9235東証グロースサービス業
売れるネット広告社グループ株式会社
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ROIC
-124.0%
売上1ヶ月分の現金を資本に含めた値
ROE(実績)
892.0%
有報 報告値
営業利益率3550位
-32.7%
営業益 -5.4億
自己資本比率3759位
-5.3%
EPS(実績)
-142.8円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプネットデット×連続赤字の毀損型(罠候補)

売れるネット広告社グループ株式会社は東証グロースに上場するサービス業の会社です。26/07期の売上高は16.6億円、営業損益は5.4億円の赤字、最終損益は11.1億円の赤字です。売上高は直近2年で年率48.2%の増加です。事業別ではD2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業が売上高の42%を占めます(4事業)。有利子負債が現金を7,372万円上回り、自己資本比率は-5.3%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.14x)▲ ネットデット0.7億▲ 3期連続最終赤字▲ 純資産(BPS)の逓減▲ 営業赤字拡大▲ 6期累計 営業CF -4.6億▲ 有利子負債6.9億・営業CFで返済原資なし
✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.14x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット0.7億。現金6.2億 < 有利子負債6.9億

▲

3期連続最終赤字。最新期 純損失11.1億

▲

純資産(BPS)の逓減。BPS 107.21→-15.32(3期連続減)

▲

営業赤字拡大。営業利益率 -10.65%→-32.71%

▲

6期累計 営業CF -4.6億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

▲

有利子負債6.9億・営業CFで返済原資なし。営業CF-2.1億(マイナス)=借入を営業から返せない

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
16.6億
前年比 +6.0%
営業利益
-5.4億
—
経常利益
-5.4億
—
純利益
-11.1億
—
財政状態(BS)
総資産
23.5億
前年比 +23.0%
純資産
0.9億
前年比 -86.4%
現金
6.2億
前年比 +28.4%
有利子負債
6.9億
前年比 +0.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-2.1億
—
投資CF
1.2億
黒字転換
財務CF
2.3億
前年比 -35.2%
フリーCF
-2.8億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)8449597571,5681,661
営業利益(百万)-78151-308-167-543
経常利益(百万)-67167-315-169-540
純利益(百万)-53113-327-444-1,107
EPS(円)-8.818.9-48.7-61.6-142.8
1株配当(円)—————
営業利益率(%)-9.215.8-40.8-10.7-32.7
ROE(%)-10.019.3-47.1-65.6892.0
自己資本比率(%)60.261.448.535.5-5.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)8801,0461,4291,9072,346
純資産(百万)53064369367792
流動資産(百万)4686705079461,661
流動負債(百万)3463952976121,548
現金(百万)170387278484621
有利子負債(百万)611397690695
ネットキャッシュ(百万)163376-119-206-74
 売上1ヶ月分を除くと(百万)93296-182-337-212
BPS(円)88.3107.2100.489.2-15.3
自己資本比率(%)60.261.448.535.5-5.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)-66264-385-58-214
投資CF(百万)-307-45-191-92118
財務CF(百万)-2-2467356231
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,787位 →637497
未収入金14525
その他 2,885社中2,164位 →148134
貸倒引当金-156-34
流動資産 2,888社中2,751位 →1,661946
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-194-114
有形固定資産 2,949社中2,659位 →117137
無形固定資産
のれん321343
無形固定資産 2,923社中1,710位 →394614
投資その他の資産
投資有価証券48140
繰延税金資産71
その他12475
貸倒引当金-6-6
投資その他の資産 2,888社中2,711位 →173210
固定資産 2,891社中2,674位 →684961
資産 2,978社中2,847位 →2,3461,907
負債の部
流動負債
短期借入金5050
未払金29363
未払法人税等1416
賞与引当金25—
その他9172
流動負債 2,888社中2,460位 →1,548612
固定負債
長期借入金505512
長期未払金9696
その他55
固定負債706618
負債 2,978社中2,566位 →2,2541,230
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,299位 →565412
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,413位 →556402
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,862位 →-1,245-138
株主資本 2,977社中2,968位 →-125677
評価・換算差額等
評価・換算差額等10
非支配株主持分216—
純資産 2,978社中2,967位 →92677
負債純資産 2,978社中2,849位 →2,3461,907
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金783302
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品4747
原料及び材料
原材料及び貯蔵品220
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収消費税等36—
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)47118
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)6612
リース資産(純額)46
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)0—
無形固定資産
ソフトウエア73193
負債の部
流動負債
買掛金787185
契約負債153101
リース負債42
引当金
株主優待引当金22
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金130121
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金59—
退職給付に係る負債16—
リース負債55
資産除去債務19—
純資産の部
評価・換算差額等
為替換算調整勘定10
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,796位 →-543-167
営業外収益
営業外収益 2,886社中2,525位 →1914
営業外費用
営業外費用 2,877社中2,402位 →1617
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,885位 →-540-169
特別損失
特別損失536256
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,887位 →-1,077-426
法人税等 2,972社中2,637位 →2918
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,818位 →1114
法人税等調整額 2,908社中900位 →185
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,877位 →-1,106-444
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1—
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,878位 →-1,107-444
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高1,6611,568
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価699648
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額124-7
のれん償却額4656
販売費及び一般管理費1,5051,086
売上総利益又は売上総損失(△)962919
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額124-7
のれん償却額4656
販売費及び一般管理費1,5051,086
営業外収益
為替差益6—
受取手数料56
受取利息及び配当金12
その他46
営業外費用
支払利息1110
その他16
特別損失
減損損失389256
投資有価証券評価損147—
その他の包括利益
為替換算調整勘定10
その他の包括利益10
包括利益 2,977社中2,893位 →-1,105-444
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,889位 →-1,107-444
非支配株主に係る包括利益1—
包括利益計算書
その他の包括利益
為替換算調整勘定10
その他の包括利益10
包括利益 2,977社中2,893位 →-1,105-444
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,889位 →-1,107-444
非支配株主に係る包括利益1—
キャッシュ・フロー計算書 40項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,655位 →-195-67
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,887位 →-1,077-426
減価償却費 2,938社中2,424位 →10485
減損損失389256
のれん償却額4656
貸倒引当金の増減額(△は減少)77-9
受取利息及び受取配当金-1-2
支払利息1110
売上債権の増減額(△は増加)122-91
棚卸資産の増減額(△は増加)25-25
仕入債務の増減額(△は減少)-12638
賞与引当金の増減額(△は減少)10—
株主優待引当金の増減額(△は減少)-0-1
投資有価証券評価損益(△は益)147—
契約負債の増減額(△は減少)2272
未収入金の増減額(△は増加)-73-21
未払金の増減額(△は減少)171-19
その他-429
利息及び配当金の受取額12
利息の支払額-11-10
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-918
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,609位 →-214-58
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額12
有形固定資産の取得による支出-69-10
投資有価証券の取得による支出-7-40
無形固定資産の取得による支出-52-77
事業譲受による支出-35—
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入28736
その他-5-2
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中304位 →118-92
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-11-10
長期借入れによる収入135—
長期借入金の返済による支出-132-114
株式の発行による収入219418
非支配株主からの払込みによる収入11—
リース負債の返済による支出-2-2
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中695位 →231356
現金及び現金同等物に係る換算差額2-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,510位 →137206
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,868位 →621484
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 7件は含みません)
項目当期前期
役員報酬80104
給料手当297226
支払報酬料25058
貸借対照表 40項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金10156
未収入金7919
前払費用179
その他4135
貸倒引当金-227—
流動資産264420
固定資産
投資その他の資産
関係会社株式674484
その他11—
投資その他の資産806660
固定資産806795
資産1,0701,215
負債の部
流動負債
短期借入金5050
未払金13410
未払費用1412
未払法人税等63
預り金821
流動負債664302
固定負債
長期借入金4878
長期未払金9696
固定負債381179
負債1,045481
純資産の部
株主資本
資本金565412
資本剰余金
資本準備金555402
資本剰余金555402
利益剰余金
利益準備金22
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-1,096-83
利益剰余金-1,095-81
株主資本25734
純資産25734
負債純資産1,0701,215
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金6890
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金270110
未収消費税等7—
固定資産
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
敷金3436
負債の部
流動負債
リース負債22
引当金
株主優待引当金22
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
関係会社短期借入金417170
1年内返済予定の長期借入金3030
固定負債
引当金
債務保証損失引当金137—
リース負債35
損益計算書 28項目
項目当期前期
損益計算書
営業費用
事業経費
役員報酬3173
給料手当2850
減価償却費1818
営業利益又は営業損失(△)-52-132
営業外収益
受取利息10
営業外収益48
営業外費用
営業外費用511
経常利益又は経常損失(△)-54-135
特別損失
特別損失956351
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-1,011-486
法人税等36
法人税、住民税及び事業税21
法人税等調整額15
当期純利益又は当期純損失(△)-1,013-492
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高214310
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額4—
販売費及び一般管理費266344
売上総利益又は売上総損失(△)214212
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額4—
販売費及び一般管理費266344
営業外収益
受取手数料03
その他05
営業外費用
支払利息56
特別損失
減損損失117—
投資有価証券評価損140—
関係会社株式評価損242351
債務保証損失引当金繰入額137—
貸倒引当金繰入額223—
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-1,011-486
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 7件は含みません)
項目当期前期
支払報酬料5518
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設保証業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 8億 ・ 純利益 -1億23/07 ・ 売上高 10億 ・ 純利益 1億24/07 ・ 売上高 8億 ・ 純利益 -3億25/07 ・ 売上高 16億 ・ 純利益 -4億26/07 ・ 売上高 17億 ・ 純利益 -11億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-100%-50%0%50%100% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 68.5% ・ 営業利益率 -9.2% ・ 純利益率 -6.3%23/07 ・ 粗利率 73.7% ・ 営業利益率 15.8% ・ 純利益率 11.8%24/07 ・ 粗利率 61.2% ・ 営業利益率 -40.8% ・ 純利益率 -43.2%25/07 ・ 粗利率 58.6% ・ 営業利益率 -10.6% ・ 純利益率 -28.3%26/07 ・ 粗利率 57.9% ・ 営業利益率 -32.7% ・ 純利益率 -66.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-500%0%500%1,000% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE -10.0% ・ ROA -6.0% ・ ROIC(現金を全部除く) -14.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -12.4%23/07 ・ ROE 19.3% ・ ROA 10.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 39.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 30.2%24/07 ・ ROE -47.1% ・ ROA -22.9% ・ ROIC(現金を全部除く) -26.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -24.5%25/07 ・ ROE -65.6% ・ ROA -23.3% ・ ROIC(現金を全部除く) -13.1% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -11.4%26/07 ・ ROE 892.0% ・ ROA -47.2% ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) -124.0%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-5億0億5億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 0億23/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億24/07 ・ 営業CF -4億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 5億25/07 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 4億26/07 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF 2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-4億-2億0億2億4億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く -3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -1億23/07 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 2億24/07 ・ 設備投資を全額引く -4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -4億25/07 ・ 設備投資を全額引く -1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -1億26/07 ・ 設備投資を全額引く -3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -3億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 1億23/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億24/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億25/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億26/07 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 1.25倍23/07 ・ 営業CF/純利益 2.33倍24/07 ・ 営業CF/純利益 1.18倍25/07 ・ 営業CF/純利益 0.13倍26/07 ・ 営業CF/純利益 0.19倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-150円-100円-50円0円50円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥-923/07 ・ EPS ¥1924/07 ・ EPS ¥-4925/07 ・ EPS ¥-6226/07 ・ EPS ¥-143
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/07 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/07 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/07 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/07 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億10億20億30億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 9億 ・ 純資産 5億23/07 ・ 総資産 10億 ・ 純資産 6億24/07 ・ 総資産 14億 ・ 純資産 7億25/07 ・ 総資産 19億 ・ 純資産 7億26/07 ・ 総資産 23億 ・ 純資産 1億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
-50円0円50円100円150円-20%0%20%40%60%80% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥88 ・ 自己資本比率 60.2%23/07 ・ BPS ¥107 ・ 自己資本比率 61.4%24/07 ・ BPS ¥100 ・ 自己資本比率 48.5%25/07 ・ BPS ¥89 ・ 自己資本比率 35.5%26/07 ・ BPS ¥-15 ・ 自己資本比率 -5.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億5億10億15億20億0%50%100%150%200% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 5億 ・ 流動負債 3億 ・ 流動比率 135.4%23/07 ・ 流動資産 7億 ・ 流動負債 4億 ・ 流動比率 169.8%24/07 ・ 流動資産 5億 ・ 流動負債 3億 ・ 流動比率 170.6%25/07 ・ 流動資産 9億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 154.7%26/07 ・ 流動資産 17億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 107.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億2億4億6億8億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 2億 ・ 有利子負債 0億23/07 ・ 現金 4億 ・ 有利子負債 0億24/07 ・ 現金 3億 ・ 有利子負債 4億25/07 ・ 現金 5億 ・ 有利子負債 7億26/07 ・ 現金 6億 ・ 有利子負債 7億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-4億-2億0億2億4億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 2億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 1億23/07 ・ 現金−有利子負債 4億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 3億24/07 ・ 現金−有利子負債 -1億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -2億25/07 ・ 現金−有利子負債 -2億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -3億26/07 ・ 現金−有利子負債 -1億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -2億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億1億2億3億4億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/07 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —25/07 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —26/07 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)-6.311.8-43.2-28.3-66.7
ROE(%)-10.019.3-47.1-65.6892.0
ROA(%)-6.010.8-22.9-23.3-47.2
総資産回転(回)0.960.920.530.820.71
営業CF率(%)-7.827.6-50.9-3.7-12.9
営業CF/純益(倍)—2.33———
配当性向(%)—————
売上 前年比(%)-64.813.7-21.1107.26.0
純資産 前年比(%)-9.121.47.8-2.3-86.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
D2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業7億42%-1億 ⚠-9.1%—
グローバル情報通信事業7億39%0億1.4%20
デジタルアセット・Web3事業2億12%-0億 ⚠-5.4%6
D2C(ネット通販)事業1億6%-1億 ⚠-93.6%—
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-2.8億
ROIC
-124.0%
粗利率
57.9%
アクルーアル比率
-42.0%
売上CAGR(2年)
48.2%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-66.7%
ROA
-47.2%
総資産回転
0.71回
実効税率
—%
現金変換(CFO/営業益)
—倍
CFO/純益(平均)
1.14倍
累計営業CF
-4.6億
FCFマージン
-17.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.67倍
BPS CAGR
—%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.07倍
純負債/EBITDA
—倍
インタレストカバレッジ
-49.3倍
債務返済年数
—年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROA自己資本流動比 50
営業利益率
20
純利益率
20
粗利率
60
ROA
20
自己資本比率
26
流動比率
41
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
3.2億
顧客関連資産
—億
無形合計 3.2億(のれん+顧客関連・純資産比 349.5%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
36.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
加藤公一レオ
28.9% 保有
自己株式
—
自社株なし
大株主比率
1. 加藤公一レオ28.9%
2. 株式会社レオアセットマネジメント26.1%
3. 楽天証券株式会社2.6%
4. 株式会社アドウェイズ1.5%
5. NOMURA INTERNATIONAL PLC (常任代理人野村證券株式会社)1.3%
6. 飛鳥居淳1.1%
7. 内田和孝0.8%
8. 中村雅志0.6%
9. 高木聡0.5%
10. 乾和志0.5%
上位10で 64.0%・発行済 8,103,791株・自己株 —株・浮動株 2,917,592株・株主 5,027名。所有者別(単元): 外国人 2.4% / 機関 4.5% / 個人 64.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
加藤公一レオ2025 33.87% → 2026 28.86%▼ 5.01pt
株式会社レオアセットマネジメント2025 30.97% → 2026 26.15%▼ 4.82pt
楽天証券株式会社2025 4.11% → 2026 2.63%▼ 1.48pt
中村雅志2025 0.44% → 2026 0.56%▲ 0.12pt
高木聡2025 0.57% → 2026 0.54%→ 0.03pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率4.42%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数30.9百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)550万円(前期比 +2.4%)
従業員数(連結)135名
監査報酬 / 非監査報酬32.9百万円 / —
平均勤続年数4.2年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上12.3百万円
従業員1人当たり営業利益-4.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長CEO 植木原 宗平
本社所在地福岡県福岡市早良区百道浜二丁目3番8号
市場 / 業種東証グロース / サービス業
決算期7月
従業員数(連結)135名
EDINETコードE36421

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・8,103,791株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(直近最終赤字・累計営業CF流出・正常化利益が非正・売上縮小)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-26確認書 ↗
2026-08-26変更報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2026-08-26変更報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2026-08-18大量保有報告書 ↗ / 樺澤 由加利
2026-08-14変更報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2026-05-12変更報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2026-03-13確認書 ↗
2026-02-03大量保有報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2025-12-23変更報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2025-12-23変更報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2025-10-27確認書 ↗
2025-07-02変更報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2025-05-28変更報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2025-03-14確認書 ↗
2025-03-10変更報告書 ↗ / Apricus Partners合同会社
2025-01-31変更報告書 ↗ / Apricus Partners合同会社
2025-01-22変更報告書 ↗ / Apricus Partners合同会社
2024-12-19訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / Apricus Partners合同会社
2024-12-18変更報告書 ↗ / Apricus Partners合同会社
2024-11-27大量保有報告書 ↗ / Apricus Partners合同会社
2024-11-15変更報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2024-11-11変更報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
2024-10-28確認書 ↗
2024-06-14確認書 ↗
2024-03-15確認書 ↗
2024-02-16大量保有報告書 ↗ / 三崎優太
2023-12-13確認書 ↗
2023-10-25大量保有報告書 ↗ / 加藤 公一レオ
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社15社(売れるネット広告社株式会社、オルクス株式会社、株式会社売れる越境EC社及びその子会社1社、SHILDFORCE株式会社(旧売れるAIマーケティング社)、株式会社JCNT及びその他子会社2社、株式会社SOBAプロジェクト及びその子会社1社、ビットコイン・セイヴァー株式会社、愛徳威広告(上海)有限公司、ADWAYS ASIA HOLDINGS LIMITED、株式会社国際漢方研究所、BCDC.Ai.GPU Data Center株式会社)により構成されております。 当社グループは創業以来「“最強の売れるノウハウ®”を用いて関わるすべての企業を100%成功に導くことで世界中にたくさんのドラマを創る」という企業理念を掲げ、D2C(ネット通販)事業者が当社グループサービスを活用し、インターネット広告の費用対効果を改善し、業績を拡大することを目的とする「ダイレクトマーケティング」分野に特化して事業を展開してまいりました。 上場後は、「世界中をダイレクトマーケティングだらけにする」というビジョンを掲げ事業領域の拡大を進めており、2024年2月に運用型広告事業を行う「株式会社グルプス」、自社国内D2C事業を行う「株式会社オルリンクス製薬」の2社の株式を取得し、子会社化するとともに、2024年2月に越境ECサービス事業を行う「株式会社売れる越境EC社」、M&A仲介サービスを行う「株式会社売れるD2C業界M&A社」を設立しております。 2024年8月に株式会社JCNTの株式を取得し、子会社化しております。また、2025年1月に当社は社名を「売れるネット広告社グループ株式会社」へ変更し、持株会社体制へ移行するとともに、新たに「売れるネット広告社株式会社」を設立し、吸収分割により事業を承継させました。これにより、「売れるネット広告社株式会社」が新たに連結子会社となり、「売れるネット広告社グループ株式会社」を親会社とする連結財務体制へ移行しております。 さらに、当社グループの100%子会社である株式会社グルプス(運用型広告会社)と株式会社オルリンクス製薬(D2C会社)は、2025年1月1日付で吸収合併を実施し、株式会社グルプスを存続会社とするとともに、商号を「オルクス株式会社」へ変更いたしました。 当事業年度につきましては、2025年8月27日開催の取締役会に基づき、2025年10月に「株式会社SOBAプロジェクト」の株式を取得し子会社化しております。また、2025年9月15日開催の取締役会に基づき、2025年12月に暗号資産の復旧・保全サービスを提供する「ビットコイン・セイヴァー株式会社」を設立しております。また、2025年8月に株式会社売れるD2C業界M&A社を「売れるAIマーケティング社株式会社」へと社名変更し、事業内容をM&A事業からAI事業へ転換してAI事業領域に参入しました。 さらに、2026年4月30日開催の取締役会に基づき、2026年5月に「愛徳威広告(上海)有限公司」及び「ADWAYS ASIA HOLDINGS LIMITED」の株式を取得し子会社化しております。2026年6月2日付で売れるAIマーケティング社株式会社を「SHILD FORCE株式会社」へと社名変更し、事業内容をAI事業からオンラインスクール事業へと転換しております。また、2026年6月29日開催の取締役会に基づき、2026年6月に「株式会社国際漢方研究所」の株式を取得し子会社化しております。また、2026年6月30日開催の取締役会に基づき、2026年7月にAIインフラ及びGPUデータセンターの構築・運営サービスを提供する「BCDC.Ai.GPU Date Center株式会社」を設立しております。 現在では、マーケティング支援事業、コマース事業、グローバル情報通信事業、デジタルアセット・Web3事業の4事業を運営しております。関係会社については、「第1 企業の概況-4 関係会社の状況」をご参照ください。以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 (1) マーケティング支援事業当事業では、D2C(ネット通販)向けに「ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス」、「マーケティング支援サービス」、「その他サービス(越境EC支援・M&A支援)」を提供しております。 (a) ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス当社グループはD2C(ネット通販)事業者のインターネット広告の費用対効果を改善させる「ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス」として「売れるD2Cつくーる」を株式会社Fusic(福岡県福岡市)と共同開発いたしました。2019年には、「売れるD2Cつくーる」の開発スピードアップによる利便性向上を目的とし、株式会社Fusicより当サービスを吸収分割し、当社グループ単独事業として現在もサービスの拡充に努めております。本サービスについては「売れるD2Cつくーる」を主力サービスとしつつ、「売れるD2Cつくーる」をご契約頂いているクライアントに対して「売れるネット広告こんさる」及び「売れるネット広告でざいん」の提供も行っております。なお、サービスを利用する主なクライアントは健康食品・化粧品を取り扱うD2C(ネット通販)事業者でございます。 ① 売れるD2Cつくーる「売れるD2Cつくーる」は「ランディングページ制作」「申し込みフォーム」「フォローメール配信/フォローLINE®配信/フォローSMS®配信」まで、D2C(ネット通販)の広告に必要な機能をワンストップで提供しており、レスポンス獲得から引上施策までのフローを作成することができるクラウドサービスとなっております。「売れるD2Cつくーる」は1クライアントにつき、月額利用料14万9,800円(年間契約・契約から2ヶ月の無料期間あり)の収入を得ております。「売れるD2Cつくーる」の最大の競争優位性としては、当社グループが実施した2,600回以上のA/Bテストの結果のうち5社中4社以上で費用対効果の改善があったノウハウの結果が反映されているサービスであることがあげられます。 D2C(ネット通販)事業者がネット広告の費用対効果をあげるためには、集客用のクリエイティブ(ランディングページ等)を複数作成し、ネット広告を実施。実施後、それぞれのクリエイティブごとの広告の結果に基づきクリエイティブを改善し続ける必要があります。このクリエイティブを複数作成し、ネット広告を実施し、結果を比較することをA/Bテストといいます。当社グループは創業以来、このA/Bテストを下記フローにより2,600回以上実施した結果を蓄積しております。 (当社グループのA/Bテストの実施フロー)1.「売れるD2Cつくーる」によりランディングページ等のD2C(ネット通販)の仕組みを構築 2.インターネット広告を出稿3.広告の効果を計測して、「売れるD2Cつくーる」により構築した仕組みの改善点の検討4.改善点について「売れるD2Cつくーる」に実装し「A/Bテスト」を実施 「売れるD2Cつくーる」についてはこの2,600回以上のA/Bテストのうち5社中4社以上で広告の費用対効果が改善された機能を一つの基準として搭載しており、クライアントは、導入当初から低コストで簡単にネット広告の費用対効果を改善できる最適な仕組みを構築することができます。 (サービスの全体像) また、フローを構築するにあたって専門的な知識が一切なくても、「最強の売れるノウハウ®クリエイティブ自動制作」という機能を有しており、「商品名」「商品カテゴリ」「本商品画像」「ビジネスモデル」「本商品価格」「本商品容量」「モニター商品画像」「モニター商品容量」「ブランド名/ブランドロゴ」「フォローメール差出人」の10項目を入力することで簡単にランディングページ制作から、引上・クロスセルを上げるための「フォローメール配信/フォローLINE®配信/フォローSMS®配信」までを実施することができるサービスとなっております。 ② 売れるネット広告でざいん2,600回以上のA/Bテストの結果に基づきクリエイティブの制作を実施するサービスでございます。すべての新規にご契約頂く「売れるD2Cつくーる」クライアントには原則提供をしております。サービス内容としましては、クライアント商材に合わせたレスポンスの高いランディングページ企画・ディレクション、コーディング作業、広告原稿のクリエイティブの制作を提供しております。売れるネット広告でざいんにつきましては、ランディングページ制作の場合には1商材あたり98万円以上の収入を得ております。 ③ 売れるネット広告こんさる2,600回以上のA/Bテストの結果に基づき専任のコンサルタントがコンサルティングを実施するサービスでございます。サービス内容としましては、ネット広告活動全般の企画・ディレクション・相談、広告原稿の企画・ディレクション、LTV向上CRM・企画を行う有料のコンサルティングを提供しております。売れるネット広告こんさるにつきましては、1クライアントにつき、月額50万円の収入を得ております。 (クラウドサービスフロー図) (b)「マーケティング支援サービス」マーケティング支援サービスは、「売れるD2Cつくーる」クライアントにのみ提供をしているサービスであり、クラウドサービスで制作されたランディングページに一般消費者を集客することを目的として、インターネット上に広告を配信するサービスです。当サー
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の分配の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類は、次のとおりであります。報告セグメントサービス名称及び内容等マーケティング支援事業(ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス)売れるD2Cつくーる/売れるネット広告でざいん/売れるネット広告こんさる(マーケティング支援サービス)最強の売れるメディアプラットフォーム/運用型広告(その他サービス)越境EC支援事業コマース事業(D2C(ネット通販))化粧品・サニタリー用品・健康食品、機能性表示食品等のD2C事業グローバル情報通信事業情報通信サービスデジタルアセット・Web3事業ソリューションサービス/デジタルアセット・リカバリー事業/AIインフラ事業 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成の作成のために採用している会計処理の方法と概ね同一であります。 3.報告セグメントの変更等に関する事項(報告セグメントの変更)当社グループは、当連結年度においてビットコイン・セイヴァー株式会社及びBCDC.Ai.GPU DataCenter株式会社を新たに設立し連結子会社としたこと、及び株式会社SOBAプロジェクトの株式を取得し連結子会社としたことに伴い、報告セグメントに「デジタルアセット・Web3事業」を追加しております。また、第2四半期連結会計期間より報告セグメントの名称を変更しております。変更内容は以下のとおりであり、セグメント区分及び業績管理方法に変更はありません。前年同期比較については変更後の名称に基づき記載しております。また、以下の説明では変更後のセグメント名称を使用しております。 (旧セグメント名称) (新セグメント名称) D2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業 マーケティング支援事業 D2C(ネット通販)事業 コマース事業 4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2マーケティング支援事業コマース事業グローバル情報通信事業計売上高 外部顧客への売上高661,959217,471688,1181,567,549-1,567,549セグメント間の内部売上高又は振替高29,0281,67017630,875△30,875-計690,988219,142688,2941,598,425△30,8751,567,549セグメント利益又は損失(△)△103,186△40,46076,320△67,326△99,581△166,907セグメント資産776,050114,542513,3541,403,947502,9191,906,866その他の項目 減価償却費58,9645368,10767,60817,63585,244のれんの償却額28,547-26,97155,519-55,519有形固定資産及び無形固定資産の増加額59,91411118,41878,44476479,208 (注)1.セグメント利益又は損失の調整額△99,581千円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。なお、当連結会計年度より、持株会社体制に移行したことに伴い、新たに報告セグメントに帰属しない全社費用が発生しております。また、セグメント資産の調整額502,919千円は報告セグメントに帰属しない本社建物等の全社資産であります。全社資産は純粋持株会社である当社における資産であります。2. セグメント利益又は損失は連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2マーケティング支援事業コマース事業グローバル情報通信事業デジタルアセット・Web3事業計売上高 外部顧客への売上高704,514106,458653,005197,0851,661,063-1,661,063セグメント間の内部売上高又は振替高1,609-37-1,646△1,646-計706,123106,458653,042197,0851,662,710△1,6461,661,063セグメント利益又は損失(△)△64,039△99,6748,873△10,585△165,426△377,937△543,363セグメント資産1,174,299312,035533,544211,7652,231,646114,0372,345,683その他の項目 減価償却費58,6528322,3064,98086,02317,704103,727のれんの償却額13,260-26,9716,04846,280-46,280有形固定資産及び無形固定資産の増加額9,5661,00085,45024,546120,563178120,741 (注)1.セグメント利益又は損失の調整額△377,937千円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.セグメント資産の調整額114,037千円は報告セグメントに帰属しない本社の敷金及び保証金等であります。 3. セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2. 地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2. 地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円)日本中国合計1,502,800158,2631,661,063 (2)有形固定資産 (単位:千円)日本中国合計97,44719,377116,825 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社ランクアップ183,616マーケティング支援事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】(固定資産に係る重要な減損損失)前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去(注)合計マーケティング支援事業コマース事業グローバル 情報通信事業計減損損失252,560--252,560-3,904256,464 (注)全社・消去の全額は、共用資産に係るものであります。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去(注)合計マーケティング支援事業コマース事業グローバル 情報通信事業デジタルアセット・Web3事業計減損損失271,988---271,988-116,936388,924 (注)全社・消去の全額は、共用資産に係るものであります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計マーケティング支援事業コマース事業グローバル 情報通信事業計当期末残高100,723-242,743343,467--343,467 (注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計マーケティング支援事業コマース事業グローバル 情報通信事業デジタルアセット・Web3事業計当期末残高-51,039215,77254,433321,245--321,245 (注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】負ののれん発生益に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社ランクアップ183,616マーケティング支援事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 当社グループは、リスク・コンプライアンス規程に基づき、四半期ごとにリスク・コンプライアンス委員会を開催し、事業活動に伴う各種リスクの把握、評価及び対応策の検討等を行っております。また、必要に応じて取締役会への報告及び外部専門家との連携を行い、リスク管理体制の強化に努めております。 なお、各リスクに付記した顕在化の可能性、顕在化の時期(又は頻度)及び影響度は、当社グループの事業環境及び経営状況等を踏まえた定性的な評価であり、実際の発生可能性や影響を保証するものではありません。 また、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営環境及び事業戦略に関するリスク ① インターネット広告市場及び経済環境の変化について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期(又は頻度): 常時、影響度:大)当社グループのマーケティング支援事業が属するインターネット広告市場は、デジタル化の進展及び企業のマーケティング活動の高度化等を背景として、引き続き成長しております。株式会社電通が公表した「2025年 日本の広告費」によると、2025年のインターネット広告費は前年比10.8%増の4兆459億円となっております。一方、企業の広告宣伝費は、国内外の景気動向、消費者の購買動向、広告主の業績及び経営方針等の影響を受ける可能性があります。当社グループは、顧客基盤の拡大、サービスラインアップの拡充及びグループ各社との連携等を通じて、特定の市場環境への依存度の低減及び収益基盤の強化に努めております。しかしながら、景気後退等による広告予算の縮小、インターネット広告市場の成長鈍化又は広告主の投資方針の変化等が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 技術革新及びAI等への対応について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期(又は頻度):常時、影響度: 大)当社グループが事業を展開するデジタルマーケティング及びIT関連市場においては、AIをはじめとする技術革新が急速に進展しており、顧客ニーズ、サービスの提供方法及び競争環境が継続的に変化しております。当社グループは、AIを活用したマーケティングソリューションの開発、AEO等の新たな領域への展開及びグループ各社におけるAI技術の導入を推進しております。また、株式会社SOBAプロジェクト等を中心として、新たな商品・サービスの企画及び開発等に取り組んでおります。しかしながら、技術革新への対応が遅れた場合、開発した商品・サービスが市場のニーズに適合しなかった場合、又は競合他社が優位性の高い技術やサービスを提供した場合には、当社グループの競争力が低下し、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、AIの利用に伴う情報漏えい、生成情報の正確性、著作権その他の知的財産権の侵害等の問題が発生した場合には、損害賠償請求や社会的信用の低下等につながる可能性があります。 ③ 競争環境の激化について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期(又は頻度):常時、影響度:中)当社グループが展開するマーケティング支援事業、コマース事業、グローバル情報通信事業及びデジタルアセット・Web3事業は、それぞれ異なる競争環境に置かれております。特に、デジタルマーケティング関連市場は、技術革新及び新規参入が活発であり、サービスの高度化や価格競争等が進展する可能性があります。当社グループは、これまで培ってきたマーケティングノウハウ、顧客基盤及び各事業会社の専門性を活用するとともに、グループ内での共同営業、クロスセル及び新たなサービス開発等を推進することで、競争優位性の維持・向上に努めております。しかしながら、競合他社の競争力の向上、新規参入企業の増加、価格競争の激化又は顧客ニーズの変化等に十分に対応できなかった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ M&A、資本業務提携及びPMIについて(顕在化の可能性:中、顕在化の時期(又は頻度):随時、影響度: 大)当社グループは、M&A及び資本業務提携等を重要な成長戦略の一つとして位置付け、事業領域の拡大及び収益基盤の強化を推進しております。M&A等の実施にあたっては、対象企業の事業内容、財務状況、収益性、法務・税務上の問題及び事業上のリスク等についてデューデリジェンスを実施し、取得価額の妥当性、投資回収可能性及びグループシナジー等を慎重に検討する方針としております。また、取得後のPMIを重要な経営課題と位置付け、経営管理体制の整備、内部統制の強化、グループ各社の経営資源の相互活用及び収益力向上等に取り組んでおります。しかしながら、買収前に認識できなかった偶発債務や法的問題が判明した場合、想定した事業計画及びシナジーが実現しなかった場合、又は取得後の経営統合が円滑に進まなかった場合には、追加費用の発生、事業計画の見直し、のれん及び取得資産の減損損失等が発生する可能性があります。なお、当連結会計年度においては、減損損失388,924千円及び投資有価証券評価損147,327千円を計上しております。今後も、事業環境の変化及び投資先の業績動向等によっては、追加的な損失が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 新規事業及び成長領域への投資について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期(又は頻度):随時、影響 度:大)当社グループは、既存事業の成長に加え、AI、Web3、暗号資産、GPU・AIインフラ等の成長領域における新規事業の開発及び事業化を推進しております。これらの新規事業については、市場動向、技術的実現可能性、収益性、必要な投資額及び投資回収可能性等を検証するとともに、当社グループが有するマーケティング力、営業力及び顧客基盤等を活用し、早期の収益化を目指しております。しかしながら、新規事業は市場環境や技術動向の変化が大きく、当初想定した需要を確保できない場合、事業化が遅延した場合、又は必要な設備・技術・人材等を確保できなかった場合には、先行投資の回収が困難となる可能性があります。また、GPU等の関連機器については、調達価格、供給状況、技術の陳腐化及び販売先の需要等の影響を受ける可能性があります。さらに、暗号資産及びWeb3関連事業については、価格変動、関連法令及び規制の変更、技術的な問題並びに市場の流動性等の影響を受ける可能性があります。これらの事象が発生した場合には、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 法的規制及びコンプライアンスについて(顕在化の可能性:中、顕在化の時期(又は頻度):常時、影響 度:大)当社グループは、マーケティング支援事業、コマース事業、グローバル情報通信事業及びデジタルアセット・Web3事業等を展開しており、各事業に関連する法令及び規制の適用を受けております。特に、広告及び通信販売に関しては、不当景品類及び不当表示防止法、医薬品医療機器等法、健康増進法、特定商取引に関する法律、個人情報の保護に関する法律等への対応が求められます。また、事業内容に応じて、電気通信事業、金融商品取引、暗号資産その他の関連法令及び規制への対応が必要となる場合があります。当社グループは、社内規程の整備、広告制作物等の確認、リスク・コンプライアンス委員会の開催及び必要に応じた外部専門家との連携等を通じて、法令遵守体制の維持・強化に努めております。しかしながら、法令の改正、新たな規制の導入、行政当局による法令解釈の変更又は当社グループにおける法令違反等が生じた場合には、行政処分、事業活動の制約、損害賠償請求又は社会的信用の低下等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 海外事業及びカントリーリスクについて(顕在化の可能性:中、顕在化の時期(又は頻度):常時、影響 度:中)当社グループは、海外との取引及び海外市場に関連する事業を展開しており、海外における政治・経済情勢、法令・税制、貿易規制、為替相場並びに商慣習等の影響を受ける可能性があります。当社グループは、現地の事業環境及び関連法令等の把握に努めるとともに、必要に応じて現地専門家等と連携し、適切な事業運営及びリスク管理に取り組んでおります。しかしながら、海外における政情不安、国際紛争、経済制裁、貿易制限、為替相場の急激な変動又は法制度の変更等が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)各事業の運営に関するリスク ① 成果報酬型サービスについて(顕在化の可能性:中、顕在化の時期(又は頻度):常時、影響度:大) 当社グループのマーケティング支援事業においては、顧客企業に対する広告運用及びマーケティング支援等 のサービスの一部について、成果報酬型の契約形態を採用しております。 成果報酬型サービスは、広告施策等による成果に応じて報酬が確定するため、広告配信費用その他の費用が 先行して発生する一方、成果が当初の想定を下回った場合には、十分な収益を確保できない可能性がありま す。 当社グループは、広告運用ノウハウの活用、案件ごとの採算管理及び費用
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況当連結会計年度は、M&Aによる事業基盤の拡大及びエクイティ・ファイナンスによる資金調達を実施する一方、固定資産の減損損失及び投資有価証券評価損等を計上いたしました。この結果、資産合計及び負債合計はいずれも増加し、株主資本合計は前連結会計年度末の677,003千円から△124,749千円となりました。自己資本比率は△5.3%となっております。 (資産)当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ438,816千円増加し2,345,683千円となりました。これは主に、現金及び預金が139,499千円、売掛金が480,690千円増加した一方で、ソフトウェアの減損損失の計上等によりソフトウェアが120,767千円、ソフトウェア仮勘定が76,796千円、投資有価証券評価損の計上等により投資有価証券が91,601千円減少したことによるものであります。 (負債)当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,023,927千円増加し2,253,760千円となりました。これは主に、買掛金が602,123千円、未払金が230,037千円増加したことによるものであります。 (純資産)当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ585,110千円減少し91,922千円となりました。これは主に、資本金が152,384千円、資本剰余金が153,170千円、非支配株主持分が216,060千円それぞれ増加した一方で、親会社株主に帰属する当期純損失の計上により利益剰余金が1,107,308千円減少したことによるものであります。この結果、自己資本比率は△5.3%となりました。 なお、東京証券取引所の上場維持基準における純資産の額は、連結貸借対照表の純資産の部の合計額から非支配株主持分を控除した額とされているため、当連結会計年度末においては△124,137千円となっております。この点につきましては、2026年8月10日を効力発生日として実施した株式会社国際漢方研究所との株式交換並びに株式会社Step y's及びパロットビーク株式会社に係る株式交付により、株主資本が増加するとともに、株式会社国際漢方研究所の完全子会社化に伴い同社に係る非支配株主持分が減少したことから、同日時点における純資産の額は正の状態となっております。上場維持基準への適合に向けた計画につきましては、別途開示いたします。 ② 経営成績の状況経営環境も踏まえた概況としては、当社グループの主力事業が属するインターネット広告市場におきましては引き続き成長を続けており、2025年は前年比110.8%の4兆459億円(株式会社電通「2025年 日本の広告費」より)となっております。一方、WEBマーケティング広告における「不当景品類及び不当表示防止法(景表法)」、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」の規制は厳しさを増しており、より慎重な広告表現が求められる状況です。保守的な広告表現への見直しによって広告効率が悪化する場合もありますが、当社グループでは、これらの法規制等を遵守しながら、A/Bテストを繰り返し、広告効率の向上に努めております。このような環境の中、当社グループは既存事業の収益力強化に取り組むとともに、M&A及び新規事業への投資を通じて事業ポートフォリオの拡大を進めてまいりました。 なお、当社グループは第2四半期連結会計期間より報告セグメントの名称を変更しております。変更内容は以下のとおりであり、セグメント区分及び業績管理方法に変更はありません。前年同期比較については変更後の名称に基づき記載しております。また、以下の説明では変更後のセグメント名称を使用しております。 (旧セグメント名称) (新セグメント名称) D2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業 マーケティング支援事業 D2C(ネット通販)事業 コマース事業 ビジュアルコミュニケーションDX・Web3事業 デジタルアセット・Web3事業 デジタルアセット・Web3事業においては、株式会社SOBAプロジェクトの株式を取得したほか、2025年12月にビットコイン・セイヴァー株式会社を設立いたしました。 マーケティング支援事業においては、株式会社売れる越境EC社が米国子会社Ureru Global EC Inc.を設立し、米国市場における事業展開に向けた取り組みを進めました。また、中国においてインターネット広告事業を展開する愛徳威広告(上海)有限公司及びADWAYS ASIA HOLDINGS LIMITEDを子会社化いたしました。 コマース事業においては、株式会社国際漢方研究所を子会社化し、商品開発力及び顧客基盤と当社グループのマーケティングノウハウを組み合わせた事業拡大に向けた取り組みを開始しております。 また、新たな事業領域として、AIインフラ事業への参入を目的にBCDC.Ai.GPU Data Center株式会社を設立するなど、中長期的な成長に向けた事業基盤の構築を進めてまいりました。 セグメントごとの経営成績セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (マーケティング支援事業)マーケティング支援事業は、売れるネット広告社株式会社が提供するネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」、マーケティング支援サービス「最強の売れるメディアプラットフォーム」及び「運用型広告」、並びに株式会社売れる越境EC社が提供する越境EC支援サービス等を中心に事業を展開しております。 売れるネット広告社株式会社においては、前連結会計年度に発生した不正注文問題及び一部大手クライアントにおける広告費用対効果悪化の影響が残る中、各種対策を進めたことにより、マーケティング支援サービスは回復基調で推移しました。一方、既存顧客からの受注及び新規案件の獲得が当初想定を下回ったことに加え、一部案件の開始時期が後ろ倒しとなったこと等により、売上高は当初計画を下回りました。 また、「運用型広告」については、新たな広告媒体への対応を進めるなど売上拡大に向けた取り組みを実施したものの、一部大手クライアントの広告予算減少等により、当初計画を下回りました。 株式会社売れる越境EC社については、中国市場向けTikTokライブコマース及びTikTok Shop運営代行サービス等を受注したものの、現地におけるライブ配信の準備及び運営体制の構築等に当初想定以上の期間を要したことから、一部案件のサービス提供開始が翌連結会計年度以降となりました。 この結果、当セグメントの売上高は704,514千円(前期比106.4%)、セグメント損失は64,039千円(前連結会計年度はセグメント損失103,186千円)となりました。 (コマース事業)コマース事業は、オルクス株式会社が開発した化粧品等を販売する自社D2C事業を中心に展開しております。 前連結会計年度に発生した主要集客チャネルにおけるアルゴリズム変更の影響から回復傾向にあったものの、顧客獲得効率及び販売件数について当初想定した水準までの回復には至りませんでした。また、広告・販促施策の見直し等を進めたものの、その効果発現に時間を要したことから、売上高は当初計画を下回りました。 これに対し、集客チャネルの多様化、販売効率の改善及びコスト構造の見直し等を進め、収益性の改善に取り組んでおります。 この結果、当セグメントの売上高は106,458千円(前期比49.0%)、セグメント損失は99,674千円(前連結会計年度はセグメント損失40,460千円)となりました。 (グローバル情報通信事業)グローバル情報通信事業は、株式会社JCNTが展開する携帯端末・Wi-Fiルーター等のモバイル通信機器総合レンタルサービスを中心に事業を展開しております。 主力である教育旅行向け需要を中心に受注は堅調に推移しました。一方、海外利用及びイベント向け等の新規領域については、売上拡大のペースが当初想定を下回ったこと等から、事業全体の売上高は当初計画を下回りました。 この結果、当セグメントの売上高は653,005千円(前期比94.9%)、セグメント利益は8,873千円(前期比11.6%)となりました。 (デジタルアセット・Web3事業)デジタルアセット・Web3事業は、株式会社SOBAプロジェクトによる「SOBAフレームワーク」を活用した教育・会議・Web3分野向けソリューションサービス及びビットコイン・セイヴァー株式会社による暗号資産復旧支援事業等を展開しております。株式会社SOBAプロジェクトについては、受託開発案件の受注及び売上計上が当初想定を下回りました。 ビットコイン・セイヴァー株式会社については、暗号資産の復旧に向けた手続きを進めている複数の案件があるものの、当連結会計年度末までに復旧完了及び売上計上に至らなかったことから、当連結会計年度における業績寄与は限定的となりました。 この結果、当セグメントの売上高は197,085千円、セグメント損失は10,585千円となりました。 以上の結果、売上高は1,661,063千円、営業損失は5
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において入手可能な情報に基づいて当社グループが判断したものであり、当該将来に関する事項については、その達成を保証するものではありません。 (1)経営方針当社グループは、「マーケティングの力で、関わるすべての人と企業の可能性を開花させ、ともに成長を実現する」という企業理念のもと、「価値を見つけ、価値を高め、価値を必要とする人へ届け、成長につなげること。」という経営ビジョンの実現を目指しております。当社グループは、これまでダイレクトマーケティング分野を中心として、インターネット広告及びD2C(ネット通販)に関するマーケティング支援事業を展開してまいりました。また、上場後は、M&A、資本業務提携及び新規事業への投資等を通じて事業領域の拡大及び収益基盤の多様化を推進しております。現在は、マーケティング支援事業、コマース事業、グローバル情報通信事業及びデジタルアセット・Web3事業の4つの事業セグメントを中心に事業を展開するとともに、AI、Web3、暗号資産及びGPU・AIインフラ等の成長領域における新たな事業機会の創出にも取り組んでおります。今後は、当社グループが培ってきたマーケティングノウハウ、営業力、顧客基盤及びテクノロジー等をグループ共通の経営資源として活用し、既存事業の収益力向上、グループシナジーの創出及び新規事業の収益化を推進することで、持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上を実現するためには、事業規模の拡大に加え、収益性及び財務健全性の向上が重要であると認識しております。このため、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、売上高、売上総利益及び営業利益を重視するとともに、営業利益率及び自己資本比率等についても重要な経営指標として認識しております。特に、当連結会計年度においては、M&A及び新規事業への先行投資等に伴い営業損失を計上していることから、既存事業の収益性改善、M&Aにより参画した企業の業績寄与及びグループ全体のコストコントロールを通じた営業損益の黒字転換を優先的な経営目標としております。また、当連結会計年度末において自己資本がマイナスとなっていることを踏まえ、利益の積み上げ及び適切な資金調達等による財務基盤の強化を推進し、財務健全性の回復及び向上に取り組んでまいります。なお、2027年7月期の連結業績予想については、売上高5,004百万円、営業利益202百万円、経常利益152百万円、親会社株主に帰属する当期純利益130百万円を見込んでおります。 (3)経営環境について当社グループを取り巻く経営環境につきましては、国内経済が雇用・所得環境の改善等を背景に緩やかな回復基調で推移する一方、物価上昇による個人消費への影響、金融資本市場の変動及び国際情勢の不確実性等により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。当社グループの事業に関連する市場環境は、以下のとおりであります。 ① マーケティング支援事業 当社グループの主力事業が属するインターネット広告市場につきましては、株式会社電通の「2025年 日本の 広告費」によると、2025年の日本の総広告費は8兆623億円(前年比105.1%)となり、このうちインターネッ ト広告費は4兆459億円(前年比110.8%)と、引き続き高い成長率を維持しております。 また、経済産業省の「令和6年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、 2024年の国内消費者向け電子商取引市場規模は26兆1,225億円(前年比105.1%)となり、このうち物販系分野 の市場規模は13兆9,997億円(前年比103.7%)となっております。 一方、インターネット広告市場においては、広告媒体の多様化、広告配信アルゴリズムの変更、顧客獲得単 価の変動及び競争環境の激化等への対応が求められております。また、景品表示法、医薬品医療機器等法及び 個人情報保護法等の関連法令への適切な対応も重要性を増しております。 さらに、生成AIの普及等に伴い、広告運用、クリエイティブ制作、データ分析及び検索行動等が変化してお り、AIを活用したマーケティングソリューションやAEO(AI検索最適化)等の新たなサービス領域における事業 機会が生じているものと認識しております。 ② コマース事業 コマース事業が属するD2C及び電子商取引市場については、消費者の購買行動のデジタル化及び販売チャネル の多様化等を背景に、今後も一定の市場成長が期待されるものと認識しております。 一方で、広告費の高騰、主要集客チャネルにおけるアルゴリズム変更、競争の激化及び消費者ニーズの多様 化等により、顧客獲得効率及び収益性の確保が重要な課題となっております。 当社グループにおいては、化粧品等の自社D2C事業に加え、M&Aにより取得した企業が有する商品開発力、ブ ランド及び顧客基盤と、当社グループのマーケティングノウハウを組み合わせることにより、販売機会の拡大 及び収益性の向上を図ってまいります。 ③グローバル情報通信事業 グローバル情報通信事業が属するモバイル通信関連市場については、教育旅行、法人活動、国内外の旅行及び 各種イベント等における通信需要に加え、SIM・eSIM及びIoT等の通信技術の普及に伴い、サービスの多様化が進 んでおります。 一方で、通信サービスの価格競争、技術革新及び顧客ニーズの変化等への対応が求められております。 当社グループにおいては、教育旅行向け通信機器レンタル事業を基盤としつつ、法人、イベント、インバウン ド及び新たな通信サービス領域への展開を通じて、顧客基盤の拡大及び収益機会の創出を図ってまいります。 ④ デジタルアセット・Web3事業及び新規事業領域 デジタルアセット・Web3事業に関連する市場については、デジタル技術の高度化、AIの普及及びブロックチ ェーン技術の活用等により、新たな商品・サービス及び事業機会の創出が期待されております。 一方で、技術革新の速度が速く、事業モデルの変化、関連法令及び規制環境の動向、情報セキュリティ上の リスク等への適切な対応が必要となっております。 当社グループにおいては、教育・会議・Web3分野向けソリューションサービス及び暗号資産復旧支援事業等 の展開に加え、AI及びGPU・AIインフラ等の成長領域における新規事業の事業化及び収益化に取り組んでおりま す。 これらの新規事業については、市場動向及び技術動向を注視するとともに、事業性、収益性及び投資回収可 能性を慎重に検証しながら、持続的な収益基盤の構築を目指してまいります。 (4)対処すべき課題当社グループは、これまでM&A及び新規事業への積極的な投資を通じて、事業領域及びグループ経営基盤の拡大を進めてまいりました。一方、当連結会計年度においては、既存事業の一部における売上高の計画未達、M&A及び新規事業に係る先行投資、貸倒引当金の計上並びに保有資産の減損損失等により、営業損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上しております。当社グループは、こうした状況を踏まえ、2027年7月期を「グループの力で利益を生み出す一年」と位置付け、既存事業の収益力向上、M&Aによるグループシナジーの創出、新規事業の収益化及び財務基盤の強化を重要な経営課題として認識しております。この方針のもと、当社グループは「GROWTH STRATEGY 2027」を策定し、以下の5つの重点戦略を推進するとともに、経営基盤の強化に取り組んでまいります。 ① GROUP GROWTH ― 各事業セグメントの収益力向上マーケティング支援事業、グローバル情報通信事業、コマース事業及びデジタルアセット・Web3事業の4つの事業セグメントについて、それぞれが有する顧客基盤、商品・サービス、技術、人材及びノウハウ等の経営資源を最大限活用し、売上高の拡大及び収益性の向上に取り組んでまいります。特に、既存事業の営業力及びマーケティング力の強化、新規顧客の獲得、サービスラインアップの拡充、販売チャネルの多様化、新規事業の早期収益化等を進めることで、各事業の収益力の向上を図ってまいります。 ② GROUP SYNERGY ― グループシナジーの創出M&A等により拡大したグループ各社が有する顧客基盤、商品・サービス、マーケティング、AI、テクノロジー、営業力、人材及びデータ等をグループ共通の経営資源として活用し、グループ内クロスセル、共同営業・共同提案、共同サービス開発、マーケティング機能の共有及び人材・ノウハウの相互活用等を推進してまいります。これにより、グループ各社単独での成長に加え、グループ全体としての売上高及び収益力の向上を図ってまいります。 ③ MARKETING M&A ― M&Aによる持続的な成長当社グループは、M&Aを引き続き重要な成長戦略の一つと位置付けております。当社グループのマーケティング力そのものを強化する「マーケティングの力を伸ばすM&A」と、優れた商品・サービス・技術等を有する企業に当社グループのマーケティングノウハウを提供することで成長を促進する「マーケティングの力で伸ばすM&A」を軸として、当社グループとのシナジー及び企業価値向上への寄与を慎重に検討しながら、M&Aを推進して
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円) 事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)重要な子会社の役員植木原宗平--株式会社JCNT代表取締役-債務被保証銀行借入に対する債務保証28,632-- (注)当社の連結子会社である株式会社JCNTは、銀行借入の一部に対して上記取締役より債務保証を受けております。また、取引金額は債務保証を受けている借入金の期末残高を記載しております。なお、当該債務保証に関する保証料の支払いはありません。 当連結会計年度(自2025年8月1日 至 2026年7月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円) 事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)重要な子会社の役員植木原宗平--株式会社JCNT代表取締役-債務被保証銀行借入に対する債務保証 (注1)8,000--主要株主加藤公一レオ--元当社取締役会長(注2)(被所有)直接 28.88債務被保証連結子会社買掛金に対する債務保証 (注3)442,360--主要株主株式会社レオアセットマネジメント福岡市早良区1,000資産管理(被所有)直接 26.16担保の提供連結子会社買掛金に対する担保の提供(注4)442,360-- (注)1.当社の連結子会社である株式会社JCNTは、銀行借入の一部に対して上記取締役より債務保証を受けております。また、取引金額は債務保証を受けている借入金の期末残高を記載しております。なお、当該債務保証に関する保証料の支払いはありません。2.加藤公一レオ氏は、2026年7月31日付で当社及び当社子会社の役員を辞任しております。3.株式会社アドウェイズからの債務を担保するため、加藤公一レオ氏の債務保証を受けております。また、取引金額は債務保証を受けている買掛金の期末残高を記載しております。なお、当該債務保証に対する保証料の支払いはありません。4.株式会社アドウェイズからの債務を担保するため、株式会社レオアセットマネジメントが保有する当社株式の担保提供を受けております。なお、取引金額は期末現在の担保資産に対応する債務残高を記載しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(のれんの評価) (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん343,467321,245減損損失251,73882,463 (2) 識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する情報のれんの金額は、企業結合に関連した被取得企業または事業の取得原価が、受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を上回る場合に、その超過額をのれんとして計上しております。のれんに減損の兆候があると認められる場合には、のれんが帰属する事業から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較し、減損損失の認識が必要と判定されたときには、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額を減損損失としております。当連結会計年度において連結子会社である株式会社売れる越境EC社の「マーケティング支援事業」にかかるのれんについて、当初想定されるスケジュールで回収が見込めなくなったことから、帳簿価額を零まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。当該見積りや将来売上高の増加等の仮定には、将来の経済状況や経営環境の変動等の不確実性が存在するため、今後の状況が大きく変化した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において、減損損失が発生する可能性があります。 (固定資産の減損損失) (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度 当連結会計年度有形固定資産136,644116,825無形固定資産(のれんを除く)270,22872,664減損損失4,725306,461 (2) 識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、管理会計上の区分を基礎として資産のグルーピングを行い、本社建物等は共用資産としております。資産グループに減損の兆候がある場合には、割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較し、減損損失の認識が必要と判定されたときには、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額を減損損失としております。当連結会計年度において、連結子会社である売れるネット広告社株式会社のクラウドサービス「売れるD2Cつくーる」にかかるソフトウエア及びソフトウエア仮勘定について、営業方針の転換に伴い契約社数が継続的に減少し、開発計画を中止したことから、帳簿価額を零まで減額し、当該減少額187,298千円を減損損失として計上しております。また、営業損失の継続により、本社の建物附属設備等の共用資産を含むより大きな単位で減損損失の認識の判定を行った結果、当該共用資産について116,936千円の減損損失を計上しております。当該見積りや将来売上高の増加等の仮定には、将来の経済状況や経営環境の変動等の不確実性が存在するため、今後の状況が大きく変化した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において、減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主への利益還元を第一としつつ、内部留保の確保に配慮しながら、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。当事業年度においては、当期純損失を計上し配当可能利益の確保には至らなかったことから誠に遺憾ながら配当を見送ることといたしました。今後におきましては、業績や配当性向、将来的な成長戦略等を総合的に勘案し配当を実施していく予定であります が、現時点において配当実施時期は未定であります。将来的に剰余金の配当を行う場合は、年1回の期末配当を基本としており、その他年1回中間配当を行うことができる旨及び上記のほかに基準日を設けて剰余金の配当を行うことができる旨を定款で定めております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z9WP)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E36421)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

売れるネット広告社グループ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9235です。上場市場は東証グロース、業種はサービス業。
9235(売れるネット広告社グループ株式会社)のEDINETコードは?
E36421です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9235(売れるネット広告社グループ株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長CEO 植木原 宗平です(有価証券報告書の表紙記載)。
9235(売れるネット広告社グループ株式会社)の本社所在地は?
福岡県福岡市早良区百道浜二丁目3番8号です。
9235(売れるネット広告社グループ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
9235(売れるネット広告社グループ株式会社)の筆頭株主は?
加藤公一レオで、保有比率は約28.9%です(2026-07-31基準)。
9235(売れるネット広告社グループ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-07-31基準)で8,103,791株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は2,917,592株です。
9235(売れるネット広告社グループ株式会社)の株主数は?
2026-07-31基準で5,027名です。上位10名で64.0%を保有します、浮動株比率は36.0%。
9235(売れるネット広告社グループ株式会社)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E36421)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。