7813東証スタンダードその他製品
株式会社プラッツ
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ROIC
3.9〜4.5%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)2133位
7.3%
有報 報告値
営業利益率2693位
3.1%
営業益 2.5億
自己資本比率2080位
52.5%
EPS(実績)
69.6円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社プラッツは東証スタンダードに上場するその他製品の会社です。26/06期の売上高は82.9億円、営業利益は2.5億円(売上高の3.1%)、最終損益は2.4億円の黒字です。売上高は直近4年で年率6.8%の増加です。有利子負債が現金を4.9億円上回り、自己資本比率は52.5%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業利益+38.1%/売上-1.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.22x)▲ ネットデット4.9億
✓

営業利益+38.1%/売上-1.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

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営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.22x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット4.9億。現金15.8億 < 有利子負債20.6億

関連で読むその他製品の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
82.9億
前年比 -1.5%
営業利益
2.5億
前年比 +38.1%
経常利益
2.9億
前年比 +22.9%
純利益
2.4億
前年比 +22.0%
財政状態(BS)
総資産
64.5億
前年比 +3.2%
純資産
33.9億
前年比 +9.4%
現金
15.8億
前年比 -8.7%
有利子負債
20.6億
前年比 -3.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
2.9億
前年比 +30.8%
投資CF
-2.6億
—
財務CF
-1.8億
—
フリーCF
2.0億
前年比 +999%超
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)6,3796,3136,3878,4238,295
営業利益(百万)101-10937183253
経常利益(百万)39425187240295
純利益(百万)26422266193235
EPS(円)74.662.918.554.769.6
1株配当(円)16.014.014.018.024.0
営業利益率(%)1.6-1.70.62.23.1
ROE(%)9.27.32.16.17.3
自己資本比率(%)46.052.250.949.552.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)6,4686,0266,2756,2496,452
純資産(百万)2,9743,1453,1953,0963,386
流動資産(百万)3,9984,0784,3404,1234,085
流動負債(百万)1,8391,4981,7061,7771,833
現金(百万)1,4561,9982,0561,7261,576
有利子負債(百万)2,3662,2542,0992,1282,062
ネットキャッシュ(百万)-910-256-43-402-486
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-1,442-782-575-1,104-1,177
BPS(円)841.6888.1900.5915.71,001.4
自己資本比率(%)46.052.250.949.552.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)-103417392219286
投資CF(百万)-143290141-401-255
財務CF(百万)152-162-478-147-185
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,482位 →1,5761,726
売掛金1,0701,092
電子記録債権83115
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品688666
原料及び材料
原材料及び貯蔵品109
仕掛品及び半成工事
仕掛品2824
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
為替予約29—
その他 2,885社中1,702位 →349172
流動資産 2,888社中2,421位 →4,0854,123
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)345338
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械、運搬具及び工具器具備品(純額)7692
土地2020
リース資産(純額)142112
建設仮勘定11
減価償却累計額-666-707
有形固定資産 2,949社中2,351位 →583562
無形固定資産
のれん77109
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産137160
その他355
無形固定資産 2,923社中1,958位 →249273
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,4281,166
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1436
その他9490
投資その他の資産 2,888社中1,902位 →1,5351,292
固定資産 2,891社中2,307位 →2,3672,127
資産 2,978社中2,512位 →6,4526,249
負債の部
流動負債
買掛金177155
リース負債5042
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等4452
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金800800
1年内返済予定の長期借入金473436
その他289271
流動負債 2,888社中2,385位 →1,8331,777
固定負債
長期借入金
長期借入金636772
引当金
役員退職慰労引当金255284
株式給付引当金3437
退職給付に係る負債156144
リース負債10478
資産除去債務3535
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債923
その他43
固定負債1,2331,377
負債 2,978社中2,419位 →3,0663,154
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,282位 →582582
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,655位 →308308
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,282位 →2,7922,621
自己株式-376-378
株主資本 2,977社中2,468位 →3,3063,133
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1-0
繰延ヘッジ損益20-15
為替換算調整勘定59-22
評価・換算差額等80-38
純資産 2,978社中2,491位 →3,3863,096
負債純資産 2,978社中2,521位 →6,4526,249
損益計算書 50項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高8,2958,423
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,6155,902
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員退職慰労引当金繰入額3317
退職給付費用2122
研究開発費2328
給料及び賞与654607
株式給付引当金繰入額-214
運賃336309
販売費及び一般管理費2,4272,337
売上総利益又は売上総損失(△)2,6802,521
販売費及び一般管理費
役員退職慰労引当金繰入額3317
退職給付費用2122
研究開発費2328
給料及び賞与654607
株式給付引当金繰入額-214
運賃336309
販売費及び一般管理費2,4272,337
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,366位 →253183
営業外収益
受取利息31
受取配当金32
持分法による投資利益4682
為替差益6—
その他1811
営業外収益 2,886社中2,003位 →7696
営業外費用
支払利息2719
投資事業組合運用損83
その他02
営業外費用 2,877社中2,075位 →3540
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,427位 →295240
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,405位 →295243
法人税等 2,972社中2,539位 →5950
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,537位 →6869
法人税等調整額 2,908社中1,341位 →-8-19
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,365位 →235193
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,358位 →235193
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1-3
繰延ヘッジ損益35-15
為替換算調整勘定2-3
持分法適用会社に対する持分相当額80-99
その他の包括利益118-120
包括利益 2,977社中2,300位 →35373
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,287位 →35373
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,365位 →235193
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1-3
繰延ヘッジ損益35-15
為替換算調整勘定2-3
持分法適用会社に対する持分相当額80-99
その他の包括利益118-120
包括利益 2,977社中2,300位 →35373
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,287位 →35373
キャッシュ・フロー計算書 36項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,318位 →394230
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,405位 →295243
減価償却費 2,938社中2,340位 →133113
のれん償却額2627
受取利息及び受取配当金-6-3
支払利息2719
為替差損益(△は益)-0-1
持分法による投資損益(△は益)-46-82
売上債権の増減額(△は増加)61-33
棚卸資産の増減額(△は増加)45-86
仕入債務の増減額(△は減少)18-11
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-29-25
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)124
株式給付引当金の増減額(△は減少)-413
投資事業組合運用損益(△は益)83
その他-14753
利息及び配当金の受取額674
利息の支払額-27-19
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-86-67
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,282位 →286219
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額674
有形固定資産の取得による支出-82-215
投資有価証券の取得による支出-144-220
無形固定資産の取得による支出-33-1
その他32
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中878位 →-255-401
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-27-19
長期借入れによる収入400500
長期借入金の返済による支出-499-498
配当金の支払額-64-52
リース負債の返済による支出-52-36
セール・アンド・リースバックによる収入3065
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,137位 →-185-147
現金及び現金同等物に係る換算差額4-1
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,886位 →-150-330
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,552位 →1,5761,726
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
未着品251319
荷造包装費223206
貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,1961,320
売掛金923976
電子記録債権7893
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品677646
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品00
前渡金256103
前払費用3825
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
為替予約29—
その他6145
流動資産3,5093,528
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)257247
構築物(純額)65
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)1711
リース資産(純額)142112
建設仮勘定11
有形固定資産423376
無形固定資産
ソフトウエア94
ソフトウエア仮勘定21—
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産315
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券8688
関係会社株式550556
出資金
関係会社出資金997856
長期貸付金
長期貸付金3027
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1637
その他6060
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-15-8
投資その他の資産1,7241,616
固定資産2,1781,997
資産5,6875,526
負債の部
流動負債
買掛金7356
未払費用4847
リース負債5042
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金183106
未払法人税等4411
預り金1517
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金800800
1年内返済予定の長期借入金413373
流動負債1,6251,536
固定負債
長期借入金
長期借入金546622
引当金
退職給付引当金135126
役員退職慰労引当金202234
株式給付引当金3437
リース負債10478
資産除去債務3535
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他43
固定負債1,0591,135
負債2,6842,671
純資産の部
株主資本
資本金582582
資本剰余金
資本準備金308308
資本剰余金308308
利益剰余金
利益準備金2727
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,4372,328
利益剰余金2,4642,355
自己株式-376-378
株主資本2,9782,868
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金52
繰延ヘッジ損益20-15
評価・換算差額等25-13
純資産3,0032,855
負債純資産5,6875,526
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高7,0676,842
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高650523
当期商品仕入高4,6664,816
商品期末棚卸高677650
合計5,3165,339
商品売上原価4,6144,665
他勘定振替高2524
販売費及び一般管理費
減価償却費7761
役員退職慰労引当金繰入額1517
退職給付費用1922
給料及び賞与651620
株式給付引当金繰入額-214
運賃306282
販売費及び一般管理費2,2142,129
売上総利益又は売上総損失(△)2,4532,177
販売費及び一般管理費
減価償却費7761
役員退職慰労引当金繰入額1517
退職給付費用1922
給料及び賞与651620
株式給付引当金繰入額-214
運賃306282
販売費及び一般管理費2,2142,129
営業利益又は営業損失(△)23948
営業外収益
受取利息31
受取配当金272
為替差益5—
その他106
営業外収益1979
営業外費用
支払利息2618
投資事業組合運用損83
貸倒引当金繰入額7—
その他02
営業外費用4134
経常利益又は経常損失(△)21793
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)21793
法人税等44-3
法人税、住民税及び事業税4014
法人税等調整額4-17
当期純利益又は当期純損失(△)17396
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)17396
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)21793
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
未着品251319
荷造包装費221203
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 64億 ・ 純利益 3億23/06 ・ 売上高 63億 ・ 純利益 2億24/06 ・ 売上高 64億 ・ 純利益 1億25/06 ・ 売上高 84億 ・ 純利益 2億26/06 ・ 売上高 83億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30%40% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 34.0% ・ 営業利益率 1.6% ・ 純利益率 4.1%23/06 ・ 粗利率 28.5% ・ 営業利益率 -1.7% ・ 純利益率 3.5%24/06 ・ 粗利率 29.7% ・ 営業利益率 0.6% ・ 純利益率 1.0%25/06 ・ 粗利率 29.9% ・ 営業利益率 2.2% ・ 純利益率 2.3%26/06 ・ 粗利率 32.3% ・ 営業利益率 3.1% ・ 純利益率 2.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-5%0%5%10% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 9.2% ・ ROA 4.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.6%23/06 ・ ROE 7.3% ・ ROA 3.7% ・ ROIC(現金を全部除く) -2.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -1.9%24/06 ・ ROE 2.1% ・ ROA 1.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 0.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 0.7%25/06 ・ ROE 6.1% ・ ROA 3.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 3.0%26/06 ・ ROE 7.3% ・ ROA 3.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 4.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 3.9%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-5億0億5億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 2億23/06 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 3億 ・ 財務CF -2億24/06 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -5億25/06 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -1億26/06 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-4億-2億0億2億4億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く -3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -2億23/06 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 4億24/06 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 4億25/06 ・ 設備投資を全額引く 0億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 1億26/06 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 2億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億23/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億24/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億25/06 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億26/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍6倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 -0.39倍23/06 ・ 営業CF/純利益 1.88倍24/06 ・ 営業CF/純利益 5.97倍25/06 ・ 営業CF/純利益 1.13倍26/06 ・ 営業CF/純利益 1.22倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥7523/06 ・ EPS ¥6324/06 ・ EPS ¥1925/06 ・ EPS ¥5526/06 ・ EPS ¥70
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%20%40%60%80% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 21.4%23/06 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 22.3%24/06 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 75.6%25/06 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 32.9%26/06 ・ 1株配当 ¥24 ・ 配当性向 34.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 65億 ・ 純資産 30億23/06 ・ 総資産 60億 ・ 純資産 31億24/06 ・ 総資産 63億 ・ 純資産 32億25/06 ・ 総資産 62億 ・ 純資産 31億26/06 ・ 総資産 65億 ・ 純資産 34億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥842 ・ 自己資本比率 46.0%23/06 ・ BPS ¥888 ・ 自己資本比率 52.2%24/06 ・ BPS ¥901 ・ 自己資本比率 50.9%25/06 ・ BPS ¥916 ・ 自己資本比率 49.5%26/06 ・ BPS ¥1,001 ・ 自己資本比率 52.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%100%200%300% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 40億 ・ 流動負債 18億 ・ 流動比率 217.4%23/06 ・ 流動資産 41億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 272.2%24/06 ・ 流動資産 43億 ・ 流動負債 17億 ・ 流動比率 254.4%25/06 ・ 流動資産 41億 ・ 流動負債 18億 ・ 流動比率 232.0%26/06 ・ 流動資産 41億 ・ 流動負債 18億 ・ 流動比率 222.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 24億23/06 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 23億24/06 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 21億25/06 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 21億26/06 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 21億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-15億-10億-5億0億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 -9億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -14億23/06 ・ 現金−有利子負債 -3億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -8億24/06 ・ 現金−有利子負債 0億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -6億25/06 ・ 現金−有利子負債 -4億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -11億26/06 ・ 現金−有利子負債 -5億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -12億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億2億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 2億25/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 2億26/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 1億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)4.13.51.02.32.8
ROE(%)9.27.32.16.17.3
ROA(%)4.13.71.13.13.6
総資産回転(回)0.991.051.021.351.29
営業CF率(%)-1.66.66.12.63.5
営業CF/純益(倍)-0.391.885.971.131.22
配当性向(%)21.422.375.632.934.5
売上 前年比(%)-9.4-1.01.231.9-1.5
純資産 前年比(%)8.45.81.6-3.19.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥16.0
23/06
¥14.0
24/06
¥14.0
25/06
¥18.0
26/06
¥24.0
配当性向 34.5%・連続増配 2年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.0億
ROIC
3.9〜4.5%
粗利率
32.3%
アクルーアル比率
-0.8%
売上CAGR(4年)
6.8%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.8%
ROA
3.6%
総資産回転
1.29回
実効税率
20.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.13倍
CFO/純益(平均)
1.22倍
累計営業CF
35.3億
FCFマージン
2.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.62倍
BPS CAGR
4.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.23倍
純負債/EBITDA
1.26倍
インタレストカバレッジ
9.4倍
債務返済年数
7.2年
配当性向
34.5%
連続増配
2年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
45
純利益率
46
粗利率
50
ROE
50
ROA
49
自己資本比率
46
流動比率
49
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.8億
顧客関連資産
1.4億
無形合計 2.1億(のれん+顧客関連・純資産比 6.3%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
50.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社EKS
15.5% 保有
自己株式
4.70%
175,100株 ・簿価3.8億
大株主比率
1. 株式会社EKS15.5%
2. Vietnam Precision Industrial CO.,LTD.(常任代理人 株式会社プラッツ)8.0%
3. トリプルフォー投資事業組合6.5%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託E口)4.8%
5. 株式会社福岡銀行3.4%
6. 福山明利3.0%
7. プラッツ従業員持株会2.6%
8. 福山恵美子2.5%
9. 小沼滋紀1.8%
10. 城雅宏1.8%
上位10で 50.0%・発行済 3,726,000株・自己株 175,100株・浮動株 1,776,700株・株主 3,854名。所有者別(単元): 外国人 7.9% / 機関 11.2% / 個人 61.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社EKS2025 15.53% → 2026 15.53%→ 0.00pt
株式会社福岡銀行2025 3.38% → 2026 3.38%→ 0.00pt
福山明利2025 3.04% → 2026 3.04%→ 0.00pt
プラッツ従業員持株会2025 3.08% → 2026 2.60%▼ 0.48pt
福山恵美子2025 2.48% → 2026 2.48%→ 0.00pt
城雅宏2025 1.69% → 2026 1.81%▲ 0.12pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率6.59%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)86.5百万円(7銘柄)
役員報酬総額 / 役員数133.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)627万円(前期比 -0.8%)
従業員数(連結)150名
監査報酬 / 非監査報酬26.5百万円 / —
平均勤続年数8.9年
女性管理職比率2.9%
従業員1人当たり売上55.3百万円
従業員1人当たり営業利益1.7百万円
政策保有株式の対純資産比2.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 河内谷 忠弘
本社所在地福岡県大野城市仲畑二丁目3番17号
市場 / 業種東証スタンダード / その他製品
決算期6月
従業員数(連結)150名
EDINETコードE31344

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・3,726,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
106円
9.0%
1.0%
12倍
24円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥1,272
EPV(成長0)
¥1,178
成長考慮(割引)
¥1,338
配当割引(DDM)
¥303
あなたの前提でのレンジ
¥303 〜 ¥1,338
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-28確認書 ↗
2026-02-13確認書 ↗
2025-12-12訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社CARPE DIEM
2025-12-11変更報告書 ↗ / 株式会社CARPE DIEM
2025-11-12大量保有報告書 ↗ / 株式会社CARPE DIEM
2025-09-26確認書 ↗
2025-05-21変更報告書 ↗ / 福山 明利
2025-05-21変更報告書 ↗ / 福山 明利
2025-02-14確認書 ↗
2025-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-09-27確認書 ↗
2024-07-05大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-05-10確認書 ↗
2024-04-02変更報告書 ↗ / VIETNAM PRECISION INDUSTRIAL CO.,LTD.
2024-03-26変更報告書 ↗ / 福山 明利
2024-03-25変更報告書 ↗ / 福山 明利
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-09-26確認書 ↗
2022-09-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社プラッツ)、連結子会社2社(富若慈(上海)貿易有限公司、やまと産業株式会社)及び持分法適用関連会社1社(SHENGBANG METAL CO.,LTD.)、及び持分法非適用関連会社1社(海尓景齢科技(浙江)有限公司)により構成されており、医療介護用電動ベッドの製造・販売、ウレタンフォームの加工及び販売を主たる業務としております。当社は、医療介護用電動ベッド及びマットレス等のベッド周辺機器等の企画・開発・設計及び販売を行っており、連結子会社である富若慈(上海)貿易有限公司は、中国での医療介護用電動ベッド及びマットレス等のベッド周辺機器等の販売を行っております。やまと産業株式会社はウレタンマットレスの加工及び販売を行っております。 また、持分法適用関連会社であるSHENGBANG METAL CO.,LTD.は、医療介護用電動ベッドの製造を行っており、持分法非適用関連会社である海尓景齢科技(浙江)有限公司は、中国市場において子会社の富若慈(上海)貿易有限公司と営業連携をしつつ、中国現地向けの製造工場として当社が技術指導を行い、医療介護用電動ベッドの製造を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 当社グループが取り扱う医療介護用電動ベッドは、自宅で利用する方向けの「在宅用ベッド」と医療・高齢者施設向けの「医療施設用ベッド」の2つに大別され、「在宅用ベッド」は当社グループの販売先市場区分である「福祉用具流通市場」、「医療施設用ベッド」は「医療・高齢者施設市場」に販売されております。 また、海外販売については「海外市場」として販売先市場を区分しております。 [事業系統図] 事業の系統図は次のとおりであります。 「医療介護用電動ベッド事業」は、介護保険制度との関連性があることから、以下に同制度の概要及び「医療介護用電動ベッド事業」との関連性を記載しております。 ① 介護保険制度の概要 介護保険制度は、保険者である市町村、被保険者である加入者、介護サービスを提供する介護サービス事業者の3者から成り立っており、要介護認定を受けた加入者は、サービス料金の1割(一部は2割又は3割、以下省略)の負担で介護サービスを利用することができ、残りの9割(一部は8割又は7割、以下省略)については介護サービス事業者が保険者である市町村に請求後、支払いを受ける仕組みとなっております。 なお、介護保険制度における介護サービスは、介護サービスの内容における違いと介護サービス事業者の指定・監督の主体の違いで、4つのカテゴリに分けられ、また、利用者の要介護認定区分の軽重に合わせて提供されます。 (介護保険制度における介護サービスの種類)指定・監督の主体/サービス内容市町村都道府県、政令指定都市等介護給付サービス(要介護1~5)○地域密着型サービス・定期巡回・夜間対応型・認知症対応型共同生活介護(グループホーム)・地域密着型特定施設(有料老人ホーム等)・小規模多機能型居宅介護 等○居宅サービス・訪問・通所・短期入所・その他(福祉用具貸与事業等)○施設サービス・介護老人福祉施設サービス・介護老人保健施設サービス・介護療養型医療施設サービス○居宅介護支援予防給付サービス(要支援1・2)○地域密着型介護予防サービス○介護予防支援 ○介護予防サービス・訪問・通所・短期入所 等 ② 福祉用具貸与事業と「医療介護用電動ベッド事業」との関連性A.介護保険制度における福祉用具貸与事業の位置づけ 福祉用具貸与事業は、居宅サービスを受ける要介護認定者向けに福祉用具を貸し出すサービスで、居宅サービスの1つとして位置付けられております。 福祉用具は、利用者の状態によって必要な用具とその機能が決まること、また、「車いす」や「医療介護用電動ベッド」等の高額な用具も少なくないことから、貸与という形態が適しているとされております。 B.福祉用具貸与事業における「医療介護用電動ベッド」の位置づけ 福祉用具貸与事業における福祉用具には、「車いす」を始め、歩行を補助する「手すり」や床ずれを防止する「床ずれ防止用具」等があり、当社グループが取り扱う「医療介護用電動ベッド」及び「医療介護用電動ベッドの付属品」は、介護保険制度上は「特殊寝台」及び「特殊寝台付属品」に区分され、「特殊寝台」は、原則として、要介護認定区分の「要介護2」から利用できることとなっております。 ③ 高齢者施設向け介護サービスと「医療介護用電動ベッド事業」との関連性A.介護保険制度における高齢者施設向けの介護サービスの位置づけ 介護保険制度における高齢者施設向けサービスとしては、特別養護老人ホームで提供される介護老人福祉施設サービス等の施設サービスがあり、同サービスは居宅サービスに次いで受給者数及び費用額の多いサービスであります。また、施設サービスに該当しない有料老人ホームやグループホームなどの高齢者施設は、居宅サービス及び地域密着型サービスが利用でき、具体的には特定施設入居者生活介護、認知症対応型共同生活介護などが挙げられます。 介護保険制度における施設サービスは、居宅サービスでは対応が困難な重度状態の要介護者による利用が中心となることから、人的な介護サービスと居室や各種福祉用具等の設備サービスが合わさった総合的な介護サービスとなります。 B.施設サービス等における「医療介護用電動ベッド」の位置づけ 老人福祉法及び関連省令等の法令上、介護施設における居室の広さや寝台等の設備についての各種要件が定められているため、高齢者施設の運営者は、各居室には施設サービスに適合した「医療介護用電動ベッド」を医療機器・施設設備販売会社等から調達する必要があります。 介護保険制度は介護サービスの提供に関して適用されるため、人的サービスや設備使用料を含めた施設サービスの介護料については制度が適用されますが、介護サービスを提供する前段階で発生する施設の建設費用や福祉用具等の設備費用等の初期費用については適用されません。 従いまして、福祉用具貸与事業とは異なり、施設サービスにおける「医療介護用電動ベッド」については、施設の設立及び運営における要件の一つではあるものの、介護保険制度との関連性は、間接的かつ事後的なものとなります。なお、居宅サービス及び地域密着型サービスにおいては一部を除いて同様の位置づけとなります。 ④ 「医療介護用電動ベッド事業」と各販売先市場との関連性 当社グループの「医療介護用電動ベッド事業」は、介護保険制度における居宅サービス、施設サービス及び地域密着型サービスと関連性を有しており、当社グループの販売先市場区分のうち「福祉用具流通市場」及び「医療・高齢者施設市場」とにそれぞれ対応しております。 「家具・寝具流通市場」については、一般的な家具市場との関連性が高い市場となり、当社グループにおいては主要な販売先市場の1つであります。「海外市場」については、今後著しい成長が見込まれる中国を中心とした東アジア地域における販売先市場であります。なお、両市場は介護保険制度の制度リスクに対するリスクヘッジ手段の一環としても位置付けております。 各販売先市場別の構図及び各市場向けの商品ラインナップは、以下のとおりであります。 A.福祉用具流通市場a.福祉用具流通市場の構図 福祉用具流通市場は、福祉用具貸与事業者及び同事業者へ福祉用具をレンタルする企業(以下、レンタル卸業者)から構成されております。 福祉用具貸与事業者は、介護保険制度における要件を充たし、都道府県からの指定を受けた法人で、レンタル卸業者から一部の福祉用具を借り受け、主に要介護認定者へ福祉用具の貸与を行っております。また、一部で福祉用具の販売を行うこともあります。 (福祉用具流通市場の区分の概要)事業者区分介護保険制度における福祉用具貸与事業者への該当特徴福祉用具貸与事業者該当する(介護保険制度の費用請求ができる)。・各地方に根差した企業が多く、大企業と中堅企業が混在している。レンタル卸業者該当しない(介護保険制度の費用請求ができない)。・法人向けに貸し出すという事業の特性上、福祉用具を多く保有する必要があるため、比較的大企業が多い。 (福祉用具流通市場の構図) b.福祉用具流通市場向けの商品ラインナップ 福祉用具貸与事業者は、主として居宅介護支援事業者(※1)に所属する介護支援専門員(※2)が作成したケアプランにて選定された福祉用具を、居宅サービスを受ける要介護認定者向けに貸し出すことによって収益を得ております。従いまして、福祉用具流通市場向けの医療介護用電動ベッドは、居宅での介護ニーズに合った商品性が必要となります。 当社グループは、福祉用具流通市場に向けて開発・商品化した医療介護用電動ベッドを「在宅用介護ベッド」という商品カテゴリに位置づけ、基本ラインナップは「ヨカロ」、「ミオレットⅢ」及び「ミオレットⅢネクスト」の3種類となっております。 特に「ヨカロ」は、産学連携によって研究開発され、医学的な機能性と高いデザイン性を有した商品となります。 また、医学的配慮とユーザー視点に立って設計したベッド用グリップ(※3)「ニーパロプラス」も「在宅用介護ベッド」の周辺機器として取り扱っております。 ※1居宅介護支援事業者…介護保険制度における居宅サービスについての紹介、調整及び費用の計算や請求等を要介護者の代わりに行う事業所。※2介護支援専門員…要支援・要介護認定を受けた人からの
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、「医療介護用電動ベッド事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産(単位:千円) 日本中国合計561,78835561,823 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称または氏名売上高関連するセグメント名㈱西川1,313,453医療介護用電動ベッド事業㈱日本ケアサプライ887,826医療介護用電動ベッド事業 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産(単位:千円) 日本中国合計583,186-583,186 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称または氏名売上高関連するセグメント名㈱日本ケアサプライ1,195,881医療介護用電動ベッド事業㈱西川996,401医療介護用電動ベッド事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 前連結会計年度において、のれんの償却額は27,170千円、未償却残高は108,680千円であります。当社グループの報告セグメントは単一であるため、報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報は記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 当連結会計年度において、のれんの償却額は25,568千円、未償却残高は76,706千円であります。当社グループの報告セグメントは単一であるため、報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報は記載しておりません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称または氏名売上高関連するセグメント名㈱西川1,313,453医療介護用電動ベッド事業㈱日本ケアサプライ887,826医療介護用電動ベッド事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)介護保険制度について 当社及び連結子会社の主要取引先であるレンタル卸業者、福祉用具貸与事業者及び高齢者施設においては、「介護保険法」をはじめとする各種関連法令によって規制を受ける公的サービスが事業の中心となっております。また、これらの公的サービスは5年毎の介護保険制度の改正、3年毎の介護報酬の改定が行われることとなっており、上記の主要取引先の収益に影響を与える可能性があります。 従って、介護保険制度の改正等が行われる場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)商品の欠陥について 当社グループの生産拠点である持分法適用関連会社のSHENGBANG METAL CO.,LTD.及び海外の仕入先においては、JIS(日本工業規格)、連結子会社のやまと産業株式会社においては取引先が求める品質基準に則して各種商品を製造しておりますが、商品について全く欠陥が発生しないという保証はありません。また、当社及びやまと産業株式会社は製造物責任賠償に係る保険に加入しておりますが、この保険によって最終的に当社グループが負担する賠償額すべてをカバーできるとは限りません。 万一、大規模な無償交換(リコール)につながる商品の欠陥が生じ、当社グループが賠償責任を負う場合、多額のコストが発生することとなり、さらに商品に対する評価と会社の信用を大幅に低下させ、当社グループのブランドの毀損につながります。また、商品の欠陥を原因とした事故の発生等により、その過失や補償を巡って第三者との訴訟に発展する可能性もあります。 その場合は収益が減少し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)為替変動等について 当社グループは、部品及び商品の輸出入取引を行っており、それらに係る外貨建金銭債権債務(外貨建予定取引を含む。)について、米ドル、ベトナムドン、ユーロにおける為替相場の変動リスクを有しております。 そのため当社は、当社グループの業績及び財政状態にもっとも影響を与える米ドルの為替変動によるリスクをヘッジする目的で、米ドルに対して為替予約取引、通貨スワップ取引(クーポンスワップ)、通貨オプション取引(ゼロコストオプション取引)の為替デリバティブ取引を行っております。 当社は、為替リスク管理規定において、取締役会にて、将来の各期間における想定仕入高に対しての外貨建取引の割合(実需)を想定し、その範囲内で短期(1年以内)、中期(1年超)及び長期(2年超)の為替デリバティブ取引の配分方針を決定する旨を定めております。 当社グループは部品及び商品を主に海外から調達するとともに生産拠点をベトナムに擁していることから、円安(円高)となった場合、短期的には、円ベースでの売上原価が増加(減少)し、売上総利益率が低下(上昇)する一方、為替差益(差損)の計上により営業外収益(費用)が増加する傾向があります。一方、中長期的に円安傾向となった場合、円ベースでの売上原価が増加し、当社グループの利益が減少する可能性があります。 ヘッジ会計が適用されない為替デリバティブ取引は、各四半期末及び期末時点での当該取引の残高について期末為替レートを以て時価評価を行い、その評価損益は営業外損益の為替差損益に計上されます。 従いまして、期中に為替相場が大きく変動した場合、各四半期の経常利益と当期純利益は著しく変動する可能性があります。 過去において、為替相場の変動が、為替差益、為替差損等として、当社グループの損益に与えた影響の状況は、以下のとおりとなります。 連結経営指標等 (単位:千円)回次第30期第31期第32期第33期第34期(当連結会計年度)会計期間自2021年7月1日至2022年6月30日自2022年7月1日至2023年6月30日自2023年7月1日至2024年6月30日自2024年7月1日至2025年6月30日自2025年7月1日至2026年6月30日売上高6,379,0516,312,6326,387,4778,422,7298,294,795売上総利益(売上総利益率)2,166,922(34.0%)1,798,017(28.5%)1,896,148(29.7%)2,520,979(29.9%)2,679,994(32.3%)営業利益又は営業損失100,777△108,74137,488183,480253,456営業外収益為替差益 186,963 19,552 19,197 - 6,208営業外費用為替差損 - - - 15,413 -経常利益394,03625,120187,329240,012294,922親会社株主に帰属する当期純利益263,597222,37965,675192,979235,475 (4)特定の仕入先の集中・依存について 当社は、医療介護用電動ベッドにおける主要部品について開発・設計を行い、海外の仕入先に製造委託しております。現時点では当該仕入先への依存度は高いものの、継続的で良好な取引関係を維持しております。しかしながら、当社及び連結子会社と仕入先との良好な取引関係が、何らかの事情によって取引に支障をきたし、主要部品の調達が困難となった場合は、他の仕入先での代替も可能であると考えておりますが、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (5)生産拠点及び仕入先の海外への集中・依存について 当社グループの生産拠点及び仕入先は、持分法適用関連会社であるSHENGBANG METAL CO.,LTD.を起点にベトナム及び東アジアに集中しており、東アジア各国の政治・経済情勢の不安定さや周辺国同士との関係悪化等に起因するカントリーリスクが存在しております。当該リスクにより主要部品の調達が困難となった場合やインフレに伴い仕入コストの上昇等が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)競合について 今後予測される高齢者人口の増加に伴い、医療介護用電動ベッドのみならず、介護市場全体の拡大が推測され、異業種からの新規参入や同業他社の事業拡大のスピードが加速されるものと考えられます。 当社グループは、こうした競合との競争に対応するため、あらゆる施策を講じてまいりますが、価格競争の激化等が当社グループの想定を超える場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)自然災害及び疫病等によるリスクについて 地震等の自然災害または大規模火災等により、当社グループの生産拠点や仕入先に重大な損害が発生し、操業中止、生産や出荷の遅延や減少等が発生した場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、新型コロナウイルスの感染拡大については、収束したものと判断しておりますが、必要に応じてWeb会議システムや在宅勤務などを行うことで接触機会の低減をしつつ、営業活動を維持する体制を構築しております。 (8)情報システムについて 当社グループの事業は、販売管理システムをベースとした日常業務が行われており、このシステム運用については十分な安全性を確保していると考えております。しかしながら、自然災害、システムハード及びネットワークの不具合、コンピューターウイルス等による予測不可能な事態によりシステム障害が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9)海外の事業展開について 当社グループでは、中国を中心とした東アジア圏市場の開拓に取り組んでおり、現時点では中国及び韓国にて販売の実績を着実に積み上げております。今後は各国の介護ニーズにあった商品開発や有力な代理店網の構築等の事業施策を展開する計画となっております。 しかしながら、各国の政治的・経済的要因により、輸出入管理・投資規制・収益の本国送金規制・移転価格税制等に関する予期できない法律・規制の変更等のリスクに直面した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10)知的財産権の侵害について 現時点において、当社グループの事業活動に影響を与えるような特許権、商標権、意匠権等その他の知的財産権が他社により侵害されているという事実はありません。また同様に、当社グループの申請済みの知的財産権が他社の知的財産権を侵害しているという事実はありません。 しかしながら、当社グループの事業活動に関連して第三者が知的財産権の侵害を主張して法的手段に訴えた場合、あるいは逆に当社グループが法的手段に訴える場合、訴訟に発展する可能性があります。また、その訴訟の結果によって、当社グループの事業が差し止められ、損害賠償等の金銭的な負担を余儀なくされた場合等において、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11)主要原材料等の市況変動について 当社グループの主要製品である医療介護用電動ベッドの主な原材料である鋼材の価格のほか、樹脂部品やウレタンフォームの原料となる原油価格は、世界規模での需給バランスや各生産地域における経済情勢等により価格が変動しております。 これらの価格が高騰し、販売
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益が改善の動きをみせるなか、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費に持ち直しの動きがみられ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、中東情勢の影響による原油価格の上昇や、物価上昇の継続、日本銀行による金融政策の正常化に伴う金利動向が、わが国の景気を下押しするリスクとなっております。 海外経済につきましては、米国の通商政策や金融政策の動向、中国経済の減速懸念に加え、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の変動やサプライチェーンへの影響、ウクライナ情勢の長期化、為替相場および金融資本市場の変動など、国際情勢は依然として不透明な状況が続くものと考えられます。 介護保険制度の状況につきましては、2026年3月時点の要支援及び要介護認定者の総数は、前年比で1.7%増加し760万人、総受給者数は同2.5%増加し580万人となっております。また、福祉用具貸与制度における特殊寝台利用件数については前年比で2.9万件増加し、112.8万件(前年比2.7%増)となっております(出所:厚生労働省HP「介護給付費等実態統計月報」)。 このような市場環境の中、福祉用具流通市場の当連結会計年度の販売実績は前期比で0.9%減少し、4,641百万円となっております。 医療・高齢者施設市場におきましては、介護保険制度における施設サービス(特別養護老人ホーム等)、特定施設及び地域密着型サービス(有料老人ホーム等)を提供する事業所数が2026年3月時点で4.2万事業所(前年比0.2%減)となっております(出所:厚生労働省HP「介護給付費等実態統計月報」)。また、国土交通省による「高齢者等居住安定化推進事業」に基づく高齢者住宅(サービス付き高齢者住宅)につきましては、2026年3月時点で8,337棟(同0.0%)、29.1万戸(同0.5%増)となっております(出所:サービス付き高齢者住宅情報提供システムHP「登録情報の集計結果等」)。 このような市場環境の中、当連結会計年度の同市場の販売実績は前期比で11.8%増加し、2,321百万円となっております。 家具・寝具流通市場は、連結子会社のやまと産業株式会社のマットレスにおいて、前期の好調な販売実績に対し、今期は一部製品群で需要が一服し、売上が落ち着いた推移となったため、当連結会計年度の同市場の販売実績は前期比で23.9%減少し、1,149百万円となっております。 海外市場におきましては、前期と比べて韓国での出荷が好調だったため、当連結会計年度の同市場の販売実績は前期比で20.3%増加し、182百万円となっております。 なお、当社及び連結子会社における当連結会計年度の医療介護用電動ベッドの総販売台数は4.2万台(前期比1.3%減)となっております。 為替の状況に関しましては、当連結会計年度の仕入実績為替レートが1ドル=148円22銭となり、前期と比較して円高傾向となったこと及び仕入コストの低減により売上総利益率は32.3%(前期比2.4ポイント増)となっております。 また、営業外収益として持分法による投資利益46百万円(前期比44.0%減)を計上しております。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 A.財政状態 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度に比べ202百万円増加し、6,451百万円となりました。 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度に比べ88百万円減少し、3,065百万円となりました。 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度に比べ290百万円増加し、3,386百万円となりました。 B.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高8,294百万円(前期比1.5%減)、営業利益253百万円(前期比38.1%増)、経常利益294百万円(前期比22.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は235百万円(同22.0%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ149百万円減少し1,576百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況の分析内容と資本の財源及び資金の流動性に係る情報は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、増加した資金は286百万円となりました。これは主に、持分法による投資損益46百万円、その他146百万円、法人税等の支払額86百万円等の減少と、税金等調整前当期純利益294百万円、減価償却費133百万円、売上債権の減少額61百万円等の増加によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、減少した資金は255百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出82百万円、投資有価証券の取得による支出143百万円等の減少によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、減少した資金は184百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入400百万円、セール・アンド・リースバックによる収入30百万円等の増加と、長期借入金の返済による支出499百万円、配当金の支払額63百万円等の減少によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績A.仕入実績 当連結会計年度の仕入実績は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)前期増減率(%)医療介護用電動ベッド事業(千円)4,421,790△5.0 B.受注実績 当社グループは需要予測に基づく見込み生産を行っておりますので、該当事項はありません。 C.販売実績 当連結会計年度の販売実績は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)前期増減率(%)医療介護用電動ベッド事業(千円)8,294,795△1.5 (注)1.金額は販売価格によっております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)㈱日本ケアサプライ887,82610.51,195,88114.4㈱西川1,313,45315.6996,40112.0 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たっては、会計方針の選択・適用、資産・負債、収益・費用の金額等開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りにつきましては、過去の実績を勘案し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらの見積りとは異なる場合があります。 なお、当社の連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 (1)連結財務諸表等 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析イ.経営成績等A.財政状態(資産合計) 流動資産は、前連結会計年度末に比べて37百万円減少し、4,085百万円となりました。これは主に、商品及び製品、為替予約、その他は増加したものの、現金及び預金、未着品が減少したことによるものです。 固定資産は、前連結会計年度末に比べて239百万円増加し、2,366百万円となりました。これは主に、無形固定資産ののれん、顧客関連資産は減少したものの、投資有価証券が増加したことによるものです。 この結果、当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて202百万円増加し、6,451百万円となりました。(負債合計) 流動負債は、前連結会計年度末に比べ56百万円増加し、1,832百万円となりました。これは主に、為替予約は減少したものの、買掛金、1年内返済予定の長期借入金が増加したことによるものです。 固定負債は、前連結会計年度末に比べ144百万円減少し、1,232百万円となりました。これは主に、リース債務、退職給付に係る負債は増加したものの、長期借入金、役員退職慰労引当金が減少したことによるものです。 この結果、当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて88百万円減少し、3,065百万円となりました。(純資産合計) 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて290百万円増加し、3,386百万円となりました。これは主に、利益剰余金が増加したことによるものであり、当連結会計年度末の自己資本比率は、前連結会計年度末から2.9ポイント増加し52.5
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは、中期的な経営方針、事業環境の予測を策定しており、概要は以下のとおりとなります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針及び経営戦略等 ①国内市場の拡大と新分野へのチャレンジ 在宅介護ベッドでは業界トップシェア、医療・高齢者施設ベッドで業界No2ポジションを確立 ベッド関連商品及び新分野の製品展開による収益源の拡大 業界の人手不足の課題を解決するサービスを展開 ②製造機能の強化 生産拠点の開拓 研究開発への投資 開発購買機能の強化 ③経営基盤の強化とそれに繋がる人材育成 積極的な人材育成と教育制度の充実 適切な人材登用 ④海外(東・東南アジア)の強化 中国における合弁事業の推進 韓国におけるパートナーとの協業推進 東・東南アジア開拓の基盤整備 (2)経営環境 当社グループの医療介護用電動ベッド事業の各販売先市場における経営環境のとおりであります。販売先市場経営環境福祉用具流通市場・介護保険制度の改正に伴う、要介護認定の厳格化及び適正化・福祉用具の貸与価格の低下が一層進行・医療、介護機能の再編(医療施設の病床数削減と介護サービス量の拡大)医療・高齢者施設市場・高齢化の進展に伴う、要介護度が中度以下(※)の介護認定者の重度化・高齢者施設数の絶対的な不足とそれに応じた厚生労働省及び国土交通省の施設建設計画の継続・医療、介護機能の再編(医療施設の病床数削減と介護サービス量の拡大)・医療介護人材の絶対的な不足家具・寝具流通市場・一般家具、寝具及び普通ベッド市場の需要低迷・新たなカテゴリーとしての睡眠分野の拡大海外市場「 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ④ 海外市場(東アジア)の拡大」に記載のとおりであります。※要介護度が中度以下…要介護度が要介護3以下の要介護認定者 (3)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等として、ROE(自己資本利益率)を意識した経営を行っております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 国内市場の拡大と新分野へのチャレンジ 当社グループは、医療介護用電動ベッドの製造・販売を主たる業務としており、福祉用具流通市場における収益がグループ収益の大半を占めております。当社グループは、当該市場の収益を基盤としつつ、医療・高齢者施設市場に注力することで国内市場の拡大を図ってまいります。 また、マットレスといった従来からのベッドに関連した製品については、連結子会社であるやまと産業株式会社と連携した製品開発を行うほか、新分野の製品やサービスを企画開発していくことで製品ラインナップ及び事業領域を拡大させることにより、ベッド以外の収益源を確保し、安定した収益構造を構築してまいります。 ② 製造機能の強化 当社グループは、医療介護用電動ベッドの製造販売を主たる業務としており、「高品質・高機能・低価格」を企業の強みとして事業展開しております。 当社グループでは、持分法適用関連会社のSHENGBANG METAL CO.,LTD.が、当社の主力製品である医療介護用電動ベッド及び周辺機器等の主要な部品であるスチール部品の製造から、品質検査、アッセンブリを行っており、品質検査については、当社の品質管理部門が指導、管理を行っております。 既存の生産拠点の効率化を図りつつ、外部環境の変化により発生する原材料高や為替相場の変動によるコストアップ、製造停止などのリスクにも対応するため、生産拠点についてベトナムに集中している現状の見直しを行い、強固な供給体制を構築してまいります。 また、中長期的な観点で技術向上と製品開発のほか、開発購買機能の強化を進めることで製造機能の強化を図り、顧客視点の商品・サービスづくりを行ってまいります。 ③ 経営基盤の強化とそれに繋がる人材育成 少子高齢化による労働人口の減少を受けて、当社グループが属する医療介護業界においては人材不足が深刻化しております。 企業価値の向上を図るには人材の確保とそのスキル向上が不可欠となります。人事評価制度と人材育成プログラムの見直しなど働きやすい職場環境の整備に注力するほか、新規事業などイノベーションを促進する人的資本戦略を策定及び遂行してまいります。 ④ 海外市場(東・東南アジア)の拡大 世界的な平均寿命の延伸と出生率の低下により、高齢化は日本国内に留まらず、世界規模での社会問題となっております。当社グループでは、中国を中心とした東・東南アジア圏市場の開拓に取り組んでおり、販売の実績を着実に積み上げております。特に中国市場においては、当社製品の拡販と新顧客開拓を図るため、連結子会社の富若慈(上海)貿易有限公司を中心に営業活動を展開しております。また、Haierグループとの合弁事業を推進することで中国市場での展開スピードを加速してまいります。 今後も各国の介護ニーズにあった商品開発や有力な代理店網の構築等の事業施策を展開するなど販売体制を構築していくことで市場の拡大を図ってまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金事業の内容議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社SHENGBANG METAL CO.,LTD.ベトナムドンナイ省US$1,000万金属加工業所有直接 48%当社製品の製造製品の購入(注)1(注)2(注)33,442,645買掛金- 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金事業の内容議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社SHENGBANG METAL CO.,LTD.ベトナムドンナイ省US$1,000万金属加工業所有直接 48%当社製品の製造製品の購入(注)1(注)2(注)33,225,727前渡金183,497 (注)1.価格その他の取引条件は、市場実勢価格を提示し、価格交渉の上で決定しております。2.取引金額には消費税を含めておりません。3.取引金額には為替差損益は含まれておりません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 重要な関連会社の要約財務情報 当連結会計年度において、重要な関連会社はSHENGBANG METAL CO.,LTD.であり、その要約財務諸表は以下のとおりであります。(単位:千円) SHENGBANG METAL CO.,LTD.前連結会計年度当連結会計年度流動資産合計1,227,1651,633,509固定資産合計594,014728,673 流動負債合計478,142761,093固定負債合計840 純資産合計1,342,9531,601,089 売上高3,582,8313,490,236税引前当期純利益金額191,464130,102当期純利益金額150,91691,992
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(のれん及び顧客関連資産の評価) (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額当連結会計年度末の連結貸借対照表における、やまと産業株式会社の株式取得に伴い計上したのれん及び顧客関連資産の金額は以下のとおりです。 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん108,68076,706顧客関連資産159,849137,013 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 のれん及び顧客関連資産は、連結子会社の取得に際し発生したものであります。のれんは、取得価額と被取得企業の識別可能な資産及び負債の企業結合日時点の時価との差額で計上し、顧客関連資産は、既存顧客との継続的な取引関係により生み出すことが期待される超過収益の現在価値として算定し計上しております。これらは、いずれもその効果の及ぶ期間にわたって、定額法により規則的に償却しており、未償却残高は減損処理の対象となります。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 のれん及び顧客関連資産の算定の基礎となる顧客関係に係る将来キャッシュ・フローにおける既存顧客減少率及び顧客関連資産から発生する将来キャッシュ・フローの不確実性を考慮した割引率を主要な仮定としております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 子会社を取り巻く経済状況や経営状況に変化があった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、のれん及び顧客関連資産の減損損失を認識する可能性があります。 なお、当該のれん及び顧客関連資産に関して、当連結会計年度において減損損失は発生しておりません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要な政策と位置付けており、利益の状況や将来の事業展開等を総合的に勘案しながら、配当による利益還元(目標配当性向30%)を行ってまいります。 また、業界における環境の変化や競争の激化に耐え得る企業体質の強化並びに将来の積極的な事業展開に備えるための内部留保の充実も図ってまいります。 当社は、期末配当として年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度の年間(期末)配当金につきましては、上記方針に基づき、1株当たり24円(純資産配当率は2.5%)とし、2026年9月29日開催の定時株主総会で決議して実施する予定であります。配当原資については、利益剰余金であります。 当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことができ、取締役会の決議によって、毎年12月31日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年9月29日85,22024定時株主総会決議(予定)(注)2026年9月29日定時株主総会決議(予定)による配当金の総額には、従業員向け株式給付信託の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金4,058千円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YMFV)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E31344)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社プラッツの証券コード(銘柄コード)は?
7813です。上場市場は東証スタンダード、業種はその他製品。
7813(株式会社プラッツ)のEDINETコードは?
E31344です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7813(株式会社プラッツ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 河内谷 忠弘です(有価証券報告書の表紙記載)。
7813(株式会社プラッツ)の本社所在地は?
福岡県大野城市仲畑二丁目3番17号です。
7813(株式会社プラッツ)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
7813(株式会社プラッツ)の筆頭株主は?
株式会社EKSで、保有比率は約15.5%です(2026-06-30基準)。
7813(株式会社プラッツ)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で3,726,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が175,100株、市場で流通する浮動株は1,776,700株です。
7813(株式会社プラッツ)の株主数は?
2026-06-30基準で3,854名です。上位10名で50.0%を保有します、浮動株比率は50.0%。
7813(株式会社プラッツ)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E31344)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。