5971東証スタンダード金属製品
株式会社共和工業所
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ROIC
5.4〜5.8%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)2647位
5.2%
有報 報告値
営業利益率1040位
10.1%
営業益 10.9億
自己資本比率146位
86.4%
借入金ゼロ
EPS(実績)
663.1円
26/04期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

株式会社共和工業所は東証スタンダードに上場する金属製品の会社です。26/04期の売上高は108億円、営業利益は10.9億円(売上高の10.0%)、最終損益は8.6億円の黒字です。売上高は直近4年で年率1.8%の減少です。有利子負債は無く、現金は40.9億円、自己資本比率は86.4%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 無借金✓ 実質キャッシュ31.9〜40.9億(価格未投入)✓ 自己資本比率86.4%✓ 営業利益+32.9%/売上+3.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.68x)▲ 筆頭株主 ㈲ワイ・エム・ジィ 34.9%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株29.39%
✓

無借金。有利子負債0・現金40.9億

✓

実質キャッシュ31.9〜40.9億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

営業利益+32.9%/売上+3.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.68x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

筆頭株主 ㈲ワイ・エム・ジィ 34.9%(特別決議拒否権級)。実質浮動株29.39%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

▲

実質浮動株29.39%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/04期・単年)

損益(PL)
売上高
108.3億
前年比 +3.5%
営業利益
10.9億
前年比 +32.9%
経常利益
12.6億
前年比 +34.9%
純利益
8.6億
前年比 +21.8%
財政状態(BS)
総資産
199.3億
前年比 +9.8%
純資産
172.2億
前年比 +10.0%
現金
40.9億
前年比 -19.0%
有利子負債
0.0億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
19.3億
前年比 +36.4%
投資CF
-27.9億
—
財務CF
-1.1億
—
フリーCF
17.4億
前年比 +35.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
売上高(百万)11,65913,21410,97310,45810,829
営業利益(百万)1,5029941,0158181,088
経常利益(百万)1,5491,1031,1499321,257
純利益(百万)1,0821,0921,443708863
EPS(円)797.3804.51,063.1535.7663.1
1株配当(円)100.080.080.080.080.0
営業利益率(%)12.97.59.27.810.1
ROE(%)8.57.99.64.55.2
自己資本比率(%)81.584.386.886.386.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
総資産(百万)16,36217,13917,90318,15219,929
純資産(百万)13,33414,45715,54615,65617,223
流動資産(百万)11,64412,37511,88312,50513,448
流動負債(百万)2,3291,9681,4111,6081,625
現金(百万)5,0566,2935,1515,0504,089
有利子負債(百万)2301042—0
ネットキャッシュ(百万)4,8256,1885,148—4,089
 売上1ヶ月分を除くと(百万)3,8545,0874,234—3,187
BPS(円)9,821.210,648.411,451.612,028.813,233.2
自己資本比率(%)81.584.386.886.386.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0423/0424/0425/0426/04
営業CF(百万)9271,0901,6641,4181,935
投資CF(百万)-976423-2,576-1,128-2,790
財務CF(百万)-60-267-214-392-105
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-04期・細目まで)

貸借対照表 51項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,582位 →5,8295,270
受取手形1753
売掛金1,1651,630
電子記録債権597923
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券5,2004,000
商品及び製品293284
原料及び材料
原材料及び貯蔵品124139
仕掛品及び半成工事
仕掛品201195
その他 2,885社中2,758位 →2111
流動資産 2,888社中1,727位 →13,44812,505
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物2,5122,505
減価償却累計額-1,840-1,783
建物及び構築物(純額)672722
機械装置及び運搬具7,4197,394
減価償却累計額-6,481-6,254
機械装置及び運搬具(純額)9381,140
土地975975
建設仮勘定20
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他560521
減価償却累計額-518-498
その他(純額)42998
有形固定資産 2,949社中1,962位 →2,6292,859
無形固定資産
無形固定資産 2,923社中2,862位 →24
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,3812,325
関係会社株式261258
長期貸付金
長期貸付金102102
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産10
その他105201
投資その他の資産 2,888社中1,437位 →3,8502,784
固定資産 2,891社中1,853位 →6,4815,647
資産 2,978社中1,907位 →19,92918,152
負債の部
流動負債
買掛金735693
引当金
賞与引当金212207
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金351403
未払法人税等182134
その他145573
流動負債 2,888社中2,444位 →1,6251,608
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金128388
退職給付に係る負債375351
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債578149
固定負債1,080888
負債 2,978社中2,475位 →2,7052,496
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,275位 →592592
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,501位 →464464
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,474位 →14,67813,919
自己株式-290-290
株主資本 2,977社中1,627位 →15,44314,685
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,780971
評価・換算差額等1,780971
純資産 2,978社中1,623位 →17,22315,656
負債純資産 2,978社中1,924位 →19,92918,152
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高10,82910,458
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価8,6168,467
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額4247
役員退職慰労引当金繰入額1180
退職給付費用1810
給料及び手当207191
荷造運搬費378363
販売費及び一般管理費1,1251,172
売上総利益又は売上総損失(△)2,2131,991
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額4247
役員退職慰労引当金繰入額1180
退職給付費用1810
給料及び手当207191
荷造運搬費378363
販売費及び一般管理費1,1251,172
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,838位 →1,088818
営業外収益
受取利息399
受取配当金9781
持分法による投資利益62
その他2820
営業外収益 2,886社中1,599位 →169113
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,846位 →1,257932
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,833位 →1,257932
法人税等 2,972社中1,838位 →394223
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,946位 →334314
法人税等調整額 2,908社中613位 →60-91
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,829位 →863708
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,822位 →863708
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金808-210
持分法適用会社に対する持分相当額0-0
その他の包括利益808-210
包括利益 2,977社中1,614位 →1,671499
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,604位 →1,671499
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,829位 →863708
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金808-210
持分法適用会社に対する持分相当額0-0
その他の包括利益808-210
包括利益 2,977社中1,614位 →1,671499
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,604位 →1,671499
キャッシュ・フロー計算書 29項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,615位 →2,0911,705
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,833位 →1,257932
減価償却費 2,938社中1,885位 →361367
受取利息及び受取配当金-135-91
持分法による投資損益(△は益)-6-2
売上債権の増減額(△は増加)827233
棚卸資産の増減額(△は増加)-1-19
仕入債務の増減額(△は減少)4264
賞与引当金の増減額(△は減少)59
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-26080
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)2429
その他-23103
利息及び配当金の受取額12688
法人税等の支払額-282-376
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,506位 →1,9351,418
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額12688
有価証券の取得による支出-6,300-4,000
有形固定資産の取得による支出-192-134
投資有価証券の取得による支出-79-157
有価証券の償還による収入5,3003,200
定期預金の預入による支出-1,740-270
定期預金の払戻による収入220135
その他1-2
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,976位 →-2,790-1,128
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-0-280
配当金の支払額-105-108
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,019位 →-105-392
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,357位 →-960-101
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,920位 →4,0895,050
貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,7585,230
受取手形1753
売掛金1,1651,630
電子記録債権597923
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券5,2004,000
商品及び製品295285
原料及び材料
原材料及び貯蔵品124138
仕掛品及び半成工事
仕掛品201195
前払費用24
その他2310
流動資産13,38012,468
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)632678
構築物(純額)4044
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)9081,104
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)3036
工具、器具及び備品(純額)4222
土地975975
建設仮勘定20
有形固定資産2,6292,859
無形固定資産
ソフトウエア23
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権00
無形固定資産24
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,3812,325
関係会社株式1515
出資金
出資金1212
長期貸付金
長期貸付金102102
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用11
その他9286
投資その他の資産3,6032,541
固定資産6,2345,404
資産19,61417,872
負債の部
流動負債
買掛金751708
未払費用3130
引当金
賞与引当金212207
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金352404
未払法人税等173134
預り金2121
その他82113
流動負債1,6221,617
固定負債
引当金
退職給付引当金375351
役員退職慰労引当金128388
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債540113
固定負債1,042851
負債2,6642,468
純資産の部
株主資本
資本金592592
資本剰余金
資本準備金464464
資本剰余金464464
利益剰余金
利益準備金148148
その他利益剰余金
別途積立金13,00012,300
繰越利益剰余金1,2561,219
利益剰余金14,40413,667
自己株式-290-290
株主資本15,17014,433
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,780971
評価・換算差額等1,780971
純資産16,95015,404
負債純資産19,61417,872
損益計算書 29項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高10,82910,458
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価8,6168,452
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費6050
賞与引当金繰入額4247
役員退職慰労引当金繰入額1180
退職給付費用1810
給料及び手当204189
荷造運搬費378363
販売費及び一般管理費1,1551,211
売上総利益又は売上総損失(△)2,2132,006
販売費及び一般管理費
減価償却費6050
賞与引当金繰入額4247
役員退職慰労引当金繰入額1180
退職給付費用1810
給料及び手当204189
荷造運搬費378363
販売費及び一般管理費1,1551,211
営業利益又は営業損失(△)1,058795
営業外収益
受取利息124
受取配当金10082
その他5425
営業外収益166112
経常利益又は経常損失(△)1,224907
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,224907
法人税等382216
法人税、住民税及び事業税323309
法人税等調整額59-94
当期純利益又は当期純損失(△)842691
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)842691
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,224907
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)1件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 売上高 117億 ・ 純利益 11億23/04 ・ 売上高 132億 ・ 純利益 11億24/04 ・ 売上高 110億 ・ 純利益 14億25/04 ・ 売上高 105億 ・ 純利益 7億26/04 ・ 売上高 108億 ・ 純利益 9億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 粗利率 24.0% ・ 営業利益率 12.9% ・ 純利益率 9.3%23/04 ・ 粗利率 18.6% ・ 営業利益率 7.5% ・ 純利益率 8.3%24/04 ・ 粗利率 19.5% ・ 営業利益率 9.3% ・ 純利益率 13.2%25/04 ・ 粗利率 19.0% ・ 営業利益率 7.8% ・ 純利益率 6.8%26/04 ・ 粗利率 20.4% ・ 営業利益率 10.1% ・ 純利益率 8.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ ROE 8.5% ・ ROA 6.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 12.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 11.0%23/04 ・ ROE 7.9% ・ ROA 6.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 8.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.4%24/04 ・ ROE 9.6% ・ ROA 8.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 6.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.2%25/04 ・ ROE 4.5% ・ ROA 3.9% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —26/04 ・ ROE 5.2% ・ ROA 4.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 5.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 5.4%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF -1億23/04 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF 4億 ・ 財務CF -3億24/04 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -26億 ・ 財務CF -2億25/04 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -4億26/04 ・ 営業CF 19億 ・ 投資CF -28億 ・ 財務CF -1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億20億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資を全額引く 5億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億23/04 ・ 設備投資を全額引く 8億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 8億24/04 ・ 設備投資を全額引く 6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 13億25/04 ・ 設備投資を全額引く 13億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 13億26/04 ・ 設備投資を全額引く 17億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 17億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 3億23/04 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 4億24/04 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 4億25/04 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 4億26/04 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF/純利益 0.86倍23/04 ・ 営業CF/純利益 1.00倍24/04 ・ 営業CF/純利益 1.15倍25/04 ・ 営業CF/純利益 2.00倍26/04 ・ 営業CF/純利益 2.24倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円500円1,000円1,500円 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ EPS ¥79723/04 ・ EPS ¥80424/04 ・ EPS ¥1,06325/04 ・ EPS ¥53626/04 ・ EPS ¥663
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%5%10%15% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 12.5%23/04 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 9.9%24/04 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 7.5%25/04 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 14.9%26/04 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 12.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 総資産 164億 ・ 純資産 133億23/04 ・ 総資産 171億 ・ 純資産 145億24/04 ・ 総資産 179億 ・ 純資産 155億25/04 ・ 総資産 182億 ・ 純資産 157億26/04 ・ 総資産 199億 ・ 純資産 172億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円5,000円10,000円15,000円0%50%100% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ BPS ¥9,821 ・ 自己資本比率 81.5%23/04 ・ BPS ¥10,648 ・ 自己資本比率 84.3%24/04 ・ BPS ¥11,452 ・ 自己資本比率 86.8%25/04 ・ BPS ¥12,029 ・ 自己資本比率 86.3%26/04 ・ BPS ¥13,233 ・ 自己資本比率 86.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%500%1,000% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 流動資産 116億 ・ 流動負債 23億 ・ 流動比率 499.9%23/04 ・ 流動資産 124億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 628.9%24/04 ・ 流動資産 119億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 842.2%25/04 ・ 流動資産 125億 ・ 流動負債 16億 ・ 流動比率 777.7%26/04 ・ 流動資産 134億 ・ 流動負債 16億 ・ 流動比率 827.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金 51億 ・ 有利子負債 2億23/04 ・ 現金 63億 ・ 有利子負債 1億24/04 ・ 現金 52億 ・ 有利子負債 0億25/04 ・ 現金 50億 ・ 有利子負債 —26/04 ・ 現金 41億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金−有利子負債 48億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 39億23/04 ・ 現金−有利子負債 62億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 51億24/04 ・ 現金−有利子負債 51億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 42億25/04 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —26/04 ・ 現金−有利子負債 41億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 32億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
純利益率(%)9.38.313.26.88.0
ROE(%)8.57.99.64.55.2
ROA(%)6.66.48.13.94.3
総資産回転(回)0.710.770.610.580.54
営業CF率(%)8.08.215.213.617.9
営業CF/純益(倍)0.861.001.152.002.24
配当性向(%)12.59.97.514.912.1
売上 前年比(%)44.313.3-17.0-4.73.5
純資産 前年比(%)8.98.47.50.710.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/04
¥100.0
23/04
¥80.0
24/04
¥80.0
25/04
¥80.0
26/04
¥80.0
配当性向 12.1%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
17.4億
ROIC
5.4〜5.8%
粗利率
20.4%
アクルーアル比率
-5.6%
売上CAGR(4年)
-1.8%
EPS CAGR
-4.5%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
8.0%
ROA
4.3%
総資産回転
0.54回
実効税率
31.3%
現金変換(CFO/営業益)
1.78倍
CFO/純益(平均)
1.68倍
累計営業CF
148.5億
FCFマージン
16.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.53倍
BPS CAGR
7.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
8.28倍
純負債/EBITDA
-2.82倍
インタレストカバレッジ
—倍
債務返済年数
—年
配当性向
12.1%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
61
純利益率
62
粗利率
44
ROE
49
ROA
53
自己資本比率
66
流動比率
80
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
29.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
㈲ワイ・エム・ジィ
34.9% 保有
自己株式
4.29%
58,400株 ・簿価2.9億
大株主比率
1. ㈲ワイ・エム・ジィ34.9%
2. 共和工業所取引先持株会9.1%
3. 名古屋中小企業投資育成㈱8.0%
4. 共和工業所社員持株会4.3%
5. INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人インタラクティブ・ブローカーズ証券㈱)4.3%
6. GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人ゴールドマン・サックス証券㈱)3.2%
7. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人三菱UFJ銀行)3.0%
8. NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-M ARGIN(CASHPB)(常任代理人野村證券㈱)1.6%
9. カネマツ鋼材㈱1.2%
10. 上田運輸㈱1.1%
上位10で 70.7%・発行済 1,360,000株・自己株 58,400株・浮動株 382,600株・株主 489名。所有者別(単元): 外国人 14.6% / 機関 2.2% / 個人 38.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
㈲ワイ・エム・ジィ2025 34.90% → 2026 34.90%→ 0.00pt
共和工業所取引先持株会2025 8.90% → 2026 9.10%▲ 0.20pt
名古屋中小企業投資育成㈱2025 8.00% → 2026 8.00%→ 0.00pt
共和工業所社員持株会2025 4.70% → 2026 4.30%▼ 0.40pt
カネマツ鋼材㈱2025 1.20% → 2026 1.20%→ 0.00pt
上田運輸㈱2025 1.10% → 2026 1.10%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.32%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)3,259.5百万円(10銘柄)
役員報酬総額 / 役員数115.0百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)529万円(前期比 +0.9%)
従業員数(連結)289名
監査報酬 / 非監査報酬18.0百万円 / —
平均勤続年数15.5年
女性管理職比率0.0%
従業員1人当たり売上37.5百万円
従業員1人当たり営業利益3.8百万円
政策保有株式の対純資産比18.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 山口 真輝
本社所在地石川県小松市工業団地一丁目57番地
市場 / 業種東証スタンダード / 金属製品
決算期4月
従業員数(連結)289名
EDINETコードE01442

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/04期末 基準・1,360,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
487円
9.0%
1.0%
12倍
80円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥5,844
EPV(成長0)
¥5,411
成長考慮(割引)
¥6,148
配当割引(DDM)
¥1,010
あなたの前提でのレンジ
¥1,010 〜 ¥6,148
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-03変更報告書 ↗ / Old Peak Group Ltd.
2026-07-22確認書 ↗
2026-03-31変更報告書 ↗ / Old Peak Group Ltd.
2025-12-15確認書 ↗
2025-11-10変更報告書 ↗ / Old Peak Group Ltd.
2025-10-06大量保有報告書 ↗ / Old Peak Group Ltd.
2025-07-23確認書 ↗
2024-12-16確認書 ↗
2024-07-26確認書 ↗
2024-03-15確認書 ↗
2024-02-29大量保有報告書 ↗ / 櫻井 透
2024-02-29変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 小林 俊介
2024-02-29大量保有報告書 ↗ / 小林 俊介
2024-02-29変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 西 登茂一
2023-12-11確認書 ↗
2023-09-11確認書 ↗
2023-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-07-21確認書 ↗
2023-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-07-22確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、株式会社共和工業所(当社)、子会社である株式会社共和ワークスタイル、関連会社である株式会社ネツレン小松並びにその他の関係会社である有限会社ワイ・エム・ジィにより構成されております。 当社グループは、ボルト専門メーカーとして、六角ボルト、六角穴付ボルト、特殊ボルト等を冷間鍛造及び熱間鍛造により、素材から熱処理までの一貫生産体制で製造し、建設機械、自動車関連、産業機械等の業界向けに販売を行っております。 株式会社共和ワークスタイルは、当社製品のメッキ加工を主に行っております。株式会社ネツレン小松は当社製品の中の無段変速機用シャフトの高周波焼入加工を行っております。有限会社ワイ・エム・ジィとの取引関係はありません。 なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておりません。 当社グループの事業部門と事業の内容は次のとおりであります。建設機械部門 ブルドーザー等の無限軌道の履帯(シュー)やバケット部分(排土板)の締結、さく岩機装置の分割構造を締結する支柱ボルト、パワーショベルの旋回輪の減速機の部品、グレーダーのブレーキの部品等の製造を行っております。主要製品 六角ボルト 呼び径ボルト、有効径ボルト、全ねじボルト、ワッシャー組み込みボルトシューボルト・ナット 超高強度シューボルト(強度区分12.9・13.9)、マスターリンクボルト六角穴付ボルト 六角穴付ボルト皿根角ボルト 建設機械用プローボルト特殊ボルト さく岩機装置締結用ブレーカボルト、大型トランスミッション用タイボルトその他 スイングマシナリーシャフト、プラネタリーギア、ブレーキピストンピン、ブレーキドラム、ブレーキケージ/サポート、さく岩機用特殊ナット、ヘリサート圧入ナット、バケット爪取付ピン自動車関連部門 自動車等に用いられるシャフト部を有しているパーツ部品や変速機械用部品の製造を行っております。主要製品 鍛造品 ステアリング用中空部品、ステアリング用ピニオンシャフト、サスペンション支持用ロッドボルト、ブレーキ用アジャスター産業機械部門 機械部品の締結や中でも狭い部分に埋め込んで用いる締結用ボルトの製造を行っております。主要製品 六角ボルト JIS規格(JIS B 1180)六角ボルト六角穴付ボルト JIS規格(JIS B 1176)六角穴付ボルト(強度区分10.9)その他 船舶や発電機の内燃機関用ボルトや体育館・スタジアム等の大規模建築物用ボルトの製造を行っております。主要製品 特殊ボルト 中大型ディーゼルエンジン用各種機関ボルト、トラス構造建築用ボルト、免震構造体用ボルト、建築用鉄筋ジョイント、農業用アタッチメント締結ピン、農業用ロータリー爪ボルト 事業の系統図は次のとおりであります。 当社グループの主要製品の製造工程は次のとおりであります。 (冷間製法)六角ボルト、シューボルト、六角穴付ボルト、皿根角ボルトの製造は次の工程で行います。 鍛造品は、多段式ホーマ成形で工程を終了いたします。 (熱間製法)六角ボルトの一部、特殊ボルト、その他ねじ類の製造は次の工程で行います。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 当社グループは建設機械用ボルトの製造・販売並びにこれらの関連業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 建設機械自動車関連産業機械その他合計外部顧客への売上高10,002,130104,571101,650249,43810,457,791 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連する事業部門名㈱小松製作所2,335,592建設機械用ボルトコマツ物流㈱1,568,692建設機械用ボルト 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 建設機械自動車関連産業機械その他合計外部顧客への売上高10,373,188102,102103,555250,14810,828,994 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連する事業部門名㈱小松製作所2,274,959建設機械用ボルトコマツ物流㈱1,652,479建設機械用ボルト 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 建設機械自動車関連産業機械その他合計外部顧客への売上高10,002,130104,571101,650249,43810,457,791
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連する事業部門名㈱小松製作所2,335,592建設機械用ボルトコマツ物流㈱1,568,692建設機械用ボルト
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下の文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1) 建設機械業界に対する依存度が高いことについて当社グループは従来から、建設機械向け製品の売上比率が高く、内外の建設機械需要の動向に影響を受けやすく、今後もその影響により業績が大きく変動することが考えられます。このような状況において、業績の安定化をはかるため、引き続き建設機械部門以外の需要分野開拓に注力してまいります。 事業部門別販売実績の推移事業部門第63期2022年4月期第64期2023年4月期第65期2024年4月期第66期2025年4月期第67期2026年4月期金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)建設機械11,00594.412,62095.510,47695.510,00295.610,37395.8自動車関連1361.21240.91421.31041.01020.9産業機械1301.11240.91020.91011.01031.0その他3863.33442.62522.32492.42502.3合計11,659100.013,213100.010,972100.010,457100.010,828100.0 (2) 材料価格の変動について 当社グループの主要材料である鋼材は、国内景気、為替、原油価格等の影響により価格が変動します。材料費の当期総製造費用及び売上高に対する比率は、2026年4月期でそれぞれ59.6%、47.5%と高く、当社グループの業績は鋼材価格の変動により大きな影響を受けます。 このリスクに対し、当社グループは、原材料の市場動向や価格変動を的確に把握するため、仕入先メーカーとの情報共有や連携強化を図るとともに、販売先への迅速な価格転嫁を進めることで業績への影響を最小限に抑えるよう取り組んでおります。 (3) 協力会社に関するリスク 当社グループは製品の製造において協力会社にその加工の全てもしくは一部を委託しております。現時点では優良な協力会社に恵まれているものの、事業環境の悪化による外注費の高騰や、協力会社の後継者不足による事業の廃業などのリスクがあります。これらのリスクに当社グループが対処できない場合には、外注費の増加や生産遅延が生じ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループはこれらのリスクに対応するため、これまで構築してきた協力会社との良好な関係を維持しつつ、特に重要度の高い協力会社とは、協働して安定的かつ継続的な生産体制を構築してまいります。併せて、当社グループ内において加工の一部を内製化し、製造ノウハウを蓄積させることで生産の効率化に繋げ、業績への影響の低減を図ってまいります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度末は、総資産199億28百万円(前期比17億76百万円増)となりました。 資産の部では、流動資産は134億47百万円(前期比9億43百万円増)となりました。その主な内訳は、現金及び預金が58億29百万円(前期比5億59百万円増)、有価証券が51億99百万円(前期比11億99百万円増)、売掛金が11億65百万円(前期比4億65百万円減)であります。固定資産合計は64億81百万円(前期比8億33百万円増)となりました。その主な内訳は、有形固定資産が26億28百万円(前期比2億30百万円減)、無形固定資産が2百万円(前期比1百万円減)、投資その他の資産が38億50百万円(前期比10億65百万円増)であります。 負債の部では、流動負債は16億24百万円(前期比17百万円増)となりました。その主な内訳は、買掛金が7億35百万円(前期比42百万円増)、未払金が3億50百万円(前期比52百万円減)、賞与引当金が2億11百万円(前期比4百万円増)であります。固定負債は10億80百万円(前期比1億92百万円増)となりました。その内訳は役員退職慰労引当金1億27百万円(前期比2億60百万円減)、退職給付に係る負債3億74百万円(前期比24百万円増)、繰延税金負債5億78百万円(前期比4億28百万円増)であります。 純資産は172億23百万円(前期比15億67百万円増)となりました。その主な内訳は資本金5億92百万円、資本剰余金4億64百万円、利益剰余金が146億77百万円(前期比7億58百万円増)、その他有価証券評価差額金17億79百万円(前期比8億8百万円増)であります。自己資本比率は86.4%となりました。 当連結会計年度におけるわが国経済は、原材料価格やエネルギーコストの高騰が続く一方で、個人消費の回復や賃上げにより所得環境は改善し、緩やかな景気回復基調で推移いたしました。 当社グループの主力販売先である建設機械業界におきましては、中国経済の減速や米国による追加関税の影響などから、先行きの不透明感が高まり、慎重な見方が広がりました。このような環境下、当社グループにおきましては、コスト管理に注力するとともに、収益力の維持・向上に努めてまいりました。 その結果、当社グループの経営成績は、下記のとおりとなりました。 当連結会計年度は、売上高108億28百万円(前期比3.5%増、3億71百万円増)、営業利益10億88百万円(前期比32.9%増、2億69百万円増)、経常利益12億56百万円(前期比34.9%増、3億25百万円増)、親会社株主に帰属する当期純利益8億63百万円(前期比21.8%増、1億54百万円増)となりました。 当連結会計年度における自己資本比率は86.4%(前期比0.1ポイント上昇)、自己資本利益率(ROE)は5.2%(前期比0.7ポイント上昇)となりました。引き続き自己資本比率については80%以上を維持するとともに、自己資本利益率(ROE)については改善するよう取組んでまいります。主要な事業部門別の概況は以下のとおりであります。なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておらず、事業部門別に区分して記載しております。「建設機械部門」 建設機械部門の売上高は、103億73百万円(前期比3.7%増、3億71百万円増)となりました。「自動車関連部門」 自動車関連部門の売上高は、1億2百万円(前期比2.4%減、2百万円減)となりました。「産業機械部門」 産業機械部門の売上高は、1億3百万円(前期比1.9%増、1百万円増)となりました。「その他部門」 その他部門の売上高は、2億50百万円(前期比0.3%増、0百万円増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は40億89百万円となり、前連結会計年度末に比較して9億60百万円減少いたしました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 税金等調整前当期純利益12億56百万円、減価償却費3億60百万円、売上債権の減少8億27百万円の資金の増加に対して、法人税等の支払額2億82百万円、役員退職慰労引当金の減少2億60百万円等の資金の減少により、営業活動によって得られた資金は19億34百万円となりました(前年同期比5億16百万円の収入増)。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 有価証券の償還53億円、定期預金の払戻による収入2億20百万円などの収入がありましたが、有価証券の取得63億円、定期預金の預入17億40百万円、有形固定資産の取得1億92百万円、投資有価証券の取得79百万円などの支出があったこと等により、投資活動に使用した資金は27億90百万円となりました(前年同期比16億62百万円の支出増)。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 配当金の支払1億4百万円などに資金を充当したこと等により、財務活動に要した資金は1億5百万円となりました(前年同期比2億86百万円の支出減)。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは単一セグメントであるため、生産、受注及び販売の実績については、セグメント情報に代えて事業部門ごとに記載しております。 a.生産実績 当連結会計年度の生産実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。事業部門の名称当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)前年同期比(%)建設機械(千円)8,977,044103.8自動車関連(千円)101,87499.4産業機械(千円)86,766100.7その他(千円)155,648104.6合計(千円)9,321,333103.7 (注) 金額は販売価格によります。 b.受注実績 当連結会計年度の受注実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。事業部門の名称当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)受注高前年同期比(%)受注残高前年同期比(%)建設機械(千円)10,373,940103.71,955162.6自動車関連(千円)102,10297.6--産業機械(千円)103,555101.9--その他(千円)250,512100.4363-合計(千円)10,830,111103.52,318192.8 (注)1.金額は販売価格によります。 2.その他の前年同期の受注残高がなかったため、前年同期比は記載しておりません。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。事業部門の名称当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)前年同期比(%)建設機械(千円)10,373,188103.7自動車関連(千円)102,10297.6産業機械(千円)103,555101.9その他(千円)250,148100.3合計(千円)10,828,994103.5 (注)1.金額は販売価格によります。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)㈱小松製作所2,335,59222.32,274,95921.0コマツ物流㈱1,568,69215.01,652,47915.3 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、実際の結果はこれらの見積り数値と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。貸倒引当金 売掛債権等の貸倒れに備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。相手先の財政状態が悪化し、その支払能力が低下した場合には、引当金を積み増すことにより、損益にマイナスの影響を与える可能性があります。繰延税金資産 将来の収益力に基づく課税所得による回収可能性を十分に検討した上で、繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性が見込めないと判断した場合には、評価性引当額を計上することにより、損益にマイナスの影響を与える可能性があります。棚卸資産の評価減 棚卸資産の市場需要に基づく将来の販売見込み及び正味売却価額から、将来獲得可能なキャッシュ・フローを見積り、必要な評価減を計上しております。実際の市場における需要又は正味売却価額が当社の見積りより悪化した場合には、追加の評価減が必要となる可能性があります。 ②当連結会計
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、企業体質の強化および改善を図り、企業の社会的責任をより明確にすることを経営の重要課題と認識しております。当社グループが掲げる「良い製品を早く、安く、お客様にサービスしていく」との基本方針のもと、ねじ分野のほか、特殊形状圧造部品等の新分野への挑戦に努めるとともに、品質第一を徹底し、お客様の満足度向上に取り組んでまいります。これらの取組みを通じて、全社員の幸せと生活の向上を図り、企業の持続的な成長を目指してまいります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、急激に変化する社会情勢でも安定的に利益を出すことのできる経営体質を構築するため、売上高および営業利益を重視しております。また、安定性や効率性を測る指標として、自己資本比率80%以上および自己資本利益率(ROE)8.0%以上を定めております。 (3)経営環境並びに優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当連結会計年度におけるわが国経済は、原材料価格やエネルギーコストの高騰が続く一方で、個人消費の回復や賃上げにより所得環境は改善し、緩やかな景気回復基調で推移いたしました。 当社グループの主力販売先である建設機械業界におきましては、中国経済の減速や米国による追加関税の影響などから、先行きの不透明感が高まり、慎重な見方が広がりました。 このような環境のもと、当社グループは、生産能力の強化や工場レイアウトの最適化、生産工程の効率化を推進し、生産性向上とコスト競争力の強化に努めてまいります。また、人材確保・育成を重要課題と位置付け、働きやすい環境整備や次世代人材の育成強化を進めてまいります。さらに、適正な価格転嫁の推進と継続的な原価低減活動を通じ、収益力の維持・向上に努めてまいります。 優先的に対処すべき課題は以下の通りであります。・人材の確保・育成 事業を継続していく上で、当社グループの将来を担う人材の確保や、顧客の様々な要望に応えられる技術スキル向上のための人材育成が重要であると認識しております。そのため、従業員の働きやすい環境づくりを推進し人材確保に努めると同時に、能力を向上させるための研修の実施と評価制度の充実により、社員の能力を最大限に発揮させる仕組みを確立してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 開示すべき事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りにより、当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。 ・棚卸資産の評価減当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度商品及び製品49,66047,137仕掛品36,75530,589原材料1,6371,947 棚卸資産の市場需要に基づく将来の販売見込み及び正味売却価額から、棚卸資産が将来に獲得可能なキャッシュ・フローを見積り、必要な評価減を計上しております。実際の市場における需要又は正味売却価額が当社の見積りより悪化した場合には、追加の評価減が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして認識しております。配当につきましては、業績及び財務状況等を総合的に勘案し、財務基盤の強化を図りながら、安定的かつ継続的な年1回の期末配当を実施することを基本方針としております。剰余金の配当の決定機関は取締役会であります。なお、当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める旨を定款に定めております。当事業年度の配当につきましては、1株当たり80円とすることを決定いたしました。この結果、当事業年度の配当性向は12.4%となりました。今後につきましては、利益剰余金を生産設備の更新及び合理化等の成長投資に活用し、企業価値の向上に努めてまいります。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月15日10480取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YR73)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01442)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社共和工業所の証券コード(銘柄コード)は?
5971です。上場市場は東証スタンダード、業種は金属製品。
5971(株式会社共和工業所)のEDINETコードは?
E01442です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5971(株式会社共和工業所)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 山口 真輝です(有価証券報告書の表紙記載)。
5971(株式会社共和工業所)の本社所在地は?
石川県小松市工業団地一丁目57番地です。
5971(株式会社共和工業所)の監査法人(会計監査人)は?
かなで監査法人です。
5971(株式会社共和工業所)の筆頭株主は?
㈲ワイ・エム・ジィで、保有比率は約34.9%です(2026-04-30基準)。
5971(株式会社共和工業所)の発行済株式数は?
有報(2026-04-30基準)で1,360,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が58,400株、市場で流通する浮動株は382,600株です。
5971(株式会社共和工業所)の株主数は?
2026-04-30基準で489名です。上位10名で70.7%を保有します、浮動株比率は29.4%。
5971(株式会社共和工業所)の決算期は?
4月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01442)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。