3903東証プライム情報・通信業
株式会社gumi
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ROIC
0.2%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)2009位
7.8%
有報 報告値
営業利益率3170位
0.9%
営業益 0.8億
自己資本比率841位
71.9%
EPS(実績)
28.5円
26/04期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社gumiは東証プライムに上場する情報・通信業の会社です。26/04期の売上高は91.8億円、営業利益は8,332万円(売上高の0.9%)、最終損益は14.5億円の黒字です。売上高は直近4年で年率16.6%の減少です。事業別ではモバイルオンラインゲーム事業が売上高の76%を占めます(2事業)。有利子負債が現金を14.2億円上回り、自己資本比率は71.9%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 自己資本比率71.9%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.01x)▲ ネットデット14.2億▲ 14期累計 営業CF -83.8億▲ 有利子負債48.2億・営業CFで返済原資なし
✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.01x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット14.2億。現金33.9億 < 有利子負債48.2億

▲

14期累計 営業CF -83.8億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

▲

有利子負債48.2億・営業CFで返済原資なし。営業CF-14.0億(マイナス)=借入を営業から返せない

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/04期・単年)

損益(PL)
売上高
91.8億
前年比 +2.7%
営業利益
0.8億
前年比 -77.5%
経常利益
21.7億
前年比 +3.2%
純利益
14.5億
前年比 -29.5%
財政状態(BS)
総資産
288.2億
前年比 +20.7%
純資産
221.3億
前年比 +23.8%
現金
33.9億
前年比 -44.2%
有利子負債
48.2億
前年比 +19.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-14.0億
—
投資CF
-35.9億
—
財務CF
23.5億
前年比 -37.7%
フリーCF
-14.6億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
売上高(百万)18,94216,01012,0678,9439,184
営業利益(百万)-2,262447-5,04037183
経常利益(百万)-3,890-19-4,5142,1042,170
純利益(百万)-6,274446-5,9342,0631,455
EPS(円)-214.113.8-150.043.528.5
1株配当(円)—5.0———
営業利益率(%)-11.92.8-41.84.20.9
ROE(%)-68.13.3-49.714.47.8
自己資本比率(%)50.268.361.869.971.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
総資産(百万)18,36326,55019,33323,88528,821
純資産(百万)10,08418,66412,24317,88022,134
流動資産(百万)10,01215,40011,94515,73720,443
流動負債(百万)5,7434,9295,3225,1126,224
現金(百万)6,30310,5644,7796,0793,394
有利子負債(百万)5,4174,9424,2404,0324,816
ネットキャッシュ(百万)8855,6235392,047-1,422
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-6934,289-4671,302-2,188
BPS(円)316.1459.4301.8337.4384.5
自己資本比率(%)50.268.361.869.971.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0423/0424/0425/0426/04
営業CF(百万)-2,473-171-5,147-881-1,398
投資CF(百万)399-2,346152-1,662-3,589
財務CF(百万)-2486,712-8993,7732,350
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-04期・細目まで)

貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,990位 →3,3946,077
売掛金及び契約資産1,151553
契約資産248—
前払費用471378
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金441604
未収還付法人税等7659
その他 2,885社中1,229位 →7771,525
流動資産 2,888社中1,450位 →20,44315,737
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物175193
減価償却累計額-135-146
建物(純額)4047
工具、器具及び備品271309
減価償却累計額-216-248
工具、器具及び備品(純額)5561
有形固定資産 2,949社中2,693位 →95108
無形固定資産
ソフトウエア9948
ソフトウエア仮勘定1,2152,128
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他00
無形固定資産 2,923社中784位 →2,2092,137
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,2841,523
関係会社株式6584
その他の関係会社有価証券2,7042,972
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産13352
敷金及び保証金184183
その他1,8741,458
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-50-50
投資その他の資産 2,888社中1,174位 →6,0745,903
固定資産 2,891社中1,718位 →8,3788,148
資産 2,978社中1,670位 →28,82123,885
負債の部
流動負債
買掛金136114
未払費用6545
契約負債524453
引当金
賞与引当金3443
株主優待引当金16—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金439189
未払法人税等79376
未払消費税等4429
預り金35101
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金4,0012,000
1年内償還予定の社債200420
1年内返済予定の長期借入金5781,328
その他597831
流動負債 2,888社中1,718位 →6,2245,112
固定負債
長期借入金
長期借入金3883
資産除去債務6362
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債306390
その他57547
固定負債463892
負債 2,978社中2,007位 →6,6876,004
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中392位 →15,40814,617
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,300位 →2,8562,066
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,681位 →359-1,095
株主資本 2,977社中1,502位 →18,62315,588
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金84149
為替換算調整勘定2,015964
評価・換算差額等2,0991,113
新株予約権648266
非支配株主持分765913
純資産 2,978社中1,455位 →22,13417,880
負債純資産 2,978社中1,690位 →28,82123,885
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高9,1848,943
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,3076,853
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費970272
給料及び手当344404
一般管理費
賞与引当金繰入額1212
販売費及び一般管理費2,7931,719
売上総利益又は売上総損失(△)2,8772,090
販売費及び一般管理費
広告宣伝費970272
給料及び手当344404
一般管理費
賞与引当金繰入額1212
販売費及び一般管理費2,7931,719
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,556位 →83371
営業外収益
為替差益241—
受取利息及び配当金3734
その他412
営業外収益 2,886社中302位 →2,9142,201
営業外費用
支払利息10965
持分法による投資損失454308
投資事業組合運用損69—
株式交付費560
支払手数料6410
その他658
営業外費用 2,877社中528位 →827468
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,523位 →2,1702,104
特別利益
投資有価証券売却益1021,196
新株予約権戻入益69
特別利益1081,664
特別損失
固定資産売却損0—
減損損失60710
投資有価証券評価損110982
関係会社清算損37—
特別損失7541,301
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,731位 →1,5242,467
法人税等 2,972社中2,033位 →266417
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,971位 →-1349
法人税等調整額 2,908社中304位 →26768
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,634位 →1,2582,050
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-197-13
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,538位 →1,4552,063
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-65-25
為替換算調整勘定888-522
持分法適用会社に対する持分相当額211-3
その他の包括利益1,033-550
包括利益 2,977社中1,437位 →2,2921,500
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,380位 →2,4401,513
非支配株主に係る包括利益-149-13
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,634位 →1,2582,050
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-65-25
為替換算調整勘定888-522
持分法適用会社に対する持分相当額211-3
その他の包括利益1,033-550
包括利益 2,977社中1,437位 →2,2921,500
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,380位 →2,4401,513
非支配株主に係る包括利益-149-13
キャッシュ・フロー計算書 48項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,792位 →-965-411
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,731位 →1,5242,467
減価償却費 2,938社中1,493位 →74159
減損損失60710
受取利息及び受取配当金-37-34
支払利息10965
為替差損益(△は益)-21912
持分法による投資損益(△は益)454308
仕入債務の増減額(△は減少)15-129
投資有価証券売却損益(△は益)-102-1,196
株式報酬費用397—
賞与引当金の増減額(△は減少)-10-3
投資有価証券評価損益(△は益)110982
デリバティブ評価損益(△は益)56—
投資事業組合運用損益(△は益)69-25
株式交付費560
新株予約権戻入益-6-9
関係会社清算損益(△は益)37—
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-5781,475
前払費用の増減額(△は増加)-95147
未収消費税等の増減額(△は増加)10119
未収入金の増減額(△は増加)168292
未払金の増減額(△は減少)265-476
未払消費税等の増減額(△は減少)14-2
長期前払費用の増減額(△は増加)-56-154
その他130-273
利息及び配当金の受取額3734
利息の支払額-105-67
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-365-437
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,785位 →-1,398-881
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額3734
有形固定資産の取得による支出-63-15
投資有価証券の売却による収入1021,196
無形固定資産の取得による支出-1,366-1,645
投資事業組合からの分配による収入24209
投資その他の資産の増減額(△は増加)-947-53
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,124位 →-3,589-1,662
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-105-67
長期借入れによる収入1001,000
長期借入金の返済による支出-896-1,835
社債の償還による支出-420-480
株式の発行による収入1,5092,916
短期借入金の純増減額(△は減少)2,0011,000
新株予約権の発行による収入57—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中321位 →2,3503,773
現金及び現金同等物に係る換算差額-4770
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,612位 →-2,6851,300
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,050位 →3,3946,079
この会社だけの項目 12件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件・名称の定義が取れていない 5件は含みません)
項目当期前期
売掛金903553
暗号資産14,1347,581
暗号資産の増減額(△は増加)-1,999-1,548
暗号資産評価益2,6332,024
暗号資産売却損益(△は益)60-105
暗号資産評価損益(△は益)、営業活動によるキャッシュ・フロー-2,633-2,024
暗号資産売却損60—
敷金及び保証金の支払による支出-2-6
敷金及び保証金の返還による収入26
暗号資産の売却による収入30
暗号資産等の取得による支出-1,359-1,461
その他の関係会社有価証券の取得による支出-9-461
貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,1393,947
前払費用459365
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金5391,309
未収還付法人税等11
立替金1043
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,176-1,309
その他409124
流動資産9,5898,144
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)3847
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)5157
有形固定資産89104
無形固定資産
ソフトウエア9896
ソフトウエア仮勘定1,2192,132
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他00
無形固定資産2,2092,138
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券518609
関係会社株式3,1353,448
その他の関係会社有価証券202
長期貸付金
関係会社長期貸付金3,1933,673
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
敷金及び保証金178178
その他1,535686
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-714—
投資その他の資産7,8658,901
固定資産10,16311,143
資産19,75219,287
負債の部
流動負債
買掛金176194
未払費用189151
引当金
賞与引当金2430
株主優待引当金16—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金410177
未払法人税等6661
未払消費税等38—
預り金223265
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金4,0012,000
1年内償還予定の社債200420
1年内返済予定の長期借入金5781,328
その他507419
流動負債6,4275,047
固定負債
長期借入金
長期借入金3883
関係会社長期借入金3,7985,845
資産除去債務6362
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債35—
固定負債3,9336,402
負債10,36011,448
純資産の部
株主資本
資本金15,40814,617
資本剰余金
資本準備金2,3471,556
その他資本剰余金974974
資本剰余金3,3212,530
利益剰余金
利益準備金3030
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-10,083-9,676
利益剰余金-10,053-9,645
株主資本8,6767,502
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金6870
評価・換算差額等6870
新株予約権648266
純資産9,3927,839
負債純資産19,75219,287
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高9,5278,859
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,4087,177
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費930121
減価償却費109
貸倒引当金繰入額340647
賞与引当金繰入額77
給与手当241280
株主優待引当金繰入額16—
販売費及び一般管理費3,0702,357
売上総利益又は売上総損失(△)3,1191,682
販売費及び一般管理費
広告宣伝費930121
減価償却費109
貸倒引当金繰入額340647
賞与引当金繰入額77
給与手当241280
株主優待引当金繰入額16—
販売費及び一般管理費3,0702,357
営業利益又は営業損失(△)49-675
営業外収益
為替差益154—
経営指導料8024
受取利息及び配当金304770
その他16
営業外収益843905
営業外費用
支払利息184138
株式交付費560
貸倒引当金繰入額240—
支払手数料6410
その他23
営業外費用509249
経常利益又は経常損失(△)383-19
特別利益
抱合せ株式消滅差益25—
関係会社事業損失引当金戻入額211—
新株予約権戻入益69
特別利益2429
特別損失
固定資産売却損0—
減損損失613—
投資有価証券評価損75925
特別損失6891,261
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-65-1,271
法人税等342-982
法人税、住民税及び事業税1-701
法人税等調整額342-281
当期純利益又は当期純損失(△)-407-289
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-407-289
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-65-1,271
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 4件は含みません)
項目当期前期
売掛金及び契約資産2,2141,344
暗号資産4,9952,321
暗号資産評価益303106
投資事業損失21
暗号資産売却損1113
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 売上高 189億 ・ 純利益 -63億23/04 ・ 売上高 160億 ・ 純利益 4億24/04 ・ 売上高 121億 ・ 純利益 -59億25/04 ・ 売上高 89億 ・ 純利益 21億26/04 ・ 売上高 92億 ・ 純利益 15億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-50%0%50% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 粗利率 10.0% ・ 営業利益率 -11.9% ・ 純利益率 -33.1%23/04 ・ 粗利率 21.4% ・ 営業利益率 2.8% ・ 純利益率 2.8%24/04 ・ 粗利率 -12.9% ・ 営業利益率 -41.8% ・ 純利益率 -49.2%25/04 ・ 粗利率 23.4% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 23.1%26/04 ・ 粗利率 31.3% ・ 営業利益率 0.9% ・ 純利益率 15.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-100%-50%0%50% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ ROE -68.1% ・ ROA -34.2% ・ ROIC(現金を全部除く) -17.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -14.6%23/04 ・ ROE 3.3% ・ ROA 1.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 2.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.2%24/04 ・ ROE -49.7% ・ ROA -30.7% ・ ROIC(現金を全部除く) -29.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -27.5%25/04 ・ ROE 14.4% ・ ROA 8.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.6%26/04 ・ ROE 7.8% ・ ROA 5.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 0.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 0.2%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF -25億 ・ 投資CF 4億 ・ 財務CF -2億23/04 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF 67億24/04 ・ 営業CF -51億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -9億25/04 ・ 営業CF -9億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF 38億26/04 ・ 営業CF -14億 ・ 投資CF -36億 ・ 財務CF 24億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-60億-40億-20億0億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資を全額引く -25億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -25億23/04 ・ 設備投資を全額引く -3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -3億24/04 ・ 設備投資を全額引く -52億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -52億25/04 ・ 設備投資を全額引く -9億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -9億26/04 ・ 設備投資を全額引く -15億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -15億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 9億23/04 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億24/04 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 15億25/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億26/04 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 7億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-1倍-0.5倍0倍0.5倍1倍 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF/純利益 0.39倍23/04 ・ 営業CF/純利益 -0.38倍24/04 ・ 営業CF/純利益 0.87倍25/04 ・ 営業CF/純利益 -0.43倍26/04 ・ 営業CF/純利益 -0.96倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-300円-200円-100円0円100円 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ EPS ¥-21423/04 ・ EPS ¥1424/04 ・ EPS ¥-15025/04 ・ EPS ¥4426/04 ・ EPS ¥28
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円2円4円6円0%10%20%30%40% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/04 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 36.2%24/04 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —25/04 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —26/04 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 総資産 184億 ・ 純資産 101億23/04 ・ 総資産 266億 ・ 純資産 187億24/04 ・ 総資産 193億 ・ 純資産 122億25/04 ・ 総資産 239億 ・ 純資産 179億26/04 ・ 総資産 288億 ・ 純資産 221億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60%80% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ BPS ¥316 ・ 自己資本比率 50.2%23/04 ・ BPS ¥459 ・ 自己資本比率 68.3%24/04 ・ BPS ¥302 ・ 自己資本比率 61.8%25/04 ・ BPS ¥337 ・ 自己資本比率 69.9%26/04 ・ BPS ¥384 ・ 自己資本比率 71.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300%400% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 流動資産 100億 ・ 流動負債 57億 ・ 流動比率 174.3%23/04 ・ 流動資産 154億 ・ 流動負債 49億 ・ 流動比率 312.5%24/04 ・ 流動資産 119億 ・ 流動負債 53億 ・ 流動比率 224.5%25/04 ・ 流動資産 157億 ・ 流動負債 51億 ・ 流動比率 307.8%26/04 ・ 流動資産 204億 ・ 流動負債 62億 ・ 流動比率 328.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金 63億 ・ 有利子負債 54億23/04 ・ 現金 106億 ・ 有利子負債 49億24/04 ・ 現金 48億 ・ 有利子負債 42億25/04 ・ 現金 61億 ・ 有利子負債 40億26/04 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 48億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-40億-20億0億20億40億60億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金−有利子負債 9億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -7億23/04 ・ 現金−有利子負債 56億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 43億24/04 ・ 現金−有利子負債 5億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -5億25/04 ・ 現金−有利子負債 20億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 13億26/04 ・ 現金−有利子負債 -14億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -22億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
純利益率(%)-33.12.8-49.223.115.8
ROE(%)-68.13.3-49.714.47.8
ROA(%)-34.21.7-30.78.65.0
総資産回転(回)1.030.600.620.370.32
営業CF率(%)-13.1-1.1-42.7-9.8-15.2
営業CF/純益(倍)—-0.38—-0.43-0.96
配当性向(%)—36.1———
売上 前年比(%)1.7-15.5-24.6-25.92.7
純資産 前年比(%)-41.385.1-34.446.023.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
モバイルオンラインゲーム事業70億76%-5億 ⚠-6.7%271
ブロックチェーン等事業22億24%6億25.4%30
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/04
¥—
23/04
¥5.0
24/04
¥—
25/04
¥—
26/04
¥—
配当性向 —%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-14.6億
ROIC
0.2%
粗利率
31.3%
アクルーアル比率
10.8%
売上CAGR(4年)
-16.6%
EPS CAGR
27.2%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
15.8%
ROA
5.0%
総資産回転
0.32回
実効税率
17.5%
現金変換(CFO/営業益)
-16.78倍
CFO/純益(平均)
1.01倍
累計営業CF
-83.8億
FCFマージン
-15.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.09倍
BPS CAGR
5.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.28倍
純負債/EBITDA
1.73倍
インタレストカバレッジ
0.8倍
債務返済年数
—年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
1.58%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
41
純利益率
63
粗利率
45
ROE
46
ROA
47
自己資本比率
55
流動比率
55
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
47.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
SBIホールディングス株式会社
30.5% 保有
自己株式
—
自社株なし
大株主比率
1. SBIホールディングス株式会社30.5%
2. SUPER STATE HOLDINGS株式会社6.3%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.8%
4. 日本証券金融株式会社3.0%
5. 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス2.2%
6. モルガン・スタンレーMUFG 証券株式会社1.5%
7. 楽天証券株式会社1.5%
8. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG0.7%
9. 石橋拓朗0.7%
10. 野村信託銀行株式会社( 投信口)0.6%
上位10で 52.9%・発行済 53,897,034株・自己株 —株・浮動株 25,401,211株・株主 21,304名。所有者別(単元): 外国人 3.3% / 機関 14.9% / 個人 41.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
SBIホールディングス株式会社2025 20.12% → 2026 30.54%▲ 10.42pt
SUPER STATE HOLDINGS株式会社2025 19.98% → 2026 6.29%▼ 13.69pt
日本証券金融株式会社2025 2.52% → 2026 3.05%▲ 0.53pt
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス2025 2.38% → 2026 2.19%▼ 0.19pt
楽天証券株式会社2025 1.36% → 2026 1.46%▲ 0.10pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数204.2百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)621万円(前期比 +6.0%)
従業員数(連結)337名
監査報酬 / 非監査報酬65.7百万円 / —
平均勤続年数6.0年
女性管理職比率10.8%
従業員1人当たり売上27.3百万円
従業員1人当たり営業利益0.2百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 川本 寛之
本社所在地東京都新宿区西新宿四丁目34番7号
市場 / 業種東証プライム / 情報・通信業
決算期4月
従業員数(連結)337名
EDINETコードE31060

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/04期末 基準・53,897,034株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(累計営業CF流出・正常化利益が非正)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-29確認書 ↗
2026-07-06変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2026-01-14変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2026-01-09変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2026-01-05変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2025-12-12確認書 ↗
2025-12-04変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2025-11-17変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2025-10-27変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2025-07-28確認書 ↗
2025-06-30変更報告書 ↗ / SUPER STATE HOLDINGS株式会社
2025-06-27変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2024-12-11確認書 ↗
2024-09-19変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2024-07-26確認書 ↗
2024-07-25大量保有報告書 ↗ / SUPER STATE HOLDINGS株式会社
2024-06-19変更報告書 ↗ / 國光 宏尚
2024-03-08確認書 ↗
2023-12-08確認書 ↗
2023-09-08確認書 ↗
2023-08-07変更報告書 ↗ / 國光 宏尚
2023-07-26確認書 ↗
2023-02-09変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2023-02-06変更報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2023-01-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-01-18大量保有報告書 ↗ / SBIホールディングス株式会社
2022-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-09-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-07-27確認書 ↗
2022-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-05-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-02-02変更報告書 ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループの主な事業内容とグループを構成している主要各社の位置づけは以下のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。セグメントの名称主要な事業内容地域会社名モバイルオンラインゲーム事業モバイルオンラインゲームの開発・運用国内株式会社グラムス海外(アジア)gumi Asia Pte. Ltd.台灣谷米數位科技有限公司ブロックチェーン等事業ブロックチェーン及びXRに関するハードウェア、ソフトウェア、コンテンツ及びサービスの開発並びに投資国内株式会社gumi X Reality株式会社gC Games株式会社gumi Cryptos株式会社gC Labs株式会社Hinode Technologies海外(欧米)gumi America,Inc.海外(アジア)gC Games Singapore Pte. Ltd.gC Incubation Pte. Ltd. (注) 上記内容は、主要な連結対象会社について記載しております。 〔事業系統図〕当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。モバイルオンラインゲーム事業は、独自及び協業・業務委託先等との連携を通じ主に他社有力IPタイトルのモバイルオンラインゲームの開発・運営並びに業務シナジーを創出されうる事業領域への投資に加え、ファンド出資を通じた投資も行っております。ブロックチェーン等事業は、ブロックチェーン領域における独自及び協業・業務委託先等との連携を通じたコンテンツやサービスの開発・提供及び複数の有力チェーンにおけるノード運営の推進を行っており、投資については複数の暗号資産の保有並びにステーキング中心の運用やファンド出資を通じ、ブロックチェーン領域における国内・海外の有力企業への投資を実行しております。 ☆:子会社 ※:持分法適用関連会社 (注) 1.MOGはモバイルオンラインゲーム、BCはブロックチェーン、BCGはブロックチェーンゲームを指します。2.上記以外の国内連結子会社として、他1社があります。上記以外の海外連結子会社として、他2社があります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能なものであり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、技術の発展に伴い急速に変化しつつある事業環境のもと、新たなテクノロジーを活用したエンターテイメントサービスを提供することを目指しており、「モバイルオンラインゲーム事業」、「ブロックチェーン等事業」の2つを報告セグメントとしております。「モバイルオンラインゲーム事業」においては、国内外にてスマートフォンに特化したネイティブアプリゲームの開発・運営を行っております。「ブロックチェーン等事業」については、ブロックチェーンゲームの開発・配信、ブロックチェーンプラットフォームの構築、良質なトークンをポートフォリオに組み入れてのノード運営に加え、ファンドを通じた投資活動等を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報Ⅰ 前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:千円) 報告セグメント合計 モバイルオンラインゲーム事業ブロックチェーン等事業売上高 国内5,477,851951,5276,429,378海外976,58712,204988,792顧客との契約から生じる収益6,454,439963,7317,418,170その他の収益-1,524,5701,524,570外部顧客への売上高6,454,4392,488,3028,942,741セグメント間の内部売上高又は振替高---計6,454,4392,488,3028,942,741セグメント利益又は損失(△)△118,981489,805370,823セグメント資産10,277,47513,607,28023,884,755その他の項目 減価償却費52,2176,90459,122減損損失9,759-9,759持分法適用会社への投資額-3,012,4713,012,471有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,660,268-1,660,268 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。また、収益分解情報は「国内」及び「海外」に区分し、モバイルオンラインゲーム事業においては日本語版タイトルの売上高を「国内」、海外言語版タイトルの売上高を「海外」として記載しております。2. ブロックチェーン等事業におけるその他の収益は、主として財又はサービスの提供の対価として暗号資産を受領する取引から生じた収益であります。当該取引は、資金決済に関する法律(平成21年法律第59号)において定義される暗号資産に関連する取引であり、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」第3項 (7)に定める適用対象外の取引に該当するため、「顧客との契約から生じる収益」には含めておりません。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) (単位:千円) 報告セグメント合計 モバイルオンラインゲーム事業ブロックチェーン等事業売上高 国内6,913,760169,2107,082,971海外92,8368,967101,804顧客との契約から生じる収益7,006,597178,1777,184,775その他の収益-1,999,1761,999,176外部顧客への売上高7,006,5972,177,3549,183,952セグメント間の内部売上高又は振替高---計7,006,5972,177,3549,183,952セグメント利益又は損失(△)△469,271552,59383,321セグメント資産8,937,53019,883,55828,821,087その他の項目 減価償却費734,5016,062740,562減損損失606,619-606,619持分法適用会社への投資額-2,751,8702,751,870有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,429,602-1,429,602 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。また、収益分解情報は「国内」及び「海外」に区分し、モバイルオンラインゲーム事業においては日本語版タイトルの売上高を「国内」、海外言語版タイトルの売上高を「海外」として記載しております。2. ブロックチェーン等事業におけるその他の収益は、主として財又はサービスの提供の対価として暗号資産を受領する取引から生じた収益であります。当該取引は、資金決済に関する法律(平成21年法律第59号)において定義される暗号資産に関連する取引であり、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」第3項 (7)に定める適用対象外の取引に該当するため、「顧客との契約から生じる収益」には含めておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高当社グループはネットワーク上でプラットフォームを通じて外部顧客へ販売を行っていることから個別の販売先の把握が困難であるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本その他の国又は地域合計103,6773,961107,638 前連結会計年度において、独立掲記しておりました「シンガポール」の有形固定資産は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他の国又は地域」に含めております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社スクウェア・エニックス2,500,689モバイルオンラインゲーム事業Apple Inc.2,080,873モバイルオンラインゲーム事業Google Inc.1,730,201モバイルオンラインゲーム事業 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高当社グループはネットワーク上でプラットフォームを通じて外部顧客へ販売を行っていることから個別の販売先の把握が困難であるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本その他の国又は地域合計89,1495,81094,959 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Apple Inc.3,119,514モバイルオンラインゲーム事業Google Inc.1,711,792モバイルオンラインゲーム事業EPOCH FACTORY PTE.LTD.1,595,461ブロックチェーン等事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Apple Inc.3,119,514モバイルオンラインゲーム事業Google Inc.1,711,792モバイルオンラインゲーム事業EPOCH FACTORY PTE.LTD.1,595,461ブロックチェーン等事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。なお、当社グループは、2026年6月12日付でセグメントを「ネオメディアエンタメ事業」及び「ネオクリプト事業」の2区分に変更いたしました。「ネオメディアエンタメ事業」においては、モバイルオンラインゲームの開発に加え、IPの獲得・創出及び周辺エンタメ領域への展開を行っております。「ネオクリプト事業」においては、従来のブロックチェーン等事業における知見を活用しつつ、XRPを中心とした暗号資産の運用・管理、株式会社Hinode Technologiesによるノード運用及びシステム開発等、並びにファンド事業を中心に展開しております。 これらに伴い、以下の記載においては新セグメント名称をベースとしたリスク要因を記載しております。 (1) 事業内容に関するリスクについて ① 事業環境に関するリスクについてイ スマートデバイスビジネスの動向について当社グループは、スマートフォン/タブレット端末及びそれに準じるスマートデバイス向けにゲームコンテンツ等の提供を行っております。スマートデバイス市場は成熟期を迎え、スマートデバイスの普及動向により事業が大きく左右されるリスクは限りなく低くなったものの、新たな法的規制の導入や技術革新、新たな端末の普及等の予期せぬ要因によりスマートデバイスビジネスの発展が阻害される場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ロ 技術革新について当社グループが展開を行う事業領域は、技術革新のスピードが速く、それに基づく新サービスの創出が相次いで行われております。当社グループは技術革新に伴う事業構造の変化に迅速に対応する強固な体制作りに努めておりますが、技術革新に関し予期せぬ事態が生じた場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ハ ネオメディアエンタメ事業の市場動向について当社グループが事業展開を行うネオメディアエンタメ市場は、スマートフォン/タブレット端末向けコンテンツの高性能化に加え、アニメ、コミック、ゲーム等の有力なIP(知的財産)を活用したファンビジネスやコンテンツの多角化(周辺エンタメ領域への展開含む)により、多様な広がりを見せております。当社グループにおいては、国内外におけるIPコンテンツへの需要及び周辺エンタメ市場は引き続き堅調に推移すると見込んでおりますが、ユーザーの嗜好の変化やトレンドの変化、あるいは有力IPの獲得競争の激化等により市場環境が大きく変化した場合、あるいは市場自体が著しく縮小した場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ニ ネオクリプト事業の市場動向及び市況変動について当社グループは、ネオクリプト事業において暗号資産の保有・運用、暗号資産等を投資対象とするファンドの運用、及び暗号資産エコシステム(ノード運営・バリデータ等)への参画を行っております。ブロックチェーン技術や暗号資産のグローバル市場は拡大傾向にあるものの、当社グループの業績及び財務状態は、これら市場の市況や暗号資産の価格変動に大きく左右される構造にあります。そのため、暗号資産市場の急激な市況悪化や、トークンエコノミクスが想定通り機能しなくなった場合におけるトークン関連収益の減少、または保有暗号資産の評価損計上等により、当社グループの業績及び財務状態に重要な影響を与える可能性があります。(なお、暗号資産に関する法的規制及び税制等のリスクについては、「 (1) ③ イ.事業領域全般に関連する法的規制について」に記載しております。) ② 事業のリスクについてイ プラットフォーマーとの契約等について当社グループが運営するネオメディアエンタメ事業(ゲーム領域)は、Apple Inc.、Google Inc.等の決済代行事業者(プラットフォーマー)を介して一般消費者(ユーザー)にゲームコンテンツを提供するため、プラットフォーマーとの間でコンテンツ提供に関する契約を締結、ないしはコンテンツ提供に関する規約に同意する必要があります。そのため、プラットフォーマーの事業方針の変更等に伴い、当社グループのゲームコンテンツの提供が困難となった場合は当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ロ 開発費、広告宣伝費の負担について当社グループでは、ゲームコンテンツ単位での開発費の予実管理による資金繰り管理及び費用対効果を見極めた広告宣伝の実行により、強固な財務基盤を実現しております。しかしながら、近年、ネイティブアプリの高品質化に伴い、開発期間が長期に亘り開発費が高騰する傾向にあり、また、競合他社との競争激化に伴い、広告宣伝に関しても多額の投資が必要なケースも増加しています。今後、市場環境の変化等により一層のコスト増加を強いられる場合には、先行投資に耐えうる運転資金の確保が必要になります。 ハ システムリスクについて当社グループは、自然災害、アクセス過多によるサーバー停止等の要因によるシステムトラブルの発生を回避するために、サーバーの負荷分散、稼動状況の監視、定期的バックアップの実施等の手段を講じることで、システムトラブルの防止及び回避に努めております。しかしながら、提供しているゲームコンテンツを管理するサーバーや配信システムにおいて何らかのトラブルが発生することで、ゲーム配信に障害が生じる可能性もあり、当該障害が生じた場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ニ 競合について当社グループが展開するネオメディアエンタメ市場及びネオクリプト市場(暗号資産関連市場)には国内外問わず多数の競合他社が存在しております。当社グループでは有力なIP(知的財産)の創出・獲得、高い開発力、及び高度なノード運用・暗号資産の運用戦略等を強みとして競争力の強化に努めております。しかしながら、両市場における競合他社との競争激化や新規参入により、当社グループが提供するコンテンツ・サービスのシェア獲得が難航した場合、または取引規模・収益性等が著しく減少した場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ホ ユーザー数について当社グループでは、当社グループが提供するゲームコンテンツのユーザー数を拡大させることが安定した収益基盤の確立、業績の拡大のための重要な課題であると考えております。しかしながら、競合他社との競争激化、ユーザーの嗜好の変化、又はその他の不測の要因によりユーザー数が想定どおりに増加しない場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ヘ サイバー攻撃等による暗号資産の消失について 当社グループは、管理する電子ウォレットにおいて暗号資産を保有しております。権限のない第三者による電子ウォレットに対する不正アクセスのリスクを軽減するためのサイバーセキュリティ対策を講じておりますが、電子ウォレットに対して不正アクセスが行われた場合には、権限のない第三者によりこれらの電子ウォレットに保管される暗号資産が消失させられるとともに、当社グループがこれらの暗号資産を取り戻せない可能性があります。当社グループが保有する暗号資産の消失により、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ③ 法的規制や業界規制に係るリスクについてイ 事業領域全般に関連する法的規制について当社グループが属する事業領域は、コンテンツのトレンドや技術革新のスピードが早く、また多種多様なビジネスモデルや先端技術を活用した新たなサービスを包含しているため、法的規制の適用に関する解釈の相違等が発生しやすい環境にあるといえます。ネオメディアエンタメ事業においては、ゲームコンテンツの提供やIPを活用したグッズ販売、イベント運営、並びに新たなWeb3関連サービス等に関連し、「個人情報の保護に関する法律」「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」「特定商取引に関する法律」「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」「資金決済に関する法律」「不当景品類及び不当表示防止法(景表法)」「著作権法」等の各種法令の適用を受けます。一方、ネオクリプト事業においては、自己勘定による暗号資産の運用・管理を行うとともに、暗号資産やトークン等を投資対象とするファンド(投資事業組合等)の組成・運用を行っており、同事業の展開にあたっては、暗号資産の保有・運用に係る国内外の税制(法人税法等)、及び国内外における暗号資産ファンドに関連する各種関連法規の規制動向が、当社グループの業績、財務状況及び事業展開に重要な影響を与える可能性があります。当社グループでは、各種法令や、監督官庁の指針、ガイドライン等による規制を遵守することに加え、加入している業界団体の意見も取り入れ、事業展開を図っております。しかしながら、今後社会情勢の変化によって、既存の法令等の解釈の変更や新たな法令等の制定等、法的規制が行われた場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。 ロ リアル・マネー・トレード(RMT)に関するリスクについて現在、ネオメディアエンタメ業界(ゲームコンテ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の概要は次のとおりであります。 (1) 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかに回復しているものの、物価上昇が継続する中で消費者の実質賃金向上は力強さを欠き、生活防衛意識は依然として根強く、消費の選別化が進んでおります。また、人手不足の常態化やエネルギー価格の変動、地政学リスクの継続等による国際情勢の不安定さなど、依然として先行きが不透明な状況が続いております。当社グループが属する業界におきましては、モバイルオンラインゲーム市場においては、角川アスキー総合研究所の「ファミ通モバイルゲーム白書2026」によると、2025年のスマートフォンゲーム市場は、国内は1兆6,634億円、グローバルは12兆6,001億円と、市場は成熟期にあるものの引き続き安定的に推移をしております。また、ブロックチェーン市場におきましては、株式会社グローバルインフォメーションが2025年に発表した報告によると、2030年にはブロックチェーン市場が全世界で3,934億5,000万米ドルまで拡大すると予測されております。当連結会計年度の売上高は9,183,952千円(前年同期比2.7%増)、営業利益は83,321千円(前年同期比77.5%減)、経常利益は2,170,281千円(前年同期比3.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,454,668千円(前年同期比29.5%減)となりました。当連結会計年度のセグメントごとの状況は次のとおりであります。 ① モバイルオンラインゲーム事業モバイルオンラインゲーム事業におきましては、不採算タイトルの早期撤退、一部タイトルの他社への運営移管、および前連結会計年度における連結子会社(株式会社エイリム)の株式譲渡などの構造改革による影響があったものの、新規タイトル「ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ」を配信開始したことを主因として、前年同期比で増収となりました。営業利益につきましては、コスト構造の最適化を継続的に実施しているものの、同タイトルの配信前後におけるプロモーション強化に伴う一時的な広告宣伝費の増加等により、前年同期比で損失幅が拡大いたしました。この結果、売上高は7,006,597千円(前年同期比8.6%増)、営業損失は469,271千円(前年同期は118,981千円の営業損失)となりました。 ② ブロックチェーン等事業ブロックチェーン等事業におきましては、法令や行政動向を慎重に見極めながら、ゲーム配信やプラットフォームビジネスを中心とした「エンターテイメント領域」と、アセットマネジメントや投資を中心とした「金融領域」の二軸で事業を推進しております。売上高については、エンターテイメント領域において、配信中の一部タイトルにて運用期間の経過に伴う減収があったものの、暗号資産の受領に伴う売上計上が寄与した結果、前年同期比で増収となりました。一方、アセットマネジメント領域においては、暗号資産マーケットが軟調に推移したことに伴う保有暗号資産の価格下落等の影響を受け、前年同期比で減収となりました。営業利益については、ゲーム開発及び運用コストの最適化など、採算性を重視した効率的な体制構築に努めた結果、前年同期比で増益となりました。この結果、売上高は2,177,354千円(前年同期比12.5%減)、営業利益は552,593千円(前年同期比12.8%増)となりました。 (2) 財政状態の状況当連結会計年度末における資産合計は28,821,087千円となり、前連結会計年度末に比べ4,936,332千円の増加となりました。流動資産合計は20,443,143千円となり、前連結会計年度末に比べ4,706,459千円の増加となりました。これは主に、暗号資産、並びに売掛金及び契約資産の増加によるものであります。固定資産合計は8,377,944千円となり、前連結会計年度末に比べ229,872千円の増加となりました。これは主に、投資その他の資産のその他の増加によるものであります。当連結会計年度末における負債合計は6,686,720千円となり、前連結会計年度末に比べ682,310千円の増加となりました。流動負債合計は6,224,046千円となり、前連結会計年度末に比べ1,111,811千円の増加となりました。これは主に、短期借入金の増加によるものであります。固定負債合計は462,673千円となり、前連結会計年度末に比べ429,500千円の減少となりました。これは主に、社債の減少によるものであります。当連結会計年度末における純資産合計は22,134,367千円となり、前連結会計年度末に比べ4,254,021千円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加によるものであります。なお、自己資本比率は71.9%となりました。 (3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末6,078,513千円に比べ2,684,602千円減少し、3,393,911千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果支出した資金は1,398,309千円(前連結会計年度は881,114千円の支出)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益1,524,187千円及び減価償却費740,562千円、支出の主な内訳は、暗号資産評価益2,632,613千円及び暗号資産の増加額1,999,176千円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果支出した資金は3,589,436千円(前連結会計年度は1,662,076千円の支出)となりました。収入の主な内訳は、投資有価証券の売却による収入101,764千円、支出の主な内訳は、無形固定資産の取得による支出1,366,269千円及び暗号資産等の取得による支出1,358,935千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果獲得した資金は2,350,195千円(前連結会計年度は3,773,445千円の収入)となりました。収入の主な内訳は、短期借入金の純増加額2,000,784千円、株式の発行による収入1,508,894千円、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出896,248千円であります。 (4) 生産、受注及び販売の実績 ① 生産実績当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 ② 受注実績当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 ③ 販売実績当連結会計年度におけるセグメントごとの販売実績は、次のとおりであります。 セグメント当連結会計年度(自 2025年5月1日至 2026年4月30日)販売高(千円)前年同期比(%)モバイルオンラインゲーム事業 日本語版6,913,76026.21海外言語版92,836△90.49ブロックチェーン等事業2,177,354△12.5合計9,183,9522.7 (注) 1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先前連結会計年度(自 2024年5月1日至 2025年4月30日)当連結会計年度(自 2025年5月1日至 2026年4月30日)販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)Apple Inc.2,080,87323.273,119,51433.97Google Inc.1,730,20119.351,711,79218.64EPOCH FACTORY PTE.LTD.640,3887.161,595,46117.37株式会社スクウェア・エニックス2,500,68927.96815,1828.88 2.Apple Inc.及びGoogle Inc.は決済代行事業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。 経営者の視点による財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。 (2) 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 ① 「当連結会計年度の経営成績等」及び「セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況」に関する認識及び分析・検討内容「経営成績等の状況の概要 (1) 経営成績の状況」及び「経営成績等の状況の概
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。合わせて、翌連結会計年度より報告セグメントを変更することに伴い、本項目においては変更後のセグメントである「ネオメディアエンタメ事業」及び「ネオクリプト事業」の区分に基づいても記載しております。 (1) 経営方針当社グループは、企業理念「Wow the World!(すべての人々に感動を)」のもと、当社が起点となり世界中にWow!(“Wow”、“和を”、“輪を”)を提供すべく取り組んでおります。そして、その実現に向け、社員一人ひとりが忘れてはいけない精神として「One Step Beyond(First to Try, First to Fail, First to Recover)」を掲げております。 (2) 目標とする経営指標当社グループではROEを重視しつつ、当社グループの企業価値を高めていくことが重要であると考えていることから、売上高、営業利益、経常利益、税引前当期純利益を重要な経営指標として事業推進を行ってまいります。 (3) 経営戦略等当連結会計年度(2026年4月期)における各報告セグメントの経営戦略等は、以下の通りであります。モバイルオンラインゲーム事業に関しては、成熟化した市況を踏まえ、今後はよりリスクを抑制しつつ事業推進を図ってまいります。具体的には、今後、当面はオリジナルタイトルの開発は行わず、当社の保有するゲームエンジンに他社有力IPを掛け合わせ、低コストかつヒットの蓋然性の高いタイトルの開発を中心に行っていく方針であります。加えて、安定収益モデルとなる受託開発への取り組みも更に強化するなど、高リスク型から低リスク型のゲーム開発に戦略をシフトしていくことで、安定的な収益の創出を目指してまいります。ブロックチェーン等事業に関しては、今後急成長が見込まれる市況において、市場黎明期から市場参入してきた当社の優位性を存分に活用し積極的な事業展開と経営資源の一層の投下を行ってまいります。具体的には、ファンド投資やノード運用を通じて培った知見を活用のうえ事業化を図っていく方針であり、当社が有するトークンの運用ノウハウの活用によるアセットマネジメントビジネスの確立や、ブロックチェーン関連サービスのプラットフォーム化等を推進しつつ、ファンドを中心とした投資事業の推進により、当社の収益を下支えするようなビジネスを構築していく方針です。 なお、当社グループは翌連結会計年度(2027年4月期)より、SBIグループの戦略である「ネオメディア生態系及びデジタルスペース生態系の拡大」に向けた連携をさらに推進すべく、報告セグメントを「ネオメディアエンタメ事業」及び「ネオクリプト事業」へ変更しております。ネオメディアエンタメ事業においては、これまで行ってきたモバイルオンラインゲームの開発に留まらず、アニメ等の製作委員会への出資を通じた版元としてのロイヤリティ収益の獲得及びゲーム化独占権の獲得に加え、周辺エンタメ領域への積極的な参画を図ることで、川上から川下までの面による収益獲得を実現し、安定的な収益基盤を構築してまいります。ネオクリプト事業においては、従来のブロックチェーン等事業にて獲得した知見を活用しつつ、当社にて保有する暗号資産のXRPへの集中および積極的な運用の実施、株式会社Hinode Technologiesによる多角的な収益の創出、ファンド事業の更なる強化により、収益力の拡大を目指してまいります。 (4) 経営環境モバイルオンラインゲーム事業モバイルオンラインゲーム市場は、市場のレッドオーシャン化に伴う開発費や運用費の高騰により年々参入障壁が高まる一方、市場規模は引き続き巨大な規模を維持しております。また、参入者の淘汰が進む中で、継続参入している企業への残存者利益の集中が見込まれることに加え、国内外におけるアニメ等の強力なIP(知的財産)を活用したファンビジネスの拡大や、周辺エンタメ領域への展開といった多角化が進んでおり、同市場及び周辺領域における企業成長の余地は十分にあると考えております。 ブロックチェーン等事業暗号資産市場のボラティリティや環境変化が激しいものの、ブロックチェーン技術の社会実装やデジタル経済圏の構築が本格化しつつあります。特に、主要暗号資産を中心としたアセットマネジメント需要の拡大や、金融インフラとの連携による新たな経済圏の創出など、同市場を取り巻く環境は大きく進展しており、同市場において企業成長できる余地は十分にあると考えております。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① ゲームのポートフォリオ最適化当社は、モバイルオンラインゲーム開発においては、当面オリジナルタイトルの開発は行わず、「自社が有する実績のあるゲームエンジン」に「他社有力IP」を掛け合わせ、低コストかつ収益創出の蓋然性が高い新規タイトルの開発を実施してまいります。加えて、安定収益を創出し得る開発受託への取り組みも更に強化することで、本事業をキャッシュエンジン化すべく取り組んでまいります。また、これまでゲーム開発で培ってきた技術とノウハウを活かし、低予算での開発が可能なカジュアルゲームに加え、コンソールやSteam向けコンテンツの開発・配信も推進することで、収益源の多角化を目指してまいります。 ② 海外市場への展開当社グループは、これまでに複数のゲームコンテンツを海外展開してきたノウハウを最大限活用し、収益力の強化を図ることが重要な課題であると考えております。そのため、自社開発の有力ゲームのみならず、他社の有力ゲームの海外展開等も推進することで、収益軸の拡大を目指し取り組んでまいります。 ③ コンテンツに依存しない収益基盤の拡大当社グループは、現在ゲームコンテンツの配信による売上が収益の大半を占めております。今後の経営基盤の安定を図るため、エンタメ領域においては製作委員会への出資を通じた版権の獲得および周辺エンタメ事業の立ち上げ等を推進し、クリプト領域においては保有暗号資産の運用およびファンド事業の拡張を図ってまいります。これらの取り組みを通じて、ゲームコンテンツのボラティリティに左右されない強固な収益基盤の確立を目指してまいります。 ④ コーポレートブランドの強化当社グループのビジョン実現のためには、ユーザーから継続的に支持されるサービス提供に加え、多くのユーザーに愛着を持っていただける会社となることが必要だと考えております。そのため、積極的な広報活動、IR活動及びCSR活動を推進していくことで、当社グループのコーポレートブランドの向上を図ってまいります。 ⑤ ユーザー獲得の強化当社グループは、当社グループが提供するゲームコンテンツのユーザー数の増加が、業績拡大のための重要な課題であると考えております。当社グループでは、SNS等のインターネット媒体を含む各種メディアへの広告出稿及びイベント等を通じたユーザー獲得施策を継続的に実施しておりますが、過大な広告出稿はユーザー獲得単価の高騰につながると考えております。従って、当社グループではゲームコンテンツ毎の広告出稿に関する費用対効果を分析、把握した上で、今後も積極的かつ効果的な手法による広告出稿を実施し、ユーザー獲得の強化を図ってまいります。 ⑥ システム技術・インフラの強化当社グループが提供するゲームコンテンツは、スマートフォン・タブレット端末等を通じインターネット上で提供していることから、システムの安定的な稼働及びスマートフォン・タブレット端末の技術革新への適切な対応が重要な課題であると考えております。従って、当社グループではサーバー等のシステムインフラを安定的に稼働させるべく、継続的なインフラ基盤の強化及び専門的な人員の確保に努めるとともに、必要に応じて他社が提供するサービスを利用しながら、技術革新にも迅速に対応できる開発体制作りに努めてまいります。 ⑦ 優秀な人材の確保当社グループは、今後の更なる事業拡大のために、当社の成長フェーズに応じた組織体制の強化が不可欠であると考えております。そのためには、優秀な人材の確保が重要であると考えており、従業員一人一人がライフスタイルに合わせて仕事ができるように在宅勤務やフレックスタイム制度などの柔軟な働き方を可能とする制度を整備しております。このような多様な働き方を提供することにより、従業員のワークライフバランスを取りやすくし、優秀な人材確保に努めてまいります。 ⑧ コーポレート・ガバナンスの強化当社グループは、今後もより一層の事業拡大を見込んでおります。そのため、事業拡大に応じた「業務の適正を確保するための体制」の強化を図るとともに、金融商品取引法における内部統制報告制度の適用等も踏まえ、より一層のコーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでまいります。 ⑨ 消費者の安全性の確保当社グループは、モバイルオンラインゲーム領域、ブロックチェーン領域等をとりまく環境が大きく変化する中で、当社が提供しているコンテンツをユーザーが安心安全に利用できる環境を整備することが重要な課題であると考えております。そのため、一般社団法人日本オンラインゲーム協会や一般社団法人日本ブロックチェーン協会及び一般社団法人日本デジタル空間経済連盟に加盟し、消費者保護の観点から業界各社との連携や情報交換を図っております。あわせて、「資金決済に
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社SUPER STATEHOLDING株式会社東京都渋谷区100百万円エンタテイメント領域を中心とした事業全般(被所有)直接19.99資本業務提携第三者割当増資(注1)2,976,137-- (注)1.当社の行った第三者割当増資を1株につき301円で引き受けたものであります。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)該当事項はありません。 ② 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等該当事項はありません。 ③ 連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他関係会社の子会社株式会社SBI証券東京都港区54,323,146千円投資・金融サービス業-アドバイザリー契約第三者割当アドバイザリー費用(注1)50,000-- 注)1.アドバイザリー費用の取引条件の決定方針等については、一般取引条件と同様に決定しております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他関係会社の子会社株式会社SBI証券東京都港区54,323,146千円投資・金融サービス業-アドバイザリー契約新株予約権の行使(注1)1,536,332--資金の借入3,000,000短期借入金1,498,000資金の返済1,502,000利息の支払(注2)30,283 注)1.2025年10月2日に発行した第26回新株予約権の権利行使を記載しております。取引金額は、新株予約権の権利行使による付与株式数に資本組入額を乗じた金額を記載しております。2.借入金の金利につきましては、市場金利等を勘案して合理的に決定しております。 ④ 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等該当事項はありません。 ② 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社VR Fund, L.P.アメリカカリフォルニア州41,806千米ドルVR/ARに係る投資(所有)直接33.3VR/AR投資事業における協業投資事業組合からの分配(注)141,663--関連会社合同会社gumiCryptosCapital東京都新宿区5,000千円ブロックチェーンに係る投資(所有)直接42.9ブロックチェーン投資事業における協業投資事業組合からの分配(注)134,221--関連会社gumi Cryptos Capital Fund II Parallel, LPケイマン諸島12,020千米ドルブロックチェーンに係る投資(所有)直接33.3ブロックチェーン投資事業における協業出資の引受(注)2449,040--関連会社DecimaFund, LPケイマン諸島20,100千米ドルブロックチェーンに係る投資(所有)直接25.0ブロックチェーン投資事業における協業出資の引受(注)211,752-- (注) 1.投資事業有限責任組合契約及び匿名組合契約に基づき出資をしております。(注) 2.キャピタルコール方式による出資の引受であります。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社合同会社gumiCryptosCapital東京都新宿区5,000千円ブロックチェーンに係る投資(所有)直接42.9ブロックチェーン投資事業における協業投資事業組合からの分配(注)129,888--関連会社DecimaFund, LPケイマン諸島26,800千米ドルブロックチェーンに係る投資(所有)直接25.0ブロックチェーン投資事業における協業出資の引受(注)27,682-- (注) 1.投資事業有限責任組合契約及び匿名組合契約に基づき出資をしております。(注) 2.キャピタルコール方式による出資の引受であります。 ③ 連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等該当事項はありません。 ④ 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 重要な関連会社の要約財務情報当連結会計年度において、重要な関連会社はVR Fund, L.Pであり、その要約財務情報は以下のとおりであります。 (単位:千円) VR Fund, L.P前連結会計年度当連結会計年度流動資産合計81,47279,573固定資産合計3,137,6212,706,058 流動負債合計32,23237,550固定負債合計-- 純資産合計3,186,8622,748,081 売上高3,785721税引前当期純損失(△)△558,346△736,564当期純損失(△)△558,346△736,564 (注)1.VR Fund, L.Pは、重要性が増したため、当連結会計年度から重要な関連会社としております。2 .上記要約財務情報は、VR Fund, L.P.が米国会計基準に従って作成した財務諸表に、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準で要求される調整を加えたものであります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産の減損1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産107,63894,959ソフトウエア8,464993,547ソフトウエア仮勘定2,128,3911,214,823減損損失9,759606,619 2.財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ① 算出方法当社グループの当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されている有形固定資産は、主に建物附属設備や工具器具備品を計上したものであります。資産のグルーピングは、概ね独立したキャッシュ・インフローを生み出す最小の資金生成単位で行っており、主に会社を資金生成単位としております。当社グループの当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されているソフトウエア及びソフトウエア仮勘定は、主に自社開発ゲームに係る開発費を資産計上したものであります。資産のグルーピングは、概ね独立したキャッシュ・インフローを生み出す最小の資金生成単位で行っており、主にゲームタイトルを資金生成単位としております。ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の減損の兆候の有無の判定においては、経営環境が著しく悪化したか、又は、悪化する見込みの有無を検討するために、取締役会及び常勤役員会で承認された事業計画を基礎に算定された割引前将来キャッシュ・フローを評価すること等で、兆候の有無を判定しております。減損の兆候を識別した場合には、取締役会及び常勤役員会で承認された事業計画を基礎に算定された割引前将来キャッシュ・フローと帳簿価額を比較して減損損失の認識の要否を判定し、減損損失を認識すべきであると判定されたものについては、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識しております。 ② 主要な仮定将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は、月間アクティブユーザー数であります。この仮定は、過去の経験、業界動向、ユーザー数増加施策の期待効果等を反映しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は見積りの不確実性が高く、見積りに用いた仮定の見直しが必要になった場合は、翌連結会計年度において減損損失を認識する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) ゲーム開発・販売等に関する契約 相手方の名称契約の名称契約内容契約期間Apple Inc.Developer Program License AgreementiOS搭載端末向けアプリケーションの配信及び販売に関する契約1年間(1年毎の自動更新)Google Inc.マーケットデベロッパー販売/配布契約書Android搭載端末向けアプリケーションの配信及び販売に関する契約契約期間は定められておりません。 (2)資本業務提携契約相手方の名称契約の名称契約内容契約締結日契約期間SBIホールディングス株式会社資本業務提携契約 (1)資本提携 同社に当社普通株式8,800,000株(議決権数88,000個)を割り当てました。 (2)業務提携 主な内容は以下に記載のとおりであります。 ①ブロックチェーン関連コンテンツの開発・運用・販売における提携 ②Web3領域のネットワークの相互活用による提携 ③金融商品開発・販売における提携 ④Web3領域を取り巻く事業環境の整備推進に向けた提携 (3)その他 同社は、当社の社外取締役候補者1名を推薦することができ、当社は、同社が推薦した者を社外取締役候補者とする取締役選任議案を、原則として、当社の株主総会に上程することを合意しています。2022年12月22日契約期間は定められておりません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、剰余金の配当につきましては、業績の推移を見据え、将来の事業の発展と財務基盤の強化のための内部留保とのバランスを保ちながら、経営成績や配当性向等を総合的に勘案し、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としております。 なお、剰余金の配当を行う場合、年1回の期末配当を基本方針としており、期末配当の決定機関は株主総会となっております。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めております。 2026年4月期に関しましては、前期に続き連結業績にて黒字を確保したものの、更なる成長ステージへ向け、経営資源の選択と集中を図る必要があると判断し、誠に遺憾ながら無配とさせていただくことといたしました。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YSP4)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E31060)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社gumiの証券コード(銘柄コード)は?
3903です。上場市場は東証プライム、業種は情報・通信業。
3903(株式会社gumi)のEDINETコードは?
E31060です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3903(株式会社gumi)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 川本 寛之です(有価証券報告書の表紙記載)。
3903(株式会社gumi)の本社所在地は?
東京都新宿区西新宿四丁目34番7号です。
3903(株式会社gumi)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
3903(株式会社gumi)の筆頭株主は?
SBIホールディングス株式会社で、保有比率は約30.5%です(2026-04-30基準)。
3903(株式会社gumi)の発行済株式数は?
有報(2026-04-30基準)で53,897,034株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は25,401,211株です。
3903(株式会社gumi)の株主数は?
2026-04-30基準で21,304名です。上位10名で52.9%を保有します、浮動株比率は47.1%。
3903(株式会社gumi)の決算期は?
4月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E31060)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。