9242東証グロースサービス業
メディア総研株式会社
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ROIC
—%
投下資本利益率
ROE(実績)1539位
9.8%
有報 報告値
営業利益率423位
16.9%
営業益 2.8億
自己資本比率228位
83.9%
借入金ゼロ
EPS(実績)
126.4円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

メディア総研株式会社は東証グロースに上場するサービス業の会社です。26/07期の売上高は16.3億円、営業利益は2.8億円(売上高の16.9%)、最終損益は1.6億円の黒字です。売上高は直近3年で年率19.6%の増加です。事業別ではキャリア支援事業が売上高の84%を占めます(2事業)。有利子負債は無く、現金は16.6億円、自己資本比率は83.9%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 無借金✓ 実質キャッシュ15.2〜16.6億(価格未投入)✓ 自己資本比率83.9%✓ 営業利益率16.85%✓ 直近6期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.20x)▲ 支配株主 田中 浩二 62.49%▲ 実質浮動株25.82%
✓

無借金。有利子負債0・現金16.6億

✓

実質キャッシュ15.2〜16.6億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近6期連続増収。売上 6.7→16.3億

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.20x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

支配株主 田中 浩二 62.49%。実質浮動株25.82%・TOB/少数株主論点

▲

実質浮動株25.82%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
16.3億
前年比 +6.3%
営業利益
2.8億
前年比 -6.4%
経常利益
3.1億
前年比 +3.1%
純利益
1.6億
前年比 -28.5%
財政状態(BS)
総資産
19.7億
前年比 +10.4%
純資産
16.6億
前年比 +8.6%
現金
16.6億
前年比 +19.4%
有利子負債
0.0億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
2.8億
前年比 +0.8%
投資CF
0.1億
黒字転換
財務CF
-0.2億
赤字転換
フリーCF
2.8億
前年比 +0.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)7769551,1551,5371,634
営業利益(百万)182203190294275
経常利益(百万)185202194297306
純利益(百万)131122105218156
EPS(円)112.2101.986.3177.0126.4
1株配当(円)———20.025.0
営業利益率(%)23.521.216.419.116.9
ROE(%)16.110.98.415.49.8
自己資本比率(%)87.487.184.285.383.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)1,2051,3581,5501,7871,972
純資産(百万)1,0531,1831,3051,5241,655
流動資産(百万)1,0951,1121,1871,4601,733
流動負債(百万)152175222238291
現金(百万)1,0701,0811,1081,3901,659
有利子負債(百万)0———0
ネットキャッシュ(百万)1,070———1,659
 売上1ヶ月分を除くと(百万)1,006———1,523
BPS(円)889.8986.81,061.01,236.91,343.2
自己資本比率(%)87.487.184.285.383.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)160163128282284
投資CF(百万)-9-161-118-210
財務CF(百万)3409171-25
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 40項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,456位 →1,6591,390
売掛金3837
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品68
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品10
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他 2,885社中2,701位 →2926
流動資産 2,888社中2,740位 →1,7331,460
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)2225
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具及び工具器具備品(純額)33
減価償却累計額-30-34
有形固定資産 2,949社中2,839位 →2530
無形固定資産
のれん91106
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他919
無形固定資産 2,923社中2,341位 →101126
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券24110
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産5524
敷金2425
その他1012
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0—
投資その他の資産 2,888社中2,776位 →114171
固定資産 2,891社中2,819位 →239326
資産 2,978社中2,881位 →1,9721,787
負債の部
流動負債
買掛金1410
契約負債6557
引当金
賞与引当金1513
株主優待引当金7—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金6468
未払法人税等7338
その他52109
流動負債 2,888社中2,831位 →291238
固定負債
退職給付に係る負債2724
固定負債2724
負債 2,978社中2,944位 →317262
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,620位 →250250
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,779位 →200200
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中2,492位 →1,2051,073
自己株式-0-0
株主資本 2,977社中2,713位 →1,6551,524
純資産 2,978社中2,744位 →1,6551,524
負債純資産 2,978社中2,884位 →1,9721,787
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高1,6341,537
顧客との契約から生じる収益1,6341,537
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価457450
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬97114
賞与6253
減価償却費1416
賞与引当金繰入額1311
給料及び手当248201
のれん償却額1515
地代家賃5654
株主優待引当金繰入額7—
販売費及び一般管理費901792
売上総利益又は売上総損失(△)1,1771,086
販売費及び一般管理費
役員報酬97114
賞与6253
減価償却費1416
賞与引当金繰入額1311
給料及び手当248201
のれん償却額1515
地代家賃5654
株主優待引当金繰入額7—
販売費及び一般管理費901792
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,340位 →275294
営業外収益
受取利息61
補助金収入23—
その他10
営業外収益 2,886社中2,362位 →313
営業外費用
貸倒引当金繰入額0—
営業外費用 2,877社中2,866位 →0—
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,414位 →306297
特別利益
固定資産売却益12—
特別利益12—
特別損失
投資有価証券評価損86—
特別損失861
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,473位 →232296
法人税等 2,972社中2,478位 →7778
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,418位 →10879
法人税等調整額 2,908社中1,631位 →-31-1
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,472位 →156218
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,465位 →156218
包括利益 2,977社中2,513位 →156218
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,505位 →156218
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,472位 →156218
包括利益 2,977社中2,513位 →156218
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,505位 →156218
キャッシュ・フロー計算書 33項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,348位 →345383
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,473位 →232296
減価償却費 2,938社中2,809位 →1619
のれん償却額1515
貸倒引当金の増減額(△は減少)0-0
受取利息及び受取配当金-6-1
売上債権の増減額(△は増加)-212
棚卸資産の増減額(△は増加)12
仕入債務の増減額(△は減少)4-2
賞与引当金の増減額(△は減少)21
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)22
株主優待引当金の増減額(△は減少)7—
投資有価証券評価損益(△は益)86—
固定資産除売却損益(△は益)-120
契約負債の増減額(△は減少)838
未払金の増減額(△は減少)-48
未払消費税等の増減額(△は減少)-5-3
その他1-3
利息及び配当金の受取額61
法人税等の支払額-68-103
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,288位 →284282
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額61
有形固定資産の取得による支出-3-1
有形固定資産の売却による収入16—
無形固定資産の取得による支出-1—
敷金の差入による支出-2-1
その他00
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中384位 →10-2
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-0—
配当金の支払額-25—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中895位 →-251
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,359位 →270281
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,520位 →1,6591,390
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
代理店手数料11
解約金0—
ポイント収入額01
貸借対照表 51項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,4151,165
売掛金1212
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品15
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品10
前払費用2115
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他86
流動資産1,4581,204
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物3036
減価償却累計額-8-12
建物(純額)2224
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具77
減価償却累計額-7-6
車両運搬具(純額)01
工具、器具及び備品1110
減価償却累計額-9-8
工具、器具及び備品(純額)32
有形固定資産2529
無形固定資産
ソフトウエア919
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他00
無形固定資産919
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券24110
関係会社株式368368
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等0—
繰延税金資産4515
敷金2425
その他1012
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0—
投資その他の資産472530
固定資産506579
資産1,9641,783
負債の部
流動負債
買掛金45
未払費用22
契約負債5043
引当金
賞与引当金1311
株主優待引当金7—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金6063
未払法人税等7138
預り金2519
その他1726
流動負債248207
負債248207
純資産の部
株主資本
資本金250250
資本剰余金
資本準備金200200
資本剰余金200200
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金1,2651,125
利益剰余金1,2651,125
自己株式-0-0
株主資本1,7161,576
純資産1,7161,576
負債純資産1,9641,783
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高1,4391,280
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価337347
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬9183
減価償却費1416
賞与引当金繰入額1210
研究開発費0—
給料及び手当223169
地代家賃5248
株主優待引当金繰入額7—
その他419311
販売費及び一般管理費819636
売上総利益又は売上総損失(△)1,102933
販売費及び一般管理費
役員報酬9183
減価償却費1416
賞与引当金繰入額1210
研究開発費0—
給料及び手当223169
地代家賃5248
株主優待引当金繰入額7—
その他419311
販売費及び一般管理費819636
営業利益又は営業損失(△)284297
営業外収益
受取利息61
補助金収入23—
貸倒引当金戻入額05
その他11
営業外収益3112
営業外費用
貸倒引当金繰入額0—
その他0—
営業外費用0—
経常利益又は経常損失(△)314309
特別利益
固定資産売却益12—
特別利益121
特別損失
投資有価証券評価損86—
特別損失861
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)240309
法人税等7590
法人税、住民税及び事業税10579
法人税等調整額-3012
当期純利益又は当期純損失(△)165218
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)165218
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)240309
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
代理店手数料11
ポイント収入額01
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億5億10億15億20億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 8億 ・ 純利益 1億23/07 ・ 売上高 10億 ・ 純利益 1億24/07 ・ 売上高 12億 ・ 純利益 1億25/07 ・ 売上高 15億 ・ 純利益 2億26/07 ・ 売上高 16億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 77.8% ・ 営業利益率 23.5% ・ 純利益率 16.9%23/07 ・ 粗利率 74.9% ・ 営業利益率 21.2% ・ 純利益率 12.7%24/07 ・ 粗利率 75.7% ・ 営業利益率 16.4% ・ 純利益率 9.1%25/07 ・ 粗利率 70.7% ・ 営業利益率 19.1% ・ 純利益率 14.2%26/07 ・ 粗利率 72.0% ・ 営業利益率 16.9% ・ 純利益率 9.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE 16.1% ・ ROA 10.9%23/07 ・ ROE 10.9% ・ ROA 9.0%24/07 ・ ROE 8.4% ・ ROA 6.8%25/07 ・ ROE 15.4% ・ ROA 12.2%26/07 ・ ROE 9.8% ・ ROA 7.9%
ROEROA
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-2億0億2億4億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 3億23/07 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 0億24/07 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 0億25/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億26/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億1億2億3億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 2億23/07 ・ 設備投資を全額引く 1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 1億24/07 ・ 設備投資を全額引く 1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 1億25/07 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億26/07 ・ 設備投資を全額引く 3億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 3億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.1億0.2億0.3億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億24/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億26/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 1.22倍23/07 ・ 営業CF/純利益 1.34倍24/07 ・ 営業CF/純利益 1.22倍25/07 ・ 営業CF/純利益 1.29倍26/07 ・ 営業CF/純利益 1.82倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥11223/07 ・ EPS ¥10224/07 ・ EPS ¥8625/07 ・ EPS ¥17726/07 ・ EPS ¥126
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%5%10%15%20% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/07 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/07 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —25/07 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 11.3%26/07 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 19.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5億10億15億20億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 12億 ・ 純資産 11億23/07 ・ 総資産 14億 ・ 純資産 12億24/07 ・ 総資産 16億 ・ 純資産 13億25/07 ・ 総資産 18億 ・ 純資産 15億26/07 ・ 総資産 20億 ・ 純資産 17億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%50%100% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥890 ・ 自己資本比率 87.4%23/07 ・ BPS ¥987 ・ 自己資本比率 87.1%24/07 ・ BPS ¥1,061 ・ 自己資本比率 84.2%25/07 ・ BPS ¥1,237 ・ 自己資本比率 85.3%26/07 ・ BPS ¥1,343 ・ 自己資本比率 83.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億5億10億15億20億0%200%400%600%800% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 11億 ・ 流動負債 2億 ・ 流動比率 718.3%23/07 ・ 流動資産 11億 ・ 流動負債 2億 ・ 流動比率 633.7%24/07 ・ 流動資産 12億 ・ 流動負債 2億 ・ 流動比率 533.8%25/07 ・ 流動資産 15億 ・ 流動負債 2億 ・ 流動比率 612.9%26/07 ・ 流動資産 17億 ・ 流動負債 3億 ・ 流動比率 596.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億20億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 0億23/07 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 —24/07 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 —25/07 ・ 現金 14億 ・ 有利子負債 —26/07 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億5億10億15億20億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 11億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 10億23/07 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —24/07 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —25/07 ・ 現金−有利子負債 — ・ 売上1ヶ月分を除くと —26/07 ・ 現金−有利子負債 17億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 15億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/07 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/07 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/07 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —26/07 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)16.912.79.114.29.5
ROE(%)16.110.98.415.49.8
ROA(%)10.99.06.812.27.9
総資産回転(回)0.640.700.750.860.83
営業CF率(%)20.717.111.118.317.4
営業CF/純益(倍)1.221.341.221.291.82
配当性向(%)———11.319.8
売上 前年比(%)15.623.120.933.06.3
純資産 前年比(%)82.312.410.316.88.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
キャリア支援事業14億84%6億46.2%—
WEBコンテンツサービス事業3億16%-0億 ⚠-8.6%—
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/07
¥—
23/07
¥—
24/07
¥—
25/07
¥20.0
26/07
¥25.0
配当性向 19.8%・連続増配 1年以上。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.8億
ROIC
—%
粗利率
72.0%
アクルーアル比率
-6.8%
売上CAGR(3年)
19.6%
EPS CAGR
7.5%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
9.5%
ROA
7.9%
総資産回転
0.83回
実効税率
33.0%
現金変換(CFO/営業益)
1.03倍
CFO/純益(平均)
1.20倍
累計営業CF
13.5億
FCFマージン
17.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.17倍
BPS CAGR
10.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
5.96倍
純負債/EBITDA
-5.70倍
インタレストカバレッジ
—倍
債務返済年数
—年
配当性向
19.8%
連続増配
1年以上
希薄化率
1.52%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
65
純利益率
59
粗利率
66
ROE
49
ROA
55
自己資本比率
62
流動比率
80
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.9億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.9億(のれん+顧客関連・純資産比 5.5%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
25.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
田中 浩二
62.5% 保有
自己株式
0.01%
100株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 田中 浩二62.5%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.8%
3. 今野 治1.8%
4. 肥田 亘1.8%
5. 野本 正生1.6%
6. 谷口 陽子1.1%
7. 田中 俊隆0.8%
8. 吉行 亮二0.8%
9. 株式会社だいこう証券ビジネス0.5%
10. 田中 幸夫0.5%
上位10で 74.2%・発行済 1,232,300株・自己株 100株・浮動株 318,200株・株主 765名。所有者別(単元): 外国人 0.9% / 機関 4.2% / 個人 93.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
田中 浩二2025 62.49% → 2026 62.49%→ 0.00pt
今野 治2025 1.75% → 2026 1.80%▲ 0.05pt
野本 正生2025 1.62% → 2026 1.62%→ 0.00pt
谷口 陽子2025 1.06% → 2026 1.06%→ 0.00pt
田中 俊隆2025 0.83% → 2026 0.83%→ 0.00pt
吉行 亮二2025 0.81% → 2026 0.81%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率66.79%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)24.4百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数91.2百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)611万円(前期比 +4.4%)
従業員数(連結)77名
監査報酬 / 非監査報酬14.7百万円 / —
平均勤続年数3.8年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上21.2百万円
従業員1人当たり営業利益3.6百万円
政策保有株式の対純資産比1.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 田中 浩二
本社所在地福岡県福岡市中央区大名二丁目8番1号
市場 / 業種東証グロース / サービス業
決算期7月
監査法人如水監査法人
従業員数(連結)77名
EDINETコードE36886

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・1,232,300株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
187円
9.0%
1.0%
12倍
25円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥2,244
EPV(成長0)
¥2,078
成長考慮(割引)
¥2,361
配当割引(DDM)
¥316
あなたの前提でのレンジ
¥316 〜 ¥2,361
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-20確認書 ↗
2026-03-13確認書 ↗
2025-10-22確認書 ↗
2025-03-14確認書 ↗
2024-10-25確認書 ↗
2024-06-10確認書 ↗
2024-05-15変更報告書 ↗ / 田中 浩二
2024-03-11確認書 ↗
2023-12-11確認書 ↗
2023-10-27確認書 ↗
2022-10-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社(メディア総研株式会社)及び連結子会社1社(株式会社アドウィル)により構成されており、高専生(※注1)及び大学生を中心とする学生の就職活動並びに企業の採用活動を支援する「キャリア支援事業」と、法人顧客のWEBサイト、動画及び各種広報ツールの企画・制作等を行う「WEBコンテンツサービス事業」を展開しております。「不可能を可能に」という社是及び「イノベーションとイノベーション人材で世界をフラットにする」という経営理念のもと、学生と企業のより良い出会いの創出と、顧客企業の情報発信に関する課題の解決に取り組んでおります。 (1)当社グループの主要なサービスについて当社グループの主な事業内容は、次のとおりであります。セグメント名称主要提供サービスサービス内容キャリア支援事業高専プラス キャリア支援情報サイト「高専プラス」では、当社主催の高専生向け就職活動イベントと連携し、学生に対し質の高い「就職情報」の提供を行っています。また、大学編入、大学院への進学を含めた「進学情報」も提供しており、今後も全ての高専生に対し有益な情報を提供することでサービスの向上を図ってまいります。高専生向け就職活動イベント<当社主催型> 日本全国の高等専門学校(※注2)を対象に、当社主催の就職活動イベント「高専生のための仕事研究セミナー」を各地で開催しております。 高専生が当社グループの就職活動イベントに参加する場合は、学校行事や授業の一環として行われることもあり、参加する高専生や引率する教員の移動手段を、当社グループが旅行代理店への手配も含めて準備することから、高専生の参加率が高いのが特徴です。当社グループは、出展する企業から出展料(協賛金)を受領し、本イベントを運営しております。高専生向け就職活動イベント<学校主催受託型> 当社グループは、日本全国の高等専門学校が従来それぞれで実施していた就職活動イベントの運営を受託するとともに、高専が行うPBL(課題解決型学習)(※注3)やインターンシップなどの企画・運営・実施業務も請け負っています。 これらの就職活動イベントは、学校行事や授業の一環として開催され、地元企業の出展が多いことから、高専生と地域企業が身近につながる場となっているのが特徴です。イベントの規模や出展企業数は学校ごとに異なりますが、企業からの出展料や高等専門学校からの受託料を収入源として運営しています。大学生向け就職活動イベント 大学生向けの就職活動イベントは、東京・大阪といった大都市で理工系に特化した業界研究セミナーとして年に複数回開催し、主に地方理工系大学の学生と大都市に本社を構える企業とをマッチさせる機会を提供しており、企業から出展料を受領しております。 また、各大学が実施する就職活動イベントの運営を受託する場合もあり、この場合、大学より運営費を受領いたします。高専人材採用プロジェクト 高専生の採用について、採用コンサルティングを中心に、学校訪問同行(代行)、「インターンシップ」「オープン・カンパニー」の企画・支援等、年間を通じて伴走支援するサービスを展開しております。これまで当社グループが蓄積してきた豊富なキャリア支援のノウハウとデータを活用し、各企業の状況やニーズに寄り添った最適な採用支援を提供することで、企業の採用力強化と人材確保を実現します。WEBメディア「月刊高専」 当社グループは、全国に設置されている高等専門学校の特徴、教員の専門教科、高専生の研究結果の発表、高専出身者の就職先企業での活躍などの情報発信を目的としてWEBメディア「月刊高専」を運営しております。今後も、教員との連携強化に努め、高等専門学校に関する成果や魅力を継続的に発信してまいります。WEBメディア「月刊高専」サイト:https://gekkan-kosen.com/大学別就活手帳 全国の大学から受託し、大学生の就職活動を支援するツールとして各大学オリジナルの「大学別就活手帳」を制作しております。これは、大学生の就職活動に必要な情報を機能的に一冊にまとめた就活手帳で、就職活動スケジュールの管理、企業のエントリー管理、各大学の要望を反映させたオリジナルページ、就職活動に必要なマニュアルページなどで構成されております。書籍タイプの手帳の納品だけでなく、電子データによる納品も増加しております。高専生のための仕事研究セミナー公式ガイドブック 当社主催の高専生向け就職活動イベント前に全国の高等専門学校へ配布される「高専生のための仕事研究セミナー公式ガイドブック」を発行し、イベントへ出展する企業等から企業紹介ページの広告料を受領しております。WEBコンテンツサービス事業WEB支援サービス・その他サービス 法人顧客を対象として、WEBサイト制作、WEBサイト保守サポート、動画制作及びDTP(※注4)制作などを受託しております。新卒採用サイトの制作をはじめとする採用広報支援から、採用ブランディング、コーポレートサイトの制作及び企業ブランディングまで、顧客の目的や課題に応じたWEBコンテンツ及び各種広報ツールの企画・制作を行っております。 (主な高専生向け就職活動イベント<当社主催型>の内容)サービス名就職活動イベントの概要高専生のための仕事研究セミナー 北海道地区、東北地区、関東地区、東海・北陸地区、京阪神地区、中国・四国地区、九州地区の合計7地区で開催しております。高専生及び企業が一堂に会し、交流できるイベントであり、両者にとって数少ない就職活動情報収集の場となっております。各地区の高等専門学校から高専生を集め、全国の製造業・情報通信業・建設業などの上場企業・大手企業を中心に、1イベント当たり約80社~200社の企業が出展しております。高専生のための仕事研究セミナー(土木建築業界向け) 高専生のための仕事研究セミナーのなかでも、土木建築業界向けに特化し、関西地区で開催しております。土木建築業界に特化していることから、より専門性の高い高専生が参加するイベントと認識されております。東海・北陸地区、京阪神地区、中国・四国地区の高専生を集め、全国の建設業などの上場企業・大手企業を中心に、約70社の企業が出展しております。高専インターンシップ研究セミナー 全国の高専生を対象に、高専生と企業をつなぐインターンシップに関するオンライン形式のイベントです。「高専生のための仕事研究セミナー」と比較して、出展する企業数も限定していることから、両者にとってより密接にコンタクトできるイベントとなっております。KOSEN meetup company 全国の高専生を対象としたオンライン形式のイベントです。本格的な就職活動が始まる前に業界研究・企業理解を行う場として企画いたしました。オンライン形式のイベントですが、高専生と企業がより効率的にマッチできるように、全国の高専生を学科ごとのグループに分けて実施しております。国策産業仕事研究セミナー 2025年3月に国策としても注目を集める半導体・防衛産業に焦点を当てたイベントとして初開催しました。地方開催にもかかわらず全国から多くの学生が集まり、情報収集を行いました。2025年11月には「国策産業仕事研究セミナー」としてブラッシュアップし、東京ビッグサイトで開催しました。 (主な高専生向け就職活動イベント<学校主催受託型>の内容)サービス名就職活動イベントの概要学内合同企業説明会の受託運営 全国の高等専門学校から各学校が主催する「学内合同企業説明会」の企画・運営・実施を受託しております。当社グループの主力サービスである「高専生のための仕事研究セミナー」のノウハウを活かし、また、開催する高等専門学校の地域性や学科などを考慮することでマッチした企業へ出展を要請するなど、それぞれ独自のイベントとなっているのが特徴です。PBL(課題解決型学習)等の受託運営 高等専門学校の教員と連携し、「PBL(課題解決型学習)」等の企画・運営・実施を受託しております。このイベントは、高専生が自ら課題を発見し、課題を解決する過程を体験する授業形式で実施しております。専門性が高く、優秀な高専生とコンタクトができる内容となっており、また、出展企業を数社に限定していることから、希少価値の高いイベントとなっております。 (主な大学生向け就職活動イベントの内容)サービス名就職活動イベントの概要理工系女子学生のためのキャリア交流会 年々需要の高まる、理工系女子学生のみを対象とした交流会です。全国の大学から理工系女子学生が集まり、近い距離感で交流できるため、効率よく自社をPRしていただけます。学生からも、社会で活躍する理工系女子の先輩と関わることで、具体的な社会人生活がイメージできると好評です。 ※注1:高専生とは、高等専門学校の学生のこと。※注2:高等専門学校とは、学校教育法(昭和22年法律第26号)の第1条に掲げられている教育機関で、後期中等教育(高等学校における教育)における5年制(商船高等専門学校に関する学科は5年6ヶ月)の高等教育機関と位置付けられている日本の学校のことである。一般には高専(こうせん)と略され、主に工学・技術系の専門教育を施すことによって、実践的技術者を養成することを目的にした教育機関である。5年制の教育機関を本科と呼び、就職せずに専門的知識・技術を更に高める教育機関として専攻科が設置されている。本科卒業後は大学編入学(主に3年次編入学)、専攻科修了後は大学院へ進学するキャリアパスも用意されている。2026年7月31日現在、日本全国の高等専門学校の数は、58校(
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、商品・サービス別のセグメントから構成されており、「キャリア支援事業」、「WEBコンテンツサービス事業」の2つを報告セグメントとしております。 「キャリア支援事業」は、主に高専生を中心とした理工系学生向けの就職イベントの開催やキャリア情報サイト「高専プラス」の運営、採用コンサルティングサービス等を行っています。「WEBコンテンツサービス事業」は、WEBサイト制作や動画制作等を行っています。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) キャリア支援事業WEBコンテンツサービス事業計売上高 顧客との契約から生じる収益1,289,732246,9501,536,683-1,536,683外部顧客への売上高1,289,732246,9501,536,683-1,536,683セグメント間の内部売上高又は振替高-433433△433-計1,289,732247,3841,537,116△4331,536,683セグメント利益又は損失(△)603,477△17,353586,124△292,088294,035その他の項目 減価償却費(注3)15,33021515,5463,31118,857のれんの償却費(注3)-15,21315,213-15,213減損損失(注3)1,174-1,174-1,174(注)1 セグメント利益又は損失の調整額△292,088千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△292,088千円であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2 セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。3 報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)、のれんの償却額及び減損損失は配分しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) キャリア支援事業WEBコンテンツサービス事業計売上高 顧客との契約から生じる収益1,373,221260,2831,633,505-1,633,505外部顧客への売上高1,373,221260,2831,633,505-1,633,505セグメント間の内部売上高又は振替高-200200△200-計1,373,221260,4831,633,705△2001,633,505セグメント利益又は損失(△)634,658△22,477612,181△336,884275,296その他の項目 減価償却費(注3)12,75512912,8842,94415,828のれんの償却費(注3)-15,21315,213-15,213(注)1 セグメント利益又は損失の調整額△336,884千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△336,884千円であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2 セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。3 報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)及びのれんの償却額は配分しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) キャリア支援事業WEBコンテンツサービス事業計調整額合計当期償却額-15,21315,213-15,213当期末残高-106,495106,495-106,495 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) (単位:千円) キャリア支援事業WEBコンテンツサービス事業計調整額合計当期償却額-15,21315,213-15,213当期末残高-91,28191,281-91,281 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年8月1日 至 2026年7月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資者の判断上重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)事業環境に関するリスク ①企業の人材採用ニーズについて 当社グループは、高専生や理工系の大学生向けの就職活動イベントを主たる事業としているため、企業の採用ニーズに影響を受ける可能性があります。 当社グループの提供する就職活動イベントは、中途採用よりも景気変動の影響を受けにくい新卒採用向けのサービスでありますが、当社グループの想定を上回る景気悪化等の発生により、企業の雇用水準が低迷する事態が発生した場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ②システム開発について 当社グループの就職活動イベントは、全国各地において対面形式で開催するのが主流ではありますが、就職活動環境の変化を考慮し、学生及び企業のニーズを捉え、今後も機能面やセキュリティ面に優れ、かつ、利便性の高い「WEB合説サイト」の機能の充実や学生と企業の情報を効率的にマッチさせるプラットフォーム「高専プラス」によるサービス向上が必要であると考えております。 当社グループは自社内でシステムに関する「要件定義」「機能定義」「構成管理」「計画立案」等のいわゆる上流工程のシステム開発を行っており、また、信頼のある外部委託先とも連携することで、スピードを重視した開発体制を構築できております。 しかしながら、当初計画に沿ったシステム開発が行われない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③感染症リスクへの対策について 当社グループは、高専生及び大学生等を対象とした就職活動イベントを主要なサービスの一つとしており、全国各地で対面形式のイベントを開催しております。大規模な感染症の発生・拡大により、人の移動や多数の参加者が集まるイベントの開催が制限された場合には、イベントの中止、延期又は開催方法の変更等が生じる可能性があります。また、感染症の拡大に伴う経済活動の停滞等により、企業の採用活動が縮小した場合には、当社グループが提供する各種サービスへの需要が減少する可能性があります。 当社グループでは、感染症の発生状況や行政機関等から発信される情報を適時に収集するとともに、状況に応じてイベントの開催方法を変更するなど、事業への影響を低減するための対応を行う方針としております。 しかしながら、感染症の発生・拡大が長期化又は深刻化し、イベントの開催や企業の採用活動に大きな影響が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)当社グループの事業内容及びサービスに関するリスク業績の季節変動について 当社グループが提供する高専生及び理工系の大学生向け就職活動イベントの開催時期は、学生及び企業のニーズ、競合企業の状況等を勘案して決定しておりますが、高専生及び理工系の大学生の就職活動時期や、政府や関係団体が示す就職・採用活動に関する指針・要請等の影響を受け、変動する可能性があります。 なお、現在は、12月から翌年1月にかけて就職活動イベントを多く実施していることから、当社グループの売上高もそれらの期間と重なる第2四半期に偏る傾向があります。そのため、採用選考の流れに大きな変化がある場合、当社グループの通年の売上への影響は僅少なものの、四半期売上に影響を及ぼす可能性があります。 (2026年7月期の売上高並びに営業利益及び営業損失) 第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期通期売上高(百万円)1671,0842131671,633営業利益又は営業損失(△)(百万円)△104578△95△103275 (3)法的規制及び知的財産権等に関するリスク ①個人情報の保護について 当社グループは、事業の性格上、就職活動を行う高専生及び大学生に関して住所・氏名・連絡先等の収集を必要とし、当社グループではこれらの個人情報等を厳重に管理しております。当社及び連結子会社の株式会社アドウィルでは、個人情報の収集とその利用に対する法的規制を遵守し、また、取引先、高等専門学校・大学の担当職員等の関係者、学生の各方面からの信頼性を一層高めるために、「一般財団法人日本情報経済社会推進協会」が付与する「プライバシーマーク」の認定を受けております。また、個人情報を収集するシステムに関しては、第三者機関のセキュリティ検査を実施するなど、適切に個人情報を管理する仕組みを構築しております。 当社グループでは上記のとおり、個人情報等の管理について細心の注意を払っておりますが、当社グループにおいて何らかの理由により個人情報等の漏洩が生じた場合には、当社グループの顧客等の当社グループに対する信頼の著しい低下等により、当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②電気通信事業について 当社グループは、電気通信事業法上の電気通信事業者として届出を行い受理されております。現在において、当社グループの事業に対する同法による規制強化等が行われるという認識はありませんが、社会情勢の変化等により、当社グループの事業運営を制約する規制強化等が行われる可能性は否定できません。当社グループは、これらの法規制を遵守した運営を行ってきており、今後も社内教育や体制の構築等を行っていく予定であります。万が一、かかる規制の強化がなされた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 また、近年、インターネット関連事業を規制する法令は度々変更・追加がなされており、今後新たな法令等の規制がなされた場合には、当社の事業運営に影響を及ぼす可能性があります。 ③知的財産権について 当社グループの提供する商品・サービスが第三者の特許権、著作権等の知的財産権を侵害する可能性については、弁理士等の外部専門家を通じて調査を行っておりますが、当社グループの提供する商品・サービスに関する第三者の知的財産権の完全な把握は困難であり、当社グループが認識せずに他社の知的財産権を侵害してしまう可能性は否定できません。 また、将来当社グループが提供する商品・サービスに関連して、当社グループが知的財産権を取得するよりも前に他の事業者等が特許権その他の知的財産権を取得する可能性があります。 これらの場合、当社グループに対する訴訟等が発生し、当社グループが提供するサービスに影響が出る可能性があるほか、当該訴訟等への対応のために必要となるコストの発生により当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)組織体制に係るリスク ①優秀な人材の確保及び育成について 当社グループの事業が継続的に成長していくためには、優秀な人材の確保、人材の育成及び定着は、経営上の重要な課題であります。当社グループは、必要な人材を確保するため十分な採用予算を確保し、また社員に対する教育を通じ、当社グループの将来を担う優秀な人材の確保・育成に努めております。また、競合企業の給与水準を考慮した給与モデルを設定するなど、待遇改善に着目することで、定着率の向上を図っております。 しかしながら、必要な人材の採用が想定どおり進捗しない場合、あるいは育成した役職員が退職した場合には、当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②システム人員の確保及び教育について 当社グループが事業展開している就職情報業界では、学生と企業をつなぐAIを用いたマッチングの仕組みや機能性の高いWEB面接システムの開発など技術革新や顧客ニーズの変化のスピードが非常に速く、インターネット関連の技術革新やその変化に柔軟に対応する必要があります。 当社グループにおいても、最新の技術動向や環境変化を常に把握できる体制を構築するだけではなく、優秀な人材の確保及び教育等により技術革新や顧客ニーズの変化に迅速に対応できるよう努めております。しかしながら、当社グループが技術革新や顧客ニーズの変化に適時に対応できない場合、又は、変化への対応のためにシステム投資や人件費等多くの費用を要する場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③新規事業について 当社グループは、高専生向け就活イベントサービスを中心としたキャリア支援事業を主たる事業領域としておりますが、さらなる業容拡大のため、継続的に新規サービスの開発に取り組んでおります。 しかしながら、安定的な収益を上げるためには、ある程度期間を要する場合があり、新規事業計画が順調に進まなかった場合には、人件費や広告費等の先行投資により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④小規模組織について 当社グループの従業員は77名(2026年7月31日現在)であり、従業員一人当たりの業務領域が広汎に亘ることがあります。人材育成の観点では好ましい環境である一方、急速に業務量が増加する局面において役職員の負荷が増大し、業務効率に影響を与える可能性があります。 当社グループは、今後、事業拡大に応じた人員増強、内部管理体制の
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態の状況(資産) 当連結会計年度末における流動資産は1,732,965千円となり、前連結会計年度末に比べ272,921千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が269,530千円増加したこと等によるものであります。固定資産は239,339千円となり、前連結会計年度末に比べ87,150千円減少いたしました。これは有形固定資産が4,949千円、無形固定資産が25,360千円、投資その他の資産が56,839千円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、1,972,305千円となり、前連結会計年度末に比べ185,770千円増加いたしました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は290,639千円となり、前連結会計年度末に比べ52,425千円増加いたしました。これは主に未払法人税等が35,282千円、契約負債が7,800千円、株主優待引当金が7,142千円増加したこと等によるものであります。固定負債は26,603千円となり、前連結会計年度末に比べ2,358千円増加いたしました。これは退職給付に係る負債が2,358千円増加したことによるものであります。この結果、負債合計は、317,243千円となり、前連結会計年度末に比べ54,784千円増加いたしました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は1,655,062千円となり、前連結会計年度末と比べ130,986千円の増加となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益が155,725千円、剰余金の配当24,644千円等によるものであります。この結果、自己資本比率は83.9%(前連結会計年度末は85.3%)となりました。 ②経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や企業収益の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方、物価上昇が継続するなか、中東情勢を巡る地政学的リスクの高まりや原油価格の上昇等による影響が懸念されるなど、先行きについては不透明な状況が続きました。 人材・就職支援業界においては、企業の人材確保意欲が引き続き高い水準で推移するなか、とりわけ理工系や技術系分野を中心とした専門人材に対する需要は底堅く推移しました。企業側では、中長期的な成長を見据えた人材投資の重要性が引き続き認識される一方、就職・採用活動の早期化・長期化が進み、インターンシップやキャリア形成支援等を通じて低学年から学生との接点を確保する動きが広がりました。また、職務内容や専門性を重視したジョブ型の採用手法の導入・活用も進展するなど、採用手法の多様化が進みました。学生側においても、自身の専門分野やキャリア志向との適合性を重視する傾向がみられ、特に理工系学生を中心に早期から就職先を選択する動きが進んでおります。これらの状況を背景に、企業と学生の適切なマッチングや継続的な接点形成を支援する人材・就職支援サービスへのニーズは堅調に推移しました。 このような環境のなか、当社グループは、2025年10月2日に公表した事業計画に基づき、事業規模の拡大及びサービス品質の維持・向上に向けた人材採用を進め、組織体制の強化を図るとともに、主力事業であるキャリア支援事業における各種サービスの提供に注力してまいりました。就職活動イベントについては、企業の採用ニーズを踏まえた企画・運営に取り組むとともに、顧客企業との関係深化やサービス品質の向上を図りました。また、伴走型採用コンサルティングサービス「高専人材採用プロジェクト」の契約拡大を進めるとともに、経済産業省が推進する令和6年度未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金(AKATSUKIプロジェクト)の採択事業である「re-KOSEN」プロジェクトを通じて、中四国エリアを中心とした若手IT人材の育成支援に取り組みました。さらに、株主優待制度の運用を通じて株主還元の充実と投資家層の拡大にも努めてまいりました。 これらの結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高は1,633,505千円(前年同期比6.3%増)となり、営業利益は275,296千円(前年同期比6.4%減)、経常利益は306,332千円(前年同期比3.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、保有株式の評価損85,580千円を計上したこと等により、155,725千円(前年同期比28.5%減)となりました。 セグメント別の経営成績の状況は、以下のとおりであります。a.キャリア支援事業 当連結会計年度の売上高は、前期に開催した「半導体/防衛産業仕事研究セミナー」を、当期は「国策産業仕事研究セミナー」としてブラッシュアップし規模を拡大したことや、伴走型採用コンサルティングサービス「高専人材採用プロジェクト」の契約の積み上げを進めたこと等により、1,373,221千円(前年同期比6.5%増)となりました。また、事業規模拡大に向けた体制強化に伴う人件費や活動費の増加を売上高の増加により吸収した結果、セグメント利益は634,658千円(前年同期比5.2%増)となりました。 b.WEBコンテンツサービス事業 当連結会計年度の売上高は260,483千円(前年同期比5.3%増)、セグメント損失は22,477千円(前年同期は17,353千円の損失)となりました。損失の拡大は、事業計画に基づく中長期的な成長を見据え、AI・デジタル営業基盤の構築や新商材開発、組織体制の強化など、規模拡大に向けた先行投資を進めたことによるものであります。 ③キャッシュ・フローの状況当連結会計年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ269,530千円増加し、当連結会計年度末には1,659,037千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、得られた資金は283,858千円(前連結会計年度は281,626千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が232,294千円、のれん償却額が15,213千円、投資有価証券評価損が85,580千円、法人税等の支払額67,788千円等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、得られた資金は10,359千円(前連結会計年度は1,648千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入15,559千円、有形固定資産の取得による支出2,712千円、敷金の差入による支出2,071千円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、使用した資金は24,687千円(前連結会計年度は1,100千円の収入)となりました。これは主に、配当金の支払額24,593千円等によるものであります。 ④生産、受注及び販売の実績イ 生産実績 当社グループが提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、記載を省略しております。 ロ 受注実績 当社グループが提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。 ハ 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。サービスの名称当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)前年同期比(%)キャリア支援事業(千円)1,373,221106.5WEBコンテンツサービス事業(千円)260,283105.4合計(千円)1,633,505106.3(注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、その割合が100分の10以上となる相手先がないため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成に当たりまして、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りを行うにあたり、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる結果をもたらす場合があります。当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項及び重要な会計上の見積り」に記載しております。 ②経営成績及び財政状態の分析(売上高) 当連結会計年度の売上高は1,633,505千円(前期比6.3%増)となりました。主な内訳としましては、キャリア支援事業の売上が1,373,221千円、WEBコンテンツサービス事業の売上が260,283千円であったことによるものであります。 (売上原価、売上総利益)
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針(経営理念) 当社グループは「イノベーションとイノベーション人材で世界をフラットにする」という経営理念を掲げ、未就業者(高専生、大学生)を中心とする求職者に対して、「就職活動が景気動向や企業の採用環境に依存しない社会を作る」という命題の実現のために、様々な事業に取り組んでおります。 現在、世界においては国連加盟193ヶ国が掲げるSDGs(※注)国際目標がありますが、定められた17の分野における目標の課題解決には、国を超えた協力体制や一人ひとりの行動が重要になると考えられています。また、この行動を推し進めるのは、「未来を担う若年者の持つイノベーションを引き起こす力」だとも考えられております。 当社グループは、事業を通してイノベーション人材が数多く育ち、様々な課題に立ち向かいながら、より良い社会が形成されていく一助を担えるよう、邁進しております。 ※注:SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられた17の分野目標(Goals)と169のターゲット(具体的目標)で構成される国際目標である。例えば、「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」「3.すべての人に健康と福祉を」などがある。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、就職活動イベントサービスの中でも高専生の就職活動に関する分野のリーディングカンパニーとして、関連する事業の売上拡大と安定的な利益の確保により、高い成長性を継続することを目指しています。そのため、当社グループは、売上高及び売上高営業利益率を重要な経営指標と位置付けております。 (3)経営環境及び中長期的な経営戦略 国内の人材・就職支援業界は、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少という構造的な課題を背景に、中長期的に人材確保に対する需要が見込まれる事業環境にあります。厚生労働省の統計によると、2025年度平均の有効求人倍率は1.20倍と前年度を下回ったものの、引き続き1倍を上回る水準で推移しており、企業における人材確保の重要性は高い状況が続いております。特に、デジタル化の進展や産業構造の変化を背景として、IT・デジタル分野をはじめとする専門性の高い人材への需要は引き続き高く、人材の確保は多くの企業にとって重要な経営課題となっております。 また、企業の採用活動においては、採用時期の早期化や採用手法の多様化が進み、学生との早期からの接点形成や、個々の専門性・志向を踏まえたきめ細かなマッチングの重要性が高まっております。また、採用活動におけるデジタル技術の活用が進展する中、企業には、採用対象となる人材との接点を効率的に形成するとともに、自社の魅力や仕事内容を的確に伝えることが一層求められております。 さらに、人的資本経営への関心の高まりや雇用制度の変化を背景として、企業には、経営戦略と人材戦略を連動させ、必要な専門性を有する人材を適切に確保・配置・育成していくことが求められております。こうした中、採用活動におけるデータ活用やDXに加え、生成AIをはじめとするデジタル技術の活用も進展しており、企業と求職者を効率的かつ効果的に結び付けるHRテクノロジーやプラットフォームサービスの重要性は一層高まっていくものと認識しております。 こうした労働市場の構造変化や企業の採用ニーズの多様化、テクノロジーの進展を背景に、人材・就職支援業界には、企業と求職者のより質の高いマッチングを実現するためのサービスが一層求められるものと認識しております。当社グループは、長年培ってきた学校とのネットワークを活かした情報の収集と活用を強みとして、企業と学生との質の高いマッチングを実現するサービスの充実を図るとともに、デジタル技術を活用したプラットフォームサービスの強化を進め、企業と働き手の双方にとって価値あるサービスを提供することで、持続的な成長を実現してまいります。 ①高専生のキャリア支援への注力 当社グループは、日本全国の高等専門学校58校(国立51校、公立3校、私立4校)を対象に、高専生向け就職活動イベント<当社主催型・学校主催受託型>を実施しております。また、WEBメディア「月刊高専」を軸に全国の高等専門学校の教員と連携することで、高等専門学校の魅力を発信するとともに、就職活動イベントの運営に関して協力体制を構築しております。 また、高専生向け就職活動イベントは、高専生と参加企業が情報を共有するプラットフォーム「高専プラス」の効果により、高専生の動員数及び参加企業数が増加し、順調に推移しております。なお、全国の高専生のうち、約1.4万人がユーザー登録するなど、高専生向け就職活動イベントの開催に欠かせないツールとなりました。 また、年間を通じた伴走型のキャリア支援サービスである「高専人材採用プロジェクト」による、企業と高専生の接点を強化する仕組みづくりを進めております。加えて、成長産業である半導体分野や国家的に注目される防衛産業をテーマとした仕事研究セミナーを開催し、高専生に対して多様なキャリアの可能性を提示しております。これらの新規施策により、参加企業の裾野拡大と学生の関心分野の深化を同時に実現し、事業基盤のさらなる強化につなげております。 ②WEBコンテンツサービスの拡大 当社グループは今後の重点施策として、WEBコンテンツサービスの拡大に取り組んでまいります。特に企業の採用サイト制作は、当社が長年培ってきた採用支援ノウハウを活かした取り組みであり、採用意欲は旺盛でありながら人材確保に苦戦している企業から高い需要が見込まれます。企業の魅力を可視化し、採用へ直結させるサービス「直結採用」を立ち上げ、キャリア支援事業とのシナジー、クロスセルによる顧客当たり売上高(ARPU)の拡大を進め、WEB領域における事業を一層拡充し、当社の新たな成長ドライバーへと育成していく方針です。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループでは下記の事項を対処すべき課題として取り組みを進めております。 ①就職活動イベントにおける品質担保 当社グループは、高専生向け及び大学生向けの就職活動イベントを毎年開催しており、その収益は参加学生数や出展企業数に大きく依存しております。特に売り手市場が続く環境下では、学生集客が想定どおりに進まないことが大きな課題となり、イベント運営の安定性に影響を及ぼす可能性があります。 この課題に対応するため、当社グループは、高等専門学校をはじめとする教育機関との緊密な連携を強化し、学校行事や授業の一環としてイベントを組み込む取り組みを推進しております。あわせて、キャリア情報サイト「高専プラス」などのプラットフォームを活用し、学生情報の収集と囲い込みを図ることで、安定的な集客基盤の確立に努めております。 ②既存事業の収益機会の創出及び拡大 学生の就職活動を取り巻く環境は大きく変化し、就職イベントに対する学生の意識は多様化しております。また、当社の事業領域である理工系学生に対する採用ニーズは高まりを見せる一方で、企業の採用プロセスそのものも変化しつつあります。こうした変化に適切に対応できない場合、企業が求める的確なサービスを提供できず、既存事業の収益機会に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループはこのリスクに対応するため、学校との緊密かつ強固な連携を維持しつつ、企業のニーズを的確に汲み取り、サービスへ反映する取り組みを進めております。これにより、環境変化を踏まえた柔軟なイベント運営や新たなサービス提供を実現し、既存事業における収益機会の創出と拡大を図ってまいります。 ③新規サービスの創出 当社グループは、高専生向け及び大学生向けの就職活動イベントの開催を中心に業容を拡大してまいりました。一方、就職活動の早期化・長期化や採用手法の多様化が進む中、企業と学生双方のニーズも変化しており、特定の時期に開催するイベントに加え、年間を通じて継続的な接点を創出することの重要性が高まっております。今後も競争優位性を維持し、持続的な成長を遂げるためには、こうした市場環境の変化を捉え、既存事業の収益機会を拡大するとともに、新たなサービスや収益機会を創出していくことが重要であると考えております。 その具体的な取り組みとして、2023年秋に開始した採用コンサルティングサービス「高専人材採用プロジェクト」は、中堅・中小企業を主なターゲットとし、年間を通じて高専生採用を伴走型で支援する仕組みであります。単発のイベントにとどまらず、継続的な採用活動をサポートすることで、企業と高専生とのより深いマッチングを実現するとともに、サービス内容や運営体制の充実を図り、収益基盤の強化に取り組んでまいります。 また、高専生のためのキャリア情報サイト「高専プラス」については、企業と学生が年間を通じて継続的に接点を持つことができるプラットフォームとして、その機能及びサービスの拡充を図ってまいります。当社がこれまで培ってきた高専生との接点や学校とのネットワークを活かし、企業と学生双方にとっての利便性及び付加価値を高めることで、利用の拡大と収益機
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(のれんの評価)当連結会計年度(2026年7月31日)ののれんの金額及び詳細 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度のれん106,495千円91,281千円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 当社グループは、子会社株式等の取得価額を決定するに当たり、受注見込等の一定の仮定をおいて策定された被取得企業の事業計画に基づき算定された企業価値により算出し、のれんの金額は、取得原価が受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を上回った場合に、その超過額を計上しております。 また、一部の会社を除き、株式取得等の対価の算定に当たり、企業価値の評価を行うために専門家を利用しております。 のれんの減損の検討に当たっては、会社単位を基礎としてグルーピングを行っており、子会社の業績や事業計画等を基にのれんの減損の兆候の有無を判定しております。なお、当連結会計年度においては、のれんの減損の兆候は識別されておりません。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画の主要な仮定は、過去の経営成績の実績を勘案した受注見込であります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 これらの仮定は、経営者の最善の見積りによって決定されますが、将来の不確実な経済条件の変動等によって影響を受ける可能性があり、仮定の見直しが必要となった場合には翌連結会計年度の連結財務諸表において、のれんの金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つとして位置付けており、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針とし、剰余金の配当は年1回の期末配当を基本としております。また、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。なお、剰余金の配当その他会社法第459条第1項各号に掲げる事項については、法令に定める事項を除き、取締役会の決議によって決定する旨を定款に定めております。 当期末日を基準日とする剰余金の配当につきましては、前期から5円増配となる1株当たり25円といたしました。また、次期の剰余金の配当につきましては、期末配当として1株当たり28円を予定しております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年9月17日30,80325.00取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z8T1)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E36886)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

メディア総研株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9242です。上場市場は東証グロース、業種はサービス業。
9242(メディア総研株式会社)のEDINETコードは?
E36886です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9242(メディア総研株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 田中 浩二です(有価証券報告書の表紙記載)。
9242(メディア総研株式会社)の本社所在地は?
福岡県福岡市中央区大名二丁目8番1号です。
9242(メディア総研株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
如水監査法人です。
9242(メディア総研株式会社)の筆頭株主は?
田中 浩二で、保有比率は約62.5%です(2026-07-31基準)。
9242(メディア総研株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-07-31基準)で1,232,300株です(発行済株式総数)。うち自己株が100株、市場で流通する浮動株は318,200株です。
9242(メディア総研株式会社)の株主数は?
2026-07-31基準で765名です。上位10名で74.2%を保有します、浮動株比率は25.8%。
9242(メディア総研株式会社)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E36886)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。