8057東証プライム卸売業
株式会社内田洋行
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ROIC
12.3〜19.2%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)707位
16.0%
有報 報告値
営業利益率2514位
3.7%
営業益 156.3億
自己資本比率2437位
45.8%
EPS(実績)
253.2円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社内田洋行は東証プライムに上場する卸売業の会社です。26/07期の売上高は4,257億円、営業利益は156億円(売上高の3.7%)、最終損益は125億円の黒字です。売上高は直近4年で年率17.7%の増加です。現金が有利子負債を295億円上回り、自己資本比率は45.8%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+28.4%/売上+26.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.55x)
✓

直近5期連続増収。売上 2218.6→4257.3億

✓

営業利益+28.4%/売上+26.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.55x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
4,257.3億
前年比 +26.3%
営業利益
156.3億
前年比 +28.4%
経常利益
167.7億
前年比 +27.8%
純利益
124.9億
前年比 +27.1%
財政状態(BS)
総資産
1,871.8億
前年比 +7.0%
純資産
859.8億
前年比 +21.4%
現金
313.6億
前年比 +35.9%
有利子負債
19.1億
前年比 -3.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
130.7億
前年比 +999%超
投資CF
-13.3億
—
財務CF
-34.7億
—
フリーCF
121.8億
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)221,856246,549277,940337,055425,729
営業利益(百万)—8,4369,34512,17415,631
経常利益(百万)7,8439,16110,13513,12616,770
純利益(百万)4,8406,3666,9969,82512,486
EPS(円)98.6129.5142.2199.4253.2
1株配当(円)140.0190.0220.0300.076.0
営業利益率(%)—3.43.43.63.7
ROE(%)10.612.912.014.516.0
自己資本比率(%)36.739.242.840.345.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)125,694133,246150,753174,917187,176
純資産(百万)46,48252,48564,78870,80585,982
流動資産(百万)—98,331106,354131,642136,431
流動負債(百万)—70,33173,32292,31987,302
現金(百万)26,56325,57226,28623,07131,364
有利子負債(百万)2,2302,2302,1301,9701,910
ネットキャッシュ(百万)24,33323,34224,15621,10129,454
 売上1ヶ月分を除くと(百万)5,8452,796994-6,987-6,023
BPS(円)937.61,062.51,311.41,431.91,737.7
自己資本比率(%)36.739.242.840.345.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)-5,4147,2694,85054913,069
投資CF(百万)-2,198-4,857-1,816-1,027-1,331
財務CF(百万)-8,632-3,521-2,354-2,751-3,466
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中454位 →34,43625,872
受取手形、売掛金及び契約資産67,73569,634
受取手形4,9815,330
売掛金61,09562,953
契約資産1,6581,350
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券1,5001,500
商品及び製品10,29014,326
原料及び材料
原材料及び貯蔵品728614
仕掛品及び半成工事
仕掛品17,16115,588
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金1,515310
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-83-58
その他 2,885社中601位 →3,1453,854
流動資産 2,888社中406位 →136,431131,642
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物14,19713,787
減価償却累計額-10,957-10,749
建物及び構築物(純額)3,2393,037
工具、器具及び備品6,8497,068
減価償却累計額-5,922-6,245
工具、器具及び備品(純額)927823
機械装置及び運搬具2,3052,132
減価償却累計額-1,890-1,856
機械装置及び運搬具(純額)415276
土地6,4296,381
リース資産352310
減価償却累計額-188-202
リース資産(純額)163108
有形固定資産 2,949社中1,279位 →11,17410,627
無形固定資産
ソフトウエア2,8313,190
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2433
無形固定資産 2,923社中681位 →2,8553,224
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券21,79119,479
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産12,1436,954
繰延税金資産1,3321,359
その他1,5721,557
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-126-125
投資その他の資産 2,888社中379位 →36,71429,423
固定資産 2,891社中693位 →50,74443,274
資産 2,978社中603位 →187,176174,917
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金41,88950,775
電子記録債務5,0768,213
未払費用5,5895,579
契約負債18,88012,096
引当金
製品保証引当金205306
賞与引当金3,2743,116
工事損失引当金21852
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,6044,661
未払法人税等3,8933,242
未払消費税等2,540579
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,9101,970
その他2,2191,725
流動負債 2,888社中332位 →87,30292,319
固定負債
引当金
製品保証引当金581—
退職給付に係る負債5,3196,012
資産除去債務362238
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債4,8602,821
その他2,7682,719
固定負債13,89211,793
負債 2,978社中517位 →101,194104,112
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中934位 →5,0005,000
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,803位 →17180
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中643位 →66,67557,146
自己株式-1,342-1,366
株主資本 2,977社中694位 →70,50360,860
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金9,3567,702
為替換算調整勘定912486
退職給付に係る調整累計額4,9291,498
評価・換算差額等15,1989,687
非支配株主持分279257
純資産 2,978社中676位 →85,98270,805
負債純資産 2,978社中604位 →187,176174,917
損益計算書 66項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高425,729337,055
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価366,489284,668
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
福利厚生費4,3573,731
減価償却費1,5181,285
賞与引当金繰入額2,1772,063
退職給付費用25653
給料及び手当18,50317,482
地代家賃1,1941,160
販売促進費1,3391,247
運送費及び保管費2,7472,700
旅費及び交通費1,4471,423
その他10,0679,064
販売費及び一般管理費43,60940,213
売上総利益又は売上総損失(△)59,24052,387
販売費及び一般管理費
福利厚生費4,3573,731
減価償却費1,5181,285
賞与引当金繰入額2,1772,063
退職給付費用25653
給料及び手当18,50317,482
地代家賃1,1941,160
販売促進費1,3391,247
運送費及び保管費2,7472,700
旅費及び交通費1,4471,423
その他10,0679,064
販売費及び一般管理費43,60940,213
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中429位 →15,63112,174
営業外収益
受取利息172108
受取配当金606563
持分法による投資利益171104
不動産賃貸料2527
その他344314
営業外収益 2,886社中561位 →1,3201,118
営業外費用
支払利息10480
不動産賃貸費用1214
固定資産除却損1712
その他4732
営業外費用 2,877社中1,218位 →181166
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中474位 →16,77013,126
特別利益
投資有価証券売却益1,2791,353
特別利益1,2791,353
特別損失
関係会社株式評価損39—
特別損失39—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中453位 →18,00914,479
法人税等 2,972社中446位 →5,4684,612
法人税、住民税及び事業税 2,971社中433位 →5,7174,366
法人税等調整額 2,908社中2,391位 →-249245
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中453位 →12,5419,867
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)5442
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中447位 →12,4869,825
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,621-747
為替換算調整勘定425-302
退職給付に係る調整額3,431-683
持分法適用会社に対する持分相当額3211
その他の包括利益5,511-1,722
包括利益 2,977社中421位 →18,0528,144
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中418位 →17,9978,102
非支配株主に係る包括利益5442
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中453位 →12,5419,867
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,621-747
為替換算調整勘定425-302
退職給付に係る調整額3,431-683
持分法適用会社に対する持分相当額3211
その他の包括利益5,511-1,722
包括利益 2,977社中421位 →18,0528,144
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中418位 →17,9978,102
非支配株主に係る包括利益5442
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中503位 →17,4952,960
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中453位 →18,00914,479
減価償却費 2,938社中881位 →2,2441,950
貸倒引当金の増減額(△は減少)23-16
受取利息及び受取配当金-779-672
支払利息10480
持分法による投資損益(△は益)-171-104
棚卸資産の増減額(△は増加)2,414-13,118
仕入債務の増減額(△は減少)-12,05118,334
投資有価証券売却損益(△は益)-1,279-1,353
製品保証引当金の増減額(△は減少)480-397
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-234-81
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-638-903
工事損失引当金の増減額(△は減少)16617
関係会社株式評価損39—
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)1,949-14,555
契約負債の増減額(△は減少)6,78356
未払金の増減額(△は減少)-3,249-8
未払費用の増減額(△は減少)1-64
未払消費税等の増減額(△は減少)1,960-564
その他1,719-118
利息及び配当金の受取額789679
利息の支払額-104-80
法人税等の支払額-5,119-3,032
法人税等の還付額822
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中518位 →13,069549
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額789679
有形固定資産の取得による支出-888-725
有形固定資産の売却による収入10
投資有価証券の取得による支出-3-108
投資有価証券の売却による収入1,7241,210
貸付けによる支出-1,263-311
貸付金の回収による収入255144
無形固定資産の取得による支出-1,072-1,243
その他-36-5
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,608位 →-1,331-1,027
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-104-80
自己株式の取得による支出-1-1
配当金の支払額-2,957-2,166
非支配株主への配当金の支払額-32-32
短期借入金の純増減額(△は減少)-60-160
リース負債の返済による支出-415-390
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中2,297位 →-3,466-2,751
現金及び現金同等物に係る換算差額2113
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中222位 →8,292-3,214
現金及び現金同等物の残高 2,977社中575位 →31,36423,071
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
定期預金等の預入による支出-306-188
定期預金等の払戻による収入257200
貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金17,09712,803
受取手形、売掛金及び契約資産24,17330,221
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券1,5001,500
商品8,50111,653
仕掛品及び半成工事
仕掛品16,19614,615
前渡金36308
前払費用201219
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金22,14515,609
未収入金513610
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-62-24
その他1522
流動資産90,32088,315
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,2282,076
構築物(純額)1721
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)110
工具、器具及び備品(純額)523445
土地5,2295,229
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他813
有形固定資産8,0187,786
無形固定資産
ソフトウエア2,7273,135
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1010
無形固定資産2,7383,146
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券15,97313,893
関係会社株式11,25611,296
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用4,8654,392
その他719694
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-124-124
投資その他の資産32,69030,351
固定資産43,44741,284
資産133,767129,600
負債の部
流動負債
買掛金27,87938,162
電子記録債務7,2319,398
未払費用3,1212,944
契約負債16,1109,300
引当金
製品保証引当金217306
賞与引当金1,3731,292
工事損失引当金20240
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金368278
未払法人税等1,8491,651
未払消費税等1,691—
預り金954757
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,8101,810
関係会社短期借入金4,4577,213
その他1010
流動負債67,27873,165
固定負債
引当金
退職給付引当金4,0104,306
製品保証引当金581—
資産除去債務19268
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,8002,310
その他1122
固定負債9,6508,781
負債76,92881,947
純資産の部
株主資本
資本金5,0005,000
資本剰余金
資本準備金3,6293,629
その他資本剰余金324233
資本剰余金3,9533,862
利益剰余金
利益準備金1,1681,168
その他利益剰余金
不動産圧縮積立金1,1211,121
別途積立金6,1106,110
繰越利益剰余金31,79824,296
利益剰余金40,19732,695
自己株式-1,334-1,357
株主資本47,81640,200
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金9,0217,452
評価・換算差額等9,0217,452
純資産56,83847,653
負債純資産133,767129,600
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高219,696156,060
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価186,852126,593
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費1,1011,006
賞与引当金繰入額1,0991,038
退職給付費用93-166
研究開発費1,5611,370
給料及び手当8,2277,826
運送費及び保管費2,4222,387
販売費及び一般管理費26,55924,524
売上総利益又は売上総損失(△)32,84429,467
販売費及び一般管理費
減価償却費1,1011,006
賞与引当金繰入額1,0991,038
退職給付費用93-166
研究開発費1,5611,370
給料及び手当8,2277,826
運送費及び保管費2,4222,387
販売費及び一般管理費26,55924,524
営業利益又は営業損失(△)6,2854,943
営業外収益
受取利息及び配当金5,1213,964
雑収入1,131934
営業外収益6,2524,898
営業外費用
支払利息13584
不動産賃貸費用118103
雑損失675472
営業外費用929786
経常利益又は経常損失(△)11,6089,055
特別利益
投資有価証券売却益1,2791,353
特別利益1,2791,353
特別損失
関係会社株式評価損39—
特別損失39—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)12,84710,408
法人税等2,3882,154
法人税、住民税及び事業税2,6201,881
法人税等調整額-232273
当期純利益又は当期純損失(△)10,4598,254
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)10,4598,254
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)12,84710,408
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
預り保証金2,0542,072
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 2,219億 ・ 純利益 48億23/07 ・ 売上高 2,465億 ・ 純利益 64億24/07 ・ 売上高 2,779億 ・ 純利益 70億25/07 ・ 売上高 3,371億 ・ 純利益 98億26/07 ・ 売上高 4,257億 ・ 純利益 125億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 2.2%23/07 ・ 粗利率 18.1% ・ 営業利益率 3.4% ・ 純利益率 2.6%24/07 ・ 粗利率 17.2% ・ 営業利益率 3.4% ・ 純利益率 2.5%25/07 ・ 粗利率 15.5% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 2.9%26/07 ・ 粗利率 13.9% ・ 営業利益率 3.7% ・ 純利益率 2.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE 10.6% ・ ROA 3.9% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —23/07 ・ ROE 12.9% ・ ROA 4.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 20.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 11.8%24/07 ・ ROE 12.0% ・ ROA 4.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 16.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 10.2%25/07 ・ ROE 14.5% ・ ROA 5.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 17.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 11.6%26/07 ・ ROE 16.0% ・ ROA 6.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 19.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 12.3%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億0億100億200億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF -54億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -86億23/07 ・ 営業CF 73億 ・ 投資CF -49億 ・ 財務CF -35億24/07 ・ 営業CF 48億 ・ 投資CF -18億 ・ 財務CF -24億25/07 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF -28億26/07 ・ 営業CF 131億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -35億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-50億0億50億100億150億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —23/07 ・ 設備投資を全額引く 65億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 65億24/07 ・ 設備投資を全額引く 42億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 42億25/07 ・ 設備投資を全額引く -2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -2億26/07 ・ 設備投資を全額引く 122億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 122億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/07 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 19億24/07 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 19億25/07 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 20億26/07 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 22億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍-1倍0倍1倍2倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 -1.12倍23/07 ・ 営業CF/純利益 1.14倍24/07 ・ 営業CF/純利益 0.69倍25/07 ・ 営業CF/純利益 0.06倍26/07 ・ 営業CF/純利益 1.05倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥9923/07 ・ EPS ¥12924/07 ・ EPS ¥14225/07 ・ EPS ¥19926/07 ・ EPS ¥253
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円100円200円300円0%50%100%150%200% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 ¥140 ・ 配当性向 142.0%23/07 ・ 1株配当 ¥190 ・ 配当性向 146.8%24/07 ・ 1株配当 ¥220 ・ 配当性向 154.7%25/07 ・ 1株配当 ¥300 ・ 配当性向 150.4%26/07 ・ 1株配当 ¥76 ・ 配当性向 30.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 1,257億 ・ 純資産 465億23/07 ・ 総資産 1,332億 ・ 純資産 525億24/07 ・ 総資産 1,508億 ・ 純資産 648億25/07 ・ 総資産 1,749億 ・ 純資産 708億26/07 ・ 総資産 1,872億 ・ 純資産 860億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥938 ・ 自己資本比率 36.7%23/07 ・ BPS ¥1,063 ・ 自己資本比率 39.2%24/07 ・ BPS ¥1,311 ・ 自己資本比率 42.8%25/07 ・ BPS ¥1,432 ・ 自己資本比率 40.3%26/07 ・ BPS ¥1,738 ・ 自己資本比率 45.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%50%100%150%200% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/07 ・ 流動資産 983億 ・ 流動負債 703億 ・ 流動比率 139.8%24/07 ・ 流動資産 1,064億 ・ 流動負債 733億 ・ 流動比率 145.1%25/07 ・ 流動資産 1,316億 ・ 流動負債 923億 ・ 流動比率 142.6%26/07 ・ 流動資産 1,364億 ・ 流動負債 873億 ・ 流動比率 156.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 266億 ・ 有利子負債 22億23/07 ・ 現金 256億 ・ 有利子負債 22億24/07 ・ 現金 263億 ・ 有利子負債 21億25/07 ・ 現金 231億 ・ 有利子負債 20億26/07 ・ 現金 314億 ・ 有利子負債 19億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-100億0億100億200億300億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 243億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 58億23/07 ・ 現金−有利子負債 233億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 28億24/07 ・ 現金−有利子負債 242億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 10億25/07 ・ 現金−有利子負債 211億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -70億26/07 ・ 現金−有利子負債 295億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -60億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)2.22.62.52.92.9
ROE(%)10.612.912.014.516.0
ROA(%)3.94.84.65.66.7
総資産回転(回)1.771.851.841.932.27
営業CF率(%)-2.43.01.70.23.1
営業CF/純益(倍)-1.121.140.690.061.05
配当性向(%)142.0146.8154.7150.430.0
売上 前年比(%)-23.811.112.721.326.3
純資産 前年比(%)-7.412.923.49.321.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/07
¥140.0
23/07
¥190.0
24/07
¥220.0
25/07
¥300.0
26/07
¥76.0
配当性向 30.0%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
121.8億
ROIC
12.3〜19.2%
粗利率
13.9%
アクルーアル比率
-0.3%
売上CAGR(4年)
17.7%
EPS CAGR
26.6%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
52.4日
棚卸回転日数
—日
仕入債務回転日数
41.7日
CCC(現金循環)
—日
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.9%
ROA
6.7%
総資産回転
2.27回
実効税率
30.4%
現金変換(CFO/営業益)
0.84倍
CFO/純益(平均)
2.55倍
累計営業CF
791.7億
FCFマージン
2.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.40倍
BPS CAGR
16.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.56倍
純負債/EBITDA
-1.65倍
インタレストカバレッジ
150.3倍
債務返済年数
0.1年
配当性向
30.0%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
52
純利益率
52
粗利率
47
ROE
68
ROA
63
自己資本比率
48
流動比率
47
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
60.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.3% 保有
自己株式
5.47%
2,849,300株 ・簿価13.4億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.3%
2. 東京海上日動火災保険株式会社4.4%
3. 三井住友信託銀行株式会社4.2%
4. 内田洋行グループ従業員持株会4.1%
5. 第一生命保険株式会社3.2%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.1%
7. 株式会社りそな銀行2.8%
8. みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行2.8%
9. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.1%
10. 陽光持株会2.0%
上位10で 39.0%・発行済 52,096,855株・自己株 2,849,300株・浮動株 29,994,555株・株主 5,913名。所有者別(単元): 外国人 21.9% / 機関 38.0% / 個人 27.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
東京海上日動火災保険株式会社2025 4.42% → 2026 4.42%→ 0.00pt
内田洋行グループ従業員持株会2025 3.40% → 2026 4.12%▲ 0.72pt
第一生命保険株式会社2025 3.20% → 2026 3.20%→ 0.00pt
株式会社りそな銀行2025 2.81% → 2026 2.81%→ 0.00pt
陽光持株会2025 1.99% → 2026 1.99%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.27%(取締役 13名計)
政策保有株式(簿価合計)15,972.0百万円(71銘柄)
役員報酬総額 / 役員数447.0百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)802万円(前期比 +3.0%)
従業員数(連結)3,298名
監査報酬 / 非監査報酬98.0百万円 / —
平均勤続年数15.5年
女性管理職比率9.3%
従業員1人当たり売上129.1百万円
従業員1人当たり営業利益4.7百万円
政策保有株式の対純資産比18.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 大久保 昇
本社所在地東京都中央区新川二丁目4番7号
市場 / 業種東証プライム / 卸売業
決算期7月
従業員数(連結)3,298名
EDINETコードE02515

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・52,096,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
132円
9.0%
1.0%
12倍
76円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
売上1ヶ月分を事業に要る現金として除くと、純現金は残りません。
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥1,584
EPV(成長0)
¥1,467
成長考慮(割引)
¥1,666
配当割引(DDM)
¥960
あなたの前提でのレンジ
¥960 〜 ¥1,666
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-09確認書 ↗
2026-03-05確認書 ↗
2025-10-10確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-03-24大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-03-05確認書 ↗
2024-10-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-10-15確認書 ↗
2024-09-24大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-09-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-06-04確認書 ↗
2024-03-05確認書 ↗
2023-12-04確認書 ↗
2023-10-16確認書 ↗
2023-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-06-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Columbia Management Investment Advisers, LLC
2023-05-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-04-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-01-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-12-26大量保有報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2022-12-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-10-18確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社および子会社28社、関連会社10社で構成され、主に以下の3事業を行っております。これら事業は、セグメント情報の報告セグメントの区分と同一です。 「公共関連事業」 大学・小中高市場へのICTシステムの構築・機器販売、教育機器の製造・販売、教育施設への空間デザイン及び家具販売、官公庁自治体市場への基幹業務並びにICTシステム構築及びオフィス関連家具の製造・販売・デザイン・施工を行っております。「オフィス関連事業」 民間市場及び公共市場向けオフィス関連家具の開発・製造・販売及び空間デザイン・設計・施工や、ICT機器の販売及び事務用機械・ホビークラフト関連製品の製造・販売を行っております。「情報関連事業」 企業向け基幹業務システムの設計・構築及びICT機器・ネットワークシステムの設計・構築・保守・販売、ソフトウェアライセンス及びICT資産管理の提供・販売を行っております。「その他」 教育研修事業、人材派遣事業、不動産賃貸事業、各種役務提供等の事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 公共関連事業 ソフトウェア開発および保守は当社が行うほか、連結子会社ウチダエスコ㈱他1社、非連結子会社Open Assessment Technologies S.A.が行っております。生産については、関連会社さくら精機㈱が教材教具、理化学機器等を製造しており、非連結子会社がICT関連商品等を製造・開発しております。 販売については、当社が行うほか、代理店および関係会社(連結子会社㈱ウチダシステムズおよびウチダエスコ㈱他2社、非連結子会社、関連会社)を通じて行っております。 ICT関連商品の納入設置・コンピュータハードおよびネットワークの保守・メンテナンスについては、連結子会社ウチダエスコ㈱が行っており、公共用設備家具やオフィス家具製品等の施工・保守については、連結子会社㈱ウチダテクノが行っております。また、連結子会社パワープレイス㈱はオフィス等のデザインの提供を行っております。 オフィス関連事業 生産については、連結子会社㈱サンテック他2社、在外連結子会社ウチダエムケーSDN.BHD.、関連会社江戸崎共栄工業㈱がオフィス家具製品、事務用品等を製造しております。 販売については、当社が行うほか、当社の代理店および関係会社(連結子会社㈱ウチダシステムズ他3社、在外連結子会社ウチダ・オブ・アメリカCorp.他1社、非連結子会社、関連会社)を通じて行っております。 また、オフィス家具製品等の施工・保守については、連結子会社㈱ウチダテクノが行っており、連結子会社パワープレイス㈱はオフィスデザインの提供を行っております。 情報関連事業 ソフトウェア開発および保守は、当社が行うほか、関係会社(連結子会社㈱内田洋行ITソリューションズ及びウチダエスコ㈱、非連結子会社、関連会社)が行っております。 コンピュータハードおよびソフトウェアの販売、システムインテグレーションサービスの提供は、当社が行うほか、当社の代理店および関係会社(連結子会社㈱内田洋行ITソリューションズ、関連会社)を通じて行っております。 ICT関連商品の納入設置・コンピュータハードおよびネットワークの保守・メンテナンスについては、連結子会社ウチダエスコ㈱が行っております。 ソフトウェアのライセンス販売については、連結子会社ウチダスペクトラム㈱および当社が行っております。 その他 教育研修事業、人材派遣事業については、連結子会社㈱ウチダ人材開発センタが行っており、不動産賃貸事業については当社が行っております。 内田洋行グループ内のシステム開発関連業務、および各事業の業務に関する役務提供等は、連結子会社㈱内田洋行ビジネスエキスパートが行っております。各事業の商品配送・保管等物流事業については、関連会社㈱陽光が行っております。 以上述べた事項の3セグメントの事業系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、商品・サービスと販売市場の類似性を考慮したセグメントから構成されており、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としております。 当連結会計年度の報告セグメントごとの事業の内容は、次のとおりとなります。 「公共関連事業」は、大学・小中高市場へのICTシステムの構築・機器販売、教育機器の製造・販売、教育施設への空間デザイン及び家具販売、官公庁自治体への基幹業務並びにICTシステム構築及びオフィス関連家具の製造・販売・デザイン・施工を行っております。 「オフィス関連事業」は、民間市場及び公共市場向けオフィス関連家具の開発・製造・販売及び空間デザイン・設計・施工や、ICT機器の販売及び事務用機械・ホビークラフト関連製品の製造・販売を行っております。 「情報関連事業」は、企業向け基幹業務システムの設計・構築及びICT機器・ネットワークシステムの設計・構築・保守・販売、ソフトウェアライセンス及びICT資産管理の提供・販売を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 公共関連事業オフィス関連事業情報関連事業計売上高 外部顧客への売上高92,78159,419183,661335,8621,192337,055-337,055セグメント間の内部売上高又は振替高842741815405,6946,234△6,234-計92,86559,694183,843336,4026,887343,290△6,234337,055セグメント利益5,2401,9874,59111,81929012,1096412,174セグメント資産48,06328,72567,183143,9724,060148,03226,884174,917その他の項目 減価償却費1,0455402941,880701,950-1,950減損損失--------有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,0345273961,959161,975-1,975(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、教育研修事業、人材派遣事業、不動産賃貸事業等を含んでおります。2 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額26,884百万円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない親会社の現預金及び投資有価証券等であります。3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年7月21日 至 2026年7月20日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 公共関連事業オフィス関連事業情報関連事業計売上高 外部顧客への売上高161,03859,172204,447424,6581,071425,729-425,729セグメント間の内部売上高又は振替高842421204476,0386,485△6,485-計161,12259,415204,567425,1057,109432,215△6,485425,729セグメント利益8,9742,1324,29315,39917415,5745615,631セグメント資産53,39131,01865,729150,1394,171154,31032,866187,176その他の項目 減価償却費1,2176163532,187572,244-2,244減損損失--------有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,0148323822,230212,251-2,251(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、教育研修事業、人材派遣事業、不動産賃貸事業等を含んでおります。2 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額32,866百万円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない親会社の現預金及び投資有価証券等であります。3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年7月21日 至 2026年7月20日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月21日 至 2026年7月20日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月21日 至 2026年7月20日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月21日 至 2026年7月20日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、下記記載のリスク項目は、当社グループの事業に関するすべてのリスクを網羅したものではありません。また、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)国内外の経済動向による影響について 当社グループの事業は、国内市場に大きく依存しており、国内経済の動向により影響を受けますが、国際紛争、地域紛争による地政学的リスクの高まりによる資源価格やエネルギー価格の上昇、および貿易摩擦や金融・財政政策の大幅な変化、為替相場の急激な変動等により、国内経済にも大きな影響があります。 これら国際情勢による国内経済環境の変化等を背景として、企業収益が悪化し設備投資が減少した場合や、政府および地方自治体の財政状態の悪化により公共投資が削減された場合には、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (2)情報管理およびサイバーセキュリティリスク 当社グループは、事業の多くの活動の中で、情報システムおよびネットワーク基盤を活用しており、情報の適切な管理とシステムの安定稼働は重要な経営基盤であります。その対策として、管理体制の整備、従業員に対する情報管理およびセキュリティ教育、多層的なセキュリティ対策、脆弱性管理、バックアップ体制の整備等を通じて、情報資産および情報システムの保護に努めておりますが、近年、サイバー攻撃の手法は高度化・巧妙化しており、被害を完全に防ぐ保証はありません。これらの攻撃や事故、災害等により、情報の漏洩・改ざん・消失や基幹システム、サービスの停止等が発生した場合には、社会的信用の低下、損害賠償責任の発生、事業機会の逸失、復旧費用の発生等により、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 さらに、当社グループは情報関連事業を通じて、お客様の個人情報・機密情報に関わるシステム構築を行っております。これに対して当社グループでは、セキュリティに関する認証を取得するなど、お客様に提供するサービスの安全確保に努めていますが、サイバーセキュリティ等によるインシデントにより、お客様に影響が発生した場合には、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3)デジタルテクノロジーに関するリスク ICT分野では、AI、クラウド、IoT等の技術革新が急速に進展しており、新たな技術やビジネスモデルの登場により、顧客ニーズや競争環境が短期間で大きく変化して、当社グループの製品・サービスが短期間で陳腐化する可能性があります。技術動向の把握や新技術の導入に努めておりますが、対応が遅れた場合には、売上が大幅に減少するなど業績及び財務状況に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (4)製品およびサービスの欠陥について 当社グループは品質管理に十分な意を尽くしておりますが、提供する製品およびサービスに欠陥が生じるリスクがあります。当社グループの製品およびサービスには、顧客の基幹業務の遂行等、高い信頼性が求められる状況において使用されているものがあり、その障害が顧客に深刻な損失をもたらす危険性があります。その場合、当社グループは、製品またはサービスの欠陥が原因で生じた損失に対する責任を追及される可能性があります。さらに、製品またはサービスに欠陥が生じたことにより社会的評価が低下した場合は、当社グループの製品およびサービスに対する顧客の購買意欲が低減する可能性があります。これらの場合、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。 (5)自然災害に関するリスク 地震、風水害などの自然災害により事務所・設備・社員とその家族などに被害が発生した場合には、事業継続計画(BCP)の策定、防災訓練、社員安否システムの整備などの対策を講じておりますが、被害を完全に回避できるものではなく、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。 (6)気候変動に関するリスク 当社グループでは、気候変動問題への対応を重要な課題として捉えておりますが、脱炭素社会移行への要求の高まりに対して当社グループの対応が遅れた場合には、販売機会の損失等による企業価値低下が発生し、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また今後、環境関連法規制の強化により、脱炭素社会に向け、地球環境保全に関連する費用が増加した場合は、同様に当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (7)人的資本に関するリスク 当社グループの成長と利益は、人材に大きく依存するため、必要とする人材を採用及び育成するとともに、人材が継続して働くことができる環境を整備することが重要です。人材を採用または育成することができない場合、流出を防止できない場合や重大な労務問題が発生した場合は、当社グループの成長や利益に影響を及ぼす可能性があります。 (8)公的規制等に関するリスク 当社グループは、公正な取引、環境・リサイクル、租税、独占禁止、事業許認可等に関する法令や、輸出入に関する制限や規制等の適用を受けております。これらの法令・規制等を遵守できなかった場合、事業許可の取り消しや入札停止などにより事業活動に制限を受け、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。 (9)取引先、提携先等に関するリスク 当社グループの事業は、多くの取引先や、提携先など他社との関係によって成り立っています。従って、これらの取引先等との関係に著しい変化が生じた場合には、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。 (10)知的財産権に関するリスク 当社グループの製品または技術について、他社の知的財産権を侵害しているとされるリスク、また、第三者のソフトウェアその他の知的財産の使用に際し、何らかの事情により制約を受けるリスクがあります。これらの場合、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇や原材料調達への懸念がみられたものの、人手不足への対応やデジタル化に向けた設備投資も堅調に推移し、国内企業の業績は好調を維持しております。 一方、中長期的には、少子化に伴う社会構成の変化への対応が、日本にとってますます重要な課題となっており、社会や産業の構造転換が不可欠となっています。その転換を進めるためには、国内外のリソースを結集して、今後さらに価値が高まる「人とデータ」の活用を高めることが求められます。 116年にわたりお客様の「働く」と「学ぶ」を支え、多様な事業を通じて知見を培ってきました内田洋行グループは、こうした知見を生かして「人とデータ」の活用を高めることに貢献するため、グループ全体のマネジメント改革を加速して事業ユニットの再編と連携強化を進めて、社会課題の解決に取り組みました。 当期は「人とデータ」の活用に向けた公共、民間両市場での国内の投資が高まるなか、当社はその需要を着実に取り込み、当期の業績は好調に推移しました。 公共市場では、5年前に全国の学校へ一斉に導入された1人1台のGIGAスクール端末が、本格的な更新期を迎えました。当期は更新需要がさらに拡大し、初回導入時を上回る導入実績を達成しました。また、GIGAスクールで導入された大量の端末を円滑に活用するため、学習系と校務系のネットワークを統合する大型案件の獲得も進みました。 一方、国のガイドラインに沿って進められる自治体システムの標準化事業では、当期計画分を着実に実施しました。さらに、学校や庁舎、福祉施設等の公共施設でも案件獲得が進みました。この結果、公共市場全体では、売上高、利益ともに想定を大きく上回る実績となりました。 民間市場では、オフィス内における従業員の位置情報や環境データを可視化・活用するソリューションの大型案件を獲得し、クラウド型会議室予約支援サービスの利用者数も増加したことから、安定した収益を確保しました。また、当連結会計年度の前半にはWindowsの更新需要を取り込み、通年では大手企業向けソフトウェアライセンス案件の獲得も引き続き進み、オフィス環境構築分野を含め、民間大手市場は概ね堅調に推移しました。 一方、将来の成長を支える経営基盤の強化に向けた投資も進めました。人材採用の強化や、ベースアップ等の処遇改善、職場環境の整備に加え、グループマネジメント強化のためのグループ共通販売管理システムの導入を進めたことから、販売費及び一般管理費は増加しました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は4,257億2千9百万円(前年同期比26.3%増)、営業利益は156億3千1百万円(同28.4%増)、経常利益は167億7千万円(同27.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は124億8千6百万円(同27.1%増)となり、売上高および各利益項目は、いずれも前連結会計年度に引き続き過去最高を更新しました。(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度増減額増減率(%)売上高337,055425,72988,67426.3売上総利益52,38759,2406,85313.1販売費及び一般管理費40,21343,6093,3968.4営業利益12,17415,6313,45728.4経常利益13,12616,7703,64327.8親会社株主に帰属する当期純利益9,82512,4862,66127.1 セグメント毎の経営成績は以下のとおりです。 <公共関連事業> GIGAスクール構想に伴う1人1台端末の更新需要がピークを迎え、全国で大規模な導入が集中しました。当社は、前年度に増強したキッティングセンターの処理能力と全国規模の展開力を発揮し、端末の一斉導入を円滑に遂行しました。校務系と学習系を統合するネットワーク更新では、大量端末に対応する設計力、セキュリティに関する技術・知見と、学校現場への深い理解を生かした提案が評価されて大型案件を獲得し、県単位での大規模な校務システム構築においても大型受注が進みました。 自治体システムの標準化対応では、翌期以降へ延伸する自治体の数は想定を上回りましたが、当期分の作業ならびに福祉系システムの多くは、対応を着実に完了しております。 また、政府が進める大学での理系人材育成に向けた学部新設や学科改編需要において、コンサルティングから環境構築までを手がけるこれまで培ってきたノウハウを生かし、大型案件を獲得しております。加えて、新たな教育に対応するための学校改築や改修では、大型化した案件の獲得が順調に進展しました。 これらの結果、売上高は1,610億3千8百万円(前連結会計年度比73.6%増)、営業利益は89億7千4百万円(前連結会計年度比71.2%増)と大幅な伸長となりました。 <オフィス関連事業> 企業業績が堅調に推移するなか、人材の確保や定着の向上を目的とした働きやすいオフィス環境を整備する動きが継続しています。その中で、シェアオフィスやレンタルオフィス分野でもハイグレードな大型案件需要が拡大しており、多くの案件を獲得しました。また、東名阪エリアを中心に、オフィス移転やレイアウト変更、コミュニケーション活性化に向けた大型オフィス投資が底堅く推移し、地方においても拠点機能強化を目的としたリニューアル需要が増加し、福祉施設の大型案件の獲得や公共での庁舎案件も堅調に推移しました。 このような需要を着実に取り込んだものの、前連結会計年度に計上した大型案件の反動により、売上高は591億7千2百万円(前連結会計年度比0.4%減)となりました。一方、海外市場の回復やオフィス周辺事業の収益性の改善により、営業利益は21億3千2百万円(同7.3%増)となりました。 <情報関連事業> 大手民間企業では、AIやデータ活用を見据えたインフラ整備ニーズが高まるなか、社員間のコミュニケーション活性化やオフィスの利用状況を把握するため、社員の位置情報やオフィスビル内の各種データをリアルタイムで可視化する大型システム案件の獲得が進展し、当社が高いシェアを有する会議室運用支援サービスについても契約数が着実に伸長しました。また、前年度から続くWindows 10のサポート終了に伴うITサービス関連需要が第1四半期連結会計期間に寄与し、クラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約は、年間を通じて引き続き伸長しております。一方、相対的に利益率の高い中小企業向けSI案件では、半導体不足に伴うサーバやPCの供給遅延の影響を受けて多くの商談が延伸したほか、業務システム更新需要が端境期にありました。 これらの結果、売上高は2,044億4千7百万円(前連結会計年度比11.3%増)、営業利益は42億9千3百万円(前連結会計年度比6.5%減)となりました。 <その他> 主な事業は教育研修事業と人材派遣事業であります。売上高は10億7千1百万円(前連結会計年度比10.2%減)となりましたが、民間企業向けの集合研修、DX研修については堅調に推移しております。営業利益は1億7千4百万円(前連結会計年度比39.9%減)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度増減額営業活動によるキャッシュ・フロー54913,06912,520投資活動によるキャッシュ・フロー△1,027△1,331△304財務活動によるキャッシュ・フロー△2,751△3,466△715 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ82億9千2百万円増加し、313億6千4百万円となりました。 ・営業活動によるキャッシュ・フローは130億6千9百万円の増加(前連結会計年度は5億4千9百万円の増加)となりました。増加要因として、税金等調整前当期純利益180億9百万円(前連結会計年度は144億7千9百万円)の計上や、契約負債の増加67億8千3百万円(前連結会計年度は5千6百万円の増加)、棚卸資産の減少24億1千4百万円(前連結会計年度は131億1千8百万円の増加)、売上債権及び契約資産の減少19億4千9百万円(前連結会計年度は145億5千5百万円の増加)等があったものの、減少要因として、仕入債務の減少120億5千1百万円(前連結会計年度は183億3千4百万円の増加)および法人税等の支払額51億1千9百万円(前連結会計年度は30億3千2百万円)等がありました。・投資活動によるキャッシュ・フローは13億3千1百万円の減少(前連結会計年度は10億2千7百万円の減少)となりました。この減少は主に、貸付けによる支出12億6千3百万円、無形固定資産の取得による支出10億7千2百万円、有形固定資産の取得による支出8億8千8百万円等の減少に対し、投資有価証券の売却による収入17億2千4百万円等の増加によるものであります。・財務活動によるキャッシュ・フローは34億6千6百万円の減少(前連結会計年度は27億5千1百万円の減少)となりました。この減少は主に、配当金の支払額29億5千7百万円等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績イ 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)公共関連事業3,058119.8オフィス関連事業4,011103.8情報関連事業9,314107.1合計16,
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「人間の創造性発揮のための環境づくりを通して豊かな社会の実現に貢献する」という企業理念のもと、株主の皆様、取引先、従業員をはじめとする社会の全てのステークホルダーに信頼と満足を得られる企業となることを目指してまいります。 コーポレートビジョンを「情報の価値化と知の協創をデザインする」と定め、お客様の成長を支援し続けることを当社グループの存在理由とし、社会への貢献と企業価値の向上を目指します。 (2)利益配分に関する基本方針 当社は、長期的かつ総合的な株主価値の向上を図るため、健全なる持続的成長を目指します。株主様への還元につきましては、安定的な配当の維持を前提に、「財務基盤の充実」と「中長期的な会社の経営戦略の実現に向けた投資」とのバランスをとりながら、将来に向けて一層の拡大と充実を目指すことを基本方針としております。この方針のもと、配当については、水準の維持または引き上げを基本とする累進的な配当といたします。 (3)目標とする経営指標 自己資本当期純利益率(ROE)については、将来の市場変化に対応するために自らの変革に向けての投資を推進しながら、安定的に10%以上の水準の継続を目指します。 (4)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題 これから日本社会に最も大きな影響を及ぼすのは、急激な少子化による社会の変化です。わが国は少子化に対応した社会と産業の構造変革が必須であり、データ活用し、仕組みを変える、トランスフォームを実現するための「人とデータ」への投資が、ますます重要になります。 内田洋行グループは、116年の歴史において、一貫して民間市場ならびに公共市場のお客様の「働く」と「学ぶ」をサポートすることに取り組んでまいりました。また、そのために顧客に近い位置に立ち、顧客の市場に寄り添いながら、最新のテクノロジーを提供するということを、ICT関連ビジネスと環境構築関連ビジネスの両方で進めてきたのです。そのユニークな立ち位置から、数多くの特色ある事業ユニットを構築してきました。「人とデータ」の活用がより一層求められるようになった現在、当社グループの多岐にわたるビジネスのノウハウを、ここで結集することが当社グループの成長機会であり、社会に貢献できることであると確信しております。 しかしながら、3つの独立したカンパニーに依拠したセグメント別経営という旧来のマネジメントの延長のままでは、この貴重なリソースを十分に活かしきることが困難であります。2015年からは、中長期の視点で、再度紡ぎ直し、編み直す改革を開始いたしました。 第14次中期経営計画(2016年7月期〜2018年7月期)では、旧来の3セグメントとは離れた視点で全社の事業を俯瞰的にとらえ、事業の軸からは、ICT関連と環境構築関連の事業別に、市場の軸からは民間と公共の市場別にした4つのマトリクスを設定し、当社の持つ個々の事業ユニットをそのマトリクスに再プロットすることで各々の事業が持つノウハウとリソースを再整理することに着手します。 第15次中期経営計画(2019年7月期〜2021年7月期)では、フレキシブルな運営によるリソースの共有が可能となり、2020年前後に集中した特別な拡大需要に対し、従来よりも幅広く対応することで大幅な増収増益を達成します。またこの共有効果は世界を混乱に引き込むコロナ禍でも効用を発揮し、公共教育分野でのGIGAスクール構想の超大型案件や、リモートワークにも対応する大手民間企業でのIT投資の急拡大など、急激な市場変化に的確に機動的に対処して大きな成果を得ることができました。 第16次中期経営計画(2022年7月期〜2024年7月期)では、内田洋行単体を中心にセグメントを超えて組織再編を進め、各市場、各分野でのベースラインのステージが上がります。またグループ全体での再編につなげる準備にも着手しました。グループ共通の販売管理システム構築のための大型投資を開始するとともに、連結上場子会社のウチダエスコ株式会社を完全子会社化し、また新たな成長に向けてルクセンブルクのソフトウェア開発会社への100%出資を行い、初の海外直接投資にもチャレンジしています。 現在の第17次中期経営計画(2025年7月期〜2027年7月期)では、グループ全体まで広げ、セグメントを超えてリソースを活用することにより、戦略的な重点市場に対しICTと環境構築の両方のノウハウを結集した当社独自の競争優位の確立を目指します。2026年7月期には、グループを統合した共通販売管理システム構築が最終グループの統合の段階まで進み、全社共通でデータ活用が可能になりました。またグループ全体でのシステムエンジニアの技術力を束ねるため、グループ共通となるフレームワークの構築とそのシステム化も同時に進めています。 2027年7月期は、成長が期待される民間ICTビジネスにおいて、グループを超えて実質的な一本化策を実施し、並行してオフィス関連事業も合わせた民間大手市場の顧客開拓策を推進します。一方公共市場では、GIGAスクール構想や自治体システム標準化で獲得する新たな成果をもとに、教育ICTビジネスと自治体ビジネスの強みを束ねる体制強化を進め、コーポレートビジョン「情報の価値化と知の協創をデザインする」により日本社会に貢献してまいります。 2025年7月期には、グループ共通販売管理システム構築への最終グループ統合に近づき、関係会社間をつなぐ人事も実施し、その対象を拡げているところです。2026年7月期には、公共市場では教育ICTビジネスおよび官公庁自治体の事業を集結させて重点市場を深耕するとともに、大手民間市場においてグループでの事業ユニット間の連携を進め、またこれから想定されるデータ活用の広がりに対応するため、システムエンジニアの再編と強化を行います。 内田洋行グループは、グループビジョン「情報の価値化と知の協創」を推進することで、日本社会に貢献してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 ①連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 前連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年7月21日 至 2026年7月20日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 ②連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員大久保 昇--当社代表取締役(被所有)直接 0.49-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分22--(注)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、自己株式の割当によるものであります。 当連結会計年度(自 2025年7月21日 至 2026年7月20日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員大久保 昇--当社代表取締役(被所有)直接 0.53-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分31--役員宮村 豊嗣--当社取締役(被所有)直接 0.22-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分13--役員白方 昭夫--当社取締役(被所有)直接 0.14-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分13--役員林 敏寿--当社監査役(被所有)直接 0.18-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分11--役員小柳 諭司--当社取締役(被所有)直接 0.14-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分10--(注)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、自己株式の割当によるものであります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (製品保証引当金) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度製品保証引当金(流動負債)306205製品保証引当金(固定負債)-581合計306786 (2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法、算出に用いた主要な仮定 主として文部科学省「GIGAスクール構想」案件の品質保証による将来の支出に備えるため、過去の事例や対応実績等に基づいて算出した発生見込額を計上しております。 品質保証による将来の支出の内容は、主として障害発生時に問題箇所の一次切り分けに要する費用(以下、障害一次切り分け費用)、各端末の年次更新に対応するための費用(以下、年次更新費用)であります。 品質保証による将来の支出は、過去の事例や対応実績等を基礎に、(イ)将来予想される工数に(ロ)工数当たりの単価を乗じて算定しております。 ②翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 将来の発生見込額は、主に過去の事例や対応実績等を基礎に将来予想される障害一次切り分け費用、年次更新費用等を合理的に算出しておりますが、実際の発生金額と乖離が生じる可能性があります。 その場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において製品保証引当金を計上する金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、長期的かつ総合的な株主価値の向上を図るため、健全なる持続的成長を目指します。株主様への還元につきましては、安定的な配当の維持を前提に、「財務基盤の充実」と「中長期的な会社の経営戦略の実現に向けた投 資」とのバランスをとりながら、将来に向けて一層の拡大と充実を目指すことを基本方針としております。 当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本方針としており、配当の決定機関は、株主総会であります。 これらの基本方針を踏まえつつ、当事業年度につきましては、当初1株当たり60円(株式分割前換算300円)を予定していた普通配当を72円(株式分割前換算360円)に引き上げて実施することとしておりましたが、業績が当初見通しを大幅に上回って推移したことに加え、親会社株主に帰属する当期純利益が大きく増加したことを踏まえ、さらにこれを引き上げ、1株当たり76円(株式分割前換算380円)とすることを、2026年10月10日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。 なお、当社は、2026年1月21日を効力発生日として、普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。1株当たり配当額については、当該株式分割後の配当金の額を記載しております。 (注) 基準日が当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年10月10日3,75076定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z6XO)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02515)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社内田洋行の証券コード(銘柄コード)は?
8057です。上場市場は東証プライム、業種は卸売業。
8057(株式会社内田洋行)のEDINETコードは?
E02515です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8057(株式会社内田洋行)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 大久保 昇です(有価証券報告書の表紙記載)。
8057(株式会社内田洋行)の本社所在地は?
東京都中央区新川二丁目4番7号です。
8057(株式会社内田洋行)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
8057(株式会社内田洋行)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約10.3%です(2026-07-20基準)。
8057(株式会社内田洋行)の発行済株式数は?
有報(2026-07-20基準)で52,096,855株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,849,300株、市場で流通する浮動株は29,994,555株です。
8057(株式会社内田洋行)の株主数は?
2026-07-20基準で5,913名です。上位10名で39.0%を保有します、浮動株比率は60.9%。
8057(株式会社内田洋行)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02515)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。