3816東証スタンダード情報・通信業
株式会社大和コンピューター
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ROIC
8.2〜9.4%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)2886位
4.0%
有報 報告値
営業利益率1428位
8.0%
営業益 2.6億
自己資本比率134位
86.7%
EPS(実績)
56.2円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

株式会社大和コンピューターは東証スタンダードに上場する情報・通信業の会社です。26/07期の売上高は32.4億円、営業利益は2.6億円(売上高の8.0%)、最終損益は2.2億円の黒字です。売上高は直近4年で年率3.0%の増加です。現金が有利子負債を36.6億円上回り、自己資本比率は86.7%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ33.9〜36.6億(価格未投入)✓ 自己資本比率86.7%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.24x)▲ 実質浮動株25.42%
✓

実質キャッシュ33.9〜36.6億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.24x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

実質浮動株25.42%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

関連で読む情報・通信業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
32.4億
前年比 +1.1%
営業利益
2.6億
前年比 -54.9%
経常利益
3.1億
前年比 -50.1%
純利益
2.2億
前年比 -47.9%
財政状態(BS)
総資産
64.2億
前年比 +2.9%
純資産
55.6億
前年比 +3.7%
現金
37.0億
前年比 -1.3%
有利子負債
0.4億
前年比 -14.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1.7億
前年比 -38.5%
投資CF
-1.6億
—
財務CF
-0.8億
—
フリーCF
1.2億
前年比 -52.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)2,8773,0053,2913,2053,239
営業利益(百万)472504565572258
経常利益(百万)507515601619309
純利益(百万)340329342418218
EPS(円)87.584.988.3107.756.2
1株配当(円)17.018.019.019.019.0
営業利益率(%)16.416.817.217.88.0
ROE(%)7.87.26.98.04.0
自己資本比率(%)84.083.183.386.086.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)5,2455,7596,1216,2426,421
純資産(百万)4,4094,7835,1015,3655,564
流動資産(百万)3,6313,8314,2944,4514,422
流動負債(百万)570575618492456
現金(百万)2,9813,0623,6753,7513,701
有利子負債(百万)3085804438
ネットキャッシュ(百万)2,9512,9773,5963,7073,663
 売上1ヶ月分を除くと(百万)2,7112,7263,3223,4403,393
BPS(円)1,138.81,234.11,316.21,384.51,435.9
自己資本比率(%)84.083.183.386.086.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)284324593277170
投資CF(百万)-20-13179-88-157
財務CF(百万)-94-122-76-110-80
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 48項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,910位 →3,8513,951
受取手形、売掛金及び契約資産496439
売掛金及び契約資産496439
売掛金314273
契約資産183166
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品13
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-2
その他 2,885社中2,438位 →7961
流動資産 2,888社中2,378位 →4,4224,451
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物1,0831,080
減価償却累計額-838-814
建物及び構築物(純額)244265
土地796796
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他255219
減価償却累計額-194-183
その他(純額)6135
有形固定資産 2,949社中2,228位 →1,1011,097
無形固定資産
無形固定資産 2,923社中2,781位 →1310
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券734568
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産12
その他151116
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
投資その他の資産 2,888社中2,174位 →885683
固定資産 2,891社中2,380位 →1,9991,790
資産 2,978社中2,514位 →6,4216,242
負債の部
流動負債
買掛金127
契約負債4857
引当金
賞与引当金10162
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1997
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金66
その他317317
流動負債 2,888社中2,796位 →456492
固定負債
長期借入金
長期借入金3138
退職給付に係る負債251235
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金9192
繰延税金負債1610
その他1121
固定負債401385
負債 2,978社中2,828位 →857876
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,499位 →382382
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,670位 →296296
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,060位 →4,6294,485
自己株式-51-51
株主資本 2,977社中2,245位 →5,2565,112
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金308253
評価・換算差額等308253
純資産 2,978社中2,263位 →5,5645,365
負債純資産 2,978社中2,522位 →6,4216,242
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高3,2393,205
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,4322,152
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬7776
貸倒引当金繰入額20
賞与引当金繰入額106
退職給付費用42
研究開発費75
従業員給料及び手当113105
販売費及び一般管理費549481
売上総利益又は売上総損失(△)8071,053
販売費及び一般管理費
役員報酬7776
貸倒引当金繰入額20
賞与引当金繰入額106
退職給付費用42
研究開発費75
従業員給料及び手当113105
販売費及び一般管理費549481
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,358位 →258572
営業外収益
受取利息82
受取配当金2114
為替差益16—
受取家賃55
その他96
営業外収益 2,886社中2,125位 →5854
営業外費用
支払利息00
投資事業組合運用損5—
その他00
営業外費用 2,877社中2,646位 →76
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,409位 →309619
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,393位 →309619
法人税等 2,972社中2,424位 →92202
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,413位 →109194
法人税等調整額 2,908社中1,461位 →-188
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,396位 →218418
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,384位 →218418
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金55-79
その他の包括利益55-79
包括利益 2,977社中2,370位 →273338
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,362位 →273338
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,396位 →218418
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金55-79
その他の包括利益55-79
包括利益 2,977社中2,370位 →273338
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,362位 →273338
キャッシュ・フロー計算書 39項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,357位 →330492
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,393位 →309619
減価償却費 2,938社中2,675位 →4235
貸倒引当金の増減額(△は減少)20
受取利息及び受取配当金-28-16
支払利息00
為替差損益(△は益)-164
売上債権の増減額(△は増加)-66-74
棚卸資産の増減額(△は増加)-3-5
仕入債務の増減額(△は減少)5-1
賞与引当金の増減額(△は減少)39-30
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)1611
投資事業組合運用損益(△は益)5-0
未払消費税等の増減額(△は減少)-9-10
その他の資産の増減額(△は増加)2-7
その他の負債の増減額(△は減少)26-4
その他80
利息及び配当金の受取額2816
利息の支払額-0-0
法人税等の支払額-188-231
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,368位 →170277
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2816
有形固定資産の取得による支出-52-26
投資有価証券の取得による支出-152-83
投資有価証券の償還による収入64—
無形固定資産の取得による支出-6-6
定期預金の預入による支出-200-250
定期預金の払戻による収入250250
長期前払費用の取得による支出-50-0
その他-11-7
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中748位 →-157-88
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-0-0
長期借入金の返済による支出-6-35
配当金の支払額-74-74
自己株式の純増減額(△は増加)-0-1
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中976位 →-80-110
現金及び現金同等物に係る換算差額16-4
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,758位 →-5076
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,984位 →3,7013,751
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
障害者雇用納付金11
プログラム保証引当金11
プログラム保証引当金の増減額(△は減少)-1-5
貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,5343,580
売掛金及び契約資産494437
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品57
仕掛品及び半成工事
仕掛品13
前払費用4440
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-2
その他97
流動資産4,0824,072
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物983980
減価償却累計額-771-751
建物(純額)212229
構築物1515
減価償却累計額-15-15
構築物(純額)00
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置2323
減価償却累計額-23-23
機械及び装置(純額)00
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具1616
減価償却累計額-15-15
車両運搬具(純額)11
工具、器具及び備品134127
減価償却累計額-110-98
工具、器具及び備品(純額)2429
土地796796
建設仮勘定29—
有形固定資産1,0631,056
無形固定資産
ソフトウエア118
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産1210
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券734568
関係会社株式181181
長期貸付金
長期貸付金5865
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用185
保険積立金10599
その他116
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-51-44
投資その他の資産1,056880
固定資産2,1311,945
資産6,2136,017
負債の部
流動負債
買掛金83
未払費用114105
契約負債4755
引当金
賞与引当金9961
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金10896
未払法人税等1895
未払消費税等1927
預り金1317
その他11
流動負債427461
固定負債
引当金
退職給付引当金248233
資産除去債務22
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金9090
繰延税金負債159
その他33
固定負債358336
負債785797
純資産の部
株主資本
資本金382382
資本剰余金
資本準備金287287
その他資本剰余金88
資本剰余金296296
利益剰余金
利益準備金44
その他利益剰余金
別途積立金800800
繰越利益剰余金3,6893,536
利益剰余金4,4934,340
自己株式-51-51
株主資本5,1204,967
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金308253
評価・換算差額等308253
純資産5,4285,220
負債純資産6,2136,017
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高3,0783,025
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,3182,042
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬7776
減価償却費1211
貸倒引当金繰入額20
賞与引当金繰入額95
退職給付費用32
研究開発費75
従業員給料及び手当10699
法定福利費3230
支払報酬3733
支払手数料5435
販売費及び一般管理費492426
売上総利益又は売上総損失(△)760982
販売費及び一般管理費
役員報酬7776
減価償却費1211
貸倒引当金繰入額20
賞与引当金繰入額95
退職給付費用32
研究開発費75
従業員給料及び手当10699
法定福利費3230
支払報酬3733
支払手数料5435
販売費及び一般管理費492426
営業利益又は営業損失(△)269557
営業外収益
受取利息72
受取配当金2114
為替差益16—
受取家賃1010
その他66
営業外収益6059
営業外費用
投資事業組合運用損5—
貸倒引当金繰入額7—
その他00
営業外費用136
経常利益又は経常損失(△)315609
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)315609
法人税等88200
法人税、住民税及び事業税107191
法人税等調整額-198
当期純利益又は当期純損失(△)227410
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)227410
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)315609
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
障害者雇用納付金11
プログラム保証引当金11
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億10億20億30億40億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 29億 ・ 純利益 3億23/07 ・ 売上高 30億 ・ 純利益 3億24/07 ・ 売上高 33億 ・ 純利益 3億25/07 ・ 売上高 32億 ・ 純利益 4億26/07 ・ 売上高 32億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 31.1% ・ 営業利益率 16.4% ・ 純利益率 11.8%23/07 ・ 粗利率 32.0% ・ 営業利益率 16.8% ・ 純利益率 10.9%24/07 ・ 粗利率 32.2% ・ 営業利益率 17.2% ・ 純利益率 10.4%25/07 ・ 粗利率 32.8% ・ 営業利益率 17.8% ・ 純利益率 13.0%26/07 ・ 粗利率 24.9% ・ 営業利益率 8.0% ・ 純利益率 6.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE 7.8% ・ ROA 6.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 22.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 19.3%23/07 ・ ROE 7.2% ・ ROA 5.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 19.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 17.0%24/07 ・ ROE 6.9% ・ ROA 5.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 26.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 22.0%25/07 ・ ROE 8.0% ・ ROA 6.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 23.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 20.6%26/07 ・ ROE 4.0% ・ ROA 3.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 8.2%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-2億0億2億4億6億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -1億23/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -1億24/07 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -1億25/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -1億26/07 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億2億4億6億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億23/07 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億24/07 ・ 設備投資を全額引く 6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億25/07 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億26/07 ・ 設備投資を全額引く 1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 1億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.2億0.4億0.6億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億24/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億26/07 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 0.84倍23/07 ・ 営業CF/純利益 0.99倍24/07 ・ 営業CF/純利益 1.73倍25/07 ・ 営業CF/純利益 0.66倍26/07 ・ 営業CF/純利益 0.78倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥8723/07 ・ EPS ¥8524/07 ・ EPS ¥8825/07 ・ EPS ¥10826/07 ・ EPS ¥56
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%10%20%30%40% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 ¥17 ・ 配当性向 19.4%23/07 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 21.2%24/07 ・ 1株配当 ¥19 ・ 配当性向 21.5%25/07 ・ 1株配当 ¥19 ・ 配当性向 17.6%26/07 ・ 1株配当 ¥19 ・ 配当性向 33.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 52億 ・ 純資産 44億23/07 ・ 総資産 58億 ・ 純資産 48億24/07 ・ 総資産 61億 ・ 純資産 51億25/07 ・ 総資産 62億 ・ 純資産 54億26/07 ・ 総資産 64億 ・ 純資産 56億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%50%100% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥1,139 ・ 自己資本比率 84.0%23/07 ・ BPS ¥1,234 ・ 自己資本比率 83.1%24/07 ・ BPS ¥1,316 ・ 自己資本比率 83.3%25/07 ・ BPS ¥1,384 ・ 自己資本比率 86.0%26/07 ・ BPS ¥1,436 ・ 自己資本比率 86.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%500%1,000% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 36億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 636.5%23/07 ・ 流動資産 38億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 665.9%24/07 ・ 流動資産 43億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 695.3%25/07 ・ 流動資産 45億 ・ 流動負債 5億 ・ 流動比率 905.6%26/07 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 5億 ・ 流動比率 968.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 30億 ・ 有利子負債 0億23/07 ・ 現金 31億 ・ 有利子負債 1億24/07 ・ 現金 37億 ・ 有利子負債 1億25/07 ・ 現金 38億 ・ 有利子負債 0億26/07 ・ 現金 37億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億40億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 30億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 27億23/07 ・ 現金−有利子負債 30億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 27億24/07 ・ 現金−有利子負債 36億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 33億25/07 ・ 現金−有利子負債 37億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 34億26/07 ・ 現金−有利子負債 37億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 34億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/07 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)11.810.910.413.06.7
ROE(%)7.87.26.98.04.0
ROA(%)6.55.75.66.73.4
総資産回転(回)0.550.520.540.510.50
営業CF率(%)9.910.818.08.75.3
営業CF/純益(倍)0.840.991.730.660.78
配当性向(%)19.421.221.517.633.8
売上 前年比(%)10.24.59.5-2.61.1
純資産 前年比(%)3.68.56.65.23.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/07
¥17.0
23/07
¥18.0
24/07
¥19.0
25/07
¥19.0
26/07
¥19.0
配当性向 33.8%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
1.2〜1.3億
ROIC
8.2〜9.4%
粗利率
24.9%
アクルーアル比率
0.8%
売上CAGR(4年)
3.0%
EPS CAGR
-10.5%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.7%
ROA
3.4%
総資産回転
0.50回
実効税率
29.6%
現金変換(CFO/営業益)
0.66倍
CFO/純益(平均)
1.24倍
累計営業CF
46.5億
FCFマージン
3.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.23倍
BPS CAGR
6.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
9.69倍
純負債/EBITDA
-12.23倍
インタレストカバレッジ
1893.9倍
債務返済年数
0.2年
配当性向
33.8%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
42
ROE
43
ROA
45
自己資本比率
62
流動比率
80
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
25.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
㈲ジェネシス
24.7% 保有
自己株式
1.89%
74,700株 ・簿価0.5億
大株主比率
1. ㈲ジェネシス24.7%
2. 中村 憲司18.1%
3. SCSK㈱7.9%
4. 大和コンピューター社員持株会7.7%
5. 光通信KK投資事業有限責任組合4.5%
6. 京都中央信用金庫2.5%
7. テイネン㈱2.0%
8. 林 正1.9%
9. 中村 雅昭1.8%
10. 中村 眞理子1.8%
上位10で 74.6%・発行済 3,949,762株・自己株 74,700株・浮動株 984,951株・株主 11,416名。所有者別(単元): 外国人 0.9% / 機関 6.7% / 個人 56.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
㈲ジェネシス2025 24.70% → 2026 24.70%→ 0.00pt
中村 憲司2025 18.21% → 2026 18.06%▼ 0.15pt
SCSK㈱2025 7.91% → 2026 7.91%→ 0.00pt
大和コンピューター社員持株会2025 7.68% → 2026 7.74%▲ 0.06pt
京都中央信用金庫2025 2.47% → 2026 2.47%→ 0.00pt
テイネン㈱2025 1.97% → 2026 1.97%→ 0.00pt
林 正2025 2.01% → 2026 1.93%▼ 0.08pt
中村 雅昭2025 1.72% → 2026 1.77%▲ 0.05pt
中村 眞理子2025 1.72% → 2026 1.76%→ 0.04pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率19.44%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)554.5百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数77.1百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)621万円(前期比 +0.9%)
従業員数(連結)196名
監査報酬 / 非監査報酬23.5百万円 / —
平均勤続年数19.4年
女性管理職比率0.0%
従業員1人当たり売上16.5百万円
従業員1人当たり営業利益1.3百万円
政策保有株式の対純資産比10.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 中村 憲司
本社所在地大阪府高槻市若松町36番18号
市場 / 業種東証スタンダード / 情報・通信業
決算期7月
従業員数(連結)196名
EDINETコードE05635

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・3,949,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
81円
9.0%
1.0%
12倍
19円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥972
EPV(成長0)
¥900
成長考慮(割引)
¥1,023
配当割引(DDM)
¥240
あなたの前提でのレンジ
¥240 〜 ¥1,023
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-27確認書 ↗
2026-09-24変更報告書 ↗ / 中村 憲司
2026-03-13確認書 ↗
2025-10-29確認書 ↗
2025-03-13確認書 ↗
2024-10-28確認書 ↗
2024-06-14確認書 ↗
2024-03-14確認書 ↗
2023-12-14確認書 ↗
2023-10-30確認書 ↗
2022-10-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社3社により構成されており、情報システムの構築・稼働までを事業領域とする「ソフトウェア開発関連事業」と、SaaS型ソフトウェアサービス等を事業領域とする「サービスインテグレーション事業」を主な事業としております。 従って、当社グループは、「ソフトウェア開発関連事業」及び「サービスインテグレーション事業」を報告セグメントとしております。 具体的な事業の内容は、以下のとおりであります。 (1)ソフトウェア開発関連事業 顧客より請け負った受託開発業務を中心に、システム/ソフトウェアの設計・開発・導入、保守などのサービスを提供すること、及びソフトウェア開発プロセスの改善・CMMI導入コンサルテーションを提供することで、顧客の企業活動をサポートしております。 (2)サービスインテグレーション事業 SaaS型によるソフトウェアサービスの提供、及び関連するシステム/ソフトウェアのコンサルティングから設計・開発・導入、保守、ハードウェア販売/導入、サプライ供給などにより、導入システムや企業活動をトータルにサポートしております。子会社である㈱フィット・コムは全てサービスインテグレーション事業であります。 (3)その他 システム販売としては、各メーカーのソフトウェアからハードウェアまで、最適な構成による迅速な顧客への提供を行っております。 また、農業に関する活動としては、静岡県袋井市及び滋賀県近江八幡市にて農作物の生産・加工・販売等を行っております。なお、子会社である㈱ルーツ及び浅小井農園㈱は全て農業に関する活動であります。 [事業系統図]事業の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、情報システムの構築・稼働までを事業領域とする「ソフトウェア開発関連事業」と、SaaS型ソフトウェアサービス等を事業領域とする「サービスインテグレーション事業」を主な事業としております。 従って、当社は、「ソフトウェア開発関連事業」及び「サービスインテグレーション事業」を報告セグメントとしております。 具体的な事業の内容は、次のとおりであります。 「ソフトウェア開発関連事業」は、顧客より請け負った受託開発業務を中心に、システム/ソフトウェアの設計・開発・導入、保守などのサービスを提供すること、及びソフトウェア開発プロセスの改善・CMMI導入コンサルテーションを提供することで、顧客の企業活動をサポートしております。 「サービスインテグレーション事業」は、SaaS型によるソフトウェアサービスの提供、及び関連するシステム/ソフトウェアのコンサルティングから設計・開発・導入、保守、ハードウェア販売/導入、サプライ供給などにより、導入システムや企業活動をトータルにサポートしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 ソフトウェア開発関連事業サービスインテグレーション事業計売上高 外部顧客への売上高2,397,518580,3862,977,904226,8583,204,763-3,204,763セグメント間の内部売上高又は振替高---5,2085,208△5,208-計2,397,518580,3862,977,904232,0663,209,971△5,2083,204,763セグメント利益又は損失(△)457,340130,169587,509△15,992571,517△2571,514セグメント資産1,172,390191,8711,364,262123,4801,487,7424,753,8456,241,588その他の項目 減価償却費22,3845,18027,5647,74235,307-35,307有形固定資産及び無形固定資産の増加額19,8733,48123,3552,50625,862-25,862(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム販売及び農作物の販売等であります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引の消去及び各報告セグメントに帰属しない全社費用(研究開発費)であります。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引の消去及び各報告セグメントに配賦していない全社資産であります。 (3) 事業セグメントに対する固定資産の配分基準と関連する減価償却費の配分基準が異なっております。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 ソフトウェア開発関連事業サービスインテグレーション事業計売上高 外部顧客への売上高2,467,124594,1343,061,259177,8453,239,104-3,239,104セグメント間の内部売上高又は振替高---3,8383,838△3,838-計2,467,124594,1343,061,259181,6833,242,942△3,8383,239,104セグメント利益又は損失(△)277,11729,226306,343△47,115259,228△1,657257,570セグメント資産1,202,559260,4731,463,032141,8301,604,8634,816,2536,421,117その他の項目 減価償却費26,4907,04433,5358,43241,968-41,968有形固定資産及び無形固定資産の増加額33,8538,90442,7576,66549,423-49,423(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム販売及び農作物の販売等であります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引の消去及び各報告セグメントに帰属しない全社費用(研究開発費)であります。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引の消去及び各報告セグメントに配賦していない全社資産であります。 (3) 事業セグメントに対する固定資産の配分基準と関連する減価償却費の配分基準が異なっております。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報 報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SCSK㈱997,349ソフトウェア開発関連事業㈱大塚商会640,861ソフトウェア開発関連事業 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報 報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SCSK㈱1,354,942ソフトウェア開発関連事業㈱大塚商会598,899ソフトウェア開発関連事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SCSK㈱1,354,942ソフトウェア開発関連事業㈱大塚商会598,899ソフトウェア開発関連事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を以下の通り記載しております。当社グループはこれらリスクの発生を認識した上で、その発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものでありますが、以下の記載は当社株式への投資に関するリスクをすべて網羅するものではありません。 (1)事業環境等 日本の経済情勢は、景気が緩やかな回復基調で推移する一方で、円安等による物価上昇の継続、中東情勢の緊迫化に伴う資源価格の高止まりや調達環境の不透明化等により、先行き不透明な状況が懸念されております。 情報サービス産業においては、企業のIT投資意欲は幅広い業種において底堅く、DX推進、働き方改革や人手不足への対応、デジタル化による自動化・効率化・省力化等に向けたシステム投資需要は引き続き堅調に推移することが見込まれます。 このような状況の中、当社グループは引き続き新分野への受注活動にも注力しつつ、更なる採算性の重視、ISO9001(*1)、CMMI(*2)を基準としたプロセス改善による生産性・品質の向上及び高度化する技術に対応すべく技術者の教育に努めております。しかしながら、取り扱う技術や顧客ニーズの変化など当社グループを取り巻く事業環境が急激に変化した場合、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 *1.ISO9001 国際標準化機構(ISO)が制定した品質マネジメントシステムに関わる国際標準規格。*2.CMMI 米国カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(SEI)が開発したソフトウェア開発プロセスの能力成熟度を評価・判定するモデル。 (2)受託開発案件について 当社グループが行う受託開発においては、次のような事態により経営成績及び財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ① 当社グループの想定を超える納期や検収時期の変更によりプロジェクトの収支が悪化したり、売上計上の遅延により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 業務の請負に際しては、工程毎に見積りを行いますが、案件が大型化することに伴い、すべてのコストを正確に見積ることの困難さが増し、そのため、実績額が見積り額を超えた場合には、低採算又は採算割れとなる可能性があります。 ③ 品質管理には万全を期しておりますが、想定外の不具合が生じた場合、損害賠償の発生やその後の事業活動への影響、販売先あるいはユーザーの信頼を喪失する可能性があります。 ④ 受託開発案件の一部について外部の協力会社に外注を行っておりますが、何らかの影響で外注体制に支障をきたした場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 このため、ISO9001及びCMMIに基づく開発プロセス管理、改善によりその品質・納期・コスト・リスク等プロジェクトの管理を徹底しております。また、経営陣と各部門の責任者が、適時リスクの高い案件への対応方針を協議し、決定しております。更に、売上後の追加原価の発生に備えて、プログラム保証引当金を計上しております。 (3)主要取引先との取引について 当社グループの主要取引先であるSCSK㈱、㈱大塚商会の最近2期間における当社グループ売上高に占める割合は、それぞれ2025年7月期(31.1%、20.0%)、2026年7月期(41.8%、18.5%)となっております。 現状において両社との取引関係は極めて安定的に推移しておりますが、今後両社の事業方針の変更、業績変動、あるいは発注方針の見直し等が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。 これに対し、当社グループでは以下の対応策を講じております。 ① 主要取引先のビジネスモデルに特化した高付加価値サービスの提供と、開発プロセスの効率化によるパートナーシップの深化。 ② 多種多様なニーズに応えるべく、技術者のマルチスキル化の推進。 ③ 得意業種・技術領域におけるスペシャリストの育成による競争力強化。 ④ 新規顧客の開拓、及び独自ソリューション展開による顧客基盤の拡充。 (4)情報管理について 当社グループは、事業活動において、顧客の機密事項を取り扱う場合があります。現在まで、顧客の機密情報の流出による問題は発生しておりませんが、今後不測の事態により、顧客の機密情報や個人情報の漏洩に類する事態が生じた場合には、信用失墜や損害賠償により、当社グループの経営成績及び財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。 このため、当社グループでは、ISO27001(ISMS)(*3)の認証取得、プライバシーマークの付与認定を維持・運用し、情報セキュリティ管理体制の継続的な強化に取り組んでおります。また、テレワークの普及やサイバー脅威の増加に対応すべく、開発環境・社内ネットワーク・機器等のセキュリティ設備強化を進めるとともに、全役員・従業員に対する情報セキュリティ教育を定期的に実施しております。 *3.ISO27001 情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際標準規格。企業が自身の情報セキュリティを確保・維持するために、ルールに基づいたセキュリティレベルの設定やリスクアセスメントの実施等を継続的に運用する仕組みです。 (5)優秀な人材の確保と育成 当社グループが事業競争力を維持し、高品質なサービスを提供し続けるためには、優秀な人材の継続的な確保と育成が極めて重要であります。一方、人材の需要逼迫に伴う採用難航や離職、育成の遅れ等が生じた場合、案件対応力の低下や開発体制の逼迫を招き、当社グループの業績及び成長性に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するため、当社グループでは中期経営計画「DCX2030」の重点施策である「人財価値の向上」のもと、以下の取り組みを推進しております。 人材確保面では、将来の事業基盤を支える新卒採用の継続を軸としつつ、即戦力となる中途採用を積極的に強化するとともに、パートナー政策を通じて機動的な開発リソースを安定確保しております。 人材育成・活用面では、職務階層別研修や次世代リーダー育成、ジョブローテーションを通じた既存社員の能力開発を進めております。 あわせて、人材マネジメントシステムの活用により社員のスキルや実績情報を一元管理し、適材適所の配置と計画的なリスキリング・スキル向上を促すことで、人的資本の価値向上に取り組んでおります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】経営成績等の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1)経営成績当連結会計年度における我が国経済は、景気が緩やかな回復基調で推移した一方で、円安等による物価上昇の継続、中東情勢の緊迫化に伴う資源価格の高止まりや調達環境の不透明化等により、先行き不透明な状況が続きました。情報サービス産業においては、企業のIT投資意欲は幅広い業種において底堅く推移しており、DX推進、働き方改革や人手不足への対応、デジタル化による自動化・効率化・省力化等に向けたシステム投資需要は堅調に推移しました。このような状況のもと、当社グループは中期経営計画「DCX2030」(2026年7月期~2030年7月期。以下、「同計画」)に基づき、事業ポートフォリオにおける主力であるソフトウェア開発事業の継続的な成長を図るとともに、クラウドサービス及びスマート農業分野においては、サービス強化を通じた事業成長の加速に取り組んでおります。また、AIの活用による生産性の向上にも取り組んでおり、その成果も徐々に顕在化しております。これらの取り組みにより、売上高は概ね計画どおりに推移しました。また、利益面では、戦略的投資を計画どおりに実施したことにより、当初想定した水準で推移しました。その結果、当社グループの当連結会計年度における経営成績は、次のとおりとなりました。売上高は3,239百万円(前期比1.1%増)と堅調に推移し、同計画に基づく戦略的投資の実施に伴う先行費用の発生等により、売上総利益は806百万円(前期比23.3%減)となりました。販売費及び一般管理費は549百万円(前期比14.2%増)、営業利益は257百万円(前期比54.9%減)となりました。営業外収益が58百万円、営業外費用が6百万円であったことから、経常利益は309百万円(前期比50.1%減)となりました。税金等調整前当期純利益は309百万円(前期比50.1%減)、税金費用は91百万円(前期比54.6%減)となり、その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は217百万円(前期比47.9%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。 (ソフトウェア開発関連事業)受注は堅調に推移したことにより、売上高は2,467百万円(前期比2.9%増)となりました。一方、前期に引き続き、今後の受託開発案件の獲得を見据えた支援型の案件の比率が高かったことにより、営業利益は277百万円(前期比39.4%減)となりました。 (サービスインテグレーション事業)受注は堅調に推移したことにより、売上高は594百万円(前期比2.4%増)となり、引き続き人員の増強による人件費の増加、並びに体制強化による外注費の増加により、営業利益は29百万円(前期比77.5%減)となりました。 (2)キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ50百万円減少し、3,700百万円となりました。各キャッシュ・フローの増減状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、増加した資金は170百万円(前期は277百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益309百万円、減価償却費41百万円、売上債権の増加による資金の減少66百万円、法人税等の支払額187百万円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、減少した資金は156百万円(前期は87百万円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出151百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、減少した資金は80百万円(前期は109百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額73百万円によるものであります。 (資本の財源及び資金の流動性に係る情報)・資金需要の主な内容及び方針 当社グループは、適正な利益の確保と継続的な事業拡大を図るべく、中長期的な会社の経営戦略に基づき、各種設備、教育・人材育成等への投資を推進しております。サービスインテグレーション関連では、継続的なサービス機能の向上に加え、サーバー等インフラの強化、認知度向上のためのマーケティングへの投資も行っております。RFID(電子タグ)関連では、各種ソリューションとの組み合わせによる、対応分野の拡大、様々なセンシング技術との連携を図りIoT分野への参入に向けてのシステム投資を行っております。さらに、農業に関する活動においては、農業生産設備の維持管理、自営農場での生産活動・実証事業による関連技術の実用化に向けた新分野への投資や大学との共同研究も重要視しております。 ・資金調達 これらの資金需要につきましては、基本的には営業活動によるキャッシュ・フローを源泉とする自己資金にて対応する考えでありますが、必要に応じて、金融機関からの借入等により対応する所存であります。資金の調達に関しては主要な取引金融機関とは良好な関係を維持しております。 なお、当社グループの2026年7月末時点における銀行借入等を通じた有利子負債が37百万円であるのに対し、現金及び現金同等物は3,700百万円と有利子負債を大きく上回り、強固な財務基盤を実現しております。 ・株主還元に関する考え方 株主還元については、財務状況、収益動向、また将来の事業投資に備えての内部留保などを総合的に勘案した上で、成長を続ける当社グループのキャッシュ・フローを、企業価値の向上とその水準の維持を図ることに最大限活用し、業績拡大に応じた配当の増額を図りたいと考えております。 (参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移 第46期第47期第48期第49期第50期 2022年7月期2023年7月期2024年7月期2025年7月期2026年7月期自己資本比率(%)84.083.183.386.086.7時価ベースの自己資本比率(%)73.963.570.670.967.5キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)0.10.30.10.20.2インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)316.2358.6582.92,300.61,252.6 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。 (注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。 (注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。 (注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。 (3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っておりますが、これらの見積りに基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。当社グループの連結財務諸表の作成に用いた重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。 生産、受注及び販売の実績 (1)生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)前期比(%)ソフトウェア開発関連事業(千円)1,818,150112.5サービスインテグレーション事業(千円)359,718125.6その他(千円)107,117114.8合計(千円)2,284,986114.5 (注)金額は製造原価によっております。 (2)受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)受注高前期比(%)受注残高前期比(%)ソフトウェア開発関連事業(千円)2,477,848109.5542,209102.0サービスインテグレーション事業(千円)497,02499.9123,81595.2その他(千円)169,846133.669,361959.4合計(千円)3,144,720108.9735,385110.0 (3)販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)前期比(%)ソフトウェア開発関連事業(千円)2,467,124102.9サービスインテグレーション事業(千円)594,134102.4その他(千円)177,84578.4合計(千円)3,239,104101.1 (注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年8月1日至 2025年7月31日)当連結
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 《理念》 当社グループの経営理念の根幹は、「和の魂」にあります。「和の魂」とは、お互いが持つ個の力を連携し、それを組織の力にしていく「和の精神」であります。「安心」、「安全」、「信頼」という絆作りを追求し、魅力ある会社を創造し、会社の発展と社会に貢献してまいります。魅力ある会社とは、「商品・サービスを買いたい」、「取引したい」、「勤めたい」、「投資したい」会社であります。 1)ミッション ① 「より良いソリューション・顧客満足度の高い製品・サービス」を提供します。 ② 世界に通用する「P(人・プロセス・プロダクト)」により社会に貢献します。 ③ 「ダイヤモンド経営」を実践します。 2)ビジョン ① 高付加価値を創造する企業を目指します。 ② 社員満足度の高い会社を目指します。 ③ 社会に認められる製品・サービスの開発・創出を目指します。 3)バリュー 品質・環境・技術のバランスを考え、本質を追求した事業を行います。 ① 「品質」:品質第一主義に徹した高品質なシステム開発を行い、お客様の信頼に応える事業活動を推進します。 ② 「環境」:環境への配慮とは何か、その本質を追求し、地球環境保全に配慮した事業活動を推進します。 ③ 「技術」:時代のニーズに合う最適・最先端の技術を取り入れ、さらに、新たなるチャレンジに踏み出すため「半歩先」の技術を習得する努力を続け、お客様が安心できるサービスの提供を目指し、事業活動を推進します。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、適正な利益の確保と持続的な事業拡大を図るため、売上総利益及び営業利益を主要な経営指標と位置付けております。中期経営計画「DCX2030」の推進を通じて収益性の向上を図り、安定的な利益成長と企業価値の向上を目指してまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2030年7月期を最終年度とする中期経営計画「DCX2030」(Daiwa Computer Transformation 2030)を2025年9月に策定いたしました。本中期経営計画は、創業50周年を迎える2027年を一つの節目と捉え、第二創業期としての変革を力強く推進する事を目的としております。 この「DCX2030」の実現に向けて、下記の3つの成長戦略を軸に設定し、中長期的な成長に向けた事業と人材への積極投資を実行してまいります。 1)事業基盤の強化・再構築 ① AI(*1)等の利活用によるソフトウェア開発の生産性及び品質の向上。 ② 開発体制の強化に向けたプロジェクトマネジメント人材の拡充。 ③ 自社クラウドサービスやスマート農業分野への成長投資・資本投下の強化。 2)ソリューション提案の推進 ① パートナー企業との協業深化による顧客課題解決型・高付加価値のソリューションの拡大、及び企業のDX(*2)需要・システム刷新に対応する機動的な体制構築。 ② NFC(*3)等の先端技術を活用したマーケティングツールを起点とする新規顧客基盤の開拓・拡大。 3)人的資本への積極投資 ① 高品質なサービス開発・提供を担う社内教育・研修制度の体系的な再整備。 ② 働きがいのある職場環境の整備による従業員エンゲージメントの向上、並びに労働生産性の最大化。 ③ 人材マネジメントシステムを通じたスキルの可視化と、戦略領域への重点的なリスキリング・能力開発。 ④ 多様性を尊重した柔軟な働き方の推進と、安心・快適なオフィス環境の整備。 (4)会社の対処すべき課題 当社グループは、中期経営計画「DCX2030」の重点戦略を着実に遂行するため、以下の課題に優先的に取り組み、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。 1.既存事業の深化と重点注力事業の拡大 当社グループは、長年にわたりソフトウェア開発を中核事業として、製造・流通・サービス業をはじめとする幅広い顧客基盤に対し高品質なシステムを提供してまいりました。今後も既存取引先との強固な信頼関係を維持・深化させ、顧客の高度化するニーズに対応することで安定的な収益基盤を強化してまいります。 同時に、クラウドサービスやスマート農業(i-農業®)(*4)などの注力領域においては、社会課題の解決と技術革新の両立を追求し、受託開発に並ぶ収益の柱へと育成・拡大してまいります。 1)ソフトウェア開発 ① 既存取引先との良好な関係をさらに深化させ、協業体制の強化を通じて事業の拡大を図ります。 ② 多様な案件に対応可能な高度な技術力を持つエンジニアの育成を推進します。 ③ 生成AIの利活用による生産性向上をさらに進めます。 2)クラウドサービス ① 顧客に選ばれ、継続的に利用される価値あるサービスの提供を目標に、サービスの魅力向上と他社サービスとの差別化を追求します。 ② 営業施策の強化による認知度向上に努めます。 ③ 安心、安全な利用環境の提供に向けて、サービス基盤の強化を進めます。 3)スマート農業 ① 農業の生産性、安定性、持続性の向上を目的とし、情報通信技術(ICT)を活用した製品・サービスの開発を推進します。 ② スマート農業事業の拡大に向けて、投資効果の高い設備投資を戦略的に実行します。 2.人的資本への投資 IT業界において競争力の源泉は人材であり、当社グループは高度な技術力と業界知識を持つ人材の育成に注力しております。次世代人材の育成、働き方改革、キャリア形成支援などを通じて、人的資本への投資を加速させ、組織力の向上を図ってまいります。 1)新卒採用を中心にエンジニアの育成を進める一方、中途採用の強化にも取り組み、一定の進展が見られました。引き続き、新卒採用と中途採用をバランスよく推進し、多様な人材の確保を通じて、事業成長を支える人材基盤の強化に取り組みます。 2)人材育成のさらなる強化を目的として、積極的な教育・育成投資を実施します。 3)これらの人的資本への投資を実現するため、人事制度をはじめとする各種制度の改善を実施します。 3.AI関連事業への取り組み 1)生成AIを利活用できるエンジニアの育成を推進します。 2)自社サービス・プロダクトの魅力向上を目的に、AI機能の導入を推進します。 3)生産性向上を図るため、生成AIの利活用をさらに拡大します。 4.RFID(*5)を用いたサービスの更なる展開 NFCを活用した当社のマーケティングサービスを起点に、新規顧客基盤の拡大を加速します。 (5)その他、会社の経営上重要な事項 該当事項はありません。 *1.AI(人工知能:Artificial Intelligence) 人間の知的行動を模倣する技術であり、学習、推論、判断を行う能力を持つコンピュータープログラムとして、近年、様々な分野で利活用されています。 *2.DX(デジタルトランスフォーメーション) 既存のビジネスから脱却して、IoTやAIなどのIT技術を活用することによって、新たな価値を創出すること。 *3.NFC(Near Field Communication) RFIDの一種で、近距離での無線通信を行う技術です。主にスマートフォンや交通系ICカードでの非接触決済に利用されています。 *4.スマート農業 ロボット技術や情報通信技術 (ICT)を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現すること等を推進する新たな農業。 *5.RFID(Radio Frequency Identification) 微小な無線チップにより人やモノを識別・管理する仕組み。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社テイネン株式会社(注)2京都府宇治市30,000一般管工事業被所有直接1.97商品の販売等役員の兼務商品の販売等(注)115,908売掛金253(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等商品の販売等については、一般的取引条件を勘案して決定しております。2.当社代表取締役社長中村氏及び同氏とその近親者が議決権の過半数を所有している会社が議決権の過半数を保有しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 重要性がないため記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 受注制作のソフトウェアに係る収益認識 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(検収済みの案件を除く。) (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度売上高314,219161,774 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法 当社グループは受注制作のソフトウェアについて、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しており、その進捗度は原価総額の見積りに対する当連結会計年度末までの実際発生原価の割合に基づいて算定しております。 ② 主要な仮定 受注制作のソフトウェアに係る収益認識における重要な見積りは、原価総額であり、ソフトウェア開発の作業に伴い発生が見込まれる工数が主要な仮定として挙げられます。原価総額の見積りに際しては、プロジェクトごとの規模及び複雑性を勘案した上で、システムの仕様に基づき、システム構築及びプロジェクトの管理に関する専門的な知識と経験を有する各部門の責任者により個別に行われております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 各プロジェクトの開発を進める中でシステム仕様の変更や予期せぬ事象の発生により原価総額の見積りに変動が生じた場合、進捗度の算定に影響が生じる可能性があり、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、企業価値の向上とその水準の維持を図ることが株主への利益還元であり、経営の重要課題であると認識しております。よって、配当金につきましては、企業価値の向上とその水準の維持を可能とする範囲において、事業規模拡大のための内部留保とのバランスを考慮しながら決定することを基本方針としております。 当社は、期末配当で年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会であります。 以上のような方針から、2026年7月期の配当は、1株当たり19円を予定しております。 なお、内部留保資金につきましては、今後予想される事業規模拡大を図るべく、有効に投資してまいりたいと考えております。 当社は、「取締役会の決議により、毎年1月31日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年10月28日73,62419定時株主総会(予定)(注)2026年7月31日を基準日とする期末配当であり、2026年10月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として提案しています。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100ZA4D)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05635)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社大和コンピューターの証券コード(銘柄コード)は?
3816です。上場市場は東証スタンダード、業種は情報・通信業。
3816(株式会社大和コンピューター)のEDINETコードは?
E05635です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3816(株式会社大和コンピューター)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 中村 憲司です(有価証券報告書の表紙記載)。
3816(株式会社大和コンピューター)の本社所在地は?
大阪府高槻市若松町36番18号です。
3816(株式会社大和コンピューター)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
3816(株式会社大和コンピューター)の筆頭株主は?
㈲ジェネシスで、保有比率は約24.7%です(2026-07-31基準)。
3816(株式会社大和コンピューター)の発行済株式数は?
有報(2026-07-31基準)で3,949,762株です(発行済株式総数)。うち自己株が74,700株、市場で流通する浮動株は984,951株です。
3816(株式会社大和コンピューター)の株主数は?
2026-07-31基準で11,416名です。上位10名で74.6%を保有します、浮動株比率は25.4%。
3816(株式会社大和コンピューター)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05635)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。