8887東証スタンダード不動産業
株式会社シーラホールディングス
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ROIC
3.6〜3.9%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)92位
37.2%
有報 報告値
営業利益率1397位
8.1%
営業益 31.9億
自己資本比率3377位
25.5%
EPS(実績)
168.9円
26/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社シーラホールディングスは東証スタンダードに上場する不動産業の会社です。26/05期の売上高は393億円、営業利益は31.9億円(売上高の8.1%)、最終損益は66.8億円の黒字です。事業別では総合不動産事業が売上高の88%を占めます(4事業)。有利子負債が現金を386億円上回り、自己資本比率は25.5%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業利益+1493.0%/売上+625.8%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.74x)▲ ネットデット386.4億▲ 純資産(BPS)の逓減▲ 有利子負債459.1億・営業CFで返済原資なし
✓

営業利益+1493.0%/売上+625.8%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.74x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット386.4億。現金72.7億 < 有利子負債459.1億

▲

純資産(BPS)の逓減。BPS 1080.93→476.58(3期連続減)

▲

有利子負債459.1億・営業CFで返済原資なし。営業CF-17.9億(マイナス)=借入を営業から返せない

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/05期・単年)

損益(PL)
売上高
393.3億
前年比 +625.8%
営業利益
31.9億
前年比 +999%超
経常利益
20.7億
前年比 +831.1%
純利益
66.8億
黒字転換
財政状態(BS)
総資産
704.8億
前年比 +320.8%
純資産
188.3億
前年比 +70.2%
現金
72.7億
前年比 +8.6%
有利子負債
459.1億
前年比 +910.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-17.9億
赤字転換
投資CF
-82.7億
—
財務CF
86.5億
前年比 +365.7%
フリーCF
-84.3億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
売上高(百万)6,0647,4444,7655,41939,331
営業利益(百万)1,1171,0832952003,186
経常利益(百万)1,0181,0813022222,067
純利益(百万)835765212-6576,684
EPS(円)78.872.320.1-56.2168.9
1株配当(円)40.040.030.03.513.0
営業利益率(%)18.414.66.23.78.1
ROE(%)7.76.71.9-5.937.2
自己資本比率(%)58.666.474.266.125.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
総資産(百万)18,94817,23715,15616,74870,482
純資産(百万)11,10911,44611,25211,06618,831
流動資産(百万)14,72613,4019,77212,39948,863
流動負債(百万)3,9702,4151,3042,40419,352
現金(百万)7,5317,0974,9496,6977,272
有利子負債(百万)6,2624,3003,2074,54145,907
ネットキャッシュ(百万)1,2692,7971,7422,156-38,635
 売上1ヶ月分を除くと(百万)7642,1771,3451,704-41,913
BPS(円)1,049.11,080.91,062.6917.6476.6
自己資本比率(%)58.666.474.266.125.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0523/0524/0525/0526/05
営業CF(百万)1,2702,379886551-1,795
投資CF(百万)771-505-1,597-658-8,266
財務CF(百万)-486-2,309-1,4401,8578,648
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-05期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,163位 →10,149—
売掛金及び契約資産321—
営業投資有価証券820—
商品56—
販売用不動産15,886—
仕掛販売用不動産19,501—
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-120—
その他 2,885社中1,008位 →1,191—
流動資産 2,888社中878位 →48,863—
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物5,089—
減価償却累計額-799—
建物及び構築物(純額)4,289—
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置578—
減価償却累計額-214—
機械及び装置(純額)364—
土地12,840—
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他1,163—
減価償却累計額-304—
その他(純額)859—
有形固定資産 2,949社中987位 →18,354—
無形固定資産
のれん266—
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他94—
無形固定資産 2,923社中1,764位 →360—
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券453—
長期貸付金
長期貸付金24—
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産206—
その他2,237—
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-17—
投資その他の資産 2,888社中1,572位 →2,903—
固定資産 2,891社中1,152位 →21,618—
資産 2,978社中1,105位 →70,482—
負債の部
流動負債
買掛金480—
契約負債770—
引当金
賞与引当金14—
役員株式給付引当金15—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等233—
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金7,028—
1年内償還予定の社債177—
1年内返済予定の長期借入金7,175—
その他3,457—
流動負債 2,888社中1,001位 →19,352—
固定負債
社債
社債109—
長期借入金
長期借入金30,493—
リース負債925—
資産除去債務45—
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他725—
固定負債32,299—
負債 2,978社中780位 →51,651—
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,378位 →2,391—
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,036位 →4,154—
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,604位 →11,668—
自己株式-263—
株主資本 2,977社中1,526位 →17,951—
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金32—
評価・換算差額等32—
新株予約権788—
非支配株主持分57—
純資産 2,978社中1,569位 →18,83110,375
負債純資産 2,978社中1,112位 →70,482—
損益計算書 59項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高39,331—
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価31,570—
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬353—
租税公課609—
減価償却費101—
貸倒引当金繰入額14—
賞与引当金繰入額13—
のれん償却額49—
役員株式給付引当金繰入額15—
販売費及び一般管理費4,574—
売上総利益又は売上総損失(△)7,761—
販売費及び一般管理費
役員報酬353—
租税公課609—
減価償却費101—
貸倒引当金繰入額14—
賞与引当金繰入額13—
のれん償却額49—
役員株式給付引当金繰入額15—
販売費及び一般管理費4,574—
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,200位 →3,186—
営業外収益
受取利息18—
持分法による投資利益4—
投資事業組合運用益29—
違約金収入86—
その他45—
営業外収益 2,886社中1,565位 →184—
営業外費用
支払利息935—
支払手数料294—
その他74—
営業外費用 2,877社中375位 →1,303—
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,553位 →2,067—
特別利益
負ののれん発生益7,909—
その他28—
特別利益7,969—
特別損失
段階取得に係る差損2,259—
減損損失144—
事務所移転費用49—
その他6—
特別損失2,460—
匿名組合損益分配前税引前当期純利益又は純損失(△)7,576—
匿名組合損益分配額91—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中810位 →7,484—
法人税等 2,972社中1,424位 →807—
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,743位 →495—
法人税等調整額 2,908社中271位 →311—
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中704位 →6,677—
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-7—
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中692位 →6,684—
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金52—
その他の包括利益52—
包括利益 2,977社中834位 →6,729—
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中821位 →6,736—
非支配株主に係る包括利益-7—
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中704位 →6,677—
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金52—
その他の包括利益52—
包括利益 2,977社中834位 →6,729—
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中821位 →6,736—
非支配株主に係る包括利益-7—
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,750位 →-594—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中810位 →7,484—
減価償却費 2,938社中1,838位 →396—
減損損失144—
のれん償却額49—
貸倒引当金の増減額(△は減少)-128—
受取利息及び受取配当金-21—
支払利息935—
売上債権の増減額(△は増加)337—
棚卸資産の増減額(△は増加)-3,767—
仕入債務の増減額(△は減少)-224—
負ののれん発生益-7,909—
賞与引当金の増減額(△は減少)14—
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)15—
段階取得に係る差損益(△は益)2,259—
その他-112—
利息及び配当金の受取額21—
利息の支払額-934—
法人税等の支払額-348—
その他3—
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,806位 →-1,795—
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額21—
有形固定資産の取得による支出-6,631—
定期預金の増減額(△は増加)-1,089—
事業譲受による支出-121—
出資金の払込による支出-416—
出資金の回収による収入133—
敷金及び保証金の差入による支出-85—
敷金及び保証金の回収による収入39—
その他-94—
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,457位 →-8,266—
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-934—
長期借入れによる収入22,038—
長期借入金の返済による支出-17,653—
社債の発行による収入50—
社債の償還による支出-263—
自己株式の取得による支出-250—
配当金の支払額-239—
短期借入金の純増減額(△は減少)5,222—
その他-298—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中148位 →8,648—
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,446位 →-1,412—
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,487位 →7,2721,808
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 17件は含みません)
項目当期前期
未成工事支出金1,056—
貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,3237,959
売掛金及び契約資産32524
営業投資有価証券820—
販売用不動産5,1642,947
リース投資資産7474
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-18-139
その他291422
流動資産12,47112,399
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物2,508856
減価償却累計額-489-482
建物及び構築物(純額)2,019374
土地6,4221,498
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他197103
減価償却累計額-81-84
その他(純額)11618
有形固定資産8,5581,891
無形固定資産
無形固定資産22
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券385688
関係会社株式4,49248
出資金
出資金46648
長期貸付金
関係会社長期貸付金2,015—
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産238192
リース投資資産904979
その他10466
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-17-20
投資その他の資産8,5892,455
固定資産17,1504,349
資産29,62116,748
負債の部
流動負債
買掛金42232
契約負債111
前受収益352362
リース負債7475
引当金
役員株式給付引当金15—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等17207
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3,52867
1年内償還予定の社債125200
1年内返済予定の長期借入金1,6591,023
その他283166
流動負債6,0992,404
固定負債
社債
社債50175
長期借入金
長期借入金6,2282,022
リース負債904979
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他19079
固定負債7,3723,278
負債13,4725,682
純資産の部
株主資本
資本金2,3912,300
資本剰余金
資本準備金2,3622,272
その他資本剰余金5,438—
資本剰余金7,8002,272
利益剰余金
利益準備金6262
その他利益剰余金
別途積立金4,0764,076
繰越利益剰余金2,4732,329
利益剰余金6,6116,467
自己株式-1,502—
株主資本15,30111,040
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5925
評価・換算差額等5925
新株予約権788—
純資産16,14911,066
負債純資産29,62116,748
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高7,1235,419
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,4634,494
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬223—
租税公課155—
減価償却費23—
役員株式給付引当金繰入額15—
販売費及び一般管理費1,244723
売上総利益又は売上総損失(△)1,659924
販売費及び一般管理費
役員報酬223—
租税公課155—
減価償却費23—
役員株式給付引当金繰入額15—
販売費及び一般管理費1,244723
営業利益又は営業損失(△)415200
営業外収益
受取利息442
受取配当金816
為替差益9—
投資事業組合運用益2561
保険解約返戻金2—
物品売却益3—
その他1319
営業外収益107100
営業外費用
支払利息17534
支払手数料7223
その他613
営業外費用31078
経常利益又は経常損失(△)212222
特別利益
抱合せ株式消滅差益270—
固定資産売却益24
特別利益3034
特別損失
減損損失67—
事務所移転費用44—
特別損失111800
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)404-573
法人税等1584
法人税、住民税及び事業税1184
法人税等調整額13-100
当期純利益又は当期純損失(△)389-657
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)389-657
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)404-573
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件・名称の定義が取れていない 12件は含みません)
項目当期前期
開発用不動産、流動資産782607
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億400億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 売上高 61億 ・ 純利益 8億23/05 ・ 売上高 74億 ・ 純利益 8億24/05 ・ 売上高 48億 ・ 純利益 2億25/05 ・ 売上高 54億 ・ 純利益 -7億26/05 ・ 売上高 393億 ・ 純利益 67億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 粗利率 31.1% ・ 営業利益率 18.4% ・ 純利益率 13.8%23/05 ・ 粗利率 25.1% ・ 営業利益率 14.6% ・ 純利益率 10.3%24/05 ・ 粗利率 20.2% ・ 営業利益率 6.2% ・ 純利益率 4.4%25/05 ・ 粗利率 17.1% ・ 営業利益率 3.7% ・ 純利益率 -12.1%26/05 ・ 粗利率 19.7% ・ 営業利益率 8.1% ・ 純利益率 17.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-20%0%20%40% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ ROE 7.7% ・ ROA 4.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 7.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.5%23/05 ・ ROE 6.7% ・ ROA 4.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 8.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 8.1%24/05 ・ ROE 1.9% ・ ROA 1.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 2.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.1%25/05 ・ ROE -5.9% ・ ROA -3.9% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.5%26/05 ・ ROE 37.2% ・ ROA 9.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 3.6%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF 8億 ・ 財務CF -5億23/05 ・ 営業CF 24億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -23億24/05 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -16億 ・ 財務CF -14億25/05 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF 19億26/05 ・ 営業CF -18億 ・ 投資CF -83億 ・ 財務CF 86億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億-50億0億50億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資を全額引く 12億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 12億23/05 ・ 設備投資を全額引く 22億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 24億24/05 ・ 設備投資を全額引く 9億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 9億25/05 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —26/05 ・ 設備投資を全額引く -84億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -22億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億80億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億23/05 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 0億24/05 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/05 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —26/05 ・ 設備投資 66億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍6倍 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 営業CF/純利益 1.52倍23/05 ・ 営業CF/純利益 3.11倍24/05 ・ 営業CF/純利益 4.18倍25/05 ・ 営業CF/純利益 -0.84倍26/05 ・ 営業CF/純利益 -0.27倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-100円0円100円200円 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ EPS ¥7923/05 ・ EPS ¥7224/05 ・ EPS ¥2025/05 ・ EPS ¥-5626/05 ・ EPS ¥169
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円-50%0%50%100%150% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 50.7%23/05 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 55.3%24/05 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 149.3%25/05 ・ 1株配当 ¥4 ・ 配当性向 -6.2%26/05 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 7.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 総資産 189億 ・ 純資産 111億23/05 ・ 総資産 172億 ・ 純資産 114億24/05 ・ 総資産 152億 ・ 純資産 113億25/05 ・ 総資産 167億 ・ 純資産 111億26/05 ・ 総資産 705億 ・ 純資産 188億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ BPS ¥1,049 ・ 自己資本比率 58.6%23/05 ・ BPS ¥1,081 ・ 自己資本比率 66.4%24/05 ・ BPS ¥1,063 ・ 自己資本比率 74.2%25/05 ・ BPS ¥918 ・ 自己資本比率 66.1%26/05 ・ BPS ¥477 ・ 自己資本比率 25.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%200%400%600%800% 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 流動資産 147億 ・ 流動負債 40億 ・ 流動比率 370.9%23/05 ・ 流動資産 134億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 554.9%24/05 ・ 流動資産 98億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 749.3%25/05 ・ 流動資産 124億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 515.8%26/05 ・ 流動資産 489億 ・ 流動負債 194億 ・ 流動比率 252.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金 75億 ・ 有利子負債 63億23/05 ・ 現金 71億 ・ 有利子負債 43億24/05 ・ 現金 49億 ・ 有利子負債 32億25/05 ・ 現金 67億 ・ 有利子負債 45億26/05 ・ 現金 73億 ・ 有利子負債 459億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-600億-400億-200億0億200億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ 現金−有利子負債 13億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 8億23/05 ・ 現金−有利子負債 28億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 22億24/05 ・ 現金−有利子負債 17億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 13億25/05 ・ 現金−有利子負債 22億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 17億26/05 ・ 現金−有利子負債 -386億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -419億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億1億2億3億 22/0523/0524/0525/0526/0522/05 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/05 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/05 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/05 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/05 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0523/0524/0525/0526/05
純利益率(%)13.810.34.5-12.117.0
ROE(%)7.76.71.9-5.937.2
ROA(%)4.44.41.4-3.99.5
総資産回転(回)0.320.430.310.320.56
営業CF率(%)20.932.018.610.2-4.6
営業CF/純益(倍)1.523.114.18—-0.27
配当性向(%)50.755.4149.2—7.7
売上 前年比(%)0.422.8-36.013.7625.8
純資産 前年比(%)3.93.0-1.7-1.670.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
総合不動産事業344億88%56億16.3%—
不動産管理事業28億7%9億31.5%—
再生可能エネルギー事業17億4%0億2.3%—
建設事業2億1%-6億 ⚠-255.5%—
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/05
¥40.0
23/05
¥40.0
24/05
¥30.0
25/05
¥3.5
26/05
¥13.0
配当性向 7.7%・連続増配 1年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-84.3〜-21.9億
ROIC
3.6〜3.9%
粗利率
19.7%
アクルーアル比率
19.4%
売上CAGR
—%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
17.0%
ROA
9.5%
総資産回転
0.56回
実効税率
10.8%
現金変換(CFO/営業益)
-0.56倍
CFO/純益(平均)
1.74倍
累計営業CF
131.7億
FCFマージン
-21.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
16.74倍
BPS CAGR
—%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.52倍
純負債/EBITDA
10.79倍
インタレストカバレッジ
3.4倍
債務返済年数
—年
配当性向
7.7%
連続増配
1年
希薄化率
8.61%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
48
純利益率
74
粗利率
47
ROE
80
ROA
75
自己資本比率
43
流動比率
51
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
2.7億
顧客関連資産
—億
無形合計 2.7億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.4%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
43.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社杉本
17.7% 保有
自己株式
9.70%
4,081,000株 ・簿価2.6億
大株主比率
1. 株式会社杉本17.7%
2. 株式会社SY15.2%
3. 杉本 宏之8.2%
4. 湯藤 善行7.7%
5. 株式会社ベクトル1.9%
6. 伊藤 功一1.5%
7. 野村信託銀行株式会社1.3%
8. 島袋 完渓1.2%
9. 上田八木短資株式会社0.8%
10. Future design Capital株式会社0.7%
上位10で 56.3%・発行済 42,068,762株・自己株 4,081,000株・浮動株 16,604,802株・株主 14,174名。所有者別(単元): 外国人 1.1% / 機関 3.8% / 個人 57.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
島袋 完渓2025 0.80% → 2026 1.25%▲ 0.45pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率14.65%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)384.0百万円(10銘柄)
役員報酬総額 / 役員数237.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)1,300万円(前期比 +100.6%)
従業員数(連結)227名
監査報酬 / 非監査報酬51.0百万円 / 6.0百万円
平均勤続年数3.5年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上173.3百万円
従業員1人当たり営業利益14.0百万円
政策保有株式の対純資産比2.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役会長グループ執行役員CEO 杉 本 宏 之
本社所在地東京都渋谷区広尾一丁目1番39号 恵比寿プライムスクエア7階
市場 / 業種東証スタンダード / 不動産業
決算期5月
従業員数(連結)227名
EDINETコードE03989

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/05期末 基準・42,068,762株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
93円
9.0%
1.0%
12倍
13円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥1,116
EPV(成長0)
¥1,033
成長考慮(割引)
¥1,174
配当割引(DDM)
¥164
あなたの前提でのレンジ
¥164 〜 ¥1,174
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-28確認書 ↗
2026-01-14確認書 ↗
2025-11-06変更報告書 ↗ / 杉本 宏之
2025-08-29確認書 ↗
2025-08-28確認書 ↗
2025-08-08変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2025-06-06変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2025-06-06大量保有報告書 ↗ / 湯藤 善行
2025-06-06大量保有報告書 ↗ / 杉本 宏之
2025-01-14確認書 ↗
2024-09-09変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2024-09-04変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2024-09-02変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2024-08-30確認書 ↗
2024-07-31変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2024-04-15確認書 ↗
2024-02-14変更報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2024-01-15確認書 ↗
2024-01-12変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 株式会社ジュンプランニング
2023-11-21大量保有報告書 ↗ / 株式会社シーラテクノロジーズ
2023-11-16変更報告書 ↗ / 株式会社ジュンプランニング
2023-11-16変更報告書 ↗ / 株式会社ジュンプランニング
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-30確認書 ↗
2022-08-30確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社及び子会社3社(2026年5月31日現在)においては、不動産開発事業、不動産管理事業、建設事業、再生可能エネルギー事業、その他事業の5部門に関係する事業を主として行っており、用地仕入れから企画・設計、建築、販売、管理までをグループ内一気通貫でお客様へ提供できる垂直統合型のビジネスモデルを採用しております。この一気通貫体制により、当社は徹底した品質管理、納期管理、コスト管理を実現できており高付加価値な不動産商品の開発が可能となっております。なお、各事業における当社の位置付け等は次のとおりであります。 (1) 総合不動産事業当社の総合不動産事業は、完全子会社の株式会社シーラを中心に用地仕入れおよび販売のプロセスを担い、主力となるマンションブランド「SYFORME」やオフィス・商業機能等を持つ複合ビルブランド「SYLA」、超高級ブランド「THE SYLA」等の新築物件の企画・販売や、中古の区分マンションの買取・販売活動等を行っております。 (2) 不動産管理事業不動産管理事業においては、垂直統合型モデルのうち管理を担っており、物件販売後のアフターサービスとして、賃貸管理(プロパティマネジメント)や建物管理(ビルマネジメント)に関連するサービスを包括的に提供しております。家賃集金や入居者の入退去対応等を代行することで、不動産所有者の負担を軽減し、管理効率の向上を進めております。また、当社が「岩盤収益」と呼ぶ安定的かつ継続的な収益源は、当セグメントに属する自社保有の不動産がもたらす賃料収入を中心に構成されており、不況や急激な外部環境の変化に対応しうる強固な財務基盤を支えております。 (3) 建設事業建設事業においては、完全子会社の株式会社シーラを中心に、一気通貫のモデルのうち設計および建築プロセスや、外壁塗装工事のフランチャイズ事業を行っております。これまで当社の建設事業は、「建築の内製化」の推進を掲げ、外注費の削減による建設原価の抑制に取り組み、今期は自社施工案件である「SYFORME OMIYA」や「川崎Ⅱプロジェクト」の竣工に大きく貢献しました。一方、今期におきましては、新たな取り組みとして基本・構造・設備設計の知見を有する設計部門による仕様の見直しや、建設部門によるデベロッパー他社の建築工事案件の獲得にも成功しました。今後、建設事業においては内製化の推進とデベロッパー他社の建築工事案件の獲得を推進し、当社のさらなる収益力アップに貢献いたします。 (4) 再生可能エネルギー事業再生可能エネルギー事業においては、不動産デベロッパーとして培った不動産開発や権利調整のノウハウを転用し、近接領域に進出した事業でございます。グループ会社である株式会社シーラソーラーは、太陽光発電に関わるすべての工程を一括して担うシステムインテグレーターとして、用地仕入れから設計・施工、運用、保守管理までを担います。 また、これまでのノウハウ活用や社会情勢等による需要の高まり、当社既存事業とのシナジーを勘案し、2025年12月には当社グループ第1号となる系統用蓄電所の取得を行いました。取得した蓄電所は、2026年5月期末時点では試運転を開始しており、同年9月より需給調整市場へ参入し、今後、2027年12月末までに保有蓄電所を4基まで拡大する計画です。 (5)その他事業ベンチャー企業へのエクイティ出資を行い、中・長期でのキャピタルゲインをあげる投資事業を行っております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、事業部を基礎とした事業・サービス別のセグメントから構成されており、「総合不動産事業」、「不動産管理事業」、「建設事業」及び「再生可能エネルギー事業」の4つを報告セグメントとしております。「総合不動産事業」は、完全子会社の株式会社シーラを中心に用地仕入れおよび販売のプロセスを担い、主力となるマンションブランド「SYFORME」やオフィス・商業機能等を持つ複合ビルブランド「SYLA」、超高級ブランド「THE SYLA」等の新築物件の企画・販売や、中古の区分マンションの買取・販売活動等を行なっております。「不動産管理事業」は、垂直統合型モデルのうち管理を担っており、物件販売後のアフターサービスとして、賃貸管理(プロパティマネジメント)や建物管理(ビルマネジメント)に関連するサービスを包括的に提供しております。「建設事業」は、完全子会社の株式会社シーラを中心に、一気通貫のモデルのうち設計および建築プロセスや、外壁塗装工事のフランチャイズ事業を行なっております。「再生可能エネルギー事業」は、不動産デベロッパーとして培った不動産開発や権利調整のノウハウを転用し、近接領域に進出した事業でございます。グループ会社である株式会社シーラソーラーは、太陽光発電に関わるすべての工程を一括して担うシステムインテグレーターとして、用地仕入れから設計・施工、運用、保守管理までを担います。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他事業(注)合計調整額連結財務諸表計上額総合不動産事業不動産管理事業建設事業再生可能エネルギー事業計売上高 一時点で移転される財34,3062210835734,7941334,807-34,807一定の期間にわたり移転される財597751281,3282,291482,340-2,340顧客との契約から生じる収益34,3657972361,68537,0856237,148-37,148その他の収益92,042-112,0621202,183-2,183外部顧客への売上高34,3742,8392361,69739,14818239,331-39,331セグメント間の内部売上高又は振替高-3-1518-18△18-計34,3742,8432361,71239,16718239,349△1839,331セグメント利益又は損失(△)5,593894△603395,92485,932△2,7463,186その他の項目 減価償却費2212295313-31383396 (注)1. その他事業は、主にベンチャー企業へのエクイティ出資を行い、中・長期でのキャピタルゲインをあげる投資事業を行っております。 2. セグメントごとの資産、負債については、事業セグメントに配分しておらず、経営資源の配分の決定及び業績評価を行うための対象としているものではないため、記載を省略しております。 3. 減価償却費の調整額83百万円は、主に全社資産に係る減価償却費であります。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)利益当連結会計年度報告セグメント計5,924「その他」の区分の利益8セグメント間取引消去△4全社費用(注)△2,741連結財務諸表の営業利益3,186 (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 【関連情報】当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他調整額連結財務諸表計上額 総合不動産事業不動産管理事業建設事業再生可能エネルギー事業計減損損失101---10143-144 (注)「総合不動産事業」セグメントにおいて、賃貸仲介に関する固定資産について、当初想定されていた収益を下回る見込みとなったため101百万円の減損損失を計上いたしました。また、その他事業の遊休資産について、43百万円の減損損失を計上いたしました。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他調整額連結財務諸表計上額 総合不動産事業不動産管理事業建設事業再生可能エネルギー事業計当期償却額0--4849--49当期末残高1--265266--266 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) 2025年6月1日を効力発生日として、株式会社シーラテクノロジーズを株式交換により連結の範囲に含めたことにより、負ののれん発生益を7,909百万円計上しております。また、当該事象による負ののれん発生益は特別利益であるため、セグメント利益には含まれておりません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社の経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。なお、当社(株式会社シーラホールディングス)は、2025年6月1日に株式会社シーラテクノロジーズとの経営統合を行い、持株会社体制のもとで、不動産の開発・販売・管理、建設及び再生可能エネルギー等の事業を営んでおります。文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経済環境の変化による影響について当社グループの主力事業である総合不動産事業は、需要動向により開発用不動産物件の取得が左右される傾向があります。需要動向は国内の景気動向、不動産市況、金利動向、建設価格の動向、不動産関連税制等の影響を受けやすく、また、当社グループは首都圏(東京23区、川崎市、横浜市等)における単身者向けを中心としたレジデンス(住居用不動産)の開発・販売を主要な事業領域としているため、これらの地域における賃貸需要、入居率及び賃料水準の動向による影響を受けやすい特性があります。これらの経済環境の変化は、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。 (2) 法的規制等について当社グループは、主に不動産の開発、販売、賃貸及び管理並びに建設に関する事業を行っており、当社グループの属する不動産業界は、国土利用計画法、宅地建物取引業法、都市計画法、建築基準法、建設業法、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律等により法的規制を受けております。当社グループは、宅地建物取引業法に基づく免許(国土交通大臣 (3)第8560号 ほか)、建設業法に基づく許可等、事業の遂行に必要な免許・許認可を受けて事業を行っております。当社グループとしては、事前の調査を尽くすことによりプロジェクトの遂行可能性に関する確認を行っておりますが、将来においては現在では予測できない法的規制が設けられることも皆無とはいえません。こうした規制が設けられた場合には、当社グループの事業活動自体が制約される可能性があるほか、これらの規制を遵守できなかった場合には、予測困難な事業コストが生じる懸念があり、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。また、連結子会社である株式会社シーラが運営する不動産クラウドファンディングサービス「利回りくん」については、不動産特定共同事業法に基づき運営しておりますが、今後、同法の改正等が生じる可能性があります。かかる改正等が生じた場合は、当社グループとして直ちに対応していく方針ですが、改正による規制強化等によって事業運営に与える影響が大きい場合には、当社グループの事業活動並びに財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、当社グループが取り組む再生可能エネルギー事業(太陽光発電及び系統用蓄電所に係る事業)については、電気事業法、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(FIT・FIP制度)等の法的規制を受けており、これらの制度の変更等が生じた場合には、当該事業の運営並びに当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 金利動向の影響について当社グループの総合不動産事業において、購入者は主として金融機関の投資用不動産ローンを利用しております。また、開発事業に係るプロジェクト資金及び販売用不動産の取得財源の一部を金融機関からの借入金によっているため、金利動向や金融情勢等の大幅な変動があった場合には、支払利息の増加や資金調達環境の変化を通じて、当社グループの業績等が著しく変動する可能性があります。なお、経営統合に伴う事業規模の拡大及び機動的なプロジェクト仕入れの推進に伴い、当社グループの有利子負債残高は増加しており、金利動向による影響を受けやすい状況にあります。 (4) 取引先の信用リスクについて開発事業及び建設事業においては、施工会社との間で工事請負契約を締結して建物の建築工事等を行うことがあり、また、当社グループは他の不動産デベロッパー等から建築工事を請け負う建築工事請負案件にも取り組んでおります。施工会社が信用不安に陥った場合には工期遅延等が生じ、また、発注者その他の取引先の信用低下により経済的損失が発生した場合には、当社グループの業績等に影響を与える可能性があります。 (5) 引渡し時期による業績の変動について当社グループでは、不動産の売却においては引渡基準を採用しています。当社グループでは、引渡時期による業績の変動がないように案件管理・期日管理を徹底しておりますが、案件によっては1件あたりの売上高や損益が財務数値に大きな影響を与えることもあり、そのような案件の引渡時期が計画に対して前後することにより、当社グループの四半期や年度損益に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループでは、土地の売却と建築工事の請負を組み合わせたスキーム等、案件ごとに規模や収益認識の時期が異なる取引を行っており、建築工事請負案件については工事の進捗に応じて一定の期間にわたり収益を認識するため、工事の進捗状況や竣工・引渡時期の変動により、当社グループの四半期又は年度の業績及び財政状態に偏りが生じる場合があります。 (6) 自然災害、震災等によるリスクについて地震、暴風雨、洪水等の自然災害、暴動、火災等の人災、感染症の拡大が発生した場合、当社グループが保有する不動産の価値が大きく毀損する可能性があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループが保有する不動産は、売却時の需要を勘案した上で、東京を中心とする首都圏所在の比率が高い状況にあり、当該地域における地震その他の災害、地域経済の悪化等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 在庫リスクについて当社グループが保有する棚卸資産(販売用不動産及び仕掛販売用不動産等)の中には、市況や販売計画により、短期的な販売を目的としていない物件や販売までに一定の期間を要する物件が含まれております。当社グループの棚卸資産の残高は、経営統合に伴い大幅に増加しております。これらの在庫について、市況の悪化や顧客ニーズの変化等によっては、在庫の長期滞留化、販売価格の低下に伴う在庫の評価損の計上、資金負担の増加が生じる可能性があり、その場合には当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループの保有在庫の中には、短期的な販売を目的としていない物件があり、これらは主に過去の仕入れ方針に基づいて仕入れたものの現時点までに販売が完了していない物件や、他社の不良資産処理として持ち込まれ市場価格より低価格で購入した物件等であります。これらの在庫について、市況の悪化や顧客ニーズの変化等によっては、在庫の長期滞留化、販売価格の低下に伴う在庫の評価損、資金負担が増加する可能性があり、その場合には当社の業績や財政状態に影響を与える可能性があります。 (8) 建築費について当社グループのマンション等の建築は、自社施工か施工会社への発注のいずれかですが、建築資材の価格や工事労務費の高騰、資材調達の遅延等により、工事請負金額が上昇し、又は工期が長期化した場合には、利益率が低下する可能性があり、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。 (9) 開発事業における近隣住民の反対運動についてマンションの建設にあたっては、建設地の周辺環境に十分配慮し、関係する法律、自治体の条例などを検討して開発計画を立てるとともに、事前の説明会を開催し近隣住民の理解を得ておりますが、日照問題、環境問題、建設中の問題などを理由に近隣住民の反対運動が起きる場合があります。その場合には、計画に変更が生じたり追加工事の発生等が生じ、当社の業績に影響を与える可能性があります。 (10) 土地の仕入について当社グループでは、開発事業用地等の取得にあたり、売買契約書締結前に綿密な事前調査を行っておりますが、締結後、稀に地中障害や土壌汚染等の隠れたる瑕疵が発見されることがあります。この場合には、当社に追加費用が発生することがあり、当社の業績等に影響を与える可能性があります。 (11) 個人情報の取扱いについて当社グループは、不動産の販売・賃貸・管理並びに不動産クラウドファンディングサービス「利回りくん」及びオンライン賃貸仲介サービス「ietty」等の事業活動に伴い、多数の顧客・投資家・入居者等に係る個人情報を始めとする様々な情報を入手しております。個人情報等の管理におきましては、細心の注意を払っておりますが、不測の事態により個人情報が外部に流出した場合には、損害賠償や当社グループの信用力低下により、当社グループの業績等に影響を与える可能性があります。 (12) 訴訟のリスクについて当社は、2023年7月5日より、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(以下「出資法」という。)違反等の容疑で地方検察庁より起訴され、2024年3月19日、東京地方裁判所より、上記法律違反により罰金1,200万円に処するとの判決を受けております。当該事案に関連して、一部の元融資先から請求や通知を受けて協議を行い、和解に至っているものの、今後も他の元融資先から損害賠償請求訴訟等を提起される可能性がございます。これらの事象が発生した場合には、訴訟内容や損害賠償額及びその結果により、当社の社会的信用に影響を及ぼす可能性がございます。なお、当社が起訴されている関連法令及び当社の元代表取締役社長が書類送検さ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との比較・分析の記載はしておりません。 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国経済は、雇用情勢・所得環境の改善等により緩やかな回復で推移しました。一方、米国の政策動向や中東情勢の緊迫化等を背景とした不安定な国際情勢の影響による原油・原材料価格等の高騰、資材調達環境の不安定化等による不透明な先行きが、我が国の景気を下押しするリスクとして引き続き留意する必要があります。首都圏の新築マンション市場においては、不動産開発用地の仕入価格や建築資材価格の上昇等により、2025年度(2025年4月~2026年3月)の新築マンション供給戸数は前年比2.6%減の2万1,659戸となり、1973年以降最小値となった2024年度をさらに下回る結果となりました。また、購入需要についても、高値圏での推移が続くほか、金利上昇懸念等もあり、今後の事業環境の先行きは引き続き不透明な状況にあります(数字は株式会社不動産経済研究所調べ)。一方で、当社グループの主要領域である収益用マンション市場においては、東京23区や神奈川県川崎市、横浜市の中心部では人口増加基調にあります。なかでも東京都は10代後半から20代の単身者を中心に直近5年間で転入超過の状況が続いており、加えて単身者向け新築マンションの供給が減少していることから、底堅い賃貸需要環境が継続しております。 (a)財政状態(資 産)当連結会計年度末における流動資産合計は、48,863百万円となりました。その主な内訳は、仕掛販売用不動産19,501百万円、販売用不動産15,886百万円、現金及び預金10,149百万円であります。固定資産合計は、21,618百万円となりました。その主な内訳は、有形固定資産18,354百万円であります。この結果、当連結会計年度末における総資産合計は、70,482百万円となりました。 (負 債)当連結会計年度末における流動負債合計は、19,352百万円となりました。その主な内訳は、1年内返済予定の長期借入金7,175百万円、短期借入金7,028百万円であります。固定負債合計は、32,299百万円となりました。その主な内訳は、長期借入金30,493百万円であります。この結果、当連結会計年度末における負債合計は、51,651百万円となりました。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、18,831百万円となりました。主な内訳は、資本剰余金4,154百万円、利益剰余金11,668百万円であります。 (b)経営成績当社グループは「不動産投資の民主化」をスローガンに掲げ、1口1万円から不動産投資を始められる不動産クラウドファンディングサービス「利回りくん」を提供するとともに、不動産開発においては、用地仕入れから企画・設計、建築、販売までのサービスを一気通貫で提供することで品質・コスト・スピードの最適化に取り組んでまいりました。また、主に首都圏で持続的な人口増加と経済成長が見込まれる地域へ、レジデンスやオフィス・商業機能を持った複合ビル等のコンパクトな物件を積極的に供給する独自のランチェスター戦略を推進することで、大手企業との競合を回避しながら効率的な経営資源の投下により、安定的かつ継続的な企業成長に努めてまいりました。これらの結果、当連結会計年度における売上高は39,331百万円、営業利益は3,186百万円、経常利益は2,067百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は6,684百万円となりました。 (c)セグメントごとの経営成績セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(総合不動産事業)総合不動産事業におきましては、当社グループの主力となるマンションブランド「SYFORME」やオフィス・商業機能等を持つ複合ビルブランド「SYLA」、超高級レジデンスブランド「THE SYLA」等の新築物件の企画・販売や、中古の区分所有マンションの販売活動等を行ってまいりました。今期は、自社施工案件の「SYFORME OMIYA」や「川崎Ⅱプロジェクト」など新築物件13棟390戸の供給に加え、新たな取り組みとして当社グループの他事業セグメントとの事業シナジーを活かしつつ資本回転率を高めるため、台東区秋葉原や神奈川区入江の土地売却を行うと同時に、当該土地に建築する建物の工事請負契約を締結いたしました。また、翌期以降の新築物件供給に向けた事業用地を積極的に取得する等により、売上高が34,374百万円、セグメント利益が5,593百万円となりました。 (不動産管理事業)不動産管理事業におきましては、固定資産や一部の棚卸資産等からなり、当社グループの安定的かつ継続的な利益成長を支える岩盤収益の中核機能を担っております。今期は、建物管理や賃貸管理を中心とする事業活動を行い、特に西麻布エリアでのドミナント戦略の一環として、中古物件リノベーション等による不動産再生を実施し、オフィスから高級レジデンスへの用途変更等による不動産価値の再構築を行ってまいりました。その他、東京23区や神奈川県川崎市、横浜市等都心部の人口増加、不動産価格の上昇や建築コストの増大による新築ワンルームマンションの供給減少を踏まえ、賃料引上げ交渉を積極的に行い、獲得賃料収入を増加させた結果、不動産管理事業の売上高が2,843百万円、セグメント利益が894百万円となりました。 (建設事業)建設事業におきましては、今期第3四半期に竣工した「SYFORME OMIYA」や「川崎Ⅱプロジェクト」をはじめとする新築マンションの自社施工や、外壁塗装工事のフランチャイズ運営を中心に事業活動を行ったほか、第4四半期には、他の不動産デベロッパーや投資ファンドからの建築工事請負案件を獲得した結果、建設事業の売上高が236百万円、セグメント損失が603百万円となりました。なお、(総合不動産事業)に記載しました台東区秋葉原や神奈川区入江の土地に建築する建物に関する工事請負契約につきましては、顧客との契約から生じる収益として、履行義務の充足に係る進捗度に応じて2027年5月期から収益を計上する見込みです。 (再生可能エネルギー事業)再生可能エネルギー事業におきましては、太陽光発電に関わる全工程を一括して担うシステムインテグレーターとして、開発用地の仕入れから設計・施工、運用、保守管理までのサービスを一気通貫で提供してまいりました。今期は、埼玉県さいたま市の株式会社寿より太陽光発電関連事業を譲り受け、自社での土木工事が可能になったほか、香川銀行からの融資を受け、系統用蓄電所の取得を行い、2026年9月の需給調整市場への参入に向けた試運転等の段取りを進めた結果、再生可能エネルギー事業の売上高が1,712百万円、セグメント利益が39百万円となりました。 (その他事業)その他事業におきましては、有望なベンチャー企業へのエクイティ投資や保有株式の一部売却により、その他事業の売上高が182百万円、セグメント利益が8百万円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、7,272百万円となり、前事業年度末に比べ5,284百万円増加しました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前当期純利益7,484百万円、減価償却費396百万円、負ののれん発生益7,909百万円、段階取得に係る差損2,259百万円、棚卸資産の増加による支出3,767百万円等により1,795百万円の支出となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、主に定期預金の預入による支出1,089百万円、有形固定資産の取得による支出6,631百万円等により、8,266百万円の支出となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入金の純増額5,222百万円、長期借入れによる収入22,038百万円及び長期借入金の返済による支出17,653百万円、自己株式の取得による支出250百万円、配当金の支払239百万円等により、8,648百万円の収入となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a. 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。(2025年6月1日~2026年5月31日)施工高セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)建設事業484-再生可能エネルギー事業200-合計684- (注)セグメント間取引については、相殺消去しております。 b. 受注状況当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。(2025年6月1日~2026年5月31日)受注高セグメントの名称当期受注高当期末残受注高金額(百
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境および対処すべき課題は、以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針当社は、1970年9月に躯体工事の主要構造部分である型枠大工工事業に特化し、一貫して経営理念である「ものづくり」にこだわり、現場主義の経験則からプロとして社会に広く貢献していくことを経営の基本方針としております。また、環境の変化に対応した利益重視の経営を行っており、建築・住宅供給を通し企業発展を目指してまいりました。当社は、2025年6月1日に株式会社シーラテクノロジーズとの経営統合を実施いたしました。 旧クミカの不動産開発事業・建築事業・不動産販売事業は、埼玉県南部を中心とする取引先とのネットワークや地域密着型のサービスを強みとし、安定した財務基盤を有しておりました。 一方、シーラグループは、権利調整から不動産管理までの各工程を一気通貫で提供する垂直統合型ビジネスモデルや企画力・販売力のもと、東京23区や神奈川県川崎市、横浜市等の都市部での不動産開発を得意としておりました。また、物件販売後は建物管理、賃貸管理の役割を担うことで、当社が「岩盤収益」と呼ぶストック収益基盤の拡大を推進し、不況に強い組織づくりを推進しております。本経営統合を通じて、各事業セグメントにおける両者の強みを活かすべく、シナジーの追求を推進してまいります。具体的には、人員配置の見直し等によるグループ全体の組織体制の最適化や、情報集約による事業機会拡大、生成AIの利活用による業務効率化を図り、グループ全体の収益力向上および企業体質の強化に努めました。当社は今後、中・長期的に、デベロッパーの資金調達、仕入れ、モノづくり、販売、管理までの全てを支援する「デベロッパーのインフラ」を目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標当社は、生産性の向上と、内製化の推進および徹底的な原価管理による収益性強化と、安定的な収益を生むストック型収益(岩盤収益)の拡充による持続可能な成長基盤を確立いたします。また、経営方針の1つとして株主の皆様への継続的かつ積極的な利益還元を掲げており、2030年5月期には総資産1,000億円、ROA5%、ROE15%、DOE4%を目指してまいります。 (3) 経営環境及び対処すべき課題今後の見通しにつきましては、景気は緩やかな回復基調で推移する見込みですが、中東情勢の悪化などの地政学リスクの高まりによる原材料価格の高騰や物価上昇等には引き続き注視する必要があり、依然として先行きは不透明な状況が続くものと考えております。当社グループの主力事業である収益用マンション市場におきましては、単身者や少人数世帯等の若年層を中心とした都心への人口移動の継続などを背景に、賃貸、実需ともに底堅い需要が続くものと予想され、資産運用に対する社会的関心が高まるなか、分散投資のひとつとして安定した収益を不動産に求める購入者層の一層の拡大が見込まれております。当社グループ主力の収益用マンションは、単身者や少人数世帯の生活を支えるインフラとして、また、安定した収益を不動産に求める方への資産運用商品として、その社会的役割は一層高まっていくものと考えております。用地仕入・不動産開発におきましては、首都圏における土地価格をはじめ、建築資材価格や労務費が高騰していることから、収益性の見極めが一層重要になるものと考えられます。このような状況において、当社グループは、採算性を重視した積極的な仕入れおよび社会やお客様のニーズを適確に捉えた不動産企画、販売チャネルの開拓、生成AIの活用による業務効率化の推進など様々な取り組みを行い、企業としての成長力を高めてまいります。 ① 経営統合による新たな成長基盤の構築 シーラグループの不動産開発・販売ノウハウを活かし、東京23区、川崎市、横浜市等の都心部を中心とした収益性の高い不動産開発を加速、良質な案件を迅速に確保できる体制を整備し、収益力の向上を図ります。 ② 経営ガバナンスとコンプライアンス体制の構築 社外取締役・監査等委員の登用による経営の監視機能を強化し、全社員を対象とした法令等遵守・倫理研修を制度化し、健全な企業文化を再構築します。また、内部通報制度の再整備や定期的なリスクレビューの導入により透明性と信頼性を高めます。 ③ 財務体質の強化と黒字転換への具体策 不採算事業の整理と収益性の高い分野への集中を行い、不要資産の売却やコスト構造の見直しにより、キャッシュフローの安定化を図ります。シーラグループの顧客基盤や販売チャネルを活用し、短期的な売上拡大を目指します。 ④ 企業文化と人材戦略の刷新 当社のスローガンである「不動産投資を民主化する」という価値観のもと、新たな組織文化を形成します。実務能力に加え、高い倫理観と自立性を持つ人材の教育を推進します。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者杉本宏之--当社代表取締役会長被所有直接 8.24%-新株予約権の行使(注1)14--湯藤善行--当社代表取締役社長 被所有直接 7.71%-債務被保証(注2)242-- 取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1. 2024年12月2日開催の取締役会決議に基づき付与された第1回新株予約権の当連結会計年度における権利行使を記載しております。なお、取引金額欄は、当連結会計年度における新株予約権の権利行使による払込金額を記載しております。 2. 当社は金融機関借入金に関して債務保証を受けております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者湯藤善行--当社代表取締役社長 被所有直接 7.71%-債務被保証(注1)1,915--湯藤寿人--当社役員の近親者--販売用不動産の仕入(注2、3)23--淵脇健嗣--当社取締役--販売用不動産の仕入(注2)43-- 取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1. 連結子会社である株式会社シーラは金融機関借入金に関して債務保証を受けております。 2. 価格等の取引条件については、双方協議の上、合理的に決定しております。3. 湯藤寿人氏につきましては、当社代表取締役社長である湯藤善行の近親者であります。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (1)販売目的で保有する不動産(棚卸資産)の評価 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(百万円)区分前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産-15,886仕掛販売用不動産-19,501 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ア.算出方法 当社グループの保有する販売用不動産等(販売用不動産及び仕掛販売用不動産)については、個別法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切り下げの方法により算定)を採用しております。連結会計年度末における正味売却価額に基づき収益性が低下した場合に簿価の切下げを行い、当該切下げ額を棚卸資産評価損として計上しております。 当社グループの保有する販売用不動産等は、主として総合不動産事業における新築収益用マンション及び中古区分所有マンション並びに収益用不動産であり、正味売却価額の算定の基礎となる個々のプロジェクト計画を作成するに当たっては、物件の立地条件、近隣の物件供給状況や賃料水準等、多くの要因を考慮しております。そのため、将来の景気動向や不動産市況の悪化等によりその資産価値が著しく低下した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、棚卸資産評価損の金額に重要な影響を与える可能性があります。イ.主要な仮定 正味売却価額の算定に用いた主要な仮定は、事業計画上の販売予定額及び今後見込まれる発生原価等を基礎としております。販売予定額は、物件ごとの立地、規模、周辺の売買取引実績の他、今後の市場動向等を考慮して策定した事業計画等を用いて見積りを行っております。ウ.翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 販売用不動産等の評価にあたっては、イに記載の主要な仮定に基づき最善の見積りを行っておりますが、事業環境の変化等により上記仮定の前提条件等に変更が生じた場合は、翌連結会計年度以降に簿価切下げ額の計上が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 事業譲受 当社は、2025年7月18日開催の取締役会において、当社連結子会社である株式会社シーラソーラーが、株式会社寿より、同社が展開する再生可能エネルギー分野の太陽光関連事業の事業譲渡契約を締結することを決議いたしました。当契約に基づき2025年8月1日付で事業の譲受を完了いたしました。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。 (2) 共通支配下の取引等 当社は、2025年9月17日開催の取締役会において、当社を存続会社、当社の連結子会社である株式会社シーラテクノロジーズを消滅会社とする吸収合併を決議し、2025年12月1日を効力発生日として、吸収合併を行いました。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付けるとともに、安定的かつ恒久的な経営基盤の確保と自己資本利益率の向上に努めることを基本方針としております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。この方針に基づき当社は、1株当たり13.00円(中間配当6.00円・期末配当7.00円)の配当を実施することを決定いたしました。内部留保資金につきましては、財務体質の一層の充実と共に事業資金に充当し、事業の拡大発展に役立てる所存であります。なお、当社は、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年12月12日取締役会決議2276.002026年8月28日定時株主総会決議2657.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YZFP)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03989)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社シーラホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
8887です。上場市場は東証スタンダード、業種は不動産業。
8887(株式会社シーラホールディングス)のEDINETコードは?
E03989です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8887(株式会社シーラホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役会長グループ執行役員CEO 杉 本 宏 之です(有価証券報告書の表紙記載)。
8887(株式会社シーラホールディングス)の本社所在地は?
東京都渋谷区広尾一丁目1番39号 恵比寿プライムスクエア7階です。
8887(株式会社シーラホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
RSM清和監査法人です。
8887(株式会社シーラホールディングス)の筆頭株主は?
株式会社杉本で、保有比率は約17.7%です(2026-05-31基準)。
8887(株式会社シーラホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-05-31基準)で42,068,762株です(発行済株式総数)。うち自己株が4,081,000株、市場で流通する浮動株は16,604,802株です。
8887(株式会社シーラホールディングス)の株主数は?
2026-05-31基準で14,174名です。上位10名で56.3%を保有します、浮動株比率は43.7%。
8887(株式会社シーラホールディングス)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03989)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。