7068東証グロースサービス業
フィードフォースグループ株式会社
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ROIC
76.7〜99.4%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)65位
41.9%
有報 報告値
営業利益率41位
40.3%
営業益 19.8億
自己資本比率2588位
43.3%
EPS(実績)
59.6円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

フィードフォースグループ株式会社は東証グロースに上場するサービス業の会社です。26/05期の売上高は49.1億円、営業利益は19.8億円(売上高の40.3%)、最終損益は14.4億円の黒字です。売上高は直近4年で年率13.1%の増加です。現金が有利子負債を24.0億円上回り、自己資本比率は43.3%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ19.9〜24.0億(価格未投入)✓ 営業利益率40.33%✓ 直近12期連続増収✓ 営業利益+24.4%/売上+12.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.51x)▲ 筆頭株主 合同会社理力 36.33%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株25.75%▲ のれん・無形6.4億(純資産の17%)
✓

実質キャッシュ19.9〜24.0億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近12期連続増収。売上 3.3→49.1億

✓

営業利益+24.4%/売上+12.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.51x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

筆頭株主 合同会社理力 36.33%(特別決議拒否権級)。実質浮動株25.75%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

▲

実質浮動株25.75%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

▲

のれん・無形6.4億(純資産の17%)。M&A由来。減損は純資産を直接減らす

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
49.1億
前年比 +12.3%
営業利益
19.8億
前年比 +24.4%
経常利益
19.6億
前年比 +28.1%
純利益
14.4億
前年比 +44.2%
財政状態(BS)
総資産
85.0億
前年比 +11.1%
純資産
37.8億
前年比 +13.9%
現金
47.0億
前年比 +11.1%
有利子負債
23.0億
前年比 +4.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
15.0億
前年比 +6.8%
投資CF
-1.3億
—
財務CF
-9.0億
—
フリーCF
14.6億
前年比 +5.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)3,0053,9664,2294,3734,912
営業利益(百万)9301,0291,2371,5921,981
経常利益(百万)9121,0201,1661,5271,956
純利益(百万)6021124731,0021,445
EPS(円)23.24.318.239.759.6
1株配当(円)———10.015.0
営業利益率(%)30.925.929.236.440.3
ROE(%)22.53.917.033.441.9
自己資本比率(%)37.239.036.942.043.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)8,0197,1197,5597,6538,502
純資産(百万)3,1482,8902,8893,3213,784
流動資産(百万)5,5035,2486,1986,4257,287
流動負債(百万)2,8612,5413,4963,1943,628
現金(百万)3,6362,5963,5224,2334,701
有利子負債(百万)2,5101,7402,2362,2002,300
ネットキャッシュ(百万)1,1268561,2862,0332,401
 売上1ヶ月分を除くと(百万)8765269341,6691,992
BPS(円)114.1108.0108.4128.4153.8
自己資本比率(%)37.239.036.942.043.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)6231758621,4051,500
投資CF(百万)-880-11574-43-130
財務CF(百万)699-1,047-10-651-902
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 39項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,772位 →4,7014,233
売掛金2,0821,734
前渡金428414
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-21-14
その他 2,885社中2,362位 →9658
流動資産 2,888社中2,097位 →7,2876,425
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)4136
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)3131
減価償却累計額-95-106
有形固定資産 2,949社中2,738位 →7268
無形固定資産
のれん245216
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産392501
その他46
無形固定資産 2,923社中1,431位 →642723
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券200
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産333276
その他146159
投資その他の資産 2,888社中2,411位 →499435
固定資産 2,891社中2,533位 →1,2141,228
資産 2,978社中2,381位 →8,5027,653
負債の部
流動負債
買掛金1,6111,323
引当金
賞与引当金9680
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等365334
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,3001,200
その他255256
流動負債 2,888社中2,044位 →3,6283,194
固定負債
長期借入金
長期借入金1,0001,000
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債88136
固定負債1,0881,136
負債 2,978社中2,202位 →4,7174,331
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,922位 →4161
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,167位 →3,6452,581
株主資本 2,977社中2,425位 →3,6863,217
評価・換算差額等
為替換算調整勘定-3-3
評価・換算差額等-3-3
新株予約権101108
非支配株主持分00
純資産 2,978社中2,448位 →3,7843,321
負債純資産 2,978社中2,395位 →8,5027,653
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高4,9124,373
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,4181,257
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬106142
貸倒引当金繰入額63
賞与引当金繰入額2427
給料及び手当415456
のれん償却額4747
販売費及び一般管理費1,5111,523
売上総利益又は売上総損失(△)3,4933,115
販売費及び一般管理費
役員報酬106142
貸倒引当金繰入額63
賞与引当金繰入額2427
給料及び手当415456
のれん償却額4747
販売費及び一般管理費1,5111,523
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,481位 →1,9811,592
営業外収益
受取利息71
受取配当金00
その他11
営業外収益 2,886社中2,732位 →83
営業外費用
支払利息2924
支払手数料422
その他00
営業外費用 2,877社中2,085位 →3469
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,581位 →1,9561,527
特別利益
新株予約権戻入益288
特別利益2810
特別損失
固定資産除却損10
特別損失191
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,588位 →1,9841,446
法人税等 2,972社中1,661位 →539444
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,569位 →643613
法人税等調整額 2,908社中2,073位 →-104-169
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,550位 →1,4451,002
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-00
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,541位 →1,4451,002
その他の包括利益
為替換算調整勘定0-0
その他の包括利益0-0
包括利益 2,977社中1,694位 →1,4451,001
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,674位 →1,4451,001
非支配株主に係る包括利益-00
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,550位 →1,4451,002
その他の包括利益
為替換算調整勘定0-0
その他の包括利益0-0
包括利益 2,977社中1,694位 →1,4451,001
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,674位 →1,4451,001
非支配株主に係る包括利益-00
キャッシュ・フロー計算書 36項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,592位 →2,1631,905
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,588位 →1,9841,446
減価償却費 2,938社中2,279位 →159149
のれん償却額4747
貸倒引当金の増減額(△は減少)60
受取利息及び受取配当金-7-1
支払利息2924
売上債権の増減額(△は増加)-346-158
仕入債務の増減額(△は減少)287-361
株式報酬費用3731
賞与引当金の増減額(△は減少)156
支払手数料422
新株予約権戻入益-28-8
前渡金の増減額(△は増加)-13478
未払消費税等の増減額(△は減少)1054
その他-2063
利息及び配当金の受取額71
利息の支払額-29-23
法人税等の支払額-641-580
法人税等の還付額0102
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,634位 →1,5001,405
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額71
有形固定資産の取得による支出-40-25
投資有価証券の取得による支出-20—
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-69—
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中700位 →-130-43
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-29-23
株式の発行による収入4635
自己株式の取得による支出-800-500
配当金の支払額-245-126
短期借入金の純増減額(△は減少)1001,133
その他-4-22
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,715位 →-902-651
現金及び現金同等物に係る換算差額0-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,174位 →467710
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,814位 →4,7014,233
貸借対照表 35項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,0831,176
前払費用88
その他1—
流動資産1,0921,184
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2124
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)66
有形固定資産2730
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券20—
関係会社株式6,2746,157
出資金
出資金00
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産5563
敷金6976
投資その他の資産6,4196,297
固定資産6,4476,327
資産7,5397,512
負債の部
流動負債
未払費用73
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金12
未払法人税等00
預り金00
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,3001,200
その他114
流動負債1,3201,211
固定負債
長期借入金
長期借入金1,0001,000
固定負債1,0001,000
負債2,3202,211
純資産の部
株主資本
資本金4161
資本剰余金
資本準備金672631
その他資本剰余金3,3584,107
資本剰余金4,0304,738
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金1,046392
利益剰余金1,046392
株主資本5,1175,192
新株予約権101108
純資産5,2195,300
負債純資産7,5397,512
損益計算書 19項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益1,192771
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用280283
営業利益又は営業損失(△)911488
営業外収益
受取利息20
その他00
営業外収益20
営業外費用
支払利息2924
支払手数料422
その他0—
営業外費用3346
経常利益又は経常損失(△)880442
特別利益
新株予約権戻入益288
特別利益288
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)909332
法人税等8-44
法人税、住民税及び事業税00
法人税等調整額8-44
当期純利益又は当期純損失(△)900376
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)900376
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)909332
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)2件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 30億 ・ 純利益 6億23/05 ・ 売上高 40億 ・ 純利益 1億24/05 ・ 売上高 42億 ・ 純利益 5億25/05 ・ 売上高 44億 ・ 純利益 10億26/05 ・ 売上高 49億 ・ 純利益 14億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 69.9% ・ 営業利益率 31.0% ・ 純利益率 20.0%23/05 ・ 粗利率 66.0% ・ 営業利益率 26.0% ・ 純利益率 2.8%24/05 ・ 粗利率 66.3% ・ 営業利益率 29.3% ・ 純利益率 11.2%25/05 ・ 粗利率 71.2% ・ 営業利益率 36.4% ・ 純利益率 22.9%26/05 ・ 粗利率 71.1% ・ 営業利益率 40.3% ・ 純利益率 29.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%50%100% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 22.5% ・ ROA 7.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 31.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 28.4%23/05 ・ ROE 3.9% ・ ROA 1.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 35.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 30.2%24/05 ・ ROE 17.0% ・ ROA 6.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 53.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 43.9%25/05 ・ ROE 33.4% ・ ROA 13.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 85.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 66.8%26/05 ・ ROE 41.9% ・ ROA 17.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 99.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 76.7%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF 7億23/05 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -10億24/05 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF 0億25/05 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -7億26/05 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -9億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く 6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億23/05 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 2億24/05 ・ 設備投資を全額引く 8億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 8億25/05 ・ 設備投資を全額引く 14億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 14億26/05 ・ 設備投資を全額引く 15億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 15億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.5億1億1.5億2億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億23/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億24/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億25/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億26/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 1.03倍23/05 ・ 営業CF/純利益 1.56倍24/05 ・ 営業CF/純利益 1.82倍25/05 ・ 営業CF/純利益 1.40倍26/05 ・ 営業CF/純利益 1.04倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥2323/05 ・ EPS ¥424/05 ・ EPS ¥1825/05 ・ EPS ¥4026/05 ・ EPS ¥60
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円0%10%20%30% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/05 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/05 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —25/05 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 25.2%26/05 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 25.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 80億 ・ 純資産 31億23/05 ・ 総資産 71億 ・ 純資産 29億24/05 ・ 総資産 76億 ・ 純資産 29億25/05 ・ 総資産 77億 ・ 純資産 33億26/05 ・ 総資産 85億 ・ 純資産 38億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円50円100円150円200円0%20%40%60% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥114 ・ 自己資本比率 37.2%23/05 ・ BPS ¥108 ・ 自己資本比率 39.0%24/05 ・ BPS ¥108 ・ 自己資本比率 36.9%25/05 ・ BPS ¥128 ・ 自己資本比率 42.0%26/05 ・ BPS ¥154 ・ 自己資本比率 43.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%100%200%300% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 55億 ・ 流動負債 29億 ・ 流動比率 192.3%23/05 ・ 流動資産 52億 ・ 流動負債 25億 ・ 流動比率 206.5%24/05 ・ 流動資産 62億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 177.3%25/05 ・ 流動資産 64億 ・ 流動負債 32億 ・ 流動比率 201.2%26/05 ・ 流動資産 73億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 200.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 36億 ・ 有利子負債 25億23/05 ・ 現金 26億 ・ 有利子負債 17億24/05 ・ 現金 35億 ・ 有利子負債 22億25/05 ・ 現金 42億 ・ 有利子負債 22億26/05 ・ 現金 47億 ・ 有利子負債 23億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 11億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 9億23/05 ・ 現金−有利子負債 9億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 5億24/05 ・ 現金−有利子負債 13億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 9億25/05 ・ 現金−有利子負債 20億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 17億26/05 ・ 現金−有利子負債 24億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 20億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ のれん 13億 ・ 顧客関連資産 8億23/05 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 7億24/05 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 6億25/05 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 5億26/05 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 4億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)20.02.811.222.929.4
ROE(%)22.53.917.033.441.9
ROA(%)7.51.66.313.117.0
総資産回転(回)0.370.560.560.570.58
営業CF率(%)20.74.420.432.130.5
営業CF/純益(倍)1.031.561.821.401.04
配当性向(%)———25.225.2
売上 前年比(%)16.232.06.63.412.3
純資産 前年比(%)31.1-8.2-0.014.913.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/05
¥—
23/05
¥—
24/05
¥—
25/05
¥10.0
26/05
¥15.0
配当性向 25.2%・連続増配 1年以上。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
14.6億
ROIC
76.7〜99.4%
粗利率
71.1%
アクルーアル比率
-0.7%
売上CAGR(4年)
13.1%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
29.4%
ROA
17.0%
総資産回転
0.58回
実効税率
27.2%
現金変換(CFO/営業益)
0.76倍
CFO/純益(平均)
1.51倍
累計営業CF
62.8億
FCFマージン
29.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.25倍
BPS CAGR
7.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.01倍
純負債/EBITDA
-1.12倍
インタレストカバレッジ
68.3倍
債務返済年数
1.5年
配当性向
25.2%
連続増配
1年以上
希薄化率
0.67%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
80
純利益率
80
粗利率
66
ROE
80
ROA
75
自己資本比率
46
流動比率
49
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
2.5億
顧客関連資産
3.9億
無形合計 6.4億(のれん+顧客関連・純資産比 16.8%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
25.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
合同会社理力
36.3% 保有
自己株式
—
自社株なし
大株主比率
1. 合同会社理力36.3%
2. 塚田 耕司20.1%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.0%
4. 株式会社マイナビ3.6%
5. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.0%
6. 阿部 圭司1.6%
7. 西山 真吾1.2%
8. CACEIS BANK/QUINTET LUXEMBOURG SUB AC/UCITS CUSTOMERS ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.2%
9. 岡田 吉弘1.2%
10. 喜多 宏介1.0%
上位10で 74.2%・発行済 23,941,658株・自己株 —株・浮動株 6,163,858株・株主 3,565名。所有者別(単元): 外国人 3.2% / 機関 10.0% / 個人 45.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
合同会社理力2025 34.75% → 2026 36.33%▲ 1.58pt
塚田 耕司2025 21.59% → 2026 20.06%▼ 1.53pt
株式会社マイナビ2025 3.47% → 2026 3.63%▲ 0.16pt
阿部 圭司2025 4.40% → 2026 1.55%▼ 2.85pt
西山 真吾2025 1.09% → 2026 1.25%▲ 0.16pt
岡田 吉弘2025 1.11% → 2026 1.16%→ 0.05pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.88%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)20.0百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数54.0百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)620万円(前期比 -11.6%)
従業員数(連結)206名
監査報酬 / 非監査報酬30.0百万円 / —
平均勤続年数5.7年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上23.8百万円
従業員1人当たり営業利益9.6百万円
政策保有株式の対純資産比0.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 加藤 英也
本社所在地東京都港区南青山一丁目2番6号
市場 / 業種東証グロース / サービス業
決算期5月
従業員数(連結)206名
EDINETコードE34995

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・23,941,658株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
17円
9.0%
1.0%
12倍
15円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥204
EPV(成長0)
¥189
成長考慮(割引)
¥215
配当割引(DDM)
¥189
あなたの前提でのレンジ
¥189 〜 ¥215
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-24確認書 ↗
2026-05-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2026-01-14確認書 ↗
2026-01-07変更報告書 ↗ / 塚田 耕司
2025-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2025-08-25確認書 ↗
2025-01-23変更報告書 ↗ / 塚田 耕司
2025-01-14確認書 ↗
2025-01-08変更報告書 ↗ / 阿部 圭司
2025-01-08変更報告書 ↗ / 塚田 耕司
2025-01-07変更報告書 ↗ / 塚田 耕司
2024-08-26確認書 ↗
2024-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2024-04-12確認書 ↗
2024-02-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2024-01-12確認書 ↗
2024-01-10変更報告書 ↗ / 阿部 圭司
2024-01-10変更報告書 ↗ / 塚田 耕司
2023-12-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-28確認書 ↗
2023-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2023-05-31変更報告書 ↗ / 塚田 耕司
2023-05-10大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2023-01-25変更報告書 ↗ / 阿部 圭司
2022-08-30確認書 ↗
2022-05-11変更報告書 ↗ / 阿部 圭司
2022-04-04変更報告書 ↗ / 阿部 圭司
2022-01-24変更報告書 ↗ / 塚田 耕司
2022-01-14変更報告書 ↗ / 塚田 耕司
2022-01-07変更報告書 ↗ / 塚田 耕司
2022-01-07変更報告書 ↗ / 塚田 耕司
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、デジタルマーケティング・Eコマースの領域において、運用型広告(注1)代行、データフィード(注2)及びID連携(注3)をはじめとしたテクノロジーを駆使し、「企業の持つ情報を適切な形でユーザーに届ける」ことで、企業の抱える課題の解決や生産性の向上を支援しております。 また、多様なデジタルプラットフォーマーと良好なパートナーシップを構築しております。各プラットフォームへの広告掲載やAPI(注4)の利用にあたっては、掲載内容や必要とされる情報・要件についてそれぞれ独自の制約がありますが、当社グループはテクニカルパートナーとして開発に協力するなど、従来から各プラットフォーマーとのリレーションを構築してきており様々な技術的要件について熟知しているため、円滑な広告出稿やAPIを活用したサービス提供が可能となっております。さらに、各プラットフォームとのリレーションを活かし、企業の一時的な顧客開拓支援に止まらず、その後の継続的な業務を支援する包括的なサービス提供を行っております。 当社グループは、フィードフォースグループ株式会社と連結子会社7社及び関連会社1社で構成されており、当社グループの事業は企業のデジタルマーケティング・Eコマース領域をビジネスの主軸として、事業特性や顧客属性に応じたサービスの提供方法により、プロフェッショナルサービス事業(下記表ではPS事業と略)、SaaS(注5)事業及びDX(注6)事業の3つの事業セグメントで構成されております。 なお、当社は特定上場会社等であります。特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 各事業セグメントにおける提供サービスの内容、特徴は以下のとおりです。 なお、これら事業セグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)プロフェッショナルサービス事業 プロフェッショナルサービス事業では、エンタープライズ(注7)を中心に運用型広告代行及びデータフィードマーケティングの支援を行っております。具体的なサービスは以下のとおりです。 ① Anagrams 「Anagrams」は、当社の連結子会社であるアナグラム㈱におけるインターネットでの検索連動型テキスト広告(リスティング広告)やディスプレイ広告等の運用型広告を専門に取り扱うマーケティング支援サービスです。また、2022年6月に、㈱フィードフォースからデータフィード広告の運用代行事業「Feedmatic」を吸収分割によりアナグラム㈱に移管しております。データフィード広告においては、特に大量の商品・案件データを保有し広告用フォーマットに変換・更新する必要があるEコマース、人材、不動産といった業種において高い成果実績を有しております。 ② DF PLUS 「DF PLUS」は、データフィード管理のアウトソーシング・サービスです。Criteo、Google(「ショッピング広告」及び「動的リマーケティング広告」)、Facebook / Instagram、Yahoo! JAPAN、Indeed など多数の広告媒体をはじめ、DMP(注8)、価格比較サイト、求人サイトまで多様なインターネット媒体に対応しております。大手広告代理店でも多数採用されているなど豊富な導入実績があり、出稿までに必要な準備作業をスムーズにサポートします。 (2)SaaS事業 SaaS事業では、エンタープライズからSMB(注9)まで幅広い企業に対し、セルフサービスで高度なマーケティングが実施できるツールとして、データフィード管理やソーシャルログインシステム(注10)等をSaaSにより提供しております。具体的なサービスは以下のとおりです。 ① dfplus.io 「dfplus.io」は、当社の連結子会社である㈱フィードフォースが運営するデータフィード統合管理ツールです。ユーザビリティの高いUI/UX(注11)の実装により、広告担当者は、簡単に柔軟で強力なルール設定が可能となり、企業の保有する商材データをGoogle ショッピング広告やCriteo、Facebookなどのデータフィード広告を含む多様な媒体に最適化することができます。 ② ソーシャルPLUS 「ソーシャルPLUS」は、当社の連結子会社である㈱ソーシャルPLUSが運営するID連携を活用したソーシャルログイン・LINEメッセージ配信サービスです。LINE、Apple、Yahoo! JAPAN、Facebook、Googleなどのアカウント情報を活用し、自社サイトへの会員登録やログインの簡素化をAPIを活用して実現しています。サイトの会員登録数・購買のコンバージョン率の最大化を支援し、顧客接点の拡大から売上向上まで一気通貫で実現するマーケティング基盤を提供し、導入企業にとっては各プラットフォームのIDを起点にマーケティングを実現する事が可能となります。 また、自社のWebサービスとLINEアカウントを連携させ、日常的にメールを使わないユーザーに対しても個別にLINEメッセージの配信ができるなど、LINE公式アカウント活用による顧客体験向上の施策を実施する事が可能となります。Shopifyを利用しているEC事業者に対しても、Shopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」として、顧客管理・ソーシャルログイン・LINEメッセージ配信が簡単にできる機能を提供しております。 (3)DX事業 DX事業では、主にEC事業者を対象としてShopifyによるWebサイト・システム構築支援に加え、Shopifyアプリなどの開発・提供を行っております。具体的なサービスは以下のとおりです。 ① Rewire 「Rewire」は、当社の連結子会社である㈱リワイアにおける企業のWebサイト・システム構築支援を行うサービスです。主にEC企業を対象として、Shopifyの活用を中心とした企業のDX支援を行っております。また、国内環境に適合したShopifyアプリを提供する企業アライアンスを運営しており、Shopifyアプリの開発・提供に加え、アプリの各種サポートや情報提供を行っております。主なアプリとして、スマレジやSquareなどのPOS(注12)とShopifyを連携し在庫・売上・顧客データを自動で同期する「Omni Hub」、購入時のポイント付与・利用をはじめとしたロイヤリティプログラムをShopifyストアに実装する「どこポイ」等を提供しているほか、その他複数のアプリも展開しております。 ② Shippinno 「Shippinno」は、当社の連結子会社であるシッピーノ㈱が運営するEC事業者の出荷関連業務を自動化するサービスです。 ③ ECPower 「ECPower」は、当社の連結子会社である㈱ECPowerが運営するShopifyに特化した顧客分析ツールです。 (注)1. 運用型広告とは、検索連動型広告やディスプレイ広告において、デジタル・プラットフォームやアドネットワークを通じて入札方式によりリアルタイムで取引される形態の広告。2.データフィードとは、インターネット上のデータを送受信する仕組みのこと。データの形式や通信方法を決めておくことでデータ間のやり取りをスムーズに行い、更新情報を素早く同期することができる。データフィードを活用する最大のメリットは「簡単に様々な場所に散らばった情報を最新の情報に保てること」である。たとえば、EC事業者が、商品情報を最新のものにしたいと考えたとき、更新した商品のリストにあわせてECサイト、比較サイト、ショッピングモール、ソーシャルメディア、リスティング広告、ディスプレイ広告、アフィリエイトなど、様々な場所に散らばっている古い情報を新しい情報に書き換える必要があるが、データフィードによりこれをすばやく確実に行える。データフィードを活用した広告の代表例としては、Googleにて商品やこれに関連するワードを検索したユーザーに対して商品の画像や価格、ショップ名等を表示する「Google ショッピング広告」、FacebookやInstagram等のタイムラインに表示される「インフィード広告」、CriteoやGoogle等がサイト内の商品閲覧履歴などの行動データに基づき最適な広告を配信する動的なターゲティング広告がある。3. ID連携とは、様々なWebサイトや企業によって管理されているアカウントIDの認証を経て結び付けること。4.APIとは、Application Programming Interfaceの省略表記で、アプリケーションの機能やデータ等を他のアプリケーションから呼び出して利用するための接続仕様・仕組みのこと。5.SaaSとは、Software as a Serviceの省略表記で、従来のパッケージソフトウェアの機能をウェブブラウザなどインターネットを通じて提供するクラウドサービスのこと。6.DXとは、デジタル・トランスフォーメーションの略。データとデジタル技術を活用して、製品やサービスを市場のニーズに適合させていくとともに、業務プロセスやビジネスモデル、組織、企業文化までをも変革していく取組。7. エンタープライズとは、大規模企業のこと。8.DMPとは、Data Management Platformの省略表記で、インターネット上に蓄積されたビッグデータなどの情報データを一元管理するためのプラットフォームの
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、持株会社制を採用しており、子会社が取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社グループは子会社を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「プロフェッショナルサービス事業」、「SaaS事業」及び「DX事業」の3つを報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「プロフェッショナルサービス事業」は、主に検索連動型広告やディスプレイ広告等の運用を専門に取り扱う『Anagrams』、及びデータフィード広告の管理・出稿を支援する『DF PLUS』の2つのサービスから構成されており、エンタープライズ企業を中心に、運用型広告代行及びデータフィードマーケティングの支援を行っております。 「SaaS事業」は、データフィード管理を一元化する統合管理ツール『dfplus.io』、及びID連携を活用したソーシャルログイン・LINEメッセージ配信サービス『ソーシャルPLUS』(Shopify利用企業向けには「CRM PLUS on LINE」としても提供)の2つのサービスから構成されており、エンタープライズからSMBまで幅広い企業に対し、セルフサービスで高度なマーケティングが実施できるツールをSaaSにより提供しております。なお、市場環境の変化を総合的に判断した結果、『EC Booster』につきましては当連結会計年度中にサービスを終了しております。 「DX事業」は、Shopifyの活用を中心とした企業のWebサイト・システム構築支援や、Shopifyアプリ(POS連携ツール「Omni Hub」、ロイヤリティプログラムツール「どこポイ」等)の開発・提供を行う『Rewire』、EC事業者の出荷関連業務を自動化する『Shippinno』、及びShopifyに特化した顧客分析ツール『ECPower』の3つのサービスから構成されており、主にEC事業者に対し、Shopifyの活用を通じて企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援するサービスを提供しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と概ね同一であります。なお、当社グループは、事業セグメントに資産を配分しておりませんが、減価償却費及びのれんの償却額についてはその使用状況によった合理的な基準に従い、事業セグメントに配分しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) プロフェッショナルサービス事業SaaS事業DX事業計売上高 外部顧客への売上高2,6371,2594764,373-4,373セグメント間の内部売上高又は振替高-181028△28-計2,6371,2774874,402△284,373セグメント利益又は損失(△)1,122483△141,592-1,592その他の項目 減価償却費13756149-149のれんの償却額47--47-47(注)1.セグメント間取引消去によるものであります。2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) プロフェッショナルサービス事業SaaS事業DX事業計売上高 外部顧客への売上高2,9991,3655464,912-4,912セグメント間の内部売上高又は振替高-18422△22-計2,9991,3835514,934△224,912セグメント利益1,2785591441,981-1,981その他の項目 減価償却費14495159-159のれんの償却額47--47-47(注)1.セグメント間取引消去によるものであります。2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計 プロフェッショナルサービス事業SaaS事業DX事業計当期末残高216--216-216(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計 プロフェッショナルサービス事業SaaS事業DX事業計当期末残高168-77245-245(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)インターネット広告及び電子商取引市場について 当社グループは、デジタルマーケティング関連サービス並びに電子商取引事業者向けのサービス及びプロダクトを提供しております。国内のインターネット広告市場及び電子商取引市場は拡大を続けておりますが、広告市場は景気動向や企業の業況感の影響を受けやすく、電子商取引市場も個人消費、物価、物流費その他の経済環境の影響を受けます。 このため、顧客業種の分散、顧客基盤の拡大及び複数セグメントにわたるサービス提供を進めておりますが、景気後退、顧客企業の広告予算の削減、広告媒体別の予算配分の変更又は電子商取引市場の成長鈍化が生じた場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)技術革新及び生成AIの普及について 当社グループが事業を展開するデジタルマーケティング及び電子商取引の領域では、技術革新及び顧客ニーズの変化が速く、生成AI及びAIエージェントの普及により、商品及びサービスの検索、比較、推薦並びに広告運用の方法が変化しております。 このため、広告運用、商品データ、ID連携、顧客管理及びEC支援に関する知見を活用し、AI時代に対応したサービス開発及び業務の生産性向上に取り組んでおりますが、新技術への対応が遅れた場合、既存サービス又は技術が陳腐化した場合、AIを活用した競合サービスが急速に普及した場合、又はAIの利用に伴い情報管理、知的財産権、出力の正確性等の問題が生じた場合、開発費用の増加、顧客の解約又は競争力の低下により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)法的規制及びデータの取扱いについて 当社グループの事業は、個人情報、通信、広告表示、消費者保護、知的財産権その他の法令、ガイドライン及び自主規制の適用を受けます。また、購買・閲覧履歴、属性情報その他のデータを広告、顧客管理及びサービス改善に利用することに対する社会的要請や規制は、国内外で変化しております。 このため、関係法令等の動向を把握し、必要に応じてサービス仕様、契約及び業務手続を見直しておりますが、法令等の制定若しくは改正、行政解釈の変更、プラットフォーマーによる自主規制の強化又は当社グループにおける法令等への対応不備が生じた場合、サービス内容の変更、追加費用、損害賠償、行政処分又は社会的信用の低下により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)競合について 当社グループの各事業領域には、広告代理事業者、SaaS事業者、EC構築支援事業者、Shopifyアプリ事業者その他の競合事業者が国内外に存在しております。さらに、新規参入、既存事業者によるサービス領域の拡張及び生成AIを活用した新たなサービスの登場により、競争環境が変化する可能性があります。 このため、各社が有する専門性の向上及びグループ内の連携を通じて差別化を図っておりますが、価格競争の激化、競合サービスの機能向上又は当社グループの開発及び営業活動の遅れにより、競争上の優位性を維持できなくなった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)特定のプラットフォーム及び外部サービスへの依存について 当社グループは、Google、Facebook、Yahoo!JAPAN等の広告媒体のほか、LINE、Shopify、POSサービス、クラウドサービスその他の外部プラットフォーム及びAPIを利用し、又はこれらと連携してサービスを提供しております。 このため、連携先の拡大及び複数サービスの展開により依存リスクの低減に取り組んでおりますが、プラットフォーマーによる利用条件、審査基準、料金、API仕様若しくはパートナー制度の変更、サービスの停止又は当社グループとの取引関係の変更が生じた場合、広告配信量の減少、機能の制限、開発費用の増加又はサービス提供の停止により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)特定顧客への依存について 当社グループは、SaaS事業及びDX事業において中小規模の事業者に対しても導入が進んでおり、顧客基盤の偏在は見られません。 しかしながら、広告運用サービスを提供するプロフェッショナルサービス事業においては、個別案件の規模が大きくなる場合があり、多額の広告予算を伴う案件の終了や主要顧客の広告費の急減又は解約が発生し、これに代わる案件を適時に獲得できない場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)情報セキュリティ及びシステムの安定性について 当社グループは、顧客企業及びサービス利用者に関する情報を取り扱い、インターネット及びクラウド環境を利用してサービスを提供しております。 このため、アクセス権限の管理、ログの保存、脆弱性の検査、システム及びネットワークの監視、データのバックアップ並びに役職員への教育等を実施し、情報セキュリティの確保及びシステムの安定稼働に努めておりますが、サイバー攻撃、不正アクセス、アカウントの不正利用、人的過失、ソフトウエアの不具合、アクセスの急増、外部クラウドサービスの障害又は自然災害等により、情報の漏えい、改ざん若しくは消失又はサービスの停止が発生した場合、復旧費用、損害賠償、顧客の解約又は社会的信用の低下により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)グループ会社及び海外拠点の管理について 2026年5月31日現在、当社グループは当社及び連結子会社7社で構成され、国内外で事業を展開しております。当社は、各子会社の自律的な運営を尊重しつつ、取締役会への定期報告、関係会社管理、内部監査等を通じてグループ管理体制の整備に取り組んでおります。 しかしながら、グループ会社の増加又は事業領域の拡大に管理体制が追いつかない場合、子会社における法令若しくは社内規程への違反、業務上の不備又は不正が発生する可能性があります。また、海外子会社については、現地の法令、税制、商慣行、為替変動、政治・経済情勢等の影響を受ける可能性があり、これらにより当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)知的財産権及び訴訟等について 当社グループは、社名、サービス名、ソフトウエアその他の知的財産権の保全に取り組むとともに、第三者の権利を侵害しないよう、必要に応じて専門家と連携して確認を行っております。また、顧客その他の取引先との契約では、責任範囲を明確にすること等により紛争リスクの低減に努めております。 しかしながら、当社グループの知的財産権が第三者に侵害された場合、当社グループが第三者の権利を侵害したと主張された場合又は取引先等との間で契約上その他の紛争が生じた場合、差止請求、損害賠償、訴訟費用又は社会的信用の低下により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)新規事業、事業再編及びM&Aについて 当社グループは、持続的な成長に向けて、新規サービスの開発、既存サービスの拡張、事業再編、業務提携、出資及びM&Aを実施する方針です。当連結会計年度には、株式会社フラクタの吸収合併、Omni Hub事業の株式会社リワイアへの移管、EC Boosterの終了及び株式会社ECPowerの完全子会社化を実施しており、投資判断時の審査、投資後のモニタリング及びグループ内の連携を通じて、投資回収及びシナジーの実現に取り組んでおります。 しかしながら、新規事業が計画どおりに成長しない場合、事業再編により顧客若しくは人材が流出した場合、M&A後の統合が円滑に進まない場合又は想定したシナジーが得られない場合、投資資金を回収できず、追加費用又は損失が発生し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)のれん及び顧客関連資産の減損について 当社グループは、2026年5月31日現在、連結貸借対照表にのれん245百万円及び顧客関連資産392百万円を計上しております。これらの資産については、事業計画と実績の比較その他の方法により、回収可能性を継続的に検討しております。 しかしながら、買収先の業績が事業計画を下回った場合、市場環境が著しく悪化した場合又は期待したシナジーが得られない場合、減損損失を計上する可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループの主要な事業領域である国内インターネット広告市場の2025年の市場規模は、社会の動画広告需要の高まりを背景に堅調に伸長し、前年比10.8%増の4兆円と過去最高を更新しました。総広告費における構成比は50.2%と初めて過半数に達し、広告市場全体の成長をけん引しております(出典:株式会社電通「2025年日本の広告費」)。 このような経済状況のもと、当社グループでは、グループ経営の機動性・柔軟性を高め事業拡大を実現する体制を構築するため持株会社体制へ移行いたしました。2023年5月期においては、連結子会社である株式会社フィードフォースのFeedmatic事業を同じく連結子会社であるアナグラム株式会社へ承継させる会社分割を行ったほか、IPOを含めた経営戦略の検討を開始したテープス株式会社を連結子会社から持分法適用関連会社へ異動いたしました。また、グループの経営資源を最大限に活用することを目的として、連結子会社であるシッピーノ株式会社の完全子会社化も行っております。2024年5月期においては、連結子会社である株式会社フラクタを完全子会社化する組織再編を行っております。前連結会計年度においては、連結子会社である株式会社フラクタのShopify関連事業を同じく連結子会社である株式会社リワイアへ事業譲渡する事業再構築を実施いたしました。DX事業の中核を担う株式会社リワイアに経営リソースを集約することで、Shopifyアプリ・IDソリューションなどの新サービスをリリースしてまいりました。 当連結会計年度においては、連結子会社である株式会社フィードフォースの「Omni Hub」事業を、同じく連結子会社である株式会社リワイアへ承継しDX事業へ集約するとともに、Shopifyに特化した顧客分析ツールを提供する株式会社ECPowerを完全子会社化し、EC支援領域における事業基盤の強化を図りました。 この結果、当連結会計年度の連結業績は下表の通りとなりました。<連結業績> (単位:百万円) 2025年5月期(累計)2026年5月期(累計)増減額増減率(%)売上高4,3734,91253812.3EBITDA1,7892,18839922.3営業利益1,5921,98138924.4経常利益1,5271,95642928.1親会社株主に帰属する当期純利益1,0021,44544244.2※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額(販売費及び一般管理費) そのなかで、当社グループは「『働く』を豊かにする。~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~」をミッションに掲げ、「プロフェッショナルサービス事業」、「SaaS事業」、「DX事業」の3セグメントにおいて事業を展開しております。 セグメント別の経営成績は、次の通りであります。<セグメント区分について>セグメント名所属サービス、所属カンパニー詳細プロフェッショナルサービス事業「Anagrams」アナグラム㈱「DF PLUS」㈱フィードフォースデジタルマーケティングサービス(広告マーケティング支援、インターネット広告運用代行、データフィード構築運用)SaaS事業「ソーシャルPLUS」㈱ソーシャルPLUS「CRM PLUS on LINE」㈱ソーシャルPLUS「dfplus.io」㈱フィードフォースサブスクリプション型ツール提供サービス(ソーシャルログイン・メッセージ配信ツール、データフィード管理ツール)DX事業「Omni Hub」㈱リワイア「どこポイ」㈱リワイア「App Unity Xross ID&IDP」㈱リワイア「Shippinno」シッピーノ㈱EC事業支援サービス(Shopifyアプリ開発、EC構築支援サービス、IDソリューション、ECの出荷・受注業務自動化ツール) <セグメント別業績> (単位:百万円) 2025年5月期(累計)2026年5月期(累計)増減額増減率(%)プロフェッショナルサービス事業売上高営業損益2,6371,1222,9991,27836115513.713.8SaaS事業売上高営業損益1,2594831,365559105758.415.6DX事業売上高営業損益476△145461447015814.9-合計売上高営業損益4,3731,5924,9121,98153838912.324.4 <プロフェッショナルサービス事業> プロフェッショナルサービス事業では、エンタープライズを中心とした企業に対し、運用型広告代行及びデータフィードマーケティング等のデジタルマーケティング支援を行っております。 当連結会計年度においては、人材採用活動及び広告運用体制の強化を継続的に推進し、顧客への提供価値の向上に努めました。その結果、既存顧客の売上拡大及び新規顧客の獲得が進み、前連結会計年度と比較し、増収増益となりました。 <SaaS事業> SaaS事業では、エンタープライズからSMBまで幅広い企業に対し、セルフサービスで高度なマーケティングが実施できるツールとして、データフィード管理やソーシャルログインシステム等をSaaSにより提供しております。 Shopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」を中心としたサービス需要が引き続き堅調に推移し、既存顧客からの受注拡大及び新規顧客の獲得が進んだ結果、前連結会計年度と比較し、増収増益となりました。なお、市場環境の変化を総合的に判断した結果「EC Booster」につきましては当連結会計年度中にサービスを終了しております。 <DX事業> DX事業では、主にEC事業者を対象としてShopifyによるサイト構築含むブランディング支援に加え、Shopifyアプリなどの開発・提供を行っております。 当連結会計年度においては、「Omni Hub」「どこポイ」をはじめとしたShopifyアプリや、IDソリューション(「App Unity Xross ID」及び「App Unity IDP」)、並びにEC構築支援サービスにおける顧客獲得が引き続き順調に推移しました。前連結会計年度において不採算事業の縮小を行った影響が継続しているものの、採算性の向上が進んだ結果、前連結会計年度と比較して増収となり、営業利益は黒字転換となりました。 ② 財政状態の状況 当連結会計年度末における総資産は、8,502百万円となり、前連結会計年度末に比べ849百万円増加いたしました。(流動資産) 当連結会計年度末における流動資産は、7,287百万円となり、前連結会計年度末に比べ862百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が468百万円、売掛金が348百万円増加したことによるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産は、1,214百万円となり、前連結会計年度末に比べ14百万円減少いたしました。これは主に繰延税金資産が57百万円、及びのれんが29百万円増加した一方、顧客関連資産が109百万円減少したことによるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債は、3,628百万円となり、前連結会計年度末に比べ434百万円増加いたしました。これは主に買掛金が288百万円、及び短期借入金が100百万円増加したことによるものであります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債は、1,088百万円となり、前連結会計年度末に比べ48百万円減少いたしました。これは繰延税金負債が48百万円減少したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、3,784百万円となり、前連結会計年度末に比べ463百万円増加いたしました。これは主に資本剰余金が574百万円減少した一方、利益剰余金が1,064百万円増加したことによるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、4,701百万円(前連結会計年度比468百万円増)となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、1,500百万円の収入(前連結会計年度は1,405百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上1,984百万円、仕入債務の増加額287百万円があった一方、売上債権の増加額346百万円、法人税等の支払額641百万円があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、130百万円の支出(前連結会計年度は43百万円の支出)となりました。これは連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出69百万円、有形固定資産の取得による支出40百万円、投資有価証券の取得による支出20百万円があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、902百万円の支出(前連結会計年度は651百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の純増額100百万円があった一方、自己株式の取得による支出800百万円、配当金の支払額245百万円があったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題などは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「『働く』を豊かにする。~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~」をミッションに掲げており、デジタルマーケティング分野に特化し、グローバルな市場で事業展開を進めるGoogleやMetaなど、デジタルプラットフォーマーが提供するインターネット広告媒体やID認証などを活用した広告運用サービスやツールの提供を通じて、顧客ビジネスの業務効率向上を支援しております。 (2)経営戦略等 当社グループは、2021年9月に純粋持株会社へ移行し、現在は合計7社の事業子会社を有しております。これらの子会社は、インターネットにおける運用型広告代理事業を中心とする「プロフェッショナルサービス事業」、データフィード管理ツール、ソーシャルログインシステム、ユーザーへのメッセージ配信ツールなどを提供する「SaaS事業」、及び主にShopifyをプラットフォームとして、サイト構築やShopifyアプリ・IDソリューションを提供する「DX事業」の3つの事業セグメントに分類されます。当社グループは、各セグメントのサービスを顧客である事業者に対して一体的に提供し、その成長を支援することで、グループシナジーの最大化を図ることを主要な戦略としております。 プロフェッショナルサービス事業においては、大手企業を中心とした先進的な顧客のニーズにテイラーメイドで対応することで、当社グループとしてのノウハウを蓄積しております。これにより得られた知見を、SaaS事業における各サービスの機能に適宜組み込むことで、幅広い顧客に対して高品質なサービスの提供が可能となっております。一方で、データフィード分野においては、プロフェッショナルサービス事業での広告運用にSaaS事業のサービスを利用するなど、両事業セグメントは相互に補完関係を構築しております。 また、DX事業は、2021年5月期に新たな事業セグメントとして設立されて以降、主にEC事業者を対象に、販売促進及び業務効率化の支援に注力してまいりました。現在では、Shopifyを用いたサイト構築の支援に加え、Shopifyアプリなどの開発・提供も行っており、これらの取組は、SaaS事業で提供するサービスとの親和性も高く、相乗効果を生む構造となっております。また、案件規模に応じた支援体制を構築しており、主にエンタープライズ企業に対しては、サイト構築や広告運用を通じたマーケティング支援を提供する一方、潜在的な顧客企業数が多いSMBに対しては、App Unity参画企業との協業や、Shopifyアプリの提供を通じて、幅広いEC支援を展開しております。 この方針の下、2020年10月には㈱リワイアを子会社として設立し、2021年5月には国内環境に適合したShopifyアプリを提供する企業アライアンス「App Unity」を設立いたしました。さらに、同年10月にはECビジネスのバックヤード業務を支援するツールを展開するシッピーノ㈱を連結子会社化(2022年4月にテープス㈱をシッピーノ㈱から新設分割により設立)し、11月には、Shopifyアプリの開発及びオフショア開発拠点として、ベトナム共和国にて「FEEDFORCE VIETNAM COMPANY LIMITED」を設立し、12月にはEC事業者のブランディングからサイト構築を支援する㈱フラクタを連結子会社化、2023年6月には簡易株式交換により完全子会社化いたしました。これらの取組により、当社グループは積極的かつ集中的な投資を通じて、DX事業の規模拡大を行ってまいりました。さらに、2025年5月期においては、DX事業の中核を担う㈱リワイアへ経営リソースを集約すべく、㈱フラクタのShopify関連事業を同社へ譲渡する事業再構築を実施し、ポストCookie時代や生成AIの進展といったデジタルマーケティングの環境変化に対応すべく、IDソリューションやShopifyアプリなどの新サービスを継続的に開発・提供する体制を強化してまいりました。 2026年5月期においては、連結子会社である㈱フィードフォースの「Omni Hub」事業を同じく連結子会社である㈱リワイアへ継承し、DX事業への集約を進めるとともに、Shopifyに特化した顧客分析ツールを提供する㈱ECPowerを完全子会社化し、EC支援領域における事業基盤を強化しております。 こうした基盤を踏まえ、当社グループでは今後の中期的な成長に向けて、グループ横断での顧客支援体制を強化し、共通のデータ基盤の活用を通じて顧客ニーズを的確に捉えたサービスを提供することで、長期的な信頼関係の構築と継続的な取引拡大を目指してまいります。また、小売業や人材業といった成長領域においては、特化型のソリューション提供を通じて高いシェアの獲得を目指すとともに、AI技術の進展や新たな購買チャネルの拡大に対応したサービス開発を進めてまいります。さらに、パートナーとの連携やM&Aによる事業アセットの拡充、海外市場への展開といった取組を通じて、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、ROE20%を維持しつつ、売上高4,800百万円、営業利益1,800百万円を2025年5月期の中期目標として掲げておりましたが、SaaS事業におけるARR成長の鈍化や、DX事業の収益性が想定を下回ったことなどにより、売上高4,373百万円、営業利益1,592百万円と、売上・利益の両面で未達となりました。一方、株主還元の強化やレバレッジの活用によりROEは33.4%となり、目標を上回る水準を確保いたしました。 2028年5月期に向けては、売上高8,000百万円、営業利益3,000百万円、ROE30%以上を数値目標として掲げ、さらなる成長を目指しております。 また、当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、今後の顧客基盤の拡大を前提としているため、当社グループの各サービスにおける利用案件数を主要な指標として評価しております。現時点におけるこれらの指標は以下のとおりであり、各事業セグメントにおける多くのサービスにおいて利用案件数の増加が継続しております。 (サービス利用案件数推移) 2022年5月2023年5月2024年5月2025年5月2026年5月プロフェッショナルサービス事業 Anagrams116156166160165 Feedmatic49----SaaS事業 ソーシャルPLUS361391440467470 dfplus.io235302375414395 EC Booster283460419317-DX事業 Shopifyアプリ532144258650791 Shippinno495435417381356 FRACTA53438-- (4)経営環境 当連結会計年度における当社グループの主要な事業領域である国内インターネット広告市場の2025年の市場規模は、社会の動画広告需要の高まりを背景に堅調に伸長し、前年比10.8%増の4兆円と過去最高を更新しました。総広告費における構成比は50.2%と初めて過半数に達し、広告市場全体の成長をけん引しております(出典:株式会社電通「2025年日本の広告費」)。また、消費者向け電子商取引(BtoC-EC)市場は、経済産業省による2024年の調査「令和6年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)報告書」によると、国内のBtoC-EC市場の市場規模は前年比で1.3兆円、5.1%増の26.1兆円と引き続き拡大しています。物販系分野のBtoC-EC市場規模については、伸び率はやや鈍化したものの、2024年は前年比3.7%増の15.2兆円となり拡大基調が続いております。また、EC化率(全ての商取引市場規模に対する電子商取引市場規模の割合)も前年比0.4ポイント増の9.8%となるなど、BtoC-EC市場は依然として着実な成長を続けております。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 新規ビジネスの創出と顧客基盤の拡大 当社グループは、創業以来、デジタルマーケティング領域において様々な新規サービスを開発し、新たな収益機会を創造してまいりました。今後も競争優位性を確保し、長期的に成長し続ける組織であるためには、既存サービスの新規機能追加に加え、広告主である企業や広告媒体となるデジタルプラットフォーマー、更にはその先にいるエンドユーザーのニーズの変化を的確に捉え、新たなビジネスやサービスを創出することが極めて重要であると考えております。具体的には、デジタルプラットフォーマーが事業者向けに提供するサービスを中小規模事業者であっても、自社で保有するデータを活用して簡易かつ効果的に利用できるサービスの開発に注力していく方針であります。当社グループでは、デジタルプラットフォーマーをはじめとした様々な分野のパートナーと連携し顧客基盤の強化を図るとともに、デジタルマーケティング分野におけるデジタルトランスフォーメーションを促進する新規ビジネスの創出に努めることで、将来の収益の柱を育てるべく尽力してまいります。 ② グループ会社とのシナジーの最大化と市場の拡大 2026年5月31日現在、当社グループは、当社及び当社
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】Ⅰ 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1 関連当事者との取引 種 類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科 目期末残高(百万円)役員及びその近親者塚田 耕司――当社代表取締役(注)1(被所有)直接 56.34(注)2―自己株式の取得(注)3250――役員及びその近親者阿部 圭司――当社取締役(注)4(被所有)直接 4.40―自己株式の取得(注)3250――役員及びその近親者西山 真吾――当社グループ執行役員(被所有)直接 1.09―新株予約権の行使18―― (注)1.2026年8月付で代表取締役を退任しており、提出日現在の役職はグループ執行役員会長であります。 2.資産管理会社による被所有割合を含みます。 3.自己株式の取得は、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得しており、取引価格は取引前日の終値(最終特別気配を含む)によるものであります。 4.2025年8月付で退任しております。 2 親会社または重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1 関連当事者との取引 種 類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科 目期末残高(百万円)役員及びその近親者塚田 耕司――当社代表取締役(注)1(被所有)直接 56.39(注)2―自己株式の取得(注)3370――役員及びその近親者阿部 圭司――当社取締役(注)4(被所有)直接 1.55―自己株式の取得(注)3429――役員及びその近親者増田 大夢――当社子会社代表取締役(被所有)直接 0.08―株式会社ECPower株式の取得(注)547―― (注)1.2026年8月付で代表取締役を退任しており、提出日現在の役職はグループ執行役員会長であります。 2.資産管理会社による被所有割合を含みます。 3.自己株式の取得は、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得しており、取引価格は取引前日の終値(最終特別気配を含む)によるものであります。 4.2025年8月付で退任しております。 5.株式会社ECPowerの完全子会社化を目的とする株式取得及び株式交換のうち、経営株主からの譲渡相当額であり、価格算定に当たってはDCF法により適切に評価しております。 2 親会社または重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(のれん及び顧客関連資産に係る評価) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度のれん216百万円245百万円(内、アナグラム㈱取得に関連するのれん金額)216百万円168百万円顧客関連資産501百万円392百万円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループでは連結財務諸表の作成にあたり、固定資産の減損に係る見積りが経営の実態を適切に反映したものになるようグルーピングを行い、減損の兆候を判定しております。固定資産のグルーピングは、報告セグメント区分を反映した会社単位を基礎としております。 当社は、2020年1月24日付で、インターネット広告運用代行事業やマーケティング支援等のプロフェッショナルサービス事業を営むアナグラム株式会社(以下、「アナグラム社」)の株式を取得し、連結子会社としております。ここで、取得原価のうち、のれん及び顧客関連資産に配分された金額が相対的に多額であったことから、のれん及び顧客関連資産を含むアナグラム社資産グループについて減損の兆候を識別しております。当連結会計年度において、のれん及び顧客関連資産を含むアナグラム社資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較した結果、当該割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回るために、減損損失の認識は不要と判断しております。 この割引前将来キャッシュ・フローの金額は、アナグラム社事業計画を基に、将来の減価償却費及びのれん償却額の発生見込み額等を勘案して見積もっています。事業計画は取締役会で承認されたものに基づいており、これには、当社グループの過去の経験と利用可能な情報に基づいて設定した売上高の成長率等の仮定に基づく将来の見積りが含まれます。 これらの見積りにおいて用いた仮定について、アナグラム社の売上高が想定より伸び悩むこと等により見直しが必要になった場合、翌連結会計年度において、減損損失を認識する可能性があります。 また、その他の連結子会社を取得した際に生じたのれんについても、翌連結会計年度において、事業計画策定時に想定していなかった事象等が生じた場合や、将来の不確実な経済状況等により、事業計画の達成が困難になった場合には、翌連結会計年度に減損損失を計上する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社は、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結しております。当該契約の内容については、「第5「経理の状況」1「連結財務諸表等」 (1)「連結財務諸表」「注記事項」(追加情報)(財務制限条項)」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社グループは、株主への利益還元を経営の重要課題と位置付けており、DOE(純資産配当率)年間5%を目安として、安定的かつ継続的な配当を実施することを基本方針としております。 当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本としております。配当の決定機関は、中間配当、期末配当ともに取締役会であります。 当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記方針に基づき、1株当たり15円(うち中間配当金5円、期末配当金10円)としております。 内部留保資金につきましては、財務基盤の安定性を確保しつつ、人材採用、プロダクト開発及びM&A等の成長投資に活用し、中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。 なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年12月25日1225.00取締役会決議2026年6月25日23910.00取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YYE5)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E34995)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

フィードフォースグループ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7068です。上場市場は東証グロース、業種はサービス業。
7068(フィードフォースグループ株式会社)のEDINETコードは?
E34995です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7068(フィードフォースグループ株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 加藤 英也です(有価証券報告書の表紙記載)。
7068(フィードフォースグループ株式会社)の本社所在地は?
東京都港区南青山一丁目2番6号です。
7068(フィードフォースグループ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
7068(フィードフォースグループ株式会社)の筆頭株主は?
合同会社理力で、保有比率は約36.3%です(2026-05-31基準)。
7068(フィードフォースグループ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で23,941,658株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は6,163,858株です。
7068(フィードフォースグループ株式会社)の株主数は?
2026-05-31基準で3,565名です。上位10名で74.2%を保有します、浮動株比率は25.8%。
7068(フィードフォースグループ株式会社)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E34995)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。