7370東証グロースサービス業
株式会社Enjin
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ROIC
8.5〜9.2%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)2630位
5.3%
有報 報告値
営業利益率643位
13.4%
営業益 3.6億
自己資本比率157位
85.9%
EPS(実績)
34.0円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

株式会社Enjinは東証グロースに上場するサービス業の会社です。26/05期の売上高は27.0億円、営業利益は3.6億円(売上高の13.4%)、最終損益は2.4億円の黒字です。売上高は直近2年で年率9.1%の減少です。事業別ではPRコンサルティングサービスが売上高の80%を占めます(3事業)。現金が有利子負債を16.7億円上回り、自己資本比率は85.9%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ14.5〜16.7億(価格未投入)✓ 自己資本比率85.9%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.20x)▲ 有利子負債0.7億・営業CFで返済原資なし▲ 筆頭株主 株式会社S&Sホールディングス 43.98%(特別決議拒否権級)
✓

実質キャッシュ14.5〜16.7億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.20x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

有利子負債0.7億・営業CFで返済原資なし。営業CF-0.4億(マイナス)=借入を営業から返せない

▲

筆頭株主 株式会社S&Sホールディングス 43.98%(特別決議拒否権級)。実質浮動株32.1%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
27.0億
前年比 -7.6%
営業利益
3.6億
前年比 -57.0%
経常利益
4.0億
前年比 -52.1%
純利益
2.4億
前年比 -56.0%
財政状態(BS)
総資産
51.0億
前年比 -3.8%
純資産
44.1億
前年比 -5.1%
現金
17.4億
前年比 -57.9%
有利子負債
0.7億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-0.4億
赤字転換
投資CF
-15.3億
赤字転換
財務CF
-8.1億
—
フリーCF
-0.6億
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)3,066—3,2672,9202,699
営業利益(百万)1,203—1,045841361
経常利益(百万)1,2371,3141,078844404
純利益(百万)829—749539237
EPS(円)112.7119.5105.176.734.0
1株配当(円)34.535.836.838.040.0
営業利益率(%)39.2—32.028.813.4
ROE(%)32.922.117.612.05.3
自己資本比率(%)78.175.686.087.485.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)4,8765,4945,0555,3035,101
純資産(百万)3,8174,1644,3574,6444,406
流動資産(百万)4,4434,5843,9894,5062,864
流動負債(百万)1,0571,259663635634
現金(百万)4,0073,5893,5384,1281,740
有利子負債(百万)028——67
ネットキャッシュ(百万)4,0073,561——1,673
 売上1ヶ月分を除くと(百万)3,752———1,448
BPS(円)515.5573.0621.7658.2642.5
自己資本比率(%)78.175.686.087.485.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)967—231694-41
投資CF(百万)-200-578-165164-1,533
財務CF(百万)1,746-530-586-257-814
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,432位 →1,7404,128
売掛金8861
棚卸資産54312
原料及び材料
原材料及び貯蔵品00
仕掛品及び半成工事
仕掛品812
販売用不動産534—
前払費用8883
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金218239
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-12-21
その他 2,885社中2,026位 →2013
流動資産 2,888社中2,579位 →2,8644,506
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物137186
減価償却累計額-58-59
建物及び構築物(純額)79127
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具10541
減価償却累計額-36-21
車両運搬具(純額)6920
工具、器具及び備品107112
減価償却累計額-94-95
工具、器具及び備品(純額)1217
土地44
有形固定資産 2,949社中2,594位 →165168
無形固定資産
ソフトウエア1930
のれん10753
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産2734
その他0—
無形固定資産 2,923社中2,171位 →154118
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,53673
長期貸付金
長期貸付金227239
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等2323
繰延税金資産4256
その他112143
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-23-23
投資その他の資産 2,888社中1,787位 →1,918510
固定資産 2,891社中2,335位 →2,236797
資産 2,978社中2,622位 →5,1015,303
負債の部
流動負債
買掛金4737
未払費用4875
前受金415336
引当金
賞与引当金2940
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金4323
未払法人税等1199
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金16—
その他2625
流動負債 2,888社中2,732位 →634635
固定負債
長期借入金
長期借入金51—
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債66
その他319
固定負債6025
負債 2,978社中2,868位 →694659
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,033位 →906905
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,104位 →910875
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,257位 →3,0343,114
自己株式-464-259
株主資本 2,977社中2,346位 →4,3864,635
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-40
評価・換算差額等-40
新株予約権78
非支配株主持分17—
純資産 2,978社中2,377位 →4,4064,644
負債純資産 2,978社中2,625位 →5,1015,303
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,6992,920
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価833583
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬10699
減価償却費5576
貸倒引当金繰入額110
賞与引当金繰入額4155
給料及び手当543544
のれん償却額77
地代家賃145152
販売費及び一般管理費1,5041,496
売上総利益又は売上総損失(△)1,8662,337
販売費及び一般管理費
役員報酬10699
減価償却費5576
貸倒引当金繰入額110
賞与引当金繰入額4155
給料及び手当543544
のれん償却額77
地代家賃145152
販売費及び一般管理費1,5041,496
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,264位 →361841
営業外収益
受取利息105
有価証券利息28—
為替差益13—
有価証券売却益7—
その他63
営業外収益 2,886社中2,085位 →6433
営業外費用
支払利息1—
投資事業組合運用損812
自己株式取得費用1—
固定資産除却損15
和解金8—
その他22
営業外費用 2,877社中2,294位 →2130
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,337位 →404844
特別利益
会員権売却益1—
新株予約権戻入益1—
特別利益1—
特別損失
減損損失4425
特別損失4425
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,341位 →361819
法人税等 2,972社中2,318位 →125279
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,416位 →108285
法人税等調整額 2,908社中927位 →16-6
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,362位 →236539
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-1—
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,351位 →237539
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-50
その他の包括利益-50
包括利益 2,977社中2,417位 →232540
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,404位 →233540
非支配株主に係る包括利益-1—
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,362位 →236539
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-50
その他の包括利益-50
包括利益 2,977社中2,417位 →232540
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,404位 →233540
非支配株主に係る包括利益-1—
キャッシュ・フロー計算書 47項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,478位 →157987
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,341位 →361819
減価償却費 2,938社中2,602位 →5576
減損損失4425
のれん償却額77
貸倒引当金の増減額(△は減少)-15-7
受取利息及び受取配当金-39-3
支払利息1—
為替差損益(△は益)-1311
棚卸資産の増減額(△は増加)-308-6
賞与引当金の増減額(△は減少)-12-14
固定資産除却損15
匿名組合投資損益(△は益)8-18
和解金8—
前受金の増減額(△は減少)54-19
前払費用の増減額(△は増加)-38
未収消費税等の増減額(△は増加)-1116
未収入金の増減額(△は増加)3544
未払金の増減額(△は減少)80
未払費用の増減額(△は減少)-30-4
未払消費税等の増減額(△は減少)21
その他-1431
利息及び配当金の受取額243
利息の支払額-1—
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-213-298
和解金の支払額-8-2
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,538位 →-41694
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額243
有形固定資産の取得による支出-22-42
投資有価証券の取得による支出-1,860—
貸付けによる支出-177-141
貸付金の回収による収入3247
投資有価証券の売却及び償還による収入401—
敷金及び保証金の回収による収入31—
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-0—
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入66—
その他-01
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,673位 →-1,533164
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-1—
短期借入金の返済による支出-81—
長期借入金の返済による支出-121—
自己株式の取得による支出-168—
配当金の支払額-318-258
その他3—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,671位 →-814-257
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,589位 →-2,388590
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,491位 →1,7404,128
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 4件は含みません)
項目当期前期
売掛金の増減額(△は増加)1918
買掛金の増減額(△は減少)-3-1
新株予約権の行使による収入11
譲渡制限付株式報酬-44
貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,4754,027
売掛金3342
棚卸資産75
原料及び材料
原材料及び貯蔵品00
仕掛品及び半成工事
仕掛品65
前払費用8578
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金217238
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-21
その他1853
流動資産1,9974,372
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物135186
減価償却累計額-58-59
建物(純額)77127
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具4141
減価償却累計額-28-21
車両運搬具(純額)1320
工具、器具及び備品105112
減価償却累計額-94-95
工具、器具及び備品(純額)1217
土地44
有形固定資産106168
無形固定資産
ソフトウエア1829
無形固定資産1829
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,53673
長期貸付金
長期貸付金926239
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等2323
繰延税金資産4055
その他87134
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-23-23
投資その他の資産2,866724
固定資産2,989920
資産4,9865,292
負債の部
流動負債
買掛金3328
未払費用4473
前受金409336
引当金
賞与引当金2940
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2519
未払法人税等699
その他1822
流動負債564617
固定負債
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期前受金019
固定負債019
負債564636
純資産の部
株主資本
資本金906905
資本剰余金
資本準備金876875
その他資本剰余金35—
資本剰余金910875
利益剰余金
利益準備金11987
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,9493,040
その他利益剰余金2,9493,040
利益剰余金3,0673,127
自己株式-464-259
株主資本4,4194,648
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-40
評価・換算差額等-40
新株予約権78
純資産4,4224,656
負債純資産4,9865,292
損益計算書 42項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,2552,818
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価482560
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬9491
減価償却費4769
貸倒引当金繰入額110
賞与引当金繰入額4155
給料及び手当508504
地代家賃140148
販売費及び一般管理費1,3931,407
売上総利益又は売上総損失(△)1,7732,258
販売費及び一般管理費
役員報酬9491
減価償却費4769
貸倒引当金繰入額110
賞与引当金繰入額4155
給料及び手当508504
地代家賃140148
販売費及び一般管理費1,3931,407
営業利益又は営業損失(△)380851
営業外収益
受取利息125
有価証券利息28—
為替差益13—
有価証券売却益7—
その他57
営業外収益6533
営業外費用
投資事業組合運用損812
自己株式取得費用1—
固定資産除却損15
和解金8—
その他12
営業外費用1930
経常利益又は経常損失(△)426854
特別利益
会員権売却益1—
新株予約権戻入益1—
特別利益1—
特別損失
減損損失4425
特別損失4425
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)383829
法人税等125286
法人税、住民税及び事業税108283
法人税等調整額172
当期純利益又は当期純損失(△)258543
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)258543
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)383829
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
譲渡制限付株式報酬-44
子会社株式276223
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億10億20億30億40億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 31億 ・ 純利益 8億23/05 ・ 売上高 — ・ 純利益 —24/05 ・ 売上高 33億 ・ 純利益 7億25/05 ・ 売上高 29億 ・ 純利益 5億26/05 ・ 売上高 27億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%50%100% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 82.1% ・ 営業利益率 39.2% ・ 純利益率 27.0%23/05 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 —24/05 ・ 粗利率 81.2% ・ 営業利益率 32.0% ・ 純利益率 22.9%25/05 ・ 粗利率 80.0% ・ 営業利益率 28.8% ・ 純利益率 18.5%26/05 ・ 粗利率 69.1% ・ 営業利益率 13.4% ・ 純利益率 8.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 32.9% ・ ROA 17.0% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —23/05 ・ ROE 22.1% ・ ROA — ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —24/05 ・ ROE 17.6% ・ ROA 14.8% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —25/05 ・ ROE 12.0% ・ ROA 10.2% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —26/05 ・ ROE 5.3% ・ ROA 4.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 9.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 8.5%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 17億23/05 ・ 営業CF — ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -5億24/05 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -6億25/05 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -3億26/05 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -8億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く 9億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 9億23/05 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —24/05 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 2億25/05 ・ 設備投資を全額引く 7億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 7億26/05 ・ 設備投資を全額引く -1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -1億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億23/05 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億25/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億26/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-0.5倍0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 1.17倍23/05 ・ 営業CF/純利益 —24/05 ・ 営業CF/純利益 0.31倍25/05 ・ 営業CF/純利益 1.29倍26/05 ・ 営業CF/純利益 -0.17倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥11323/05 ・ EPS ¥11924/05 ・ EPS ¥10525/05 ・ EPS ¥7726/05 ・ EPS ¥34
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%50%100%150% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 30.6%23/05 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 30.0%24/05 ・ 1株配当 ¥37 ・ 配当性向 35.0%25/05 ・ 1株配当 ¥38 ・ 配当性向 49.5%26/05 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 117.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 49億 ・ 純資産 38億23/05 ・ 総資産 55億 ・ 純資産 42億24/05 ・ 総資産 51億 ・ 純資産 44億25/05 ・ 総資産 53億 ・ 純資産 46億26/05 ・ 総資産 51億 ・ 純資産 44億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%50%100% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥516 ・ 自己資本比率 78.1%23/05 ・ BPS ¥573 ・ 自己資本比率 75.6%24/05 ・ BPS ¥622 ・ 自己資本比率 86.0%25/05 ・ BPS ¥658 ・ 自己資本比率 87.4%26/05 ・ BPS ¥643 ・ 自己資本比率 85.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%200%400%600%800% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 420.2%23/05 ・ 流動資産 46億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 363.9%24/05 ・ 流動資産 40億 ・ 流動負債 7億 ・ 流動比率 601.9%25/05 ・ 流動資産 45億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 710.2%26/05 ・ 流動資産 29億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 451.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 40億 ・ 有利子負債 0億23/05 ・ 現金 36億 ・ 有利子負債 0億24/05 ・ 現金 35億 ・ 有利子負債 —25/05 ・ 現金 41億 ・ 有利子負債 —26/05 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 1億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 40億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 38億23/05 ・ 現金−有利子負債 36億 ・ 売上1ヶ月分を除くと —24/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —25/05 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —26/05 ・ 現金−有利子負債 17億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 14億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/05 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 0億24/05 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 0億25/05 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 0億26/05 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 0億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)27.0—22.918.58.8
ROE(%)32.922.117.612.05.3
ROA(%)17.0—14.810.24.7
総資産回転(回)0.63—0.650.550.53
営業CF率(%)31.6—7.123.8-1.5
営業CF/純益(倍)1.17—0.311.29-0.17
配当性向(%)30.630.035.049.5117.8
売上 前年比(%)41.7——-10.6-7.6
純資産 前年比(%)209.49.14.66.6-5.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
PRコンサルティングサービス22億80%4億19.9%70
不動産事業4億13%0億1.4%2
メディアプラットフォームサービス2億7%-1億 ⚠-31.8%19
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/05
¥34.5
23/05
¥35.8
24/05
¥36.8
25/05
¥38.0
26/05
¥40.0
配当性向 117.8%・連続増配 4年以上。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-0.6億
ROIC
8.5〜9.2%
粗利率
69.1%
アクルーアル比率
5.4%
売上CAGR(2年)
-9.1%
EPS CAGR
-34.2%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
11.9日
棚卸回転日数
237.7日
仕入債務回転日数
—日
CCC(現金循環)
—日
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
8.8%
ROA
4.7%
総資産回転
0.53回
実効税率
34.5%
現金変換(CFO/営業益)
-0.11倍
CFO/純益(平均)
1.20倍
累計営業CF
29.2億
FCFマージン
-2.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.41倍
BPS CAGR
3.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.52倍
純負債/EBITDA
-4.02倍
インタレストカバレッジ
279.1倍
債務返済年数
—年
配当性向
117.8%
連続増配
4年以上
希薄化率
0.03%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
59
純利益率
58
粗利率
65
ROE
44
ROA
49
自己資本比率
63
流動比率
71
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
1.1億
顧客関連資産
0.3億
無形合計 1.3億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 3.1%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
32.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社S&Sホールディングス
44.0% 保有
自己株式
6.55%
477,800株 ・簿価4.6億
大株主比率
1. 株式会社S&Sホールディングス44.0%
2. 本田 幸大16.5%
3. 株式会社WiseWealth2.2%
4. 平田 佑司1.5%
5. 金室 貴久0.9%
6. 株式会社W0.9%
7. 楽天証券株式会社0.6%
8. 鉢嶺 登0.5%
9. 細郷 和幸0.5%
10. 豊田 秋雄0.5%
上位10で 67.8%・発行済 7,298,200株・自己株 477,800株・浮動株 2,189,210株・株主 4,519名。所有者別(単元): 外国人 0.5% / 機関 1.6% / 個人 53.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社S&Sホールディングス2025 42.59% → 2026 43.98%▲ 1.39pt
本田 幸大2025 15.95% → 2026 16.47%▲ 0.52pt
株式会社WiseWealth2025 1.81% → 2026 2.24%▲ 0.43pt
平田 佑司2025 0.68% → 2026 1.46%▲ 0.78pt
楽天証券株式会社2025 1.00% → 2026 0.58%▼ 0.42pt
鉢嶺 登2025 0.45% → 2026 0.46%→ 0.01pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率57.88%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)90.4百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数93.9百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)556万円(前期比 +32.5%)
従業員数(連結)149名
監査報酬 / 非監査報酬25.0百万円 / —
平均勤続年数3.9年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上18.1百万円
従業員1人当たり営業利益2.4百万円
政策保有株式の対純資産比2.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長グループCEO兼グループCOO 本田 幸大
本社所在地東京都中央区銀座五丁目13番16号
市場 / 業種東証グロース / サービス業
決算期5月
従業員数(連結)149名
EDINETコードE36638

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・7,298,200株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
50円
9.0%
1.0%
12倍
40円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥600
EPV(成長0)
¥556
成長考慮(割引)
¥631
配当割引(DDM)
¥505
あなたの前提でのレンジ
¥505 〜 ¥631
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-21確認書 ↗
2026-01-14確認書 ↗
2025-08-21確認書 ↗
2025-01-14確認書 ↗
2024-08-26確認書 ↗
2024-04-12確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-28確認書 ↗
2023-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / フィデリティ投信株式会社
2023-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / フィデリティ投信株式会社
2023-03-06変更報告書 ↗ / 株式会社S&Sホールディングス
2022-11-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 日興アセットマネジメント株式会社
2022-08-30確認書 ↗
2022-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / フィデリティ投信株式会社
2022-08-05大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / フィデリティ投信株式会社
2022-08-04変更報告書 ↗ / 本田 幸大
2022-07-25変更報告書 ↗ / 本田 幸大
2022-06-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 日興アセットマネジメント株式会社
2022-05-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-05-09変更報告書 ↗ / 本田 幸大
2022-03-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 日興アセットマネジメント株式会社
2022-03-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-02-07変更報告書 ↗ / 本田 幸大
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社Enjin)及び連結子会社8社の計9社により構成されており、PRコンサルティングサービスを主軸としたPR(注1)事業を中核事業としております。当連結会計年度においては、株式の取得及び新会社の設立により、不動産事業、観光関連事業並びに新規事業(AI関連・ファクタリング)へと事業領域を拡大いたしました。当社グループの事業に係る主要な区分及び当該区分に属する主要な関係会社は、次のとおりであります。なお、次の区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げる報告セグメントの区分(PRコンサルティングサービス、メディアプラットフォームサービス及び不動産事業)を基礎としております。 (1)PRコンサルティングサービス当社は、複数のメディアを活用し、クライアントのニーズに合わせた企業メッセージ発信を支援しております。テレビ、新聞、雑誌、ラジオといった既存メディアに加え、自社メディアを通じたWEB・SNS展開を可能にするマルチメディア戦略により、クライアントのブランド価値を多角的に最大化しております。また、当社は社内に「クリエイティブエージェンシー機能」を有し、メディア露出や多額の広告費の負担がハードルとなりやすい中小企業に対しても、顧客ニーズに最適化したメディア開発と、メディアの種類や特性に応じたブランディング(注2)の構築を支援しております。子会社のアズ・ワールドコムジャパン株式会社は、メディアリレーション、イベント支援、リスクマネジメントなど多岐にわたるオーダーメイドのPR支援を強みとしております。加えて、同社は世界49カ国115都市113オフィスを結ぶグローバルPRネットワーク「WORLDCOM」の日本代表社として、世界各国のPR戦略ノウハウや最先端のPR技法を取り入れております。これにより、時代やトレンドに合わせたPR戦略の提案から実行支援までを一貫して行い、経営戦略や営業戦略と連携したコミュニケーション戦略を策定しております。コミュニケーション手法が多様化・複雑化する現代社会においても、メディアリレーション、イベント支援及びリスクマネジメントといった領域がPR活動の原点であることに変わりはありません。当社グループは、これらのPR活動をオーダーメイドで実施するとともに、クライアントの課題設定に応じて海外へのアプローチも視野に入れたサービスを展開しております。(主要な会社)当社、アズ・ワールドコムジャパン株式会社 (2) メディアプラットフォームサービス PRプランナーを介さずにPC・スマートフォン上でメディアマッチングができるサービス「メディチョク」を展開しています。 本プラットフォーム(注3)では、顧客はメディアへ情報を発信でき、メディアは掲載情報を募集することができます。双方が情報を確認したうえで直接的なメディアリレーションを行うことが可能であり、顧客はメディアからのオファーに対して積極的にアプローチすることもできます。また、顧客のプロフィールにはメディア露出実績を掲載することができ、メディア担当者が目的に合ったターゲットを検索しやすい仕様としております。 従来のPRサービスでは、PR会社を介した紹介や、ニュースリリースを配信して掲載を待つ受動的な方法が中心であり、企業が主体的にメディアへアプローチする手段は限られておりました。特にBtoB企業ではメディアに取り上げられにくいことや、高額なリテーナーフィー(注4)を内容が不透明なまま負担せざるを得ないことが課題となっておりました。「メディチョク」は、顧客側・メディア側双方のこうした課題をワンストップで解決できる点に強みがあります。 さらに、付加的なサービスとして、大手新聞社やテレビ局のプロデューサー等を招いたメディアセミナー・ウェビナーを開催し、広報勉強会を通じてPRに対する認知度及びリテラシーの向上に努めております。また、情報発信を得意としない顧客向けに、有償でニュースリリースの作成を代行するオプションを用意し、サポート体制を構築することで顧客満足度の向上につなげております。(主要な会社)当社 (3)不動産事業 東京23区及びその近郊を主たる対象エリアとして、不動産開発、不動産再生(バリューアップ)及び売買並びに投資用不動産の提供等を行っております。 ① 不動産の再生(バリューアップ)及び売買 築年数が経過し、資産価値や収益性が低下した不動産を取得し、リノベーション等の改修に加え、機動的なリーシング(賃貸付け)を通じて稼働率及び賃料水準の向上を図ることで、物件価値を高めたうえで売却しております。当該物件の保有期間中は、その賃貸及び管理も行っております。 ② 不動産開発 主として賃貸用マンションの開発を行っております。不動産仲介会社等から用地情報を収集し、事業性を精査のうえ用地を取得し、企画・設計を経て建築したうえで、当該物件を販売し、又は賃貸用不動産として保有・運用しております。(主要な会社)株式会社クロスロード (4)その他上記の報告セグメントに含まれない事業として、次の事業を行っております。 ① 観光関連事業 株式会社En Journeyにおいて、大阪エリアを中心に一般貸切旅客自動車運送業及び旅行事業を行っております。同社は、関西国際空港及び2030年開業予定の大阪IR(統合型リゾート)から約30分、大阪市内へも約40分の圏内に拠点を構え、訪日観光客及び国内観光客の双方を対象に、観光・チャーターを目的とする貸切バスの運行を行っております。 株式会社ホタルスにおいては、訪日旅行事業(主として東南アジア各国の海外旅行会社に対し、宿泊・移動・食事・観光等を一括手配するBtoBの旅行手配事業)を行っております。なお、株式会社En Journey及び株式会社ホタルスは、みなし取得日を当連結会計年度末としているため、当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しております。(主要な会社)株式会社En Journey、株式会社ホタルス ② 新規事業 当連結会計年度において新たに設立した子会社により、次の事業の立ち上げを進めております。これらの事業は、当連結会計年度において先行投資の段階にあります。・AI関連事業 株式会社AI Acceleratorにおいて、グループ各社の業務効率化及び生産性向上に資するAIシステムの開発並びにAIコンサルティングを行っております。・ファクタリング事業 株式会社Enjin Payment Serviceにおいて、売掛債権の買取による短期資金調達(ファクタリング)を行っております。(主要な会社)株式会社AI Accelerator、株式会社Enjin Payment Service (注)1.PR(ピーアール)は、Public Relations(パブリック・リレーションズ)の略であり、「個人や組織体の存在、或いは目指している方向に対して、世論や一般消費者から支持を得られるように活動すること」を指します。PRはメディアの制作・編集担当に顧客企業の魅力的な情報を伝達し、彼らが制作するニュースや記事への露出をさせることで、顧客企業の情報を発信していきます。このため、PRによる情報は、広告・宣伝に比べて一般的に注目度・信頼度が高い情報として消費者に受容される傾向があります。2.ブランディングとは、「ブランド」を形作るための様々な活動をいい、他社(他商品)との差別化により市場における自社(商品)のポジションを明確化し、ターゲット市場における印象の浸透を図るマーケティング戦略を指します。3.プラットフォームとはサービスやシステム、ソフトウエアを提供・カスタマイズ・運営するために必要な「共通の土台(基盤)となる標準環境」を指します。4.リテーナーフィーとは、PR会社等に対し、成果や個別業務の有無にかかわらず毎月継続的に支払う固定報酬(月額顧問料)を指します。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループはサービス別のセグメントから構成されており、「PRコンサルティングサービス」、「メディアプラットフォームサービス」、「不動産事業」、「その他」の4つを報告セグメントとしております。「PRコンサルティングサービス」はクライアントのメディア露出や戦略的PRの支援、「メディアプラットフォームサービス」はクライアントのメディアマッチング機会向上の支援、「不動産事業」は不動産仲介・管理を通じた資産形成支援を行っております。(報告セグメントの変更等に関する事項)当社グループは、これまで「PRコンサルティングサービス」、「メディアプラットフォームサービス」の2報告セグメントでありましたが、当連結会計年度より、株式会社クロスロードを連結子会社化したことに伴い、報告セグメント「不動産事業」を、新規子会社設立及び取得に伴い、報告セグメント「その他」を追加しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。 (報告セグメントの利益又は損失の算定方法の変更)当連結会計年度より、セグメント実績をより適切に開示するため全社事業部門費用を受益者負担の観点から見直し、経費の配賦方法を変更しており、報告セグメント「PRコンサルティングサービス」及び「メディアプラットフォーム」の利益又は損失の算定方法を変更しております。なお、前連結会計年度の当該セグメント情報は、変更後の算定方法に基づき作成しております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び分解情報 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)(単位:千円) 報告セグメント調整額 連結財務諸表計上額 (注)1 PRコンサルティングサービスメディアプラットフォームサービス不動産事業その他合計売上高 顧客との契約から生じる収益2,551,818367,881--2,919,699-2,919,699外部顧客への売上高2,551,818367,881--2,919,699-2,919,699セグメント間の内部売上高又は振替高6,000---6,000△6,000-計2,557,818367,881--2,925,699△6,0002,919,699セグメント利益または損失(△)784,61851,245--835,8615,173841,034その他の項目 減価償却費67,3468,946--76,292-76,292 のれんの償却額6,638---6,638-6,638 (注)1. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。(注)2. 売上高の調整額はセグメント間取引消去であります。(注)3. 事業セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載は行っておりません。ただし、配分されていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントに配賦しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)(単位:千円) 報告セグメント調整額 連結財務諸表計上額 (注)1 PRコンサルティングサービスメディアプラットフォームサービス不動産事業その他合計売上高 顧客との契約から生じる収益2,150,462195,173353,383-2,699,018-2,699,018外部顧客への売上高2,150,462195,173353,383-2,699,018-2,699,018セグメント間の内部売上高又は振替高-------計2,150,462195,173353,383-2,699,018-2,699,018セグメント利益または損失(△)428,161△62,0324,975△9,636361,468-361,468その他の項目 減価償却費45,4729,320--54,792-54,792 のれんの償却額6,638-274-6,912-6,912 (注)1. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。(注)2. 「PRコンサルティングサービス」及び「メディアプラットフォームサービス」の各報告セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載は行っておりません。ただし、配分されていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各報告セグメントに配賦しております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外の国又は地域に所在する連結子会社及び在外支店がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外の国又は地域に所在する連結子会社及び在外支店がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社オープンハウス・リアルエステート350,727不動産事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)(単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 PRコンサルティングサービスメディアプラットフォームサービス不動産事業その他計減損損失-----25,49925,499 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)(単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 PRコンサルティングサービスメディアプラットフォームサービス不動産事業その他計減損損失-----43,97343,973 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)(単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 PRコンサルティングサービスメディアプラットフォームサービス不動産事業その他計当期末残高53,107―――53,107―53,107 (注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)(単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 PRコンサルティングサービスメディアプラットフォームサービス不動産事業その他計当期末残高46,468―5,20855,672107,349―107,349 (注)1. のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2. 「その他」セグメントは株式会社En Journey及び株式会社ホタルスの未償却残高であります。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社オープンハウス・リアルエステート350,727不動産事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況及び経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。当社グループは、これらの事項が発生する可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載内容を併せて、慎重に検討した上で行われる必要があります。なお、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、積極的な情報開示の観点から記載しておりますが、以下の記載は、当社株式への投資に関連するリスクを網羅するものではありませんのでご留意ください。また、本項における将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。なお、当社はリスク管理の基本方針及び管理体制を「リスク管理規程」において定め、リスク管理の基盤としての内部統制システムと代表取締役社長を委員長とするリスク管理委員会において、事業を取り巻く様々なリスクに対して適切な管理を行い、リスク顕在化の予防を図っております。 (1) 景気の変動について当社グループの事業は、景気変動の影響を受ける可能性があります。PR事業においては、企業のPRに関連する予算が景気変動の影響を受けやすいため、景気が悪化した場合には当社グループの売上高に影響を及ぼす可能性があります。また、当連結会計年度に加わった不動産事業は不動産市況や金利動向、観光関連事業は国内外の景気や訪日需要の影響を受けやすく、これらの環境が悪化した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは顧客のニーズを掘り起こす活動を積極的に行い、影響の低減に努めてまいります。 (2) 事業の多角化及び新規事業について当社グループは、当連結会計年度において、M&A及び新会社の設立により、PR事業に加え、不動産事業、観光関連事業並びに新規事業(AI関連・ファクタリング)へと事業領域を拡大いたしました。これらの事業への取組みに際しては、業界動向やマーケットの調査・分析を十分に行った上で展開しておりますが、必ずしも想定どおりに顧客に受け入れられる保証はありません。特に、AI関連事業及びファクタリング事業等の新規事業は現在先行投資の段階にあり、事業基盤の確立や収益化が想定どおりに進まない場合には、投資を回収できず、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 企業結合(M&A)及びのれんについて当社グループは、当連結会計年度において複数の子会社を取得・設立し、事業領域を拡大いたしました。取得した事業の統合(PMI)が想定どおりに進まない場合や、期待したシナジーが十分に発揮されない場合、また、事業計画の前提が変動しのれんの価値が毀損した場合には、のれんの減損等により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 競合他社の状況及び新規参入について当社グループのPR事業において、新規参入事業者は絶えず発生しておりますが、多様なメディアリレーションの構築は一朝一夕で実現できるものではなく、参入障壁は高いものと判断しております。しかしながら、今後、さらなる他社の新規参入により競争が激化し、当社グループが効果的な差別化を行うことができない場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、不動産事業、観光関連事業及び新規事業の各分野においても競合が存在し、これらの分野で十分な競争力を確保できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 不動産事業について当社グループは、不動産の売買、賃貸及び管理並びに不動産開発を行っており、不動産市況、地価及び金利の動向、賃貸需要の変化の影響を受けます。また、販売用不動産等の評価が市況の悪化により低下した場合、建築費の高騰や工期の遅延が生じた場合、開発案件が長期化した場合、又は近隣関係への対応に問題が生じた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります(法的規制に関するリスクは、「 (8)法的規制について」に記載しております。)。 (6) 観光・旅客運送事業について当社グループは、貸切バスの運行及び訪日旅行の手配を行っており、インバウンド需要や国内観光需要の変動、感染症・自然災害・地政学的事象の影響を受けます。また、貸切バス事業においては安全運行の確保が重要であり、重大な事故の発生や運転手の確保が困難となった場合には、当社グループの業績及び信用に影響を及ぼす可能性があります(法的規制に関するリスクは、「 (8)法的規制について」に記載しております。)。 (7) ファクタリング事業について当社グループは、売掛債権の買取による資金提供(ファクタリング)を行っており、買い取った債権が回収不能になった場合や、架空債権の不正・詐欺行為が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります(法的規制に関するリスクは、「 (8)法的規制について」に記載しております。)。 (8) 法的規制について ① PR事業に係る法規制について当社グループのPR事業においては、制作物に関して第三者の著作権等の知的財産権、医療機関からの委託による広告に関して医療広告ガイドライン等の適用を受けております。これらの法令等に違反し、損害賠償請求や行政処分又は行政指導を受けた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 不動産事業に係る法規制について不動産事業は、宅地建物取引業法及び建設業法等の規制を受け、免許・許可を前提に事業を行っております。免許・許可の更新ができない場合、法令の改正があった場合、又は法令違反により行政処分を受けた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 旅客運送事業に係る法規制について貸切バス事業は、道路運送法に基づく一般貸切旅客自動車運送事業の許可を前提とし、運行管理・車両整備・労務管理等の安全に関する規制を受けております。重大な事故の発生や法令違反等により、行政処分(事業の停止又は許可の取消し等)を受けた場合には、当社グループの業績及び信用に影響を及ぼす可能性があります。 ④ ファクタリング事業に係る法規制についてファクタリング事業は、売掛債権の買取であり貸金業には該当しないとの整理のもとで行っておりますが、取引の形態によっては貸金業その他の規制の対象と判断される可能性や、関連法令・監督当局の解釈及び規制動向の変化により、事業運営に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 中小受託取引適正化法について(グループ共通)当社グループは、事業者に対する情報成果物作成委託・役務提供委託等を行う場合、取引の相手方の資本金の額等に応じて中小受託取引適正化法(取適法)の適用を受けます。取適法違反が生じ、行政指導や損害賠償請求等を受けた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 個人情報の保護について(グループ共通)当社グループは、事業運営上、多数の顧客情報を保有しており、「個人情報の保護に関する法律」に定める個人情報取扱事業者として一定の義務を負っております。個人情報取扱管理規程を策定し管理体制の整備に努めておりますが、個人情報が外部へ漏洩するような問題が発生した場合には、信用低下や損害賠償等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 人材採用及び教育について当社グループが安定的な成長を確保していくためには、優秀な人材の確保及び育成が不可欠であります。当社グループの経営理念を理解し、賛同できる人材の確保を重要課題として、新卒採用に加え異業種を含めた中途採用等に取り組み、実践を通じた教育により人材を育成しております。しかしながら、拡大したグループ全体を支える人材の確保及び教育が追いつかない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 仕入原価等の高騰について当社グループの各事業においては、仕入原価をはじめとする各種コストが上昇する可能性があります。PR事業では制作に係る人件費及び外注費、不動産事業では建築費及び資材価格、観光・旅客運送事業では燃料費並びに宿泊費・飲食費等の手配に係るコストが、それぞれ高騰する場合があります。これらのコストの上昇分を販売価格やサービス価格に十分に転嫁できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 借入金及び金利変動について当社グループは、不動産事業等において金融機関からの借入により資金を調達しております。金利の上昇や金融環境の変化により調達コストが増加した場合、又は金融機関からの資金調達が想定どおり行えない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 売掛金の回収について当社グループは、売掛金の回収にあたり、一部を決済代行会社に委託しております。代金回収の手数料は契約によって定められておりますが、当該手数料の変動、又は何らかの事態が発生して当該契約が終了した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 情報システムについて当社グループのサービス及び社内管理システムは、通信ネットワークやクラウドサービス等に依存しており、情報セキュリティ体制の充実に努めております。しかしながら、自
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況a.経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や企業の設備投資の増加を背景として、緩やかな回復基調で推移しております。一方で、物価上昇や人手不足による人件費の増加に加え、米国の政策動向や中東情勢の緊迫化等による世界経済への影響が懸念されており、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような環境下において、当社グループは「社会の役に立つ立派な人間を一人でも多く輩出すること」をパーパス(存在意義)とし、「あらゆる価値を可視化する」ことを全てのサービスの根幹となるミッションと位置づけ、PRコンサルティングサービスを主軸としたPR事業を展開してまいりました。 当社は、複数のメディアを活用し、クライアントのニーズに合わせた企業メッセージ発信を支援しています。テレビ、新聞、雑誌、ラジオといった既存メディアに加え、自社メディアを通じたWEB/SNS展開を可能にするマルチメディア戦略により、クライアントのブランド価値を多角的に最大化しています。 また、子会社のアズ・ワールドコムジャパン株式会社ではメディアリレーション、イベント支援、リスクマネジメントなど多岐にわたるオーダーメイドのPR支援を強みとし、民間企業に留まらず、国内外の政府系案件にも対応してまいりました。 当連結会計年度においては、当社グループの事業基盤の拡充を目的として、株式会社クロスロード及び株式会社En Journeyの株式を取得し、新たに連結子会社といたしました。また、株式会社En Journeyを通じて株式会社ホタルスを子会社化したほか、株式会社AI Accelerator、株式会社En Casa、株式会社Enjin Payment Service及び株式会社Enjin-Asset Managementを新たに設立し、いずれも連結の範囲に含めております。これにより、当連結会計年度より連結財務諸表を作成する会社の範囲が前連結会計年度から大きく変動しております。なお、株式会社En Journey及び株式会社ホタルスについては、みなし取得日を当連結会計年度末としているため、当期は貸借対照表のみを連結し、損益計算書は連結しておりません。 創業以来20年にわたり築いてきた7,000社を超える顧客基盤を活かし、新たに連結子会社となった各社とのグループ内における顧客の相互送客や、不動産・旅行・広報PR周辺の各事業を組み合わせたサービス拡充を進めてまいりました。これらの取り組みを通じてグループ全体のシナジー創出を図り、総合力の強化に努めてまいりました。 その結果、当連結会計年度の連結業績は、売上高2,699,018千円(前期比7.6%減)、営業利益361,468千円(前期比57.0%減)、経常利益403,921千円(前期比52.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益237,445千円(前期比56.0%減)となりました。 売上高は、主力の広報PR事業における人員減少の影響等により、前連結会計年度に比べ220,680千円減少いたしました。利益面につきましては、売上高の減少に加え、新たに連結子会社となった各社の事業特性を反映して売上原価が250,511千円増加し、売上原価率が前連結会計年度の20.0%から30.9%へ上昇したことから、売上総利益が471,191千円減少いたしました。販売費及び一般管理費は前連結会計年度とほぼ同水準であったものの、上記の売上総利益の減少により、営業利益は361,468千円(前期比57.0%減)となりました。 また、当連結会計年度において、オフィスの移転・解約に伴い、建物附属設備等の固定資産について減損損失43,973千円を特別損失に計上しております。 なお、当連結会計年度より、株式会社クロスロードの新規連結に伴い、報告セグメントとして新たに「不動産事業」を加えております。 セグメント別の業績は次のとおりであります。 (1)PRコンサルティングサービス PRコンサルティングサービスは複数のメディアを活用したマルチメディア戦略及びPR戦略の提案から実行支援までを一貫して行い、経営戦略や営業戦略と連携したコミュニケーション戦略を展開しております。当連結会計年度におけるPRコンサルティングサービスの売上高は2,150,462千円(前期比15.7%減)、セグメント利益は428,161千円(前期比45.4%減)となりました。 (2)メディアプラットフォームサービス メディアプラットフォームサービスはPRプランナーを介さずにPC・スマートフォン上でメディアマッチングができるサービス「メディチョク」を展開しています。当連結会計年度におけるメディアプラットフォームサービスの売上高は195,173千円(前期比46.9%減)、セグメント損失は62,032千円(前年同期は51,245千円のセグメント利益)となりました。 (3)不動産事業 当連結会計年度より新たに加わった不動産事業におきましては、不動産の売買・賃貸等を中心に事業を展開し、売上高は353,383千円、セグメント利益は4,975千円となりました。なお、当事業は株式会社クロスロードの株式取得に伴い当連結会計年度より連結の範囲に含めたものであり、同社の業績は取得日以降(2026年3月1日から2026年5月31日まで)の期間を連結しております。 b.財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における資産合計は5,100,540千円であります。前連結会計年度末と比較いたしますと、202,294千円減少しております。これは主に、投資有価証券取得等により現金及び預金が2,388,351千円減少したこと及び投資有価証券の取得により投資有価証券が1,463,220千円増加、子会社取得により棚卸資産が530,271千円増加したこと等によるものです。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は694,306千円であります。前連結会計年度末と比較いたしますと、35,018千円増加しております。これは主に、顧客からの前受金が79,155千円増加、長期借入金が51,270千円増加したこと及び売上高減少に伴い未払法人税が87,901千円減少したこと等によるものです。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は4,406,234千円であります。前連結会計年度末と比較いたしますと、237,313千円減少しております。これは主に、自己株式の取得等により自己株式が205,149千円増加したこと等によるものです。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物の期末残高は1,739,599千円となり、前連結会計年度末と比較し、2,388,351千円減少しました。当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況と要因は以下のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、41,257千円の支出となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益361,173千円、棚卸資産の増加308,186千円等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、1,532,730千円の支出となりました。これは主に、投資有価証券取得による支出1,860,194千円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、814,363千円の支出となりました。これは主に、配当金の支払額317,688千円、自己株式の取得による支出168,157千円等によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社が提供するサービスの性格上、生産実績の記載にはなじまないため、記載を省略しております。 b.受注実績当社が提供するサービスの性格上、受注実績の記載にはなじまないため、記載を省略しております。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)PRコンサルティングサービス2,150,462△15.7メディアプラットフォームサービス195,173△46.9不動産事業353,383―合計2,699,018△7.7 (注)1.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりである。相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)(株)オープンハウスリアルエステート――350,72713.0 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、「社会の役に立つ立派な人間を一人でも多く輩出すること」をパーパス(存在意義)とし、「あらゆる価値を可視化する」ことを全てのサービスの根幹となるミッションと位置付け、PR事業を展開しています。このパーパスを体現し、持続的成長を実現するために、提供するサービスの価値を高めることはもちろん、社員一人ひとりの市場価値を高め、顧客に必要とされる人材になれるよう様々な取り組みを行いながら、社会全体の幸福度を高めていけるようなサービスを提供していくために事業を営んでおります。また、当連結会計年度においては、株式の取得及び新会社の設立により、従来のPR事業に加え、不動産事業、観光関連事業並びに新規事業(AI関連・ファクタリング)へと事業領域を拡大いたしました。当社グループは、これらの多様な事業を通じて社会の課題解決に貢献するとともに、グループ横断でのシナジー創出により持続的成長と企業価値の向上を目指してまいります。 (2) 経営環境 当社グループを取り巻く経営環境は、スマートフォンやソーシャルメディア、動画配信サービスの発展に加え、生成AIの急速な普及等を背景に、生活者の情報接点が一段と多様化・分散化しております。テレビ・新聞・雑誌・ラジオといったマスメディアに加え、SNSや動画プラットフォーム等を通じて生活者自身が情報を発信・拡散する時代となり、企業に求められる広報・PRの手法も高度化・複雑化しております。情報量が飛躍的に増加し、顧客ニーズが多様化する中で、既存の媒体や手法にとらわれず、顧客の価値を高めていくことが不可欠であると考えております。一方で、誤情報やフェイクニュースの拡散が社会的な課題として指摘されており、発信する情報の正確性・信頼性を確保し、そこに正しい価値を見出すことの重要性が一層高まっております。当社は、こうした経営環境に対応するとともに、子会社のアズ・ワールドコムジャパン株式会社との協働により、顧客の課題や要望に応じてカスタマイズしたPR戦略を提供できる体制を整えております。加えて、当連結会計年度に新たに加わった各分野においても、それぞれ事業機会が存在すると認識しております。不動産分野では都市部を中心とした不動産の再生・開発需要、観光分野ではインバウンドの回復に伴う訪日旅行需要、AI・DX分野では人手不足を背景とした業務効率化・生産性向上需要、金融分野では中小企業や医療機関等における短期資金調達需要等があります。一方で、物価及び人件費の上昇、金利動向や不動産市況の変化、M&A及び新規事業に伴う不確実性等の影響を受ける可能性があります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な経営指標等当社グループは、持続的な成長と企業価値の向上を目指しており、主な経営指標として連結売上高、連結営業利益を特に重視しております。また、KPIとして、適正な人員規模、教育体制による事業運営に努めてまいります。 (4) 経営戦略当社グループは、変化し続けるメディア環境や技術の進化に対応し、顧客ニーズに応じたサービスを積極的に取り入れながら、高品質なサービスをワンストップで提供できる体制強化に取り組んでいます。今後も市場の動向や技術の進歩を踏まえ、将来にわたってより安定的かつ効率的な収益を確保できるサービス開発に注力し、顧客のPR戦略を総合的にサポートできる事業強化を継続的に進めることで、業界における競合優位性を強化し、企業価値の向上に貢献してまいります。当社グループの他社に対する優位性は、「社会の役に立つ立派な人間を一人でも多く輩出する」という理念を共有し、創造力と実行力を兼ね備えた多彩な人材によって発揮されます。このような人材の確保・育成は最も重要な経営課題の一つであり、他社にはない魅力的な職場環境、働き方、福利厚生制度をいち早く実現することは、当社グループの成長と発展に不可欠です。今後は、積極的な採用活動(新卒・中途)を継続しながら、若手層の即戦力化を推進するトレーニングメニューの拡充、ミドルレンジ層のマネジメント力強化、次世代経営層向けエキスパートプログラムの稼働など、全ての層における育成強化を図ることで、当社グループの今後の成長を見据えた組織体制の盤石化を目指してまいります。さらに、当連結会計年度のグループ拡大を踏まえ、今後は各事業の自律的な成長に加え、創業以来PR事業で培ってきた顧客基盤を核としたグループ横断での顧客の相互送客やサービスの掛け合わせを進め、グループシナジーの創出とグループ経営管理体制の高度化により、グループ全体の企業価値向上を図ってまいります。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 (1)及び (4)に記載の、経営方針及び経営戦略を実行していく上で、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は以下のとおりであります。 (特に優先度の高い対処すべき事業上及び財務上の課題)人材の確保及び育成強化 当社グループが今後の成長戦略を着実に遂行し、拡大したグループ全体の事業を推進していくためには、営業・制作を担う人材及び管理職、並びに各事業を牽引する経営人材の確保と育成が不可欠であると認識しております。即戦力となる中途採用を強化するとともに、将来の経営幹部となる人材の確保のため新卒採用を積極的に進め、若手層の即戦力化、マネジメント層の強化及び次世代経営層の育成に取り組んでまいります。 あわせて、生成AIの活用等による業務効率化を通じて一人ひとりの生産性を高め、これにより創出した人的リソースを成長分野及びグループ各社へ最適に配置することで、限られた人員で持続的な成長を実現できる体制の構築を目指してまいります。 (その他の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題) ① グループ経営管理体制・内部統制及びコーポレート・ガバナンスの強化当連結会計年度における子会社の増加を踏まえ、関係会社管理規程等に基づく子会社管理体制を整備・運用するとともに、連結ベースでの経営管理、内部統制及びコンプライアンス体制を強化し、グループ・ガバナンスの実効性を高めてまいります。あわせて、株主をはじめとするステークホルダーに対する適時・的確な情報開示に努めてまいります。 ② 取得・新設した子会社の統合(PMI)とグループシナジーの創出当連結会計年度に取得・設立した子会社について、経営方針及び管理体制の統合を着実に進めるとともに、創業以来PR事業で培ってきた顧客基盤を活かし、グループ各社が有する顧客・ノウハウ・販売網を相互に活用することで、グループ横断でのシナジー創出とグループ全体の企業価値向上に取り組んでまいります。 ③ 新規事業の事業基盤の確立と早期の収益化AI関連事業及びファクタリング事業の新規事業については、現在、先行投資の段階にあります。市場ニーズを的確に捉えたサービスの開発と事業基盤の確立を進め、早期の収益化を目指してまいります。 ④ 生成AI及びDXの推進PR事業をはじめとするグループ各社の業務において、生成AIの活用及びDXの推進が一層重要になっております。コンテンツ制作の効率化、データ分析に基づく提案の高度化、業務プロセスの自動化等を通じて生産性を高め、専門人材がより付加価値の高い業務に注力できる体制を構築してまいります。正確な情報発信と倫理的な利用を前提に、AIを事業の競争力強化のための重要なツールとして活用してまいります。 ⑤ 財務基盤の維持・強化と資本効率の向上グループの拡大に伴う投資と財務規律の両立を図り、健全な財務基盤を維持・強化するとともに、資本効率を意識した経営に努めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社株式会社Wise Wealth(注)1東京都中央区500資産管理会社(被所有)直接1.81資金の貸借役員の兼任 資金の貸付利息の受取(注)2.3 102,310694長期貸付金未収入金102,310694役員平田佑司――当社取締役(被所有)直接0.68資金の貸借資金の貸付利息の受取(注)2.338,400774 長期貸付金未収入金85,000774 (注)1.株式会社WiseWealthは、当社役員 原口 博光が議決権の100%を直接保有しております。2.貸付金の担保として、当社株式に対して質権設定を行っております。3.取引条件及び取引条件の決定方針等 金銭の貸借に係る利率については、市場金利を勘案して合理的に決定しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)元役員が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社株式会社Wise Wealth(注)1東京都中央区500資産管理会社(被所有)直接2.24資金の貸借役員の兼任 資金の貸付利息の受取(注)2.3 19,850727長期貸付金122,160役員平田佑司――当社取締役(被所有)直接1.46資金の貸借利息の受取(注)2.3764長期貸付金未収入金85,0001,538 (注)1.株式会社WiseWealthは、当社元役員 原口 博光氏が議決権の100%を直接保有しております。2.貸付金の担保として、当社株式に対して質権設定を行っております。3.取引条件及び取引条件の決定方針等 金銭の貸借に係る利率については、市場金利を勘案して合理的に決定しております。4.原口博光氏は、2026年1月14日をもちまして当社取締役を辞任しております。期末残高については同日現在の残高を記載しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(アズ・ワールドコムジャパン株式会社に係るのれん及び顧客関連資産の評価)1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)のれん53,10746,468顧客関連資産34,28527,428 アズ・ワールドコムジャパン株式会社の取得により生じたのれん及び顧客関連資産を連結財務諸表に計上しております。 2.会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 のれんは、株式の取得原価と企業結合日における識別可能な資産及び負債に対して配分した額との差額から算出しております。顧客関連資産は、既存顧客との継続的な取引関係により生み出すと期待される超過収益の現在価値として算出しております。のれんの償却期間及び現在価値は、算定の基礎とした事業計画に基づく投資の合理的な回収期間等を参考にして効果の発現する期間を合理的に見積っております。 当社は、のれん及び顧客関連資産については、その効果の及ぶ期間にわたって定額法により規則的に償却しております。また、減損の兆候判定においては、主に取得日時点の当初事業計画と実績との比較に基づき、超過収益力等の毀損の有無を検討しており、減損の兆候があると認められる場合には、割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。 当連結会計年度末において、取得時の当初事業計画との差異が生じたことから減損の兆候があると判断し、減損損失の認識の要否を検討しております。検討の結果、当連結会計年度に策定した見直し後の事業計画に基づいた同社の事業から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回っているため、減損損失の認識は不要と判断しております。 (2) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 割引前将来キャッシュ・フローの見積りは、見直し後の事業計画を基礎として算定しており、主要な仮定は、売上高見込みに含まれる契約獲得予測であります。契約獲得予測については営業体制の見直し等による販売拡大効果を織り込んでおります。 (3) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 当該仮定は将来の不確実な経済条件の変動等により影響を受ける可能性があり、事業計画策定に用いた仮定の見直しが必要となった場合、のれん及び顧客関連資産の評価に影響を与える可能性があります。 (未適用の会計基準等)(リースに関する会計基準等)・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)等 (1)概要 企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。 借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。 (2)適用予定日 2028年5月期の期首から適用します。 (3)当該会計基準等の適用による影響 「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題のひとつと位置付けております。事業基盤充実のため、業績動向及び財政状況等を総合的に勘案しながら、中間配当及び期末配当による株主の皆様への利益還元に努めることを基本方針としております。長期的視野に立った安定的な成果配分を継続していくために、財務基盤の強化を前提として、株主還元における基本方針を配当と自己株式の取得を含めた総還元性向といたします。総還元性向の目標値を当期純利益に対する30%とし、残りの70%は成長投資に振り分けます。(ただし、大規模な資金需要が発生した場合にはこの限りではありません。)配当と自己株式の取得の比率につきましては、市場環境等に基づき都度決定いたします。この方針は、資本市場の動向や今後の事業環境を勘案し、当社の将来の成長投資機会を考慮した上で、株主の皆様への還元を積極的に行おうとするものであります。なお、配当の回数は、期末配当として年1回又は中間配当を含めた年2回を基本方針としております。これらの剰余金配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会としております。なお、当社は会社法第454条第5項の規定に基づき、11月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年1月13日取締役会14120.02026年8月27日定時株主総会(予定)13620.0
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YXYC)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E36638)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社Enjinの証券コード(銘柄コード)は?
7370です。上場市場は東証グロース、業種はサービス業。
7370(株式会社Enjin)のEDINETコードは?
E36638です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7370(株式会社Enjin)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長グループCEO兼グループCOO 本田 幸大です(有価証券報告書の表紙記載)。
7370(株式会社Enjin)の本社所在地は?
東京都中央区銀座五丁目13番16号です。
7370(株式会社Enjin)の監査法人(会計監査人)は?
RSM清和監査法人です。
7370(株式会社Enjin)の筆頭株主は?
株式会社S&Sホールディングスで、保有比率は約44.0%です(2026-05-31基準)。
7370(株式会社Enjin)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で7,298,200株です(発行済株式総数)。うち自己株が477,800株、市場で流通する浮動株は2,189,210株です。
7370(株式会社Enjin)の株主数は?
2026-05-31基準で4,519名です。上位10名で67.8%を保有します、浮動株比率は32.1%。
7370(株式会社Enjin)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E36638)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。