7604東証スタンダード小売業
株式会社梅の花グループ
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ROIC
2.6〜2.9%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)1037位
12.9%
有報 報告値
営業利益率2936位
2.2%
営業益 6.5億
自己資本比率3625位
9.4%
EPS(実績)
28.5円
26/04期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社梅の花グループは東証スタンダードに上場する小売業の会社です。26/04期の売上高は298億円、営業利益は6.5億円(売上高の2.2%)、最終損益は2.5億円の黒字です。売上高は直近4年で年率7.2%の増加です。有利子負債が現金を133億円上回り、自己資本比率は9.4%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業利益+17.8%/売上+1.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均8.65x)▲ ネットデット132.6億
✓

営業利益+17.8%/売上+1.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

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営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均8.65x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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ネットデット132.6億。現金21.9億 < 有利子負債154.4億

関連で読む小売業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/04期・単年)

損益(PL)
売上高
298.2億
前年比 +1.3%
営業利益
6.5億
前年比 +17.8%
経常利益
3.7億
前年比 -5.1%
純利益
2.5億
黒字転換
財政状態(BS)
総資産
224.4億
前年比 -2.2%
純資産
21.0億
前年比 +15.2%
現金
21.9億
前年比 +10.1%
有利子負債
154.4億
前年比 -6.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
21.5億
前年比 +196.0%
投資CF
-6.5億
—
財務CF
-13.0億
—
フリーCF
12.3億
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
売上高(百万)22,59227,45729,81729,44129,825
営業利益(百万)——820551648
経常利益(百万)-1,79315740389369
純利益(百万)217-4411,021-384253
EPS(円)19.6-55.0117.3-43.628.5
1株配当(円)—5.010.010.010.0
営業利益率(%)——2.81.92.2
ROE(%)10.9-17.635.4-21.012.9
自己資本比率(%)10.49.913.08.09.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
総資産(百万)28,70025,30525,03622,95222,439
純資産(百万)3,1332,5413,2771,8262,103
流動資産(百万)——7,5816,8466,400
流動負債(百万)——9,4119,23110,054
現金(百万)6,1543,3162,9391,9862,187
有利子負債(百万)20,40217,56716,85516,58115,445
ネットキャッシュ(百万)-14,248-14,251-13,916-14,595-13,258
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-16,130-16,539-16,401-17,049-15,744
BPS(円)116.253.1146.9114.5144.5
自己資本比率(%)10.49.913.08.09.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0423/0424/0425/0426/04
営業CF(百万)3709566917252,147
投資CF(百万)-223-844-133-677-650
財務CF(百万)781-2,950-935-1,002-1,297
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-04期・細目まで)

貸借対照表 53項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,186位 →2,5632,077
売掛金1,5981,632
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券300—
商品及び製品1,0311,803
原料及び材料
原材料及び貯蔵品321312
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他 2,885社中1,401位 →5871,022
流動資産 2,888社中2,175位 →6,4006,846
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)4,9155,163
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)231255
土地6,9787,239
建設仮勘定2879
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)407675
減価償却累計額-21,529-20,970
有形固定資産 2,949社中1,193位 →12,81713,077
無形固定資産
のれん1224
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他130180
無形固定資産 2,923社中2,231位 →130180
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券424348
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産637526
敷金及び保証金1,7981,833
その他2322,322
投資その他の資産 2,888社中1,545位 →3,0922,848
固定資産 2,891社中1,334位 →16,03916,106
資産 2,978社中1,829位 →22,43922,952
負債の部
流動負債
買掛金751674
契約負債133104
資産除去債務472
引当金
賞与引当金173189
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,3871,362
未払法人税等6363
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3,8334,333
1年内返済予定の長期借入金3,1101,891
その他5991,930
流動負債 2,888社中1,406位 →10,0549,231
固定負債
長期借入金
長期借入金8,50210,358
資産除去債務1,4461,346
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債302130
その他32191
固定負債10,28211,895
負債 2,978社中1,311位 →20,33621,125
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,717位 →100100
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,360位 →2,5942,742
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,786位 →-311-564
自己株式-326-368
株主資本 2,977社中2,648位 →2,0571,909
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金12879
為替換算調整勘定-122-127
退職給付に係る調整累計額36-30
評価・換算差額等43-78
非支配株主持分3-5
純資産 2,978社中2,657位 →2,1031,826
負債純資産 2,978社中1,850位 →22,43922,952
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高29,82529,441
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価10,48610,290
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額156172
退職給付費用24-16
給料及び賞与8,1748,082
のれん償却額1313
賃借料3,6233,613
その他6,7126,749
販売費及び一般管理費18,69018,601
売上総利益又は売上総損失(△)19,33919,151
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額156172
退職給付費用24-16
給料及び賞与8,1748,082
のれん償却額1313
賃借料3,6233,613
その他6,7126,749
販売費及び一般管理費18,69018,601
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,051位 →648551
営業外収益
受取利息73
受取配当金108
その他3578
営業外収益 2,886社中2,169位 →5288
営業外費用
支払利息184129
その他5128
営業外費用 2,877社中908位 →331250
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,356位 →369389
特別利益
固定資産売却益2360
その他11312
特別利益317312
特別損失
減損損失214696
その他3890
特別損失252785
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,292位 →434-84
法人税等 2,972社中2,214位 →173319
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,552位 →6664
法人税等調整額 2,908社中478位 →107255
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,326位 →261-403
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)8-20
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,333位 →253-384
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金49-272
退職給付に係る調整額66-75
持分法適用会社に対する持分相当額6-39
その他の包括利益121-386
包括利益 2,977社中2,279位 →382-789
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,276位 →374-770
非支配株主に係る包括利益8-20
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,326位 →261-403
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金49-272
退職給付に係る調整額66-75
持分法適用会社に対する持分相当額6-39
その他の包括利益121-386
包括利益 2,977社中2,279位 →382-789
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,276位 →374-770
非支配株主に係る包括利益8-20
キャッシュ・フロー計算書 47項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,542位 →2,380910
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,292位 →434-84
減価償却費 2,938社中1,448位 →800821
減損損失214696
のれん償却額1313
受取利息及び受取配当金-17-10
支払利息184129
持分法による投資損益(△は益)31-37
売上債権の増減額(△は増加)34-23
棚卸資産の増減額(△は増加)7636
仕入債務の増減額(△は減少)78-83
投資有価証券売却損益(△は益)-11-312
賞与引当金の増減額(△は減少)-17-133
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-5511
固定資産売却益-236—
その他244-157
利息及び配当金の受取額169
利息の支払額-184-132
法人税等の支払額-65-72
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,437位 →2,147725
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額169
有価証券の取得による支出-300—
有形固定資産の取得による支出-921-896
有形固定資産の売却による収入521—
投資有価証券の取得による支出-4-4
投資有価証券の売却による収入17647
無形固定資産の取得による支出-3-79
有形固定資産の除却による支出-4-5
資産除去債務の履行による支出-62-97
定期預金の預入による支出-195-215
定期預金の払戻による収入407—
関係会社株式の取得による支出-27—
長期貸付けによる支出-107—
敷金及び保証金の差入による支出-33-97
敷金及び保証金の回収による収入6571
その他-4-2
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,262位 →-650-677
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-184-132
長期借入れによる収入1,3501,999
長期借入金の返済による支出-1,987-2,353
自己株式の取得による支出-0-1,231
配当金の支払額-119-180
短期借入金の純増減額(△は減少)-50080
その他-41-60
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,867位 →-1,297-1,002
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,443位 →201-953
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,349位 →2,1871,986
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
のれんの償却額1313
閉店損失引当金の増減額(△は減少)-7975
株式関連費9693
貸借対照表 52項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,2551,755
売掛金217276
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券300—
商品及び製品9961,765
原料及び材料
原材料及び貯蔵品206201
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他506785
流動資産4,4804,782
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)2,2722,378
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)208235
土地4,1154,105
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)7879
有形固定資産6,6736,797
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他101139
無形固定資産101139
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券322270
関係会社株式3,4203,420
長期貸付金
関係会社長期貸付金7,3618,332
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用325370
敷金及び保証金269261
その他106123
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3,515-3,796
投資その他の資産8,2888,982
固定資産15,06315,918
資産19,54320,700
負債の部
流動負債
買掛金751674
契約負債2525
引当金
賞与引当金102113
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金591555
未払法人税等1011
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3,8004,300
1年内返済予定の長期借入金3,0571,852
その他227235
流動負債8,5637,766
固定負債
長期借入金
長期借入金8,18710,083
資産除去債務196187
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債166132
その他3258
固定負債8,58210,460
負債17,14518,226
純資産の部
株主資本
資本金100100
資本剰余金
その他資本剰余金2,6802,828
資本剰余金2,6802,828
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金220220
繰越利益剰余金-370-365
利益剰余金-150-145
自己株式-326-368
株主資本2,3052,415
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金9359
評価・換算差額等9359
純資産2,3982,473
負債純資産19,54320,700
損益計算書 37項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高8,5028,540
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,2767,155
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額9099
退職給付費用56-40
給料及び賞与1,4971,512
法定福利及び厚生費282285
その他877891
販売費及び一般管理費1,4801,486
売上総利益又は売上総損失(△)1,2271,386
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額9099
退職給付費用56-40
給料及び賞与1,4971,512
法定福利及び厚生費282285
その他877891
販売費及び一般管理費1,4801,486
営業利益又は営業損失(△)-253-101
営業外収益
受取利息145146
貸倒引当金戻入額313—
その他2626
営業外収益484172
営業外費用
支払利息178126
貸倒引当金繰入額32161
その他1422
営業外費用320402
経常利益又は経常損失(△)-89-331
特別利益
投資有価証券売却益2312
特別利益8312
特別損失
減損損失20232
固定資産除売却損110
関係会社株式評価損2735
特別損失58274
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-139-293
法人税等-13476
法人税、住民税及び事業税-151-22
法人税等調整額1699
当期純利益又は当期純損失(△)-5-369
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-5-369
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-139-293
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件・名称の定義が取れていない 3件は含みません)
項目当期前期
A種優先株式40,00040,112
A種優先株式20,16420,276
A種優先株式800800
食材加工品売上高8,1028,171
不動産賃貸売上高213212
出向者負担金受入額-1,322-1,261
株式関連費9593
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 売上高 226億 ・ 純利益 2億23/04 ・ 売上高 275億 ・ 純利益 -4億24/04 ・ 売上高 298億 ・ 純利益 10億25/04 ・ 売上高 294億 ・ 純利益 -4億26/04 ・ 売上高 298億 ・ 純利益 3億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60%80% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.0%23/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -1.6%24/04 ・ 粗利率 65.5% ・ 営業利益率 2.8% ・ 純利益率 3.4%25/04 ・ 粗利率 65.0% ・ 営業利益率 1.9% ・ 純利益率 -1.3%26/04 ・ 粗利率 64.8% ・ 営業利益率 2.2% ・ 純利益率 0.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-40%-20%0%20%40% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ ROE 10.9% ・ ROA 0.8% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —23/04 ・ ROE -17.6% ・ ROA -1.7% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —24/04 ・ ROE 35.4% ・ ROA 4.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.9%25/04 ・ ROE -21.0% ・ ROA -1.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 2.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.1%26/04 ・ ROE 12.9% ・ ROA 1.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 2.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.6%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 8億23/04 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -29億24/04 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -9億25/04 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -10億26/04 ・ 営業CF 21億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -13億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億15億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —23/04 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —24/04 ・ 設備投資を全額引く 0億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 0億25/04 ・ 設備投資を全額引く -2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -1億26/04 ・ 設備投資を全額引く 12億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 13億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/04 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/04 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 8億25/04 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 8億26/04 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 8億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF/純利益 1.70倍23/04 ・ 営業CF/純利益 -2.17倍24/04 ・ 営業CF/純利益 0.68倍25/04 ・ 営業CF/純利益 -1.89倍26/04 ・ 営業CF/純利益 8.48倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-100円-50円0円50円100円150円 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ EPS ¥2023/04 ・ EPS ¥-5524/04 ・ EPS ¥11725/04 ・ EPS ¥-4426/04 ・ EPS ¥29
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円-40%-20%0%20%40% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/04 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 -9.1%24/04 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 8.5%25/04 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 -22.9%26/04 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 35.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 総資産 287億 ・ 純資産 31億23/04 ・ 総資産 253億 ・ 純資産 25億24/04 ・ 総資産 250億 ・ 純資産 33億25/04 ・ 総資産 230億 ・ 純資産 18億26/04 ・ 総資産 224億 ・ 純資産 21億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円50円100円150円0%5%10%15% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ BPS ¥116 ・ 自己資本比率 10.4%23/04 ・ BPS ¥53 ・ 自己資本比率 9.9%24/04 ・ BPS ¥147 ・ 自己資本比率 13.0%25/04 ・ BPS ¥114 ・ 自己資本比率 8.0%26/04 ・ BPS ¥145 ・ 自己資本比率 9.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%50%100% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/04 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/04 ・ 流動資産 76億 ・ 流動負債 94億 ・ 流動比率 80.5%25/04 ・ 流動資産 68億 ・ 流動負債 92億 ・ 流動比率 74.2%26/04 ・ 流動資産 64億 ・ 流動負債 101億 ・ 流動比率 63.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金 62億 ・ 有利子負債 204億23/04 ・ 現金 33億 ・ 有利子負債 176億24/04 ・ 現金 29億 ・ 有利子負債 169億25/04 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 166億26/04 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 154億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-200億-150億-100億-50億0億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金−有利子負債 -142億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -161億23/04 ・ 現金−有利子負債 -143億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -165億24/04 ・ 現金−有利子負債 -139億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -164億25/04 ・ 現金−有利子負債 -146億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -170億26/04 ・ 現金−有利子負債 -133億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -157億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.1億0.2億0.3億0.4億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/04 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/04 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/04 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/04 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
純利益率(%)1.0-1.63.4-1.30.8
ROE(%)10.9-17.635.4-21.012.9
ROA(%)0.8-1.74.1-1.71.1
総資産回転(回)0.791.091.191.281.33
営業CF率(%)1.63.52.32.57.2
営業CF/純益(倍)1.70—0.68—8.48
配当性向(%)——8.5—35.1
売上 前年比(%)4.621.58.6-1.31.3
純資産 前年比(%)163.1-18.929.0-44.315.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/04
¥—
23/04
¥5.0
24/04
¥10.0
25/04
¥10.0
26/04
¥10.0
配当性向 35.1%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
12.3〜13.5億
ROIC
2.6〜2.9%
粗利率
64.8%
アクルーアル比率
-8.3%
売上CAGR(4年)
7.2%
EPS CAGR
9.9%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.8%
ROA
1.1%
総資産回転
1.33回
実効税率
39.8%
現金変換(CFO/営業益)
3.31倍
CFO/純益(平均)
8.65倍
累計営業CF
126.0億
FCFマージン
4.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.15倍
BPS CAGR
5.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.64倍
純負債/EBITDA
9.15倍
インタレストカバレッジ
3.5倍
債務返済年数
7.2年
配当性向
35.1%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
46
純利益率
43
粗利率
58
ROE
58
ROA
43
自己資本比率
32
流動比率
39
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.1億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.6%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
82.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
梅野 久美恵
8.0% 保有
自己株式
1.60%
144,200株 ・簿価3.3億
大株主比率
1. 梅野 久美恵8.0%
2. 麒麟麦酒株式会社2.3%
3. 株式会社梅野企画2.0%
4. 株式会社フジオフードグループ本社1.5%
5. 株式会社西日本シティ銀行1.1%
6. 梅の花従業員持株会1.0%
7. 株式会社三菱UFJ銀行0.5%
8. 鳥越製粉株式会社0.4%
9. 株式会社福岡銀行0.3%
10. 株式会社りそな銀行0.3%
上位10で 17.4%・発行済 9,030,000株・自己株 144,200株・浮動株 7,336,600株・株主 36,476名。所有者別(単元): 外国人 0.2% / 機関 2.6% / 個人 89.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
梅野 久美恵2025 8.03% → 2026 8.01%→ 0.02pt
麒麟麦酒株式会社2025 2.27% → 2026 2.26%→ 0.01pt
株式会社梅野企画2025 2.73% → 2026 2.05%▼ 0.68pt
株式会社フジオフードグループ本社2025 1.52% → 2026 1.52%→ 0.00pt
株式会社西日本シティ銀行2025 1.08% → 2026 1.08%→ 0.00pt
梅の花従業員持株会2025 0.84% → 2026 1.02%▲ 0.18pt
株式会社三菱UFJ銀行2025 0.51% → 2026 0.51%→ 0.00pt
鳥越製粉株式会社2025 0.40% → 2026 0.40%→ 0.00pt
株式会社福岡銀行2025 0.27% → 2026 0.27%→ 0.00pt
株式会社りそな銀行2025 0.27% → 2026 0.27%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.34%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)321.6百万円(5銘柄)
役員報酬総額 / 役員数105.1百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)467万円(前期比 -6.3%)
従業員数(連結)607名
監査報酬 / 非監査報酬34.6百万円 / —
平均勤続年数15.1年
女性管理職比率9.6%
従業員1人当たり売上49.1百万円
従業員1人当たり営業利益1.1百万円
政策保有株式の対純資産比15.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長COO 鬼塚 崇裕
本社所在地福岡県久留米市天神町146番地
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期4月
監査法人如水監査法人
従業員数(連結)607名
EDINETコードE03314

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/04期末 基準・9,029,200株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(正常化利益が非正・売上縮小)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-09変更報告書 ↗ / 梅野 久美恵
2026-07-28確認書 ↗
2025-12-15確認書 ↗
2025-07-28確認書 ↗
2024-12-16確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-07-29確認書 ↗
2024-03-15確認書 ↗
2023-12-14確認書 ↗
2023-12-12変更報告書 ↗ / 梅野 重俊
2023-09-14確認書 ↗
2023-07-27確認書 ↗
2023-03-31変更報告書 ↗ / エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
2022-07-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社梅の花グループ)、子会社7社及び関連会社1社により構成され、食と文化の融合をテーマに、外食事業として「湯葉と豆腐の店 梅の花」、「和食鍋処 すし半」、「海鮮処 さくら水産」、「熊本あか牛 しゃぶしゃぶ 甲梅(こうばい)」等の店舗展開を行い、テイクアウト事業として、巻寿司・いなり寿司等の販売店「古市庵」及び和総菜・弁当の販売店「梅の花」の店舗展開を行い、外販事業として、水産加工品の製造販売、梅の花及び古市庵ブランド商品の販売を行っております。各事業における当社及び関係会社の位置付けは事業の系統図のとおりであります。なお、次の外食事業・テイクアウト事業・外販事業・その他は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (外食事業)株式会社梅の花サービス(連結子会社)は「湯葉と豆腐の店 梅の花」を中心とした店舗、株式会社すし半(連結子会社)は「和食鍋処 すし半」の店舗、株式会社テラケン(連結子会社)は「海鮮処 さくら水産」を中心とした店舗、株式会社三協梅の花(連結子会社)は「熊本あか牛 しゃぶしゃぶ 甲梅(こうばい)」の店舗を運営しております。当社は、上記子会社に対し、食材及び備品等の供給、経営指導、経理事務等の請負サービス等を提供しております。外食事業における当社グループの業態別の主要販売品目は、次のとおりであります。業態主要販売品目湯葉と豆腐の店 梅の花湯葉と豆腐懐石料理、和食一品料理、ドリンク、弁当和食鍋処 すし半鍋料理、寿司、丼物、お膳物、ドリンク、弁当海鮮処 さくら水産魚料理、焼き鳥、一品料理、ドリンクその他その他飲食 (テイクアウト事業)株式会社古市庵プラス(連結子会社)は、「古市庵」と「梅の花」ブランドを中心とした店舗を展開しております。当社は、食材及び備品等の供給、経営指導、経理事務等の請負サービス等を提供しております。テイクアウト事業における当社グループの業態別の主要販売品目は、次のとおりであります。業態主要販売品目古市庵巻寿司、いなり寿司、押寿司、詰合せ寿司、おむすび、おこわ等梅の花弁当、和惣菜、おせち、豆腐他大豆加工品、冷凍惣菜その他弁当、和惣菜、おせち、豆腐他大豆加工品、冷凍惣菜、生鮮品等 (外販事業)当社外販部門は、当社セントラルキッチンの製品や梅の花及び古市庵ブランドを付した商品並びに牡蠣商品を主とする水産加工品を当社グループ外の企業等に販売及び通信販売を行っております。 (その他)当社グループが所有する土地・建物等、有効活用を目的としたストック事業を進めており、大阪セントラルキッチン跡地に賃貸物件を建設し、賃貸事業を行っております。当社は、株式会社古市庵プラスより不動産の賃借を行っております。 (海外事業)UMENOHANA(THAILAND)CO.,LTD.(持分法適用非連結子会社)はタイ王国バンコク市、UMENOHANA VIETNAM CO.,LTD.(持分法適用非連結子会社)はベトナム社会主義共和国ハノイ市において飲食店舗の運営を行っております。 (人材斡旋事業)Plum協同組合(持分法非適用関連会社)は、外国人技能実習生共同受入事業、特定技能外国人支援事業並びにそれらの職業紹介事業を行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、営業形態別のセグメントから構成されており、「外食事業」、「テイクアウト事業」及び「外販事業」の3つを報告セグメントとしております。 「外食事業」は、「湯葉と豆腐の店 梅の花」、「和食鍋処 すし半」及び「海鮮処 さくら水産」を中心とした店舗を運営しております。 「テイクアウト事業」は、古市庵のテイクアウト店及び梅の花のテイクアウト店を中心とした店舗を運営しております。 「外販事業」は、梅の花及び古市庵ブランド商品の販売のほか、水産加工品の製造販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表「注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。 3.「報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の金額に関する情報及び収益の分解情報」前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 外食事業テイクアウト事業外販事業計売上高 顧客との契約から生じる収益16,899,64810,353,9512,147,16329,400,763-29,400,763-29,400,763その他の収益----39,87539,875-39,875外部顧客への売上高16,899,64810,353,9512,147,16329,400,76339,87529,440,638-29,440,638セグメント間の内部売上高又は振替高4,187874,2031,4485,652△5,652-計16,903,83610,353,9592,147,17029,404,96641,32429,446,290△5,65229,440,638セグメント利益又は損失(△)932,325590,352△126,0251,396,652△3,9961,392,655△842,124550,530セグメント資産12,597,2713,234,3532,122,63717,954,262210,99018,165,2534,786,31622,951,569その他の項目 減価償却費530,359191,46063,039784,85911,437796,29624,302820,599のれんの償却額12,746--12,746-12,746-12,746減損損失410,98858,301226,277695,567-695,567-695,567有形固定資産及び無形固定資産の増加額672,104139,21642,902854,223-854,22381,102935,326(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社グループが所有する土地・建物等有効活用を目的としたストック事業であります。2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△842,124千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用で あります。 なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額4,786,316千円は、報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主な ものは、親会社の余剰運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 外食事業テイクアウト事業外販事業計売上高 顧客との契約から生じる収益17,052,98010,633,6952,090,21929,776,895-29,776,895-29,776,895その他の収益----47,79447,794-47,794外部顧客への売上高17,052,98010,633,6952,090,21929,776,89547,79429,824,690-29,824,690セグメント間の内部売上高又は振替高3,98215-3,9981,4485,446△5,446-計17,056,96310,633,7112,090,21929,780,89349,24329,830,137△5,44629,824,690セグメント利益又は損失(△)1,202,032520,572△189,7171,532,8872,8471,535,735△887,443648,291セグメント資産12,075,5473,258,6301,325,85416,660,032172,67716,832,7105,606,38022,439,090その他の項目 減価償却費518,332200,80137,304756,43811,088767,52632,882800,409のれんの償却額12,746--12,746-12,746-12,746減損損失178,32925,07110,504213,905-213,905-213,905有形固定資産及び無形固定資産の増加額647,531213,70031,434892,667-892,66723,940916,608(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社グループが所有する土地・建物等有効活用を目的としたストック事業であります。2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△887,443千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用で あります。 なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額5,606,380千円は、報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主な ものは、親会社の余剰運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:千円) 外食事業テイクアウト事業外販事業その他(注)全社・消去合計当期償却額12,746----12,746当期末残高24,431----24,431(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) (単位:千円) 外食事業テイクアウト事業外販事業その他(注)全社・消去合計当期償却額12,746----12,746当期末残高11,684----11,684(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)事業運営上のリスク ① 原材料価格等の高騰当社グループでは、自然災害や異常気象の発生による農作物の収穫量及び水産物の漁獲量の減少、世界的な需給環境の変化、為替相場の変動等により、主要原材料である米をはじめとする食材の調達価格が上昇することを、事業運営上の重要なリスクとして認識しております。特に、米価の高騰は当社グループのコスト構造に大きな影響を及ぼす要因の一つであります。また、中東情勢をはじめとする地政学的リスクの高まりによるエネルギー価格や物流コストの上昇、円安の進行に伴う輸入原材料価格の上昇等が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、米をはじめとする原材料について複数の仕入先及び産地からの調達を行うことで安定供給の確保と調達リスクの分散を図るとともに、レシピや商品構成の見直し、販売価格の適正化、付加価値商品の販売強化等により収益性の維持・向上に努めております。また、継続的な原価管理及び調達先との連携強化を通じて、原材料価格高騰による影響の最小化に取り組んでおります。 ② 出店当社グループでは、事業拡大及び収益基盤の強化を目的として、新規出店及び業態開発を推進しております。出店にあたっては、立地条件、賃借条件、投資採算性、人材確保の見通し等を総合的に勘案したうえで意思決定を行っております。しかしながら、希望条件に合致する物件の確保が困難となった場合や、店舗運営に必要な人材の確保が進まない場合には、計画どおりの出店が実施できず、成長戦略の遂行に影響を及ぼす可能性があります。また、建築資材価格や建設人件費の上昇等により出店コストが増加した場合や、出店後において商業施設の閉鎖、集客力の低下、周辺環境の変化、競合店舗の出店等により当初想定した収益を確保できない場合には、投資回収期間の長期化や減損損失の計上等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、店舗開発部門を中心に開発事業者や不動産会社等との連携を強化し、物件情報及び商圏情報の収集に努めるとともに、出店候補地の収益性や市場環境を慎重に検討しております。また、出店後においても継続的な店舗評価を実施し、収益改善施策の推進や適切な店舗ポートフォリオの構築に取り組んでおります。 ③ 新業態開発当社グループでは、外食事業及びテイクアウト事業において、顧客ニーズや市場環境の変化に対応した新業態の開発を推進し、事業領域の拡大及び収益機会の創出を図っております。しかしながら、新業態の開発や事業化が計画どおりに進まない場合や、市場ニーズとの乖離により想定した集客や収益を確保できない場合には、投資回収の遅延や追加投資の発生等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、新業態開発担当者が市場調査や顧客分析を踏まえた商品・業態開発を行うとともに、テスト運営等を通じて事業性及び収益性の検証を実施しております。また、開発段階から各事業部門との連携を図り、開発及び事業化の円滑な推進に努めております。 ④ 店舗の賃借物件への依存当社グループでは、店舗展開にあたり、店舗の賃貸人と定期建物賃貸借契約等を締結し、その契約内容に基づき敷金・保証金及び建設協力金を差し入れております。しかしながら、賃貸人の経営状況の悪化や破産等が発生した場合には、これらの資金の全部又は一部を回収できなくなる可能性があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、賃貸借契約については、賃貸人との合意により契約更新を行っておりますが、賃貸人側の事情により契約を更新できない場合や、更新時に賃料の増額等が発生した場合には、計画外の退店や収益性の低下につながり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。さらに、店舗等に係る定期建物賃貸借契約等においては原状回復義務を負っております。建設資材価格や人件費の上昇等により原状回復工事費用が高騰した場合には、資産除去債務の見積額の見直しが必要となり、その結果、追加的な費用負担が発生することにより、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 固定資産の減損当社グループは、固定資産の減損会計を適用しており、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として主に店舗を資産グループとし、遊休資産については個別物件ごとに減損の兆候及び回収可能性の検討を行っております。しかしながら、消費動向の変化、競争環境の激化、人件費や原材料価格の上昇等により店舗の収益性が低下し、将来キャッシュ・フローによる投資額の回収が見込めなくなった場合には、減損損失を計上する可能性があります。また、新規出店店舗において当初計画どおりの収益を確保できない場合にも、減損損失が発生する可能性があります。さらに、当社グループにおいて一定規模の不動産をオペレーティング・リース取引により賃借して事業を展開しております。今後、新リース会計基準の適用により使用権資産及びリース負債が増加した場合には、財政状態や各種財務指標に影響を及ぼす可能性があります。これらにより、多額の固定資産の減損損失の計上又は財政状態等への影響が生じた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、定期的に各店舗の収益状況及び将来収益見通しを検証し、収益改善施策の実施や店舗ポートフォリオの見直しを行うことで、固定資産の収益性向上及び減損リスクの低減に努めております。 ⑥ 海外進出当社グループでは、国内における人口減少や少子高齢化の進行を踏まえ、成長戦略の一環としてタイ王国やベトナム等の東南アジア地域における事業拡大を推進しており、海外子会社を通じて直営店の運営を行っております。しかしながら、海外展開先においては、戦争やテロ、政情不安、経済情勢の変動、為替相場の変動、法令・規制の変更、感染症の流行、自然災害の発生、労務環境の変化及び各国特有の商慣習等、国内事業にはない様々なリスクが存在しております。これらの要因により、事業活動の停滞や追加的な費用負担が発生した場合、あるいは計画どおりの店舗展開や収益確保が困難となった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、現地パートナーや専門家との連携を図りながら各国の法規制や市場環境に関する情報収集を継続的に行うとともに、事業環境の変化に応じた運営体制の見直しやリスク管理体制の強化に努めております。 ⑦ 有利子負債当社グループの2026年4月期末における有利子負債残高は154億84百万円となっており、総資産に対する割合は69.0%と高い水準にあります。そのため、今後の金融政策の変化や市場金利の上昇により資金調達コストが増加した場合には、支払利息の増加等を通じて、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、金融機関の融資姿勢の変化や金融市場の環境悪化等により、必要な資金調達が計画どおりに実施できない場合には、設備投資や事業展開に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、営業キャッシュ・フローを重視した資金管理を行うとともに、投資計画の優先順位付けや設備投資額の適切なコントロールを実施しております。また、金融機関との良好な関係を維持しながら資金調達手段の多様化を図ることで、財務の健全性の維持及び向上に努めております。 (2)食の安全性食中毒・健康被害等の重大事故の発生により、食品等の廃棄、営業許可の取消、営業停止、信用の低下等により、当社グループ業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、コンプライアンス・危機管理委員会の下に食の安全委員会を設置し、グループ各社が品質管理等に関する情報共有をするとともに、内部監査室による定期的なグループ内店舗の衛生状態の点検を実施し、食中毒や異物混入等の事故防止に努めております。さらに、製造拠点においてはISO22000に基づく食品安全マネジメントシステムを運用し、品質管理体制の強化を図っております。 (3)人的資本当社グループの円滑な事業運営を継続するためには、パートタイマーを含めた人員の安定的な確保及び人材育成が不可欠であると認識しております。新入社員や中途社員の採用等、継続的な人材確保に注力しておりますが、計画どおりの採用が進まない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があることを、事業運営上の重要なリスクとして認識しております。また、店舗責任者や経営幹部等の人材育成をはじめとした育成対応が遅れた場合には、組織運営力の低下を招き、事業運営に影響を及ぼす恐れがあります。 (4)業績の季節偏重当社グループの主力事業である「外食事業」及び「テイクアウト事業」の需要は、忘新年会や歓送迎会、おせち販売や節分等の季節イベントに合わせて高まることから、当社グループの売上高及び営業利益は下半期に偏重する傾向にあります。なお、
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国経済は、米国の通商政策の影響や中東情勢を巡る不確実性がみられるものの、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果を背景に、全体としては緩やかな回復基調が続きました。先行きにつきましては、景気の持ち直しが期待される一方で、金融資本市場の変動や通商政策の動向等には引き続き留意が必要な状況にあります。外食業界におきましては、インバウンド需要の回復や各種季節需要の取り込みに加え、価格改定等による客単価の上昇も寄与し、売上高は堅調に推移いたしました。一方で、物価高による消費者の節約志向等を背景に客数が伸び悩む状況もみられるほか、原材料価格やエネルギー価格の高止まり、最低賃金改定に伴う人件費の上昇等により、収益環境は引き続き厳しい状況が続いております。百貨店業界におきましては、国内消費の回復を背景に全体として堅調に推移いたしました。高付加価値商材の販売や各社が実施した物産展、食料品催事及び外商催事等が売上高増加に寄与し、売上高は底堅く推移いたしました。食料品分野におきましては、各種催事や行楽需要等が寄与し、売上は堅調に推移いたしました。惣菜分野におきましても、価格改定による客単価の上昇に加え、弁当、惣菜等の販売が堅調な状況となりました。一方で、原材料価格や資材費の上昇が収益面に影響を及ぼしております。このような環境下において、当社グループでは、食材・資材及びエネルギー価格の上昇に対応するとともに、賃上げを実施し、人材の確保及び定着に努めてまいりました。国内におきましては7店舗を出店し、事業基盤の拡充を図りました。出店した店舗の売上高につきましては順調に推移しております。海外におきましては、タイ王国に2号店「銀座しゃぶしゃぶ 甲梅」を出店、2025年8月にはベトナムに現地法人を設立し、店舗運営を開始しております。管理部門におきましては、属人的な作業や手作業をAI及びRPA(Robotic Process Automation:定型的な事務作業を自動化する仕組み)を活用して効率化・省人化による労働時間の削減を進めております。久留米、京都、佐野のセントラルキッチンでは、生産品目の集約・見直しによる効率化及びOEM化の推進に継続的に取り組み、原価が改善しております。また、Webメディアプロジェクトにおいては、全社でのSNSによる共同投稿等により「湯葉と豆腐の店 梅の花」のInstagramフォロワー数は1万人を超え、「うめのあぷり」の会員数は30万人を突破いたしました。さらに、公式ホームページに「お祝い・行事の席について」を掲載し、ハレの日の行事の来店促進を図ってまいりました。サステナビリティ活動におきましては、持続可能な社会の実現及び企業価値の向上を目的として、サステナビリティ委員会を中心に環境・社会・企業統治に関する重要課題を策定し、各分会において当該課題への取り組みを推進しております。セントラルキッチンでは、食品残渣を活用した循環型リサイクルシステムを継続するとともに、大豆「ゆきぴりか」の契約栽培を通じて原材料の安定調達に努めております。また、当社グループの存在意義である「花咲く、食のひとときを。」を提供し続けることによるリブランディングに取り組んでおります。特に、料理や接客サービスの品質向上を通じて、お客様の特別な日を最高のおもてなしでお迎えできるよう努めております。また、株主様向けの試食会及び工場見学会を開催し、株主様から意見や感想をいただき、商品開発や企業運営に取り入れることを継続しております。なお、当社グループの業績は下期偏重型であり、忘新年会やおせち、さらに第4四半期における節分、花見、歓送迎会等の季節需要が集中することから、下期に売上高及び営業利益が伸長する傾向にあります。当連結会計年度におきましても、これらの季節需要を着実に取り込んだことにより、通期業績の改善に寄与いたしました。以上の結果、当連結会計年度の売上高は298億24百万円(前期比101.3%)、営業利益は6億48百万円(前期比117.8%)、経常利益は3億69百万円(前期比94.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億53百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失3億83百万円)となりました。セグメント別の業績は、次のとおりであります。 (外食事業)外食事業におきましては、売上高170億52百万円(前期比100.9%)、セグメント利益12億2百万円(前期比128.9%)となりました。原材料価格の高騰及び最低賃金改定の対応として、メニューの見直し及び価格改定を実施するとともに、季節メニューや歓送迎会メニュー等を企画し、売上高確保に努めました。併せて、SNSや「うめのあぷり」、ホームページ等を活用したデジタル販促を継続し、情報発信及び集客強化に努めました。また、訪日外国人用の口コミカード配布等を通じて口コミ評価の向上を図り、訪日外客数の増加につなげております。「湯葉と豆腐の店 梅の花」におきましては、グランドメニュー及びドリンクメニューの価格改定を実施いたしました。また、創業祭メニューや歓送迎会メニューに加え、季節商品の売上高が堅調に推移し前年を上回る等、外食事業の増収増益に寄与しました。出店につきましては、「中華料理 梅香 地蔵横丁店」「梅の花の定食や うめまめ くずはモール店」「魚がイチバン イオンモール津田沼South店」の3店舗であります。また、「食のつむぎ エビスタ西宮店」を「梅の花の定食や うめまめ エビスタ西宮店」へ業態変更し、変更後の売上高前年比が200%超えと好調に推移しております。 (テイクアウト事業)テイクアウト事業におきましては、売上高106億33百万円(前期比102.7%)、セグメント利益5億20百万円(前期比88.2%)となりました。売上高につきましては、梅の花業態及び古市庵業態ともに、主力商品の販売が堅調に推移したことに加え、節分、ひな祭り、花見シーズン等のイベント需要を取り込んだことにより、前年を上回りました。一方、客数が前年を下回っておりますが、「うめのあぷり」やInstagramを活用した商品情報の発信に加え、デジタルスタンプカードによる特典付与等を通じて来店促進に取り組んでおります。セグメント利益につきましては、人件費等の管理を徹底したものの、米価をはじめとする原材料費及び資材費の上昇が影響し、前年を下回りました。出店につきましては、「梅の花 草津近鉄店」「梅の花 ~雫~ 梅田阪神店」「梅の花 大宮エキュート店」、梅の花業態と古市庵業態を組み合わせた「梅の花 熊本アミュプラザ店」の4店舗、また「梅の花 池袋西武店」及び「古市庵 池袋西武店」「古市庵 川崎ラゾーナ店」の3店舗を改装いたしました。 (外販事業)外販事業におきましては、売上高20億90百万円(前期比97.3%)、セグメント損失1億89百万円(前期はセグメント損失1億26百万円)となりました。梅の花の惣菜、古市庵の寿司等の外販については、展示会等への積極的な参加と来場者へのアプローチに取り組むとともに、飲食店や中小規模事業者を中心とした小口取引先への営業活動に努めてまいりました。通販につきましては、ECサイトにおけるお召し上がり方の動画やアレンジレシピの掲載等により販売強化を図りました。しかしながら、牡蠣の販売における大口案件において価格面で競り負けたことに加え、市場で需要の少ない小サイズの牡蠣の値引き販売を余儀なくされたこと、さらに広島県産牡蠣の生育状況の悪化により牡蠣の仕入確保が困難な状態となったこと等の影響により、業績が大幅に悪化し、外販事業全体の業績にダメージを与えることとなり、セグメント損失となりました。この反省を踏まえ、小サイズの牡蠣を加工した新商品の開発に着手し、来期に備えております。 (その他)その他の売上高は47百万円(前期比119.9%)、セグメント利益2百万円(前期はセグメント損失3百万円)となりました。その内容は、当社グループが所有する土地・建物等の有効活用であるストック(不動産賃貸)事業です。 (店舗数) 2026年4月30日現在セグメントブランド前期末出店退店当期末外食事業湯葉と豆腐の店 梅の花69--69和食鍋処 すし半8-17海鮮処 さくら水産11-110その他233125合計11133111テイクアウト事業古市庵102-2100梅の花534255その他6--6合計16144161国内計27277272海外計12-3総合計27397275 なお、財政状態につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 d.財政状態」をご参照ください。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して、2億円増加し、21億86百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により得られた資金は21億46百万円(前期は7億25百万円の収入
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、企業理念である「人に感謝、物に感謝」の精神を根幹に据え、変化する経営環境(自然災害の多発、物価の高騰、少子高齢化の進行等)に的確に対応してまいります。「花咲く、食のひとときを。」を存在意義として、食を通じたホスピタリティの提供を追求するとともに、次世代への食文化の継承、日本の食文化の魅力を国内外へ発信することで、持続可能な成長と社会への貢献を図ってまいります。 (2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループを取り巻く経営環境は、日本国内における少子高齢化及び人口減少の進行に加え、原材料価格やエネルギー価格の高止まり、人件費の上昇、消費者ニーズの多様化等により、引き続き厳しい状況が続いております。また、米国の通商政策を巡る動向や中東情勢等の地政学的リスクにより、景気や物流、エネルギー価格への影響が懸念される等、先行き不透明な状況が続いております。さらに、インバウンド需要の回復やデジタル化の進展等、市場環境は大きく変化しております。このような市場環境の中で、当社グループはエネルギー価格の上昇に伴うナフサ価格の高騰や人件費の増加による収益への影響を受けており、コスト構造の見直しが重要な課題となっております。加えて、市場環境の変化に応じた既存店舗の改装・業態転換及び新業態の開発や商品開発、販路の拡大及び新規顧客の獲得等を通じて、変化への適応力を高めていく必要があります。また、財務面においては、有利子負債による支払利息の負担が収益改善を妨げている状況にあり、財務健全性の向上及びキャッシュ・フローの改善による資本効率の向上が重要な経営課題であると認識しております。そのため、有利子負債の圧縮に取り組むとともに、収益力向上及び新規出店等による事業拡大を推進してまいります。 ①事業展開(外食事業)外食事業においては、上記のような厳しい経営環境の中で、インバウンド需要の回復やデジタル化の進展等により顧客ニーズが一層多様化しており、変化する市場環境への対応が急務となっております。・課題の認識a.変化する市場環境に対応しながら持続的な成長機会を確保することが不十分な状況にあることb.既存店舗において収益力及び競争力が十分に発揮されていない店舗が存在することc.インバウンド需要の拡大や高付加価値化への対応が急務であることd.新業態の開発及び出店において投資負担の抑制と収益性の両立が求められること・対処する取り組みこれらの課題に対処するため、インバウンド需要への対応や高付加価値商品の開発及び販売強化を推進するとともに、投資負担を抑えた新業態の開発及び出店を進めてまいります。また、既存店舗の改装や業態転換を通じて収益力及び競争力の向上を図ってまいります。(テイクアウト事業)・課題の認識a.主要百貨店への出店に依存した販路構造となっており、収益基盤が限定的であることb.商品構成の非効率性や廃棄ロスの発生が店舗運営コストを押し上げていること・対処する取り組みこれらの課題に対処するため、主要百貨店への出店に加え、駅ビルや商業施設等への出店を進めることで販路拡大を図るとともに、梅の花業態と古市庵業態を組み合わせた店舗展開等、新たな販売モデルの構築に取り組み、収益基盤の強化を進めてまいります。また、価格改定や商品構成の見直し、廃棄ロスの削減等を通じた店舗運営の効率化に努めてまいります。 (外販事業)・課題の認識a.既存取引先への依存度が高く、販路の多様化及び新規取引先の開拓が十分でないことb.小口直販やEC販売の拡大が課題となっており、収益性の高い販売構成への転換が急務であることc.顧客ニーズに対応した付加価値の高い商品開発が不十分であること・対処する取り組みこれらの課題に対処するため、新規取引先の開拓及び既存取引先への提案強化を進めるとともに、小口直販やEC販売の拡大に取り組み、販路拡大を図ってまいります。また、顧客ニーズに対応した付加価値の高い商品の開発を推進するとともに、収益性の高い販売構成への転換を進めることで、収益力向上及び事業基盤の強化に努めてまいります。(その他事業)・課題の認識a.当社グループが所有する土地・建物等の遊休資産について、有効活用が十分に進んでおらず、資産効率の向上が課題であること・対処する取り組みこの課題に対処するため、不動産賃貸への取り組みを通じて安定的な収益の確保及び資産の有効活用を図ってまいります。(海外展開)・課題の認識a.タイ王国及びベトナムにおける海外事業は事業基盤の構築が途上であり、現地の市場環境や消費者ニーズへの適応と安定的な収益化が課題であること・対処する取り組みこの課題に対処するため、タイ王国における店舗展開に加え、ベトナムにおいて現地法人を設立し店舗運営を開始しております。今後も現地の市場環境や消費者ニーズに適切に対応しながら、安定的な事業基盤の構築及び収益拡大を図ってまいります。(顧客接点の強化)・課題の認識a.グループ全体において既存顧客の来店頻度や回遊性が十分でなく、顧客との接点が限られていることb.新規顧客の獲得及び来店動機の創出がグループ全体の共通課題となっていること・対処する取り組みこれらの課題に対処するため、グループ公式アプリ「うめのあぷり」を活用した既存会員の回遊性及び来店頻度の向上を図るとともに、SNS等を活用した情報発信を強化し、外食・テイクアウト・外販の各事業における新規顧客の獲得及び来店動機の創出に取り組んでまいります。(人的資本)・課題の認識a.セントラルキッチン及び店舗において人材不足が生じており、安定的な事業運営体制の維持が困難な状況にあることb.店舗責任者及び経営幹部候補となる人材の育成が急務であることc.DX推進を担う専門人材が不足しており、業務効率化・デジタル化の推進が課題であることd.多様な人材が継続的に活躍できる職場環境の整備が不十分であること・対処する取り組みこれらの課題に対処するため、Plum協同組合を活用した外国人技能実習生及び特定技能外国人の受入れを推進するとともに、多様な人材が活躍できる職場環境の整備に取り組んでまいります。また、店舗責任者及び経営幹部候補の育成に加え、DX推進人材の育成や業務効率化による生産性向上を進め、持続可能な事業運営体制の構築を図ってまいります。 ②収益改善策・課題の認識a.セントラルキッチンにおける生産品目の過多や生産工程の非効率性が原価を押し上げており、生産性及びコスト競争力の向上が課題であることb.物流部門においては、配送体制の非効率性やコスト負担が収益を圧迫しており、抜本的な見直しが求められることc.全社的な業務効率化及びデジタル化への対応が遅れており、コスト構造の改善と競争力強化が急務であること・対処する取り組みこれらの課題に対処するため、製造部門においては、セントラルキッチンにおける生産品目の集約・見直し及びOEM化を推進するプロジェクトを通じて、生産性向上及び原価改善に取り組んでまいります。また、機械化・自動化の推進、急速冷凍機の活用、商品数の適正化等を進めることで、効率的な生産体制の構築を図ってまいります。物流部門においては、配送ルート及び配送体制の見直しを進めるとともに、拠点運営の効率化や配送便の最適化を通じて物流コスト削減及び安定的な物流体制の構築に取り組んでまいります。また、全社的な生産性向上と業務効率化を実現するため、AI及びRPAを活用した業務効率化並びにDXを推進し、コスト構造の見直しと競争力強化に取り組んでまいります。 (3)経営上の目標を判断するための客観的な指標等当社グループは、経営指標として売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、営業キャッシュ・フロー、売上高営業利益率、売上高経常利益率、売上高当期純利益率、ROE、自己資本比率、PBR、株価を重視しております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)持分法適用非連結子会社UMENOHANA(THAILAND)CO.,LTD.タイ王国バンコク市6,000千バーツ外食事業所有直接49.0%〔0.1〕(注)3資金の貸付役員の兼任資金の貸付7,500投資その他の資産(長期貸付金)311,081(注)1.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。2.持分法の適用により連結財務諸表上は投資その他の資産(長期貸付金)を311,081千円直接減額しております。3.議決権の所有割合の[ ]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で外数となっております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)持分法適用非連結子会社UMENOHANA(THAILAND)CO.,LTD.タイバンコク市6,000千バーツ外食事業所有直接49.0%〔0.1〕(注)3資金の貸付役員の兼任資金の貸付55,500投資その他の資産(長期貸付金)367,001UMENOHANA VIETNAM CO.,LTD.ベトナムハノイ市5,100百万ドン外食事業所有直接88.0%資金の貸付役員の兼任資金の貸付51,212投資その他の資産(長期貸付金)50,105(注)1.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。2.持分法の適用により連結財務諸表上は投資その他の資産(長期貸付金)を360,109千円直接減額しております。3.議決権の所有割合の[ ]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で外数となっております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 固定資産の減損会計 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産13,077,11612,817,197無形固定資産180,398130,237減損損失695,567213,905 (2)重要な会計上の見積りの内容に関する事項 当社グループは、有形固定資産及び無形固定資産(のれんを含む)の減損損失の見積りに際し、以下の算出方法によっております。キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、主に店舗を単位とし、遊休資産はそれぞれ個別の物件ごとにグルーピングを行っております。また、本社資産、セントラルキッチン等に関する資産は、共用資産としてより大きな単位で減損損失を認識するかの判定を行っております。資産グループごとに、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっている場合や退店の意思決定を行った店舗等、減損の兆候がある資産グループについて、当該資産グループの残存使用年数に係る割引前将来キャッシュ・フローの合計額が帳簿価額を下回る場合に、帳簿価額を回収可能価額まで切り下げ、減損損失として特別損失に計上しております。減損損失の判定に使用する将来キャッシュ・フローは、対象となる資産グループに係る主要な資産の残存耐用年数、会社により承認された翌期予算数値、会社単位の5ヶ年の利益計画及びこれらの将来情報に使用された成長率、費用構成率等、一定の仮定を用いて計算しております。回収可能価額は、不動産鑑定評価額等に基づく正味売却価額又は使用価値により測定しております。使用価値は、当社グループに要求される資本コストを考慮した割引率による割引後の将来キャッシュ・フローの合計額としております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)企業・株主間のガバナンスに関する合意該当事項はありません。 (2)企業・株主間の株主保有株式の処分・買増し等に関する合意該当事項はありません。 (3)ローン契約と社債に付される財務上の特約該当事項はありません。 (4)その他の重要な契約等該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つとしております。ROE(自己資本利益率)を向上させ、収益構造の構築に努め、財務体質の改善、配当性向並びに内部留保の充実等を総合的に勘案して安定的な配当を実施する方針であります。剰余金の配当回数は、期末配当の年1回とすることを基本方針としております。なお、当社は、「取締役会の決議により、毎年10月31日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当連結会計年度は、普通株主に係る配当につきましては、中間配当金1株当たり5円とし、期末配当金につきましても1株当たり5円を予定しております。A種優先株式に係る配当につきましては、定款及び発行要項の定めに基づき、中間配当金1株当たり20,164.38円とし、期末配当金につきましては1株当たり19,835.62円を予定しております。また、内部留保金につきましては、出店・改装、新規事業開発、システム投資、M&A等、企業の継続及び発展のための資金として有効に活用してまいります。 決議年月日株式の種類配当の原資配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年12月15日普通株式その他資本剰余金44,3345.00取締役会決議2025年12月15日A種優先株式その他資本剰余金16,13120,164.38取締役会決議2026年7月29日普通株式その他資本剰余金44,4245.00定時株主総会決議(予定)2026年7月29日A種優先株式その他資本剰余金15,86819,835.62定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YSIF)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03314)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社梅の花グループの証券コード(銘柄コード)は?
7604です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
7604(株式会社梅の花グループ)のEDINETコードは?
E03314です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7604(株式会社梅の花グループ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長COO 鬼塚 崇裕です(有価証券報告書の表紙記載)。
7604(株式会社梅の花グループ)の本社所在地は?
福岡県久留米市天神町146番地です。
7604(株式会社梅の花グループ)の監査法人(会計監査人)は?
如水監査法人です。
7604(株式会社梅の花グループ)の筆頭株主は?
梅野 久美恵で、保有比率は約8.0%です(2026-04-30基準)。
7604(株式会社梅の花グループ)の発行済株式数は?
有報(2026-04-30基準)で9,030,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が144,200株、市場で流通する浮動株は7,336,600株です。
7604(株式会社梅の花グループ)の株主数は?
2026-04-30基準で36,476名です。上位10名で17.4%を保有します、浮動株比率は82.6%。
7604(株式会社梅の花グループ)の決算期は?
4月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03314)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。