9361東証スタンダード倉庫・運輸関連業
伏木海陸運送株式会社
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ROIC
5.2〜5.6%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)2306位
6.6%
有報 報告値
営業利益率1229位
8.9%
営業益 12.7億
自己資本比率2006位
53.7%
EPS(実績)
318.1円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

伏木海陸運送株式会社は東証スタンダードに上場する倉庫・運輸関連業の会社です。26/06期の売上高は144億円、営業利益は12.7億円(売上高の8.9%)、最終損益は8.2億円の黒字です。売上高は直近4年で年率4.2%の増加です。有利子負債が現金を13.6億円上回り、自己資本比率は53.7%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
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ネットデット13.6億。現金28.5億 < 有利子負債42.0億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
143.9億
前年比 +7.0%
営業利益
12.7億
前年比 +2.4%
経常利益
11.9億
前年比 +1.6%
純利益
8.2億
前年比 +20.6%
財政状態(BS)
総資産
245.8億
前年比 +4.5%
純資産
145.5億
前年比 +13.0%
現金
28.5億
前年比 +17.7%
有利子負債
42.0億
前年比 -18.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
19.4億
前年比 -7.8%
投資CF
-3.7億
—
財務CF
-11.5億
—
フリーCF
6.9億
前年比 -52.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)12,20913,06612,93613,45314,392
営業利益(百万)7821,3357421,2441,274
経常利益(百万)9371,2577151,1731,192
純利益(百万)413688468683824
EPS(円)159.4265.9180.8263.8318.1
1株配当(円)50.060.050.060.060.0
営業利益率(%)6.410.25.79.28.9
ROE(%)4.26.74.36.06.6
自己資本比率(%)44.747.248.049.653.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)22,21722,37823,04623,51724,584
純資産(百万)11,00411,67412,19512,88314,555
流動資産(百万)5,0395,4025,3445,8806,058
流動負債(百万)4,0344,1433,5874,3643,824
現金(百万)1,7651,9921,9912,4182,846
有利子負債(百万)6,3265,7105,9865,1844,205
ネットキャッシュ(百万)-4,561-3,718-3,995-2,766-1,359
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-5,578-4,807-5,073-3,887-2,558
BPS(円)3,839.24,082.74,269.34,506.15,097.5
自己資本比率(%)44.747.248.049.653.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)1,3641,6491,1502,1081,943
投資CF(百万)-289-664-1,259-737-367
財務CF(百万)-1,092-758108-945-1,148
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中1,979位 →3,4293,011
受取手形365443
商品及び製品156132
仕掛品119130
原材料及び貯蔵品145118
その他 2,885社中2,291位 →114244
流動資産 2,888社中2,215位 →6,0585,880
固定資産
有形固定資産
土地8,6549,172
建設仮勘定9433
その他591565
減価償却累計額-499-494
その他(純額)9271
有形固定資産 2,949社中1,146位 →13,78714,124
無形固定資産
その他13273
無形固定資産 2,923社中2,225位 →13273
投資その他の資産
投資有価証券3,6862,711
長期貸付金3381
繰延税金資産9493
その他581559
投資その他の資産 2,888社中1,339位 →4,6083,441
固定資産 2,891社中1,252位 →18,52717,638
資産 2,978社中1,781位 →24,58423,517
負債の部
流動負債
短期借入金7575
未払金127124
未払法人税等323275
引当金
賞与引当金2221
その他837853
流動負債 2,888社中2,014位 →3,8244,364
固定負債
社債480520
長期借入金2,5592,946
引当金
特別修繕引当金75
繰延税金負債773404
その他1010
固定負債6,2066,270
負債 2,978社中1,745位 →10,03010,634
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中1,557位 →1,8501,850
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中1,774位 →1,4521,452
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,759位 →8,5017,833
自己株式-41-41
株主資本 2,977社中1,788位 →11,76311,095
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,278586
評価・換算差額等1,434571
非支配株主持分1,3581,217
純資産 2,978社中1,724位 →14,55512,883
負債純資産 2,978社中1,802位 →24,58423,517
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形、売掛金及び契約資産1,9941,964
売掛金1,6281,521
電子記録債権102281
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物8,6128,932
減価償却累計額-5,203-5,336
建物及び構築物(純額)3,4083,596
機械装置及び運搬具8,2097,598
減価償却累計額-6,671-6,345
機械装置及び運搬具(純額)1,5381,252
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産219—
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-4
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金938928
電子記録債務228188
引当金
役員賞与引当金2930
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等116227
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債40440
1年内返済予定の長期借入金1,0511,203
圧縮未決算特別勘定37—
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金200207
製品保証引当金1314
退職給付に係る負債1,1791,157
資産除去債務241199
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金744807
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額156-15
損益計算書 59項目
項目当期前期
損益計算書
一般管理費
役員報酬198184
減価償却費4748
その他一般管理費446406
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,748位 →1,2741,244
営業外収益
受取利息42
受取配当金16293
その他3421
営業外収益 2,886社中1,496位 →207122
営業外費用
支払利息6055
その他36
営業外費用 2,877社中956位 →289194
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,871位 →1,1921,173
特別利益
固定資産売却益56116
特別利益57319
特別損失
固定資産売却損13421
災害による損失12
特別損失34744
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,766位 →1,4181,148
法人税等 2,972社中1,746位 →463376
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,727位 →505390
法人税等調整額 2,908社中1,741位 →-42-14
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,781位 →955771
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)13188
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,844位 →824683
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高14,39213,453
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価11,92311,083
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額611
役員退職慰労引当金繰入額2221
役員賞与引当金繰入額3634
退職給付費用169
給料及び手当317303
その他の人件費106109
販売費及び一般管理費1,1941,127
売上総利益又は売上総損失(△)2,4682,371
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額611
役員退職慰労引当金繰入額2221
役員賞与引当金繰入額3634
退職給付費用169
給料及び手当317303
その他の人件費106109
販売費及び一般管理費1,1941,127
営業外収益
助成金収入76
営業外費用
持分法による投資損失22193
特別利益
投資有価証券売却益10—
補助金収入1—
特別損失
固定資産除却損121
固定資産圧縮損175—
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金71578
退職給付に係る調整額171-19
その他の包括利益88559
包括利益 2,977社中1,570位 →1,840830
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,600位 →1,687743
非支配株主に係る包括利益15488
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金71578
退職給付に係る調整額171-19
その他の包括利益88559
包括利益 2,977社中1,570位 →1,840830
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,600位 →1,687743
非支配株主に係る包括利益15488
キャッシュ・フロー計算書 52項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,551位 →2,3332,290
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,766位 →1,4181,148
減価償却費 2,938社中1,398位 →878817
貸倒引当金の増減額(△は減少)0-0
受取利息及び受取配当金-166-95
支払利息6055
持分法による投資損益(△は益)22193
有形固定資産売却損益(△は益)-4285
売上債権の増減額(△は増加)14919
棚卸資産の増減額(△は増加)-40-27
仕入債務の増減額(△は減少)4753
投資有価証券売却損益(△は益)-10—
賞与引当金の増減額(△は減少)17
製品保証引当金の増減額(△は減少)-1-14
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-8-1
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-10
固定資産圧縮損175—
有形固定資産除却損121
補助金収入-1—
助成金収入-7-6
未払費用の増減額(△は減少)9-10
未払消費税等の増減額(△は減少)-112148
その他11764
利息及び配当金の受取額16796
利息の支払額-60-56
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-459-229
助成金の受取額76
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,503位 →1,9432,108
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額16796
有形固定資産の取得による支出-1,256-650
有形固定資産の売却による収入1,05718
投資有価証券の取得による支出-55-11
投資有価証券の売却による収入11—
無形固定資産の取得による支出-77-29
定期預金の預入による支出-280-183
定期預金の払戻による収入292152
長期貸付けによる支出-86-52
長期貸付金の回収による収入3911
その他-123
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,022位 →-367-737
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-60-56
長期借入れによる収入1,335769
長期借入金の返済による支出-1,874-1,528
社債の発行による収入200—
社債の償還による支出-640-40
自己株式の取得による支出-0—
配当金の支払額-156-130
非支配株主への配当金の支払額-13-12
リース負債の返済による支出-0-0
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,816位 →-1,148-945
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,194位 →429427
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,185位 →2,8462,418
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 6件は含みません)
項目当期前期
災害に伴う受取保険金11
助成金返還額539
貸借対照表 76項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金591636
受取手形363376
貯蔵品1816
その他34
流動資産2,1042,082
固定資産
有形固定資産
船舶8181
減価償却累計額-79-78
船舶(純額)13
建物3,8943,888
減価償却累計額-2,872-2,772
建物(純額)1,0231,115
構築物734715
減価償却累計額-658-642
構築物(純額)7673
機械及び装置2,3332,097
減価償却累計額-1,821-1,698
機械及び装置(純額)512399
車両運搬具1,1641,021
減価償却累計額-1,008-936
車両運搬具(純額)15685
土地4,8944,894
建設仮勘定2727
有形固定資産6,7396,634
無形固定資産
ソフトウエア4037
無形固定資産4037
投資その他の資産
投資有価証券3,1152,184
関係会社株式671807
出資金11
関係会社長期貸付金2,5952,535
その他469435
投資その他の資産4,3623,485
固定資産11,14110,156
資産13,24512,238
負債の部
流動負債
未払金7851
未払費用261259
未払法人税等168149
前受金43
預り金5964
流動負債1,8571,866
固定負債
長期借入金8701,078
引当金
退職給付引当金925803
特別修繕引当金75
繰延税金負債32056
その他1010
固定負債2,2392,055
負債4,0963,921
純資産の部
株主資本
資本金1,8501,850
資本剰余金
資本準備金1,3671,367
その他資本剰余金00
資本剰余金1,3681,368
利益剰余金
利益準備金284284
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,1982,071
利益剰余金4,8044,578
自己株式-32-32
株主資本7,9907,764
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,159553
評価・換算差額等1,159553
純資産9,1498,317
負債純資産13,24512,238
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金1,0841,012
前払費用97
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金3631
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品268254
減価償却累計額-219-216
工具、器具及び備品(純額)4938
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用97—
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2,596-2,487
負債の部
流動負債
買掛金705654
引当金
役員賞与引当金1210
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等1093
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金558582
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金10096
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金77
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金6162
配当準備積立金160160
別途積立金2,1002,000
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
一般管理費
役員報酬6859
租税公課5453
減価償却費2827
営業利益又は営業損失(△)682625
営業外収益
受取利息10
受取配当金197128
その他43
営業外収益202132
営業外費用
支払利息1715
貸倒引当金繰入額10870
その他13
営業外費用12788
経常利益又は経常損失(△)758669
特別利益
固定資産売却益46
特別利益146
特別損失
特別損失13721
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)635654
法人税等253200
法人税、住民税及び事業税266201
法人税等調整額-13-1
当期純利益又は当期純損失(△)382454
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高8,0377,597
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,9086,516
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員退職慰労引当金繰入額1010
役員賞与引当金繰入額1614
退職給付費用65
従業員給料9393
その他172194
販売費及び一般管理費447455
売上総利益又は売上総損失(△)1,1291,081
販売費及び一般管理費
役員退職慰労引当金繰入額1010
役員賞与引当金繰入額1614
退職給付費用65
従業員給料9393
その他172194
販売費及び一般管理費447455
特別利益
投資有価証券売却益10—
特別損失
固定資産除却損021
関係会社株式評価損137—
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)635654
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
関係会社ゴルフ会員権1011
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 海運事業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 122億 ・ 純利益 4億23/06 ・ 売上高 131億 ・ 純利益 7億24/06 ・ 売上高 129億 ・ 純利益 5億25/06 ・ 売上高 135億 ・ 純利益 7億26/06 ・ 売上高 144億 ・ 純利益 8億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 16.3% ・ 営業利益率 6.4% ・ 純利益率 3.4%23/06 ・ 粗利率 19.1% ・ 営業利益率 10.2% ・ 純利益率 5.3%24/06 ・ 粗利率 14.8% ・ 営業利益率 5.7% ・ 純利益率 3.6%25/06 ・ 粗利率 17.6% ・ 営業利益率 9.3% ・ 純利益率 5.1%26/06 ・ 粗利率 17.1% ・ 営業利益率 8.9% ・ 純利益率 5.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 4.2% ・ ROA 1.9% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 3.3%23/06 ・ ROE 6.7% ・ ROA 3.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 6.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 5.6%24/06 ・ ROE 4.3% ・ ROA 2.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 3.0%25/06 ・ ROE 6.0% ・ ROA 2.9% ・ ROIC(現金を全部除く) 5.5% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 5.2%26/06 ・ ROE 6.6% ・ ROA 3.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 5.6% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 5.2%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億30億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -11億23/06 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -8億24/06 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF 1億25/06 ・ 営業CF 21億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -9億26/06 ・ 営業CF 19億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -11億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億15億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 8億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 8億23/06 ・ 設備投資を全額引く 10億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 10億24/06 ・ 設備投資を全額引く -2億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 4億25/06 ・ 設備投資を全額引く 15億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 15億26/06 ・ 設備投資を全額引く 7億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 11億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 7億23/06 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 7億24/06 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 8億25/06 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 8億26/06 ・ 設備投資 13億 ・ 減価償却 9億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 3.30倍23/06 ・ 営業CF/純利益 2.40倍24/06 ・ 営業CF/純利益 2.46倍25/06 ・ 営業CF/純利益 3.09倍26/06 ・ 営業CF/純利益 2.36倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円400円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥15923/06 ・ EPS ¥26624/06 ・ EPS ¥18125/06 ・ EPS ¥26426/06 ・ EPS ¥318
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30%40% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 31.4%23/06 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 22.6%24/06 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 27.6%25/06 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 22.7%26/06 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 18.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 222億 ・ 純資産 110億23/06 ・ 総資産 224億 ・ 純資産 117億24/06 ・ 総資産 230億 ・ 純資産 122億25/06 ・ 総資産 235億 ・ 純資産 129億26/06 ・ 総資産 246億 ・ 純資産 146億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥3,839 ・ 自己資本比率 44.7%23/06 ・ BPS ¥4,083 ・ 自己資本比率 47.2%24/06 ・ BPS ¥4,269 ・ 自己資本比率 48.0%25/06 ・ BPS ¥4,506 ・ 自己資本比率 49.6%26/06 ・ BPS ¥5,097 ・ 自己資本比率 53.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%50%100%150%200% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 50億 ・ 流動負債 40億 ・ 流動比率 124.9%23/06 ・ 流動資産 54億 ・ 流動負債 41億 ・ 流動比率 130.4%24/06 ・ 流動資産 53億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 149.0%25/06 ・ 流動資産 59億 ・ 流動負債 44億 ・ 流動比率 134.7%26/06 ・ 流動資産 61億 ・ 流動負債 38億 ・ 流動比率 158.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 18億 ・ 有利子負債 63億23/06 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 57億24/06 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 60億25/06 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 52億26/06 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 42億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-60億-40億-20億0億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 -46億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -56億23/06 ・ 現金−有利子負債 -37億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -48億24/06 ・ 現金−有利子負債 -40億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -51億25/06 ・ 現金−有利子負債 -28億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -39億26/06 ・ 現金−有利子負債 -14億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -26億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)3.45.33.65.15.7
ROE(%)4.26.74.36.06.6
ROA(%)1.93.12.02.93.4
総資産回転(回)0.550.580.560.570.59
営業CF率(%)11.212.68.915.713.5
営業CF/純益(倍)3.302.402.463.092.36
配当性向(%)31.422.627.622.718.9
売上 前年比(%)-1.27.0-1.04.07.0
純資産 前年比(%)3.46.14.55.613.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥50.0
23/06
¥60.0
24/06
¥50.0
25/06
¥60.0
26/06
¥60.0
配当性向 18.9%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
6.9〜10.7億
ROIC
5.2〜5.6%
粗利率
17.1%
アクルーアル比率
-4.7%
売上CAGR(4年)
4.2%
EPS CAGR
18.9%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
41.3日
棚卸回転日数
—日
仕入債務回転日数
28.7日
CCC(現金循環)
—日
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.7%
ROA
3.4%
総資産回転
0.59回
実効税率
32.6%
現金変換(CFO/営業益)
1.52倍
CFO/純益(平均)
4.45倍
累計営業CF
193.2億
FCFマージン
4.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.43倍
BPS CAGR
7.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.58倍
純負債/EBITDA
0.63倍
インタレストカバレッジ
21.1倍
債務返済年数
2.2年
配当性向
18.9%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
62
純利益率
52
粗利率
48
ROE
49
ROA
50
自己資本比率
47
流動比率
49
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
58.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社橘海運
8.0% 保有
自己株式
1.82%
47,600株 ・簿価0.4億
大株主比率
1. 株式会社橘海運8.0%
2. 明治安田生命保険相互会社7.4%
3. 株式会社北陸銀行4.9%
4. 橘 慶一郎4.1%
5. 三井住友信託銀行株式会社3.6%
6. 夏野 公秀3.0%
7. 住友生命保険相互会社2.7%
8. 日本生命保険相互会社2.5%
9. 橘 洋子2.5%
10. 第一生命保険株式会社2.4%
上位10で 40.9%・発行済 2,615,400株・自己株 47,600株・浮動株 1,505,800株・株主 839名。所有者別(単元): 外国人 0.4% / 機関 29.4% / 個人 47.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社橘海運2025 7.98% → 2026 7.98%→ 0.00pt
明治安田生命保険相互会社2025 7.36% → 2026 7.36%→ 0.00pt
株式会社北陸銀行2025 4.94% → 2026 4.94%→ 0.00pt
橘 慶一郎2025 4.10% → 2026 4.10%→ 0.00pt
夏野 公秀2025 2.97% → 2026 2.97%→ 0.00pt
住友生命保険相互会社2025 2.70% → 2026 2.70%→ 0.00pt
日本生命保険相互会社2025 2.47% → 2026 2.47%→ 0.00pt
橘 洋子2025 2.46% → 2026 2.46%→ 0.00pt
第一生命保険株式会社2025 2.47% → 2026 2.39%▼ 0.08pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率9.51%(取締役 15名計)
政策保有株式(簿価合計)3,114.6百万円(53銘柄)
役員報酬総額 / 役員数91.9百万円 / 17名
平均年間給与(提出会社)600万円(前期比 +5.4%)
従業員数(連結)704名
監査報酬 / 非監査報酬21.5百万円 / —
平均勤続年数18.1年
女性管理職比率18.0%
従業員1人当たり売上20.4百万円
従業員1人当たり営業利益1.8百万円
政策保有株式の対純資産比21.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 浦 俊夫
本社所在地富山県高岡市伏木湊町5番1号
市場 / 業種東証スタンダード / 倉庫・運輸関連業
決算期6月
従業員数(連結)704名
EDINETコードE04339

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・2,615,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
177円
9.0%
1.0%
12倍
60円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥2,124
EPV(成長0)
¥1,967
成長考慮(割引)
¥2,235
配当割引(DDM)
¥758
あなたの前提でのレンジ
¥758 〜 ¥2,235
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-30確認書 ↗
2026-02-12確認書 ↗
2025-09-26確認書 ↗
2025-02-10確認書 ↗
2024-11-01確認書 ↗
2024-09-27確認書 ↗
2024-05-13確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-09-27確認書 ↗
2022-09-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社企業集団は当社及び12社の子会社、5社の関連会社により構成され、その主な事業は、港運事業、不動産事業、繊維製品製造事業、その他であります。当社企業集団が営んでいる主な事業内容と、当該事業に係わる各社の位置づけは次のとおりであります。また、以下の事業区分とセグメント情報における事業区分はおおむね同一であります。 (1) 港運事業当社:伏木、富山新港における入出港船舶の本船積卸、コンテナターミナル運営及び沿岸作業等の海陸一貫作業、通関業、内航海運業、海上運送事業、鉄道貨物の取扱積卸、集荷配達作業、各種貨物自動車を所有しての港湾経由の貨物・国内流通貨物の輸送、倉庫・CFS上屋等を所有してのコンテナ貨物等の保管仮置・入出庫作業丸共シーランド㈱:伏木、富山新港における木材荷役、業務委託北陸海事㈱:伏木港、富山新港、富山港における曳船作業 伏木貨物自動車㈱:各種貨物自動車を所有しての港湾経由の貨物・国内流通貨物の輸送北陸日本海油送㈱:ローリー車を所有しての油類等運送事業北陸太平洋物流㈱:バラセメント専用車にて運送事業高岡鉄道産業㈱:高岡貨物駅構内における貨車入換作業 (2) 不動産事業当社:高岡駅前ビルの当社所有のスペースを各テナントへ賃貸他チューゲキ㈱:不動産賃貸と駐車場経営大洋住宅㈱:木造注文住宅、リフォーム (3) 繊維製品製造事業山口ニット㈱:繊維製品製造業 (4) その他当社:損害保険代理店業、飲食店業FKKエンジニアリング㈱:油槽所構内作業、富山港石油基地・伏木港石油基地に於ける防災事業、船舶修繕業FKKツアーズ㈱:旅行業山口㈱:繊維製品卸売業日本海産業㈱:防除業、小口貨物運送業、港湾運送関連事業新湊観光開発㈱:不動産事業氷見観光開発㈱:ゴルフ場運営事業新港ビル㈱:ホテル経営事業㈱高岡ステーションビル:商業ビルの管理運営事業 事業系統図 (注)1.※は連結子会社であります。 ○は持分法適用関連会社であります。2.事業区分 ①は港運事業、 ②は不動産事業、 ③は繊維製品製造事業、 ④はその他事業であります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位の内分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価する為に、定期的に検討を行う対象となっております。当社グループはサービス別セグメントから構成されており、当社の報告セグメントは、港運事業、不動産事業、繊維製品製造事業としております。 各報告セグメントの事業内容は次のとおりであります。 (1) 港運事業 港湾運送事業、通関業、船舶代理店業、貨物自動車運送業、ローリー運送業、通運業、貨物の入出庫保管 (2) 不動産事業 不動産賃貸、駐車場経営、住宅事業 (3) 繊維製品製造事業 ニット製造業 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他事業 (注)4合 計調整額 (注)1・2連結財務諸表計上額(注)3 港運事業不動産事業繊維製品製造事業計売上高 顧客との契約から生じる収益9,212,586453,5162,129,98711,796,0891,002,13612,798,226-12,798,226その他の収益 (注)5 19,800623,67011,784655,254-655,254-655,254外部顧客への売上高9,232,3861,077,1862,141,77112,451,3441,002,13613,453,480-13,453,480セグメント間の内部売上高又は振替高7,33734,796-42,13459,938102,072△102,072-計9,239,7231,111,9832,141,77112,493,4781,062,07413,555,552△102,07213,453,480セグメント利益1,311,739323,48722,7761,658,00326,9721,684,976△440,7521,244,223セグメント資産12,276,3876,808,7682,341,02921,426,1861,165,91922,592,105925,03123,517,136その他の項目 減価償却費572,388144,55591,302808,24512,402820,647△3,975816,672有形固定資産及び無形固定資産の増加額573,84823,53374,470671,85220,788692,640-692,640 (注)1.セグメント利益の調整額△440,752千円は各報告セグメントに分配していない全社費用△444,727千円及び未実現利益の調整額3,975千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない、事業セグメントであり、旅行業及び繊維製品卸売業等を含んでおります。5.その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸料収入等であります。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他事業 (注)4合 計調整額 (注)1・2連結財務諸表計上額(注)3 港運事業不動産事業繊維製品製造事業計売上高 顧客との契約から生じる収益9,728,672479,3602,285,27712,493,3111,246,48213,739,793-13,739,793その他の収益 (注)5 19,800620,22111,784651,805-651,805-651,805外部顧客への売上高9,748,4721,099,5822,297,06113,145,1161,246,48214,391,599-14,391,599セグメント間の内部売上高又は振替高7,552118,493-126,04664,162190,208△190,208-計9,756,0251,218,0762,297,06113,271,1631,310,64414,581,808△190,20814,391,599セグメント利益1,443,114250,78540,6221,734,52331,2621,765,786△491,3191,274,467セグメント資産13,770,1066,503,6512,398,47122,672,2291,033,99723,706,227878,07624,584,304その他の項目 減価償却費636,589146,85387,235870,67711,131881,809△4,270877,538有形固定資産及び無形固定資産の増加額943,836309,668142,0581,395,56210,0321,405,595-1,405,595 (注)1.セグメント利益の調整額△491,319千円は各報告セグメントに分配していない全社費用△489,864千円及び未実現利益の調整額△1,455千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない、事業セグメントであり、旅行業及び繊維製品卸売業等を含んでおります。5.その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸料収入等であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める取引先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める取引先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める取引先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものであります。 (1) 人材の確保について当社グループの展開する事業は労働集約型産業が多く、事業を行う上で労働力としての人材の確保が重要であります。そこで、優秀な人材を継続的に採用し育成を行い、適正な要員配置を行うこと、労働環境を整備し社員の定着を図る事が、当社企業グループの成長にとって必要となります。これが達成できなかった場合には、当社グループの将来の成長が鈍化し、業績に悪影響を与える可能性があります。 (2) 重大交通事故による社会的信用低下について当社グループは、デリバリー事業を中心に車両により営業活動を行っております。営業にあたり人命の尊重を最優先とし安全対策に努めておりますが、重大交通事故を発生させてしまった場合は社会的信用が低下し、業績に悪影響を与える可能性があります。また、重大交通事故を発生させた事業者に対しては行政処分として車両の使用停止が行われます。これらの行政処分により事業が中断中止するような事態となった場合は、当社企業グループの業績に悪影響を与える可能性があります。 (3) ゴルフ場経営による影響について当社企業集団には、ゴルフ場経営を行っている企業があります。 ゴルフ場経営は、全国的に極めて厳しい環境にあることが認識されている一方、当社グループにおいてはゴルフ場関係の業績は安定的に推移してはおりますが、県内ゴルフ場の値下げ競争も見受けられ、今後利用者数の減少、客単価の低下等のマイナス要因が強まった場合、当社企業グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (4) コスト上昇について当社グループの輸送事業において、多量の燃料を使用しております。 原油価格の動向により燃料費が大幅に高騰し、輸送コストが上昇する可能性があり、その場合、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5) 固定資産の減損について当社グループでは事業の運営のため固定資産を多数保有しております。現在使用している固定資産について、時価の著しい低下や将来キャッシュ・フローが見込めない場合には、減損処理を行う可能性があります。減損処理を行った場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境に改善の動きが続き、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、資源価格の高騰や中東地域をはじめとした国際情勢の影響により、先行き不透明な状況が続きました。このような事業環境のなか、当社企業グループでは、主力の港運事業において貨物取扱量が前年同期と比較して増加しました。この結果、当連結会計年度の売上高は143億9千1百万円(前年同期比9億3千8百万円、7.0%の増収)、営業利益は12億7千4百万円(前年同期比3千万円、2.4%の増益)、経常利益は11億9千1百万円(前年同期比1千8百万円、1.6%の増益)、親会社株主に帰属する当期純利益は8億2千3百万円(前年同期比1億4千万円、20.6%の増益)となりました。 ② 生産、受注及び販売の状況当社グループは受注生産形態を取らない業種のため、生産実績及び受注実績は記載しておりません。なお、販売実績については「 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」における各セグメント業績に含めて記載しております。 ③ 財政状態の状況当連結会計年度末における総資産は、245億8千4百万円となり、前連結会計年度比で4.5%、10億6千7百万円増加しました。 負債につきましては、100億2千9百万円となり、前連結会計年度比で5.7%、6億4百万円減少しました。 純資産につきましては、145億5千4百万円となり、前連結会計年度比で13.0%、16億7千1百万円増加しました。(流動資産)当連結会計年度末における流動資産の残高は、60億5千7百万円となり、前連結会計年度比で3.0%、1億7千8百万円増加しました。この増加の主な要因は、電子記録債権(2億8千1百万円から1億1百万円へ1億7千9百万円減)が減少したものの、現金及び預金(30億1千1百万円から34億2千8百万円へ4億1千7百万円増)が増加したことなどによるものであります。 (固定資産)当連結会計年度末における固定資産の残高は、185億2千6百万円となり、前連結会計年度比で5.0%、8億8千9百万円増加しました。この増加の主な要因は、減価償却が進んだことで有形固定資産(141億2千3百万円から137億8千6百万円へ3億3千7百万円減)が減少したものの、投資その他の資産の投資有価証券(27億1千万円から36億8千6百万円へ9億7千5百万円増)が増加したことなどによるものであります。 (流動負債)当連結会計年度末における流動負債の残高は、38億2千3百万円となり、前連結会計年度比で12.4%、5億4千万円減少しました。この減少の主な要因は、1年内償還予定の社債(4億4千万円から4千万円へ4億円減)が減少したことや、1年内返済予定の長期借入金(12億3百万円から10億5千1百万円へ1億5千1百万円減)が減少したことなどによるものであります。 (固定負債)当連結会計年度末における固定負債の残高は、62億5百万円となり、前連結会計年度比で1.0%、6千3百万円減少しました。この減少の主な要因は、繰延税金負債(4億4百万円から7億7千3百万円へ3億6千9百万円増)が増加したものの、長期借入金(29億4千5百万円から25億5千8百万円へ3億8千7万円減)や長期預り保証金(8億7百万円から7億4千3百万円へ6千3百万円減)が減少したことなどによるものであります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産の残高は、145億5千4百万円となり、前連結会計年度比で13.0%、16億7千1百万円増加しました。この増加の主な要因は、利益剰余金(78億3千2百万円から85億円へ6億6千7百万円増)やその他有価証券評価差額金(5億8千6百万円から12億7千8百万円へ6億9千2百万円増)が増加したことなどであります。 ④ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、営業活動による収入超過19億4千3百万円、投資活動による支出超過3億6千6百万円、財務活動による支出超過11億4千7百万円等により前連結会計年度末に比べて4億2千8百万円増加し、28億4千6百万円となりました。 各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は次のとおりであります。 <営業活動によるキャッシュ・フロー>税金等調整前当期純利益14億1千7百万円に減価償却費8億7千7百万円、売上債権の減少1億4千9百万円、仕入債務の増加4千7百万円などを加えた結果、営業活動での収入超過が19億4千3百万円となり、前連結会計年度比1億6千4百万円の収入減少となりました。 <投資活動によるキャッシュ・フロー>有形固定資産の売却による収入10億5千7百万円がありましたが、有形固定資産の取得による支出12億5千6百万円などにより3億6千6百万円の支出超過となり、前連結会計年度比3億6千9百万円の支出減少となりました。 <財務活動によるキャッシュ・フロー>長期借入13億3千5百万円、同返済18億7千3百万円などにより11億4千7百万円の支出超過となり、前連結会計年度比2億2百万円の支出増加となりました。 当企業集団の財政状態及びキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。 2024年6月期2025年6月期2026年6月期自己資本比率(%)48.049.653.7時価ベースの自己資本比率(%)18.518.221.3債務償還年数(年)5.22.52.2インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)22.837.532.3 (注)1.自己資本比率: 自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率: 株式時価総額/総資産債務償還年数: 有利子負債/営業キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ: 営業キャッシュ・フロー/利払い額 ① 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。 ② 株式時価総額は、期末株価終値 × 期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。 ③ 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。 ④ 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている社債、借入金の合計額を対象としております。また、利払い額については、連結キャッシュ・フロー計算書の支払額を使用しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当グループが判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(経営成績の状況)当社グループの当連結会計年度の経営成績等の概要は、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。当連結会計年度における売上高は、港湾貨物の取扱量が増加し、143億9千1百万円となり、前年同期比7.0%増収となりました。売上原価は、119億2千3百万円となり、前年同期比7.6%増加し、販売費及び一般管理費は、その他の経費等の増加により11億9千3百万円、前年同期比6.0%増加しました。 この結果、営業利益は12億7千4百万円となり前年同期比2.4%増益、経常利益は11億9千1百万円、前年同期比1.6%増益、親会社株主に帰属する当期純利益は8億2千3百万円、前年同期比20.6%の増益となりました。各セグメントの経営成績の状況に関する分析は次のとおりであります。 [港運事業]港運事業は、輸移入貨物の取扱量が増加したことにより、売上高は97億5千6百万円(前年同期比5億1千6百万円、5.6%の増収)、セグメント利益は14億4千3百万円(前年同期比1億3千1百万円、10.0%の増益)となりました。主な輸移入貨物は、ウッドチップ、コンテナ貨物、石炭、木質燃料、オイルコークス、工業塩、アルミ地金、鋼材等であり、輸移出貨物は、コンテナ貨物や自動車等であります。 [不動産事業]不動産事業は、住宅事業の受注が増加したことなどにより、売上高は12億1千8百万円(前年同期比1億6百万円、9.5%の増収)、セグメント利益は2億5千万円(前年同期比7千2百万円、22.5%の減益)となりました。 [繊維製品製造事業]繊維製品製造事業は、自動車内装材と衣料向けの受注が順調に推移したことにより、売上高は22億9千7百万円(前年同期比1億5千5百万円、7.3%の増収)、セグメント利益は4千万円(前年同期比1千7百万円、78.4%の増益)となりました。 [その他事業]その他事業は、旅行業の需要が回復したことにより、売上高は13億1千万円(前年同期比2億4千8百万円、23.4%の増収)、セグメント利益は3千1百万円(前年同期比4百万円、15.9%の増益)となりました。 (財政状態の状況)当社企業グループの当連結会計年度の財政状態の概要は、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ③財政状態の状況」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ④キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。当社グループの資金需要につきましては、運転資金が主なものであり、短期
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループの事業基盤である伏木港、伏木外港万葉埠頭、富山新港は、環日本海経済圏の中心に立地しており、地理的優位性を活かし対岸諸国との物的、人的交流を推進します。当社グループは総合物流事業を通じて地域社会に貢献すると同時に、継続的な成長と収益向上を目指しております。「FKKグループ経営理念」 ① FKKグループは、顧客、株主、社員とその家族、地域社会に信頼され、全ての人々に貢献する企業集団を目指します。 ② FKKグループは、富山県を基盤とした事業展開を図りつつ、常に視野を世界に広げ、グローバルな問題意識でビジネスに挑戦します。 ③ 「攻め」は「改革・改善」の積み重ねで目標を達成し、「守り」は「報告・連絡・相談」の徹底で事故・ミスを無くし、顧客や地域の信頼を得ることを基本とします。 (2) 中長期的な会社の経営戦略 ① グループの主力事業である港湾運送事業は、地方港の規制緩和がなされた結果、競争が益々激化するとの危機意識のもと、コスト削減に努めると同時に、顧客の多様化するニーズに積極的に応えるべく総合的な物流ノウハウを駆使したサービスの充実に努めます。 ② 「FKKグループの経営理念」の徹底を図り、法令遵守を基本として内部統制システムを整備し企業の社会的責任を重視し、環境に配慮した経営を継続します。 ③ 港湾運送事業及び関連事業に携わる若年世代の人材育成は最も重要な課題であるとの認識に立って、業務のノウハウ、作業技術の伝承を確実に行い、現場の安全作業を徹底いたします。 (3) 会社の対処すべき課題当社グループは、世界との交易の拠点となる港湾物流を主たる事業として、地域社会の発展に資することを目指しており、以下の課題に取組んでまいります。 ① 拠点となる伏木富山港における取扱貨物と航路の拡充、物流インフラの整備とノウハウの蓄積を図ります。 ② 物流業界における長距離ドライバー不足等に対処するため、国内におけるモーダルシフトに注力いたします。 ③ 人口減少社会を見据え、デジタル技術や生成AIを活用し、業務の効率化並びに事業変革を推進します。 ④ 次代を担う人材の育成・確保、安全衛生並びにコンプライアンス意識の向上、内部統制の強化に努めます。 ⑤ 国土交通省「みなとSDGsパートナー」として、より一層の環境保護に取組み、社会の低・脱炭素化に貢献することを目指します。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引前連結会計年度(自2024年7月1日 至2025年6月30日) (単位:千円)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高関連会社氷見観光開発株式会社富山県氷見市93,000ゴルフ場その他観光施設の実施及び経営所有直接29.03%間接2.41%事業上の資金援助役員の兼任5名 資金融資45,000長期貸付金注1,2 2,534,600資金回収10,000担保の受入注3―― (注)1.再建支援のため、無利息としております。2.持分法の適用により連結財務諸表上は長期貸付金を2,486,391千円、直接減額しております。3.貸付金の担保として、ゴルフ場の土地・建物について抵当権を設定しております。 当連結会計年度(自2025年7月1日 至2026年6月30日) (単位:千円)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高関連会社氷見観光開発株式会社富山県氷見市93,000ゴルフ場その他観光施設の実施及び経営所有直接30.11%間接2.41%事業上の資金援助役員の兼任5名 資金融資84,000長期貸付金注1,2 2,594,600資金回収24,000担保の受入注3―― (注)1.再建支援のため、無利息としております。2.持分法の適用により連結財務諸表上は長期貸付金を2,594,600千円、直接減額しております。3.貸付金の担保として、ゴルフ場の土地・建物について抵当権を設定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引記載すべき事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1 投資有価証券の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額当社グループでは、持分法適用会社である新港ビル株式会社においてホテル経営事業を行っており、当連結会計年度の連結財務諸表に以下のとおり計上しております。 (千円) 前連結会計年度当連結会計年度 新港ビル株式会社に係る投資有価証券255,403126,969 新港ビル株式会社に係る持分法による投資損失25,183128,433 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りに関する情報 ① 算出方法当社及び連結子会社は、ホテル業を営む持分法適用会社である新港ビル株式会社(以下「新港ビル」という。)に出資しており、投資額と投資時点における新港ビルの純資産持分との差額をのれん相当額として20年間で均等償却しております。のれん相当額の評価については、固定資産の減損に係る会計基準に準じて減損の兆候の有無を検討し、減損の兆候がある場合には、将来のキャッシュ・フローを見積り、減損損失の認識の要否を判定しております。また、持分法による投資の評価に重要な影響を及ぼす新港ビルが保有する固定資産(ホテル)についても、同様に固定資産の減損の検討を実施しております。当連結会計年度において、新港ビルが保有する固定資産(ホテル)について減損損失を認識し、回収可能価額まで減損する必要があると判断しました、当社は、持分法の適用にあたり当該減損損失の計上を反映するとともに、のれん相当額についても減額し、これらを持分法による投資損失として計上しております。当該固定資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、不動産鑑定士による鑑定評価額を基礎として算定しております。 ② 主要な仮定鑑定評価額は将来キャッシュ・フローを基礎として算定されており、その主要な仮定は、将来の客室稼働率及び客室単価であります。これらの仮定は、宿泊需要の動向等に関する経営者の判断が含まれており、その見積りには不確実性を伴います。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来の客室稼働率及び客室単価は見積りの不確実性が高く、宿泊需要の動向等により見直しが必要となった場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において、持分法による投資損失を追加で計上する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】特記すべき事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主への還元を第一として、配当原資確保のための収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。 当社の剰余金の配当は、会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款で定めており、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。 当事業年度の剰余金の配当につきましては、継続的な安定配当の基本方針のもと、中間配当金については1株当たり20円とし、期末配当金については1株当たり40円を実施しております。 内部留保資金の使途につきましては、荷役効率及び輸送効率を高めるため、流通拠点の整備、荷役機械や車両の更新、増強など、企業体質の充実強化及び今後の事業展開に投入していくこととしております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円) 2026年2月10日取締役会決議51,91820.00 2026年9月29日定時株主総会決議103,83740.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z59R)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04339)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

伏木海陸運送株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9361です。上場市場は東証スタンダード、業種は倉庫・運輸関連業。
9361(伏木海陸運送株式会社)のEDINETコードは?
E04339です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9361(伏木海陸運送株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 浦 俊夫です(有価証券報告書の表紙記載)。
9361(伏木海陸運送株式会社)の本社所在地は?
富山県高岡市伏木湊町5番1号です。
9361(伏木海陸運送株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
9361(伏木海陸運送株式会社)の筆頭株主は?
株式会社橘海運で、保有比率は約8.0%です(2026-06-30基準)。
9361(伏木海陸運送株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で2,615,400株です(発行済株式総数)。うち自己株が47,600株、市場で流通する浮動株は1,505,800株です。
9361(伏木海陸運送株式会社)の株主数は?
2026-06-30基準で839名です。上位10名で40.9%を保有します、浮動株比率は58.6%。
9361(伏木海陸運送株式会社)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04339)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。