7777東証グロース精密機器
株式会社スリー・ディー・マトリックス
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ROIC
16.9〜20.3%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)10位
100.4%
有報 報告値
営業利益率752位
12.3%
営業益 13.4億
自己資本比率1178位
66.7%
EPS(実績)
34.9円
26/04期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社スリー・ディー・マトリックスは東証グロースに上場する精密機器の会社です。26/04期の売上高は109億円、営業利益は13.4億円(売上高の12.3%)、最終損益は41.6億円の黒字です。売上高は直近4年で年率64.0%の増加です。現金が有利子負債を22.3億円上回り、自己資本比率は66.7%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ13.2〜22.3億(価格未投入)✓ 直近9期連続増収▲ 15期累計 営業CF -281.9億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.16x)
✓

実質キャッシュ13.2〜22.3億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近9期連続増収。売上 2.3→108.9億

▲

15期累計 営業CF -281.9億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

▲

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.16x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/04期・単年)

損益(PL)
売上高
108.9億
前年比 +57.0%
営業利益
13.4億
黒字転換
経常利益
39.7億
黒字転換
純利益
41.6億
黒字転換
財政状態(BS)
総資産
98.0億
前年比 +50.4%
純資産
68.0億
前年比 +206.7%
現金
28.3億
前年比 +79.1%
有利子負債
6.0億
前年比 -79.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.0億
黒字転換
投資CF
-0.4億
—
財務CF
7.9億
前年比 -60.9%
フリーCF
3.7億
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
売上高(百万)1,5062,3144,5896,93410,886
営業利益(百万)-2,737-3,158-2,117-1,1561,336
経常利益(百万)-1,807-2,357140-2,4843,972
純利益(百万)-1,895-2,446-256-2,5014,156
EPS(円)-37.2-40.6-3.5-25.234.9
1株配当(円)—————
営業利益率(%)-181.7-136.5-46.1-16.712.3
ROE(%)-193.0-13995.4188.7-143.3100.4
自己資本比率(%)17.50.3-2.326.866.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
総資産(百万)5,6115,8265,8866,5139,796
純資産(百万)1,4585253532,2166,796
流動資産(百万)5,5785,6675,7926,4199,179
流動負債(百万)8671,3031,5371,5792,956
現金(百万)2,8491,1711,3641,5802,831
有利子負債(百万)3,6654,3744,1742,941600
ネットキャッシュ(百万)-816-3,203-2,810-1,3602,231
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-942-3,396-3,193-1,9381,324
BPS(円)17.80.2-1.715.851.1
自己資本比率(%)17.50.3-2.326.866.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0423/0424/0425/0426/04
営業CF(百万)-2,903-4,585-1,900-1,714397
投資CF(百万)-80-82-30-33-42
財務CF(百万)4,6642,9562,0632,014786
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-04期・細目まで)

貸借対照表 46項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,118位 →2,8311,580
棚卸資産3,1462,491
その他 2,885社中1,800位 →295239
貸倒引当金-47-45
流動資産 2,888社中1,955位 →9,1796,419
固定資産
有形固定資産
有形固定資産 2,949社中2,914位 →2—
投資その他の資産
投資有価証券98
繰延税金資産552—
その他5487
投資その他の資産 2,888社中2,335位 →61594
固定資産 2,891社中2,690位 →61694
資産 2,978社中2,310位 →9,7966,513
負債の部
流動負債
短期借入金600300
未払金914603
未払費用642460
未払法人税等62587
その他175129
流動負債 2,888社中2,138位 →2,9561,579
固定負債
その他4377
固定負債432,718
負債 2,978社中2,428位 →2,9994,297
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中358位 →17,06115,490
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中362位 →17,05015,480
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,968位 →-22,110-26,265
自己株式-0-0
株主資本 2,977社中1,777位 →12,0014,704
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1-0
評価・換算差額等-5,465-2,959
新株予約権260471
純資産 2,978社中2,155位 →6,7962,216
負債純資産 2,978社中2,322位 →9,7966,513
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金2,7321,970
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,3661,293
原料及び材料
原材料及び貯蔵品858729
仕掛品及び半成工事
仕掛品922468
前渡金223183
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物268
減価償却累計額及び減損損失累計額-26-8
工具、器具及び備品136128
減価償却累計額及び減損損失累計額-134-128
工具、器具及び備品(純額)2—
機械装置及び運搬具3638
減価償却累計額及び減損損失累計額-36-38
リース資産9191
減価償却累計額及び減損損失累計額-91-91
純資産の部
評価・換算差額等
為替換算調整勘定-5,466-2,959
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業費用
事業経費
役員報酬120146
給料手当2,9222,280
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,712位 →1,336-1,156
営業外収益
受取利息31
営業外収益 2,886社中328位 →2,67711
営業外費用
営業外費用 2,877社中1,981位 →411,338
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,158位 →3,972-2,484
特別利益
固定資産売却益0—
特別利益23365
特別損失
特別損失5360
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,141位 →4,152-2,479
法人税等 2,972社中2,831位 →-422
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,666位 →54822
法人税等調整額 2,908社中2,616位 →-552—
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中945位 →4,156-2,501
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中930位 →4,156-2,501
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高10,8866,934
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,3142,510
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
退職給付費用8553
研究開発費640498
支払報酬762576
旅費及び交通費501378
販売費及び一般管理費6,5965,083
販売費及び一般管理費
退職給付費用8553
研究開発費640498
支払報酬762576
旅費及び交通費501378
販売費及び一般管理費6,5965,083
営業外収益
為替差益2,662—
受取手数料75
補助金収入33
その他23
営業外費用
支払利息1874
株式交付費1112
支払手数料55
その他7119
特別利益
新株予約権戻入益23320
特別損失
減損損失4122
訴訟和解金12—
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1-1
為替換算調整勘定-2,5071,039
その他の包括利益-2,5061,039
包括利益 2,977社中1,622位 →1,650-1,463
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,610位 →1,650-1,463
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1-1
為替換算調整勘定-2,5071,039
その他の包括利益-2,5061,039
包括利益 2,977社中1,622位 →1,650-1,463
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,610位 →1,650-1,463
キャッシュ・フロー計算書 36項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,270位 →472-1,386
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,141位 →4,152-2,479
減価償却費 2,938社中2,938位 →0—
減損損失4122
支払利息1874
為替差損益(△は益)-2,9531,187
売上債権の増減額(△は増加)-529-815
棚卸資産の増減額(△は増加)-458294
株式報酬費用2423
受取利息-3-1
株式交付費1112
新株予約権戻入益-233-20
訴訟和解金12—
前渡金の増減額(△は増加)-3650
未払金の増減額(△は減少)270271
未払費用の増減額(△は減少)13949
その他17-54
利息の支払額-32-78
利息の受取額31
法人税等の支払額-34-250
訴訟和解金の支払額-12—
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,191位 →397-1,714
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出-28-12
有形固定資産の売却による収入0—
無形固定資産の取得による支出-0-1
長期前払費用の取得による支出-10-18
その他-4-3
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中500位 →-42-33
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-32-78
株式の発行による収入4972,616
短期借入金の純増減額(△は減少)300—
その他-11-3
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中517位 →7862,014
現金及び現金同等物に係る換算差額110-50
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中792位 →1,251217
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,188位 →2,8311,580
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
事業費用9,5518,090
事業収益10,8866,934
支払報酬12271
法定福利費7876
給料手当396313
転換社債型新株予約権付社債の発行による収入1,103—
転換社債型新株予約権付社債の償還による支出-1,103-599
退職給付費用74
貸借対照表 36項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,595818
棚卸資産2,1801,369
その他42134
貸倒引当金-15,564-14,899
流動資産8,5916,014
固定資産
投資その他の資産
投資有価証券98
その他2020
投資その他の資産2928
固定資産2928
資産8,6206,042
負債の部
流動負債
短期借入金600300
未払金631405
未払費用1434
未払法人税等58885
預り金65
流動負債1,903978
負債1,9033,619
純資産の部
株主資本
資本金17,06115,490
資本剰余金
資本準備金17,05015,480
資本剰余金17,05015,480
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-27,654-29,017
利益剰余金-27,654-29,017
自己株式-0-0
株主資本6,4561,953
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1-0
評価・換算差額等1-0
新株予約権260471
純資産6,7172,424
負債純資産8,6206,042
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金9,3708,451
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品407183
原料及び材料
原材料及び貯蔵品852717
仕掛品及び半成工事
仕掛品922468
前渡金223165
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金10,7459,977
負債の部
流動負債
買掛金64149
損益計算書 34項目
項目当期前期
損益計算書
営業費用
事業経費
役員報酬120132
給料手当113131
営業利益又は営業損失(△)-343-698
営業外収益
受取利息21
営業外収益2,6593
営業外費用
営業外費用361,282
経常利益又は経常損失(△)2,280-1,977
特別利益
固定資産売却益0—
特別利益233464
特別損失
特別損失69263
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,821-1,576
法人税等45910
法人税、住民税及び事業税45910
当期純利益又は当期純損失(△)1,362-1,586
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,8312,828
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,8602,057
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
研究開発費152293
株式報酬費用2322
支払報酬316348
販売費及び一般管理費1,1631,176
販売費及び一般管理費
研究開発費152293
株式報酬費用2322
支払報酬316348
販売費及び一般管理費1,1631,176
営業外収益
為替差益2,639—
その他182
営業外費用
支払利息1874
株式交付費1112
支払手数料55
その他2121
特別利益
新株予約権戻入益23320
特別損失
減損損失1513
貸倒引当金繰入額665—
訴訟和解金12—
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,821-1,576
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
事業費用3,1743,525
事業収益2,8312,828
租税公課219163
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設保証業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億150億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 売上高 15億 ・ 純利益 -19億23/04 ・ 売上高 23億 ・ 純利益 -24億24/04 ・ 売上高 46億 ・ 純利益 -3億25/04 ・ 売上高 69億 ・ 純利益 -25億26/04 ・ 売上高 109億 ・ 純利益 42億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-200%-100%0%100% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -181.7% ・ 純利益率 -125.8%23/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -136.5% ・ 純利益率 -105.7%24/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -46.1% ・ 純利益率 -5.6%25/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -16.7% ・ 純利益率 -36.1%26/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 12.3% ・ 純利益率 38.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-15,000%-10,000%-5,000%0%5,000% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ ROE -193.0% ・ ROA -33.8% ・ ROIC(現金を全部除く) -83.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -79.1%23/04 ・ ROE -13,995.4% ・ ROA -42.0% ・ ROIC(現金を全部除く) -58.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -55.9%24/04 ・ ROE 188.7% ・ ROA -4.3% ・ ROIC(現金を全部除く) -46.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -41.4%25/04 ・ ROE -143.3% ・ ROA -38.4% ・ ROIC(現金を全部除く) -22.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -19.3%26/04 ・ ROE 100.4% ・ ROA 42.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 20.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 16.9%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF -29億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 47億23/04 ・ 営業CF -46億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 30億24/04 ・ 営業CF -19億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 21億25/04 ・ 営業CF -17億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 20億26/04 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 8億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-60億-40億-20億0億20億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資を全額引く -29億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —23/04 ・ 設備投資を全額引く -46億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —24/04 ・ 設備投資を全額引く -19億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —25/04 ・ 設備投資を全額引く -17億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —26/04 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 4億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.1億0.2億0.3億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 —23/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 —24/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 —25/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 —26/04 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍2倍4倍6倍8倍 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 営業CF/純利益 1.53倍23/04 ・ 営業CF/純利益 1.87倍24/04 ・ 営業CF/純利益 7.44倍25/04 ・ 営業CF/純利益 0.69倍26/04 ・ 営業CF/純利益 0.10倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-60円-40円-20円0円20円40円 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ EPS ¥-3723/04 ・ EPS ¥-4124/04 ・ EPS ¥-325/04 ・ EPS ¥-2526/04 ・ EPS ¥35
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/04 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/04 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/04 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/04 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 総資産 56億 ・ 純資産 15億23/04 ・ 総資産 58億 ・ 純資産 5億24/04 ・ 総資産 59億 ・ 純資産 4億25/04 ・ 総資産 65億 ・ 純資産 22億26/04 ・ 総資産 98億 ・ 純資産 68億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
-20円0円20円40円60円-20%0%20%40%60%80% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ BPS ¥18 ・ 自己資本比率 17.5%23/04 ・ BPS ¥0 ・ 自己資本比率 0.3%24/04 ・ BPS ¥-2 ・ 自己資本比率 -2.3%25/04 ・ BPS ¥16 ・ 自己資本比率 26.8%26/04 ・ BPS ¥51 ・ 自己資本比率 66.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%200%400%600%800% 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 流動資産 56億 ・ 流動負債 9億 ・ 流動比率 643.2%23/04 ・ 流動資産 57億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 435.0%24/04 ・ 流動資産 58億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 376.9%25/04 ・ 流動資産 64億 ・ 流動負債 16億 ・ 流動比率 406.5%26/04 ・ 流動資産 92億 ・ 流動負債 30億 ・ 流動比率 310.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 37億23/04 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 44億24/04 ・ 現金 14億 ・ 有利子負債 42億25/04 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 29億26/04 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 6億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0423/0424/0425/0426/0422/04 ・ 現金−有利子負債 -8億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -9億23/04 ・ 現金−有利子負債 -32億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -34億24/04 ・ 現金−有利子負債 -28億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -32億25/04 ・ 現金−有利子負債 -14億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -19億26/04 ・ 現金−有利子負債 22億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 13億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0423/0424/0425/0426/04
純利益率(%)-125.8-105.7-5.6-36.138.2
ROE(%)-193.0-13995.4188.7-143.3100.4
ROA(%)-33.8-42.0-4.3-38.442.4
総資産回転(回)0.270.400.781.061.11
営業CF率(%)-192.8-198.1-41.4-24.73.6
営業CF/純益(倍)————0.10
配当性向(%)—————
売上 前年比(%)47.053.698.351.157.0
純資産 前年比(%)-12.2-64.0-32.7527.3206.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
3.7〜4.0億
ROIC
16.9〜20.3%
粗利率
—%
アクルーアル比率
46.1%
売上CAGR(4年)
64.0%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
38.2%
ROA
42.4%
総資産回転
1.11回
実効税率
-0.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.30倍
CFO/純益(平均)
-0.16倍
累計営業CF
-281.9億
FCFマージン
3.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
621.18倍
BPS CAGR
—%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.11倍
純負債/EBITDA
-1.67倍
インタレストカバレッジ
74.2倍
債務返済年数
1.5年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
10.83%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
54
純利益率
80
ROE
80
ROA
80
自己資本比率
49
流動比率
51
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
88.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
JPモルガン証券株式会社
2.0% 保有
自己株式
0.00%
200株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. JPモルガン証券株式会社2.0%
2. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG1.8%
3. 永野 恵嗣1.4%
4. 楽天証券株式会社1.3%
5. 松本 松二1.1%
6. 山田 祥美0.8%
7. 野村証券株式会社0.8%
8. 石井 良明0.7%
9. 小林 達雄0.7%
10. 寺西 雅行0.7%
上位10で 11.2%・発行済 127,971,881株・自己株 200株・浮動株 113,667,544株・株主 39,629名。所有者別(単元): 外国人 6.2% / 機関 6.4% / 個人 83.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
永野 恵嗣2025 1.68% → 2026 1.45%▼ 0.23pt
楽天証券株式会社2025 4.18% → 2026 1.26%▼ 2.92pt
松本 松二2025 0.76% → 2026 1.09%▲ 0.33pt
山田 祥美2025 3.17% → 2026 0.81%▼ 2.36pt
小林 達雄2025 0.74% → 2026 0.66%▼ 0.08pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.48%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)8.6百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数121.5百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)942万円(前期比 -1.6%)
従業員数(連結)129名
監査報酬 / 非監査報酬35.1百万円 / —
平均勤続年数3.5年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上84.4百万円
従業員1人当たり営業利益10.4百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 天沼 利彦
本社所在地東京都千代田区麹町三丁目2番4号
市場 / 業種東証グロース / 精密機器
決算期4月
従業員数(連結)129名
EDINETコードE25884

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/04期末 基準・127,971,881株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(累計営業CF流出・正常化利益が非正)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-22確認書 ↗
2026-05-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン証券株式会社
2026-05-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2026-04-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2026-04-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2026-04-03大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン証券株式会社
2026-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2026-03-16変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2026-03-11変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2026-02-09変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2026-02-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2026-01-27変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2026-01-20変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2026-01-05変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-12-11確認書 ↗
2025-12-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2025-10-21変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2025-10-03変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-09-30変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-09-22変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-09-19変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-08-25変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-08-15変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-08-04変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-07-24確認書 ↗
2025-07-17変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-07-10変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-07-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2025-07-02変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-07-01変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2025-03-14変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-03-03変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-01-28変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-01-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2025-01-20変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-01-16変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2025-01-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-12-27変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-12-26変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-12-23変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-12-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-12-12確認書 ↗
2024-12-06変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-11-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-10-24変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-10-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-10-09変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-10-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-10-03変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-09-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-09-18変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-09-05変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-08-26変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-08-13変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-08-08変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-08-05変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-08-01変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-07-25確認書 ↗
2024-07-24変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-07-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-07-02変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-06-21変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-06-14変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-06-10変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-05-29変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-05-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-04-30変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-04-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-04-15確認書 ↗
2024-04-11変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-03-27変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-03-22変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2024-03-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-03-13確認書 ↗
2024-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-02-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-01-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2024-01-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2023-12-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2023-12-20変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-12-13確認書 ↗
2023-12-08変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2023-11-24変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2023-11-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2023-11-02変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 楽天証券株式会社
2023-10-23変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-10-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2023-10-17変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-09-25変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-09-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2023-09-22変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-09-21変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-09-15変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-09-13確認書 ↗
2023-09-04大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 楽天証券株式会社
2023-08-25変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-07-27確認書 ↗
2023-07-25変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-07-06変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-04-24変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-04-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 楽天証券株式会社
2023-04-11変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-03-24変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2023-03-17大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 楽天証券株式会社
2023-03-07変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2022-12-23変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2022-12-07変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2022-12-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 楽天証券株式会社
2022-11-24変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2022-10-24変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2022-10-07変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2022-08-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 楽天証券株式会社
2022-08-09変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2022-07-28確認書 ↗
2022-07-11変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2022-06-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 楽天証券株式会社
2022-06-14変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2022-05-10変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
2022-01-14変更報告書 ↗ / ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社7社で構成され、MITより自己組織化ペプチド技術に係る特許の独占的実施権の許諾を受けて、同技術を基盤技術とした製品の研究開発・製造・販売を実施することを目的とした医療製品事業を行っております。当社グループは、医療製品事業の単一セグメントであり、医療製品開発・販売で構成されております。その内容は以下のとおりです。 (医療製品事業の構成)区分内容医療製品開発・販売自己組織化ペプチド技術を基盤技術として外科領域・組織再生領域・DDS領域において医療機器及び医薬品の研究開発を行う事業です。主要な開発パイプラインとしては、外科領域では吸収性局所止血材、粘膜隆起材、後出血予防材、癒着防止材を有しており、組織再生領域では創傷治癒材、歯槽骨再建材、DDS領域では核酸医薬等のためのDDSを有しています。 (1)自己組織化ペプチド技術の特徴当社グループの基盤技術となっている自己組織化ペプチド(*)のうち最も開発が先行し複数の製品を上市しているペプチドRADA16は、体を構成するアミノ酸(*)であるアルギニン(R)(*)、アラニン(A)(*)、アスパラギン酸(D)(*)からなる(RADA)の繰り返し配列である16残基のペプチド(*)であり、このペプチドを溶解した水溶液はpH(*)が酸性から中性になると速やかにゲル化(*)する性質を有しています。具体的には、分子同士が繊維状に結合(自己組織化)してナノファイバーを形成し、そのナノファイバーが絡み合うことでゲル化します。形成されたゲルは生体内で細胞が培養される環境に近く、コラーゲン等の細胞外マトリックス(*)に似た網目構造をしています。当社の自己組織化ペプチドは、生物由来の原材料を含まず化学合成により生産されることから、生物由来の原材料から生じるウイルス等の感染や未知の成分の混入の可能性がないため安全性が高く、ほぼ均一の品質で大量生産が可能な点が特長として挙げられます。自己組織化ペプチドは、これまでに実施したADME試験(*)において、特定の臓器に蓄積されることなく、生体内のタンパク質と同様にタンパク質分解酵素(*)により分解され、30日程度で体外に排出されることが確認されています。 (2)医療製品開発医療製品開発は、自己組織化ペプチド技術を基盤技術として外科領域、組織再生領域、DDS(*)領域において医療機器及び医薬品の開発を行う事業です。主要な開発パイプラインのうち、外科領域では吸収性局所止血材・粘膜隆起材・癒着防止材、組織再生領域では歯槽骨再建材・創傷治癒材についてはそのいずれについても、医療機器として自ら開発し製造販売承認を取得する方針ですが、地域によっては薬事規制、市場動向、当社グループのリソース等を勘案して現地企業等と提携することでの製品化も実施していく方針です。販売についても製品、地域に応じて、代理店を通じての直接販売及び販売パートナーに対する販売権許諾の双方の戦略を適切に選択しあるいは組み合わせていく方針です。DDS領域では、自己組織化ペプチドを薬剤の担体(*)とし、各薬剤と組み合わせた製品化に向け取組んでおりますが、医薬品として開発することとなる可能性が高く当社独自で薬剤や治療物質について技術を取得するには時間を要することからも、製薬会社等に技術供与(ライセンス)を行うことによりロイヤリティー等のライセンス収入の獲得を目指してまいります。その他当社グループでは、大学等の研究機関とのMTA契約(*)及び共同研究契約に基づく共同研究によって、自己組織化ペプチドを基盤とした応用技術の獲得に取組んでいます。 A 各領域及び各パイプラインの概要(A) 外科領域当社は、外科領域において、吸収性局所止血材、粘膜隆起材、癒着防止材の開発パイプラインを有しています。a)吸収性局所止血材当社は、自己組織化ペプチドであるRADA16を基に、出血部に塗布して用いる外科手術用の吸収性局所止血材(開発コード:TDM-621)(以下「TDM-621」という。)の開発を進めています。RADA16の水溶液は、血液等の体液と接触するとpHが中性化され、自己組織化してナノファイバーを形成しゲル化します。ゲルは体組織との接触面を隙間なく被覆し、被膜が形成されて表面皮膜及び血管浅部を物理的に閉鎖し、血管深部では血液凝固が生じることで止血されます。 <自己組織化ペプチドのゲル化形成> 自己組織化前のペプチド分子 <止血方法 概略図> TDM-621は、RADA16の水溶液をシリンジに無菌充填したプレフィルドシリンジ(*)形態で、ブリスター包装(*)された製品であるため、手術現場では、パックを開封してすぐに使用することが可能であること、使用前の調製の必要がない等、適用量が調整しやすく操作性に優れていることといった特長を有しています。また、澄明な液体形状であることから術野を妨げることがなく、カテーテルや組織の狭部への適用も容易です。既存の止血剤製品群(*)は、糊状・シート状・粉末状等の形状がありますが、主として糊のように機能して接着することにより止血効果を得るものであるのに対し、TDM-621は物理的に表面皮膜及び血管浅部を閉鎖して止血するものであるため、既存製品と異なり接着による待ち時間、圧迫による圧着時間を短縮することが可能です。また、既存製品は、一度組織に接着すると除去が困難であるのに対し、TDM-621は、余剰部分を生理食塩水により洗い流すことで容易に除去することができます。既存製品の多くは、フィブリノゲン(*)等の人や動物の血液から生成又は動物の皮膚から生成したコラーゲン等を原材料としており、これらの原材料から生じるウイルス感染等のリスクは完全には否定できないことから、生物由来製品又は特定生物由来製品として指定されており、医療現場においては、 ① 患者(又はその家族)への適切な説明、 ② 使用記録の作成と保管、 ③ 感染症等情報の報告等における管理体制の厳格化が要請されます。これに対してTDM-621は、生体内に存在するアミノ酸を化学的に合成したもので生物由来の細胞、組織等を原材料として含まないため、これらの原材料から生じるウイルス等の感染や未知の成分の混入によるリスクがありません。また、生物由来製品又は特定生物由来製品に求められるプロセスが不要なため、TDM-621は患者と医療従事者の負担の軽減にも貢献できるものと考えられます。 b)粘膜隆起材当社は、自己組織化ペプチドを基に、消化器内視鏡治療による胃癌や食道癌等の粘膜切除術や粘膜下層剥離術(*)において、腫瘍部位の粘膜隆起を形成する内視鏡用粘膜下注入材(*)(開発コード: TDM-644)(以下「TDM-644」という。)の開発を進めています。胃や食道等の早期癌治療において行われる内視鏡による粘膜切除術や粘膜下層剥離術では、粘膜下層に生理食塩水や内視鏡用粘膜下注入材を病変部の粘膜下層に注入し、病変部を隆起させ、隆起させた根元部分に細いワイヤーをかけて締めた上で高周波を流して焼き切り(内視鏡的粘膜切除術)又は隆起させた病変部を粘膜下層の深さで電気メスにより引き剥がし(内視鏡的粘膜下層剥離術)、病変部を取り除きます。この病変部を隆起させるために用いられる内視鏡用粘膜下注入材として開発しているのがTDM-644であり、血液等の体液と接触することで中性化しゲル化して必要な隆起を形成するものです。 <粘膜隆起方法 概略図> c)後出血予防材当社グループにおいては、TDM-621について治療後に起こる後出血について医療機器としての承認を得るべく開発を進めています。治療時に後出血が生じると、再手術が必要となることから患者及び医療機関双方の負担が大きく、強いニーズがあります。消化器内視鏡治療における出血はおおよそ5%程度であるのに対し、治療後に後出血が懸念されるリスクの高い患者・手技はおおよそ30%あるとされており、本適応の追加により当社製品が獲得可能な市場は数倍に拡大する可能性があります。 d)新規ペプチドを用いた止血材RADA16とは異なる、当社が独自に開発した新規ペプチド配列を用いた開発品です。現在の止血材より原価を大幅に削減できる等の優位性があることから、将来的に主力製品として市場に供給すべく開発を進めてまいります。 e )癒着防止材RADA16について、止血材だけではなく、癒着防止材、創傷治癒材としての開発も進めております。米国においては、耳鼻咽喉科領域において既に販売を開始しておりますが、今後、はるかに大きな市場が存在する産婦人科等の領域に適応拡大をすべく、日本と欧州双方で医師主導治験の準備を進めております。 (B) 組織再生領域自己組織化ペプチドは、細胞の増殖を支える細胞外マトリックスに似た物理構造を有することから、当社グループでは、組織再生領域において創傷治癒材、歯槽骨再建材を開発パイプラインとして有しております。また、当社グループは、当該パイプライン以外に、歯槽骨以外の骨の再建、軟骨・腱の再生、心筋の再生等に関する研究を行っております。 a)消化管の創傷治癒材当社グループは、直腸における粘膜炎により損傷した粘膜組織に塗布することで粘膜組織上に保護膜を形成し、二次炎症の防止や痛みの軽減に加え創傷治癒に最適な湿潤環境を維持する創傷治癒材を開発しております。 b)皮膚における創傷治癒材当社グループは、皮膚(表皮、表皮・真皮)からの出血を迅速に止血する局所止血材、皮膚の創傷部の創傷治癒に適切な湿潤環境を維持する、創傷治癒材(開発コード:TDM
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)当社グループは、医療製品事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)当社グループは、医療製品事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品の外部顧客への事業収益が連結損益計算書の事業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)事業収益(単位:千円)日本オランダ米国その他外部顧客への売上高合計1,234,4011,269,3753,152,9321,277,4336,934,144 (注1) 事業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (表示方法の変更)当連結会計年度において区分して表示しておりました「オーストラリア」での収益につき、相対的重要性が低下したことから「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度について注記の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において、組替え前に比べ「その他」が457,888千円増加しております。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本オランダ米国その他合計――――― 3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称事業収益関連するセグメント名FUJIFILM Europe B.V.1,269,375医療製品事業 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品の外部顧客への事業収益が連結損益計算書の事業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)事業収益(単位:千円)日本オランダ米国その他外部顧客への売上高合計1,256,9721,455,7946,322,9061,850,63910,886,312 (注1) 事業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本オランダ米国その他合計――1,865―1,865 3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称事業収益関連するセグメント名FUJIFILM Europe B.V.1,455,794医療製品事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する事項】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)事業用固定資産における収益性の低下により、投資額の回収が見込めなくなったため、医療製品事業において22,449千円を減損損失として計上しております。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)事業用固定資産における収益性の低下により、投資額の回収が見込めなくなったため、医療製品事業において40,638千円を減損損失として計上しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一の製品の外部顧客への事業収益が連結損益計算書の事業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称事業収益関連するセグメント名FUJIFILM Europe B.V.1,269,375医療製品事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下において、当社グループの事業展開その他に関してリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。当社グループとしては、必ずしも事業展開上のリスク要因に値しないと考えられる事項についても、投資判断上、重要と考えられるものについては、投資者への積極的な情報開示の観点から記載しております。なお、これらのリスクを認識した上で、その回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式への投資判断は、本項及び本項以外の記載も併せて慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。また、以下の記載は当社グループに関連するリスクの全部を網羅したものではないことにご留意いただく必要があります。なお、本文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものであります。 ① 医療製品事業に関するリスクA 医薬品医療機器等法等の法的規制に関する事項当社グループが開発、販売している医療機器を含む医療製品については、研究、開発、製造、販売といった事業活動に対して各国において薬事に関する法令及び行政指導等並びに諸関連法令等による種々の規制(以下「薬事関連規制」という。)がなされております。当社グループでは、薬事関連規制の遵守に努め、事業の進捗に合わせて社内の体制の整備に取組んでおり、今後もこのような体制を維持・継続してまいりますが、薬事関連規制に変更があった場合等は、既に製造販売承認を受けて上市している止血材(以下においては止血以外の創傷治癒、癒着防止及び後出血予防の機能を合わせて有し又はこれらの機能を主なる機能とする医療機器も含め当社グループが製造販売承認を受けている医療機器を「本止血材」ということがある。)を含め、当社グループの医療製品の開発、販売に影響を与える可能性があります。また、本止血材については、上市した各国において製造販売に関する承認を得ておりますが、承認の申請に係る効能、効果又は性能が認められない等の事情が認められて、製造販売承認が取り消され、販売ができなくなることとなる可能性は否定できません。これらの事態が生じた場合、当社グループの医療製品の開発、販売に影響を与え、当社グループの財政状態や経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 B 収益の不確実性に関する事項本止血材は外科手術や消化器内視鏡領域において幅広く使用されて止血性能について高い評価を得、手術件数や適応症例数も安定的に推移しており、今後も安定した需要が見込まれます。また、生物由来品である既存製品と異なり、人工合成物であり安全性が高い本止血材は、既存製品と十分差別化できるものと考えております。しかしながら、医療製品業界においては、激しい競争状況の下、国際的な巨大企業を含む多くの企業、研究機関等により、開発が行われ、技術は常に進歩しています。従って、外科手術や消化器内視鏡領域をめぐる技術の大幅な変化や、当社グループの医療製品の性能を上回る性能の競合製品が市場に登場する等により、当社グループの医療製品の売上が減少する可能性は否定できません。この場合、当社グループの財政状態や経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 C 保険制度の変化による収益の不確実性に関する事項本止血材は、複数の国において保険収載されております。しかし、今後、保険制度の変更がなされたり又は本止血材について保険収載が取り消されたりもしくは保険償還価格の変更がなされる可能性は否定できません。これらの事態が生じた場合、本止血材を含む当社グループの医療製品の販売に影響が与えられ、ひいては当社グループの財政状態や経営成績に重大な影響を及ぼすこととなる可能性があります。 D 開発のプロセスに関する事項医療製品の開発は長期間にわたり相当な費用が必要であるのに対して、その成功の比率は高いものではありません。現在開発を行っている製品を含め、当社グループが開発する医療製品の開発が成功しなかった場合には、当社グループの財政状態や経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 E 特定の契約先からの事業収益への依存に関する事項欧州での本止血材の販売についてはFUJIFILMへの依存度が高くなっております。今後、FUJIFILMとの契約が解除その他の理由で終了した場合には、当社グループの財政状態や経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 F 重要な契約に関する事項当社グループの事業展開上、重要な契約が解除された場合、不利な契約改定が行われた場合や契約期間満了後に契約が継続されない場合は、当社グループの財政状態や経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 G 製造・販売・在庫に関する事項当社グループは、主要原材料であるペプチドを十分な品質を担保して調達すべく、長年製造を委託しているペプチド製造会社に対し製造を委託しています。さらに、複数購買のために複数社との間で製造委託契約の交渉を行っております。また、本止血材の製造に関しては、扶桑薬品工業株式会社に加え、ドイツのPharmpur社との間でも製造委受託契約を締結し、複数の製造拠点に基づく安定した製品供給体制を構築しております。このように、当社グループでは、本止血材の製品供給体制を強化するため、バックアップ体制の構築に取組んでおりますが、本止血材を含め、当社グループの医療製品について、想定外の事故等も含めペプチドを含む原材料及び各種構成部品の供給、委託製造の遅れが生じる事態になった場合には、当社グループの財政状況や経営成績に重大な影響を与える可能性があります。また、製品販売が計画どおりに進まず、過剰な原材料を保有することになった場合には、原材料等の評価損計上等当社グループの財政状態や経営成績に重大な影響を与える可能性があります。 H 製造物責任等に関する事項医療製品の設計、開発、製造及び販売には、予期せぬ副作用による健康被害のリスク及び製造物責任のリスクが内在しております。当社グループにおいては、製品の基礎となる自己組織化ペプチド技術を利用した本止血材について、ヒトでの臨床試験を各国において実施済であり、因果関係を否定できない重篤な不具合及び副作用等の有害事象は検出されておりません。また、当社グループが各国において販売を行っている本止血材について、有害事象の報告はありません。しかしながら、今後、本止血材を含め、当社グループが開発した医療製品の予期せぬ副作用により患者に健康被害を引き起こす可能性は否定できません。また、副作用による健康被害以外に設計、開発、製造、販売において不適当な点が発見された場合には、当社グループが製造物責任を負う可能性があることは否定できません。当社は、全世界を対象地域とする製造物責任賠償保険に加入しておりますが、これらの事態が生じた場合には、販売中止、製品回収、損害賠償責任の負担等により当社グループの財政状態や経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、このような事例において製造物責任等に基づく損害賠償請求がなされた場合、結果として当社グループの責任が否定されたとしても、損害賠償請求への対応について相当の費用、労力及び時間がかかる可能性があり、さらに、損害賠償請求等がなされたこと自体によるネガティブ・イメージにより、製品に対する信頼、ひいては当社グループの財政状態や経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 I 大規模災害等に関する事項当社グループは、グローバルで事業展開をしておりますが、地震、火山噴火、津波等の大規模災害、COVID-19やその他感染病によるパンデミックといった大規模災害が、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。このため、大規模災害を想定した訓練及び必要な対策を継続実施するとともに、当社の事業活動の継続や従業員の衛生・健康・安全の確保のために必要な対応を適時適切に行うこととしております。今後も当社グループが事業を展開する各国の医療業界の影響を注視し、万が一当社グループが事業を営む地域において大規模災害の発生により甚大な影響がある場合は、必要な対応を図ってまいりますが、これらの事態の状況によっては当社グループの財政状態や経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 ② 知的財産権・訴訟等に関するリスクA 特許の取得状況等に関する事項当社グループは、自己組織化ペプチド技術にかかる物質特許及び当該物質特許を利用した基本的な用途特許(以下、これらを併せて「基本特許群」という。)につき、当社子会社がMITより独占的実施権(再許諾権付)の許諾を受け、当社が当社子会社より実施権の再許諾を受けており、また、当社グループにて特許出願しております。当社は、MITを権利者とする自己組織化ペプチド特許(出願国:米国)について、自己組織化ペプチド応用技術に係るMIT出身の研究者により設立されたバイオベンチャー企業であるARCH Therapeutics, Inc.社(以下「Arch社」という。)との間で非独占的なサブライセンス契約を締結しておりました。しかしながら、Arch社の現在の事業展開の進展状況より、現時点において当社グループと競合するおそれは低いものと考えておりますが、将来的な競合の可能性は否定できません。また、Arch社は、止血材を用途とする一部の自己組織化ペプチド(主に当社も用いているRADA配列)に関する特許について、MITから独占的実施権の許諾を受けております。当社の独占的実施権との間で調整が必要となる可能性がありますが、従前、Arch社からかかる権利
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の概要 ①経営成績の分析 [表1]売上高及び営業損益(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)前期比売上高6,93410,88657.0%売上総利益4,4248,57293.7%営業利益又は営業損失(△)△1,1561,335― % 当社グループは、MITの研究者の発明による自己組織化ペプチド技術を基にした医療製品の開発・製造・販売を行っております。現時点では日米欧3極においてそれぞれ複数の製造販売承認を取得しており、主に吸収性局所止血剤を中心にグローバルに販売活動を行っております。 [販売進捗の状況] [表2]エリア別製品販売状況(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)前期比米国3,1526,249+98.2%欧州2,0522,595+26.5%日本1,2341,256+1.8%その他494783+58.5%事業収益合計6,93410,886+57.0%注)当社及び連結子会社単位での製品販売額を基礎とし、国又は地域に区分しております。 米国における製品販売は、6,249百万円となり前期比98.2%増となりました。消化器内視鏡領域においては、高い成長を維持しており、前期から計画を超えるトレンドが継続しております。事業規模の拡大に伴い営業の全般的な難易度は徐々に上がっておりますが、営業の実効性向上を目指したエビデンス拡充や営業トレーニング強化等各種取り組みに加えて、新規顧客の獲得、既存顧客の維持、顧客当たり使用量の拡大、それぞれのバランスを取った営業活動により成長が継続しております。耳鼻咽喉科領域においては、止血から創傷治癒や癒着防止へと製品価値のアピールポイントを転換する戦略が市場に定着してきており、当期も年間予算を大きく上回る過去最高の売上高を更新しております。 欧州における製品販売は、2,595百万円となり前期比26.5%増となりました。主要製品である消化器内視鏡領域の止血材は代理店による販売を行っております。これまでに成長が続いているイギリス・アイルランドでは、大規模レジストリー試験(POPS)等の結果が論文発表されたこともあり、当期も継続して順調な成長を遂げております。一方で、思うように成長が実現できていないドイツでは、成長回帰を目指した改善施策が部分的に機能しておりますが、その全国展開が想定どおりに進まず、微増に留まっております。耳鼻咽頭科、泌尿器科等新規領域においては、小規模の体制で直販を行っており、販売額は未だ小さいものの高い成長を継続しております。 日本における製品販売は、1,256百万円となり前期比1.8%増となりました。当社製品の市場への浸透が進んでいるため、新規顧客獲得による成長が鈍化しております。それに加え、病院からの保険償還請求が却下される事例が一部都道府県で散見され始めたことによる既存施設での買い控えが発生しており、成長停滞の要因となっております。 このような結果、当連結会計年度については、止血材の製品販売は米国で6,249百万円、欧州で2,595百万円、日本で1,256百万円、その他売上高783百万円を含めると、売上高10,886百万円(前期比3,952百万円の増加)と前期比57.0%増となり、計画を上回る結果となりました。 費用面については、計画の為替レートより円安に振れたことから海外子会社の円ベースでのコストが増加しましたが、売上高が計画を超過したこと及び円安により増加したことで吸収されております。この結果、営業利益は1,335百万円と前連結会計年度より2,491百万円改善しており、通年での業績において初めて上市製品による営業利益の黒字化を達成いたしました。 なお、見込んでいた為替レートからさらに円安に進み(期首1ドル=142.57円→期末1ドル=160.40円)、為替差益が増加した影響から、経常利益以下は黒字が拡大しました。為替換算により大きく変動する可能性のある「子会社貸付金(21百万ユーロ+28百万米ドル)の評価」等の為替差損益の集計を進めた結果、2,661百万円の差益となったため、経常利益は3,971百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は4,155百万円となりました。 ②財政状態の分析当連結会計年度末における総資産は9,795百万円(前連結会計年度末比3,282百万円の増加)、総負債は2,999百万円(同1,297百万円の減少)及び純資産は6,796百万円(同4,580百万円の増加)となりました。当連結会計年度末における資産、負債及び純資産の状況に関する分析は以下のとおりです。 (流動資産)当連結会計年度末における残高は9,179百万円(同2,760百万円の増加)となりました。これは主に、現金及び預金の増加1,250百万円、売掛金の増加761百万円及び棚卸資産の増加655百万円があることによるものです。(固定資産)当連結会計年度末における残高は616百万円(同522百万円の増加)となりました。これは主に、投資その他の資産における繰延税金資産の増加551百万円があることによるものです。(流動負債)当連結会計年度末における残高は2,956百万円(同1,377百万円の増加)となりました。これは主に、短期借入金の増加300百万円、未払金の増加311百万円、未払費用の増加181百万円及び未払法人税等の増加537百万円があることによるものです。(固定負債)当連結会計年度末における残高は43百万円(同2,674百万円の減少)となりました。これは主に、転換社債型新株予約権付社債の減少2,640百万円があることによるものです。(純資産)当連結会計年度末における残高は6,796百万円(同4,580百万円の増加)となりました。これは主に、資本金及び資本剰余金のそれぞれ1,570百万円の増加及び親会社株主に帰属する当期純利益による利益剰余金の増加4,155百万円がある一方で、為替換算調整勘定の減少2,506百万円及び新株予約権の減少211百万円があることによるものです。 ③キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,250百万円増加し、2,830百万円となりました。当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況は以下のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動の結果、増加した資金は396百万円(前連結会計年度は1,714百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が4,152百万円であり、増加原因として未払金の増加269百万円及び未払費用の増加139百万円等があるものの、減少要因として新株予約権戻入益233百万円、為替差益2,953百万円、売上債権の増加529百万円、棚卸資産の増加457百万円及び法人税等の支払額34百万円があることによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動の結果、減少した資金は42百万円(同33百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出27百万円及び長期前払費用の取得による支出10百万円等があることによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動の結果、得られた資金は786百万円(同2,013百万円の増加)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額300百万円及び株式の発行による収入497百万円があることによるものです。 (2) 生産、受注及び販売の状況 当社グループは、医療製品事業の単一セグメントであります。 ① 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(千円)前期増減比(%)医療製品事業1,992,338+13.4合計1,992,338+13.4 (注) 上記の金額は、製造原価によっております。 ② 受注実績当社グループは、販売計画に基づいた生産計画を基礎として見込生産を行っており、かつ、受注から納品までの期間が短いため、受注実績に関する記載を省略しております。 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績を示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前期増減比(%)医療製品事業10,886,312+57.0合計10,886,312+57.0 (注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、以下のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)Fujifilm Europe B.V.1,269,37518.31,455,79413.4 (3) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択、適用、資
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針当社グループは、「バイオマテリアルによって医療の進展に貢献する」を企業理念とし、外科領域、組織再生領域等において製品開発を続け、グローバルな競争力を獲得することに努めてまいります。 (2)経営戦略等当社は、医療機器の開発企業として、製造販売承認を取得予定の製品の安定供給体制・販売体制の構築及び製品のグローバル展開を目指しており、国内外の適応拡大に向け経営資源を配置いたします。さらに、その他の各パイプラインや現在国内外の研究機関で応用研究が進んでいる次のパイプライン候補の事業化に注力いたします。 (3)目標とする経営指標当社グループは、医療機器や医薬品の研究開発投資を行う先行投資型企業であります。外科領域では吸収性局所止血材、後出血予防材、粘膜隆起材、癒着防止材等を開発しており、組織再生領域では歯槽骨再建材、創傷治癒材等の開発をしております。このパイプライン群を早期に製品化し、製品販売で収益を確保することが安定的な企業運営に繋がることから、事業収益を主要な経営指標に位置付けております。また、そのためには当社グループ内の基礎研究の共有や効率化を実施し、臨床開発等の研究開発費を効率よく管理していく必要があり、その観点からは研究開発費も重要な経営指標に位置付けております。なお、2027年4月期は、製品販売による事業収益は13,422百万円、研究開発費は1,142百万円を計画しております。 (4)対処すべき課題当社グループは、医療分野を取り巻く現状を分析し、それらを踏まえた最善の事業戦略の策定及び推進実行に向けて、具体的には以下のような点が事業運営上の課題と認識しております。 ①事業収益拡大とコスト削減当社グループは、主力製品である止血材について、世界最大の市場を有する米国のほか、欧州、日本、オーストラリアにおいて、本格的に製品販売を実施しております。売上成長を最大化するために、各極において営業体制を確立・拡大し、相応の営業費用を投じてきた結果、前連結会計年度以前は営業損失が継続しておりました。しかしながら当連結会計年度には、グループ全体としては業績改善の途上であるものの、米国子会社における業績拡大が進んだことを主因として、営業利益を計上するまでに至りました。今後も当面の期間は、当社止血材の優位性が高く、売上成長が確実に見込まれる消化器内視鏡領域を引き続き重点領域とし、他領域の営業体制は利益貢献が見込まれる範囲内での活動に留めることで、継続的な売上成長を実現しつつ、同時に確実な収益確保を重視する方針にて進めてまいります。また研究開発に関しては、引き続き臨床試験を必要としない又は最小規模で実施できる領域に注力してまいります。また、グローバルに見て最も魅力的な米国市場を最終的なターゲットとして、自社コストや時間の最小化に努めつつ、研究開発を継続してまいります。 ②資金調達前連結会計年度以前は、当社グループの事業継続に必要な資金は、主に、投資ファンドのハイツ・キャピタル・マネジメント・インク(以下「ハイツ」という。)に対する転換社債型新株予約権付社債の発行並びに新株予約権の発行及び権利行使により調達しておりました。これらの資金調達手段は、株式市場の動向や株価の下落等により資金を確保できないおそれや、早期償還条項の適用により最終償還日より前に返済を求められるおそれがあったため、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められました。しかしながら、上記 ①記載のとおり、当連結会計年度には営業利益を計上するまでに至り、その結果、当連結会計年度末における現金及び預金残高は2,830百万円となっております。これに加えて、ハイツに対して発行した全ての転換社債型新株予約権付社債の償還又は転換が完了したことにより、早期償還条項の適用により最終償還日より前に返済義務を負うおそれもなくなっております。さらには、取引金融機関と交渉し、新規の当座借越契約及び既存のコミットメントラインの融資枠の拡大も行われております。今後も引き続き、金融機関からの借入を含む様々な資金調達を検討し、継続的な財務基盤の強化に努めてまいります。なお、以上のことから、当社グループにおいて、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は解消し、また、当連結会計年度末の翌日から1年間の資金繰りに重大な懸念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断した結果、「継続企業の前提に関する注記」は記載しておりません。 ③研究開発体制及び経営管理体制の強化当社グループは、パイプラインの進展及び事業のグローバル展開に対応するため多様化するリスクを把握し、これに対処するための研究開発体制や経営管理体制の強化を経営課題と認識しております。当社グループは、研究開発において小規模の体制で各規制当局の定める基準に準拠した体制を構築し、複数の製品開発を実施しております。今後、研究開発活動がさらに拡大、グローバル化した際にも必要な情報の収集を行い、社内規程の改訂や継続的社員教育等を通して、法令や規則の遵守のための活動を継続して行ってまいります。また、当社グループは小規模組織ですがグローバルに拠点を展開しております。そのため、グループ全体での内部統制体制を確立することを目指し、統制項目や業務プロセスを検証し、リスクを洗い出し、それを最小化する取組を実施しております。今後も組織的な内部統制の構築を進めるとともに、組織間の牽制機能の強化やコンプライアンス体制の強化に向け取り組んでまいります。また今後も、上市製品の増大、事業展開エリアの拡大等、事業ステージに合わせて、充分な体制を維持すべく、事業計画に合わせた人員計画により、高度な専門知識・経験を有する国内外の人材確保や育成、外部リソースの積極活用に努めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)棚卸資産 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円)区分前連結会計年度(2025年4月30日)当連結会計年度(2026年4月30日)棚卸資産2,491,1833,146,228棚卸資産評価損(売上原価)619,98627,481 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報棚卸資産の評価方法は、原則として取得原価をもって連結貸借対照表価額とし、連結会計年度末における正味売却価額が取得原価よりも下回っている場合には、当該正味売却価額をもって連結貸借対照表価額としております。当該見積りについては、実勢販売価額等に基づき正味売却価額を算定しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動等により影響を受ける場合があり、見積りと異なった場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において、棚卸資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当社グループの経営上の重要な契約は以下のとおりです。 (1) 技術導入契約契約会社名子会社(3-D Matrix,Inc.)契約相手方名MIT主な契約内容MITは3-D Matrix,Inc.に対し、MITの有する自己組織化ペプチド技術に係る特許権(出願中のものを含む。)の全世界における独占的実施権(再実施許諾権付)を許諾する。 (2) 止血材製品に関する契約契約会社名当社契約先名扶桑薬品工業株式会社(以下「扶桑」という。)主な契約内容当社は、扶桑に対し、当社製品の製造を委託する。 契約会社名当社契約先名Pharmpur GMBH(以下「Pharmpur」という。)主な契約内容当社は、Pharmpurに対し、当社製品の製造を委託する。 <欧州>契約会社名子会社(3-D Matrix Europe SAS)契約先名FUJIFILM Europe B.V.(以下「FUJIFILM」という。)主な契約内容当社は、FUJIFILMに対し、欧州地域において消化器内視鏡領域の止血材製品にかかる独占的販売権を許諾する。 (3) その他の契約<企業・株主間の合意に関する契約>当社は、ハイツ・キャピタル・マネジメント・インクにより運用されるファンド(以下「割当先」という。)が保有する第36回新株予約権の発行に際して、2023年6月29日付で、以下の合意の内容が含まれるSecurities Purchase Agreementを締結しております。 契約会社名当社契約先名CVI Investments, Inc.契約先住所Maples Corporate Services Limited, PO Box 309, Ugland House, Grand Cayman KY1-1104, Cayman Islands合意の内容(ロックアップ)当社は、本契約の締結日から第36回新株予約権が残存している期間中、割当先の事前の書面による承諾を受けることなく、(i)その保有者に当社普通株式を取得する権利を与えることを内容とする当社又は当社の子会社が発行者となる証券等で、当該証券等の発行後に、当該証券等における当社普通株式の取得に係る行使価額若しくは転換価額等が、(A)当社普通株式の時価等に連動して決定又は変更されるもの、若しくは(B)当社の事業若しくは当社普通株式の取引市場に関連する事由の発生により調整されるものの発行若しくは処分、又は(ii)当社が将来決定される価格に基づき証券を売却することを内容とする契約の締結を行わない旨を合意しております。(オーナーシップキャップ)割当先の実質的保有株式に係る議決権数が、当社の議決権総数の9.9%を上回ることとなるような当社普通株式の発行を行わない旨を合意しております。合意の目的ハイツ・キャピタル・マネジメント・インクより提案を受けた上記合意の内容を含む資金調達のスキームに基づき、当社の事業運営費用を調達することを目的としております。取締役会における検討状況その他の当該提出会社における当該合意に係る意思決定に至る過程資金調達の可能性に関し複数社から提案を受けるなど検討を進めていたところ、ハイツ・キャピタル・マネジメント・インクより、具体的な資金調達提案を受けるに至りました。当該内容を社内で協議・検討した後に、提案を受けた資金調達のスキームが、既存株主の利益に配慮しながら当社の将来の資金ニーズに対応しうる点において、当社のニーズを満たしていると判断しております。当該合意が当該提出会社の企業統治に及ぼす影響ロックアップの合意に基づき、当社が上記の行為を行う場合には、割当先の事前の書面による承諾を得ることとなっており、資金調達に対する一定の制約となりうるものの、現時点においては、当該合意が当社のガバナンスに与える影響は軽微であると考えております。 <財務上の特約:短期借入金>当社は、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結しております。契約締結日相手先期末残高(千円)弁済期限担保の内容2026年4月25日株式会社りそな銀行500,0002026年10月31日無担保・無保証 財務上の特約の内容等は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」の(連結貸借対照表関係)に記載しているため、記載を省略しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は年1回の期末配当の実施及び利益に応じて中間配当を実施していくことを基本方針としております。しかしながら、当社は、いまだ主力製品である止血材の営業体制確立や今後の医療製品の開発に向けた研究開発活動へ資金を充当する段階であり、設立以来配当を実施しておらず、また、第21期事業年度末においても配当可能な状況にありません。今後も当面は営業体制確立や研究開発活動へ資金を優先的に充当していく予定であり、株主に対する利益還元については重要な経営課題と認識しておりますが、累積損失が処理された段階において、財務状態及び経営成績を勘案しつつ配当の実施について検討する所存であります。また、当社の配当決定機関は株主総会でありますが、中間配当につきましては会社法第454条第5項に定める中間配当を取締役会決議で行うことができる旨を定款に定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YR3G)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E25884)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社スリー・ディー・マトリックスの証券コード(銘柄コード)は?
7777です。上場市場は東証グロース、業種は精密機器。
7777(株式会社スリー・ディー・マトリックス)のEDINETコードは?
E25884です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7777(株式会社スリー・ディー・マトリックス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 天沼 利彦です(有価証券報告書の表紙記載)。
7777(株式会社スリー・ディー・マトリックス)の本社所在地は?
東京都千代田区麹町三丁目2番4号です。
7777(株式会社スリー・ディー・マトリックス)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
7777(株式会社スリー・ディー・マトリックス)の筆頭株主は?
JPモルガン証券株式会社で、保有比率は約2.0%です(2026-04-30基準)。
7777(株式会社スリー・ディー・マトリックス)の発行済株式数は?
有報(2026-04-30基準)で127,971,881株です(発行済株式総数)。うち自己株が200株、市場で流通する浮動株は113,667,544株です。
7777(株式会社スリー・ディー・マトリックス)の株主数は?
2026-04-30基準で39,629名です。上位10名で11.2%を保有します、浮動株比率は88.8%。
7777(株式会社スリー・ディー・マトリックス)の決算期は?
4月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E25884)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。