7325東証グロース保険業
株式会社アイリックコーポレーション
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ROIC
—%
投下資本利益率
ROE(実績)1483位
10.1%
有報 報告値
営業利益率1785位
6.4%
営業益 7.0億
自己資本比率1522位
60.8%
EPS(実績)
48.0円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社アイリックコーポレーションは東証グロースに上場する保険業の会社です。26/06期の売上高は110億円、最終損益は3.9億円の黒字です。売上高は直近4年で年率20.5%の増加です。事業別では保険クリニック事業が売上高の72%を占めます(2事業)。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 直近13期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.94x)▲ 実質浮動株25.73%▲ のれん・無形8.2億(純資産の21%)
✓

直近13期連続増収。売上 16.9→109.6億

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.94x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

実質浮動株25.73%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

▲

のれん・無形8.2億(純資産の21%)。M&A由来。減損は純資産を直接減らす

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
109.6億
前年比 +16.3%
営業利益
7.0億
前年比 -5.2%
経常利益
7.1億
前年比 -5.5%
純利益
3.9億
前年比 -9.8%
財政状態(BS)
総資産
64.2億
前年比 +6.0%
純資産
39.8億
前年比 +1.0%
現金
19.5億
前年比 -12.3%
有利子負債
5.3億
前年比 +999%超
キャッシュフロー(CF)
営業CF
7.3億
前年比 -32.5%
投資CF
-11.4億
—
財務CF
1.4億
黒字転換
フリーCF
5.7億
前年比 -42.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)5,1996,0057,9229,42510,964
営業利益(百万)418188495742703
経常利益(百万)432195539753712
純利益(百万)25616352435393
EPS(円)29.91.942.453.148.0
1株配当(円)12.015.020.030.032.0
営業利益率(%)8.03.16.27.96.4
ROE(%)6.90.49.711.610.1
自己資本比率(%)83.079.770.064.260.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)4,5784,4995,1866,0526,415
純資産(百万)3,8013,6143,6783,9453,984
流動資産(百万)3,0102,8313,0173,8303,608
流動負債(百万)7598631,4372,0602,363
現金(百万)2,2331,6011,8712,2231,949
有利子負債(百万)——9016532
BPS(円)443.6423.8442.6474.9476.9
自己資本比率(%)83.079.770.064.260.8
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)6152089841,075726
投資CF(百万)-360-422-652-462-1,138
財務CF(百万)-94-419-62-262138
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 55項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,326位 →2,0492,223
売掛金及び契約資産1,2201,232
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-4
その他 2,885社中1,715位 →341379
流動資産 2,888社中2,480位 →3,6083,830
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備711585
減価償却累計額-294-247
減損損失累計額-91-83
建物附属設備(純額)326254
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具119
減価償却累計額-6-7
車両運搬具(純額)51
工具、器具及び備品248241
減価償却累計額-180-177
減損損失累計額-9-7
工具、器具及び備品(純額)5957
建設仮勘定4—
有形固定資産 2,949社中2,428位 →394320
無形固定資産
ソフトウエア762742
ソフトウエア仮勘定242
のれん196125
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産626351
その他11
無形固定資産 2,923社中942位 →1,6091,221
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3343
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産5965
その他176166
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-48-48
投資その他の資産 2,888社中2,219位 →804681
固定資産 2,891社中2,236位 →2,8072,222
資産 2,978社中2,515位 →6,4156,052
負債の部
流動負債
買掛金7781
未払費用128102
契約負債692817
引当金
賞与引当金3469
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金568528
未払法人税等105199
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金500—
1年内返済予定の長期借入金2416
その他235226
流動負債 2,888社中2,263位 →2,3632,060
固定負債
長期借入金
長期借入金8—
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2313
その他3835
固定負債6947
負債 2,978社中2,530位 →2,4322,107
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,750位 →1,3551,355
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,868位 →1,3031,303
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,426位 →1,6321,616
自己株式-390-390
株主資本 2,977社中2,401位 →3,9003,883
新株予約権00
非支配株主持分8461
純資産 2,978社中2,420位 →3,9843,945
負債純資産 2,978社中2,523位 →6,4156,052
損益計算書 50項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高10,9649,425
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,5962,057
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費847712
貸倒引当金繰入額-2-0
賞与引当金繰入額3469
給料手当及び賞与3,3992,826
のれん償却額2119
支払手数料642559
地代家賃913788
販売費及び一般管理費7,6646,627
売上総利益又は売上総損失(△)8,3687,368
販売費及び一般管理費
広告宣伝費847712
貸倒引当金繰入額-2-0
賞与引当金繰入額3469
給料手当及び賞与3,3992,826
のれん償却額2119
支払手数料642559
地代家賃913788
販売費及び一般管理費7,6646,627
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,022位 →703742
営業外収益
受取利息51
受取賃貸料2426
その他65
営業外収益 2,886社中2,336位 →3435
営業外費用
支払利息51
賃貸収入原価2023
その他00
営業外費用 2,877社中2,222位 →2624
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,116位 →712753
特別利益
固定資産売却益24
特別利益215
特別損失
減損損失3364
固定資産除却損55
投資有価証券評価損11—
賃貸借契約解約損21—
特別損失7080
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,156位 →644688
法人税等 2,972社中2,095位 →229237
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,175位 →213269
法人税等調整額 2,908社中943位 →16-32
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,165位 →415451
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)2216
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,170位 →393435
包括利益 2,977社中2,255位 →415451
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,261位 →393435
非支配株主に係る包括利益2216
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,165位 →415451
包括利益 2,977社中2,255位 →415451
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,261位 →393435
非支配株主に係る包括利益2216
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,971位 →1,0321,292
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,156位 →644688
減価償却費 2,938社中1,812位 →420329
減損損失3364
のれん償却額2119
貸倒引当金の増減額(△は減少)-2-1
支払利息51
棚卸資産の増減額(△は増加)-5-5
仕入債務の増減額(△は減少)-528
賞与引当金の増減額(△は減少)-3528
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-21-13
投資有価証券評価損益(△は益)11—
固定資産売却損益(△は益)-2-4
固定資産除却損45
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)7-338
契約負債の増減額(△は減少)-125515
前払費用の増減額(△は増加)-43-45
未払金の増減額(△は減少)4476
未払費用の増減額(△は減少)26-37
未払消費税等の増減額(△は減少)18-19
その他37-0
利息及び配当金の受取額51
利息の支払額-5-1
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-306-217
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,976位 →7261,075
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額51
有形固定資産の取得による支出-154-74
無形固定資産の取得による支出-297-306
定期預金の預入による支出-100—
事業譲受による支出-452-148
差入保証金の差入による支出-131-57
差入保証金の回収による収入1037
その他-13-10
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,524位 →-1,138-462
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-5-1
長期借入れによる収入48—
長期借入金の返済による支出-32-74
配当金の支払額-376-164
短期借入金の増減額(△は減少)500—
リース負債の返済による支出-2-4
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中746位 →138-262
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,000位 →-274352
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,428位 →1,9492,223
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
保証金586456
貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金9281,153
売掛金896880
前渡金1191
前払費用209177
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金6358
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-3
その他3232
流動資産2,1372,387
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備629505
減価償却累計額-260-222
減損損失累計額-77-71
建物附属設備(純額)293212
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具33
減価償却累計額-3-3
車両運搬具(純額)00
工具、器具及び備品161135
減価償却累計額-108-93
減損損失累計額-7-5
工具、器具及び備品(純額)4637
建設仮勘定2—
有形固定資産341257
無形固定資産
ソフトウエア734690
ソフトウエア仮勘定292
のれん833
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産33031
その他11
無形固定資産1,177726
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2333
関係会社株式506506
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用2817
繰延税金資産7188
その他107100
投資その他の資産1,2411,164
固定資産2,7592,148
資産4,8974,535
負債の部
流動負債
買掛金6955
未払費用9261
契約負債176140
引当金
賞与引当金2358
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金249257
未払法人税等70144
未払消費税等7066
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金500—
その他6769
流動負債1,317871
固定負債
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他2121
固定負債2121
負債1,338892
純資産の部
株主資本
資本金1,3551,355
資本剰余金
資本準備金1,1631,163
その他資本剰余金135135
資本剰余金1,2981,298
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金1,2961,380
利益剰余金1,2961,380
自己株式-390-390
株主資本3,5593,642
純資産3,5593,642
負債純資産4,8974,535
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高7,3846,363
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価642548
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費791657
役員報酬193196
減価償却費365278
賞与引当金繰入額2358
給料手当及び賞与2,6112,058
支払手数料487427
地代家賃807684
販売費及び一般管理費6,2165,212
売上総利益又は売上総損失(△)6,7425,815
販売費及び一般管理費
広告宣伝費791657
役員報酬193196
減価償却費365278
賞与引当金繰入額2358
給料手当及び賞与2,6112,058
支払手数料487427
地代家賃807684
販売費及び一般管理費6,2165,212
営業利益又は営業損失(△)525603
営業外収益
受取利息31
受取賃貸料3638
その他10
営業外収益3942
営業外費用
支払利息41
賃貸収入原価3335
その他00
営業外費用3736
経常利益又は経常損失(△)527610
特別損失
減損損失2764
固定資産除却損57
投資有価証券評価損11—
賃貸借契約解約損21—
特別損失6482
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)463544
法人税等171187
法人税、住民税及び事業税153213
法人税等調整額17-26
当期純利益又は当期純損失(△)292356
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)292356
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)463544
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
保証金508420
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 52億 ・ 純利益 3億23/06 ・ 売上高 60億 ・ 純利益 0億24/06 ・ 売上高 79億 ・ 純利益 4億25/06 ・ 売上高 94億 ・ 純利益 4億26/06 ・ 売上高 110億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%50%100% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 83.4% ・ 営業利益率 8.0% ・ 純利益率 4.9%23/06 ・ 粗利率 83.5% ・ 営業利益率 3.1% ・ 純利益率 0.3%24/06 ・ 粗利率 78.6% ・ 営業利益率 6.3% ・ 純利益率 4.4%25/06 ・ 粗利率 78.2% ・ 営業利益率 7.9% ・ 純利益率 4.6%26/06 ・ 粗利率 76.3% ・ 営業利益率 6.4% ・ 純利益率 3.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 6.9% ・ ROA 5.6%23/06 ・ ROE 0.4% ・ ROA 0.4%24/06 ・ ROE 9.7% ・ ROA 6.8%25/06 ・ ROE 11.6% ・ ROA 7.2%26/06 ・ ROE 10.1% ・ ROA 6.1%
ROEROA
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。金融業は ROIC を算定していません(上の注記)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -1億23/06 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -4億24/06 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -1億25/06 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -3億26/06 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF 1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 5億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 5億23/06 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 2億24/06 ・ 設備投資を全額引く 9億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 9億25/06 ・ 設備投資を全額引く 10億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 10億26/06 ・ 設備投資を全額引く 6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億23/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億24/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億25/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億26/06 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍5倍10倍15倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 2.40倍23/06 ・ 営業CF/純利益 12.97倍24/06 ・ 営業CF/純利益 2.80倍25/06 ・ 営業CF/純利益 2.47倍26/06 ・ 営業CF/純利益 1.85倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥3023/06 ・ EPS ¥224/06 ・ EPS ¥4225/06 ・ EPS ¥5326/06 ・ EPS ¥48
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%500%1,000% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 40.1%23/06 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 810.8%24/06 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 47.1%25/06 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 56.5%26/06 ・ 1株配当 ¥32 ・ 配当性向 66.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 46億 ・ 純資産 38億23/06 ・ 総資産 45億 ・ 純資産 36億24/06 ・ 総資産 52億 ・ 純資産 37億25/06 ・ 総資産 61億 ・ 純資産 39億26/06 ・ 総資産 64億 ・ 純資産 40億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%50%100% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥444 ・ 自己資本比率 83.0%23/06 ・ BPS ¥424 ・ 自己資本比率 79.7%24/06 ・ BPS ¥443 ・ 自己資本比率 70.0%25/06 ・ BPS ¥475 ・ 自己資本比率 64.2%26/06 ・ BPS ¥477 ・ 自己資本比率 60.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億10億20億30億40億0%100%200%300%400% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 30億 ・ 流動負債 8億 ・ 流動比率 396.7%23/06 ・ 流動資産 28億 ・ 流動負債 9億 ・ 流動比率 328.2%24/06 ・ 流動資産 30億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 209.9%25/06 ・ 流動資産 38億 ・ 流動負債 21億 ・ 流動比率 185.9%26/06 ・ 流動資産 36億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 152.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 —23/06 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 —24/06 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 1億25/06 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 0億26/06 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 5億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億8億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 0億24/06 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 4億25/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 4億26/06 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 6億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)4.90.34.44.63.6
ROE(%)6.90.49.711.610.1
ROA(%)5.60.46.87.26.1
総資産回転(回)1.141.331.531.561.71
営業CF率(%)11.83.512.411.46.6
営業CF/純益(倍)2.4012.972.802.471.85
配当性向(%)40.1810.847.156.566.6
売上 前年比(%)12.115.531.919.016.3
純資産 前年比(%)4.7-4.91.87.31.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
保険クリニック事業58億72%9億15.8%430
FA事業23億28%1億4.9%143
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥12.0
23/06
¥15.0
24/06
¥20.0
25/06
¥30.0
26/06
¥32.0
配当性向 66.6%・連続増配 4年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
5.7億
ROIC
—%
粗利率
76.3%
アクルーアル比率
-5.3%
売上CAGR(4年)
20.5%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.6%
ROA
6.1%
総資産回転
1.71回
実効税率
35.5%
現金変換(CFO/営業益)
1.03倍
CFO/純益(平均)
2.94倍
累計営業CF
57.7億
FCFマージン
5.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.37倍
BPS CAGR
1.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.53倍
純負債/EBITDA
—倍
インタレストカバレッジ
146.4倍
債務返済年数
—年
配当性向
66.6%
連続増配
4年
希薄化率
0.87%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
2.0億
顧客関連資産
6.3億
無形合計 8.2億(のれん+顧客関連・純資産比 20.6%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
25.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
Nihon IFA Partners Ltd.(常任代理人 マローン・インベストメント・ホールディングス・リミテッド)
29.6% 保有
自己株式
6.09%
530,600株 ・簿価3.9億
大株主比率
1. Nihon IFA Partners Ltd.(常任代理人 マローン・インベストメント・ホールディングス・リミテッド)29.6%
2. 勝本 竜二14.2%
3. 住友生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)6.9%
4. 株式会社第一ライフグループ6.9%
5. 式会社トラッドジャパン5.2%
6. FWD生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)2.7%
7. 勝本 伸弘2.6%
8. 半澤 勝広2.6%
9. 水元 公仁1.7%
10. CACEIS BANK/QUINTET LUXEMBOURG SUB AC / UCITS CUSTOMERS ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)1.7%
上位10で 74.3%・発行済 8,708,000株・自己株 530,600株・浮動株 2,104,300株・株主 3,149名。所有者別(単元): 外国人 30.0% / 機関 11.2% / 個人 45.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
勝本 竜二2025 14.20% → 2026 14.23%→ 0.03pt
式会社トラッドジャパン2025 5.25% → 2026 5.25%→ 0.00pt
勝本 伸弘2025 2.62% → 2026 2.63%→ 0.01pt
半澤 勝広2025 2.52% → 2026 2.56%→ 0.04pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率18.77%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)22.6百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数192.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)531万円(前期比 -1.5%)
従業員数(連結)794名
監査報酬 / 非監査報酬40.5百万円 / —
平均勤続年数5.0年
女性管理職比率27.6%
従業員1人当たり売上13.8百万円
従業員1人当たり営業利益0.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長CEO 勝本 竜二
本社所在地東京都文京区本郷二丁目27番20号
市場 / 業種東証グロース / 保険業
決算期6月
従業員数(連結)794名
EDINETコードE34281

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・8,708,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
32円
9.0%
1.0%
12倍
32円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥384
EPV(成長0)
¥356
成長考慮(割引)
¥404
配当割引(DDM)
¥404
あなたの前提でのレンジ
¥356 〜 ¥404
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-28確認書 ↗
2026-06-16変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
2026-06-16変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
2026-04-03訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社第一ライフグループ
2026-04-03変更報告書 ↗ / 株式会社第一ライフグループ
2026-02-13確認書 ↗
2025-09-29確認書 ↗
2025-02-14確認書 ↗
2025-02-14変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ネオファースト生命保険株式会社
2025-02-13大量保有報告書 ↗ / 第一生命ホールディングス株式会社
2025-02-12訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ネオファースト生命保険株式会社
2025-02-12訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ネオファースト生命保険株式会社
2025-02-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ネオファースト生命保険株式会社
2024-09-30確認書 ↗
2024-08-09変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
2024-05-15確認書 ↗
2024-04-22変更報告書 ↗ / Nihon IFA Partners Ltd
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-10-27変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
2023-10-27変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
2023-09-29確認書 ↗
2022-11-30変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
2022-10-13変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
2022-09-30確認書 ↗
2022-08-30変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
2022-08-15変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
2022-06-30変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
2022-06-07変更報告書 ↗ / 勝本 竜二
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社アイリックコーポレーション)、連結子会社2社(株式会社インフォディオ、株式会社ライフアシスト)及び非連結子会社1社(株式会社アイリックパートナーズ)により構成されており、個人及び法人向けの保険販売を行っている保険クリニック事業、法人や法人経営者、富裕層向けに、保険商品の提案・販売及び保険以外の金融商品の販売を行っているFA事業、保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業、及びシステム開発等を行っているシステム事業を、主たる業務としております。当社グループの事業内容及び当社と連結子会社の当該事業における位置付けは次の通りであります。当社グループにて開発したシステム及びサービス等の概要は (4)システム事業の後に纏めて記載しております。なお、次の4事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。また、当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「保険販売事業」「ソリューション事業」「システム事業」の3セグメントから、「保険クリニック事業」「FA事業」「ソリューション事業」「システム事業」の4セグメントに変更しております。 (1) 保険クリニック事業(株式会社アイリックコーポレーション・株式会社ライフアシスト) 保険クリニック事業は、直営店部門とFC部門から構成されております。 直営店部門は、来店型保険ショップ『保険クリニック』直営店108店舗(2026年6月末)において、保険分析・検索システム『保険IQシステム』を活用する事で、現在お客様がご加入中の保険商品を分析し、複数の保険会社の保険商品の中からお客様のご希望にあった保険商品をリストアップし、またご意向に基づいて絞り込みを行う等、お客様が視覚的に比べて選ぶことができるようなコンサルティングを通じて、お客様の最適な保険選びをサポートする保険販売を行っております。集客方法はWeb広告や当社のホームページ経由、直接来店等を経由したものなどであります。 同部門の収益の流れとしては、当社と「代理店業務委託契約」を締結する保険会社の保険商品を販売することで、お客様と当該保険会社との間で保険契約が締結され、お客様より支払われる「保険料」に従って、当該保険会社から当社に対し「保険手数料」が支払われます。 FC部門は、全国199店舗(2026年6月末)の『保険クリニック』FC店に対し、『保険IQシステム』及び保険申込ナビゲーションシステム『AS-BOX』を提供し、教育・研修や情報提供、店舗運営ノウハウ、プロモーション等のサポートを行い、直営店と同等のサービスを全国で展開しております。同部門の収益源としては、FC運営代理店(以下「運営代理店」)から支払われる「初期登録料・基本料金・店舗料金」、「ロイヤリティ」及び「ノベルティ売上・教育研修売上等」があります。同部門の収益の流れとしては、運営代理店と「保険クリニック基本契約」及び「共同募集契約」を締結し、上記のシステム及びサポートを提供し、当該運営代理店より「初期登録料」、「基本料金」及び「店舗料金」が支払われ、その他サービス提供に応じて「ノベルティ売上」または「教育研修売上」を計上しております。また、運営代理店と「ロイヤリティ契約(注)」を締結し、保険会社より運営代理店に手数料が支払われた場合、その手数料の一部に一定の率を乗じた額が「ロイヤリティ」として運営代理店から支払われます。 (2) FA事業(株式会社アイリックコーポレーション・株式会社ライフアシスト)FA事業は、法人、法人経営者及び富裕層をサポートすべく、保険商品の提案・販売及び保険を活用した各種ソリューションの提供を行うとともに、保険以外の金融商品も取り扱っております。 同事業の収益の流れとしては、「代理店業務委託契約」を締結する保険会社の保険商品を販売することで、お客様と当該保険会社との間で保険契約が締結され、お客様より支払われる「保険料」に従って、当該保険会社から当社に対し「保険手数料」が支払われます。 (3) ソリューション事業(株式会社アイリックコーポレーション) ソリューション事業は、金融機関・保険代理店・企業代理店等に対して、生命保険の現状把握・検索提案システム『ASシステム』及び『AS-BOX』を提供しております。2026年6月末の『ASシステム』及び『AS-BOX』のID数は、保険代理店及び銀行向けが7,782IDに到達しました。また既存のシステムユーザーに対するサービスとして、 ①教育を含む保険販売コンサルティング、 ②金融機関向けOCRサービス、 ③その他ソリューションも提供しております。同事業の収益の流れとしては、金融機関・保険代理店・企業代理店等と「システム利用契約」を締結し、上記システムを提供することで、「登録料」及び「月額利用料」が支払われます。また、保険販売コンサルティング売上・OCR売上・その他ソリューション売上を、サービス提供に応じて計上しております。 (4) システム事業(株式会社インフォディオ) システム事業は、保険分析・販売支援等のシステム開発及びその他ソフトウエア受託開発や『スマートOCR』の開発及び販売を連結子会社である株式会社インフォディオにて行っております。 同事業の収益の流れとしては、当社またはその他の企業より、システム・ソフトウエアの開発を受注し、当該会社から「開発費」を受け取り、『スマートOCR』に関しては提供先企業からサブスクリプション方式もしくはリカーリング方式で使用料を受け取ります。 (注)ロイヤリティ契約は、保険会社より運営代理店に手数料が支払われた場合、その手数料の一部に一定の率を乗じた額をロイヤリティとしてFC本部である当社に対して支払うことを取り決めた、当社と当該運営代理店の間で締結される契約。 ・『保険IQシステム』保険分析・検索システム『保険IQシステム』は当社グループが独自開発したシステムであり、生命保険の保障内容等を図示したシートにまとめて説明することができ、お客様の意向に従って保険商品をワンタッチで検索、絞り込み、比較することを可能にしたものです。具体的には、パソコンやタブレットによる簡単な操作で、 ①既契約保険の証券分析、 ②ライフプラン機能による保障リスク分析、 ③20社以上の保険会社の保険商品を一括して検索、同一フォームの比較表を作成して商品提案、 ④一部の保険会社についてはシステム連携により、申し込み手続きまでを同システムで完結することができます。また意向把握機能や提案履歴管理機能等、改正保険業法にも対応したものとなっています。同システムは直営店だけでなく、運営代理店に対してもインターネット経由で提供しております。 ・『ASシステム』生命保険の現状把握・検索提案システム『ASシステム』は、上記の『保険IQシステム』を汎用化したシステムであり、運営代理店以外の保険代理店、金融機関及び企業代理店等に提供しております。 ・『AS-BOX』保険申込ナビゲーションシステム『AS-BOX』は、上記の『保険IQシステム』または『ASシステム』の機能のうち、既契約保険の証券分析機能が搭載されていない、簡易版のシステムであり、運営代理店、それ以外の保険代理店、金融機関及び企業代理店等に提供しております。 ・AI(人工知能)技術を活用した「生命保険証券の自動分析サービス」AIを搭載し、ディープラーニング技術(深層学習、人間が自然に行うタスクをコンピュータに学習させる機械学習の手法の一つ)を活用して生命保険証券を自動分析するサービスです。上記『保険IQシステム』と連携し、『保険クリニック』直営店やFC店でのサービス提供を順次開始しております。また、同サービスは、『ASシステム』のオプション、「証券分析AIアシスト機能」としてもリリースいたしました。 ・「保険フォルダ」ウェブブラウザで利用できる『保険クリニック』既契約のお客様専用マイページです。保険証券をスマホで撮影することで、簡単に保険の登録ができ、いつでもどこでも保障内容や保険料の確認ができます。 ・「オンライン保険相談」サービス自宅などから、電話やパソコン、スマートフォンを経由して、保険相談ができるサービスです。同サービスを活用する事で、お客様が『保険IQシステム』を活用したコンサルティングを受けたり、「テキストチャット」を使用して質問することもできます。 ・『AS FiNDER』生成AIを活用し集約した各保険会社の約款・取扱規定等の膨大な文書から、保険募集人が必要な情報を正確かつ迅速に検索、取得できるサービスです。 ・『スマートOCR』AI(人工知能)を搭載し、ディープラーニング(深層学習、人間が自然に行うタスクをコンピュータに学習させる機械学習の手法の一つ)を活用した、非定型帳票対応の次世代型光学的文字認識システムです。上記『保険IQシステム』と連携し、『保険クリニック』直営店やFC店での保険証券自動分析サービス提供を順次開始しております。また、同サービスは、『ASシステム』のオプションである「証券分析AIアシスト機能」としてもリリースしているほか、保険業界以外にも提供しております。 ・『DenHo』紙文書をスキャンしたり、スマホで撮影してアップロードすると、AIが文書の文字を認識・データ化して保存、文書内のキーワードで検索・閲覧できる電子帳簿保存法に対応したクラウドサービスです。 ・『brox』紙文書をAI-OC
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「保険クリニック事業」、「FA事業]、「ソリューション事業」及び「システム事業」の4事業を報告セグメントとしております。当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「保険販売事業」「ソリューション事業」「システム事業」の3セグメントから、「保険クリニック事業」「FA事業」「ソリューション事業」「システム事業」の4セグメントに変更しております。上記のセグメント変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。「保険クリニック事業」は、来店型保険ショップ『保険クリニック』の直営店舗の運営を行うとともに、FC(フランチャイズ)店舗に対して運営支援、保険販売に関するノウハウの提供等を行っております。「FA事業」は、法人、法人経営者及び富裕層向けに、保険商品の提案・販売および保険を活用した各種ソリューションの提供を行うとともに、保険以外の金融商品の取扱いを行っております。「ソリューション事業」は、当社グループが独自開発した『AS-BOX』をはじめとする保険販売に係る『ASシリーズ』の提供を通じて、金融機関、保険代理店及び企業代理店の保険募集業務を支援しております。「システム事業」は、AIを活用したプロダクト・サービスの開発、保守及び販売等を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースでの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 保険クリニック事業FA事業ソリューション事業システム事業計売上高 外部顧客への売上高4,792,4401,788,5661,475,3921,368,2589,424,658-9,424,658セグメント間の内部売上高又は振替高--8,751435,152443,904△443,904-計4,792,4401,788,5661,484,1441,803,4119,868,562△443,9049,424,658セグメント利益又は損失(△)759,84416,887565,467164,5361,506,735△765,114741,621セグメント資産1,772,852581,243837,5411,516,7474,708,3851,343,4016,051,786その他の項目 減価償却費162,55122,395115,58462,004362,535△33,294329,241減損損失64,478---64,478-64,478のれんの償却額12,8106,039--18,849-18,849有形固定資産及び無形固定資産の増加額279,38013,979200,122128,331621,813△21,290600,523(注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額△765,114千円には、セグメント間取引消去△8,463千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△756,651千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等の販売費及び一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額1,343,401千円には、セグメント間債権債務消去△116,965千円、セグメント間未実現利益消去△117,706千円、各報告セグメントに配分していない全社資産1,578,074千円が含まれております。全社資産は、余剰運用資金(現金等)及び管理部門等に係る資産であります。 (3) 減価償却費の調整額は、セグメント間未実現利益の消去△41,040千円、各報告セグメントに配分していない全社費用7,745千円であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△21,290千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額16,016千円、セグメント間未実現利益の消去△37,306千円であります。2.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 保険クリニック事業FA事業ソリューション事業システム事業計売上高 外部顧客への売上高5,817,0112,275,9431,378,5491,492,56310,964,067-10,964,067セグメント間の内部売上高又は振替高--9,616466,180475,797△475,797-計5,817,0112,275,9431,388,1661,958,74411,439,865△475,79710,964,067セグメント利益又は損失(△)918,418112,461341,185101,8021,473,867△770,585703,282セグメント資産2,423,576585,455762,1551,303,0025,074,1901,340,9976,415,188その他の項目 減価償却費223,63222,496142,67768,847457,653△38,033419,619減損損失29,1614,181--33,343-33,343のれんの償却額15,4486,039--21,487-21,487有形固定資産及び無形固定資産の増加額737,7623,901183,81343,205968,683△36,251932,431(注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額△770,585千円には、セグメント間取引消去△13,880千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△756,704千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等の販売費及び一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額1,340,997千円には、セグメント間債権債務消去△79,126千円、セグメント間未実現利益消去△122,786千円、各報告セグメントに配分していない全社資産1,542,910千円が含まれております。全社資産は、余剰運用資金(現金等)及び管理部門等に係る資産であります。 (3) 減価償却費の調整額は、セグメント間未実現利益の消去△46,422千円、各報告セグメントに配分していない全社費用8,389千円であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△36,251千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額25,916千円、セグメント間未実現利益の消去△62,167千円であります。2.セグメント利益または損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上である顧客がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上である顧客がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 保険クリニック事業FA事業ソリューション事業システム事業調整額合計当期償却額12,8106,039---18,849当期末残高44,88580,024---124,910 当連結会計年度(自 2025年7月1日
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上である顧客がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】[方針]当社グループは、事業活動において発生する可能性がある各種リスクを的確に評価し、適切に対処するために、「リスク・コンプライアンス委員会」を設置しております。同委員会は、代表取締役を委員長とし、取締役、執行役員、監査役、内部監査室長で構成されており、様々なリスクについて情報共有を行い、対応策を検討しております。定期開催は年4回となっており、必要に応じて適時開催しております。なお、当社グループのコーポレート・ガバナンス体制の全体における「リスク・コンプライアンス委員会」につきましては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要」及び「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ④企業統治に関するその他の事項 ロ リスク管理体制の整備の状況」に記載の通りです。 [個別のリスク]有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している特に重要なリスク及び重要なリスクは、以下の通りです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (特に重要なリスク) (1)保険会社との関係について当連結会計年度における保険クリニック事業の売上高は連結売上高全体の53.1%を占めております。今後、取引保険会社による審査基準の強化等に伴って保険契約の成約率が低下する可能性、または取引保険会社の営業政策の変更や財政状態の悪化等の理由により代理店手数料率が見直される可能性も否定できません。万一、取引保険会社の財政状態が悪化し、または破綻したとき等には、当該保険会社に係る当社グループの保有保険契約が失効・解約されること等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。当社グループはシステムを利用した商品比較及び顧客の意向に基づいた絞り込み等によるコンサルティング営業を展開しておりますが、顧客ニーズの変化や商品力の優劣変動により、特定の保険会社への依存度が上昇し、その結果、特定の保険会社の営業政策等の影響を受ける可能性があります。 (2)保険契約継続による保険手数料収入について保険業界における不祥事等の発生や保険契約者による行動・思考の変化、景気動向の変動等により、保険契約の失効や解約が増加し、継続率が悪化した場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。当社グループにおける個人契約者の保有保険契約の継続率は、概ね95%から97%で推移しており、同業他社と比べて比較的高い水準となっております。この要因としては、保険分析・検索システム『保険IQシステム』を活用したコンサルティングを行う事によりお客様の高い満足度が実現できている事があると思われるため、今後もお客様本位の業務運営を継続して行きたいと考えております。 (3)保険会社による保険手数料率変更のリスクについて保険クリニック事業の主たる収入は保険手数料収入です。当社は、保険契約の媒介及び代理行為に伴い、各保険会社との契約及び手数料規程に基づき保険手数料を受領しております。保険手数料には、保険商品の種類(生命保険・損害保険、契約期間(1年・複数年)、保険料支払方法(年払い・月払い)、その他)、保険会社毎の契約及び規程により様々な受領形態があり、一括又は分割ならびにその受領割合等が異なるものが存在しております。当社は、保険契約成立後の初年度に受領する初年度手数料と、その後の契約継続期間中に受け取る次年度以降手数料を保険会社から受領しており、保険料に対する保険手数料の比率は初年度手数料の方が高い形態を選択しております。なお、手数料については、お客様本位の業務運営の趣旨に則り、品質を評価基準として支払われる手数料体系が導入されております。保険会社が手数料規程に関する施策を変更し、当社が受領する保険手数料率が変動した場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。 (4)システムセキュリティについて当社グループの運営している『保険IQシステム』、『ASシステム』及び『AS-BOX』は、サーバーに顧客情報をはじめとする様々な情報が蓄積されるため、これらの情報の保護が極めて重要になります。そのため、当社グループではこれらの情報の消失や外部への漏洩がないよう、ファイアウォールシステムによる不正アクセスの防止を行っています。また、定期的にデータバックアップを実施しデータの喪失を防いでおります。しかし、自然災害や事故、当社グループ役員または従業員の過誤、不正アクセスやコンピュータウィルス等の要因によって、データの漏洩、データの破壊や誤作動が起こる可能性があります。このような場合には、当社グループの信頼性を失うばかりでなく、顧客等からの損害賠償請求、訴訟により責任追及され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (5)システムダウンについて当社グループの事業はコンピュータシステムを結ぶインターネットに依存しており、自然災害や事故等により、インターネットが切断された場合には、当社グループの運営しているシステムのサービス提供は不可能になります。また、一時的な過負荷によって当社グループの通信機器が作動不能に陥る場合や、外部からの不正な侵入犯罪や当社グループ役員または従業員の誤操作によってネットワーク障害やシステムダウンが発生する可能性があります。また、定期的にバックアップを実施しており、システム障害によるデータの喪失を極力少なくする運用が行われておりますが、これらの障害が生じた場合には当社グループに対する訴訟や損害賠償請求等により、当社グループの事業の信頼性、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (6)個人情報保護について個人情報保護法は、当社グループの運営する『保険クリニック』やシステム開発・販売にも影響があると考えられ、それに対する取り組みを誤れば、企業の存続に影響する可能性があります。当社グループでは、従来からこの問題を特に重視し、以下の通りの取り組みを行っております。・個人情報保護について当社グループは、お客様に信頼いただけるよう、全てのお客様の大切な個人情報及び顧客情報の保護を、重要な社会的責務であると認識しております。当社グループは、個人情報の保護に関する法律その他の規範を遵守するため、「個人情報保護マネジメントシステム運用規程」を始めとする様々な諸規程を作成して、役職員に遵守させております。また、FC店についても、保険募集人指導事業者として、内部監査により個人情報保護の取り組みの適正性を確認しております。・個人情報の収集について当社グループは、お客様ご本人の同意なくお客様の個人情報及び顧客情報を第三者に提供することはありません。また、個人情報については保護方針を明示し、その範囲に関して事前にお客様や取引先の承諾をとっております。・個人情報に係るセキュリティについて当社グループでは個人情報に対する不正なアクセスを防止するために、ファイアウォールシステムを導入するとともに、情報を伝達する際にはIPSecやSSL等の暗号化された通信経路を利用する等、セキュリティの向上に努めております。また当社グループが提供するサービスやトラブルに対しては、必要に応じて当社グループの責任者が対応する体制をとっております。なお、当社は認証資格であるプライバシーマーク(Pマーク)及び情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を取得し、認証継続に注力しております。当社グループは、上記の通り個人情報の取り扱いには細心の注意を払っておりますが、個人情報の漏出を完全に防止できるという保証は存在しません。今後、個人情報の一部が当社グループもしくは外部委託会社から漏洩する等、何らかの理由によって、個人情報が社外に漏出した場合には、当該取引先からの損害賠償請求もしくはブランドイメージの毀損等により、当社グループの事業及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (7)法的規制・自主規制について当社グループは、損害保険代理店及び生命保険代理店として、「保険業法」に基づく登録を行っており、同法及びその関係法令並びにそれに基づく関係当局の監督等による規制、更には一般社団法人日本損害保険協会及び一般社団法人生命保険協会による自主規制を受けた保険会社の指導等を受けて、サービス活動及び保険募集を行っております。保険業法に基づく損害保険代理店及び生命保険代理店としての登録の有効期限は特に定められておりませんが、同法第300条に定められた虚偽説明及び不告知教唆ならびに告知妨害等の保険募集に関する禁止行為に違反した場合等、内閣総理大臣は代理店登録の取り消し、業務の全部または一部の停止、業務改善命令の発令等の行政処分を行うことができると定められています。仮に当社が上記行政処分を受けた場合には保険クリニック事業における営業活動が困難となり、ブランド毀損・信頼性低下によりソリューション事業における営業活動にも支障が出て来る恐れもあり、当社の事業及び経営成績等に影響を与える可能性があります。なお、当社グループでは、本書提出日現在において当該登録の取消事由に該当する事象及び行政処分の対象となる事象はないものと認識しております。その他、保険募集に際しては、「金融サービスの
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2025年7月1日から2026年6月30日まで)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に、緩やかな回復基調が続いております。先行きについては、各種政策の効果が景気を下支えすることが期待される一方で、米国の通商政策の動向、中東情勢、金融資本市場の変動などの影響については、引き続き注視していく必要があります。当社グループが属する保険業界においては、改正保険業法が2026年6月1日に施行され、顧客本位の業務運営や体制整備義務の強化が一層求められる環境となっております。当社グループにおいても、法令遵守体制の強化や苦情対応の適正化、募集業務の透明性向上など、改正法への対応を重要な経営課題の一つとして位置づけ、信頼性の高いサービス提供体制の強化に取り組んでおります。このような環境の中、当社グループは、2026年6月期を初年度とする3か年計画をスタートいたしました。更なる成長と資本効率の両立を基本方針とし、経営資源の最適配分を通じて、持続的な企業価値向上を目指しております。特に「保険クリニック事業」では、来店型保険ショップのブランド力強化を通じて、成約件数や顧客満足度のさらなる向上を目指すとともに、「ソリューション事業」においては、ASシリーズを保険業界に特化したバーティカルSaaSとして確立すべく、プロダクト開発を加速してまいります。これらの結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は10,964,067千円(前期比16.3%増)、営業利益703,282千円(同5.2%減)、経常利益711,632千円(同5.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益392,650千円(同9.8%減)となりました。 セグメント別の業績は、次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「保険販売事業」「ソリューション事業」「システム事業」の3セグメントから、「保険クリニック事業」「FA事業」「ソリューション事業」「システム事業」の4セグメントに変更しております。このため、前連結会計年度との比較については、セグメント変更後の数値に組み替えて比較を行っております。 ① 保険クリニック事業『保険クリニック』の店舗数は、新規出店や2025年7月及び2025年12月に実施した事業譲受などの影響により前連結会計年度末に比べ直営店が21店舗増加の108店舗、FC店が3店舗増加の199店舗(合計307店舗)となりました。当連結会計年度も、『保険クリニック』のアンバサダーとして、藤岡ファミリーを継続起用し、顧客層をターゲット化した効率的なWeb広告やSNS施策などを継続して実施いたしました。直営店部門においては、店頭での集客施策の効果もあり、Web及び店舗での来店予約数が増加し、来店数は前期比30.8%増の40,078件と好調に推移いたしました。さらに、成約件数についても、好調な来店数の増加に加え、店舗数の増加や一時払い終身保険や変額保険等の特定商品の販売が引き続き堅調に推移したことから、前期比20.0%増の22,865件となりました。FC部門は、FC加盟登録企業が純減2社の105社となりましたが、Webからの送客によるFCとの共同募集手数料は前年同期を上回る水準で推移いたしました。今後も、Web送客のさらなる強化を継続するとともに、 ①新規リクルート活動の強化、 ②既存代理店への追加出店の提案、 ③店舗運営指導要員の派遣という施策を実施し、他業界からの新規参入企業への支援と取り込みを行ってまいります。費用面では、店舗数の増加に伴う人件費及び地代家賃の増加に加え、来店数増加に向けマーケティング活動を強化したことなどにより、前期比21.5%増となりました。この結果、同事業の当連結会計年度の売上高は5,817,011千円(前期比21.4%増)、セグメント利益は918,418千円(同20.9%増)となりました。 ② FA事業FA事業においては、子会社である株式会社ライフアシストにおいて、前期までに新規採用の強化を図った結果などから、好調に推移いたしました。また、当社のFA部門も、当初の計画を上回り堅調に推移しており、売上高及び営業利益は前年同期を上回る結果となりました。この結果、同事業の当連結会計年度の売上高は2,275,943千円(前期比27.2%増)、セグメント利益は112,461千円(同566.0%増)となりました。 ③ ソリューション事業ASシリーズのユーザーのうち、代理店・金融機関向けは2025年6月に生成AIを活用し各保険会社の約款・取扱規定等を集約した「AS FiNDER(エーエス ファインダー)」をリリースするなどの影響で前連結会計年度末に比べ10.0%増加の7,782IDと増加し、MRRも増加いたしました。一方で、保険会社向けのMRRは、前第4四半期連結会計期間に大手取引先1社との契約が解除となった影響等により減少いたしましたが、ストック売上は堅調に推移いたしました。また、フロー売上は、前連結会計年度に計上した大型の受託開発案件の反動減により、前年同期を下回りました。MRRを継続的に増加させ、保険業界に特化したバーティカルSaaSとして確立すべく、引き続きASシリーズの開発を推進してまいります。この結果、同事業の当連結会計年度の売上高は1,388,166千円(前期比6.5%減)、セグメント利益は341,185千円(同39.7%減)となりました。 (注)MRRとは、Monthly Recurring Revenueの略称で、毎月のサブスクリプション売上などの継続性の高い収益のことです。 ④ システム事業子会社である株式会社インフォディオは、『スマートOCR』に加えAIを活用したプロダクトサービスの拡充を図っております。2026年4月に『書審AI』をリリースするなど、それらプロダクトサービスのライセンス収入や保守・運用によるストック収入が着実に増加いたしました。この結果、同事業の当連結会計年度の売上高は1,958,744千円(前期比8.6%増)、セグメント利益は101,802千円(同38.1%減)となりました。 (注)『スマートOCR』とは、AI(人工知能)を搭載し、ディープラーニング技術(深層学習、人間が自然に行うタスクをコンピュータに学習させる機械学習の手法の一つ)を活用した、非定型帳票対応の次世代型光学的文字認識システムです。(注)『書審AI』とは、申込書や契約関連書類の審査・確認業務を自動化するAIエージェントです。定型業務の自動化を通じて、業務効率化と審査品質の向上を実現します。 財政状態につきましては、以下のとおりであります。(資産)当連結会計年度末における流動資産は3,608,322千円となり、前連結会計年度末に比べ221,470千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が173,986千円減少したことによるものであります。固定資産は2,806,866千円となり、前連結会計年度末に比べ584,872千円増加いたしました。これは主に、顧客関連資産が275,023千円、保証金が130,256千円、有形固定資産が73,671千円、ソフトウエアが19,916千円増加したことによるものであります。この結果、総資産は6,415,188千円となり、前連結会計年度末に比べ363,401千円増加いたしました。 (負債)当連結会計年度末における流動負債は2,362,649千円となり、前連結会計年度末に比べ302,927千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が500,000千円増加し、契約負債が125,036千円減少したことによるものであります。固定負債は68,977千円となり、前連結会計年度末に比べ21,565千円増加いたしました。これは主に、繰延税金負債が9,724千円、長期借入金が8,000千円増加したことによるものであります。この結果、負債合計は2,431,626千円となり、前連結会計年度末に比べ324,493千円増加いたしました。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は3,983,561千円となり、前連結会計年度末に比べ38,907千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上392,650千円があった一方で、配当金の支払いによる減少376,157千円があったことによるものであります。この結果、自己資本比率は60.8%(前連結会計年度末は64.2%)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ273,986千円減少し、1,948,794千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は725,501千円(前年同期は1,075,471千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益643,622千円、減価償却費419,619千円、法人税等の支払額306,064千円等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は1,137,908千円(前
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1)経営環境今後のわが国の生命保険市場におきましては、世界的に見て高水準である保険加入率や高齢化・少子化の進展を背景として、保険料収入全体が大きく増加する状況は期待しにくいものとなっております。一方、来店型保険ショップや通信販売、金融機関の窓口販売、様々なチャネルを通じて、消費者が自ら保険商品を比較・選択する傾向は一段と強まっております。また、健康寿命長期化を背景に、消費者の保険に求めるニーズが死亡保障中心の保険から医療保険・介護保険・生存保障中心の保険へと変化しております。 生命保険への加入チャネルの変化も進んでおり、公益財団法人生命保険文化センターによる「生命保険に関する全国実態調査」によると、2012年の時点で約7割を占めていた生命保険営業職員からの加入比率は徐々に減ってきており、2024年には56.7%にまで下落しました。その一方で、保険代理店からの加入比率は上昇し、2024年の調査では15.7%と2012年の調査から8.8%上昇いたしました。複数の保険会社から自分に合った保険を選びたいというニーズは高いと考えられます。 2016年5月29日に施行となった改正保険業法は、複雑化及び多様化した保険商品・販売形態に対応し、顧客保護を主眼としたものであり、保険募集人に対して情報提供義務、意向把握義務及び体制整備義務等が課されるようになりました。同法改正を契機に、情報提供義務・意向把握義務に対応できる機能を持つ当社グループのシステムへのニーズが高まり、導入企業が増加しました。また、システムの持つ証券分析機能や比較・絞り込み機能等に対するニーズも高まっており、保険会社や全国規模の金融機関、地方銀行によるシステム導入が順次進んでおります。 2026年6月1日に施行されました改正保険業法は、保険募集における不適切な行為の防止、及び顧客本位の業務運営の徹底と健全な競争環境の実現を目的としたものであり、特定の大規模乗合代理店に対して、各営業所または事務所毎に法令順守責任者の設置を求めるなどの体制整備義務の強化を課すほか、保険会社にも代理店管理の強化を求める内容となっております。また、乗合代理店における適切な比較推奨販売の確保も求められ、顧客の意向に基づく比較推奨の徹底や募集プロセス全体の記録や管理、さらには事後検証が可能な体制整備など、従来以上に顧客本位の業務運営が求められる内容となっております。 事業セグメント別の競合他社との競争優位性につきましては以下の通りです。各サービス・システムの内容については、「第1 企業の概況 3 事業の内容」の後半部分にまとめております。 [保険クリニック事業]直営店部門につきましては、自社開発した保険分析・検索システム『保険IQシステム』によって、生命保険の保障内容等を図示したシートにまとめて説明することができ、お客様の意向に従って保険商品をワンタッチで検索、絞り込み、比較することができます。また同システムは、証券分析・ライフプラン作成・商品選択・比較提案・申込手続きまで、業界唯一の保険ワンストップ型販売システムとなっており、 ①保険代理店として25年間蓄積してきた保険データに基づいた証券分析、 ②現場の保険募集人の意見をシステム開発に反映させた事による操作性・利便性の向上、 ③保険会社との長期にわたる信頼関係により可能となった保険会社16社のシステムとのAPI連携により、競争優位性を有していると考えております。FC部門につきましては、最近増加しつつある他業種からの保険代理店事業への参入ニーズを背景に、保険初心者に対し数か月の研修で保険分析やコンサルティングを可能にするツールである『保険IQシステム』、経験の不足している保険募集人を当社の保険募集人がオンラインでサポートするサービスである「オンライン保険相談」及び長年の店舗運営ノウハウにおいて、競争優位性を有していると考えております。 [FA事業]顧客の資産運用やライフプランを、独立した立場から中立的にサポートするサービスを展開しております。銀行や保険会社に縛られない金融商品の提案が可能であり、税理士・司法書士などの専門家ネットワークや不動産コミュニティ、大手・団体企業とのアライアンスを構築しております。また、保険特化型のリーズ獲得プラットフォームや自社チャネルを活用し、効率的な顧客獲得と高付加価値のサービス提供が実現できている点で競争優位性を有していると考えております。[ソリューション事業]『保険IQシステム』と同じサービスを提供することが可能な『ASシステム』や、『スマートOCR』の機能を『ASシステム』のオプションとして組み込んだ「証券分析AIアシスト機能」を、保険代理店事業を行う金融機関や事業会社に提供しております。『スマートOCR』につきましては、多くの競合他社が存在していると思われますが、当社グループは保険証券という非定型の書類をデータ化するというサービスからスタートしたこともあり、非定型帳票OCRとしての競争優位性を有していると考えております。 [システム事業]デジタル化の波を受けてRPA(事務業務等を自動化するツール)を導入する企業が増えており、電子帳簿保存法の影響によりなお一層導入企業が増加し、その動きに伴って非定型の書類等をデータ化するというニーズが急速に高まっております。同事業における『スマートOCR』につきましても、上記同様、非定型帳票OCRとしての競争優位性を有していると考えております。 (2)経営方針当社グループは、企業理念として、お客さま、保険会社及び代理店の「三者利益の共存」を掲げております。「三者利益の共存」とは、お客さまを保険会社と当社が協力して支え、お客さま利益を最大限確保し、それを実現するために代理店としての生産性を高め、同時にお客さま本位の業務運営を維持することで保険会社の収益、ブランド価値向上及びコンプライアンスに貢献することにより、実現を目指すものです。 (3)経営戦略当社グループは、下記の通り3つの目標を設定しております。 ①「お客さま基点」を原点に、お客さま満足度の高いサービス・プロダクトを提供し、保険代理店No1かつOnly1の会社となることを目指します。 ②保険業界のあらゆる角度において最大の貢献をし、ヒトとテクノロジーの力で業界発展や保険流通革命実現に全力を尽くすことを約束します。 ③全従業員の物心両面の幸せを追求し、全従業員が尊重しあい、自分らしさや誇りをもてる会社であり続けます。 (4)目標とする経営指標当社グループは事業拡大と企業価値の向上のために、売上高及び営業利益を重要な指標としております。また、内部利益率(IRR)及び資本コストの事業戦略上の活用につきましては、取締役会及び戦略会議において引き続き慎重に議論を進めているところです。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題当社グループは、2026年6月期を初年度とする「3か年計画」を策定しております。更なる成長と資本効率の両立の実現を目指し、保険クリニックブランドでの来店型保険ショップ数、成約件数、顧客満足度などの更なる向上を目指してまいります。また、ASシリーズを保険業界に特化したバーティカルSaaSとして確立するために、様々な課題解決を図るプロダクトの開発を進めてまいります。 上記の取り組みにより、次期(2027年6月期)の連結業績見通しにつきましては、売上高12,556百万円(前期比14.5%増)、営業利益812百万円(同15.6%増)、経常利益814百万円(同14.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益444百万円(同13.2%増)と増収増益を見込んでおります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(保険クリニック事業及びFA事業に係る固定資産の減損) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度建物附属設備224,203千円293,189千円工具、器具及び備品21,448千円32,512千円建設仮勘定-1,996千円のれん124,910千円195,894千円顧客関連資産351,388千円626,412千円保証金62,070千円76,334千円合計784,021千円1,226,340千円 前連結会計年度当連結会計年度減損損失64,478千円33,343千円 (2)識別した項目にかかる重要な会計上の見積りの内容に関する情報保険クリニック事業及びFA事業は、原則として各直営店舗及び支社を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングを行っております。減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。判定の結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回り減損損失の認識が必要とされた場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識されます。減損の兆候の有無及び認識の要否の判定に用いる将来キャッシュ・フローの見積りは、取締役会によって承認された翌期予算等に基づいており、過去の実績等を基に算出しております。翌期予算の見積りは、過去実績に加え、集客数、成約率、成約単価等を用いて算出しています。これらの主要な仮定は、保険クリニックの認知度向上による集客数の向上や、販売力の強化等による売上高の増加を見込んでおりますが、今後の経済情勢等の変動により、将来予測には不確実性を伴うため、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 代理店業務委託契約生命保険会社31社、損害保険会社22社、少額短期保険会社2社と代理店業務委託契約を締結しております。当該契約の概要は、生命保険会社においては保険募集の媒介を、損害保険会社及び少額短期保険会社においては保険募集の代理等を行い、契約締結に至ったものにつき代理店手数料を受けるというものです。※上記各契約の有効期間は原則的に無期限もしくは1年間であり、当事者の双方の合意もしくは当事者の一方の申し出により解約できます。また、期間のある契約は、当事者から何等の申し出がない場合には更に1年間自動延長され、以後も同様です。 (2) 『保険クリニック』FC店を運営する運営代理店との間で締結する契約 ① 保険クリニック基本契約保険クリニック基本契約は、保険代理店に対し、『保険クリニック』FC店舗を開設・運営し、当社のシステムを利用することを許諾するための契約です。また同契約により当社は、保険業法施行規則に定める保険募集人指導事業者として、運営代理店の経営及び運営等に対し指導及び監査等を行うことが出来ます。 ② 生命保険および損害保険共同募集契約生命保険および損害保険共同募集契約は、当社から運営代理店に送客を行った際に手数料分担が発生する契約です。 ③ ロイヤリティ契約ロイヤリティ契約は、保険会社より運営代理店に手数料が支払われた場合、その手数料の一部に一定の率を乗じた額をロイヤリティとしてFC本部である当社に対して支払うことを取り決めた、当社と当該運営代理店の間で締結される契約です。 ※上記 ①の契約に基づき、運営代理店から受け取る各種手数料等は以下の通りです。・初期登録料(新規登録時のみ)・基本料金(1代理店ごと。毎月受領)・店舗料金(1店舗ごと。毎月受領)※上記 ②の契約に基づく共同募集は、原則、保険手数料の折半部分を保険会社から受け取っております。※上記 ③の覚書に基づくロイヤリティについては、保険会社から運営代理店に手数料が支払われた場合、その手数料の一部に一定の率を乗じた額が当該運営代理店より支払われます。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、将来の事業展開と財務体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、原則として減配せず、増配か配当維持を続ける累進配当を基本方針としております。当事業年度の業績や財務状況等を勘案した結果、期末配当を1株当たり16円とし、すでに実施済みの中間配当と合わせまして、年間配当は1株当たり32円を予定しております。この結果、当事業年度の連結配当性向は66.6%となる予定です。内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、当社グループが開発したシステムの競争優位性を維持・向上させるため、または新システムの開発や新しいビジネスモデル構築等のため、有効投資してまいりたいと考えております。当社は、剰余金の配当を行う場合、年2回の中間及び期末配当を基本方針としており、期末配当の決定機関は株主総会となっております。また、会社法第454条第5項に規定する中間配当を取締役会の決議によって毎年12月31日を基準日として行うことができる旨を定款に定めております。なお、第31期に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額130,837千円及び1株当たり配当額16.00円につきましては、2026年9月29日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年2月13日130,83716.00取締役会2026年9月29日130,83716.00定時株主総会(予定) (ご参考)当社は、2026年6月15日開催の取締役会において、配当方針の変更を決議いたしました。 1.変更の理由基本方針は維持しつつ、株主還元の強化に対する当社の姿勢をより明確にする観点から、「累進配当※」を配当方針に追加することといたしました。※「累進配当」とは、原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行う配当政策 2.変更内容(変更前) ① 連結配当性向50%以上を目安 ② 中間配当と期末配当の年2回実施 (変更後) ① 連結配当性向50%以上を目安 ② 中間配当と期末配当の年2回実施 ③ 累進配当 3.変更時期変更後の配当方針は2026年6月期より適用いたします。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z4GS)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E34281)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社アイリックコーポレーションの証券コード(銘柄コード)は?
7325です。上場市場は東証グロース、業種は保険業。
7325(株式会社アイリックコーポレーション)のEDINETコードは?
E34281です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7325(株式会社アイリックコーポレーション)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長CEO 勝本 竜二です(有価証券報告書の表紙記載)。
7325(株式会社アイリックコーポレーション)の本社所在地は?
東京都文京区本郷二丁目27番20号です。
7325(株式会社アイリックコーポレーション)の監査法人(会計監査人)は?
RSM清和監査法人です。
7325(株式会社アイリックコーポレーション)の筆頭株主は?
Nihon IFA Partners Ltd.(常任代理人 マローン・インベストメント・ホールディングス・リミテッド)で、保有比率は約29.6%です(2026-06-30基準)。
7325(株式会社アイリックコーポレーション)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で8,708,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が530,600株、市場で流通する浮動株は2,104,300株です。
7325(株式会社アイリックコーポレーション)の株主数は?
2026-06-30基準で3,149名です。上位10名で74.3%を保有します、浮動株比率は25.7%。
7325(株式会社アイリックコーポレーション)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E34281)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。