3843東証プライム情報・通信業
フリービット株式会社
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ROIC
33.3〜52.4%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)40位
50.9%
有報 報告値
営業利益率905位
11.0%
営業益 68.9億
自己資本比率3428位
23.9%
EPS(実績)
190.5円
26/04期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

フリービット株式会社は東証プライムに上場する情報・通信業の会社です。26/04期の売上高は627億円、営業利益は68.9億円(売上高の11.0%)、最終損益は41.5億円の黒字です。売上高は直近4年で年率9.9%の増加です。現金が有利子負債を29.4億円上回り、自己資本比率は23.9%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+17.1%/売上+13.9%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.28x)
✓

直近5期連続増収。売上 430.8→627.4億

✓

営業利益+17.1%/売上+13.9%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.28x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/04期・単年)

損益(PL)
売上高
627.4億
前年比 +13.9%
営業利益
68.9億
前年比 +17.1%
経常利益
66.2億
前年比 +26.5%
純利益
41.5億
前年比 +51.2%
財政状態(BS)
総資産
410.7億
前年比 +1.3%
純資産
120.6億
前年比 +41.3%
現金
208.6億
前年比 +0.9%
有利子負債
179.2億
前年比 -17.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
65.1億
前年比 +42.3%
投資CF
-5.0億
—
財務CF
-58.5億
—
フリーCF
64.7億
前年比 +47.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
売上高(百万)43,07646,77253,03855,07362,742
営業利益(百万)3,1654,0085,8885,8846,889
経常利益(百万)2,8793,7075,7565,2316,619
純利益(百万)8281,7923,5662,7494,155
EPS(円)41.995.1178.6135.8190.5
1株配当(円)7.58.027.030.041.0
営業利益率(%)7.38.611.110.711.0
ROE(%)10.623.735.930.450.9
自己資本比率(%)19.622.930.516.023.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
総資産(百万)35,05035,92638,18440,55941,071
純資産(百万)11,03911,03215,1978,53712,065
流動資産(百万)29,82030,64031,81834,10435,317
流動負債(百万)13,80214,36414,15015,84617,678
現金(百万)17,74118,30618,72220,67820,861
有利子負債(百万)15,14515,99214,14421,75017,922
ネットキャッシュ(百万)2,5972,3144,578-1,0732,939
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-993-1,584158-5,662-2,289
BPS(円)366.0412.9582.3297.5450.5
自己資本比率(%)19.622.930.516.023.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0423/0424/0425/0426/04
営業CF(百万)2,3343,3224,2264,5736,506
投資CF(百万)511-645-1,085-687-496
財務CF(百万)-2,731-2,111-2,720-1,925-5,850
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-04期・細目まで)

貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中720位 →20,86120,678
売掛金9,5418,704
契約資産2511
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品221137
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,1821,801
仕掛品及び半成工事
仕掛品173291
前払費用740648
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金965435
リース債権及びリース投資資産1,2981,088
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-129-89
その他 2,885社中1,573位 →4392,572
流動資産 2,888社中1,099位 →35,31734,104
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)262309
土地162162
リース資産(純額)184592
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)152186
減価償却累計額-5,632-5,575
有形固定資産 2,949社中2,040位 →2,1872,776
無形固定資産
ソフトウエア532669
ソフトウエア仮勘定2923
のれん7091
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2144
無形固定資産 2,923社中1,418位 →652804
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,2541,077
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産9561,127
差入保証金593515
その他3421,520
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-230-1,735
投資その他の資産 2,888社中1,570位 →2,9162,874
固定資産 2,891社中1,914位 →5,7556,454
資産 2,978社中1,444位 →41,07140,559
負債の部
流動負債
買掛金170105
契約負債443454
リース負債236370
引当金
賞与引当金195208
その他の引当金3438
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金6,4057,324
未払法人税等1,381512
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金300300
1年内返済予定の長期借入金7,0105,465
その他1,3131,894
流動負債 2,888社中1,049位 →17,67815,846
固定負債
長期借入金
長期借入金10,09315,158
引当金
役員退職慰労引当金6161
その他の引当金8436
退職給付に係る負債8573
リース負債283456
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他723391
固定負債11,32816,176
負債 2,978社中1,084位 →29,00632,022
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,004位 →4,5144,514
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,903位 →27—
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,875位 →6,8633,362
自己株式-1,498-1,537
株主資本 2,977社中1,910位 →9,9066,339
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-82156
為替換算調整勘定7-16
評価・換算差額等-75140
株式引受権2822
非支配株主持分2,2052,036
純資産 2,978社中1,846位 →12,0658,537
負債純資産 2,978社中1,456位 →41,07140,559
損益計算書 61項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高62,74255,073
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価46,15139,360
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額4653
賞与引当金繰入額146152
退職給付費用3937
研究開発費88
給料及び手当3,4013,503
のれん償却額2312
業務委託費1,1211,147
株式報酬引当金繰入額4745
販売費及び一般管理費9,7029,830
売上総利益又は売上総損失(△)16,59115,713
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額4653
賞与引当金繰入額146152
退職給付費用3937
研究開発費88
給料及び手当3,4013,503
のれん償却額2312
業務委託費1,1211,147
株式報酬引当金繰入額4745
販売費及び一般管理費9,7029,830
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中772位 →6,8895,884
営業外収益
持分法による投資利益00
為替差益13—
受取利息及び配当金3611
違約金収入1619
その他2414
営業外収益 2,886社中1,917位 →91154
営業外費用
支払利息218112
支払手数料63610
その他7986
営業外費用 2,877社中862位 →360807
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中864位 →6,6195,231
特別利益
投資有価証券売却益00
関係会社株式売却益43—
特別利益5111
特別損失
減損損失444143
固定資産除売却損175
投資有価証券売却損0—
その他0—
特別損失652158
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中898位 →6,4785,074
法人税等 2,972社中838位 →2,1431,160
法人税、住民税及び事業税 2,971社中938位 →1,8601,174
法人税等調整額 2,908社中294位 →283-15
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中914位 →4,3353,914
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1801,166
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中931位 →4,1552,749
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-238-19
為替換算調整勘定23-6
その他の包括利益-215-25
包括利益 2,977社中1,104位 →4,1203,889
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,113位 →3,9402,724
非支配株主に係る包括利益1801,166
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中914位 →4,3353,914
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-238-19
為替換算調整勘定23-6
その他の包括利益-215-25
包括利益 2,977社中1,104位 →4,1203,889
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,113位 →3,9402,724
非支配株主に係る包括利益1801,166
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中869位 →7,6796,588
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中898位 →6,4785,074
減価償却費 2,938社中1,608位 →611693
減損損失444143
のれん償却額2312
貸倒引当金の増減額(△は減少)3138
受取利息及び受取配当金-36-11
支払利息218112
為替差損益(△は益)-00
持分法による投資損益(△は益)-0-0
売上債権の増減額(△は増加)-893-147
棚卸資産の増減額(△は増加)65333
関係会社株式売却損益(△は益)-43—
未収入金の増減額(△は増加)-301-46
未払金の増減額(△は減少)300797
その他の流動負債の増減額(△は減少)288-143
その他の固定負債の増減額(△は減少)38659
その他-203-25
利息及び配当金の受取額1511
利息の支払額-200-103
法人税等の支払額-1,090-1,930
法人税等の還付額1028
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中822位 →6,5064,573
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1511
有形固定資産の取得による支出-34-194
投資有価証券の取得による支出-120-200
投資有価証券の売却による収入38171
無形固定資産の取得による支出-84-373
資産除去債務の履行による支出-270—
差入保証金の差入による支出-93-57
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入8—
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入50—
その他84
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,147位 →-496-687
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-200-103
長期借入れによる収入2,00013,250
長期借入金の返済による支出-5,521-5,204
配当金の支払額-652-537
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-1,296-12,740
リース負債の返済による支出-379-568
その他-2-167
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中2,480位 →-5,850-1,925
現金及び現金同等物に係る換算差額23-6
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,460位 →1841,955
現金及び現金同等物の残高 2,977社中781位 →20,86120,678
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 7件は含みません)
項目当期前期
賃貸資産(純額)1,4271,527
譲渡制限付株式報酬66201
貸借対照表 66項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金10,3816,697
売掛金1,3981,262
契約資産18
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品4112
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品11
前払費用395353
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金883352
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他189
流動資産13,1188,694
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)94105
構築物(純額)22
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)120148
土地162162
リース資産(純額)101401
有形固定資産479818
無形固定資産
ソフトウエア382481
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他44
無形固定資産385489
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券676399
関係会社株式18,30718,642
出資金
関係会社出資金77
長期貸付金
関係会社長期貸付金3,1112,105
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等22
長期前払費用114156
繰延税金資産333426
差入保証金9595
その他00
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-165-59
投資その他の資産22,48021,584
固定資産23,34522,892
資産36,46331,586
負債の部
流動負債
買掛金1315
未払費用265226
契約負債7223
リース負債126134
引当金
ポイント引当金1111
株主優待引当金1010
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,6332,583
未払法人税等13067
預り金3836
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
関係会社短期借入金13,4723,046
1年内返済予定の長期借入金4,7253,619
その他14176
流動負債20,82611,846
固定負債
長期借入金
長期借入金3,4506,230
関係会社長期借入金1,3462,462
引当金
株式報酬引当金1713
リース負債207290
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他406126
固定負債5,4259,121
負債26,25120,967
純資産の部
株主資本
資本金4,5144,514
資本剰余金
資本準備金500500
その他資本剰余金3,6023,575
資本剰余金4,1024,075
利益剰余金
利益準備金14984
その他利益剰余金
繰越利益剰余金3,0073,349
利益剰余金3,1563,433
自己株式-1,498-1,537
株主資本10,27410,485
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-90111
評価・換算差額等-90111
株式引受権2822
純資産10,21210,619
負債純資産36,46331,586
損益計算書 32項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,42210,014
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価8,1797,295
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬254208
減価償却費2424
給料及び手当619592
販売費及び一般管理費2,0871,966
売上総利益又は売上総損失(△)3,2422,719
販売費及び一般管理費
役員報酬254208
減価償却費2424
給料及び手当619592
販売費及び一般管理費2,0871,966
営業利益又は営業損失(△)1,156753
営業外収益
受取利息438
その他94
営業外収益53275
営業外費用
支払利息203127
貸倒引当金繰入額1067
支払手数料8110
その他11
営業外費用318245
経常利益又は経常損失(△)891783
特別利益
特別利益4671
特別損失
減損損失2925
固定資産除却損165
関係会社株式評価損194—
特別損失693210
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)665574
法人税等289-186
法人税、住民税及び事業税104-61
法人税等調整額185-124
当期純利益又は当期純損失(△)376760
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)376760
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)665574
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 6件は含みません)
項目当期前期
譲渡制限付株式報酬66201
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 売上高 431億 ・ 純利益 8億23/04 ・ 売上高 468億 ・ 純利益 18億24/04 ・ 売上高 530億 ・ 純利益 36億25/04 ・ 売上高 551億 ・ 純利益 27億26/04 ・ 売上高 627億 ・ 純利益 42億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 粗利率 28.8% ・ 営業利益率 7.4% ・ 純利益率 1.9%23/04 ・ 粗利率 28.5% ・ 営業利益率 8.6% ・ 純利益率 3.8%24/04 ・ 粗利率 29.0% ・ 営業利益率 11.1% ・ 純利益率 6.7%25/04 ・ 粗利率 28.5% ・ 営業利益率 10.7% ・ 純利益率 5.0%26/04 ・ 粗利率 26.4% ・ 営業利益率 11.0% ・ 純利益率 6.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%20%40%60% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ ROE 10.6% ・ ROA 2.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 26.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 18.3%23/04 ・ ROE 23.7% ・ ROA 5.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 31.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 22.0%24/04 ・ ROE 35.9% ・ ROA 9.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 38.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 27.2%25/04 ・ ROE 30.4% ・ ROA 6.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 42.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 28.8%26/04 ・ ROE 50.9% ・ ROA 10.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 52.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 33.3%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF 5億 ・ 財務CF -27億23/04 ・ 営業CF 33億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -21億24/04 ・ 営業CF 42億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -27億25/04 ・ 営業CF 46億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -19億26/04 ・ 営業CF 65億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -58億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億80億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資を全額引く 22億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 22億23/04 ・ 設備投資を全額引く 28億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 28億24/04 ・ 設備投資を全額引く 31億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 35億25/04 ・ 設備投資を全額引く 44億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 44億26/04 ・ 設備投資を全額引く 65億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 65億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 10億23/04 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 9億24/04 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 8億25/04 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 7億26/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 6億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF/純利益 2.82倍23/04 ・ 営業CF/純利益 1.85倍24/04 ・ 営業CF/純利益 1.19倍25/04 ・ 営業CF/純利益 1.66倍26/04 ・ 営業CF/純利益 1.57倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ EPS ¥4223/04 ・ EPS ¥9524/04 ・ EPS ¥17925/04 ・ EPS ¥13626/04 ・ EPS ¥191
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 17.9%23/04 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 8.4%24/04 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 15.1%25/04 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 22.1%26/04 ・ 1株配当 ¥41 ・ 配当性向 21.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 総資産 351億 ・ 純資産 110億23/04 ・ 総資産 359億 ・ 純資産 110億24/04 ・ 総資産 382億 ・ 純資産 152億25/04 ・ 総資産 406億 ・ 純資産 85億26/04 ・ 総資産 411億 ・ 純資産 121億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%10%20%30%40% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ BPS ¥366 ・ 自己資本比率 19.6%23/04 ・ BPS ¥413 ・ 自己資本比率 22.9%24/04 ・ BPS ¥582 ・ 自己資本比率 30.5%25/04 ・ BPS ¥297 ・ 自己資本比率 16.0%26/04 ・ BPS ¥451 ・ 自己資本比率 23.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 流動資産 298億 ・ 流動負債 138億 ・ 流動比率 216.0%23/04 ・ 流動資産 306億 ・ 流動負債 144億 ・ 流動比率 213.3%24/04 ・ 流動資産 318億 ・ 流動負債 141億 ・ 流動比率 224.9%25/04 ・ 流動資産 341億 ・ 流動負債 158億 ・ 流動比率 215.2%26/04 ・ 流動資産 353億 ・ 流動負債 177億 ・ 流動比率 199.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金 177億 ・ 有利子負債 151億23/04 ・ 現金 183億 ・ 有利子負債 160億24/04 ・ 現金 187億 ・ 有利子負債 141億25/04 ・ 現金 207億 ・ 有利子負債 218億26/04 ・ 現金 209億 ・ 有利子負債 179億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-100億-50億0億50億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金−有利子負債 26億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -10億23/04 ・ 現金−有利子負債 23億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -16億24/04 ・ 現金−有利子負債 46億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 2億25/04 ・ 現金−有利子負債 -11億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -57億26/04 ・ 現金−有利子負債 29億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -23億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/04 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/04 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/04 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —26/04 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
純利益率(%)1.93.86.75.06.6
ROE(%)10.623.735.930.450.9
ROA(%)2.45.09.36.810.1
総資産回転(回)1.231.301.391.361.53
営業CF率(%)5.47.18.08.310.4
営業CF/純益(倍)2.821.851.191.661.57
配当性向(%)17.98.415.122.121.5
売上 前年比(%)-17.28.613.43.813.9
純資産 前年比(%)-9.1-0.137.8-43.841.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/04
¥7.5
23/04
¥8.0
24/04
¥27.0
25/04
¥30.0
26/04
¥41.0
配当性向 21.5%・連続増配 5年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
64.7億
ROIC
33.3〜52.4%
粗利率
26.4%
アクルーアル比率
-5.8%
売上CAGR(4年)
9.9%
EPS CAGR
46.1%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.6%
ROA
10.1%
総資産回転
1.53回
実効税率
33.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.94倍
CFO/純益(平均)
4.28倍
累計営業CF
469.0億
FCFマージン
10.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.06倍
BPS CAGR
5.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.00倍
純負債/EBITDA
-0.39倍
インタレストカバレッジ
31.6倍
債務返済年数
2.8年
配当性向
21.5%
連続増配
5年
希薄化率
0.90%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
53
純利益率
50
粗利率
43
ROE
80
ROA
55
自己資本比率
31
流動比率
46
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.7億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.7億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.6%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
34.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
石田 宏樹
16.7% 保有
自己株式
6.80%
1,591,600株 ・簿価15.0億
大株主比率
1. 石田 宏樹16.7%
2. アルプスアルパイン(株)16.1%
3. UHPartners2投資事業有限責任組合8.2%
4. ソフトバンク(株)7.3%
5. 光通信KK投資事業有限責任組合5.5%
6. 日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口)4.5%
7. UHPartners3投資事業有限責任組合2.8%
8. (株)オービックビジネスコンサルタント2.1%
9. 村井 純1.3%
10. 南角 光彦1.1%
上位10で 65.6%・発行済 23,414,000株・自己株 1,591,600株・浮動株 7,498,400株・株主 5,253名。所有者別(単元): 外国人 4.5% / 機関 8.0% / 個人 61.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
石田 宏樹2025 16.71% → 2026 16.70%→ 0.01pt
アルプスアルパイン(株)2025 16.12% → 2026 16.09%→ 0.03pt
ソフトバンク(株)2025 7.35% → 2026 7.33%→ 0.02pt
(株)オービックビジネスコンサルタント2025 2.07% → 2026 2.06%→ 0.01pt
村井 純2025 1.32% → 2026 1.32%→ 0.00pt
南角 光彦2025 1.12% → 2026 1.15%→ 0.03pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.93%(取締役 9名計)
政策保有株式(簿価合計)537.3百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数366.7百万円 / 18名
平均年間給与(提出会社)697万円(前期比 +2.2%)
従業員数(連結)861名
監査報酬 / 非監査報酬109.5百万円 / —
平均勤続年数8.7年
女性管理職比率14.0%
従業員1人当たり売上72.9百万円
従業員1人当たり営業利益8.0百万円
政策保有株式の対純資産比4.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 柴田 巧
本社所在地東京都渋谷区円山町3番6号
市場 / 業種東証プライム / 情報・通信業
決算期4月
従業員数(連結)861名
EDINETコードE05680

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/04期末 基準・23,414,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
58円
9.0%
1.0%
12倍
41円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
売上1ヶ月分を事業に要る現金として除くと、純現金は残りません。
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥696
EPV(成長0)
¥644
成長考慮(割引)
¥732
配当割引(DDM)
¥518
あなたの前提でのレンジ
¥518 〜 ¥732
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-30確認書 ↗
2026-10-28確認書 ↗
2026-10-28確認書 ↗
2026-08-05変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-12-15確認書 ↗
2025-09-26変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-07-23確認書 ↗
2025-04-03大量保有報告書 ↗ / ソフトバンク株式会社
2025-03-05変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-12-16確認書 ↗
2024-07-26確認書 ↗
2024-03-11確認書 ↗
2023-12-11確認書 ↗
2023-09-27変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-09-11確認書 ↗
2023-09-04変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-08-08変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-07-28確認書 ↗
2023-07-24変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-07-04変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-04-25変更報告書 ↗ / アルプスアルパイン株式会社
2023-04-03変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2022-10-20変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2022-08-31変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2022-07-29確認書 ↗
2022-06-29変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2022-05-16変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2022-01-18変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、「Being The NET Frontier!(Internetをひろげ、社会に貢献する)」という企業理念を掲げ、インターネットに関わるコアテクノロジーの開発、大規模システムの運用といった技術力の蓄積を強みとして、主に法人向け、個人向けにインターネット関連サービスを提供しています。 当連結会計年度における報告セグメントは下記のとおりです。報告セグメント事業の内容5Gインフラ支援事業・ISP向け事業支援サービス・MVNO向け事業支援(MVNE)サービス・法人向けクラウドサービス5G生活様式支援事業・個人向けモバイル通信関連サービス・個人向けインターネット接続関連サービス・集合住宅向けインターネット接続関連サービス・不動産関連サービス・web3関連プラットフォーム企業・クリエイター5G DX支援事業・インターネットマーケティング関連サービス・アドテクノロジー関連サービス・クリエイター向け支援プラットフォーム [事業系統図]当社グループにおける事業の概要系統図は、下記のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、取り扱うサービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、サービスを基礎としたセグメントから構成されており、「5Gインフラ支援事業」、「5G生活様式支援事業」及び「企業・クリエイター5G DX支援事業」の3つを報告セグメントとしております。「5Gインフラ支援事業」は、ISP向け事業支援サービス、MVNO向け事業支援(MVNE)サービス及び法人向けクラウドサービスを提供しております。「5G生活様式支援事業」は、個人向けモバイル通信関連サービス、個人向けインターネット接続関連サービス、集合住宅向けインターネット接続関連サービス、不動産関連サービス及びweb3関連プラットフォームを提供しております。「企業・クリエイター5G DX支援事業」は、インターネットマーケティング関連サービス、アドテクノロジー関連サービス及びクリエイター向け支援プラットフォームを提供しております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と一致しております。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部利益又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計 5Gインフラ支援事業5G生活様式支援事業企業・クリエイター5G DX支援事業売上高 外部顧客への売上高8,551,49026,153,76720,367,948-55,073,206セグメント間の内部売上高又は振替高2,016,386153,855331,474-2,501,716計10,567,87726,307,62220,699,423-57,574,922セグメント利益又は損失(△)1,405,4383,545,579954,448△21,1015,884,365セグメント資産4,485,04111,531,7604,211,628330,37220,558,803その他の項目 減価償却費(注)4265,143374,05062,429-701,622のれんの償却額-1,63410,015-11,650持分法適用会社への投資額--5,336-5,336有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4624,58551,237101,212-777,035 (単位:千円) 調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3売上高 外部顧客への売上高-55,073,206セグメント間の内部売上高又は振替高△2,501,716-計△2,501,71655,073,206セグメント利益又は損失(△)△5815,883,783セグメント資産20,000,09240,558,896その他の項目 減価償却費(注)4△9,069692,553のれんの償却額-11,650持分法適用会社への投資額-5,336有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4△13,079763,955(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スタートアップ投資育成事業を含んでおります。2.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△581千円には、セグメント間取引の消去等が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額20,000,092千円には、現金及び預金20,677,536千円及びその他の連結調整額△677,444千円が含まれております。 (3)減価償却費の調整額△9,069千円は、未実現利益の調整に係る金額であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△13,079千円は、未実現利益の調整に係る金額であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額及び減価償却費には、長期前払費用と同費用に係る償却費が含まれております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計 5Gインフラ支援事業5G生活様式支援事業企業・クリエイター5G DX支援事業売上高 外部顧客への売上高10,033,27328,626,63824,082,118-62,742,030セグメント間の内部売上高又は振替高1,824,050169,519292,557-2,286,127計11,857,32428,796,15824,374,675-65,028,157セグメント利益又は損失(△)1,881,7384,218,908800,926△21,1136,880,459セグメント資産4,766,29410,703,9475,093,793260,16020,824,196その他の項目 減価償却費(注)4261,032308,63951,093-620,766のれんの償却額-2,54920,031-22,580持分法適用会社への投資額--5,580-5,580有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4127,19123,27119,759-170,222 (単位:千円) 調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3売上高 外部顧客への売上高-62,742,030セグメント間の内部売上高又は振替高△2,286,127-計△2,286,12762,742,030セグメント利益又は損失(△)8,4756,888,934セグメント資産20,246,97441,071,171その他の項目 減価償却費(注)4△9,811610,954のれんの償却額-22,580持分法適用会社への投資額-5,580有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4△10,005160,216 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スタートアップ投資育成事業を含んでおります。2.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額8,475千円には、セグメント間取引の消去等が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額20,246,974千円には、現金及び預金20,861,314千円及びその他の連結調整額△614,339千円が含まれております。 (3)減価償却費の調整額△9,811千円は、未実現利益の調整に係る金額であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△10,005千円は、未実現利益の調整に係る金額であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額及び減価償却費には、長期前払費用と同費用に係る償却費が含まれております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(千円)関連するセグメント名D.U-NET株式会社8,205,3295G生活様式支援事業 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(千円)関連するセグメント名D.U-NET株式会社8,752,2455G生活様式支援事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:千円) 5Gインフラ支援事業5G生活様式支援事業企業・クリエイター5G DX支援事業その他合計減損損失142,869---142,869 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) (単位:千円) 5Gインフラ支援事業5G生活様式支援事業企業・クリエイター5G DX支援事業その他合計減損損失444,433---444,433 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:千円) 5Gインフラ支援事業5G生活様式支援事業企業・クリエイタ
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(千円)関連するセグメント名D.U-NET株式会社8,752,2455G生活様式支援事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、事業上のリスクとして具体化する可能性は必ずしも高くないと見られる事項も含め、以下のとおりであります。当社グループは、投資家の投資判断上重要と考えられる事項については、投資家及び株主に対する情報開示の観点から積極的に開示しており、これらのリスクが発生する可能性を認識した上でその発生の予防及び対応に努力する方針ですが、リスク要因が網羅されているわけではありません。また、以下の記載のうち将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであり、現時点では想定できないリスクが発生する可能性もあります。本株式に対する投資判断は、これらの事項も十分踏まえた上で、慎重にご検討ください。 (1)市場環境リスク ① 景気変動について当社グループの主要事業である通信・インターネット関連サービスは、比較的景気変動の影響を受けにくいビジネスモデルとなっております。一方で、当社グループ売上の大きなシェアを占める株式会社ギガプライズが展開する集合住宅向けISPサービスは、主に不動産業界向けにサービスを提供しており、当該業界は、国内の景気動向、金利動向、地価動向等の影響を大きく受けるため、不況による国内不動産市況の大幅な悪化が起きた場合、提供サービスの新規受注の減少等により、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。また、主に株式会社フルスピード、株式会社フォーイットがサービスを展開するインターネット広告業界も、国内景気の変動を大きく受ける傾向があり、急激に国内景気が悪化した場合、企業収益の大幅悪化に伴い広告需要が減退し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 技術革新について当社グループが主たる事業を展開する通信・インターネット関連市場は技術革新の早い業界であり、日々新しい技術が生まれております。5G/web3/AIなどの最新技術は、これまでの既存の産業構造の形を変えてしまう可能性を持っており、当社グループもこれらの技術へ深くかかわるとともに、既存事業の着実な成長と利益創出を行うことで安定的な事業を運用し、同時にこれら最新技術の既存事業へのネガティブな影響も考慮しながら、これら最新技術を利用した今後のビジネスモデルの構築を推進しております。また一方で、AIを利用したサイバーアタック等の多様化・高度化に対応するためのネットワークセキュリティの高度化も求められております。当社グループでは、インターネットインフラを中心に、これらの技術革新に対応するため、専門の知識を持った従業員を採用し、研究開発に努めております。また、長年のインターネット接続サービスの提供で培ってきたネットワーク技術やノウハウを活用することで、web3領域におけるレイヤ1ブロックチェーンにおいて世界でも有数のノード数を運用したり、ブロックチェーンを活用した個人情報保護のシステムを提供するなど、一定の成果を上げております。しかし、何らかの理由で当社グループにおいて対応が困難であるほどの技術の変化や、多大な投資を必要とする技術革新が起こった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 法的規制について当社及び当社子会社である株式会社ドリーム・トレイン・インターネット、株式会社ギガプライズ及び株式会社ベッコアメ・インターネット等は、いずれも電気通信事業者として総務省に届出を行っており、電気通信事業法及び関連する省令等を遵守しております。一方で、インターネット上の誹謗中傷の厳罰化や法的な手続の明確化の検討、電気通信事業者と消費者との契約ルールの明確化、インターネット上のプライバシー保護の観点から個人情報保護法の改正や様々なガイドラインや規制が実施されるなど、インターネットを取り巻く法令等の整備は日々進んでおります。当社グループも業界団体と連携しながら随時対応に努めておりますが、今後新たにインターネット関連業者を対象とした法的規制等が制定された場合、またはこれらの法令に違反した場合に、当社グループの業務が一部制約を受け、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)ビジネス・戦略リスク ① 競争リスクについて当社グループのインターネット・通信関連事業は、ネットワークインフラ及び技術力を利用してサービスを提供することを特徴としており、事業開始時に相応の設備投資を必要とするため、比較的参入障壁が高い事業に属していると認識しております。また、インターネット広告事業におきましても、業界知見、人材・ノウハウ等の蓄積、独自のアフィリエイトプラットフォーム「afb」等が当社グループの競争力の源泉となっております。しかしながら、今後登場する可能性がある他社の競合サービスに対して技術的、価格的に優位性を保持しうる保証はありません。また、当社グループの事業である、ISP事業、データセンター事業、MVNO・MVNE事業、クラウドコンピューティング関連事業、インターネット広告事業等において、資本力、マーケティング力において、当社より優れ、より高い知名度や専門性を有する大手企業等が存在しております。これらの競合に相対するため、当社グループは商品・サービスの差別化を図るべく諸々の施策を展開しております。しかしながら、競争の激化やその対策のためのコスト負担等が大幅に増えた場合には、収益性や販売力が低下し、当社グループの事業展開及び業績に影響を与える可能性があります。 ② 依存リスクについて(調達に関する依存)当社グループが提供する通信・インターネット関連サービスは、主にNTTドコモビジネス株式会社、株式会社NTTドコモ、NTT東日本株式会社、NTT西日本株式会社が提供する通信回線を利用してサービスを提供しております。今後、これらの企業の経営方針変更等により、サービスの提供条件や通信回線の仕入価格上昇等、取引条件の悪化等があった場合、また大規模な障害が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、インターネット広告についても、取引形態の性格上、Google LLC、LINEヤフー株式会社、Meta Platforms,Inc.からの仕入の依存度が高くなっております。これは、現状の広告市場が上記企業による寡占状態にあることに起因するものでありますが、これらの企業の事業方針の変更等により、係る取引が継続されない場合又は取引条件が変更された場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (特定事業・販売先に関する依存)当社グループのインターネット広告関連事業においては、リスティング広告やアフィリエイトプラットフォーム「afb」等が売上の大部分を占めております。上記事業等に何らかの問題が生じた場合、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、集合住宅向けISPサービス事業における主なサービス提供先の売上高合計は、当社グループ連結売上高の約3割を占めております。当該サービス提供先の経営方針の変更等により、想定を超えるサービス提供価格の下落、競合企業等の進出によるサービス提供数の減少や取引停止等が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (設備に関する依存)当社グループは、ネットワーク回線及びデータセンターの設備の一部を自社で保有することなく、NTTドコモビジネス株式会社等他社の回線及び施設内に自社の仕様に合わせた機器を設置し、顧客にサービスを提供する形態により事業展開しております。当社グループといたしましては、ネットワーク回線及びデータセンターの設備所有者との間でサービス提供契約及び賃貸借契約を締結し、契約期間満了後も賃貸借契約の継続を予定しております。しかしながら、その可能性は低いと判断しておりますが、所有者が何らかの理由で、契約の継続を全部もしくは一部拒絶した場合又は契約内容の変更等を求めてきた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 調達コストについてインターネット上では帯域を多く利用するリッチコンテンツや、IoTのための通信が急激に増加しており、流通データ量が急激に増えております。また、在宅勤務・テレビ会議等の利用が多くなったことで、職場だけではなく家庭での通信に対する需要が増えたことにより、インターネット業界全体で、通信回線設備の需給バランスの不安定化や、帯域の不足の可能性が指摘されております。当社では、回線・帯域調達の効率化やデータの最適化を含めた高効率のネットワーク運用を行うなどの努力を行い、また、長年培ってきた技術力を最大限に活かし、これらの環境に対応すべく努めております。しかしながら、通信速度等のサービス品質を維持するための新規回線や帯域の確保増加等により原価が上昇した場合や、設備メーカーの政治的・経済的な国際競争の影響や半導体不足、為替の影響等による設備機器の価格高騰を含め、更なる設備供給不足や、巨額の設備投資が必要となるような技術革新が進んだ場合には、これらの要因により、当社の事業運営及び拡大が制約され、調達の遅れやコスト増加により、機会損失や採算への影響が生じる可能性があります。 ④ 事業投資リスクについて当社グループは、顧客ニーズに即したサービスの提供を行うために、新規に事業を立ち上げることがあります。新たに手掛けた
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況各セグメントの事業の内容は、「第1 企業の概況 3 事業の内容」のとおりであります。セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。5Gインフラ支援事業固定回線網においては、働き方や生活スタイルの変化に伴い、オンライン動画視聴やゲームなどのリッチコンテンツの普及、オンライン会議の日常化等により、インターネット利用量は引き続き増加傾向が続きました。この需要増に伴うネットワーク原価の高止まりという課題に対し、当社では、単なる回線提供に留まらず、高付加価値な法人向けサービスやMVNO支援の高度化により収益性の改善を推進してまいりました。モバイル回線網においては、競争環境が厳しさを増す中、当社においては、拡大するIoT分野やインバウンド需要等、多様な需要の取り込みに注力してまいりました。また、今後は、5Gの特性を活かした各分野での新たな活用シーンの創出等、中期的な市場拡大が見込まれております。このような状況のもと、5Gインフラ支援事業においては、MVNEとしてのMVNO向け事業支援サービスの規模拡大が堅調に推移した結果、売上高は11,857,324千円(前連結会計年度比12.2%増)、セグメント利益は1,881,738千円(前連結会計年度比33.9%増)となりました。 5G生活様式支援事業5G Homestyle(集合住宅向けインターネットサービス)につきましては、集合住宅向けインターネットサービスが物件の資産価値を左右する「必須インフラ」として定着したことを背景に、堅調に推移いたしました。このような事業環境を踏まえ、集合住宅向けインターネットサービスや戸建賃貸住宅向けインターネットサービスをベースに、防犯・監視クラウドカメラサービスといったセキュリティ関連サービスを拡充し、提供範囲のさらなる拡大を進めることで収益基盤の強化を図ってまいりました。加えて、ソフトバンク株式会社との次世代集合住宅インフラへの取り組みは、当セグメントを中核として展開しており、グループ一体戦略「One freebit」のもと、固定回線とモバイル回線を融合した新たなサービス基盤の構築を着実に進めてまいりました。5G Homestyleを提供する株式会社ギガプライズでは、新築・既存の両物件でサービス提供戸数を順調に伸ばし、当連結会計年度末のサービス提供戸数は146.5万戸となりました。また、5G Lifestyle(個人向けのモバイル通信・インターネット接続関連サービス)においては、当社グループ独自のテクノロジーを活用したスマートフォンサービス「トーンモバイル」で培った技術とサービスを、他社のスマートフォンや多様なIoT機器でも利用可能とする「TONE IN」戦略を推進してまいりました。このような状況のもと、5G生活様式支援事業においては、主に5G Homestyle(集合住宅向けインターネットサービス)におけるサービス提供戸数が順調に推移した結果、売上高は28,796,158千円(前連結会計年度比9.5%増)、セグメント利益は4,218,908千円(前連結会計年度比19.0%増)となりました。企業・クリエイター5G DX支援事業連結子会社である株式会社フルスピード及び株式会社フォーイットが中心となり展開しているインターネットマーケティング、アドテクノロジーサービス領域では、広告市場全体が回復基調となる中、生成AIの活用による広告施策の高度化を背景に、企業の投資意欲は高く、特にアフィリエイト事業において、取引規模の拡大を推進してまいりました。また、次世代の成長エンジンとして、5G/web3時代を見据えたファンコミュニティ形成やクリエイターエコノミーの拡大を目指し、「StandAlone」プラットフォームの提供を加速させてまいりました。個人クリエイターが大手プラットフォーマーを介さずに情報発信し、自らの価値を最大化できる「クリエイターエコノミー」の実現に向けた先行投資を継続し、新たな収益モデルの早期確立に取り組んでまいりました。このような状況のもと、企業・クリエイター5G DX支援事業においては、アフィリエイト事業を中心に需要の取り込みが堅調に推移し売上高が拡大した一方、成長を企図したアフィリエイト事業の拡販に伴う費用や海外事業基盤構築への先行投資等により、売上高は24,374,675千円(前連結会計年度比17.8%増)、セグメント利益は800,926千円(前連結会計年度比16.1%減)となりました。以上の結果、売上高は62,742,030千円(前連結会計年度比13.9%増)、営業利益は6,888,934千円(前連結会計年度比17.1%増)、経常利益は6,619,124千円(前連結会計年度比26.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4,154,975千円(前連結会計年度比51.2%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は20,861,314千円となり、前連結会計年度末比で183,777千円増加しました。当連結会計年度の各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動による資金は、6,506,277千円の増加(前連結会計年度は4,573,382千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が6,477,719千円あったことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動による資金は、495,881千円の減少(前連結会計年度は687,485千円の減少)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出が119,840千円、差入保証金の差入による支出が92,793千円及び資産除去債務の履行による支出が270,219千円あったことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動による資金は、5,849,627千円の減少(前連結会計年度は1,924,976千円の減少)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が2,000,000千円あったものの、長期借入金の返済による支出が5,521,032千円及び連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出が1,295,690千円あったことによるものです。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループは、ネットワーク維持費用及びユーザーの利用度に応じて発生する費用が費用の大半を占め、生産実績を定義することが困難であるため、生産実績の記載はしておりません。b.受注実績 当社グループは、受注生産を行っておりませんので、受注実績の記載はしておりません。c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年5月1日至 2026年4月30日)前年同期比(%)5Gインフラ支援事業(千円)11,857,324112.25G生活様式支援事業(千円)28,796,158109.5企業・クリエイター5G DX支援事業(千円)24,374,675117.8報告セグメント計(千円)65,028,157112.9その他(千円)--消去(千円)△2,286,12791.4合計(千円)62,742,030113.9(注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)D.U-NET株式会社8,205,32914.98,752,24514.0 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度の売上高は、環境の変化に対応した事業展開を図ったことで、企業・クリエイター5G DX支援事業セグメントが大幅に増収となったほか、全セグメントで増収となり、62,742,030千円となりました。営業利益については、売上高の増加に加え、5Gインフラ支援事業・5G生活様式支援事業の両セグメントにおける主要事業が好調に推移した結果、6,888,934千円となりました。経常利益については、事業収益の増加や株式会社ギガプライズTOB及び資本業務提携関連費用の減少が影響し、6,619,124千円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益については、減損損失444,433千円及び特別調査費用等引当金繰入額190,070千円が発生したものの、特別利益の計上に加え、株式会社ギガプライズ100%子会社化(議決権)による非支配株主利益の減少等により、4,154,975千円となりました。当社グループの当連結会計年度の経営成績の詳細につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】事業の状況において使用する名称の正式名称及びその説明は、下記のとおりであります。使用名称正式名称説 明web3web3巨大プラットフォーマーを介さずに、ユーザー同士で直接データやコンテンツ等のやり取りができる分散型の次世代インターネットの概念Web2.0Web2.0ユーザーがインターネット上で生成したコンテンツを、SNSなど中央集権型のプラットフォームを通じて共有・配信できるインターネットの形態AIArtificial Intelligence計算機(コンピュータ)を用いて、人間の知的行動を研究または行わせる技術IoTInternet of Thingsモノに通信機能を持たせてモノ同士が相互通信することにより、ヒトが介在することなく自動認識や自動制御などが行える仕組みDXDigital Transformationデータとデジタル技術を活用して製品やサービス、ビジネスモデル等を変革すること5G5th Generation第5世代移動通信システムの略称で、次世代通信規格の1つTrusted WebTrusted Web内閣官房デジタル市場競争本部が発表している「Trusted Webホワイトペーパー」の中で提唱される「Webで流通される情報やデータの信頼性を保証する仕組み」に関する概念特定のサービスに過度に依存せずに、データの検証及びそのデータのやり取りを検証できる領域を拡大し、Trust(信頼)を向上する仕組みクラウドCloud Computingソフトウエア等をネットワーク越しに利用者に提供する仕組みやそのデータが蓄積・運用されているデータセンターやサーバー群の総称MVNEMobile Virtual NetworkEnablerMVNOの支援事業者MVNOMobile Virtual NetworkOperator仮想移動体通信事業者 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針「Being The NET Frontier!(Internetをひろげ、社会に貢献する)」という企業理念に基づき、インターネットに関わるコアテクノロジーの開発、大規模システムの運用といった技術力の蓄積を強みとして、主に法人向け、個人向けにインターネット関連サービスを提供しております。 (2)経営戦略等当社グループは、2021年から2030年の10ヵ年計画を視野に入れた企業経営を推進しており、2027年4月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画『SiLK VISION 2027』を2025年4月期よりスタートしております。 中期経営計画『SiLK VISION 2027』では、世界規模で直面している社会課題の解決に必要なものとして「信用の所在地」を追求することをテーマとしております。これは、我々を取り巻く環境が不透明な情報で溢れていることに対して、信用がおける状態を作っていくことが重要であるとの考えのもと、当社が有するweb3技術や特許技術等を活用していくことで、その実現に取り組むものです。そして、これまで培ってきた通信分野におけるノウハウと、当社が独自開発したレイヤ1ブロックチェーン技術を組み合わせ、Web2.0とweb3をハイブリッドで段階的・補完的に運用しながら様々なモノを「Trust化」していくことで社会課題の解決を目指しております。こうした取り組みの一つとして、当社グループは2025年7月23日、20年以上にわたる技術革新の集大成として、web3時代の非中央集権型プラットフォーム「Portfolia(ポートフォリア)」の概要を公開いたしました。「Portfolia」は、現代の中央集権型インターネットが抱える課題に対し、自己主権型のID/DATA管理、非中央集権型のセキュリティ、個人情報保護及びインセンティブ提供の仕組みを構築することで、当社グループが目指す「Trust化」の社会実装を支える基盤となるものです。また、当社グループは、2025年に締結したソフトバンク株式会社との資本業務提携において、「web3/AIの社会実装のさらなる推進、加速化」「新たなサービスをさらに幅広い層に届けていくためのモバイル事業の充実」「IoTやUnmanned Device(無人デバイス)の拡大」、そして「住宅市場での競争力拡大」といった事業戦略の実現を企図しております。その成果として、2026年4月には「SoftBank光+」を活用した「ALL 10ギガ 全戸一括型インターネット接続サービス」の提供及び「おうち割 光セット」の対象固定通信サービスへの適用開始を発表いたしました。さらに、2026年5月には、当社とソフトバンク株式会社との共同開発による「家族サポート」が「かんたんスマホ5」に搭載されることを発表いたしました。当社グループは、これらの取り組みを通じて、通信サービスにとどまらない「通信生まれのweb3実装企業」へのカテゴリーチェンジを進めてまいりました。中期経営計画『SiLK VISION 2027』において、2027年4月期の連結業績目標として売上高630億円~700億円、営業利益80億円を掲げておりましたが、足元の事業環境及び各事業の進捗を踏まえ、2027年4月期の連結業績予想は、売上高660億円、営業利益72.5億円を見込んでおります。今後は、『SiLK VISION 2027』の期間を通じて明確となった成果と課題を踏まえ、次期中期経営計画において、既存事業の収益基盤の強化、新規事業の社会実装及び持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。 (3)経営環境当社グループを取り巻く経営環境におきましては、米国の通商政策の動向及び地政学的リスクの高まりを巡る不確実性や、物価上昇の継続傾向など、依然として予断を許さない事業環境が続きました。一方で、国内IT市場では、生成AIをはじめとする先端技術への投資意欲の高まりや、DX化の加速を背景に、堅調な成長が続きました。また、5Gの普及や通信基盤の高度化が進む中、インターネットサービス分野においては、従来の中央集権型サービス(Web2.0)に加え、web3の非中央集権型技術を活用した新たなビジネスの創出に向けた取り組みが国内外で活発化しております。さらに、生成AIの普及に伴い、データの真正性、本人性、プライバシー保護及び情報の信頼性に対する社会的要請が一段と高まっており、Trusted Webの考え方に基づくデータ管理及びID基盤の重要性も増しているものと認識しております。このような環境のもと、当社グループが事業を行う情報通信市場においては、テレワークやクラウド利用の定着、リッチコンテンツやSNS利用の拡大に加え、AI活用に伴うデータ処理量の増加や通信トラフィックの拡大を背景に、固定回線網・モバイル回線網いずれのインターネットサービスにおいても、安定的かつ高品質な通信環境への需要が引き続き高まっております。また、サイバー攻撃の高度化・巧妙化により、企業活動及び社会生活を支える通信インフラにおいて、サイバーセキュリティ対応を含む信頼性の高いネットワーク及びシステムの安定的な運用の重要性は、今後さらに高まっていくものと予想されます。集合住宅向けインターネットサービス市場においては、インターネット環境の常設化とともに、オートロック・防犯カメラ等のセキュリティ機器の標準化が進んでおり、今後も通信回線を介した安心・安全な住環境の実現や、物件の入居率向上及び資産価値向上を目的とした設備投資需要は、堅調に推移するものと見込まれております。インターネットマーケティング市場においては、社会全体のデジタル化やモバイル技術の進展により、成長が継続しております。特に、動画広告、SNS広告やインフルエンサーマーケティングが市場を牽引しており、動画コンテンツとeコマースの連携、データ分析やAIを活用した広告運用の高度化、顧客体験の最適化を重要視したアプローチ手法が一段と広がっております。一方で、事業参入者の増加、広告運用の自動化・高度化、プラットフォーム規制や個人情報保護への対応など、競争環境は厳しさを増しており、今後さらに差別化の必要性が高まっていくものと考えられます。そして、当社グループが目指すweb3の社会実装という新たな社会インフラの提供においては、web3の非中央集権型技術と「Trusted Web」構想をベースとしたユーザー主導での個人情報を含むデータ管理が可能なID基盤を構築し、この基盤と連携した非中央集権型のサービスを、スマートフォン端末をはじめとする様々な機器にも搭載していくことで、情報の信頼性と公平性の確保、向上を目指してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題上記のような経営環境の中、インターネットはあらゆる産業及び局面において、改めて重要なインフラであることが再認識されており、5Gのサービスの普及やweb3、AIといった技術の普及など、大きな構造の変化も進んでおります。MVNE・MVNOサービスについても個人・法人向けの一般的なデータ通信サービスに限らず多様な利用方法が増えてきました。これらの事業環境は通信事業者の収益獲得のための活動をさらに活発にさせると同時に通信事業者の競争の激化を促進しております。また、同時にサイバーアタックによる情報漏洩が多発しており、インターネット上の安全の確保も喫緊の課題となっております。こ
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等該当事項はありません。(イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等該当事項はありません。(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社株式会社CountUp東京都目黒区5,000ソフトウエアの開発-役員の兼任等Blockchainに係る業務委託(注)19,500未払金1,925(注)取引条件及び取引条件の決定方針等特別調査委員会の調査報告書を踏まえ、取引金額を9,738千円に見直しております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員石田宏樹--当社代表取締役(注2)(被所有)直接 16.7-株式会社CountUp株式の取得及び取得関連費用等の返還(注1)527,793未収入金(注1)527,793取引条件及び取引条件の決定方針等(注1)特別調査委員会の調査報告書を踏まえ、2025年9月29日「株式会社CountUpの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」にて開示しております当社代表取締役社長との株式会社CountUpの株式取得価額を見直しております。なお、それにより生じた差額及び株式取得関連費用の一部を補填することで当事者間の合意書を締結しております。当該補填額は、「(追加情報)(特別調査委員会の調査報告書受領及び連結財務諸表の訂正について)」に記載のCU社株式取得関連費用の50%(34,793千円)に該当します。なお、合意額の合計と上記未収入金との差額は、CU社が石田氏に対して計上している未収入金及び特別調査費用等引当金の算定に反映した費用補填額です。(注2)石田宏樹氏は2026年10月6日付で当社代表取締役社長及び取締役を辞任しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等該当事項はありません。(イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等該当事項はありません。(ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他関係会社の子会社等該当事項はありません。(エ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員石田宏樹--当社代表取締役(注2)(被所有)直接 16.7-株式会社CountUpの事務所関連費用等の返還(注1)23,494未収入金(注1)25,755(注1)特別調査委員会の調査報告書を踏まえ、当社の連結子会社である株式会社CountUpに支払義務のないと判断した費用について、補填することで当事者間の合意書を締結しております。当該補填額は、「(追加情報)(特別調査委員会の調査報告書受領及び連結財務諸表の訂正について)」に記載のCU社の事務所家賃等の100%(27,499千円)の一部に該当します。(注2)石田宏樹氏は2026年10月6日付で当社代表取締役社長及び取締役を辞任しております。2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。1.棚卸資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度商品137,180220,714仕掛品290,854173,337原材料及び貯蔵品1,800,7051,181,588 (2)識別した項目にかかる重要な会計上の見積りの内容に関する情報棚卸資産は、主に5G生活様式支援事業の集合住宅向けインターネットサービスにおける集合住宅向けネットワーク機器です。これらの資産は取得原価をもって貸借対照表価額としていますが、期末において個別品目ごとに回転期間を計算し一定の回転期間を超えている場合には、原則として収益性の低下が認められると判断し、帳簿価額を備忘価額までを切り下げることとしています。ただし、一定の事項に該当する品目については収益性の低下の判断を見直す場合があります。なお、当連結会計年度においては、13,155千円の棚卸資産評価損を計上しております。当該見積りは、世界情勢に対する様々な懸念等による将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際の需要が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、重要な影響を与える可能性があります。2.固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産2,776,0102,186,697のれん及びその他の無形固定資産804,079651,513 (2)識別した項目にかかる重要な会計上の見積りの内容に関する情報有形固定資産は、主に各事業で利用する建物及び構築物、賃貸資産並びにリース資産です。のれん及びその他の無形固定資産は、主に5Gインフラ支援事業におけるMVNO向け事業支援(MVNE)サービスで利用するソフトウエアです。有形固定資産、のれん及びその他の無形固定資産について、減損の兆候がある場合には、継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分別の将来計画に基づいて割引前将来キャッシュ・フローの総額を見積り、減損損失を認識するかどうかの判定を行っております。当連結会計年度においては、「(連結損益計算書関係)※7 減損損失」に記載のとおり、減損損失444,433千円を計上しております。当該見積りは、世界情勢に対する様々な懸念等による将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際に発生したキャッシュ・フローの金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、重要な影響を与える可能性があります。 3.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産1,127,025956,404 (2)識別した項目にかかる重要な会計上の見積りの内容に関する情報繰延税金資産の計上にあたっては、将来の税負担額を軽減する効果を有するかどうかで回収可能性を判断しており、この判断の過程において、将来の一時差異等加減算前課税所得の見積り、一時差異の解消時期の見積り等の一定の見積りを行っております。これらの見積りについては、翌期の見通しを基礎とし、過去の実績、将来の経営環境等を考慮して算定しております。当該見積りは、世界情勢に対する様々な懸念等による将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】契約会社名相手先名契約の名称契約内容契約期間フリービット(株)(当社)(注)1アルプスアルパイン(株)資本業務提携契約アルプスアルパイン(株)と資本業務提携し、自己株式処分により第三者割当てを行う契約2023年3月31日から2026年3月30日まで。ただし、期間満了1ヶ月前までに当事者のいずれからも解約の申し出がない場合は、更に1年間延長するものとし、その後も同様とするフリービット(株)(当社)(注)2ソフトバンク(株)資本業務提携契約書ソフトバンク(株)と資本業務提携し、自己株式処分により第三者割当てを行う契約2025年1月31日から5年間。ただし、期間満了6ヶ月前までに当事者のいずれからも解約の申し出がない場合は、更に3年間延長するものとし、その後も同様とするフリービット(株)(当社)(注)3(株)三井住友銀行金銭消費貸借約定書公開買付に伴う資金の借入契約貸付人の貸付義務が消滅するまでフリービット(株)(当社)(注)4(株)三菱UFJ銀行 金銭消費貸借契約証書公開買付に伴う資金の借入契約貸付人の貸付義務が消滅するまでフリービット(株)(当社)(注)5(株)三菱UFJ銀行 リボルビング・クレジット・ファシリティ契約書運転資金の借入契約貸付人の貸付義務が消滅するまで(株)LERZ(注)6(株)三菱UFJ銀行(株)三井住友銀行シンジケートローン契約書公開買付に伴う資金の借入契約貸付人の貸付義務が消滅するまで(株)LERZ(注)7SMBCCP投資事業有限責任組合1号優先株式投資契約書優先株式発行のための諸条件を定めた契約(株)LERZが本契約により発行される優先株式の全てを取得するまで(株)LERZ(注)8SMBCCP投資事業有限責任組合1号株式譲渡契約優先株式のすべてを譲り受ける契約対価の支払い及び優先株式の譲り受けが完了するまで(株)ギガプライズ(注)9(株)ユーエムイー吸収分割契約(株)ユーエムイーのF!nelink 関連サービスを会社分割により(株)ギガプライズに移管する契約2026年3月19日契約締結2026年5月1日を分割期日とする(株)ギガプライズ(注)10リネクト(株)株式譲渡契約リネクト(株)の株式を譲受ける契約2026年10月22日契約締結2026年11月2日を譲渡日とするフリービット(株)(当社)(注)11石田宏樹合意書特別調査委員会の調査結果に関連する金銭の支払、今後の協力その他の事項を定めることを目的とした契約合意内容の義務が消滅するまで (注)1.当社及びアルプスアルパイン(株)(東京都大田区雪谷大塚町1番7号)は、5G/web3/AI技術に対応するパートナーとして協業することを目的として、下記の内容を骨子とする提携について検討・協議を重ね、合意に達したため、当社は2023年3月31日開催の当社取締役会において、アルプスアルパイン(株)との間に資本業務提携契約及び第三者割当による自己株式の処分の実施に関する契約について決議し締結いたしました。 (1) 資本提携同社に当社普通株式1,140,000株を割当てました。 (2) 業務提携 ① 電気自動車や先進運転支援システム関連の新規ビジネスや住宅市場へのリカーリングモデル技術の提 供、ノウハウ支援 ② 将来のリカーリングモデルを見越した共同技術開発や実証実験の実施 ③ 上記の実証実験にて得られた結果をもとにしたリカーリングビジネスの開発 (3) 第三者割当による自己株式処分の内容 ① 処分株式数 普通株式 1,140,000株 ② 処分価額 1株につき1,290円 ③ 調達資金の額 1,470,600,000円 ④ 処分期日 2023年4月18日 (4) 保有株式に関する制限本契約の存続期間中、アルプスアルパイン(株)は当社株式の議決権比率が30%以上となるような買い増し等を行わず、また、当社の事前の書面による承諾なく割当株式の全部又は一部を第三者に処分をしないこととしています。また、同社が当社株式を処分しようとする場合、当社は、当社又は当社が指定する第三者による当該株式の買取りに関し、先買権を有することとされています。2.当社及びソフトバンク(株)(東京都港区海岸一丁目7番1号)は、web3/AIの社会実装のさらなる推進、加速化を目指すパートナーとなることを目的として、下記の内容を骨子とする提携について検討・協議を重ね、合意に達したため、当社は2025年1月31日開催の取締役会において、ソフトバンク(株)との間に資本業務提携契約及び第三者割当による自己株式の処分の実施に関する契約について決議し締結いたしました。 (1) 資本提携同社に当社普通株式1,600,000株を割当てました。 (2) 業務提携 ① web3等の技術を用いたID連携基盤の実現に向けた取り組み ② IoTや無人デバイス向け回線の技術とそれを用いたサービス開発に向けた共同研究 ③ 安心安全なスマホサービスの共同開発の検討 ④ 集合住宅向けISPサービスにおける固定回線の利用 ⑤ ソフトバンク(株)のモバイル回線とのセット割引及びモバイル回線の拡販に向けた取り組み ⑥ 集合住宅市場における協業による顧客基盤の拡大への取り組み (3) 第三者割当による自己株式処分の内容 ① 処分株式数 普通株式 1,600,000株 ② 処分価額 1株につき1,276.48333円 ③ 調達資金の額 2,042,373,328円 ④ 処分期日 2025年4月2日から2025年4月16日まで (4) 保有株式に関する制限本契約の存続期間中、ソフトバンク(株)は当社の事前の書面による承諾なく割当株式の全部又は一部について、譲渡、承継、移転、担保設定その他の処分をしないこととしています。また、同社が当社株式を処分しようとする場合、当社は、当社又は当社が指定する第三者による当該株式の買取りに関し、先買権を有することとされています。3.本契約に関する内容等は、以下のとおりです。契約締結日 2022年11月28日貸付満期日 2027年11月30日契約相手方の属性 都市銀行担保等の有無 無なお、本契約には財務制限条項が付されております。財務制限条項の詳細および期末残高は、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)(財務制限条項) (1)に記載のとおりであります。 4.本契約に関する内容等は、以下のとおりです。契約締結日 2022年12月7日貸付満期日 2027年11月30日契約相手方の属性 都市銀行担保等の有無 無なお、本契約には財務制限条項が付されております。財務制限条項の詳細および期末残高は、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)(財務制限条項) (2)に記載のとおりであります。5.本契約に関する内容等は、以下のとおりです。契約締結日 2026年3月26日極度額 800百万円コミットメント期間(2026年3月31日~2028年3月30日)契約相手方の属性 都市銀行担保等の有無 無なお、本契約には財務制限条項が付されております。財務制限条項の詳細および期末残高は、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)(財務制限条項) (3)に記載のとおりであります。6.(株)LERZ(東京都渋谷区円山町3番6号、代表取締役 清水高)は、(株)ギガプライズの普通株式に対する公開買付けを実施するにあたり、(株)三菱UFJ銀行をアレンジャーとするシンジケートローン契約を締結しました。契約締結日 2025年3月19日契約金額 12,900百万円貸付満期日 2030年9月30日契約相手方の属性 都市銀行担保等の有無 無アレンジャー兼エージェント (株)三菱UFJ銀行参加金融機関 (株)三菱UFJ銀行、(株)三井住友銀行なお、本契約には財務制限条項が付されております。財務制限条項の詳細および期末残高は、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)(財務制限条項) (4)に記載のとおりであります。7.(株)LERZ(東京都渋谷区円山町3番6号、代表取締役 清水高)は、(株)ギガプライズの普通株式に対する公開買付けを実施するにあたり、メザニン投資家であるSMBCCP投資事業有限責任組合1号との間で、優先株式投資契約を締結しました。契約締結日 2025年3月19日発行株式数 A種優先株式 2,000株払込金額 1株につき1,000,000円(総額2,000百万円)払込期日 2025年4月30日契約相手方の属性 投資事業有限責任組合担保等の有無 無なお、本契約には財務制限条項が付されております。財務制限条項の詳細および期末残高は、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)(財務制限条項) (5)に記載のとおりであります。8.(株)LERZ(東京都渋谷区円山町3番6号、代表取締役 清水高)は、メザニン投資家であるSMBCCP投資事業有限責任組合1号との間で、優先株式のすべてを譲り受ける契約を締結しました。契約締結日 2026年7月28日発行株式数 A種優先株式 2,000株譲渡金額 2,239百万円払込期日 2026年7月31日譲渡日 2026年7月31日契約相手方の属性 投資事業有限責任組合 なお、本契約に関する詳細は、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)株式会社LERZによるA種
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、中長期的な観点による事業拡大及び企業成長によって株主の期待に応えることを重視しており、そのための内部留保を拡充しそれを投資財源とすることで、独自技術の開発や今後の事業拡大を行っていくことを基本方針としております。一方で、株主への利益還元を継続的に実施していくことも重要であると認識しております。そして、剰余金の配当につきましては、期末配当の年1回を基本的な方針としております。当社は投資・還元・財務体質維持のバランスを考慮し、配当性向等も総合的に勘案し、適正に利益還元を実施してまいりたいと考えております。また、当社は剰余金の配当を会社法第459条第1項の規定に基づき取締役会の決議により行う旨を定款に定めております。なお、当社は取締役会の決議により、毎年10月31日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。当事業年度については上記方針に基づき、1株当たり41円の期末配当を決議いたしました。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月18日89441.0取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100ZAC4)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05680)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

フリービット株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
3843です。上場市場は東証プライム、業種は情報・通信業。
3843(フリービット株式会社)のEDINETコードは?
E05680です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3843(フリービット株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 柴田 巧です(有価証券報告書の表紙記載)。
3843(フリービット株式会社)の本社所在地は?
東京都渋谷区円山町3番6号です。
3843(フリービット株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
3843(フリービット株式会社)の筆頭株主は?
石田 宏樹で、保有比率は約16.7%です(2026-04-30基準)。
3843(フリービット株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-04-30基準)で23,414,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,591,600株、市場で流通する浮動株は7,498,400株です。
3843(フリービット株式会社)の株主数は?
2026-04-30基準で5,253名です。上位10名で65.6%を保有します、浮動株比率は34.4%。
3843(フリービット株式会社)の決算期は?
4月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05680)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。