5932東証プライム金属製品
三協立山株式会社
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ROIC
0.6〜0.7%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)3535位
-14.9%
有報 報告値
営業利益率3230位
0.4%
営業益 15.5億
自己資本比率3254位
29.6%
EPS(実績)
-430.7円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプネットデット×連続赤字の毀損型(罠候補)

三協立山株式会社は東証プライムに上場する金属製品の会社です。26/05期の売上高は3,575億円、営業利益は15.5億円(売上高の0.4%)、最終損益は135億円の赤字です。売上高は直近4年で年率1.2%の増加です。有利子負債が現金を717億円上回り、自己資本比率は29.6%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業利益+0.1%/売上-0.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均21.00x)▲ ネットデット716.8億▲ 3期連続最終赤字▲ 債務返済18.4年
✓

営業利益+0.1%/売上-0.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均21.00x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット716.8億。現金279.4億 < 有利子負債996.2億

▲

3期連続最終赤字。最新期 純損失135.0億

▲

債務返済18.4年。有利子負債996.2億÷営業CF54.0億=返済年数が長い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
3,575.3億
前年比 -0.5%
営業利益
15.5億
前年比 +0.1%
経常利益
8.8億
前年比 -6.6%
純利益
-135.0億
—
財政状態(BS)
総資産
3,059.9億
前年比 +1.8%
純資産
942.4億
前年比 -0.6%
現金
279.4億
前年比 +38.2%
有利子負債
996.2億
前年比 +11.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
54.0億
前年比 +68.0%
投資CF
-60.4億
—
財務CF
74.6億
前年比 -0.1%
フリーCF
-108.5億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)340,553370,385353,027359,424357,533
営業利益(百万)3,7822,6693,8071,5451,546
経常利益(百万)4,1983,4193,880944882
純利益(百万)3951,630-1,019-2,336-13,498
EPS(円)12.652.0-32.5-74.5-430.7
1株配当(円)15.020.020.025.025.0
営業利益率(%)1.10.71.10.40.4
ROE(%)0.51.9-1.1-2.5-14.9
自己資本比率(%)30.831.633.230.429.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)268,470282,932289,975300,454305,992
純資産(百万)85,60592,66799,48394,80494,241
流動資産(百万)141,698151,268145,684147,710151,254
流動負債(百万)121,826128,008118,804122,009113,568
現金(百万)16,92620,45523,31220,22127,937
有利子負債(百万)71,55284,40980,36689,37099,616
ネットキャッシュ(百万)-54,626-63,954-57,054-69,149-71,679
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-83,005-94,819-86,473-99,101-101,473
BPS(円)2,633.32,854.73,067.12,911.42,888.1
自己資本比率(%)30.831.633.230.429.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)2,405-17117,1963,2165,404
投資CF(百万)-7,586-7,269-8,620-14,334-6,042
財務CF(百万)27410,554-6,7697,4707,462
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中517位 →29,73221,509
受取手形、売掛金及び契約資産46,04949,262
電子記録債権9,0008,342
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券4623
商品及び製品19,60620,069
原料及び材料
原材料及び貯蔵品22,87920,244
仕掛品及び半成工事
仕掛品15,70616,764
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-392-472
その他 2,885社中294位 →8,62311,965
流動資産 2,888社中369位 →151,254147,710
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)23,55323,078
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)21,34119,508
土地50,09757,840
リース資産(純額)1,2851,439
建設仮勘定2,1817,372
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)4,29532,840
減価償却累計額-279,046-271,140
有形固定資産 2,949社中296位 →102,754113,760
無形固定資産
リース資産414
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2,5522,782
無形固定資産 2,923社中728位 →2,5562,796
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券17,03015,447
長期貸付金
長期貸付金144141
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産28,59616,669
繰延税金資産343338
その他3,53820,946
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-227-206
投資その他の資産 2,888社中296位 →49,42736,187
固定資産 2,891社中315位 →154,738152,744
資産 2,978社中440位 →305,992300,454
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金46,89240,274
電子記録債務6,43616,464
リース負債697642
引当金
賞与引当金402416
工事損失引当金76
災害損失引当金355476
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1,3071,043
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5,7917,365
1年内返済予定の長期借入金23,37120,156
その他28,30735,804
流動負債 2,888社中276位 →113,568122,009
固定負債
長期借入金
長期借入金68,17959,697
退職給付に係る負債10,3419,617
リース負債1,5781,510
資産除去債務1,415547
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債11,2324,927
再評価に係る繰延税金負債3,0484,736
その他1,59112,975
固定負債98,18283,639
負債 2,978社中333位 →211,750205,649
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中400位 →15,00015,000
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中194位 →31,93831,932
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,669位 →10,22722,706
自己株式-266-263
株主資本 2,977社中804位 →56,89969,375
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,7392,825
繰延ヘッジ損益-21-124
土地再評価差額金2,0653,651
為替換算調整勘定8,3695,039
退職給付に係る調整累計額18,44510,473
評価・換算差額等33,59821,865
非支配株主持分3,7433,564
純資産 2,978社中638位 →94,24194,804
負債純資産 2,978社中442位 →305,992300,454
損益計算書 65項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高357,533359,424
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価287,020289,660
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費1,6251,664
貸倒引当金繰入額-50-17
退職給付費用515312
研究開発費2,2132,548
給料及び賞与28,62328,500
販売費及び一般管理費68,96668,219
売上総利益又は売上総損失(△)70,51269,764
販売費及び一般管理費
減価償却費1,6251,664
貸倒引当金繰入額-50-17
退職給付費用515312
研究開発費2,2132,548
給料及び賞与28,62328,500
販売費及び一般管理費68,96668,219
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,630位 →1,5461,545
営業外収益
受取利息112147
受取配当金300419
持分法による投資利益365254
為替差益227—
助成金収入20941
その他614621
営業外収益 2,886社中418位 →1,9851,671
営業外費用
支払利息1,9981,610
その他651661
営業外費用 2,877社中223位 →2,6492,272
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,010位 →882944
特別利益
固定資産売却益7,320250
投資有価証券売却益1,387535
その他00
特別利益8,708785
特別損失
固定資産売却損492
減損損失16,7611,077
固定資産除却損412642
固定資産圧縮損1266
投資有価証券売却損791
投資有価証券評価損02
災害損失引当金繰入額45—
特別損失20,7042,208
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,961位 →-11,113-477
法人税等 2,972社中821位 →2,2461,661
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,000位 →1,6621,464
法人税等調整額 2,908社中167位 →584197
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,961位 →-13,360-2,139
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)137196
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,962位 →-13,498-2,336
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,910188
繰延ヘッジ損益102-665
為替換算調整勘定3,3091,281
退職給付に係る調整額7,968-2,493
持分法適用会社に対する持分相当額406
その他の包括利益13,331-1,815
包括利益 2,977社中2,702位 →-29-3,955
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,774位 →-240-4,176
非支配株主に係る包括利益210221
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,961位 →-13,360-2,139
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,910188
繰延ヘッジ損益102-665
為替換算調整勘定3,3091,281
退職給付に係る調整額7,968-2,493
持分法適用会社に対する持分相当額406
その他の包括利益13,331-1,815
包括利益 2,977社中2,702位 →-29-3,955
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,774位 →-240-4,176
非支配株主に係る包括利益210221
キャッシュ・フロー計算書 50項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中788位 →9,2435,755
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,961位 →-11,113-477
減価償却費 2,938社中333位 →9,3338,271
減損損失16,7611,077
貸倒引当金の増減額(△は減少)-62-269
受取利息及び受取配当金-413-567
支払利息1,9981,610
持分法による投資損益(△は益)-365-254
売上債権の増減額(△は増加)4,060-627
棚卸資産の増減額(△は増加)1,098-259
仕入債務の増減額(△は減少)-4,197-2,321
投資有価証券売却損益(△は益)-1,307-534
賞与引当金の増減額(△は減少)-41-57
災害損失引当金の増減額(△は減少)-121-572
投資有価証券評価損益(△は益)02
固定資産売却損益(△は益)-7,270-247
固定資産除却損412642
固定資産圧縮損1266
その他の負債の増減額(△は減少)-6,6685,519
その他5,692-3,589
利息及び配当金の受取額543654
利息の支払額-2,000-1,601
法人税等の支払額-1,393-1,591
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中912位 →5,4043,216
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額543654
有価証券の取得による支出-10-55
有形固定資産の取得による支出-16,252-13,277
有形固定資産の売却による収入9,628102
投資有価証券の取得による支出-426-700
投資有価証券の売却による収入1,877533
貸付けによる支出-3-14
貸付金の回収による収入465
定期預金の預入による支出-2,542-1,970
定期預金の払戻による収入2,4391,988
その他の支出-778-1,006
その他の収入200
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,357位 →-6,042-14,334
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-2,000-1,601
長期借入れによる収入33,40035,200
長期借入金の返済による支出-22,118-19,770
自己株式の取得による支出-3-3
配当金の支払額-779-701
非支配株主への配当金の支払額-3-1
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-21—
短期借入金の純増減額(△は減少)-2,211-6,522
ファイナンス・リース債務の返済による支出-799-728
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中165位 →7,4627,470
現金及び現金同等物に係る換算差額891504
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中239位 →7,715-3,144
現金及び現金同等物の残高 2,977社中629位 →27,93720,221
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 4件は含みません)
項目当期前期
製品改修引当金795802
製品改修引当金の増減額(△は減少)、営業活動によるキャッシュ・フロー-739
退職給付に係る資産負債の増減額-1,899-2,744
保険配当金等収入155187
荷具及び運賃12,55412,655
貸借対照表 79項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金11,4016,284
受取手形4361,769
売掛金35,46437,408
契約資産1170
電子記録債権7,8536,799
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品12,62712,937
原料及び材料
原材料及び貯蔵品7,2356,053
仕掛品及び半成工事
仕掛品11,06111,462
前払費用479481
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金2,1512,442
未収入金6,2244,433
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-575-662
その他2,4592,723
流動資産96,83492,203
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)16,19015,647
構築物(純額)1,1431,451
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)10,1919,291
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1232
工具、器具及び備品(純額)1,4232,038
土地32,24039,901
リース資産(純額)810936
建設仮勘定1,0626,151
有形固定資産63,07575,451
無形固定資産
借地権5757
ソフトウエア1,5051,746
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他44
無形固定資産1,5671,809
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券10,75010,088
関係会社株式27,27927,279
出資金
出資金2828
関係会社出資金11,87416,226
長期貸付金
長期貸付金66
関係会社長期貸付金3030
従業員に対する長期貸付金12
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等4444
長期前払費用84205
前払年金費用9,6067,826
その他1,6911,594
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-166-166
投資その他の資産61,23163,166
固定資産125,873140,426
資産222,708232,630
負債の部
流動負債
支払手形1431,072
買掛金36,23228,473
電子記録債務5,22114,012
未払費用4,1223,182
契約負債200251
リース負債385356
引当金
工事損失引当金76
災害損失引当金355292
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金13,51714,308
未払法人税等837323
預り金12,97211,521
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金21,82218,662
その他8035,492
流動負債96,62199,956
固定負債
長期借入金
長期借入金66,24256,447
リース負債696676
資産除去債務1,080480
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債3,822546
再評価に係る繰延税金負債2,8054,558
その他858856
固定負債76,30064,368
負債172,921164,325
純資産の部
株主資本
資本金15,00015,000
資本剰余金
資本準備金11,58111,581
その他資本剰余金16,56316,563
資本剰余金28,14428,144
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金97919,810
その他利益剰余金97919,810
利益剰余金97919,810
自己株式-178-175
株主資本43,94562,779
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,5762,696
繰延ヘッジ損益-21-124
土地再評価差額金1,2862,953
評価・換算差額等5,8415,525
純資産49,78668,305
負債純資産222,708232,630
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高236,444242,183
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価184,136192,123
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費1,2001,293
貸倒引当金繰入額-72-98
退職給付費用216-79
給料及び賞与18,21618,280
販売費及び一般管理費50,52249,225
売上総利益又は売上総損失(△)52,30750,060
販売費及び一般管理費
減価償却費1,2001,293
貸倒引当金繰入額-72-98
退職給付費用216-79
給料及び賞与18,21618,280
販売費及び一般管理費50,52249,225
営業利益又は営業損失(△)1,785834
営業外収益
受取利息142164
受取配当金518486
仕入割引7459
為替差益23618
助成金収入171—
その他443493
営業外収益1,7021,348
営業外費用
支払利息1,373873
その他553569
営業外費用1,9271,495
経常利益又は経常損失(△)1,561687
特別利益
固定資産売却益5,48614
投資有価証券売却益1,243535
関係会社株式売却益23—
特別利益6,753549
特別損失
固定資産売却損460
減損損失16,4981
固定資産除却損187365
投資有価証券売却損791
投資有価証券評価損02
関係会社出資金評価損9,512—
災害損失引当金繰入額133—
特別損失26,897785
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-18,581450
法人税等1,13038
法人税、住民税及び事業税512130
法人税等調整額617-91
当期純利益又は当期純損失(△)-19,712412
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-19,712412
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-18,581450
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
製品改修引当金795802
保険配当金等収入115125
荷具及び運賃11,90012,011
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-1,000億0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 3,406億 ・ 純利益 4億23/05 ・ 売上高 3,704億 ・ 純利益 16億24/05 ・ 売上高 3,530億 ・ 純利益 -10億25/05 ・ 売上高 3,594億 ・ 純利益 -23億26/05 ・ 売上高 3,575億 ・ 純利益 -135億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 20.3% ・ 営業利益率 1.1% ・ 純利益率 0.1%23/05 ・ 粗利率 18.2% ・ 営業利益率 0.7% ・ 純利益率 0.4%24/05 ・ 粗利率 19.9% ・ 営業利益率 1.1% ・ 純利益率 -0.3%25/05 ・ 粗利率 19.4% ・ 営業利益率 0.4% ・ 純利益率 -0.6%26/05 ・ 粗利率 19.7% ・ 営業利益率 0.4% ・ 純利益率 -3.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-15%-10%-5%0%5% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 0.5% ・ ROA 0.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.7%23/05 ・ ROE 1.9% ・ ROA 0.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.1%24/05 ・ ROE -1.1% ・ ROA -0.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.5%25/05 ・ ROE -2.5% ・ ROA -0.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 0.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 0.6%26/05 ・ ROE -14.9% ・ ROA -4.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 0.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 0.6%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 24億 ・ 投資CF -76億 ・ 財務CF 3億23/05 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF -73億 ・ 財務CF 106億24/05 ・ 営業CF 172億 ・ 投資CF -86億 ・ 財務CF -68億25/05 ・ 営業CF 32億 ・ 投資CF -143億 ・ 財務CF 75億26/05 ・ 営業CF 54億 ・ 投資CF -60億 ・ 財務CF 75億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-150億-100億-50億0億50億100億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く -52億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -52億23/05 ・ 設備投資を全額引く -78億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -78億24/05 ・ 設備投資を全額引く 84億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 84億25/05 ・ 設備投資を全額引く -101億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -51億26/05 ・ 設備投資を全額引く -108億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -39億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億200億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 76億 ・ 減価償却 80億23/05 ・ 設備投資 76億 ・ 減価償却 82億24/05 ・ 設備投資 88億 ・ 減価償却 88億25/05 ・ 設備投資 133億 ・ 減価償却 83億26/05 ・ 設備投資 163億 ・ 減価償却 93億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-20倍-10倍0倍10倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 6.09倍23/05 ・ 営業CF/純利益 -0.10倍24/05 ・ 営業CF/純利益 -16.88倍25/05 ・ 営業CF/純利益 -1.38倍26/05 ・ 営業CF/純利益 -0.40倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-600円-400円-200円0円200円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥1323/05 ・ EPS ¥5224/05 ・ EPS ¥-3325/05 ・ EPS ¥-7526/05 ・ EPS ¥-431
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円-100%-50%0%50%100%150% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 118.9%23/05 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 38.4%24/05 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 -61.5%25/05 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 -33.5%26/05 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 -5.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 2,685億 ・ 純資産 856億23/05 ・ 総資産 2,829億 ・ 純資産 927億24/05 ・ 総資産 2,900億 ・ 純資産 995億25/05 ・ 総資産 3,005億 ・ 純資産 948億26/05 ・ 総資産 3,060億 ・ 純資産 942億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%10%20%30%40% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥2,633 ・ 自己資本比率 30.8%23/05 ・ BPS ¥2,855 ・ 自己資本比率 31.6%24/05 ・ BPS ¥3,067 ・ 自己資本比率 33.2%25/05 ・ BPS ¥2,911 ・ 自己資本比率 30.4%26/05 ・ BPS ¥2,888 ・ 自己資本比率 29.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億0%50%100%150% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 1,417億 ・ 流動負債 1,218億 ・ 流動比率 116.3%23/05 ・ 流動資産 1,513億 ・ 流動負債 1,280億 ・ 流動比率 118.2%24/05 ・ 流動資産 1,457億 ・ 流動負債 1,188億 ・ 流動比率 122.6%25/05 ・ 流動資産 1,477億 ・ 流動負債 1,220億 ・ 流動比率 121.1%26/05 ・ 流動資産 1,513億 ・ 流動負債 1,136億 ・ 流動比率 133.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 169億 ・ 有利子負債 716億23/05 ・ 現金 205億 ・ 有利子負債 844億24/05 ・ 現金 233億 ・ 有利子負債 804億25/05 ・ 現金 202億 ・ 有利子負債 894億26/05 ・ 現金 279億 ・ 有利子負債 996億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-1,500億-1,000億-500億0億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 -546億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -830億23/05 ・ 現金−有利子負債 -640億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -948億24/05 ・ 現金−有利子負債 -571億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -865億25/05 ・ 現金−有利子負債 -691億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -991億26/05 ・ 現金−有利子負債 -717億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -1,015億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億20億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ のれん 17億 ・ 顧客関連資産 —23/05 ・ のれん 12億 ・ 顧客関連資産 —24/05 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —25/05 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/05 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)0.10.4-0.3-0.7-3.8
ROE(%)0.51.9-1.1-2.5-14.9
ROA(%)0.10.6-0.3-0.8-4.4
総資産回転(回)1.271.311.221.201.17
営業CF率(%)0.7-0.14.90.91.5
営業CF/純益(倍)6.09-0.10———
配当性向(%)118.938.5———
売上 前年比(%)13.18.8-4.71.8-0.5
純資産 前年比(%)1.88.27.4-4.7-0.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/05
¥15.0
23/05
¥20.0
24/05
¥20.0
25/05
¥25.0
26/05
¥25.0
配当性向 —%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-108.5〜-39.3億
ROIC
0.6〜0.7%
粗利率
19.7%
アクルーアル比率
-6.2%
売上CAGR(4年)
1.2%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
47.0日
棚卸回転日数
—日
仕入債務回転日数
59.6日
CCC(現金循環)
—日
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-3.8%
ROA
-4.4%
総資産回転
1.17回
実効税率
—%
現金変換(CFO/営業益)
3.50倍
CFO/純益(平均)
21.00倍
累計営業CF
1,483.0億
FCFマージン
-3.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.74倍
BPS CAGR
2.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.33倍
純負債/EBITDA
6.59倍
インタレストカバレッジ
0.8倍
債務返済年数
18.4年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
39
純利益率
25
粗利率
43
ROE
20
ROA
20
自己資本比率
31
流動比率
42
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
60.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
8.5% 保有
自己株式
1.43%
450,900株 ・簿価2.7億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.5%
2. 三協立山持株会5.0%
3. 住友化学株式会社5.0%
4. 三協立山社員持株会4.9%
5. ST持株会4.5%
6. 三井住友信託銀行株式会社3.1%
7. 株式会社北陸銀行2.8%
8. 住友不動産株式会社2.6%
9. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.7%
10. 住友林業株式会社1.4%
上位10で 39.5%・発行済 31,554,629株・自己株 450,900株・浮動株 18,698,729株・株主 14,031名。所有者別(単元): 外国人 6.5% / 機関 25.0% / 個人 48.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
三協立山持株会2025 4.60% → 2026 5.00%▲ 0.40pt
住友化学株式会社2025 4.98% → 2026 4.98%→ 0.00pt
三協立山社員持株会2025 4.65% → 2026 4.90%▲ 0.25pt
ST持株会2025 4.31% → 2026 4.49%▲ 0.18pt
株式会社北陸銀行2025 2.83% → 2026 2.83%→ 0.00pt
住友不動産株式会社2025 2.58% → 2026 2.58%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.26%(取締役 12名計)
政策保有株式(簿価合計)10,749.0百万円(116銘柄)
役員報酬総額 / 役員数263.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)555万円(前期比 -0.3%)
従業員数(連結)9,542名
監査報酬 / 非監査報酬98.0百万円 / —
平均勤続年数22.6年
女性管理職比率3.6%
従業員1人当たり売上37.5百万円
従業員1人当たり営業利益0.2百万円
政策保有株式の対純資産比11.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 社長執行役員 平 能 正 三
本社所在地富山県高岡市早川70番地
市場 / 業種東証プライム / 金属製品
決算期5月
従業員数(連結)9,542名
EDINETコードE26831

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・31,554,629株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(直近最終赤字)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-26確認書 ↗
2026-01-08確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-08-26確認書 ↗
2025-03-03変更報告書 ↗ / 住友化学株式会社
2025-02-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-02-18変更報告書 ↗ / 住友化学株式会社
2025-01-09確認書 ↗
2024-08-29確認書 ↗
2024-04-08確認書 ↗
2024-01-11確認書 ↗
2023-10-10確認書 ↗
2023-08-30確認書 ↗
2023-08-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-07-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-05-24変更報告書 ↗ / 住友化学株式会社
2022-08-31確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社44社及び持分法適用関連会社7社から構成され、その主な事業内容と当社グループの当該事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、次の4部門は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (建材事業)当部門においては、ビル建材製品・住宅建材製品・エクステリア製品の製造・販売等を行っております。[主な関係会社]三協化成㈱、協立アルミ㈱、STメタルズ㈱、サンクリエイト㈱、SANKYOTATEYAMA PHILIPPINES INC.、協和紙工業㈱、横浜三協㈱、㈱三協リフォームメイト、東鉄工業㈱、西日本建材工業㈱、㈱サンテック九州、三協テック㈱、兵庫立山販売㈱、㈱カシイ、立山エクストーン㈱、ビニフレーム工業㈱ (マテリアル事業)当部門においては、アルミニウム及びマグネシウムの鋳造・押出・加工並びにその販売等を行っております。[主な関係会社]三協ワシメタル㈱、三協サーモテック㈱、石川精機㈱、Sankyo Engineering (Thailand) Co.,Ltd. (商業施設事業)当部門においては、店舗用陳列什器及び看板の製造・販売、店舗及び関連設備のメンテナンス等を行っております。[主な関係会社]三精工業㈱、上海立山商業設備有限公司、立山貿易(上海)有限公司 (国際事業) 当部門においては、海外でのアルミニウムの鋳造・押出・加工並びにその販売等を行っております。[主な関係会社]SANKYO TATEYAMA (THAILAND) CO.,LTD.、SANKYO TATEYAMA ALLOY (THAILAND) CO.,LTD.、Thai Metal Aluminium Co.,Ltd.、SANKYO TATEYAMA (SINGAPORE) PTE.LTD.、Thai Metal Holding Co.,Ltd.、Noble Aluminium Co.,Ltd.、CSI Vision Co.,Ltd.、Innovation Living Co.,Ltd.、Thai-Aust Aluminium Co.,Ltd.、STTA (Thailand) Co.,Ltd.、Sankyo Tateyama Europe BV、ST Extruded Products Germany GmbH、ST Extruded Products Austria GmbH、ST Extruded Products UK Ltd.、ST Deutschland GmbH、ST Real Estate GmbH、三協立山押出製品 (天津) 有限公司 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、カンパニー制を導入しており、各カンパニーは取り扱う製品等について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。一方で海外事業への展開を推進しており、欧州やASEAN地域を中心としたアルミ押出事業を展開しております。従いまして、当社グループは、カンパニーを基礎とした「建材事業」「マテリアル事業」「商業施設事業」に「国際事業」を加えた、4つを報告セグメントとしております。「建材事業」は、ビル建材製品・住宅建材製品・エクステリア製品の製造・販売等を行っております。「マテリアル事業」は、アルミニウム及びマグネシウムの鋳造・押出・加工並びにその販売等を行っております。「商業施設事業」は、店舗用陳列什器及び看板の製造・販売、店舗及び関連設備のメンテナンス等を行っております。「国際事業」は、海外でのアルミニウムの鋳造・押出・加工並びにその販売等を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1 合計 調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3建材事業マテリアル事業商業施設事業国際事業計売上高 外部顧客への売上高178,65259,78144,52276,145359,102322359,424-359,424 セグメント間の内部 売上高又は振替高4,56939,831791,96146,443-46,443△46,443-計183,22299,61344,60178,107405,545322405,868△46,443359,424セグメント利益又は損失(△)2362,6021,460△2,5981,701△631,637△921,545セグメント資産136,42364,70626,08866,248293,4672,511295,9784,475300,454その他の項目 減価償却費2,7872,3274002,7068,221298,250218,271 のれんの償却額---633633-633-633 持分法適用会社への 投資額3,841---3,841-3,841-3,841 有形固定資産及び無 形固定資産の増加額2,5564,2823294,99512,164112,166112,167 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸事業、植物工場事業等を含んでおります。2. (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△92百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△90百万円が含まれております。全社費用は、主として各報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額4,475百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に当社での余資運用資金及び管理部門に係る資産であります。 (3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1百万円は、主に当社の管理部門に係る有形固定資産の増加額であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1 合計 調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3建材事業マテリアル事業商業施設事業国際事業計売上高 外部顧客への売上高167,53767,72942,59979,221357,087446357,533-357,533 セグメント間の内部 売上高又は振替高4,56636,762561,45942,844-42,844△42,844-計172,104104,49142,65580,680399,931446400,377△42,844357,533セグメント利益又は損失(△)1,0692,353718△2,4331,708△761,632△861,546セグメント資産123,31479,33828,74567,130298,5282,378300,9065,085305,992その他の項目 減価償却費2,9553,1814232,7409,301319,33209,333 のれんの償却額--------- 持分法適用会社への 投資額4,502---4,502-4,502-4,502 有形固定資産及び無 形固定資産の増加額3,50611,9182732,77818,476018,476018,477 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸事業、植物工場事業等を含んでおります。2. (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△86百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△87百万円が含まれております。全社費用は、主として各報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額5,085百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に当社での余資運用資金及び管理部門に係る資産であります。 (3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額0百万円は、主に当社の管理部門に係る無形固定資産の増加額であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:百万円)日本ドイツその他合計280,07242,02137,331359,424 (注) 売上高は事業活動を行う地域を基礎として分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本その他合計90,73023,029113,760 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:百万円)日本ドイツその他合計275,45644,87837,198357,533 (注) 売上高は事業活動を行う地域を基礎として分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本ドイツタイその他合計78,62310,57011,3042,256102,754 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)合計調整額連結財務諸表計上額建材事業マテリアル事業商業施設事業国際事業計減損損失1--1,0101,012641,077-1,077 (注)「その他」の金額は、賃貸事業に係るものであります。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額建材事業マテリアル事業商業施設事業国際事業計減損損失16,428--33316,761-16,761-16,761 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額建材事業マテリアル事業商業施設事業国際事業計当期償却額---633633-633-633当期末残高--------- 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、記載した事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものでありますが、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。 (1) 経済環境に関するリスク ①景気動向当社グループは、ビル建材製品、住宅建材製品、エクステリア製品の開発・製造・販売、アルミニウム及びその他金属の鋳造・押出・加工・販売、店舗用什器、看板の製造・販売、店舗及び関連設備のメンテナンスを主な事業としております。当社グループの製品は多岐にわたり、その多くは国内における建設業、小売業、自動車関連産業をはじめとした各種産業に使用されており、一部は海外で製造、販売されております。このため、当社グループの経営成績は主に、日本国内及び海外の景気動向、為替動向、資材価格市況、建設会社の建設工事受注高や住宅着工戸数の変動、国内鉱工業生産、民間消費動向等の影響を受ける可能性があります。このような状況に対処するため、当社は事業セグメントとして「建材」「マテリアル」「商業施設」「国際」と幅広く事業展開することで、特定の経済環境変化により一部の事業が影響を受けてもその他の事業活動で補い、リスクを最小限に抑えるような事業構造を目指しております。 ②金利の変動当社グループは、金融機関等からの借入金など有利子負債を有しております。金利が上昇した場合、支払利息が増加する等、当社グループの経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。金利上昇のリスクを抑えるため、金利スワップ等のヘッジ取引等により金利の固定化を行い、リスク低減に努めております。 ③投資有価証券の保有当社グループは、重要な取引先の株式を中心に、長期投資目的の株式を保有しております。株式市況の低迷等により保有株式の価格変動が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このような状況に対処するため、保有株式の有効性評価を定期的に行い、取締役会にて保有の適否を判断しており、不要と判断された株式は速やかな処分を行うこととしております。 ④為替の変動為替変動により、当社グループの外貨建取引から発生する資産及び負債、売上高等の円貨換算額が当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。米ドル、ユーロ、タイバーツ及び人民元等の主要通貨の変動の影響を最小限に抑えるため、金融機関等と為替予約等のヘッジ取引を行っております。 (2) 当社グループの事業活動に関するリスク ①原材料・資材などの価格変動当社グループは、資材や部品等を調達しております。そのため、アルミニウム地金・鋼材等の原材料価格、電力や燃料等のエネルギー調達価格、労務費、物流費等の価格変動は、国内外の景気動向や為替変動、資材の需給バランス等に加え、国際情勢の変化に起因する地政学的要因により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。このような状況に対処するため、主原材料であるアルミニウム地金についてはデリバティブ取引の導入や、安定調達と価格変動のリスク分散を目的に長期購入契約を行っております。また、部品の共通化や複数購買化、物流効率の改善等のコスト削減への取り組みを推進して、原価の抑制に努めております。なお、サプライヤーとの取引価格については、対話を重視して定期的に協議を行っております。 ②製品開発力及び競合当社グループは、積極的に研究開発を行い、市場のニーズに合わせた新技術・新製品をスピーディーに提供し、成長性及び収益性の維持・向上に努めておりますが、競合企業による新製品の投入や価格競争により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。このような状況に対処するため、市場分析を踏まえ、価格競争に巻き込まれにくい差別化製品及び高付加価値製品の開発に取り組んでおります。また、アルミニウムの水平リサイクル技術の研究・開発を推進し、サーキュラーエコノミー実現に向けた製品開発に注力しております。 (3) 海外事業に関するリスク当社グループは、海外に販売拠点、生産拠点を有しております。各国における自然災害、政治的不安、伝染病、戦争、テロリズムその他の社会的混乱、物価上昇、ストライキ等の経済的混乱が発生した場合、海外における事業活動の変動や停止、復旧対応により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このような状況に対処するため、政治情勢、財政情勢、政策変更等について、情報収集を実施し、政情不安等の兆候の早期把握に努めております。 (4) 法的規制・訴訟に関するリスク ①製品の欠陥当社グループは、JISその他国内外の品質・性能基準及び社内の品質・性能基準に則って各種製品を開発・製造しておりますが、重大な製造物責任賠償やリコールが発生した場合、多額の支払や費用の発生及び社会的信用の失墜等により当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。このような状況に対処するため、開発及び設計の各段階で、リスクアセスメントによるリスク除去と低減、品質確認のための試験やユーザー視点での確認会を実施し、指摘された問題を解決しなければ次工程に進めることができないルールの設定と運用により、重大な製造物責任賠償やリコールにつながる可能性の抑制を行っております。 ②公的規制(法規制)当社グループは、事業の許認可や独占禁止、為替、租税、知的財産、環境、労働関連等、多くの法規制を受けております。将来のこれら法規制の改正、新規規制に伴うコスト増加等により当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、法令遵守に努めておりますが、法令違反が発生した場合は、公的制裁や社会的信用の失墜等により当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。このような状況に対処するため、各担当部署が中心となって、法令改正情報を収集し、適宜弁護士等の外部専門家を活用しながら当社グループ全体へ情報共有しております。また、「コンプライアンス推進基本方針」を定め、情報発信や各種研修による教育により、従業員一人ひとりの法令遵守に対する理解と意識の向上を図っております。グループ内で発生したコンプライアンス違反事案は、コンプライアンス委員会で情報集約、対応することで内部統制の強化を行っております。 ③環境に関する規制や問題発生当社グループは、産業廃棄物の処理に関する法律及び大気、水質、騒音、振動、土壌汚染等の環境諸法令遵守を徹底しております。しかしながら、人為的ミス等による環境汚染により社会的信用が失墜した場合や、関係法令等の変更によって新規設備の投資によるコスト増加が発生する場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、世界的問題として取り組みが進められている、気候変動や温室効果ガス削減、サーキュラーエコノミーへの対応が必要になっております。このような状況に対処するため、気候変動対策や環境保全活動をはじめとしたサステナビリティ活動に関する方針の審議・策定を行う代表取締役社長が委員長を務める「サステナビリティ政策委員会」と、具体的施策を策定し推進する「サステナビリティ推進委員会」を設置しております。その中で環境保全に関する方針や方向性の策定を行い、方針に基づく様々な課題(エネルギー転換等による温室効果ガス対策、資源循環リサイクル、環境配慮設計、化学物質管理)について部会を設置し取り組んでおります。各部会にて中期・各期の目標を設定し、サステナビリティ政策・推進両委員会にてその進捗をモニタリングしております。当連結会計年度の気候変動や温室効果ガス削減、サーキュラーエコノミー等の取り組みは、「2サステナビリティに関する考え方及び取組 (1)当社グループのサステナビリティの考え方及び取り組み」や「2サステナビリティに関する考え方及び取組 (2)気候変動への対応」に記載のとおりであります。「 (2)気候変動への対応」では、「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言」に沿って、当社グループに及ぼすリスクと機会の特定、分析、評価を行っております。また、主要な自社工場においては、ISO14001の認証を取得し環境管理や監視体制の強化、産業廃棄物管理の徹底に努め、問題発生の防止に取り組んでおります。 (5) 情報管理に関するリスク当社グループは、業務に関連して多数の企業情報を保有するとともに、多数の個人情報を保有しております。これらの企業情報及び個人情報については、万全の管理に努めておりますが、予期せぬ事態により情報が漏洩した場合には、損害賠償の発生及び社会的信用の失墜等により当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。このような状況に対処するため、グループ全体のセキュリティリスクの把握や対策を推進する「情報セキュリティ委員会」を設置し、学習管理システムを用いたセルフチェック、研修動画の視聴、ウイルスメール対応訓練などにより従業員のセキュリティ意識を向上させております。また、社外持ち出しPCへの暗号化ソフト導入、不審メール等の検知システム導入、アクセス時やアプリ利用時に使用するIDの定期的な検証(利用者と権限)など仕組みの面でもセキュリティ対策を講じることで、社内情報流出など問題発生の抑制に努めております。 (6) 自然
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況当連結会計年度における当社グループを取り巻く外部環境は、国内経済においては緩やかな回復基調が維持されましたが、先行きへの不透明感や下振れリスクが継続しました。雇用・所得環境が改善した一方、物価上昇の影響等により足元の消費者マインドは弱含みました。企業収益は米国通商政策の影響で足踏みする場面が見られたものの、総じて改善傾向にありました。建設業では建築基準法改正に伴う駆け込み需要の反動減や建設費の高騰などにより新設住宅着工戸数が大幅に減少しました。また、為替は円安基調が継続しました。これに加えて、第4四半期には中東情勢の緊迫化に伴う原油やアルミ地金の供給懸念や価格高騰が発生し、諸資材の調達リスクが顕在化するとともに、物流コストなどの上昇が見られました。海外では、ドイツ経済は米国の関税政策やエネルギーコスト高などの影響により製造業が低迷し、小幅な成長にとどまりました。タイ経済においては内需や政府支出などに支えられ緩やかな回復基調を維持しましたが、輸出は鈍化しました。各国の通商政策や中東情勢などの地政学的リスクによる供給懸念、コスト上昇などの影響については、先行き不透明な状況が今後も継続する見込みであります。 このような環境のもと、当連結会計年度の業績は、売上高3,575億33百万円(前連結会計年度比0.5%減)、営業利益15億46百万円(前連結会計年度比0.1%増)、経常利益8億82百万円(前連結会計年度比6.6%減)となりました。また、固定資産売却などによる特別利益87億8百万円、及び中東情勢の影響を受けたアルミ地金高騰に起因する建材事業に係る固定資産の減損損失162億19百万円などを特別損失に計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純損失は134億98百万円(前連結会計年度は23億36百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 建材事業では、諸資材や物流費、労務費の高騰による住宅価格の上昇や建設業従事者の人手不足などを背景に長期的に新設住宅着工戸数が減少傾向にある厳しい事業環境のもと、構造改革による収益の改善と戦略・成長分野に向けた基盤構築を進めてまいりました。構造改革においては、組織再編や業務効率化、価格改定を含む販売価格適正化など諸施策を推進し、収益の改善に取り組んでおります。戦略・成長分野においては、ビル分野での成長が見込まれるリニューアル市場に向けた高断熱性能ビル改修用サッシ「STINA-R(エスティナ-R)」、住宅分野では新基幹サッシである高断熱スリム窓「STINA(エスティナ)」の拡販強化を進めました。エクステリア事業では、戦略分野であるセミパブリック領域の拡大に取り組み、また2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みが広がる中で、カーポート型太陽光パネル架台「エネジアース」の販売が好調であります。また、建物改修時のZEB化に貢献すべく、「内窓設置型ペロブスカイト太陽電池ユニット」を㈱アイシン、㈱山下設計と共同開発いたしました。 当連結会計年度の業績は、「STINA(エスティナ)」の拡販や堅調なリフォーム需要の獲得に注力したものの、建築市場は前期の建築基準法改正に伴う駆け込み需要の反動減や資材高騰を背景とした着工延期の影響を受け、売上高1,675億37百万円(前連結会計年度比6.2%減)となりました。一方、収益構造改革によるコスト削減や価格改定含む販売価格の適正化を推進した結果、セグメント利益10億69百万円(前連結会計年度比352.2%増)となりました。 マテリアル事業では、アルミニウム押出形材市場において建材分野の縮小が続く一方、EV化が進む自動車を含む輸送分野、一般機械、インフラ関連の需要増加に加え、軽量でリサイクルに適したアルミへの置き換え需要が見込まれるため、長期的には全体の需要は増加すると予測しております。このような事業環境の中、建材、一般機械分野など既存領域の維持・拡大とともに、自動車の車体軽量化ニーズの高まりなど長期的な成長や需要に応えるため、新湊東工場に大型形材の新押出ラインを増設いたしました。一方、生産量に応じた形材押出ラインの適正化を推進しております。また、カーボンニュートラル実現に向けたアルミリサイクル促進への取り組みにも引き続き注力いたしました。 当連結会計年度の業績は、注力領域である自動車を含む輸送分野の販売量の増加や、アルミ地金価格に連動した販売価格の上昇により、売上高677億29百万円(前連結会計年度比13.3%増)となりました。しかしながら、中東情勢の緊迫化に伴うアルミ地金価格や諸資材価格の急激な上昇によりセグメント利益23億53百万円(前連結会計年度比9.6%減)となりました。 商業施設事業では、旺盛なインバウンド需要や物価上昇などにより小売業販売額は堅調に推移しており、小売市場ではデジタル化や深刻化する人手不足への省人・省力化対応、消費者ニーズへの適応などを目的とした投資が積極的に行われております。これらの多様化する需要に応えるべく、既存領域での維持・確保に加え、新たな領域への展開拡大により、更なる事業成長に向けた取り組みを進めてまいりました。さらに、カーボンニュートラルへの貢献として再生可能エネルギー100%で点灯する外照式サイン「アドビューソーラー」を新たにラインアップいたしました。 当連結会計年度の業績は、小売業態における新規出店や店舗改装需要の獲得に注力したものの、業界再編や資材及び建築費の高騰の影響を受けた主要顧客案件の計画延期や中止・規模縮小などもあり、売上高425億99百万円(前連結会計年度比4.3%減)となりました。利益についても、価格改定や調達コストの抑制、販管費削減などの収益改善策を推進したものの、販売量の低下や物流費などのコスト増加によりセグメント利益7億18百万円(前連結会計年度比50.8%減)となりました。 国際事業では、ドイツ経済は輸出の減少やエネルギーコスト高などにより製造業が停滞したものの、自動車生産においてはEVの増加によりわずかに前年を上回りました。また、タイ経済は米国の通商政策の影響により輸出が減少するなど、低調な成長となりました。自動車市場においても輸出台数の減少に伴い、生産台数が前年を下回りました。このような環境の中で、業績不振が続く欧州子会社では経営資源の効率的活用や財務体質強化を目的とした構造改革を進めております。また、タイにおいては成長分野と位置付ける自動車分野での拡販を推進いたしました。 当連結会計年度の業績は、低成長が続く市場において、物量確保や付加価値向上に取り組んだことに加え、為替影響やアルミ地金価格に連動した販売価格の上昇により、売上高792億21百万円(前連結会計年度比4.0%増)となりました。営業損失は製造経費などのコスト削減を推進したものの、欧州子会社における自動車や鉄道、航空などの輸送分野の物量減少に伴う販売構成の変化によりセグメント損失24億33百万円(前連結会計年度はセグメント損失25億98百万円)と前年並みとなりました。 なお、業績不振が続く欧州子会社の収益構造改革は計画どおり進捗しており、2027年5月期での収益貢献を見込んでおります。 ② 財政状態の状況財政状態の状況については、「4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ77億15百万円増加の279億37百万円(前連結会計年度比38.2%増)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)増減営業活動によるキャッシュ・フロー3,2165,4042,188投資活動によるキャッシュ・フロー△14,334△6,0428,292財務活動によるキャッシュ・フロー7,4707,462△7現金及び現金同等物の増減額(△は減少)△3,1447,71510,860現金及び現金同等物の期首残高23,31220,221△3,091現金及び現金同等物の期末残高20,22127,9377,715フリー・キャッシュ・フロー△11,118△63810,480 (注)フリー・キャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」と「投資活動によるキャッシュ・フロー」の合計であります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、得られた資金は、前連結会計年度に比べ、21億88百万円増加の54億4百万円(前連結会計年度比68.0%増)となりました。これは、税金等調整前当期純損失111億13百万円の一方で、非現金支出項目である減損損失167億61百万円の計上があったことなどによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、使用し
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、創業の原点である「お得意先」「地域社会」「社員」の三者が協力し共栄するという協業の精神に基づいた経営理念のもと、健全な企業活動を通じて社会に貢献していくことが私たちの使命であると考えております。 ①経営理念お得意先・地域社会・社員の協業のもと、新しい価値を創造し、お客様への喜びと満足の提供を通じて、豊かな暮らしの実現に貢献します。 ②行動指針私たちはお客様満足常にお客様の視点に立ち、誠実に対応することで、信頼される存在であり続けます。価値創造技術と知識の向上に努め、新たな製品の開発とサービスの提供にたゆまず挑戦し続けます。社会との調和環境、地域社会、人との調和を考えて行動し、人と自然にやさしい企業であり続けます。自己研鑽自己研鑽に励み、互いに切磋琢磨し、働き甲斐のある企業風土を育みます。 ③CSポリシー ・お客様満足を第一とし、“常にお客様の立場・視点で考え行動”しよう ・お客様の意見に耳を傾け、“期待や問題点をしっかり把握”しよう ・お客様の満足実現に向け、“創意・工夫で改善、提案”しよう ・お客様の“満足こそが仕事の成果”であると心がけよう ・お客様の満足を、“共にわかち合えることに感謝”しよう (2)価値創造のプロセス 当社グループでは、株主及びその他ステークホルダー、そして社会からの信頼を築き共に発展していくことを経営の基本方針としており、VISION2030に向けて、4つの事業を中心に自社の強みや財務・非財務の資本を投入し、価値創造プロセスを循環させ続けることで、当社グループの更なる企業価値を高めてまいります。 (3)当社グループの強み各事業の強みは次のとおりであります。強み建材事業マテリアル事業商業施設事業国際事業 ①多角化したポートフォリオ ・国際事業とのコラボレーション、日本、欧州、タイ、中国のグローバル拠点 ②高い技術開発力・「安心・安全・快適」な商品づくり・パイオニアとしての自然換気商品・業界トップシェアを誇る手すりの商品ブランド力・サッシ、玄関ドア、インテリアなどによる統合商品と特注品対応力・強み分野を持つオリジナリティの高い商品開発・最新技術の導入による省人化生産・国内最大級の生産能力を持つ合金鋳造、形材押出、加工の一貫体制・店舗用什器、サインともに業界トップクラスのシェア・お得意先様の要望を具現化できる商品開発力・合金鋳造、形材押出、加工の一貫生産体制・各地域で同一製品を同一品質で供給できる体制・自動車(EV)分野でのアルミ形材の自動加工技術 ③強固なビジネスパートナーネットワーク・代理店様、販売会社様による全国の流通販売体制・強固なパートナーシップを有する代理店販売網・営業力と部材組立機能を有する代理店販売網・施工店様と強いパートナーシップ・多様なニーズに対応可能な合金、形状、構造などの提案力・お得意先様の要望を具現化できる営業対応力・全国一律サービスを提供するネットワーク・24時間365日対応の店舗メンテナンスサービス・中国上海での事業伸長・日本、欧州、タイ、中国のグローバルな拠点・タイでの事業伸長 上記以外として当社グループの持続的な成長に向けて新しいビジネスモデルを構築すべく、社会的課題・成長分野をターゲットに「自社の強み×共創」により新規事業を発掘しております。その中で、植物工場事業のほか、事業機会の創出を目的にオープンイノベーションの取り組みを強化し、より多くの異業種と連携を図ることで、企業価値向上につながる新たなビジネスモデル構築を目指しております。 (4)ビジネスモデル私たちの使命は、商品・サービスをはじめ、様々な企業活動を通じて、人々が暮らす快適な空間と満足される生活づくりに貢献していくことであり、人と社会にやさしい環境商品やサービスを提供することで、豊かな暮らしの実現を目指してまいります。 お客様の心で考える価値創造環境技術で新たなビジネスフィールドへ 多様なニーズに最新技術でお応えするビル建材と省エネ・バリアフリー・高耐久を考慮した住宅建材、そして最新のデザインと高い品質を追求したエクステリア建材の提供を通じて、豊かな暮らしの実現に貢献いたします。 ビル建材 多くの人々が利用するオフィスビルや集合住宅などのビル建築は、安全性や快適さ、利便性に対して、より高い性能を求められ、新築から改装まで幅広く高品質な商品を提供しております。 住宅建材 住まいが大切な財産として長く受け継がれるよう、「人にやさしい」「地球にやさしい」「安全・安心」をコンセプトに商品をご提案いたします。 お客様の様々なニーズに応えるためユニバーサルデザイン商品や、強靭性・断熱性を向上させた商品などで快適な居住空間を創造いたします。 エクステリア建材 「青空の下 わくわくを 楽しもう!」 空の下で光や風に包まれて過ごす豊かな空間提案や、外部空間を多彩にアレンジできる多機能的商品など、幅広いデザインと機能を兼ね備えた魅力ある商品で、皆様に幸せと笑顔、わくわくをお届けいたします。 「素材をカタチにする」素材の無限の可能性を追求し、快適な環境づくりに貢献 「アルミニウム」と「マグネシウム」素材・押出形材における設計・試作・製造・デリバリーサービスまでのトータルソリューションを提供しております。 製品や物件の企画・設計段階から参画し、お客様に寄り添い、最適なご提案をいたします。 人に快適な商業空間を創造するスペースクリエーター ショッピングセンター、コンビニエンスストアやドラッグストアなどの専門店、商業施設及び企業向けに、商品陳列什器、カウンター、ショーケースや内装仕上げ工事、看板・サイン等の屋外広告物、店舗・関連設備のメンテナンスサービスを提供しております。 お客様にとって価値ある快適空間を創造するために、「売れる」店舗づくりのご提案から、設計・製作・施工・メンテナンスまでトータルにサポートいたします。 グローバルサプライヤーとして高付加価値製品を追求 欧州・タイ・中国にある海外拠点において、アルミニウムの鋳造・押出・加工を行っております。 日本・欧州のハイレベルな技術を他地域へ展開し、グローバルサプライヤーとして高付加価値製品を提供いたします。 持続的な成長に向けて新しいビジネスモデルを構築更なる事業機会の創出を目的にオープンイノベーションの取り組みを強化し、より多くの異業種と連携を図ることで、企業価値向上につながる新たなビジネスモデルの構築を目指します。 植物工場事業 植物工場プラントメーカーとして、業界トップの生産能力を持った栽培設備と圧倒的な栽培技術力、衛生管理や生産管理などの工場運営ノウハウ、ネットワークを生かした販路紹介で、不採算要因を取り除いた植物工場運営を支援いたします。 (5) 当社を取り巻く事業環境当社グループを取り巻く経営環境は、中長期的な構造変化と短期的な変動要因が相互に作用し、その不確実性が一層高まっております。 中長期的には、国内市場の成熟化と価値観の多様化が進む中で、労働人口の減少と高齢化に伴う労働力不足への対応が急務となっております。同時に、従来型の需要構造からの転換に対応し、変化する市場ニーズに適応した事業構造への変革が求められております。また、気候変動の進行による台風や豪雨の激甚化など、社会全体が対応を迫られる課題が増加しており、これらへの適切な対処が企業の重要な経営課題となります。 短期的には、国内経済は所得環境の改善や省力化・デジタル投資の進展に支えられ、緩やかな景気回復が続く見通しであります。一方、物価上昇の影響により消費者マインドが弱含む傾向が続くとともに、為替は円安基調が継続し、アルミ地金など原材料価格の変動が引き続き経営環境に影響を与える見通しであります。世界経済においては地政学リスクの高まりがサプライチェーンの混乱や原材料・物流コストの上昇を招いており、各国の通商政策の動向や国際情勢の不確実性が、引き続き景気見通しに対する下振れリスクとなっております。 これらの多様な事業環境の変化に的確に対応し、企業価値を向上させていくことが、当社グループの持続的な成長には不可欠であると認識しております。 当社グループは、前連結会計年度に引き続き、当連結会計年度においても当期純損失を計上いたしました。当連結会計年度においては、主材料であるアルミ地金価格が想定を超える高騰を続ける中、中東情勢の影響でその高騰が一段と厳しさを増し、経営環境の著しい悪化が継続しております。このような事業環境下において、当社グループは、2025年7月10日に公表した「5つの構造改革」を最優先課題と位置付け、その回復に向けた取り組みを推進しております。 これらの改革を推進することにより、当連結会計年度及び次期連結会計年度において一定の改善効果が期待されるものの、依然としてアルミ地金価格の高止まりや中東情勢の影響による各種コスト高が継続するなど、厳しい経営環境にあります。このため、当社グループは、更なる改善施策の実施を計画しており、早期の業績回復及び当該重要事象等の早期解消に向けて全社一丸となって取り組んでまいります。 (6) VISION2030 ~長期的に目指す姿~当社グループは、長期的に目指す姿として2021年7月に「VISION2030(2031年5月期)」を策定しております。「サステナブルで豊かな暮らしに貢献」と「多角化した経営
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りは、連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しております。当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目は以下のとおりであります。 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1 STEP-Gの固定資産の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額連結子会社であるSankyo Tateyama Europe BV及びその子会社(以下、STEP-Gという。)においては、エネルギー補助金の獲得や卸売向けの販売量増加等の改善を進めたものの、ドイツ経済の低迷やEV販売台数の鈍化に伴う販売構成の変化等により営業損失が継続し、減損の兆候が認められることから、資産グループの回収可能性のテストを行っております。回収可能性のテストの結果、ドイツに所在する資産グループの公正価値が帳簿価額を下回ったことから、減損損失を1,010百万円計上いたしました。なお、STEP-Gの固定資産は12,375百万円であります。 (2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報STEP-Gは米国会計基準を適用しており、資産グループの帳簿価額に回収可能性がなく、公正価値が帳簿価額を下回ると判断される場合に、減損損失を認識しております。回収可能性のテストは資産グループに減損の兆候が認められる場合に必要となり、帳簿価額が当該資産グループの使用及び最終的な処分から見込まれる割引前キャッシュ・フローの総額を上回る場合に、回収可能性がないと判定しております。資産グループの公正価値は、STEP-Gの事業計画、将来の市場成長率、割引率及び経済的減価等の仮定に基づいて算定しております。これらの仮定には高い不確実性を伴うため、翌連結会計年度の固定資産の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。 2 当社の貸倒懸念債権に区分される営業債権に対する貸倒引当金の見積り (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額連結貸借対照表に計上されている営業債権57,604百万円(受取手形、売掛金及び契約資産49,262百万円、電子記録債権8,342百万円)に含まれる当社の貸倒懸念債権1,353百万円に対して、貸倒引当金を429百万円計上しております。 (2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報債権の貸倒れによる損失に備えるため、営業債権を一般債権、貸倒懸念債権、破産更生債権等に区分し、貸倒懸念債権については財務内容評価法により貸倒見積高を算定し、貸倒引当金を計上しております。当社は、債権管理マニュアルに規定されている方針に基づき債権区分を決定しており、債権区分の決定は、取引先の財政状態及び経営成績並びに資金援助要請、支払延期要請等のその他の信用懸念事由を総合的に勘案し決定しております。また、貸倒懸念債権に対する貸倒見積高は、担保の処分見込額等に加えて、取引先の債務超過の程度やその他の信用懸念事由を総合的に勘案して算定しております。これらの債権区分の決定及び貸倒懸念債権に対する貸倒見積高の算定には高い不確実性を伴うため、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1 STEP-Gの固定資産の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額連結子会社であるSankyo Tateyama Europe BV及びその子会社(以下、STEP-Gという。)においては、収益改善に向けた構造改革を進めたものの、ドイツ経済の低迷や自動車や鉄道、航空などの輸送分野の物量減少に伴う販売構成の変化等により営業損失が継続し、減損の兆候が認められることから、資産グループの回収可能性のテストを行っております。回収可能性のテストの結果、ドイツに所在する資産グループの公正価値が帳簿価額を下回ったことから、減損損失を333百万円計上いたしました。なお、STEP-Gの固定資産は12,802百万円であります。 (2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報STEP-Gは米国会計基準を適用しており、資産グループの帳簿価額に回収可能性がなく、公正価値が帳簿価額を下回ると判断される場合に、減損損失を認識しております。回収可能性のテストは資産グループに減損の兆候が認められる場合に必要となり、帳簿価額が当該資産グループの使用及び最終的な処分から見込まれる割引前キャッシュ・フローの総額を上回る場合に、回収可能性がないと判定しております。資産グループの公正価値は、STEP-Gの事業計画、将来の市場成長率、割引率及び経済的減価等の仮定に基づいて算定しております。これらの仮定には高い不確実性を伴うため、翌連結会計年度の固定資産の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。 2 建材事業の固定資産の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額当社の建材事業において、主材料であるアルミ地金価格が想定を上回る水準で高騰していることに加え、中東情勢の緊迫化に伴うさらなる相場上昇等により、経営環境の著しい悪化が生じていることから、当連結会計年度末において減損の兆候があると判断いたしました。このため、当該事業に係る資産グループについて減損損失の認識の要否を判定した結果、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回っているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として16,219百万円計上いたしました。なお、当社の建材事業の固定資産は10,848百万円であります。 (2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報当社は、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がこれらの帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。回収可能価額には正味売却価額を使用しております。正味売却価額は、主として外部専門家から入手した不動産鑑定評価額等を基礎として、処分費用見込額を控除して算定しております。これらの正味売却価額の算定においては、不動産鑑定評価の算定に用いる評価手法、前提条件や基礎データが重要な影響を及ぼします。将来の不確実な経済条件の変動や将来の不動産市況の動向により正味売却価額の算定に利用した不動産鑑定評価額等に下落が生じた場合には、翌連結会計年度の固定資産の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】<配当方針> 当社は、グループ全体の経営基盤の強化と収益力向上によって、継続的な企業価値の向上を図り、株主の皆様のご期待に応えてまいりたいと考えております。 配当につきましては、業績状況や内部留保の充実などを勘案した上で、安定的な配当を継続して実施することを基本方針としております。なお、配当は中間及び期末の年2回実施することとしております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。 この方針に加え、中期経営計画(2025年5月期~2027年5月期)では株主還元の充実として「1株当たり25円を下限とする安定的かつ継続的な配当」を設定していることから、期末配当金は1株当たり12.5円(年間配当金は1株当たり25円)とさせていただく予定であります。なお、当社は取締役会の決議によって、毎年11月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年1月8日取締役会決議39312.502026年8月27日定時株主総会決議(予定)39212.50 2027年5月期の配当につきましては、前事業年度に引き続き配当方針及び株主還元の充実を目指す考え方に基づき、年間配当1株当たり25円の下限を設け、積極的に株主還元を強化してまいります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YYN7)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E26831)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

三協立山株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
5932です。上場市場は東証プライム、業種は金属製品。
5932(三協立山株式会社)のEDINETコードは?
E26831です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5932(三協立山株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 社長執行役員 平 能 正 三です(有価証券報告書の表紙記載)。
5932(三協立山株式会社)の本社所在地は?
富山県高岡市早川70番地です。
5932(三協立山株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
5932(三協立山株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約8.5%です(2026-05-31基準)。
5932(三協立山株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で31,554,629株です(発行済株式総数)。うち自己株が450,900株、市場で流通する浮動株は18,698,729株です。
5932(三協立山株式会社)の株主数は?
2026-05-31基準で14,031名です。上位10名で39.5%を保有します、浮動株比率は60.1%。
5932(三協立山株式会社)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E26831)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。