3988東証スタンダード情報・通信業
株式会社SYSホールディングス
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ROIC
17.3〜29.1%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)923位
13.7%
有報 報告値
営業利益率2137位
5.1%
営業益 8.0億
自己資本比率2122位
51.8%
EPS(実績)
51.9円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社SYSホールディングスは東証スタンダードに上場する情報・通信業の会社です。26/07期の売上高は157億円、営業利益は8.0億円(売上高の5.1%)、最終損益は5.5億円の黒字です。売上高は直近4年で年率19.9%の増加です。現金が有利子負債を23.4億円上回り、自己資本比率は51.8%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ10.4〜23.4億(価格未投入)✓ 直近12期連続増収✓ 営業利益+13.1%/売上+11.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.45x)▲ 筆頭株主 鈴木 裕紀 37.2%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株19.04%
✓

実質キャッシュ10.4〜23.4億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近12期連続増収。売上 37.0→156.7億

✓

営業利益+13.1%/売上+11.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.45x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

筆頭株主 鈴木 裕紀 37.2%(特別決議拒否権級)。実質浮動株19.04%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

▲

実質浮動株19.04%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
156.7億
前年比 +11.5%
営業利益
8.0億
前年比 +13.1%
経常利益
8.6億
前年比 +17.0%
純利益
5.5億
前年比 +29.5%
財政状態(BS)
総資産
81.8億
前年比 +3.4%
純資産
42.4億
前年比 +13.1%
現金
38.9億
前年比 -6.8%
有利子負債
15.5億
前年比 -20.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
6.4億
前年比 +12.6%
投資CF
-4.2億
—
財務CF
-5.1億
赤字転換
フリーCF
3.1億
前年比 -19.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)7,57610,51912,39714,05115,674
営業利益(百万)436520685705798
経常利益(百万)457593747733858
純利益(百万)306370472423549
EPS(円)29.635.645.140.351.9
1株配当(円)7.58.012.07.08.0
営業利益率(%)5.85.05.55.05.1
ROE(%)12.713.615.011.913.7
自己資本比率(%)59.446.250.947.451.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)4,2996,2956,6107,9138,182
純資産(百万)2,5512,9073,3643,7524,243
流動資産(百万)3,7394,9415,0956,3266,195
流動負債(百万)1,4512,0792,2442,5592,671
現金(百万)2,7283,3613,3724,1723,888
有利子負債(百万)4911,6121,2241,9321,546
ネットキャッシュ(百万)2,2371,7502,1482,2402,342
 売上1ヶ月分を除くと(百万)1,6068731,1151,0691,036
BPS(円)246.2278.9321.0356.2400.9
自己資本比率(%)59.446.250.947.451.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)304437721565636
投資CF(百万)33-402-246-331-422
財務CF(百万)-52593-469561-513
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 52項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,883位 →4,0014,225
売掛金1,5771,500
契約資産130162
電子記録債権34
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券280250
仕掛品及び半成工事
仕掛品5746
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-4
その他 2,885社中2,147位 →153143
流動資産 2,888社中2,196位 →6,1956,326
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)482176
土地4226
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)169119
減価償却累計額-200-147
有形固定資産 2,949社中2,326位 →693321
無形固定資産
のれん563648
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他136151
無形固定資産 2,923社中1,371位 →700799
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券135123
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産8088
その他389266
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-9-9
投資その他の資産 2,888社中2,348位 →594467
固定資産 2,891社中2,382位 →1,9871,587
資産 2,978社中2,398位 →8,1827,913
負債の部
流動負債
買掛金325293
前受金4640
引当金
賞与引当金9890
受注損失引当金89
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金858770
未払法人税等187179
未払消費税等252265
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金300300
1年内返済予定の長期借入金435426
その他210492
流動負債 2,888社中2,197位 →2,6712,559
固定負債
長期借入金
長期借入金8111,206
引当金
役員退職慰労引当金43
退職給付に係る負債175162
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債4229
その他236231
固定負債1,2691,602
負債 2,978社中2,299位 →3,9404,161
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,441位 →432418
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,566位 →385371
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,187位 →3,4572,982
自己株式-16-16
株主資本 2,977社中2,358位 →4,2593,755
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-202
為替換算調整勘定3-5
評価・換算差額等-17-3
純資産 2,978社中2,394位 →4,2433,752
負債純資産 2,978社中2,412位 →8,1827,913
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高15,67414,051
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価12,21610,938
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬428382
貸倒引当金繰入額13
賞与引当金繰入額66
役員退職慰労引当金繰入額11
退職給付費用2216
給料及び手当691614
販売費及び一般管理費2,6592,407
売上総利益又は売上総損失(△)3,4573,113
販売費及び一般管理費
役員報酬428382
貸倒引当金繰入額13
賞与引当金繰入額66
役員退職慰労引当金繰入額11
退職給付費用2216
給料及び手当691614
販売費及び一般管理費2,6592,407
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,961位 →798705
営業外収益
為替差益23—
受取利息及び配当金2217
助成金収入1110
その他2622
営業外収益 2,886社中1,967位 →8249
営業外費用
支払利息1913
その他40
営業外費用 2,877社中2,273位 →2222
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,024位 →858733
特別利益
投資有価証券売却益50—
特別利益50—
特別損失
固定資産除却損19
特別損失1333
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,004位 →895700
法人税等 2,972社中1,897位 →346277
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,934位 →345298
法人税等調整額 2,908社中1,132位 →2-22
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,048位 →549423
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,035位 →549423
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-212
為替換算調整勘定8-3
その他の包括利益-14-1
包括利益 2,977社中2,147位 →535423
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,134位 →535423
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,048位 →549423
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-212
為替換算調整勘定8-3
その他の包括利益-14-1
包括利益 2,977社中2,147位 →535423
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,134位 →535423
キャッシュ・フロー計算書 50項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,998位 →950832
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,004位 →895700
減価償却費 2,938社中2,422位 →10497
のれん償却額150133
受取利息及び受取配当金-22-17
支払利息1913
為替差損益(△は益)-279
売上債権の増減額(△は増加)12-242
棚卸資産の増減額(△は増加)-814
仕入債務の増減額(△は減少)1327
投資有価証券売却損益(△は益)-500
株式報酬費用3032
賞与引当金の増減額(△は減少)-13
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)11
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-2719
受注損失引当金の増減額(△は減少)-15
固定資産除却損19
未払金の増減額(△は減少)-8948
未払消費税等の増減額(△は減少)-15-9
長期未払金の増減額(△は減少)31-20
その他-66-13
利息及び配当金の受取額2218
利息の支払額-18-13
法人税等の支払額-333-277
法人税等の還付額164
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,041位 →636565
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2218
有価証券の取得による支出-11-127
有形固定資産の取得による支出-326-181
有形固定資産の売却による収入2242
投資有価証券の取得による支出-2-1
投資有価証券の売却による収入670
無形固定資産の取得による支出-30-28
定期預金の預入による支出-32-32
定期預金の払戻による収入3129
保険積立金の解約による収入721
差入保証金の差入による支出-121-9
差入保証金の回収による収入611
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-295-22
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入27
その他-7-4
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,083位 →-422-331
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-18-13
長期借入金の返済による支出-437-368
配当金の支払額-74-63
ファイナンス・リース債務の返済による支出-3-3
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,485位 →-513561
現金及び現金同等物に係る換算差額165
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,009位 →-284800
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,951位 →3,8884,172
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)3件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 43項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金6341,391
売掛金8869
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券280250
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金13921
1年内回収予定の関係会社長期貸付金6872
その他6454
流動資産1,2731,856
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)23
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他88
有形固定資産1011
無形固定資産
ソフトウエア5161
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1714
無形固定資産6874
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券114106
関係会社株式3,0282,578
長期貸付金
関係会社長期貸付金157224
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他2220
投資その他の資産3,3212,929
固定資産3,4003,014
資産4,6734,870
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金22
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金6577
未払法人税等2513
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金300300
1年内返済予定の長期借入金391391
その他1717
流動負債800799
固定負債
長期借入金
長期借入金7211,112
引当金
役員退職慰労引当金43
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債71
その他4141
固定負債7731,157
負債1,5731,956
純資産の部
株主資本
資本金432418
資本剰余金
資本準備金382368
その他資本剰余金692692
資本剰余金1,0741,060
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金1,6101,452
利益剰余金1,6101,452
自己株式-16-16
株主資本3,1002,914
純資産3,1002,914
負債純資産4,6734,870
損益計算書 31項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収入
営業収入9591,081
営業活動による収益の内訳
受取配当金176348
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用716724
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬8481
減価償却費2633
役員退職慰労引当金繰入額11
給料及び手当185219
支払報酬5858
販売費
賞与引当金繰入額22
一般管理費
一般管理費716724
販売費及び一般管理費
役員報酬8481
減価償却費2633
役員退職慰労引当金繰入額11
給料及び手当185219
支払報酬5858
販売費
賞与引当金繰入額22
一般管理費
一般管理費716724
営業利益又は営業損失(△)243357
営業外収益
為替差益26—
受取利息及び配当金1817
その他25
営業外収益4622
営業外費用
支払利息1810
営業外費用1817
経常利益又は経常損失(△)271362
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)271269
法人税等407
法人税、住民税及び事業税3413
法人税等調整額6-6
当期純利益又は当期純損失(△)231262
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)231262
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)271269
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
経営管理料等、営業活動による収益783734
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億200億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 76億 ・ 純利益 3億23/07 ・ 売上高 105億 ・ 純利益 4億24/07 ・ 売上高 124億 ・ 純利益 5億25/07 ・ 売上高 141億 ・ 純利益 4億26/07 ・ 売上高 157億 ・ 純利益 5億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 22.3% ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 4.0%23/07 ・ 粗利率 22.6% ・ 営業利益率 5.0% ・ 純利益率 3.5%24/07 ・ 粗利率 22.5% ・ 営業利益率 5.5% ・ 純利益率 3.8%25/07 ・ 粗利率 22.2% ・ 営業利益率 5.0% ・ 純利益率 3.0%26/07 ・ 粗利率 22.1% ・ 営業利益率 5.1% ・ 純利益率 3.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE 12.7% ・ ROA 7.1% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 32.0%23/07 ・ ROE 13.6% ・ ROA 5.9% ・ ROIC(現金を全部除く) 31.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 17.8%24/07 ・ ROE 15.0% ・ ROA 7.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 39.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 21.1%25/07 ・ ROE 11.9% ・ ROA 5.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 32.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 18.2%26/07 ・ ROE 13.7% ・ ROA 6.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 29.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 17.3%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億-5億0億5億10億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -1億23/07 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 6億24/07 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -5億25/07 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 6億26/07 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -5億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億2億4億6億8億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億23/07 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 4億24/07 ・ 設備投資を全額引く 6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億25/07 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 5億26/07 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 5億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億24/07 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億25/07 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億26/07 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 0.99倍23/07 ・ 営業CF/純利益 1.18倍24/07 ・ 営業CF/純利益 1.53倍25/07 ・ 営業CF/純利益 1.33倍26/07 ・ 営業CF/純利益 1.16倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥3023/07 ・ EPS ¥3624/07 ・ EPS ¥4525/07 ・ EPS ¥4026/07 ・ EPS ¥52
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円0%10%20%30% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 25.4%23/07 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 22.5%24/07 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 26.6%25/07 ・ 1株配当 ¥7 ・ 配当性向 17.4%26/07 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 15.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 43億 ・ 純資産 26億23/07 ・ 総資産 63億 ・ 純資産 29億24/07 ・ 総資産 66億 ・ 純資産 34億25/07 ・ 総資産 79億 ・ 純資産 38億26/07 ・ 総資産 82億 ・ 純資産 42億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥246 ・ 自己資本比率 59.4%23/07 ・ BPS ¥279 ・ 自己資本比率 46.2%24/07 ・ BPS ¥321 ・ 自己資本比率 50.9%25/07 ・ BPS ¥356 ・ 自己資本比率 47.4%26/07 ・ BPS ¥401 ・ 自己資本比率 51.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%100%200%300% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 37億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 257.6%23/07 ・ 流動資産 49億 ・ 流動負債 21億 ・ 流動比率 237.7%24/07 ・ 流動資産 51億 ・ 流動負債 22億 ・ 流動比率 227.1%25/07 ・ 流動資産 63億 ・ 流動負債 26億 ・ 流動比率 247.2%26/07 ・ 流動資産 62億 ・ 流動負債 27億 ・ 流動比率 231.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 27億 ・ 有利子負債 5億23/07 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 16億24/07 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 12億25/07 ・ 現金 42億 ・ 有利子負債 19億26/07 ・ 現金 39億 ・ 有利子負債 15億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 22億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 16億23/07 ・ 現金−有利子負債 17億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 9億24/07 ・ 現金−有利子負債 21億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 11億25/07 ・ 現金−有利子負債 22億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 11億26/07 ・ 現金−有利子負債 23億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 10億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億8億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/07 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —24/07 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —25/07 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —26/07 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)4.03.53.83.03.5
ROE(%)12.713.615.011.913.7
ROA(%)7.15.97.15.36.7
総資産回転(回)1.761.671.881.781.92
営業CF率(%)4.04.25.84.04.1
営業CF/純益(倍)0.991.181.531.331.16
配当性向(%)25.422.526.617.415.4
売上 前年比(%)20.338.817.913.311.6
純資産 前年比(%)12.413.915.711.613.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/07
¥7.5
23/07
¥8.0
24/07
¥12.0
25/07
¥7.0
26/07
¥8.0
配当性向 15.4%・連続増配 1年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
3.1〜5.3億
ROIC
17.3〜29.1%
粗利率
22.1%
アクルーアル比率
-1.1%
売上CAGR(4年)
19.9%
EPS CAGR
15.1%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.5%
ROA
6.7%
総資産回転
1.92回
実効税率
38.7%
現金変換(CFO/営業益)
0.80倍
CFO/純益(平均)
1.45倍
累計営業CF
43.0億
FCFマージン
2.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
3.14倍
BPS CAGR
13.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.32倍
純負債/EBITDA
-2.60倍
インタレストカバレッジ
42.6倍
債務返済年数
2.4年
配当性向
15.4%
連続増配
1年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
46
純利益率
45
粗利率
41
ROE
52
ROA
50
自己資本比率
45
流動比率
48
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
5.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 5.6億(のれん+顧客関連・純資産比 13.3%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
19.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
鈴木 裕紀
37.2% 保有
自己株式
0.46%
49,200株 ・簿価0.2億
大株主比率
1. 鈴木 裕紀37.2%
2. 安田 鉄也13.7%
3. 三井住友信託銀行株式会社(信託口 甲20号)12.2%
4. SYSHDグループ従業員持株会8.2%
5. 光通信株式会社3.9%
6. DAIWA CM SINGAPORE LTD-NOMINEE KATO TOMOHISA(常任代理人 大和証券株式会社)1.7%
7. 長崎 純一1.0%
8. 石村 藤夫0.8%
9. 瀬戸信用金庫0.8%
10. 株式会社三井住友銀行0.8%
上位10で 81.0%・発行済 10,630,995株・自己株 49,200株・浮動株 2,014,960株・株主 1,091名。所有者別(単元): 外国人 2.2% / 機関 15.3% / 個人 81.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
鈴木 裕紀2025 37.26% → 2026 37.20%▼ 0.06pt
安田 鉄也2025 13.72% → 2026 13.67%▼ 0.05pt
SYSHDグループ従業員持株会2025 7.99% → 2026 8.21%▲ 0.22pt
光通信株式会社2025 1.90% → 2026 3.85%▲ 1.95pt
長崎 純一2025 1.00% → 2026 1.00%→ 0.00pt
石村 藤夫2025 1.04% → 2026 0.84%▼ 0.20pt
瀬戸信用金庫2025 0.77% → 2026 0.77%→ 0.00pt
株式会社三井住友銀行2025 0.75% → 2026 0.75%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率38.56%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数116.3百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)502万円(前期比 +4.1%)
従業員数(連結)1,685名
監査報酬 / 非監査報酬33.1百万円 / —
平均勤続年数7.4年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上9.3百万円
従業員1人当たり営業利益0.5百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役会長兼社長 鈴木 裕紀
本社所在地名古屋市東区代官町35番16号
市場 / 業種東証スタンダード / 情報・通信業
決算期7月
監査法人仰星監査法人
従業員数(連結)1,685名
EDINETコードE33235

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・10,630,995株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
51円
9.0%
1.0%
12倍
8円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥612
EPV(成長0)
¥567
成長考慮(割引)
¥644
配当割引(DDM)
¥101
あなたの前提でのレンジ
¥101 〜 ¥644
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-29確認書 ↗
2026-03-16確認書 ↗
2025-10-30確認書 ↗
2025-03-14確認書 ↗
2024-10-30確認書 ↗
2024-06-13確認書 ↗
2024-03-15確認書 ↗
2024-02-29確認書 ↗
2023-12-14確認書 ↗
2023-10-27確認書 ↗
2022-10-28確認書 ↗
2022-08-08変更報告書 ↗ / 鈴木 裕紀
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、純粋持株会社である当社、国内連結子会社17社、海外連結子会社2社の計20社で構成されており、システムの開発及びソリューション・サービス(注1)の提供を中核とする総合情報サービス事業を営んでおります。純粋持株会社である当社は、グループ会社の経営管理、事務受託等を行っております。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。当社グループは、「私達は、グローバルな情報技術で、情報社会に沢山の笑顔を創ります。」というグループミッションを実現するため、社会生活や企業の競争力維持に不可欠な存在となり、新しい技術とサービスにより社会に新たな体験をもたらしてきた情報技術を通じて健全な社会の発展に貢献するため、IT人材の創出・育成から顧客の企業価値を向上させるソフトウェア投資のサイクルを支える提案・コンサルティング、情報インフラ構築・情報システムの開発、保守・運用、製品販売等のサービスを単一のグループ企業内で一貫して提供する「総合情報サービス」を事業領域としております。企業や官公庁の大規模なソフトウェア投資では、単独の企業が開発、保守等を行うことは少なく、当社グループでもエンドユーザーに直接サービスを提供するものと、ユーザー系情報子会社(注2)、大手SIer(注3)、販売代理店等を通じてサービスを提供するものがあります。また、技術領域としては、ビジネス・システム、エンベデット・システム、ITインフラ構築(サーバーチューニング、データベース・チューニング、サーバー仮想化、セキュリティ)、クラウド、ビッグデータ処理・解析、AR(拡張現実)、VR(バーチャルリアリティ)等でのソリューション提供実績があります。 (1) 事業内容当社グループは総合情報サービス事業の単一セグメントでありますが、「グローバル製造業ソリューション」、「社会情報インフラ・ソリューション」、「モバイル・ソリューション」の3つのソリューションに区分されます。 ① グローバル製造業ソリューション製造業においては、製品や部品へのソフトウェアの組込みによる機能の追加や性能向上による差別化と生産管理、品質管理、調達管理、物流管理等の効率化のために情報技術が活用されており、安定してソフトウェア投資が行われております。当社グループでは、海外市場を販路として成長を遂げている製造業企業をターゲットとしており、主に、自動車、重工業、工作機械、鉄鋼、搬送機等の関連企業を主要顧客として総合情報サービスを提供しております。自動車関連顧客については、燃費・環境保全への対応のため、需要が高まっている車載ECU(電子制御ユニット)関連の開発や検証等を行っております。また、当社グループが中国や東南アジア等で日系企業や現地企業等と取引を行う中で得たノウハウや海外重要提携先(中国現地法人2社)を活かした提案を行っており、当社連結子会社のPT.SYS INDONESIAでは、オートマチック・トランスミッションの検証業務を行っております。 ② 社会情報インフラ・ソリューション電力、金融等の社会を支えるインフラによるサービスや近年発展したインターネットやデータセンター等の情報インフラを利用したサービスを当社グループでは「社会情報インフラ」と呼んでおり、それらのサービスを提供する企業は、情報技術を提供するサービスの基盤としていることから、競争力維持のために継続的にソフトウェア投資が行われております。当社グループでは、電力・ガス等のエネルギー、生命保険・クレジットカード、リース・証券等の金融、印刷帳票、鉄道、不動産関連の企業や官公庁・自治体等を主要顧客として、基幹システムの開発やITインフラの構築、運用等の総合情報サービスの提供を行っております。 ビッグデータ処理・解析等のサービスもこのソリューションで提供しており、当社グループが中国や東南アジア等で日系企業や現地企業等と取引を行う中で得たノウハウや海外重要提携先(中国現地法人2社)を活かした海外への定量発注によるコストダウン提案等も行っております。 ③ モバイル・ソリューションスマートフォンやモバイル端末の普及により、モバイル・アプリケーションでのサービスは、個人の生活に不可欠な存在となっておりますが、当社グループでは、今後の成長が期待される法人向けのモバイル・アプリケーション等によるサービスを提供しており、流通グループ、訪問介護、鉄道、医療、ロードサービス等の業種をエンドユーザーにしております。連結子会社の株式会社エス・ケイでは、「価値ある便利をもっと身近に。成功へと導く、新しいビジネスソリューション。」をコーポレート・ステートメントとして、下記の製品を通信キャリア等の販売代理店や当社グループを通じて、販売しております。イ.FieldPlus®FieldPlus®は、専用の管理画面で登録された報告シートへの入力や撮影した写真、勤怠情報をスマートデバイスから送信できる、ユーザーカスタマイズ型業務報告システムです。スマートデバイスから入力・送信した内容は専用の管理画面でリアルタイムに一元的に管理できるため、外勤スタッフと、内勤スタッフのスマートな情報連携を実現します。訪問介護業界向けのカスタマイズも行っており訪問介護員と内勤スタッフとの情報連携に活用されております。 ロ.iContact+® OfficeiContact+® Officeは、企業・グループ内で同じ電話帳データを共有できるマルチデバイス対応のクラウド型のWeb電話帳共有サービスで、個人のモバイル端末に個人情報を保存しないため、セキュリティ対策を行うことができます。 ハ.マップP+Powerd by NAVITIME®(注4)マップP+Powerd by NAVITIME®は、従業員が持つモバイル端末の現在地や作業ステータスがわかる企業向けGPS位置情報管理システムで、管理画面からモバイル端末の通知した位置情報を地図上にマッピングしたり、作業ステータスやコメントの確認ができます。通知用のアプリケーションは他の操作中でもバックグラウンドで位置情報の通知ができるため、報告ユーザーのメイン業務を妨げない位置情報の報告・収集が可能です。 ニ.Quick Safety®Quick Safety®は、専用の管理画面で登録した複数のユーザーに対して、メール・SMS(ショート・メッセージ・サービス)を一斉配信できるサービスです。通常の配信はもちろんのこと、地震情報の自動配信機能やデータ集計機能、配信到達チェックなど多くのサポート機能を実装し、BCP(事業継続計画)の緊急連絡手段から日常の連絡ツールまで幅広い用途で活用できます。 (2) 事業の特徴 ① IT人材創出社会に不可欠になったソフトウェア投資、保守・運用の需要に対して、わが国における少子高齢化等によりIT人材は慢性的に不足しており、企業が必要な時期に必要なソフトウェア投資を行う需要に応え、社会と顧客と当社グループが継続的に発展するために、当社グループでは、IT人材創出を事業の基幹部分ととらえており主要な特徴としては、下記3点があります。 イ.業界未経験者からのIT人材の創出当社グループでは、IT業界未経験者の採用に力を入れており、連結子会社である株式会社エスワイシステムでは、技術職については未経験者採用のみを行っております。小学校、中学校及び高校の職場体験や、大学、専門学校からのインターンシップにより毎年多数の学生を受け入れることで若年層への情報サービス産業への関心を高めていただいており、インターンシップを通じてできた学校と学生との関係から、就活ナビサイトに頼ることのない新卒採用を行っております。未経験者採用・教育については、2005年6月以降、自治体からの職業訓練の受託(エスワイ・ITカレッジ等)により未経験者から多くのIT人材を創出しており、その訓練生や社会人インターンシップ等で当社グループに関心を持った人材や職業訓練後の就職先で当社グループを希望した人材の中から当社グループの事業の源泉となるIT人材を、正社員を前提として採用しております。また、当社グループの長年の採用ノウハウにより、当社グループで活躍する可能性が高い未経験者を採用しております。また、未経験者採用であることから、社員研修には非常に力を入れています。業界で最高位の研修を目指し、OffJTとOJTを組み合わせた階層別研修(注5)を行っています。さらに、同じく未経験から成長したIT人材である先輩従業員が当社グループのカリキュラムによる教育と業務登用後のフォローを行っております。 当社グループでは、上記の方法により、人材難といわれる情報サービス産業において、多くの未経験者採用を行い、早期に実践登用できる教育で投資コストを早期に回収しております。また、情報サービス業は、事業の構造上、IT人材ごとに作業現場が異なることが多いため、当社グループの企業文化である従業員主導で運営する全体会議や、委員会活動、勉強会、部活・同好会活動、社員旅行等の活動や、当社グループのノウハウを活かして構築した360度の評価システム(注6)を通じて、未経験者のサポートと従業員満足度の向上を行い、退職によるIT人材の流出を防止しております。 ロ.女性IT人材の創出当社グループでは、女性採用にも積極的に取り組んでいま
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは総合情報サービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) グローバル製造業ソリューション社会情報インフラ・ソリューションモバイル・ソリューション合計外部顧客への売上高5,219,5908,575,284256,21914,051,094 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) グローバル製造業ソリューション社会情報インフラ・ソリューションモバイル・ソリューション合計外部顧客への売上高5,844,9489,565,860262,89015,673,698 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) グローバル製造業ソリューション社会情報インフラ・ソリューションモバイル・ソリューション合計外部顧客への売上高5,219,5908,575,284256,21914,051,094
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしもリスク要因に該当しないと考えられる事項についても、投資家の投資判断上、有用であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から開示しております。なお、文中将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在(2026年10月29日)において当社グループが判断したものであり、将来において発生する可能性のあるすべてのリスクを網羅するものではありません。 ① 事業環境についてイ.経済状況や景気動向によるソフトウェア投資の影響について当社グループの事業は、企業や官公庁等のソフトウェア投資動向に一定の影響を受けます。当社グループは景気後退期においても一定のソフトウェア投資が行われるグローバル製造業、社会情報インフラ関連企業を中心としてソリューション・サービスの提供を行っておりますが、経済情勢の変化や景気低迷等によりソフトウェア投資が抑制傾向になった場合は、新規顧客開拓の低迷や既存顧客からの受注減少等により当社グループの事業活動、財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。そのリスクに対しましては、経営戦略会議や週次のグループ幹部による会議等で景気動向や顧客からの需要の変化に対する情報の共有や議論を行い対策の実施状況をモニタリングしていくことで対応しております。 ロ.人材確保について当社グループの属する情報サービス産業は、労働集約型産業といわれており、業容の維持と拡大には人材の確保が必要になります。当社グループでは、未経験者採用、インターンシップの受入、海外採用、女性・高齢者積極採用等、多様な方法で人材の確保に努めております。しかしながら、本有価証券報告書提出日におけるわが国経済は、IT技術者の不足が継続しており、計画どおりの人材が確保できない場合、当社グループの業容拡大、財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。そのリスクに対しましては、採用担当部門や経営戦略会議等で、採用計画との実績の差異や退職実績等を分析し、必要な対策を随時実行することで対応しております。 ハ.新型コロナウイルス等の感染症拡大に伴うリスクについて新型コロナウイルス等の感染症の世界的な拡大について、感染終息までにかかる時間によって影響の大きさは変わりますが、顧客やエンドユーザーの事業悪化によりソフトウェア投資が抑制された場合、当社グループの受注量の減少等により、当社グループの事業活動、財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。そのリスクに対しましては、取引金融機関からの機動的な資金調達や、経営戦略会議や週次のグループ幹部による会議等により情報を共有し、必要な対策を随時実行することで対応しております。 ② 事業内容についてイ.見積りコストと実績の差及び納期遅延による不採算プロジェクト発生の可能性について当社グループのシステム開発業務等については、予想工数等に基づき発生コストの見積りを行っております。当社グループでは、一定金額以上の見積りに対しては技術推進担当役員による受注判定会議を行うことや当社グループ基準である「プロジェクト管理ガイドライン」に基づきシステム開発業務等の進捗に応じた実績コストから予想工数を踏まえた完成時の総コストの予測の見直しを行っており、受注時点の見積コストとの比較を行うことで、受注時の見積りの精度向上に努めております。しかしながら、予期せぬ仕様変更や追加作業等により全てのコストを予測し正確に見積もることは困難であり、実績額が見積額を超えた場合には低採算もしくは採算割れとなる可能性があります。また、当社グループが顧客との間にあらかじめ定めた期日までに作業を完了・納品できなかった場合又は最終的に作業完了・納品できなかった場合には、見積り超過分のコスト増加又は、作業発生分のコストが当社グループの負担になることに加えて遅延損害金を請求される可能性があります。また、該当案件の評価のみならず当社グループ全体としての信用度を低下させた場合、契約の解除、取引制限等を負う可能性があり、当社グループの事業活動、財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。そのリスクに対しましては、プロジェクト管理の徹底や、各工程での検査に加え、経営戦略会議等でモニタリングを実施することで、リスクの早期発見、対策をしていくことで対応しております。 ロ.納品後の不具合について当社グループのシステム開発業務等については、納品前に様々な検査を行いますが、納品後に不具合等が発生する可能性があります。当社グループでは当社グループ基準である「品質管理ガイドライン」に基づき品質の管理と向上に努めております。しかしながら、納品後に不具合が発生した場合、不具合の対応・修正によるコストの増加に加えて当社グループ過失によるシステムの不具合が顧客に損害を与えた場合には、損害賠償請求を受ける可能性があります。また、該当案件の評価のみならず当社グループ全体としての信用度を低下させた場合、契約の解除、取引制限等を負う可能性があり、当社グループの事業活動、財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。そのリスクに対しましては、「品質管理ガイドライン」に基づく各工程の検査でリスクを早期発見することで対応しております。 ハ.待機工数について当社グループの売上原価の大部分は、技術者に関わる人件費で構成されており、当社グループ従業員の人件費は固定費になっております。経済状況の変動等により当社グループの受注量が急減して当社グループの従業員の稼働率が低下した場合、待機工数になる従業員の人件費は固定費として一定のコストがかかります。また、安定して受注がある状況下でも、案件に必要な技術と従業員の持つ技術の不一致により案件に従事できない期間や案件終了後、次の案件に従事するまでの期間、新入社員が業務を行うまでの教育期間等は、待機工数として一定のコストがかかります。当社グループでは、取引先との長期・安定的な取引関係を構築し、顧客の多様化を図ることで外部環境に左右されづらい収益構造の構築に努め、顧客からソフトウェア投資計画や技術者需要を確認することで待機工数の最小化に努めておりますが、今後、外部環境の変動等により、当社グループの受注量が急減し、待機工数が増加した場合、当社グループの事業活動、財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。そのリスクに対しましては、経営戦略会議等で待機工数の計画と実績をモニタリングし、随時対策を行うことで対応しております。 ニ.経営成績の季節変動について当社グループの総合情報サービス事業は、一般に3月決算の企業の各四半期末、特に3月に検収が集中することにより、売上と利益が集中する傾向にあります。また、連休等により稼働日数の少ない1月、5月、8月、12月は、稼働時間により対価の支払いが行われる派遣契約等で売上が減少するのに対して、人件費は概ね均等に推移することから利益が減少する傾向にあります。従いまして、当社グループにおいては3月の属する第3四半期に売上及び利益が集中し、連休などにより稼働日数が減少する第1四半期、第2四半期には利益が減少する傾向にあります。当社グループにおいては、稼働時間の調整等により利益の平準化を図っておりますが、短期開発案件の集中度合いや仕様変更、検収不合格による再検査等の不測の事態の発生等により検収遅延が発生した場合、当社グループの事業活動、財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。そのリスクに対しましては、プロジェクト管理の徹底に加え、技術者の稼働時間のモニタリングと管理を行うことにより、リスクの早期発見と対策を行うことで対応しております。 前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 通期 上半期 下半期 第1四半期第2四半期 第3四半期第4四半期 売上高(百万円)3,4133,4146,8283,4343,7887,22214,051構成比(%)24.324.348.624.427.051.4100.0営業利益(百万円)172185358152194346705構成比(%)24.526.450.921.627.649.1100.0経常利益(百万円)184194379139214353732構成比(%)25.226.551.719.029.348.3100.0 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 通期 上半期 下半期 第1四半期第2四半期 第3四半期第4四半期 売上高(百万円)3,7583,8587,6164,0404,0168,05615,673構成比(%)24.024.648.625.825.651.4100.0営業利益(百万円)96226322212262474797構成比(%)12.128.440.526.633.059.5100.0経常利益(百万円)141224365228263492857構成比(%)16.526.242.626.730.757.4100.0 ホ.企業買収について当社グループは、積極的に企業買収を推進しており、既存事業との相乗効果を高めることや業容の拡大により成長と企業グループ価値の向上を目指していく方針であります。また、債務超過の企業を買収し、当社グループの事業ノウハウを活かした事業の改革と既存事業との相乗効果により事業の黒字化と対象企業の価値を向上させることも企業買収戦略の一つとしていることから通
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。 イ.財政状態の分析(資産)当連結会計年度末における流動資産は6,195,202千円となり、前連結会計年度末に比べ130,912千円減少いたしました。これは主に、売掛金が76,256千円増加したものの、現金及び預金が224,156千円減少したこと等によるものであります。固定資産は1,987,247千円となり、前連結会計年度末に比べ400,353千円増加いたしました。これは主に、のれんが84,763千円減少したものの、建物が305,977千円増加したこと等によるものであります。 (負債)当連結会計年度末における流動負債は2,671,378千円となり、前連結会計年度末に比べ112,715千円増加いたしました。これは主に、未払金が88,412千円、買掛金が31,793千円増加したこと等によるものであります。固定負債は1,268,546千円となり、前連結会計年度末に比べ333,418千円減少いたしました。これは主に、長期借入金が394,536千円減少したこと等によるものであります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産は4,242,523千円となり、前連結会計年度末に比べ490,144千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により利益剰余金が474,787千円増加したこと等によるものであります。 ロ.経営成績当連結会計年度におけるわが国経済は、米国の通商政策を巡る動向や円安による継続的な物価高の影響が懸念されたものの、所得環境の改善や堅調な企業業績、設備投資、雇用に支えられ、緩やかな回復傾向が続きました。しかしながら、地政学的リスクの長期化に加え、コスト上昇圧力や調達金利の上昇が続いており、先行きは不透明な見通しとなっています。当社グループが属する情報サービス産業においては、総務省の「サービス産業動態統計調査」によると2026年6月の情報サービス業の売上高合計は、前年同月比7.7%増となり51か月連続の増加となりました。このような経済状況のなか当社グループは、新規受注の獲得や、顧客からの信頼を獲得し、リスクが低く安定した収益が期待できるリピートオーダーの提案・受注に努めました。それらの結果、退職が予想を上回ったことや赤字プロジェクトによる影響で技術者の稼働が減少したことにより、売上高、営業利益ともに伸び悩みましたが、前連結会計年度及び当連結会計年度のM&Aによる新規連結子会社の増加や、社会情報インフラ顧客等からの受注が堅調だったことにより、第4四半期(3か月間)の売上高も4,016,977千円(前年同期比6.0%増)となり、年間でも過去最高の売上高になりました。利益面におきましては、赤字プロジェクトによる利益の減少や従業員の待遇改善等による人件費の増加、連結子会社事務所の移転関連費用等の販売費及び一般管理費の増加等があり、第2四半期連結累計期間は営業利益が前年同期比10.0%減と伸び悩んだものの、第3四半期及び第4四半期(6か月間)の営業利益が前年同期比37.1%増と挽回したことにより、過去最高益となりました。また、為替差益や助成金収入の増加等により営業外収益が増加し、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が過去最高益になりました。 以上の要因により、当連結会計年度における連結業績は、売上高15,673,698千円(前期比11.5%増)、営業利益797,851千円(前期比13.1%増)、経常利益857,775千円(前期比17.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益548,522千円(前期比29.5%増)となりました。 当社グループは、総合情報サービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりませんがソリューション別の概況は、次のとおりであります。 グローバル製造業ソリューションにおいては、搬送機、鉄鋼関連顧客等からの受注が堅調に推移したこと等により、売上高は5,844,948千円(前期比12.0%増)となりました。社会情報インフラ・ソリューションにおいては、金融、鉄道関連顧客等からの受注が堅調に推移したこと等により、売上高は9,565,860千円(前期比11.6%増)となりました。モバイル・ソリューションにおいては、受託開発の受注が増加したこと等により、売上高は262,890千円(前期比2.6%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて284,156千円減少し、3,887,584千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次の通りであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により取得した資金は、635,758千円(前連結会計年度は564,600千円の取得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益894,609千円を計上したことのほか、資金の増加として、のれん償却額150,354千円等があった一方、資金の減少として、法人税等の支払額333,205千円等があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により使用した資金は、422,347千円(前連結会計年度は330,538千円の使用)となりました。これは主に、資金の増加として、有形固定資産の売却による収入223,507千円等があった一方、資金の減少として、有形固定資産の取得による支出326,356千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出294,726千円等があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により使用した資金は、513,220千円(前連結会計年度は560,973千円の取得)となりました。これは主に、資金の減少として、長期借入金の返済による支出436,907千円、配当金の支払額73,663千円等があったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の状況当連結会計年度の生産、受注及び販売の状況は以下のとおりであります。 イ.生産実績当社グループは、総合情報サービスの提供を行っており、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 ロ.受注状況当連結会計年度の受注状況をソリューション区分別に示すと、次のとおりであります。 ソリューション区分受注高(千円)前期比(%)受注残高(千円)前期比(%)グローバル製造業ソリューション5,710,5207.0977,978△12.1社会情報インフラ・ソリューション10,033,77910.51,686,18238.4モバイル・ソリューション304,12815.575,746119.5合計16,048,4289.32,739,90715.8 (注) 当社グループは、総合情報サービス事業の単一セグメントであるため、ソリューション区分別の実績を記載しております。 ハ.販売実績当連結会計年度の販売実績をソリューション区分別に示すと、次のとおりであります。 ソリューション区分販売高(千円)前期比(%)グローバル製造業ソリューション5,844,94812.0社会情報インフラ・ソリューション9,565,86011.6モバイル・ソリューション262,8902.6合計15,673,69811.5 (注) 当社グループは、総合情報サービス事業の単一セグメントであるため、ソリューション区分別の実績を記載しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。なお、詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載したとおりであります。なお、この連結財務諸表の作成にあたりまして、決算日における資産・負債及び連結会計年度の収益・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因に基づき、見積り及び判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載したとおりであります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、以下のとおりであります。 (売上高)当連結会計年度の売上高は15,673,698千円(前期比11.5%増)となり、前連結会計年度に
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針下記5つの企業理念の基に、「多様な人材と技術力で、日本のITを支える」というパーパスを実現するために、企業努力を重ねていくことを基本方針としております。 (企業理念)一.五方正義(注1)二.顧客満足を実現する総合情報サービスの提供三.高品質・高付加価値の追求四.世界視野での斬新な挑戦五.業界・地域・社会貢献 (2) 目標とする経営指標当社グループは、事業の発展を通じた企業価値の継続的向上を目指しており、中期経営計画「SYSTarget2028」(2026年7月期~2028年7月期)では、達成すべき経営指標として次の計数目標を掲げております。(2028年7月期 計数目標)連結売上高22,000百万円営業利益1,500百万円経常利益1,480百万円親会社株主に帰属する当期純利益920百万円ROE(自己資本利益率)17.3% (3) 経営環境及び対処すべき課題 当社グループが属する情報サービス業については、米国の関税政策により輸出産業の投資抑制、世界的な物価高による個人消費の低迷、紛争等の地政学リスクによるサプライチェーンへの影響等のリスクがあるものの全ての産業で人手不足が継続しており、DX化の推進は一層進むと予想しております。 また、生成AIによる情報サービス業の変革により、今まで予算不足で実現しなかったプロジェクトが実現可能になり、近い将来SaaS(注2)に頼らなくても多言語・多通貨の大規模なシステム開発が短納期で実現可能になると考えられております。 これらの影響により、案件数の増大や大型化が起こっており、それに対応できない派遣・準委任等を行うSES(システムエンジニアリングサービス)専業の中小ソフト会社の受注ポジションが低下し苦戦しております。 このような中、当社は中期経営計画「SYS Target 2028」の達成に向けて「基幹システムの総合サポート」、「未経験者の採用と独自の教育システム」、「ビジネスパートナー様の積極活用」、「付加価値のあるM&A」を推進してまいります。 「基幹システムの総合サポート」では、米IT大手の領域以外の大企業基幹システムの煩雑な部分まで総合サポートし、案件の増大と大型化に対応し、お客様に寄り添った技術とサービスを提供することで、業界の一次請けとして高付加価値を追求してまいります。 「未経験者の採用と独自の教育システム」では、慢性的なIT人材不足に対応し、大型化する案件に対応できるPM(プロジェクト・マネージャー)やPL(プロジェクト・リーダー)を輩出し確実に定着させる、また、ダイバーシティを重視し多様な働き方を支援する方針のもと、未経験者、外国人、シニア採用をより推進し、待遇改善、女性管理職・女性経営者の積極登用に努めてまいります。 また、従業員の健康を守り安心して働ける環境の整備に努めることで、従業員満足を向上し、顧客満足の向上にも繋げてまいります。 「ビジネスパートナー様の積極活用」では、案件の大型化、増大をビジネスパートナー様活躍増進のチャンスととらえ成長基盤と持続的な競争優位性を確保するために、ビジネスパートナー様を社員同様に大切にし、コアパートナー制度や交流会の実施により信頼関係を構築し、当社の従業員へも教育プログラムを通じて、その大切さを教育することで連携を強化し、共創を推進してまいります。 「付加価値のあるM&A」では、各社の歴史と文化を尊重し、全役職員を大切にする各社の技術とサービスを融合した総合情報サービス業の提供を方針として、積極的にM&Aを推進してまいります。 また、事業会社の統制強化にも取り組み、小規模事業会社に対する営業力強化、プロジェクト管理強化、全事業会社に対する、営業の標準化や経営力の強化に取り組むとともにAIによる業績分析も活かして、問題や課題の早期発見にも取り組んでまいります。 (注)1.五方 :「お取引先様」、「株主の皆様」、「従業員及びその家族」、「業界」、「社会」。 2.SaaS:Software as a Serviceの略で、サーバー上で動作するクラウドサービス。ユーザーは 月額・年額料金を支払って、サービスを利用する。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1. のれん等の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (千円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん647,999563,236その他無形固定資産(顧客関連資産に係るもの)62,05746,438減損損失(のれんに係るもの)16,218― (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①見積りの算出方法当社グループは、のれん及び顧客関連資産(以下、のれん等という。)の無形固定資産を保有しております。のれん等の評価にあたっては、取得時の事業計画の達成可能性等を総合的に勘案し、のれん等の減損兆候の把握を行っており、対象会社ごとに資産のグルーピングを行っています。減損の兆候があると識別された資産グループについて、残存償却期間に対応した資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額とのれん等の帳簿価額とを比較し、前者が後者を下回る場合には、のれん等の減損損失を認識します。前連結会計年度において、株式会社ネットパーク21(2025年8月1日付でサイバーネックス株式会社を存続会社として吸収合併し、KEEL株式会社へ商号変更)に係るのれんにつきましては、当初計画に対して業績が著しく乖離したため、減損損失16,218千円を計上しております。 ②見積りの算出に用いた主な仮定割引前将来キャッシュ・フローの算定は、その性質上、判断を伴うものであり、多くの場合、重要な見積り・仮定を使用します。当該割引前将来キャッシュ・フローの算定に使用される仮定は、主として、資産グループにおける将来の事業計画に基づいており、売上高の予測は、主に顧客の需要予想を基に判断しています。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響見積りの算出に用いた仮定は、最善の見積りと判断により決定していますが、将来の不確実な経済条件及び経営環境の変化等がのれん等の評価に不利な影響を与える可能性があります。不利な影響を受けた結果、将来の事業計画を見直し、割引前将来キャッシュ・フローが変動した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、減損損失の認識の判定及び認識が必要な際の減損損失の測定に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】株主の皆様への配当方針につきましては、株主に対する利益還元を重要な経営課題として位置付け、更なる事業拡大を図るために内部留保を確保しつつ、当社の株式を長期的、安定的に保有していただくため、安定配当を維持していくことを念頭に置き、当期の収益状況や今後の見通し、配当性向などを総合的に勘案して決定すべきものと考えております。当社は、期末配当として年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、配当決定機関は株主総会であります。第13期連結会計年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり8.0円の配当としております。内部留保金の使途につきましては、企業基盤の強化、今後の事業の拡充、戦略的な事業投資などに充てることにより、業績の向上に努め、財務体質の強化を図るなど株主の皆様のご期待に沿うよう努めてまいります。なお、当社は、会社法第454条第5項に定める中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 基準日が第13期事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当の総額(千円)1株当たり配当金(円)2026年10月28日定時株主総会84,6538.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100ZABE)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E33235)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社SYSホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
3988です。上場市場は東証スタンダード、業種は情報・通信業。
3988(株式会社SYSホールディングス)のEDINETコードは?
E33235です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3988(株式会社SYSホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役会長兼社長 鈴木 裕紀です(有価証券報告書の表紙記載)。
3988(株式会社SYSホールディングス)の本社所在地は?
名古屋市東区代官町35番16号です。
3988(株式会社SYSホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
仰星監査法人です。
3988(株式会社SYSホールディングス)の筆頭株主は?
鈴木 裕紀で、保有比率は約37.2%です(2026-07-31基準)。
3988(株式会社SYSホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-07-31基準)で10,630,995株です(発行済株式総数)。うち自己株が49,200株、市場で流通する浮動株は2,014,960株です。
3988(株式会社SYSホールディングス)の株主数は?
2026-07-31基準で1,091名です。上位10名で81.0%を保有します、浮動株比率は19.0%。
3988(株式会社SYSホールディングス)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E33235)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。