6047東証スタンダードサービス業
株式会社Gunosy
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ROIC
2.2〜2.4%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)3347位
-0.1%
有報 報告値
営業利益率2736位
2.9%
営業益 1.9億
自己資本比率183位
85.2%
EPS(実績)
-0.5円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

株式会社Gunosyは東証スタンダードに上場するサービス業の会社です。26/05期の売上高は64.4億円、営業利益は1.9億円(売上高の2.9%)、最終損益は1,100万円の赤字です。売上高は直近4年で年率8.0%の減少です。現金が有利子負債を53.6億円上回り、自己資本比率は85.2%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ48.3〜53.6億(価格未投入)✓ 自己資本比率85.2%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.24x)▲ 最終赤字0.1億
✓

実質キャッシュ48.3〜53.6億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.24x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
64.4億
前年比 +5.6%
営業利益
1.9億
前年比 -67.7%
経常利益
3.5億
前年比 +8.9%
純利益
-0.1億
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
125.0億
前年比 -5.5%
純資産
107.5億
前年比 -4.7%
現金
54.4億
前年比 +36.2%
有利子負債
0.7億
前年比 -73.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
6.8億
黒字転換
投資CF
14.2億
黒字転換
財務CF
-7.5億
赤字転換
フリーCF
6.7億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)8,9988,0527,3446,0986,441
営業利益(百万)412-26870575186
経常利益(百万)191-1,705-829325354
純利益(百万)130-1,150-1,18678-11
EPS(円)5.5-48.0-49.33.3-0.5
1株配当(円)———18.322.0
営業利益率(%)4.6-3.30.99.42.9
ROE(%)1.1-10.7-12.00.8-0.1
自己資本比率(%)87.387.587.284.485.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)13,51812,32411,33913,22212,499
純資産(百万)11,93410,8579,97011,28310,751
流動資産(百万)7,8777,2727,0507,2386,716
流動負債(百万)1,5631,4381,3061,5731,518
現金(百万)4,9475,1005,0903,9915,435
有利子負債(百万)——026671
ネットキャッシュ(百万)——5,0903,7255,364
 売上1ヶ月分を除くと(百万)——4,4783,2174,827
BPS(円)493.6449.2412.8464.6444.8
自己資本比率(%)87.387.587.284.485.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)-33-433-206-26681
投資CF(百万)-4,064604271-1,1421,416
財務CF(百万)90-10355-751
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 44項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,617位 →5,4365,369
売掛金651926
その他 2,885社中1,347位 →629942
流動資産 2,888社中2,150位 →6,7167,238
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)147
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)56
減価償却累計額-41-29
有形固定資産 2,949社中2,852位 →2013
無形固定資産
のれん582679
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他79104
無形固定資産 2,923社中1,405位 →661783
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,8885,049
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産13774
その他7462
投資その他の資産 2,888社中1,277位 →5,1015,186
固定資産 2,891社中1,912位 →5,7835,984
資産 2,978社中2,184位 →12,49913,222
負債の部
流動負債
買掛金219337
前受金582612
引当金
株式給付引当金716
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金344307
未払法人税等15585
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金27—
1年内返済予定の長期借入金641
その他175172
流動負債 2,888社中2,466位 →1,5181,573
固定負債
長期借入金
長期借入金38225
引当金
株式給付引当金21
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債186137
その他1—
固定負債229364
負債 2,978社中2,651位 →1,7481,938
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,058位 →4,0994,099
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,050位 →4,0994,099
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,321位 →2,4572,919
自己株式-265-220
株主資本 2,977社中1,870位 →10,39010,896
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金271305
繰延ヘッジ損益-8-40
評価・換算差額等262265
新株予約権5766
非支配株主持分4055
純資産 2,978社中1,917位 →10,75111,283
負債純資産 2,978社中2,198位 →12,49913,222
損益計算書 55項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高6,4416,098
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価3,4923,203
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費547608
給料及び手当650513
のれん償却額97—
業務委託費211298
支払手数料305121
株式給付引当金繰入額78
販売費及び一般管理費2,7622,319
売上総利益又は売上総損失(△)2,9482,895
販売費及び一般管理費
広告宣伝費547608
給料及び手当650513
のれん償却額97—
業務委託費211298
支払手数料305121
株式給付引当金繰入額78
販売費及び一般管理費2,7622,319
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,443位 →186575
営業外収益
受取利息7966
受取配当金13—
為替差益88—
その他32
営業外収益 2,886社中1,562位 →18568
営業外費用
支払利息1—
投資事業組合運用損820
支払手数料65
営業外費用 2,877社中2,409位 →16319
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,370位 →354325
特別利益
投資有価証券売却益4687
新株予約権戻入益1814
特別利益64101
特別損失
減損損失69—
投資有価証券評価損60139
特別退職金21—
特別損失151139
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,429位 →267287
法人税等 2,972社中1,985位 →293212
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,051位 →272230
法人税等調整額 2,908社中859位 →21-17
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,672位 →-2674
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-14-4
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,664位 →-1178
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-34246
繰延ヘッジ損益31-77
その他の包括利益-2-490
包括利益 2,977社中2,701位 →-28-416
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,686位 →-14-411
非支配株主に係る包括利益-14-4
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,672位 →-2674
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-34246
繰延ヘッジ損益31-77
その他の包括利益-2-490
包括利益 2,977社中2,701位 →-28-416
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,686位 →-14-411
非支配株主に係る包括利益-14-4
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,084位 →802377
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,429位 →267287
減価償却費 2,938社中2,614位 →533
減損損失69—
のれん償却額97—
受取利息及び受取配当金-93-66
支払利息1—
為替差損益(△は益)-6921
売上債権の増減額(△は増加)25966
仕入債務の増減額(△は減少)-117-83
投資有価証券売却損益(△は益)-46-87
株式給付引当金の増減額(△は減少)1113
投資有価証券評価損益(△は益)60139
特別退職金21—
前受金の増減額(△は減少)-30-29
前払費用の増減額(△は増加)301-229
未払金の増減額(△は減少)1613
その他066
利息及び配当金の受取額10158
利息の支払額-1—
法人税等の支払額-221-462
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,013位 →681-26
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額10158
有形固定資産の取得による支出-13—
投資有価証券の取得による支出-67-185
投資有価証券の売却による収入65291
無形固定資産の取得による支出-67—
定期預金の預入による支出-429-1,744
定期預金の払戻による収入1,8161,160
出資金の分配による収入86—
敷金及び保証金の差入による支出-21—
敷金及び保証金の回収による収入66
その他413
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中128位 →1,416-1,142
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-1—
短期借入れによる収入30—
短期借入金の返済による支出-2—
長期借入れによる収入45—
長期借入金の返済による支出-266—
自己株式の取得による支出-109-0
配当金の支払額-441—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,641位 →-75155
現金及び現金同等物に係る換算差額9813
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中742位 →1,444-1,099
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,686位 →5,4353,991
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
支払手数料の支払額-6-6
貸借対照表 39項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,6572,337
売掛金194247
前払費用302596
その他6446
流動資産5,2183,228
固定資産
有形固定資産
有形固定資産00
無形固定資産
無形固定資産00
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,0694,157
関係会社株式1,4211,601
出資金
関係会社出資金1,8191,796
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他1333
投資その他の資産7,3237,590
固定資産7,3237,591
資産12,54210,819
負債の部
流動負債
買掛金96113
未払費用5475
前受金222249
引当金
株式給付引当金716
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金153167
未払法人税等3134
その他2436
流動負債591692
固定負債
引当金
株式給付引当金21
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債10663
固定負債10864
負債699757
純資産の部
株主資本
資本金4,0994,099
資本剰余金
資本準備金4,0994,099
資本剰余金4,0994,099
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金3,6071,793
利益剰余金3,6071,793
自己株式-265-220
株主資本11,5409,770
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金230248
繰延ヘッジ損益13-24
評価・換算差額等244223
新株予約権5766
純資産11,84210,061
負債純資産12,54210,819
損益計算書 34項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,9573,672
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,5911,870
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費450598
給料及び手当343349
株式給付引当金繰入額78
販売費及び一般管理費1,5001,670
売上総利益又は売上総損失(△)1,3661,802
販売費及び一般管理費
広告宣伝費450598
給料及び手当343349
株式給付引当金繰入額78
販売費及び一般管理費1,5001,670
営業利益又は営業損失(△)-134131
営業外収益
受取利息6238
受取配当金2,356133
為替差益88—
その他00
営業外収益2,509175
営業外費用
投資事業組合運用損5986
支払手数料65
その他00
営業外費用66106
経常利益又は経常損失(△)2,309201
特別利益
投資有価証券売却益4487
新株予約権戻入益1814
特別利益62101
特別損失
減損損失24—
特別退職金21—
特別損失45—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,325302
法人税等62-39
法人税、住民税及び事業税1011
法人税等調整額51-51
当期純利益又は当期純損失(△)2,263341
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,263341
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,325302
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
関係会社業務受託収入22
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 90億 ・ 純利益 1億23/05 ・ 売上高 81億 ・ 純利益 -12億24/05 ・ 売上高 73億 ・ 純利益 -12億25/05 ・ 売上高 61億 ・ 純利益 1億26/05 ・ 売上高 64億 ・ 純利益 0億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 44.4% ・ 営業利益率 4.6% ・ 純利益率 1.4%23/05 ・ 粗利率 38.6% ・ 営業利益率 -3.3% ・ 純利益率 -14.3%24/05 ・ 粗利率 40.4% ・ 営業利益率 1.0% ・ 純利益率 -16.1%25/05 ・ 粗利率 47.5% ・ 営業利益率 9.4% ・ 純利益率 1.3%26/05 ・ 粗利率 45.8% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 -0.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-15%-10%-5%0%5%10% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 1.1% ・ ROA 1.0% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —23/05 ・ ROE -10.7% ・ ROA -9.3% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —24/05 ・ ROE -12.0% ・ ROA -10.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 0.9%25/05 ・ ROE 0.8% ・ ROA 0.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 5.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 5.0%26/05 ・ ROE -0.1% ・ ROA -0.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 2.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.2%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-60億-40億-20億0億20億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -41億 ・ 財務CF 0億23/05 ・ 営業CF -4億 ・ 投資CF 6億 ・ 財務CF 0億24/05 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF 3億 ・ 財務CF -1億25/05 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF 1億26/05 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF 14億 ・ 財務CF -8億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億2億4億6億8億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —23/05 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —24/05 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —25/05 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —26/05 ・ 設備投資を全額引く 7億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 7億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.2億0.4億0.6億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億23/05 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億24/05 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億25/05 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億26/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-80倍-60倍-40倍-20倍0倍20倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 -0.25倍23/05 ・ 営業CF/純利益 0.38倍24/05 ・ 営業CF/純利益 0.17倍25/05 ・ 営業CF/純利益 -0.33倍26/05 ・ 営業CF/純利益 -61.91倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-60円-40円-20円0円20円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥523/05 ・ EPS ¥-4824/05 ・ EPS ¥-4925/05 ・ EPS ¥326/05 ・ EPS ¥0
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円-6,000%-4,000%-2,000%0%2,000% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/05 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/05 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —25/05 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 556.2%26/05 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 -4,400.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 135億 ・ 純資産 119億23/05 ・ 総資産 123億 ・ 純資産 109億24/05 ・ 総資産 113億 ・ 純資産 100億25/05 ・ 総資産 132億 ・ 純資産 113億26/05 ・ 総資産 125億 ・ 純資産 108億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%50%100% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥494 ・ 自己資本比率 87.3%23/05 ・ BPS ¥449 ・ 自己資本比率 87.5%24/05 ・ BPS ¥413 ・ 自己資本比率 87.2%25/05 ・ BPS ¥465 ・ 自己資本比率 84.4%26/05 ・ BPS ¥445 ・ 自己資本比率 85.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%200%400%600% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 79億 ・ 流動負債 16億 ・ 流動比率 504.0%23/05 ・ 流動資産 73億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 505.7%24/05 ・ 流動資産 70億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 539.8%25/05 ・ 流動資産 72億 ・ 流動負債 16億 ・ 流動比率 460.1%26/05 ・ 流動資産 67億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 442.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 49億 ・ 有利子負債 —23/05 ・ 現金 51億 ・ 有利子負債 —24/05 ・ 現金 51億 ・ 有利子負債 0億25/05 ・ 現金 40億 ・ 有利子負債 3億26/05 ・ 現金 54億 ・ 有利子負債 1億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —23/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —24/05 ・ 現金−有利子負債 51億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 45億25/05 ・ 現金−有利子負債 37億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 32億26/05 ・ 現金−有利子負債 54億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 48億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億8億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/05 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/05 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/05 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —26/05 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)1.4-14.3-16.11.3-0.2
ROE(%)1.1-10.7-12.00.8-0.1
ROA(%)1.0-9.3-10.50.6-0.1
総資産回転(回)0.670.650.650.460.52
営業CF率(%)-0.4-5.4-2.8-0.410.6
営業CF/純益(倍)-0.25——-0.33—
配当性向(%)———556.2—
売上 前年比(%)1.0-10.5-8.8-17.05.6
純資産 前年比(%)4.7-9.0-8.213.2-4.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/05
¥—
23/05
¥—
24/05
¥—
25/05
¥18.3
26/05
¥22.0
配当性向 —%・連続増配 1年以上。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
6.7億
ROIC
2.2〜2.4%
粗利率
45.8%
アクルーアル比率
-5.4%
売上CAGR(4年)
-8.0%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-0.2%
ROA
-0.1%
総資産回転
0.52回
実効税率
109.7%
現金変換(CFO/営業益)
3.66倍
CFO/純益(平均)
1.24倍
累計営業CF
58.4億
FCFマージン
10.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.25倍
BPS CAGR
-2.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.42倍
純負債/EBITDA
-22.44倍
インタレストカバレッジ
186.0倍
債務返済年数
0.1年
配当性向
—%
連続増配
1年以上
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
43
純利益率
39
粗利率
54
ROE
39
ROA
39
自己資本比率
63
流動比率
70
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
5.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 5.8億(のれん+顧客関連・純資産比 5.4%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
43.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
木村 新司
25.2% 保有
自己株式
1.19%
288,000株 ・簿価2.6億
大株主比率
1. 木村 新司25.2%
2. KDDI株式会社14.8%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.8%
4. 株式会社ホクエツ2.4%
5. 治部 達夫2.1%
6. 吉田 宏司1.7%
7. 福島 良典1.6%
8. 関 喜史1.5%
9. 古川 良太1.3%
10. 溝呂木 雄太1.1%
上位10で 56.6%・発行済 24,237,774株・自己株 288,000株・浮動株 10,362,774株・株主 8,131名。所有者別(単元): 外国人 2.5% / 機関 6.9% / 個人 72.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
木村 新司2025 23.26% → 2026 25.25%▲ 1.99pt
KDDI株式会社2025 14.73% → 2026 14.78%→ 0.05pt
治部 達夫2025 1.85% → 2026 2.11%▲ 0.26pt
吉田 宏司2025 1.67% → 2026 1.67%→ 0.00pt
福島 良典2025 1.61% → 2026 1.62%→ 0.01pt
関 喜史2025 1.63% → 2026 1.51%▼ 0.12pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率26.36%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数167.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)700万円(前期比 +5.8%)
従業員数(連結)205名
監査報酬 / 非監査報酬45.0百万円 / —
平均勤続年数5.4年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上31.4百万円
従業員1人当たり営業利益0.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 西尾 健太郎
本社所在地東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号(上記は登記上の本店所在地であり、実際の本社業務は下記において行っています。)東京都港区赤坂二丁目4番6号
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期5月
従業員数(連結)205名
EDINETコードE31454

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・24,237,774株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(直近最終赤字・正常化利益が非正)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-04変更報告書 ↗ / 木村 新司
2026-09-04変更報告書 ↗ / 木村 新司
2026-09-04大量保有報告書 ↗ / 間庭 裕喜
2026-08-25確認書 ↗
2026-08-12変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / KDDI株式会社
2026-04-07変更報告書 ↗ / 木村 新司
2026-01-13確認書 ↗
2025-11-06変更報告書 ↗ / 木村 新司
2025-08-27確認書 ↗
2025-03-28変更報告書 ↗ / 木村 新司
2025-01-14確認書 ↗
2024-08-28確認書 ↗
2024-04-16変更報告書 ↗ / 木村 新司
2024-04-12確認書 ↗
2024-01-15確認書 ↗
2023-11-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-28確認書 ↗
2023-05-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2022-12-23確認書 ↗
2022-12-05変更報告書 ↗ / 木村 新司
2022-10-03変更報告書 ↗ / 木村 新司
2022-10-03変更報告書 ↗ / 木村 新司
2022-08-29確認書 ↗
2022-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2022-06-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2022-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
2022-01-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / レオス・キャピタルワークス株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当連結会計年度における当社グループをとりまく経営環境につきましては、国内経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に、当連結会計年度を通じて緩やかな回復が続きました。一方で、期初に意識された米国の通商政策の影響は次第に和らいだものの、足元では中東情勢や金融資本市場の変動等の影響もあり、先行きは依然として不透明な状況にあります。 広告市場については、当連結会計年度を通じてインターネット分野を中心に拡大が続きました。2025年にはインターネット広告費が初めて総広告費の過半を占めるに至り、とりわけ動画広告やソーシャルメディア広告などの需要が引き続き伸長しております。 ゲーム市場については、国内・海外ともに一定の市場規模を維持しつつ推移したものの、利用者の嗜好や余暇の使い方の多様化に加え、プラットフォームやタイトル間での競争環境の変化が進んでおります。 このような経営環境の下、当社グループは、「情報を世界中の人に最適に届ける」という企業理念のもと、情報キュレーションサービスをはじめとするメディアの開発・運営を中心に、拡大するインターネット広告市場及びゲーム市場に対応した事業を展開しております。 スマートフォンやソーシャルネットワーキングサービス等の普及により流通する情報量が急激に増加する一方、ユーザーが閲覧(消費)できる情報量には限りがあり、必要とする情報が必要な人々に適切に届けられていない状況が生じております。これらの課題を解決するための重要なツールとして、従来から「Yahoo! JAPAN」や「Google」等の検索エンジンが広く普及しておりますが、ユーザー自身が自らの興味・関心を認識していない場合や、個人の検索スキルが不足している場合、検索エンジンでは必要な情報にたどりつくことができないと考えられます。このような課題に対し、当社グループが提供する情報キュレーションサービス「グノシー」、「ニュースライト」及び「auサービスToday」は、「網羅性」、「速報性」、「パーソナライズ性」の3点に着目し、多くのニュースサイトやブログ等にある膨大な情報群から、アルゴリズムによる機械学習によってユーザーの興味・関心を分析・学習し、ユーザーの求める情報を配信しております。 また、子会社である株式会社ゲームエイトが国内向けゲームメディア「game8.jp」及び海外向けゲームメディア「Game8.co」等の運営を通じた情報配信を行っているほか、株式会社GホールディングスがIPライセンスに基づくスマートフォンゲームのパブリッシング・運営を行っており、メディア運営で培った知見を活かした事業領域の拡大を進めております。 当社グループは、「グノシー」等のメディアサービスによる情報配信を通じてユーザー数を拡大するとともに、ユーザーの興味・関心に関するデータを蓄積しております。蓄積されたユーザーの興味・関心という質的なデータは、当社グループの顧客の商品やサービスに興味・関心を持つターゲットユーザーの特定を可能としており、当社グループは、これらの強みに着目し、当社グループの顧客に対してこれらのデータを活かした広告商品の提供を行っております。また、より費用対効果の高い広告出稿を可能とすべく、日々広告商品の改善を行っております。 ユーザーに寄り添うサービスとして社会的価値の高い「知っておくとよい情報」、個人的価値の高い「知りたい情報」のコンテンツ拡充を行っていくのと同時に情報取得コストの最小化を実現できる最適な配信を追求し、更なるユーザーの獲得にむけたプロダクト品質の向上、広告収益の増加と新たな収益基盤の拡大に取り組んでまいりました。 なお「グノシー」、「ニュースライト」及び「auサービスToday」合計の国内累計ダウンロード(以下、「DL」という。)数は、2026年5月末時点で8,025万DLと順調に増加しております。 自社キュレーションサービス合計の国内累計ダウンロード数推移該当四半期末国内累計ダウンロード数(千)第13期第4四半期末76,398第14期第1四半期末77,624第14期第2四半期末78,684第14期第3四半期末79,501第14期第4四半期末80,250(注)1.情報キュレーションサービスとは、インターネット上に存在する様々な情報群から、特定の基準に基づき情報を収集し配信するサービスであります。2.「自社キュレーションサービス」には、「グノシー」、「ニュースライト」及び「auサービスToday」が含まれます。3.ダウンロード数は当社集計によります。 (1)メディア事業について ① 広告配信 「Gunosy Ads」は、当社グループが広告主に提供する広告商品のことで、「グノシー」、「ニュースライト」及び「auサービスToday」上に広告を掲載することが可能であります。「グノシー」、「ニュースライト」及び「auサービスToday」を通じて独自に蓄積されたユーザーデータ(記事閲覧履歴、ユーザーの登録した興味・関心カテゴリ等)を活用し、広告主の商品やサービスとの親和性が高いユーザーに広告配信を行うことが可能であります。主にCPC課金型又はCPM課金型の課金形態にて提供しており、広告主から広告収入を得ております。 また、当社グループが運営する「game8.jp」を含めたその他のメディアにおいても、広告配信を行っており、広告収入を得ております。 課金形態別広告分類種類内容CPC課金型広告一定回数クリックされるまで広告掲載を行う方式(クリック数が保証された広告)CPM課金型広告一定回数表示されるまで広告掲載を行う方式(インプレッション数が保証された広告) ② マーケティングソリューション 当社グループは、当社グループが運営しているメディアサービス上で顧客の商品やサービス等の販売を促進するソリューションサービスを顧客に提供しております。 (2)Gホールディングス事業について 当社グループは、連結子会社である株式会社Gホールディングスにおいて、漫画・アニメ等のIPライセンスに基づくスマートフォンゲームのパブリッシング及び運営を行っております。自社でのゲーム開発は行わず、国内外のゲームデベロッパーとの協業により複数のタイトルを展開しております。収益は主としてゲーム内課金によるものであり、IPホルダーへのロイヤリティ、デベロッパーへのレベニューシェア及びプラットフォーム手数料等を控除した額が利益となる収益構造となっております。 (3)新規事業について 当社グループは、新たな収益基盤の構築に向けた事業開発として、株式会社ゲームエイトにおけるアプリ外決済サービス(Store and Commerce事業)を展開しております。スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律の全面施行(2025年12月)を受け、ゲームパブリッシャー向けにアプリ外決済の導入・運営支援等を行っております。また、上場企業の開示業務を支援するクラウドサービス「IR Hub」の開発・提供を行っております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 ①「メディア事業」:当社が運営する「グノシー」及び「auサービスToday」、並びにゲームエイトが運営する国内外のメディア等、当社グループの基盤として安定的にキャッシュを創出する事業群で構成されます。 ②「Gホールディングス事業」:株式会社Gホールディングスが運営する、アニメ・漫画など既存のIPを活用したソーシャルゲームのパブリッシング等により、IPの価値を最大化する事業で構成されます。 ③「新規事業」:ゲームエイトのSC事業や、当社が運営する「IR Hub」等を含み、中長期的に大きな成長が見込まれる事業群で構成されます。 なお、当社は上記各事業とは別に、slice Small Finance Bank Ltd.を筆頭とした投資活動も行っております。これらの投資活動は、当社の中長期における高成長オプションとして、将来的に経営成績に重要な影響を与える可能性がございますが、現時点においては収益計上が非継続的であり、会計基準に定められる独立した事業セグメントの要件を満たさないため、報告セグメントとしては認識しておらず、当該投資活動に係る資産及び損益については、調整額として表示いたします。 (3)報告セグメントの変更等に関する事項 従来、当社グループの報告セグメントは「メディア事業」のみであり、その他の事業セグメントは重要性が乏しかったことから、セグメント情報の記載を省略しておりました。 しかしながら、前連結会計年度において既存事業が安定的に黒字化を達成したこと、及びM&Aの進展があったことを踏まえ、当連結会計年度より、事業活動の実態をより的確に反映させることを目的として、キャッシュ創出力及び成長性を基準としたセグメント区分へ変更することといたしました。 これに伴い、前連結会計年度のセグメント情報につきましては、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高は、第三者間取引価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 メディア事業Gホールディングス事業新規事業計売上高 顧客との契約から生じる収益6,051-466,09806,098その他の収益------外部顧客への売上高6,051-466,09806,098セグメント間の内部売上高又は振替高------計6,051-466,09806,098セグメント利益又は損失(△)1,424-△2231,200△624575セグメント資産2,0271,8132404,0809,14113,222その他の項目 減価償却費3-0303(注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△624百万円は、主に各報告セグメントに配賦されていない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額9,141百万円は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)等であります。 (3)減価償却費の調整額0百万円は、各報告セグメントに配賦されていない減価償却費であります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 メディア事業Gホールディングス事業新規事業計売上高 顧客との契約から生じる収益5,470944266,44106,441その他の収益------外部顧客への売上高5,470944266,44106,441セグメント間の内部売上高又は振替高--44△4-計5,470944306,445△46,441セグメント利益又は損失(△)1,163△212△198752△566186セグメント資産1,5821,2683223,1749,32512,499その他の項目 減価償却費350053053のれん償却額-97-97-97(注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△566百万円は、主に各報告セグメントに配賦されていない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額9,325百万円は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)等であります。 (3)減価償却費の調整額0百万円は、各報告セグメントに配賦されていない減価償却費であります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。3.前連結会計年度のセグメント情報は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額により開示しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本米国その他合計5,24485326,098 (2)有形固定資産 本邦以外に所有している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント名KDDI株式会社1,049メディア事業Mediavine, Inc. 854メディア事業Google LLC 673メディア事業 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本米国その他合計5,381990696,441 (2)有形固定資産 本邦以外に所有している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント名Mediavine, Inc.908メディア事業KDDI株式会社764メディア事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:百万円) メディア事業Gホールディングス事業新規事業計全社・消去合計減損損失-45-452469(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:百万円) メディア事業Gホールディングス事業新規事業計全社・消去合計当期末残高-679-679-679 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:百万円) メディア事業Gホールディングス事業新規事業計全社・消去合計当期償却額-97-97-97当期末残高-582-582-582 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント名KDDI株式会社1,049メディア事業Mediavine, Inc. 854メディア事業Google LLC 673メディア事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)事業環境に関わるリスクについて ① インターネット関連市場の動向について 当社グループは、インターネット関連事業を主たる事業対象としているため、インターネット活用シーンの多様化、利用可能な端末の増加等のインターネットの更なる普及が成長のために不可欠であります。総務省発表の「2025年 通信利用動向調査」によれば、2025年のインターネット普及率は85.7%と、引き続きインターネット利用シーンは高い水準を維持しております。 しかしながら、インターネットに関する何らかの弊害の発生や利用等に関する新たな規制の導入、その他予期せぬ要因によって、今後の普及に大きな変化が生じた場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② インターネット広告市場について インターネット広告市場は拡大傾向にあり、インターネット広告はテレビを超える規模の広告媒体へと成長しており、今後も当該市場は拡大していくものと想定されます。 しかしながら、広告市場は企業の景気動向に敏感であるため、今後急激な景気の変化等によって広告の需要及びインターネット広告の需要に影響が及ぶ可能性があります。また、インターネット広告は今後も他の広告媒体との競争状態が継続していくと考えられることから、今後これらの状況に変化が生じた場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 競合について 今後、高い資本力や知名度を有する企業等の参入による、競争の激化とユーザーの流出やユーザー獲得コストの増加等により、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。そのような場合には、当社グループが今後競争優位性を発揮し、企業価値の維持向上が図れるか否かにつきましては不確実であり、競合他社や競合サービスの状況により当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)事業内容に関わるリスクについて ① 広告掲載について 当社グループが運営するサービスに掲載される広告は、広告代理店等が内容を精査するとともに、当社グループ独自の広告掲載基準による確認を実施し、法令違反や公序良俗に反する広告の排除に努めております。しかしながら、人為的な過失等の要因により当社グループが掲載した広告に瑕疵があった場合、ユーザーからのクレーム等が発生し当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 また、システムトラブル等を理由として広告掲載が行われなかった場合には、広告掲載申込者からのクレームや損害賠償請求がなされ当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 ② 取引先に対する規制等で当社グループの経営活動に重要な影響を及ぼす事項 当社グループの顧客は、食品・化粧品・健康食品・生活用品・通信・旅行・家電など多岐にわたっております。これらの事業者は、食品衛生法、薬機法、酒税法、化粧品等の適正広告ガイドライン等、事業者の属する業界の制定された規制等の下に、当社グループの提供するサービスを利用していますが、取引先事業者において法令違反に該当するような事態が発生した場合や、新たな法令等の制定、既存法令等の解釈変更があった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 広告宣伝活動により想定通り新規ユーザーが獲得できない可能性について 当社グループの事業にとって新規ユーザーの獲得数は非常に重要な要素であり、インターネットでのプロモーション等を用いた広告宣伝活動を実施しユーザー数の増加を図っております。広告宣伝活動につきましては、ユーザー獲得効率を勘案の上、都度、最適な施策を実施しておりますが、必ずしも当社グループの想定通りに推移するとは限らず、当該施策が当社グループの想定通りに推移しない場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ ユーザーの継続率について 当社グループの事業にとって獲得したユーザーの継続率は非常に重要な要素であり、ユーザーの利便性向上、サービスの充実等の施策を通じて、継続率の維持、向上を図っております。事業計画の策定においては、獲得ユーザーの継続率を過去実績等に基づき推定しておりますが、何らかの施策の見誤りやトラブル等で継続ユーザーが減少し、想定どおりの継続率とならない場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ Apple Inc. 及び Google Inc.の動向について 当社グループの事業は、スマートフォン向けアプリケーションを提供しており、Apple Inc.及びGoogle Inc.の両社にアプリケーションを提供することが現段階の当社グループの事業の重要な前提条件であります。利用規約の変更や検索アルゴリズムの変更などを含む、これらプラットフォーム事業者の事業戦略の転換並びに動向によっては、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 特定取引先への依存について 当社グループの売上高の一定割合は特定の取引先との取引に依存しており、当該取引先における取引方針の変更や契約の終了等が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。とりわけ、KDDI株式会社との業務提携契約の終了(2027年3月末予定)に伴い、「auサービスToday」に関連する収益を喪失することが見込まれております。当社グループは、プロダクト方針の転換と生産性改革により既存プロダクトのみで利益創出が可能な体制の構築を進めるとともに、新規取引先の開拓をはじめとした取引基盤の多様化に取り組んでまいりますが、これらの施策が想定どおりに進捗しない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ システムトラブルについて 当社グループでは、サービス運営におけるシステムトラブルの発生を防止するため、国内外のデータセンターおよびクラウド環境を活用し、セキュリティ対策や安定運用体制の整備に取り組んでおります。人的ミス、機器の故障、サイバー攻撃、外部委託先や他社クラウドサービスの障害など、様々な要因による影響を想定し、システムの分散化やバックアップ体制の構築、従業員教育などを通じて継続的な対策強化を図っております。 しかしながら、大規模な自然災害や事故(社内外の人的要因によるものを含む)等の発生や、想定を上回るアクセスの集中等により、当社グループの開発業務やシステムに重大な被害が生じた場合には、サービス停止や情報漏洩などを通じて、事業運営および業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ AIを含む技術革新について 当社グループが事業展開しているインターネット関連市場は、技術革新の速度が速く、特に近年は生成AI(Generative AI)や大規模言語モデル(LLM)など、AI技術の急速な進展が事業環境や競争構造に大きな影響を及ぼしつつあります。当社グループでは、優秀な人材の確保や技術動向の継続的なモニタリング、社内外の勉強会の開催等を通じて、こうした新技術の把握と活用に努めるとともに、既存サービスへの応用可能性を見極めたうえで、開発体制を柔軟に整備しております。 しかしながら、想定を超える速度で新たな技術が出現した場合、それらへの対応が遅れた際には、当社グループのサービスの競争力が相対的に低下する可能性があります。特に、検索エンジンにおけるAIによる要約・回答機能の普及や、生成AIを通じた情報取得行動の広がりは、ユーザーの情報取得体験や可処分時間の配分を変化させ、検索流入に依存するメディアのトラフィック構造やニュースメディアの利用動向に影響を及ぼす可能性があり、当社グループが運営する各メディアにおいても、利用者数や検索流入の減少等を通じて事業及び業績に影響を及ぼすおそれがあります。また、AI技術の活用に関しては、その信頼性や説明可能性、著作権・倫理・プライバシー等の観点から、外部規制や社会的議論の動向によって事業運営に制約が生じるおそれもあります。これらの要因が顕在化した場合には、当社グループの事業および業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ M&Aに伴うリスクについて 当社グループでは、安定的なキャッシュ・フローの獲得および資本効率の向上を目的とした成長戦略の一環として、M&Aを推進しております。M&Aの実施にあたっては、対象企業の財務内容や契約関係、事業環境等についての調査を実施するとともに、取得後の経営統合(PMI)においても、適切な体制の構築やモニタリングを行うなど、リスクの抑制に努めております。 一方で、統合後に経営方針の不一致、人材の流出、システム統合の遅延等が生じた場合には、当初想定していた収益性や業績貢献が実現しない可能性があります。また、取得した企業に係るのれん等の無形資産については、将来の収益性の変化により減損が生じるおそれがあります。さらに、当社が従来展開してこなかった事業領域を取得対象とする場合には、その事業特有の法規制や競争環境に起因する新たなリスクが発生する可能性もあります。これらの事象が顕在化した場合、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性がありま
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループをとりまく経営環境につきましては、国内経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に、当連結会計年度を通じて緩やかな回復が続きました。一方で、期初に意識された米国の通商政策の影響は次第に和らいだものの、足元では中東情勢や金融資本市場の変動等の影響もあり、先行きは依然として不透明な状況にあります。 広告市場については、当連結会計年度を通じてインターネット分野を中心に拡大が続きました。2025年にはインターネット広告費が初めて総広告費の過半を占めるに至り、とりわけ動画広告やソーシャルメディア広告などの需要が引き続き伸長しております。 ゲーム市場については、国内・海外ともに一定の市場規模を維持しつつ推移したものの、利用者の嗜好や余暇の使い方の多様化に加え、プラットフォームやタイトル間での競争環境の変化が進んでおります。 2026年5月期より、これまでの事業ドメインを基軸としたポートフォリオ区分を見直し、キャッシュ創出力と成長性を軸とした新たなセグメント区分へと変更しております。当連結会計年度における各セグメントの取組み状況は以下のとおりです。 メディア事業:当社が運営する「グノシー」、「ニュースライト」及び「auサービスToday」、並びに連結子会社である株式会社ゲームエイト(以下、ゲームエイト)が運営する国内外のメディア等、当社グループの基盤として安定的にキャッシュを創出する事業群で構成されます。 当連結会計年度における事業進捗は、ゲーム攻略メディアにつきましては、海外事業が前連結会計年度に引き続き好調に推移いたしました。一方で、「グノシー」を始めとする当社が運営するニュースキュレーションメディアについては、ニュース等のコンテンツに対するユーザーの反応が想定を下回ったことなどから、ユーザー数は計画未達となりました。引き続き広告宣伝費の削減などを含めたコスト削減を進め、安定したフリーキャッシュフローの創出に取り組んでまいります。 Gホールディングス事業:株式会社Gホールディングスが運営する、アニメ・漫画など既存のIPを活用したソーシャルゲームのパブリッシング等により、IPの価値を最大化する事業で構成されます。 Gホールディングス事業においては、既存タイトルについて安定した運営を継続するとともに、新規タイトルのリリースを行いました。また、新規タイトル「ハイキュー!! TOUCH AND CONNECT」について、翌連結会計年度(2027年5月期)内のローンチに向けた準備を進めるなど、今後予定している複数の新規タイトルに向けた取組みを進めております。引き続きPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)を推進し、各タイトルの収益性を厳格に管理することで、のれん償却を含めた営業利益においてグループ業績への貢献を目指してまいります。 新規事業:ゲームエイトのStore and Commerce事業(以下、SC事業)や、当社が運営する「IR Hub」等を含み、中長期的に大きな成長が見込まれる事業群で構成されます。 SC事業においては、2025年12月18日のスマホソフトウェア競争促進法の全面施行を踏まえ、引き続きタイトル獲得の拡大に取り組んでおります。IR Hubにつきましては、英文開示対応に対する需要を取り込むべく営業体制を強化するとともに、英訳精度の向上や機能改善を通じて利便性の向上に取り組んでおり、導入企業数は順調に増加しております。 当連結会計年度における業績は、売上高6,441百万円(前期比5.6%増)、経常利益354百万円(前期比8.9%増)、親会社株主に帰属する当期純損失11百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益78百万円)となりました。 セグメント別の業績は次のとおりです。・メディア事業 メディア事業の売上高は5,470百万円(前期比9.6%減)、セグメント利益は1,163百万円(前期比18.3%減)となりました。一方でゲームエイトが運営するゲーム攻略メディアについては、年間を通じて大型タイトルのリリースはなかったものの、海外事業のPV数が想定を大幅に上回り推移した結果、売上高は引き続き前期比で成長いたしました。 ・Gホールディングス事業 Gホールディングス事業の売上高は944百万円、セグメント損失は212百万円となりました。当連結会計年度においては、既存タイトル「ハイキュー!! TOUCH THE DREAM」が概ね想定通りに推移した一方、計画において見積もっていたリリース時期の変更等により、新規タイトルが想定を下回る結果となりました。来期に向けては、高い認知度を有するIPである「ハイキュー!!」を活用した新作「ハイキュー!! TOUCH AND CONNECT」を含む、複数の新規タイトルのリリースに向けた準備を進めてまいりました。 ・新規事業 新規事業の売上高は30百万円(前期比34.6%減)、セグメント損失は198百万円(前期はセグメント損失223百万円)となりました。 なお、当社の戦略投資先であるslice Small Finance Bank Ltd. については、預金額は年次約2.2倍ペースで成長し、AUMについてもクレジットカードパブリックリリース後は安定した成長が継続しており、合併以降も高い成長性を維持しております。当社としては引き続きアセットマネジメントに注力してまいります。 (資産) 当連結会計年度末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べて722百万円減少し、12,499百万円となりました。 主な要因は、売掛金の減少(前連結会計年度末比275百万円の減少)、流動資産のその他の減少(前連結会計年度末比313百万円の減少)、投資有価証券の減少(前連結会計年度末比160百万円の減少)であります。(負債) 当連結会計年度末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて190百万円減少し、1,748百万円となりました。 主な要因は、買掛金の減少(前連結会計年度末比117百万円の減少)、長期借入金の減少(前連結会計年度末比187百万円の減少)であります。(純資産) 当連結会計年度末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて532百万円減少し、10,751百万円となりました。 主な要因は、利益剰余金の減少(前連結会計年度末比461百万円の減少)であります。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べて1,444百万円増加し、5,435百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動により獲得した資金は、681百万円(前連結会計年度は26百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益267百万円の計上、売上債権の減少額259百万円、前払費用の減少額301百万円、法人税等の支払額221百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動により獲得した資金は、1,416百万円(前連結会計年度は1,142百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出429百万円、定期預金の払戻による収入1,816百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動により使用した資金は、751百万円(前連結会計年度末は55百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出266百万円、自己株式の取得による支出109百万円、配当金の支払額441百万円によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績a. 生産実績 当社グループは、生産実績を定義することが困難であるため、生産実績は記載しておりません。 b. 受注実績 当社グループは、受注生産を行っていないため、受注実績は記載しておりません。 c. 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年6月1日至 2026年5月31日)前年同期比(%)メディア事業(百万円)5,470百万円90.4Gホールディングス事業(百万円)944百万円-新規事業(百万円)26百万円56.3報告セグメント計6,441百万円105.6その他0百万円64.4合計(百万円)6,441百万円105.6(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しています。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)当連結会計年度(自 2025年6月1日至 2026年5月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)Mediavine, Inc.85414.090814.1KDDI株式会社1,04917.276411.9Google LLC67311.0--(注)当連結会計年度のGoogle LLCに対
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「情報を世界中の人に最適に届ける」というミッションのもと、メディア事業を中心にサービスを展開し、成長と収益基盤の構築を進めてまいりました。 現在は、ニュース配信アプリ「グノシー」や「auサービスToday」に加え、ゲーム攻略メディアなどを国内外で展開する株式会社ゲームエイト(以下、ゲームエイト)の運営を通じて、安定的な広告収益基盤を形成しております。また、IPライセンスに基づくスマートフォンゲームを展開する株式会社Gホールディングス(以下、GH社)、Store and Commerce事業(以下、SC事業)や開示業務支援クラウド「IR Hub」など、新たな収益機会の拡大に向けた事業開発にも取り組んでおります。 中長期的には、グループ全体としての時価総額1,000億円の達成を一つの目標と定めており、その実現に向けて、2026年5月期より、事業構造の見直しとポートフォリオ経営の本格化を進めてまいりました。各事業の成長性や役割に応じた経営資源の配分に加え、資本効率を意識した経営管理を通じて、企業価値および株主価値の持続的な向上を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループでは、これまで主にメディア事業を中心としたサービス提供を行っており、各メディアのアクティブユーザー数やPV数(注1)などの事業指標を重視してまいりました。 しかしながら、2026年5月期より、事業ポートフォリオの再構成に伴い、各領域の役割や成果を横断的かつ定量的に把握し、経営資源の適切な配分や資本効率の観点から運営状況を評価する必要性が高まったことから、財務指標を中心としたモニタリング体制へと移行し、当連結会計年度を通じて運用しております。 現在、当社グループでは、各事業における収益性及びキャッシュ創出力を示す主要指標として、営業利益/EBITDA(営業利益に減価償却費等を加えた金額)を重視しております。また、M&Aを含む投資活動の判断および効果検証においては、ROIC(投下資本利益率)(注2)を活用した資本効率の定量評価を行っております。さらに、slice Small Finance Bank Ltd.(以下、slice)を含むM&A以外の社外投資の評価にあたっては、IRR(内部収益率)を主要な指標として重視しております。 今後もこれらの財務指標を基軸とし、事業ごとの成長性・収益性・資本効率を総合的に評価しながら、持続的な企業価値の向上に向けた経営資源の最適配分を推進してまいります。 (注1)PV(Page View)とは、ユーザーがページを閲覧した数をいいます。(注2)ROIC=(EBITDA×(1-法人税率)/投下資本) (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は、中長期的な企業価値および株主価値の最大化を実現すべく、グループ全体としての時価総額1,000億円の達成を一つの目標と定め、事業ポートフォリオの再構成と経営体制の強化に取り組んでおります。 その実現に向け、2025年5月期にポートフォリオの多様化と基盤強化を進めたことに続き、2026年5月期においては、コアキャッシュ領域、C/F積上げ型M&A領域、高成長オプション領域の三つを中核とするポートフォリオ経営を本格的に開始いたしました。 メディア事業では、「グノシー」における生成AIの活用による業務の自動化・効率化を軸とした事業構造の転換を進めております。ゲームエイトにおいては、国内向けゲームメディア「game8.jp」の安定運営に加え、海外向けゲームメディア「game8.co」が想定を上回って成長し、収益基盤の拡大が進展しております。GH社においては、新規タイトルのリリース時期の変更等により投資が先行したものの、当連結会計年度末後の2026年6月に新作タイトルをリリースするなど、複数タイトルのリリースフェーズに移行しております。SC事業においては、アプリ外決済サービスの提供タイトル拡大に取り組んでおります。投資サイドでは、インドにおける戦略投資先sliceが2026年3月期に通期黒字化を達成するなど、着実な成長が進展しております。 まず、コアキャッシュ領域では、「グノシー」や「auサービスToday」、ゲームエイトが展開する国内外のゲームメディアを通じて、安定的かつ予測可能なキャッシュ・フローを継続的に創出しており、グループ全体の安定したキャッシュ・フロー基盤としての役割を担っております。 次に、C/F積上げ型M&A領域では、当面は、安定的なキャッシュ・フロー基盤の強化を目的とし、保有する余剰現預金と、一定の財務レバレッジを活用することを前提に、M&A実施2年後の想定ROICがWACCを上回ることが見込まれる企業への投資を実行する方針としており、生成AIの普及下においても競争優位性を維持し得る領域への絞り込みを進めております。 さらに、高成長オプション領域では、SC事業、IR Hub、sliceなど、将来的な事業拡大の起点となり得る領域に対して、選択的な投資を実行しております。 このように、事業ごとの役割と期待リターンを明確に定義したポートフォリオ経営のもと、安定的なキャッシュ創出と成長投資の循環を構築し、資源配分の最適化と財務健全性の確保を両立することで、企業価値の持続的な向上を図ってまいります。 また、当社は2027年5月期を、AIを基軸とした経営への構造転換フェーズと位置づけ、 ①sliceの成長を主軸とした成長、 ②AIが成長ドライバーとなる事業構造への転換、 ③AI Nativeな企業運営への変革、の三つを基本方針として推進してまいります。 なお、2026年7月に公表いたしましたとおり、「auサービスToday」に関するKDDI株式会社との業務提携契約は2027年3月31日をもって解消することで合意しております。当社は、当該影響を見据え、メディア事業全体として安定的な利益創出が可能な事業体制の構築を進めてまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループが事業を展開するインターネット関連市場は、技術進歩が非常に速く、特に近年は生成AI(Generative AI)の急速な普及により、情報の流通構造やメディアのあり方そのものが大きく変化しております。また、当社グループは、メディア事業に加え、Gホールディングス事業や新規事業等の複数の事業を展開するポートフォリオ経営へと移行しており、事業ごとに直面する経営環境や課題も多様化しております。 当社は、上記の環境を踏まえ、以下の事項を主要な課題として認識し、事業展開を図る方針であります。 ① 既存事業の資本効率の向上と利益成長 当社グループの主要事業であるメディア事業においては、営業黒字を維持した上での安定的な事業運営が課題であると認識しており、引き続きメディア価値の向上、質の高いマーケティング活動、積極的な営業活動に取り組んでまいります。また、ゲームエイトが運営するゲーム攻略メディアにおいては、海外を中心に更なる売上高成長を目指し、継続的な利益成長を実現することで、既存事業の資本効率を現状より改善してまいります。加えて、生成AIにより生じるリスクに適切に対処するとともに、AI時代においても魅力のあるコンテンツの提供およびAIを前提とした組織生産性の改革に取り組んでまいります。 ② 新たな収益の柱を創出するための新規事業への投資 既存事業以外の収益の柱を創出するため、連結営業利益成長を維持できる範囲で新規事業への投資を行ってまいります。具体的には、ゲームエイトにおけるSC事業など既存のバリューチェーンを拡張し強化する新規事業の開発、当社の強みであるIT分野における技術力と知見を活かしたLLM/DX領域への事業進出に積極的に取り組んでまいります。 ③ M&Aの推進による中長期でのキャッシュ創出力の強化 M&Aの推進による中長期でのキャッシュ創出力の強化が、当社グループの成長のための重要な課題であると認識しております。近年の生成AIの急速な台頭を踏まえ、当社グループではAIを軸とした事業ポートフォリオの再整理を進めており、M&Aについても対象領域をAIの発展による影響を受けにくい、またはAIの発展が追い風となる事業領域に絞り込んだうえで、投資機会を慎重に見極めてまいります。実行にあたっては、過度なリスクテイクを避け、従来の財務ガイドラインを引き続き遵守してまいります。 ④ 適切なアセットマネジメントの実施による投資先の価値向上 当社グループは成長分野の発掘を通じた社外の高成長分野の取り込みのため、複数のベンチャー企業等に対して投資を実施してまいりました。当社グループの総資産に占める投資有価証券の割合は大きく、投資先の価値向上は重要な課題であると認識しております。今後も投資先の状況に応じた適切なモニタリング・支援を実行することにより、投資先の価値向上支援及びポートフォリオの健全性担保を推進してまいります。 ⑤ 特定の取引先への依存 当社グループの売上高の一定割合は特定の取引先との取引に依存しており、当該取引先における取引方針の変更等が生じた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。とりわけ、KDDI株式会社との業務提携契約の終了(2
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主(会社等)KDDI株式会社東京都新宿区141,852電気通信事業(被所有)直接14.73営業上の取引役員の受入当社サービスの提供(注)1,049売掛金71広告収益の分配(注)759買掛金41(注)当社サービスの提供及び広告収益の分配に係る取引条件及び取引条件の決定方針等については、市場価格を勘案し、両社で協議の上、決定しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主(会社等)KDDI株式会社東京都新宿区141,852電気通信事業(被所有)直接14.78営業上の取引役員の受入当社サービスの提供(注)764売掛金45広告収益の分配(注)484買掛金31(注)当社サービスの提供及び広告収益の分配に係る取引条件及び取引条件の決定方針等については、市場価格を勘案し、両社で協議の上、決定しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者主要株主(個人)木村 新司--当社代表取締役(被所有)直接23.26-金銭報酬債権の現物出資(注)23--(注)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものであります。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者主要株主(個人)木村 新司--当社代表取締役(被所有)直接25.25-金銭報酬債権の現物出資(注)13--役員及びその近親者間庭 裕喜--当社執行役員(被所有)直接0.24-金銭報酬債権の現物出資(注)10--(注)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものであります。 (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主(個人)及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社(当該会社の子会社を含む)Das Capital SG Pte. Ltd.(注)1シンガポール6,870千シンガポールドル投資事業なし営業上の取引役務提供の受入れ(注)230--(注)1.Das Capital SG Pte. Ltd.は、当社の主要株主である木村新司氏が議決権の過半数を所有しております。2.役務提供の受入れは、市場価格を勘案し、両社で協議の上、決定しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主(個人)及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社(当該会社の子会社を含む)Das Capital SG Pte. Ltd.(注)1シンガポール6,870千シンガポールドル投資事業なし営業上の取引役務提供の受入れ(注)230--(注)1.Das Capital SG Pte. Ltd.は、当社の主要株主である木村新司氏が議決権の過半数を所有しております。2.役務提供の受入れは、市場価格を勘案し、両社で協議の上、決定しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務諸表該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)前連結会計年度(2025年5月31日)1.投資有価証券の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額投資有価証券(関係会社株式を除く、市場価格のない株式等) 4,901百万円 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法市場価格のない株式については移動平均法による原価法を採用し、取得原価をもって計上しております。なお、超過収益力を反映した実質価額が取得原価と比較して50%以上下落したものについては「著しく下落した」ものとし、投資先の経営成績や財政状態および将来の事業計画等を勘案の上で回復可能性が十分な証拠により裏付けられる場合を除き、減損処理を行っております。市場価格のない債券については、入手できる最良の情報に基づく観察できないインプットを用いて算定した時価をもって計上しております。投資事業組合への出資については、組合契約に規定される決算報告に応じて入手可能な直近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によって算定しております。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定当社グループは、当社及び連結子会社より、純投資・戦略投資目的でスタートアップ企業に投資しており、株式及び債券の取得価額は投資先の超過収益力を反映した価額となっております。取得時に把握した超過収益力が決算日において毀損しているか否かを評価する際には、投資先の事業計画の達成状況や業績悪化の程度、資金調達の状況等を踏まえて評価を行っております。資金調達の状況に関しては、増資や株式売買等の実施時期を勘案した上で、新株式の発行価格や対象株式の譲渡価格(以下、「売買事例等」という。)を参考にしております。また、これらの売買事例等がない場合に、DCF法(Discounted Cash Flow法)や類似会社比準法(Multiple(倍率)法)を用いて超過収益力の毀損の有無を判断することもあります。この場合には、株式上場やトレードセール等の実現可能性、将来キャッシュ・フローの見積り、割引率及び比準倍率が主要な仮定となります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来の不確実な経済条件等の変動等により、これらの見積において用いた仮定の見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表における投資有価証券の計上金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。 2.のれんの償却期間 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額のれん 679百万円 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法当連結会計年度において、株式会社Gホールディングス株式の取得により新たに同社を連結したことに伴い発生したのれんを連結財務諸表に計上しております。のれんは、取得原価としての支払対価総額と、被取得企業から受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額との差額679百万円を計上しております。また当該のれんの償却期間は、株式会社Gホールディングスの将来の事業計画等を考慮して、その効果が及ぶ期間に基づき7年間としております。なお、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直し後の金額により開示しております。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定のれんの償却期間の決定の基礎となる将来の事業計画の主要な仮定は、新規ゲームタイトルのリリース時期及びタイトル別の売上高の将来予測であります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響計上したのれんは、事業計画の達成状況をモニタリングすることによって、減損の兆候の有無の判定を行っております。事業計画や市場環境の変化により、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、将来の超過収益力が減少した場合、のれんの減損処理が必要となる可能性があります。 3.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額繰延税金資産 74百万円 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法繰延税金資産の回収可能性について、過去の税務上の欠損金の発生状況及び将来の課税所得の見積りにより企業分類を判定し、一時差異等の解消年度のスケジューリングを行い、回収可能と見込まれる金額について繰延税金資産を計上しております。なお、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直し後の金額により開示しております。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定将来の事業計画において、主な事業であるメディア事業におけるデイリーアクティブユーザー数及びユーザーあたり収益性を主要な仮定としております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響課税所得の見積りは、将来の不確実な経済状況の変動によって影響を受ける可能性があり、実際に発生した金額が将来課税所得の見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識される繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。 当連結会計年度(2026年5月31日)1.投資有価証券の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額投資有価証券(関係会社株式を除く、市場価格のない株式等) 4,734百万円 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法市場価格のない株式については移動平均法による原価法を採用し、取得原価をもって計上しております。なお、超過収益力を反映した実質価額が取得原価と比較して50%以上下落したものについては「著しく下落した」ものとし、投資先の経営成績や財政状態および将来の事業計画等を勘案の上で回復可能性が十分な証拠により裏付けられる場合を除き、減損処理を行っております。市場価格のない債券については、入手できる最良の情報に基づく観察できないインプットを用いて算定した時価をもって計上しております。投資事業組合への出資については、組合契約に規定される決算報告に応じて入手可能な直近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によって算定しております。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定当社グループは、当社及び連結子会社より、純投資・戦略投資目的でスタートアップ企業に投資しており、株式及び債券の取得価額は投資先の超過収益力を反映した価額となっております。取得時に把握した超過収益力が決算日において毀損しているか否かを評価する際には、投資先の事業計画の達成状況や業績悪化の程度、資金調達の状況等を踏まえて評価を行っております。資金調達の状況に関しては、増資や株式売買等の実施時期を勘案した上で、新株式の発行価格や対象株式の譲渡価格(以下、「売買事例等」という。)を参考にしております。また、これらの売買事例等がない場合に、DCF法(Discounted Cash Flow法)や類似会社比準法(Multiple(倍率)法)を用いて超過収益力の毀損の有無を判断することもあります。この場合には、株式上場やトレードセール等の実現可能性、将来キャッシュ・フローの見積り、割引率及び比準倍率が主要な仮定となります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来の不確実な経済条件等の変動等により、これらの見積において用いた仮定の見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表における投資有価証券の計上金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。 2.のれんの評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額のれん 582百万円 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法前連結会計年度において、株式会社Gホールディングス(以下、「GH社」といいます。)の株式取得により同社を連結したことに伴い発生したのれんを連結財務諸表に計上しております。のれんは、被取得企業の今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力として、取得原価と被取得企業から受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額との差額で計上し、その効果の及ぶ期間にわたって定額法により規則的に償却しております。当該のれんについては、減損の兆候があると認められる場合には、当該のれんが関連する資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定しております。当連結会計年度においては、GH社の実績が当初の事業計画を下回り、事業計画の見直しを行ったことから、当該のれんに減損の兆候が存在すると判断しておりますが、GH社の事業計画に基づく割引前将来キャッシュ・フローの総額がのれんを含む固定資産の帳簿価額を上回るため、減損損失は計上しておりません。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定減損損失の認識の要否の判定に用いた割引前将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる事業計画の主要な仮定は、新規ゲームタイトルのリリース時期及びタイトル別の売上高の将来予測であります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響上記の主要な仮定は不確
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社は、2026年7月15日開催の取締役会において、KDDI株式会社との間で2021年1月14日付で締結した協業基本契約に基づく業務提携を解消することについて決議し、同日付で解消に関する基本合意の覚書を締結いたしました。 詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)(KDDI株式会社との業務提携解消)」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社グループは、各事業年度の業績、財務体質の強化、中長期事業戦略などを総合的に勘案し、株主価値を最大化させることを念頭に、資本政策を決めていく方針であり、連結株主資本に対する3%以上の配当を安定的に実施することを基本方針としております。 当事業年度の期末配当につきましては、前期と同水準である連結株主資本に対する4%程度の普通配当に加え、投資先であるslice Small Finance Bank Ltd.の企業価値向上に伴う投資成果を株主の皆様へ還元するため、投資サイドの資本からの配当として、連結株主資本に対する1%相当の特別配当を実施し、合計で連結株主資本に対する5%水準の配当を実施いたします。この結果、当事業年度の配当につきましては、1株あたり22.00円(普通配当18.30円、特別配当3.70円)とさせていただきたく存じます。 なお、剰余金の配当を行う場合、年1回の期末配当を基本方針としており、配当の決定機関は株主総会となっております。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年8月26日52822.00定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YYKZ)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E31454)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社Gunosyの証券コード(銘柄コード)は?
6047です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
6047(株式会社Gunosy)のEDINETコードは?
E31454です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6047(株式会社Gunosy)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 西尾 健太郎です(有価証券報告書の表紙記載)。
6047(株式会社Gunosy)の本社所在地は?
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号(上記は登記上の本店所在地であり、実際の本社業務は下記において行っています。)東京都港区赤坂二丁目4番6号です。
6047(株式会社Gunosy)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
6047(株式会社Gunosy)の筆頭株主は?
木村 新司で、保有比率は約25.2%です(2026-05-31基準)。
6047(株式会社Gunosy)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で24,237,774株です(発行済株式総数)。うち自己株が288,000株、市場で流通する浮動株は10,362,774株です。
6047(株式会社Gunosy)の株主数は?
2026-05-31基準で8,131名です。上位10名で56.6%を保有します、浮動株比率は43.3%。
6047(株式会社Gunosy)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E31454)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。