4825東証プライム情報・通信業
株式会社ウェザーニューズ
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ROIC
51.2〜71.8%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)644位
16.8%
有報 報告値
営業利益率242位
21.4%
営業益 52.4億
自己資本比率203位
84.5%
借入金ゼロ
EPS(実績)
85.8円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

株式会社ウェザーニューズは東証プライムに上場する情報・通信業の会社です。26/05期の売上高は245億円、営業利益は52.4億円(売上高の21.4%)、最終損益は38.1億円の黒字です。売上高は直近4年で年率5.7%の増加です。有利子負債は無く、現金は188億円、自己資本比率は84.5%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 無借金✓ 実質キャッシュ167.9〜188.3億(価格未投入)✓ 自己資本比率84.5%✓ 営業利益率21.43%✓ 直近15期連続増収✓ 営業利益+16.1%/売上+4.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.41x)
✓

無借金。有利子負債0・現金188.3億

✓

実質キャッシュ167.9〜188.3億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近15期連続増収。売上 129.1→244.8億

✓

営業利益+16.1%/売上+4.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.41x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
244.8億
前年比 +4.1%
営業利益
52.4億
前年比 +16.1%
経常利益
54.6億
前年比 +22.1%
純利益
38.1億
前年比 +22.2%
財政状態(BS)
総資産
282.6億
前年比 +9.7%
純資産
238.9億
前年比 +10.9%
現金
188.3億
前年比 +10.9%
有利子負債
0.0億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
36.4億
前年比 -17.8%
投資CF
-1.4億
—
財務CF
-17.7億
—
フリーCF
34.6億
前年比 -17.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)19,65121,11522,24323,50624,479
営業利益(百万)2,9043,2563,2714,5175,245
経常利益(百万)3,0643,2853,3414,4685,456
純利益(百万)2,1572,3982,4383,1153,806
EPS(円)49.154.455.270.485.8
1株配当(円)100.0110.0120.0105.0107.5
営業利益率(%)14.815.414.719.221.4
ROE(%)13.413.712.815.116.8
自己資本比率(%)87.687.385.483.584.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)19,12720,98023,05825,75828,259
純資産(百万)16,84418,40019,78821,54623,893
流動資産(百万)15,31517,37719,39322,37324,697
流動負債(百万)2,1642,3012,7183,5703,856
現金(百万)11,42312,51914,31116,97018,826
有利子負債(百万)————0
ネットキャッシュ(百万)————18,826
 売上1ヶ月分を除くと(百万)————16,786
BPS(円)380.8415.3445.9485.2537.4
自己資本比率(%)87.687.385.483.584.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)3,5742,3853,3864,4283,638
投資CF(百万)-395-255-408-270-139
財務CF(百万)-1,099-1,100-1,314-1,436-1,772
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 48項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中776位 →18,83616,979
売掛金3,8313,282
契約資産1,0591,170
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品5848
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品201244
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-27-20
その他 2,885社中1,264位 →739611
流動資産 2,888社中1,318位 →24,69722,373
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)762884
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)269341
土地413413
建設仮勘定820
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)136163
減価償却累計額-5,175-5,687
有形固定資産 2,949社中2,136位 →1,5881,821
無形固定資産
ソフトウエア128218
ソフトウエア仮勘定44
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他55
無形固定資産 2,923社中2,215位 →137227
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券212190
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産903828
その他729326
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-6
投資その他の資産 2,888社中1,807位 →1,8381,338
固定資産 2,891社中2,138位 →3,5623,385
資産 2,978社中1,684位 →28,25925,758
負債の部
流動負債
買掛金100129
契約負債680668
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金537488
未払法人税等1,068950
その他1,4711,297
流動負債 2,888社中2,007位 →3,8563,570
固定負債
資産除去債務409513
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他101129
固定負債510642
負債 2,978社中2,248位 →4,3664,212
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,616位 →1,7061,706
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,621位 →1,8421,686
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,250位 →20,64718,616
自己株式-792-820
株主資本 2,977社中1,343位 →23,40421,188
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4128
為替換算調整勘定425287
評価・換算差額等466315
新株予約権630
非支配株主持分1712
純資産 2,978社中1,403位 →23,89321,546
負債純資産 2,978社中1,706位 →28,25925,758
損益計算書 50項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高24,47923,506
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価12,89312,632
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料519534
広告宣伝費1,6211,655
役員報酬197190
貸倒引当金繰入額63
給料及び手当2,0102,008
販売費及び一般管理費6,3426,357
売上総利益又は売上総損失(△)11,58610,874
販売費及び一般管理費
販売手数料519534
広告宣伝費1,6211,655
役員報酬197190
貸倒引当金繰入額63
給料及び手当2,0102,008
販売費及び一般管理費6,3426,357
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中918位 →5,2454,517
営業外収益
受取利息246
受取配当金00
為替差益28—
投資有価証券売却益89—
未払配当金除斥益12
補助金収入3227
保険配当金1413
その他106
営業外収益 2,886社中1,467位 →21954
営業外費用
その他44
営業外費用 2,877社中2,638位 →7104
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中986位 →5,4564,468
特別損失
減損損失13—
特別損失13—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中993位 →5,4444,468
法人税等 2,972社中987位 →1,6331,348
法人税、住民税及び事業税 2,971社中994位 →1,6851,404
法人税等調整額 2,908社中1,806位 →-51-56
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中995位 →3,8103,120
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)45
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中981位 →3,8063,115
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金13-5
為替換算調整勘定140-24
その他の包括利益152-28
包括利益 2,977社中1,123位 →3,9633,092
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,112位 →3,9573,087
非支配株主に係る包括利益55
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中995位 →3,8103,120
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金13-5
為替換算調整勘定140-24
その他の包括利益152-28
包括利益 2,977社中1,123位 →3,9633,092
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,112位 →3,9573,087
非支配株主に係る包括利益55
キャッシュ・フロー計算書 44項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,087位 →5,1765,467
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中993位 →5,4444,468
減価償却費 2,938社中1,729位 →487606
減損損失13—
貸倒引当金の増減額(△は減少)6-12
受取利息及び受取配当金-24-7
売上債権の増減額(△は増加)-46379
棚卸資産の増減額(△は増加)37-58
仕入債務の増減額(△は減少)-2963
投資有価証券売却損益(△は益)-89—
株式報酬費用158154
訴訟損失引当金の増減額(△は減少)-42—
保険配当金-14-13
補助金収入-32-27
契約負債の増減額(△は減少)792
前受金の増減額(△は減少)-2-36
未払金の増減額(△は減少)61148
未払費用の増減額(△は減少)92208
未払消費税等の増減額(△は減少)4989
預り金の増減額(△は減少)-75-48
その他-522196
利息及び配当金の受取額203
法人税等の支払額-1,602-1,079
補助金の受取額3227
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,128位 →3,6384,428
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額203
有形固定資産の取得による支出-178-219
投資有価証券の取得による支出-3—
投資有価証券の売却による収入89—
有価証券の償還による収入3—
無形固定資産の取得による支出-29-39
資産除去債務の履行による支出-18-16
保険積立金の積立による支出-10-10
敷金及び保証金の差入による支出-7-11
敷金及び保証金の回収による収入1431
その他1-6
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中718位 →-139-270
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-1,772-1,436
自己株式の売却による収入00
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中2,016位 →-1,772-1,436
現金及び現金同等物に係る換算差額128-63
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中652位 →1,8552,659
現金及び現金同等物の残高 2,977社中841位 →18,82616,970
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
コミットメントライン関連費用310
契約資産の増減額(△は増加)111-445
保険配当金の受取額1413
営業利益5,2454,517
コミットメントライン関連費用の支払額-1-3
貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金17,16715,472
売掛金3,6063,049
契約資産1,0591,170
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品5848
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品201244
前渡金1012
前払費用551423
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金2861
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-21-14
その他55114
流動資産22,71320,640
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)732847
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)239313
土地413413
建設仮勘定820
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)02
有形固定資産1,3931,595
無形固定資産
特許権00
ソフトウエア128218
ソフトウエア仮勘定44
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権45
その他1—
無形固定資産137227
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券212190
関係会社株式533532
出資金
関係会社出資金2626
長期貸付金
関係会社長期貸付金167172
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等12
長期前払費用44041
繰延税金資産920845
敷金及び保証金5462
その他207197
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-163-186
投資その他の資産2,3971,882
固定資産3,9263,703
資産26,63924,343
負債の部
流動負債
買掛金253261
未払費用786711
契約負債635621
前受金4749
資産除去債務999
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金488438
未払法人税等1,058940
未払消費税等248200
預り金64141
その他13
流動負債3,6793,373
固定負債
資産除去債務400504
固定負債400504
負債4,0793,877
純資産の部
株主資本
資本金1,7061,706
資本剰余金
その他資本剰余金1,8451,688
資本剰余金1,8451,688
利益剰余金
利益準備金427427
その他利益剰余金
別途積立金9,5009,500
繰越利益剰余金9,8287,906
利益剰余金19,75417,832
自己株式-792-820
株主資本22,51420,408
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4128
評価・換算差額等4128
新株予約権630
純資産22,56020,466
負債純資産26,63924,343
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高24,17523,234
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価12,92712,689
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料519534
広告宣伝費1,6201,654
役員報酬205190
減価償却費5356
貸倒引当金繰入額7—
貸倒損失1—
給料及び手当1,3431,404
販売費及び一般管理費6,1456,170
売上総利益又は売上総損失(△)11,24810,545
販売費及び一般管理費
販売手数料519534
広告宣伝費1,6201,654
役員報酬205190
減価償却費5356
貸倒引当金繰入額7—
貸倒損失1—
給料及び手当1,3431,404
販売費及び一般管理費6,1456,170
営業利益又は営業損失(△)5,1034,375
営業外収益
受取利息3214
受取配当金00
為替差益79—
投資有価証券売却益89—
未払配当金除斥益12
補助金収入3227
保険配当金1413
その他85
営業外収益27872
営業外費用
その他34
営業外費用6095
経常利益又は経常損失(△)5,3214,352
特別損失
減損損失13—
特別損失13—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,3084,352
法人税等1,6111,323
法人税、住民税及び事業税1,6911,388
法人税等調整額-80-66
当期純利益又は当期純損失(△)3,6973,029
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)3,6973,029
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,3084,352
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
コミットメントライン関連費用310
営業利益5,1034,375
関係会社業務委託費864844
貸倒引当金戻入益2311
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 197億 ・ 純利益 22億23/05 ・ 売上高 211億 ・ 純利益 24億24/05 ・ 売上高 222億 ・ 純利益 24億25/05 ・ 売上高 235億 ・ 純利益 31億26/05 ・ 売上高 245億 ・ 純利益 38億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 41.6% ・ 営業利益率 14.8% ・ 純利益率 11.0%23/05 ・ 粗利率 42.5% ・ 営業利益率 15.4% ・ 純利益率 11.4%24/05 ・ 粗利率 42.3% ・ 営業利益率 14.7% ・ 純利益率 11.0%25/05 ・ 粗利率 46.3% ・ 営業利益率 19.2% ・ 純利益率 13.3%26/05 ・ 粗利率 47.3% ・ 営業利益率 21.4% ・ 純利益率 15.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%20%40%60%80% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 13.4% ・ ROA 11.3% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —23/05 ・ ROE 13.7% ・ ROA 11.4% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —24/05 ・ ROE 12.8% ・ ROA 10.6% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —25/05 ・ ROE 15.1% ・ ROA 12.1% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —26/05 ・ ROE 16.8% ・ ROA 13.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 71.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 51.2%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -11億23/05 ・ 営業CF 24億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -11億24/05 ・ 営業CF 34億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -13億25/05 ・ 営業CF 44億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -14億26/05 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -18億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く 33億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 33億23/05 ・ 設備投資を全額引く 20億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 20億24/05 ・ 設備投資を全額引く 31億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 31億25/05 ・ 設備投資を全額引く 42億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 42億26/05 ・ 設備投資を全額引く 35億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 35億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 9億23/05 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 9億24/05 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 6億25/05 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 6億26/05 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 1.66倍23/05 ・ 営業CF/純利益 0.99倍24/05 ・ 営業CF/純利益 1.39倍25/05 ・ 営業CF/純利益 1.42倍26/05 ・ 営業CF/純利益 0.96倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥4923/05 ・ EPS ¥5424/05 ・ EPS ¥5525/05 ・ EPS ¥7026/05 ・ EPS ¥86
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%100%200%300% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 203.8%23/05 ・ 1株配当 ¥110 ・ 配当性向 202.2%24/05 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 217.4%25/05 ・ 1株配当 ¥105 ・ 配当性向 149.2%26/05 ・ 1株配当 ¥108 ・ 配当性向 125.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 191億 ・ 純資産 168億23/05 ・ 総資産 210億 ・ 純資産 184億24/05 ・ 総資産 231億 ・ 純資産 198億25/05 ・ 総資産 258億 ・ 純資産 215億26/05 ・ 総資産 283億 ・ 純資産 239億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%50%100% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥381 ・ 自己資本比率 87.6%23/05 ・ BPS ¥415 ・ 自己資本比率 87.3%24/05 ・ BPS ¥446 ・ 自己資本比率 85.4%25/05 ・ BPS ¥485 ・ 自己資本比率 83.5%26/05 ・ BPS ¥537 ・ 自己資本比率 84.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%200%400%600%800% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 153億 ・ 流動負債 22億 ・ 流動比率 707.7%23/05 ・ 流動資産 174億 ・ 流動負債 23億 ・ 流動比率 755.3%24/05 ・ 流動資産 194億 ・ 流動負債 27億 ・ 流動比率 713.4%25/05 ・ 流動資産 224億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 626.6%26/05 ・ 流動資産 247億 ・ 流動負債 39億 ・ 流動比率 640.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 114億 ・ 有利子負債 —23/05 ・ 現金 125億 ・ 有利子負債 —24/05 ・ 現金 143億 ・ 有利子負債 —25/05 ・ 現金 170億 ・ 有利子負債 —26/05 ・ 現金 188億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億200億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —23/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —24/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —25/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —26/05 ・ 現金−有利子負債 188億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 168億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)11.011.411.013.215.6
ROE(%)13.413.712.815.116.8
ROA(%)11.311.410.612.113.5
総資産回転(回)1.031.010.960.910.87
営業CF率(%)18.211.315.218.814.9
営業CF/純益(倍)1.660.991.391.420.96
配当性向(%)203.8202.2217.3149.2125.3
売上 前年比(%)4.37.55.35.74.1
純資産 前年比(%)9.19.27.58.910.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/05
¥100.0
23/05
¥110.0
24/05
¥120.0
25/05
¥105.0
26/05
¥107.5
配当性向 125.3%・連続増配 1年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
34.6億
ROIC
51.2〜71.8%
粗利率
47.3%
アクルーアル比率
0.6%
売上CAGR(4年)
5.7%
EPS CAGR
15.0%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
15.6%
ROA
13.5%
総資産回転
0.87回
実効税率
30.0%
現金変換(CFO/営業益)
0.69倍
CFO/純益(平均)
1.41倍
累計営業CF
429.5億
FCFマージン
14.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.37倍
BPS CAGR
9.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
6.41倍
純負債/EBITDA
-3.28倍
インタレストカバレッジ
—倍
債務返済年数
—年
配当性向
125.3%
連続増配
1年
希薄化率
0.08%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
65
純利益率
62
粗利率
52
ROE
54
ROA
61
自己資本比率
61
流動比率
78
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
44.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
一般財団法人WNI気象文化創造センター
15.3% 保有
自己株式
6.24%
2,955,800株 ・簿価7.9億
大株主比率
1. 一般財団法人WNI気象文化創造センター15.3%
2. 株式会社ダブリュー・エヌ・アイ・インスティテュート15.3%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.3%
4. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505025(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)3.9%
5. ウェザーニューズ社員サポーター持株会3.8%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.5%
7. 石橋 忍子3.2%
8. 日本生命保険相互会社1.8%
9. 石橋 知博1.6%
10. 石橋 伸一1.2%
上位10で 55.9%・発行済 47,376,000株・自己株 2,955,800株・浮動株 19,590,092株・株主 27,082名。所有者別(単元): 外国人 10.3% / 機関 12.2% / 個人 47.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
一般財団法人WNI気象文化創造センター2025 15.34% → 2026 15.31%→ 0.03pt
株式会社ダブリュー・エヌ・アイ・インスティテュート2025 15.34% → 2026 15.31%→ 0.03pt
ウェザーニューズ社員サポーター持株会2025 4.15% → 2026 3.84%▼ 0.31pt
石橋 忍子2025 3.19% → 2026 3.19%→ 0.00pt
日本生命保険相互会社2025 1.81% → 2026 1.80%→ 0.01pt
石橋 知博2025 1.55% → 2026 1.56%→ 0.01pt
石橋 伸一2025 1.17% → 2026 1.17%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.39%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)208.7百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数196.6百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)654万円(前期比 +2.0%)
従業員数(連結)1,105名
監査報酬 / 非監査報酬60.5百万円 / —
平均勤続年数12.6年
女性管理職比率12.7%
従業員1人当たり売上22.2百万円
従業員1人当たり営業利益4.7百万円
政策保有株式の対純資産比0.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 石橋 知博
本社所在地千葉市美浜区中瀬一丁目3番地 幕張テクノガーデン
市場 / 業種東証プライム / 情報・通信業
決算期5月
従業員数(連結)1,105名
EDINETコードE05162

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・47,376,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
63円
9.0%
1.0%
12倍
108円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥756
EPV(成長0)
¥700
成長考慮(割引)
¥795
配当割引(DDM)
¥1,364
あなたの前提でのレンジ
¥700 〜 ¥1,364
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-20確認書 ↗
2026-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2026-01-09確認書 ↗
2025-08-26確認書 ↗
2025-08-22確認書 ↗
2025-01-10確認書 ↗
2024-11-08大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-11-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-10-22変更報告書 ↗ / 株式会社ダブリュー・エヌ・アイ・インスティテュート
2024-10-22変更報告書 ↗ / 一般財団法人WNI気象文化創造センター
2024-10-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-08-27確認書 ↗
2024-04-12確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-12-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-10-30変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-29確認書 ↗
2023-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2023-03-03変更報告書 ↗ / 株式会社ダブリュー・エヌ・アイ・インスティテュート
2023-01-06変更報告書 ↗ / 株式会社ダブリュー・エヌ・アイ・インスティテュート
2022-10-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2022-08-25確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、気象・海象・地象・水象・宙象データを顧客やサポーターとともに収集し、高精度な予測値をもとに作成した対応策コンテンツを法人向け及び個人向けに展開しています。法人向け(BtoB)は陸・海・空のそれぞれの領域における交通・インフラ企業をはじめとした様々な企業に、個人向け(BtoS)はアプリ・各メディアのプラットフォームを通じて一般のお客様に気象サービスを提供しています(Sはサポーターの意)。 当社グループのビジネスの仕組みを図示したものは次のとおりです。 (1)当社グループのビジネスの仕組みについて ① マーケティング:価値共創型ビジネスデザイン サポーター(企業、個人)に対して当社が一方的にサービスを提供するのではなく、観測・感測(注)、予測、コンテンツ展開のすべてのプロセスにサポーターが参加し、ともに気象をベースにした価値創造サービスを作り出し、広げていく価値共創型ビジネスデザインを進めています。このビジネスデザインを通じて生み出されるサービスは、多くのサポーターが参加すればするほど価値が高まっていくサービスであり、当社はこのサービスの形をJoin & Share型サービスと呼称しています。このJoin & Share型サービスを通じて、特定の顧客のみならず、その業界全体あるいは業界横断的な共通のテーマや解決すべき問題に対応していきます。また、当社がサービスを提供する企業とその企業の顧客である個人をもJoin & Shareで結びつけることでコミュニティを形成し、そのコミュニティに対して事業を通じた貢献を行うことでさらに新しい価値を創造することを志向しています。 (注)感測:ウェザーニューズ独自の言葉。目や耳など、一人ひとりの人間が持つ身体の能力である五感と、五感を拡張する道具を用いて測ること。五感で「感じ」、「測る」ことを言う。 ② 販売:ストック型ビジネスモデル ストック型ビジネスモデルは、気象をベースにしたコンテンツ及びサービスを各事業グループが継続的に提供するビジネスモデルです。成長市場である気象コンテンツ市場においては、ストック型ビジネスモデルによる売上高成長を企業成長に結びつけることができると考えています。 ③ サービス & サポート(運営):グローバルビジネスモデル 運営・開発部門の基幹機能を日本のグローバルセンターに一元化し、サービス品質の安定化及びサービス価値の高度化を実現すると同時に、各国の戦略的販売拠点(SSB: Strategic Sales Base)がそれぞれの市場ニーズに合わせたコンテンツ販売を行うことを当社のグローバルビジネスモデルの根幹としています。また、サービス & サポートに関しては、24時間365日安定して運営を行える体制を整備することを目的に、日本のグローバルセンターに加えて欧州・米州にもサービスセンターを展開することで、時差の影響を受けることのない世界3極運営を行っております。2026年現在、グローバルセンター(日本)の他、サービス・オペレーションセンターとしてオクラホマ・アムステルダム・コペンハーゲン・パリ・アテネ・マニラ・ヤンゴンの8都市での運営体制を整備しています。また、2024年より欧州販売本部を設立し、欧州における意思決定のスピードを向上させることで欧州事業の拡大を推進する体制を整えています。 (2)当社グループのコンテンツ及びサービスの仕組みについて 当社グループは、各国機関から得られる気象データや、企業・個人サポーターとの間で構築されたコミュニティから得られるビジネスデータ等を集積した独自のデータベースを保有し、常に更新しています。この独自データベースをもとに、企業・個人サポーターのニーズに合わせた高付加価値コンテンツやサービスを創造しています。 独自データベースに集積された膨大な気象・気候データは、当社グループの予報センターが運用する独自の予測モデルを通じて、コンテンツの基礎データとなる予測値を作成します。 BtoB事業のサービスでは、当社グループの独自の予測値に基づき、各顧客市場の特有の気象リスクを解析し、最適化された対応策コンテンツを作成します。このコンテンツはPCやスマートフォンなど様々なプラットフォームを通じて顧客に提供され、顧客の意思決定を支援します。 BtoS事業のサービスでは、個人やコミュニティのニーズに合わせて、台風・ゲリラ豪雨などに対する減災コンテンツや、桜開花・花粉症など生活者向けコンテンツを、アプリ、SNS等の各メディアを通じて発信・交信します。 (3)当社グループの主なサービス内容について 「船乗りの命を守りたい」という熱い想いで始まった気象サービスの市場は現在では陸・海・空・インターネットの4つの事業領域(Domain)が世界約50カ国まで展開し、お客さまへ24時間365日サービスを提供しています。 詳細は当社ウェブサイト「サービス一覧」をご参照ください。https://jp.weathernews.com/your-industry/ Domain主な市場サービス内容Sea大型船舶安全運航や効率的な燃料消費を支援する最適航路推薦OSRサービスなどを世界の外航船に提供Sky飛行機航空機運航の安全性・経済性・快適性確保について、事前計画からフライト中までサポートヘリコプタードクターヘリなど緊急出動を要されるフライトに対して運航可否判断を支援Land道路・鉄道雪氷・降雨などの荒天時において道路の安全性の確保や鉄道の安全運行をサポートエネルギー電力需要予測の支援や、自然エネルギー発電量予測をリアルタイムで提供放送局各地域の放送局のニーズに合わせた気象コンテンツ制作を支援。災害情報の速報システムも提供Internetアプリ・SNSアプリ「ウェザーニュース」や動画番組「ウェザーニュースLiVE」を通じて気象情報を配信 それぞれのサービスは、以下の会社によって行われております。 上記の会社は全て連結子会社です。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 当社及び連結子会社は気象情報を中心とした総合的なコンテンツ提供サービスを事業内容としており、当該事業は単一セグメントであります。そのため、セグメント情報については記載を省略しております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 当社及び連結子会社が提供するサービス(気象情報を中心とした総合的なコンテンツ提供サービス)は単一のものであるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円) 日本欧州アジア米州合計17,713,7222,263,0313,138,746390,12323,505,624(注)売上高は実際のサービス提供地域を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本欧州アジア米州合計1,594,7467,53913,155205,2121,820,654 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はあり ません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 当社及び連結子会社が提供するサービス(気象情報を中心とした総合的なコンテンツ提供サービス)は単一のものであるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円) 日本欧州アジア米州合計18,443,5792,512,0353,272,693250,95924,479,267(注)売上高は実際のサービス提供地域を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本欧州アジア米州合計1,392,6586,71910,652177,7331,587,764 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はあり ません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)当社は単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 当社及び連結子会社が提供するサービス(気象情報を中心とした総合的なコンテンツ提供サービス)は単一のものであるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はあり ません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 <リスクマネジメント基本方針> 当社グループは、世界中のあらゆる企業、個人の生命、財産に対するリスクを軽減し、機会を増大させることに貢献する気象・環境サービスを目指しています。全世界に向けてサービスを継続して提供していることから、事業継続性を担保することは、当社グループだけでなく社会経済においても重要であると認識しております。また、近年は気候変動や資源の枯渇、大規模災害などの環境課題をはじめ、グローバルでの複雑な政治・経済情勢の変化などの要因により、当社グループの経営目標の達成や企業の継続性に大きな影響を受け、その結果当社グループの株価及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。そのため、当社グループではリスクを「経営目標の達成や企業の継続性に大きな影響を与える不確実性」と定義し、事業環境を定量面・定性面から把握・分析しています。リスクの発生頻度や経営への影響を低減していくことを目的に、リスクマネジメントを統括・推進する執行役員を置くとともに、コンプライアンス・リスクマネジメント委員会を設置する等、リスクマネジメント体制を整備しています。 <リスクマネジメント体制・重要リスクの確定プロセスとモニタリング> リスクマネジメントの国際的なフレームワークであるCOSO-ERMなどを参照し、全社的なリスクマネジメント体制を構築しています。年1回、外部・内部要因の変化を踏まえ、想定されるリスクを網羅的に洗い出して「リスクインベントリー(リスク一覧)」を更新しています。インベントリー上の全てのリスクを対象に、事業への影響額や発生可能性を評価し、取締役会での審議を経て重要リスクを特定しています。重要リスクについては、取締役会で状況変化の確認や対応策の見直しを半期に一度行っています。各事業部門(第1のライン)は、リスク内容に応じた各種の対策を立案・実行するとともに、リスク管理部門(第2のライン)は必要な支援やモニタリングを行うなど、相互に連携することでリスクマネジメントを推進しています。また、継続的に事業における戦略・リスクの両面からモニタリングを実施し、リスク顕在化の未然防止を図っています。こうした体制によって、リスクを適切にコントロールしています。当社グループは、今後も事業環境の変化に対応し、リスクマネジメント体制の継続的な改善に努めてまいります。 <主要リスク> (1)気候変動リスク 当社グループでは、ESGの1つである「Environment(環境)」を重要な経営課題の1つと認識しております。昨今、世界各地で発生する大雨・台風・豪雪・乾燥等の極端気象は深刻化しており、気象・気候が与える社会への影響は年々大きくなってきております。当社グループではこのような気象状況の変化に対し、気象・気候データやビジネスデータ等のビッグデータの解析をすることで、世界中の企業・人々の生活に対する気象・環境リスクへの適応サービスを通じて軽減することに加えて、環境負荷低減に貢献するソリューションの提供を継続してきました。 さらに、ESGへの取り組みとして、「いざというときに人の役に立ちたい」という理念を持つ当社は、人間社会・企業活動のみならず、地球環境がともに持続可能となる社会の実現を私たちのミッションとし、事業を通じた社会への価値創造として「気候変動の緩和」と「強靭な街づくり」を、次に社会への価値創造を推進するための重要な基盤として「技術革新&パートナーシップ」、「ダイバーシティ&インクルージョン」という4つのマテリアリティを制定し、ウェブサイトにて当社取り組みに関する情報発信を行っております。また、気候変動に伴うリスクや機会は、事業戦略に大きな影響を及ぼすものと認識し、2022年6月にTCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures:気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明しました。気候変動がもたらす事業へのリスクと機会について、TCFDのフレームワークに基づいた情報開示(ガバナンス・戦略・リスク管理・指標と目標)を進め、株主・投資家をはじめとする幅広いステークホルダーの皆様とともにサステナブルな社会の実現に取り組んでいきます。 しかしながら、今後当社グループが深刻化する気候変動リスクの変化に適切に対応できなかった場合には、顧客離れや投資先としての信頼が得られないなどの事態が生じ、当社グループの財政状態及び経営成績等が影響を受ける可能性があります。 (2)自然災害 当社グループは、気象・環境サービスを世界各国の物流事業や公共交通機関、放送事業等に提供しており、社会的なインフラに対して密接したサービスとなっております。そのため、有事の際もサービス継続性を確保できるよう体制整備を進めていますが、巨大地震や津波、竜巻、台風、寒波等の自然災害や戦争・テロ、紛争、その他の要因による社会混乱により、本社や主要な事業会社(拠点)が被災し、経営体制の本社機能もしくは各拠点の運営機能が麻痺することによるオペレーション上の事業継続リスクがあります。 上記のとおり、災害や事故等で被害を受けた際に、重要な機能を可能な限り中断せず、また中断した場合にも可能な限り早急に復旧できるよう、当社グループ全体で事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)を策定し、遠隔での運営が行えるような体制の構築やインフラ強化の対策等を整備すると共に、日頃から災害を想定した訓練を実施しています。しかしながら、これらの対策を講じたとしても、全てのリスクを完全に排除できるものではなく、当社グループの財政状態及び経営成績等が重大な影響を受ける可能性があります。 (3)情報セキュリティ 当社グループは、事業上の重要情報及び事業の過程で入手した個人情報や取引先等の秘密情報を保有しており、「個人情報保護法」、「EU一般データ保護規則(GDPR)」、その他の法令に基づき、個人情報保護に関する義務を課されています。当該情報の盗難・紛失などを通じた外部漏洩・第三者による不正流用の防止はもちろん、不適切な利用、改ざん等の防止のため、委託先の管理を含め、情報の取り扱いに関する管理の強化を行い、法規制強化への対応等も都度実施しています。 また、個人情報の管理を事業運営上の重要事項と捉え、保護管理体制の確立に努めており、当社において個人情報管理規程等を制定し、個人情報の取り扱いに関する業務フローを定めて厳格に管理するとともに、当社グループの役職員を対象として社内教育を徹底する等、関連法令並びに当社に適用される関連ガイドラインの遵守に努め、個人情報の保護に積極的に取り組んでいます。 しかしながら、不測の事態によってこれらの情報の漏洩やインシデントが発生する可能性は完全には排除できず、また情報システムへのサイバー攻撃などによって、重要データの破壊、改ざん、流出、システム停止等を引き起こす可能性もあります。したがって、これらの事態が起こった場合には、業務効率の著しい低下や、事業継続、あるいはビジネスの伸長に困難を来すことが想定され、適切な対応を行うための相当なコストの負担、損害賠償による損失、社会的信用やブランドイメージの低下によって、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を与える可能性があります。 (4)社会・制度の大規模な変化 当社グループは多岐にわたる業界・サポーターに対し世界中で気象・気候を軸とした様々なサービスを提供しており、各事業により事業環境が大きく異なることから、国内外の広範な社会環境・商慣習のもと事業活動を展開しております。また、それに伴い、税や各種規制といった法制度、各国の政治・経済動向、気候変動等、様々な要因の影響下にあります。これらの要因は当社グループが関与し得ない理由によって大きく変化する可能性があり、このような変化が生じた場合、当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があることから、重要なリスクと認識しています。 また、当社グループの事業は気象・環境サービスの提供を主体に行っていることから、各国の気象業務法の公的規制を受けております。そのため、今後予測できない大幅な規制変更が行われ、その変化に当社グループが対応できない場合、当社グループの事業に重大な影響が及ぶ可能性があります。 (5)コンプライアンス(法令遵守) 当社グループの事業の根幹である気象・環境サービスは、各国の気象業務法及び関連法令の法的規制を受けています。今後、例えば気象業務法で定める認定基準等を満たすことができず、認定の取り消しを受けた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に重大な影響を与える可能性があります。 また、当社グループは、事業範囲及び活動領域が拡大していることから、日常業務は自ずと分権的に運営されており、従業員が全ての法律や社内規定を遵守している確証を得ることは困難になりつつあります。例えば、Sea Domainは世界各国の海運会社等を対象に各船舶の航海ごとに従量課金型のサービスを提供する場合もあり、今後サービス提供先が飛躍的に増加することなどにより、サービス提供の把握方法によっ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当期の売上高は24,479百万円(前期比4.1%増)となりました。費用面では、AIサービスの研究開発とプロダクト化の推進に伴い通信費及び気象データ費が増加しました。一方、AI活用で法人向け事業の運営効率化が進み、前期初から累計で15,300時間/月の業務時間の削減を実現したことで、人件費が前期比で減少しました。 その結果、営業利益は5,244百万円(前期比16.1%増)、経常利益は5,456百万円(前期比22.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,806百万円(前期比22.2%増)となりました。 (事業別の状況)<Sea Domain> 欧州市場における新規顧客の獲得や既存顧客のアップセルが牽引し増収で着地するも、一部顧客の失注が影響し計画には未達 <Sky Domain> アジアのエアライン市場や国内ヘリ市場にて増収 <Land Domain> 建設・物流・工場をはじめ、エネルギーや小売など新市場でのサービス導入が進み増収 <Internet Domain> 4年連続の予報精度No.1に加え、利用者数No.1評価や広告投資でユーザー数が増加。年間累積DAUが過去最高を更新し、広告・サブスクともに増収。キャリア向けサービスの減収が影響し計画をわずかに下回る 事業領域前連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)(百万円)当連結会計年度(自 2025年6月1日至 2026年5月31日)(百万円)増減率(%) Sea6,1396,3243.0Sky1,3191,52315.5Land6,7497,1115.4Internet8,2818,5943.8ストック売上 合計22,49023,5544.7フロー売上1,015925△8.9総 計23,50524,4794.1(注)ストック売上:サービス提供の対価として継続的に発生する売上フロー売上 :一時的な調査やシステム販売による売上(参考)地域別売上高地域区分前連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)(百万円)当連結会計年度(自 2025年6月1日至 2026年5月31日)(百万円)増減率(%) 日本17,71318,4434.1アジア3,1383,2724.3欧州2,2632,51211.0米州390250△35.7合 計23,50524,4794.1 ② キャッシュ・フローの状況 営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等1,602百万円を支払う一方で、税金等調整前当期純利益5,443百万円を計上したことなどにより3,638百万円の収入(前期4,427百万円の収入)となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産や無形固定資産の取得による支払などにより138百万円の支出(前期269百万円の支出)となりました。 また、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などにより1,771百万円の支出(前期1,436百万円の支出)となりました。 現金及び現金同等物に係る換算差額127百万円を加算し、現金及び現金同等物の当期末残高は18,825百万円(前期末16,970百万円)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績a. 生産実績及び受注実績当社グループの主な事業は、気象情報を中心とした総合的なコンテンツ提供サービスです。加えて、継続的にサービスを行うストック型ビジネスを主に展開しているため、受注生産方式を採用していません。このため、生産実績、受注実績を数量、金額で示すことはしておりません。 b. 販売実績当連結会計年度における事業別売上高は下記のとおりであります。事業区分前連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)当連結会計年度(自 2025年6月1日至 2026年5月31日)増減率 (百万円)(百万円)(%)Sea6,1446,3683.7Sky1,4151,63315.3Land7,4757,8465.0Internet8,4708,6311.9合計23,50524,4794.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容<1>経営成績の分析当期の経営成績については、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」をご参照下さい。 <2>財政状態の分析 当連結会計年度末の総資産は、現金及び預金などの増加により、前連結会計年度末に比べて2,501百万円増加し、28,259百万円となりました。負債は、未払法人税等などの増加により、前連結会計年度末に比べて153百万円増加し、4,365百万円となりました。 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益を計上した一方で、前連結会計年度末の配当及び当連結会計年度の中間配当を行ったことなどにより、前連結会計年度末に比べて2,347百万円増加し、23,893百万円となりました。 これらにより、当連結会計年度末の自己資本比率は84.5%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報<1>キャッシュ・フローの状況 キャッシュ・フローの状況は、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。 <2>所要資金の調達方針 当社グループの所要資金の調達は、当社グループにおける財務安定性及び資本コストの適正性を勘案して行うことを方針としております。また、グループにおける資金需要を当社にて一元把握し、調達することとしております。基本的に、多額な設備投資以外の資金需要は「営業活動によるキャッシュ・フロー」により確保することとし、子会社(グローバルビジネスモデルにおけるSSB: Strategic Sales Base)にて資金の不足が生じる場合には、当社からの貸付けによって補うことを原則としております。 なお、グローバルビジネスモデルにおけるSSBは、本来的に戦略性に重点をおいた販売拠点展開として投資しているため、資金を固定的に用いるのではなく、その販売拠点の戦略性の変化に対してダイナミックに変化させることができるものとなっております。 <3>資金調達の方法 運転資金につきましては、「営業活動によるキャッシュ・フロー」を原資として、必要な場合は金融機関からの短期的な借入を行い、設備投資・投融資資金につきましては、金融機関からの長期借入金・社債及び証券市場を通じての増資等により調達することとしております。また、より効率的な資金調達を行うため、取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。 <4>資金の流動性について 当社グループは、現在及び将来の事業活動のために適切な水準の流動性の維持及び機動的・効率的な資金の確保を財務活動の方針としております。当連結会計年度は、現預金を十分に確保し、資金の流動性を維持しております。当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は18,825百万円となっております。また、流動比率は640.5%となっております。 ③ 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。その作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用等、開示に影響を与える判断と見積りが必要となります。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。 当社グループが採用している重要な会計方針(「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載)のうち、特に次の重要な会計方針が連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼす事項であると考えております。 <1>貸倒引当金の計上 当社グループは、債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。将来、顧客の財政状態の悪化等の事情によってその支払能力が低下した場合には、引当金の追加計上等による損失が発生する可能性があります。 <2>固定資産の減損処理 当社グループは、事業用資産について、内部管理上、キャッシュ・フローを生み出す最小単位を基準として資産のグルーピングを行っております。資産グループの回収可能価額が帳簿価額を下回った場合は、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、その減少額を減損損失として計上しております。減損兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては慎重に検討してまいりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、追加の減損損失の計上が必要となる可能性があります。 <3>繰延税金
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営環境■会社のミッション(Dream) 当社は「船乗りの命を守りたい。地球の未来も守りたい。」というDreamの実現に向けて気象・気候ビジネスを営んでいます。法人向け及び個人向けにサービスを展開しており、法人向けは陸・海・空のそれぞれの領域におけるインフラ企業をはじめとした様々な企業に、個人向けはアプリ・各メディアのプラットフォームを通じて一般のお客様に気象サービスを提供しています。 ■各事業ドメインのサービス概要と対象市場 法人向け事業のSea Domainはグローバルに展開しており、国や地域をまたぐ大型船舶の長期航海のサポートが主なサービスとなっています。また、Sky Domainは日本やアジアを中心としたエアライン・ヘリコプター市場向けに航空気象サービスを展開しています。Land Domain、及び個人向け事業であるInternet Domainは主に日本国内で展開しており、Land Domainは道路、鉄道といったインフラ企業をはじめとした様々な業種にサービスを提供しており、Internet Domainは自社アプリ「ウェザーニュース」のサブスクリプションサービス売上並びに広告収入で構成されています。 ■法人向け事業運営でのAI活用で利益体質化が更に進捗。当期は増収増益で着地 当期は中期経営計画(2023-2025)の最終年度として、重点施策である「SaaSモデルによる新たな顧客層の開拓」 「データ分析から始まる新たなAI型運営モデルの確立」が順調に進捗しました。 (2)対処すべき課題 当社グループでは、自社のミッション(Dream)に基づき、中期ビジョン、並びに中期経営計画等の事業計画を策定・推進しております。 <中期経営計画(2023年6月〜2026年5月)重点施策の主な進捗>■SaaS型ビジネスモデルへの転換: 各Domainにてスケーラブルな形のプロダクトをリリースし、Land Domainでは新市場の開拓が進みました。 ■新たなAI型運営モデルの確立: サービスオペレーションの領域においてAI活用を推進し、累計の運営時間15,300時間/月を削減しました。 これら生産性向上の成果として、中期経営計画で掲げた「利益体質化」が順調に進捗いたしました。この利益率を維持しながら、事業規模の拡大とトップラインの飛躍的な成長に取り組むことが次なる課題であると認識しております。 <中期ビジョン2026の策定> 気候変動に伴う自然災害の激甚化やそれに伴う経済損失が世界的に拡大する中、世界の気象ビジネス市場において、当社グループが提供できる価値や貢献余地は依然として大きいと認識しております。水、電気、交通、通信に次ぐ「第5の公共インフラ」として気象情報の重要性が高まるなか、当社グループは事業規模の拡大を通じて、地球規模の気象課題の解決に対する貢献度を飛躍的に高めていくことが社会的使命であると考えております。 このような事業環境及び課題認識を踏まえ、当社グループは2026年7月に新たな「中期ビジョン2026」を策定いたしました。本ビジョンでは、「AI技術との融合による全社変革」、「創業以来培ってきた強みの有機的な結合によるグローバル成長モデル」、及び「これらを実現するための資本戦略」を3つの柱に据えております。 ■AI Fusion Companyへの進化と全社変革 ・プロダクト、予報モデル、オペレーション全てをAI前提で再定義 ・全スタッフがAI融合型の気象プロフェッショナル集団へ進化 ■当社独自の成長モデルの確立とグローバル展開 ・顧客基盤×ドメイン×提供チャネルの相乗効果で価値を増幅しグローバル展開を加速 ■「蓄積」から「循環」へ、成長投資と還元を加速する資本戦略 ・盤石な財務基盤を背景に、AI基盤や人材への戦略的投資と株主還元を加速 詳細は当社ウェブサイト掲載の資料をご覧ください。 https://jp.weathernews.com/irinfo/management/plan/ <目標とする経営指標> 当社グループは、持続的な企業価値向上のため、売上高(及びその成長率)、売上総利益率を主要な経営指標として位置づけております。成長市場である気象コンテンツ市場において、継続的な売上(ストック売上)が発生するサービスの拡販を進めることで、売上高の成長と高い収益性を両立できると考えております。 前中期経営計画において目標に掲げた「営業利益率20%以上、ROE15%以上」を達成し、利益体質化のフェーズが完了したことを踏まえ、新たに策定した中期ビジョン2026では事業拡大を牽引する目標数値を設定いたしました。AI化の成果指標として「売上総利益率60%以上」の実現を目指すとともに、売上高においては、3年後における前期比売上高成長率10%以上の達成を目標とし、以降も同水準以上の持続的かつ加速的な成長を目指してまいります。 (3)今後の見通し 売上面では、各Domainでの成長を見込んでいます。Sea DomainではSeaNavigatorを軸とした高付加価値サービスの拡販、Sky Domainではアジア航空市場でのSkyAviatorsの拡販、Land Domainでは広告投資とカスタマーサクセス機能の強化によるコアプロダクト群の拡販、Internet Domainでは継続的な広告投資で国内No.1アプリのポジションを強化し、広告収入の伸長を計画しています。 投資面では、予報技術・サービス運営・プロダクト開発のAI化への投資、世界各国の気象データ及び事業価値を高める気象以外のデータ取得への投資、及び各Domainにおける広告投資を含むマーケティング投資を計画しています。 これらの結果により、2027年5月期は、売上高25,800百万円、営業利益5,400百万円、経常利益5,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,850百万円と見込んでいます。なお、為替レートは1米ドル150円を前提としています。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等重要性が乏しいため、記載を省略しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等重要性が乏しいため、記載を省略しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等重要性が乏しいため、記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)自社利用のソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度ソフトウエア217,778128,181ソフトウエア仮勘定3,6123,882 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報イ.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 当社グループでは、自社利用のソフトウエア及びソフトウエア仮勘定について、将来の収益獲得又は費用削減が確実と認められる場合に無形固定資産に計上しており、社内における利用可能期間(5年)に応じて償却を行っております。なお、一部のサービス提供目的のソフトウエアについては見込販売収益に基づく償却額と見込有効期間(3年)に基づく均等配分額を比較し、いずれか大きい額を償却する方法を採用しております。 ロ.見積りの算出に用いた主要な仮定 将来の収益獲得見込額を判断するにあたり用いた主要な仮定は、新規及び既存顧客への販売計画であり、過去の販売実績等の経営環境の変化等を考慮して算定しております。また、将来の費用削減効果は、サービス運営及びITインフラ開発の生産性向上に伴う将来の費用削減額を見積もることにより効果を判定しております。 ハ.翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 主要な仮定である販売計画並びにサービス運営及びITインフラ開発の生産性は、経営環境及びIT開発環境の変化による不確実性が存在し、当初想定した仮定のとおりに推移しない可能性があります。その場合、将来の収益獲得額又は費用削減効果が当初想定額よりも減少するため、翌連結会計年度の連結財務諸表において、ソフトウエアの計上額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社では、「船乗りの命を守りたい。地球の未来も守りたい。」という夢とそれに向かって進めていく事業に共感いただける多くのステークホルダーに支えられることを志向して、中長期的に株主サポーターを拡大したいと考えております。 利益配分につきましては、積極的な成長投資を第一優先としつつ、長期安定配当として、普通配当における累進配当を基本方針としております。また、長期安定的な配当に加え、事業環境、資本効率、株価水準等を勘案し、機動的な株主還元などを追加で検討いたします。 当期(2026年5月期)の剰余金の配当については、1株当たりの期末配当を62円50銭(普通配当22円50銭・記念配当40円)を予定しております。既に実施しております中間配当(1株につき45円)は、2026年3月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の割合をもって分割した影響を考慮した場合、1株につき22円50銭に相当しますので、合わせまして、年間配当金は1株につき85円となる予定であります。年間配当金1株につき85円は、株式分割前の1株当たりの配当金に換算すると、前年度から100円増額の、1株につき170円となります。なお、当該増額には、記念配当80円及び普通配当20円の増額が含まれております。 当社は期末配当と中間配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、毎年11月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額1株当たり配当額2025年12月26日取締役会決議999,312千円45円2026年8月29日定時株主総会決議(予定)2,776,261千円62円50銭
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YXMM)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05162)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ウェザーニューズの証券コード(銘柄コード)は?
4825です。上場市場は東証プライム、業種は情報・通信業。
4825(株式会社ウェザーニューズ)のEDINETコードは?
E05162です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4825(株式会社ウェザーニューズ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 石橋 知博です(有価証券報告書の表紙記載)。
4825(株式会社ウェザーニューズ)の本社所在地は?
千葉市美浜区中瀬一丁目3番地 幕張テクノガーデンです。
4825(株式会社ウェザーニューズ)の監査法人(会計監査人)は?
PwCJapan有限責任監査法人です。
4825(株式会社ウェザーニューズ)の筆頭株主は?
一般財団法人WNI気象文化創造センターで、保有比率は約15.3%です(2026-05-31基準)。
4825(株式会社ウェザーニューズ)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で47,376,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,955,800株、市場で流通する浮動株は19,590,092株です。
4825(株式会社ウェザーニューズ)の株主数は?
2026-05-31基準で27,082名です。上位10名で55.9%を保有します、浮動株比率は44.1%。
4825(株式会社ウェザーニューズ)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05162)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。