6037東証スタンダードサービス業
楽待株式会社
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ROIC
27.5〜29.4%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)220位
27.4%
有報 報告値
営業利益率12位
52.5%
営業益 19.0億
自己資本比率174位
85.5%
借入金ゼロ
EPS(実績)
73.4円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

楽待株式会社は東証スタンダードに上場するサービス業の会社です。26/07期の営業収益は36.2億円、営業利益は19.0億円(営業収益の52.5%)、最終損益は14.4億円の黒字です。営業収益は直近4年で年率17.8%の増加です。有利子負債は無く、現金は7.1億円、自己資本比率は85.5%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 無借金✓ 実質キャッシュ4.1〜7.1億(価格未投入)✓ 自己資本比率85.5%✓ 営業利益率52.51%✓ 直近7期連続増収✓ 営業利益+23.0%/売上+14.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.08x)▲ 支配株主 坂口 直大 70.7%▲ 実質浮動株20.16%
✓

無借金。有利子負債0・現金7.1億

✓

実質キャッシュ4.1〜7.1億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近7期連続増収。売上 16.7→36.2億

✓

営業利益+23.0%/売上+14.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.08x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

支配株主 坂口 直大 70.7%。実質浮動株20.16%・TOB/少数株主論点

▲

実質浮動株20.16%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
36.2億
前年比 +14.5%
営業利益
19.0億
前年比 +23.0%
経常利益
21.3億
前年比 +21.9%
純利益
14.4億
前年比 +22.7%
財政状態(BS)
総資産
60.7億
前年比 -0.8%
純資産
52.0億
前年比 -2.0%
現金
7.1億
前年比 -40.4%
有利子負債
0.0億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
14.5億
前年比 +1.2%
投資CF
-2.6億
—
財務CF
-16.8億
—
フリーCF
11.9億
前年比 -15.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)1,8762,0932,3643,1593,618
営業利益(百万)1,0141,1251,0611,5451,899
経常利益(百万)1,0141,1261,1821,7492,132
純利益(百万)6867608081,1701,436
EPS(円)31.135.037.456.173.4
1株配当(円)11.014.08.010.013.0
営業利益率(%)54.053.844.948.952.5
ROE(%)16.616.415.321.427.4
自己資本比率(%)92.890.891.886.685.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)4,7055,4126,1596,1236,074
純資産(百万)4,3644,9145,6535,3055,196
流動資産(百万)4,5015,1901,8031,7561,326
流動負債(百万)341499506818813
現金(百万)4,1014,7801,2211,191710
有利子負債(百万)——0—0
ネットキャッシュ(百万)——1,221—710
 売上1ヶ月分を除くと(百万)——1,024—408
BPS(円)199.7227.2261.2263.4274.7
自己資本比率(%)92.890.891.886.685.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)6729386641,4371,454
投資CF(百万)97-29-4,092-62-261
財務CF(百万)-241-230-150-1,409-1,676
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 47項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 436社中394位 →535972
売掛金518461
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券170219
前払費用 418社中233位 →4051
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-6
その他 421社中96位 →6758
流動資産 437社中376位 →1,3261,756
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物29934
工具、器具及び備品12488
減価償却累計額-90-71
有形固定資産 424社中256位 →33465
無形固定資産
商標権00
ソフトウエア 373社中303位 →615
無形固定資産 397社中342位 →715
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券 278社中28位 →4,2704,085
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等21
長期前払費用46
敷金134135
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-1
投資その他の資産 436社中49位 →4,4084,287
固定資産 436社中136位 →4,7494,367
資産 438社中228位 →6,0746,123
負債の部
流動負債
未払費用 399社中358位 →1212
前受金206166
引当金
賞与引当金6873
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金 432社中272位 →9178
未払法人税等 422社中73位 →366396
未払消費税等5683
預り金1510
流動負債 437社中294位 →813818
固定負債
資産除去債務59—
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債5—
固定負債 399社中342位 →65—
負債 438社中324位 →878818
純資産の部
株主資本
資本金 438社中383位 →8787
資本剰余金
資本準備金 413社中402位 →77
資本剰余金 430社中422位 →77
利益剰余金
利益準備金1414
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 437社中98位 →5,7815,975
利益剰余金 438社中132位 →5,7965,989
自己株式 360社中314位 →-852-811
株主資本 438社中181位 →5,0395,273
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金15632
評価・換算差額等15632
新株予約権2—
純資産 438社中179位 →5,1965,305
負債純資産 438社中232位 →6,0746,123
損益計算書 30項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益3,6183,159
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用1,7181,615
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費198293
減価償却費 387社中174位 →3823
貸倒引当金繰入額46
給料及び手当413362
業務委託費232173
地代家賃145128
販売費及び一般管理費
広告宣伝費198293
減価償却費 387社中174位 →3823
貸倒引当金繰入額46
給料及び手当413362
業務委託費232173
地代家賃145128
営業利益又は営業損失(△) 437社中73位 →1,8991,545
営業外収益
受取利息11
有価証券利息233212
有価証券売却益2—
雑収入22
営業外収益 436社中37位 →239214
営業外費用
支払手数料55
雑損失14
営業外費用 422社中296位 →610
経常利益又は経常損失(△) 438社中65位 →2,1321,749
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 438社中65位 →2,1321,749
法人税等 436社中61位 →696579
法人税、住民税及び事業税 438社中61位 →698612
法人税等調整額 396社中158位 →-2-34
当期純利益又は当期純損失(△) 438社中70位 →1,4361,170
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 438社中70位 →1,4361,170
キャッシュ・フロー計算書 26項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計1,9451,607
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 438社中65位 →2,1321,749
減価償却費3923
貸倒引当金の増減額(△は減少)-25
受取利息及び受取配当金-235-213
売上債権の増減額(△は増加)-57-74
賞与引当金の増減額(△は減少)-522
前受金の増減額(△は減少)3935
未払金の増減額(△は減少)11-14
未払費用の増減額(△は減少)-04
その他2369
利息及び配当金の受取額236224
法人税等の支払額-728-394
営業活動によるキャッシュ・フロー1,4541,437
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額236224
有形固定資産の取得による支出-261-21
敷金及び保証金の差入による支出-0-41
その他01
投資活動によるキャッシュ・フロー-261-62
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-1,450-1,132
配当金の支払額-228-277
新株予約権の発行による収入2—
財務活動によるキャッシュ・フロー-1,676-1,409
現金及び現金同等物に係る換算差額14
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)-482-30
現金及び現金同等物の残高7101,191
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
賞与及び賞与引当金繰入額122145
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億10億20億30億40億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 19億 ・ 純利益 7億23/07 ・ 売上高 21億 ・ 純利益 8億24/07 ・ 売上高 24億 ・ 純利益 8億25/07 ・ 売上高 32億 ・ 純利益 12億26/07 ・ 売上高 36億 ・ 純利益 14億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 54.0% ・ 純利益率 36.6%23/07 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 53.8% ・ 純利益率 36.3%24/07 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 44.9% ・ 純利益率 34.2%25/07 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 48.9% ・ 純利益率 37.0%26/07 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 52.5% ・ 純利益率 39.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE 16.6% ・ ROA 14.6% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —23/07 ・ ROE 16.4% ・ ROA 14.0% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —24/07 ・ ROE 15.3% ・ ROA 13.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 16.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 15.9%25/07 ・ ROE 21.4% ・ ROA 19.1% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —26/07 ・ ROE 27.4% ・ ROA 23.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 29.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 27.5%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-60億-40億-20億0億20億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -2億23/07 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -2億24/07 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -41億 ・ 財務CF -2億25/07 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -14億26/07 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -17億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く 6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億23/07 ・ 設備投資を全額引く 9億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 9億24/07 ・ 設備投資を全額引く 7億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 7億25/07 ・ 設備投資を全額引く 14億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 14億26/07 ・ 設備投資を全額引く 12億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 14億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億24/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億26/07 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 0.98倍23/07 ・ 営業CF/純利益 1.23倍24/07 ・ 営業CF/純利益 0.82倍25/07 ・ 営業CF/純利益 1.23倍26/07 ・ 営業CF/純利益 1.01倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥3123/07 ・ EPS ¥3524/07 ・ EPS ¥3725/07 ・ EPS ¥5626/07 ・ EPS ¥73
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円0%10%20%30%40% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 ¥11 ・ 配当性向 35.3%23/07 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 39.9%24/07 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 21.4%25/07 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 17.8%26/07 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 17.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 47億 ・ 純資産 44億23/07 ・ 総資産 54億 ・ 純資産 49億24/07 ・ 総資産 62億 ・ 純資産 57億25/07 ・ 総資産 61億 ・ 純資産 53億26/07 ・ 総資産 61億 ・ 純資産 52億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円0%50%100% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥200 ・ 自己資本比率 92.8%23/07 ・ BPS ¥227 ・ 自己資本比率 90.8%24/07 ・ BPS ¥261 ・ 自己資本比率 91.8%25/07 ・ BPS ¥263 ・ 自己資本比率 86.6%26/07 ・ BPS ¥275 ・ 自己資本比率 85.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%500%1,000%1,500% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 45億 ・ 流動負債 3億 ・ 流動比率 1,321.3%23/07 ・ 流動資産 52億 ・ 流動負債 5億 ・ 流動比率 1,040.4%24/07 ・ 流動資産 18億 ・ 流動負債 5億 ・ 流動比率 356.4%25/07 ・ 流動資産 18億 ・ 流動負債 8億 ・ 流動比率 214.7%26/07 ・ 流動資産 13億 ・ 流動負債 8億 ・ 流動比率 163.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 41億 ・ 有利子負債 —23/07 ・ 現金 48億 ・ 有利子負債 —24/07 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 0億25/07 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 —26/07 ・ 現金 7億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億5億10億15億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —23/07 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —24/07 ・ 現金−有利子負債 12億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 10億25/07 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —26/07 ・ 現金−有利子負債 7億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 4億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)36.636.334.237.039.7
ROE(%)16.616.415.321.427.4
ROA(%)14.614.013.119.123.6
総資産回転(回)0.400.390.380.520.60
営業CF率(%)35.844.828.145.540.2
営業CF/純益(倍)0.981.230.821.231.01
配当性向(%)35.339.921.417.817.7
売上 前年比(%)9.311.613.033.614.5
純資産 前年比(%)11.612.615.0-6.2-2.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/07
¥11.0
23/07
¥14.0
24/07
¥8.0
25/07
¥10.0
26/07
¥13.0
配当性向 17.7%・連続増配 2年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
11.9〜14.2億
ROIC
27.5〜29.4%
粗利率
—%
アクルーアル比率
-0.3%
売上CAGR(4年)
17.8%
EPS CAGR
23.9%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
39.7%
ROA
23.6%
総資産回転
0.60回
実効税率
32.6%
現金変換(CFO/営業益)
0.77倍
CFO/純益(平均)
1.08倍
累計営業CF
89.2億
FCFマージン
33.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
6.74倍
BPS CAGR
8.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.63倍
純負債/EBITDA
-0.37倍
インタレストカバレッジ
—倍
債務返済年数
—年
配当性向
17.7%
連続増配
2年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
80
純利益率
80
ROE
67
ROA
80
自己資本比率
63
流動比率
46
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
20.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
坂口 直大
70.7% 保有
自己株式
4.26%
842,400株 ・簿価8.5億
大株主比率
1. 坂口 直大70.7%
2. SIX SIS LTD.(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)2.2%
3. TAKUMI CAPITAL MANAGEMENT MASTER FUND LP(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.9%
4. CACEIS BANK/QUINTET LUXEMBOURGSUB AC/UCITS CUSTOMERS ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.0%
5. 青柳 進矢0.8%
6. JPMSLLC CL JPY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.8%
7. 楽天証券株式会社0.8%
8. 株式会社SBI証券0.6%
9. 坂口 幸亜0.5%
10. 神田 信0.5%
上位10で 79.8%・発行済 19,753,800株・自己株 842,400株・浮動株 3,811,712株・株主 4,986名。所有者別(単元): 外国人 7.2% / 機関 1.9% / 個人 89.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
坂口 直大2025 67.03% → 2026 70.70%▲ 3.67pt
青柳 進矢2025 0.79% → 2026 0.85%▲ 0.06pt
楽天証券株式会社2025 0.66% → 2026 0.80%▲ 0.14pt
株式会社SBI証券2025 0.96% → 2026 0.59%▼ 0.37pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率71.57%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数94.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)700万円(前期比 +4.8%)
従業員数(連結)79名
監査報酬 / 非監査報酬10.3百万円 / —
平均勤続年数5.7年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上45.8百万円
従業員1人当たり営業利益24.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 藤江 良
本社所在地東京都中央区八丁堀三丁目3番5号
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期7月
従業員数(連結)79名
EDINETコードE31248

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・19,753,800株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
55円
9.0%
1.0%
12倍
13円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥660
EPV(成長0)
¥611
成長考慮(割引)
¥694
配当割引(DDM)
¥164
あなたの前提でのレンジ
¥164 〜 ¥694
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-26確認書 ↗
2026-10-26変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2026-05-25確認書 ↗
2026-05-25確認書 ↗
2026-04-23変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2026-04-02変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2026-03-13確認書 ↗
2025-10-23確認書 ↗
2025-10-22変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2025-10-07変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2025-07-01変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2025-05-13変更報告書 ↗ / VIS Advisors,LP
2025-04-23変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2025-04-18変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2025-03-14確認書 ↗
2025-01-10変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2024-12-11変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2024-11-15確認書 ↗
2024-11-07変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2024-10-24確認書 ↗
2024-10-16変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2024-06-26変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2024-06-14確認書 ↗
2024-03-14確認書 ↗
2024-03-12変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2023-12-14確認書 ↗
2023-10-27確認書 ↗
2023-06-01変更報告書 ↗ / 坂口 直大
2022-10-28確認書 ↗
2022-03-16変更報告書 ↗ / 坂口 直大
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は、インターネット上にて、不動産投資のポータルサイト「楽待」(以下、「当社サイト」という)を運営しております。不動産ポータルサイトは、不動産の利用目的によって、「賃貸用不動産」、「住宅用不動産」、「投資用不動産」の大きく3つに区分されますが、当社は「投資用不動産」に特化したポータルサイトを運営しております。「投資用不動産」とは、自身が居住するのではなく、第三者に賃貸することにより、家賃収入を得る目的で投資される不動産の総称であります。当社サイトは、主として個人の不動産投資家層を対象とした、マンション(区分及び一棟所有)、アパート(一棟所有)及び戸建住宅等の収益不動産にかかる物件情報等を提供しております。当社事業は、投資用不動産の物件情報、リフォーム会社情報等(以下、投資用不動産関連情報)を希望する会員と不動産会社及びリフォーム会社等(以下、不動産会社等)のマッチング機能を提供するサービスであります。当社サイトは誰でも利用可能となっておりますが、当社サイトにて会員登録を行った利用者には、毎日メールマガジン等を通じた投資用不動産関連情報や不動産投資に関する情報を提供しております。メールマガジン等では、当社制作の特集コラムに加えて現役の不動産投資家による成功体験や失敗体験が綴られた実践大家コラムや、不動産投資に関するニュースを配信しております。会員登録は無料で行うことができ、会員登録後、有料で楽待プレミアムサービスを利用することもできます。一方、顧客である不動産会社等に対しては、当社サイトを通じた見込客獲得及び販売促進等のための効率的なツール・サービスを提供しており、これらが当社の主たる収益となっております。当社の収益源である主たるサービスは以下のとおりであります。なお、当社の報告セグメントは不動産投資ポータルサイト事業の単一セグメントであります。 ① 物件掲載サービス当サービスは、不動産会社が当社サイトに売却を希望する物件情報(仲介含む)を掲載し、不動産投資家からの問合せ(反響)獲得を支援するサービスであります。会員は、当社サイトにて購入希望物件を検索し、不動産会社に直接問合わせすることが可能であり、対象物件の選定に際しては、都道府県、物件種別、価格の下限・上限、表面利回り等から検索できる他、住所、沿線(駅)、フリーワードからも検索可能としております。(一部物件は、非会員でも利用可能であります。)当社は、不動産会社より掲載物件数に応じた掲載料(月額)を受領しております。 ② 提案サービス当サービスは、会員が予め登録した購入希望物件の情報(購入価額、表面利回り、建物構造、築年月等)に基づき、不動産会社が購入希望を有する特定の会員に当社サイト経由でメールにて不動産物件の紹介(提案)を行うことが出来るサービスであります。会員は希望条件を登録するのみで、自分が希望する物件(非公開物件を含む)の紹介を受けられる一方で、不動産会社は、会員の購入意欲が可視化された情報として提供されるとともに、会員の回答状況一覧を確認することができるため、対象を絞った効率的な販促活動が可能となります。会員は本人証明書や収入証明書を提出することにより、不動産会社への信頼度が高まり、より多くの提案を受ける可能性が高まります。当社は、不動産会社より提案数等に応じたサービス対価(月額)を受領しております。 ③ 広告掲載サービス当サービスは、当社サイト上のバナー広告やメールマガジン広告、セミナー案内等の広告枠及び、当社YouTubeチャンネルで公開するタイアップ動画広告を不動産会社や不動産管理会社、金融機関等に対して直接販売し、広告収入を獲得しております。 ④ 査定・一括見積サービス査定サービスは、保有不動産物件の売却を希望する会員が、不動産会社に査定を依頼できるサービスであります。不動産会社は、査定を通じて依頼者である会員から買取物件情報の入手や媒介契約の獲得が期待できるものであり、当社は不動産会社より査定依頼件数に応じたサービス対価を受領しております。一括見積サービスは、リフォーム会社等へ業務委託を希望する会員が、見積依頼できるサービスであります。リフォーム会社等は、見積依頼を通じて依頼者である会員から業務委託契約の獲得が期待できるものであり、当社はリフォーム会社等より見積依頼件数に応じたサービス対価を受領しております。 ⑤ 各種初期設定料 各サービスの初期設定料が含まれております。 ⑥ 楽待プレミアムサービス当サービスは、楽待会員が有料で専門的で役に立つ記事・動画及び楽待上での便利な機能を無制限に閲覧・利用ができるサービスであります。楽待プレミアムでない楽待会員は、上記のサービスを利用できますが、回数が制限されております。楽待プレミアムにお申込みいただいた会員の方のみ無制限での利用ができ、当社は定額の料金を受領しております。 [事業系統図]当社サービスにかかる事業系統図は以下のとおりであります。 〔不動産投資のポータルサイト「楽待」のサイト利用に関する指標等の推移〕 期末登録会員数期末物件掲載数※2022年7月期(第17期)312,261名51,542件2023年7月期(第18期)358,084名59,696件2024年7月期(第19期)407,881名71,083件2025年7月期(第20期)461,757名77,709件2026年7月期(第21期)507,801名84,462件※期末日において、各不動産会社が掲載する物件数の合計であり、複数事業者における同一物件の重複掲載を含んでおります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の商品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項につきましては、これらのリスク発生の可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載事項を慎重に検討したうえで行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅したものではありません。 (1)不動産投資市場の動向について当社事業は、不動産市場に関連したサービスを提供しており、景気動向、金利動向、地価・不動産価格、リフォーム等のサービス価格、原材料価格、物件供給動向、法規制又は税制等の変化による不動産取引市場の動向に影響を受ける可能性があります。特に、当社は、投資用不動産に特化した情報サービスを展開していることから、当該分野における取引動向及び投資対象としての不動産需要の動向等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社事業における収益は不動産会社及びリフォーム会社等から受領するものであり、これら事業者の業況及び広告宣伝費等の動向により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)ポータルサイト「楽待」について ① 会員(不動産投資家)について当社は、ポータルサイト「楽待」を中心とした事業を展開しており、事業の基盤は、多くの会員がサイトに訪問することであると考えております。当社は、不動産投資家のニーズに応じたサービスを提供することにより新たな会員獲得及び利用拡大を推進していく方針でありますが、当社会員数が想定を下回る又は減少が生じたことにより、広告効果が低下した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② サイトへの集客における外部検索エンジンへの依存について当社が運営するサイトへの集客は、検索サイトを経由したものが多くを占めており、検索エンジンの表示結果に依存しているといえます。なお、当社は、独自のSEO(※)ノウハウを用いた対策の実施等により、検索結果において上位表示されるべく対応を図っておりますが、今後、検索エンジン運営者における上位表示方針の変更等により、当社のSEO対策の有効性が低下し、検索結果が当社にとって優位に働かない状況が生じた場合には、サイトにおける集客効果が低下し当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ※SEOとは、サーチ・エンジン・オプティマイゼーションの略称で、検索エンジンの上位に自社のWebサイトが表示されるようWebページを最適化することを指します。 ③ 顧客である不動産会社及びリフォーム会社等について不動産会社及びリフォーム会社等の営業・集客手法として、インターネットを活用する比重が高まっております。当社サイトにおいては、物件を探す不動産投資家と不動産関連情報を持つ不動産会社等とのマッチング機能を高めるべく、顧客ニーズに応じた各種サービスを提供しており、会員数の拡大とともに顧客である不動産会社等数は増加傾向にあります。不動産会社及びリフォーム会社等による当社サービスの利用については、一定の効果が求められるものであり、何らかの要因で顧客が期待する費用対効果が実現できない場合、利用縮小や取引継続が困難となる等の状況が生じ、結果として、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、顧客の減少又は利用縮小により掲載される物件情報の減少が生じた場合は、会員数拡大にも影響を及ぼす可能性があります。 ④ 競合について当社が事業を展開する不動産投資の分野においては、複数の事業者が参入しており、近年では競合事業者が大手不動産情報サービス事業者のグループ傘下に入るなど、競争環境は変化しております。当社は、独自のSEOやコンテンツのノウハウを有しており、現在の不動産投資ポータル分野において一定数の会員、不動産会社及びシェアを確保し、優位性を保持していると認識しておりますが、今後既存事業者の拡大や大手企業等の当該分野への本格参入が生じ、不動産投資家獲得や不動産会社獲得競争が激化した場合には、価格競争や会員獲得コストの増加等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ サイト運営について当社は、サイト運営に際して、会員が安心して利用できるように、物件情報等を掲載する不動産会社については、過去における行政処分や係争事件の有無等を確認すること等により、不適切な事業者の排除に努めており、また、サイト上に掲載される不動産物件情報については、不適切な広告表現等がシステム上入力出来ない仕様としております。また、いわゆる「おとり広告」や「無許可掲載」等が判明した場合には、取引中止等の対応を実施することとしております。ただし、当社において、掲載される物件及び会社情報の内容の正確性及び適正性にかかる確認には限界があり、不動産会社等の故意又は過失による適正性に欠ける物件情報等が掲載されるリスクは排除できません。当社事業は、会員と不動産会社等との不動産取引に当社が直接関与する形態ではなく、また、過年度において、当社が提供する情報・サービスに起因する会員と不動産会社及びリフォーム会社等との不動産関連取引等にかかる重大なトラブル等は生じていないものと認識しております。しかしながら、今後において、何らかの重大なトラブル等が生じた場合、当社が第三者の不適切行為やトラブル等に巻き込まれた場合、何らかの法的責任を問われた場合又はこれらにかかる風評が生じた場合には、当社サイトの評判又は信頼性が低下する可能性があるほか、損害賠償請求等が生じる可能性があり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ サービス価格について当社事業にかかるサービス価格については、不動産投資ポータルサイトのサービス価格を考慮して設定しておりますが、より多くの不動産会社にご利用いただくために、低い価格水準に設定しているものと認識しております。今後において、当社サービスの競争力や付加価値、他事業者の価格水準等を考慮して、サービス価格の変更を実施する可能性があります。価格変更により、顧客である不動産会社の取引継続やサービス利用が大幅に変化した場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)技術革新について当社が事業を展開するインターネット業界においては、生成AIをはじめとする事業に関連する技術革新のスピードや不動産投資家及び不動産会社及びリフォーム会社等のニーズの変化が速く、それに基づく新サービスの導入が相次いで行われています。当社はこれらの変化に対応するため、AIの積極的な業務活用及びサービスへの導入、技術者の確保や必要な研修活動を行っておりますが、これらが想定通り進まない場合等、変化に対する適切な対応に支障が生じた場合、当社の業界における競争力が低下し、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)システムについて当社の事業は、スマートフォンやPC、コンピュータ・システムを結ぶ通信ネットワークに全面的に依存しており、自然災害や事故(社内外の人的要因によるものを含む)等によって通信ネットワークが切断された場合には、当社の事業及び業績は深刻な影響を受けます。また、当社の運営する各サイトへのアクセスの急激な増加、データセンターへの電力供給やクラウドサービスの停止等の予測不可能な様々な要因によってコンピュータ・システムがダウンした場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社のコンピュータ・システムは、適切なセキュリティ手段を講じて外部からの不正アクセスを回避するよう努めておりますが、コンピュータ・ウイルスやハッカーの侵入等によりシステム障害が生じた場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)法的規制等について当社事業を規制する主な法規制として、「電気通信事業法」、「個人情報の保護に関する法律」(以下、「個人情報保護法」という。)、「特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律」及び「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」(以下、「不正アクセス禁止法」という。)があります。電気通信事業法については、通信の秘密の保護等の義務が課されております。個人情報保護法については、個人情報取扱事業者として、個人情報の適正な取得、利用及び安全管理などの義務が課されております。不正アクセス禁止法については、「アクセス管理者」として、努力義務ながら不正アクセス行為からの一定の防御措置を講じる義務が課されております。その他、インターネット関連事業を規制する法令は徐々に整備されてきている状況にあり、今後、インターネットの利用や関連するサービス及びインターネット関連事業を営む事業者を規制対象として、新たな法令等の制定や、既存法令等の解釈変更等がなされた場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)知的財産権について当社による第三者の知的財産権侵害の可能性については、調査可能な範囲で対応を行っていますが、当社の事業分野で当社の
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、堅調な賃上げを背景とした雇用・所得環境の改善に支えられ、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、食料品を中心とした物価上昇が家計の負担となり、個人消費は力強さを欠いた状況が続いております。金融面では、日本銀行が2025年12月及び2026年6月に政策金利の引上げを実施し、長期金利も上昇いたしました。また、米国の関税政策の動向、為替相場の変動及び不安定な国際情勢等の影響もあり、景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。 一方で、当社の事業に関連するインターネット広告の市場規模につきましては、2025年(1月~12月)の市場規模は前年比10.8%増の4兆459億円となり、日本の総広告費に占める構成比は初めて過半数となる50.2%に達しております。(注) このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場を創造する」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。 「楽待」では、「楽待新聞」や「楽待チャンネル」を通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待チャンネル」において投資・政治・経済に関する質の高い動画を継続して発信することや、「不動産投資の楽待公式アプリ」の質を高めていくことで、「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。 これらの結果、当事業年度の営業収益は3,617,534千円(前期比14.5%増)となり、営業利益は1,899,488千円(前期比23.0%増)、経常利益は2,132,475千円(前期比21.9%増)、当期純利益は1,436,171千円(前期比22.7%増)となっております。また、当事業年度の「楽待」ウェブサイト会員数は507千人(前期比10.0%増)、物件掲載数は84千件(前期比8.7%増)となっております。 (注)出典 株式会社電通「2025年 日本の広告費」 当社は不動産投資ポータルサイト事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。 (営業収益)当事業年度の営業収益は3,617,534千円となり、前事業年度に比べ458,077千円増加しました。これは主に物件掲載サービス、提案サービス及び広告掲載サービスの収益が増加したこと等によるものであります。 (営業利益)当事業年度の営業費用は1,718,046千円となり、前事業年度に比べ103,413千円増加しました。これは主にYouTubeコンテンツ制作に伴う業務委託費及び従業員職位の構成割合の変化により給与手当が増加したこと等によるものであります。この結果、営業利益は1,899,488千円となりました。 (経常利益)当事業年度の営業外収益は239,088千円となり、前事業年度に比べ24,919千円増加しました。これは主に有価証券利息が増加したこと等によるものであります。この結果、経常利益は2,132,475千円となりました。 (当期純利益)当事業年度において、法人税、住民税及び事業税(法人税等調整額を含む)は696,304千円となり、これらの結果、当期純利益は1,436,171千円となりました。 ② 財政状況(資産)当事業年度末の資産合計は、6,074,245千円となり、前事業年度末と比較して48,701千円の減少となりました。これは主に現金及び預金が436,709千円、繰延税金資産が61,059千円、有価証券が49,873千円減少した一方で、有形固定資産が268,740千円、投資有価証券が184,898千円、売掛金が57,038千円増加したこと等によるものです。 (負債)当事業年度末の負債合計は、877,951千円となり、前事業年度末と比較して59,790千円の増加となりました。これは主に資産除去債務59,351千円を新たに計上したこと、前受金が39,490千円増加したこと等によるものです。 (純資産)当事業年度末の純資産合計は、5,196,294千円となり、前事業年度末と比較して108,491千円の減少となりました。これは主に繰越利益剰余金が193,405千円減少したこと、その他有価証券評価差額金が124,142千円増加したこと及び自己株式を取得したことによる自己株式41,137千円の増加(純資産は減少)等によるものです。 ③ キャッシュ・フローの状況当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、709,776千円となり、前事業年度末と比較して481,639千円の減少となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によって獲得した資金は、1,454,162千円となりました。これは主に税引前当期純利益2,132,475千円を計上した一方で、法人税等の支払額727,707千円が生じたこと等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によって使用した資金は、260,831千円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出260,633千円が生じたこと等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によって使用した資金は、1,676,374千円となりました。これは主に自己株式の取得による支出1,450,018千円、配当金の支払額228,264千円が生じたこと等によるものです。 ④ 生産、受注及び販売の実績A.生産実績 該当事項はありません。 B.受注実績 該当事項はありません。 C.販売実績 当社の販売実績は、「第5 経理の状況 1.財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。 (2)経営者の視点による経営成績の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を合理的に勘案し判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 ② 当事業年度の経営成績等の状況に関する分析・検討内容A.当社の経営成績について当社の当事業年度の経営成績等は、営業収益が3,617,534千円、営業利益が1,899,488千円、経常利益が2,132,475千円、当期純利益が1,436,171千円となりました。この主な要因として、物件掲載サービス、提案サービス及び広告掲載サービスの収益の増加があげられます。 B.当社の資本の財源及び資金の流動性について当事業年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」の記載のとおりであります。当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、営業費用に用いる運転資金は自己資金を基本としており、当事業年度末における金融機関からの借入金はありません。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、創業以来投資用不動産に特化した不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営しております。 誰でも不動産投資ができる「公正な不動産投資市場」の創造を目指して、全国の不動産投資家と不動産会社・リフォーム会社との橋渡しを行っていくことで、社会に貢献していく会社であることに努めてまいります。 なお、第22期の経営方針は以下のとおりです。 ・楽待の認知度を高め、No.1シェアをさらに拡大させる ・AIの活用を通じて、組織全体の生産性と競争力を引き上げる ・上記方針を遂行するため積極的な採用活動を行う (2)経営環境 当社が関連する賃貸用不動産市場におきましては、2025年(1月~12月)の新設住宅着工戸数の内、賃貸用の物件(貸家)については、前年比5.0%減の324,991戸となりました(注1)。 また、当社事業を展開するインターネット広告市場につきましては、2025年(1月~12月)の市場規模は前年比10.8%増と拡大しております(注2)。(注1) 出典 国土交通省「建築着工統計調査報告」(注2)出典 株式会社電通「2025年 日本の広告費」 (3)経営戦略 当社は、「公正な不動産投資市場」の創造を目指してまいります。そのためには、不動産投資ポータルサイト「楽待」の成長が必要不可欠であり「楽待」への物件掲載数及び不動産・リフォーム会社等の利用社数の増加に加えて会員数の増加を図ることが必須であると考えております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①継続的な成長について上記の通り、当社は不動産投資ポータルサイト「楽待」の成長が、安定的・継続的な事業発展に必要不可欠であり、「楽待」への物件及びリフォーム会社等の掲載数の増加と会員数の増加を図ることが必須であると考えております。今後も当社サイト内のコンテンツ及びサービスの充実による利便性向上、掲載物件情報の拡充及び健全なサイト運営等を強化し、不動産投資家及び不動産会社・リフォーム会社等に必要なサイトを目指してまいります。 ②組織体制の強化について当社は少人数で効率的な組織運営を行ってまいりましたが、事業のさらなる成長のためには、優秀な人材確保及び人材育成が重要な課題であると考えております。今後も、当社の新規分野の事業を担える優秀な人材を確保するため、採用力向上と公正な人事システム構築に努めてまいります。 ③システムの安定性の確保について当社の不動産投資ポータルサイト事業におきましては、インターネット上でサービスを提供している関係上、安定したサーバー環境や通信環境を維持する必要があります。そこで当社では、主要システムのクラウド移行を進めており、アクセス数の増加に応じた柔軟な拡張性と可用性の確保に努めております。今後もクラウド基盤の最適化、監視体制の強化などを継続的に行い、システムの安定稼働に取り組んでまいります。 ④経営管理体制の強化について当社は、企業価値の持続的な拡大を図る上で、コーポレート・ガバナンスが不可欠であると認識し、業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保、さらには健全な倫理観に基づく法令遵守の徹底に努めております。今後も、組織が健全かつ有効、効率的に運営されるように内部管理体制の整備、強化、見直しを行うとともに、法令遵守の徹底に努めてまいります。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は、「公正な不動産投資市場」の創造を目指すことを掲げており、事業規模拡大と収益力向上に取り組んでおります。事業規模拡大の経営指標として、「営業収益」、「物件掲載サービス利用加盟店数」及び「会員数」、収益性の経営指標として「営業利益率」を重要な指標として考えております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。配当額につきましては、配当性向20%を目途に実施していくことを基本方針とします。当社の剰余金の配当は、前事業年度より中間配当と期末配当の年2回に実施する基本方針に変更しております。配当の決定機関は中間配当については取締役会、期末配当については株主総会です。当社は「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨を定款に定めておりますが、本規定によらず期末配当金の決定機関は、今後も原則株主総会とし、災害等の不測の事態が原因で株主総会の開催が困難であると判断される場合に限り、取締役会において決定する方針です。また、自己株式の取得については、株価の観点及び株主還元を含めた総合的な観点から必要に応じて実施していく予定であります。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年3月13日127,6506.5取締役会2026年10月27日122,9236.5定時株主総会(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z9TJ)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E31248)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

楽待株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6037です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
6037(楽待株式会社)のEDINETコードは?
E31248です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6037(楽待株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 藤江 良です(有価証券報告書の表紙記載)。
6037(楽待株式会社)の本社所在地は?
東京都中央区八丁堀三丁目3番5号です。
6037(楽待株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
アーク有限責任監査法人です。
6037(楽待株式会社)の筆頭株主は?
坂口 直大で、保有比率は約70.7%です(2026-07-31基準)。
6037(楽待株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-07-31基準)で19,753,800株です(発行済株式総数)。うち自己株が842,400株、市場で流通する浮動株は3,811,712株です。
6037(楽待株式会社)の株主数は?
2026-07-31基準で4,986名です。上位10名で79.8%を保有します、浮動株比率は20.2%。
6037(楽待株式会社)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E31248)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。