9262東証スタンダード小売業
株式会社シルバーライフ
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ROIC
—%
投下資本利益率
ROE(実績)
—%
有報 報告値
営業利益率
—%
営業益 —億
自己資本比率982位
69.7%
EPS(実績)
—円
26/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社シルバーライフは東証スタンダードに上場する小売業の会社です。現金が有利子負債を3.7億円上回り、自己資本比率は69.7%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.55x)▲ 筆頭株主 株式会社近江屋 36.58%(特別決議拒否権級)
✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.55x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

筆頭株主 株式会社近江屋 36.58%(特別決議拒否権級)。実質浮動株32.03%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/07期・単年)

損益(PL)
売上高
—億
—
営業利益
—億
—
経常利益
—億
—
純利益
—億
—
財政状態(BS)
総資産
109.5億
前年比 +4.7%
純資産
76.3億
前年比 +9.4%
現金
17.1億
前年比 +7.1%
有利子負債
13.4億
前年比 -20.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
—億
—
投資CF
—億
—
財務CF
—億
—
フリーCF
—億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
売上高(百万)11,21612,26713,55514,918—
営業利益(百万)562670768850—
経常利益(百万)7098589661,015—
純利益(百万)402603668703—
EPS(円)37.355.761.664.6—
1株配当(円)—15.015.016.018.0
営業利益率(%)5.05.55.75.7—
ROE(%)7.910.710.810.5—
自己資本比率(%)59.961.965.066.769.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
総資産(百万)8,8609,5629,87510,45310,946
純資産(百万)5,3045,9166,4246,9727,628
流動資産(百万)3,2333,5793,5864,1054,419
流動負債(百万)1,4081,7531,8191,9882,176
現金(百万)1,4751,5081,2651,5991,713
有利子負債(百万)2,1941,9541,7141,6851,344
ネットキャッシュ(百万)-719-447-449-86368
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-1,654-1,469-1,579-1,329—
BPS(円)491.5545.6591.5639.2697.6
自己資本比率(%)59.961.965.066.769.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0723/0724/0725/0726/07
営業CF(百万)1,2101,2011,3151,519—
投資CF(百万)-1,471-938-1,157-1,000—
財務CF(百万)263-231-401-186—
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-07期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,440位 →1,713—
売掛金1,490—
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品396—
原料及び材料
原材料及び貯蔵品193—
前払費用86—
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金528—
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-90—
その他 2,885社中2,339位 →102—
流動資産 2,888社中2,381位 →4,419—
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,912—
構築物(純額)251—
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,692—
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)88—
工具、器具及び備品(純額)133—
土地670—
リース資産(純額)3—
建設仮勘定181—
減価償却累計額-4,501—
有形固定資産 2,949社中1,615位 →5,928—
無形固定資産
ソフトウエア215—
のれん59—
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他80—
無形固定資産 2,923社中1,777位 →354—
投資その他の資産
長期貸付金
長期貸付金27—
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等1—
長期前払費用13—
繰延税金資産133—
長期未収入金114—
その他90—
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-134—
投資その他の資産 2,888社中2,652位 →245—
固定資産 2,891社中1,847位 →6,527—
資産 2,978社中2,242位 →10,946—
負債の部
流動負債
買掛金552—
未払費用51—
契約負債30—
リース負債1—
引当金
株主優待引当金1—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金857—
未払法人税等230—
預り金29—
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金339—
その他85—
流動負債 2,888社中2,307位 →2,176—
固定負債
長期借入金
長期借入金1,002—
リース負債2—
その他の負債で流動負債に属しないもの
預り保証金130—
その他3—
固定負債1,142—
負債 2,978社中2,387位 →3,318—
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,152位 →738—
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,251位 →728—
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,925位 →6,163—
自己株式-1—
株主資本 2,977社中2,051位 →7,628—
純資産 2,978社中2,101位 →7,628—
負債純資産 2,978社中2,255位 →10,946—
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
長期契約負債5—
貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,6781,599
売掛金1,4801,434
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品396390
原料及び材料
原材料及び貯蔵品193104
前払費用8582
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金528463
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-90-86
その他102664
流動資産4,3744,105
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物4,4144,245
減価償却累計額-1,502-1,234
建物(純額)2,9123,011
構築物343208
減価償却累計額-92-73
構築物(純額)251136
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置3,6653,290
減価償却累計額-1,977-1,605
機械及び装置(純額)1,6881,685
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具268228
減価償却累計額-181-106
車両運搬具(純額)87122
工具、器具及び備品384300
減価償却累計額-252-188
工具、器具及び備品(純額)132113
土地670670
リース資産66
減価償却累計額-4-3
リース資産(純額)34
建設仮勘定18171
有形固定資産5,9235,811
無形固定資産
ソフトウエア215287
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他8023
無形固定資産295310
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式117—
長期貸付金
長期貸付金2732
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等11
長期前払費用1323
繰延税金資産133121
長期未収入金11490
その他76336
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-134-110
投資その他の資産348227
固定資産6,5666,348
資産10,94010,453
負債の部
流動負債
買掛金552569
未払費用4942
契約負債3018
リース負債11
引当金
株主優待引当金1—
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金855716
未払法人税等230197
預り金2919
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金339339
その他84147
流動負債2,1701,988
固定負債
長期借入金
長期借入金1,0021,342
リース負債23
その他の負債で流動負債に属しないもの
預り保証金130141
その他3144
固定負債1,1421,493
負債3,3123,481
純資産の部
株主資本
資本金738736
資本剰余金
資本準備金728726
資本剰余金728726
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金6,1635,512
利益剰余金6,1635,512
自己株式-1-1
株主資本7,6286,972
純資産7,6286,972
負債純資産10,94010,453
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高16,21314,918
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価10,5949,877
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
当期商品仕入高2,4682,607
製品売上原価
当期製品製造原価8,1327,243
商品及び製品期首棚卸高390417
合計10,99010,267
商品及び製品期末棚卸高396390
販売費及び一般管理費
広告宣伝費655539
減価償却費404401
貸倒引当金繰入額4991
給料及び手当500452
業務委託費137132
株主優待引当金繰入額11
運賃1,3291,153
その他1,5091,421
販売費及び一般管理費4,5844,191
売上総利益又は売上総損失(△)5,6195,041
販売費及び一般管理費
広告宣伝費655539
減価償却費404401
貸倒引当金繰入額4991
給料及び手当500452
業務委託費137132
株主優待引当金繰入額11
運賃1,3291,153
その他1,5091,421
販売費及び一般管理費4,5844,191
営業利益又は営業損失(△)1,035850
営業外収益
受取利息1311
受取手数料3736
受取家賃3122
受取補償金83111
雑収入6339
営業外収益228239
営業外費用
支払利息1411
減価償却費1010
賃貸費用3938
貸倒引当金繰入額013
その他71
営業外費用7174
経常利益又は経常損失(△)1,1921,015
特別損失
固定資産売却損12
固定資産除却損86
特別損失1010
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,1821,005
法人税等356303
法人税、住民税及び事業税368320
法人税等調整額-12-18
当期純利益又は当期純損失(△)826703
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)826703
キャッシュ・フロー計算書 40項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計2,0581,815
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,1821,005
減価償却費942932
貸倒引当金の増減額(△は減少)2769
受取利息及び受取配当金-13-11
支払利息1411
有形固定資産売却損益(△は益)1—
売上債権の増減額(△は増加)-46-137
棚卸資産の増減額(△は増加)-9536
仕入債務の増減額(△は減少)-17-79
株主優待引当金の増減額(△は減少)1-22
有形固定資産除却損711
無形固定資産除却損1—
契約負債の増減額(△は減少)1210
未払消費税等の増減額(△は減少)2-1
その他6381
利息及び配当金の受取額1311
利息の支払額-15-12
法人税等の支払額-337-295
営業活動によるキャッシュ・フロー1,7191,519
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1311
有形固定資産の取得による支出-959-906
有形固定資産の売却による収入30—
貸付金の回収による収入67
無形固定資産の取得による支出-84-98
子会社株式の取得による支出-117—
敷金及び保証金の差入による支出-0-0
敷金及び保証金の回収による収入01
預り保証金の返還による支出-6-9
預り保証金の受入による収入712
投資活動によるキャッシュ・フロー-1,129-1,000
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-15-12
長期借入金の返済による支出-339-331
自己株式の取得による支出-0—
配当金の支払額-175-162
リース負債の返済による支出-1-1
ストックオプションの行使による収入49
財務活動によるキャッシュ・フロー-511-186
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)79334
現金及び現金同等物の残高1,6781,599
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
長期未収入金の増減額(△は増加)-25-90
長期契約負債54
その他投資の取得による支出、投資活動によるキャッシュ・フロー-6-6
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 売上高 112億 ・ 純利益 4億23/07 ・ 売上高 123億 ・ 純利益 6億24/07 ・ 売上高 136億 ・ 純利益 7億25/07 ・ 売上高 149億 ・ 純利益 7億26/07 ・ 売上高 — ・ 純利益 —
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 粗利率 27.5% ・ 営業利益率 5.0% ・ 純利益率 3.6%23/07 ・ 粗利率 30.2% ・ 営業利益率 5.5% ・ 純利益率 4.9%24/07 ・ 粗利率 32.2% ・ 営業利益率 5.7% ・ 純利益率 4.9%25/07 ・ 粗利率 33.8% ・ 営業利益率 5.7% ・ 純利益率 4.7%26/07 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 —
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ ROE 7.9% ・ ROA 4.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 6.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 5.6%23/07 ・ ROE 10.7% ・ ROA 6.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 7.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.3%24/07 ・ ROE 10.8% ・ ROA 6.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 7.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 6.7%25/07 ・ ROE 10.5% ・ ROA 6.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 8.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 7.1%26/07 ・ ROE — ・ ROA — ・ ROIC(現金を全部除く) — ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) —
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF 3億23/07 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -2億24/07 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -4億25/07 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF -2億26/07 ・ 営業CF — ・ 投資CF — ・ 財務CF —
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資を全額引く -2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億23/07 ・ 設備投資を全額引く 4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 5億24/07 ・ 設備投資を全額引く 2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 5億25/07 ・ 設備投資を全額引く 6億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 6億26/07 ・ 設備投資を全額引く — ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く —
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 6億23/07 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 7億24/07 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 8億25/07 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 9億26/07 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 営業CF/純利益 3.01倍23/07 ・ 営業CF/純利益 1.99倍24/07 ・ 営業CF/純利益 1.97倍25/07 ・ 営業CF/純利益 2.16倍26/07 ・ 営業CF/純利益 —
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ EPS ¥3723/07 ・ EPS ¥5624/07 ・ EPS ¥6225/07 ・ EPS ¥6526/07 ・ EPS —
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%10%20%30% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/07 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 26.9%24/07 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 24.4%25/07 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 24.8%26/07 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 総資産 89億 ・ 純資産 53億23/07 ・ 総資産 96億 ・ 純資産 59億24/07 ・ 総資産 99億 ・ 純資産 64億25/07 ・ 総資産 105億 ・ 純資産 70億26/07 ・ 総資産 109億 ・ 純資産 76億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%20%40%60%80% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ BPS ¥492 ・ 自己資本比率 59.9%23/07 ・ BPS ¥546 ・ 自己資本比率 61.9%24/07 ・ BPS ¥592 ・ 自己資本比率 65.1%25/07 ・ BPS ¥639 ・ 自己資本比率 66.7%26/07 ・ BPS ¥698 ・ 自己資本比率 69.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%100%200%300% 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 流動資産 32億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 229.7%23/07 ・ 流動資産 36億 ・ 流動負債 18億 ・ 流動比率 204.2%24/07 ・ 流動資産 36億 ・ 流動負債 18億 ・ 流動比率 197.2%25/07 ・ 流動資産 41億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 206.5%26/07 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 22億 ・ 流動比率 203.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 22億23/07 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 20億24/07 ・ 現金 13億 ・ 有利子負債 17億25/07 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 17億26/07 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 13億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-20億-10億0億10億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ 現金−有利子負債 -7億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -17億23/07 ・ 現金−有利子負債 -4億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -15億24/07 ・ 現金−有利子負債 -4億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -16億25/07 ・ 現金−有利子負債 -1億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -13億26/07 ・ 現金−有利子負債 4億 ・ 売上1ヶ月分を除くと —
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.2億0.4億0.6億 22/0723/0724/0725/0726/0722/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/07 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/07 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0723/0724/0725/0726/07
純利益率(%)3.64.94.94.7—
ROE(%)7.910.710.810.5—
ROA(%)4.56.36.86.7—
総資産回転(回)1.271.281.371.43—
営業CF率(%)10.89.89.710.2—
営業CF/純益(倍)3.011.991.972.16—
配当性向(%)—26.924.424.8—
売上 前年比(%)11.69.410.510.1—
純資産 前年比(%)7.711.58.68.59.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/07
¥—
23/07
¥15.0
24/07
¥15.0
25/07
¥16.0
26/07
¥18.0
配当性向 —%・連続増配 2年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
—億
ROIC
—%
粗利率
—%
アクルーアル比率
—%
売上CAGR
—%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
—%
ROA
—%
総資産回転
—回
実効税率
—%
現金変換(CFO/営業益)
—倍
CFO/純益(平均)
1.55倍
累計営業CF
87.4億
FCFマージン
—%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
—倍
BPS CAGR
—%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.03倍
純負債/EBITDA
—倍
インタレストカバレッジ
—倍
債務返済年数
—年
配当性向
—%
連続増配
2年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
自己資本比率
62
流動比率
58
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.8%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
32.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社近江屋
36.6% 保有
自己株式
0.00%
400株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 株式会社近江屋36.6%
2. 清水 貴久18.1%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.7%
4. 中村 剛2.5%
5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.0%
6. 大和証券株式会社1.9%
7. SMBC日興証券株式会社1.0%
8. BBH LUX/BROWN BROTHERS HARRIMAN (LUXEMBOURG) SCA CUSTODIAN FOR SMD-AM FUNDS - DSBI JAPAN EQUITY SMALL CAP ABSOLUTE VALUE(常任代理人 株式会社三井住友銀行)0.9%
9. 楽天証券株式会社共有口0.8%
10. 株式会社SBI証券0.5%
上位10で 68.0%・発行済 10,934,000株・自己株 400株・浮動株 3,502,311株・株主 7,085名。所有者別(単元): 外国人 2.1% / 機関 11.1% / 個人 49.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社近江屋2025 36.67% → 2026 36.58%▼ 0.09pt
清水 貴久2025 18.12% → 2026 18.08%→ 0.04pt
中村 剛2025 2.50% → 2026 2.50%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率54.82%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数65.8百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)474万円(前期比 +2.5%)
従業員数(連結)402名
監査報酬 / 非監査報酬19.5百万円 / —
平均勤続年数3.7年
女性管理職比率24.2%
従業員1人当たり売上—
従業員1人当たり営業利益—
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 清水 貴久
本社所在地東京都新宿区西新宿四丁目32番4号
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期7月
従業員数(連結)402名
EDINETコードE33282

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/07期末 基準・10,934,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-22確認書 ↗
2026-03-13確認書 ↗
2025-10-24確認書 ↗
2025-03-11確認書 ↗
2025-03-07変更報告書 ↗ / 清水 貴久
2025-01-10変更報告書 ↗ / 清水 貴久
2024-10-30確認書 ↗
2024-06-10確認書 ↗
2024-03-11確認書 ↗
2023-12-11確認書 ↗
2023-10-30確認書 ↗
2023-09-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-10-27確認書 ↗
2022-03-11変更報告書 ↗ / 清水 貴久
2022-01-31変更報告書 ↗ / 清水 貴久
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、「我々シルバーライフは、食の観点から誰もが安心して歳を重ねていける社会を作ります」を経営理念として、高齢者向け配食サービスのフランチャイズ本部の運営及びフランチャイズ加盟店(以下、「FC加盟店」という。)等への調理済み食材の販売を主な事業としております。一人暮らしや要介護の高齢者には、自ら調理をすることや買い物に行くことが困難である等の理由で、手間をかけずに毎日の食事を用意したいというニーズが生じております。当社グループはこうしたニーズに応えることをミッションとし、自社工場や仕入先等で製造された食材を一般消費者を含めた取引先に販売しております。なお、当社グループは、食材製造販売事業の単一セグメントであります。 (1) 販売先について ① FC加盟店当社グループは「まごころ弁当」「配食のふれ愛」「宅食ライフ」の3つのブランドによる配食店舗をフランチャイズ方式によりチェーン展開しております。当社グループはFC加盟店に対して経営指導を行うとともに、弁当の食材等を販売しております。当社グループがFC加盟店に販売する食材は、主におかずとして調理された調理済み食材であり、FC加盟店が弁当用に炊飯する米や使用する備品等も販売しております。調理済み食材には、自社工場で製造された食材と、仕入先工場で製造された食材があり、日本全国のFC加盟店に対して販売を行っております。各FC加盟店は、利用者である高齢者から指定の日時に応じた注文を受け、その他の見込み分を含めて当社グループから食材を仕入れております。各FC加盟店は、配食スケジュールに合わせて米を炊飯するとともに、当社グループから仕入れた食材を店舗で弁当容器に盛りつけ、利用者の自宅に直接配達し、弁当代金を回収しております。弁当は、利用者の希望に合わせ、利用者が食べやすいように食材を細かく刻む等の個別対応も行っております。当社グループは各FC加盟店から食材代金とロイヤリティ等を回収しております。当社グループのFC加盟プランには、通常プランやゼロプラン(初期費用の一部とロイヤリティ等が無料)、特例プラン(初期費用が無料)の3つがあり、食材代金とロイヤリティ等は各プランにおいて設定された条件に基づいて回収しております。当社グループの高齢者向け配食サービスのFC加盟店の店舗数は、2026年7月末現在、「まごころ弁当」479店舗、「配食のふれ愛」263店舗、「宅食ライフ」157店舗を展開しております。 ② 高齢者施設等当社グループは、自社製造した食材及び仕入食材を、高齢者施設や障がい者施設等に販売しております。食材の配送は、当社グループや当社グループのFC加盟店より行っております。当社グループのFC加盟店より食材を発送している場合には、当社グループがFC加盟店に対して、食材配送委託料を支払っております。 ③ 直販・その他当社グループは、ECを主体とした冷凍弁当の直接販売(BtoC)のほか、OEM受託における製造品の販売(BtoB)や加須倉庫と成田冷蔵株式会社にて冷凍商材のピッキング及び保管業務等を内容とする倉庫業の運営を行っております。 (2)事業系統図について以上述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等)当連結会計年度は連結財務諸表の作成初年度であり、また、当連結会計年度末より連結財務諸表の作成が必要となったことから、当連結会計年度においては貸借対照表のみを連結しています。そのため、セグメント情報等は作成しておりません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、当社として必ずしも特に重要なリスクとは考えていない事項についても、投資判断のうえで、あるいは当社グループの事業活動を理解するうえで重要と考えられる事項について、積極的な情報開示の観点から記載し「特に重要なリスク」と「重要なリスク」に分類しております。文中にある一部将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生可能性のある全ての事項を網羅するものではありません。 (特に重要なリスク) (1) 仕入・製造コストの変動について当社グループの製品の原材料は、野菜、肉魚類、穀物等の食材でありますが、食材の価格は国内外の商品市況の影響を受けるほか、輸送費の増加や為替変動の影響を受け、仕入コストが大きく変動することがあります。また、昨今のエネルギー・原材料価格の上昇、労働人口減少に起因する人件費上昇により、製造コストについても大きく変動することが見込まれます。当社グループは、こうした仕入・製造コストの上昇を極力抑えるため、原材料調達先の複数確保や仕入価格の低い代替食材によるメニューの組み換え、太陽光発電設備導入によるエネルギーコスト削減への取り組みなどの対策を行っております。しかしながら、想定を超える大幅な市況の変化や為替変動が生じた場合には、仕入・製造コストの高騰による製造原価上昇により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 食の安全性について近年、食品への異物混入による健康被害や食品の偽装表示あるいはウィルス感染に起因する集団食中毒の発生等、消費者の「食の安全性」に対する業界の信頼を損なう問題が発生しております。当社グループは、食品マネジメントシステムに関する国際規格である「FSSC22000」(Food Safety System Certification 22000)を取得し、規格に基づいた衛生管理、品質管理を実践することで、安全・安心な商品提供のための体制構築に努めております。しかしながら、当社グループの内外において、生産者や流通過程等による異物混入や虚偽表示等の事故・事件が発生した場合、顧客の食品一般に対する不信感や当社製品に対する信頼・信用の毀損等により、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (3) 代表取締役への依存について当社グループの代表取締役である清水貴久氏は、経営方針や事業戦略策定をはじめ中期経営計画立案及び推進、新規事業立案及び推進において重要かつ中心的な立場にあります。現在、代表取締役に過度に依存しない経営体制となるよう、取締役会等における情報共有・議論の活性化が図られるよう経営組織の強化を進めるとともに、任意の指名・報酬委員会を設置して、取締役会の監督強化を図ってまいりますが、何らかの事由により代表取締役の業務継続が難しくなった場合には、当社グループの事業及び経営内容・業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (重要なリスク) (1) 市場環境及び競合他社との競争について当社グループの属する高齢者向け配食サービス市場は、高齢者人口の増加、社会保障費用の増加による自治体の補助費削減による民間への依存度拡大、配食サービスの浸透等により、堅調に拡大しております。今後もさらに拡大が見込める市場であると考えております。当社グループは上記の市場環境を勘案して積極的な展開を図り、FC加盟店の拡大、高齢者施設等向け食材販売、OEMによる販売や冷凍弁当のEC販売を含めた事業も展開することで製造のスケールメリットを活かし、当該市場においての地位確立に努めております。しかしながら、市場に強い影響力を有する大手企業の参入や、食品小売業等、周辺の他業界並びに同業他社等との競争が激化した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 法的規制について当社グループの事業活動は、食品衛生法、中小小売商業振興法、私的独占の禁止及び公正取引確保に関する法律(以下、「独占禁止法」という)や、各種消費者法、各種環境法令等の適用を受けております。当社グループはこれらの法的規制を遵守すべく、コンプライアンスの重要性についての教育を実施し、日常行動の基本的な考え方や判断基準を定めたコンプライアンス規程に基づき行動しております。しかしながら、今後これら法的規制の強化や新たな規制により事業活動が制限された場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社グループの事業に関わる法規制のうち、特に影響が大きいと考えられるものは以下のとおりであります。 ① 食品衛生法について当社グループは、高齢者向け配食サービス事業運営にあたって食品衛生法の規制を受けております。FC加盟店の出店にあたっては食品衛生法に基づき、食品衛生責任者配置のもと営業許可を取得しております。また、SVの定期的な訪問により、継続的に店舗の衛生管理体制の確認を実施しております。工場の運営にあたっても、食品衛生法等を順守した衛生管理・品質管理等を行っております。当社グループは今後においても食品衛生法を順守するため衛生管理に留意していく方針でありますが、万一食中毒等が発生した場合、行政機関による営業の停止処分等や違反者の公表が行われるとともに、損害賠償等により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 中小小売商業振興法及び独占禁止法について当社グループは、フランチャイズチェーンの運営に関して「中小小売商業振興法」及び「独占禁止法」の規制を受けております。「中小小売商業振興法」においては、当社グループのフランチャイズ事業の内容や加盟契約内容等を記載した法定開示書面の事前交付が義務付けられております。また、「独占禁止法」においては当社グループがフランチャイズシステムによる営業を適切に実施する範囲を超えて、FC加盟店に対して正常な商習慣に照らし不利益を与えること及び優越的地位の濫用を禁止しております。当社グループはこれらの法令を順守しておりますが、法令等の改廃、新たな法令等の制定により当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 各種消費者法について当社グループは、ECサイト運営を通じて、当社グループ商品を直接消費者へ販売する直販事業を展開しており、その事業運営にあたっては、消費者契約法、特定商取引に関する法律(特定商取引法)、不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)、食品表示法、健康増進法等の法的規制を受けております。当社グループは、社外専門家との連携や役職員への法令に関する教育を実施することで、関連法令への遵守に努めておりますが、将来的な法令の変更や新たな法令の施行等があった場合、当社グループの事業活動が制限される可能性があります。 ④ 各種環境法令について当社グループは、工場における食品製造及び直販事業における商品販売にあたって、「食品リサイクル法」「容器包装リサイクル法」などをはじめとする各種環境法令の規制を受けております。「食品リサイクル法」においては、食品残渣の発生量の減少及び飼料・肥料等への再生利用の促進を求められております。また、「容器包装リサイクル法」においては、提供する商品に使用する包材が同法に規定する容器包装に該当することから、リサイクルを行う義務を負っております。また、加須倉庫の稼働や各拠点における生産量の拡大により、「温暖化対策推進法」「省エネ法」といった法令についても適用を受けており、必要な体制の整備が求められているところです。事業にあたっては、生産部門と法務部門の連携を強化することにより、各種環境法令の順守に努めておりますが、今後、法令等の改廃や新たな法令等の制定により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) FC加盟店について ① 店舗運営・経営内容について当社グループはFC加盟店との間でフランチャイズチェーン加盟契約を締結し、食材の供給とSV等を通じた店舗運営指導や経営支援を行っております。しかしながら、FC加盟店は独自の経営をしており、当社グループの管理が細部まで行き届かない可能性があります。そのため、当社グループの指導が及ばない範囲でFC加盟店等において当社グループのブランドに悪影響を及ぼすような事態が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、FC加盟店は個人事業者が多く、財務基盤は必ずしも安定していないため、経済状況や市場動向、災害、その他の事由によりFC加盟店の経営状況が悪化する事態となった場合、当社グループへの未払金の増加やFC加盟店の撤退等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 出店政策について当社グループの積極的なFC加盟店展開にあたり、加盟希望者が他のフランチャイズチェーンに流れたり、新規参入やその他の要因により高齢者向け配食サービス業界の競争が激化し、当社グループのフランチャイズチェーンの魅力が相対的に低下したりすることなどによって、計画どおりに新規出店が確保できない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 人材の確保及び育成について当社グルー
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当社グループは、当連結会計年度が連結初年度であり、また、連結子会社のみなし取得日を連結会計年度末日としていることから、当連結会計年度においては、貸借対照表のみを連結しているため、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。そのため、損益及びキャッシュ・フローに関する記載につきましては、個別財務諸表に係る数値を記載しています。 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、緊迫化する中東情勢等のリスクを背景としたエネルギー・原材料価格の高騰に加え、円安の長期化に伴う輸入コストの上昇など、引き続き予断を許さない状況で推移いたしました。当社の属する高齢者向け配食サービス市場においては、高齢者人口の増加を背景に底堅い需要が継続する一方、物流コストの上昇や深刻な配達人材不足が顕在化しており、業界全体での効率化対応が急務となっております。高齢者施設向け食材販売市場においては、食材費・光熱費等の高騰に加え、人材不足が施設運営の圧迫要因となっております。こうした中で、調理工程の簡略化やコスト削減を目的とした外部委託ニーズは一段と強まっており、当社の提供する食材サービスの重要性は、より高まっているものと認識しております。冷凍弁当の販売市場においては、単身世帯の増加や健康意識の高まりを背景に市場は活性化しておりますが、新規参入企業の増加により競争環境は引き続き激化しております。このような状況のもと、売上面においては、FC加盟店向けにおける上半期のコメ価格の上昇や、高齢者施設向けでの冷凍食材需要の増加、及び2025年9月の価格改定が寄与いたしました。さらに、直販・その他の冷凍弁当における2025年10月以降の段階的な価格改定施策もあり、全体として増収を達成いたしました。製造面においては、外部委託食材の内製化を推進したことで、労務費や製造経費が増加したものの、高齢者施設等や直販における需要増加が奏功し、売上総利益は改善いたしました。販売管理費については、運賃コストの上昇に伴う物流費の増加に加え、売上拡大を目的とした広告宣伝費を積極的に投入いたしました。また、2026年6月には東海・関西方面の配送効率の向上、物流網の強化を目的として、成田冷蔵株式会社の株式を取得し、連結子会社化いたしました。この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態当連結会計年度における財政状態は、総資産は10,945,661千円となりました。負債は3,317,991千円、純資産は7,627,669千円となりました。 b.経営成績当事業年度における経営成績は、売上高は16,212,562千円(前事業年度比8.7%増)、営業利益は1,034,923千円(同21.7%増)、経常利益は1,191,586千円(同17.4%増)、当期純利益は825,681千円(同17.5%増)となりました。 販売先別の経営成績は次のとおりであります。なお、当社は食材製造販売事業の単一セグメントであるため、販売区分別に記載しております。 (FC加盟店)FC加盟店については、オンデマンド型説明会や撤退店舗の近隣オーナーへの引継ぎ強化等を行い、当連結会計年度末の店舗数は899店舗となりました。また、原材料価格や人件費の上昇に対応するため、2025年12月に価格改定を実施しております。この結果、当事業年度の売上高は9,392,288千円(前事業年度比0.3%増)となりました。 (高齢者施設等)高齢者施設等においては、人手不足による省力化ニーズから冷凍食材を中心とした営業活動を推進いたしました。また、原材料価格や人件費等の上昇に伴い、2025年9月に価格改定を行いました。同時に、より利便性の高いご飯付き冷凍弁当の取扱いを開始いたしました。この結果、当事業年度の売上高は2,516,497千円(前事業年度比33.2%増)となりました。 (直販・その他)直販・その他においては、ECを主体とした冷凍弁当の直接販売(BtoC)において、広告宣伝の最適化やWEBプロモーションによる積極的な販促活動を展開いたしました。また、製造コストの上昇に伴い、2025年10月より段階的な価格改定を行っております。この結果、当事業年度の売上高は4,303,776千円(前事業年度比17.3%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度より79,284千円増加し、1,678,156千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、1,718,867千円(前事業年度は1,519,421千円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、税引前当期純利益1,182,026千円、減価償却費942,267千円であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額337,301千円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、1,128,683千円(前事業年度は1,000,072千円の使用)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出959,312千円、子会社株式の取得による支出116,654千円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、510,900千円(前事業年度は185,568千円の使用)となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出339,396千円、配当金の支払額174,714千円であります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当事業年度の生産実績は、以下のとおりであります。なお、当社は食材製造販売事業の単一セグメントであり、販売区分ごとに製造を分けておりませんので販売区分別の記載はしておりません。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)金額(千円)前事業年度比(%)食材製造販売事業8,131,734112.3合計8,131,734112.3 (注) 金額は製造原価によっております。 b.受注実績当社は、概ね受注から販売までの期間が短いため、受注実績に関する記載を省略しております。c.販売実績当事業年度における販売実績を販売区分別に示すと、以下のとおりであります。 販売区分の名称当連結会計年度(自 2025年8月1日至 2026年7月31日)金額(千円)前事業年度比(%)FC加盟店9,392,288100.3高齢者施設等2,516,497133.2直販・その他4,303,776117.3合計16,212,562108.7 (注) 1.当社は食材製造販売事業の単一セグメントであるため、販売区分別の販売実績を記載しております。2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。3.主要な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、総販売実績の10%以上の相手先がないため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、経営者により一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なることがあります。当社の財務諸表を作成するにあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりです。 (貸倒引当金)債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。なお、期末日現在に保有する債権の信用リスクが、外部環境等の変化によって過去に有していた債権の信用リスクと著しく異なる場合には、貸倒実績率を補正すること等が必要となり、貸倒引当金の金額が増減する可能性があります。 (固定資産の減損処理)減損損失は、減損の兆候が見られる資産グループについて減損損失の認識を判定し、当該資産グループから得られる将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上することとしています。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては決算時点で入手可能な情報に基づき合理的に判断していますが、経営環境の変化や地価の変動等、前提とした条件や仮定に変更が生じ回収可能価額が減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。 (繰延税金資産)繰延税金資産の回収可能性は、収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の十分
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の基本の経営方針 当社グループは、経営理念として「我々シルバーライフは、食の観点から誰もが安心して歳を重ねていける社会を作ります」を掲げ、主に、高齢者向け配食サービスのフランチャイズ本部の運営及びフランチャイズ加盟店(以下、「FC加盟店」という。)等への調理済み食材の販売を事業としております。 経営理念の実現に向け、当社の競争優位性を強める成長戦略を着実に推進し、さらなる業績拡大と企業価値の向上を図ってまいります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (2) 経営環境及び優先的に対処すべき課題 高齢化が急速に進む我が国において、当社グループの属する高齢者向け配食サービス市場は年々拡大しております。こうした社会背景とスケールメリットを活かした競争優位性により、当社グループの売上は、創業以来、順調に推移してまいりました。当社グループが今後も継続して成長していくためには、成長が見込まれている市場において如何にシェアを拡大していくかが重要であると捉えております。そのためには、現在の競争優位性をさらに進化させていくことが必須となります。 今後は、各販売区分別の売上拡大に取り組みつつ、製造体制の強化を進めることで利益改善をしていく必要があります。当社グループはこれらの中長期的な課題に対して、次のとおり計画しております。 ① 当社グループの属する高齢者向け配食サービス市場の環境我が国は75歳以上の後期高齢者の人口が2025年以降30年間増加すると予想されています。高齢者人口が増えるに従い、独居の高齢者も増えていきます。そして、国が介護・福祉にかける財源確保はさらに困難を増し、介護事業者の運営は厳しくなるものと予想しております。 それらの環境下、高齢者のご自宅までお弁当を届ける当社の配食サービスや高齢者施設向けの食材サービスのニーズはさらに高まるものと考えております。 ② 外部環境を背景とした売上増の施策・FC加盟店既存店は店舗支援の強化を図り、店舗売上の増加に繋げてまいります。オンデマンド型説明会や撤退店舗の近隣オーナーへの引継ぎを通じて売上増に繋げてまいります。・高齢者施設等利用施設に対する営業活動や利用施設からの要望に応える商品・サービス開発などを積極的に行うことで、冷蔵・冷凍両食材の拡販を目指し、売上の増加に繋げてまいります。・直販・その他冷凍弁当は、新たな顧客層獲得のための商品開発及び積極的な広告宣伝活動により、新規顧客の獲得とともに定期顧客を増やす施策を行ってまいります。 ③ 製造・保管体制の確立 当社グループでは食材製造や保管、発送の一部を外部委託しておりますが、それらの内製化を進めております。これらの活動は進行中であり、今後もその体制を強化することで、スケールメリットの追求と併せ、コスト面での競争優位性を高めていく考えです。 ④ 目標とする経営指標2028年7月期の売上高180億円、営業利益12億円を目指してまいります。 ⑤ 株主還元について当社グループは、株主に対する利益還元を重要な経営課題であると認識しており、内部留保を充実させ経営基盤の安定化を図るとともに、事業拡大のための投資等によって一層の企業価値向上を図る方針であります。財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を勘案し、内部留保とのバランスを取りつつ、配当性向30%を目途に中長期的に安定し、継続して配当を実施してまいります。 ⑥ その他基盤強化に向け取り組むべき課題 企業価値の向上を実現するために、サステナビリティ・ESGの観点をより一層重視し、気候変動への対応、人的資本への投資、ガバナンス強化とリスクマネジメント力の向上等、持続可能な社会の実現に向けた取り組みにも注力してまいります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)フランチャイズ契約当社は、フランチャイズ加盟者との間で、「フランチャイズチェーン加盟契約書」を締結しております。契約内容の要旨は、以下のとおりであります。 名称フランチャイズチェーン加盟契約書内容当社がフランチャイズ本部となり、FC加盟店に対し「まごころ弁当」、「配食のふれ愛」又は「宅食ライフ」の商標を使用し、フランチャイズ本部が開発したノウハウに基づきフランチャイズ本部が指定した地域で店舗を開業、運営する権利を付与する。契約期間本契約の締結日から5年間契約条件加盟金50万円(消費税等別)保証金40万円ロイヤリティ店舗の月間売上の5%ただし上限は10万円(消費税等別) (注) 契約条件は通常プランの場合であります。ゼロプランの場合、月額3万円の会費のほかは加盟金及びロイヤリティは無料となりますが、食材の卸値等が通常プランと異なります。 (2)株式譲渡当社は、2026年6月15日開催の取締役会決議に基づき、成田冷蔵株式会社との間で6月23日付で株式譲渡契約書を締結しました。詳細は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題であると認識しております。しかしながら、現状におきましては、未だ成長過程にあることから、内部留保を充実させ経営基盤の安定化を図るとともに、事業拡大のための投資等によって一層の企業価値向上を図る方針であります。財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を勘案し、内部留保とのバランスを取りつつ、配当性向30%を目指し中長期的に安定し、継続して配当を実施してまいります。当社は年1回の期末配当を基本方針としておりますが、将来的な中間配当の実施に備え、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。なお、これら剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当期の期末配当におきましては、上記方針に則り1株当たり18円としております。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年10月27日定時株主総会決議(予定)196,80418.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z8TU)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E33282)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社シルバーライフの証券コード(銘柄コード)は?
9262です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
9262(株式会社シルバーライフ)のEDINETコードは?
E33282です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9262(株式会社シルバーライフ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 清水 貴久です(有価証券報告書の表紙記載)。
9262(株式会社シルバーライフ)の本社所在地は?
東京都新宿区西新宿四丁目32番4号です。
9262(株式会社シルバーライフ)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
9262(株式会社シルバーライフ)の筆頭株主は?
株式会社近江屋で、保有比率は約36.6%です(2026-07-31基準)。
9262(株式会社シルバーライフ)の発行済株式数は?
有報(2026-07-31基準)で10,934,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が400株、市場で流通する浮動株は3,502,311株です。
9262(株式会社シルバーライフ)の株主数は?
2026-07-31基準で7,085名です。上位10名で68.0%を保有します、浮動株比率は32.0%。
9262(株式会社シルバーライフ)の決算期は?
7月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E33282)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。