5254東証グロース情報・通信業
株式会社Arent
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ROIC
16.2〜18.5%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)276位
25.1%
有報 報告値
営業利益率484位
15.8%
営業益 9.2億
自己資本比率1070位
68.3%
EPS(実績)
225.4円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社Arentは東証グロースに上場する情報・通信業の会社です。26/06期の売上高は58.3億円、営業利益は9.2億円(売上高の15.8%)、最終損益は15.1億円の黒字です。売上高は直近4年で年率54.9%の増加です。事業別ではDX事業が売上高の65%を占めます(2事業)。現金が有利子負債を37.9億円上回り、自己資本比率は68.3%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ33.1〜37.9億(価格未投入)✓ 営業利益率15.83%✓ 直近6期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.42x)▲ 筆頭株主 鴨林広軌 33.78%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株28.58%▲ のれん・無形25.4億(純資産の35%)
✓

実質キャッシュ33.1〜37.9億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近6期連続増収。売上 7.2→58.3億

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.42x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

筆頭株主 鴨林広軌 33.78%(特別決議拒否権級)。実質浮動株28.58%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

▲

実質浮動株28.58%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

▲

のれん・無形25.4億(純資産の35%)。M&A由来。減損は純資産を直接減らす

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
58.3億
前年比 +44.7%
営業利益
9.2億
前年比 -45.4%
経常利益
9.4億
前年比 +8.0%
純利益
15.1億
前年比 +138.8%
財政状態(BS)
総資産
106.2億
前年比 +74.6%
純資産
72.6億
前年比 +51.1%
現金
41.5億
前年比 +8.4%
有利子負債
3.5億
前年比 +9.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
6.6億
前年比 -21.1%
投資CF
1.6億
黒字転換
財務CF
-5.1億
—
フリーCF
6.2億
前年比 -23.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)1,0122,0222,9404,0295,829
営業利益(百万)2437081,2361,691923
経常利益(百万)15417962868938
純利益(百万)-483186586331,513
EPS(円)-9.457.4106.2100.9225.4
1株配当(円)—————
営業利益率(%)24.035.042.042.015.8
ROE(%)-2.411.717.414.225.1
自己資本比率(%)64.776.581.478.968.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)3,0634,5205,0606,08510,622
純資産(百万)1,9913,4674,1254,8027,257
流動資産(百万)2,2443,6104,4294,5645,774
流動負債(百万)6277788241,1692,852
現金(百万)1,9313,2153,8533,8274,146
有利子負債(百万)813565395323353
ネットキャッシュ(百万)1,1182,6503,4583,5043,794
 売上1ヶ月分を除くと(百万)1,0342,4813,2133,1683,308
BPS(円)75.3558.0663.7745.11,063.4
自己資本比率(%)64.776.581.478.968.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)171834850841663
投資CF(百万)-368-455-43-841162
財務CF(百万)907905-169-20-514
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 51項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,863位 →4,1463,827
受取手形、売掛金及び契約資産1,359563
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品1510
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品7—
その他 2,885社中1,900位 →248165
流動資産 2,888社中2,247位 →5,7744,564
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)416
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)6728
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)16—
減価償却累計額-156-47
有形固定資産 2,949社中2,645位 →12434
無形固定資産
ソフトウエア610415
ソフトウエア仮勘定12090
のれん2,537839
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産 2,923社中626位 →3,2681,345
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式26—
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,11790
その他31251
投資その他の資産 2,888社中1,922位 →1,455142
固定資産 2,891社中1,988位 →4,8471,520
資産 2,978社中2,264位 →10,6226,085
負債の部
流動負債
未払費用214159
契約負債1,867442
引当金
賞与引当金8822
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金17383
未払法人税等121196
未払消費税等10216
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金80120
1年内償還予定の社債7161
1年内返済予定の長期借入金5428
その他8341
流動負債 2,888社中2,163位 →2,8521,169
固定負債
社債
社債1434
長期借入金
長期借入金13580
引当金
役員退職慰労引当金329—
退職給付に係る負債26—
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他9—
固定負債512114
負債 2,978社中2,379位 →3,3651,283
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,780位 →1,287573
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,260位 →3,0162,335
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,196位 →3,4121,899
自己株式-460-1
株主資本 2,977社中2,075位 →7,2544,805
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-0—
為替換算調整勘定2-7
評価・換算差額等2-7
新株予約権12
純資産 2,978社中2,119位 →7,2574,802
負債純資産 2,978社中2,276位 →10,6226,085
損益計算書 53項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高5,8294,029
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,3791,476
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬11245
賞与引当金繰入額491
役員退職慰労引当金繰入額27—
給料及び手当612233
のれん償却額28848
支払手数料36478
販売費及び一般管理費2,527862
売上総利益又は売上総損失(△)3,4502,552
販売費及び一般管理費
役員報酬11245
賞与引当金繰入額491
役員退職慰労引当金繰入額27—
給料及び手当612233
のれん償却額28848
支払手数料36478
販売費及び一般管理費2,527862
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,898位 →9231,691
営業外収益
受取利息79
受取配当金00
為替差益61
その他122
営業外収益 2,886社中2,422位 →2513
営業外費用
支払利息44
保険解約損3—
自己株式取得費用1—
その他21
営業外費用 2,877社中2,539位 →10835
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,984位 →938868
特別利益
新株予約権戻入益0—
特別利益0225
特別損失
ソフトウエア除却損4—
特別損失4—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,977位 →9341,093
法人税等 2,972社中2,953位 →-578461
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,042位 →277368
法人税等調整額 2,908社中2,694位 →-85593
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,521位 →1,512631
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-0-2
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,512位 →1,513633
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-0—
為替換算調整勘定9-7
その他の包括利益9-7
包括利益 2,977社中1,670位 →1,521624
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,650位 →1,522626
非支配株主に係る包括利益-0-2
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,521位 →1,512631
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-0—
為替換算調整勘定9-7
その他の包括利益9-7
包括利益 2,977社中1,670位 →1,521624
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,650位 →1,522626
非支配株主に係る包括利益-0-2
キャッシュ・フロー計算書 42項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,957位 →1,0621,219
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,977位 →9341,093
減価償却費 2,938社中2,009位 →27981
のれん償却額28848
支払利息44
売上債権の増減額(△は増加)-63320
棚卸資産の増減額(△は増加)-42
賞与引当金の増減額(△は減少)8-1
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)27—
契約負債の増減額(△は減少)13261
未払金の増減額(△は減少)-34-175
未払費用の増減額(△は減少)3246
未払消費税等の増減額(△は減少)31-51
その他-2-34
利息及び配当金の受取額79
利息の支払額-4-4
法人税等の支払額-401-383
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,022位 →663841
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額79
有形固定資産の取得による支出-47-30
投資有価証券の売却による収入19—
無形固定資産の取得による支出-286-69
関係会社株式の取得による支出-10—
保険積立金の積立による支出-30—
保険積立金の解約による収入283—
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-454-379
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入668156
その他19-18
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中285位 →162-841
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-4-4
長期借入れによる収入100100
長期借入金の返済による支出-47-91
社債の償還による支出-61-81
株式の発行による収入3853
自己株式の取得による支出-459-1
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-14—
短期借入金の純増減額(△は減少)-70—
その他-1—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,487位 →-514-20
現金及び現金同等物に係る換算差額9-6
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,294位 →320-26
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,910位 →4,1463,827
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)2件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 51項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,6912,976
売掛金及び契約資産1,168459
関係会社売掛金36152
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品128
前払費用13197
その他2545
流動資産3,0624,237
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)56
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)3327
有形固定資産3933
無形固定資産
ソフトウエア38131
ソフトウエア仮勘定107—
のれん362—
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1—
無形固定資産85131
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式4,7551,223
出資金
出資金00
関係会社出資金7979
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用01
繰延税金資産95766
その他3129
投資その他の資産5,8221,398
固定資産6,7121,462
資産9,7745,699
負債の部
流動負債
未払費用164133
契約負債22044
引当金
賞与引当金327
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金149103
未払法人税等42204
未払消費税等2372
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金50120
関係会社短期借入金1,300—
1年内償還予定の社債2161
1年内返済予定の長期借入金4628
その他3425
流動負債2,081795
固定負債
社債
社債1434
長期借入金
長期借入金12980
固定負債143114
負債2,223909
純資産の部
株主資本
資本金1,287573
資本剰余金
資本準備金1,9071,213
その他資本剰余金1,0451,045
資本剰余金2,9522,258
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金3,7711,957
利益剰余金3,7711,957
自己株式-460-1
株主資本7,5504,787
新株予約権12
純資産7,5514,789
負債純資産9,7745,699
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高4,3893,430
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,1361,522
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬4745
減価償却費77
賞与引当金繰入額71
給料及び手当289195
販売費及び一般管理費953649
売上総利益又は売上総損失(△)2,2531,908
販売費及び一般管理費
役員報酬4745
減価償却費77
賞与引当金繰入額71
給料及び手当289195
販売費及び一般管理費953649
営業利益又は営業損失(△)1,3001,259
営業外収益
受取利息813
受取配当金00
為替差益83
その他31
営業外収益2117
営業外費用
支払利息153
社債利息00
自己株式取得費用1—
支払保証料11
その他00
営業外費用175
経常利益又は経常損失(△)1,3041,271
特別利益
新株予約権戻入益0—
特別利益0—
特別損失
抱合せ株式消滅差損204—
特別損失2041,475
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,100-204
法人税等-713316
法人税、住民税及び事業税178347
法人税等調整額-891-31
当期純利益又は当期純損失(△)1,814-520
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,814-520
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,100-204
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 4件は含みません)
項目当期前期
採用教育費74100
発行済株式総数6,954,2956,439,580
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 10億 ・ 純利益 0億23/06 ・ 売上高 20億 ・ 純利益 3億24/06 ・ 売上高 29億 ・ 純利益 7億25/06 ・ 売上高 40億 ・ 純利益 6億26/06 ・ 売上高 58億 ・ 純利益 15億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60%80% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 49.6% ・ 営業利益率 24.0% ・ 純利益率 -4.7%23/06 ・ 粗利率 53.1% ・ 営業利益率 35.0% ・ 純利益率 15.7%24/06 ・ 粗利率 58.0% ・ 営業利益率 42.1% ・ 純利益率 22.4%25/06 ・ 粗利率 63.4% ・ 営業利益率 42.0% ・ 純利益率 15.7%26/06 ・ 粗利率 59.2% ・ 営業利益率 15.8% ・ 純利益率 25.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-50%0%50%100%150% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE -2.4% ・ ROA -1.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 19.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 17.6%23/06 ・ ROE 11.7% ・ ROA 7.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 60.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 49.9%24/06 ・ ROE 17.4% ・ ROA 13.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 128.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 94.1%25/06 ・ ROE 14.2% ・ ROA 10.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 90.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 71.8%26/06 ・ ROE 25.1% ・ ROA 14.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 18.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 16.2%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億-5億0億5億10億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 9億23/06 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 9億24/06 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -2億25/06 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF 0億26/06 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -5億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 2億23/06 ・ 設備投資を全額引く 8億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 8億24/06 ・ 設備投資を全額引く 8億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 8億25/06 ・ 設備投資を全額引く 8億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 8億26/06 ・ 設備投資を全額引く 6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億24/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億26/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-4倍-2倍0倍2倍4倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 -3.55倍23/06 ・ 営業CF/純利益 2.62倍24/06 ・ 営業CF/純利益 1.29倍25/06 ・ 営業CF/純利益 1.33倍26/06 ・ 営業CF/純利益 0.44倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-100円0円100円200円300円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥-923/06 ・ EPS ¥5724/06 ・ EPS ¥10625/06 ・ EPS ¥10126/06 ・ EPS ¥225
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/06 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/06 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/06 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/06 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 31億 ・ 純資産 20億23/06 ・ 総資産 45億 ・ 純資産 35億24/06 ・ 総資産 51億 ・ 純資産 41億25/06 ・ 総資産 61億 ・ 純資産 48億26/06 ・ 総資産 106億 ・ 純資産 73億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%50%100% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥75 ・ 自己資本比率 64.7%23/06 ・ BPS ¥558 ・ 自己資本比率 76.5%24/06 ・ BPS ¥664 ・ 自己資本比率 81.4%25/06 ・ BPS ¥745 ・ 自己資本比率 78.9%26/06 ・ BPS ¥1,063 ・ 自己資本比率 68.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%200%400%600% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 22億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 358.0%23/06 ・ 流動資産 36億 ・ 流動負債 8億 ・ 流動比率 463.9%24/06 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 8億 ・ 流動比率 537.4%25/06 ・ 流動資産 46億 ・ 流動負債 12億 ・ 流動比率 390.6%26/06 ・ 流動資産 58億 ・ 流動負債 29億 ・ 流動比率 202.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 8億23/06 ・ 現金 32億 ・ 有利子負債 6億24/06 ・ 現金 39億 ・ 有利子負債 4億25/06 ・ 現金 38億 ・ 有利子負債 3億26/06 ・ 現金 41億 ・ 有利子負債 4億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億40億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 11億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 10億23/06 ・ 現金−有利子負債 26億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 25億24/06 ・ 現金−有利子負債 35億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 32億25/06 ・ 現金−有利子負債 35億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 32億26/06 ・ 現金−有利子負債 38億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 33億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん 8億 ・ 顧客関連資産 —26/06 ・ のれん 25億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)-4.815.722.415.725.9
ROE(%)-2.411.717.414.225.1
ROA(%)-1.67.013.010.414.2
総資産回転(回)0.330.450.580.660.55
営業CF率(%)16.941.228.920.911.4
営業CF/純益(倍)—2.621.291.330.44
配当性向(%)—————
売上 前年比(%)40.199.845.437.044.7
純資産 前年比(%)136.574.119.016.451.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
DX事業38億65%16億41.5%—
プロダクト事業20億35%0億0.1%—
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
6.2億
ROIC
16.2〜18.5%
粗利率
59.2%
アクルーアル比率
10.2%
売上CAGR(4年)
54.9%
EPS CAGR
57.8%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
25.9%
ROA
14.2%
総資産回転
0.55回
実効税率
-61.9%
現金変換(CFO/営業益)
0.72倍
CFO/純益(平均)
1.42倍
累計営業CF
36.0億
FCFマージン
10.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.17倍
BPS CAGR
—%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.02倍
純負債/EBITDA
-3.16倍
インタレストカバレッジ
214.4倍
債務返済年数
0.5年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
4.22%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
59
純利益率
77
粗利率
57
ROE
62
ROA
62
自己資本比率
53
流動比率
46
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
25.4億
顧客関連資産
—億
無形合計 25.4億(のれん+顧客関連・純資産比 35.0%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
28.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
鴨林広軌
33.8% 保有
自己株式
1.88%
130,500株 ・簿価4.6億
大株主比率
1. 鴨林広軌33.8%
2. 光通信KK投資事業有限責任組合7.0%
3. 佐海文隆6.2%
4. SBI4&5投資事業有限責任組合4.5%
5. 中川高志4.0%
6. 丸山篤史3.9%
7. 山崎教雄3.3%
8. 大北尚永(常任代理人 みずほ証券株式会社)3.2%
9. MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)3.2%
10. 野村信託銀行株式会社(投信口)2.6%
上位10で 71.4%・発行済 6,954,295株・自己株 130,500株・浮動株 1,950,538株・株主 1,919名。所有者別(単元): 外国人 6.8% / 機関 3.8% / 個人 85.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
鴨林広軌2025 35.79% → 2026 33.78%▼ 2.01pt
佐海文隆2025 5.44% → 2026 6.17%▲ 0.73pt
SBI4&5投資事業有限責任組合2025 4.72% → 2026 4.45%▼ 0.27pt
中川高志2025 4.20% → 2026 3.96%▼ 0.24pt
丸山篤史2025 4.08% → 2026 3.85%▼ 0.23pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率40.29%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数53.8百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)779万円(前期比 +1.9%)
従業員数(連結)440名
監査報酬 / 非監査報酬30.9百万円 / —
平均勤続年数2.3年
女性管理職比率10.0%
従業員1人当たり売上13.2百万円
従業員1人当たり営業利益2.1百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 鴨林 広軌
本社所在地東京都港区浜松町二丁目7番19号
市場 / 業種東証グロース / 情報・通信業
決算期6月
従業員数(連結)440名
EDINETコードE38472

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・6,954,295株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
144円
9.0%
1.0%
12倍
0円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥1,728
EPV(成長0)
¥1,600
成長考慮(割引)
¥1,818
配当割引(DDM)
—
あなたの前提でのレンジ
¥1,600 〜 ¥1,818
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-15変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-09-29確認書 ↗
2026-09-16変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2026-08-21変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-08-06変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2026-07-08変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-06-15変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-05-18変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-04-22変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-04-09変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-03-18変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-03-04大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-02-12確認書 ↗
2026-01-22変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2025-12-19変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2025-12-17変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2025-12-16変更報告書 ↗ / 鴨林 広軌
2025-12-16変更報告書 ↗ / 鴨林 広軌
2025-12-15変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2025-12-10変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2025-12-09訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / SBIインベストメント株式会社
2025-12-08変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2025-12-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2025-10-20変更報告書 ↗ / 梅林 真如
2025-09-26確認書 ↗
2025-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2025-06-05変更報告書 ↗ / 鴨林 広軌
2025-05-29変更報告書 ↗ / 中川 高志
2025-05-21変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2025-02-13確認書 ↗
2024-12-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2024-10-29変更報告書 ↗ / 丸山 篤史
2024-10-01変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2024-09-27確認書 ↗
2024-08-21変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2024-06-26変更報告書 ↗ / 佐海 文隆
2024-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2024-05-09確認書 ↗
2024-04-16変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2024-03-13変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2024-02-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2024-02-09確認書 ↗
2024-02-08変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2023-11-29変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2023-11-10確認書 ↗
2023-11-02変更報告書 ↗ / 鴨林 広軌
2023-09-29変更報告書 ↗ / 梅林 真如
2023-09-28確認書 ↗
2023-07-11変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2023-06-30変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2023-06-22変更報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2023-06-22訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / SBIインベストメント株式会社
2023-04-04大量保有報告書 ↗ / SBIインベストメント株式会社
2023-03-29大量保有報告書 ↗ / 梅林 真如
2023-03-29大量保有報告書 ↗ / 丸山 篤史
2023-03-29大量保有報告書 ↗ / 中川 高志
2023-03-29大量保有報告書 ↗ / 佐海 文隆
2023-03-29大量保有報告書 ↗ / 鴨林 広軌
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社9社(株式会社構造ソフト、Arent Vietnam, Co., Ltd.、株式会社Arent AI、株式会社スタッグ、Arent Solutions Inc.、Arent Software S.A.、株式会社建設ドットウェブ、アサクラソフト株式会社、株式会社レッツ)により構成されており、主に建設業界及びプラントエンジニアリング業界の大手企業に対し、DXによる業務効率化・生産性向上を実現するためのコンサルティング及びシステム開発を行っております。また自社開発やM&Aによって拡充した建設業界に特化したプロダクトの販売も強化しております。当社グループは、「暗黙知を民主化する(※1)」をミッションに、属人化しブラックボックスと化した高度な暗黙知を見つけ出し、高い数学力、深い業界知識で解き明かし、ビジネス化することで、主に建設業界のニッチな課題を解決することを目指しております。クライアント企業と共にBIM(※2)化、SaaS(※3)化された新たなシステムを開発し、未だに利用されている旧来からの非効率的なシステム(レガシーシステム)を置き換えていくことで、建設業界の大幅な業務効率化・生産性向上を実現してまいります。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。なお、当連結会計年度より事業内容をより明確に表現するため、セグメント名称を「プロダクト共創開発」から「DX事業」、「自社プロダクト」から「プロダクト事業」へそれぞれ変更しております。また、従来「共創プロダクト販売」を報告セグメントとしておりましたが、当連結会計年度において該当する取引がないため、当連結会計年度より報告セグメントから除外しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「1.報告セグメントの概要」に記載のとおりであります。 1.DX事業(当社、株式会社Arent AI、Arent Vietnam, Co., Ltd.)現在の当社グループのメインとなる事業であり、建設業界の大手企業等に対し、DX支援のためのコンサルティング・システム開発(主に準委任契約)を行っております。当セグメントでは、コンサルティングから本開発、さらに事業化後の継続開発まで、長期にわたりクライアント企業と協同します。コンサルティングでは、エンジニアリングにどう落とすかという視点からヒアリングや情報分析を行い、業界の状況、顧客の課題を深く把握し、3ヶ月程度でPoC(※4)やプロトタイプを作成します。次にパートナー企業からのフィードバックを受け、対話をしながら、24か月程度でMVP(※5)を開発する本開発を行います。これらをアジャイル開発(※6)により行う中で、初期フェーズに見られた、クライアント側に不足するIT知識、当社グループ側に不足する業務知識のギャップが埋まっていき、よりクライアントの実態に合ったシステムプロダクトを構築できます。プロダクトの初期リリース後は、顧客の要望する追加機能の開発を行う継続開発のフェーズに移行し、プロダクトの利用終了まで、長期間にわたり継続的な収益獲得を期待できます。主要な顧客である高砂熱学工業株式会社等との取引はこのフェーズに移行した事例であり、当セグメントの主要顧客として、安定的な取引を継続します。本開発の終了後は、年間50百万円~数億円規模の継続開発を行い、顧客の業務効率化と共に収益が拡大していくWin-Winの関係性を目指したビジネスモデルを構築しております。また事例のリリースや展示会出展等で獲得した商談から、増強した営業体制や開発体制によって、次の事例につながる案件を獲得する好循環を実現することで、更なる事業成長に取り組んでまいります。 (参考:プロジェクト件数の推移) また、当社の連結子会社である株式会社Arent AIは、建設DXと親和性の高い「生成AI」に焦点を絞ったプロダクトの開発に取り組み2024年7月30日に法人向け生成AIツール「BizGenie」をリリースし、その拡販を推進するとともに、当社とともに「生成AI」関連の開発に継続注力しております。 2.プロダクト事業(当社、株式会社PlantStream(2025年10月に当社が吸収合併)、株式会社構造ソフト、株式会社スタッグ、Arent Solutions Inc.、Arent Software S.A.、株式会社建設ドットウェブ、アサクラソフト株式会社、株式会社レッツ)主に建設業界に対し、自社開発やM&Aによって拡充したソフトウエアのライセンス販売等を行い、利用期間に応じた継続的な収益獲得を目指す事業です。クライアント企業との協同を通じて得た業界の深い知識を活かす形で、自社プロダクトの開発・サービス提供も展開しております。具体的な事例としては、米国のAutodesk社が提供するBIMツール「Revit」のアドイン(ソフトウエアへ機能を追加するプログラム)として「LightningBIM 自動配筋」や「Lightning BIM ファミリ管理」といった自社開発したプロダクトの他、M&Aした子会社が保有する建設業界向けのソフトウエアがございます。今後も業界特化型SaaSをM&Aによってグループ化して多層展開するプロダクト群戦略、業務システム内にAIを実装して既存システムをアップデートするAIブースト戦略、直販×提案型で利益率を向上させるコンサルティング直営業戦略を推進していくため、プロダクトラインナップの拡充に取り組んでまいります。 ※1 暗黙知とは、経験や勘に基づく知識で、言語化することが難しいものを指します。当社グループは、暗黙知をソフトウエアとして形にし、誰もが使えるようにすることを「民主化」と呼んでおります。 ※2 Building Information Modelingの略であり、コンピュータ上に作成した主に3次元の形状情報に加え、室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築するシステムです。BIMの活用により、設計者・施工者・施工主間のリアルタイムな情報共有を行うことで、修正にかかる手間の大幅な削減や、工程間の不整合及び手戻りの防止といった効果が期待されています。 ※3 Software as a Serviceの略であり、インターネットを経由し、ソフトウエアの機能を提供するサービスを指し、常に最新のソフトウエアを提供できる等の利点があります。インターネットの普及により、いわゆるパッケージ製品の販売という形態から、移行が進んでおります。 ※4 Proof of Concept(概念実証)の略であり、新技術等の実現可能性を検証するために行う実験的工程を指す用語です。 ※5 Minimum Viable Product(実用最小限の製品)の略であり、顧客が求める必要最小限の機能を持った製品のことを指す用語です。MVPの提供後、顧客からのフィードバック等を参考に、製品の改善を図ります。 ※6 開発工程を小さな機能単位に区切り、機能単位毎に要件定義・開発・テスト等を行い、その繰り返しにより集合体としての大きなシステムを構築する手法です。仕様変更や追加開発の要望にも柔軟な対応が可能という利点があります。 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、製品・サービスの内容等が概ね類似している各個別プロジェクトを集約し、「DX事業」及び「プロダクト事業」の2つを報告セグメントとしております。「DX事業」は、主にDX関連の顧客ニーズに基づき、コンサルティング、ソフトウエア開発等を実施しております。「プロダクト事業」は、主に当社グループが保有するDX関連のノウハウについて、ソフトウエアとして商品化し、顧客へ販売しております。また、連結子会社である株式会社構造ソフト、株式会社スタッグ、株式会社建設ドットウェブ、アサクラソフト株式会社及び株式会社レッツの経営成績は「プロダクト事業」セグメントに含めております。なお、「共創プロダクト販売」に該当していた株式会社PlantStreamの経営成績は、株式追加取得による完全子会社化以降は「プロダクト事業」に含めております。(セグメント名称の変更等)当連結会計年度より、事業内容をより明確に表現するため、「プロダクト共創開発」を「DX事業」、「自社プロダクト」を「プロダクト事業」に名称を変更しております。当該変更はセグメント情報に記載の金額に影響はありません。前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の名称で記載しております。また、従来「共創プロダクト販売」を報告セグメントとしておりましたが、当連結会計年度において該当する取引がないため、当連結会計年度より報告セグメントから除外しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益にのれん償却額を足し戻したのれん償却前営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 (報告セグメントの利益又は損失の測定方法の変更)当連結会計年度より、報告セグメントごとの業績をより適切に管理するため、従来、セグメント利益又は損失には経常利益を用いておりましたが、営業利益にのれん償却額を足し戻したのれん償却前営業利益に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の測定方法により作成したものを記載しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)2、6連結財務諸表計上額(注)3 DX事業(注)6共創プロダクト販売(注)1プロダクト事業(注)5計売上高 外部顧客への売上高2,501,342274,979335,6653,111,987△274,9792,837,007セグメント間の内部売上高又は振替高885,548--885,548305,9621,191,510計3,386,890274,979335,6653,997,53530,9824,028,518顧客との契約から生じる収益3,386,890274,979335,6653,997,53530,9824,028,518その他の収益------セグメント利益又は損失(△)1,414,511△207,274△39,3311,167,906522,7661,690,673その他の項目 減価償却費19,627233,36261,580314,570△233,36281,207のれん償却額--47,61747,617-47,617(注)1.共創プロダクト販売の売上高、セグメント利益又は損失、その他の項目(減価償却費)の金額は、当社の持分法適用関連会社であった株式会社PlantStreamの財務情報の金額に当社の持分割合を乗じた金額であります。2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去413,935千円、連結損益計算書に計上されない持分法適用関連会社の営業損失の消去207,274千円、子会社株式取得関連費用△50,825千円及び報告セグメントののれん償却額△47,617千円であります。3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配分されていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントに配賦しております。5.ソフトウエアの提供を事業として行うセグメントは、当該セグメントの資産としてソフトウエア(ソフトウエア仮勘定を含む)を別途管理しており、その金額は、プロダクト事業496,160千円であります。6.DX事業の売上高のうち、セグメント間の内部売上高又は振替高は、当社の持分法適用関連会社であった株式会社PlantStreamに対するものであり、調整額において、持分法適用による未実現損益の消去を行っております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 DX事業プロダクト事業(注)4計売上高 外部顧客への売上高3,810,5282,018,4075,828,936-5,828,936セグメント間の内部売上高又は振替高155,569875156,444△156,444-計3,966,0972,019,2825,985,380△156,4445,828,936顧客との契約から生じる収益3,966,0972,019,2825,985,380△156,4445,828,936その他の収益-----セグメント利益1,582,7351,4881,584,223△661,514922,709その他の項目 減価償却費27,023252,344279,368-279,368のれん償却額-287,761287,761-287,761(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去△68,499千円、子会社株式取得関連費用△305,252千円及び報告セグメントののれん償却額△287,761千円であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配分されていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントに配賦しております。4.ソフトウエアの提供を事業として行うセグメントは、当該セグメントの資産としてソフトウエア(ソフトウエア仮勘定を含む)を別途管理しており、その金額は、プロダクト事業725,177千円であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名高砂熱学工業株式会社1,239,233DX事業 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名高砂熱学工業株式会社868,363DX事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)共創プロダクト販売セグメントにおいて、ソフトウエアの減損損失を計上しております。なお当該減損損失の計上額は、当連結会計年度において614,589千円であります。この金額は、当社の持分法適用関連会社であった株式会社PlantStreamの財務情報の金額に当社の持分割合を乗じた金額であります。減損に関連する連結調整については、当セグメントの損失には含めておりません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) DX事業共創プロダクト販売プロダクト事業調整額合計当期償却額--47,617-47,617当期末残高--839,108-839,108 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円)
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名高砂熱学工業株式会社1,239,233DX事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)事業環境について ①業界や市場動向について(発生可能性:小、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)当社グループはIT業界においてプラント・建設業界の課題解決DX、ソフトウエア開発及びサービス提供を主たる業務としております。建設業界のIT投資額については、日本国内の建設投資見通し額約81兆円(国土交通省総合政策局情報政策課建設経済統計調査室「2026年度建設投資見通し」より)に対し、一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会「企業IT動向調査報告書(2026)」を基に当社が見積もった建設・土木業界における売上高に占めるIT予算比率を乗じることで、約1兆円程度と当社では試算しております。建設業界は2023年度よりBIMの原則適用、2024年より時間外労働の上限規制が始まっており、生産性を向上させるため、IT投資は継続的な成長が見込まれております。当社グループは、高い数学力や深い業界知識を必要とするプラント・建設業界の課題解決DX、ソフトウエア開発及びサービス提供を行うことによって、建設業界のIT投資動向に左右されにくい事業の構築に努めておりますが、国内外の経済情勢や景気動向が変化し、企業がIT投資額を大幅に縮小した場合、当社グループの主たる顧客であるプラント・建設業界の市況が悪化した場合、あるいは予期せぬ事態等により市場成長率の鈍化又は市場規模が縮小する事態となった場合には、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ②競合他社について(発生可能性:小、発生する可能性のある時期:数年以内、影響度:中)当社グループはプラント・建設業界の課題解決DX、ソフトウエア開発及びサービス提供を中心に事業展開をしてきており、数多くの競合企業が存在しております。当社グループは、プラント・建設業界の深い知識を有するプログラマーの高い技術力を背景に競合他社との差別化を図っており、コンサルティング力や技術力の強化に努め競争優位性の確保に努めておりますが、当社グループの競争力が低下した場合には、受注が減少し、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ③技術革新への対応について(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:数年以内、影響度:中)IT業界は、技術革新や顧客ニーズの変化のスピードが非常に速く、それに伴い、常に新しい技術やサービスが生み出されております。当社グループの事業においては技術力が競争力の源泉であるため、技術革新への対応が遅れることは当社にとって重大なリスクになると考えております。従いまして、技術革新に迅速に対応できるよう、常に市場動向を注視し技術革新への対応を講じることにより、今後も競争力のあるサービスを提供できるように取り組んでおります。また優秀なITエンジニアの確保や社内勉強会の開催等による社員のスキルアップにも注力しております。しかしながら、例えば、AI技術の急速な発達により、当社の採用するアルゴリズムより高速に計算が可能となる技術が実用化された場合等、予想以上の急速な技術革新や代替技術・汎用的な競合商品の出現等により、当社グループのサービスが十分な競争力や付加価値を確保できない場合には、新規受注の減少や既存顧客の離反を招来し、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ④システムリスクについて(発生可能性:小、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)当社グループは事業及び社内管理の基盤をインターネット通信網に依存しており、通信ネットワーク機器の故障及び自然災害や火災・事故等によるシステム障害を回避すべく、稼働状況の監視、定期的なバックアップの取得等の未然防止・回避策を実施しております。しかしながら、大地震等の自然災害が発生した場合の、電力供給やインターネットアクセスの制限等、コンピューターウイルスやハッキングなどの外的攻撃やソフトウエアの不具合、その他予測できない重大な事象が発生した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)事業内容について ①特定の販売先への依存について(発生可能性:小、発生する可能性のある時期:数年以内、影響度:中)当社グループにおいて高砂熱学工業株式会社に対する売上高は高い水準にあります。 (販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合)相手先前連結会計年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)高砂熱学工業株式会社1,239,23330.8868,36314.9 高砂熱学工業株式会社向けの開発は順調に進捗しており、引き続き高い水準での取引関係が継続しております。当社グループとして特定販売先への依存度は低下傾向にありますが、当社グループでは、今後もソフトウエア開発取引を継続しながら、他の既存顧客との取引拡大や新規顧客の獲得をすることによって、依存度が低下していくものと考えております。しかしながら、依存度が想定どおり低下せず、当該取引先との取引が縮小した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②情報セキュリティについて(発生可能性:小、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社グループでは、クライアント企業のシステム開発を手掛けているため、顧客側で保有している機密情報に触れる場合があります。機密情報の取り扱いについては、情報システム管理規程、個人情報取扱規程等を整備し、定期的に社内研修を実施することにより周知徹底を図るとともに、外部機関の情報セキュリティに関する認証を取得するなど、適切な運用を義務づけております。しかしながら、このような対策にも関わらず当社グループの人的オペレーションのミス、その他予期せぬ要因等により情報漏洩が発生した場合には、当社グループが損害賠償責任等を負う可能性や顧客からの信用を失うことにより取引関係が悪化する可能性があり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)法的規制について ①知的財産について(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)ソフトウエア業界においては、多くの特許出願がなされており、当社グループにおいても新技術に対して積極的に特許出願を行っております。今後も数多くの特許出願が予測され、あわせて特許権侵害等の問題が生じることが考えられます。当社グループでは、製品開発において特許権の侵害等がないかチェックを行っております。また、リスク管理委員会・コンプライアンス委員会の活動を通して課題と対応策の検討を行っております。しかしながら、このような対策にも関わらず、第三者と知的財産権に関する問題が発生した場合、顧問弁護士及び弁理士と対応を協議していく方針ですが、案件によっては解決に時間と費用を要し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②訴訟について(発生可能性:小、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社グループは、本書提出日現在において、訴訟を提起されている事実はありません。しかしながら、事業を展開するなかで、当社グループが提供するサービスの不備等により、何かしらの問題が生じた場合等、これらに起因した損害賠償の請求、訴訟の提起がなされる可能性があります。その場合、当該訴訟に対する防御の為に費用と時間を要する可能性があるほか、当社グループの社会的信用が毀損され、また損害賠償の金額、訴訟内容及び結果によっては、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)社内組織について ①内部管理体制について(発生可能性:小、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:小)当社グループは、企業価値を継続的かつ安定的に高めていくためには、コーポレート・ガバナンスが有効に機能するとともに、適切な内部管理体制の整備が必要不可欠であると認識しております。業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムの適切な整備・運用、更に法令・定款・社内規程等の遵守を徹底しておりますが、事業の急速な拡大により、十分な内部管理体制の整備が追いつかない状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②子会社管理について(発生可能性:小、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社グループは、当連結会計年度において連結子会社化した株式会社スタッグ、株式会社建設ドットウェブ、アサクラソフト株式会社及び株式会社レッツを含む子会社の事業運営を通じて事業を拡大しており、子会社の事業特性や所在地域、組織規模の違い等により、グループとしてのガバナンス及び内部統制の整備・運用が十分に機能しない可能性があります。例えば、意思決定・権限分掌・稟議運用の不徹底、会計・税務処理や取引管理の不備、コンプライアンス違反、不正、情報管理の不備等が発生した場合、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー、並びに社会的
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態の状況当連結会計年度の財政状態は以下のとおりとなりました。(資産) 資産合計は、前連結会計年度末比4,537,389千円増加し、10,621,902千円となりました。これは主に、連結子会社の取得によりのれんが1,697,790千円、長期大型契約の割合の増加等により受取手形、売掛金及び契約資産が795,923千円、株式会社PlantStreamの吸収合併に伴う繰越欠損金の引継ぎ等により繰延税金資産が1,027,047千円増加したことによるものです。(負債) 負債合計は、前連結会計年度末比2,081,984千円増加し3,364,668千円となりました。これは主に、連結子会社の増加等の影響により、契約負債が1,425,099千円増加したことによるものです。(純資産) 純資産合計は、前連結会計年度末比2,455,405千円増加し、7,257,234千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により、利益剰余金が1,512,582千円、株式交換等により資本金が713,660千円、資本剰余金が681,007千円増加したことによるものです。 ②経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等に支えられ緩やかな回復傾向にあるものの、物価の上昇や為替の変動、米国の通商政策や中東情勢等の影響について注視を要する状況が続いております。 このような経済環境の下、AI技術の普及が急速に進むなど、企業のデジタル化・DX推進の流れは継続しており、当社グループが主なターゲットとする建設業界においても、時間外労働の上限規制等への対応が求められる中、DXによる生産性向上への関心が高まっています。 当社グループは、クライアントの課題を把握し、モデル化・実装まで一気通貫でDXを推し進めるためのソフトウエア開発及びサービス提供を行っております。 特に、建設業界のDX需要の高まりに狙いを定め、当社グループの強みの一つである「3Dを核としたシステム開発の技術力」を活かし、クライアント企業の業務効率化を実現する高品質なプロダクトの共創開発に注力しております。 また、当社グループは、DX事業の更なる拡大とともに、自社グループのプロダクト群の拡充を目指しています。プロダクト事業では、これまでに開発した空間自動設計システム「PlantStream®」や、建設業界のBIM化を推進するソフトウエア「Lightning BIMシリーズ」に加えて、M&Aで子会社化した各社が保有するプロダクトなどの販売拡大を目指し、営業活動の強化に取り組んでおります。 この結果、当連結会計年度の売上高は5,828,936千円(前連結会計年度比44.7%増)、営業利益は922,709千円(同45.4%減)、経常利益は937,688千円(同8.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,512,582千円(同138.8%増)となりました。なお、当社グループは、当連結会計年度より、M&Aにより発生した会計上ののれんの償却額を除いたキャッシュ・フローベースの実質的な収益力を評価するため、のれん償却前営業利益を重要な経営指標として追加いたしました。当連結会計年度におけるのれん償却前営業利益は1,210,471千円(同30.4%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントごとの業績をより適切に管理するため、従来、セグメント利益又は損失には、経常利益を用いておりましたが、営業利益にのれん償却額を足し戻したのれん償却前営業利益に変更したほか、事業内容をより明確に表現するため、セグメント名称を「プロダクト共創開発」から「DX事業」、「自社プロダクト」から「プロダクト事業」へそれぞれ変更しております。詳細は、「第5経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「1.報告セグメントの概要」及び「2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法」をご参照ください。(DX事業) DX事業では、主に建設業界のクライアントからの開発受注が順調に増加し、業績は堅調に推移いたしました。この結果、当セグメントの売上高は3,966,097千円(前連結会計年度比17.1%増)、セグメント利益は1,582,735千円(同11.9%増)となりました。セグメント利益率は39.9%と、前連結会計年度の一時要因を含めた利益率には及ばないものの、事業成長に備えた組織体制整備等の先行投資を実行しながら、高い利益率を維持しております。 (プロダクト事業) プロダクト事業では、空間自動設計システム「PlantStream®」等の既存製品の販売拡大に取り組むほか、「Lightning BIMシリーズ」第3弾となる意匠設計における操作負荷を軽減する新ツール「Lightning BIM AIAgent」、株式会社大林組と開発したAIを実装した現場支援型スマート工程ソフト「PROCOLLA」をリリースいたしました。なお、前連結会計年度に連結子会社化した株式会社構造ソフト、株式会社PlantStream、当連結会計年度に連結子会社化した株式会社スタッグ、株式会社建設ドットウェブ、アサクラソフト株式会社、株式会社レッツの連結子会社化後の経営成績は、「プロダクト事業」セグメントへ追加しております。この結果、当セグメントの売上高は2,019,282千円(前連結会計年度は335,665千円)、セグメント利益は1,488千円(前連結会計年度は39,331千円の損失)となりました。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比319,940千円増加し、4,146,469千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は663,376千円(前連結会計年度は840,732千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益933,948千円、のれん償却額287,761千円及び減価償却費279,368千円を計上した一方、売上債権及び契約資産の増加額632,597千円、法人税等の支払額401,335千円があったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果得られた資金は161,698千円(前連結会計年度は841,386千円の使用)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入667,660千円、保険積立金の解約による収入282,725千円があった一方、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出454,201千円、無形固定資産の取得による支出286,459千円があったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は513,672千円(前連結会計年度は19,555千円の使用)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出458,612千円によるものであります。 ④生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループが提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、記載を省略しております。 b.受注実績 当社グループが提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。 ただし、残存履行義務に配分した取引価格については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (収益認識関係)」に記載しております。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)金額(千円)前年同期比(%)DX事業3,966,097117.1プロダクト事業2,019,282601.6報告セグメント計5,985,380149.7調整額△156,444-合計5,828,936144.7 (注)1.当連結会計年度において、M&Aにより連結子会社が増加したことに伴い、プロダクト事業の販売実績が著しく増加しております。2.最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)高砂熱学工業株式会社1,239,23330.8868,36314.9株式会社PlantStream711,16617.7-- (注)株式会社PlantStreamに対する販売実績は、完全子会社化後の連結上の相殺処理を反映した金額であります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは、以下のミッションを掲げ、「建設業界のニッチ領域の課題を解決するデジタル事業を創造し続ける企業」として、職人が持つ高度な暗黙知をシステムとして具現化することで、クライアント企業の業務効率化から新事業の創出へとつなぐ新たな形のDXを実現します。 領域:巨大な建設業界建設業界は、非効率なレガシーシステムによる課題を抱える、数多くのニッチ領域で構成された市場 建設市場は国内だけで約81兆円(※1)の規模を持つ巨大な市場でありながら、SaaS化されている領域は施工管理等のごく一部に限られており、未だ非効率なレガシーシステムによる課題を抱えた数多くのニッチ領域が存在します。当社グループは、「3Dを核としたシステム開発の技術力」、「建設業に特化した開発実績により蓄積したナレッジ」、「課題発見~プロダクト開発~事業化までの全工程をハンズオンで実施する事業創出力」の3つの強みを活かし、建設業界における労働生産性の低迷や就業者の高齢化の進行等の深い課題を解決することができる企業として、DX化において大きなポテンシャルを持つ建設業界内でのユニークなポジショニングを構築してまいります。※1 国土交通省総合政策局 情報政策課建設経済統計調査室「2026年度建設投資見通し」 事業:デジタル事業立ち上げ業界の大手企業と共創プロダクトを開発し、共に販売していく 当社グループは、クライアント企業との継続的な協同関係を通じて、DXにかかる課題発見から、課題を解決するプロダクトの共同開発、プロダクト販売の事業化までのプロセスを、一気通貫で支援いたします。開発した共創プロダクトは、クライアント企業を通じて、又は当社とクライアント企業とのジョイントベンチャー等の設立を通じて、外部へ販売することにより、単なるソフトウエア開発の受託にとどまらない継続的な収益拡大を目指します。 特徴:ニッチ領域をBIM/SaaS化ニッチ領域のレガシーシステムに置き換わる新たなシステムを開発し、高いマーケットシェアを獲得する 当社グループは、建設業界にある数多くのニッチ領域に狙いを定め、自社及び共創でBIM化・SaaS化されたプロダクトを開発し、こうしたニッチ領域の非効率的なシステム(レガシーシステム)を置き換えていくことで、高いマーケットシェアを獲得し、高利益率を実現してまいります。 (2)経営環境・建設業界の状況 現在の建設業の労働生産性は製造業の約60%といわれており、また、業界の高齢化が進んでいる状況にあります。当社グループは、建設業界は細分化された多重下請け構造が長年の課題を複雑化し、DXの推進が非常に難しい業界であるため、高齢化に伴い職人の暗黙知が消滅していく危機にあると考えており、こうした高度な暗黙知を、高い数学力・深い業界知識で解き明かし、モデル化する力でシステムへと昇華させ、誰もが使えるよう「知」の民主化を進めます。 建設業の労働生産性建設業就業者の年齢層別割合(出所)建設業の労働生産性:一般社団法人 日本建設業連合会「建設業デジタルハンドブック」2026年6月更新データ建設業就業者の年齢層別割合:同 2026年7月更新データ ・建設業界を取り巻く法規制 建設業界のDXの基盤となるBIM利用について、国土交通省は、建設業界の長年の課題である生産性向上を解決する手段として、以前から導入の検討を続けておりましたが、近年、新型コロナウイルス感染症の影響により、各企業でのデジタル化が進んだことを背景に、2023年度からの公共事業におけるBIM利用の原則化を決定、その後のBIM利用の対象範囲を順次拡大していく方針を発表しております。(出所:国土交通省「令和5年度のBIM/CIM原則適用に向けた進め方」) また、建設業への適用が5年猶予されていた時間外労働の上限規制について猶予期間が終了し、2024年4月より適用が開始されております。(2019年施行 改正労働基準法 第36条) このような法規制等の状況により、業界の生産性向上はまさに喫緊の課題となっています。当社グループは、3Dを核とした建設業界のDXに必要な技術を網羅しており、特にBIMに関しては、空間自動設計システム「PlantStream®」や、自動配筋ソフト「LightningBIM自動配筋」といったBIM関連製品を生み出してきた実績があります。こうした技術力を活かし、建設業界の大幅な生産性向上を実現します。 ・市場規模 当社グループは、建設業界のIT投資額は、日本国内の建設投資見通し額約81兆円(出所:国土交通省総合政策局 情報政策課建設経済統計調査室「2026年度建設投資見通し」)に対し、一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会「企業IT動向調査報告書(2026)」等を基に当社が見積もった建設・土木業界における売上高に占めるIT投資割合を乗じることで、約1兆円程度と当社では試算しております。そのうち当社グループがターゲットとする市場規模は、Strainer「建設業 売上高ランキング(2023年1月時点)」等を基に建設業界大手(売上高1,000億円以上)の売上高シェアを約55%と仮定し、約5,500億円と当社では試算しております。 その市場規模の中、前述のBIM原則適用、建設業における時間外労働の上限規制の適用開始の法規制の追い風の元、10%のシェア(売上高約550億円)獲得を目指し、建設業界の深い課題を解決することができる企業として、DX化において大きなポテンシャルを持つ建設業界内でのユニークなポジショニングを構築していきます。また、建設業界においてIT投資が占める割合は他産業と比べて低く、これまで述べたような課題も残されているため、未開拓の市場が多く存在し、将来的には市場規模の更なる拡大も見込めるものと考えております。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標当社グループは、クライアント企業に付加価値の高いサービスを提供し続け、M&Aによるプロダクトの拡充を続けることにより、事業の継続的な拡大と企業価値の向上を図ることが重要だと認識しており、事業の成長性を表す売上高成長率と、収益力を表す売上高営業利益率及びのれん償却前営業利益を重要な経営指標と考えております。 (4)経営戦略等 当社グループは、DX事業における安定的な成長に加え、自社開発及びM&Aによる「プロダクト群戦略」「コンサルティング直営業戦略」「AIブースト戦略」によりプロダクト事業を拡大していくことで、より加速度的な成長を目指してまいります。 (DX事業の成長推移及び見込み、プロダクト事業の戦略) 短期的に実行する具体的なアクションは以下のとおりです。 ・DX事業の堅実な遂行 当社グループは、現在、建設業界の複数社よりDX事業の大型案件を受注し、開発を継続しております。また新規の業界大手からの引き合いも増加しており、こうした案件を確実に事業化し、更なる収益拡大へとつなげるとともに、現在受注している開発を堅実に遂行し、高品質なプロダクトの作成に注力いたします。 ・PR、ブランディング施策による更なる案件の獲得 当社グループのクライアントとの取り組みをPR・ブランディングすることで、建設業界におけるDXのポジショニングを確立し、認知度拡大による更なる案件獲得につなげることを目指し、様々な媒体による広報活動の強化を実施してまいります。 ・開発体制の強化 当社グループの技術力を維持しながら、事業規模を拡大するためには、優秀なエンジニアの採用が必要不可欠です。当社グループは、フルリモートワークも可能な環境を整備し、海外子会社を設立するなど、国内・海外を問わない積極的かつ柔軟な採用活動を展開し、開発体制の強化を進めております。 ・プロダクト事業の成長戦略の遂行 これまで主にDX事業を中心に展開してきましたが、M&Aや自社開発によってプロダクトラインナップを大幅に拡充し、以下の3つの戦略を軸に、事業成長を加速させていきます。それぞれの戦略は単独でも成果を生み出しますが、同時に実行することで相乗効果を高め、リスクや突発的な変化にも柔軟に対応できる体制を構築します。 ①AIブースト戦略 業務用ソフトウエアにAI機能をあらかじめ組み込み、ユーザーが特別な操作や意識を必要とせずにAIの支援を受けられる「AIブースト戦略」を推進してまいります。 ②プロダクト群戦略 建設業界の現場課題に対応する中小規模のSaaSをグループに迎え、それぞれの経営の独立性を尊重しながら長期的に育成する「プロダクト群戦略」を推進してまいります。 ③コンサルティング直営業戦略 業界ナレッジに精通した営業体制を自社で構築し、製品説明にとどまらない課題起点のコンサルティング直営業を展開していきます。この「コンサルティング直営業戦略」により、提案の幅と収益性を両立させながら、プロダクトのさらなる拡販と企業価値の向上を目指してまいります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの優先的に対処すべき事業上の課題は以下のとおりであります。なお、財務上の課題は、本書提出日現在において、当社の財務は安定しており、優先的に対処すべき課題がないため記載しておりません。 ① プロダクト事業の拡大とAI活用の推進空間自動設計システム「PlantStream®
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等該当事項はありません。(イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)子会社㈱PlantStream東京都港区100,000ソフトウエアの開発・販売(所有)直接100.0役員の兼任出向者の派遣資金の貸付ソフトウエア開発の受託知的財産の利用本社の同居出向料の受取55,681--資金の貸付500,000--利息の受取6,390--ソフトウエア開発の受託711,166--当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)該当事項はありません。(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等該当事項はありません。 (注)取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)出向者の派遣による出向料は、出向基本契約を締結し、出向元の給与及び出向割合を基準に双方協議のうえ、決定しております。 (2)資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に設定しております。 (3)ソフトウエア開発受託料は、技術支援基本契約を締結し、一般取引条件と同様に市場価格等を勘案し、交渉のうえ決定しております。 (4)2025年3月に株式会社PlantStreamの株式を追加取得したことにより、持分法適用関連会社から変更し、連結子会社としております。取引金額は、同社が持分法適用関連会社であった期間(2024年7月から2025年3月)におけるものであり、議決権等の所有割合は前連結会計年度末時点のものを記載しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記(ア)親会社情報該当事項はありません。(イ)重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)ソフトウエア(ソフトウエア仮勘定含む)及びのれんの評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 当連結会計年度ソフトウエア(ソフトウエア仮勘定含む)505,092のれん839,108※ なお、株式会社PlantStreamにおいて、ソフトウエアの減損損失を計上しており、当該減損損失の計上額は当連結会計年度において614,589千円であります。この金額は当社の持分法適用関連会社であった株式会社PlantStreamの財務情報の金額に当社の持分割合を乗じており、持分法による投資損失に含めております。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法当社グループは、事業用の重要な資産としてソフトウエア(ソフトウエア仮勘定含む)及びのれんを保有しており、固定資産の減損の兆候が存在する場合には、当該資産又は資産グループから得られる将来キャッシュ・フローに基づき、減損の認識の要否の判定を実施しております。判定の結果、減損損失を認識した場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を与えます。 ②主要な仮定将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる事業計画における主要な仮定は、将来における獲得見込み顧客へのライセンス販売額(単価に件数を乗じた金額)並びに既存顧客及び将来における獲得見込み顧客の顧客単価上昇率・解約率(継続率)であります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響主要な仮定は、いずれも不確実性を伴うため、今後の継続的な経営成績の悪化や経済環境の変化等によっては、固定資産の減損損失が発生し、当社の翌連結会計年度の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)ソフトウエア(ソフトウエア仮勘定含む)及びのれんの評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 当連結会計年度ソフトウエア(ソフトウエア仮勘定含む)730,417のれん2,536,899 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法当社グループは、事業用の重要な資産としてソフトウエア(ソフトウエア仮勘定含む)及びのれんを保有しており、固定資産の減損の兆候が存在する場合には、当該資産又は資産グループから得られる将来キャッシュ・フローに基づき、減損の認識の要否の判定を実施しております。判定の結果、減損損失を認識した場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を与えます。 ②主要な仮定将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる事業計画における主要な仮定は、将来における獲得見込み顧客へのライセンス販売額(単価に件数を乗じた金額)並びに既存顧客及び将来における獲得見込み顧客の顧客単価上昇率・解約率(継続率)であります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響主要な仮定は、いずれも不確実性を伴うため、今後の継続的な経営成績の悪化や経済環境の変化等によっては、固定資産の減損損失が発生し、当社の翌連結会計年度の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 一定期間にわたり履行義務が充足される受託制作のソフトウエア開発契約に関する収益の認識 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 当連結会計年度売上高(当連結会計年度末において進行中の案件に係る、進捗度に基づき認識した売上高)1,189,308契約資産720,575 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法当社グループは、一定期間にわたり履行義務が充足される受託制作のソフトウエア開発契約について、期間がごく短い契約を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識しております。当該進捗度は、見積総原価に対する発生原価の割合(インプット法)により算出しております。 ②主要な仮定進捗度の算出の基礎となる見積総原価は、案件ごとの作業内容、必要工数等に基づき見積られる労務費及び外注費等を主要な仮定としております。当該見積総原価は、案件の進行に伴う要求仕様や設計の変更、追加工数の発生等により影響を受けます。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響見積総原価の見積りには不確実性が含まれるため、案件の進行に伴う要求仕様や設計の変更、追加工数の発生等による想定していなかった原価の発生等により見積総原価が見直された場合には、当社グループの翌連結会計年度の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 当連結会計年度繰延税金資産1,117,362 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法当社グループは、繰延税金資産について、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積り等により回収可能性を判断し、回収が見込まれる金額を計上しております。当連結会計年度においては、当社を吸収合併存続会社とする株式会社PlantStreamとの吸収合併に伴い引き継いだ税務上の繰越欠損金及びソフトウエアに係る将来減算一時差異について、回収可能性を検討のうえ、繰延税金資産を計上しております。 ②主要な仮定回収可能性の判断における将来の課税所得の見積りは、取締役会で承認された事業計画を基礎としております。当該事業計画における主要な仮定は、当社グループ全体の売上高の成長見込み及び営業費用の発生見込みであります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、事業環境の変化等により当該見積りの前提となる条件又は仮定が変更され、課税所得の見込みが減少した場合には、繰延税金資産を取り崩し、税金費用が増加する可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)株式会社建設ドットウェブの株式取得及び株式交換 当社は、2025年10月29日開催の取締役会において、株式会社建設ドットウェブの発行済株式の一部を取得したうえで、当社を株式交換完全親会社、株式会社建設ドットウェブを株式交換完全子会社とする簡易株式交換を行うことを決議し、同日付で株式譲渡契約及び株式交換契約を締結しておりましたが、株式取得を2025年11月21日、簡易株式交換を2025年11月27日に完了し、株式会社建設ドットウェブを完全子会社化いたしました。なお、当該企業結合の概要等の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。 株式交換完全親会社となる会社(株式会社Arent)の概要資本金:1,286,536千円(2026年6月30日現在)事業内容:建設業界を中心としたDXコンサルティング、システム開発、システム販売 (2)アサクラソフト株式会社の株式取得 当社は、2025年11月28日開催の取締役会において、アサクラソフト株式会社の全株式を取得しアサクラソフト株式会社を完全子会社化することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。なお、同日付で当該株式取得を完了し、アサクラソフト株式会社を完全子会社化しております。なお、当該企業結合の概要等の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。 (3)株式会社レッツの株式取得及び株式交換 当社は、2025年12月5日開催の取締役会において、株式会社レッツの発行済株式の一部を取得したうえで、当社を株式交換完全親会社、株式会社レッツを株式交換完全子会社とする簡易株式交換を行うことを決議し、同日付で株式譲渡契約及び株式交換契約を締結しておりましたが、株式取得を2026年1月16日、簡易株式交換を2026年1月23日に完了し、株式会社レッツを完全子会社化いたしました。なお、当該企業結合の概要等の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。 株式交換完全親会社となる会社(株式会社Arent)の概要資本金:1,286,536千円(2026年6月30日現在)事業内容:建設業界を中心としたDXコンサルティング、システム開発、システム販売
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主還元を適切に行っていくことが重要であり、剰余金の配当については、内部留保とのバランスを考慮して適切に実施していくことが今後の経営課題であると認識しております。しかしながら、現時点では事業が成長段階にあることから、内部留保の充実を図り、将来の事業展開及び経営体質の強化のための投資等に充当し、なお一層の事業拡大を目指すことが、株主に対する最大の利益還元につながると考えており、配当を行っておりません。 将来的には、各期の経営成績及び財政状態を勘案しながら株主に対して利益還元を実施していく方針ではありますが、現時点において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。 なお、当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定めることができる旨定款に定めているほか、会社法第454条第5項に規定する中間配当制度を採用しており、取締役会決議により、毎年12月31日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z4WQ)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E38472)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社Arentの証券コード(銘柄コード)は?
5254です。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業。
5254(株式会社Arent)のEDINETコードは?
E38472です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5254(株式会社Arent)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 鴨林 広軌です(有価証券報告書の表紙記載)。
5254(株式会社Arent)の本社所在地は?
東京都港区浜松町二丁目7番19号です。
5254(株式会社Arent)の監査法人(会計監査人)は?
あかり監査法人です。
5254(株式会社Arent)の筆頭株主は?
鴨林広軌で、保有比率は約33.8%です(2026-06-30基準)。
5254(株式会社Arent)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で6,954,295株です(発行済株式総数)。うち自己株が130,500株、市場で流通する浮動株は1,950,538株です。
5254(株式会社Arent)の株主数は?
2026-06-30基準で1,919名です。上位10名で71.4%を保有します、浮動株比率は28.6%。
5254(株式会社Arent)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E38472)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。