9273東証プライム卸売業
コーア商事ホールディングス株式会社
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ROIC
17.1〜18.9%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)1074位
12.6%
有報 報告値
営業利益率222位
22.2%
営業益 54.8億
自己資本比率427位
78.9%
EPS(実績)
89.0円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

コーア商事ホールディングス株式会社は東証プライムに上場する卸売業の会社です。26/06期の売上高は247億円、営業利益は54.8億円(売上高の22.2%)、最終損益は37.5億円の黒字です。売上高は直近4年で年率4.9%の増加です。現金が有利子負債を111億円上回り、自己資本比率は78.9%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 実質キャッシュ90.1〜110.7億(価格未投入)✓ 自己資本比率78.87%✓ 営業利益率22.19%✓ 直近9期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.13x)▲ 筆頭株主 株式会社土師 42.33%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株27.79%
✓

実質キャッシュ90.1〜110.7億(価格未投入)。現金−有利子負債。売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いてもプラス(時価総額比は株価入力後に確定・DEC-008 価格入力型)

✓

直近9期連続増収。売上 148.3→246.8億

✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.13x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

筆頭株主 株式会社土師 42.33%(特別決議拒否権級)。実質浮動株27.79%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

▲

実質浮動株27.79%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
246.8億
前年比 +6.1%
営業利益
54.8億
前年比 +2.3%
経常利益
55.2億
前年比 +2.7%
純利益
37.5億
前年比 +3.0%
財政状態(BS)
総資産
395.3億
前年比 +9.5%
純資産
311.8億
前年比 +10.9%
現金
143.9億
前年比 -2.4%
有利子負債
33.2億
前年比 +35.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
75.9億
前年比 +101.0%
投資CF
-81.5億
—
財務CF
1.9億
黒字転換
フリーCF
39.2億
前年比 +107.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)20,35322,05322,13423,26924,679
営業利益(百万)3,8074,2504,3825,3555,476
経常利益(百万)3,7544,0924,3685,3765,522
純利益(百万)2,3592,6872,9463,6383,749
EPS(円)59.567.874.186.489.0
1株配当(円)11.012.013.016.018.0
営業利益率(%)18.719.319.823.022.2
ROE(%)13.313.612.813.712.6
自己資本比率(%)71.173.578.377.978.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)26,25028,46432,00436,11539,533
純資産(百万)18,66620,92325,05228,12131,180
流動資産(百万)19,40621,83024,77526,52825,330
流動負債(百万)4,9385,2344,9776,3646,951
現金(百万)8,42210,03613,19514,74014,389
有利子負債(百万)3,4913,1412,8252,4513,322
ネットキャッシュ(百万)4,9316,89410,37012,28811,067
 売上1ヶ月分を除くと(百万)3,2355,0578,52610,3499,011
BPS(円)471.1528.1594.8667.7740.3
自己資本比率(%)71.173.578.377.978.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)2,0942,7373,8313,7777,592
投資CF(百万)-477-304-1,471-1,283-8,154
財務CF(百万)-805-812795-939189
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中836位 →17,21014,919
受取手形319
売掛金3,4023,556
電子記録債権1,2614,547
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券370—
商品及び製品1,7752,124
原料及び材料
原材料及び貯蔵品595600
仕掛品及び半成工事
仕掛品471541
その他 2,885社中1,914位 →242222
流動資産 2,888社中1,300位 →25,33026,528
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物5,7935,654
減価償却累計額-2,965-2,749
建物及び構築物(純額)2,8272,905
工具、器具及び備品1,6061,531
減価償却累計額-1,288-1,200
工具、器具及び備品(純額)318331
機械装置及び運搬具4,0543,870
減価償却累計額-3,228-2,958
機械装置及び運搬具(純額)825912
土地1,8061,807
建設仮勘定6,5893,240
有形固定資産 2,949社中1,221位 →12,3659,196
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他89
無形固定資産 2,923社中2,817位 →89
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,57190
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1017
繰延税金資産235264
その他1412
投資その他の資産 2,888社中1,810位 →1,830383
固定資産 2,891社中1,416位 →14,2039,587
資産 2,978社中1,473位 →39,53336,115
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金1,2921,567
電子記録債務172449
引当金
賞与引当金5948
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金299361
未払法人税等8971,039
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係未払金1,3741,277
短期借入金2,080860
1年内返済予定の長期借入金270350
その他509411
流動負債 2,888社中1,636位 →6,9516,364
固定負債
長期借入金
長期借入金9721,241
引当金
役員退職慰労引当金171163
退職給付に係る負債170146
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債67
その他8273
固定負債1,4011,630
負債 2,978社中1,864位 →8,3527,994
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,754位 →1,3391,339
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,023位 →1,0221,022
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,057位 →28,80825,733
自己株式-0-0
株主資本 2,977社中1,164位 →31,16928,094
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金931
繰延ヘッジ損益3-4
評価・換算差額等1127
純資産 2,978社中1,246位 →31,18028,121
負債純資産 2,978社中1,487位 →39,53336,115
損益計算書 50項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高24,67923,269
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価16,67515,572
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬233237
賞与引当金繰入額4638
役員退職慰労引当金繰入額1812
退職給付費用2827
研究開発費152154
給料及び手当662572
販売費及び一般管理費2,5282,342
売上総利益又は売上総損失(△)8,0047,697
販売費及び一般管理費
役員報酬233237
賞与引当金繰入額4638
役員退職慰労引当金繰入額1812
退職給付費用2827
研究開発費152154
給料及び手当662572
販売費及び一般管理費2,5282,342
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中894位 →5,4765,355
営業外収益
有価証券利息26—
受取手数料1110
受取補償金136
受取利息及び配当金126
助成金収入31—
その他198
営業外収益 2,886社中1,868位 →10177
営業外費用
支払利息2315
為替差損22—
固定資産除却損07
その他92
営業外費用 2,877社中1,857位 →5556
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中975位 →5,5225,376
特別利益
固定資産売却益4—
特別利益4—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中985位 →5,5255,371
法人税等 2,972社中936位 →1,7771,733
法人税、住民税及び事業税 2,971社中972位 →1,7431,737
法人税等調整額 2,908社中770位 →34-4
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,003位 →3,7493,638
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中991位 →3,7493,638
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-22-11
繰延ヘッジ損益7-11
その他の包括利益-15-21
包括利益 2,977社中1,149位 →3,7343,617
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,139位 →3,7343,617
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,003位 →3,7493,638
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-22-11
繰延ヘッジ損益7-11
その他の包括利益-15-21
包括利益 2,977社中1,149位 →3,7343,617
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,139位 →3,7343,617
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中768位 →9,4625,190
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中985位 →5,5255,371
減価償却費 2,938社中1,605位 →615692
受取利息及び受取配当金-12-6
支払利息2315
為替差損益(△は益)-2212
売上債権の増減額(△は増加)3,455283
棚卸資産の増減額(△は増加)430-998
仕入債務の増減額(△は減少)-553-189
賞与引当金の増減額(△は減少)111
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)812
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)24-7
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)86
固定資産除売却損益(△は益)-511
有価証券利息-26—
受取補償金-1-36
補助金収入-5-1
助成金収入-31—
未収入金の増減額(△は増加)-66-32
その他8456
利息及び配当金の受取額148
利息の支払額-20-16
法人税等の支払額-1,880-1,442
法人税等の還付額50
補償金の受取額136
助成金の受取額31—
補助金の受取額51
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中768位 →7,5923,777
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額148
投資有価証券の取得による支出-1,856-4
固定資産の取得による支出-3,677-1,888
固定資産の売却による収入2134
定期預金の預入による支出-5,656-2,816
定期預金の払戻による収入3,0143,396
その他-0-5
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,454位 →-8,154-1,283
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-20-16
長期借入金の返済による支出-350-374
配当金の支払額-673-547
短期借入金の純増減額(△は減少)1,220—
その他-8-17
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中719位 →189-939
現金及び現金同等物に係る換算差額22-12
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中2,065位 →-3511,544
現金及び現金同等物の残高 2,977社中1,002位 →14,38914,740
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)1件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 43項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,3291,857
前払費用129
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金23423
未収入金6358
流動資産2,4272,347
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)22
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)00
工具、器具及び備品(純額)22
土地11
有形固定資産55
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産11
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式9,0109,010
長期貸付金
関係会社長期貸付金3,2151,988
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1124
その他00
投資その他の資産12,23611,021
固定資産12,24211,027
資産14,66913,374
負債の部
流動負債
未払費用5150
前受金00
引当金
賞与引当金109
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2521
未払法人税等723
預り金99
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金850850
その他1315
流動負債965977
固定負債
長期借入金
関係会社長期借入金1,235—
引当金
退職給付引当金1813
役員退職慰労引当金148142
固定負債1,401155
負債2,3661,132
純資産の部
株主資本
資本金1,3391,339
資本剰余金
資本準備金6,6756,675
その他資本剰余金3,0133,013
資本剰余金9,6879,687
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金1,2781,216
利益剰余金1,2781,216
自己株式-0-0
株主資本12,30312,242
純資産12,30312,242
負債純資産14,66913,374
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益1,3981,305
営業活動による収益の内訳
関係会社受取配当金760697
経営指導料525498
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬173181
減価償却費13
賞与引当金繰入額109
役員退職慰労引当金繰入額128
退職給付費用56
給料及び手当126111
支払手数料13195
販売費及び一般管理費649587
売上総利益又は売上総損失(△)1,3981,305
販売費及び一般管理費
役員報酬173181
減価償却費13
賞与引当金繰入額109
役員退職慰労引当金繰入額128
退職給付費用56
給料及び手当126111
支払手数料13195
販売費及び一般管理費649587
営業利益又は営業損失(△)749718
営業外収益
受取利息3515
受取地代家賃11
生命保険配当金01
その他11
営業外収益3717
営業外費用
支払利息216
その他10
営業外費用226
経常利益又は経常損失(△)764729
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)764729
法人税等2829
法人税、住民税及び事業税1628
法人税等調整額131
当期純利益又は当期純損失(△)735700
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)735700
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)764729
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
業務委託収入112110
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 204億 ・ 純利益 24億23/06 ・ 売上高 221億 ・ 純利益 27億24/06 ・ 売上高 221億 ・ 純利益 29億25/06 ・ 売上高 233億 ・ 純利益 36億26/06 ・ 売上高 247億 ・ 純利益 37億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 29.2% ・ 営業利益率 18.7% ・ 純利益率 11.6%23/06 ・ 粗利率 29.2% ・ 営業利益率 19.3% ・ 純利益率 12.2%24/06 ・ 粗利率 30.0% ・ 営業利益率 19.8% ・ 純利益率 13.3%25/06 ・ 粗利率 33.1% ・ 営業利益率 23.0% ・ 純利益率 15.6%26/06 ・ 粗利率 32.4% ・ 営業利益率 22.2% ・ 純利益率 15.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 13.3% ・ ROA 9.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 19.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 17.1%23/06 ・ ROE 13.6% ・ ROA 9.4% ・ ROIC(現金を全部除く) 21.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 18.6%24/06 ・ ROE 12.8% ・ ROA 9.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 20.7% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 18.4%25/06 ・ ROE 13.7% ・ ROA 10.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 23.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 20.9%26/06 ・ ROE 12.6% ・ ROA 9.5% ・ ROIC(現金を全部除く) 18.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 17.1%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 21億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -8億23/06 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -8億24/06 ・ 営業CF 38億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF 8億25/06 ・ 営業CF 38億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -9億26/06 ・ 営業CF 76億 ・ 投資CF -82億 ・ 財務CF 2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億80億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 17億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 17億23/06 ・ 設備投資を全額引く 25億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 25億24/06 ・ 設備投資を全額引く 24億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 31億25/06 ・ 設備投資を全額引く 19億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 31億26/06 ・ 設備投資を全額引く 39億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 70億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 7億23/06 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 7億24/06 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 7億25/06 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 7億26/06 ・ 設備投資 37億 ・ 減価償却 6億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 0.89倍23/06 ・ 営業CF/純利益 1.02倍24/06 ・ 営業CF/純利益 1.30倍25/06 ・ 営業CF/純利益 1.04倍26/06 ・ 営業CF/純利益 2.03倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥6023/06 ・ EPS ¥6824/06 ・ EPS ¥7425/06 ・ EPS ¥8626/06 ・ EPS ¥89
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%10%20%30% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥11 ・ 配当性向 18.5%23/06 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 17.7%24/06 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 17.5%25/06 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 18.5%26/06 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 20.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 262億 ・ 純資産 187億23/06 ・ 総資産 285億 ・ 純資産 209億24/06 ・ 総資産 320億 ・ 純資産 251億25/06 ・ 総資産 361億 ・ 純資産 281億26/06 ・ 総資産 395億 ・ 純資産 312億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%20%40%60%80% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥471 ・ 自己資本比率 71.1%23/06 ・ BPS ¥528 ・ 自己資本比率 73.5%24/06 ・ BPS ¥595 ・ 自己資本比率 78.3%25/06 ・ BPS ¥668 ・ 自己資本比率 77.9%26/06 ・ BPS ¥740 ・ 自己資本比率 78.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%200%400%600% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 194億 ・ 流動負債 49億 ・ 流動比率 393.0%23/06 ・ 流動資産 218億 ・ 流動負債 52億 ・ 流動比率 417.1%24/06 ・ 流動資産 248億 ・ 流動負債 50億 ・ 流動比率 497.8%25/06 ・ 流動資産 265億 ・ 流動負債 64億 ・ 流動比率 416.9%26/06 ・ 流動資産 253億 ・ 流動負債 70億 ・ 流動比率 364.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 84億 ・ 有利子負債 35億23/06 ・ 現金 100億 ・ 有利子負債 31億24/06 ・ 現金 132億 ・ 有利子負債 28億25/06 ・ 現金 147億 ・ 有利子負債 25億26/06 ・ 現金 144億 ・ 有利子負債 33億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 49億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 32億23/06 ・ 現金−有利子負債 69億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 51億24/06 ・ 現金−有利子負債 104億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 85億25/06 ・ 現金−有利子負債 123億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 103億26/06 ・ 現金−有利子負債 111億 ・ 売上1ヶ月分を除くと 90億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)11.612.213.315.615.2
ROE(%)13.313.612.813.712.6
ROA(%)9.09.49.210.19.5
総資産回転(回)0.780.770.690.640.62
営業CF率(%)10.312.417.316.230.8
営業CF/純益(倍)0.891.021.301.042.03
配当性向(%)18.517.717.518.520.2
売上 前年比(%)14.28.30.45.16.1
純資産 前年比(%)11.812.119.712.210.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥11.0
23/06
¥12.0
24/06
¥13.0
25/06
¥16.0
26/06
¥18.0
配当性向 20.2%・連続増配 5年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
39.2〜69.8億
ROIC
17.1〜18.9%
粗利率
32.4%
アクルーアル比率
-10.2%
売上CAGR(4年)
4.9%
EPS CAGR
10.6%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
50.3日
棚卸回転日数
—日
仕入債務回転日数
28.3日
CCC(現金循環)
—日
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
15.2%
ROA
9.5%
総資産回転
0.62回
実効税率
32.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.39倍
CFO/純益(平均)
1.13倍
累計営業CF
283.3億
FCFマージン
15.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
5.98倍
BPS CAGR
12.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.64倍
純負債/EBITDA
-1.82倍
インタレストカバレッジ
238.5倍
債務返済年数
0.4年
配当性向
20.2%
連続増配
5年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
80
純利益率
80
粗利率
65
ROE
61
ROA
75
自己資本比率
67
流動比率
80
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
27.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社土師
42.3% 保有
自己株式
0.00%
1,400株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 株式会社土師42.3%
2. 公益財団法人首藤奨学財団10.9%
3. 首藤 利幸5.0%
4. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.2%
5. 石綿 聰明2.2%
6. 堀江 淳子2.0%
7. 小角 真理1.9%
8. PERSHING-DIV.OF DLJ SECS.CORP.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.7%
9. 川口 謙1.7%
10. 大塚 里津子1.2%
上位10で 72.2%・発行済 42,119,980株・自己株 1,400株・浮動株 11,704,580株・株主 23,369名。所有者別(単元): 外国人 4.8% / 機関 4.7% / 個人 36.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社土師2025 42.33% → 2026 42.33%→ 0.00pt
公益財団法人首藤奨学財団2025 10.92% → 2026 10.92%→ 0.00pt
首藤 利幸2025 5.03% → 2026 5.01%→ 0.02pt
石綿 聰明2025 2.23% → 2026 2.23%→ 0.00pt
堀江 淳子2025 2.71% → 2026 1.98%▼ 0.73pt
小角 真理2025 1.91% → 2026 1.91%→ 0.00pt
川口 謙2025 1.10% → 2026 1.72%▲ 0.62pt
大塚 里津子2025 1.16% → 2026 1.16%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率6.84%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数185.0百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)704万円(前期比 -1.8%)
従業員数(連結)318名
監査報酬 / 非監査報酬42.0百万円 / —
平均勤続年数5.6年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上77.6百万円
従業員1人当たり営業利益17.2百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 首藤 利幸
本社所在地神奈川県横浜市港北区日吉七丁目13番15号
市場 / 業種東証プライム / 卸売業
決算期6月
監査法人東陽監査法人
従業員数(連結)318名
EDINETコードE34071

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・42,119,980株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
79円
9.0%
1.0%
12倍
18円
1.0%
純現金を理論値に足すか(事業+現金で見る)
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥948
EPV(成長0)
¥878
成長考慮(割引)
¥997
配当割引(DDM)
¥227
あなたの前提でのレンジ
¥227 〜 ¥997
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-18確認書 ↗
2026-05-15変更報告書 ↗ / 株式会社土師
2026-02-10確認書 ↗
2025-09-29確認書 ↗
2025-02-13確認書 ↗
2024-09-30確認書 ↗
2024-06-07変更報告書 ↗ / 首藤 利幸
2024-06-07変更報告書 ↗ / 公益財団法人 首藤奨学財団
2024-05-13確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-11-07変更報告書 ↗ / 首藤 利幸
2023-10-31確認書 ↗
2023-09-29確認書 ↗
2023-04-05変更報告書 ↗ / 首藤 利幸
2022-09-28確認書 ↗
2022-09-08変更報告書 ↗ / 首藤 利幸
2022-06-06訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 公益財団法人 首藤奨学財団
2022-06-01大量保有報告書 ↗ / 公益財団法人 首藤奨学財団
2022-06-01変更報告書 ↗ / 首藤 利幸
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 (1)当社グループの事業の内容について 当社グループは、当社と子会社3社(連結子会社3社:コーア商事株式会社、コーアイセイ株式会社、コーアバイオテックベイ株式会社)で構成されており、原薬の仕入販売、製剤(医療用医薬品・一般用医薬品)の製造販売及び仕入販売、製剤に係る受託製造を主な事業としております。 なお、次の2事業部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 <当社の主な事業部門>原薬販売事業 …原薬とは医薬品(注1)を製造するための原材料(医薬品原料)であり、コーア商事株式会社は主にその輸入販売を行っております。医薬品製造販売事業 …コーアイセイ株式会社及びコーアバイオテックベイ株式会社は、医療用医薬品(注2)や一般用医薬品(注3)の製造販売、仕入販売及び受託製造を行っております。 (注1) 医薬品(薬)とは、化学物質が生体に作用する性質を、人間や動物の病気を治すための道具として利用したものであり、原薬とは、このような性質を持っている化学物質自体のことであります。原薬は少量で高い薬理効果を示す場合が多いものの、この少量の原薬だけを正確に服用することはまず不可能なため、これらに乳糖やでん粉などの添加剤を加えて溶け易く、又は吸収しやすく、あるいは使いやすい量・嵩にすることによって、その化学物質が最も有効に働きやすい形に加工されます。この加工されたものは製剤(錠剤や顆粒剤等)と呼ばれ、これらに必要な包装や表示がなされると、医薬品(薬)となります。(注2) 医療用医薬品とは、病院等で医師の診察を受けた後、薬局で受け取る医薬品であります。医師が患者さん一人ひとりの病気やけがの程度、医薬品に対する感受性等を診断して処方せんを発行し、それをもとに薬局の薬剤師が調剤します。医療用医薬品は、大別して新薬(先発品)とジェネリック医薬品(後発品)に分けられます。新薬は、化合物の特定・薬理活性(薬理効果)の特定動物による毒性の確認などの基礎データから、人による有効性・安全性のデータ、さらには有用性のデータを揃えて申請し、承認・許可・発売に至るまでに多額の費用と十数年の歳月を要します。一方、ジェネリック医薬品は、新薬の特許が切れた後に他の製薬会社が承認・許可を得て製品化でき、同じ有効成分、同等の効き目、安全性をもち、研究開発費が少額ですむため、薬価が新薬より低く設定されております。(注3) 一般用医薬品とは、かぜ薬や胃腸薬等、薬局やドラッグストアで市販されている医薬品です。薬局のカウンター越しに購入できることから「OTC医薬品」とも呼ばれている一般用医薬品は、消費者の判断で購入・使用できるため、有効性とともに、より一層高い安全性に配慮されております。 (2)当社グループの事業の特徴 ① 医薬品業界における当社グループの位置づけ当社グループは顧客にとって付加価値の高い、高品質で安価な輸入原薬を提供することを主眼において、医薬品原料である原薬の輸入販売を行っております。更に顧客の要望に応えるため、製剤の製造・販売も行い、原薬から製剤までの一貫した製造が可能な体制のもと、国内外の医薬品メーカーと幅広く取引を行っております。また、自社開発品の製造・販売を積極的に行っており、ジェネリック医薬品を中心に医薬品業界における多様なニーズに対応できる事業展開を行っております。 ② 事業の体制原薬販売事業当社グループは設立以来、「ジェネリックのベストパートナー」となるために顧客が安心して使用できる付加価値の高い、高品質で安価な輸入原薬を安定して供給してまいりました。ジェネリック医薬品については、特許が切れていること、ジェネリックメーカー(ジェネリック医薬品の製造販売業者)として、幅広いジェネリック医薬品を効率的に取り揃える必要性等から、原薬を自社で製造せず、他社から購入することが一般的であります。 このような医薬品業界の原薬に対する方針により、当社グループはジェネリックメーカーを中心に原薬を供給しております。 当社グループの強みとして主にジェネリック医薬品の原薬の輸入、販売を行っている商社でありながら、自社で分析機能を有しており、既に取引をさせて頂いている商品を安定的に提供することはもとより、顧客の研究開発段階からの提案・支援活動を実施しております。具体的には新規開発品目に関して、市場性の調査、規格の立案及びコンセプトの作成、並びに選定業務を行っております。また、採用が決定した新規開発品目については、社内各部署で協力して承認を取得する必要がありますので、開発スケジュールや品目情報を一元的に管理し、情報の共有化を図っております。 さらには原薬の新たな合成法や精製法を検討し、原薬メーカーに対して品質改善の提案や新規製法の技術提供を行い、高品質で安価な原薬を安定的に提供するための技術的なサポート業務を行っております。 医薬品製造販売事業 国内大手メーカー等からの受託製造を積極的に行っており、またジェネリック医薬品市場の拡大に対応するため、ジェネリック医薬品の開発・製造も行っております。 当社グループでは、日本国内のGMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)の要求する基準を充足し、医薬品の製造において最も重要視される品質管理能力を高めることで顧客からの信頼を獲得するとともに、高度な技術と投資が必要な高薬理活性注射剤の生産設備を保有することで、当社グループ独自の分野の受託製造を行うことが可能になっております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (3)事業系統図当社グループの事業の系統図は下記のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、純粋持株会社である当社を中心に「原薬販売事業」及び「医薬品製造販売事業」の2つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 報告セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) 原薬販売事業医薬品製造販売事業計売上高 顧客との契約から生じる収益14,600,5578,668,67323,269,231-23,269,231その他の収益- ----外部顧客への売上高14,600,5578,668,67323,269,231-23,269,231セグメント間の内部売上高又は振替高1,330,191-1,330,191△1,330,191-計15,930,7488,668,67324,599,422△1,330,19123,269,231セグメント利益3,215,0042,136,9145,351,9193,2635,355,182セグメント資産19,509,94515,374,07534,884,0211,230,73736,114,758その他の項目 減価償却費112,874576,313689,1872,547691,734有形固定資産及び無形固定資産の増加額70,7333,004,6013,075,3351,6683,077,004(注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額3,263千円は、セグメント間取引の消去及び全社費用であります。 (2)セグメント資産の調整額1,230,737千円は、セグメント間取引の消去及び全社資産であります。 (3)減価償却費の調整額2,547千円は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る資産の減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,668千円は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門の設備投資額であります。2.セグメント利益の合計額は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) 原薬販売事業医薬品製造販売事業計売上高 顧客との契約から生じる収益15,717,0878,961,77224,678,859-24,678,859その他の収益-----外部顧客への売上高15,717,0878,961,77224,678,859-24,678,859セグメント間の内部売上高又は振替高1,241,246-1,241,246△1,241,246-計16,958,3338,961,77225,920,105△1,241,24624,678,859セグメント利益3,312,3882,123,9245,436,31239,8595,476,171セグメント資産20,838,90618,147,07538,985,982546,72739,532,710その他の項目 減価償却費106,608506,910613,518990614,509有形固定資産及び無形固定資産の増加額101,6263,681,7223,783,3491,1063,784,455(注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額39,859千円は、セグメント間取引の消去及び全社費用であります。 (2)セグメント資産の調整額546,727千円は、セグメント間取引の消去及び全社資産であります。 (3)減価償却費の調整額990千円は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る資産の減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,106千円は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門の設備投資額であります。2.セグメント利益の合計額は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 原薬販売事業医薬品製造販売事業合計外部顧客への売上高14,600,5578,668,67323,269,231 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名扶桑薬品工業株式会社5,019,474原薬販売事業 及び医薬品製造販売事業 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 原薬販売事業医薬品製造販売事業合計外部顧客への売上高15,717,0878,961,77224,678,859 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名扶桑薬品工業株式会社5,641,825原薬販売事業 及び医薬品製造販売事業東和薬品株式会社3,003,253原薬販売事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 原薬販売事業医薬品製造販売事業合計外部顧客への売上高14,600,5578,668,67323,269,231
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名扶桑薬品工業株式会社5,641,825原薬販売事業 及び医薬品製造販売事業東和薬品株式会社3,003,253原薬販売事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループは、事業展開上のリスクになる可能性があると考えられる主な要因として、以下の記載事項を認識しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、その発生の回避と予防に取り組んでおります。 なお、文中に記載している将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において入手可能な情報に基づき当社グループが判断したものであり、実際の結果と異なる可能性があります。 (1) ジェネリック医薬品原薬の仕入について 医薬品原薬は、それを使用する医薬品メーカー等が製造する特定の製剤の仕様に応じて主に海外から継続的に調達しております。当社グループの原薬輸入及び製剤製造用原材料仕入に係る価格が市況変動及び為替相場等の事情によって急激に変動した場合、当社グループの経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす可能性があります。また、海外サプライヤーの経営状態及び販売方針、供給体制、許認可、現地政情等の影響により、原薬の調達が遅延、難航あるいは不可能となった場合には、当社グループの経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす可能性があります。 対処としましては、海外サプライヤーにかかる情報収集を実施しているほか、継続的取引や品質改善取組み等を通じて関係強化を図っております。新型コロナウイルス感染拡大の影響に関する対策としましては、当社グループ全体で世界10ヶ国以上90社以上の原薬製造業者より輸入仕入を行っており、医薬品製販業者が必要とする原薬を必要な時期に問題なく納入できるような体制をとっております。為替相場の急激な変動につきましては、市況、金融機関の発信情報を注視し適宜予約を行うことで対処しております。 (2) ジェネリック医薬品市場及び顧客動向について 医薬品原薬及び製剤の販売量は、当該製剤の市場での需要変動、競合製品の動向等による影響を受ける可能性があります。商材の特性上特定の相手先との取引に依存する割合が比較的高く、顧客の販売戦略の変更や生産・在庫調整等により当社グループの経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす可能性があります。中でも、連結売上高において腎臓疾患用治療製剤の依存度が高く、同製剤における技術革新や製造技術の変化、代替製剤の出現等により、当社グループ製剤の需要が想定を大きく下回った場合には、当社グループの経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの取引先が企業再編、あるいは資本変更等により他社の傘下に入ること等が発生した場合には、その親会社等の意思決定に取引先動向が左右されることから取引額が減少する可能性があり、当社グループの事業、経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす可能性があります。 対処としましては、Cphi等業界催事への参加や取引先との連携強化を通じて情報収集に努め、市場状況及び顧客動向を注視しております。 (3) 法令違反等に関するリスク 当社グループでは、企業運営において求められる法令等の遵守及びコンプライアンス徹底を図っております。しかしながら、法令違反等が発生した場合には、行政処分や刑事処分、あるいは損害賠償義務等が生じることが考えられ、企業経営に一定の影響を及ぼす恐れがあります。 対処としましては、「コーア商事ホールディングスグループ行動憲章」、「コーア商事ホールディングスグループ行動基準」及び内部通報窓口の連絡先等が記載されているコンプライアンスカードを当社グループ全役職員に配布することで周知するとともに、役職員それぞれに適時適切な研修を継続的に実施し、不祥事発生の防止に努めております。 (4) 許認可に関するリスク 当社グループは、医薬品原薬の販売及び医薬品の製造販売等の事業に関して薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)、薬機法施行規則及びそれらに関するGMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)、GQP(医薬品の品質管理の基準に関する基準)関連法令の規制を受けており、主に下記の承認・許認可等を受けております。当社グループは、当該許認可等を受け、また維持すべく諸条件及び関係法令の遵守を徹底しており、現時点において当該許認可等の取り消し又は停止等の行政処分事例は発生しておりません。しかし、意図せぬ法令違反等によりこれらの許認可に対し、行政庁より許可の取り消しや業務の停止等、不利益処分が下された場合には、当社グループの経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす恐れがあります。対処としましては、法令遵守を徹底し、行政処分対象事案の発生を回避するとともに、発生時の早期把握及び早期対処に努めることとし、許認可の更新管理については、所管部門において期限のチェック体制を構築しております。※法令違反の要件及び主な許認可取消事由薬機法その他薬事に関する法令もしくはこれに基づく処分に違反する行為があったとき。・許可の取り消し:法人及び業務を行う役員が薬機法第5条第3号の規定に該当したとき・業務の停止:薬機法第75条第1項の規定に該当したとき <コーア商事株式会社>許認可等の名称所管官庁等許認可等の内容有効期限医薬品製造業許可(包装・表示・保管)神奈川県神奈川県知事許可14AZ2000262030年3月31日(5年ごとの更新)大阪府大阪府知事許可27AZ2001092029年12月9日(5年ごとの更新)山形県山形県知事許可06AZ2000222029年3月10日(5年ごとの更新)医薬品販売業許可(卸売販売業)横浜市第118120005号2027年12月17日(6年ごとの更新)医薬品販売業許可(小規模)大阪府第B14168号2027年8月20日(6年ごとの更新) <コーアイセイ株式会社>許認可等の名称所管官庁等許認可等の内容有効期限第一種医薬品製造販売業許可:本社工場山形県山形県知事許可06A1X00012029年12月15日(5年ごとの更新)第二種医薬品製造販売業許可:本社工場山形県山形県知事許可06A2X00022029年12月15日(5年ごとの更新)医薬品製造業許可(医薬品一般・医薬品無菌):本社工場山形県山形県知事許可06AZ000092026年12月31日(5年ごとの更新)医薬品製造業許可(無菌医薬品):蔵王工場山形県山形県知事許可06AZ2000142031年5月12日(5年ごとの更新)医薬品製造業許可(包装・表示・保管):山形配送センター山形県山形県知事許可06AZ2000012030年3月31日(5年ごとの更新)一般卸医薬品販売業許可:本社工場山形県山形県知事許可村山第D10000052029年10月5日(6年ごとの更新)医薬品販売業許可:横浜配送センター横浜市第118120050号2030年6月17日(6年ごとの更新) <コーアバイオテックベイ株式会社>許認可等の名称所管官庁等許認可等の内容有効期限第一種医薬品製造販売業許可神奈川県神奈川県知事許可14A1X100012030年8月14日(5年ごとの更新)第二種医薬品製造販売業許可神奈川県神奈川県知事許可 14A2X000112027年5月12日(5年ごとの更新)医薬品販売業許可(卸売販売業)横浜市 第118120028号2031年5月31日(6年ごとの更新)医薬品製造業許可(医薬品一般)神奈川県神奈川県知事許可14AZ2001212028年8月21日(5年ごとの更新) (5) 品質に関するリスク 当社グループは、取り扱う医薬品原薬や製剤の品質に関して、取り扱い及び生産工程での管理徹底、継続的な研究開発によりその維持・向上に取り組んでおり、日本国内のGMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)の品質基準に適合する生産体制を備えております。しかしながら、外的要因等の影響により、こうした生産体制の維持が困難となり製品の品質低下が生じた場合、社会的信用力や営業上の競争力が低下することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、品質管理基準等に適合するよう細心の注意を払い品質保証に取り組んでおりますが、原薬供給もしくは開発製造、あるいは受託製造を行う医薬品に関して品質保証の取組みの範囲を超えてこれらの事態による販売中止、製品回収もしくは損害賠償等が発生した場合、当社グループの経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす可能性があります。 また、医薬品の発売後に予期していなかった副作用が発生したり、製造過程での製品への異物混入等が発見される、あるいは薬機法に基づく再審査や再評価において、品質、有効性もしくは安全性に関して不適当と評価される可能性があります。輸入供給する原薬についても、特に海外における原薬製造の部分においては、日本国内の種々の基準や規制に適合する製品が供給されるよう、継続した製造工程や製造環境等のコントロールが不可欠であり、納品後に一部ロットに異物混入が見つかるなどして回収を余儀なくされる場合があります。 対処としましては、不具合が発生した際は、速やかに報告される体制を整備し、定期的に不具合発生傾向の分析を行うことと、品質を優先して取引先を選定し、品質問題の発生可能性を低減するとともに、安定供給に向けた最適なネットワークを構築しております。 (6) 薬価改定及び政府による制度見直し等の影響について 医療用医薬品は、政府の制定する薬価基準により保険価格が定められております。2021年度以降は、薬価制度の抜本改革により、定期的に実施される薬価改定が2年ごとから1年ごとへと改められました。 薬価改定後には、医薬品製造販売事業における販売価格
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、雇用情勢・所得環境の改善を背景に、政府による各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続いております。一方で、米国の通商政策の動向や中東情勢の影響、継続する原材料費の上昇、海外経済の不確実性や為替の変動の影響等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。 このような環境の中、為替変動は原薬等の仕入価格に影響し、円高が進んだ場合には仕入価格が下落し、円安が進んだ場合には高騰するリスクがあります。対策として、必要に応じ為替予約等を行うことや海外サプライヤーへの価格交渉、為替連動型の価格設定への切替等によりリスク回避に努めております。 医薬品業界におきましてはジェネリック医薬品の使用促進策が引き続き進められており、長期収載品の選定療養は、2026年6月より自己負担額が後発医薬品との価格差の2分の1に引き上げられました。また、長期収載品の薬価を段階的に後発医薬品と同程度まで引き下げるG1ルールの適用が原則10年から5年へと短縮されたことや、組成、剤型及び製法が先発品と同一とされるオーソライズド・ジェネリックについて、同年10月以降に新規収載される品目の薬価を先発品と同額とするなど、ジェネリック医薬品の使用促進策について相次ぐ制度改定が行われております。 一方で、毎年の薬価改定による価格引き下げ圧力も続いており、業界全体で一層の経営効率化が求められております。当社グループでは医薬品製造販売事業の特徴である注射剤において、ジェネリック医薬品への置換えが比較的進んでいない高薬理活性注射剤製造に注力するとともに、品質確保と安定供給に努めてまいりました。 このような事業環境の中で当社グループでは、2030年をターゲットとした長期事業計画を策定し2030年のなりたい姿として、原薬販売事業は「原薬輸入商社から、医薬品専門商社へ」、医薬品製造販売事業は「注射剤を主としたジェネリック医薬品メーカーから、特長のある注射剤国内トップメーカーへ」を掲げ、取り組んでまいりました。この2つのテーマに向けた戦略を推進していくことで、長期事業計画で掲げた財務目標の実現を目指してまいります。 当連結会計年度において、原薬販売事業では、2024年に改修工事を行った大阪医薬分析センターの活用を進め、さらなる取引量拡大への対応を進めております。医薬品製造販売事業では、安定供給責任を果たし、今後さらなる需要拡大に対応するため蔵王第二工場の新設を進めており、2026年6月に竣工いたしました。稼働については、医療機関からの需要が高い主力製品の安定供給に向けて、当初の2027年7月から3月へ前倒しを目指し、準備を進めてまいります。この稼働により、医薬品現場からのニーズの高いプレフィルドシリンジ製剤の増産と、検討を進めている新規受託案件を獲得することで、さらなる事業拡大の実現に向けて取り組んでまいります。 このような状況の下、当連結会計年度の業績は、売上高24,678百万円(前期比6.1%増)、営業利益5,476百万円(前期比2.3%増)、経常利益5,521百万円(前期比2.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,748百万円(前期比3.0%増)となりました。 セグメント別の業績は、次のとおりであります。原薬販売事業 原薬販売事業におきましては、「抗生物質製剤」用原薬が顧客の購入タイミングの影響等により減少した一方で、「アレルギー用薬」、「中枢神経系用薬」等の原薬販売が堅調に推移いたしました。これは、近年上市した品目の市場浸透が進んだことに加え、ジェネリック医薬品の数量シェア拡大に伴い取引量が増加したこと等によるものです。この結果、当連結会計年度の売上高は16,958百万円(前期比6.5%増)となりました。セグメント利益は3,312百万円(前期比3.0%増)となりました。なお、売上高には、セグメント間の内部売上高1,241百万円を含んでおります。 医薬品製造販売事業 医薬品製造販売事業におきましては、主力製品の錠剤が競合の参入等により減少した一方で、プレフィルドシリンジ製剤や抗がん剤のバイアル製剤の販売が堅調に推移したこと等により、当連結会計年度の売上高は8,961百万円(前期比3.4%増)となり、セグメント利益は2,123百万円(前期比0.6%減)となりました。 ②財政状態の状況 当連結会計年度末における資産、負債及び純資産状況は次のとおりであります。 総資産は、39,532百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,417百万円増加いたしました。これは主に、建設仮勘定の増加3,348百万円、現金及び預金の増加2,291百万円、投資有価証券の増加1,480百万円、有価証券の増加369百万円等があった一方で、電子記録債権の減少3,285百万円、商品及び製品の減少349百万円、売掛金の減少153百万円、仕掛品の減少69百万円等があったことによるものであります。 負債は8,352百万円となり、前連結会計年度末に比べ358百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金の増加1,220百万円、設備関係未払金の増加96百万円等があった一方で、電子記録債務の減少277百万円、支払手形及び買掛金の減少275百万円、長期借入金の減少269百万円、未払法人税等の減少142百万円等があったことによるものであります。 純資産は31,180百万円となり、前連結会計年度末と比べ3,059百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加3,074百万円等によるものであります。 これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末より1.0ポイント増加し、78.9%となっております。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ350百万円減少し、14,388百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は7,592百万円(前期比3,814百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益5,525百万円、売上債権の減少額3,455百万円、減価償却費614百万円等があった一方で、法人税等の支払額1,880百万円、仕入債務の減少額552百万円等があったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は8,154百万円(同6,871百万円の増加)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入3,013百万円等があった一方で、定期預金の預入による支出5,655百万円、固定資産の取得による支出3,676百万円、投資有価証券の取得による支出1,856百万円等があったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果獲得した資金は189百万円(前連結会計年度は938百万円の減少)となりました。これは主に、短期借入金の純増額1,220百万円があった一方で、配当金の支払額673百万円、長期借入金の返済による支出349百万円等があったことによるものであります。 ④生産、受注及び販売の実績イ.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)前年同期比(%)医薬品製造販売事業(千円)7,443,043107.1合計(千円)7,443,043107.1 (注)1.金額はセグメント間の内部振替前の数値によっております。2.金額は販売価格によっております。 ロ.商品仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)前年同期比(%)原薬販売事業(千円)11,631,94696.4医薬品製造販売事業(千円)3,525,829103.2合計(千円)15,157,77597.9 (注)金額はセグメント間の内部振替前の数値によっております。 ハ.受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)医薬品製造販売事業(千円)7,456,387103.92,113,41783.8合計7,456,387103.92,113,41783.8 (注)1.金額はセグメント間の内部振替前の数値によっております。2.当社グループは医薬品製造販売事業の一部について受注生産を行っているため、その分の金額を記載しております。 ニ.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)前年同期比(%)原薬販売事業(千円)15,717,087107.6医薬品製造販売事業(千円)8,961,772103.4合計(千円)24,678,859106.1 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、安全・安心・安価なジェネリック医薬品を安定的に供給し、超高齢社会を迎えてひっ迫する社会保障費削減に貢献することで、必要な医薬品が届かない人をなくし、誰一人取り残さない社会の実現に寄与することを目指しております。 (ビジョン)加速する“超高齢社会”で必要とされる医薬品企業であり続けるために(企業理念)ジェネリックのベストパートナー(コーポレートスローガン)New Business Model Innovation(経営方針)医薬品専門商社と特長ある注射剤トップメーカーを目指し、全く新しいタイプの医薬品企業グループを作り上げていく (2)経営戦略、経営環境及び対処すべき課題 後述の「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおり、当社グループを取り巻く事業環境は大きく変化しております。原薬販売事業では、ジェネリック医薬品を取り巻く環境の変化にどのように対応していくかが課題と考えております。厚生労働省により、ジェネリック医薬品産業のあるべき姿として「製造管理・品質管理体制の確保」「安定供給能力の確保」「持続可能な産業構造」「企業間の連携・協力の推進」の4つの点が示されており、今後は品目数の適正化や業界再編、製造能力の集約などを通じて、効率的かつ持続可能な産業構造への転換が求められております。また、医薬品製造販売事業では、建設を進めております蔵王第二工場を予定通り稼働させることが最大の課題と考えております。このような事業環境下において、当社の「加速する“超高齢社会”で必要とされる医薬品企業であり続けるために」というビジョンのもと、2020年に策定した2030年に向けての10カ年長期事業計画の実現に向けて、次のとおり取り組んでまいります。 <2030年に向けての10カ年長期事業計画> ① 成長戦略 イ.原薬輸入商社から、医薬品専門商社へ当社の原薬販売事業を担うコーア商事株式会社においては、ジェネリック医薬品原薬の専門商社として世界10か国90社以上の海外サプライヤー、国内製薬会社100社以上と取引を行ってきました。このネットワークとグループシナジーを駆使し、医薬品原薬のみならず海外で生産された医薬品の輸入販売の事業化や海外の知的財産を国内製薬会社が導入するための橋渡しをするライセンスイン活動を推進し、医薬品専門商社になることを目指してまいります。また既存事業である原薬販売においては、ジェネリック医薬品のみならず、長期収載品(注1)やオーソライズド・ジェネリック(注2)にも範囲を広げるなど、持続的な成長に向けた取組みを行ってまいります。 (注1)既に特許が切れ、同じ効能・効果を持つジェネリック医薬品が発売されている新薬(先発医薬品)(注2)先発医薬品メーカーから許諾を得て製造される原薬、添加物及び製法等が新薬と同一のジェネリック医薬品 ロ.注射剤を主としたジェネリック医薬品メーカーから、特長のある注射剤国内トップメーカーへ当社の医薬品製造販売事業を主に担うコーアイセイ株式会社において、蔵王工場のシリンジ(注3)ラインの増強、バイアル(注4)ラインの稼働率を引き上げるため、新規品目の追加を行うとともに、医薬品倉庫や注射剤製造設備への投資を進め、生産能力強化や安定供給体制を推進し、特長のある注射剤国内トップメーカーを目指してまいります。 (注3)注射剤3剤形のうちの一つ。あらかじめ薬液が充填された状態の注射器(注4)注射剤3剤形のうちの一つ。薬剤を入れた後ゴム栓をしたもの。注射器でゴム栓から薬液を取れる ② 財務目標項目2030年6月期目標2026年6月期実績連結売上高400億円246億円連結営業利益80億円54億円 <中期事業戦略>(原薬販売事業)原薬販売事業の中期事業戦略は、以下のとおり掲げております。・2030年6月期目標達成に向けた蓋然性のある成長・サプライチェーンの強化と多様化・DX推進とAI技術の業務活用・「医薬品専門商社」「モダリティ革命」の推進・進化するニーズに応えるバックオフィス・グループシナジーの強化・ESGへの対応 (医薬品製造販売事業)医薬品製造販売事業の中期事業戦略は、以下のとおり掲げております。 ・蔵王第二工場2027年3月の早期稼働を目指したアクション実施 ・本社工場の再構築:2026年12月業許可更新、「回収とのバランスに注視した設備投資を 推進」 ・蔵王工場受託事業の本格展開:シリンジ製剤、バイアル液剤、凍結乾燥製剤の新規受託獲得 ・法令遵守の基、改正薬機法に対応した品質管理体制の強化並びに安心・安全な医薬品の安定 供給実施 ・新規開発品推進 ・企業指標を踏まえた安定供給体制の実践と自販品の適正価格販売実施 ・ウエルビーイング経営計画に基づく事業活動・広報活動により資質を有する新卒者並びに 人材の積極採用 ・人的投資と教育による医薬品製造販売業者としての責任体質強化
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りは、連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しております。 当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した金額で会計上の見積りによるもののうち、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性がある項目は以下のとおりです。 (固定資産の減損)⑴ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 連結貸借対照表に計上されている有形固定資産12,365,272千円には、連結子会社のコーアイセイ株式会社の蔵王工場に関する有形固定資産として8,519,783千円が含まれており、総資産の22%を占めております。同工場は、当連結会計年度の営業損益及び翌連結会計年度の営業損益の見込みがプラスであることから、減損の兆候は認められないと判断しております。 ⑵ 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法 当社グループは、原則として、事業用資産については会社、又は事業所を基準として資産のグルーピングを行っております。 減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。判定の結果、減損損失の認識が必要と判定された場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識されます。 ②主要な仮定等 コーアイセイ株式会社の蔵王工場の翌期以降の営業損益の見込み及び将来キャッシュ・フローの見積りは、経営者が作成した事業計画を基礎として行われておりますが、医療機関から安定供給と増産について要請されている『マキサカルシトール静注透析用シリンジ』の販売計画などを主要な仮定として織り込んでおります。 これらの仮定のうち、特に将来の販売数量については、取引先からの受託製造の販売計画が基礎となっており、不確実性を伴うため、事業環境の変化などにより実績が見積りと異なった場合、翌期以降の営業損益の見込み及び将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置づけており、将来にわたる企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保の充実を勘案しつつ、原則として、毎年増配することを基本方針としております。また配当につきましては、年1回期末配当にて剰余金の配当を行うことを基本方針としております。今後も成長が見込まれる事業分野に経営資源を投入することにより、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値・株主価値の向上に努めてまいります。これらの方針に基づき、当事業年度の期末配当金につきましては、1株につき18円の配当を実施する予定としております。 当社は定款の定めにより、会社法第459条第1項に定める事項については、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定めることができるとしておりますが、剰余金の処分は株主総会の決議によることとしております。また、剰余金の配当の基準日として期末配当の基準日(6月30日)及び中間配当の基準日(12月31日)の年2回のほか基準日を定めて剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年9月25日定時株主総会決議(予定)758,13318.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z2Z6)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E34071)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

コーア商事ホールディングス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9273です。上場市場は東証プライム、業種は卸売業。
9273(コーア商事ホールディングス株式会社)のEDINETコードは?
E34071です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9273(コーア商事ホールディングス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 首藤 利幸です(有価証券報告書の表紙記載)。
9273(コーア商事ホールディングス株式会社)の本社所在地は?
神奈川県横浜市港北区日吉七丁目13番15号です。
9273(コーア商事ホールディングス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
東陽監査法人です。
9273(コーア商事ホールディングス株式会社)の筆頭株主は?
株式会社土師で、保有比率は約42.3%です(2026-06-30基準)。
9273(コーア商事ホールディングス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で42,119,980株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,400株、市場で流通する浮動株は11,704,580株です。
9273(コーア商事ホールディングス株式会社)の株主数は?
2026-06-30基準で23,369名です。上位10名で72.2%を保有します、浮動株比率は27.8%。
9273(コーア商事ホールディングス株式会社)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E34071)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。