3549東証スタンダード小売業
株式会社クスリのアオキホールディングス
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ROIC
6.7〜8.1%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)1176位
11.9%
有報 報告値
営業利益率2226位
4.8%
営業益 271.0億
自己資本比率3064位
34.3%
EPS(実績)
176.9円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社クスリのアオキホールディングスは東証スタンダードに上場する小売業の会社です。26/05期の売上高は5,669億円、営業利益は271億円(売上高の4.8%)、最終損益は171億円の黒字です。売上高は直近4年で年率14.6%の増加です。有利子負債が現金を911億円上回り、自己資本比率は34.3%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 直近10期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.60x)▲ ネットデット911.2億
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直近10期連続増収。売上 1887.4→5668.6億

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営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.60x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット911.2億。現金586.5億 < 有利子負債1497.7億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
5,668.6億
前年比 +13.0%
営業利益
271.0億
前年比 +1.9%
経常利益
277.2億
前年比 +0.8%
純利益
171.3億
前年比 -3.7%
財政状態(BS)
総資産
4,109.4億
前年比 +16.6%
純資産
1,410.4億
前年比 -3.2%
現金
586.5億
前年比 +22.9%
有利子負債
1,497.7億
前年比 +50.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
373.2億
前年比 +68.4%
投資CF
-428.8億
—
財務CF
164.9億
前年比 +115.0%
フリーCF
38.4億
前年比 +757.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)328,335378,874436,875501,470566,865
営業利益(百万)14,07015,29618,56926,60127,096
経常利益(百万)15,78519,12920,10127,51327,722
純利益(百万)9,83912,32612,30717,78617,133
EPS(円)104.0130.3130.1175.4176.9
1株配当(円)26.029.021.514.056.0
営業利益率(%)4.34.04.25.34.8
ROE(%)12.013.311.813.911.9
自己資本比率(%)37.135.936.441.434.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)234,201274,301303,453352,464410,937
純資産(百万)86,93098,546117,420145,759141,038
流動資産(百万)86,547113,740125,787145,368164,033
流動負債(百万)72,78190,66998,050107,049124,610
現金(百万)26,34842,87048,97447,73158,654
有利子負債(百万)76,09687,16896,41299,319149,774
ネットキャッシュ(百万)-49,748-44,298-47,438-51,588-91,120
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-77,109-75,871-83,844-93,377-138,359
BPS(円)918.01,041.21,168.71,441.71,485.2
自己資本比率(%)37.135.936.441.434.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)20,28631,24926,86422,16737,321
投資CF(百万)-27,771-22,260-21,104-31,079-42,883
財務CF(百万)18,0987,5333447,66816,486
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中283位 →58,93147,731
売掛金17,79321,573
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品63,77856,811
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金22,37518,742
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-61-61
その他 2,885社中998位 →1,215570
流動資産 2,888社中348位 →164,033145,368
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)152,407132,363
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)8,7397,643
土地10,1818,980
リース資産(純額)9,1966,710
建設仮勘定9,4827,190
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)6,2715,991
減価償却累計額-101,391-79,386
有形固定資産 2,949社中167位 →196,278168,879
無形固定資産
のれん13,60010,107
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他5,3063,572
無形固定資産 2,923社中215位 →18,90613,679
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券9,5943,747
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産4,6625,531
敷金及び保証金10,5089,703
その他6,9625,565
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-10-10
投資その他の資産 2,888社中430位 →31,71824,537
固定資産 2,891社中218位 →246,903207,096
資産 2,978社中362位 →410,937352,464
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金71,33063,602
契約負債2,9062,637
引当金
賞与引当金2,1581,994
ポイント引当金3035
店舗閉鎖損失引当金958622
災害損失引当金115
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金14,02011,470
未払法人税等3,8915,177
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金150—
1年内返済予定の長期借入金21,88814,912
その他7,2656,591
流動負債 2,888社中259位 →124,610107,049
固定負債
長期借入金
長期借入金119,90178,317
引当金
役員退職慰労引当金539280
リース負債7,8356,090
資産除去債務16,07214,420
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他939524
固定負債145,28799,655
負債 2,978社中285位 →269,898206,705
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中367位 →16,74916,749
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中355位 →17,30417,748
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中452位 →105,055123,013
自己株式-2,550-12,746
株主資本 2,977社中415位 →136,559144,765
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,478993
評価・換算差額等4,478993
純資産 2,978社中460位 →141,038145,759
負債純資産 2,978社中363位 →410,937352,464
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高566,865501,470
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価417,367368,514
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費14,47212,483
賞与引当金繰入額2,1581,994
退職給付費用543509
報酬及び給料手当41,28134,554
地代家賃17,31715,432
販売費及び一般管理費122,400106,354
売上総利益又は売上総損失(△)149,497132,956
販売費及び一般管理費
減価償却費14,47212,483
賞与引当金繰入額2,1581,994
退職給付費用543509
報酬及び給料手当41,28134,554
地代家賃17,31715,432
販売費及び一般管理費122,400106,354
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中261位 →27,09626,601
営業外収益
受取利息21776
受取配当金181143
受取手数料358315
補助金収入147411
固定資産受贈益3115
その他828584
営業外収益 2,886社中360位 →2,4182,032
営業外費用
支払利息1,264614
賃貸収入原価168152
その他359354
営業外費用 2,877社中305位 →1,7921,120
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中301位 →27,72227,513
特別利益
固定資産売却益571
投資有価証券売却益15—
特別利益721
特別損失
固定資産売却損125
減損損失2,5031,329
災害による損失123—
固定資産除却損19481
投資有価証券評価損40819
店舗閉鎖損失引当金繰入額468622
災害損失引当金繰入額11—
特別損失3,7122,162
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中359位 →24,08325,352
法人税等 2,972社中360位 →6,9497,565
法人税、住民税及び事業税 2,971社中340位 →7,6708,538
法人税等調整額 2,908社中2,667位 →-720-972
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中347位 →17,13317,786
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中337位 →17,13317,786
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3,484246
その他の包括利益3,484246
包括利益 2,977社中378位 →20,61818,033
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中374位 →20,61818,033
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中347位 →17,13317,786
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3,484246
その他の包括利益3,484246
包括利益 2,977社中378位 →20,61818,033
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中374位 →20,61818,033
キャッシュ・フロー計算書 51項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中228位 →47,21329,850
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中359位 →24,08325,352
減価償却費 2,938社中237位 →14,47212,482
減損損失2,5031,329
のれん償却額1,304735
貸倒引当金の増減額(△は減少)-058
受取利息及び受取配当金-398-219
支払利息1,264614
売上債権の増減額(△は増加)3,956-9,120
棚卸資産の増減額(△は増加)-6,117-8,800
仕入債務の増減額(△は減少)5,4178,320
賞与引当金の増減額(△は減少)119-108
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-70-99
ポイント引当金の増減額(△は減少)-56
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少)335615
災害損失引当金の増減額(△は減少)5-113
投資有価証券評価損益(△は益)40819
固定資産売却益-57-1
固定資産除却損19481
補助金収入-52-146
その他-415-1,868
利息及び配当金の受取額351176
利息の支払額-1,231-609
法人税等の支払額-9,011-7,338
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中228位 →37,32122,167
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額351176
有形固定資産の取得による支出-33,480-21,719
有形固定資産の売却による収入5856
投資有価証券の取得による支出-0-36
無形固定資産の取得による支出-1,050-491
建設協力金の支払による支出-606-749
建設協力金の回収による収入031
事業譲受による支出-1,191-5,073
長期貸付けによる支出-59-402
長期貸付金の回収による収入2949
敷金及び保証金の差入による支出-793-571
敷金及び保証金の回収による収入412403
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-5,068-870
補助金の受取額52146
その他-371891
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,824位 →-42,883-31,079
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-1,231-609
長期借入れによる収入66,05025,500
長期借入金の返済による支出-21,262-18,332
自己株式の取得による支出-23,869-12,741
配当金の支払額-1,473-1,255
短期借入金の純増減額(△は減少)50-5,500
リース負債の返済による支出-3,008-2,454
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中85位 →16,4867,668
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中162位 →10,923-1,243
現金及び現金同等物の残高 2,977社中348位 →58,65447,731
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
契約負債の増減(△は減少)261294
固定資産売却損125
賃貸収入654485
貸借対照表 33項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金11,75425,120
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金46,32230,610
未収入金142142
その他44
流動資産58,22355,878
固定資産
有形固定資産
有形固定資産00
無形固定資産
無形固定資産14
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式22,82314,462
長期貸付金
長期貸付金5,4504,920
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産6759
投資その他の資産28,34119,442
固定資産28,34419,446
資産86,56775,324
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金7164
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金6972
未払法人税等85173
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金1,7001,000
その他142
流動負債1,9291,354
固定負債
長期借入金
長期借入金10,7805,956
引当金
役員退職慰労引当金126110
固定負債10,9076,066
負債12,8367,421
純資産の部
株主資本
資本金16,74916,749
資本剰余金
資本準備金15,74915,749
資本剰余金15,74942,636
利益剰余金
利益準備金129129
その他利益剰余金
繰越利益剰余金43,65221,132
利益剰余金43,78221,262
自己株式-2,550-12,746
株主資本73,73167,902
純資産73,73167,902
負債純資産86,56775,324
損益計算書 26項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益32,84522,873
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用1,1451,565
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬192190
賞与引当金繰入額7164
役員退職慰労引当金繰入額1614
販売費及び一般管理費
役員報酬192190
賞与引当金繰入額7164
役員退職慰労引当金繰入額1614
営業利益又は営業損失(△)31,70021,307
営業外収益
受取利息200103
その他21
営業外収益203104
営業外費用
支払利息9932
自己株式取得費用3133
支払手数料17—
その他02
営業外費用14890
経常利益又は経常損失(△)31,75521,321
特別損失
関係会社株式評価損408—
特別損失408219
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)31,34621,102
法人税等178162
法人税、住民税及び事業税186180
法人税等調整額-8-17
当期純利益又は当期純損失(△)31,16820,939
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)31,16820,939
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)31,34621,102
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
管理諸費327416
出向者給与手当287260
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 3,283億 ・ 純利益 98億23/05 ・ 売上高 3,789億 ・ 純利益 123億24/05 ・ 売上高 4,369億 ・ 純利益 123億25/05 ・ 売上高 5,015億 ・ 純利益 178億26/05 ・ 売上高 5,669億 ・ 純利益 171億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 27.3% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 3.0%23/05 ・ 粗利率 28.0% ・ 営業利益率 4.0% ・ 純利益率 3.3%24/05 ・ 粗利率 27.0% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 2.8%25/05 ・ 粗利率 26.5% ・ 営業利益率 5.3% ・ 純利益率 3.5%26/05 ・ 粗利率 26.4% ・ 営業利益率 4.8% ・ 純利益率 3.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 12.0% ・ ROA 4.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 7.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.0%23/05 ・ ROE 13.3% ・ ROA 4.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 7.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.1%24/05 ・ ROE 11.8% ・ ROA 4.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 7.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.4%25/05 ・ ROE 13.9% ・ ROA 5.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.7%26/05 ・ ROE 11.9% ・ ROA 4.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 8.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.7%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-500億0億500億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 203億 ・ 投資CF -278億 ・ 財務CF 181億23/05 ・ 営業CF 312億 ・ 投資CF -223億 ・ 財務CF 75億24/05 ・ 営業CF 269億 ・ 投資CF -211億 ・ 財務CF 3億25/05 ・ 営業CF 222億 ・ 投資CF -311億 ・ 財務CF 77億26/05 ・ 営業CF 373億 ・ 投資CF -429億 ・ 財務CF 165億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億0億100億200億300億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く -63億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 115億23/05 ・ 設備投資を全額引く 108億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 198億24/05 ・ 設備投資を全額引く 72億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 151億25/05 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 97億26/05 ・ 設備投資を全額引く 38億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 228億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億100億200億300億400億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 265億 ・ 減価償却 88億23/05 ・ 設備投資 204億 ・ 減価償却 115億24/05 ・ 設備投資 197億 ・ 減価償却 118億25/05 ・ 設備投資 217億 ・ 減価償却 125億26/05 ・ 設備投資 335億 ・ 減価償却 145億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 2.06倍23/05 ・ 営業CF/純利益 2.54倍24/05 ・ 営業CF/純利益 2.18倍25/05 ・ 営業CF/純利益 1.25倍26/05 ・ 営業CF/純利益 2.18倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥10423/05 ・ EPS ¥13024/05 ・ EPS ¥13025/05 ・ EPS ¥17526/05 ・ EPS ¥177
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30%40% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 ¥26 ・ 配当性向 25.0%23/05 ・ 1株配当 ¥29 ・ 配当性向 22.3%24/05 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 16.5%25/05 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 8.0%26/05 ・ 1株配当 ¥56 ・ 配当性向 31.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 2,342億 ・ 純資産 869億23/05 ・ 総資産 2,743億 ・ 純資産 985億24/05 ・ 総資産 3,035億 ・ 純資産 1,174億25/05 ・ 総資産 3,525億 ・ 純資産 1,458億26/05 ・ 総資産 4,109億 ・ 純資産 1,410億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥918 ・ 自己資本比率 37.1%23/05 ・ BPS ¥1,041 ・ 自己資本比率 35.9%24/05 ・ BPS ¥1,169 ・ 自己資本比率 36.4%25/05 ・ BPS ¥1,442 ・ 自己資本比率 41.4%26/05 ・ BPS ¥1,485 ・ 自己資本比率 34.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億0%50%100%150% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 865億 ・ 流動負債 728億 ・ 流動比率 118.9%23/05 ・ 流動資産 1,137億 ・ 流動負債 907億 ・ 流動比率 125.4%24/05 ・ 流動資産 1,258億 ・ 流動負債 980億 ・ 流動比率 128.3%25/05 ・ 流動資産 1,454億 ・ 流動負債 1,070億 ・ 流動比率 135.8%26/05 ・ 流動資産 1,640億 ・ 流動負債 1,246億 ・ 流動比率 131.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 263億 ・ 有利子負債 761億23/05 ・ 現金 429億 ・ 有利子負債 872億24/05 ・ 現金 490億 ・ 有利子負債 964億25/05 ・ 現金 477億 ・ 有利子負債 993億26/05 ・ 現金 587億 ・ 有利子負債 1,498億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-1,500億-1,000億-500億0億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 -497億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -771億23/05 ・ 現金−有利子負債 -443億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -759億24/05 ・ 現金−有利子負債 -474億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -838億25/05 ・ 現金−有利子負債 -516億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -934億26/05 ・ 現金−有利子負債 -911億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -1,384億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億50億100億150億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ のれん 20億 ・ 顧客関連資産 —23/05 ・ のれん 19億 ・ 顧客関連資産 —24/05 ・ のれん 45億 ・ 顧客関連資産 —25/05 ・ のれん 101億 ・ 顧客関連資産 —26/05 ・ のれん 136億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)3.03.22.83.53.0
ROE(%)12.013.311.813.911.9
ROA(%)4.24.54.15.04.2
総資産回転(回)1.401.381.441.421.38
営業CF率(%)6.28.26.24.46.6
営業CF/純益(倍)2.062.542.181.252.18
配当性向(%)25.022.216.58.031.6
売上 前年比(%)7.315.415.314.813.0
純資産 前年比(%)11.913.419.124.1-3.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/05
¥26.0
23/05
¥29.0
24/05
¥21.5
25/05
¥14.0
26/05
¥56.0
配当性向 31.6%・連続増配 1年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
38.4〜228.5億
ROIC
6.7〜8.1%
粗利率
26.4%
アクルーアル比率
-5.3%
売上CAGR(4年)
14.6%
EPS CAGR
14.2%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
11.5日
棚卸回転日数
—日
仕入債務回転日数
62.4日
CCC(現金循環)
—日
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.0%
ROA
4.2%
総資産回転
1.38回
実効税率
28.9%
現金変換(CFO/営業益)
1.38倍
CFO/純益(平均)
1.60倍
累計営業CF
2,113.6億
FCFマージン
0.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.31倍
BPS CAGR
12.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.32倍
純負債/EBITDA
2.19倍
インタレストカバレッジ
21.4倍
債務返済年数
4.0年
配当性向
31.6%
連続増配
1年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
54
純利益率
53
粗利率
42
ROE
56
ROA
52
自己資本比率
44
流動比率
48
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
136.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 136.0億(のれん+顧客関連・純資産比 9.6%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
31.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
OASIS FUNDAMENTAL VALUE Ⅱ (HONG KONG) LIMITED(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支社)
14.1% 保有
自己株式
0.68%
653,900株 ・簿価25.5億
大株主比率
1. OASIS FUNDAMENTAL VALUE Ⅱ (HONG KONG) LIMITED(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支社)14.1%
2. イオン㈱10.2%
3. (同)青木二階堂6.8%
4. (同)臨川書屋6.8%
5. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)5.4%
6. ㈱ツルハ5.1%
7. (同)A8704.4%
8. (同)KS Aviation3.9%
9. (同)HONJIN3.8%
10. (同)STREAM3.8%
上位10で 68.3%・発行済 95,616,980株・自己株 653,900株・浮動株 30,130,080株・株主 11,958名。所有者別(単元): 外国人 19.8% / 機関 13.9% / 個人 10.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
イオン㈱2025 9.34% → 2026 10.23%▲ 0.89pt
(同)青木二階堂2025 6.41% → 2026 6.82%▲ 0.41pt
(同)臨川書屋2025 6.41% → 2026 6.82%▲ 0.41pt
㈱ツルハ2025 4.80% → 2026 5.11%▲ 0.31pt
(同)A8702025 4.12% → 2026 4.38%▲ 0.26pt
(同)KS Aviation2025 3.61% → 2026 3.85%▲ 0.24pt
(同)HONJIN2025 3.61% → 2026 3.84%▲ 0.23pt
(同)STREAM2025 3.61% → 2026 3.84%▲ 0.23pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.15%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数207.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)536万円(前期比 +5.7%)
従業員数(連結)6,355名
監査報酬 / 非監査報酬52.0百万円 / —
平均勤続年数9.6年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上89.2百万円
従業員1人当たり営業利益4.3百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 青木 宏憲
本社所在地石川県白山市松本町2512番地
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期5月
監査法人仰星監査法人
従業員数(連結)6,355名
EDINETコードE10737

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・95,616,980株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
820円
9.0%
1.0%
12倍
56円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥9,840
EPV(成長0)
¥9,111
成長考慮(割引)
¥10,353
配当割引(DDM)
¥707
あなたの前提でのレンジ
¥707 〜 ¥10,353
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-16変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2026-08-24変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2026-08-19確認書 ↗
2026-05-13変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2026-04-08変更報告書 ↗ / 合同会社KS Aviation
2026-04-08大量保有報告書 ↗ / 合同会社HONJIN
2026-02-24訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2026-02-20変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2026-01-19変更報告書 ↗ / イオン株式会社
2025-12-25確認書 ↗
2025-09-04変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2025-08-19確認書 ↗
2025-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2025-05-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2024-12-27変更報告書 ↗ / 青木 保外志
2024-12-26確認書 ↗
2024-09-09変更報告書 ↗ / 合同会社KS Aviation
2024-09-09訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 合同会社KS Aviation
2024-09-09変更報告書 ↗ / 合同会社A870
2024-09-02大量保有報告書 ↗ / 合同会社KS Aviation
2024-09-02大量保有報告書 ↗ / 合同会社A870
2024-09-02変更報告書 ↗ / 青木 孝憲
2024-09-02変更報告書 ↗ / 青木 孝憲
2024-09-02変更報告書 ↗ / 青木 宏憲
2024-09-02変更報告書 ↗ / 青木 宏憲
2024-08-27変更報告書 ↗ / 青木 孝憲
2024-08-27変更報告書 ↗ / 青木 宏憲
2024-08-16確認書 ↗
2024-07-29変更報告書 ↗ / 青木 宏憲
2024-07-29変更報告書 ↗ / 青木 孝憲
2024-05-21変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2024-05-16変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2024-04-04確認書 ↗
2023-12-28確認書 ↗
2023-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッド
2023-10-03確認書 ↗
2023-08-17確認書 ↗
2023-07-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッド
2023-05-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Mawer Investment Management Ltd.
2023-05-18大量保有報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2023-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Mawer Investment Management Ltd.
2023-02-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Mawer Investment Management Ltd.
2022-10-18変更報告書 ↗ / Mawer Investment Management Ltd.
2022-10-14変更報告書 ↗ / 青木 孝憲
2022-09-02変更報告書(特例対象株券等) ↗ / オービス・インベストメント・マネジメント・(ガーンジー)・リミテッド
2022-08-18確認書 ↗
2022-07-08変更報告書 ↗ / 青木 宏憲
2022-06-06変更報告書 ↗ / 青木 孝憲
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社と連結子会社7社、非連結子会社2社、及び持分法非適用関連会社1社により構成されております。当社グループは、「健康と美と衛生を通じて社会から期待される企業作りを目指すこと」という経営理念に基づいて、医薬品や化粧品を核商品としながら、生活者の利便性も重視して、日用雑貨、食品、小物衣料などの生活必需品を加えた品揃えのあるドラッグストア事業を行っております。当社グループのドラッグストアは、出店立地の環境に応じて売場面積150坪から500坪の範囲で店舗展開を進めております。ドラッグストアの出店地域は主に北信越5県であり、当該地域におけるドミナント基盤強化を行っております。更に、東北、関東、東海、関西及び四国への出店を継続しており、当該地域においてもドミナントエリアの拡大を行っております。2026年5月20日現在で北信越5県(石川県、富山県、福井県、新潟県、長野県)に429店舗を展開しており、当該地域ではトップシェアの状況にあります。また、東北5県(福島県、宮城県、岩手県、山形県、秋田県)に97店舗、関東6県(群馬県、埼玉県、栃木県、茨城県、千葉県、山梨県)に295店舗、東海4県(岐阜県、愛知県、三重県、静岡県)に189店舗、関西2府3県(滋賀県、奈良県、京都府、大阪府、和歌山県)に104店舗、四国4県(愛媛県、香川県、高知県、徳島県)に30店舗を展開しております。また、当社グループはセルフメディケーション(自己治療)と医薬分業の受け皿として地域に密着した「かかりつけ薬局」を目指して調剤薬局も展開しております。調剤薬局はドラッグストアとの併設を基本にしており、2026年5月20日現在でドラッグストア併設薬局692店舗、スーパーマーケット併設薬局1店舗、それらに加えて調剤専門薬局6店舗を有しております。なお、当社は有価証券の取引等の規則に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社及び連結子会社の主な事業の内容と位置付けは次のとおりであります。名称主な事業の内容株式会社クスリのアオキホールディングス医薬品・化粧品・日用雑貨・食品、調剤薬局等の近隣型小売業を行う子会社の経営戦略・経営管理等の提供株式会社クスリのアオキ医薬品・化粧品・日用雑貨・食品、調剤薬局等の近隣型小売業株式会社ナルックス食品スーパーマーケット、医薬品・化粧品・日用雑貨、調剤薬局等の近隣型小売業 株式会社フクヤ医薬品・化粧品・日用雑貨・食品、調剤薬局等の近隣型小売業 株式会社ミワ商店生鮮品・惣菜・ドライ食品・日配食品・ベーカリー・リカー・日用雑貨・衣料・一般用医薬品の小売業株式会社スポット生鮮品・惣菜・ドライ食品・日配食品・酒類・日用雑貨・衣料株式会社魚栄商店生鮮品・惣菜・ドライ食品・日配食品・酒類・日用雑貨株式会社魚齋藤生鮮品・惣菜・ドライ食品・日配食品・酒類・日用雑貨以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 当社グループの商品は「ヘルス」「ビューティ」「ライフ」「フード」「調剤」に分類されており、主な取扱品目は次のとおりであります。ヘルス …医薬品、ビタミンサプリメントやダイエットサプリメント等の健康食品、救急用品や健康管理用品等の医療用品ビューティ…カウンセリング化粧品、洗顔料等のフェイスケア商品、ボディソープ等のボディケア商品、シャンプー等のヘアケア商品、歯磨等のオーラルケア商品ライフ …オムツ等のベビー関連商品、介護用品、生理用品、洗剤、家庭用品、ペットフード、靴下や肌着等の衣料用品、家電用品フード …加工食品、日配食品、生鮮食品、調味料、菓子、飲料、酒等の食品調剤 …薬局にて処方する医療用医薬品
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは医薬品・化粧品・日用雑貨・食品・調剤薬局等の近隣型小売事業という単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年5月21日 至 2025年5月20日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年5月21日 至 2026年5月20日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】当社グループは、医薬品・化粧品・日用雑貨・食品・調剤薬局等の近隣型小売事業という単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当社グループは、医薬品・化粧品・日用雑貨・食品・調剤薬局等の近隣型小売事業という単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】当社グループは、医薬品・化粧品・日用雑貨・食品・調剤薬局等の近隣型小売事業という単一セグメントであるため、記載を省略しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループは、様々なリスクに対して、事前に適正な対応策を検討・準備し、リスク回避のための組織的な対応をとっております。当社グループは、リスク管理体制の重要性を認識しており、その基礎として「リスク管理規程」を定め、管理担当取締役が委員長を務めるグループリスク管理委員会において各リスクを予見・検討することで、その発生時における損失の危険を低減する体制や手順を構築しております。また、対応策が検討されていない新たなリスクが生じ、そのリスクの影響が重大である場合にも、速やかに取締役会に報告し、取締役会において責任者を選任することにより、新たなリスクに対して迅速かつ適切に対応しております。当社グループの事業等に係るリスクとして、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、実際の結果と異なる可能性があります。また、以下の記載は当社グループの事業等及び当社株式への投資に係るリスクをすべて網羅するものではありません。 (1)法的規制について ① 「医薬品、医療機器の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(以下「医薬品医療機器等法」といいます。)等による規制について当社グループは、「医薬品医療機器等法」で定義する医薬品等を販売するにあたり、各都道府県の許可、登録、指定、免許及び届出を必要としております。また、食品、たばこ、酒類等を販売するにあたり、食品衛生法等それぞれの関係法令に基づき、所轄官公庁の許可・免許・登録等を必要としております。今後当該法令等の改正により、当社グループの出店及び商品政策は影響を受ける可能性があります。 ② 薬価基準の改正及び調剤報酬の改定について当社グループの調剤売上は、健康保険法に定められた薬価基準に基づく薬剤収入と、同法に定められた調剤報酬点数に基づく調剤技術に係る収入との合計額であります。薬剤収入については、薬価基準の改正によって薬価基準が引き下げられる一方、各医薬品卸売業者との価格交渉により、仕入価格が同程度引き下げられなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、調剤報酬の改定によって調剤報酬点数の引下げ等があった場合にも当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。 ③ 有資格者の確保について医薬品医療機器等法により、医薬品販売業務や調剤業務は、医薬品の分類に基づき、薬剤師や登録販売者(2009年6月の旧薬事法の改正により新設)の配置が義務づけられており、薬剤師や登録販売者の確保は重要な課題であると認識しております。そのため当社グループは、積極的な採用活動を繰り広げるとともに、登録販売者の育成に努力しておりますが、薬剤師や登録販売者が十分確保できない場合には、当社グループの出店政策に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 医薬品の販売規制緩和について当社グループは、医薬品販売業許可及び薬局開設許可等の許可を受けて営業しております。2009年6月の旧薬事法の改正に伴い、リスクの低い医薬品については新設の登録販売者が販売可能となったことや、2014年6月の旧薬事法の改正に伴い、インターネット販売が解禁になったことにより、他業種が医薬品販売に参入する障壁が低くなっております。今後医薬品の販売規制がさらに緩和され、一般小売店における販売の自由化が進展した場合や他業種との競争が激化した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 出店に関する規制について当社グループはドラッグストア及び調剤薬局の多店舗展開を行っておりますが、売場面積が1,000㎡超の店舗を新規出店する場合及び増床により売場面積が1,000㎡超の店舗となる場合において、「大規模小売店舗立地法」の規定に基づき、騒音やゴミ処理法等、出店近隣住民の生活を守る立場から、都道府県又は政令指定都市から一定の審査を受けます。当社グループは地域住民や自治体との調整を図りながら、「大規模小売店舗立地法」を遵守していきますが、この審査の進捗状況によっては、新規出店や増床計画の遅延及び変更が生じ、当社グループの出店政策に影響を及ぼす可能性があります。 (2)事業展開について ① 出店政策について当社グループは、2026年5月20日現在、北陸を地盤に東北、関東から関西、四国に及ぶ29府県においてドラッグストア1,107店舗(内調剤併設店692店舗)、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット31店舗を経営しております。今後も北信越5県での新規出店とともに、新しい商圏である東北、関東、東海、関西、四国等に新規出店を進めて行く予定でありますが、物件確保の状況により、当社グループの出店政策が影響を受ける可能性があります。また、新しい商圏における出店では一定のドミナントが形成されるまで、ドミナント戦略(店舗間の距離を近づけることでお客様の認知度を高め、広告宣伝費等のコストを低く抑える戦略)のメリットを享受することができません。したがって、物件確保の状況や同業他社との出店競争等により、ドミナントの形成までに時間を要する場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 医薬分業率の動向について医薬分業制度は、医療の質的向上を図るために国の政策として推進されております。しかしながら、当社グループの調剤薬局事業において売上高の基盤である北陸3県は、全国平均と比較して医薬分業率が低い水準にとどまっています。そのため、今後の分業の進展状況によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 個人情報の保護について当社グループは、メンバーズカードシステムの運用に伴う顧客情報、調剤薬局における顧客の薬歴等、多くの個人情報を有しております。情報管理については、社内規程を定めるなど十分に注意して漏洩防止に努めておりますが、万一個人情報が漏洩した場合には、社会的信用の失墜や訴訟の提起による損害賠償、「個人情報の保護に関する法律」に基づく行政処分等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 調剤過誤について当社グループは、薬剤師の調剤技術や薬剤知識の向上に取り組んでおり、調剤過誤防止のために調剤室の環境整備や調剤業務の運用において細心の注意を払っております。薬剤交付前には最終鑑査を行い、複数の薬剤師が配置されている薬局では相互チェックを行う等、鑑査体制の充実を図っております。また、万一の場合に備えて、全調剤薬局において「薬剤師賠償保険」に加入しております。しかしながら、将来において調剤過誤による訴訟を受けるようなことがあった場合は、社会的信用の失墜や多額の損害賠償金の支払等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 食品の安全性について当社グループは、日配食品、生鮮食品等の食品を加工・販売しております。安心・安全な食品を提供するため、鮮度管理、温度管理等に関するマニュアルの整備と適正な運用に努めております。しかしながら、万一、食中毒や社会全般にわたる一般的な衛生問題等が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 自然災害について当社グループは、自然災害に対する備えとして災害マニュアルを作成し、従業員等への教育を行い、被害を最小限に抑える体制の構築に努めております。しかしながら、当社グループの店舗等の所在地域において、想定外の大規模な地震や台風等の自然災害が発生し、店舗等設備の物理的損害、物流網の障害、情報システムの障害及び従業員の人的被害等が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績当連結会計年度(2025年5月21日~2026年5月20日)のわが国の経済情勢は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、長期化するロシア・ウクライナ情勢に加え、米国・イラン間を軸とした中東情勢の緊迫化など、地政学リスクの増大が世界経済に暗い影を落としております。これらの影響による原油をはじめとするエネルギー価格の高止まりや、不安定な為替相場を背景とした原材料価格の上昇、さらには人手不足等による人件費高騰が続いております。国内においても物価上昇が継続しており、実質賃金の伸び悩みを背景に、消費者の生活防衛意識は依然として高く、購買行動における選別消費や低価格志向がより一層強まるなど、依然として先行きの不透明な経済環境が続いております。ドラッグストア業界におきましては、M&Aによる再編や店舗数増加による競争の激化が顕著に見られており、それらが要因となる狭小商圏化など、当社を取り巻く経営環境は厳しい状況が継続しております。このような環境のもと、当社グループは地域の皆様から愛される店舗づくりを目指し、お客様の利便性向上と専門性の強化に努めてまいりました。調剤併設率の向上に加え、生鮮食品を含めたフードカテゴリーの拡充をさらに進めることで、「フード&ドラッグ」によるワンストップショッピングが可能な店舗形態への転換を加速しております。店舗の新設につきましては、ドラッグストアを北信越に26店舗、東北に17店舗、関東に20店舗、東海に11店舗、関西に18店舗、四国に19店舗の合計111店舗を出店し、更なるドミナント化を推進しました。また、ドラッグストア併設調剤薬局を北信越に4薬局、東北に4薬局、関東に17薬局(うち1薬局はスーパーマーケットに併設)、東海に5薬局、関西に7薬局、四国に1薬局の合計38薬局を新規に開設いたしました。一方、ドラッグストア8店舗を閉店し併設調剤薬局9薬局を閉局いたしました。なお、2025年6月2日付で、食品スーパーを展開する株式会社ミワ商店(香川県)、2026年2月24日付で、食品スーパー事業等を展開する株式会社ティックス、株式会社スポット、株式会社魚栄商店、株式会社魚齋藤及び有限会社学友舎(新潟県)の全株式を取得しております。株式会社ミワ商店、株式会社スポット、株式会社魚栄商店及び株式会社魚齋藤は連結子会社にしておりますが、株式会社ティックス及び有限会社学友舎は非連結子会社としております。さらに、2026年2月24日付で、株式会社キューピット(新潟県)との間で、対象会社が展開する食品スーパー事業を当社子会社である株式会社クスリのアオキが事業譲受いたしました。これらに伴いスーパーマーケット37店舗を新規に取得いたしました。これにより、当連結会計年度末の当社グループの店舗数は、ドラッグストア1,107店舗(うち調剤薬局併設692店舗)、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット31店舗(うち調剤薬局併設1店舗)の合計1,144店舗となっております。以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高5,668億65百万円(前期比13.0%増)、営業利益270億96百万円(同1.9%増)、経常利益277億22百万円(同0.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益171億33百万円(同3.7%減)となりました。 当社グループは、当連結会計年度を含む、直近3連結会計年度において、過去最高の売上高を更新し、安定した財務基盤の構築と収益性の向上に努めてまいりました。今後も持続的な成長の実現に向けて、企業価値の向上を引き続き推進してまいります。 商品部門別の売上高の概況は次のとおりです。 ① ヘルス部門(医薬品や健康食品等)セルフメディケーション(自己治療)意識の高まりに応え、専門性の強化と品揃えの充実を行ってまいりました。その結果、ヘルス部門の売上高は463億67百万円(売上構成比8.2%、前期比4.4%増)となりました。 ② ビューティ部門(カウンセリング化粧品やフェイスケア商品等)お客様の健康と美に対する関心の高まりに応え、品揃えの拡充やカウンセリング化粧品・フェイスケア商品・ヘアケア商品の販売強化を行ってまいりました。その結果、ビューティ部門の売上高は644億12百万円(同11.4%、同6.9%増)となりました。 ③ ライフ部門(ベビー関連商品、家庭用品、衣料品等)お客様の利便性の向上を図るために、主として家庭用品の品揃えの充実に、より一層努めてまいりました。その結果、ライフ部門の売上高は947億26百万円(同16.7%、同8.0%増)となりました。 ④ フード部門(生鮮除く食品)お客様の日常生活を支えるために、食品や飲料の品揃えの充実に、より一層努めてまいりました。その結果、フード部門の売上高は2,301億17百万円(同40.6%、同16.0%増)となりました。 ⑤ 生鮮部門(青果、精肉、鮮魚、惣菜等)お客様の利便性の向上を図るとともに豊かな食生活を支えるために、生鮮食品の品揃えの充実と導入店舗の拡大に、より一層努めてまいりました。その結果、生鮮部門の売上高は714億9百万円(同12.6%、同21.4%増)となりました。 ⑥ 調剤部門(薬局にて処方する医療用医薬品)新規にドラッグストア併設調剤薬局38薬局を開局するとともに、接遇の充実に努めてまいりました。その結果、院外処方箋の枚数が増加し、調剤部門の売上高は598億31百万円(同10.5%、同15.3%増)となりました。 (2)財政状態(資産)当連結会計年度末の資産合計は4,109億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ584億72百万円増加いたしました。主な増加要因は、建物及び構築物(純額)の増加200億44百万円、現金及び預金の増加112億円、商品の増加69億67百万円等によるものであります。(負債)当連結会計年度末の負債合計は2,698億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ631億93百万円増加いたしました。主な増加要因は、長期借入金の増加415億84百万円、支払手形及び買掛金の増加77億28百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加69億76百万円等によるものであります。(純資産)当連結会計年度末の純資産は1,410億38百万円となり、前連結会計年度末に比べ47億21百万円減少いたしました。また、当連結会計年度末の自己資本比率は、34.3%となりました。 (3)キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は586億54百万円(前年同期比22.9%増)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、373億21百万円(前年同期は221億67百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益240億83百万円に対して、収入の主な内訳は非資金費用である減価償却費144億72百万円であり、支出の主な内訳は法人税等の支払額90億11百万円、棚卸資産の増加61億17百万円等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、428億83百万円(前年同期は310億79百万円の支出)となりました。これは主に、新規出店等による有形固定資産の取得による支出334億80百万円等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果得られた資金は、164億86百万円(前年同期は76億68百万円の収入)となりました。これは主に、新規店舗の建物建築資金等を使途とする長期借入れによる収入660億50百万円、長期借入金の返済による支出212億62百万円、自己株式の取得による支出238億69百万円等によるものであります。 (4)仕入及び販売の実績当社グループは医薬品・化粧品等の小売業という単一セグメントであるため、仕入実績は商品部門別に、販売実績は商品部門別及び地域別に記載しております。 ① 仕入実績当連結会計年度の仕入実績を商品部門別に示すと、次のとおりであります。区分当連結会計年度(自 2025年5月21日至 2026年5月20日)構成比(%)前年同期比(%)ヘルス(百万円)26,2396.298.1ビューティ(百万円)43,05810.1104.0ライフ(百万円)72,74917.1107.4フード(百万円)187,29443.9116.4生鮮(百万円)57,59513.5116.4調剤(百万円)39,5689.2117.2合計(百万円)426,506100.0112.2(注)1.上記の金額は、物流益等(店舗への直送受託収入から直送委託費用を控除した物流益及び発注にかかるデータ収入)を控除しておりません。2.ヘルス、ビューティ、ライフ、フード、生鮮、調剤の主な取扱品目は以下のとおりであります。ヘルス …医薬品、ビタミンサプリメントやダイエットサプリメント等の健康食品、救急用品や健康管理用品等の医療用品ビューティ…カウンセリング化粧品、洗顔料等のフェイスケア商品、ボディソープ等のボディケア商品、シャンプー等のヘアケア商品、歯磨等のオーラルケア商品ライフ …オムツ等のベビー関連商品、介護用品、生理用品、洗剤、家庭用品、ペットフード、靴下や肌着等の衣料用品、家電用品フード …加工食品、日配食品、調味料、菓子、飲料、酒等の生鮮を除く食品生鮮 …青果、精肉、鮮魚、惣菜等調剤
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針・経営戦略ドラッグストア業界をめぐる環境は近年めまぐるしく変化しており、少子高齢化の進展や医療費抑制などの動きは、消費者に否応なくセルフメディケーションを迫っております。こうしたなかで、当社グループは設立以来一貫して社訓の冒頭に次の理念を掲げております。「クスリのアオキは、健康と美と衛生を通じて、社会から期待される企業作りを目指します。」これは当社グループの経営基本方針の根幹をなす考え方でもあります。このような基本理念のもと、当社グループは地域のお客様の美や健康づくりのために、他社が真似のできないスキルやノウハウをもったサービスを日常的に提供し、多様化する消費者の要望や欲求に的確に応えることによって、ドラッグストアに対するお客様の支持向上を目指し、積極的に活動する方針であります。経営戦略といたしましては、当社グループはお客様の視点に立った店舗開発や売場づくりを進めながら、北信越地区のドミナントを深耕し、東北地区、関東地区、東海地区、関西地区、並びに四国地区等の新規エリアへの進出を含めて、ドミナントエリアを拡大して行きます。また、ドラッグストアに調剤薬局を併設して、地域の「かかりつけ薬局」を目指していきます。 (2)目標とする経営指標当社グループは、2035年の設立50周年に向けた長期経営構想として、売上高1兆円、小売業上位20社ランクインを目標とし、「50周年ビジョン(2026年5月期~2035年5月期)」を策定いたしました。また、その実現に向けた次なる成長ステージとして、売上高8,000億円、営業利益440億円の達成を経営目標とする第4次中期経営計画(2026年5月期~2030年5月期)を策定いたしました。引き続き、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、新たなる目標の達成に向けて邁進してまいります。 (3)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①ドラッグストア業界の競争激化ドラッグストア業界は厳しい出店競争や価格競争、M&Aによる業界再編に加え、他業種の参入によって競争環境が激化しており、今後、中長期的な企業価値向上を図り、持続的な成長を実現させるためには、経営における迅速な意思決定やM&A等を活用した事業規模の拡大を実現できる組織体制が求められています。当社は、2016年11月21日付でクスリのアオキの持株会社に移行し、クスリのアオキを含むグループ全体の経営戦略機能や経営管理機能を発揮できるよう組織体制の整備を図っております。さらに、経営の意思決定機能と業務執行機能を分社化し、コーポレート・ガバナンスの強化・充実に努めております。また、店舗開発力を強化し、今後さらに多店舗出店を進めても店舗オペレーションの生産性が維持、向上できるように、人材の確保と育成を行ってまいります。その上、店舗オペレーションの生産性向上を支えるために、各種の業務システムの整備を推進して、顧客満足を実現できる適正な売場面積や品揃えは何か、常に仮説を立案して、検証、修正及び実施というマネジメントサイクルを確立し運用すると同時に財務体質の強化を図っていく所存であります。 ②薬剤師の確保及び登録販売者の養成当社グループは医薬品の販売を行っており、調剤薬局を併設したドラッグストアの出店により、地域に密着した「かかりつけ薬局」を目指しているため、薬剤師の確保は重要な課題と認識しております。また、2009年6月の薬事法の改正に伴い、登録販売者の養成も重要な課題となっております。これらの課題に対処するため、薬剤師の確保につきましては、薬学部在籍者に対し、社内外での会社説明会や店舗見学を実施するなど、幅広くリクルート活動を行っており、中途採用につきましても人材斡旋業者に仲介を依頼するほかに、ウェブサイトや販促用チラシに募集広告を掲載するなど、積極的な採用活動を行っております。また、登録販売者の養成につきましては、eラーニングや、社内研修等の教育体系を構築して、全社的に取り組んでおります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
(関連当事者情報)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年5月21日 至 2025年5月20日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員青木宏憲--当社代表取締役社長(被所有) 直接 0.0 間接 16.9当社代表取締役社長新株予約権の行使(注)11,954--役員青木孝憲--当社取締役副社長(被所有) 直接 0.0 間接 15.3当社取締役副社長新株予約権の行使(注)11,954--(注)2020年1月9日開催の取締役会決議に基づき付与された新株予約権の当連結会計年度における権利行使を記載しております。なお、取引金額は、当連結会計年度における新株予約権の権利行使による付与株式数に行使時の払込金額を乗じた金額を記載しております。 当連結会計年度(自 2025年5月21日 至 2026年5月20日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度減損損失1,3292,503有形固定資産168,879196,278無形固定資産13,67918,906投資その他の資産24,53731,718 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、固定資産の減損に係る回収可能性の評価にあたり、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主に店舗を基本単位とした資産のグルーピングを行っております。このうち、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。割引前将来キャッシュ・フローの見積りには、店舗別の収益予測、原価率、経費率等の重要な仮定が用いられております。事業計画や市場環境の変化により、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、減損処理が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社の連結子会社である株式会社クスリのアオキが、株式会社ツルハとの間で1997年12月8日に締結した業務提携及び資本提携につきましては、現在における取引実績等の実態に鑑み、経営上の重要性が乏しいと判断したため、当事業年度より記載を省略しております。 また株式会社クスリのアオキがイオン株式会社との間で2003年1月22日に締結した業務提携及び資本提携につきましては、2026年1月16日をもって終了しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、利益配分につきましては、株主の皆様への還元をより一層強化するため、株主還元方針の抜本的見直しを行い、配当性向を30%に引き上げることといたしました。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当、期末配当ともに取締役会であり、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行う事ができる。」旨を定款に定めております。当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記方針に基づき、普通配当16円に加えて、本年が当社の設立40周年であることから40円の記念配当を加えて、1株当たり56円の配当(うち中間配当8円)を実施することを決定しました。内部留保資金につきましては、経営基盤のさらなる充実・強化のため、新規店舗の出店資金や既存店舗の改装資金等に充当する予定であり、業績向上を図るための有効投資に活用してまいりたいと考えております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことのほか、「基準日を定めて剰余金の配当をすることができる」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年12月25日7628.0取締役会決議2026年7月2日4,55848.0取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YXF5)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E10737)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社クスリのアオキホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
3549です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
3549(株式会社クスリのアオキホールディングス)のEDINETコードは?
E10737です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3549(株式会社クスリのアオキホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 青木 宏憲です(有価証券報告書の表紙記載)。
3549(株式会社クスリのアオキホールディングス)の本社所在地は?
石川県白山市松本町2512番地です。
3549(株式会社クスリのアオキホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
仰星監査法人です。
3549(株式会社クスリのアオキホールディングス)の筆頭株主は?
OASIS FUNDAMENTAL VALUE Ⅱ (HONG KONG) LIMITED(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支社)で、保有比率は約14.1%です(2026-05-20基準)。
3549(株式会社クスリのアオキホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-05-20基準)で95,616,980株です(発行済株式総数)。うち自己株が653,900株、市場で流通する浮動株は30,130,080株です。
3549(株式会社クスリのアオキホールディングス)の株主数は?
2026-05-20基準で11,958名です。上位10名で68.3%を保有します、浮動株比率は31.7%。
3549(株式会社クスリのアオキホールディングス)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E10737)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。