7487東証スタンダード卸売業
小津産業株式会社
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ROIC
3.1〜3.4%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)3029位
3.2%
有報 報告値
営業利益率2021位
5.5%
営業益 5.9億
自己資本比率697位
74.5%
EPS(実績)
72.6円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

小津産業株式会社は東証スタンダードに上場する卸売業の会社です。26/05期の売上高は107億円、営業利益は5.9億円(売上高の5.5%)、最終損益は6.1億円の黒字です。売上高は直近4年で年率0.4%の増加です。現金が有利子負債を70.5億円上回り、自己資本比率は74.5%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ61.5〜70.5億(価格未投入)✓ 自己資本比率74.5%✓ 営業利益+36.5%/売上+5.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.56x)
✓

実質キャッシュ61.5〜70.5億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

営業利益+36.5%/売上+5.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.56x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む卸売業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
107.4億
前年比 +5.1%
営業利益
5.9億
前年比 +36.5%
経常利益
8.1億
前年比 +44.5%
純利益
6.1億
前年比 +49.4%
財政状態(BS)
総資産
255.9億
前年比 -3.1%
純資産
191.9億
前年比 -0.2%
現金
96.2億
前年比 +15.0%
有利子負債
25.7億
前年比 +0.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
10.5億
前年比 +23.4%
投資CF
3.6億
前年比 +15.2%
財務CF
-2.1億
—
フリーCF
9.7億
前年比 +50.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)10,55310,36810,12610,22110,740
営業利益(百万)605459528430587
経常利益(百万)708590705559808
純利益(百万)557384546409611
EPS(円)66.545.865.048.672.6
1株配当(円)23.025.025.025.030.0
営業利益率(%)5.74.45.24.25.5
ROE(%)3.42.13.02.13.2
自己資本比率(%)73.373.173.372.474.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)22,54924,63024,73726,41425,593
純資産(百万)16,54918,02118,20319,21919,186
流動資産(百万)12,18412,58612,89413,98614,568
流動負債(百万)3,5663,5743,6013,8784,565
現金(百万)7,0747,4847,4398,3639,618
有利子負債(百万)2,5702,5702,5702,5702,570
ネットキャッシュ(百万)4,5044,9144,8695,7937,048
 売上1ヶ月分を除くと(百万)3,6244,0504,0254,9416,153
BPS(円)1,971.42,145.02,158.32,275.12,266.2
自己資本比率(%)73.373.173.372.474.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)8948155318491,048
投資CF(百万)-211-224-404316364
財務CF(百万)-247-193-210-210-210
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,212位 →9,6188,363
受取手形34178
売掛金1,7381,855
電子記録債権8911,248
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,1591,197
原料及び材料
原材料538527
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-0
その他 2,885社中1,389位 →592619
流動資産 2,888社中1,676位 →14,56813,986
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物6,2116,210
減価償却累計額-3,850-3,697
建物及び構築物(純額)2,3612,512
機械装置及び運搬具2,4552,394
減価償却累計額-2,185-2,072
機械装置及び運搬具(純額)270322
土地1,4671,467
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他473476
減価償却累計額-441-421
その他(純額)3355
有形固定資産 2,949社中1,772位 →4,1304,360
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他7130
無形固定資産 2,923社中2,450位 →7130
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6,3687,813
長期貸付金
長期貸付金22
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1723
その他440336
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-1
投資その他の資産 2,888社中1,119位 →6,8238,038
固定資産 2,891社中1,571位 →11,02512,428
資産 2,978社中1,761位 →25,59326,414
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金9651,378
引当金
賞与引当金3538
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等36104
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,2701,270
1年内償還予定の社債500—
1年内返済予定の長期借入金800—
その他9591,088
流動負債 2,888社中1,905位 →4,5653,878
固定負債
退職給付に係る負債137147
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1,6631,822
その他4348
固定負債1,8423,316
負債 2,978社中2,032位 →6,4077,195
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,760位 →1,3221,322
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,804位 →1,4071,403
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,566位 →12,48212,082
自己株式-23-33
株主資本 2,977社中1,640位 →15,18914,773
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,8194,313
為替換算調整勘定6441
評価・換算差額等3,8834,353
非支配株主持分11493
純資産 2,978社中1,553位 →19,18619,219
負債純資産 2,978社中1,783位 →25,59326,414
損益計算書 67項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高10,74010,221
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,1806,909
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬222223
福利厚生費219217
減価償却費8486
貸倒引当金繰入額50
賞与引当金繰入額1212
退職給付費用5052
研究開発費4141
給料及び手当981915
賃借料4546
荷造運搬費372346
その他982984
販売費及び一般管理費2,9722,881
売上総利益又は売上総損失(△)3,5593,312
販売費及び一般管理費
役員報酬222223
福利厚生費219217
減価償却費8486
貸倒引当金繰入額50
賞与引当金繰入額1212
退職給付費用5052
研究開発費4141
給料及び手当981915
賃借料4546
荷造運搬費372346
その他982984
販売費及び一般管理費2,9722,881
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,100位 →587430
営業外収益
受取利息123
受取配当金140121
持分法による投資利益3943
為替差益28—
その他3116
営業外収益 2,886社中1,405位 →248183
営業外費用
支払利息2318
その他23
営業外費用 2,877社中2,186位 →2854
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,049位 →808559
特別利益
固定資産売却益0123
投資有価証券売却益726
補助金収入18
受取保険金3—
特別利益11159
特別損失
固定資産除却損28
特別損失2152
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,051位 →817566
法人税等 2,972社中2,184位 →185138
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,360位 →132205
法人税等調整額 2,908社中643位 →53-67
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,987位 →632428
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)2119
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,993位 →611409
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-448822
為替換算調整勘定24-10
持分法適用会社に対する持分相当額-46-26
その他の包括利益-470786
包括利益 2,977社中2,504位 →1611,214
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,527位 →1411,195
非支配株主に係る包括利益2119
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,987位 →632428
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-448822
為替換算調整勘定24-10
持分法適用会社に対する持分相当額-46-26
その他の包括利益-470786
包括利益 2,977社中2,504位 →1611,214
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,527位 →1411,195
非支配株主に係る包括利益2119
キャッシュ・フロー計算書 44項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,923位 →1,130960
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,051位 →817566
減価償却費 2,938社中1,889位 →359366
貸倒引当金の増減額(△は減少)3-0
受取利息及び受取配当金-151-124
支払利息2318
為替差損益(△は益)-3927
持分法による投資損益(△は益)-39-43
有形固定資産売却損益(△は益)-0-123
売上債権の増減額(△は増加)615-175
棚卸資産の増減額(△は増加)34-98
仕入債務の増減額(△は減少)-413214
投資有価証券売却損益(△は益)-7-26
賞与引当金の増減額(△は減少)-38
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-100
有形固定資産除却損28
受取保険金-3—
補助金収入-1-8
未払消費税等の増減額(△は減少)-29-44
その他の資産の増減額(△は増加)49119
その他の負債の増減額(△は減少)-88117
その他1013
利息及び配当金の受取額151124
利息の支払額-25-20
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-213-222
補助金の受取額18
保険金の受取額3—
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,811位 →1,048849
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額151124
有形固定資産の取得による支出-82-207
有形固定資産の売却による収入0465
投資有価証券の取得による支出-1-1
投資有価証券の売却による収入63841
貸付金の回収による収入11
無形固定資産の取得による支出-62-5
長期前払費用の取得による支出-122—
その他-7-1
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中230位 →364316
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-25-20
配当金の支払額-210-210
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,166位 →-210-210
現金及び現金同等物に係る換算差額53-32
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中788位 →1,255924
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,259位 →9,6188,363
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)3件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 76項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金8,0236,809
受取手形13147
売掛金1,2141,367
電子記録債権8261,221
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品945912
前渡金03
前払費用3814
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金650650
1年内回収予定の関係会社長期貸付金190190
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-0
その他476514
流動資産12,37511,828
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物2,9612,969
減価償却累計額-2,262-2,223
建物(純額)699746
構築物722722
減価償却累計額-625-619
構築物(純額)97103
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置429407
減価償却累計額-299-253
機械及び装置(純額)129153
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具1211
減価償却累計額-11-11
車両運搬具(純額)10
工具、器具及び備品9496
減価償却累計額-76-77
工具、器具及び備品(純額)1819
土地939939
有形固定資産1,8831,960
無形固定資産
商標権00
ソフトウエア5518
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権55
無形固定資産6023
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6,3587,011
関係会社株式4601,302
出資金
出資金8989
長期貸付金
関係会社長期貸付金1,3601,550
従業員に対する長期貸付金22
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等2—
長期前払費用308224
その他1616
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-1
投資その他の資産8,5929,990
固定資産10,53511,972
資産22,91023,800
負債の部
流動負債
支払手形5202
買掛金8981,039
未払費用179188
前受金2527
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金556620
未払法人税等2197
預り金1615
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,2501,250
1年内償還予定の社債500—
1年内返済予定の長期借入金800—
その他00
流動負債4,2513,459
固定負債
引当金
退職給付引当金10198
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1,6551,796
その他3843
固定負債1,7943,237
負債6,0446,696
純資産の部
株主資本
資本金1,3221,322
資本剰余金
資本準備金1,3751,375
その他資本剰余金3228
資本剰余金1,4071,402
利益剰余金
利益準備金271271
その他利益剰余金
別途積立金7,5707,570
繰越利益剰余金2,4992,305
利益剰余金10,34010,146
自己株式-23-33
株主資本13,04712,838
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,8194,267
評価・換算差額等3,8194,267
純資産16,86617,104
負債純資産22,91023,800
損益計算書 56項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高8,1107,501
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,5945,151
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高912851
当期商品仕入高5,5215,115
商品期末棚卸高945912
合計6,4345,966
他勘定振替高-40-17
不動産賃貸原価6580
販売費及び一般管理費
役員報酬160164
給料560473
賞与157187
福利厚生費152148
交際費4766
減価償却費6163
貸倒引当金繰入額60
退職給付費用4238
賃借料1214
荷造運搬費257227
旅費及び交通費106103
その他599591
販売費及び一般管理費2,1572,077
売上総利益又は売上総損失(△)2,5162,350
販売費及び一般管理費
役員報酬160164
給料560473
賞与157187
福利厚生費152148
交際費4766
減価償却費6163
貸倒引当金繰入額60
退職給付費用4238
賃借料1214
荷造運搬費257227
旅費及び交通費106103
その他599591
販売費及び一般管理費2,1572,077
営業利益又は営業損失(△)359273
営業外収益
受取利息4528
受取配当金139228
為替差益49—
その他1217
営業外収益246273
営業外費用
支払利息2318
貸倒引当金繰入額0—
その他22
営業外費用2760
経常利益又は経常損失(△)578486
特別利益
受取保険金2—
特別利益2152
特別損失
固定資産除却損18
特別損失1215
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)579422
法人税等17588
法人税、住民税及び事業税109189
法人税等調整額66-101
当期純利益又は当期純損失(△)404335
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)404335
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)579422
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)3件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 106億 ・ 純利益 6億23/05 ・ 売上高 104億 ・ 純利益 4億24/05 ・ 売上高 101億 ・ 純利益 5億25/05 ・ 売上高 102億 ・ 純利益 4億26/05 ・ 売上高 107億 ・ 純利益 6億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 30.4% ・ 営業利益率 5.7% ・ 純利益率 5.3%23/05 ・ 粗利率 30.3% ・ 営業利益率 4.4% ・ 純利益率 3.7%24/05 ・ 粗利率 31.6% ・ 営業利益率 5.2% ・ 純利益率 5.4%25/05 ・ 粗利率 32.4% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 4.0%26/05 ・ 粗利率 33.1% ・ 営業利益率 5.5% ・ 純利益率 5.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%1%2%3%4% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 3.4% ・ ROA 2.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 3.3%23/05 ・ ROE 2.1% ・ ROA 1.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 2.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.3%24/05 ・ ROE 3.0% ・ ROA 2.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 2.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.6%25/05 ・ ROE 2.1% ・ ROA 1.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 2.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.1%26/05 ・ ROE 3.2% ・ ROA 2.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 3.1%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-5億0億5億10億15億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -2億23/05 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -2億24/05 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -2億25/05 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF 3億 ・ 財務CF -2億26/05 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF 4億 ・ 財務CF -2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く 7億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 7億23/05 ・ 設備投資を全額引く 6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億24/05 ・ 設備投資を全額引く 1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 2億25/05 ・ 設備投資を全額引く 6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億26/05 ・ 設備投資を全額引く 10億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 10億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億23/05 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億24/05 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 4億25/05 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億26/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 1.60倍23/05 ・ 営業CF/純利益 2.12倍24/05 ・ 営業CF/純利益 0.97倍25/05 ・ 営業CF/純利益 2.08倍26/05 ・ 営業CF/純利益 1.72倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥6623/05 ・ EPS ¥4624/05 ・ EPS ¥6525/05 ・ EPS ¥4926/05 ・ EPS ¥73
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%20%40%60% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 ¥23 ・ 配当性向 34.6%23/05 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 54.6%24/05 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 38.4%25/05 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 51.4%26/05 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 41.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 225億 ・ 純資産 165億23/05 ・ 総資産 246億 ・ 純資産 180億24/05 ・ 総資産 247億 ・ 純資産 182億25/05 ・ 総資産 264億 ・ 純資産 192億26/05 ・ 総資産 256億 ・ 純資産 192億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥1,971 ・ 自己資本比率 73.3%23/05 ・ BPS ¥2,145 ・ 自己資本比率 73.1%24/05 ・ BPS ¥2,158 ・ 自己資本比率 73.3%25/05 ・ BPS ¥2,275 ・ 自己資本比率 72.4%26/05 ・ BPS ¥2,266 ・ 自己資本比率 74.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%100%200%300%400% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 122億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 341.7%23/05 ・ 流動資産 126億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 352.2%24/05 ・ 流動資産 129億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 358.1%25/05 ・ 流動資産 140億 ・ 流動負債 39億 ・ 流動比率 360.6%26/05 ・ 流動資産 146億 ・ 流動負債 46億 ・ 流動比率 319.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 71億 ・ 有利子負債 26億23/05 ・ 現金 75億 ・ 有利子負債 26億24/05 ・ 現金 74億 ・ 有利子負債 26億25/05 ・ 現金 84億 ・ 有利子負債 26億26/05 ・ 現金 96億 ・ 有利子負債 26億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 45億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 36億23/05 ・ 現金−有利子負債 49億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 40億24/05 ・ 現金−有利子負債 49億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 40億25/05 ・ 現金−有利子負債 58億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 49億26/05 ・ 現金−有利子負債 70億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 62億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)5.33.75.44.05.7
ROE(%)3.42.13.02.13.2
ROA(%)2.51.62.21.62.4
総資産回転(回)0.470.420.410.390.42
営業CF率(%)8.57.95.28.39.8
営業CF/純益(倍)1.602.120.972.081.72
配当性向(%)34.654.638.451.441.3
売上 前年比(%)-68.9-1.8-2.30.95.1
純資産 前年比(%)3.58.91.05.6-0.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/05
¥23.0
23/05
¥25.0
24/05
¥25.0
25/05
¥25.0
26/05
¥30.0
配当性向 41.3%・連続増配 1年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
9.7億
ROIC
3.1〜3.4%
粗利率
33.1%
アクルーアル比率
-1.7%
売上CAGR(4年)
0.4%
EPS CAGR
2.2%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
59.1日
棚卸回転日数
—日
仕入債務回転日数
49.1日
CCC(現金循環)
—日
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.7%
ROA
2.4%
総資産回転
0.42回
実効税率
22.7%
現金変換(CFO/営業益)
1.78倍
CFO/純益(平均)
1.56倍
累計営業CF
105.1億
FCFマージン
9.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.23倍
BPS CAGR
3.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.19倍
純負債/EBITDA
-7.45倍
インタレストカバレッジ
25.2倍
債務返済年数
2.5年
配当性向
41.3%
連続増配
1年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
59
純利益率
66
粗利率
65
ROE
39
ROA
45
自己資本比率
64
流動比率
77
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
61.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社小津商店
28.9% 保有
自己株式
0.23%
19,200株 ・簿価0.2億
大株主比率
1. 株式会社小津商店28.9%
2. 小津取引先持株会3.4%
3. 日本製紙クレシア株式会社1.0%
4. 植田 真理子0.8%
5. 田中 寛子0.8%
6. 川上 勢津子0.8%
7. 中田 範三0.7%
8. 北村 純夫0.6%
9. 江口 三代0.6%
10. 株式会社ロッテ0.6%
上位10で 38.2%・発行済 8,435,225株・自己株 19,200株・浮動株 5,202,025株・株主 14,533名。所有者別(単元): 外国人 0.3% / 機関 0.3% / 個人 64.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社小津商店2025 28.12% → 2026 28.89%▲ 0.77pt
小津取引先持株会2025 3.41% → 2026 3.38%→ 0.03pt
日本製紙クレシア株式会社2025 1.03% → 2026 1.03%→ 0.00pt
植田 真理子2025 0.81% → 2026 0.81%→ 0.00pt
田中 寛子2025 0.80% → 2026 0.80%→ 0.00pt
川上 勢津子2025 0.79% → 2026 0.79%→ 0.00pt
中田 範三2025 0.65% → 2026 0.65%→ 0.00pt
北村 純夫2025 0.63% → 2026 0.63%→ 0.00pt
江口 三代2025 0.61% → 2026 0.61%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.34%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)341.4百万円(15銘柄)
役員報酬総額 / 役員数171.4百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)697万円(前期比 +2.9%)
従業員数(連結)245名
監査報酬 / 非監査報酬46.1百万円 / —
平均勤続年数14.5年
女性管理職比率5.9%
従業員1人当たり売上43.8百万円
従業員1人当たり営業利益2.4百万円
政策保有株式の対純資産比1.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 社長執行役員 柴﨑 治
本社所在地東京都中央区日本橋本町三丁目6番2号
市場 / 業種東証スタンダード / 卸売業
決算期5月
従業員数(連結)245名
EDINETコードE02842

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・8,435,225株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(売上縮小)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-25確認書 ↗
2026-05-29変更報告書 ↗ / 株式会社小津商店
2026-01-14確認書 ↗
2025-08-25確認書 ↗
2025-06-02変更報告書 ↗ / 株式会社小津商店
2025-01-14確認書 ↗
2024-08-29確認書 ↗
2024-05-31変更報告書 ↗ / 株式会社小津商店
2024-04-12確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-30確認書 ↗
2023-05-31変更報告書 ↗ / 株式会社小津商店
2022-08-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の企業集団は、当社(小津産業株式会社)、連結子会社6社、非連結子会社1社およびその他の関係会社1社より構成されており、不織布製品の加工・販売を主たる事業としております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。(不織布事業)当社では、エレクトロニクス用、コスメティック用、メディカル用、産業資材用、除染用の不織布製品の販売等を行っております。また、連結子会社5社において、次のような事業を行っております。 オヅテクノ株式会社 不織布製品の加工日本プラントシーダー株式会社 農業用資材・機材の製造・販売株式会社ディプロ 不織布製品の製造・販売小津(上海)貿易有限公司 中国向けの不織布製品の販売等旭小津株式会社 不織布製品の加工 (その他の事業)当社において、不動産賃貸事業等を行っております。連結子会社であるエンビロテックジャパン株式会社では、過酢酸製剤の販売・輸入等を行っております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、取り扱う商品・製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、商品・製品・サービス別のセグメントから構成されており、「不織布事業」を報告セグメントとしております。「不織布事業」は、不織布製品の加工、販売及び輸出入を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 不織布売上高 外部顧客への売上高9,961,152259,36210,220,514-10,220,514セグメント間の内部売上高又は振替高-37,91537,915△37,915-計9,961,152297,27710,258,430△37,91510,220,514セグメント利益361,53866,430427,9692,437430,406セグメント資産16,904,0301,079,34717,983,3778,430,81826,414,196その他の項目 減価償却費327,51238,246365,759-365,759有形固定資産の増加額162,76429,078191,843-191,843 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 不織布売上高 外部顧客への売上高10,481,586258,31710,739,904-10,739,904セグメント間の内部売上高又は振替高-39,76739,767△39,767-計10,481,586298,08510,779,671△39,76710,739,904セグメント利益510,23174,726584,9572,360587,318セグメント資産17,573,023931,05918,504,0837,088,92125,593,004その他の項目 減価償却費333,67425,320358,994-358,994有形固定資産の増加額83,0486,49089,538-89,538(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業及び除菌関連事業を含んでおります。2.調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント利益 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度セグメント間取引消去2,4372,360 セグメント資産 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度全社資産(注)8,430,8187,088,921(注)全社資産は、報告セグメントに帰属しない資産であり、主に投資有価証券等であります。 3.セグメント利益及び資産は、連結財務諸表の営業利益及び資産合計と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財政状態等に影響を与える可能性のあるリスク、および投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を次のとおり記載いたします。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)株式会社小津商店との関係 株式会社小津商店は、1653年創業の「紙商小津屋」を嚆矢としており、同社の紙事業分野が分離し発展してきたのが当社グループです。株式会社小津商店の当社持株比率は、低下してまいりましたが、現在、当社の議決権の28.9%を保有する主要株主となっております。 当社グループは独立性、自主性に基づき企業運営を行っておりますが、株式会社小津商店の当社に対する基本方針等に変更が生じた場合には、当社グループの事業および業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは不織布、除菌製剤等を扱う事業会社、株式会社小津商店は不動産事業と和紙文化事業・和紙販売事業に特化した会社との棲み分けになっております。この棲み分けは、今後も継続する方針であります。 (2)販売先が属する業界の需要動向、市況による影響および業績の季節変動 当社グループの不織布事業における主力製品は、エレクトロニクス・半導体業界、医療業界およびコスメティック業界向けであり、これらの業界の需要動向、市況などは業績に大きな影響を与えます。また、日本プラントシーダー株式会社において第2四半期である6月~8月の夏場に販売がピークになることから、不織布事業の営業利益は第2四半期に集中して計上される傾向があります。 (3)素材調達 当社グループは、国内外の多くの取引先から不織布原料・製品を調達し、加工および製品化しております。 取引先からの調達が、何らかの理由で滞った場合、製品やサービスを得意先に提供できないという事態が発生し、当社グループの業績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (4)製品品質 当社グループは、関係会社3社および国内外の協力工場で不織布製品を生産しております。 各加工場では充分な品質管理を行っておりますが、製品やサービスに関する不良欠陥により、大規模な製品クレームが発生した場合、製品回収や製造物責任賠償などに関する費用が発生し、当社グループの業績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5)災害による影響 当社グループが保有する物流センターのほか、素材の仕入先、または当社グループの加工関係会社3社もしくは海外の協力工場が、大規模な地震などの災害により損害を被った場合、物流センターの稼働率が一時的に低下したり、加工場における製品の生産能力が減退することにより、売上高、利益が減少いたします。 また、設備の修復のための費用の増加により、当社グループの業績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 アグリ分野を担当する日本プラントシーダー株式会社においては、天候不順・自然災害が発生した場合には、売上高・利益が減少いたします。 (6)カントリーリスク 不織布事業におけるエレクトロニクス用ワイパーは、国内の加工関係会社3社以外に海外の協力工場においても生産を行い、中国、台湾、その他の東南アジア地区などを中心に販売を行っております。 当社が販売を行っている各国において政治、経済、社会情勢の変化などの予期せぬ事象が発生し、販売活動に支障が生じた場合、当社グループの業績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (7)為替相場の変動による影響 当社グループは、大きな市場であるアジア地区における仕入および販売体制の確立と強化を図っており、今後も海外取引の比重は高まる傾向にあります。輸出または輸入取引の一部は外貨建で行っているため、為替相場の変動による影響を受けます。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度(2025年6月1日~2026年5月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や個人消費の持ち直し、インバウンド需要の拡大等により、景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしその一方で、米国の関税政策、ウクライナ情勢の長期化、中東情勢の緊迫化等の不安定な国際情勢の影響のもと、エネルギーおよび原材料価格の高騰や継続的な物価上昇等、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループは、2024年6月から2027年5月までの『第一次 中期経営計画2027』を、2024年7月11日に公表いたしました『長期ビジョン:OZU Innovation2034』で掲げた目標達成、発展のための土台づくりの期間と位置づけ、体制構築や経営基盤の再構築を進めてまいりました。また、2026年2月12日に公表いたしました『長期ビジョン:OZU Innovation2034~事業拡大戦略の具体化と投資の考え方~』でお示しした戦略に基づき、お客さまの開拓と新規事業の創造にグループ一丸となって取り組んでまいりました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は107億39百万円(前期比5.1%増)、経常利益8億8百万円(前期比44.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6億10百万円(前期比49.4%増)となりました。 当連結会計年度におけるセグメント別の状況は次のとおりであります。(不織布事業) 売上高は104億81百万円(前期比5.2%増)、セグメント利益は5億10百万円(前期比41.1%増)となりました。 クリーン分野(電子・食品・製薬等)では、国内AI関連需要の取り込みが奏功したこと、期末にかけて製薬関連需要が拡大したことに加え、中東情勢の影響により、資材確保を優先する動きもあり、需要が増加いたしました。また、海外における光学関連需要も好調に推移した結果、売上高、利益面ともに前期を上回りました。 ウェルネスケア分野(医療・介護・コスメティック等)では、国内コスメティック製品の需要が好調に推移したこと、およびウェット製品の需要等が期末にかけて拡大した結果、売上高、利益面ともに前期を上回りました。 エコプロダクツ分野(鉄鋼・電力・建設等)では、除染布(五大力)の受注が当初計画を下回ったものの、環境対応製品が堅調に推移したこと等により、売上高は前期を下回るものの、利益面は上回りました。 コンシューマー分野(一般消費者向け)では、ドラッグストア等向けの除菌ウェット製品やメガネクリーナーの販売が堅調に推移したことから、売上高は前期を上回り、利益面も改善いたしました。 小津(上海)貿易有限公司では、光学関連需要が好調に推移し、売上高、利益面ともに前期を上回りました。 アグリ分野を担う日本プラントシーダー株式会社では、海外への資材販売が苦戦したものの、国内の資材販売および機械販売が好調に推移したことにより、前期に比べ売上高は横ばい、利益面は上回りました。ウェットティシュ等の製造販売を営む株式会社ディプロでは、OEM品の販売が伸び悩んだことに加え、業務基盤の整備、安定供給体制の確保といった将来に向けた体制構築への投資を行ったことから、売上高、利益面ともに前期を下回りました。 (その他の事業) 除菌関連事業を営むエンビロテックジャパン株式会社では、過酢酸製剤の知名度を上げるwebセミナーや新規顧客獲得のための商品説明会などの活動と、販売代理店への販促活動ならびに食品殺菌用途および防疫対策用途に向けた拡販に注力したことにより、売上高は前期を上回るものの、人件費等の販管費が増加したことにより、利益面は横ばいとなりました。不動産賃貸事業につきましては、テナントの退去があり、売上高は前期を下回るものの、利益面は上回りました。これらの結果、売上高は2億58百万円(前期比0.4%減)、セグメント利益は74百万円(前期比12.5%増)となりました。 (注)日本プラントシーダー株式会社の決算期は2月末日のため、当連結会計年度には2025年3月から2026年2月の実績を、株式会社ディプロ、エンビロテックジャパン株式会社および株式会社旭小津の決算期は3月末日のため、当連結会計年度には各社の2025年4月から2026年3月の実績を反映しております。 ②財政状態の状況(資産) 当連結会計年度末における流動資産は、「現金及び預金」12億55百万円の増加、「電子記録債権」3億56百万円の減少等により、前期比5億81百万円増加の145億68百万円となりました。固定資産は、「投資有価証券」14億44百万円の減少等により、前期比14億3百万円減少の110億24百万円となりました。 この結果、資産合計は前期比8億21百万円減少の255億93百万円となりました。(負債) 当連結会計年度末における流動負債は、「1年内返済予定の長期借入金」8億円の増加、「1年内償還予定の社債」5億円の増加、「支払手形及び買掛金」4億13百万円の減少等により、前期比6億86百万円増加の45億64百万円となりました。固定負債は、「長期借入金」8億円の減少、「社債」5億円の減少等により、前期比14億74百万円減少の18億42百万円となりました。 この結果、負債合計は前期比7億87百万円減少の64億7百万円となりました。(純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、前期比33百万円減少の191億85百万円となりました。これは「利益剰余金」4億の増加、「その他有価証券評価差額金」4億93百万円の減少等によるものであります。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ12億55百万円増加し、96億17百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と、それらの増減の要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は10億47百万円(前期比1億98百万円増)となりました。収入の主な内訳は、「税金等調整前当期純利益」8億17百万円、「売上債権の増減額」6億15百万円、支出の主なものは、「仕入債務の増減額」4億13百万円であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果得られた資金は3億64百万円(前期比48百万円増)となりました。収入の主なものは、「投資有価証券の売却による収入」6億38百万円、支出の主なものは、「長期前払費用による支出」1億22百万円であります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は2億9百万円(前期比0百万円減)となりました。支出の内訳は、「配当金の支払額」2億9百万円であります。 ④生産、受注及び販売の実績1.生産の実績 該当事項はありません。2.受注の実績 該当事項はありません。3.販売の実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年6月1日至 2026年5月31日)前年同期比(%)不織布(千円)10,481,586105.2報告セグメント計(千円)10,481,586105.2その他(千円)258,31799.6合計(千円)10,739,904105.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容当連結会計年度における経営成績の分析は、次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①経営成績の分析(売上高)当連結会計年度の売上高は、前期比5.1%増の107億39百万円となりました。不織布事業につきましては、エコプロダクツ部門(鉄鋼・電力・建設等)の販売が前期比減少したものの、クリーン分野(電子・食品・製薬等)、ウェルネスケア分野(医療・介護・コスメ等)コンシューマー分野(一般消費者向け)の販売が前期比増加したことにより、売上高は前期比増加となりました。小津(上海)貿易有限公司では、販売が前期比増加いたしました。株式会社ディプロでは、販売が前期比減少いたしました。日本プラントシーダー株式会社では、販売が前期比横ばいとなりました。これらの結果、不織布事業の売上高は、前期比5.2%増の104億81百万円となりました。その他の事業において除菌関連事業を営むエンビロテックジャパン株式会社では、地道な営業活動等を展開した結果、売上高は前期比増加いたしました。不動産賃貸事業につきましては、テナントの退去があり、売上高は前期比減少いたしました。これらの結果、その他の事業の売上高は、前期比0.4%減の2億58百万円となりました。(営業利益)当連結会計年度の営業利益は、前期比36.5%増の5億87百万円となりました。売上高営業利益率は5.5%となりました。不織布事業につきましては、エコプロダクツ分野の販売が減少したものの、クリーン分野、ウェルネスケア分野およびコンシューマー分野の販売が前期比増加した結果、営業利益は前期比増加いたしました。小津(上海)貿易有限公司では、販売が増加したため、営業利益は前期比増加いたしました。株式会社ディプロでは、販売が減少したため、営業利益が前期比減少いたしました。日本プラントシーダー株式会社では、販売が前期比横ばいとなるも、営業利益は前期比増加いたしました。これらの結果、不織布事業
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)運営方針及び中長期的な経営戦略当社を取り巻く事業環境は、ロシアのウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の緊迫化等によるエネルギー・原材料価格の高止まり、中国経済の低迷等、目まぐるしく変化し、その変化の速度は年々加速化しております。また、当社は、新用途・新機能の開発、新規事業の探索強化等による事業拡大の具体化が経営課題であると認識しております。かかる状況下、経営陣とグループ従業員が同じ目線で目指す姿・目標・課題を共有し、グループ一丸となって業務への取組みを推進し、企業価値の向上を実現するため、『長期ビジョン:OZU Innovation2034』を策定いたしました。『長期ビジョン:OZU Innovation2034』は、2021年2月に家庭紙・日用雑貨事業を営むアズフィット株式会社の発行済株式の80%をセンコーグループホールディングス株式会社に譲渡し、事業構造の転換を進めるなかで、今後のありたい姿を構想し事業の戦略的転換を推進しようとするものです。 ①『長期ビジョン:OZU Innovation2034』の骨子目標・わたしたちは「より清潔・より快適」を提供する会社を目指します。・わたしたちは、社会のニーズに応え、お客さまの利便性、快適性、生産性の向上に寄与する「製品・サービス」を生み出し、提供することによって、健全な社会の発展に貢献します。 目指す姿・事業像 お客さまのニーズに具体的に応え一層の深耕を図るため、かつお客さまへの最適な提案を可能にするため、“自ら製品を企画・開発・生産する機能を備えた商社”への発展を目指します。 数値目標・連結売上高:150億円(現状の1.5倍の規模を目指します) 事業拡大戦略の具体化 当初公表の事業拡大戦略(事業拡大戦略1:新規のお客さま開拓、新用途・新機能開発による拡大、事業拡大戦略2:新規事業による拡大)に関して具体化を行い、2026年2月12日に『長期ビジョン OZU Innovation2034~事業拡大戦略の具体化と投資の考え方~』を公表いたしました。具体化の概略は次のとおりです。<コア・コンピタンス戦略(既存事業の強化・拡大)> 当社の「強み・優位性」を活かし、今後も成長が期待できるクリーンルーム関連領域において、業容の拡大・収益力の向上を実現し、他社の追随を許さない圧倒的なポジションの確立を目指すものです。<SEEDs戦略(新規事業の創造)> 当社が有する素材(繊維・不織布)に関する技術・経験・ノウハウを基盤に、外部の技術を融合させ、市場ニーズに合致する新たな製品・サービスの創造を目指すものです。<両戦略の推進と相互作用> <コア・コンピタンス戦略>、<SEEDs戦略>は各々独立した戦略ではなく、相互が有益に作用するように推進してまいります。すなわち、<コア・コンピタンス戦略>による投資が、新規事業(製品・サービス)の探索・創造に繋がるように、また<SEEDs戦略>による投資が、既存事業の強化・拡大に繋がるように推進してまいります。 ②『第一次 中期経営計画2027』の骨子基本方針・『長期ビジョン:OZU Innovation2034』で掲げた目標達成、発展のための土台づくりと位置付けます。 ⇒着手準備、体制構築、経営基盤の再構築、調査重点設定、展開推進判断等を行います。・発展を支える地道な活動を実施します。 ⇒お客さまニーズ等の情報収集活動の展開や、外部環境変化に的確・迅速に対応してまいります。 数値目標連結売上高 105億円→108億円営業利益 3億円→5.5億円 この期間は長期ビジョンで掲げた目標達成に向け、人材確保、市場調査、研究開発費等に戦略的に予算を充当してまいります。また、結実までのタイムラグもあることから、当該計画期間中の業績寄与は限定的であると見込んでおります。なお、数値目標については当期実績を踏まえ、2026年7月10日に上方修正を行っております。 (2)『第一次 中期経営計画2027』の取組み状況当該中期経営計画の2年目である2026年5月期においては、次の取組みを行いました。 ①事業拡大戦略の具体化 当社の事業特性を多角的に分析し、自社の「強み・優位性」を再定義いたしました。今後の成長が期待できる重点事業領域を選定するとともに、新規事業創出に向けて獲得すべき外部技術や機能の絞り込みを検討いたしました。 <コア・コンピタンス戦略>に基づく投資を新規事業の探索・創造へつなげ、同時に<SEEDs戦略>に基づく投資による既存事業の基盤の強化を図っております。この2つの戦略を両輪として相互作用(シナジー)の発揮をはかり、持続的な事業拡大を目指しております。 ②新体制の本格稼働と施策の実行推進 当社の各営業部で「目指す姿」を設定したことにより、現状の課題認識とその共有が深化いたしました。 課題克服に向けた具体的な取組みを推進するとともに、次期中期経営計画を見据えた「選択と集中」への意識改革と基盤構築が進展いたしました。 ③海外生産体制の最適化と国内基盤の再整備 再配置を完了した海外加工場の安定運用を徹底し、生産効率の一層の向上を推進しております。 また、グループ共同購買機能の導入にあたっての課題抽出と仕組みづくりの検討を進めております。 ④業務の効率化 人的資源の適切な配置や育成を通じて成果の最大化を図っております。 ⑤人事制度の変更 『長期ビジョン:OZU Innovation2034』で掲げた目標・目指す姿・事業像を実現するための重要な基盤と位置付ける新人事制度を2025年6月1日より導入しております。新人事制度の目的である変化を起こす人材を育成し、適正に評価し、「働きやすい職場」と「やりがいのある業務」の両立を実現すべく、適宜、見直し・修正を実施しております。新人事制度の骨子に関しましては、「第2 事業の状況 2.サステナビリティに関する考え方及び取組 (3)人的資本・多様性」をご参照ください。 (3)経営環境及び対処すべき課題各事業分野における2027年5月期の見通しおよび取組み事項は次のとおりです。(不織布事業) クリーン分野(電子・食品・製薬等)におきましては、AI・データセンター関連領域向けを中心に需要が好調に推移すると予想されます。当該領域を中心に従来以上にお客さまとのコミュニケーションを強化し、提案力を高め、拡販を進めます。また、<コア・コンピタンス戦略>に基づき、取扱い商材の拡充を目指し、新製品・サービスの探索に注力してまいります。海外においても、海外日系企業へのアプローチ強化を図り、国内外一体となった営業活動を実施してまいります。 ウェルネスケア分野(医療・介護・コスメティック等)におきましては、国内コスメティック製品の販売減少が見込まれるものの、株式会社ディプロの製造機能を活用し、在宅医療や防災備蓄に関連した製品開発および新規顧客の開拓を進めてまいります。また、従来のメディカルやコスメティックのカテゴリーにとらわれず、人々のウェルネスケア(心身両面の健康)に寄与する製品の販売に努めてまいります。 エコプロダクツ分野(鉄鋼・電力・建設等)におきましては、不採算、低成長分野の見直しによる体質改善を図るとともに、環境対応製品であるオイルテイカー(油吸着材)の拡販を軸とし、環境に配慮した製品販売とともに食・エコに関わる新製品開発も推進してまいります。 コンシューマー分野(一般消費者向け)におきましては、株式会社ディプロ製造のウェット製品、マスク製品の販売を軸に一般消費者向け製品の開発、拡販を行ってまいります。また、ECサイトの立ち上げによる新規販路の拡大にも努めてまいります。 小津(上海)貿易有限公司におきましては、好調に推移すると見込まれるAI・データセンター関連領域や光学関連企業を中心に営業活動を進めてまいります。 日本プラントシーダー株式会社におきましては、近年多く見られる天候不順、自然災害等の影響が懸念されるものの、新製品開発のスピードを飛躍的に高め、シーダー農法対象作物を迅速に展開していくことを成長の牽引軸といたします。さらに、きめ細かいお客さま対応による主力製品の拡販を並行して推進し、売上高の増強と収益拡大に努めてまいります。 株式会社ディプロにおきましては、当社との連携を一層強め、既存顧客における製品ラインナップの拡充や新規顧客の獲得を目指します。製造機能の活用・拡充を図り高機能商品の開発を進めるとともに、生産性向上策等にも積極的に取り組み、品質の向上と原価低減の実現を図ってまいります。 (その他事業) 除菌関連事業を営むエンビロテックジャパン株式会社におきましては、食品殺菌用途および畜産分野の防疫対策用途として過酢酸製剤の販促活動を積極的に行うとともに、小津グループ各社との連携を一層強化し、販路の拡大に注力してまいります。 当社を取り巻く環境は厳しいものの、長期ビジョンで掲げる目指す姿・事業像実現のための土台づくりを着実に進めるとともに、営業力強化等、戦略性を優先した事業運営を実施してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の親会社および主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主に対して長期的に安定した利益還元を行うことを基本方針としつつ、併せて当社グループの企業体質の強化と将来の事業展開に備えた内部留保の確保などを総合的に勘案し、配当を行うこととしております。 加えて、株主への利益還元を充実するため、業績に多大な影響を与える事象の発生がないかぎり、減配は行わず(累進配当)、増配を目指して業績向上に努めます(記念配当は累進配当の対象外とします)。 なお、当社は、「取締役会の決議によって、11月30日を基準日として中間配当をすることができる」旨を定款に定めておりますが、当社の販売している商品は季節変動や市況に多分に左右される傾向にあるため、年間を通しての収益がある程度確定した段階で配当を決定することとしております。従いまして現時点におきましては、中間配当制度はあるものの、期末配当の年1回の配当を行うことを基本的な方針としております。期末配当および、中間配当とも「取締役会の決議によって定めることができる」旨を定款に定めておりますが、期末配当につきましては、株主総会決議によって行うことを予定しております。 当社グループが属します卸売業は、業態を超えた合併、再編が行われるなど、大きくまた急激に変化しております。そのような中、当社グループといたしましても、生き残りを図るためだけでなく、一層の業容の拡大、収益力の向上を目指してM&Aや新規事業への参入なども選択肢として考えております。そのため、株主への安定的な配当を行いつつ、内部留保も充実させ強固な経営基盤の確立を図ってまいります。 当期の期末配当につきましては、前期に比べ1株当たり2円増配することに加え、2026年2月23日に上場(店頭公開)30周年を迎えることができましたことから、感謝の意を表して記念配当を実施することとし、1株当たり30円(普通配当27円、記念配当3円)として2026年8月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として提案しております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は次のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たりの配当額(円)2026年8月27日252,47830定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YY6D)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02842)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

小津産業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7487です。上場市場は東証スタンダード、業種は卸売業。
7487(小津産業株式会社)のEDINETコードは?
E02842です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7487(小津産業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 社長執行役員 柴﨑 治です(有価証券報告書の表紙記載)。
7487(小津産業株式会社)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋本町三丁目6番2号です。
7487(小津産業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
7487(小津産業株式会社)の筆頭株主は?
株式会社小津商店で、保有比率は約28.9%です(2026-05-31基準)。
7487(小津産業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で8,435,225株です(発行済株式総数)。うち自己株が19,200株、市場で流通する浮動株は5,202,025株です。
7487(小津産業株式会社)の株主数は?
2026-05-31基準で14,533名です。上位10名で38.2%を保有します、浮動株比率は61.8%。
7487(小津産業株式会社)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02842)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。