9450東証スタンダード情報・通信業
株式会社ファイバーゲート
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ROIC
13.2〜14.9%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)689位
16.1%
有報 報告値
営業利益率639位
13.4%
営業益 18.4億
自己資本比率2025位
53.3%
EPS(実績)
53.8円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

株式会社ファイバーゲートは東証スタンダードに上場する情報・通信業の会社です。26/06期の売上高は137億円、営業利益は18.4億円(売上高の13.5%)、最終損益は10.8億円の黒字です。売上高は直近4年で年率6.5%の増加です。有利子負債が現金を15.5億円上回り、自己資本比率は53.3%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.47x)▲ ネットデット15.5億▲ 実質浮動株28.31%
✓

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.47x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

▲

ネットデット15.5億。現金21.6億 < 有利子負債37.0億

▲

実質浮動株28.31%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

関連で読む情報・通信業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
136.6億
前年比 +4.5%
営業利益
18.4億
前年比 -6.1%
経常利益
18.1億
前年比 -6.8%
純利益
10.8億
前年比 -18.0%
財政状態(BS)
総資産
131.0億
前年比 +7.8%
純資産
70.0億
前年比 +7.6%
現金
21.6億
前年比 +16.4%
有利子負債
37.0億
前年比 +14.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
24.4億
前年比 -22.6%
投資CF
-14.6億
—
財務CF
-6.8億
—
フリーCF
10.8億
前年比 -32.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)10,62412,79512,61313,07013,664
営業利益(百万)1,6522,3202,3871,9581,838
経常利益(百万)1,6042,2902,3951,9431,811
純利益(百万)1,0731,4821,5671,3191,082
EPS(円)52.672.777.265.253.8
1株配当(円)4.510.017.527.027.0
営業利益率(%)15.618.118.915.013.4
ROE(%)30.937.229.921.616.1
自己資本比率(%)25.136.844.353.153.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)13,08712,76413,07612,14413,097
純資産(百万)3,2794,7585,8366,5026,995
流動資産(百万)6,0285,5595,3394,7075,930
流動負債(百万)5,6454,6854,0863,6454,157
現金(百万)2,3032,3822,1201,8532,156
有利子負債(百万)6,6524,6724,4423,2443,702
ネットキャッシュ(百万)-4,349-2,290-2,322-1,391-1,546
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-5,234-3,356-3,373-2,480-2,685
BPS(円)160.7230.1285.6320.3347.2
自己資本比率(%)25.136.844.353.153.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)2,2954,2962,8333,1562,443
投資CF(百万)-2,626-2,189-2,377-1,564-1,461
財務CF(百万)436-2,027-723-1,860-680
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,293位 →2,1561,853
売掛金1,9861,809
契約資産164182
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品482577
原料及び材料
原材料及び貯蔵品350
仕掛品及び半成工事
仕掛品110
販売用不動産717212
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-12-5
その他 2,885社中2,160位 →14976
流動資産 2,888社中2,233位 →5,9304,707
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)3232
構築物(純額)5—
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)61—
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)1710
土地46—
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)3—
減価償却累計額-10,082-8,438
有形固定資産 2,949社中1,547位 →6,7286,998
無形固定資産
ソフトウエア5749
ソフトウエア仮勘定2633
のれん35—
無形固定資産 2,923社中2,263位 →11982
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1111
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等11
繰延税金資産231281
敷金4545
その他3017
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
投資その他の資産 2,888社中2,560位 →319355
固定資産 2,891社中1,793位 →7,1677,436
繰延資産
創立費00
繰延資産00
資産 2,978社中2,158位 →13,09712,144
負債の部
流動負債
買掛金783681
契約負債727987
引当金
賞与引当金9785
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等316176
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金731240
1年内返済予定の長期借入金1,1181,070
その他384403
流動負債 2,888社中1,970位 →4,1573,645
固定負債
社債
社債5050
長期借入金
長期借入金1,8031,884
退職給付に係る負債8061
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債9—
その他2—
固定負債1,9451,996
負債 2,978社中2,061位 →6,1025,641
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,371位 →494494
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,535位 →423423
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,902位 →6,5566,017
自己株式-493-493
株主資本 2,977社中2,095位 →6,9816,442
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-0-0
為替換算調整勘定43
評価・換算差額等43
非支配株主持分946
純資産 2,978社中2,136位 →6,9956,502
負債純資産 2,978社中2,171位 →13,09712,144
損益計算書 58項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,66413,070
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価8,2147,641
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料980984
貸倒引当金繰入額60
賞与引当金繰入額9785
退職給付費用1814
研究開発費1611
給料及び手当1,1121,068
株式報酬費用-1010
のれん償却額0—
販売費及び一般管理費3,6113,470
売上総利益又は売上総損失(△)5,4495,428
販売費及び一般管理費
販売手数料980984
貸倒引当金繰入額60
賞与引当金繰入額9785
退職給付費用1814
研究開発費1611
給料及び手当1,1121,068
株式報酬費用-1010
のれん償却額0—
販売費及び一般管理費3,6113,470
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中1,532位 →1,8381,958
営業外収益
受取利息41
受取配当金00
受取保険金0—
補助金収入0—
その他01
営業外収益 2,886社中2,683位 →1111
営業外費用
支払利息3523
為替差損22
その他00
営業外費用 2,877社中2,025位 →3826
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中1,631位 →1,8111,943
特別利益
固定資産売却益0—
負ののれん発生益40—
特別利益40—
特別損失
固定資産除却損5452
特別損失5452
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,638位 →1,7981,890
法人税等 2,972社中1,630位 →570581
法人税、住民税及び事業税 2,971社中1,711位 →517490
法人税等調整額 2,908社中655位 →5291
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,653位 →1,2271,309
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)145-10
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中1,714位 →1,0821,319
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-0-0
為替換算調整勘定10
その他の包括利益10
包括利益 2,977社中1,784位 →1,2281,309
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,835位 →1,0831,319
非支配株主に係る包括利益145-10
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中1,653位 →1,2271,309
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-0-0
為替換算調整勘定10
その他の包括利益10
包括利益 2,977社中1,784位 →1,2281,309
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中1,835位 →1,0831,319
非支配株主に係る包括利益145-10
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中1,434位 →2,8683,848
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中1,638位 →1,7981,890
減価償却費 2,938社中1,024位 →1,7201,726
のれん償却額0—
貸倒引当金の増減額(△は減少)60
受取利息及び受取配当金-4-1
支払利息3523
為替差損益(△は益)-00
売上債権の増減額(△は増加)62-37
棚卸資産の増減額(△は増加)-541360
仕入債務の増減額(△は減少)2064
負ののれん発生益-40—
株式報酬費用-1010
賞与引当金の増減額(△は減少)7-2
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)127
受注損失引当金の増減額(△は減少)-0—
固定資産売却益-0—
固定資産除却損5452
契約負債の増減額(△は減少)-266-329
その他-455
利息及び配当金の受取額41
利息の支払額-35-23
法人税等の支払額-393-669
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,367位 →2,4433,156
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額41
有形固定資産の取得による支出-1,363-1,557
有形固定資産の売却による収入0—
投資有価証券の取得による支出-0-0
無形固定資産の取得による支出-26-15
敷金の差入による支出-1-0
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-227—
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入1589
その他-00
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,654位 →-1,461-1,564
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-35-23
長期借入れによる収入1,080300
長期借入金の返済による支出-1,185-1,596
自己株式の取得による支出-0-136
配当金の支払額-543-526
短期借入金の増減額(△は減少)-31100
リース負債の返済による支出-0—
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中1,590位 →-680-1,860
現金及び現金同等物に係る換算差額10
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,312位 →303-267
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,360位 →2,1561,853
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 2件は含みません)
項目当期前期
通信設備(純額)6,5616,956
契約資産の増減額(△は増加)1825
ポイント収入額55
貸借対照表 50項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,3791,338
売掛金1,8441,766
契約資産164182
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品436576
仕掛品及び半成工事
仕掛品50
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品00
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-12-5
その他9478
流動資産3,9133,938
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2932
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)78
有形固定資産6,5986,997
無形固定資産
ソフトウエア6451
ソフトウエア仮勘定2630
無形固定資産9081
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券11
関係会社株式437206
長期貸付金
長期貸付金720—
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等11
繰延税金資産224274
敷金4444
その他1917
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-50-1
投資その他の資産1,397544
固定資産8,0877,623
資産12,00011,562
負債の部
流動負債
買掛金758713
契約負債678969
引当金
賞与引当金9181
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等283178
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,1951,119
1年内返済予定の長期借入金1,0991,070
その他340380
流動負債4,4474,513
固定負債
長期借入金
長期借入金1,7591,884
引当金
退職給付引当金7461
固定負債1,8331,946
負債6,2806,459
純資産の部
株主資本
資本金494494
資本剰余金
資本準備金400400
その他資本剰余金1414
資本剰余金415415
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金5,3044,675
利益剰余金5,3044,675
自己株式-493-493
株主資本5,7205,092
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-0-0
評価・換算差額等-0-0
純資産5,7205,102
負債純資産12,00011,562
損益計算書 37項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,03112,366
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,7777,216
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料977983
減価償却費57
貸倒引当金繰入額60
賞与引当金繰入額9181
退職給付費用1614
給料及び手当1,0431,024
株式報酬費用-1010
販売費及び一般管理費3,4393,440
売上総利益又は売上総損失(△)5,2535,150
販売費及び一般管理費
販売手数料977983
減価償却費57
貸倒引当金繰入額60
賞与引当金繰入額9181
退職給付費用1614
給料及び手当1,0431,024
株式報酬費用-1010
販売費及び一般管理費3,4393,440
営業利益又は営業損失(△)1,8131,709
営業外収益
受取利息90
受取配当金00
為替差益0—
その他00
営業外収益156
営業外費用
支払利息3928
貸倒引当金繰入額49—
営業外費用8829
経常利益又は経常損失(△)1,7401,687
特別損失
固定資産除却損5152
特別損失5152
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,6891,634
法人税等517490
法人税、住民税及び事業税466410
法人税等調整額5079
当期純利益又は当期純損失(△)1,1711,143
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,1711,143
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,6891,634
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
通信設備(純額)6,5616,956
ポイント収入額55
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 106億 ・ 純利益 11億23/06 ・ 売上高 128億 ・ 純利益 15億24/06 ・ 売上高 126億 ・ 純利益 16億25/06 ・ 売上高 131億 ・ 純利益 13億26/06 ・ 売上高 137億 ・ 純利益 11億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 45.5% ・ 営業利益率 15.6% ・ 純利益率 10.1%23/06 ・ 粗利率 44.9% ・ 営業利益率 18.1% ・ 純利益率 11.6%24/06 ・ 粗利率 46.1% ・ 営業利益率 18.9% ・ 純利益率 12.4%25/06 ・ 粗利率 41.5% ・ 営業利益率 15.0% ・ 純利益率 10.1%26/06 ・ 粗利率 39.9% ・ 営業利益率 13.5% ・ 純利益率 7.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 30.9% ・ ROA 8.2% ・ ROIC(現金を全部除く) 15.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 13.5%23/06 ・ ROE 37.2% ・ ROA 11.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 22.8% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 19.8%24/06 ・ ROE 29.9% ・ ROA 12.0% ・ ROIC(現金を全部除く) 20.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 18.0%25/06 ・ ROE 21.6% ・ ROA 10.9% ・ ROIC(現金を全部除く) 17.2% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 15.1%26/06 ・ ROE 16.1% ・ ROA 8.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 14.9% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 13.2%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億60億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF -26億 ・ 財務CF 4億23/06 ・ 営業CF 43億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -20億24/06 ・ 営業CF 28億 ・ 投資CF -24億 ・ 財務CF -7億25/06 ・ 営業CF 32億 ・ 投資CF -16億 ・ 財務CF -19億26/06 ・ 営業CF 24億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -7億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億10億20億30億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 11億23/06 ・ 設備投資を全額引く 19億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 29億24/06 ・ 設備投資を全額引く 5億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 12億25/06 ・ 設備投資を全額引く 16億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 16億26/06 ・ 設備投資を全額引く 11億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 11億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 22億 ・ 減価償却 12億23/06 ・ 設備投資 24億 ・ 減価償却 14億24/06 ・ 設備投資 23億 ・ 減価償却 16億25/06 ・ 設備投資 16億 ・ 減価償却 17億26/06 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 17億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 2.14倍23/06 ・ 営業CF/純利益 2.90倍24/06 ・ 営業CF/純利益 1.81倍25/06 ・ 営業CF/純利益 2.39倍26/06 ・ 営業CF/純利益 2.26倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥5323/06 ・ EPS ¥7324/06 ・ EPS ¥7725/06 ・ EPS ¥6526/06 ・ EPS ¥54
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%20%40%60% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 8.6%23/06 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 13.8%24/06 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 22.7%25/06 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 41.4%26/06 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 50.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 131億 ・ 純資産 33億23/06 ・ 総資産 128億 ・ 純資産 48億24/06 ・ 総資産 131億 ・ 純資産 58億25/06 ・ 総資産 121億 ・ 純資産 65億26/06 ・ 総資産 131億 ・ 純資産 70億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円400円0%20%40%60% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥161 ・ 自己資本比率 25.1%23/06 ・ BPS ¥230 ・ 自己資本比率 36.8%24/06 ・ BPS ¥286 ・ 自己資本比率 44.3%25/06 ・ BPS ¥320 ・ 自己資本比率 53.1%26/06 ・ BPS ¥347 ・ 自己資本比率 53.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%50%100%150% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 60億 ・ 流動負債 56億 ・ 流動比率 106.8%23/06 ・ 流動資産 56億 ・ 流動負債 47億 ・ 流動比率 118.7%24/06 ・ 流動資産 53億 ・ 流動負債 41億 ・ 流動比率 130.7%25/06 ・ 流動資産 47億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 129.1%26/06 ・ 流動資産 59億 ・ 流動負債 42億 ・ 流動比率 142.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 23億 ・ 有利子負債 67億23/06 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 47億24/06 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 44億25/06 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 32億26/06 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 37億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-60億-40億-20億0億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 -43億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -52億23/06 ・ 現金−有利子負債 -23億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -34億24/06 ・ 現金−有利子負債 -23億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -34億25/06 ・ 現金−有利子負債 -14億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -25億26/06 ・ 現金−有利子負債 -15億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -27億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)10.111.612.410.17.9
ROE(%)30.937.229.921.616.1
ROA(%)8.211.612.010.98.3
総資産回転(回)0.811.000.961.081.04
営業CF率(%)21.633.622.524.117.9
営業CF/純益(倍)2.142.901.812.392.26
配当性向(%)8.613.822.741.450.2
売上 前年比(%)25.120.4-1.43.64.5
純資産 前年比(%)-10.845.122.711.47.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥4.5
23/06
¥10.0
24/06
¥17.5
25/06
¥27.0
26/06
¥27.0
配当性向 50.2%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
10.8億
ROIC
13.2〜14.9%
粗利率
39.9%
アクルーアル比率
-10.8%
売上CAGR(4年)
6.5%
EPS CAGR
0.6%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
7.9%
ROA
8.3%
総資産回転
1.04回
実効税率
31.7%
現金変換(CFO/営業益)
1.33倍
CFO/純益(平均)
2.47倍
累計営業CF
212.7億
FCFマージン
7.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.79倍
BPS CAGR
21.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.43倍
純負債/EBITDA
0.43倍
インタレストカバレッジ
52.5倍
債務返済年数
1.5年
配当性向
50.2%
連続増配
—年
希薄化率
0.09%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
56
純利益率
52
粗利率
49
ROE
54
ROA
52
自己資本比率
46
流動比率
42
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.3億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.3億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.5%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
28.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社MIコーポレーション
23.6% 保有
自己株式
2.29%
472,200株 ・簿価4.9億
大株主比率
1. 株式会社MIコーポレーション23.6%
2. 猪又 將哲13.9%
3. 三井住友信託銀行株式会社(信託口 甲23号)8.4%
4. 松本 泰三5.5%
5. 光通信KK投資事業有限責任組合5.3%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.0%
7. 株式会社UH54.8%
8. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)2.8%
9. INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブブローカーズ証券株式会社)1.4%
10. 光通信株式会社1.0%
上位10で 71.7%・発行済 20,593,600株・自己株 472,200株・浮動株 5,696,400株・株主 6,054名。所有者別(単元): 外国人 6.5% / 機関 19.2% / 個人 44.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社MIコーポレーション2025 23.60% → 2026 23.60%→ 0.00pt
猪又 將哲2025 13.88% → 2026 13.88%→ 0.00pt
松本 泰三2025 5.45% → 2026 5.45%→ 0.00pt
株式会社UH52025 4.85% → 2026 4.85%→ 0.00pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率49.49%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数125.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)572万円(前期比 +3.2%)
従業員数(連結)250名
監査報酬 / 非監査報酬49.0百万円 / —
平均勤続年数6.0年
女性管理職比率26.6%
従業員1人当たり売上54.7百万円
従業員1人当たり営業利益7.4百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 社長執行役員 猪又 將哲
本社所在地札幌市中央区南1条西8丁目10-3
市場 / 業種東証スタンダード / 情報・通信業
決算期6月
従業員数(連結)250名
EDINETコードE33839

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・20,593,600株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
具体的な理論株価は、下のシミュレーター(電卓)で あなたが前提を置いて算出します。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の評決ではありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)

この画面はあなたが前提を置いて計算する電卓です。表示される値はあなたの入力の結果であり、当社の見立てや売買の推奨ではありません。初期値はあくまで一例——ご自身で調整してください。
54円
9.0%
1.0%
12倍
27円
1.0%
動かすと…割引率↑=下がる/成長率↑=上がる/正当PER↑=上がる/正常化EPS↑=上がる(各ラベルにカーソルで説明)。
正常化EPS×正当PER
¥648
EPV(成長0)
¥600
成長考慮(割引)
¥682
配当割引(DDM)
¥341
あなたの前提でのレンジ
¥341 〜 ¥682
前提の型:
成長考慮・DDMは「割引率>成長率」のときだけ算定します(届かない前提は「—」)。手法により大きく開くのが普通で、単一の理論株価はありません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。前提を変えれば値は動きます。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-10-19変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-09-24確認書 ↗
2026-08-27変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-07-06変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-06-18変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-05-28変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-04-23変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-04-10変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-03-25変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-02-13確認書 ↗
2026-02-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-12-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-09-24確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-03-17変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-02-14確認書 ↗
2025-01-22大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-09-27確認書 ↗
2024-05-14確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-12-14変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ニュートン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2023-11-30変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ニュートン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2023-11-14確認書 ↗
2023-09-28確認書 ↗
2023-06-27変更報告書 ↗ / 猪又 將哲
2023-06-15変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ニュートン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2023-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-05-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ニュートン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2023-04-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-03-17変更報告書(特例対象株券等) ↗ / BNYメロン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2023-01-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-12-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-09-29確認書 ↗
2022-01-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社ファイバーゲート)及び連結子会社9社(株式会社NOIS、飛博網通科技股份有限公司、株式会社FG-Lab、株式会社FGスマートアセット、株式会社オフグリッドラボ、株式会社エネパルス、株式会社パワーでんきイノベーション、株式会社Smart Green、株式会社アイワ)の10社で構成されており、構内インフラ・インテグレーターとして、通信サービスの提供を主な事業としております。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 当社グループでは、通信事業及び不動産事業を展開しております。 通信事業は、集合住宅に光回線を敷設し、Wi-Fi機器を設置することで入居者へ通信環境を提供するサービスを提供しているほか、介護施設や商業施設、イベント向けには、光回線又はモバイル回線を利用したWi-Fi機器を設置することで、事業利用ネットワークの他、来訪者向け無料Wi-Fiサービスを提供しております。加えて、当社独自のWi-Fi機器の開発、VPN(注1)等の法人向けネットワークの構築サービスにも注力してまいりました。その結果、通信機器開発からWi-Fi環境の構築、運用、お客様サポートまで一気通貫でサービス提供できるノウハウを有する垂直統合型のビジネスモデルを構築できたことが当社グループの大きな特徴となっております。 垂直統合型のビジネスモデルのメリットとしては、顧客側からはワンストップサービスを委託できる安心感及び契約からサービス導入までのスケジュールの短縮等があげられ、当社グループとしては工程ごとのノウハウが分散されることなく当社グループ内に蓄積される他、各工程の調達費用の削減等サービス全体の最適化が図られることで、コストの低減を図っております。 また、通信サービス提供による機器の利用、入居者や施設来訪者等のエンドユーザーから当社グループへの直接のお問い合わせ対応などを通して把握したニーズを、早期に事業戦略に反映することに努めております。 通信事業は、長期契約による継続収益に加えて、契約形態に応じたサービス導入時に発生する一時収益の両面を併せ持つ収益構造となっております。 不動産事業は、不動産の売買及び不動産の賃貸事業を行っております。不動産販売事業は、回転期間の短い不動産の売買を行っております。 その他、株式会社オフグリッドラボ、株式会社パワーでんきイノベーション及び株式会社Smart Greenにて集合住宅、病院、工場、倉庫等への太陽光パネル、蓄電池等の設置工事を受託しております。 [用語解説] (注1)VPN(Virtual Private Network)インターネットに接続されている利用者の間に、仮想的な通信環境を構成したプライベートなネットワークのことです。 当社グループの事業内容は次のとおりであります。 ① 通信事業(インターネット無料マンションの構築、保守、運営、サポート、PB提供) 通信事業では、マンション・アパート等の賃貸物件オーナー向けに全戸一括で入居者が「インターネット無料使い放題」となるインターネット接続サービスを提供しております。当社サービスを利用し、マンション・アパートのオーナーが入居者に無料にて利用できるインターネット設備を有することで、保有賃貸物件の機能強化を図ることができ、主に単身者向け物件における入居促進や退去防止の為の有効なサービスとして認知されております。学生寮についても、無料で利用可能なインターネットサービスを希望する留学生を獲得する等の理由により、当該設備の需要が増えております。 また、当社グループが提供するフリーWi-Fiサービス「Wi-Fi Nex®」を主として観光施設や各種店舗・商店街、商業施設の施設運営者向けに提供しております。当社サービスが導入された施設を訪れる利用者は利用する通信端末や現在契約している通信キャリアに関わらず、登録手続き等の定められた認証を行うことで、無料で自由にインターネット接続を行うことが可能であります。加えて、観光地向けには、訪日外国人客向けに多言語接続サポートと観光ガイド機能を備えた「SHINOBI Wi-Fi®」サービス、旅客運送業向けのサービスとして観光バス及び遊覧船等に移動通信体を設置し、乗客へ無料Wi-Fiサービスを提供する移動通信に対応した「Wi-Fi BUS®」など様々な空間に対応したフリーWi-Fiサービスを展開しております。簡単操作でWi-Fi構築を可能とする「ワンタッチWi-Fi」のサービス提供等、利便性の高い商品として展開しております。複数拠点を展開する法人向けにインターネット接続サービス、プロバイダサービス、インターネットVPNサービス等、セキュア(安全が保証されていること。危害に対して危険のないこと。)で低コストを実現するネットワークソリューションを提供しております。 さらに、介護施設や病院向けのサービスも展開しております。ICTデバイスとの連携にはWi-Fiは必須でありベッドセンサー、インカム、見守り機器等の導入による業務効率の改善、家族とのオンライン面会、病室向けフリーWi-Fi等の施設利用者の満足度向上が期待できるサービス展開となっております。 その他、自社で開発した通信機器等の販売も行っております。 加えて、当社グループの株式会社NOISが通信回線の取り次ぎを行い、飛博網通科技股份有限公司においては、製品機器開発、コールセンター業務を行っております。 ② 不動産事業(不動産売買、不動産賃貸) 不動産事業では、当社グループの株式会社FGスマートアセットにおいて、不動産の売買及び賃貸事業を展開しております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの事業構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 報告セグメントを識別するために用いた方法は、製品・サービス別であり、次の2つの報告セグメントであります。 ① 通信事業インターネット無料マンションの構築、保守、運営、サポート、PB提供、フリーWi-Fiの構築、保守、運営、サポート等 ② 不動産事業不動産の売買、賃貸等 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの変更等に関する事項当連結会計年度より、2025年7月1日付けにて営業体制を事業別から地域別とする組織変更を行ったため、報告セグメントの区分方法を見直し、「ホームユース事業」と「ビジネスユース事業」を「通信事業」に変更しております。このセグメント変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。 4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメントその他 (注1)合計調整額 (注2)連結財務諸表計上額(注3) 通信事業不動産事業計売上高 外部顧客への売上高12,54944112,9907913,070-13,070セグメント間の内部売上高又は振替高-------計12,54944112,9907913,070-13,070セグメント利益又は損失(△)2,964673,031△03,031△1,0731,958セグメント資産9,5292129,74249,7472,39712,144その他の項目 減価償却費1,69341,69711,698271,726有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,544-1,544-1,544231,568 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、再生可能エネルギー(電力)事業を含んでおります。2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は△1,073百万円、各報告セグメントに配分していない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額2,397百万円は各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に余剰運用資金(現金及び預金)であります。 (3)減価償却費の調整額27百万円は報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額23百万円は報告セグメントに配分していない全社資産に係る固定資産の増加額であります。3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメントその他 (注1)合計調整額 (注2)連結財務諸表計上額(注3) 通信事業不動産事業計売上高 外部顧客への売上高13,16229613,45820613,664-13,664セグメント間の内部売上高又は振替高-------計13,16229613,45820613,664-13,664セグメント利益又は損失(△)3,059183,078△1422,936△1,0971,838セグメント資産9,1777279,90446610,3712,72613,097その他の項目 減価償却費1,709-1,70941,71361,720有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,344-1,3441611,505351,541 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、再生可能エネルギー(電力)事業を含んでおります。2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は△1,097百万円、各報告セグメントに配分していない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額2,726百万円は各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に余剰運用資金(現金及び預金)であります。 (3)減価償却費の調整額6百万円は報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額35百万円は報告セグメントに配分していない全社資産に係る固定資産の増加額であります。3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社U-NEXT LIVING PARTNERS2,565通信事業 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社U-NEXT LIVING PARTNERS2,475通信事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)(単位:百万円) 通信事業不動産事業計その他全社・消去合計当期償却額---0-0当期末残高---35-35 【報告セグメントごとの負ののれんの発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 「通信事業」のセグメントにおいて、株式会社アイワの株式を取得し、連結子会社としたことにより、負ののれん発生益を認識しております。当該事象による負ののれん発生益の計上は40百万円であります。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含まれておりません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社U-NEXT LIVING PARTNERS2,475通信事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資者の判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に記載しております。当社グループはこれらのリスク発生の可能性を十分認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社グループ株式に関する投資判断は、本項及び本報告書中の本項以外の記載事項内容もあわせて、慎重に行われる必要があると考えております。また、本項の記載内容は当社株式の投資に関するすべてのリスクを網羅しているものではありません。以下の記載のうち将来に関する事項は、特段の記載がない限り、本報告書提出日現在において当社グループが判断したものであり、不確実性が内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。 (1)情報セキュリティに係るリスクについて当社グループは、インターネットを用いたサービスを展開しており、当社グループのサービス提供に必要なコンピューターネットワークをはじめとする情報セキュリティの強化を推進し、設備及びネットワークの監視や冗長化、定期的なデータのバックアップなど、障害の発生防止に努めております。しかしながら、製品の脆弱性を悪用されたコンピューターウイルスやハッカーなどによる攻撃、ハードウェア・ソフトウェアの不具合、人為的ミス、地震、火事などの災害、その他予期せぬ重大な事象の発生により、万が一、当社の設備又はネットワークが利用できなくなった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)個人情報の管理に係るリスクについて当社は電気通信事業者であり、当社グループの保有するデータベースには、消費者の通信行為にかかる通信記録及びサービス利用者の個人情報のデータが蓄積されております。このため、当社グループ各社は、個人情報保護法に定める個人情報取扱事業者に該当し、個人情報の取扱いについての規制の対象となっております。当社グループでは、これらの情報の重要性に鑑み、情報保護に関する各種規程を定め、2016年2月にプライバシーマークの認証を取得し、当社グループによる個人情報管理の社内研修も実施しております。外部委託先との機密保持契約を締結するなど法令やルールを厳格に取組み運用しており、プライバシーポリシー等を含めて当社のサイトに提示しております。現時点までにおいて、情報管理に関する重大な事故やトラブルの発生は認識しておりません。しかし、これら情報等が何らかの形で外部漏洩したり、不正使用されたりする可能性が完全に排除されるとはいえません。従いまして、これらの事態が起こった場合、とりわけ通信記録の漏洩が発生した場合には、監督官庁より業務改善命令が発せられる可能性もあり、当社グループへの損害賠償請求や当社グループの信用の低下等によって当社グループの経営成績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 (3)法的規制に係るリスク当社グループの事業におきましては、「有線電気通信法」、「電波法」、「電気通信事業法」、「建設業法(北海道知事許可:電気通信工事業)」等の法的規制を受け、またそれら事項を遵守しております。当社は、「電気通信事業法」による電気通信事業者として次のとおり総務省から登録を受けております。取得年月2015年7月許認可等の名称電気通信事業者登録全部認定(電気通信事業登録 第358号)所管官庁等総務省許認可等の内容電気通信事業法第9条の規定に基づく電気通信事業の登録有効期限無し法令違反の要件及び主な許認可取消事由法令違反の要件:電気通信事業法第14条取消事由:通信事業者としての欠格要件に該当 現在のところ、これらの法律による規制の強化等が行われるという認識はありませんが、これらの規制が変更され、又は新たな法令が適用されることにより事業に対する制約が強化された場合、事業活動が制限され、又はコストの増加につながる可能性があります。また、上記登録又は認定の取消し等の懸念は生じておりませんが、それらの事象が生じた場合、当社グループの主要な事業活動に支障をきたすとともに、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)知的財産権に係るリスクについて当社グループは、通信インターネットビジネス業界における技術革新、ビジネスの拡大に伴い、知的財産権の社内管理体制を強化しておりますが、契約条件の解釈の齟齬、当社グループが認識していない知的財産権の成立等により、当社グループが第三者から商標等に係る知的財産権侵害の訴訟、使用差止請求等を受け金銭の支払等が発生した場合、当社グループの経営成績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 (5)競合他社の影響について当社グループの属する通信事業を主とする業界には、多数の競合企業が存在しております。当社グループは、ブランド力の強化を図るとともに、顧客ニーズに応じた商品開発・企画、サービス提供価格、通信速度及び通信品質、付加価値サービス、多言語コールセンター等を一気通貫で提供することで差別化を図っておりますが、異業種からの新規参入者等を含め競合他社による商品力・サービス力、価格競争力、知名度、顧客基盤が優位である場合があります。その場合、当社グループの収益力の低下や、顧客獲得の進捗鈍化により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)提携・協力関係について当社グループでは、取次販売代理店や協力企業などのビジネスパートナーとの提携をさらに進め、商品・サービスの開発や販売体制の整備・強化、さらなる顧客販路の開拓に努めております。本報告書提出日現在においてビジネスパートナーとの関係は良好でありますが、期待する効果が得られない場合や何らかの事情により、提携・協力関係が解消された場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、売上占有率の高いビジネスパートナー販路の売上が鈍化することにより、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)事業における仕入、ネットワーク回線・帯域調整コスト、データセンターの賃貸借契約、製造委託について当社グループは、ネットワーク回線及びデータセンターの設備の一部を自社で保有することなく、複数の国内通信事業者から通信サービスの回線の提供を受け、またそれらの施設内に、自社の製品機器を設置し、顧客にサービスを提供する形態により事業展開しております。インターネット上では、利用者一人あたりの使用データ量は急激に増えております。これにより、インターネット業界全体で、通信回線整備が需要に追いつかなかったり、帯域の不足が生じたりしております。当社グループでは、回線・帯域調達の効率化を含めた高効率のネットワーク運用を行うなどの努力を行い、これらの環境に対応すべく努めておりますが、更なる設備供給不足が進んだ場合には、これらの要因により、当社グループの事業運営及び拡大が制約され、調達コスト増加により採算悪化が生じる可能性があります。また、ネットワーク回線及びデータセンターの設備所有者との間でサービス提供契約及び賃貸借契約を締結し、契約期間満了後も賃貸借契約等の継続を予定しております。しかしながら、所有者が何らかの理由で、契約の継続を全部もしくは一部拒絶した場合又は契約内容の変更を求めてきた場合には、当社グループが、従前と同様の取引条件で更新できるという保証はありません。 (8)大規模システム障害に係るリスクについて当社グループは、サービス製品開発のための設備を多数保有しており、当社グループが提供するサービスにおいて顧客の情報資産が格納されるサーバーは、日本国内において2拠点以上で管理することでリスク分散を図っております。当該データセンターは、登録電気事業者として基準とされている迂回経路を確保した冗長構成、大規模地震に耐えられる耐震構造、消火設備、停電時に備えたバックアップ電源等24時間365日安定した運用ができるよう最大限の業務継続対策が講じられております。また、障害発生時の検知と現地対応人員の確保を迅速に行う体制を整えております。しかしながら、サイバー攻撃、システム又はハードウェアの不具合、電力会社の電力不足や大規模停電、想定したレベルをはるかに超える地震、台風、洪水等の自然災害、戦争、テロ、事故等、予測不可能な事態によってシステム障害が発生した場合には、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、通信設備の不具合、システム設定や仕様変更に伴うプログラム変更に不備があり、システム障害が発生した場合には、大規模な範囲で当社の通信サービスを提供することが困難となる可能性があります。 (9)風評被害について当社グループはソーシャルメディアサイト等の定期的な巡回を行い、執行役員会議において巡回結果の報告を行っており、必要に応じて適切な情報開示により風評被害の払拭を図っております。しかしながら、ソーシャルメディアやインターネット上の書き込みなどによる風評被害が発生、拡散した場合 その内容の正確性に関わらず、ブランド力の低下や、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (10)製品の陳腐化、脆弱性の顕在化について当社グループは、ルーター等の通信設備を自社で開発しており、ファームウェアの定
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。 (1)経営成績等の概況 ①当期の経営成績の概況(単位:百万円) 売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益(円、銭)当連結会計年度13,6641,8381,8111,08253.79前連結会計年度13,0701,9581,9431,31965.20前年同期間増減率(%)4.5△6.1△6.8△18.0△17.5 当連結会計年度(2025年7月1日から2026年6月30日まで)におけるわが国経済は、中東情勢や近隣諸国との外交関係を巡る地政学リスクの高まりによる金融資本市場への影響や恒常的な物価上昇の継続など、先行きが不透明な状況が続いております。 このような状況下で当社グループは新スローガンとして「Lead The ‘Telecomenergy®’」を策定し、単なる接続環境の提供から、その先にある「通信を起点とした新たな価値を創出する」フェーズへと進化してまいります。 2025年7月1日付けにて営業体制を事業別から地域別とする組織変更を行ったため、報告セグメントの区分方法を見直し、「ホームユース事業」と「ビジネスユース事業」を「通信事業」に変更しております。 通信事業におきましては、賃貸物件への導入戸数は堅調であり、ネットワークカメラを主体としたクロスセル商材の売上も順調に推移しております。また、ターゲット領域である医療/介護等への売上が好調であることに加え、学校向け案件も伸長いたしました。 顧客構成の変化等による利益率の減少傾向というトレンドは継続しておりますが、売切案件増加による原価高の影響は徐々に緩和する傾向にあります。利益率は減少しているものの、フリーWi-Fi案件の増収効果により利益額は前年同期から増加いたしました。 以上の結果、セグメント売上高13,162百万円(前年同期比4.9%増)、セグメント利益3,059百万円(前年同期比3.2%増)と増収増益になりました。 不動産事業におきましては、株式会社FGスマートアセットにおいて1件の不動産販売がありました。前連結会計年度と販売件数は同じであるものの、過去案件の規模が大きかったため、当連結会計年度は減収減益となりました。 以上の結果、売上高296百万円(前年同期比33.0%減)、セグメント利益18百万円(前年同期比71.8%減)と減収減益になりました。 その他の事業におきましては、株式会社オフグリッドラボ及び同社の子会社となった株式会社パワーでんきイノベーションにおける再生可能エネルギー(電力)事業等に関する売上がありました。また再生可能エネルギー(電力)事業の強化に伴う各種経費が増加しております。 以上の結果、売上高は206百万円(前年同期比159.8%増)、セグメント損失142百万円(前年同期はセグメント損失0百万円)となりました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高13,664百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益1,838百万円(前年同期比6.1%減)、経常利益1,811百万円(前年同期比6.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,082百万円(前年同期比18.0%減)となりました。 ②当期の財政状態の概況 前連結会計年度末当連結会計年度末増減率(%)総資産(百万円)12,14413,0977.9純資産(百万円)6,5026,9957.6自己資本比率(%)53.153.30.41株当たり純資産額(円)320.34347.188.4 (資産) 当連結会計年度の総資産は、株式会社パワーでんきイノベーション、株式会社Smart Green及び株式会社アイワの連結子会社化による売上債権、棚卸資産及び機械装置の増加等により前連結会計年度末に比べ953百万円増加し、13,097百万円となりました。結果として、固定資産が269百万円減少したものの、流動資産が1,223百万円増加しました。 流動資産の増加は、商品が94百万円減少したものの、現預金が303百万円、売掛金が177百万円、販売用不動産が505百万円増加したこと等によるものであります。固定資産の減少は、当社通信サービス提供用の通信設備が394百万円、繰延税金資産が49百万円減少したこと等によるものであります。 (負債) 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末比461百万円増加の6,102百万円となりました。 これは主に、契約負債が260百万円及び長期借入金(1年内返済予定含む)が34百万円減少したものの、短期借入金が491百万円、未払法人税等が140百万円増加したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度末比492百万円増加の6,995百万円となりました。 これは主に利益剰余金が539百万円増加したことによるものであります。 ③当期のキャッシュ・フローの概況(単位:百万円) 前期当期増減率(%)営業活動によるキャッシュ・フロー3,1562,443△22.6投資活動によるキャッシュ・フロー△1,564△1,4616.6財務活動によるキャッシュ・フロー△1,860△68063.4現金及び現金同等物の増減額△267303213.6現金及び現金同等物の期首残高2,1201,853△12.6現金及び現金同等物の期末残高1,8532,15616.4 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は2,156百万円となり、前連結会計年度末比で303百万円増加しました。 当連結会計年度の各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動により得られた資金は2,443百万円(前連結会計年度は3,156百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が1,798百万円及び減価償却費1,720百万円があったことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動により使用した資金は1,461百万円(前連結会計年度は1,564百万円の使用)となりました。これは主に、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入158百万円があった一方、有形固定資産の取得による支出が1,363百万円、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出227百万円があったことによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動により使用した資金は680百万円(前連結会計年度は1,860百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が1,080百万円となった一方、長期借入金の返済による支出1,185百万円、配当金の支払額543百万円があったことによるものです。 ④ 生産、受注及び販売の実績 a. 生産実績 当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 b. 受注実績 当社グループで行う主な事業は、提供するサービスの性格上、受注から売上までの期間が短いことから、当該記載を省略しております。 c. 販売実績 当連結会計年度における当社グループの販売実績をセグメント毎に示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)通信事業13,1624.9不動産事業296△33.0その他206159.8合計13,6644.5(注)1.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)当連結会計年度(自 2025年7月1日至 2026年6月30日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)株式会社 U-NEXT LIVING PARTNERS2,56519.62,47518.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析、検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析、検討内容は次のとおりであります。文中の将来に関する事項は、本報告書提出日現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析、検討内容 当連結会計年度の業績は、売上高13,664百万円(前連結会計年度比4.5%増)となりました。売上原価は8,214百万円(前連結会計年度比7.5%増)、販売費及び一般管理費は3,611百万円(前連結会計年度比4.1%増)となり、営業利益1,838百万円(前連結会計年度比6.1%減)、経常利益1,811百万円(前連結会計年度比6.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,082百万円(前連結会計年度比18.0%減)となりました。 a. 売上高 売上高は13,664百万円(前連結会計年度比4.5%増)となりました。通信事業が引き続き堅調に推移したことによるものです。 b. 売上原価、売上総利益 売上原価は8,214百万円(前連結会計年度比7.5%増)となりました。通信事業の売上増加や機器売切方式導入による影響及び通信トラフィックの増加による通信費の増加により売上総利益率は減少傾向にあります。この結果、売上総利益5,449百万円(前連結会計年度比0.4%増)となりました。 c. 販売費及び一般管理費、営業利益 販売費及び一般管理費は3,611百万円(前
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「『ありがとう』を集める。」の経営理念のもと、株主、取引先、社員等、全てのステークホルダーから信頼される企業であり続けるために、透明性の高い企業経営を目指し、コンプライアンスの徹底を経営の基本と位置付け、あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、誠実で公正な企業活動を推進し企業の社会的責任を果たしてまいります。 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く経営環境は、国内経済は各種経済政策の効果を受けて緩やかに回復しております。一方で、各国の政治情勢やインフレの進行など、世界経済の不確実性は高まっております。そのような中で当社グループの経営基盤の強化と安定した成長を実現するために、期間損益成長ピッチの回復と構内インフラ・インテグレーターとしての地歩固めを行い、中期的に経常利益50億円を目指すことのできる体制構築を目指してまいります。 ①通信事業 主に集合住宅向けサービスについては、レジデンスWi-Fiサービスの新規契約獲得及びシェア拡大を目標に掲げ、邁進してまいります。 また、従来のフリーWi-Fiサービス業に加え、ホテル、介護施設、BCP対策などの業務利用Wi-Fi需要を開拓してまいります。 マンパワー不足による既築案件潜在需要へのリーチ、多様化した通信利用ニーズに合わせたサービス提供対応力不足、潜在需要へのリーチや高度な案件へのカスタマイズ提供への対応力不足を課題と考えております。これらの課題に対応するために既築案件の掘り起こしを加速するとともに、BtoCサービスなどの新ビジネスモデルをスタートしてまいります。 ②構内インフラ・インテグレーターとしての地歩固め 構内インフラ・インテグレーター(通信×エネルギー)化に向けて、通信とエネルギーのシナジー訴求力向上と迅速な施工能力の確保を推進していきます。 具体的な施策として、地域別営業体制への再編による通信とエネルギーのクロスセル営業加速、エネルギー事業のサービスの積極PRによる認知向上やパートナー企業の強化、通信・エネルギーに関連する機器・商品サービスの品揃えと実績積上げによるノウハウ強化、通信×エネルギーのワンストップサービスで差別化の推進等を行ってまいります。 ③コスト上昇への対応 通信トラフィックの急拡大、為替影響等によるコスト上昇に対応するため、回線の有効活用などの合理化、為替予約の検討等によりコスト上昇の影響を抑える対策を行ってまいります。 ④社内システムの効率化・生産性向上 会社規模拡大に伴う業務の煩雑化に対応し、社内業務の効率化及び生産性向上が必須と考えております。そのため当社の基幹システムの改修や外部サービスの利活用を実施いたします。 ⑤内部統制の安定運用とコンプライアンスの遵守 当社は、「内部統制」、「コンプライアンス」、「開示情報統制」が充分に機能したコーポレート・ガバナンス体制を構築することが経営上の重要な課題と認識しております。株主をはじめとする全てのステークホルダー及び社会からの信頼を確保することが企業価値向上につながると考え、公正性・効率性を追求しながら、健全で透明性のある経営に努めるとともにアカウンタビリティー(説明責任)を果たしてまいります。また、株主をはじめとするステークホルダーに対して適時かつ適切に情報開示を行う経営体制の構築・整備に取組んでおります。 (3)経営上の目標の達成状況と判断するための客観的な指標等 当社グループは2024年から成長ステージが第5ステージであると考えており、従来の独立系Wi-Fiソリューション企業から構内インフラ・インテグレーターへの地歩固めを行っております。 第5ステージに入ってから、利益成長ピッチが減速、ROEは徐々に水準が低下しているため、今後はさらなる成長投資が必要であると考えております。 (ご参考)当社の成長ステージ概念ステージ年概要第1ステージ2000年~NTT代理店として創業マンションWi-Fi入居者無料サービス(FGBB)開始PB化戦略推進第2ステージ2009年~ビジネス向けフリーWi-Fi(Wi-Fi Nex)開始ビジネス領域をホームユースとビジネスユースに拡大第3ステージ2015年~台湾子会社にて通信機器製造を開始モノからサービスまで一気通貫体制構築第4ステージ2018年~上場外部株主の目線に耐え得る成長戦略・内部体制構築不動産・再生エネルギー領域に展開第5ステージ2024年~環境変化に併せビジネスモデル転換独立系Wi-Fiソリューション企業から構内インフラ・インテグレーターへ (4)経営環境次期の見通しにつきましては、機器売切案件及び再生可能エネルギー案件の加速、ストック案件の積み重ねや新築案件及びクロスセル案件の拡大による増収を見込んでおります。法人向け案件が仕込み時期となることや人件費等の固定費の上昇は見込まれるものの、回線調達コストの上昇に歯止めがかかること等から費用の増加等は増収効果により概ね吸収できる見込みです。現時点で入手可能な情報や予測等に基づき、連結の業績予想を算定いたしました。 (連結業績の見通し) (単位:百万円) 2026年6月期実績2027年6月期予想増減率(%)売上高13,66416,50020.8営業利益1,8381,8701.7経常利益1,8111,8200.5親会社株主に帰属する当期純利益1,0821,1405.3 (連結セグメント別売上高の見通し) (単位:百万円)セグメント2026年6月期実績2027年6月期予想増減(%)通信事業13,16214,3709.2不動産事業296750153.4その他2061,380568.6合計13,66416,50020.8 以上の背景により、当社グループの2027年6月期は、売上16,500百万円、営業利益1,870百万円、経常利益1,820百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,140百万円を予想しております。 なお、上記の業績予想は、本報告書の提出日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想値と異なる結果となる可能性があります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員猪又將哲--当社代表取締役社長(被所有)直接13.88間接36.03転換社債型新株予約権付社債の発行転換社債型新株予約権付社債の発行(注)1-社債50役員猪又將哲--当社代表取締役社長(被所有)直接13.88間接36.03再生エネルギー(電力)設備の導入再生エネルギー(電力)設備の導入13-- 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員猪又將哲--当社代表取締役社長(被所有)直接13.88間接36.03転換社債型新株予約権付社債の発行転換社債型新株予約権付社債の発行(注)1-社債50取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1.転換社債型新株予約権付社債の発行価額は第三者機関により算定された価格を基礎として決定しております。2.当社代表取締役猪又將哲が議決権の過半数を所有しております。3.取引金額その他の取引条件は、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(製造委託契約)相手方名称(相手先の所在地)契約の名称契約内容契約期間Tailyn Technologies,Inc.(台湾)製造委託契約書通信機器の製品開発及び製造の委託2017年12月27日から2021年12月26日まで(以後1年毎の自動更新)Emplus Technologies,Inc.(台湾)製造委託契約書通信機器の製品開発及び製造の委託定めなし (連結子会社による株式取得)当社の連結子会社である株式会社オフグリッドラボは、株式会社パワーでんきイノベーション及び株式会社Smart Greenの全株式を取得することに関する株式譲渡契約を締結し、同社の全株式を取得いたしました。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (企業結合等関係)」をご参照ください。 (提出会社による株式取得)当社は、株式会社アイワの全株式を取得することに関する株式譲渡契約を締結し、同社の全株式を取得いたしました。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (企業結合等関係)」をご参照ください。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社グループは、成長投資による業績拡大を目指すとともに株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題の一つとして捉えております。 各事業年度の利益を大きく三分割し、原則として、うち三分の一を株主の皆様への還元として利益配当の原資とし、うち三分の一を重要な人的資本である役職員への還元及び会社がさらに成長するための事業投資に活用し、残り三分の一を内部留保とする「三方良し」を前提に配当性向33%程度を基本と設定しつつも、株主還元をより重視する方針です。 配当の決定機関は、株主総会であります。また、当社は取締役会の決議によって、会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款で定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年2月13日27113.50取締役会2026年9月25日27113.50定時株主総会(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z3AD)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E33839)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ファイバーゲートの証券コード(銘柄コード)は?
9450です。上場市場は東証スタンダード、業種は情報・通信業。
9450(株式会社ファイバーゲート)のEDINETコードは?
E33839です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9450(株式会社ファイバーゲート)の代表者は誰ですか?
代表取締役 社長執行役員 猪又 將哲です(有価証券報告書の表紙記載)。
9450(株式会社ファイバーゲート)の本社所在地は?
札幌市中央区南1条西8丁目10-3です。
9450(株式会社ファイバーゲート)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
9450(株式会社ファイバーゲート)の筆頭株主は?
株式会社MIコーポレーションで、保有比率は約23.6%です(2026-06-30基準)。
9450(株式会社ファイバーゲート)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で20,593,600株です(発行済株式総数)。うち自己株が472,200株、市場で流通する浮動株は5,696,400株です。
9450(株式会社ファイバーゲート)の株主数は?
2026-06-30基準で6,054名です。上位10名で71.7%を保有します、浮動株比率は28.3%。
9450(株式会社ファイバーゲート)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E33839)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。