7921東証プライムその他製品
株式会社TAKARA & COMPANY
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ROIC
17.1〜20.0%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)1356位
10.8%
有報 報告値
営業利益率589位
14.2%
営業益 44.2億
自己資本比率578位
76.2%
EPS(実績)
261.9円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

株式会社TAKARA & COMPANYは東証プライムに上場するその他製品の会社です。26/05期の売上高は312億円、営業利益は44.2億円(売上高の14.2%)、最終損益は33.8億円の黒字です。売上高は直近4年で年率5.3%の増加です。事業別ではディスクロージャー関連事業が売上高の73%を占めます(2事業)。現金が有利子負債を175億円上回り、自己資本比率は76.2%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ149.1〜175.1億(価格未投入)✓ 自己資本比率76.2%✓ 直近15期連続増収✓ 営業利益+9.2%/売上+5.0%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.66x)
✓

実質キャッシュ149.1〜175.1億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近15期連続増収。売上 111.2→311.5億

✓

営業利益+9.2%/売上+5.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.66x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読むその他製品の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
311.5億
前年比 +5.0%
営業利益
44.2億
前年比 +9.2%
経常利益
45.8億
前年比 +8.1%
純利益
33.8億
前年比 -17.0%
財政状態(BS)
総資産
425.3億
前年比 +5.8%
純資産
328.1億
前年比 +6.8%
現金
175.9億
前年比 -7.6%
有利子負債
0.8億
前年比 -60.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
37.6億
前年比 -13.8%
投資CF
-30.6億
赤字転換
財務CF
-21.6億
—
フリーCF
7.6億
前年比 -81.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)25,31827,56829,27829,67931,155
営業利益(百万)3,5613,8124,2324,0494,420
経常利益(百万)3,6803,9834,3084,2394,585
純利益(百万)2,2502,5963,0144,0763,382
EPS(円)171.3197.7231.8314.0261.9
1株配当(円)58.070.080.0120.0120.0
営業利益率(%)14.113.814.413.614.2
ROE(%)10.010.911.514.110.8
自己資本比率(%)74.674.076.475.576.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)30,92433,44436,19540,18442,527
純資産(百万)23,36425,08228,00130,72732,807
流動資産(百万)16,57819,47121,49926,11224,785
流動負債(百万)6,1877,1896,9467,5687,599
現金(百万)10,19213,03514,53619,04117,590
有利子負債(百万)44129210720984
ネットキャッシュ(百万)9,75112,74314,42918,83317,506
 売上1ヶ月分を除くと(百万)7,64210,44611,98916,35914,910
BPS(円)1,754.81,895.92,130.22,337.12,512.1
自己資本比率(%)74.674.076.475.576.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)2,7434,7233,3554,3673,763
投資CF(百万)-899-692-8331,272-3,060
財務CF(百万)-1,234-1,192-1,371-1,127-2,156
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中816位 →17,69519,146
受取手形4876
売掛金5,2665,468
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品4933
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,1841,126
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-1
その他 2,885社中1,447位 →546263
流動資産 2,888社中1,314位 →24,78526,112
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物4,0192,592
減価償却累計額-2,080-2,025
建物及び構築物(純額)1,939568
機械装置及び運搬具1,4121,383
減価償却累計額-1,267-1,242
機械装置及び運搬具(純額)145141
土地4,1752,338
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他1,0641,021
減価償却累計額-844-755
その他(純額)220266
有形固定資産 2,949社中1,574位 →6,4783,689
無形固定資産
ソフトウエア1,6781,579
ソフトウエア仮勘定313245
のれん1,8692,404
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他230269
無形固定資産 2,923社中519位 →4,8145,048
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,7853,206
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産2,7091,258
繰延税金資産15985
その他799664
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-2
投資その他の資産 2,888社中1,148位 →6,4505,210
固定資産 2,891社中1,279位 →17,74313,947
資産 2,978社中1,417位 →42,52740,058
負債の部
流動負債
買掛金1,9302,050
未払費用1,9582,242
契約負債1,5291,475
引当金
役員賞与引当金4649
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1,172861
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5050
1年内返済予定の長期借入金1663
その他898778
流動負債 2,888社中1,576位 →7,5997,568
固定負債
長期借入金
長期借入金1896
退職給付に係る負債275260
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金6969
繰延税金負債1,7531,327
その他710
固定負債2,1221,763
負債 2,978社中1,760位 →9,7209,331
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,406位 →2,2782,278
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,003位 →4,4354,435
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,156位 →23,85522,221
自己株式-653-404
株主資本 2,977社中1,190位 →29,91628,530
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金949992
為替換算調整勘定5533
退職給付に係る調整累計額1,505781
評価・換算差額等2,5091,805
非支配株主持分381392
純資産 2,978社中1,213位 →32,80730,727
負債純資産 2,978社中1,428位 →42,52740,058
損益計算書 74項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高31,15529,679
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価17,56917,053
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬285283
福利厚生費906851
租税公課256258
減価償却費390291
貸倒引当金繰入額3-10
役員賞与引当金繰入額4145
退職給付費用-68-45
給料及び手当4,5684,325
のれん償却額306210
賃借料380390
販売促進費427424
運賃及び荷造費169228
修繕維持費205159
その他1,2971,170
販売費及び一般管理費9,1668,577
売上総利益又は売上総損失(△)13,58612,626
販売費及び一般管理費
役員報酬285283
福利厚生費906851
租税公課256258
減価償却費390291
貸倒引当金繰入額3-10
役員賞与引当金繰入額4145
退職給付費用-68-45
給料及び手当4,5684,325
のれん償却額306210
賃借料380390
販売促進費427424
運賃及び荷造費169228
修繕維持費205159
その他1,2971,170
販売費及び一般管理費9,1668,577
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,011位 →4,4204,049
営業外収益
受取利息265
受取配当金11785
投資事業組合運用益438
受取手数料1719
不動産賃貸料42
その他2546
営業外収益 2,886社中1,536位 →193195
営業外費用
支払利息32
為替差損24—
その他12
営業外費用 2,877社中2,177位 →284
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,083位 →4,5854,239
特別利益
固定資産売却益01,795
投資有価証券売却益6040
特別利益6041,795
特別損失
固定資産除却損2710
投資有価証券評価損107
特別損失3717
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,023位 →5,1526,018
法人税等 2,972社中946位 →1,7441,907
法人税、住民税及び事業税 2,971社中947位 →1,8251,408
法人税等調整額 2,908社中1,984位 →-81500
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,059位 →3,4084,110
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)2635
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,045位 →3,3824,076
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-43-135
為替換算調整勘定19-2
退職給付に係る調整額724-152
その他の包括利益700-289
包括利益 2,977社中1,107位 →4,1083,822
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,093位 →4,0833,786
非支配株主に係る包括利益2535
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,059位 →3,4084,110
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-43-135
為替換算調整勘定19-2
退職給付に係る調整額724-152
その他の包括利益700-289
包括利益 2,977社中1,107位 →4,1083,822
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,093位 →4,0833,786
非支配株主に係る包括利益2535
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,094位 →5,1255,414
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,023位 →5,1526,018
減価償却費 2,938社中1,215位 →1,2271,068
のれん償却額306210
受取利息及び受取配当金-142-90
支払利息32
売上債権の増減額(△は増加)23070
棚卸資産の増減額(△は増加)-73-129
仕入債務の増減額(△は減少)-119123
投資有価証券売却損益(△は益)-6040
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-386-347
引当金の増減額(△は減少)2-5
投資有価証券評価損益(△は益)107
固定資産売却益-0-1,795
固定資産除却損2710
投資事業組合運用損益(△は益)-4-38
未払費用の増減額(△は減少)-285233
未払消費税等の増減額(△は減少)54-68
その他-273148
利息及び配当金の受取額14290
利息の支払額-3-2
法人税等の支払額-1,501-1,350
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,113位 →3,7634,367
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額14290
有形固定資産の取得による支出-3,004-308
投資有価証券の取得による支出-19-49
投資有価証券の売却及び償還による収入9276
無形固定資産の取得による支出-995-649
投資事業組合からの分配による収入2324
その他813
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,024位 →-3,0601,272
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-3-2
長期借入金の返済による支出-125-29
自己株式の取得による支出-255-1
配当金の支払額-1,744-1,100
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-34—
その他33
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中2,109位 →-2,156-1,127
現金及び現金同等物に係る換算差額2-6
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,455位 →-1,4514,505
現金及び現金同等物の残高 2,977社中881位 →17,59019,041
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
顧客関連資産724905
営業利益4,4204,049
貸借対照表 52項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,8527,841
売掛金8484
その他16714
流動資産5,1037,939
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,745370
構築物(純額)11
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)2932
土地4,1752,338
有形固定資産5,9503,116
無形固定資産
ソフトウエア3233
ソフトウエア仮勘定75
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権1111
その他00
無形固定資産5049
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,6042,994
関係会社株式11,48411,482
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用431
前払年金費用23—
生命保険積立金203203
差入保証金283303
その他22
投資その他の資産14,64014,985
固定資産20,64018,150
資産25,74326,089
負債の部
流動負債
未払費用121129
契約負債4228
引当金
役員賞与引当金1617
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金28—
未払法人税等157246
預り金109
その他1311
流動負債386461
固定負債
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金6868
繰延税金負債608613
固定負債676690
負債1,0621,151
純資産の部
株主資本
資本金2,2782,278
資本剰余金
資本準備金2,2272,227
その他資本剰余金2,1712,168
資本剰余金4,3984,395
利益剰余金
利益準備金175175
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金962—
別途積立金8,6008,600
繰越利益剰余金7,9717,506
その他利益剰余金17,53317,515
利益剰余金17,70817,690
自己株式-653-404
株主資本23,73223,960
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金949978
評価・換算差額等949978
純資産24,68124,937
負債純資産25,74326,089
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益2,4442,682
営業活動による収益の内訳
不動産賃貸収入334390
関係会社受取配当金1,1731,356
経営指導料4139
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬114116
福利厚生費8268
減価償却費6159
役員賞与引当金繰入額1617
退職給付費用-17-17
給料及び手当400332
販売費及び一般管理費1,1231,035
販売費及び一般管理費
役員報酬114116
福利厚生費8268
減価償却費6159
役員賞与引当金繰入額1617
退職給付費用-17-17
給料及び手当400332
販売費及び一般管理費1,1231,035
営業利益又は営業損失(△)1,3211,646
営業外収益
受取利息92
受取配当金10785
投資事業組合運用益438
不動産賃貸料00
その他222
営業外収益122147
営業外費用
その他00
営業外費用01
経常利益又は経常損失(△)1,4431,793
特別利益
投資有価証券売却益5810
子会社株式売却益16—
特別利益5961,795
特別損失
固定資産除却損06
特別損失06
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,0393,582
法人税等273688
法人税、住民税及び事業税264245
法人税等調整額8444
当期純利益又は当期純損失(△)1,7662,893
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,7662,893
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,0393,582
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
業務受託収入896896
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 253億 ・ 純利益 22億23/05 ・ 売上高 276億 ・ 純利益 26億24/05 ・ 売上高 293億 ・ 純利益 30億25/05 ・ 売上高 297億 ・ 純利益 41億26/05 ・ 売上高 312億 ・ 純利益 34億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 43.1% ・ 営業利益率 14.1% ・ 純利益率 8.9%23/05 ・ 粗利率 41.5% ・ 営業利益率 13.8% ・ 純利益率 9.4%24/05 ・ 粗利率 41.7% ・ 営業利益率 14.5% ・ 純利益率 10.3%25/05 ・ 粗利率 42.5% ・ 営業利益率 13.6% ・ 純利益率 13.7%26/05 ・ 粗利率 43.6% ・ 営業利益率 14.2% ・ 純利益率 10.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 10.0% ・ ROA 7.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 18.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 15.7%23/05 ・ ROE 10.9% ・ ROA 7.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 21.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 18.1%24/05 ・ ROE 11.5% ・ ROA 8.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 21.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 18.3%25/05 ・ ROE 14.1% ・ ROA 10.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 23.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 19.6%26/05 ・ ROE 10.8% ・ ROA 8.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 20.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 17.1%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -12億23/05 ・ 営業CF 47億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -12億24/05 ・ 営業CF 34億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -14億25/05 ・ 営業CF 44億 ・ 投資CF 13億 ・ 財務CF -11億26/05 ・ 営業CF 38億 ・ 投資CF -31億 ・ 財務CF -22億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く 27億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 27億23/05 ・ 設備投資を全額引く 45億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 45億24/05 ・ 設備投資を全額引く 28億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 28億25/05 ・ 設備投資を全額引く 41億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 41億26/05 ・ 設備投資を全額引く 8億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 25億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 10億23/05 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 10億24/05 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 10億25/05 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 11億26/05 ・ 設備投資 30億 ・ 減価償却 12億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 1.22倍23/05 ・ 営業CF/純利益 1.82倍24/05 ・ 営業CF/純利益 1.11倍25/05 ・ 営業CF/純利益 1.07倍26/05 ・ 営業CF/純利益 1.11倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円400円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥17123/05 ・ EPS ¥19824/05 ・ EPS ¥23225/05 ・ EPS ¥31426/05 ・ EPS ¥262
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%20%40%60% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 ¥58 ・ 配当性向 33.9%23/05 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 35.4%24/05 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 34.5%25/05 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 38.2%26/05 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 45.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 309億 ・ 純資産 234億23/05 ・ 総資産 334億 ・ 純資産 251億24/05 ・ 総資産 362億 ・ 純資産 280億25/05 ・ 総資産 402億 ・ 純資産 307億26/05 ・ 総資産 425億 ・ 純資産 328億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥1,755 ・ 自己資本比率 74.6%23/05 ・ BPS ¥1,896 ・ 自己資本比率 74.0%24/05 ・ BPS ¥2,130 ・ 自己資本比率 76.4%25/05 ・ BPS ¥2,337 ・ 自己資本比率 75.5%26/05 ・ BPS ¥2,512 ・ 自己資本比率 76.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300%400% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 166億 ・ 流動負債 62億 ・ 流動比率 267.9%23/05 ・ 流動資産 195億 ・ 流動負債 72億 ・ 流動比率 270.8%24/05 ・ 流動資産 215億 ・ 流動負債 69億 ・ 流動比率 309.5%25/05 ・ 流動資産 261億 ・ 流動負債 76億 ・ 流動比率 345.0%26/05 ・ 流動資産 248億 ・ 流動負債 76億 ・ 流動比率 326.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 102億 ・ 有利子負債 4億23/05 ・ 現金 130億 ・ 有利子負債 3億24/05 ・ 現金 145億 ・ 有利子負債 1億25/05 ・ 現金 190億 ・ 有利子負債 2億26/05 ・ 現金 176億 ・ 有利子負債 1億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億200億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 98億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 76億23/05 ・ 現金−有利子負債 127億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 104億24/05 ・ 現金−有利子負債 144億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 120億25/05 ・ 現金−有利子負債 188億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 164億26/05 ・ 現金−有利子負債 175億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 149億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ のれん 23億 ・ 顧客関連資産 —23/05 ・ のれん 21億 ・ 顧客関連資産 —24/05 ・ のれん 19億 ・ 顧客関連資産 —25/05 ・ のれん 22億 ・ 顧客関連資産 —26/05 ・ のれん 19億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)8.99.410.313.710.9
ROE(%)10.010.911.514.110.8
ROA(%)7.37.88.310.18.0
総資産回転(回)0.820.820.810.740.73
営業CF率(%)10.817.111.514.712.1
営業CF/純益(倍)1.221.821.111.071.11
配当性向(%)33.935.434.538.245.8
売上 前年比(%)2.28.96.21.45.0
純資産 前年比(%)4.07.411.69.76.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
ディスクロージャー関連事業229億73%38億16.6%902
通訳・翻訳事業83億27%5億5.6%331
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/05
¥58.0
23/05
¥70.0
24/05
¥80.0
25/05
¥120.0
26/05
¥120.0
配当性向 45.8%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
7.6〜25.4億
ROIC
17.1〜20.0%
粗利率
43.6%
アクルーアル比率
-0.9%
売上CAGR(4年)
5.3%
EPS CAGR
11.2%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
10.9%
ROA
8.0%
総資産回転
0.73回
実効税率
33.9%
現金変換(CFO/営業益)
0.85倍
CFO/純益(平均)
1.66倍
累計営業CF
355.1億
FCFマージン
2.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.45倍
BPS CAGR
9.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.26倍
純負債/EBITDA
-3.10倍
インタレストカバレッジ
1725.2倍
債務返済年数
0.0年
配当性向
45.8%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
66
純利益率
68
粗利率
59
ROE
56
ROA
61
自己資本比率
59
流動比率
59
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
18.7億
顧客関連資産
—億
無形合計 18.7億(のれん+顧客関連・純資産比 5.7%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
50.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
US BANK NATIONAL ASSOCIATION JP ACCTS TS (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
16.3% 保有
自己株式
1.87%
245,500株 ・簿価6.5億
大株主比率
1. US BANK NATIONAL ASSOCIATION JP ACCTS TS (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)16.3%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.9%
3. 株式会社野村4.9%
4. 株式会社みずほ銀行4.2%
5. 株式会社三井住友銀行3.7%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.3%
7. TAKARA & COグループ社員持株会1.9%
8. 野 村 朱 実1.3%
9. 三井住友信託銀行株式会社1.3%
10. 明治安田生命保険相互会社1.3%
上位10で 49.1%・発行済 13,153,293株・自己株 245,500株・浮動株 6,567,793株・株主 18,416名。所有者別(単元): 外国人 21.9% / 機関 26.8% / 個人 38.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社野村2025 4.87% → 2026 4.90%→ 0.03pt
株式会社みずほ銀行2025 4.19% → 2026 4.21%→ 0.02pt
株式会社三井住友銀行2025 3.67% → 2026 3.69%→ 0.02pt
TAKARA & COグループ社員持株会2025 1.78% → 2026 1.85%▲ 0.07pt
野 村 朱 実2025 1.87% → 2026 1.34%▼ 0.53pt
明治安田生命保険相互会社2025 1.29% → 2026 1.30%→ 0.01pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.52%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)2,336.2百万円(31銘柄)
役員報酬総額 / 役員数129.7百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)896万円(前期比 +0.3%)
従業員数(連結)1,284名
監査報酬 / 非監査報酬28.4百万円 / —
平均勤続年数14.9年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上24.3百万円
従業員1人当たり営業利益3.4百万円
政策保有株式の対純資産比7.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 堆 誠一郎
本社所在地東京都豊島区高田三丁目28番8号
市場 / 業種東証プライム / その他製品
決算期5月
監査法人和泉監査法人
従業員数(連結)1,284名
EDINETコードE00710

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・13,153,293株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
180円
9.0%
1.0%
12倍
120円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥2,160
EPV(成長0)
¥2,000
成長考慮(割引)
¥2,273
配当割引(DDM)
¥1,515
あなたの前提でのレンジ
¥1,515 〜 ¥2,273
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-26確認書 ↗
2026-06-30変更報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2026-06-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2026-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2026-02-13変更報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2026-01-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2026-01-16変更報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2026-01-09確認書 ↗
2025-12-09変更報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2025-11-10変更報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2025-09-25変更報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2025-08-20確認書 ↗
2025-05-08変更報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2025-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-04-07変更報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2025-03-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2025-02-21変更報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2025-01-24変更報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2025-01-17大量保有報告書 ↗ / MIRI Capital Management LLC
2025-01-10確認書 ↗
2024-08-23確認書 ↗
2024-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2024-05-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2024-05-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-04-03確認書 ↗
2024-03-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-10-06確認書 ↗
2023-09-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-08-25確認書 ↗
2023-06-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2023-06-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-08-26確認書 ↗
2022-05-10大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループの主な事業は、日本国内の上場会社のディスクロージャー関連事業と、日本国内および米国を中心とした通訳・翻訳事業です。具体的には、ディスクロージャー関連事業は、株式上場申請書類などのIPO(新規上場)関連サービスから、金融商品取引法や投資信託法関連サービス、株主総会招集通知などの会社法関連サービスに加え、統合報告書などのIR(インベスター・リレーションズ)、事業報告書や株主通信などのSR(シェアホルダー・リレーションズ)といった任意開示関連サービスを手掛けるとともに、国内企業の海外投資家向けIR支援サービスを提供しております。通訳・翻訳事業では、国際会議やイベント、シンポジウム等における通訳サービスのほか、一般的な翻訳サービスに加えて欧米企業が日本でサービスを提供する際の読み手への高い訴求力が求められるローカライズやトランスクリエーション(マーケティング/クリエイティブ色の強い翻訳)サービスも提供しております。 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社と子会社20社の計21社で構成され、当社グループの事業分野は、「ディスクロージャー関連事業」、「通訳・翻訳事業」の2つのセグメント区分としております。また、「ディスクロージャー関連事業」については、主に制度開示関連の「金融商品取引法関連製品」「会社法関連製品」、任意開示関連の「IR関連製品」「その他製品」の4つに区分しています。その主要製品は、ディスクロージャー関連書類の制作印刷物であり、それらに付帯するWizLaboをはじめとする各種書類作成支援ツールの企画制作販売、コンサルティングおよびその他のサービス等の提供を行っております。 事業区分および主な製品、サービス主要会社ディスクロージャー関連事業 主に金融商品取引法関連製品/会社法関連製品/IR関連製品等宝印刷株式会社(連結子会社)主にディスクロージャー関連書類の制作業務仙台宝印刷株式会社(非連結子会社)主にディスクロージャー制度およびIRに関する調査研究、コンサルティング等株式会社宝印刷D&IR研究所(非連結子会社)ディスクロージャー関連の人材育成を目的とする検定試験の運営、講演会等の企画等一般社団法人日本IPO実務検定協会(非連結子会社)主にIPO予定会社および上場会社向けコンサルティング、申請書類の作成支援等株式会社タスク(連結子会社)主に開示書類入力代行アウトソーシングサービス、開示書類を作成する前段階の決算業務やIFRS開示のコンサルティング等株式会社TSSコンサルティング(連結子会社)ディスクロージャー関連ソフトウェアの開発・保守等株式会社スリー・シー・コンサルティング(連結子会社)ディスクロージャー・イノベーション株式会社(連結子会社)投資信託(国内・外国)、外国債券等の金融商品ディスクロージャー支援サービス等株式会社ジェイ・トラスト(連結子会社)システム開発、WEBサイト制作等株式会社イーツー(連結子会社) 通訳・翻訳事業 主に通訳・翻訳サービス、通訳機材・会議機材運用事業等株式会社サイマル・インターナショナル(連結子会社)主に通訳・翻訳人材派遣紹介事業等株式会社サイマル・ビジネスコミュニケーションズ(連結子会社)主に翻訳サービス等株式会社十印(連結子会社)TOIN AMERICA INC.(連結子会社)TOIN EUROPE B.V.(連結子会社)十印(上海)信息技術有限公司 (非連結子会社)主に通訳・翻訳サービス等TRANSLASIA HOLDINGS PTE. LTD. 他3社(いずれも非連結子会社) ■セグメント別売上高 構成比 事業の系統図および主要な会社名は、次のとおりであります。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、持株会社である当社が立案したグループ全体の経営戦略に基づき、当社子会社である各事業会社が取り扱う製品・サービスについて戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループは各事業会社が取り扱う製品・サービス別セグメントから構成されており、「ディスクロージャー関連事業」、「通訳・翻訳事業」の2つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「ディスクロージャー関連事業」は、主にディスクロージャー並びにIR関連物の制作・印刷およびそれに関連するサービスの提供を行っており、主に宝印刷株式会社、株式会社タスク、株式会社スリー・シー・コンサルティングにより構成されております。「通訳・翻訳事業」は、通訳、翻訳サービスに加えて、ローカライズやトランスクリエーション(マーケティング/クリエーティブ色の強い翻訳)サービスを提供しており、主に株式会社サイマル・インターナショナル、株式会社十印により構成されております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。なお、報告セグメント間の取引は連結会社間の取引であり、市場実勢価格に基づいております。また、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度の数値については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2ディスクロージャー関連事業通訳・翻訳事業計売上高 金融商品取引法関連製品8,727,610-8,727,610-8,727,610会社法関連製品6,505,273-6,505,273-6,505,273IR関連製品4,907,338-4,907,338-4,907,338その他製品1,621,154-1,621,154-1,621,154通訳・翻訳事業-7,917,4087,917,408-7,917,408顧客との契約から生じる収益21,761,3767,917,40829,678,785-29,678,785外部顧客への売上高21,761,3767,917,40829,678,785-29,678,785セグメント間の内部売上高又は振替高17,8781,243,5901,261,468△1,261,468-計21,779,2559,160,99830,940,253△1,261,46829,678,785セグメント利益3,361,849388,4293,750,279298,5424,048,821セグメント資産22,003,3026,832,33228,835,63511,348,32540,183,960その他の項目 減価償却費805,466203,3001,008,76659,1671,067,933 のれんの償却額-209,514209,514-209,514 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)3915,82344,493960,31610,051970,368 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額298,542千円には、持株会社(連結財務諸表提出会社)とセグメントとの内部取引消去等△1,332,885千円、各報告セグメントに配分していない持株会社に係る損益1,631,428千円が含まれております。 (2) セグメント資産の調整額11,348,325千円は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社(連結財務諸表提出会社)の現金及び預金、並びに投資有価証券等であります。 (3) 減価償却費の調整額59,167千円は、主に全社資産に係るものであります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額10,051千円は、主に全社資産の設備投資額であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、新規連結に伴う増加額を含んでおりません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2ディスクロージャー関連事業通訳・翻訳事業計売上高 金融商品取引法関連製品9,586,201-9,586,201-9,586,201会社法関連製品6,822,192-6,822,192-6,822,192IR関連製品4,857,840-4,857,840-4,857,840その他製品1,585,460-1,585,460-1,585,460通訳・翻訳事業-8,303,2618,303,261-8,303,261顧客との契約から生じる収益22,851,6968,303,26131,154,957-31,154,957外部顧客への売上高22,851,6968,303,26131,154,957-31,154,957セグメント間の内部売上高又は振替高6,9961,306,2391,313,235△1,313,235-計22,858,6929,609,50032,468,193△1,313,23531,154,957セグメント利益3,786,388468,5014,254,889165,1544,420,044セグメント資産27,215,9557,212,20434,428,1608,099,23042,527,390その他の項目 減価償却費964,487202,0721,166,56060,7371,227,297 のれんの償却額96,777209,514306,292-306,292 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)33,965,60775,6634,041,27058,3454,099,616 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額165,154千円には、持株会社(連結財務諸表提出会社)とセグメントとの内部取引消去等△1,137,878千円、各報告セグメントに配分していない持株会社に係る損益1,303,033千円が含まれております。 (2) セグメント資産の調整額8,099,230千円は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社(連結財務諸表提出会社)の現金及び預金、並びに投資有価証券等であります。 (3) 減価償却費の調整額60,737千円は、主に全社資産に係るものであります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額58,345千円は、主に全社資産の設備投資額であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額のうち、主なものはオフィスビルの取得によるものであります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計ディスクロージャー関連事業通訳・翻訳事業
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社は、取締役会がリスク管理体制を構築する責任と権限を有し、これに従い2006年よりリスク管理に係る危機管理規程を制定・施行し、リスク管理体制を構築しております。また、2022年1月に設置したサステナビリティ委員会において、リスク項目の定期的な見直しを議論し、新たな対応策の検討・モニタリングを実施しております。取締役会として、有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項として、以下のようなものを認識しております。ただし、以下に記載したリスクは当社グループに関するすべてのリスクを網羅したものではなく、記載されたリスク以外のリスクも存在します。かかるリスク要因のいずれによっても、投資家の判断に影響を及ぼす可能性があります。なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、別段の表示が無い限り、当該事項は提出日現在において判断したものです。 ① 情報漏洩等に関するリスク(影響度:大)当社グループが取扱う顧客のデータの中には、インサイダー取引規制に該当するものも含む開示前機密データや個人情報があり、万一情報漏洩や情報流出、インサイダー取引等が生じた場合は、当社グループの信用および業績に多大な影響を与える可能性があります。このため、当社グループにおいては、プライバシーマーク認証の取得や情報セキュリティに対応するためのISMS認証を取得するなど(※)、システムと運用の両面で整備、強化するとともに、インサイダー取引管理規程をはじめとする諸規程を制定し、従業員教育を徹底するなど機密保持に努めております。また、サイバー攻撃によるランサムウェアへの感染によって業務停止やシステムサービスの停止が発生した場合、当社グループの事業に重大な影響を与えることが懸念されるため、2022年2月に設置した情報セキュリティ委員会における重要課題として、システムセキュリティの強化や従業員への作業ルールの周知徹底を図っております。顧客に対するサービス内容は、EDINETをはじめとしたディスクロージャーのIT化の流れを踏まえ、IT技術を有効に活用したものとなってきております。そのため、当社グループは情報漏洩の事故防止の観点から顧客の情報セキュリティの確保を最重要課題と位置づけ、より強固な管理体制の構築に努めております。また、社内の資料等につきましても、情報管理規程の見直しを行い、更にその施行細則である情報管理実行マニュアルを制定・運用し、情報の管理に努めております。(※)認証範囲の詳細については、当社ホームページ(https://www.takara-company.co.jp/sustainability/mark.html)をご確認ください。 ② 人的資本に係る影響~人材採用リスク(影響度:大)当社グループは、従業員の高度な専門性を生かした顧客へのサービス提供を強みとしており、ディスクロージャー制度の変革やICT技術の進化に対応し、持続的な成長を継続するには優秀な人材を獲得し育成することが不可欠です。国内の急速な人口減を背景として、長期的に必要となる人材の確保および育成が進まなかった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、マテリアリティ(重要課題)の一つとして「従業員の幸せ」を特定しております。当該マテリアリティに即したアクションプランを着実に実行していくことで、ウェルビーイングの実現を重視した従業員教育や福利厚生の充実を図り、従業員にとって柔軟な職場環境を整備することで、専門性の高い人材を獲得し、高い成長を実現できる、働きやすい企業であり続けられるよう取り組んでまいります。 ③ 人的資本に係る影響~人材成長リスク(影響度:大)当社グループの事業においては高度な専門性が必要であり、ステークホルダーへの提供価値を最大化するためには事業に関わるすべての人材の成長が不可欠となります。人材成長が進まなかった場合、新商品やシステム新機能の開発の停滞による競争力の低下、アドバイザリーの品質低下等による顧客からの信頼性の低下等の影響を与える可能性があります。当社グループでは以下施策を実施することにより、すべての人材が成長を志向し、高い成長性を実現できるよう取り組んでまいります。・OJTの充実と共に、各社、各部の教育プログラムを見える化し、ベストプラクティスを共有する体制を推進・ナレッジ共有システムにより、専門能力を強化する機会を拡充・定型業務のDX化の推進により、専門能力向上に充てる時間を拡大・ICTリテラシーの向上のための施策を実施・人材成長に繋がる異動の積極化 ④ 気候変動、自然災害および不測の事態等による損害リスク(影響度:大)国内外における大規模な震災や津波、台風、洪水等の自然災害、インフラの停止、政情不安、爆発等の人災その他の不測の事態が発生した場合には、仕入先の被災に起因する供給不足、交通、流通サービスおよびサービスチャネルの障害、電気・水道等の停止、需要の減少、従業員の被災等により、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があり、気候変動による自然災害リスクへの影響や地政学・経済安全保障リスクの顕在化について、継続的に留意してまいります。 ⑤ ディスクロージャー関連法令等の改正および会計基準の変更が業績に大きな影響を与えるリスク(影響度:大)当社グループ事業の根幹であるディスクロージャー関連書類の多くは、金融商品取引法および会社法に基づいて作成されておりますが、近年は投資家保護の観点等から、より適切な開示内容が求められ、法律や関連する諸制度の改正が頻繁に行われております。また、わが国の会計基準はIFRSとのコンバージェンスを進め、毎年多くの改正が行われております。これらの改正等により、当社グループが受注しているディスクロージャー関連書類は、記載内容の変更等に伴いページ数や印刷物の必要部数の増減が生じるなど、当社グループの売上に影響を与えることがあります。EDINETの高度化、株主総会資料の電子提供制度の開始、四半期開示制度の見直しなど、ディスクロージャーの開示手段および方法も度々変更されており、大規模なシステム改修を行うことによって、顧客のディスクロージャー実務の支援を継続しなければならない場合もあります。当社グループは、このような改正の動向を一早く把握し、対応策を素早く講ずることができるよう、常にディスクロージャー制度や会計基準に関するあらゆる情報を収集・分析するとともに、社内各部署と十分に情報共有を行い対応しております。特に、昨今の国内のサステナビリティ開示の動きをリードする国際ディスクロージャー動向の情報収集機能については、更なる拡充を検討してまいります。 ⑥ 技術革新や国際的な紛争・感染症等により、通訳・翻訳に係る市場環境に大きな影響を与えるリスク(影響度:大)当社グループが顧客とする企業のグローバル化、そして顧客の株主のグローバル化等、当社グループを取り巻く環境は年々ボーダレス化しており、英語を始めとした翻訳ニーズの高まりは続くと考えております。しかしながら、AIや自動翻訳の進展による翻訳ニーズの減少や感染症の世界的拡大の影響による国際展示会、国際カンファレンス等の減少、見合わせにおける通訳ニーズの減少などが発生することがあります。これらに対して、より高品質な翻訳支援ツールや遠隔地からの同時通訳を可能にするシステム等の機能向上と運用拡充など対応を進めております。 ⑦ AI化の進展による市場変化により競争力が低下するリスク(影響度:大)当社グループの提供価値である、高度な専門性を生かして積み重ねたノウハウが、日進月歩のAI化の進展により、無力化・陳腐化する可能性があります。当社グループは、ディスクロージャー関連事業、通訳・翻訳事業ともにAI技術の変化を適時把握する体制を構築し、競争優位を確保するため迅速な製品・サービスへのAI技術取り込みを進めております。 ⑧ 新規上場会社数減、上場会社数減、ファイナンス件数減等による株式市場からのマイナス影響が生じるリスク(影響度:中)当社グループが専門領域としているディスクロージャー関連書類の作成につきましては、有価証券報告書や株主総会招集通知などの継続開示書類と、株式の新規上場時の申請書類やファイナンスに関する書類などの不定期開示書類とがあります。このうち不定期開示書類関連の受注は、株式市場動向の影響を受けやすく、当社グループの売上および利益が大きな影響を受けることがあります。また、上場会社数の減少は、当社グループにとって顧客の減少に繋がることから、売上および利益の減少要因となります。当社グループはこの影響を軽減するため、継続開示に関するサービスの拡充を図るとともに、グループシナジーを発揮した通訳・翻訳案件等の受注品目の拡大、未上場企業向け新規サービスの拡大等を通じて、業績の安定を進めております。 ⑨ M&Aの失敗により生じるリスク(影響度:中)当社グループは、事業戦略上、企業価値の向上を目的として必要に応じて他企業の買収、他企業への出資、他企業との提携および協力体制構築等を入念に調査、分析、検討し、その結果、将来の当社グループの業績に貢献すると判断した場合には、今後も企業や事業の買収、組織再編等を行うことも考えられます。しかしながら、下記に想定される事象があった場合等には、のれんに係る減損損失の発生等により、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。・当社グループ会社間におけ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】2025年5月23日に行われた株式会社ジェイ・トラストとの企業結合について前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定したため、前連結会計年度との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、インバウンド需要の継続や堅調な企業業績等を背景に、雇用・所得環境の改善など景気は緩やかな回復が続きましたが、中東紛争など地政学リスクの影響や、米国の政策動向、原材料・エネルギー価格の高止まり、物価上昇など、依然として不透明な状況が続いております。こうした状況のもと、当社グループのディスクロージャー関連事業に関係が深い国内株式市場においては、国内景気の本格的な回復及び業績好調な半導体関連株への期待等を背景に6月下旬に日経平均株価は40,000円台を回復し、以降、堅調に推移し、5月には中東情勢の緊迫緩和への期待とAI・半導体関連株の好調等の影響から史上初の66,000円を突破するなど、高水準で推移しました。このような事業環境において、多様化・高度化する情報開示に対するシステムへのAIを活用した技術革新等を含めた対応要請、オンライン化、事業体のグローバル化への動きは今後も一層進展していくものと考えております。ディスクロージャー関連事業では、企業価値の拡大を目指すお客様のニーズにお応えするべく、決算開示実務の一層の利便性向上を推進する統合型ビジネスレポートシステム「WizLabo(ウィズラボ)」の導入社数の増加に注力するとともに、「ネットで招集」や株主総会の動画配信(ライブ・オンデマンド)を始めとする株主総会プロセスの電子化への対応、各種製品・サービスへのAIを活用した先進的テクノロジーの組み入れ対応にも引き続き取り組んでまいりました。また、資本コストを意識した経営の実現に向け積極性を増すステークホルダーとの対話、海外投資家に向けた英文での会社情報の開示への一層の取り組みに際して必要となるIR支援・翻訳サービスのほかにも、サステナビリティ情報を含む非財務情報開示の充実化への需要に対応した統合報告書の作成支援や環境関連のコンサルティング等、各サービスにおける提案力・制作体制・品質の強化を進めてまいりました。このほか、日常の定形的な業務等においてはRPAによる自動化、効率化をより一層推進し、年間合計で5万時間超をRPAによる業務代行に移行することができました。通訳・翻訳事業では、通訳事業においては、日本での国際会議、大型イベントが寄与したほか、オンラインでの社内会議が安定的に推移したことにより、オンサイトでの会議、オンラインとの組み合わせによるハイブリッド型会議など、様々な形式で顧客数が増加しております。翻訳事業においては、引き続き受注件数が増加しており、業務体制の強化に努めるとともに、通訳・翻訳業界におけるAIの影響のリサーチを行い、変化する顧客ニーズに対応するAI翻訳プラットフォーム「SIMULwiz(サイマルウィズ)」や「AI通訳」の販売に注力してまいりました。 その結果、当連結会計年度の売上高は31,154百万円(前連結会計年度比1,476百万円増、同5.0%増)となりました。利益面については、営業利益は4,420百万円(同371百万円増、同9.2%増)、経常利益は4,584百万円(同345百万円増、同8.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は前期に固定資産売却益を計上したこと等により3,382百万円(同693百万円減、同17.0%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメントの業績数値は、セグメント間の内部売上高又は振替高を相殺消去し記載しております。(ディスクロージャー関連事業)当セグメントにおきましては、株主総会招集通知や統合報告書の売上が増加したことに加え、新たに株式会社ジェイ・トラストを連結子会社化したことにより、売上高は22,851百万円(同1,090百万円増、同5.0%増)、セグメント利益は3,786百万円(同424百万円増、同12.6%増)となりました。「ディスクロージャー関連事業」を製品区分別にご説明いたしますと、次のとおりであります。・金融商品取引法関連製品資産運用会社等による金融商品に係るディスクロージャーのサービス提供を行う株式会社ジェイ・トラストを連結したことにより、売上高は9,586百万円(同858百万円増、同9.8%増)となりました。・会社法関連製品株主総会招集通知の売上が増加したことにより、売上高は6,822百万円(同316百万円増、同4.9%増)となりました。・IR関連製品統合報告書の売上が増加したものの、事業報告書等の売上が減少したことにより、売上高は4,857百万円(同49百万円減、同1.0%減)となりました。 ・その他製品企業の開示プロセス支援に係るシステム関連の売上が減少したことにより、売上高は1,585百万円(同35百万円減、同2.2%減)となりました。 なお、当セグメントの売上高はお客様の決算期が3月に集中していることに伴い季節的変動があり、第1四半期及び第4四半期の売上高が他の四半期に比べて多くなる傾向があります。 (通訳・翻訳事業)当セグメントにおきましては、売上高は8,303百万円(同385百万円増、同4.9%増)となりました。通訳事業においては、継続した営業活動の積極展開、顧客からの支持から、高いリピート率を確保しております。また、新規開拓により全体の取引社数が拡大するなか、とりわけ大型案件の受注数が前連結会計年度比で伸長しております。AI通訳サービス関連につきましても年度目標を超える売上を達成しております。通訳事業全体での売上高は、対前連結会計年度を上回っております。翻訳事業においては、売上高は前連結会計年度を下回ったものの、AI翻訳プラットフォーム「SIMULwiz」による受注積み上げ、エンターテインメント分野への進出、多言語対応の拡充等、現環境下でのニーズに応える取り組みを推進しております。また、利益面では、外注費は増加したものの、それを上回る売上高の増加と業務効率化による販管費の抑制により、セグメント利益は468百万円(同80百万円増、同20.6%増)となりました。 また、当連結会計年度における財政状態の概況は次のとおりであります。・資産流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,326百万円(5.1%)減少し、24,784百万円となりました。これは、仕掛品が57百万円増加し、現金及び預金が1,451百万円減少したことなどによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて3,670百万円(26.1%)増加し、17,742百万円となりました。これは、オフィスビル取得等により有形固定資産が2,789百万円、退職給付に係る資産が1,451百万円それぞれ増加し、のれんが306百万円、投資有価証券が421百万円それぞれ減少したことなどによります。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて2,343百万円(5.8%)増加し、42,527百万円となりました。・負債流動負債は、前連結会計年度末に比べて30百万円(0.4%)増加し、7,598百万円となりました。これは、未払法人税等が310百万円増加し、未払費用が284百万円減少したことなどによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて232百万円(12.3%)増加し、2,121百万円となりました。これは、繰延税金負債が299百万円増加し、長期借入金が78百万円減少したことによります。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて263百万円(2.8%)増加し、9,720百万円となりました。・純資産純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,079百万円(6.8%)増加し、32,806百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益3,382百万円の計上による増加と、剰余金の配当1,747百万円による減少などによります。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,451百万円(7.6%)減少し、17,590百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。・ 営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動の結果得られた資金は3,763百万円(前連結会計年度比13.8%減)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益5,151百万円、減価償却費1,227百万円であり、支出の主な内訳は、投資有価証券売却益603百万円及び法人税等の支払額1,501百万円であります。・ 投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動の結果使用した資金は3,060百万円(前連結会計年度は1,271百万円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、投資有価証券の売却及び償還による収入926百万円であり、支出の主な内訳は、有形・無形固定資産の取得による支出3,998百万円であります。 ・ 財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動の結果使用した資金は2,156百万円(前連結会計年度比91.3%増)となりました。支出の主
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループを取り巻く事業環境は大きく変化しており、企業価値の拡大を目指すお客様のニーズは、生成AIをはじめとする情報技術の進化やコーポレート・ガバナンスを取り巻く制度整備、ESG情報の開示に関する対応要請などを受け、高度化ならびに多様化しております。また、制度開示書類をはじめとした企業活動にかかわる文書の翻訳や海外上場のサポートなど、グローバルなソリューションへのニーズも増加の一途を辿っています。私たちは経営理念である「社会の公器としての使命を果たす」を指針とし、全てのステークホルダーの価値向上を目指し、様々なソリューションで企業の成長を支援するIT・専門性のあるテック企業として、資本市場にとってなくてはならない企業であり続けることを目指します。 持株会社体制としている目的 1. グループの一体化と戦略機能の強化グループ全体の視点に立った経営戦略の立案により、グループ内経営資源の配分を最適化します。ディスクロージャー&IRのサービス提供を通じて築き上げた顧客基盤と、当社グループの“ブランド”への信頼を活かし、既存分野から周辺へサービス提供を拡げるべく、グループの一体経営を推進します。同時に、子会社事業も独自性・専門性の発揮による成長を目指し、戦略機能の強化を図ります。 2. 新規事業創出機能の強化事業領域の拡大に向けて、当社グループとの親和性が高い外部企業を傘下に迎え入れる器づくりと、機動的な戦略的事業提携に対応し得る体制を実現します。 3. 経営者人財の確保・育成グループ全体の変革を推進する次世代リーダーの育成に向けて、事業会社における幹部登用を積極化します。また、事業会社間の人事交流を活性化させ、グループ内で人財の流動性を高めることで、社員の成長を促進する機会を実現します。事業領域の拡大に合わせて、活躍の場を求める多様な資質を持つ人財を確保していきます。 4. スピーディーな意思決定が可能な経営体制の実現各事業会社への権限委譲とともに経営責任の明確化を図り、それぞれの事業展開におけるスピーディーな意思決定と独立性を担保しつつ、全社視点でのマネジメントを確立します。 5. ダイバーシティ環境の実現全社視点に立ったマネジメントの強化、適材適所の人財配置、事業内容に応じた組織デザインと事務プロセスの効率化を進め、さらなるダイバーシティ環境の推進を図ります。 ■企業理念、目指す姿、行動指針私たちは、事業を通してお客さまの情報化社会におけるコミュニケーションを支援し、資本市場にとって「なくてはならない企業」であり続けます。お客さまをはじめとするすべてのステークホルダーとともに私たちの使命を果たしながら、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。 ■気候変動をはじめとしたサステナビリティ課題への取組み当社グループは、気候変動をはじめとしたサステナビリティ課題を経営課題の一つと認識しており、サステナビリティ委員会を設置し、検討を進めております。サステナビリティ基本方針のもと以下の5つのマテリアリティ(重要課題)を特定し、各マテリアリティにおいてアクションプラン基本方針、2030年までのアクションプランを定め、これを実行し、実現することを目標としております。 ① 専門知識の蓄積、研鑽と発信 ② ガバナンスの深化 ③ 従業員の幸せ ④ 環境問題解決に向けたソリューションの創出 ⑤ ステークホルダーとの共栄環境への取り組みとしては、当社グループはこれまで環境保全活動に積極的に取り組んでおり、電力使用量の測定・削減、用紙使用量削減・再生紙活用の推進、汚染物資・化学物質の削減、産業廃棄物排出量の削減等を進め、継続的に環境負荷の軽減を図ってまいりました。今後は気候変動が当社グループの業績に与える影響について検討を進め、FSB(金融安定理事会)により設立されたTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言を参照し、サステナビリティ委員会において検討のうえ、枠組みに沿った情報開示を進めてまいります。 (2) 経営環境当社グループの主要事業であるディスクロージャー関連事業の事業環境はこれまで、金融庁の電子開示システムEDINETの改訂、株主総会プロセスの電子化の促進、企業のIR活動の拡充、コーポレート・ガバナンスの充実、サステナビリティ情報の開示、海外投資家に向けた英語での会社情報の開示への一層の取組みなど、多くの変化を経験してまいりました。また、足元では、SSBJ基準対応、株主が株主総会の前に有価証券報告書を確認できるよう早期提出への対応が求められるなど、大きく、激しく変化しております。更には、生成AIをはじめとするテクノロジーの普及により、顧客ニーズの多様化や産業構造の変化がかつてないスピードで進行しております。このような事業環境において、多様化・高度化する情報開示に対するシステムの技術革新等を含めた対応要請、オンライン化、並びに事業体のグローバル化への動きは、今後も一層進展していくものと想定しております。このような環境の中、当連結会計年度で終了しました「中期経営計画2026」では、売上高311億円、営業利益44億円、親会社株主に帰属する当期純利益33億円、営業利益率14.2%、ROE10.8%となりました。売上高目標は未達となりましたが、営業利益については上方修正した修正目標を達成、AIの利活用を積極的に行い、WizLaboへのAI搭載による商品力強化と社内業務の効率化を実現したことにより、営業利益率並びにROE目標も達成いたしました。増収要因は、ディスクロージャー関連事業においては、統合型ビジネスレポートシステム「WizLabo」やコンサルティング、統合報告書など複数の商材が好調に推移したことに加え、関東圏を始めとする市場シェアの拡大や、㈱ジェイ・トラストの連結化などにより売上高が前年比5.0%増加しております。また、通訳・翻訳事業においては、新規開拓による取引社数増加や、国際会議・大型イベントの開催に伴う通訳需要の取り込みが業績を牽引。更には、AI通訳・AI翻訳の販売にも注力した結果、「通訳・翻訳事業」の売上高が前年比4.9%増加しております。 (3) 経営戦略当社は上記の経営環境の認識の下、2026年7月8日に、2027年5月期~2029年5月期の「新・中期経営計画2029」を策定し、以下のTAKARA & COグループが目指す姿を公表しました。 1.TAKARA & COグループが目指す姿コーポレートブランドメッセージ「Tech Driven Value for Growth」を掲げ、私たちは「社会の公器」として、全てのステークホルダーの価値向上を目指し、資本市場にとってなくてはならない企業であり続けることを目指します。<Purpose>当社グループは、あらゆる企業の情報開示及び資本市場の健全な発展に寄与し、言語の壁を超越して社会と資本市場の信頼基盤を造り続けます。<Vision2030>当社グループは、ディスクロージャー&IR領域でOnly oneのTech Driven型ディスクロージャー&IR企業群を目指し、代替の効かない唯一無二のパートナーとしての地位を確立します。 上記目指す姿の実現に向け、以下の成長戦略、具体的施策を推進していきます。 ① コアビジネス・中核事業WizLaboの進化・金商法、会社法等ディスクロージャー関連事業における市場シェアの獲得とブランド地位の確立・ディスクロージャー翻訳分野において、最新AI技術を活用し圧倒的なスピード・高品質・低価格を同時に実現・多様化する開示・決算ニーズに対する、コンサルティング及びBPO領域の強化・IR・SR関連事業において、ブランディング支援を強化し、AIを組み合わせた高付加価値ソリューションを提供 ② グループ連携&シナジー・グループの総力を挙げて全てのステークホルダーの価値向上に取り組む・グループ連携での新製品・サービス開発の強化、新事業領域の拡大・市場拡大を牽引するAI・機械翻訳による構造変化に確りと対応・テクノロジーを駆使した独自の自社開発プロダクツへの取り組み・海外を含む有力プレーヤー/サプライヤーとの業務提携等 ③ 人的資本経営への取り組み・専門人材の獲得・育成、リスキリング強化・階層別・部門別研修等による人材育成や属人化を解消するナレッジの共有(知識の体系化・見える化等)・グループ会社間の人材交流、グループ採用へのシフト等を中長期的に推進・各自の業務・専門性がグループの存在意義、社会にどのように貢献しているのか、説明会や部署横断プロジェクト等の対話環境を通じて共感を生み、エンゲージメントの向上を図る施策の実施・「当社独自の週休3日制度」の導入・実施により、能力を遺憾なく発揮するために重要となる従業員の健康、心身のリフレッシュや自己研鑽の時間につながっていく新しい働き方へ挑戦・中期経営計画2029の期間において、年率5%以上の賃上げを目指す。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題1. グループ経営の強化当社グループは、継続的に中期経営計画を策定・公表しております。この目標を達成するために、サステナビリティ経営を推進し、グループ間シナジーの創出を通じて企業価値向上を持続的に実現してまいります。 2. 新規事業の開拓と育成当社グループがさらに飛躍するためには、新規事業の開拓と育成が必
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)重要性が乏しいため記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)重要性が乏しいため記載を省略しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)重要性が乏しいため記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)重要性が乏しいため記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)のれん及び顧客関連資産の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度のれん2,175,164千円1,868,872千円うち、株式会社サイマル・インターナショナル1,552,450千円うち、株式会社サイマル・インターナショナル1,379,956千円顧客関連資産905,244千円724,195千円うち、株式会社サイマル・インターナショナル550,662千円うち、株式会社サイマル・インターナショナル440,529千円 (注)当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度の数値については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっております。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報(見積り金額の算出方法)当社グループは2020年3月31日付で、連結子会社である株式会社サイマル・インターナショナルの株式を取得したことにより発生したのれん及び顧客関連資産を保有しており、これらは規則的に償却しております。また、経営環境の著しい悪化等、減損の兆候が発生した場合に減損損失の認識の判定を行っており、減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がこれらの帳簿価額を下回る場合には、減損損失を認識することとしています。当連結会計年度においては、減損の兆候がないことから、のれん及び顧客関連資産に係る減損損失は認識しておりません。(見積り金額の算出に用いた仮定)将来キャッシュ・フローの見積り額は中期経営計画等に基づき算出することとしております。(翌年度の連結財務諸表に与える影響)市場環境の変化や、見積りの前提とした条件や仮定の変更が必要になった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、のれん及び顧客関連資産の評価に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、新たに中期経営計画をスタートし、業績と資本状況に照らしたフレキシブルな還元政策を推進することを基本方針としております。また、当社の剰余金の配当は、中間配当および期末配当の年2回を基本的な方針としております。当社は、剰余金の配当および自己株式の取得等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会決議によって定めることができる旨、定款に定めております。当期の配当金については、これまでの方針としていた安定配当の基本方針のもと、期末配当は1株当たり60円とし、これに中間配当(1株当たり60円)を加え、年間配当金は1株当たり120円といたしました。連結配当性向は45.8%となりました。次期の配当につきましては、新たな中期経営計画にもとづき、従来の「安定配当」から「フレキシブルな配当」へと大きく軌道修正し、業績と資本状況に応じたフレキシブルな配当を行う方針といたしました。資本効率と株主還元の更なる充実を図るため、連結配当性向は50%~100%、新たにKPIとしてのDOE(株主資本配当率)を導入し、DOEは7.5%以上を目安に運営することとし、1株当たり年間180円(中間配当90円、期末配当90円)を予定しております。これにより、次期の連結配当性向は66.4%、DOEは7.6%を予想しております。 内部留保につきましては、規律ある資本政策のもと、将来の持続的な企業価値向上に向けた原動力として、M&Aを軸とした成長投資や、DXによる業務効率化、人的資本への投資等に戦略的かつ積極的に配分・活用してまいります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年12月25日取締役会決議774,46160.002026年7月8日取締役会決議774,46260.00 ■1株当たり配当金および連結配当性向ならびにDOEの推移
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YYNO)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00710)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社TAKARA & COMPANYの証券コード(銘柄コード)は?
7921です。上場市場は東証プライム、業種はその他製品。
7921(株式会社TAKARA & COMPANY)のEDINETコードは?
E00710です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7921(株式会社TAKARA & COMPANY)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 堆 誠一郎です(有価証券報告書の表紙記載)。
7921(株式会社TAKARA & COMPANY)の本社所在地は?
東京都豊島区高田三丁目28番8号です。
7921(株式会社TAKARA & COMPANY)の監査法人(会計監査人)は?
和泉監査法人です。
7921(株式会社TAKARA & COMPANY)の筆頭株主は?
US BANK NATIONAL ASSOCIATION JP ACCTS TS (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)で、保有比率は約16.3%です(2026-05-31基準)。
7921(株式会社TAKARA & COMPANY)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で13,153,293株です(発行済株式総数)。うち自己株が245,500株、市場で流通する浮動株は6,567,793株です。
7921(株式会社TAKARA & COMPANY)の株主数は?
2026-05-31基準で18,416名です。上位10名で49.1%を保有します、浮動株比率は50.9%。
7921(株式会社TAKARA & COMPANY)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00710)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。