3958東証スタンダードパルプ・紙
笹徳印刷株式会社
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ROIC
0.4%
現金の扱いで2通り
ROE(実績)3172位
2.1%
有報 報告値
営業利益率3222位
0.5%
営業益 0.6億
自己資本比率1435位
62.2%
EPS(実績)
35.2円
26/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

笹徳印刷株式会社は東証スタンダードに上場するパルプ・紙の会社です。26/06期の売上高は122億円、営業利益は6,327万円(売上高の0.5%)、最終損益は1.9億円の黒字です。売上高は直近4年で年率0.3%の減少です。有利子負債が現金を9.5億円上回り、自己資本比率は62.2%です。

有価証券報告書の数字から機械的に作った要約です(AI 生成ではありません)。
▲ ネットデット9.5億▲ 有利子負債15.7億・営業CFで返済原資なし▲ 自己株12.0%
▲

ネットデット9.5億。現金6.2億 < 有利子負債15.7億

▲

有利子負債15.7億・営業CFで返済原資なし。営業CF-1.5億(マイナス)=借入を営業から返せない

▲

自己株12.0%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

関連で読むパルプ・紙の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/06期・単年)

損益(PL)
売上高
122.2億
前年比 -2.6%
営業利益
0.6億
前年比 -65.9%
経常利益
2.7億
前年比 -34.7%
純利益
1.9億
前年比 -20.9%
財政状態(BS)
総資産
154.9億
前年比 +10.5%
純資産
96.4億
前年比 +5.3%
現金
6.2億
前年比 +1.6%
有利子負債
15.7億
前年比 +121.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-1.5億
赤字転換
投資CF
-4.8億
—
財務CF
6.1億
黒字転換
フリーCF
-4.3億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
売上高(百万)12,37413,04112,95312,55612,224
営業利益(百万)33936437918663
経常利益(百万)735586535420275
純利益(百万)5511,139397246195
EPS(円)110.3227.971.343.335.2
1株配当(円)5.05.020.020.020.0
営業利益率(%)2.72.82.91.50.5
ROE(%)8.215.04.52.62.1
自己資本比率(%)51.455.461.465.362.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
総資産(百万)13,54514,81115,41414,00915,486
純資産(百万)6,9568,2039,4659,1489,636
流動資産(百万)5,5956,3316,1915,1235,420
流動負債(百万)4,5184,9304,4473,6333,871
現金(百万)1,5371,9111,743611621
有利子負債(百万)1,5391,3849837081,570
ネットキャッシュ(百万)-2526760-97-950
 売上1ヶ月分を除くと(百万)-1,033-560-320-1,143-1,968
BPS(円)1,392.11,641.71,643.21,629.81,771.3
自己資本比率(%)51.455.461.465.362.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。
ネットキャッシュは2通り出しています。上は現金を全部余剰とみなした値、下は売上1ヶ月分を事業を回すのに要る現金として除いた値です。どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められません(上場企業の約1割で、この違いだけでプラスとマイナスが入れ替わります)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0623/0624/0625/0626/06
営業CF(百万)1,1601,05123057-148
投資CF(百万)418-172-372-684-479
財務CF(百万)-1,096-507-87-486610
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-06期・細目まで)

貸借対照表 53項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,888社中2,626位 →1,137961
受取手形1762
売掛金2,0902,008
電子記録債権1,0271,119
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品517433
原料及び材料
原材料及び貯蔵品156120
仕掛品及び半成工事
仕掛品363311
その他 2,885社中2,288位 →114110
流動資産 2,888社中2,278位 →5,4205,123
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)2,0502,181
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)840275
土地2,3062,306
リース資産(純額)244250
建設仮勘定107—
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)1822
減価償却累計額-11,329-11,586
有形固定資産 2,949社中1,649位 →5,5655,035
無形固定資産
ソフトウエア4332
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他33
無形固定資産 2,923社中2,587位 →4635
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,3463,699
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産108
その他99109
投資その他の資産 2,888社中1,353位 →4,4553,816
固定資産 2,891社中1,624位 →10,0668,886
資産 2,978社中2,072位 →15,48614,009
負債の部
流動負債
買掛金640608
電子記録債務1,6332,079
契約負債21
リース負債3834
引当金
賞与引当金5456
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等2922
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金440350
1年内返済予定の長期借入金263100
その他774370
流動負債 2,888社中2,003位 →3,8713,633
固定負債
長期借入金
長期借入金612—
リース負債217223
資産除去債務6565
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債838673
その他246267
固定負債1,9791,228
負債 2,978社中2,079位 →5,8504,861
純資産の部
株主資本
資本金 2,977社中2,569位 →309309
資本剰余金
資本剰余金 2,930社中2,772位 →213210
利益剰余金
利益剰余金 2,978社中1,867位 →7,0386,955
自己株式-314-212
株主資本 2,977社中2,076位 →7,2467,261
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,9521,578
為替換算調整勘定437309
評価・換算差額等2,3891,887
純資産 2,978社中1,983位 →9,6369,148
負債純資産 2,978社中2,084位 →15,48614,009
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高12,22412,556
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価9,87310,102
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額2020
退職給付費用1111
給料及び賞与708733
荷造運搬費553542
販売費及び一般管理費2,2882,268
売上総利益又は売上総損失(△)2,3512,453
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額2020
退職給付費用1111
給料及び賞与708733
荷造運搬費553542
販売費及び一般管理費2,2882,268
営業利益又は営業損失(△) 2,887社中2,571位 →63186
営業外収益
受取利息3228
受取配当金116104
投資有価証券売却益3721
匿名組合投資利益351
受取賃貸料75
その他723
営業外収益 2,886社中1,432位 →233254
営業外費用
支払利息1917
その他22
営業外費用 2,877社中2,286位 →2219
経常利益又は経常損失(△) 2,976社中2,449位 →275420
特別利益
固定資産売却益280
特別利益280
特別損失
固定資産除却損40
投資有価証券評価損1—
特別損失380
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,432位 →265421
法人税等 2,972社中2,503位 →70175
法人税、住民税及び事業税 2,971社中2,517位 →74152
法人税等調整額 2,908社中1,251位 →-323
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,432位 →195246
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 2,977社中2,427位 →195246
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金374-337
為替換算調整勘定128-31
その他の包括利益502-367
包括利益 2,977社中2,049位 →697-121
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,041位 →697-121
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 2,976社中2,432位 →195246
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金374-337
為替換算調整勘定128-31
その他の包括利益502-367
包括利益 2,977社中2,049位 →697-121
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,977社中2,041位 →697-121
キャッシュ・フロー計算書 44項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 2,977社中2,663位 →-211185
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 2,977社中2,432位 →265421
減価償却費 2,938社中1,978位 →300287
受取利息及び受取配当金-149-132
支払利息1917
為替差損益(△は益)-03
有形固定資産売却損益(△は益)-28-0
売上債権の増減額(△は増加)76330
棚卸資産の増減額(△は増加)-165-6
仕入債務の増減額(△は減少)-514-499
投資有価証券売却損益(△は益)-37-21
賞与引当金の増減額(△は減少)-2-1
投資有価証券評価損益(△は益)1—
固定資産除却損40
匿名組合投資損益(△は益)-35-1
未払金の増減額(△は減少)25-26
未払消費税等の増減額(△は減少)-18-39
その他1329
利息及び配当金の受取額151128
利息の支払額-20-15
法人税等の支払額-74-241
法人税等の還付額6—
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中2,590位 →-14857
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額151128
有形固定資産の取得による支出-286-190
有形固定資産の売却による収入340
投資有価証券の取得による支出-110-306
投資有価証券の売却による収入5227
無形固定資産の取得による支出-16-2
有形固定資産の除却による支出-33—
定期預金の増減額(△は増加)-121-359
その他11
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,977社中1,135位 →-479-684
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-20-15
長期借入れによる収入1,000—
長期借入金の返済による支出-225-298
自己株式の取得による支出-107-89
配当金の支払額-111-114
短期借入金の純増減額(△は減少)9050
リース負債の返済による支出-36-35
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,970社中570位 →610-486
現金及び現金同等物に係る換算差額27-19
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,977社中1,666位 →10-1,132
現金及び現金同等物の残高 2,977社中2,869位 →621611
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)3件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金275325
受取手形1762
売掛金1,8901,827
電子記録債権1,0271,119
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品470391
原料及び材料
原材料及び貯蔵品143109
仕掛品及び半成工事
仕掛品345272
前払費用4342
その他6153
流動資産4,2734,200
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,6611,773
構築物(純額)183195
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)705152
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)13
工具、器具及び備品(純額)1014
土地2,3062,306
リース資産23
建設仮勘定107—
有形固定資産4,9754,446
無形固定資産
ソフトウエア2615
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他33
無形固定資産2918
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,3463,699
関係会社株式160160
出資金
関係会社出資金150150
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他95106
投資その他の資産4,7504,114
固定資産9,7558,579
資産14,02812,779
負債の部
流動負債
買掛金551539
電子記録債務1,6332,229
未払費用134133
契約負債21
リース負債10
引当金
賞与引当金4547
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金541115
未払法人税等1818
預り金7983
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金440350
1年内返済予定の長期借入金263100
流動負債3,7063,629
固定負債
長期借入金
長期借入金612—
リース負債23
資産除去債務6565
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債831665
その他242263
固定負債1,753996
負債5,4594,625
純資産の部
株主資本
資本金309309
資本剰余金
資本準備金1616
その他資本剰余金197194
資本剰余金213210
利益剰余金
利益準備金7777
その他利益剰余金
特別償却準備金2830
圧縮積立金9595
別途積立金3,2803,280
繰越利益剰余金2,9292,788
利益剰余金6,4086,270
自己株式-314-212
株主資本6,6176,576
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,9521,578
評価・換算差額等1,9521,578
純資産8,5698,154
負債純資産14,02812,779
損益計算書 33項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,12111,355
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価9,0189,187
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費7576
賞与引当金繰入額1616
荷造運搬費543531
販売費及び一般管理費2,0692,044
売上総利益又は売上総損失(△)2,1032,168
販売費及び一般管理費
減価償却費7576
賞与引当金繰入額1616
荷造運搬費543531
販売費及び一般管理費2,0692,044
営業利益又は営業損失(△)34124
営業外収益
投資有価証券売却益3721
匿名組合投資利益351
受取賃貸料1415
受取利息及び配当金209613
その他620
営業外収益301741
営業外費用
支払利息84
その他54
営業外費用138
経常利益又は経常損失(△)321857
特別利益
固定資産売却益280
特別利益280
特別損失
固定資産除却損4—
投資有価証券評価損1—
特別損失38—
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)312857
法人税等62151
法人税、住民税及び事業税63140
法人税等調整額-111
当期純利益又は当期純損失(△)250706
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)250706
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)312857
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 3件は含みません)
項目当期前期
給与及び賞与609627
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 売上高 124億 ・ 純利益 6億23/06 ・ 売上高 130億 ・ 純利益 11億24/06 ・ 売上高 130億 ・ 純利益 4億25/06 ・ 売上高 126億 ・ 純利益 2億26/06 ・ 売上高 122億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 粗利率 20.3% ・ 営業利益率 2.7% ・ 純利益率 4.5%23/06 ・ 粗利率 19.6% ・ 営業利益率 2.8% ・ 純利益率 8.7%24/06 ・ 粗利率 20.0% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 3.1%25/06 ・ 粗利率 19.5% ・ 営業利益率 1.5% ・ 純利益率 2.0%26/06 ・ 粗利率 19.2% ・ 営業利益率 0.5% ・ 純利益率 1.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ ROE 8.2% ・ ROA 4.1% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 3.0%23/06 ・ ROE 15.0% ・ ROA 7.7% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.3% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.9%24/06 ・ ROE 4.5% ・ ROA 2.6% ・ ROIC(現金を全部除く) 3.0% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 2.7%25/06 ・ ROE 2.6% ・ ROA 1.8% ・ ROIC(現金を全部除く) 1.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 1.3%26/06 ・ ROE 2.1% ・ ROA 1.3% ・ ROIC(現金を全部除く) 0.4% ・ ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める) 0.4%
ROEROAROIC(現金を全部除く)ROIC(売上1ヶ月分の現金を含める)
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。ROIC は投下資本から現金をどこまで引くかで変わるので2本で描いています(緑=現金を全部引く/灰=売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含める)。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF 4億 ・ 財務CF -11億23/06 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -5億24/06 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -1億25/06 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -5億26/06 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 6億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億15億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資を全額引く 10億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 10億23/06 ・ 設備投資を全額引く 8億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 8億24/06 ・ 設備投資を全額引く 0億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く 0億25/06 ・ 設備投資を全額引く -1億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -1億26/06 ・ 設備投資を全額引く -4億 ・ 維持分(減価償却相当)だけ引く -4億
設備投資を全額引く維持分(減価償却相当)だけ引く
オーナー利益の目安を2本で。青=設備投資の総額を引く、灰=維持に要る分(減価償却で近似)だけを引き、成長のための投資は引かない。有報には総額しか出ないので、2本の間で読む。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億23/06 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 2億24/06 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 3億25/06 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 3億26/06 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-1倍0倍1倍2倍3倍 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 営業CF/純利益 2.10倍23/06 ・ 営業CF/純利益 0.92倍24/06 ・ 営業CF/純利益 0.58倍25/06 ・ 営業CF/純利益 0.23倍26/06 ・ 営業CF/純利益 -0.76倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ EPS ¥11023/06 ・ EPS ¥22824/06 ・ EPS ¥7125/06 ・ EPS ¥4326/06 ・ EPS ¥35
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%20%40%60% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 4.5%23/06 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 2.2%24/06 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 28.1%25/06 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 46.2%26/06 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 56.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 総資産 135億 ・ 純資産 70億23/06 ・ 総資産 148億 ・ 純資産 82億24/06 ・ 総資産 154億 ・ 純資産 95億25/06 ・ 総資産 140億 ・ 純資産 91億26/06 ・ 総資産 155億 ・ 純資産 96億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60%80% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ BPS ¥1,392 ・ 自己資本比率 51.4%23/06 ・ BPS ¥1,642 ・ 自己資本比率 55.4%24/06 ・ BPS ¥1,643 ・ 自己資本比率 61.4%25/06 ・ BPS ¥1,630 ・ 自己資本比率 65.3%26/06 ・ BPS ¥1,771 ・ 自己資本比率 62.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%50%100%150% 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 流動資産 56億 ・ 流動負債 45億 ・ 流動比率 123.8%23/06 ・ 流動資産 63億 ・ 流動負債 49億 ・ 流動比率 128.4%24/06 ・ 流動資産 62億 ・ 流動負債 44億 ・ 流動比率 139.2%25/06 ・ 流動資産 51億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 141.0%26/06 ・ 流動資産 54億 ・ 流動負債 39億 ・ 流動比率 140.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億20億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 15億23/06 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 14億24/06 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 10億25/06 ・ 現金 6億 ・ 有利子負債 7億26/06 ・ 現金 6億 ・ 有利子負債 16億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-20億-10億0億10億 22/0623/0624/0625/0626/0622/06 ・ 現金−有利子負債 0億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -10億23/06 ・ 現金−有利子負債 5億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -6億24/06 ・ 現金−有利子負債 8億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -3億25/06 ・ 現金−有利子負債 -1億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -11億26/06 ・ 現金−有利子負債 -9億 ・ 売上1ヶ月分を除くと -20億
現金−有利子負債売上1ヶ月分を除くと
現金から借金を引いた実質手元資金を2通りで。緑は現金を全部余剰とみなした値、灰は売上1ヶ月分を事業に要る現金として除いた値。どちらが実態に近いかは会社によって違うので、2本の間で読む。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0623/0624/0625/0626/06
純利益率(%)4.58.73.12.01.6
ROE(%)8.215.04.52.62.1
ROA(%)4.17.72.61.81.3
総資産回転(回)0.910.880.840.900.79
営業CF率(%)9.48.11.80.5-1.2
営業CF/純益(倍)2.100.920.580.23-0.76
配当性向(%)4.52.228.146.256.8
売上 前年比(%)4.45.4-0.7-3.1-2.6
純資産 前年比(%)8.317.915.4-3.45.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/06
¥5.0
23/06
¥5.0
24/06
¥20.0
25/06
¥20.0
26/06
¥20.0
配当性向 56.8%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-4.3億
ROIC
0.4%
粗利率
19.2%
アクルーアル比率
2.3%
売上CAGR(4年)
-0.3%
EPS CAGR
—%
FCF と ROIC は2通りで出しています(どちらが実態に近いかは会社によって違い、有報からは決められないため)。FCF は営業CFから設備投資の総額を引いた値と、維持分(減価償却相当)だけを引いた値。ROIC は投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値。FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.6%
ROA
1.3%
総資産回転
0.79回
実効税率
26.6%
現金変換(CFO/営業益)
-2.34倍
CFO/純益(平均)
0.74倍
累計営業CF
27.3億
FCFマージン
-3.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.95倍
BPS CAGR
6.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.40倍
純負債/EBITDA
2.62倍
インタレストカバレッジ
3.2倍
債務返済年数
—年
配当性向
56.8%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(同業比較)

同じ業種の会社の中で、この会社が各指標のどこに位置するかを偏差値(中央値=50)で表示。縦線=50。
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比 50
営業利益率
34
純利益率
42
粗利率
50
ROE
40
ROA
42
自己資本比率
53
流動比率
49
計算のしかた
材料は有価証券報告書の値から計算した7指標(収益性: 営業利益率・純利益率・粗利率・ROE・ROA/健全性: 自己資本比率・流動比率)。同じ業種(東証33業種)の会社の中で、各指標の偏差値(中央値=50・ばらつき=10・上下は20〜80で止める)を出し、柱ごとに平均してから2つの柱を同じ重みで平均しています。社数が20社に満たない業種は東証17業種の区分の会社全体と比べます。金融業(銀行・証券・保険・その他金融)と、比べる相手が少なすぎる業種(鉱業・石油石炭製品)は出していません。7指標中4つ以上で、2つの柱がそろう会社が対象です。
どの指標を「高いほど上位」とみなすか、柱をどう重み付けるかは JINGI が決めています(利益率や自己資本比率が高いことが望ましいかは会社の方針によります)。偏差値は同業の中での相対的な位置であって、優劣の断定や売買の推奨ではありません。順位の数字は付けていません: 上位どうしは偏差値の差が小さく(各業種の1位と2位の差は中央値1.8点)、1点の差で順位が十数位動くことがあるためです。
出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
41.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
王子マテリア株式会社
18.4% 保有
自己株式
12.05%
745,100株 ・簿価3.1億
大株主比率
1. 王子マテリア株式会社18.4%
2. すぐるラボ株式会社11.4%
3. 笹徳印刷グループ従業員持株会6.0%
4. 国際紙パルプ商事株式会社4.5%
5. 株式会社GOLDEN BIRD3.8%
6. 杉山卓繁3.7%
7. 杉山昌樹3.6%
8. 有限会社聡明2.9%
9. 合同会社センス2.4%
10. 杉山翔太2.1%
上位10で 58.7%・発行済 6,185,000株・自己株 745,100株・浮動株 2,245,053株・株主 1,591名。所有者別(単元): 外国人 1.4% / 機関 2.0% / 個人 57.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
王子マテリア株式会社2025 17.81% → 2026 18.38%▲ 0.57pt
すぐるラボ株式会社2025 11.04% → 2026 11.39%▲ 0.35pt
笹徳印刷グループ従業員持株会2025 5.89% → 2026 6.00%▲ 0.11pt
国際紙パルプ商事株式会社2025 4.34% → 2026 4.48%▲ 0.14pt
株式会社GOLDEN BIRD2025 3.21% → 2026 3.80%▲ 0.59pt
杉山卓繁2025 3.32% → 2026 3.70%▲ 0.38pt
杉山昌樹2025 3.19% → 2026 3.56%▲ 0.37pt
有限会社聡明2025 2.80% → 2026 2.89%▲ 0.09pt
杉山翔太2025 2.00% → 2026 2.07%▲ 0.07pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率7.53%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)3,663.6百万円(36銘柄)
役員報酬総額 / 役員数99.6百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)530万円(前期比 +1.1%)
従業員数(連結)389名
監査報酬 / 非監査報酬20.0百万円 / —
平均勤続年数21.3年
女性管理職比率5.1%
従業員1人当たり売上31.4百万円
従業員1人当たり営業利益0.2百万円
政策保有株式の対純資産比38.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 杉山 昌樹
本社所在地愛知県豊明市栄町大脇7番地
市場 / 業種東証スタンダード / パルプ・紙
決算期6月
従業員数(連結)389名
EDINETコードE38898

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金の扱いで2通り
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値・2通り
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/06期末 基準・6,185,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。実質PER・益回りは純現金の扱いで2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)を「小〜大」で出します。企業価値がゼロ以下になる側と、純現金が読めない会社は出しません。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(売上縮小)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-24確認書 ↗
2026-02-12確認書 ↗
2025-09-25確認書 ↗
2025-02-12確認書 ↗
2024-09-25確認書 ↗
2024-05-14確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-09-29確認書 ↗
2023-09-26大量保有報告書 ↗ / 杉山 昌樹
2023-09-26大量保有報告書 ↗ / 杉山 卓繁
2023-09-25大量保有報告書 ↗ / 王子マテリア株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プラン(提供予定)では、開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、『Good Communication, Good Partner』という企業スローガンの下、コミュニケーションというフィールドでお客様が抱えるソリューション解決に取り組んでおります。お客様からの信頼を第一に考え、お客様と共に生活者を見据えたマーケットインの思想と、『発想から発送までのワンストップソリューション』を基盤に、新たな価値創造に取り組んでおります。企業集団の構成としては、当社及び子会社の株式会社サンライト、PT.SASATOKU INDONESIA、世徳印刷科技(無錫)有限公司の4社で構成しております。その役割としましては、当社は国内におけるパッケージ、販促物、広告、パンフレット等の製造・販売事業、株式会社サンライトはセールスプロモーションに関わる企画・制作及びマーケティングの企画事業、世徳印刷科技(無錫)有限公司は中国国内におけるパッケージの製造・販売事業、PT.SASATOKU INDONESIAはインドネシアにおけるパッケージの販売事業を行っております。当社グループの生産拠点は、国内にはパッケージ工場(紙器・軟包装)として4工場、商業印刷工場(プリントメディア)として1工場、海外にはパッケージ工場(紙器)として1工場の計6工場を整備しております。特に長年・多岐にわたる顧客との取引の中で鍛え上げられた生産体制と製造技術により、製造工程が異なる紙器・軟包装・プリントメディアなどの製品を、各工場においてジャストインタイム、高品質、低コストの生産を実現しております。各工場はそれぞれが完成品までの生産体制を整えており、各工場をまたぐ生産はありません。当社では、環境対策、BCP対応など、顧客のあらゆるニーズに対応するための生産体制を「一環生産体制」と称し、更なる強化に努めております。(図1)図1:当社の6工場一環体制 国内の製造拠点は、全国に繋がる高速道路網により、関西、中部、関東から東北までの広範囲なエリアをカバーしております。本社パッケージ工場、本社商印工場、紙器グラビア工場は伊勢湾岸自動車道の豊明インターチェンジに、関東工場は関越自動車道の本庄児玉インターチェンジに、軟包装グラビア工場は東海北陸自動車道の一宮西インターチェンジに、いずれも車で5分以内の好立地に製造拠点があり、物流面においても安全・快適で効率的な物流の実現に貢献するとともに、一環生産の製造拠点として優位性を持っております。(図2) 図2:国内の製造拠点 当社の事業内容は、パッケージング分野、コミュニケーション分野で構成されており、パッケージング分野につきましては、紙器及び軟包装など包装資材パッケージの企画設計、印刷、加工までを一貫生産し、顧客にタイムリーに供給しております。さらに商品の包装、キッティング作業から発送までを受託するフルフィルメントサービスで構成されております。コミュニケーション分野につきましては、販売促進関連、テクニカルドキュメンテーション、教育・出版関連の企画、印刷、加工及び広報・IRなどクロスメディアに関連する付帯サービス業務(フルフィルメントサービス)、さらにはイベントの企画・運営とソフト開発・デジタルアセットマネジメントサービスなどで構成されております。 当社グループは、印刷事業の単一セグメントであります。事業の種類別セグメント情報の開示は行っておりませんが、商品分野別の区分は下記のとおりとなっております。(2026年6月30日現在)種類主要品目及び商品分野の特徴パッケージング分野商品を包む・守る・魅せる紙器・軟包装等のパッケージ、店頭什器・販促物、段ボール等の輸送包装箱、各種パッケージの企画開発、構造設計、パッケージングに関わるフルフィルメントサービス等が主要品目です。コミュニケーション分野情報を表現する・伝える・届ける折込広告、パンフレット、ポスター、カレンダー、マニュアル、CSRレポート、統合報告書、各種コーポレートツール等のプリントメディア及びプリントメディアに関わるフルフィルメントサービス等が主要品目です。顧客に伝える・繋がる・拡散するWebサイトの企画・構築・製作・運用、展示会やイベントで使用する動画コンテンツやサイン、その他ロゴ、キャラクターCG製作、コンテンツマネジメントサービス等が主要品目です。 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)→は、製品、商品及びサービスの流れになります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、印刷事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスごとの情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載のとおりであります。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本中国インドネシア合計4,448,814580,5515,3285,034,694 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスごとの情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載のとおりであります。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本中国インドネシア合計4,977,601585,0632,4205,565,084 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 製品及びサービスごとの情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載のとおりであります。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 事業を取り巻く経済環境及び需要動向に関するリスク(顕在化の可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)印刷産業は、プリントメディアの需要減少が進む中で、印刷事業を軸としながらも、新たな事業分野の開拓(エレクトロニクス、情報セキュリティ、通販、BPOなど)で収益源を確保する動きが活性化しております。当社グループが展開している印刷事業は、市場開発・生産・流通・調達などの事業活動をベースとして展開しており、その活動範囲は、国内にとどまらず、中国、インドネシアへ拡大しております。当社グループの業績及び財政状態は、事業活動を行う上で各国の経済環境や需要動向の変化、デジタルメディアへの一層の進行など、市場環境が変化する中で、新たに取り組む事業領域において売上を拡大することができなかった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 法律・規制に関するリスク(顕在化の可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:小)当社グループは、事業活動を行う上で、環境保護、個人情報保護など、関連する法律や規制の適用を受けております。当社グループの事業活動に影響を及ぼすものとして、化学物質に対する規制などが制定・導入されております。したがって、将来においても、新たな法律や規制により、事業活動の制約や管理コストの上昇などが生じた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 海外事業展開のリスク (顕在化の可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大(中国)・小(インドネシア))当社グループは、中国、インドネシアで事業活動をしており、その国において大規模な地震や風水害などの自然災害や、戦争・テロ・暴動、ボイコット、感染症、エネルギー供給障害、交通障害を含む社会的・政治的混乱などの地政学リスクが存在します。さらに政治的・経済的条件の急激かつ大幅な変動などの要因により、当社グループの事業活動の継続に支障をきたす可能性があり、その結果、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 気候変動に関するリスク(顕在化の可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)当社グループは、気候変動に伴い、台風の大型化、洪水や渇水の発生頻度の増加による事業活動中断のリスク、降雨パターンの変化に伴う原材料調達に関するリスクがあります。自然災害が発生した場合の迅速な初期対応の推進及び業務を早期に復旧継続させることを目的とした事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)の策定など、具体的に進めております。また、当社グループの生産拠点におけるGHG排出量の削減、当社グループが販売する製品における環境負荷低減などの製品開発などに努めております。しかしながら、国内外において気候変動対策のための制度・規制の導入が進んだ場合、事業活動の制約やコストの上昇など、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 市場性のある有価証券の保有に関するリスク (顕在化の可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:中)当社グループは、市場性のある有価証券を保有しております。株式市場や金利相場等の変動によっては、有価証券の時価に影響を与え、業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (6) 研究開発活動に関するリスク(顕在化の可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:小)当社グループは、将来の成長性を確保するという観点から、デジタルメディアやカーボンニュートラルへの対応、生成AIを活用したDXの推進等、マーケットニーズに的確に対応した技術確立と開発を進めるべく研究開発投資を行っております。しかしながら、計画どおりの十分な成果を上げることができない場合や想定し得ないような急激な技術革新が起きた場合には、当社グループの経営成績に影響が生じる可能性があります。 (7) 製品の品質に関するリスク(顕在化の可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:中)当社は、ISO9001及びISO14001を取得しており、安心安全で信頼できる製品を顧客に提供できるような品質管理体制の構築を図っております。しかしながら、予想し得ない品質上の欠陥に基づく製造物責任の追及がなされた場合には、補償費用の負担や、再生産に係る費用の追加負担により、当社グループの経営成績に影響が生じる可能性があります。 (8) 原材料調達に関するリスク(顕在化の可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:中)当社グループは、事業に使用する印刷用紙、インキなどの原材料を外部メーカーから調達しております。事業活動の維持のためには、十分な量の原材料を適正な価格で調達することが重要ですが、外部メーカーからの供給量の大幅な不足や納期の遅延などが発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 原材料等の価格高騰に関するリスク(顕在化の可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大)印刷用紙、インク、印刷用の版など、当社グループが使用する原材料等は、世界情勢の変化、市況等により変動いたします。特に主要材料である印刷用紙は原材料に占める割合は大きく、価格変動による影響が最も大きくなります。従って、当社グループは、複数企業からの購買や、計画的な購買によって原材料等の安定的な調達に努める等の施策を実施しリスクを低減しております。また、企業努力だけでは吸収しきれない原材料価格や製造コストの上昇等については、販売価格への転嫁を行い収益性の改善に努めております。しかしながら、これらのコストダウンや販売価格に転嫁するまでにタイムラグが生じたり、完全に販売価格に転嫁できない場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 競争激化に関するリスク(顕在化の可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)当社グループは、事業を展開する市場において多数の企業と競合しているため、価格競争が激化し受注価格の低下が発生しております。このような事業環境に対し、当社グループは、原価の低減や効率性の追求、顧客や市場への新しい付加価値の高い製品の開発と提案などによる内部努力を継続しておりますが、それらの努力で価格低下を吸収できない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 人財の採用・育成に関するリスク(顕在化の可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)当社グループは、高度な技術力や企画力等を有する優秀な人財の採用・育成が、将来の成長性、収益性等を確保するために必要不可欠な要素であると認識しており、新卒採用のほかにも多様な専門性を有する人財を確保すべく中途採用の実施等、幅広く優秀な人財を求めております。しかしながら、そのような人財の採用や育成ができなかった場合には、競争力が低下し、当社グループの経営成績に影響が生じる可能性があります。 (12) 新たな感染症に関するリスク(顕在化の可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)新たな感染症が発生し世界的に拡大した場合には、内外経済を下振れさせ、景気が減速するリスクがあります。多くの業界と取引があり当社グループに与える影響を正確に見通すことは困難ですが、当社グループが所属する印刷メディア市場におきまして、市場の縮小により経営成績等に影響を与える可能性があります。 (13) 情報システム障害及び情報セキュリティ管理に関するリスク(顕在化の可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)当社グループの事業活動における情報システムの重要性は非常に高まっており、情報セキュリティの高度化などシステムやデータ保護に努めておりますが、万一、災害やサイバー攻撃など外的要因や人為的要因などによる情報システム障害や、情報の流失による問題が発生した場合には、当社グループのイメージや社会的信用の低下、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (14) 繰延税金資産の回収可能性の評価によるリスク(顕在化の可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:小)当社グループは、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得等を見積り、回収可能性があると判断した範囲内で繰延税金資産を計上しております。しかし、実際の課税所得が見積りと異なることで繰延税金資産の全部または一部の回収可能性が無いと判断される場合には、繰延税金資産を減額することになります。その結果、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (15) 匿名投資組合投資に関するリスク(顕在化の可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:小)当社は匿名投資組合(航空機リース事業投資)へ投資をしております。この投資商品にはリース期間中の収益と終了後の資産売却によってキャピタルゲインを得られる可能性がありますが、一方で「航空会社の倒産リスク」「リース会社の倒産リスク」等のリスクを併せ持っており、これらのリスクが顕在化する場合、業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、中東情勢の長期化による地政学リスクの高まりに加え、原材料・エネルギー価格や物価の上昇、人手不足に伴う人件費・物流費の増加など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。こうした環境下にあって当社グループは2026年中期経営計画『「コミュニケーション」と「包む」技術で、お客さまと新しい感動を創り、未来へつなげる』を推進し、成長が見込まれる分野への積極的な投資による事業基盤の安定化と、AI技術の活用による生産性の向上を進めることで、企業価値の向上と継続的な成長に取り組んでまいりました。パッケージング分野では、自動車用品及び菓子・食品向けの受注は増加したものの、家庭用品向けは低調に推移しました。コミュニケーション分野では、情報媒体のデジタル化が進む中、プリントメディアの数量の減少と価格競争の激化もあり低調に推移しましたが、販促のイベント企画、動画やドキュメント制作の受注については堅調に推移しました。生産面では、パッケージング分野における競争力強化を目的として、関東工場に増設した紙器製造ラインの本格稼働に向けた体制整備を進めております。また、業務の効率化及び生産性の向上を図るとともに、一層の内製化を推進しておりますが、賃上げに伴う人件費の上昇に加え、原材料費、動力費、外注費、物流費などの高騰といった複数のコスト増加要因により、収益性は低下しました。こうした状況の中、当社は、製造コストの上昇を反映した製品価格の適正化を継続しておりますが、物価高騰の継続と売価への反映にタイムラグがある中、厳しい状況で推移しました。なお、商品分野別の業績の概況は次のとおりであります。パッケージング分野の売上高は87億60百万円(前期比1.5%減)となり、コミュニケーション分野の売上高は34億63百万円(前期比5.3%減)となりました。以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高が122億23百万円(前期比2.6%減)、営業利益は63百万円(前期比65.9%減)、経常利益は2億74百万円(前期比34.7%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は1億94百万円(前期比20.9%減)となりました。 ② 財政状態の状況当連結会計年度末の総資産額は、154億86百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億77百万円増加しました。その内訳と増減要因については、次のとおりであります。 (資産)流動資産は54億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億97百万円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加1億75百万円、売掛金の増加81百万円、電子記録債権の減少91百万円、商品及び製品の増加84百万円、仕掛品の増加52百万円によるものであります。固定資産は100億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億79百万円増加しました。これは主に、建物及び構築物(純額)の減少1億31百万円、機械装置及び運搬具(純額)の増加5億64百万円、建設仮勘定の増加1億7百万円、保有株式の時価評価による投資有価証券の増加6億46百万円によるものであります。 (負債)流動負債は38億71百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億38百万円増加しました。これは主に、電子記録債務の減少4億46百万円、短期借入金の増加90百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加1億62百万円、流動負債その他の増加4億4百万円によるものであります。固定負債は19億79百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億50百万円増加しました。これは主に、長期借入金の増加6億12百万円、繰延税金負債の増加1億65百万円によるものであります。 (純資産)純資産は96億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億87百万円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加83百万円(親会社株主に帰属する当期純利益1億94百万円による増加及び、剰余金の配当による減少1億11百万円)、自己株式の取得による自己株式の増加(純資産は減少)1億1百万円、その他有価証券評価差額金の増加3億74百万円、為替換算調整勘定の増加1億27百万円によるものであります。 ③ 当期のキャッシュ・フローの概況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9百万円増加し、6億20百万円となりました。当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により使用した資金は1億47百万円(前連結会計年度は56百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益2億64百万円、減価償却費2億99百万円、棚卸資産の増加1億64百万円、仕入債務の減少5億13百万円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により使用した資金は4億78百万円(前連結会計年度は6億83百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の純増加額1億21百万円、有形固定資産の取得による支出2億86百万円、投資有価証券の取得による支出1億9百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により得られた資金は6億9百万円(前連結会計年度は4億85百万円の使用)となりました。これは主に長期借入れによる収入10億円、長期借入金の返済による支出2億25百万円、自己株式の取得による支出1億7百万円、配当金の支払1億11百万円によるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当連結会計年度における生産実績を商品分野ごとに示すと、次のとおりであります。 商品分野の名称金額(千円)前年同期比(%)パッケージング分野7,305,659110.5コミュニケーション分野2,898,32995.9合計10,203,988105.9 (注)生産金額は販売価格により表示しております。 b.受注実績当連結会計年度における受注実績を商品分野ごとに示すと、次のとおりであります。 商品分野の名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)パッケージング分野8,869,89299.3518,77195.0コミュニケーション分野3,525,68894.6116,31646.7合計12,395,58098.0635,08779.9 (注)金額は販売価格により表示しております。 c.販売実績当連結会計年度における販売実績を商品分野ごとに示すと、次のとおりであります。 商品分野の名称金額(千円)前年同期比(%)パッケージング分野8,760,28098.5コミュニケーション分野3,463,28494.7合計12,223,56597.4 (注)金額は販売価格により表示しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、パッケージング分野では、自動車用品及び菓子・食品向けの受注は増加したものの、家庭用品向けは低調に推移しました。一方、コミュニケーション分野では、情報媒体のデジタル化が進む中、プリントメディアの数量の減少と価格競争の激化もあり低調に推移しましたが、販促のイベント企画、動画やドキュメント制作については堅調に推移しました。その結果、売上高は122億23百万円(前期比2.6%減)、営業利益は63百万円(前期比65.9%減)、経常利益は2億74百万円(前期比34.7%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は1億94百万円(前期比20.9%減)となりました。当社グループの経営に影響を与える大きな要因としては、景気や消費動向、原材料やエネルギー価格の変動、人件費や物流費の増加、価格競争による製品価格の動向などがあります。これらに対して当社は、パッケージング分野における競争力の強化と生産能力の増強を目的に、関東工場に増設した紙器製造ラインの本格稼働に向けた体制整備を進めるとともに、環境対応を軸とした高付加価値パッケージの創出と販売エリアの拡大により、旺盛なパッケージング需要の取り込みを推進してまいります。また、コミュニケーション分野においては、急速なAIの進展に伴い、デジタルコミュニケーションにおけるフェイク情報の懸念等から、プリントメディアの価値が再評価されております。コア事業であるプリントメディアを基盤に、デジタルメディアの更なる強化によるクロスメディアの開発と販売を通じて、「顧客起点型」の高付加価値ソリューションを提供してまいります。また、海外事業におきましては、中国及びインドネシアにおける販売拡大に注力するとともに、海外子会社の生産機能と輸入体制を戦略的に活用し、グループシナジーの最大化を図ってまいります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況につきましては、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ③ 当期のキャッシュ・フローの概況」に記載のとおりであります。当社グループの資金需要の主なもの
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、お客さまの心からの満足、感動と信頼を第一に考え、お客さまと共に成長する企業であり続けるために「お客様の信頼第一」を基本理念の一番に掲げております。お客様と共に成長するためには、私たち一人ひとりが新分野・新技術へのチャレンジをするとともに、成長への自律的な努力に対し惜しみない協力と援助を行うことにより、人を活かし、人を大切にできる心豊かな企業であり続けるために「価値ある人財へ」を二番目に掲げております。さらには、私たちが決めた仕事の手順などのルールや、国内外の法とコンプライアンスを順守し、環境調和を常に考え、堅実・誠実・公正な活動の実践で全てのステークホルダーに貢献できる企業であり続けるために「きっちり 『ルール』、しっかり 『マナー』」を三番目に掲げ、常にお客様からの心からの「ありがとう」を目指しております。当社グループは、時代に即したコミュニケーションでお客さまとマーケットをつなぎ、満足され、感動される品質で信頼を築く良きパートナーであり続けるために、「Good Communication, Good Partner」を企業スローガンとしております。(図3) 図3:基本理念、明日への宣言、ものづくり標語、企業スローガン (2) 目標とする経営指標当社グループは、お客様の良きパートナーとして共に発展していくことにより、収益性を確保し、当社グループ全体の売上高営業利益率を高めることを目標とし、企業価値の増大に努めてまいります。 (3) 経営環境及び対処すべき課題当社グループを取り巻く経営環境などを踏まえ、優先的に対処すべき課題は以下のとおりです。 ①販売戦略 パッケージング分野においては、旺盛なパッケージ需要へ対応するため、事業エリアを東日本・西日本へと拡大し、関東工場に増設した紙器製造ラインの安定稼働に向けて、受注活動の強化を進めてまいります。 コミュニケーション分野においては、プリントメディアとデジタルメディアを融合させたクロスメディアの開発と販売を進め、「顧客起点型」の高付加価値ソリューションの提供を追求してまいります。 フルフィルメントサービスにおいては、関東地区での展開を強化し、サプライチェーン全体の最適化を図り、持続的な成長と収益基盤の強化に繋げてまいります。 ②生産体制の拡充と最適化 設備稼働の最大化を経営課題の一つと位置付け、生産性向上に繋がる設備投資と外製品の内製化を推進することで、増強した生産能力の最大活用を進めてまいります。 また、AI・DXを活用した自働化の推進と生産プロセス全体の最適化により生産性の向上を図り、価格競争力のさらなる強化を推進してまいります。 ③サステナビリティ経営の推進 社会の持続的な発展と企業価値向上の実現に向け、サステナビリティ経営を重要課題と位置付けております。多様な人財が活躍できる環境の整備と人財育成・キャリア形成支援を推進するとともに、人財ポートフォリオを活用した人事施策と従業員エンゲージメント向上に取り組み、持続的な成長を支える組織基盤の強化を図ってまいります。 ④AI・DXの推進 生成AIの急速な普及・浸透を踏まえ、社員のAIリテラシー向上と生成AIの積極的な活用を推進するとともに、業務プロセスのデジタル化に取り組み、労働生産性の向上を図ります。さらに、現場のニーズに即した最適なシステム導入と先端デジタル技術の活用を通じて、新たな価値を創出し、持続的な成長と企業価値の向上を実現してまいります。 ⑤情報セキュリティの強化 当社グループは、機密情報を取り扱う企業として、情報セキュリティの強化を最重要課題の一つと位置付けております。社員の情報セキュリティリテラシー向上やインシデント発生時の対応体制整備、BCP対策の強化に加え、取引先を含むサプライチェーン全体のセキュリティ向上を推進し、最新のサイバー脅威に対応した情報セキュリティ対策に継続的に取り組んでまいります。 ■2026年 中期経営計画(2024年6月期~2026年6月期)の総括当社グループは、基本理念及び企業スローガンのもと、将来のあるべき姿として、2024年6月期から『2026中期ビジョン 「コミュニケーション」と「包む」技術で、お客さまと新しい感動を創り、未来へつなげる。』を掲げ、お客さまに寄り添って「新しい感動」を創ることで、お客様の利益や幸せ、豊かさにつなげ、そして、私たちの未来にもつなげる事業を目指しております。その実現に向けて、2026年 中期経営計画(2024年6月期から2026年6月期までの3ヵ年計画)を策定し、成長戦略の実現に向け活動を重ねてまいりました。しかしながら、プリントメディアの減少と急速なデジタル化などの環境変化や原材料、エネルギー価格高騰の長期化、人件費を含む固定費の増加等も重なり厳しい状況で推移いたしました。 ■2030年 中期経営計画(2026年7月~2030年6月)を策定 ①2030年 中期経営計画策定の背景印刷業界は、プリントメディアの減少やデジタル化の加速などにより事業環境が変化している状況が続いております。一方、AI 時代においてデジタルコミュニケーションにおけるフェイク情報の懸念等から、プリントメディアの価値は見直され始めております。このような経営環境のなか、当社グループは、成長が見込まれるパッケージング分野における事業エリア拡大と生産設備の増強、並びにコミュニケーション分野におけるデジタル技術を活用した新たな付加価値の創造を推進し、持続的な成長と企業価値の向上を目指し、創業140周年にあたる2030年を見据えた中期経営計画(2026年7月~2030年6月)を策定いたしました。 ②2030年 中期経営計画のビジョン『「想いをカタチに」「包む」と「伝える」でソリューションを提供するパートナーへ』2030年に創業140周年を迎える笹徳印刷グループは、基本理念である「お客さまの信頼第一」に基づき、お客さまの想いや課題を深く理解し、「包む=パッケージング」と「伝える=コミュニケーション」の力で新たな価値を創造するソリューションパートナーへと進化するとともに、持続的に成長し続ける企業となる決意をビジョンに込めております。 ③2030年 中期経営計画における連結数値目標 ④2030年 中期経営計画の基本方針創業140周年となる2030年に向け、「コア事業の更なる強化と拡大」、「生産体制の拡充と最適化」、「サステナビリティ経営の推進」の3項目を基本方針として定め、各種施策を実行することにより持続的な成長を目指してまいります。 ⑤成長ストーリー 2030年 中期経営計画期間の2027年度から2030年度は、「想いをカタチに」する3つの基本方針を着実に推進してまいります。2031年以降の第3ステップは、「新たなソリューションビジネスの創出」「社会に貢献する優位技術の創造」「持続可能な未来の構築」を実現するため、さらなる挑戦を続けてまいります。 なお、詳細につきましては、2026年8月7日に公表いたしました「2030年 中期経営計画」をご参照ください。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等種類会社等の名称 又は氏名所在地資本金又 は出資金 (千円)事業の内容 又は職業議決権等 の所有 (被所有) 割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額 (千円)科目期末残高 (千円)その他の関係会社王子マテリア株式会社東京都中央区600,000板紙、包装用紙、パルプの製造及び販売(被所有)直接17.81原材料の仕入原材料の仕入718,590買掛金22,174電子記録債務251,949 (注)取引の価格の算定は双方協議の上、契約等に基づき市場価格を参考に決定しております。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) 関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等種類会社等の名称 又は氏名所在地資本金又 は出資金 (千円)事業の内容 又は職業議決権等 の所有 (被所有) 割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額 (千円)科目期末残高 (千円)その他の関係会社王子マテリア株式会社東京都中央区600,000板紙、包装用紙、パルプの製造及び販売(被所有)直接18.38原材料の仕入原材料の仕入629,958買掛金8,837電子記録債務301,814 (注)取引の価格の算定は双方協議の上、契約等に基づき市場価格を参考に決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (繰延税金資産の回収可能性) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産(純額)8,2929,859繰延税金資産(繰延税金負債と相殺前)168,907168,985 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法 繰延税金資産は、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得を見積り、回収可能性があると判断した範囲内で計上しております。 ② 主要な仮定 将来の課税所得の見積りについては、取締役会によって承認された事業計画を基礎とし、将来の不確実性を考慮しております。 事業計画における主要な仮定は、将来の売上高予測及び見積り原価であり、これらの仮定は、過去実績及び受注見込みに基づき算定しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 主要な仮定は不確実性が高く、前提条件の変動に伴い、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する配当やその他の利益還元を経営上重要な施策の一つとして位置付けております。そして、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様への安定した利益還元を継続して実施することを基本方針としております。 当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款で定めており、中間配当と期末配当の年2回の配当を行うことを基本としております。 当事業年度の中間配当金につきましては、1株当たり8円の普通配当を実施いたしました。期末配当金につきましては、第75期及び第76期に実施した記念配当金2円を含めた配当水準を普通配当として継続することとし、1株当たり2円増配の12円といたしました。これにより、当事業年度における1株当たりの配当金は、中間配当金8円、期末配当金12円の年間配当金20円といたしました。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年2月12日取締役会決議43,96182026年8月7日取締役会決議65,27712 なお、2026年8月7日開催の取締役会において、株主還元の更なる充実を図るため配当方針を変更いたしました。安定的な配当を追求する基本方針は継続するとともに、配当性向30%以上を目途に、「2030年中期経営計画期間(2026年7月~2030年6月)」の各事業年度における1株当たりの下限配当を年間20円といたします。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Z33V)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E38898)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

笹徳印刷株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
3958です。上場市場は東証スタンダード、業種はパルプ・紙。
3958(笹徳印刷株式会社)のEDINETコードは?
E38898です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3958(笹徳印刷株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 杉山 昌樹です(有価証券報告書の表紙記載)。
3958(笹徳印刷株式会社)の本社所在地は?
愛知県豊明市栄町大脇7番地です。
3958(笹徳印刷株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人東海会計社です。
3958(笹徳印刷株式会社)の筆頭株主は?
王子マテリア株式会社で、保有比率は約18.4%です(2026-06-30基準)。
3958(笹徳印刷株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-06-30基準)で6,185,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が745,100株、市場で流通する浮動株は2,245,053株です。
3958(笹徳印刷株式会社)の株主数は?
2026-06-30基準で1,591名です。上位10名で58.7%を保有します、浮動株比率は41.3%。
3958(笹徳印刷株式会社)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。どこまでを純現金とみなすかで値が変わるので、JINGI の電卓は2通り(現金を全部余剰とみなす/売上1ヶ月分は事業に要る現金として除く)で出す。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:JINGI の ROIC は 税引後営業利益(営業利益×(1−法定実効税率30.62%))÷ 投下資本(純資産+有利子負債−現金)。税率をその年の実効税率でなく一律にしているのは、還付などで単年の税率が大きく振れ、ROIC が実態より跳ねるため。外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。JINGI は会社ページで2通りを並べる(投下資本から現金を全部引いた値と、売上1ヶ月分は事業に要る現金として資本に含めた値)。順位表は作らない。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
⚠ 外部から出す限界:期間の長さと、両端の2点で測るか全期間の傾きで測るかで値が変わる。JINGI は直近5期(最大4年)の両端で測る。低い年から回復した会社は高く出やすく、期間を2年にすると EPS CAGR の上位50社のうち36社が入れ替わる。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない(有報には総額しか出ない)。JINGI は会社ページで2通りを並べる(設備投資の総額を引いた値と、維持分を減価償却で近似してそれだけを引いた値)。成長投資が重い会社ほど2通りの差が開く。順位表は作らない。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
⚠ 外部から出す限界:現金を全部「余剰」とみなすか、事業を回すのに要る現金(JINGI では売上1ヶ月分)を除くかで、上場企業の約1割はプラスとマイナスが入れ替わる。運転に要る現金は会社ごとに違い、有報に開示が無いので外からは決められない。JINGI は2通りを並べ、✓(実質キャッシュ)・▲(ネットデット)の印は2通りとも同じ側のときだけ付ける。順位表は作らない。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債・コマーシャルペーパー・リース負債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
⚠ 外部から出す限界:JINGI が持つ期間(最長14期)の中で数えるので、それより前から続いている会社は「以上」と書く(実際はもっと長いことがある)。株式分割の年は1株配当が下がって見えるため、そこで途切れて数えてしまう。据え置きを途切れとみなすか(連続増配)、続きとみなすか(連続非減配)で上位は入れ替わる。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E38898)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。