151.4万円と高値を維持しております。また、2026年7月17日に発表された「首都圏不動産流通市場動向(2026年4~6月)」(東日本不動産流通機構)によると、首都圏における中古マンションの成約件数は2.0%減少しましたが、平米当たりの成約単価は83.13万円と24四半期連続で上昇しています。 当社グループの属する資産運用型マンション市場の動向としては、東京都の人口は、2026年2月3日に公表された「住民基本台帳人口移動報告2025年(令和7年)結果(移動率)」(総務省統計局)によると、東京都の転入超過数は6万5,219人となっており、年代別では、20代の転入超過が最も多くなっております。東京都への人口流入は引き続き堅調であり、都内の賃貸物件に対する需要は安定的に推移するとともに、賃料も上昇基調にあります。今後も賃貸マンションの需給バランスが大きく崩れる可能性は低く、マンションの資産性は引き続き維持されると考えております。 このような事業環境の中、当社グループは「23区・駅近・高機能マンション」をコンセプトに、資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」の企画・開発を行ってまいりました。(※ 当社では「駅近」とは駅徒歩10分以内の距離としております。) 新たに価値のある商品を提供するとともに、資産運用中のバリューアップに貢献する様々なオペレーションを展開してまいりました。その結果、「XEBEC(ジーベック)」シリーズは、投資商品としての資産価値を向上させ、安定収入が見込めるマンションブランドとして、投資家より高い評価をいただいております。 そして、当社グループでは、前連結会計年度の結果を踏まえつつ、中長的な観点から、4つの重要戦略として、「Ⅰ.安定基盤の強化」、「Ⅱ.新たな主軸の企画・構築」、「Ⅲ.財務目標」、および「Ⅳ.企業価値向上」を掲げ、「原点回帰からの邁進」を当期のスローガンとしてグループ一丸となって取り組んでまいりました。 さらに、当社グループでは、安定基盤の強化を図るべく、系統用蓄電池を活用した再エネインフラ開発販売事業における可能性を追究しました。財務目標においては、「安定的な成長」、「手元流動資金の向上」、「営業利益率の安定化」および「経営効率化」を重点的に進めてまいりました。 以上の結果、当連結会計年度は、売上高55億22百万円(前期比34.0%減)、営業利益1億90百万円(前期比14.6%増)、経常利益1億7百万円(前期比11.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益51百万円(前期比56.6%減)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 (不動産販売事業) 不動産販売事業においては、資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」の販売に加え、中古区分マンション(主に(XEBEC(ジーベック))及び開発用不動産の仕入・販売を行ってまいりました。上場リート、私募リート、不動産ファンド、企業法人や個人投資家等、様々な顧客層への販売チャネルの拡大に努めてまいりました。当連結会計年度における投資運用型マンションの引渡しは3棟(XEBEC(ジーベック)1棟、その他2棟)となりました。また、開発用不動産の販売(土地の取得及び権利調整後の販売)3件、蓄電池開発案件の販売(設置用地に係る権利等)1棟となりました。 以上の結果、売上高39億29百万円(前期比43.1%減)、セグメント利益1億72百万円(前期比67.0%増)となりました。 (不動産管理事業) 不動産管理事業は、賃貸管理事業及び建物管理事業より構成されております。当連結会計年度は、賃貸管理において、募集賃料の見直し及び空室率の低減に注力し、管理物件の資産性向上を図ってまいりました。建物管理においては、当連結会計年度に、朝日管理株式会社を子会社化したことにより、管理棟数126棟(4,209戸)となりました。また、当社が分譲した物件以外の新規契約獲得を推進してまいりました。 以上の結果、売上高11億88百万円(前期比5.7%増)、セグメント利益41百万円(前期比37.5%減)となりました。(海外不動産事業) 海外不動産事業においては、マレーシア国内の建物管理事業では、住宅だけではなく商業施設等の管理推進を図り、管理棟数49棟(管理戸数19,131戸)となりました。 以上の結果、売上高4億4百万円(前期比18.1%増)、セグメント損失16百万円(前年同期はセグメント損失12百万円)となりました。 当期の財政状態は、次のとおりであります。(資産) 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末から12億12百万円増加し66億92百万円となりました。総資産の増加の主な要因は、仕掛販売用不動産が17億64百万円増加する一方で、前期より契約済みの物件が竣工し、売却したことで販売用不動産が12億78百万円減少したことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末から9億18百万円増加し40億50百万円となりました。負債の増加の主な要因は、短期借入金が13億30百万円増加する一方で、長期借入金が4億2百万円減少したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末から2億93百万円増加し26億41百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、新株の発行により資本金及び資本剰余金が各々1億46百万円増加したこと、また、親会社株主に帰属する当期純利益51百万円を計上する一方で、配当金の支払いにより利益剰余金が0百万円増加したことによるものであります。 以上の結果、自己資本比率は39.4%となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、棚卸資産の取得による増加と同時に、新規借入による有利子負債の増加により、前連結会計年度末に比べ8億円増加し、20億87百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により支出した資金は1億68百万円(前期は10億27百万円の収入)となりました。主な収入は、前渡金の減少額2億29百万円であり、主な支出は、棚卸資産の増加額4億85百万円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により支出した資金は92百万円(前期は38百万円の支出)となりました。主な支出は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出50百万円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により獲得した資金は10億59百万円(前期は7億17百万円の支出)となりました。主な収入は、短期借入金の増加額13億27百万円であり、主な支出は、販売用不動産の販売に伴う長期借入金の返済による支出5億27百万円によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 該当事項はありません。 b.契約実績 当連結会計年度における不動産販売事業の契約実績は次のとおりであります。区分当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)期中契約高年度末契約残高戸数(戸)金額(千円) 戸数(戸)金額(千円) 前年同期比(%)前年同期比(%)資産運用型マンション862,879,50750.7---コンパクト型マンション11531,26969.2---その他不動産4490,909108.8---合計1013,901,68656.5---(注)1.概ね専有面積30㎡未満の1Kタイプの部屋を資産運用型マンションと定義し、専有面積30㎡から50㎡程度のタイプの部屋をコンパクト型マンションと定義しております。2.その他不動産には、土地の販売を含んでおります。 c.販売実績 当連結会計年度の不動産販売事業の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称区分当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)戸数(戸)金額(千円) 前年同期比(%)不動産販売事業資産
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、不動産の販売を通じてお客様の幸福に貢献する「笑顔創造企業」を企業理念として掲げております。資産運用型マンションの企画、開発及び販売を主要な事業と位置づけ、当社グループが一体となった事業活動を展開しております。当社グループ全体を通じて社会の発展に貢献し、お客様の資産価値の最大化に努めて参ります。 現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、将来における経営環境の変化は予想の域を超えることができず、正確な長期方針の立案は難しいものとなっております。 事業推進にあたっては、経済動向や業界環境の推移等を総合的に判断し、安易な拡大路線を取ることなく採算性を重視する方針をとっております。不動産販売事業を主力事業としつつ、関連事業の拡大を図ることで経営資源を集中させていく方針であります。事業環境の変化に的確に対応し、関連事業の拡大に加え、新規事業への進出も視野に含めてグループの総合力向上を図り、長期安定的な企業価値の創造に努めて参ります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、継続的な安定成長をめざしていくことを基本方針に、社会情勢や業界を取り巻く環境の変化に迅速に対応しながら、売上高営業利益率3%~5%、自己資本比率20%を目標に健全かつ着実な事業の拡大に努めてまいります。 (3)経営戦略等 ① 不動産販売事業 資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」に新たな価値を付与し、認知度を向上させるべく、開発・分譲の両面において活動範囲の拡大を図ってまいります。 販売方法としては、既存顧客からの紹介による新規契約及び買増に加え、インターネットやSNSを利用した集客等により、購入需要が高い顧客へのアプローチを図ってまいります。 個人投資家だけでなく、上場リート、私募リート、不動産ファンド、企業法人等、様々な顧客層への販売チャネルの拡大に努めてまいります。 ② 不動産管理事業 賃貸管理につきましては、自社開発物件に加え他社販売物件の管理獲得に努め管理戸数の増加を図ると共に、賃料収入の拡大及び空室率の低減に注力し、管理物件の資産性向上を図ってまいります。 建物管理につきましては、株式会社デュアルタップコミュニティにて、当社が分譲した物件の建物管理を行い、株式会社建物管理サービスにて、首都圏のコンパクト型マンションの新規管理獲得を図ってまいります。 ③ 海外不動産事業 海外投資家が購入した当社開発・販売物件「XEBEC(ジーベック)」の海外窓口業務等のアフターサービスを行っております。マレーシア国内における建物管理事業につきましては、日本の建物管理事業の文化及び品質に対する認知度向上を図ってまいります。また、日本の「おもてなし」文化を建物管理サービスに活かし、住宅だけではなく商業施設等の管理推進を図ってまいります。 (4)経営環境 当社グループが属する不動産業界は、円安による海外勢の進出もあり開発用地の取得に関して競争がより激化してきております。世界的な物価上昇で建築資材は高騰を続け、工事費については高止まりが続いております。また欧米の金融引き締め政策は、日本の金融情勢にも大きく影響いたします。 東京都の人口は、2022年より転入超過が続いており、特に20代が増加してきております。今後シニアも含めた単身世帯の増加を考慮するとワンルームマンションのニーズは維持されると考えております。また、賃料も緩やかではありますが上昇し、今後も賃貸マンションの需給バランスは、急激に変化することは想定されず、マンションの資産性は維持されるものと考えられます。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記の経営方針・経営戦略等を実現するために優先的に対処すべき事業及び財務上の課題は以下のとおりです。 ① リスクマネジメント体制の強化長期化するウクライナ情勢等の地政学の不透明感がみられる中で、原材料価格の上昇や供給面での制約等による物価上昇のリスク、また、金融引締め政策、円安等の金融リスク、加えて、自然災害、情報セキュリティの不備等による事業に関するリスクなど多岐にわたって注意する必要があります。 国内の不動産業界においては、いわゆる「2024年問題」に象徴される労働時間規制の強化により、不動産業や物流業界に共通する人員確保や労働時間に関する課題が顕在化しております。当社としては、適切な開発スケジュールの策定や工程管理を徹底することで、これらの課題への対応を図ってまいります。 当社グループが事業を成長させるには、これらのリスクの分析とリスクへの迅速かつ適切な対応及び再発防止が重要な課題と認識しており、リスクが財務状況及び経営成績に与える影響を最小限に抑える体制の強化を図ってまいります。 ② ブランド価値の向上 当社の「東京23区、駅近、高機能マンション」という『ブランドPR』の強化と、用地仕入れから開発、分譲後の賃貸管理、建物管理まで一貫して手掛ける総合不動産企業としての『コーポレートPR』を強化してまいります。 ③ 開発物件の安定的かつ機動的な仕入体制の構築 東京23区、駅近という限られた範囲での開発は、厳しい仕入れ競争の中で用地情報に対してスピーディーな対応ができるか否かが重要であると考えております。当社グループでは、不動産開発において長年の実績をもつスタッフがトレンドを先読みし、その時代に合ったマンションづくりを心掛けております。 優良な新規物件を安定的に供給していくために、景況感を踏まえた合理的かつ機動的な仕入に努めてまいります。結果として自社ブランドマンション「XEBEC(ジーベック)」を安定供給させることが当社グループの成長に結びつくものと考えております。 ④ 優秀な人材確保及び従業員教育 当社は持続的な成長の実現に向けて、当社グループのミッションに共感し、高い専門性や技術力を有する優秀な人材の確保及び育成が重要であると認識しております。当社グループの各事業においては、土地・建物の知職関連法令、金融、投資等をはじめ、それぞれの事業領域に応じた専門知識と経験を必要とするため、社員の業務知識の獲得、専門スキルアップ、マネジメントスキルアップに重点を置き、人材(財)への投資を惜しまず社員の意識向上に努めております。一級建築士、宅地建物取引士、マンション管理士、不動産コンサルティングマスター等の専門資格の取得を奨励し、優秀な従業員の教育と定着に努めてまいります。 ⑤ 投資用商品のバリュー確保 当社グループが提供する資産運用型マンションにおいて、入居される方々が一番重視されるのは利便性であると考え、東京23区、駅近の用地仕入れを行っております。また、デザイン性や機能性も求められる時代と考えており、いかにして入居される方々のニーズに合った開発ができるかなど、立地条件や物件のクオリティを意識したマンションづくりを行っております。 さらに、当社グループでは、賃貸管理の専門部署を設置し、最新の入居者情報を確保することにより、サブリース契約及び管理業務契約を締結している物件の入居率を高い水準で維持することに努め、投資商品としてのバリューの確保を図ってまいります。 ⑥ 財務基盤の維持・拡大 優良な新規物件を安定・継続的に供給していくため、また、顧客資産を長期的に安定サポートしていくために、手許流動性の確保や金融機関との良好な取引関係が最重要課題と考えております。このため、一定の内部留保の確保や様々な金融手法への取組み等、財務基盤の拡充を図ってまいります。 ⑦ コンプライアンス経営の強化 当社グループは、企業として成長過程であることから、新規事業への取組みやより効率的な業務フローの検討が常に社内でなされており、それに伴い内部統制システム整備・構築上の課題が継続的に発生します。当社グループは、監査等委員会監査や内部監査の過程で常に当社グループ内外の状況変化に応じた内部統制システムの仕組みを変更する必要性を検討し、その結果を経営幹部へ速やかに伝達し、対応策の早期構築を促してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引役員及び個人主要株主等当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)種類氏名議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員臼井 貴弘(被所有)直接 5.52当社代表取締役金銭報酬債権の現物出資(注)52,852--役員藤村 由美(被所有)直接 1.58当社取締役金銭報酬債権の現物出資(注)42,282--役員大野 慎也(被所有)直接 1.11当社取締役金銭報酬債権の現物出資(注)42,282--(注)業績連動型譲渡制限付株式報酬に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものであります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)不動産販売事業に関する販売用不動産及び仕掛販売用不動産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産1,469,493190,617仕掛販売用不動産809,4212,573,499棚卸資産の簿価切下げ額-- (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積り内容に関する情報 ① 算出方法その他連結財務諸表の作成のための重要な事項 個別棚卸資産ごと、販売見込額から販売直接費を控除した金額を正味売却価額として簿価と比較し、正味売却価額の方が小さい場合に、簿価を正味売却価額まで切り下げております。 ② 主要な仮定 販売見込額は、主に、販売予定価格、類似取引事例、周辺相場賃料もしくは現行賃料を周辺販売相場利回りで割戻す方法によっております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 上記の主要な仮定の変動等によって正味売却価額が変動することになり、棚卸資産評価損の計上が必要と判断された場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当連結会計年度において、経営上の重要な契約等は次のとおりであります。 当社は、2025年12月15日開催の取締役会において、朝日管理株式会社の発行済株式の100%を取得し、子会社化するため株主との間で「株式譲渡契約」を締結することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。当該株式譲渡契約に基づき、2025年12月15日付で同社の全株式を取得し、子会社化いたしました。なお、詳細については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (注記事項)(企業結合等関係)」に記載しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして位置付けており、将来の企業成長と経営基盤の強化のための内部留保を確保しつつ、株主に継続的に配当を行うことを基本方針としております。 また、株主の皆様の日頃のご支援に対する感謝の気持ちを表すとともに、当社株式の投資魅力を高め、より多くの皆様に保有いただくことを目的として、規定株式数(100株)以上の株主に対してQUOカード4,000円分、継続保有期間1年以上の株主に対して追加株主優待QUOカード1,000円分を年1回贈呈しております。 当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本方針としており、決定機関は株主総会であります。 なお、当社は、「取締役会の決議により、毎年12月31日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 上記方針に基づき、当事業年度の業績を勘案し、期末配当は1株当たり12.50円の配当を実施することを決定しました。今後は、確実に配当額を増やしていく体制を敷くとともに、次期事業年度につきましては、期末配当1株当たり12.50円を予定しております。 内部留保資金につきましては、2030年に向けた成長戦略に基づく今後の事業展開及び経営基盤の強化に活用し、中長期的な企業価値の向上に努めてまいります。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額54,721千円及び1株当たり配当額12.50円については、2026年9月29日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。 決議年月日配当金の総額1株当たり配当額2026年9月29日54,721千円12.50円定時株主総会
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z4KK)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E32468)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社デュアルタップの証券コード(銘柄コード)は?
3469です。上場市場は東証スタンダード、業種は不動産業。
3469(株式会社デュアルタップ)のEDINETコードは?
E32468です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3469(株式会社デュアルタップ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 臼井 貴弘です(有価証券報告書の表紙記載)。
3469(株式会社デュアルタップ)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋久松町4番7号です。
3469(株式会社デュアルタップ)の監査法人(会計監査人)は?
東邦監査法人です。
3469(株式会社デュアルタップ)の筆頭株主は?
株式会社Dimensionで、保有比率は約28.2%です(2026-06-30基準)。
3469(株式会社デュアルタップ)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で4,378,250株です(発行済株式総数)。うち自己株が500株、市場で流通する浮動株は2,473,000株です。
3469(株式会社デュアルタップ)の株主数は?
2026-06-30基準で21,048名です。上位10名で43.5%を保有します、浮動株比率は56.5%。
3469(株式会社デュアルタップ)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E32468)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。