6778東証スタンダード電気機器
株式会社アルチザネットワークス
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ROIC
1.8〜1.9%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)2800位
4.5%
有報 報告値
営業利益率1833位
6.2%
営業益 1.6億
自己資本比率230位
83.8%
EPS(実績)
33.8円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

株式会社アルチザネットワークスは東証スタンダードに上場する電気機器の会社です。26/07期の売上高は25.0億円、営業利益は1.6億円(売上高の6.2%)、最終損益は3.0億円の黒字です。売上高は直近4年で年率13.9%の減少です。現金が有利子負債を8.4億円上回り、自己資本比率は83.8%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ6.4〜8.4億(価格未投入)✓ 自己資本比率83.8%✓ 営業利益+34.0%/売上-6.8%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.47x)
✓

実質キャッシュ6.4〜8.4億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

営業利益+34.0%/売上-6.8%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.47x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む電気機器の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
25.0億
前年比 -6.8%
営業利益
1.6億
前年比 +34.0%
経常利益
3.4億
前年比 +35.8%
純利益
3.0億
前年比 +122.8%
財政状態(BS)
総資産
79.7億
前年比 -5.2%
純資産
66.8億
前年比 +1.8%
現金
16.0億
前年比 -24.6%
有利子負債
7.6億
前年比 -41.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
3.4億
前年比 -15.8%
投資CF
-0.5億
—
財務CF
-8.2億
—
フリーCF
3.3億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)4,5434,1132,8202,6812,499
営業利益(百万)1,46239833116155
経常利益(百万)1,47343146247336
純利益(百万)1,097119-143133296
EPS(円)118.312.9-15.714.833.8
1株配当(円)20.030.020.020.025.0
営業利益率(%)32.29.71.14.36.2
ROE(%)15.41.6-2.02.04.5
自己資本比率(%)72.576.178.378.183.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)10,5049,7328,9258,4007,965
純資産(百万)7,6177,4106,9906,5616,677
流動資産(百万)8,6058,2547,6883,9363,476
流動負債(百万)2,3541,7121,5471,5991,171
現金(百万)6,7446,8206,4552,1261,603
有利子負債(百万)1,6711,7501,4991,294759
ネットキャッシュ(百万)5,0735,0714,956832844
 売上1ヶ月分を除くと(百万)4,6954,7284,721609636
BPS(円)821.6811.5765.5747.2773.5
自己資本比率(%)72.576.178.378.183.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)827233227399336
投資CF(百万)-202101-60-4,133-51
財務CF(百万)-130-259-532-594-819
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,268位 →2,2452,726
売掛金860795
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品178169
原料及び材料
原材料及び貯蔵品47129
仕掛品及び半成工事
仕掛品02
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収還付法人税等1514
その他 2,885社中2,213位 →131101
流動資産 2,888社中2,498位 →3,4763,936
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物716716
減価償却累計額-255-223
建物及び構築物(純額)461493
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置2525
減価償却累計額-9-6
機械及び装置(純額)1618
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具22
減価償却累計額-2-2
車両運搬具(純額)00
工具、器具及び備品1,4561,427
減価償却累計額-1,393-1,364
工具、器具及び備品(純額)6362
土地3333
減価償却累計額-1,660-1,596
有形固定資産 2,949社中2,356位 →572606
無形固定資産
ソフトウエア00
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権11
無形固定資産 2,923社中2,894位 →11
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,6713,556
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産2227
繰延税金資産158196
その他8278
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-17—
投資その他の資産 2,888社中1,428位 →3,9163,857
固定資産 2,891社中2,028位 →4,4894,464
資産 2,978社中2,414位 →7,9658,400
負債の部
流動負債
買掛金140136
引当金
賞与引当金7581
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等2023
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金6001,000
1年内償還予定の社債6060
1年内返済予定の長期借入金5475
その他222223
流動負債 2,888社中2,569位 →1,1711,599
固定負債
社債
社債45105
退職給付に係る負債2124
資産除去債務2929
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他2225
固定負債117240
負債 2,978社中2,742位 →1,2881,839
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,748位 →1,3591,359
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,236位 →3,1283,128
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,280位 →2,8112,690
自己株式-533-434
株主資本 2,977社中2,122位 →6,7656,744
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-88-183
評価・換算差額等-88-183
純資産 2,978社中2,164位 →6,6776,561
負債純資産 2,978社中2,425位 →7,9658,400
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,4992,681
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,0241,024
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額1913
役員退職慰労引当金繰入額22
退職給付費用31
研究開発費597837
給料及び手当148139
販売費及び一般管理費1,3191,541
売上総利益又は売上総損失(△)1,4751,657
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額1913
役員退職慰労引当金繰入額22
退職給付費用31
研究開発費597837
給料及び手当148139
販売費及び一般管理費1,3191,541
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,485位 →155116
営業外収益
為替差益111
受取利息及び配当金190158
その他210
営業外収益 2,886社中1,506位 →203169
営業外費用
支払利息1212
投資事業組合運用損1010
その他15
営業外費用 2,877社中2,256位 →2338
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,389位 →336247
特別利益
関係会社清算益3—
特別利益3—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,365位 →339216
法人税等 2,972社中2,589位 →4283
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,754位 →2332
法人税等調整額 2,908社中880位 →1951
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,275位 →296133
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,267位 →296133
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金95-183
為替換算調整勘定1-0
その他の包括利益96-183
包括利益 2,977社中2,273位 →392-50
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,262位 →392-50
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,275位 →296133
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金95-183
為替換算調整勘定1-0
その他の包括利益96-183
包括利益 2,977社中2,273位 →392-50
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,262位 →392-50
キャッシュ・フロー計算書 37項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,446位 →212289
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,365位 →339216
減価償却費 2,938社中2,511位 →79120
受取利息及び受取配当金-190-158
支払利息1212
棚卸資産の増減額(△は増加)54-6
仕入債務の増減額(△は減少)461
賞与引当金の増減額(△は減少)-6-9
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-32
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-33
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)54
投資事業組合運用損益(△は益)1010
関係会社清算損益(△は益)-3—
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-48-16
未払消費税等の増減額(△は減少)313
その他-41-11
利息及び配当金の受取額161112
利息の支払額-12-12
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-2510
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,236位 →336399
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額161112
有形固定資産の取得による支出-9—
定期預金の預入による支出-1,642-600
定期預金の払戻による収入1,600—
その他-114
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中519位 →-51-4,133
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-12-12
長期借入金の返済による支出-75-145
社債の償還による支出-60-60
自己株式の取得による支出-100-196
配当金の支払額-175-182
短期借入金の純増減額(△は減少)-400—
その他-9-10
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,676位 →-819-594
現金及び現金同等物に係る換算差額12-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,183位 →-523-4,329
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,541位 →1,6032,126
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)1件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,0272,515
売掛金838767
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品178169
原料及び材料
原材料及び貯蔵品47129
仕掛品及び半成工事
仕掛品02
前払費用5044
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収還付法人税等1514
その他8159
流動資産3,2373,699
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)453483
構築物(純額)79
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1618
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)00
工具、器具及び備品(純額)6362
土地3333
有形固定資産571605
無形固定資産
ソフトウエア00
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権11
無形固定資産11
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,6713,556
関係会社株式142142
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用1729
前払年金費用2227
繰延税金資産155193
その他6345
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-17—
投資その他の資産4,0533,991
固定資産4,6254,598
資産7,8628,297
負債の部
流動負債
買掛金134131
未払費用4552
契約負債8688
リース負債88
引当金
賞与引当金6873
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金3425
未払法人税等2023
預り金1215
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金6001,000
1年内償還予定の社債6060
1年内返済予定の長期借入金5475
その他1813
流動負債1,1391,563
固定負債
社債
社債45105
リース負債1825
資産除去債務2323
固定負債86208
負債1,2251,770
純資産の部
株主資本
資本金1,3591,359
資本剰余金
資本準備金1,4971,497
その他資本剰余金1,6311,631
資本剰余金3,1283,128
利益剰余金
その他利益剰余金
圧縮積立金1212
繰越利益剰余金2,7592,644
利益剰余金2,7702,656
自己株式-533-434
株主資本6,7246,710
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-88-183
評価・換算差額等-88-183
純資産6,6376,527
負債純資産7,8628,297
損益計算書 34項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,2222,385
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価800801
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費422
賞与引当金繰入額1812
退職給付費用31
研究開発費597837
給料及び手当137126
販売費及び一般管理費1,2791,496
売上総利益又は売上総損失(△)1,4221,585
販売費及び一般管理費
減価償却費422
賞与引当金繰入額1812
退職給付費用31
研究開発費597837
給料及び手当137126
販売費及び一般管理費1,2791,496
営業利益又は営業損失(△)14389
営業外収益
有価証券利息180156
為替差益111
受取利息及び配当金101
その他26
営業外収益203164
営業外費用
支払利息1212
投資事業組合運用損1010
その他15
営業外費用2338
経常利益又は経常損失(△)322216
特別利益
関係会社清算益4—
特別利益4—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)327184
法人税等3766
法人税、住民税及び事業税1813
法人税等調整額1954
当期純利益又は当期純損失(△)290118
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)290118
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)327184
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)2件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 45億 ・ 純利益 11億23/07 ・ 売上高 41億 ・ 純利益 1億24/07 ・ 売上高 28億 ・ 純利益 -1億25/07 ・ 売上高 27億 ・ 純利益 1億26/07 ・ 売上高 25億 ・ 純利益 3億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-50%0%50%100% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 78.0% ・ 営業利益率 32.2% ・ 純利益率 24.1%23/07 ・ 粗利率 66.9% ・ 営業利益率 9.7% ・ 純利益率 2.9%24/07 ・ 粗利率 59.0% ・ 営業利益率 1.2% ・ 純利益率 -5.1%25/07 ・ 粗利率 61.8% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 5.0%26/07 ・ 粗利率 59.0% ・ 営業利益率 6.2% ・ 純利益率 11.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-20%0%20%40% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE 15.4% ・ ROA 10.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 39.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 34.7%23/07 ・ ROE 1.6% ・ ROA 1.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 11.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 10.3%24/07 ・ ROE -2.0% ・ ROA -1.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.0%25/07 ・ ROE 2.0% ・ ROA 1.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.4%26/07 ・ ROE 4.5% ・ ROA 3.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.8%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-60億-40億-20億0億20億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -1億23/07 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -3億24/07 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -5億25/07 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -41億 ・ 財務CF -6億26/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -8億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億2億4億6億8億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く 7億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 7億23/07 ・ 設備投資を全額引く 1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 1億24/07 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 2億25/07 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —26/07 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億23/07 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億24/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億25/07 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 1億26/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 0.75倍23/07 ・ 営業CF/純利益 1.95倍24/07 ・ 営業CF/純利益 -1.58倍25/07 ・ 営業CF/純利益 3.00倍26/07 ・ 営業CF/純利益 1.13倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円150円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥11823/07 ・ EPS ¥1324/07 ・ EPS ¥-1625/07 ・ EPS ¥1526/07 ・ EPS ¥34
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円-200%-100%0%100%200%300% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 16.9%23/07 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 231.8%24/07 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 -127.5%25/07 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 134.9%26/07 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 73.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 105億 ・ 純資産 76億23/07 ・ 総資産 97億 ・ 純資産 74億24/07 ・ 総資産 89億 ・ 純資産 70億25/07 ・ 総資産 84億 ・ 純資産 66億26/07 ・ 総資産 80億 ・ 純資産 67億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%50%100% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥822 ・ 自己資本比率 72.5%23/07 ・ BPS ¥812 ・ 自己資本比率 76.1%24/07 ・ BPS ¥766 ・ 自己資本比率 78.3%25/07 ・ BPS ¥747 ・ 自己資本比率 78.1%26/07 ・ BPS ¥774 ・ 自己資本比率 83.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%200%400%600% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 86億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 365.5%23/07 ・ 流動資産 83億 ・ 流動負債 17億 ・ 流動比率 482.2%24/07 ・ 流動資産 77億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 496.9%25/07 ・ 流動資産 39億 ・ 流動負債 16億 ・ 流動比率 246.1%26/07 ・ 流動資産 35億 ・ 流動負債 12億 ・ 流動比率 296.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 67億 ・ 有利子負債 17億23/07 ・ 現金 68億 ・ 有利子負債 17億24/07 ・ 現金 65億 ・ 有利子負債 15億25/07 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 13億26/07 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 8億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 51億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 47億23/07 ・ 現金−有利子負債 51億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 47億24/07 ・ 現金−有利子負債 50億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 47億25/07 ・ 現金−有利子負債 8億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 6億26/07 ・ 現金−有利子負債 8億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 6億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)24.12.9-5.15.011.9
ROE(%)15.41.6-2.02.04.5
ROA(%)10.41.2-1.61.63.7
総資産回転(回)0.430.420.320.320.31
営業CF率(%)18.25.78.014.913.4
営業CF/純益(倍)0.751.95—3.001.13
配当性向(%)16.9231.8—134.973.9
売上 前年比(%)12.2-9.5-31.4-4.9-6.8
純資産 前年比(%)15.0-2.7-5.7-6.11.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/07
¥20.0
23/07
¥30.0
24/07
¥20.0
25/07
¥20.0
26/07
¥25.0
配当性向 73.9%・連続増配 1年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
3.3億
ROIC
1.8〜1.9%
粗利率
59.0%
アクルーアル比率
-0.5%
売上CAGR(4年)
-13.9%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
11.9%
ROA
3.7%
総資産回転
0.31回
実効税率
12.4%
現金変換(CFO/営業益)
2.16倍
CFO/純益(平均)
1.47倍
累計営業CF
51.2億
FCFマージン
13.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.11倍
BPS CAGR
-1.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.97倍
純負債/EBITDA
-3.61倍
インタレストカバレッジ
13.2倍
債務返済年数
2.3年
配当性向
73.9%
連続増配
1年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
49
純利益率
62
粗利率
71
ROE
45
ROA
48
自己資本比率
61
流動比率
54
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
61.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
床次 隆志
20.4% 保有
自己株式
9.72%
929,200株 ・簿価5.3億
大株主比率
1. 床次 隆志20.4%
2. 有限会社エス・エイチ・マネジメント9.3%
3. 東 政光1.5%
4. 楽天証券株式会社共有口1.3%
5. 呉 天降1.2%
6. THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.1%
7. 床次 直之1.1%
8. JPモルガン証券株式会社1.0%
9. 呉 志英0.9%
10. 伊藤 和義0.7%
上位10で 39.0%・発行済 9,562,000株・自己株 929,200株・浮動株 5,264,072株・株主 5,676名。所有者別(単元): 外国人 3.5% / 機関 3.5% / 個人 83.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
床次 隆志2025 20.04% → 2026 20.38%▲ 0.34pt
有限会社エス・エイチ・マネジメント2025 9.11% → 2026 9.27%▲ 0.16pt
東 政光2025 1.48% → 2026 1.51%→ 0.03pt
床次 直之2025 1.05% → 2026 1.07%→ 0.02pt
JPモルガン証券株式会社2025 1.11% → 2026 0.99%▼ 0.12pt
呉 志英2025 0.80% → 2026 0.93%▲ 0.13pt
伊藤 和義2025 0.63% → 2026 0.65%→ 0.02pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率19.46%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数96.6百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)625万円(前期比 -6.2%)
従業員数(連結)141名
監査報酬 / 非監査報酬28.5百万円 / 1.5百万円
平均勤続年数9.4年
女性管理職比率0.0%
従業員1人当たり売上17.7百万円
従業員1人当たり営業利益1.1百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長執行役員 床次 直之
本社所在地東京都立川市曙町二丁目36番2号
市場 / 業種東証スタンダード / 電気機器
決算期7月
監査法人三優監査法人
従業員数(連結)141名
EDINETコードE02342

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・9,562,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
13円
9.0%
1.0%
12倍
25円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥156
EPV(成長0)
¥144
成長考慮(割引)
¥164
配当割引(DDM)
¥316
あなたの前提でのレンジ
¥144 〜 ¥316
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-22確認書 ↗
2026-03-13確認書 ↗
2025-10-23確認書 ↗
2025-03-14確認書 ↗
2024-10-25確認書 ↗
2024-06-14確認書 ↗
2024-03-15確認書 ↗
2023-12-14確認書 ↗
2023-10-30確認書 ↗
2022-10-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社アルチザネットワークス)及び子会社(株式会社シー・ツー・エム)で構成されており、通信関連事業の単一セグメントとして、通信計測機等の開発・販売、機器貸し出し及びテストサービス等の受託業務を主たる事業としております。当社グループの事業内容及び当社と主要な子会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、当社グループは、当連結会計年度末より報告セグメントを通信関連事業の単一セグメントに変更しておりますが、事業内容の具体的な理解に資するため、「製品販売」及び「リソース提供サービス」の区分に分けて記載しております。 製品販売………移動体通信分野において「プロトコル・シミュレータ」と呼ばれる通信計測機及び保守管理機器等の開発・販売並びにライセンス供与を行っており、当社製品等は、通信インフラ機器の信頼性及び開発効率を向上させる目的で使用されております。また、固定通信分野において「パケットキャプチャ」と呼ばれるネットワーク監視装置、「ネットワーク・セキュリティ」に関連する製品等の開発及び販売並びに商材開拓を行っており、当社製品は、通信ネットワークの品質及び信頼性を向上させる目的で使用されております。リソース提供サービス………移動体通信分野において「プロトコル・シミュレータ」と呼ばれる通信計測機及び保守管理機器等の各種テストサービスの受託や開発請負を行っており、当社サービスは、通信インフラ機器の信頼性及び開発効率を向上させる目的で使用されております。また、機器貸し出しサービス、保守サービスや各種派遣サービスを行うほか、子会社において情報通信システム及びネットワークにおける保守・運用・監視サービス等の業務を行っております。 (事業系統図) 当社グループの事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 「当連結会計年度(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載のとおりであります。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 当社グループは通信関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (報告セグメントの変更等に関する事項) 従来、当社グループの報告セグメントは「物販事業」及び「サービス事業」の2区分としておりましたが、同一の自社開発資産を製品販売のみならずレンタルや受託サービス等へ多角的に活用するビジネスモデルへのシフトに伴い、経営管理体制の見直しを行いました。最高経営意思決定機関が事業成果の評価及び経営資源の配分を決定するための区分を全社一体の管理区分へ変更したことに伴い、当連結会計年度末より報告セグメントを単一セグメントへ変更しております。 この変更により、前連結会計年度及び当連結会計年度のセグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスごとの情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社NTTドコモ786,789通信関連事業富士通株式会社603,724通信関連事業ソフトバンク株式会社378,925通信関連事業 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスごとの情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名1FINITY株式会社715,303通信関連事業株式会社NTTドコモ622,994通信関連事業(注)当連結会計年度における主要な顧客である1FINITY株式会社は、前連結会計年度に主要な顧客として開示した富士通株式会社の完全子会社であります。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 当社グループは通信関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスごとの情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名1FINITY株式会社715,303通信関連事業株式会社NTTドコモ622,994通信関連事業(注)当連結会計年度における主要な顧客である1FINITY株式会社は、前連結会計年度に主要な顧客として開示した富士通株式会社の完全子会社であります。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」)の状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、本株式に関する投資判断は、以下の特別記載事項を慎重に検討した上で、行う必要があると考えられます。 ① 特定業界及び特定顧客に売上が集中していることについて 当社グループでは、特定顧客の需要の変化に影響を受けない企業体質の構築を図るため、当社製品の多様化を進めるとともに、新規顧客の獲得を積極的に進めておりますが、当社製品の主な顧客が通信事業者及び通信機器メーカーの研究開発部門、製造部門等に集中しているため、その需要は、通信事業者及び通信機器メーカーの経営動向、通信ネットワークの開発進捗及び事業展開の方針に大きく影響を受ける可能性があります。 当社グループといたしましては、より幅広い顧客層を獲得すべく市場開拓を進め、事業を行っていく予定でありますが、この意図に反して、特定顧客、特定事業への集中が緩和されない場合、今後とも特定顧客、業界の業況に強く影響を受ける可能性があります。 ② 通信新技術開発段階での受注状況が与える影響について 当社グループのモバイルネットワークソリューションの製品は、通信事業者や通信機器メーカーの研究開発部門での新技術開発の初期段階や新規格の制定直後から使用され、その後、その下流に位置する製造部門、保守部門で使用されます。当社グループは、当社製品が最新技術に対応した製品として採用されるべく、通信事業者及び通信機器メーカーの研究開発部門に積極的に働きかけを行いますが、ここで当社製品が採用されなかった場合、すなわち競合他社の製品の採用が決まった場合、研究開発部門と以後の製造部門や保守部門の受注動向に大きく影響を与えることになり、棚卸資産の収益性の低下による簿価切下げ及び固定資産の減損並びに繰延税金資産の計上額に影響を与え、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③ 当社製品の納期遅延及び不具合による顧客企業の開発計画等への影響について 当社グループは、品質マネジメントシステムISO9001の認証を取得し、製品の品質向上と納期厳守に最善の努力をしておりますが、近年、通信業界における技術開発競争は熾烈を極め、開発期間が数ヶ月という極端に短いプロジェクトもあります。このような状況下において、予定通り開発が完了せず納期遅延を発生させたり、販売後の迅速なサポート体制を敷くものの当社製品の不具合により顧客の開発計画等に影響を発生させた場合、当社グループ及び製品の評価を大きく毀損することとなり、業績に悪影響を与える可能性があります。また、製品引渡後の将来の製品保証に備えるため、個別に見積可能な費用については発生見込額を品質保証引当金として見積計上しておりますが、想定を超える瑕疵に対応するための費用及び損失が発生した場合、当社グループの事業及び業績に悪影響を与える可能性があります。 ④ 製造中止部品発生等に伴う製造への影響について 近年、電子部品の技術革新が急速であるのに対し、当社グループのハードウェア製品は、3年から7年と比較的、製品寿命が長く、当社製品が出荷途中に採用している電子部品の製造が中止される可能性があります。当社はできるだけ寿命が長く、供給状況が安定した電子部品の採用や入手経路の多様化に努力をしておりますが、仮に当社製品で採用する電子部品が製造中止になった場合、プリント基板の開発及び製造を再度行うことを余儀なくされ、製造計画に遅延が発生し、業績に悪影響を与える可能性があります。また、製品に使用される一部の半導体関連の部品等は特定のサプライヤーに依存しており、これらのサプライヤーに対する需要が過剰な状況となり、当社への供給が遅延等した場合、当社の販売計画に遅延や混乱を引き起こす可能性があります。このような部品等の供給に重大な遅延等があった場合、当社はただちに特定のサプライヤーに代わりうる供給先を確保できない可能性や、ウクライナ問題に端を発した資源価格の高騰、急速な円安による為替の変動もあいまって、合理的な価格で部品等を確保できない可能性があります。このような部品等の供給の遅延等や価格上昇は、当社グループの業績に悪影響を与える可能性があります。 ⑤ 受注見込みに基づくソフトウエア先行開発について 当社グループでは、比較的大規模な受注が見込める特定顧客から開発依頼があった場合、売買契約を締結する以前の状態においても、顧客との信頼関係に基づいて、製品のソフトウエア部分の開発を開始することがあります。これは、できるだけ早く開発を開始し、顧客に早く製品を提供することによって、短期間に市場を獲得するための戦略であります。また、仮に受注が発生しなくても、当該特定顧客内の他部門や他社から需要が発生した場合に、当社グループが著作権を所有し、特に制約を受けることなく販売できるようにするためであります。当社グループでは、現在までこのような場合において、特に大きな問題が発生した例はありませんが、今後、同じような状況において、開発を開始した後に、顧客との信頼関係を損なったことにより、売買契約が締結できなかった場合や他の顧客から需要が発生しなかった場合、棚卸資産の収益性の低下による簿価切下げ及び固定資産の減損並びに繰延税金資産の計上額に影響を与え、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 知的財産権について 当社グループでは従来、システムで構成される製品について特許の申請を行っておらず、パッケージソフトウエアで販売する製品を除いては、ソフトウエアについても著作権登録を行っておりませんでした。これは特許の申請により当社グループの技術の公開が行われ、それをもとにした類似の技術が公開されるのを防ぐためであり、ソフトウエアの中核をなす部分は、標準化団体が公開しているプロトコル仕様を通信計測機として利用可能なプロトコルソースコードに書き換えたソフトウエアであり、著作権登録で保護することの重要性が低いと思われるためでありました。しかしながら当社グループが将来にわたり発展し、市場競争において優位な地位を確立・維持するためには、企業秘密やその他の知的財産が適法に守られなければならないとの考えに至り、独自に開発した製品や工程については、国内外において特許等の知的財産権の取得に努めてまいります。なお、秘密保持契約を締結する当事者以外の第三者によって当社グループの企業秘密が不適切に漏洩された場合、もしくは当社グループが取得した特許が他社によって侵害された場合、あるいは当社グループのブランド価値を毀損するような模倣が行われた場合、当社グループの事業及び業績に悪影響を与えるおそれがあります。また、当社グループでは、製品開発等において他社の権利を侵害しないよう注意を払っておりますが、見解の相違等により他社の知的財産権を侵害しているとされた場合には、ライセンス料の支払い、設計変更費用等の発生により、当社グループの事業及び業績に悪影響を与えるおそれがあります。 ⑦ 内部管理体制について 当社グループは、情報開示に対応できる内部管理体制を保持しておりますが、社内各部門ともに少人数に依存した運用を行っているのが現状であります。この状況を改善するために、人員の採用及び育成並びに相互確認を行っておりますが、充分な管理体制の確立以前に各部門の従業員に業務遂行上の支障が生じた場合や社外流出した場合、代替要員の不在、事務引継手続きの遅延等の理由によって当社グループの管理業務及び株主に対する情報開示業務に支障が生じるおそれがあります。 ⑧ 人材獲得及び育成等について 当社グループの競争力の源泉である製品の性能及び機能は、開発エンジニアの開発力に大きく依存しております。今後とも継続的な成長を維持するためには、開発エンジニアの新規採用は重要であります。また、営業部門及び管理部門においても優秀な人材が必要となります。したがいまして、今後も人材獲得を経営における最重要課題のひとつと捉え、加えて教育制度の拡充による次世代の当社グループの経営を担う人材の育成のほか、労働安全マネジメントシステムISO45001の認証を取得し、従業員等の労働環境の整備・拡充、経営者との対話への参画の場を設ける等、ワークライフバランスの充実化やダイバーシティの推進を図り、多様な人材が働きがいをもって活躍できる職場環境の実現に努めてまいりますが、これらが計画通りに実現できる保証はありません。当社グループが適正な人材の確保及び育成による定着に失敗し、重要な役割を担う従業員が退職するなどした場合、当社の業務に支障が生じることになります。とりわけ、開発部門の優秀なエンジニアの採用等が計画通り進まない場合、製品開発の進捗に大きな影響を与え、業績に悪影響を与えるおそれがあります。 ⑨ 海外進出について 当社グループは、現地の事情等に詳しい外国籍人材の登用により、海外市場の開拓と開発・サポート体制の拡充を積極的に進めておりますが、 ①海外各国、地域における景気変動に伴う需要の縮小、 ②予期しえない法律及び規
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況経営成績の状況 国内環境におきましては、継続的な賃上げに伴う雇用・所得環境の改善や、訪日外国人客によるインバウンド需要の拡大が景気を下支えし、日本経済は緩やかな回復基調が続いております。一方で、長引く物価高に伴う個人消費の力強さの欠如に加え、主要国の景気動向や為替相場の変動など、依然として先行きの不透明感が高い状況で推移いたしました。また米国を中心とする保護主義的な貿易政策や関税引き上げの動向がグローバルなサプライチェーン及び世界経済へ及ぼす影響をはじめ、高止まりする原材料・エネルギー価格による継続的なインフレ圧力、さらには中東やウクライナなど国際情勢の緊張緩和が見られない地政学リスク等により、企業経営を取り巻く先行き不透明な状況が続いております。 このような状況の中、移動体通信分野では、世界各国で第5世代移動通信方式(5G)の商用サービスが拡大し、通信の高速化・大容量化やサービス品質向上に向けた研究開発及び設備投資が継続いたしました。2024年9月末時点で、国内の5G契約数は1億229万件に達し、初めて1億件を突破いたしました。一方で、コンシューマー向け市場においては普及を大きく牽引する代表的なサービス(キラーサービス)の創出に至っておらず、初期に提唱されたマルチアングル視聴、高精細映像伝送、AR/VR体験といったサービスは、限定的な利用にとどまっております。 また、自動車をはじめとする様々な分野での5G活用に向けた研究開発や、非地上系ネットワーク(NTN:Non-Terrestrial Network)衛星などを用いた通信サービスが相次いで始まっております。通信事業者におきましては、固定網・移動網の融合による高品質なネットワークの実現などに向けた取り組みが進み、クラウドサービスや5Gサービスの拡大に加え、AIや量子コンピューティングなどの技術が急速に進展しております。これら先端技術とネットワークの融合により、新たな収益機会の創出が期待されております。 一方で、高度化するサイバー攻撃に対する情報セキュリティ強化や、環境保護への貢献も求められています。また、モバイルネットワークの最適化、ネットワークによる消費電力の削減など、AIを活用した通信プラットフォームの創出を目指す「AI-RANアライアンス」が設立されるなど、今後の展開が注目されております。さらに、通信とAI、量子技術等の高度な融合や、2030年代を見据えた「Beyond 5G / 6G」に向けた次世代技術の研究開発・標準化動向への関心が一段と高まっております。 これらの技術や新サービスの導入に伴い、研究開発投資や設備投資の需要が引き続き見込まれる一方で、通信事業者間の競合等によるサービスの低価格化傾向は継続しております。国内外の政治経済状況を見極める必要性から選別的な投資姿勢が続いており、各社の設備投資額は抑制傾向で推移するものと予想されます。 このような状況の中、当社グループでは、主に以下の営業、マーケティング及び研究開発活動を行いました。 (ⅰ) 5G及び次世代通信規格に対応する製品の開発及び販売並びにテストサービスの受託 (ⅱ) 既存ネットワークに対応する製品の保守及びテストサービスの受託 (ⅲ) 欧州、北米、アジア等の海外市場におけるグローバル展開及び製品の市場開拓・販売 (ⅳ) 次世代ネットワーク、AI統合インフラ及びネットワーク・セキュリティ等に対応した製品開発・商材開拓 並びに販売 (ⅴ) ローカル5GやNTN等の新領域における新規事業に向けたマーケティング・実証支援活動等 なお、当社グループは、従来「物販事業」及び「サービス事業」の2区分としていた報告セグメントについて、自社開発資産を多角的に運用するビジネスモデルへの移行及び経営管理体制の統合に伴い、当連結会計年度末より単一セグメントへ変更しております。 以上の結果、当連結会計年度におきましては、売上高は2,499,115千円(前期比6.8%減)となりました。 売上高の内訳につきましては、「製品販売」におきましては、顧客の新規投資減速の影響や国内向け販売が想定を下回ったこと等により1,251,930千円(前期比12.2%減)となり、「リソース提供サービス」におきましては、テストサービス受託や保守サービスの獲得等前年並みの受注を確保したことにより1,247,185千円(前期比0.6%減)と微減となりました。 営業利益につきましては、固定費削減による収益性の改善が進んだこと等により155,476千円(前期比34.0%増)となりました。経常利益につきましては、335,527千円(前期比35.8%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は296,489千円(前期比122.8%増)となりました。 財政状態の状況(資産) 当連結会計年度末における流動資産は3,476,203千円であり、前連結会計年度末に比べ459,502千円減少いたしました。現金及び預金が480,940千円減少したことが主な要因であります。 当連結会計年度末における固定資産は4,488,974千円であり、前連結会計年度末に比べ24,935千円増加いたしました。有形固定資産が34,487千円、繰延税金資産が38,087千円減少した一方で、投資有価証券が115,152千円増加したことが主な要因であります。(負債) 当連結会計年度末における流動負債は1,170,960千円であり、前連結会計年度末に比べ428,267千円減少いたしました。短期借入金が400,000千円減少したことが主な要因であります。 当連結会計年度末における固定負債は116,789千円であり、前連結会計年度末に比べ123,218千円減少いたしました。社債が60,000千円、長期借入金が54,000千円減少したことが主な要因であります。(純資産) 当連結会計年度末における純資産は6,677,427千円であり、前連結会計年度末に比べ116,919千円増加いたしました。自己株式が99,879千円増加した一方で、利益剰余金が120,898千円、その他有価証券評価差額金が95,312千円増加したことが主な要因であります。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による収入335,744千円、投資活動による支出51,438千円、財務活動による支出818,635千円により、資金残高は1,603,447千円となりました。 各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 税金等調整前当期純利益338,629千円、減価償却費78,549千円、法人税等の支払額25,091千円等があった結果、営業活動によって増加した資金は335,744千円(前連結会計年度は398,846千円の収入)となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 定期預金の預入による支出1,641,644千円、定期預金の払戻による収入1,600,000千円等があった結果、投資活動によって減少した資金は51,438千円(前連結会計年度は4,133,408千円の支出)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 短期借入金の減少額400,000千円、自己株式の取得による支出99,879千円、配当金の支払額175,063千円等があった結果、財務活動によって減少した資金は818,635千円(前連結会計年度は594,163千円の支出)となりました。 ③生産、受注及び販売の実績 提出会社に係る生産、受注及び販売の実績は次のとおりであります。a. 生産実績 当社グループは通信関連事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の生産実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)前年同期比(%)通信関連事業(千円)1,905,95888.7 (注)金額は販売価格によっております。 b. 受注実績 当社グループは通信関連事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の受注実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)通信関連事業2,458,402100.7272,36385.6 c. 販売実績 当社グループは通信関連事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)前年同期比(%)通信関連事業(千円)2,499,11593.2 (注)1.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年8月1日至 2025年7月31日)当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)1FINITY株式会社--715,30328.6株式会社NTTドコモ786,78929.3622,99424.9富士通株式会社603,72422.
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、創業以来、『次世代通信インフラを実現するエキスパート集団』として、通信事業者、通信機器メーカー及びネットワーク・インテグレータ等が行う通信インフラ構築を側面から支援することで、通信サービスの品質向上に貢献してまいりました。 「全社員の成長と幸福を追求すると同時に、お客様、社会の進歩発展に貢献する」を経営理念として掲げ、技術志向型企業として、ユニークな研究開発、タイムリーな製品・サービスの提供を行い、「品質・技術力・創造性でお客様の満足を獲得する」ことを事業の目標としております。 (2)目標とする経営指標 安定的な成長・発展の継続を目指す企業であるとの前提に立ち、 ①中長期的な売上・利益成長、 ②一定水準以上の利益率の確保、 ③キャッシュ・フロー重視、以上の3点を達成すべき経営指標として掲げ、企業価値の最大化を目指しております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 通信サービス及び通信機器関連市場は、中長期的には拡大が見込まれておりますが、短期的には国内外の政治・経済情勢や景気動向に左右されることに加え、通信業界の競争激化を背景に、顧客による設備投資及び研究開発投資の選別姿勢が継続するものと予想しております。 上記の事業環境を踏まえ、更なる成長を目指し、以下の経営課題に取り組んでまいります。 ① 次世代移動体通信技術への対応 当社グループの中心事業である通信テストソリューション分野では、通信規格の世代交代に伴い、競争環境が大きく変化するものと認識しております。国内外の移動体通信業界では、第5世代移動通信方式(5G)の高度化や通信エリアの拡大、高速化・大容量化及びサービス品質の向上に向けた研究開発及び設備投資が継続しております。また、非地上系ネットワーク(NTN)分野では、衛星通信サービスの展開に加え、HAPS(成層圏通信プラットフォーム)の商用化に向けた研究開発・実証が進められております。基地局分野では、AIを活用してネットワーク性能と運用効率を高めるAI-RANの研究開発が進められており、第6世代移動通信方式(6G)の実現に向けた研究開発及び標準化に関する検討も進展しております。 当社グループは、これらの次世代移動体通信技術への対応を極めて重要な経営課題と認識し、新製品の開発及び商材開拓並びに顧客ニーズに応じたテスト環境の整備を進めてまいります。 ② 海外事業の展開 海外事業の拡大は、当社グループの中期的な成長を図る上で重要な経営課題と考えております。特に開発及びサポート体制の整備・拡充は、海外事業において新規顧客を獲得し販路を拡大していく上で重要であり、国内の5G市場において実績のある当社グループの製品及びテストサービスを、インド等のアジア市場、中東市場及び欧米市場を中心に、各地域の需要動向や顧客ニーズを見極めながら積極的に展開してまいります。 ③ 次世代ネットワーク分野のソリューション提案力の向上 固定通信分野では、AIの普及等によるデータトラフィックの増加やクラウドサービスの高度化を背景に、通信インフラの高速化・大容量化やネットワーク処理のソフトウエア化が進められております。また、IOWN(アイオン:Innovative Optical and Wireless Network)構想に基づく研究開発及び社会実装も進展しております。 移動体通信分野を主力とする当社グループにとって、同分野以外の市場での競争力向上は、収益源の安定化と中期的な事業基盤の強化を図る上で欠かせない経営課題と認識しております。従前から取り組んでいる次世代ネットワークソリューションの製品開発及び販売並びに保守サービスを継続するとともに、社会インフラ及び産業向け等の幅広い分野を対象に、次世代ネットワークやネットワーク・セキュリティに対応した関連製品の開発、商材開拓及び販売を積極的に展開し、ソリューション提案力の更なる向上に取り組んでまいります。 ④ 通信分野における新事業の展開 当社グループは、移動体・固定通信等の通信分野におけるテスト機器を主要な事業領域としてまいりました。当社グループの中期的な成長を継続・促進していくためには、中核的な能力(コア・コンピタンス)を活用した新規事業への取り組みが重要な経営課題であると考えております。今後は通信インフラ機器分野での事業拡大や、ネットワークの仮想化技術に対応した製品開発など、新たな事業領域の開拓に積極的に取り組んでまいります。 ⑤ サービス事業の展開 当社が培ってきたテスト機器の開発やモバイル通信の技術を基盤に、品質保証・テストを軸としたテストサービスの受託、テスト施設の提供、保守サービスの拡充及びコンサルティングなどにより他社との差別化を図り、新分野における付加価値の高いサービスを提供してまいります。 既存事業の拡大と新規事業の創出に取り組むことで、収益の柱として業績に貢献できるビジネスへと成長させるべく、積極的に取り組んでまいります。 ⑥ 内部管理体制の強化 当社グループは、事業の拡大及び企業価値の向上に向けて、効率的なオペレーション体制の構築と内部管理体制の強化を重要な経営課題と認識し、内部統制及びコンプライアンス体制の充実・強化を図ってまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額連結財務諸表に計上している繰延税金資産のうち、当社が計上した繰延税金資産 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産193,412155,409 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループでは、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)に従って、過去及び当期の課税所得の推移を考慮して企業分類を判断し、一時差異等の解消年度のスケジューリングを行い、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、一時差異等加減算前課税所得の見積額に基づき回収可能と判断した繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の見積りの基礎となる一時差異等加減算前課税所得の見積額は事業計画を基礎としており、その重要な仮定は売上高であります。当社グループの主な顧客は通信事業者及び通信機器メーカーの研究開発部門、製造部門等に集中しているため、将来の売上高は、当該顧客の研究開発に関する投資方針や進捗に大きく影響を受けます。このため、将来の売上高の見積りは不確実性が高く、経営者の主観的な判断を伴います。なお、経営環境の変化等により当初見積もっていた一時差異等加減算前課税所得と実績が異なった場合、翌連結会計年度の繰延税金資産の計上額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要項目の一つと位置付けており、内部留保の充実と企業体質の強化を図りながら、業績や財務状況、将来の事業展開などを総合的に勘案しながら配当を実施していくことを基本方針としております。 また、当社は、期末配当の年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 この剰余金の配当の決定機関は、株主総会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針等を踏まえ、1株当たり普通配当25円を予定しております。 内部留保資金につきましては、第5世代(5G)移動体通信向けの研究開発等を積極的に行い、事業基盤を更に磐石にするために有効投資してまいります。 当社は、「取締役会の決議により、毎年1月31日を基準日として、中間配当をすることができる」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額215,818千円及び1株当たり配当額25円につきましては、2026年10月23日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年10月23日215,81825定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z9AN)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02342)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社アルチザネットワークスの証券コード(銘柄コード)は?
6778です。上場市場は東証スタンダード、業種は電気機器。
6778(株式会社アルチザネットワークス)のEDINETコードは?
E02342です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6778(株式会社アルチザネットワークス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長執行役員 床次 直之です(有価証券報告書の表紙記載)。
6778(株式会社アルチザネットワークス)の本社所在地は?
東京都立川市曙町二丁目36番2号です。
6778(株式会社アルチザネットワークス)の監査法人(会計監査人)は?
三優監査法人です。
6778(株式会社アルチザネットワークス)の筆頭株主は?
床次 隆志で、保有比率は約20.4%です(2026-07-31基準)。
6778(株式会社アルチザネットワークス)の発行済株式数は?
有報(2026-07-31基準)で9,562,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が929,200株、市場で流通する浮動株は5,264,072株です。
6778(株式会社アルチザネットワークス)の株主数は?
2026-07-31基準で5,676名です。上位10名で39.0%を保有します、浮動株比率は61.0%。
6778(株式会社アルチザネットワークス)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02342)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。