6577東証グロースサービス業
株式会社ベストワンドットコム
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ROIC
20.9〜26.6%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)506位
18.9%
有報 報告値
営業利益率833位
11.6%
営業益 3.4億
自己資本比率3074位
34.2%
EPS(実績)
154.8円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社ベストワンドットコムは東証グロースに上場するサービス業の会社です。26/07期の売上高は29.1億円、営業利益は3.4億円(売上高の11.6%)、最終損益は2.3億円の黒字です。現金が有利子負債を4.7億円上回り、自己資本比率は34.2%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ2.3〜4.7億(価格未投入)✓ 営業利益+1053.2%/売上+14.3%(利益の伸びが上回る)▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.42x)
✓

実質キャッシュ2.3〜4.7億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

営業利益+1053.2%/売上+14.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

▲

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.42x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
29.1億
前年比 +14.3%
営業利益
3.4億
前年比 +999%超
経常利益
3.5億
前年比 +999%超
純利益
2.3億
前年比 +999%超
財政状態(BS)
総資産
39.2億
前年比 -2.3%
純資産
13.5億
前年比 +17.5%
現金
22.0億
前年比 -16.4%
有利子負債
17.2億
前年比 -18.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
2.7億
黒字転換
投資CF
-3.1億
—
財務CF
-4.2億
赤字転換
フリーCF
2.5億
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)2471,3323,1372,5442,907
営業利益(百万)-1872026429337
経常利益(百万)-1771627928346
純利益(百万)-2182724910234
EPS(円)-164.720.0170.26.3154.8
1株配当(円)——15.018.030.0
営業利益率(%)-76.01.58.41.111.6
ROE(%)-40.04.326.80.818.9
自己資本比率(%)23.526.740.028.434.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)2,2512,6622,8694,0133,922
純資産(百万)5317161,1511,1471,348
流動資産(百万)1,7552,0952,2933,4553,114
流動負債(百万)6821,1499641,2261,287
現金(百万)1,3901,2671,6992,6252,195
有利子負債(百万)1,3371,0189892,1191,724
ネットキャッシュ(百万)54248710505472
 売上1ヶ月分を除くと(百万)33137449293229
BPS(円)397.1510.5761.1754.7887.2
自己資本比率(%)23.526.740.028.434.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)-145119289-187275
投資CF(百万)-54-84-24-14-311
財務CF(百万)9-1601521,116-422
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 41項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,284位 →2,1892,503
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金128126
その他 2,885社中2,732位 →24151
流動資産 2,888社中2,542位 →3,1143,455
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物7878
工具、器具及び備品22
土地7777
建設仮勘定28—
減価償却累計額-28-24
有形固定資産 2,949社中2,603位 →158133
無形固定資産
ソフトウエア4339
ソフトウエア仮勘定5958
のれん1829
無形固定資産 2,923社中2,257位 →120126
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券443197
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他8699
投資その他の資産 2,888社中2,393位 →529297
固定資産 2,891社中2,636位 →807556
繰延資産
繰延資産12
資産 2,978社中2,722位 →3,9224,013
負債の部
流動負債
契約負債650667
引当金
株主優待引当金4433
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金3310
未払法人税等887
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金448491
その他2419
流動負債 2,888社中2,534位 →1,2871,226
固定負債
長期借入金
長期借入金1,2751,629
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1111
固定負債1,2861,640
負債 2,978社中2,499位 →2,5742,866
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,290位 →570570
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,479位 →487487
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,686位 →326120
自己株式-35-35
株主資本 2,977社中2,785位 →1,3481,141
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-8-1
評価・換算差額等-8-1
新株予約権87
純資産 2,978社中2,807位 →1,3481,147
負債純資産 2,978社中2,725位 →3,9224,013
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,9072,544
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,0712,037
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費155167
給料及び手当7782
販売費及び一般管理費499478
売上総利益又は売上総損失(△)836507
販売費及び一般管理費
広告宣伝費155167
給料及び手当7782
販売費及び一般管理費499478
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,285位 →33729
営業外収益
受取利息62
受取配当金40
為替差益2913
その他20
営業外収益 2,886社中2,266位 →4218
営業外費用
支払利息2315
投資事業組合運用損62
その他20
営業外費用 2,877社中2,109位 →3319
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,378位 →34628
特別利益
投資有価証券売却益3—
特別利益3—
特別損失
減損損失8—
投資有価証券評価損3—
特別損失10—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,368位 →33828
法人税等 2,972社中2,378位 →10418
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,479位 →8712
法人税等調整額 2,908社中921位 →177
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,369位 →23410
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,359位 →23410
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-60
その他の包括利益-60
包括利益 2,977社中2,425位 →22710
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,415位 →22710
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,369位 →23410
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-60
その他の包括利益-60
包括利益 2,977社中2,425位 →22710
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,415位 →22710
キャッシュ・フロー計算書 34項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,394位 →285-119
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,368位 →33828
減価償却費 2,938社中2,768位 →2219
減損損失8—
のれん償却額44
受取利息及び受取配当金-10-2
支払利息2315
為替差損益(△は益)-29-10
株主優待引当金の増減額(△は減少)1133
契約負債の増減額(△は減少)-1655
未収入金の増減額(△は増加)-222
未払金の増減額(△は減少)23-28
未払費用の増減額(△は減少)2-4
その他10-5
利息及び配当金の受取額102
利息の支払額-23-15
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)3-55
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,294位 →275-187
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額102
有形固定資産の取得による支出-29—
投資有価証券の取得による支出-271-16
投資有価証券の売却による収入12—
無形固定資産の取得による支出-23-20
差入保証金の差入による支出-3-3
差入保証金の回収による収入2—
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中954位 →-311-14
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-23-15
長期借入れによる収入1001,480
長期借入金の返済による支出-496-350
新株予約権の発行による収入13
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,407位 →-4221,116
現金及び現金同等物に係る換算差額2910
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,119位 →-429925
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,345位 →2,1952,625
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
管理諸費4638
親会社による配当金の支払額-27-23
旅行前払金の増減額(△は増加)-98-245
ポイント収入額12
新株予約権発行費、繰延資産12
新株予約権発行費償却12
株主優待引当金繰入3933
旅行前払金773675
貸借対照表 40項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,1592,438
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金130129
その他11129
流動資産3,0743,384
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物77
工具、器具及び備品22
減価償却累計額-6-6
有形固定資産33
無形固定資産
ソフトウエア4339
ソフトウエア仮勘定5958
無形固定資産102106
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券443197
関係会社株式8484
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他8096
投資その他の資産606377
固定資産712487
繰延資産
繰延資産12
資産3,7863,872
負債の部
流動負債
契約負債650666
引当金
株主優待引当金4433
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金3310
未払法人税等855
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金432480
その他2015
流動負債1,2641,209
固定負債
長期借入金
長期借入金1,1741,512
固定負債1,1741,512
負債2,4392,720
純資産の部
株主資本
資本金570570
資本剰余金
資本準備金487487
資本剰余金487487
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金325124
利益剰余金325124
自己株式-35-35
株主資本1,3471,146
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-8-1
評価・換算差額等-8-1
新株予約権87
純資産1,3471,152
負債純資産3,7863,872
損益計算書 33項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,8752,515
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,0692,034
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費155167
減価償却費2018
給料及び手当124117
販売費及び一般管理費482461
売上総利益又は売上総損失(△)807481
販売費及び一般管理費
広告宣伝費155167
減価償却費2018
給料及び手当124117
販売費及び一般管理費482461
営業利益又は営業損失(△)32420
営業外収益
受取利息62
受取配当金4—
為替差益2913
その他20
営業外収益4319
営業外費用
支払利息2214
投資事業組合運用損62
その他2—
営業外費用3118
経常利益又は経常損失(△)33621
特別利益
投資有価証券売却益3—
特別利益3—
特別損失
減損損失8—
投資有価証券評価損3—
特別損失10—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)32921
法人税等10116
法人税、住民税及び事業税849
法人税等調整額177
当期純利益又は当期純損失(△)2286
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2286
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)32921
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
管理諸費4537
業務受託料収入11
ポイント収入額12
新株予約権発行費、繰延資産12
新株予約権発行費償却12
株主優待引当金繰入3933
旅行前払金772674
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-10億0億10億20億30億40億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 2億 ・ 純利益 -2億23/07 ・ 売上高 13億 ・ 純利益 0億24/07 ・ 売上高 31億 ・ 純利益 2億25/07 ・ 売上高 25億 ・ 純利益 0億26/07 ・ 売上高 29億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-100%-50%0%50% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 16.4% ・ 営業利益率 -75.9% ・ 純利益率 -88.5%23/07 ・ 粗利率 25.7% ・ 営業利益率 1.5% ・ 純利益率 2.0%24/07 ・ 粗利率 23.4% ・ 営業利益率 8.4% ・ 純利益率 7.9%25/07 ・ 粗利率 19.9% ・ 営業利益率 1.2% ・ 純利益率 0.4%26/07 ・ 粗利率 28.7% ・ 営業利益率 11.6% ・ 純利益率 8.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-50%0%50% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE -40.0% ・ ROA -9.7% ・ ROIC(現金を全部除く) -27.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -26.1%23/07 ・ ROE 4.3% ・ ROA 1.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 2.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.4%24/07 ・ ROE 26.8% ・ ROA 8.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 41.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 26.1%25/07 ・ ROE 0.8% ・ ROA 0.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.4%26/07 ・ ROE 18.9% ・ ROA 6.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 26.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 20.9%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-5億0億5億10億15億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 0億23/07 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億24/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 2億25/07 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 11億26/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-4億-2億0億2億4億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く -2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -2億23/07 ・ 設備投資を全額引く 1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 1億24/07 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億25/07 ・ 設備投資を全額引く -2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -2億26/07 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.1億0.2億0.3億0.4億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億24/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億26/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-20倍-10倍0倍10倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 0.66倍23/07 ・ 営業CF/純利益 4.43倍24/07 ・ 営業CF/純利益 1.16倍25/07 ・ 営業CF/純利益 -19.60倍26/07 ・ 営業CF/純利益 1.17倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-200円-100円0円100円200円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥-16523/07 ・ EPS ¥2024/07 ・ EPS ¥17025/07 ・ EPS ¥626/07 ・ EPS ¥155
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%100%200%300% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/07 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/07 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 8.8%25/07 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 285.3%26/07 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 19.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 23億 ・ 純資産 5億23/07 ・ 総資産 27億 ・ 純資産 7億24/07 ・ 総資産 29億 ・ 純資産 12億25/07 ・ 総資産 40億 ・ 純資産 11億26/07 ・ 総資産 39億 ・ 純資産 13億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%10%20%30%40% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥397 ・ 自己資本比率 23.5%23/07 ・ BPS ¥511 ・ 自己資本比率 26.7%24/07 ・ BPS ¥761 ・ 自己資本比率 40.0%25/07 ・ BPS ¥755 ・ 自己資本比率 28.4%26/07 ・ BPS ¥887 ・ 自己資本比率 34.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億10億20億30億40億0%100%200%300% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 18億 ・ 流動負債 7億 ・ 流動比率 257.3%23/07 ・ 流動資産 21億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 182.4%24/07 ・ 流動資産 23億 ・ 流動負債 10億 ・ 流動比率 237.8%25/07 ・ 流動資産 35億 ・ 流動負債 12億 ・ 流動比率 281.9%26/07 ・ 流動資産 31億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 242.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 14億 ・ 有利子負債 13億23/07 ・ 現金 13億 ・ 有利子負債 10億24/07 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 10億25/07 ・ 現金 26億 ・ 有利子負債 21億26/07 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 17億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億2億4億6億8億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 1億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 0億23/07 ・ 現金−有利子負債 2億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 1億24/07 ・ 現金−有利子負債 7億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 4億25/07 ・ 現金−有利子負債 5億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 3億26/07 ・ 現金−有利子負債 5億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 2億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.2億0.4億0.6億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/07 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/07 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/07 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/07 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)-88.52.07.90.48.0
ROE(%)-40.04.326.80.818.9
ROA(%)-9.71.08.70.26.0
総資産回転(回)0.110.501.090.630.74
営業CF率(%)-58.69.09.2-7.39.4
営業CF/純益(倍)—4.431.16-19.601.17
配当性向(%)——8.8285.319.4
売上 前年比(%)193.8439.9135.6-18.914.3
純資産 前年比(%)-5.534.960.8-0.317.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
旅行業29億100%———
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/07
¥—
23/07
¥—
24/07
¥15.0
25/07
¥18.0
26/07
¥30.0
配当性向 19.4%・連続増配 2年以上。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.5〜2.5億
ROIC
20.9〜26.6%
粗利率
28.7%
アクルーアル比率
-1.0%
売上CAGR
—%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
8.0%
ROA
6.0%
総資産回転
0.74回
実効税率
30.9%
現金変換(CFO/営業益)
0.82倍
CFO/純益(平均)
0.42倍
累計営業CF
2.9億
FCFマージン
8.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.34倍
BPS CAGR
22.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.42倍
純負債/EBITDA
-1.32倍
インタレストカバレッジ
14.3倍
債務返済年数
6.3年
配当性向
19.4%
連続増配
2年以上
希薄化率
0.68%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
56
純利益率
56
粗利率
46
ROE
58
ROA
51
自己資本比率
42
流動比率
53
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.2億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.2億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.3%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
39.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
澤田 秀太
31.4% 保有
自己株式
0.91%
13,800株 ・簿価0.4億
大株主比率
1. 澤田 秀太31.4%
2. 米山 実香8.1%
3. 有限会社秀インター7.8%
4. 投資事業有限責任組合JAICスペシャルティファンド5.0%
5. 株式会社松井証券4.0%
6. 諸藤 周平1.4%
7. JPM株式会社1.0%
8. 小川 隆生0.9%
9. JPモルガン証券株式会社0.6%
10. 岩崎 泰次0.6%
上位10で 60.7%・発行済 1,524,700株・自己株 13,800株・浮動株 593,800株・株主 4,365名。所有者別(単元): 外国人 0.5% / 機関 5.0% / 個人 85.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
澤田 秀太2025 31.62% → 2026 31.43%▼ 0.19pt
米山 実香2025 8.09% → 2026 8.09%→ 0.00pt
有限会社秀インター2025 7.77% → 2026 7.77%→ 0.00pt
株式会社松井証券2025 4.26% → 2026 3.98%▼ 0.28pt
諸藤 周平2025 2.65% → 2026 1.39%▼ 1.26pt
JPM株式会社2025 2.07% → 2026 0.99%▼ 1.08pt
小川 隆生2025 0.87% → 2026 0.87%→ 0.00pt
岩崎 泰次2025 0.67% → 2026 0.60%▼ 0.07pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率40.78%(取締役 9名計)
政策保有株式(簿価合計)18.4百万円(6銘柄)
役員報酬総額 / 役員数43.1百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)417万円(前期比 +8.9%)
従業員数(連結)19名
監査報酬 / 非監査報酬23.5百万円 / —
平均勤続年数5.4年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上153.0百万円
従業員1人当たり営業利益17.7百万円
政策保有株式の対純資産比1.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 野本 洋平
本社所在地東京都新宿区富久町16番6号西倉LKビル2階
市場 / 業種東証グロース / サービス業
決算期7月
従業員数(連結)19名
EDINETコードE33948

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・1,524,700株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(正常化利益が非正)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-28確認書 ↗
2026-03-11確認書 ↗
2025-10-27確認書 ↗
2025-09-18変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-08-05変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-08-04変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-07-24変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-07-16変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-07-08変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-06-18変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-06-17変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-06-11変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-05-27変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-03-12確認書 ↗
2024-10-30確認書 ↗
2024-09-19変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2024-09-18変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2024-06-19変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2024-06-12確認書 ↗
2024-06-07変更報告書 ↗ / 澤田 秀太
2024-03-13確認書 ↗
2024-01-25変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2024-01-25変更報告書 ↗ / 澤田 秀太
2024-01-10変更報告書 ↗ / 澤田 秀太
2023-12-14変更報告書 ↗ / 澤田 秀太
2023-12-13確認書 ↗
2023-10-25確認書 ↗
2023-10-06変更報告書 ↗ / 澤田 秀太
2023-09-15変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-08-25変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-08-21変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-08-14変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-07-28変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-07-07変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-06-13変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-06-07変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-05-23変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-05-22変更報告書 ↗ / 澤田 秀太
2023-05-22変更報告書 ↗ / 澤田 秀太
2023-05-22変更報告書 ↗ / 米山 実香
2023-05-18変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-05-02変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-04-10変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-04-04変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-03-23変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-03-15変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-03-08変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-03-02変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-02-27変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-02-16訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-02-15大量保有報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2022-10-26確認書 ↗
2022-09-22大量保有報告書 ↗ / 引字 圭祐
2021-12-28変更報告書 ↗ / 米山 実香
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社ベストワンドットコム)及び当社の連結子会社2社(株式会社ファイブスタークルーズ、株式会社えびす旅館)によって構成され、当社及び株式会社ファイブスタークルーズによる旅行業を主とし、その他事業として株式会社えびす旅館が宿泊業を営んでおります。なお、事業区分はセグメント情報と同一の区分であります。当社は、オンライン旅行会社として、海外・国内クルーズの乗船券やパッケージ旅行、バスツアー・ホテル・国内ツアー・ダイナミックパッケージ等の国内旅行を販売しております。また、訪日外国人旅行者向けに、日本発着クルーズの海外向け販売や国内観光商品の造成等を行うインバウンド事業の展開を進めております。株式会社ファイブスタークルーズは、クルーズ旅行に特化したオンライン旅行会社として、主に個人顧客をターゲットに、海外・国内クルーズの乗船券やパッケージ旅行の販売を行っており、クルーズ旅行に必要な航空券、ホテル、送迎、オプショナルツアーなど様々な旅行商品を提供しております。株式会社えびす旅館は、京都駅近くにて宿泊施設の運営を行っております。9室の宿泊特化型ホテルとして、主に外国人旅行客に向けた予約販売を行っております。また、当社グループでは、浅草及び京都において新規ホテルの開発を進めております。 (当社グループの特徴) (1) インターネット販売当社グループでは、国内を含む世界中のクルーズ乗船券やパッケージクルーズ旅行、国内旅行全般を、当社WEBサイトへの掲載、WEBサイトへの集客によって販売しており、多店舗展開は行っておりません。販売チャネルをインターネット中心とし、お客様とのやり取りについては、メール及び電話を主な手段とすることで、店舗運営にかかる固定費等のコスト削減を図っております。 (2) オンライン予約対応当社グループでは、専門スタッフによるお客様のサポートに加え、24時間対応のオンライン予約を強化しており、クルーズ乗船券やパッケージ旅行の空室料金照会と予約が24時間いつでも可能です。空室や料金の問い合わせを行い、その回答を以て検討を始める、という従来の検討行動では、営業時間や連絡手段、場所による制約がありましたが、オンラインでの空室料金照会と予約受付は、曜日や時間を問わず検討、予約したいというお客様のニーズに対応しております。 (3) 多様な商品ラインナップとAPI連携当社グループでは、お客様が検索できる商品の拡充を図るため、国内外の102社(2026年10月7日時点)の船会社と契約し、当社WEBサイトへのコース登録総数は約46,000コース(2026年10月7日時点)となっております。また、複数の船会社とのAPI連携(注)を行うことにより、従来のコース登録に必要とした作業時間削減と、提携船会社が掲載している全てのコースが当社WEBサイトへ自動で掲載され、リアルタイムな空室状況及び料金の反映が実現しており、API連携によるコース登録数は11,397コース(2026年10月7日時点)となっております。また、当社グループでは、クルーズ乗船券の取扱い(手配旅行)により、価格帯や期間などのお客様の多様なニーズへの対応が可能であり、パッケージツアー(募集型企画旅行)が主体の他社との差別化を図っております。 船会社とのAPI契約(2026年10月7日時点)提携船会社掲載コース数MSCクルーズ 1,950カーニバルクルーズ1,582ロイヤルカリビアン1,439コスタクルーズ1,060プリンセス・クルーズ1,002ホーランド949セレブリティクルーズ854シーボーン853ノルウェージャンクルーズ849エクスプローラジャーニー669キュナード190合計11,397 (注) API連携とは、Application Programming Interfaceの略で、ソフトウェアコンポーネントが互いにやり取りするのに使用するインターフェースのこと。具体的には船会社各社が持つ予約システムの機能や情報を当社WEBサイトで利用することをいいます。 (4) 独自商品当社は、旅行業法に基づく第一種旅行業者に登録しており、自社でクルーズツアーを企画しております。国内外の多くの船会社との契約を背景にしたコース選択の多様さや、インターネット販売ならではの機動力を生かし、船会社特別料金を反映した期間限定ツアーなどを発表し、多くのお客様にご利用を頂いています。また、近年ではチャータークルーズの催行も行っております。 (5) 専門スタッフによる接客・提案当社グループは、クルーズ旅行に関して、提案経験の豊富なスタッフがお客様のサポートを行っております。近年、インターネットの普及により、個人が能動的に様々な情報を検索、取得、発信することが可能となりましたが、クルーズ旅行に関する情報が普及しておらず、購買経験が無いお客様も多いことから、旅行会社によるアドバイスや商品提案に一定のニーズがあると把握しております。このニーズに応えるため、24時間対応のオンライン予約と、専門スタッフによるメールや電話対応を2つの柱とすることで、初めてクルーズを検討するお客様にも安心のサポートを提供しています。多店舗運営ではなく、限られた拠点に接客対応を集約することにより、商品知識や接客・提案に関する知識が共有蓄積されやすく、専門性を高めやすい販売体制となっております。また、取引船会社による社内研修会の定期開催など、教育訓練にも注力し、他社との差別化を図っております。 (6) IT・マーケティングの強みとその内製化インターネット販売を支えるのが、技術力とマーケティング力であります。そのため、旅行の企画や手配等の業務だけでなく、WEBサイト構築やWEBマーケティングに関わる主要業務を内製化しております。開発経験豊富なエンジニアの採用により、当社WEBサイトのユーザビリティや各種機能について日常的に向上を図るとともに、船会社とのAPI連携や、その他の商品登録のスピード化などに取り組んでおります。また、マーケティングについても主に自社で行っており、自社で蓄積した経験・知識を活用して、WEBマーケティングによる集客や利用顧客のリピーター化の向上を図っております。 (当社グループの主な運営サイト) (1) ベストワンクルーズベストワンクルーズは、国内外のクルーズ乗船券とパッケージツアーをオンラインで検索、予約可能なサイトであります。乗船券、自社企画ツアーの販売に加え、各提携旅行会社企画のパッケージツアーを販売する為、取扱いコース数は約46,000コース(2026年10月7日時点)が登録されております。 (2) ファイブスタークルーズ高級船専門のクルーズ旅行会社として、子会社(株式会社ファイブスタークルーズ)が運営しております。クルーズ旅行を身近な旅行スタイルとして提案する当社とは対照的に、社名通り5つ星のラグジュアリー客船(注)と、その他の客船のスイートに限定して、富裕層、シニア向けに販売を行っております。これにより様々な顧客属性、嗜好に対応できる販売体制をグループで構築しております。 (注) 具体的には以下の船会社を指します。(「クルーズ教本」日本外航客船協会/日本旅行業協会 より)キュナードライン、シーボーンクルーズライン、リージェントセブンシーズ、クリスタルクルーズ、シルバーシークルーズ、ハパグロイドクルーズ [事業系統図]
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。当社グループは、日本及び海外の包括的な戦略を立案し、旅行業を展開しております。また、その他事業として宿泊業を展開しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計旅行業その他事業売上高 外部顧客への売上高2,504,61039,2342,543,844 セグメント間の内部 売上高又は振替高---計2,504,61039,2342,543,844セグメント利益17,40311,78929,192セグメント資産3,811,811200,7694,012,580その他の項目 減価償却費16,3822,98119,364 のれん償却額1,3632,3173,681 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額20,120-20,120 (注)報告セグメントの利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益であります。また、報告セグメントの資産の合計額は、連結貸借対照表の資産合計であります。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計旅行業その他事業売上高 外部顧客への売上高2,875,45231,5302,906,982 セグメント間の内部 売上高又は振替高---計2,875,45231,5302,906,982セグメント利益323,74712,890336,637セグメント資産3,721,790199,9353,921,725その他の項目 減価償却費18,5182,98121,500 のれん償却額1,3632,3173,681 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額23,61628,40052,016 (注)報告セグメントの利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益であります。また、報告セグメントの資産の合計額は、連結貸借対照表の資産合計であります。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) 該当事項はありません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)1 製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)1 製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)単位(千円) 報告セグメント合計調整額合計旅行業その他事業減損損失7,613―7,613―7,613 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)単位(千円) 報告セグメント合計調整額合計旅行業その他事業当期末残高8,97720,27729,254―29,254 (注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)単位(千円) 報告セグメント合計調整額合計旅行業その他事業当期末残高―17,95917,959―17,959 (注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下において、当社グループの事業展開その他に関してリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも、そのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資家の判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1) 旅行市場について旅行市場は、国内では観光庁主導のもと市場拡大へ向けた様々な施策が行われております。当社グループは、日本及び急速に成長するアジアをはじめとする世界の旅行市場は今後も中長期的に拡大していくものと想定しております。また、当社グループが新たに注力するインバウンド市場及び宿泊市場についても、政府による観光立国の推進等を背景に、中長期的に拡大していくものと想定しております。しかしながら、日本を含めて世界的な感染症の発生・蔓延、天候の変動、及び景気の悪化等により社会的に消費者の旅行に対する意欲が減退した場合、テロや戦争などの世界情勢の変化や自然災害、事故等による観光インフラへの被害が起きた場合、急激な為替相場変動による世界情勢の混乱等が発生した場合、訪日旅行に関する政策や国際関係の変化により訪日需要が減少した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 電子商取引の普及について世界における電子商取引は、インターネットの普及およびスマートフォンやタブレット端末の浸透による利便性の向上に伴い、市場規模が拡大しております。国内旅行会社のインターネット販売比率も上昇傾向にあり、世界の旅行市場でもオンライン販売の比率は高い水準にあります。当社グループでは、今後も電子商取引が発展し、インターネット販売比率の上昇傾向が継続すると見込んでおります。しかしながら、電子商取引に関する新たな規制の導入や、技術的障害、セキュリティ事故、外部環境の変化等により、当社グループの想定どおりに電子商取引の普及が進まない場合には、当社グループの事業および業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 競合他社の影響についてクルーズ旅行は、大手を含めた総合旅行会社の多くが、数ある旅行商品の一部として販売を行っております。そのような中、当社グループは、旅行商品の中でもクルーズ旅行に専門特化して多くの商品提案を行うことにより、顧客の選択肢を広げ、専門的なサポートを提供し、顧客からの評価を獲得してまいりました。また、船会社との協力関係により、独自の仕入れルートも構築しております。しかしながら、日本発着クルーズの拡大に伴い、有力な競合企業や新興のベンチャー企業が、その資本力、営業力、技術力等を活用してクルーズ商品の販売に取り組み、当社の想定している以上に競争が激化した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。また、インバウンド事業においては、海外OTAや訪日旅行の手配会社等との競合が想定され、当社グループの想定どおりに顧客を獲得できない場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (4) インターネットの直販化について当社グループは、主に船会社から乗船券を仕入れて販売を行っております。近年のインターネットの発達により、航空券予約やホテル予約などでは、エンドユーザーへの直販が年々増加傾向にあります。一方、国内のクルーズ乗船券販売においては、商品認知も低いことから、旅行代理店のサポートを前提とした販売がその多くを占めています。そのような中、当社グループでは、船会社横断での検索や一覧、圧倒的な選択肢の数など、直販サイトでは実現が難しい部分での利便性を高め、成長を図ってまいります。しかしながら、他の旅行商品に見られるように、クルーズに習熟した旅行者が増え、船会社サイトでの直接購入を嗜好する旅行者が増えた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) システム障害について当社グループのサービス提供は主にインターネット環境において行われております。そのため、当社グループはサービスの安定供給を図るためのセキュリティ対策と、コンピューターウイルス等の侵入やハッカーによる妨害等を回避するために必要と思われる対策をとっております。しかしながら、あらゆる可能性を想定して対策を施すことは困難であり、当社グループの想定しないシステム障害やサービスの妨害行為等が発生した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (6) 個人情報保護について当社グループは、サービスの提供に際して顧客の個人情報(氏名、メールアドレス、生年月日、性別、住所、電話番号等)を取得し、サーバー上で適切に管理しております。顧客のプライバシー保護を重要な経営課題の一つと位置づけ、「プライバシーポリシー」および「個人情報保護規程」を定め、適切な保護措置を講じる体制の整備を進めております。その取組みの一環として、2019年5月に一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク」の認定を取得し、以降も継続して更新を行っております。しかしながら、サイバー攻撃、不正アクセス、人的ミス等により個人情報が外部に流出した場合には、当社グループの信用や顧客の信頼を損なうおそれがあり、事業および業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 新規事業の展開について当社グループは、2030年中期経営計画において「クルーズ・ホテル・インバウンド」の3軸分散型成長モデルへの転換を掲げており、インバウンド事業の本格展開や、ホテル・旅館事業の拡大を進めております。しかしながら、これらの事業が安定的に収益を生み出すまでには一定の時間を要することが見込まれ、当面は人材の確保や販路の開拓等に係る先行投資により、収益が一時的に悪化する可能性があります。また、これらの事業が当社グループの想定どおりに推移しない場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) ホテル・旅館事業について当社グループは、子会社の株式会社えびす旅館を基盤として、浅草及び京都において新規ホテルの開発を進めており、今後も複数物件の取得・開発を計画しております。しかしながら、建築費の高騰、施工会社の事情、許認可の遅れ等により開発計画が遅延し又は投資額が増加した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、ホテル・旅館の開業後は減価償却費等の固定費が発生するため、インバウンド需要の減少、競合施設の増加、自然災害等により稼働率や客室単価が想定を下回った場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、収益性が著しく低下した場合には、固定資産の減損損失を計上する可能性があります。 (9) M&Aについて当社グループは、各事業の成長を加速させる手段としてM&Aを位置づけており、今後も対象企業の財務内容や事業について詳細な検討を行った上で、M&Aを実施する可能性があります。しかしながら、買収後に偶発債務の発生や未認識債務の判明等、事前の調査で把握できなかった問題が生じた場合や、事業統合が想定どおりに進まず期待したシナジー効果が得られなかった場合には、のれんの減損損失の計上等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 在庫リスクについて当社グループが行う取引は、顧客の予約に対して仕入を行う受注発注型がメインではございますが、在庫を伴うチャータークルーズの催行や船会社主催クルーズのキャビン買取等により、独自商品の企画やリピーターの囲い込みを積極的に行うことを、成長戦略のひとつとし、直近でその比率を高めてまいりました。実施においては、過去の販売統計分析から十分な計画を基に仕入を行い、当社のマーケティングや販売ノウハウを駆使した販売を行うとともに、他の旅行会社への卸売等による販売チャネルの拡大に努めておりますが、予測不能な市場環境の変化等により、計画を大きく下回る販売となった場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (11) 有利子負債及び資金調達について当社グループは、ホテル・旅館事業への投資等の成長投資について、主に手元資金及び金融機関からの借入により資金を調達する方針であり、当連結会計年度末における長期借入金(1年内返済予定を含む)は1,723,554千円となっております。今後、投資の進捗に伴い有利子負債が増加することが見込まれますが、金利が上昇した場合や、金融情勢の変化等により必要な資金を想定どおりに調達できない場合には、当社グループの事業計画、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 法的規制について当社グループの運営しているオンライン旅行サイトは旅行業法第2条に定める旅行業に該当し、当社は、第一種旅行業者の登録を行っており、5年毎の更新が義務付けられております。当社が旅行業法第6条で定める登録拒否事由に該当して更新を行うことができない場合、または、旅行業法第19条で定
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要)当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に景気は緩やかな回復基調で推移した一方、物価上昇の継続や為替・地政学リスク等により、依然として先行き不透明な状況が続きました。クルーズ業界におきましては、世界的なクルーズ人口の拡大が続いており、CLIA(国際クルーズ協会)の見通しでは2029年に世界のクルーズ人口は4,210万人に達すると予測されるなど、市場は中長期的な成長局面にあります。国内においても、日本人のクルーズ人口は2025年の約24.3万人から2030年に約100万人への拡大が見込まれており、需要の裾野は着実に広がっています。このような環境のもと、当社グループは「クルーズをもっと身近に」という方針を掲げ、Webマーケティングを軸とした集客力の強化と、付加価値の高いチャータークルーズ・テーマ性のある企画クルーズの拡充に取り組んでまいりました。当連結会計年度においては、2026年ゴールデンウィーク発のチャータークルーズをはじめとする先付け案件の獲得に向けた広告宣伝を実施いたしました。販売面では、ゴールデンウィーク発のチャータークルーズの販売が計画を大きく上回ったことにより、売上総利益は前年を大きく上回りました。この結果、第3四半期連結累計期間まで損失が先行していた業績は第4四半期にかけて大きく好転し、通期では営業利益及び経常利益において過去最高となりました。この結果、第3四半期連結累計期間まで損失が先行していた業績は第4四半期にかけて大きく好転し、通期では営業利益及び経常利益において過去最高となりました。 以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高2,906,982千円(前年同期比14.3%増)、営業利益336,637千円(前年同期比1,053.1%増)、経常利益345,651千円(前年同期比1,139.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益233,837千円(前年同期比2,356.5%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 <旅行業> クルーズ販売を中核とする旅行業におきましては、ゴールデンウィーク発のチャータークルーズ等の先付け案件の獲得に向けて広告宣伝の先行投資を継続する一方、当該チャータークルーズの販売が計画を大きく上回りました。この結果、売上高は2,875,452千円(前年同期比14.8%増)、セグメント利益(営業利益)は323,747千円(前年同期比1,760.2%増)となりました。 <その他事業>子会社のえびす旅館におきましては、引き続きインバウンド需要が継続しており、ADR(客室平均単価)、稼働率が想定通りに推移しております。この結果、売上高は31,530千円(前年同期比19.6%減)、セグメント利益(営業利益)は12,890千円(同9.3%増)となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動による資金収支は、274,505千円の収入(前連結会計年度は186,555千円の支出)となりました。これは主に、旅行前払金の増加98,009千円、利息の支払額23,454千円があったものの、税金等調整前当期純利益338,336千円を計上したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動による資金収支は、310,932千円の支出(前連結会計年度は13,815千円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入12,456千円があった一方、投資有価証券の取得による支出270,572千円、有形固定資産の取得による支出28,764千円、及び無形固定資産の取得による支出23,252千円があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動による資金収支は、421,661千円の支出(前連結会計年度は1,115,655千円の収入)となりました。これは主に、長期借入れによる収入100,000千円があった一方、長期借入金の返済による支出495,565千円、親会社による配当金の支払額27,119千円があったことによるものであります。 以上により、当連結会計年度における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べ429,341千円減少し、2,195,162千円となりました。 (生産、受注及び販売の状況) (1) 生産実績及び受注実績当社グループはオンライン旅行業を営んでおり、生産実績及び受注実績について記載を省略しております。 (2) 仕入実績当連結会計年度における仕入実績は次の通りです。 セグメントの名称仕入高(千円)前年同期比(%)旅行業2,068,906102.1 その他事業2,48022.5 (注) 金額は、仕入価格によっております。 (3) 販売実績当連結会計年度における販売実績は次のとおりであります。 セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)旅行業2,875,452114.8その他事業31,53080.4 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は本書提出日現在において、当社が判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者により一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されています。これらの見積りについては継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なることがあります。この連結財務諸表の作成にあたる重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況」に記載しております。 (2) 経営成績の分析 当連結会計年度の売上高は2,906,982千円(前年同期比14.3%増)、営業利益は336,637千円(同1,053.1%増)、経常利益は345,651千円(同1,139.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は233,837千円(同2,356.5%増)となりました。 (売上高)当連結会計年度の売上高は2,906,982千円(前年同期比14.3%増)となりました。これは主に、2026年ゴールデンウィーク発のチャータークルーズの販売が計画を大きく上回ったことによるものであります。 (売上原価、販売費及び一般管理費、営業利益)売上原価は2,071,386千円(前年同期比1.7%増)となり、売上総利益は835,596千円(同64.8%増)、売上総利益率は28.7%(前期は19.9%)と大きく改善いたしました。販売費及び一般管理費は498,958千円(同4.4%増)となりました。これは主に、広告宣伝費が12,161千円減少した一方、役員賞与が8,350千円、株主優待引当金繰入が6,572千円増加したことによります。この結果、当連結会計年度の営業利益は336,637千円(前年同期比1,053.1%増)となりました。 (営業外収益、営業外費用、経常利益)営業外収益は41,611千円(前年同期比130.9%増)となりました。これは主に、為替差益が15,758千円、受取利息が3,976千円増加したことによります。営業外費用は32,597千円(同68.6%増)となりました。これは主に、支払利息が8,446千円、投資事業組合運用損が3,115千円増加したことによります。この結果、当連結会計年度の経常利益は345,651千円(前年同期比1,139.7%増)となりました。 (特別利益、特別損失、親会社株主に帰属する当期純利益)特別利益は投資有価証券売却益2,819千円を計上いたしました(前年同期は計上なし)。特別損失は減損損失7,613千円及び投資有価証券評価損2,521千円の計10,134千円を計上いたしました(前年同期は計上なし)。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は233,837千円(前年同期比2,356.5%増)となりました。 (3) 財政状態の分析(資産)当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ90,854千円減少し、3,921,725千円となりました。これは主に、投資有価証券が245,896千円、旅行前払金が98,009千円増加した一方、現金及び預金が313,777千円、その他流動資産が115,258千円減少したことによるものであります。 (負債)当連結会計年度末の負債総額は、前連結会計年度末に比べ292,022千円減少し、2,573,517千円となりました。これは主に、未払法人税等が81,098千円増加した一方、長期借入金が353,453千円、1年以内返済長期借入金が42,112千円減少したことによるものであります。 (純資産)当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ201,168千円増加し、1,348,207千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益を233,837千円計上したこ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、「すべてのお客様に、はじめての感動体験を」をグループパーパスに掲げ、クルーズ事業を中核事業と位置づけております。若年層や、まだクルーズに乗船したことが無い旅行者に向けて、気軽に安心してクルーズ旅行に行くための環境づくりを行い、新しい旅行スタイルを経験するきっかけを提供していきたいと考えております。当社グループは世界中の船会社と提携し、旅行者がインターネットを通じて手軽にクルーズ・チケットを入手できるサービスを提供しております。これにより、カリブ海・地中海等の海外主要クルーズ・スポットへの長期間・高価格な豪華客船ツアー等の提案のみに留まらず、旅行者のニーズに合った国内外様々な目的地への多様な旅行期間・価格帯のクルーズ・チケットの選択を可能としております。2025年の世界のクルーズ旅行者数は約3,720万人(出所:Cruise Lines International Association「State of the Cruise Industry Report 2026」)となった一方で、同年の日本のクルーズ人口は24.3万人(出所:国土交通省「2025年の我が国のクルーズ等の動向」)と依然として少なく、日本のクルーズ旅行市場には大きな成長余地があると考えております。当社グループは、移動・宿泊・食事・娯楽が一体となったクルーズならではの非日常的な感動体験を、身近な旅行の選択肢の一つとして広く一般の皆様に提供することで、日本のクルーズ旅行市場を開拓してまいります。また、当社グループは2026年7月に「2030年中期経営計画」を策定・公表いたしました。同計画では、クルーズ事業を成長の牽引役、ホテル・旅館事業を安定的なキャッシュ・フローの創出基盤、インバウンド事業を新たな成長ドライバーと位置づけております。この「クルーズ・ホテル・インバウンド」の3軸分散型成長モデルへの転換を進め、収益源の分散と利益体質の改善を伴う持続的な成長を目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、事業を継続的に発展させていくためには、売上高を増加させ、適正な利益確保を図っていくことが必要であると考え、「売上高」、「営業利益」及び「EBITDA」を重要な経営指標として捉えております。特に、ホテル・旅館事業の拡大に伴い減価償却費の増加が見込まれることから、EBITDAを最も重要な指標と位置づけております。2030年中期経営計画においては、2030年に連結売上高100億円、営業利益10億円、EBITDA12~15億円の達成を目標としております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略 ① クルーズ事業の深化当社グループは、取扱い船会社やツアーのラインナップ数を大きな競合差別化要因としておりますが、広く一般旅行者に同様の認知を得るまで、さらに強みを磨いてまいります。まず、仕入れを強化します。船会社との関係強化を通じて、特別調達枠の確保、早期買取(ブロック)及び継続的なチャーター仕入れによる在庫確保を進めます。あわせて、総代理店業務(日本市場における独占的または排他的な販売代理店)を含め、まだ日本で取扱いの無い外国船の取扱いを開始してまいります。次に、高付加価値商品を拡充します。添乗員同行ツアー等のオリジナルツアーについて品質・コース数の両面で改善を図ります。航空券とクルーズを組み合わせたフライ&クルーズや海外発着クルーズの販売も強化し、チャータークルーズなどの独自商品の提供によって新たな需要を創出してまいります。さらに、流通を拡大します。自社チャーター在庫の他旅行会社への卸売や、OTA・旅行代理店との連携を進め、クルーズ業界のB2Bプラットフォームとしての地位確立を目指します。また、クルーズをより身近な存在にしていくため、WEBサイトのリニューアル、UI/UXの改善及びCRMの強化により、オンライン予約の利便性と成約率の向上に取り組んでまいります。これらの取り組みにより、商品力・販売力・テクノロジー・流通の各面からクルーズ事業の競争力を高め、日本のクルーズ市場の拡大を牽引してまいります。 ② ホテル・旅館事業の本格展開子会社の株式会社えびす旅館が京都で運営する、高回転・高稼働型のコンパクトな宿泊施設を「えびす旅館モデル」と位置づけ、駅近・観光地を中心に横展開してまいります。あわせて、長期滞在・ファミリー層向けのアパートメント型施設も展開し、インバウンド旅行者を中心とした多様な宿泊需要を取り込みます。総額30~40億円の投資枠を設定し、浅草(東京都台東区)及び京都八条町(京都市南区)で用地を取得しております。今後も複数物件を順次取得・開発する計画です。 ③ インバウンド事業の拡大クルーズを起点に訪日旅行全体の需要を取り込む新たな成長ドライバーとして、インバウンド事業を育成してまいります。主な取り組みは次のとおりです。 ・台湾・韓国・香港・中国の東アジア市場を中心に、海外OTAや現地旅行会社と連携します。・多言語対応の自社サイトを展開します。・日本発着外国船クルーズ、フライ&クルーズ及び着地型の体験コンテンツを販売します。 2027年までに収益基盤を構築し、2030年に当社グループの第2の柱とすることを目指します。 ④ M&A・投資による成長加速 M&Aは独立した戦略ではなく、上記 ①~ ③の各事業の成長をスピードアップし、規模を拡大するための手段と位置づけております。重点対象領域は次の3つです。 ・クルーズ関連(OTA・旅行代理店、チャーター事業者等)・インバウンド関連(訪日DMO・着地型観光事業等)・ホテル・旅館関連(物件取得、運営会社等) シナジー効果、収益性・成長性及びPMIリスクを投資判断基準として、案件の発掘・検討を進めてまいります。 (4) 会社の対処すべき課題当社グループが対処すべき主な課題は、以下のとおりであります。 a. システム強化当社グループではオンライン完結型の予約システムを稼働させ、24時間の受付体制を整備しておりますが、対象商品の拡充やサーバー機能の増強に加え、公式ウェブサイトのユーザビリティ向上や、お客様が旅行予約・管理を行いやすい「マイページ」機能の開発など、オンライン予約システムの一層の強化を推進してまいります。これらの取り組みを通じて、お客様の利便性向上とIT投資による業務効率化を引き続き図ってまいります。 b. インバウンド事業の拡大当社では、インバウンド(訪日外国人)旅行者の増加を新たな成長機会と捉え、インバウンド事業の本格的な展開を計画しております。日本発着クルーズの海外向け販売に加え、寄港地観光や国内観光商品等の造成を進めるとともに、海外OTAや旅行会社等との販売ネットワークの構築、多言語での情報発信・マーケティングの強化に取り組みはじめました。今後は、国・地域ごとの顧客ニーズを的確に捉えた商品開発及び販売チャネルの拡充を進め、継続的に集客・収益を生み出す事業基盤を構築することが重要な課題であると認識しております。 c. 人材の確保及び育成当社グループの事業拡大にあたっては、オンラインで予約が完結する利便性の高いウェブサイトを構築できる優秀なエンジニアの確保、および、オンライン受付では対応しきれないニーズに応えるためのクルーズ案内に高い専門性を持ったスタッフの確保・育成が、重要な課題であると認識しております。当社グループでは、船会社とのAPI連携やウェブサイトの新機能開発といった実サービスの開発を通じて、エンジニアに多くの教育機会を設けております。また、旅行部のスタッフについても、船会社による座学研修や、入社後随時実施される乗船研修などを通じて、接客対応に関する知識習得の機会を設けております。今後もエンジニアの能力向上と、専門性の高い接客対応に関する人材育成を、引き続き強化してまいります。 d. マーケティングの進化スマートフォンの普及やSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の日常への定着に加え、生成AIを活用した検索・情報収集行動の広がりや、動画コンテンツを通じた情報収集の拡大などにより、消費者のインターネット上での購買行動は引き続き変化しております。その結果、これまでのインターネット広告手法や外部ポータルサイトを通じた集客の有効性が変化しつつあり、こうした環境変化に迅速に対応したマーケティング手法への転換が課題であると認識しております。 e. ブランドの認知度向上旅行商品は個人消費の中でも比較的単価が大きく、旅行会社の選択や、業務提携・仕入れなどの対法人取引における条件交渉においても、当社グループの信頼性及び信用力が重要な要素となります。こうした中、当社グループの提供するサービスの利用拡大と継続的な企業価値の向上を実現していくためには、まず当社グループの認知度を高めるとともに、信頼性及び信用力の向上を図っていくことが重要な課題であると認識しております。当社グループのブランド認知及び信頼性を高めるため、費用対効果を見極めながら、コーポレートサイトでの情報発信やメディアへの露出など、積極的な広告宣伝活動、広報活動に取り組んでまいります。 f. リピーター顧客の強化当社グループでは、クルーズ市場の拡大に合わせて、クルーズ旅行をはじめて体験する新規顧客の獲得に注力してまいりました。今後も市場の拡大と認知向上に向けて新規顧客を対象としたマーケティ
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)繰延税金資産の回収可能性 ①連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産45,594千円39,060千円 (注)1.繰延税金資産は、固定資産の投資その他の資産の「その他」に含めて表示しております。 2.上記は株式会社ベストワンドットコムで計上しております。 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループの繰延税金資産は、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金が、将来の課税所得及び将来加算一時差異の解消見込額と相殺され、税負担額を軽減することができると認められる範囲内で計上しております。繰延税金資産の回収可能性は、将来の課税所得、及び将来加算一時差異の解消スケジュールに基づき判断しております。また、将来の課税所得の見積りは、経営環境等の外部要因に関する情報や内部情報等を考慮して見積りを行っております。課税所得が生じる時期及び金額は、事業計画や経営環境の悪化等によって影響を受ける可能性があり、見積りの前提に大きな変化が生じた場合、翌連結会計年度の連結財務諸表の損益に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当社の連結子会社である株式会社えびす旅館は、当社取締役会の決議に基づき、ホテル開発を目的として以下の契約を締結しております。 1.土地売買契約 (1)浅草物件所在地:東京都台東区浅草3丁目契約相手先:国内の事業法人(注)契約締結日:2026年2月27日取得価額:400百万円引渡日:2026年11月30日(予定) (2)京都物件所在地:京都府京都市南区八条町契約相手先:国内の個人(注)契約締結日:2026年2月26日取得価額:84百万円引渡日:2026年5月29日 (注)相手先の意向により名称等の記載は差し控えております。なお、相手先と当社との間には資本関係、人的関係および取引関係はなく、当社の関連当事者にも該当いたしません。 2.建築請負契約 (1)契約の内容契約相手先:パナソニックホームズ株式会社 契約締結日:2026年1月29日 契約内容:浅草物件(ホテル)の新築工事 契約金額:約536百万円(見込み) 工期:2027年1月着工(予定)、2028年2月竣工・引渡し(予定) (2)契約相手先の概要名称:パナソニックホームズ株式会社 所在地:大阪府豊中市新千里西町一丁目1番4号 代表者:代表取締役社長 藤井 孝 主要な事業内容:建築請負、不動産事業、住宅システム部材販売 資本金:28,375百万円 設立年月日:1963年7月1日 純資産:124,469百万円(2026年3月31日現在) 総資産:255,580百万円(2026年3月31日現在) 大株主及び持株比率:プライム ライフ テクノロジーズ株式会社 100%当社との関係:当社と当該会社との間には、資本関係、人的関係および取引関係はなく、当社の関連当事者にも該当いたしません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、経営基盤の長期安定化に向けた財務体質強化及び事業の継続的な発展を目指すべく、内部留保の充実を重要な課題ととらえる一方で、成長投資や内部留保とのバランスを保ちながら、収益の増加に連動した配当を行うことを基本方針としております。当事業年度の剰余金の配当につきましては、1株あたり30円としております。なお、当社の剰余金の配当につきましては、期末配当は株主総会が、中間配当は取締役会が決定機関となっております。中間配当につきましては、取締役会の決議によって、毎年1月31日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株あたり配当額(円)2026年10月28日定時株主総会決議45,32630
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z940)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E33948)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ベストワンドットコムの証券コード(銘柄コード)は?
6577です。上場市場は東証グロース、業種はサービス業。
6577(株式会社ベストワンドットコム)のEDINETコードは?
E33948です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6577(株式会社ベストワンドットコム)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 野本 洋平です(有価証券報告書の表紙記載)。
6577(株式会社ベストワンドットコム)の本社所在地は?
東京都新宿区富久町16番6号西倉LKビル2階です。
6577(株式会社ベストワンドットコム)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
6577(株式会社ベストワンドットコム)の筆頭株主は?
澤田 秀太で、保有比率は約31.4%です(2026-07-31基準)。
6577(株式会社ベストワンドットコム)の発行済株式数は?
有報(2026-07-31基準)で1,524,700株です(発行済株式総数)。うち自己株が13,800株、市場で流通する浮動株は593,800株です。
6577(株式会社ベストワンドットコム)の株主数は?
2026-07-31基準で4,365名です。上位10名で60.7%を保有します、浮動株比率は39.3%。
6577(株式会社ベストワンドットコム)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E33948)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。